アンペール 

André Marie Ampère

1775. 1.20 - 1836. 6.10

 フランスのリヨンの生まれ。 1793年、リヨンは当時のフランス共和国に対して反乱を起こしたため、リヨンの役人だったアンペールの父はギロチン刑となった。 1804年には妻を病気で失った。 様々な不幸から脱却した彼は物理研究に邁進し、1809年にパリ工科大学教授、1819年にはパリ大学教授となった。 1822年に電流の相互作用の研究を行い、アンペールの法則を発見した。 更に翌年には電流の流れているコイルが磁石と同等であることから、分子電流で磁性の説明を行った。 ボーアの原子模型が確立した90年も前のことである。 彼の名は電流の単位「A(アンペア)」として採用されて永久に称えられている。