ガキンチョの頃のハナシです。壁にゴムボールをぶつけて遊んでたんですが、壁に投げた瞬間、突然視界からボールが消えたンです。フッ・・とね。
  どこに跳ね返ってンだか、探しても見つからない。まさか・・・、と考えて「壁の反対側」を見に行ったんですよ。・・・ボールは壁の反対側に、すぐ裏側に転がってたンです。まさか、と考えました。その時は、ね・・・。

  手元が狂って、壁を飛び越えたんだろう。でも、それにしては「飛距離」が少ない。じゃ、どっかに跳ね反ってソコまで転がってったんだ。うん。そう、考える事にしました。その時は。

  成人してからの事。ヒマつぶしに読んだ「量子力学」の入門書は、

「気の遠くなる様な試行の果てに、ボールは壁を擦り抜ける可能性がある」

事をワタシに教えてくれました。常識なんてこんなモノなんです。

  これからお伝えするおハナシは、ワタシが実際に体験した、或いは体験した知人から聞いた「不思議な」体験の数々です。信じる・信じない、は、アナタの自由、です・・・。


「職場にて−その1−」
「牛乳屋さん」
「散歩中」
「おばあちゃん」
「金属の光沢」
「静止するもの」





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