中濃度の六価クロム除去例

中濃度(10mg/L以上)の六価クロム含有モデル排水を作製し、これについてテストした。

< モデル水 >

・ SS       :  カオリンを上水に懸濁させ10000mg/Lの懸濁水とした。   

・ pH      :  苛性ソーダでpH12とした。  

六価クロム :  二(重)クロム酸カリウムの濃厚水溶液を上記カオリン懸濁水に

添加することにより、各濃度の六価クロム含有水とした。

< 凝 集 剤 >

TN315CY −K3  

< 凝集条件 >

液    量   :  100cc  

攪    拌    :  スターラー(強1分→弱2分)  

静    置    :  10分間  

< 凝集結果 >

原  水

凝集剤添加量(ppm)

処理水

六価クロム
濃度(mg/L)

外  観

濁  度

pH

六価クロム
濃度(mg/L)

10

1500

無色透明

0.40

11.8

0

15

2000

無色透明

0.95

11.7

0

20

3000

無色透明

1.40

11.4

0

原水のpHが12、SSが10000ppmの濁水中の六価クロム(10〜20mg/L)は、スーパーナミットTN315CY −K3 1500〜3000ppmを添加して攪拌することより、SS分と一緒に完全に除去することができた。

                                        

horizontal rule