Viの代用品じゃ…もったいない

はじめに

もしあなたが,せっかく JVim3.0x がインストールされているのに, Viのコマンドの範囲でしか使っていないのであれば「非常にもったいない!!」 と思うわけです. 多少の簡単な解説をするので, 以下を読めば, JVimをもう少し 知りたくなることと思います

便利な操作例

すでにViを知っているものとして,どんどん便利な例を書きます
いくつ知っているでしょうか ? 簡単な説明つきで書きますが,よくわからなくても,実際に操作してみると わかると思います

Exコマンド行の自動補間

Exコマンド行で, ファイル名を打ちたい時に,シェルのような補間機能が働きます

:e filename

のような状況の時に,ファイル名の最初の一文字だけ打ってから TAB CONT-D を押してみましょう

オプション名も自動補間

:set nosmartindent のような長い名前の オプション名を入力したい時にも,タブキーで補間機能が働きます
途中まで適当に打ったら TAB を押せば,勝手に補間されます
それ以前に,"set"を打つ時でさえ,":s"まで打ってから CONT-D を押すと s で始まる Exコマンドの候補が表示されるのです

過去の検索文字列の呼び戻し

検索の時に / だけを打ってから CONT-P を押すごとに, 過去に検索したパターンを 自動的にコマンド行位置に復元 します. しかも 検索パターンは矢印左右キー("hjkl"ではなく)で 編集できます . 同様に Exコマンドで : を打ってからも同様の操作ができます

オンラインヘルプ

:h でオンラインヘルプが表示されます. (Return)で通常編集画面に戻れます

画面分割

:new で, 新しい画面 が出せます

挿入中の単語の補間

挿入モード中に CONT-P CONT-N を(何度も)押すごとに, カーソル位置の前後のテキスト中にある単語を勝手に持ってきます

カーソル位置の単語の検索

何か文字の書いてある上にカーソルを置いて * を押すと カーソル位置にある単語と同じものを検索 して移動します

バッファ内容の表示

:dis で, 名前つきバッファや履歴バッファの一覧を表示 できます

自動的に範囲を作成

5: と打つだけで,「現在行から5行」の意味のExコマンド形式の 範囲が自動で書かれます . または !L のように ! を打ってから 任意の移動コマンドを書くと, Exコマンド形式の範囲が自動的に書かれます

カーソル位置のファイルにジャンプ

実在するファイル名を書いた行の上にカーソルを置いて CONT-Wf と打つ( CONT-W を押した直後に f を押す)と, そのファイルを開きます


…どうでしたか ? JVim3の強力な機能に興味を持っていただけたのではないかと思います. どれも このページで詳しい解説をしていますので,詳細はそちらでどうぞ


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