新しく行を作ったり改行する時に,自動的に前の行のインデントを引き継ぐように
なります. smartindent は,機能強化版です. さらに賢くインデントを自動的に
上げ下げします
ファイル切り替え操作の時に,切り替え前のファイルが変更中だと失敗するコマンド
は多くあります. こんな時のために autowrite を設定すれば,切り替え時に
自動的にセーブされます
あるいは hidden が設定されていれば,変更中のまま画面を「隠す」ことができるよう
になります. セーブし忘れに注意
挿入中に改行してしまうと バックスペースキーでは前の行に戻って削除することが
できないですが backspace=1 とすると改行をさかのぼって削除可能になり
ます. backspace=2 とすると,入力(挿入)するよりも以前からあった文字までをも削除可能と
なります
オプション backup を設定しておくと,新しくファイルを上書き(セーブ)する時に
潰されるファイル名の後に 拡張子 .bak を付け加えて,残しておくことができます
そのバックアップされたファイルが置かれるディレクトリを backupdir で指定
します. 指定のない場合は,元ファイルと同じディレクトリに作ろうとします. バックアップ
を書き込もうとするディレクトリに(パーミッションなどの関係で) 書き込みできない場合は
失敗します
set backupdir=~/tmp などと指定した場合は, 書き込めないディレクトリの時のみ,
指定のディレクトリを使うようになります
set backupdir=>~/tmp のように => という記号で設定された場合は,
「いつでも」そのディレクトリだけにバックアップファイルを作るようになります
: を打ったり検索したりする時に出る 画面最下行の表示部分を好みの行数に設定で
きます. 横幅が狭い画面で使っている人は,2〜3くらいが良いかも
改行文字は,通常見えないですが,これを設定すると ! という文字で表示します
これなら,行末の空白も見た目で判別できます
表示画面の横幅. 通常は自動的に適切な数値に設定されています
復旧時のためのSwapファイルの置場所を指定します. 指定方法は backupdir
オプションと同じです
= コマンドで使用される外部プログラム名を指定します
警告のベル(Beep音)を鳴らすかどうかの設定です
設定時は,タブキーを押すと本物のタブの代わりに数個のスペース文字が入ります
この時も, CONT-V CONT-I で 本物のタブが入ります
通常は,初期設定ファイルはホームディレクトリに置いてあるものを使いますが
これが設定されると, カレントディレクトリ にある .exrc や .vimrc ファイルを
設定として使うようになります
仮名漢字変換を使うために必要な設定です. fepkey=@ などとして,
仮名漢字変換を立ち上げるキーを設定できます
拡張子別に初期設定ファイルを使えるようになります
オンラインヘルプの内容となるファイルの位置を指定します. これが
正しく設定されていないと,オンラインヘルプが出ません
コマンド行の履歴を何回前まで覚えておくかを数値で設定します
検索時に,アルファベットの大文字と小文字の区別をしないで検索するようにします
jignorecase だと ひらがなとカタカナも区別せずに検索するようになります
なお, jignorecase が設定してあれば noignorecase であっても大文字と小文字の
検索は区別しませんので注意が必要です
設定すると,JVimを起動した時に, 最初から挿入モード となります
編集中のファイルの漢字文字コードの設定です. 途中で変更してセーブ もできます
いわゆる 半角カタカナを自動的に全角に変換 するようになります
キー入力,表示,外部とのやりとり,のそれぞれに使われる 漢字コードを設定 します
ピリオドで終わる行と次の行を J でくっつけた時に,間にスペースを 2個 入れる
ようになります
コマンド K で使われる外部のプログラムの名前を指定します
通常は見えない文字である「タブ」や「改行」文字を ^I や $ という記号で表示します
Vi (JVim) では,検索をする時に「正規表現」が使えるので,かなりパワフルな活用
が可能なのですが, 場面によってはバックスラッシュの連発になってしまうことも
あります. こういう時のために, nomagic としておくと ^ と $ 以外の
正規表現を解釈しなくなります
設定されると,常時画面の左側に「行番号」を表示するようになります
ちょっと特殊な機能を使うかどうかの指定を数値で書きます. 詳しくは,
JVim付属の Readmeファイルを読んでみて下さい
gf コマンドで ファイル名を検索しに行くディレクトリのリストを設定します
たとえば set path=.\ ~/ などと書きます
書き込み禁止 にします. 編集内容は眺めるだけで,意図せぬ変更を防げます
map コマンドが内容を再帰的に解釈するようになります
一括置換コマンドなどを適用した時に 適用された件数を表示 するようになります
挿入モードで文字を入れる時に,通常とは 逆方向 に文字が
挿入されます. 試して見ると変な感覚で面白いです. 特別な言語のための仕様らしいです
常時画面の下に, カーソル位置を表示 するようになります. 非常に便利です
CONT-D や CONT-U での スクロール行数 を設定
します. デフォルトは lines の半分
画面のスクロールの最小単位の行数を書きます. 普通は 1 です
この説明でよくわからないのであれば,5とか10などの数値を設定してみるとすぐに
わかると思います. 一画面以上の長さのあるファイルで,カーソルを画面下に動か
してみましょう. ガクガクスクロールするようになります
! コマンドで,外部のプログラムを使用する時のシェルの位置をフルパスで設定でき
ます. 通常は,自動的に起動時に使っているものが設定されているはずです
各種のシフト操作をする時の,一段回の移動幅を数値で設定します
コマンドを打った時に,何のコマンドを打ったのかを画面下行に表示します
括弧を挿入した時に,少しだけの時間,対応する括弧にカーソルが移動して
対応を知らせるようになります
挿入モード中や置き換えモード中だという画面最下行の表示を出すように
なります. デフォルトで設定されているので, -- INSERT --
などの表示が不用な人は noshowmode に しましょう
タブの見掛けの幅を状況に応じて変化させます. 通常は tabstop の幅なのですが
これが設定されていれば,行頭のタブだけは shiftwidth の幅を使うようになります
新しく画面を分割する時に,新しいほうの窓が画面の下方に出るようにします
ファイル名補間機能時に,無視させる拡張子を設定します. たとえば
set suffixes=.bak.o.h.info.swp のように書きます
タブ文字の見掛けの幅を数値で設定します
タグ機能使用時に使われる,タグ名と実際のファイルの場所の対応ファイルの
場所と名前を設定します
いくつかのメッセージを簡潔に表示するようになります
読み込み時の改行コードの自動判別(DOS形式とunix形式)を行います. これは
デフォルトで設定されているので,
させたくない場合は notextauto と して下さい
大文字小文字変換コマンド ~ を,通常のコマンドのように
~[移動コマンド] 形式として使えるようにします
ktermなどのウインドウを開いた中でJVimを使っている時に,自動的にウインドウの
タイトルを書き換えるようになります. タイトルバーの文字列が勝手に書きかわって
困るという人は notitle しましょう
CONT-U で,何回前の操作まで戻れるかを設定します
「カーソルを左右に移動させるキーやコマンド」を行頭や行末で 使った時に,
行を越えて移動させるかどうかを設定します. このオプションには
数値を設定するのですが, この数値は以下のように決められます
のような数値を指定します.複数の条件を指定したい場合は数値を足し算します
例えば, デフォルトは3なので 1+2 というわけで, バックスペースとスペースで
行を越えることが出来る設定だというわけです
さらに, 日本語の文章中で W コマンドを使った時のジャンプの単位を もっと大きくしたい時に
のような数値を設定して使います
画面分割をしている時に,カーソルのある行は最低でも winheight に設定された行数
は確保されるようになります. 狭い画面で画面分割をする人は,ぜひ設定すべきです
一行の文字数が多くて長い行を「見掛けだけは折り返して表示」させるかどうかを
設定します. nowrap にした場合は,カーソルを行末のほうに移動させると,それに
つれて水平スクロールするようになります. この水平スクロールするまでの幅を
設定するのが sidescroll です
検索時に,ファイルの最後まで検索したら,ファイルの先頭に戻って検索を続けるように
なります
セーブする時などの :w が,常に(つけなくても) ! をつけて強制バージョンの意味と
なります. ちょっと恐いですね
大文字の Y コマンドは通常は「行全体のYank」コマンドですが,これを設定すると
「カーソル位置から行末までのYank」 コマンドになります
大文字の D や C から連想すると, Yankもこのほうが良い
と思う人は多いんでしょうかね(?)