名探偵コナン
「幸運のシガーケース(後編)」(5月12日放映分)
現在編集中の為、しばらくお待ちください…。
「幸運のシガーケース(前編)」(5月5日放映分)
深い霧の中、小五郎は蘭とコナンを連れて、レンタカーを借りて山の中を走っていたが、
結局途中でエンストして止まり、その状況に蘭は呆れながら、一体どうするんだと思って嘆いてしまう。
「霧が晴れるのを待つか…」と、小五郎は思いながら、タバコを1本吸おうとしたが、しかし蘭は、
狭い車中でタバコを吸わないでと注意をすると、それならば窓を開けたら良いじゃないかと小五郎は思って、
呆れながらそのまま窓を開けようとした。
だがそこでも蘭は大声を上げて止め、一体何かと小五郎は不満に思うが、すぐに蘭は何も無いと言葉を濁すが、
すぐにコナンが、山のお化けが出ると思って怖がっているのではと、蘭に向けて話しかけていた ^^;
どうやらそれは図星で、コナンに言われて蘭は怖がり、コナンはそれを苦笑しながら見ていた(笑)
だがその時、対向車線から車の明かりが見え、助かったなと小五郎は思って喜ぶが、
しかしその車は近くにあった崖の間の道に入るが、しかし小五郎は、あんな所に脇道があったのかと、
ふと疑問に思ってしまう!
まさか幽霊かとコナンと小五郎は思って話すと、その言葉に蘭は怖がって、そのまま悲鳴を上げてしまう!!
だがその後小五郎達は、車を置いてその脇道を固まって歩いていたが、
どうやらそこにある有名企業の研修施設の看板が立っていて、大丈夫だからと怖がる蘭に向けて小五郎は言うが、
しかし蘭はこんな時間まで会社の人が居るわけがないだろうと思い、きっと強盗か何かじゃないかと思って怯える。
それをコナンは呆れながら見た後で、先に見に行こうと思って小五郎に話して、霧の中を先に走って様子を見ると、
その施設の駐車場に紫色のワーゲンビートルが止まっていて、それを後から来た蘭は見て、
こんな車を乗る人が悪い人なわけは無いと信じていた ^^;
だがその横にも数台車が止まっていて、それをコナンは確認すると、どの車のエンジンもまだ暖かく、
コナンは不思議に思ってしまうが、それでもこの中に人が居る事は間違いないと小五郎は思い、
そのまま蘭とコナンを連れてその施設の建物に向けて歩いていく。
先程話した会社とは、健康器具を売る「クローン健康器具株式会社」の「富士見寮」であり、
入口に立てられた看板を小五郎はじっと見て聞いた事が無いなと思いながら、側にあった呼び鈴を押す。
しかしなかなか誰も出ず、「まだ寝る時間じゃねぇよな…」と、小五郎は時計を見て思ったその時、
いきなり入口の側に立つ男を見て、小五郎は驚いてしまう ^^;
だがその男はすぐにドアを開けて、一体何の用かと小五郎に訊ねると、調子良い顔で小五郎は、
側で車が故障した事を正直に話し、助けて欲しいことをお願いするが、しかし男は忙しいので他を当たってくれと言い、
そのまま入口のドアを閉じようとしていた!
だがすぐに小五郎はそのドアを押さえた後で、電話だけでも貸して欲しいと蘭はお願いするが、
しかし男はそのままドアを閉めて鍵をかけて離れ、そんな態度に小五郎は不満に思い、
「死んだら化けて出てくるからな!」と怒鳴って、そのまま車に戻ろうとした。
だがその後に別の男性が電気を付けて出てきて、「お困りのようですね…」と笑顔で話しながら中へと誘うと、
その言葉に小五郎と蘭は喜び、礼を言ってそのまま中へと案内されていく。
ここは会社の研修施設であるために、普段は無人である事を案内してくれた男は話しながら、
ダイニングへと案内すると、電話はそこにあるからと、親切に小五郎に向けて説明していた。
だが先程出てきた男はそんな小五郎を案内した男に向けて、「産業スパイだったらどうするのですか!」と、
食って掛かってきて、もう一人ソファで座っていた男も、余裕だなと嫌味を言っていた。
だがその隣の部屋から出てきた男が、「全部聞こえているぞ!」と怒鳴って出てくると、どうやら彼が社長らしく、
そんな彼らに向けて何をしているのかと怒鳴っていた!
すると小五郎はそのまま前に出て、決して怪しい者じゃないことを言いながら、自分が探偵の小五郎だと名乗ると、
それを聞いて社長の男を初めとして男達は驚いてしまう!
だがその後で蘭とコナンを紹介すると、いきなり態度を一変して、社長は名刺を出して挨拶を交わす。
その社長こそが、クーロン健康器具株式会社の社長である、「梅谷 四郎(45)・社長」であり、
ゆっくりして欲しいと笑顔で話しながら、そんな小五郎に製品モニターになってもらおうと提案する!
どうやらこの会社が開発した「リラックスシート」の社内コンペがあるらしく、是非とも公平な立場で意見が欲しいと、
梅谷はそう小五郎に向けてお願いすると、小五郎は困った顔をしながらも、その提案に応じて、
早速その製品のモニターを始める事にした。
それは全身をマッサージするソファであり、その心地良さに小五郎は満足していたが、しかし蘭とコナンは、
そんな小五郎の恥ずかしい姿に呆れてしまう ^^;
その後に小五郎は、このソファが体のツボに優しくフィットすると感想を述べると、先程案内をしてくれた、
「中野 治夫(40)・第一開発部 部長」は笑顔で、ソファの材質であるなめし皮でフィット感を高めた事を説明し、
その言葉に梅谷もさすがだと、中野の事を褒めていた。
だがその後で「笠原 英伍(42)・第二開発部 部長」は、その材質の皮はイタリア製である事を言いながら、
その中にあるローラーがシリコンゴムを使っているので、逆に生産コストが高くなったと批判し、
その言葉に梅谷は、一体どういう事なのかと思って、中野に問いかけていく。
だが中野はローラーは今までの物と変えていない為、従来の生産ラインで行ける事を強調するが、
しかし梅谷は耐久性は必要ないのだと思って、そんな中野を叱り付けてしまう!
だが中野も負けじと、弱々しい表情をしながらも、儲けは少なくても客に気に入られれば、
いつかは大ヒットするはずだと説明するが、それでも梅谷は自分の考えを変えず、今すぐ儲けさせろと、
中野に向けて激を飛ばす!
だがそれを小五郎はあっけに取られながら立って聞くと、すぐに梅谷はそれに気づいて落ち着き、
「次々と新商品を開発しないと、売上が上がらないんですよ…」と、笑ってそうごまかすが、
それを見ていた蘭は何か怖そうだなと思って、横に居たコナンに話しかけていた。
その後小五郎は、次にあった笠原の部署が作り上げた「エクスタシー・ワン」というマッサージチェアを紹介し、
それが若者向けに作られた事を話しながら、パンフレットを見せて説明をする。
その製品は7つのカラーバリエーションが替えられ、さらにはリクライニングが無段階に設定できる事をアピールし、
早速小五郎を座らせて、横にあるコントロールパネルを押してそれを動かしてみた。
だがしかし数秒後に小五郎はすぐに止めてくれと嘆き、退屈してアクビをしていたコナンでさえも、
その状況に思わず驚いてしまう!
すると笠原は、若者バージョンで作ったので刺激が強すぎたのだろうと思い、弱めてみたらどうかと提案するが、
逆に小五郎は体がバラバラになるからもう良いと怒り、困った笠原を追い討ちするように、
そのまま梅谷も「もう良い!」と言って怒って避けさせていく。
その後に控えた先程小五郎達を追い返そうとした、「平松 正樹(33)・第三開発部 部長」は、
不穏な笑みを浮かべながら、自分の部署が開発したマッサージチェアを紹介する。
だがそこで小五郎は何かのロボットみたいな格好をさせられ、そのままその椅子に座らせると、
それを見ていた笠原は、何か怪獣でもやっつける気かと批判し、中野も子供の玩具に良くあるなと思って話していた。
しかし平松は自身有りげな表情をして、横に居た梅谷と互いに目を合わせた後で、早速それを動かすと、
あまりの心地良さに小五郎は嬉しがりながら、どうして揉んでほしい所がわかるのか疑問に思っていた。
すると平松は、そこが自分達が開発した「業務用マッサージ機・アイムズ」の特徴はそこなのだと言い、
マイクロセンサーが感知して、マッサージする部分を探し出す事を説明するが、
しかし笠原はそんな平松に向けて、返ってコストがかかるのではないかと、嫌味なように質問をする。
だが平松はそれを予測するかのように、変えたのはプログラムだけであり、部品は今までの物を使っているので、
生産コストは半分に済むはずだと説明すると、その言葉に笠原は驚き、さらに梅谷も、
それだけの機能があれば、値段が高くても売れるだろうと判断しつつも、もう少し一服しながら考えようと思い、
そのまま自分の部屋の中へと入っていく。
そんな中小五郎は、そのアイムズの心地良さにそのまま眠ってしまいそうだと、笑顔で話をしていたが、
それでは彼らの仕事の邪魔になるだろうと思って、蘭は注意をしていた。
だがしかし中野は、「もう決まっているみたいだから…」と、笑顔で話しながらその部屋を出ると、
笠原もまたあまりの速い展開に驚きながらも、やはり裏取引の話は本当だったかと疑いを持ち始めるが、
しかし聞いた平松は、それは小五郎のせいでもあるだろうと言いながら、「社長ももったいぶって…」と、
余裕の表情でそれを話しつつも、もしかしたら開発部を縮小する噂が本当かも知れないと言い、
今頃どの部署を減らすか考えているのだろうと、平松は笑いながらそう話していた。
その言葉に笠原はムッとすると、さらに平松は笠原が開発した部署のマッサージチェアが、
動かさなくてもツボくらいは刺激するだろうと嫌味を言い、その言葉に笠原は我慢が出来ずに突っかかろうとしたが、
それを中野が何とか押さえて事なきを得る。
そして小五郎は残っていた中野と笠原に世話になったと礼を言いながら、どれも製品化されれば良いなと、
呑気に笑って話していたが、しかし批判された笠原は、「あんたのせいで…」と小五郎に向けて嘆き、
困った小五郎はそんな蘭に向けて、若者代表としてモニターしたらと薦めていた ^^;
だが蘭はそれに躊躇した後で、ふとコナンが居なくなった事に気づいて、何処に行ったのか疑問に思っていると、
その近くに立てかけてあったナイフコレクションの所にコナンは手を伸ばそうとしていて、それに気づいた蘭は、
すぐにコナンの所によって、危ないだろうと注意をする。
しかしこれらは本物だろうかと、コナンは疑問に思っていると、そこに中野が寄ってきて、
梅谷がナイフのコレクターである事を説明し、取引先との話題も多いので、会社でも飾っている事を話していた。
それをコナンは感心して聞いていたその時、そこに梅谷が「待たせたな…」と言って入っていき、
そのまま商品化するのは平松のアイムズに決定した事を告げると、聞いた平松は余裕の笑みでそれを聞き、
さらには第一開発部と第二開発部を併合させる事を告げると、その言葉に笠原は驚き、中野は落ち込んでしまう。
その後梅谷は平松を残して、他は外に出るように命じるが、しかし笠原は納得が行かずに、
そのまま梅谷に話しかけようとしたが、それは後で聞くと梅谷は怒鳴りつけるが、その後に小五郎に向けて、
口調を一変して応接コーナーでくつろぐようにと、優しい口調で話しかけ、仕事が終わった後で、
酒でも一杯飲みながら話を聞かせて欲しいと言い、それを小五郎は嬉しく思って聞いていた。
その後小五郎は応接コーナーにあった電話を使って、レンタカー会社に修理をお願いするが、
しかし今の霧が晴れない限りは向かう事は無理だと言われ、落ち込みながら電話を切って側に居た蘭に説明する。
だが蘭は逆にほっとしているのではと思って小五郎に問いかける中で、中野はとりあえずコーヒーを入れようと話し、
聞いた蘭も手伝おうと思って、その後を追って歩いていく。
だがそこでコナンがトイレに行きたいと蘭に向けて話しかけると、そこで中野が先程の奥の部屋の先にある事を教え、
すぐにコナンはトイレへ向けて、一人で走っていく。
だが先程打ち合わせた部屋のドアが少し開いていて、何かと思いながらコナンはそこで聞き耳を立てると、
その中で平松が梅谷に向けて、もう下で働くのはうんざりだと言って、契約を破棄するように要請する!
だがそれでも梅谷は、そう簡単に引き下がらないと言い返すと、そこで平松は、
ちゃんと梅谷が断られない手を打っていると、怪しく笑いながら梅谷を睨みつけていた!
一方応接コーナーで待たされている中野と笠原は、なかなか来ない梅谷と平松が遅いなと思って、
中野は心配していたが、しかし笠原は、どうせまた梅谷に脅されて、あこぎな契約を無理矢理交わしているのだろうと、
嫌そうにそう話していた。
それを小五郎が不思議そうに聞いていると、そこにコナンが小五郎の側に寄ってきて、
契約破棄とは何かと問うと、そのまま小五郎は口を挟むなと言って頭を殴っていた ^^;
だがその後で笠原は、そう平松が社長に言っていたのかと疑問に思って問いかけると、
まさか平松は会社を辞めるのかと、中野は思って不安がる。
すると小五郎はその話を聞いて、彼らは契約社員なのかと問うと、どうやらそうらしく、梅谷のやり方は、
力のある開発者を力づくで長期契約させる事を、笠松はそう小五郎に説明し、まさかと思って小五郎は驚いてしまう。
だが実際にそうだと中野は言いながら、梅谷が空手の有段者で体格が良い事を話すと、
あれではどんな相手でも、やむなくサインをするだろうと、笠松も納得するように話していた。
だが蘭はそれを聞いて驚くが、しかし笠原と中野は、先代社長からの生き残りなので、
寸止めは免れている事を中野は話しながら、若手は全てこの研修寮で鍛えられている事を話していると、
さらに笠原は、梅谷が税金対策と称して、趣味のナイフの購入や女の子へのプレゼントなど、
全て会社の経費で賄っている事を言い出し、今日ここまでの道中もそうだと、領収書表を小五郎に見せて嘆いていた。
だがその時、表で車のエンジン音が聞こえ、一体何かと思って小五郎は驚くと、すぐに中野は窓に歩き、
その後をコナンが追いかけていく。
すると駐車場から平松のジープが出て行き、それを中野が不思議そうに見ていたその時、
ふとコナンは今まで揉めていた部屋が気になって、そこへと目をやってみると、その窓が開いていて、
コナンは驚きながら側に居る中野に伝わるように、不思議そうに話した後で、「まさかっ!」と思い、
急いでその部屋へ向けて駆け出していく!
するとそこに梅谷がアイムズに座り、ナイフに刺されて倒れていると、それを見た中野と笠原は驚き、
慌てて小五郎と蘭とともに、その側へと駆け寄って話しかけるが、すぐに小五郎は触らないように指示をして、
すぐにヘルメットを取って梅谷に大丈夫かと声をかける。
だが梅谷はまだ息があり、それを知った小五郎は、すぐに蘭に救急車と警察に電話するように命じ、
その後に小五郎は、平松の後を追いかけようと思って、笠原と中野とともに表に出て行き、コナンもその後を追う!
そして笠原は車を運転しようと思って鍵を取り出そうとしたが、そこでコナンがタイヤがパンクしている事に気づき、
それを聞いて笠原と小五郎は驚き、さらに中野の車もパンクしていて、小五郎は悔しがってしまう!
そんな平松はまるで焦るかのように、深い霧の中を必死に運転していた…。
その一方で小五郎は、これなら救急車を待つよりも、車で病院まで運んだほうが早いのにと、
腕時計を見ながら思っていると、そこで梅谷が苦しそうな声を上げ、側で見ていた笠原と中野は、
それを心配そうに見つめて話しかけて体を揺らすと、そのまま梅谷の胸に刺さったナイフが取れ、
小五郎は驚きながら、一体どういう事なのかと疑問に思って、そのままアイムズのスーツを脱がしてみた。
すると梅谷のスーツの中から、ナイフの刺さった跡が着いたシガーケースが出てきて、
これに刺さっていたのかと小五郎は思って驚くと、そのまま梅谷は気がつき、その状況に蘭は驚き、
さらに小五郎は一体何があったのかと思って、梅谷に向けて問いかけていた。
すると梅谷は苦しい表情を浮かべながら、「平松が突然…ナイフで…」と話していた。
そんな中、必死に平松は霧の中を車で運転して逃げていたその時、反対側から車のライトに照らされてしまい、
危ないと思った平松は、咄嗟にハンドルを切ってしまうが、そのままガードレールを飛び越えて、
崖の下へと車ごと落ちてしまう!
その後霧が晴れて警察が駆けつけると、ぐちゃぐちゃになった車の側で、平松は遺体となって発見され、
そこに横溝警部が駆けつけて、早速落下した場所での現場検証を開始する。
その場所は急斜面で急カーブであり、逃げる最中にハンドル操作を誤ったのだろうと横溝刑事は思うが、
しかし事前に追われないように、それぞれの車をパンクさせているので、急いで逃げる必要もないのにと、
逆に疑問を抱いてしまうが、そんな奴ならカッとして人を刺さないだろうと、小五郎は思ってそう話し、
さすがだなと横溝刑事は感心してしまう。
そして小五郎は、被害者の梅谷は軽傷だったので、犯行原因も早く突き止められるだろうと思っていたが、
しかしコナンはどうしても納得が行かずに、辺りを見回していると、そこにあったカーブミラーを見かけ、
慌ててそこへと駆け寄っていく。
するとそれを見た警官の一人が、危ないから寄らないようにコナンに注意を呼びかけると、
逆にコナンはカーブミラーを指して、これは何かと問いかけ、笑顔で警官はその事を説明する。
どうやらこのカーブミラーは、クーロン健康株式会社の寮とも繋がっていて、本道へ出る際に、
岩が邪魔をして見通しが悪い為、このミラーで安全を確認して外へと出ているようだ。
それを自分が指導したのだと、自慢げにその警官は話した後で、このミラーの位置がずれている事を疑問に思い、
昼間はちゃんとしてたのにと思って、そのミラーの位置を直そうとした。
だがそこでコナンは、これが事故の原因になったかも知れないので、直さないほうが良いのではと言うと、
その言葉に警官は驚くと、さらにコナンは小五郎からと称して、至急落ちた車のブレーキを調べるように、
その警官に向けて話していた。
それを警官は不思議に思いながらも、車のブレーキの故障も考えられるなと思って、
すぐに無線で下で現場検証している警官から、その状況を調べてもらおうとしていた。
だがそこで蘭が駆け寄ってきて、すぐに上に上がる事を言いながら、小五郎が怒っている事を言うと、
すぐにコナンは謝り、そのまま小五郎の所へと戻って怒られてしまう。
だがその後で先程の警官が駆け寄って行き、さっきコナンが問いかけた車のブレーキを調べた結果、
どうやらブレーキオイルは完全に抜かれていたらしく、それを警官から聞いた小五郎と横溝警部は、
思わず驚いてしまうが、しかしまだそれが事故でなった物かそれ以前からかはわからないが、
そのチューブが外れていた事も話すと、それならばオイルが抜けてブレーキが効かなかった事も考えられるなと、
横溝警部は思って小五郎に話しかけていた!
だけどコナンは今までのいきさつから考えて、どうしてもおかしな事が多すぎるなと疑問に思う。
何故なら、カッとして人を刺した人間が、どうして追われないように他の車をパンクさせるか…。
その癖にハンドル操作を誤って、山の下に転落してしまうか…。
向きが変わっていたカーブミラーに、ブレーキオイルが抜けていた平松の車…。
そこにコナンは何かあるなと引っかかりを感じてしまう!
会社の社長である梅谷と平松との思惑のズレ…。
これから起きた殺人事件ではあるが、そこには何かさらに深い物をコナンは感じたのだろう。
だがそれ以前に、あれだけ他人に厳しい梅谷は、どうして小五郎を素直に寮の中に受け入れたか…。
この謎を解く鍵のヒントは、今回の話で色々と眠っているとは思うのだけど… (-_-;)
「汚れた覆面ヒーロー(後編)」(4月28日放映分)
控え室前ではすでに永瀬が殺された情報が漏れていて、警察が止めている中で取材陣が殺到していた。
そんな控え室の中では、目暮警部が容疑者となる4人に向けて、それぞれの名前と、
その時間のアリバイについて問い詰めていた。
まず最初は牛込からで、その時はちょうど木場の試合を見ていた事を話すが、その時は一人で見ていて、
目暮警部の問いにそう答えながら、誰か客の一人が気づけば良いが、
みんな試合に夢中になっていたからわからないだろうと話す。
次に佐熊も同じく木場の試合を一人で見ていた事を話して、その後にすぐ永瀬を呼びに控え室に来た事を言うが、
しかし小五郎はそれを疑っていて、じっと佐熊を見つめていた。
だがそこでコナンが本当だと答えていたが、それでも小五郎は疑って仕方が無かった。
そして次にウルフェイスに目暮警部は問おうとしたが、設定上ウルフェイスはメキシコ人となっている為、
それは無理だろうと後ろに居た高木刑事は苦笑しながら話し、さらに横に居た佐熊も、
子供や女性が居る前でマスクを取って話すのは無理だと説明する。
だがしかし大神は、コナンと蘭が自分の正体を知っている事を言いながら、笑顔でマスクを取ると、
その事実に高木刑事は驚き、持っていた新聞を片手に、大神とウルフェイスが二人で立っていると、
映された写真を見せて話していた。
どうやらそこに映っているウルフェイスは佐熊らしく、正体を知ろうとするファンや取材陣を煙に巻く為に、
わざとそうした事を説明して、高木刑事は納得するが、しかし目暮警部は、
この映っているウルフェイスの写真と実際のマスクが違う事に気づいて不審に思う。
どうやらそれは食事用のマスクであり、飾りを少なくして口の周りを大きくしているのだと、大神は説明すると、
その言葉に目暮警部は納得するが、しかし高木刑事は、ウルフェイスの正体が大神である事に、
ショックを隠しきれないで居た。
だがその後に、ロッシもネガウルフのマスクを取ると、さらに高木刑事はその事実に驚いてしまう!
何故なら彼は、以前にウルフェイスと戦って、負けて姿を晦ましていると、表向きで情報が流れたからだ。
しかしプロレスの事を知らない目暮警部にはさっぱりわからず、唖然としてそれを聞いていた。
どうやらロッシはその試合で負けた後に引退を決意していたのだが、木場がそれを引き止めて、
色違いのウルフェイスのマスクをかぶって、「ネガウルフ」として再デビューしたらしく、それを大神が説明すると、
逆に影のウルフとして人気が出てきたので、永瀬の次にウルフェイスと戦う予定だった事を、
牛込はそれを明かしていた。
そして改めて目暮警部は、二人に7時20分ごろに何処に居たかを尋ねると、まず大神は試合前の為、
外国人レスラーの控え室で一人で準備運動をしていた事を話し、他の外国人レスラー達は、
木場の試合を見に行ったので、出払ったことを説明する。
それを聞いた目暮警部は、横に居たロッシも行ったのかと訊ねると、ロッシは静かに頷き、
目暮警部はそれらを聞いた上で、誰もアリバイが無かったのかと思って考え込んでしまうが、
しかし小五郎は、今回の犯行はウルフェイスのマスクを手に入れないとダメなので、
外国人レスラーの控え室に容易に入れる二人に絞り込もうとしていた!
だがそこですぐに大神が、そのままでは外国人レスラーの控え室に入れないため、
わざと予備のマスクと一緒にトイレの中に隠していて、そこでマスクを被っている事を説明すると、
その事実に小五郎は驚きながら納得する。
そしてそのマスクが入ったバックも、ちゃんと鑑識の人に渡していると、大神は真剣な表情で話すが、
しかし捜査はさらに謎に包まれていて、「せめてダイイング・メッセージが残っていたら…」と、
目暮警部は悔やんでいると、そこで蘭が何かを思い出したように驚き、それに気づいたコナンは、
一体どうしたのかと思って訊ねてみた。
すると蘭は小声でコナンに、学校でプロレスの技が流行っている事を改めて説明しながら、
それがダイイング・メッセージと似ていた事を言うと、それを後ろで聞いていた高木刑事が、
「それは『ダイイング・ボディーアタック』って言うのではないですか?」と、二人に向けて話していた。
それを蘭は苦笑しながら聞いていると、さらに高木刑事は調子に乗って、色々なプロレスラーと技の名前を披露し、
呆れて聞いていた目暮警部は、咳払いを一つした後で、げんこつ1発を高木刑事の頭に殴っていた(笑)
その後目暮警部は容疑者の4人に向けて、しばらく調査するので別室で高木刑事と待機するように指示をして、
そのまま部屋を後にする。
その後蘭とコナンも小五郎に鬱陶しがられた為に、高木刑事と一緒に控え室から出たその時、
外で待ち構えた取材陣のカメラのフラッシュの眩しさに、思わずコナンは目を覆ってしまう。
その後コナンは歩き出すと、その目の前に流血戦で破れたレスラーが、セコンドの年下のレスラーに抱えられながら、
その目の前を歩いていて、それをコナンはじっと見ていた。
するとそこにロッシがその人に肩を叩いて、額に巻かれた包帯を見て、まるでミイラ男みたいだと話していると、
そのレスラーは気づいてロッシに話しかけ、これくらいは大丈夫だと強がりつつも、
やはり永瀬が殺害された事を心配に思って、ロッシにそれを聞き出していた。
だがその時、コナンはロッシが被っていたメガウルフのマスクに何かを感じ、不思議に思いながら高木刑事に、
聞きたい事が2つある事を伝えて、早速それを耳元で高木刑事に問いかけてみた。
すると高木刑事はそうだと答え、大概のマスクはそうなっていて、ウルフェイスのもそうなっているのだと答えると、
それにコナンは確信するような表情を浮かべると、早速控え室へと戻ろうとしていたが、
しかし蘭はそれを不思議に思って、どうしたのかと訊ねる。
するとコナンは忘れ物をしたと言ってとぼけながら、捜査をしている小五郎が振り向いたので、
同じように説明をして、机の上においてあったハンディビデオの側へと寄って、巻き戻して再生すると、
ある一画面を見てコナンはさらに確信をする!
その後鑑識の結果が別の刑事から報告され、トイレにあったマスクについていた血痕が、
永瀬の物と一致した事を伝え、さらに裏側に付着していた髪の毛なども、他にあったマスクと同じ事を伝える!
それを聞いて小五郎は、そうなればウルフェイスの持ち主である、大神しか被ってない事を話し、
その言葉に目暮警部も頷きながらも、他に情報が無いか訊ねてみた。
しかし永瀬の爪からは何も残ってなく、その事を聞いて目暮警部は、マスクを引っ掻いたのなら、
犯人の皮膚が残っていてもおかしくないのにと、さらに疑問を投げかけていたが、コナンは犯人が誰かわかり、
その相手が「狼になれなかった、あの人だ!」と、確信を持って思うのだった!
だがそれをよそに小五郎は、現状でのマスクに付着していた大神の髪の毛や眉毛の事を考え、
大神が犯人としか考えられないと言い出すが、しかし目暮警部は、彼もテレビ局の隠しカメラの存在を知っているので、
何故犯人がすぐにわかるような事をしたのか疑問に思っていた。
だが逆にその本人がするわけがないだろうと、逆手に取ったのかもしれないと小五郎は思い、
考え込んでいる目暮警部に向けて、もう一度大神を呼んで問いただせば、白状してくれるはずだと、
呑気な表情で話していると、そこでコナンがビデオを見ながら、「何かおかしいよ!」とわざとわかるように話すと、
聞いた小五郎と目暮警部は驚いて振り向いていた。
するとコナンはビデオに映っているウルフェイスの姿を見せて、その後ろ側を見るように小五郎に薦めると、
それを小五郎は良く見て、大神が被っていたマスクとくらべ、デザインが違う事に注目し、
その事を聞いたコナンは驚き、フェイクマスクと二人は思いそうになったので、慌てて違うと言おうとしていた。
だがそこに高木刑事が割って入り、そのマスクがデビュー当時の物である事を教えながら、
それもカバンに入っていたので、犯人はわざとそのマスクを使ったのだろうと話していたが、
しかし目暮警部は、容疑者の4人を見張るように命じたはずだと思って、高木刑事を叱り付けると、
どうやら蘭がコナンがなかなか戻ってこない為に、心配で様子を見に来たらしく、それを目暮警部に話す ^^;
すると小五郎は、今回の犯行にマスクのデザインとは関係ないのかと知ると、その事にコナンを叱りつけて、
そのままげんこつで頭を殴ってしまい、捜査の邪魔をするだけだと、嫌味な笑みを浮かべながら説教していた。
するとコナンは「そうみたいだね!」と笑顔で言いながら、そのまま小五郎を麻酔針を撃って眠らせると、
小五郎は机の上に眠り、すぐにコナンは机の下に隠れて、何かわかった風に話し始めていた!
その状況に目暮警部達は驚いていると、さらにコナンは、自分の指示通りにした後で、
4人の容疑者をここへ呼ぶように命じ、聞いた目暮警部が驚く中で、コナンは机の下で、
その殺人狼の化けの皮を剥がして見せると、堂々と言い告げる!
そして再び4人が殺人現場となった控え室へと入っていくと、それを見ていた記者の一人が、
さっき小五郎も入った事を思い出して、これから推理ショーが始まるのかと知り、我先にそれをスクープしようと、
必死になって集まった記者達がそこへ駆け寄ろうとする!
だがそれを蘭と別の刑事が止める中、高木刑事は何とか食い止めるように言いながら、
控え室のドアを閉じようとしたが、そこで蘭がコナンが中に居るのを心配して、高木刑事に問いかけていたが、
しかし高木刑事はそれを聞かずに、すぐに控え室のドアを閉じる。
その後容疑者の4人は、また呼んでどうしたのかと疑問に思い、犯人がわかったのかと大神が問いかけると、
その言葉に目暮警部は戸惑うが、コナンは小五郎を椅子に座らせて、その後ろに隠れて、
まだわかってない事を話していた。
その言葉に目暮警部は驚いてしまうが、しかし小五郎はそれはすぐにわかると言い、
集まった4人に向けて、「被った狼のマスクのように、歩み寄ればね…」と、自身有りげにそう答えた!
そしてコナンは大神から順番に、ウルフェイスのマスクを被らせて、そのまま小五郎の側へと寄らせていく。
だがしかし大神は、その後どうしたら良いのかわからずに戸惑っていると、そのままコナンは大神を戻らせ、
他の4人にも同じようにマスクを被らせて近寄らせるが、しかし高木刑事と目暮警部は、
それらの違いが何かがさっぱりわからないでいた。
一方控え室の外は相変わらず記者達が押し迫っていて、必死に蘭と刑事がそれを食い止めていた。
そして容疑者4人はそれぞれにマスクを被り終えて近寄らせたが、しかし目暮警部は、
一体どこを注意深く見たら良いのかと思い、苦笑しながら小五郎に向けて訊ねていると、
そこで最後の牛込が、小五郎に向けて近寄る際に、左右にふらついて動いていて、横にあったカバンに気づかずに、
そのまま足に躓いて倒れてしまう!
その状況に目暮警部と高木刑事は驚くと、慌ててコナンは椅子の後ろから出てきて、倒れた牛込を気遣うように、
大丈夫かと声をかける。
すると牛込は左右を見回した後でコナンの存在に気づいて立ち上がると、すぐにマスクを外して、
これで良いかと小五郎に向けて問いかけ、すぐにコナンは椅子の後ろに隠れ、
「予想はしていたが…これではっきりとしましたよ」と言い、目の前に立つ牛込が犯人であると確信した事を告げる!
その言葉に牛込は驚いていると、そこで高木刑事が、ビデオに映っていた犯人も、
同じように辺りを見回していた事に気づき、それを聞いて牛込はさらに驚いていた!
つまりマスクは被りなれていないと、視界が普段よりも狭くなってしまう為、周辺の状況を確認する為に、
辺りを見回したり、死角になる足元の物に躓いたりしてしまう。
その事をコナンは説明しながら、マスクを被りなれている大神やロッシや佐熊が除かれ、
必然的に牛込だけが残ってしまう形になった事を明かすが、しかし牛込はそれだけで犯人扱いするのかと思って、
苦笑しながら問いかけていく。
だがコナンは、証拠ならあると言いだし、その言葉に牛込は驚くと、さらにコナンはビデオに何か映っていると言い、
その事を聞いてすぐに高木刑事と目暮警部は、その映像を確認してみた。
するとその後ろに余分な紐が出ていて、それに気づいた高木刑事は驚きながら、
その犯人は食事用のマスクの上に、さらにウルフェイスのマスクを被っていたのかと知り、
聞いた目暮警部もそれを理解する。
するとその後でコナンは、ひそかに牛込の後ろのポケットから、食事用のマスクを取り出して話すと、
その状況に牛込は焦りながら、「それは…若手を驚かせようと思って…」と、さらに逃げの言い訳をする。
だがしかしコナンは、そのマスクの右目の下に、返り血が着いている事を笑顔で話すと、
それを言われて牛込は逆上し、後は警察で聞こうと話した目暮警部と高木刑事の頭を捕まえて、
そのまま気絶させてしまう!
その状況に佐熊は慌てて牛込を止めようとしたが、完全にキレてしまった牛込は、逆に佐熊を睨みつけて、
ロッシの頭をも捕まえて、頭突きをさせて気絶させ、その音に蘭は気づいて驚いていた!
そして牛込は息を荒立てながら、裏切って万国プロレスへ行こうとしたから殺した事を認めると、
そこで大神が落ち着くように止めに入るが、さらに牛込は暴走をし、側にあったパイプ椅子を持って、
怪我をしている左足にぶつけて痛めさせ、大神からマスクを奪いたかった事を明らかにする!
そして牛込はウルフェイスのマスクを持ちながら、「これで自分もウルフェイスになれるんだ!」と、
興奮したまま思っていると、「あんたにはウルフになれねぇよ!」と、静かにコナンは牛込の背後を睨みつけて言い、
マスクで顔を隠せても、プロレスを知らない腐った根性は隠せないと告げ、その言葉に牛込はさらに逆上して、
そんなコナンを捕まえて吊り上げていた!
それを蘭が気になって中を見て、その状況に驚いていると、すぐにコナンを助けようと思って、
そのまま牛込の所へと駆け寄り、ハイキックを顔面に決めて、そのまま気絶させてしまう!
それを横で見ていた大神は、それが「シャイニング・ウィザード」の技だと知って驚いてみていると、
すぐに蘭は「そう、それよ!」と、笑顔でそう話していて、それを大神とコナンは唖然として聞く ^^;
その後小五郎は目を覚まし、気を失っていた目暮警部や高木刑事も気づいて起き上がり、
牛込は木場から「無言の渇」を入れられ、白いマットを降りて暗い監獄へと送られたのだった…。
その後小五郎達は大神と一緒に東都国技館の外へと出るが、しかしこの後マスコミに叩かれて大変だろうと、
小五郎は心配に思って大神に話していたが、しかし大神は、自分達レスラーはタフだから大丈夫だと、
笑顔でそう小五郎に答えていた。
それを小五郎達は唖然と聞く中、大神は笑顔で握手を交わした後で、再び国技館の中へと入る。
その後姿を見ながらコナンは、彼らがもっともタフな男たちだから、きっとこの苦難も乗り越えられると信じると同時に、
ウルフェイスが勝ち続ける限り、その正体も知るわけがないだろうと思って見送るのだった…。
だがその翌日に、蘭が園子と昨日のプロレスの話をしていた際に、ウルフェイスの話をしていたのに、
うっかり大神の名前を出し、慌ててとぼけるのを横で聞いていたコナンは、「正体がばれるわけないだろう…多分。」と、
苦笑しながら思うのだった(笑)
いやぁ、犯人を見つけるヒントが、まさか「マスクの盲点」の部分だったとは、一体誰が知っていたのでしょうか。
まぁ普通プロレスラーの誰もが、マスクに被りなれていると勘違いしているけど、その盲点をついた推理は、
さすがだなぁと感心してしまいますね! ^^
そして最後の大神の後姿…何か、「男の力強さとは、こういう事なんだよ!」って、教えられた気がします…。
「汚れた覆面ヒーロー(前編)」(4月21日放映分)
東都国技館の入口では、かなりの行列が出来ていた。
そんな中何故か小五郎は、クイズ番組の解答者として出ていて、司会者が出す問題に考えていた。
その問題とは、前に立つ5名の覆面レスラーの中で、無敗を誇る帝都プロレスの「ウルフェイス」はどれか…。
そして小五郎はじっと見つめて考えていると、そこで司会者がヒントとして、その看板を小五郎の近くまで見せて、
早く答えさせようとして、見事に小五郎は正解を当てる ^^;
その後司会者はやたらと褒め、小五郎も笑って見つめていたが、しかしコナンは、あれだけ本物を見せられたら、
そりゃわかるだろうと思って、思わず呆れてしまう(笑)
その後小五郎達は試合が始まる前の会場の中へと入るが、ギャラが良くて引き受けたけど、
飛んだ茶番だったなと、小五郎は思って溜息をついて座り込む ^^;
しかし蘭は横で、最近の若い子の間で格闘技ブームがあり、所属している空手部の人達も、
ふざけてプロレスの技をかけ合ったりしている事を嬉しそうに説明するが、しかしその中でも、
一撃必殺の技があるが、それをなかなか思い出せずに考え込んでいた。
しかし小五郎は、どっちにしても子供だましに変わりが無いと思って、呆れながらその話を聞いていた。
そんな中試合が始まり、選手達はそれぞれ一生懸命リングの上で戦っていて、それを小五郎は熱心に応援し、
その光景に思わずコナンは呆れてしまう ^^;
その後小五郎は、先程話していたウルフェイスが出る試合はいつかと聞くと、彼はジュニアヘビー級であり、
蘭はプログラムを広げながら、一番最後のメインイベントに出る事を告げる。
どうやらウルフェイスはデビュー当初から、「負けたらマスクを脱ぐ!」と公約しているが、それ以来、
65戦して無敗の偉業を成し遂げる。
それを蘭から聞いて小五郎は呆れながら聞いていたが、しかし蘭はそんなウルフェイスが負ける所が見たいと言い、
どうしてかと思ってコナンは驚きながら問いかける。
つまり蘭はウルフェイスの素顔が見てみたいと思って興味を抱くが、しかし小五郎は、
どうせ覆面で隠すくらいだから、よほどひどいブ男か頭がはげているかに違いないと、
自信たっぷりにそう答える ^^;
するとその後ろからとてもハンサムな人が、小声で小五郎と蘭に向けて、「すみませんね…ブ男で…」と、
辺りに聞こえないように話すと、彼がウルフェイスの正体だと知って、思わず驚いてしまう!
だがすぐにその男性が静かにするようにリアクションした為に、すぐに二人は口を押さえる ^^;
彼の名は「大神 敬晴(27)・プロレスラー(ウルフェイス)」で、笑顔でそう話すが、しかし蘭は素顔で出て良いのか、
心配に思って話しかけていた。
しかし大神は笑顔で、公式発表では「正体がメキシコ人」となっているから大丈夫だと答え、さらに素顔でも、
時々前座で出ている為に、周囲の人達には「ただの若手レスラー」としか思ってないだろうと話す。
それなら正体は誰も知らないのかと、小五郎は疑問に思って問うと、帝都レスラーの関係者以外は誰も知らず、
元はメキシコで覆面を被ってデビューしたからだと大神は答えるが、しかしマスクを被るような顔じゃないのにと、
半ば小五郎は嫌そうな表情で大神を見つめていた(笑)
だが大神は、自分はマスクマンが好きなんだと笑顔で答えていたが、しかし蘭は心配そうな表情で、
みんなに正体を隠して辛くないかと問いかけると、その言葉に大神だけでなく、横に居たコナンも驚いてしまう。
もしかしたら、蘭は薄々コナンの正体に気づき始めたのではないのかと!
だが大神は少し苦笑した表情で、ウルフェイスの正体は帝都レスラーの関係者しか知らないので、
もし外部に漏れたとしても、彼女を裏切った事にはならないだろうし、彼女に余計な心配をかけたくないと言い、
さらにはウルフェイスの試合はゴールデンタイムに放映されるので、傷だらけになるのも覚悟の上で、
ウルフェイスの正体が知られる時は、負けてマットに沈む時だと覚悟を決めていることも話す!
だがふと小五郎は、どうして自分達なんかに正体をばらすのだろうかと疑問に思うと、
どうやら大神の彼女が「眠りの小五郎」のファンらしく、照れ臭そうにそう大神は説明してサインを求めるが、
しかし小五郎は、それならさっきのクイズの時にでも話せば良かったのにと、疑問に感じてしまう。
だがウルフェイスはメキシコ人の設定の為、通訳が居ないと話せない為、日本人の女性宛のサインは無理だし、
さらには小五郎ならば、話して子供達の夢を壊さないと信じている事を言うと、思わず小五郎は苦笑する ^^;
だがその後にトレーナーから準備するように小声で言われると、すぐに大神は動き出すと同時に、
彼女の名前は色紙の中に書いてあると、小五郎に説明してその場を去っていく。
そんな大神の姿にコナンは、「正体がばれる時は、死ぬ時…か…」と、苦笑しながら見つめていた!
一方別の廊下では、対戦相手の「永瀬 豹太(25)・プロレスラー」が廊下を歩いていて、
声援する女の子達に向けて笑顔で手を振る。
するとそこにレポーターが割り込んできて、これからウルフェイスと戦う意気込みについて問いかけるが、
しかし永瀬はただ自分のプロレスをするだけだと答え、そのまま勝って日本狼の化けの皮を剥がすだけだと、
自信たっぷりの笑みを浮かべてそういうと、その言葉にレポーターは驚くが、すぐに後ろに居たトレーナーが、
「冗談だよ、冗談!」と笑ってごまかして、そのまま控え室へ向けて立ち去っていく。
その中で先程ごまかした「牛込 巌(36)・プロレスラー」は、そんな永瀬に向けて、
ウルフェイスがトップシークレットなのに、どういう事なんだと怒鳴るが、しかし永瀬は、
自分は実力でメインイベントまで登りつめたのに、わざと負けるのかと冷ややかな表情で答えていた!
しかし牛込は、今の実力では到底大神には勝てないだろうと笑って言うが、しかし永瀬は「レスラーは顔だ」と答え、
そうじゃなければ実力がある牛込は、すでに人気が出ているだろうと、さらに冷ややかに答えると、
その言葉に牛込は苛立つが、その直後に「佐熊 浩之(25)・プロレスラー」が、そんな永瀬の服を掴みかかるが、
しかし永瀬は「試合前の体に傷をつける気ですか?」と言い返されたので、すぐに佐熊はその手を離す。
その後で永瀬は、いつも通りに別室で体をほぐすので、時間になったら呼ぶように言ってその場を去るが、
その際に仲間のレスラー達に向けて、「今度その不細工な顔が隠れる、丁度良いマスクをプレゼントするよ!」と、
嫌味な言葉を残して部屋に入り、さらに仲間達の反感を買ってしまう!
だがその中で永瀬は、プロレス博打の話を携帯でしていて、200%自分が勝つと豪語する!
何故なら大神は、前の試合での左足の怪我が完治してなく、そこを狙えば動きは止まるだろうし、
万が一自分が負けそうになっても、マットの上でマスクを外せば済む事だと、余裕の笑みでそう語りながら、
その電話の相手の若手を使って、何度も「マスク剥がし」の練習をしたから大丈夫だと、
不敵な表情でそう語っていた!
どうやら永瀬は鼻から帝都プロレスを辞めようと思っているらしく、ウルフェイスのマスクを剥がせば、
間違いなく人気は半減し、自分を「悲運のレスラー」として名を売る上で、
その相手の「万国プロレス」のリングに上がるシナリオまで、筋書きを決めていて、それを相手に話していた!
だが永瀬はそれを誰かに聞かれている事は、まだわかっていなかった!
そして試合のほうは順調に進み、いよいよ次はウルフェイスの試合になろうとしていたその時、
そこでコナンはトイレに行くと言って席を離れ、トイレを探しに廊下を走っていると、
ちょうどそこにリングに向かうウルフェイスがトレーナーに囲まれて歩いていたが、その雰囲気の変わりように、
コナンはさすがだなと感心そうに見つめていると、その先に居た、
同じマスクマンの「レオナルド・ロッシ(30)・プロレスラー(ネガウルフ)」が、そんなウルフェイスに向けて、
「グッドラック!」と笑みを浮かべて激励し、ウルフェイスも笑顔で見つめながらその場を去っていく…。
そしてコナンは再びトイレを探すと、ようやく目の前にそれを見つけて、早速そこへと向かおうとしたが、
しかしそこは帝都プロレスの関係者専用であり、前に立っていた二人の若手レスラーから注意されたその時、
横にあった控え室のカーテンから、必死に永瀬の名を呼びながらドアをノックしていて、
どうしたのかと思って、ちょうど試合が終えた木場が聞くと、どうも永瀬が控え室から出てこず、
先程のいざこざで誰もセコンドに付かない為、仕方なく呼びに来たんだと木場に説明すると、
「それならば引きずり出せば良いだろう」と、そう木場は言って早速控え室のドアを開けると、
そこには永瀬の惨殺された姿があり、その状況を見て目撃したレスラー達は、驚きのあまり固唾を飲んでしまう!
その後すぐに木場は慌てて永瀬の遺体に駆け寄るが、すでに脈が無く、それをコナンが腕を掴んで確認すると、
聞いた木場は驚きながら、すぐに仲間のレスラーに向けて、警察と救急車を呼ぶように指示を出す!
しかし一体誰がやったんだと、木場は悔やみながら思っていると、そこでコナンが何か物音が聞こえる事を感じ、
耳を澄ましながらそこへ向けて歩くと、どうやら一つのバックの中に隠しカメラが回っていて、
それをコナンは見つけて驚くと、ウルフェイスがリングへ向かう中、コナンはすぐにそのカメラに録画された映像を、
巻き戻して再生してみた。
するとそこには、血で染まったウルフェイスの姿が映されていて、それを見てコナンは驚いてしまう!
その後警察が急行し、リングではレフリーから、永瀬が不慮の事故により、出場できなくなったとアナウンスする。
その中で大神は、セコンドから詳細の内容を聞かされるが、それを知らない観客たちからは、
怒涛のごとく悔やまれる声が響き渡る。
その一方で控え室では、高木刑事と目暮警部が中に入って、現場検証を開始する。
どうやら永瀬は胸と腹と背中の三箇所を刺され、胸の部分が致命傷になったと高木刑事は推測して話すが、
しかしどうしてそこまでわかるのか、目暮警部は疑問に思って問いかけてくる ^^;
すると高木刑事は焦るように、来る前に見ていた事を説明すると、そこに木場が前に出てきて、
試合前の様子を日売テレビが隠しカメラで様子を撮っていた事を話すと、それを聞いて目暮警部は、
その映像を見せて欲しいと、木場に向けてお願いする。
そして早速その映像を見て、これなら事件が解決したも同然だろうと思って、じっとそれを眺めると、
そこにウルフェイスが映っていて、プロレスを知らない目暮警部は、「狼男か?」と思って驚いてしまう ^^;
すぐに高木刑事が、彼が覆面レスラーのウルフェイスである事を説明して、詳細の内容を話すと、
目暮警部はその話を聞いて、ウルフェイスが正体を明かしたくない為に殺したのかと思って、
その映像を見入って推測するが、しかしコナンは「そうとは限らないよ」と、目暮警部に向けて話しかけていく。
何故ならばその隠しカメラの存在は、帝都プロレスの全員が知っていて、覆面を被れば、
誰でもウルフェイスになれるだろうと答えながら、その犯人はウルフェイス本人か、あるいはその罪を着せる為、
わざとウルフェイスの覆面を被った、同じ体格のプロレスラーじゃないかと、目暮警部に向けて問いかける。
その言葉に目暮警部は驚くと、さらにコナンは、映像に映っていた犯人が、永瀬と同じ身長だった事を話しつつ、
さらにウルフェイスも同じ身長だった事を、木場に向けて問いかけると、慌てながら木場は頷き、
それを聞いた後でコナンは、この控え室は関係者以外に入れない為、プロレスラー以外は考えられない事を言い、
犯行に使われたジャージやナイフは、近くのトイレで見つけた事を話していた。
その状況に目暮警部は驚きつつも、すぐに咳払いをして、木場に同じ体格のプロレスラーを集めるようにと、
お願いする。
だがその後で高木刑事は、どうしてここにコナンがいるのかと疑問に思って問いかけると、
その時の状況をコナンは説明したが、それ以外に目暮警部から、一体誰に連れられてきたのかと問われた時に、
自慢げに小五郎がそこに現れ、その姿に目暮警部は、「やっぱりお前か…死神め」と思って睨んでいた ^^;
そして早速小五郎も一緒にそのビデオを見てみると、殺害前にカバンに足をぶつけて揺れ、
永瀬が背中に振り向いた時に、一気に手に隠し持っていたナイフで最初に刺していく!
そして前に向いた瞬間、永瀬は何かを言おうとしていたが、口を押さえられて何も言えず、
挙句の果てにそのマスクに手をかけて取ろうとしたが、その前に最期に胸の一刺しでとどめを刺してしまう!
だがその後に犯人は、辺りをキョロキョロと見回していると、焦って椅子に躓いて、カメラの前に倒れてしまう!
その状況を見て小五郎と目暮警部は、そのまま立ち上がってくれと思って期待をしていたが、
結局犯人の顔はわからず、二人は呆れてしまう…。
だがその後に小五郎は、これだけ血まみれになっていたら、誰かはすぐわかるのではと疑問に思うと、
そこで高木刑事から、若手レスラーが血まみれのトレーナーを着た男を目撃した事を説明するが、
どうやらその男は頭にバスタオルをかけていてわからず、その若手レスラーの人は、
てっきり前座で流血戦をした先輩かと勘違いをしていた事を明かしていた。
その事を聞いて目暮警部は、前もって自分のジャージをトイレに用意をしていれば、
悠々と出てこられるなと考えていると、すぐに永瀬の死亡推定時刻がいつか、高木刑事に問いかけていく。
すると高木刑事は、ビデオに残された映像を見て、それが木場の試合終了の3分前だと話す。
何故ならばそこで、木場が試合に勝った時の雄たけびが聞こえていたから…。
それを聞いた木場はすぐに、その時間が午後7時20分ごろだろうと話すと、
そこにウルフェイス本人と、同じ体格のプロレスラーを集めてきて、犯人がわかったらすぐに伝えるように言い残して、
そのままその場所から出て行く。
だがしかし外では、すでに取材陣が殺到していて、木場が出てきた瞬間に一気に問いかけていくが、
しかし木場は後輩レスラー達と一緒に、静かにその場を去っていく…。
その状況に記者達はふて腐れながら、これで帝都プロレスは終わりだなと思って呆れて見つめていた。
その一方で控え室の中では、そこに居たプロレスラー4人に向けて、目暮警部が名前を言うように問う中、
その横でコナンは真剣な表情で、その4人を睨みつけて、状況から見て4人の中に居ると確信するが、
一体それは誰なんだと思って、じっと考えていた!
今回の殺人事件は、かなり曰く付きの含みが多い事件になっている様子で…。
永瀬自身は帝都プロレスの仲間達に嫌われているわ、本人も別のプロレスに所属したいとも思っていたし…。
あと犯人は、どうしてウルフェイスのマスクをしてまで殺害する必要があったのか…。
やはりそこには、ウルフェイスへの「妬み」も含まれているのか??
「陽のあたる場所」(4月14日放映分)
カモメの鳴き声が響き渡る、海の側にある本場駅。
そこに小五郎はコナンと蘭を連れて、男に呼び出されてそこで逢って話をしていた。
どうやら彼は「黒木 次郎(28)・静山先生の弟子」であり、その静山先生が3ヶ月スランプで作品が描いてなく、
その原因が70歳の高齢とともに、創作するイメージが湧かなくて、食欲不振に落ちた挙句、
自殺未遂にまで発展した事を小五郎に説明しながら、自転車に荷物を積んでいた。
それを聞いた小五郎達も、黒木とともに静山先生の事を心配して、すぐにその場所へと向かう。
そして来た場所は山奥…。
小五郎と静山先生とは飲み仲間の間柄で、そんな話を黒木としながら盛り上がっていたが、
それに温泉宿とか食事も付いていて、後ろで蘭とコナンが二人で、断るわけがないだろうと話して笑っていた ^^;
そして小五郎はそんな黒木の優しい人柄の人が居て良いなと感心するが、それでも黒木は高飛車ぶらず、
「先生あっての私ですから…」と、照れ臭そうに答えていた。
ようやくその宿に到着しようとしていた時、その手前にある竹林の中からうぐいすの声が聞こえ、
それを蘭が感心しながら聞いていると、その中にある大石の上に、静山先生が画板を見つめながらじっと座っていて、
早速小五郎は静山先生に向けて、旅行の最中にたまたま通りかかったと嘘を言って挨拶をかわす。
すると「早河 静山(70)・日本画家」は突然の訪問にもかかわらず喜んで受け入れ、
今もこの竹林の絵を描いていたと笑って見せた。
その状況に小五郎は黒木に向けて、「全然追い詰められてないじゃないですか…」と耳打ちして問うが、
「情けない姿を見せないために、芝居してるんですよ」と、そう小五郎に答えたが、
それでも小五郎は不思議に思えてならない…。
そんな時うぐいすが、竹から竹へと飛んでいくのを蘭が見つけて感心すると、そこに小五郎が気づき、
あれが「うぐいすの谷渡り」という事を説明する。
すると静山先生はそこで立ち上がって、そんなうぐいすに向けて、すぐに立ち去ると言って丁重に挨拶し、
コナンはそれを不思議そうに眺めてしまう…。
つまりこの竹林はうぐいす達にとっての「聖域」なので、侵してはならないので立ち去ろうと、
静山先生は説明して、小五郎達を中へと案内する。
するとその入口で、「山本 典子(35)・早河家家政婦」が掃除をしながら、静山先生に向けて笑顔で出迎えると、
そこで静山先生は典子に向けて、客人が来たので食事の用意をするように話していた。
どうやら彼女は通いで静山先生の世話をしているらしく、それを黒木は小五郎に説明していたその時、
その家の中から典子の子供が出てきて、すぐに描いた絵を見せて喜ぶと、急に静山先生の表情が曇り、
典子に向けて怒り出すと、すぐに典子は申し訳なさそうに理由を説明して謝っていた。
だがしかし静山先生は、雇う際に「子供を連れてこない約束」をしていたらしく、それを話していたのだが、
「それでも今日だけは…」と、必死に典子は頭を下げてお願いしていた。
だがそれでも静山先生は、そんな典子に向けてすぐに帰れと命じて、そのまま家の中へと怒りながら入ると、
そんな態度に典子は悔しそうに、その背中を睨んでいた。
その夜、外ではしとしとと小雨が降る中、小五郎達は静山先生の好意で、家の中で食事と酒を振舞ってもらい、
小五郎は大いに喜んでビールを飲みながら、静山の描き上げた絵を眺めていた。
どうやらこれはある依頼を受けた「富士山」の墨汁画であり、淡々とそれを語ると、そこでコナンと蘭が、
黒木は描かないのかと問いかけ、笑顔で黒木は答えていた。
どうやら黒木の絵はカラフルであり、それを小五郎が説明すると、それは「彩色画」と黒木は言う。
だがそこでふと静山が審査を勤める何かのコンクールが、もうじきじゃないかと小五郎は言うと、
どうやらそれが明後日までの締切であり、笑顔で静山は言うと、一度応募してみたらどうかと、
小五郎は黒木に向けて薦めていたが、しかし静山は、早河の名に傷をつけると怒り出し、
応募する以前の問題だと語ると、その言葉に黒木は落ち込むが、それでも小五郎は必死に押しすすめようとしていた。
だがしかしそこで黒木は、自分が修行が足りないからと言いながら、目の前に居る蘭に向けて、
修行の為にモデルになって欲しいと頼む。
だがそこで小五郎は待ったをかけ、静山に描いて欲しいとお願いし、東京に居た時は座興で描いてくれた事を言うが、
しかし静山は浮かない顔をして考え込み、慌てて黒木が小五郎の言葉を止めに入った。
だがそれでも小五郎は必死にお願いして、何とか描かせる事までこぎつけたが、しばらく描いてから、
「…ダメだ!」と言って、今まで描いていた絵を破り投げてしまう!
その様子を見てすぐに小五郎は謝ると、それを見ながら静山は、それを「酒が弱くなったから」と理由を付けて、
そう弁明をして苦笑する。
その後に黒木は気を使って、明日久々に釣りをしようと頼むと、小五郎もその話に乗って、
一緒に同行させて欲しいと話すと、それは良いなと静山も思って喜んでいたが、しかし今は雨が降っていて、
もしこのままでも大丈夫なのかと、小五郎は心配に思っていた。
だが黒木は先程天気予報を見ていたらしく、そこでは明日の朝は晴れて暑くなるらしい事をいうと、
そのまま静山は今夜は寝ると言って、立ち上がって部屋へと戻る。
その後に蘭は小五郎に向けて、失礼じゃないかと怒るが、しかし小五郎は本当に事実そうなのか、
自分の目で確かめたくてやっただけなのだと言い、そうなのかと思って黒木もその言葉に納得する。
その後小五郎達は黒木のアトリエを案内されると、その美しい絵に思わず感嘆の声を上げて褒めていた。
すると黒木は、側にあった粉絵の具を指差し、そこに「にかわ」を練って描く事を説明すると、
そこでコナンが近くにあった缶を指差しながら、それが「こふん」である事を話すと、
黒木は良く知っているなと感心しながら、この「こふん」が「牡蠣(かき)の殻を小さく砕いて、粉にした物」だと説明する。
それを蘭が感心しながら聞いていたその時、ある一枚の絵に掛けられた布が取れ、
そこに現れた富士山の絵を見て、「あれは…」とコナンは不思議に思ってしまう!
そして翌朝、昨夜の雨が嘘のように上がって晴れ渡り、近くの竹林でうぐいすの谷渡りを小五郎達は見ていると、
そこに典子が慌てて駆け寄り、一体どうしたのかと小五郎は問うと、どうやら典子の母親の容態が悪く、
今から病院へ連れて行かなければならないと言って、そのまますぐに家路へと向かっていく。
その後に黒木が来て、まだ静山が起きてないので、先に海のほうへと行って欲しいと頼むと、
それを小五郎は了解して、すぐに海の船着場へ向けて歩いていく。
それからしばらくして、黒木が到着したのだが、そこでも静山の姿は無く、不思議に思って小五郎は問うと、
どうやら気分が優れないらしく、家でのんびりしたいと黒木は説明しながら、すぐに小五郎に電話を変わり、
「今日は遠慮させてもらうよ…」と言う言葉が聞こえたので、心配して小五郎は、様子を見に行こうと思って声をかけた。
だがすぐに黒木は持っていた携帯電話を自分の元へと戻し、静山に向けて「大漁を期待しててください!」と、
笑顔で話して電話を切り、「今はそっとしておいてください…」と、黒木は心配そうな表情でそう話すが、
その状況に蘭とコナンは不思議に思う中、釣り船は出航するのだった…。
こうして釣りを楽しんでしばらく経ってから、そこで典子から黒木の携帯に電話が入ると、
どうやら静山のベッドの上に、「もう描けなくなった。 世話になった。 ありがとう」の書置きが残されていて、
すでに静山の姿が無いのですぐに戻ってきて欲しいと言われ、それを小五郎に相談すると、
すぐに警察へ連絡して探すように指示し、すぐに戻ることもあわせて黒木は典子に伝えて電話を切る。
そして戻ってすぐに典子とともに近くの竹林を走ると、そこに首を吊って自殺した形跡が残され、
すでに警察の人達が集まって現場検証を始めていた!
その遺体を見て黒木は驚き、さらに小五郎も自殺かと思って近くに居た警官に話しかけると、
遺書もあった事からそうだろうと、その警官もそう判断していた。
そして死亡推定時刻が11時〜13時の間と話すが、そこでコナンは周辺の竹が切られているのを不思議に思い、
水溜りが溜まってない事から、雨が上がってからだろうと推測して考えていたその時、
その上でうぐいすが鳴きながら飛び回り、それを見ながらコナンは、まだ静山が自殺だと決め付けるのは、
早いと感じ取っていて、すぐに静山のアトリエに入って調べてみることにした!
すると机の前に、何枚もの蘭がスケッチしている姿を描いていた紙がばらけてあり、それを見つけたコナンは、
ずっとここに篭って描いていたのかと思って感心していたが、その先に詰まれたノートの中に、
「筍日記」と書かれた物があり、何だろうと思ってその中を開けてみた。
どうやらそれは筍の成長記録を絵日記風に書かれた物だが、4月12日以降、その記録が途絶えていたが、
だがそこでコナンは何かひらめき、「これならもしかして…!」と、確信にさえ感じていた!
そこで早速小五郎に近づき、ばらけていた蘭の絵が描かれた紙を1枚手渡してみた。
しかし小五郎は何の事かピンと来ずに不思議に思っていると、そこでコナンが耳打ちをし、
それを聞いた小五郎は、思わず納得してしまう ^^;
その後に警官が典子と黒木を連れてきて、事情聴取が終えたので帰る事を言うが、しかし小五郎はそこで、
まだ自殺と決めるのは早いのではと、疑問を投げかけていく!
どうしてなのかと警官は驚くと、そこで小五郎は、昨日静山が竹林で、この場所がうぐいすの聖域である事を話し、
それを言った人がそこで自殺するだろうかと、堂々と小五郎は言い放っていた。
そしてもう一つが、静山はずっとアトリエに篭って、蘭の絵を描いていた事を見せながら説明し、
ここを去る時に渡そうとしたのだろうと考えながら、そんな人が自殺するわけが無かろうと思って話し、
今回の静山の場合は、自殺を装った殺人事件だと断定する!
その後に「うぐいすの谷渡り」に着いて話し出し、それは「うぐいすが警戒する為に鳴く」事を話した後で、
そこで典子を指差し、朝に家に戻る直前にそれを聞いた事を話し、その時青い顔をしていた事から、
もしかしたらその前に竹林に居たのではと疑問を投げかけるが、すぐに典子は必死に弁明する。
だがその時ふとコナンは、黒木の靴下に何か光る物を見つけて、「これは…」と思ってすぐにその場から離れる!
その後に警官は、死亡推定時刻が昼頃であり、その時間の典子のアリバイがある事を言うと、聞いた小五郎は驚くが、
どうやら本当に典子は母親を病院に連れて行き、大きい病院へと移送させた事を明かしていた。
その一方でコナンは、黒木のアトリエの中に入り、追いかけてきた蘭は目の前にあった絵が完成したのかと、
喜びながらそれを見ていると、そこでコナンは小五郎から頼まれたという名目で、
手に持っていた「筍日記」と、目の前にある絵を持ってくるように指示する。
そして小五郎は典子の証言が正しいのかを電話で確認を取り、そのアリバイが事実だった事を知り、
典子に向けて謝りながら、再び静山は自殺だったのだろうと話す。
そして警官が帰ろうとしたその時、そこでコナンは麻酔針を飛ばして小五郎を眠らせ、
マイクを使って警官を呼び止めて、静山は自殺じゃないとまた言いなおしていた!
それを言われた黒木は驚くと、さらにコナンはその犯人が殺害した動機が、黒木の絵にあるとまで言い出して、
コンテストにその絵を出すつもりだったのだろうと、黒木に向けて問いかけていた。
だが静山が許すわけがないだろうと黒木は判断して、そこで静山の殺害を思いついたのではと推理する。
しかし黒木は「いきなりどういう…」と苦笑しながら答えると、さらにコナンは黒木に向けて、
始めここに呼ばれた理由が、「静山がスランプな為、元気付けさせる事」だと話すが、本当はそうではなく、
全く自殺するような理由は無かったのだと答える。
だがしかし黒木は、実際に食事の後に静山が描いた時は、手が震えていたじゃないかと言い出すが、
確かにそれは事実だが、それならば部屋に飾っていた富士山の絵はどう説明するのだと、
逆に問いかけていく。
その状況に黒木は黙り込むと、さらにコナンは、その絵が静山の下絵を元にして黒木が描き上げたのではと言い、
さらにはここ最近の静山の作品も、黒木が手がけたのではないかと疑問を投げかける。
つまりは「ゴースト・ペインター」…。
その状況に警官と蘭は驚くと、そうした理由があって静山は、黒木がコンテストに応募して一本立ちするのは、
とても困る話だったと語ると、それを小五郎は確かめるだろうと読んで、わざと小五郎を食事に誘ったのだ!
そしてその状況で静山が自殺してもおかしくないシチュエーションを作りだして、その翌朝には、
黒木は静山をその竹林へと運んだだろうと問うが、しかし黒木はそれは違うと首を横に振り、
それは小五郎も話したじゃないかと、それが証拠だと言わんばかりに語っていた。
だがそこでコナンは、そんな物はあらかじめテープに録音しておき、それを留守電にセットしたら簡単な事だと言うが、
さらに黒木は焦る表情で、自分にもアリバイがあるじゃないかと話していると、そこでコナンは小五郎の声で、
蘭に先程渡した「筍日記」を警官に見せるように指示する。
それを見せているのを確認しながら、筍は自分達が思う以上に成長が早いのだとコナンは説明すると、
その状況に警官も納得し、3日目には2m近くなっている事を、書かれた内容を見せながら答えると、
それを確認しながらコナンは、こうした雨上がりの後に急に晴れた場合、筍は急成長する事を説明して、
それを黒木は利用して殺害したのだと言う。
その話に黒木は驚くが、そこでコナンは静山に睡眠薬で眠らせ、選んだ筍の前に座らせてロープで首をくくり、
さらには周囲の竹を切り落として日の光を当てやすくした事を話しながら、
あのうぐいすの谷渡りは黒木を警戒していたからだと告げる!
そして日の光を浴びた竹はさらに伸びて、そのまま静山の首をくくったロープが上へと上がり、
そのまま自殺した形で首が絞まって死んでしまう!
そしてその証拠が、「足袋に付いた白い粉」だと言い、そこについていた「こふん」を見ながら、
一体それが何の証拠になるのかと、さらに黒木は疑問に思って問いかける!
だがそれは「こふん」ではなく、良く見てみると、それは竹をのこぎりで切った後の大鋸屑だとコナンは説明すると、
とうとう追い詰められた黒木はもうダメだと観念し、その場で座り込んで自供する!
そして黒木は数年前から静山の代作をしていたが、結局自分の名は表に出ず、少しでも自分の作品が、
陽の当たる場所で公表されたかったのだと、哀れそうにそう語ると、それをコナンは静かに見守りながら、
竹林に吹く春風が虚しく当たるのだった…。
それから数日後、小五郎は一度蘭の絵を描いてみようとチャレンジして、スケッチブックでその絵を描くが、
堂々と「出来たっ!」と言った割には、まるで小学生が描いたような絵になり、それを見た蘭は思わず呆れる(笑)
だがそれを小五郎は、「シュールリアリズム」だと言い返すが、どう見ても子供の落書き程度じゃないかと、
蘭は言い返して争論となり、そんな二人を横で見ていたコナンは、それ以上に呆れて苦笑しまうのだった ^^;
今回の謎解きの鍵は、「竹」と「うぐいす」という春にぴったりな内容だったけど、
まぁ絵にしても小説にしても、有名になった人の作品の中には、必ず「ゴーストライター(ペインター)」が存在すると、
良く言われてはおりますが、それをまた大胆にも描いていくのは…。
だが全てそうとは言えないのですが、今回の場面ではとても重要する「原因」なんだなぁとは思いますね。
「壊れた柵の展望台」(3月18日放映分)
朝もやの舞う小天狗山のふもとにある、「天狗の鼻展望台」…。
その屋外にある展望台の看板には、「高山植物の採取及び動物の捕獲等は法律で禁じられています」の看板。
そこに1台のトロリーバスが到着すると、そこでコナンと小五郎と蘭が降り立つ。
どうやら今日はここでハイキングに来たらしいが、しかし小五郎は蘭に「女子大生の人気スポット」だと言われて、
それに騙されて付き添ったらしく、誰も居ない事に蘭に文句を言っていた ^^;
だがその時、公園の監視員らしき人物が小屋から出てきたが、一人ロープを背負った男が、半分嫌そうな態度で、
そのように話をして出ると、後ろからもう一人の男がその相手に向けて、「場所が場所だけにくれぐれも慎重にな…」と、
注意をしていた。
それを聞いた「平井 高也(29)・小天狗山公園管理人」は、それを不服に思ったのか、
「また事故ったら大変ですからねぇ…」と、嫌味なように言い返し、その言葉に心配に思って注意したその男は、
苛立ちながら平井を睨みつけていた!
だが平井は飄々と、「あんたにとっては俺が死んだほうが良いかも知んないけど…」と言いながら、
そのまま公園のある場所へと向かって行く。
それを小五郎達が呆然と見つめていると、それに気づいた「近藤 英一郎(39)・小天狗山公園管理人」は、
少し困った笑みを浮かべながら、小五郎達に挨拶を交わし、頂上に壊れた柵があるので、注意するように話し、
蘭と小五郎は困った表情を浮かべながら、近藤に向けて礼を言うが、しかしコナンは、
一体何かと不思議そうな表情で、近藤のほうをじっと見つめていた…。
その後小五郎達は頂上へ向けて歩き出したが、小五郎のほうは完全に息を切らしながら登っていて、
少し休憩しようとコナンと蘭に話すが、少し前にも休憩しているらしく、またかと思って二人は呆れてしまう ^^;
だが小五郎はゆっくり行こうと話すと、「やはりおじさんには無理だったんじゃないの?」と、
コナンは呆れながら小五郎に言い返すが、しかし小五郎も強気に、「仕事が忙しかっただけだ!」と言いだし、
その言葉にコナンと蘭は呆れながら見つめた後で、そのまま小五郎を放って先に頂上へと歩き出していく(笑)
こうして二人は先に頂上の展望台へと到着すると、その見事な景色に二人は喜びながら見つめていた。
するとそこに平井が、壊れた柵を補修していると、それに気づいて二人は驚いていると、
ようやく小五郎がその後に到着し、お疲れ様と蘭が話していたその時、突然平井は悲鳴を上げると同時に、
そのまま柵から身を乗り出して落ちてしまい、それを目撃した小五郎達は驚き、慌ててコナンは駆け出すが、
すぐに小五郎は、「お前まで落ちたらどうする!」と言って、その体を掴んで止める!
そしてすぐに下へと降りて、公園事務所に居た近藤にその事を伝えると、その状況に近藤は驚き、
すぐに小五郎は展望台の下への行き方はあるのか問いかける。
すると慌てて近藤は、「こっちです!」と言ってその場所へと案内し、
小五郎は蘭に救急車と警察へ連絡するように指示を出して別れる。
そして展望台の下の森の中に平井を見つけたが、もうすでに亡くなっていて、それを小五郎から聞いた平井は、
驚いた表情を浮かべた後に、「俺のせいだ!俺の…」と言って、そのまま泣き崩れてしまう…。
一体どういう事かと小五郎は不思議に思って聞いてみると、近藤は平井に壊れた柵を修理するように依頼をしたが、
それを自分が行けばこんな事にはならなかったのにと、後悔するように平井の死体をじっと見つめながら思う。
それをコナンはじっと見つめた後に、ふと平井の周囲の状況を見てみると、ふと側に落ちていたトラロープが気になり、
その先端を見てみると、何故かどれも長時間結んでいたかのようにねじれた跡があり、
コナンは不思議に思いながら、じっと頂上のほうを見つめていた…。
その後に蘭が駆けつけると、そこで小五郎は近藤に、これは事故のようだと言い、現場をこのままにしておいて、
警察が来るまで事務所で待機しようと話しかけて、コナンも一緒に戻ろうとしていた。
だがその時、ふと平井の遺体の脇腹に、クモの巣の跡があり、それを見てコナンは、どうしてこんな所にあるのか、
そして何処で着いたのかとさらに疑問に思ってしまい、すぐに展望台の所へと登って確認する。
しかしそこにはクモの巣などなく、さらには足を滑らせた跡もない事を、コナンはさらに疑問に思い、
そしてもし平井がトラロープを結んでいたなら、どうして落ちたのかが考え付かず、
さらには先端が長時間結ばれた跡があったのに、どうしてそんな物を使ったのか、コナンは不思議に思っていた。
そんな時、森の中から突然何かが飛び出してきて、思わずコナンは驚くが、それがうさぎだと知ると、
何だと思ってほっとしていた。
だがその横をふと見てみると、そこには「けもの道」があり、それをコナンは驚きながら見つめていた。
その一方で事務所で待っていた蘭は、なかなかコナンが戻ってこないことを心配に思って、
小五郎に向けて話していたが、どうせ近くで遊んでいるだろうからほっとけと、小五郎は気軽にそう答えていた ^^;
それでも蘭は心配に思うと、そこで近藤が万が一を考えて探しに行くと言い、すぐ連れてくると言って、
笑顔でそのまま外へ出て走り出していく。
その頃コナンはそのけもの道の先を歩くと、ちょうどその先に一本の木があり、これを見ながらコナンは、
この木が展望台の真下にあったやつだなと思っていると、ふと上に何か光る物がある事に気づき、
何かと思ってじっと見つめると、どうやらそれは「ハーケンとカラビナ」であり、それを見ながらコナンは、
何か匂ってきたなと思って苦笑していた!
するとその木の上にメジロの巣があり、その鳴き声にふとコナンは驚いていると、その枝の根に何か傷があり、
コナンは何かと思いながら、良く見えないのでその木に近づいていった!
するとその木の幹に、まだ新しい無数の鋲の跡があり、それをコナンは見て笑いながら、
早速木に登ってその枝の近くを確認してみると、それがロープでこすった跡である事がわかり、
「そういう事か!」とコナンは何か気づいて笑って見つめていた!
だがそこに近藤が、一体何をやっているのかと思って声をかけると、「ここにメジロの巣があったから、
珍しいと思って見ていた」と、コナンは嘘を吐き、それを近藤は信じつつ、メジロは保護鳥なので、
そっとしておくようにコナンに注意をして、すぐに降りるように話していた。
その言う事をコナンは聞いて降りると、そこでふとコナンは、近藤が履いているトレッキングシューズが、
とても古そうだなと思って聞いてみた。
どうやらそれは近藤が大学の時からずっと履いている物らしく、使いやすくてなかなか買い換えられないが、
ちょっと重いのが難点かなと、思わず近藤は苦笑しながらそう答えていた。
それをコナンは感心そうに聞いていると、今回はやはり殺人事件だなとコナンは自信を持って思い、
その犯人が近藤である事を確信し、平井をあるトリックを使って突き落としたんだと思って見つめる!
それからしばらくして、警察が事務所に到着して、小五郎に事情聴取をしていたのだが、目撃材料が揃っていた為、
これは事故との見解をその警官はしていたが、小五郎の横で聞いていたコナンは不服に思っていた。
だがそこで警官から、立て続けに2件の転落事故が起きてしまったので、近藤に管理責任が問われると、
睨みつけながら警官は言い、反省するかのように近藤はその場で謝っていた。
だがその事を知らない小五郎は、一体どういう事なのかを警官に聞いてみた所、
どうやら1ヶ月前にもここに勤めていた女性職員が転落して亡くなっていて、そうなのかと思いながら、
じっと落ち込む近藤の姿を見つめていた。
そして平井の遺体が搬送され、長所取りの為に小五郎達は、警官と一緒に警察へと同行しようとしたその時、
すぐさまコナンは事務所に隠れて、小五郎に向けて麻酔針を命中させて、そのまま壁際に向けて眠らせる!
それを蘭や近藤は不思議に思っていると、そこでコナンはマイクを使って、小五郎の声で全員を呼び止め、
平井の件を事故と見るのは早いのではと言い、聞いた警官は驚いてしまう!
そしてコナンはさらに蘭に向けて、展望台から落ちた時にその顔を目撃したか確認すると、蘭は見てないと答え、
さらにコナンと小五郎も見ていない事から、転落したのは平井ではないのではと疑いを持ち始めていた。
だがもし平井ではないならば、その落ちた人物は何処に行ったのか、警官は疑問に思っていると、
そこでコナンは近藤は知っていると思うが、展望台の下に木が一本張り出している事を話し、
警官もそれを確認するが、しかし近藤は、確かに木はあるが偶然引っかかるわけがないだろうと、
不思議そうにそう答えていた。
するとコナンは、確かに偶然引っかかる事は考えにくいが、目撃した人物は平井が転落したように見せかける為に、
わざと飛び降りたのだと答えていた!
その言葉でようやくこれが「殺人事件」だと理解して、警官は驚いていると、すぐさま近藤は顔をうつむかせ、
警官がその犯人を小五郎に問いかけると、それは平井が柵を修理するのを知っている人物で、
なおかつ同じ服装を準備できる近藤が犯人であると答え、聞いた蘭と警官は驚き、さらに警官は、
近藤が小五郎達が来る前に平井を突き落としたのか、疑問に感じていた。
しかしそれをした場合は、平井が飛び降りた時との時間のズレが生じてしまう…。
小五郎達が来たのはただの観光目的である為、近藤の思惑とは全く関係なく、展望台へと向かっているわけで、
下の事務所からどれだけ時間がかかるのかは、全く予想がつかない状況にあった。
だがそれなら一体どうやったのか、警官はさらに謎を追及すると、その答えは「木」にあるとコナンは言い、
近藤が着地したその木に平井はぶら下げてあり、近藤が木に飛び降りた後に平井を突き落としたと話す!
その言葉に警官は納得しながら、そんな展望台から飛び降りた近藤に向けて、思い切った事をしたなと、
睨みつけるように話していたが、しかしコナンはそんなに危険でもないと答え、
先程崖にあったハーケンを見つけた事を話し、それを近藤が昨夜か今朝方にあらかじめ設置しておき、
そこに1本のロープを下の木にひっかけてハーケンに通し、もう1本を柵の木に引っ掛けて、
目撃者になる小五郎達を見つけて、平井に柵の修理を依頼した。
そして小五郎達を見送った後に、先回りして事務所から展望台へとけもの道を使って走り抜け、
平井を殴って気絶させて木に乗せた後、展望台で小五郎達が到着するのを待って、先に設置していたロープを、
命綱代わりに体に巻きつけて飛び降り、その後もう1本のロープに捕まって、命綱代わりに使ったロープを切断して、
木に絡めていたもう1本のロープを使って降りて下に落としてから、平井を木から突き落としたと告げる!
しかし近藤はそれをでたらめだと強調し、そんな証拠があるなら見せろと、小五郎に向けて言い放っていく!
するとコナンはその木にメジロの巣があるのを知っているだろうと言い、その巣を作るのにクモの巣を使っていて、
それが平井の右脇腹についていた事を話すと、聞いた近藤は驚き、確かについていると救護班も確認するが、
しかしそれが自分と何と関係があるんだと、さらに近藤は怒鳴りつけていく!
だがそこでコナンは、木の幹に登山靴の鋲の跡があった事を話すと、言われた近藤は驚くと、
さらにコナンは、最近の登山靴は性能が良くなって、鋲を打たなくても良いようになっている事を話し、
近藤は大学時代からその靴を使っている事から考え、その靴底に鋲が打たれていないかと追求する!
すると近藤は悔やむように体を伏せ落ち、平井が採取を禁じられている保護動物や植物を高額で売りさばき、
近藤と先に死んだもう一人の女性職員とともに、平井の行動を監視していた。
そして平井がそれを行ったのを目撃したまでは良かったが、結局二人がもみ合ううちに、
近藤の腕が誤って女性職員にぶつかり、そのまま崖から落ちて転落死してしまった!
それを蘭と警官は深刻そうに聞いていると、さらに近藤はその後平井にそれをネタにしてゆすられた事を明かし、
思い余ってつい殺したことを白状し、これでやっと彼女に対して償えるから、帰って良かったのかも知れないと、
悔やみながら話すのだった…。
その後陽も落ちかけた時に、小五郎達はバスに乗って帰っていくが、その車中でも小五郎は、
のんびりといびきをかいて眠っていた ^^;
まだ寝たりないのかなと思って、コナンと蘭は苦笑しながら話していると、突然バスが石に上がって揺れ、
その拍子に小五郎は起きたかと思いきや、すかさずコナンが首に掛けていた双眼鏡を手に持ち、
じっと窓の外を眺めていた!
何かと思って蘭は驚くが、どうやらその先に露天風呂が見えたらしく、小五郎はすかさずすけべそうな表情を浮かべ、
すかさず蘭はその双眼鏡を奪って見て気づき、困っていた小五郎に向けて怒鳴りつけて、
間に挟まれたコナンは、ただ苦笑することしか出来なかった(笑)
まぁ今回は出演者が少なかったので、犯人はすぐ誰かはわかったけど、まさか最後はそんな展開が…。
誰しも心の奥底に「罪」を抱く事は多いけど、それをネタにしてゆすりをかけてちゃどんどん憎悪が増えてしまい、
その結末は悲しい方向へと進行する…。
今回のお話はまさにその典型じゃないかなと、わしは思えてならないが…。
「夕陽に染まった雛人形(後編)」(3月11日放映分)
そしてコナンは和室にその答えがあると言って、全員をそこへと誘導するが、しかし光彦は、
そこには雛人形しかないのに、何があるのかと不思議に思っていた。
するとコナンは和室を開けて、雛人形が行く前と変わっているだろうと言うが、しかし元太と光彦は、
全くそれには気づかないで居ると、すぐに歩美が、お内裏様とお雛様の位置が逆である事に気づく!
それを聞いて光彦は納得するが、しかしコナンはそれだけじゃないと言い、すぐに歩美にデジカメを出させて、
今さっき撮影した写真と見比べてみた。
すると良く見ると微妙だが、雛人形の位置が少しずれていて、掛け軸を取った際に、誤って雛人形を落とした事を話す。
それを聞いて灰原は納得するが、しかしその犯人は誰なんだと、冷ややかな表情でコナンを見つめ、
元太も急かすように追求するが、まだコナンもわかってなく、焦るようにそう答えていた ^^;
だがその時、歩美が人形が何か悲しんでいるように見えると言って、じっと三試聴の姿を見て悲しんでいると、
突然光彦が声を上げ、犯人が雛人形の並べ方を知らなかったんだと言い、犯人が津曲だと指差して言う!
その理由としては、津曲本人が子供も居なくて、人形の並べ方自体を知らない事から…。
それを聞いて元太も納得し、二人で津曲を追及していたが、しかしコナンは違うと思い、
犯人は「あの二人」のどちらかに違いないと、じっと残っていた3人を見つめていたが、
しかしコナンは泥棒のしわざに見せかけたいなら、人形を落としたままにしたほうが効果的なのに、
どうして並べ替えたりしたのか不思議に思っていた…。
そして刑事は津曲に任意で部屋を捜索させてもらうように言うと、意地になって津曲は怒りながら調べてくれと言い、
どうせ何も出てこないだろうと怒鳴っていた。
だが刑事は残りの3人にも隠し持っている恐れがあると考え、身体検査をしてもらうようにお願いをする。
しかし時間がかなり経過していて、歩美も時計を見て焦り出すが、しかし光彦は堂々と言いきったにもかかわらず、
本当に津曲が犯人なのかと疑い始めていた。
そしてコナンもじっと考えていると、そこに歩美が犯人がわかったかと声をかけると、驚きながらコナンは、
まだ考え中だからと答えていた。
すると歩美は「早くしないと、階段が…」と、困った表情でそう言うと、その言葉でコナンは何かがひらめき、
笑顔で歩美に礼を言うと、ようやくわかった事に歩美も喜び、早速津曲の家に行った刑事を呼びに駆け出していく!
そして刑事を呼びに行った後、歩美は息を切らしながら、外の夕陽に向けてもう少し待って欲しいとお願いすると、
そこに灰原が立っていて、「あなたらしくて良いんじゃない…」と、笑みを浮かべながらその夕陽を見つめると、
聞いた歩美も喜び、早く事件を解決するようにいう灰原の言葉に、嬉しそうにコナン達が居る和室へと駆け出していく!
しかし灰原はその夕陽が、「世界を血に染める太陽の断末」だと思い、あと何度出会えるのだろうかと、
苦笑しながらその夕陽を見つめながら思うのだった…。
その後刑事が再び観野家へと訪れ、一体誰が犯人を見つけたのかと言うと、そこでコナンが声をかけ、
掛け軸の犯人だけでなく、その在り処もわかった事を告げる!
そして和室へとコナンは入ると、そこでひな壇を指差して、それがヒントだと言うと、刑事もそれを見ながら、
その為に並べ方を知らない津曲を調べていたんだろうと、じっと近くに居たのをじっと睨みつけていた。
だがしかしコナンはその逆だと言い、良くそのひな壇を見てみると、お内裏様とお雛様の位置が逆で、
微妙に位置がずれている事以外は、他の雛人形の位置は全て合っている事を話していた。
それを聞いて刑事は驚きながら、すぐに節子に確認を取ると、確かに合っているとそう答え、
さらにコナンは、お内裏様とお雛様の人形が落ちるくらいの勢いなら、他の人形も落ちているはずなので、
それだけ正しく並べられるなら、知っている人物だろうと話していた。
しかし刑事はその二つの人形が実際に間違えているだろうと言うが、しかしコナンは、
それが間違いではなければと逆に刑事に問いかけ、これが「日本古来の伝統的な並べ方」だとしたらと言うと、
その言葉に刑事は驚き、コナンはそこで頷きながら、昔の日本は左側が「上座」にしていたので、
偉い順番を常に左側に置く習性があった事を話す。
その例えとして、老人である「左大臣」が左で、若い「右大臣」が右に置かれているように、男性上位の考えから、
お内裏様が左に、お雛様が右に置くのだと答えるが、それなら逆じゃないかと元太は怒鳴ると、
それはその座っている位置の状態からだと、コナンはそう答えていた。
だがしかし歩美は、それなら何故店に置かれているのは逆なのだろうと、不思議に思って考えると、
それは「東京」だからだとコナンは答え、明治維新に外国の考えが入ってきた事により、
「右が上位」の考えが入ってきた事により、明治天皇の即位式の時もそのようにしたので、
東京の雛人形協会が揃って置き方を変えたのだと話す。
それを聞いて刑事は感心すると、笑顔でコナンは調べるのが大好きなんだと答えるが、そこで元太と光彦は、
ある疑問を抱いていて、その事をコナンにぶつけてみた。
それは、「どうして大人相手に話す時だけ、子供っぽくなるのか」…。
その状況にコナンは少し焦りながら、「普通にやりゃ良いんだろう!」と苦笑して話していたが、
しかし歩美はそれを可愛いと言い、聞いたコナンも思わず苦笑してしまう ^^;
そして刑事が犯人は誰なのかとコナンに問いかけると、それは昔の並べ方を知っている人物である、
弥生か鑑定士の三重の二人だと言い、聞いたみんなは驚きながら、その二人をじっと見つめていた!
まずその理由としてコナンは、弥生は昔の並べ方を知っていて、しかも京都出身である為に、
伝統を重んじる事から、昔の並べ方で教わったはず。
そして三重のほうも、鑑定士として昔の並べ方を知っていて、なおかつあの人形が京都の物であると知っていたら、
昔の並べ方をしてもおかしくないだろうと答える。
だがしかし元太は、どうしてあの人形が京都の物だとわかるのか、とても疑問に思っていたが、
それは最初に節子が三重に説明していて、さらに雛人形でも微妙に小物が違う為に、鑑定士ならわかるはずだと、
コナンはそう答えていた。
すると光彦と元太は、早く犯人と掛け軸の在り処を知りたくて、急かすようにコナンに話すと、
そこでコナンは歩美が「階段」というヒントをくれたからすぐにわかったと言い、聞いた歩美は驚くが、
しかし元太はそのひな壇を階段代わりに使って、押入れの上の引き出しの中へと入れたんだと思い、
早速そのようにやってみたが、途中で人形を落としてしまい、それを歩美は拾いながら注意をする。
だが元太は自信たっぷりに、まだこの引き出しの中に掛け軸があるはずだと思って、すぐにそれを開けるが、
その中には何も無く、元太はそこで首を傾げてしまう…。
すると光彦はそこじゃないと言い、下の押入れのふすまを開けて、ひな壇の裏に隠したと思ってみてみたが、
そこには人形を入れる箱しかなく、何処にあるのだろうかと不思議に思っていた。
やはり犯人が盗んだ際に落としたのではと、刑事は考え込んでしまうと、そこでコナンはそうではなく、
ひな壇を落としたのではなく、掛け軸を隠す為にわざわざひな壇から取り除いた事を明かす!
すると刑事はその言葉に気づいて、早速雛人形を取り除いてみて、敷いていた赤い毛氈をはずしてみると、
見事にそこに掛け軸が置かれてあり、なるほどなと思って刑事は感心していた。
そしてさらにコナンは、さっき歩美が笑い上戸が泣いているように見えたのが、掛け軸の上に置いた事により、
人形が傾いてしまったために、表情が微妙に変わったんだと説明し、実際にそれを見て歩美も納得する。
だがしかしまだ疑問に残っていたのは、どうして逆に置いたのか…。
その理由としては、一番したに来る巻き軸が隠すのに邪魔になるので、わざとひな壇の上にそれを置き、
屏風でそれを隠した事をコナンは説明するが、さらに光彦は、それなら犯人はと思って問いかけると、
それは刑事が帰った後に、人形を片付けるフリをして回収できる、弥生である事を明らかにする!
その事実に歩美達は驚くと、きっとそれは自分達が買い物に出かけた際に思いついたのだろうと、
コナンは笑顔でそう話し、刑事もそれに納得するが、しかしその横に居た警官は、窓を開けて侵入したと、
弥生がそこまで考えるか疑問に思っていた。
だがそれは昼のワイドショーでも良くやっているので、きっと弥生も見てただろうとコナンは言うと、
それに刑事も同意していたが、しかしどうして弥生がそんな事をしたのか、節子はとても疑問に思っていた。
すると津曲と三重は、保険金を独り占めしようと思ったのかと感じて驚くがそうではなく、
この掛け軸が観野家の「守り神」である事を弥生は明かし、息子が帰ってきたときにこの雷神の絵を見せて、
良く言い聞かせようとしていたのだと、驚く刑事に向けて話していた…「私と同じ過ちを繰り返さない為に…」と!
どうやら昔は風神の絵もあったらしく、由来は知らないが良く弥生の旦那は、きっとこの掛け軸は、
観野家の守り神なのだと話していた事を話すと、それを聞いた三重も、風神と雷神は千手観音の守護神である事を、
ふと思い返していた。
だが弥生は息子夫婦が結婚してマンションを購入する際、金に困って風神の絵を売ってしまった事を、
後悔する表情で語り出すと、その旦那の乗っていた客船が、まるで風神が乗り移ったかのような台風に遭って、
その荒波に飲み込まれて沈没してしまった事を話す!
その事を聞いて津曲は、呪われた掛け軸だったのかと思って驚くが、しかし弥生はそんな事は無いと言い、
雛人形も元は、子供の枕元に置いた厄除けの身代わり人形だった事を話し、それと同じように、
あの掛け軸に染みや汚れが着いた際に、「家族に降りかかる災いを受けてくれているのだろう」と、
いつも思っていた事を明かしながら、津曲と三重に向けて、雷神の掛け軸だけは手を出さないように、
切実な思いでお願いをしていた。
それを聞いた津曲は脅え始めるが、しかし三重は逆にそんな価値があるなら、ますます欲しくなったと言って、
津曲を説得していたが、しかし津曲は風神だけで結構だと言って、慌てて逃げ出していった。
それを見ながら三重は呆れると、その後に側に居た節子に向けて、簡単な保存方法を教えにまたここに来ると、
笑みを浮かべながらそう言って、観野家を後にする…。
そして弥生は刑事に向けて、こんな事件を起こしたので、そのおとがめを受けなければならないなというが、
しかし刑事は今回の場合は、家を散らかして物が無くなったと家主が騒いだだけの事だと言い、
そんな事まで事件にしてたら、それこそ署長に怒られると、笑いながらそのまま家の外へと出て行くのだった…。
だが弥生は、それでも子供達を怖がらせた事には変わりは無いと思い、
歩美の家へ送るための荷造りを手伝うというと、突然歩美は別にいらないと言い、もしかしたらあの壊れた人形も、
自分に降りかかろうとしていた災いを、代わりに受けてくれたのだろうと思って、もう一度父親に向けて、
ちゃんと修理するようにお願いすると答え、光彦と元太にも手伝ってくれたのにと思って謝っていた。
だがしかし本当に良いのかと、元太と光彦は疑問に思うが、笑顔で歩美は頷きながら、
心の中で「本当に欲しかった雛人形は…」と、掛け軸を掛け直していたコナンをじっと見つめるのだった…。
だがその時、灰原が歩美に向けて、今が良いシャッターチャンスなんだから、早くしないと遅れると言うと、
早速コナン達を連れて、先程の階段の場所へと到着すると、その窓にはとても綺麗な夕陽があり、
その綺麗さにコナン達だけでなく、一緒に着いて来た節子も見て驚くと、これが撮りたかったのかと、
光彦も思って納得していた。
そして歩美はその後に、笑顔でコナンの居場所と、灰原達がその下の段に来るように指示をして、
持っていたカメラを節子に渡して撮ってもらうようにお願いをする。
しかし元太と光彦は、どうして夕陽をバックにしないのかと疑問に思うが、いざ写真を撮ろうとした時に、
節子が今のその状況が、まるで「お雛様みたい」だと気づき、言われて光彦と元太は驚き、
どうしてコナンがお内裏様で、自分は左大臣なのかと、光彦は歩美に抗議して、事態は思わぬ喧嘩に発展する中、
密かに節子はその様子をカメラに撮影するのだった…(笑)
まぁ最初の時点で、犯行が「家の中の人物」だったとはわかっていたが、見事に弥生の騒ぎだった結末になろうとは。
しかしわしも初めは、「ひな壇の裏」に隠していたと思っていただけに、意外な隠し場所には驚きはしたが ^^;
だが最後の三重や刑事の気遣いは、とても清々しい感じがして良かったなぁ ^^
それでも歩美のロマンチストな気持は、コナンや光彦や元太には一生わからないんだろうねぇ…きっと(笑)
「夕陽に染まった雛人形(前編)」(3月4日放映分)
もうすぐひなまつりが近づいていて、歩美は途中、人形屋のウィンドウに飾られていた雛人形に見惚れていて、
足を止めて灰原と二人で凄いなと思って話し、コナンももうすぐかと思って見つめていた。
その後再び家路に向かった際でも、あの雛人形の話題に絶える事は無かったが、しかし元太は、
歩美の家にも豪華な物があるじゃないかと、疑問に思って話していたが、それを聞いた歩美は、
急に不安そうな表情を浮かべてしまう…。
実は去年、元太が落として雌雛の首を壊してしまい、その事を光彦が話していると、ようやく元太も思い出して、
申し訳なさそうに歩美に向けて謝っていた。
だがそれなら修理すれば良いじゃないかと思って、灰原は疑問に思ったが、どうやらその職人が怪我をしてしまい、
その雛に血が着いてしまい、それをごまかす為に塗料で塗ったのだが、その修理を終えた雛の首を、
たまたま隣の家の「ピーチ」という犬が来ていた際、その雌雛の首を咥え、塗られた塗料が剥がれて、
血で真っ赤に染まった雌雛がそこに現われたんだと、光彦は恐々した表情でそう話していた。
だがそこでコナンと灰原が気にして必死に止めたにも関わらず、光彦はそれでもなおも続け、
最終的にはその雛人形は呪われていると両親に思われ、奥深くに箱ごと封印した事を話してしまう!
しかし歩美は落ち込みながらも、その雛人形は呪われてなくて、たまたま首が取れただけなんだと言って泣き出し、
慌てて元太と光彦は歩美の元へと駆け寄ったが、しかしそれは嘘泣きであり、その状況に二人はあっけに取られる。
どうやらその雛人形は、隣の家の知り合いが貰い受ける事になり、前より大きい7段飾りの雛人形を、
何も見ずに綺麗に並べられたらそれと交換できるんだと、嬉しそうに歩美は話していた。
しかし7段飾りなら結構な人数であり、本当に大丈夫なのか光彦とコナンは心配するが、
歩美は一生懸命覚えた事を話し、それに一人じゃないと言って、みんなを見回すようにそう話していた!
その後みんなでその家へと訪れると、そこに出てきた「観野 節子(43)・主婦」が、昨日は不安そうだったが、
本当に大丈夫か尋ねると、笑顔で歩美は答え、そしたら早速並べてもらおうと、節子は言って家へ招き入れる。
そこに並べられたたくさんの箱の数に、元太は驚いてしまっていたが、どうして並べ方を覚えなければならないか、
ふと光彦は運びながら疑問に思っていた。
すると元太は、本当は誰にもやりたくないから意地悪をしているんだと話していると、「それは違いますよ」と、
そう言って「観野 弥生(78)・節子の夫の母」が中へ入り、本当に人形を大事にしてくれる子供か
試している事を言い、並べられたらそれだけ愛着も着くだろうと話していた。
どうやらそれは弥生が始めて買ってもらった雛人形らしく、笑顔で歩美に頑張るように告げて去っていく。
こうして雛人形をみんなで並べ始めるが、なかなか元太が理解してなくて、歩美は困りながら注意をするが、
そこでコナンが「左大臣」と「右大臣」の違いと置き場を説明するが、なかなか元太は理解に困っていた ^^;
だがそこで灰原が、なかなか詳しいなと思って感心しながら近づくと、どうやら小さい頃に、
蘭と一緒に並べていたから覚えていて、笑いながらコナンは、灰原も並べていたのだろうと問いかけていく。
しかし灰原は少し切なそうな表情を浮かべて、物心を着いた時からアメリカに留学させられていたので、
雛人形を触るのはこれが初めてだと言い、姉は両親に買ってもらったらしいが、その両親も、
自分が小さい時に亡くなってしまったんだと説明し、その辛い人形を姉はずっと出さなかったんだと話す。
だがそこでコナンは、灰原の両親はどうして亡くなったのか、疑問に思って問いかけたが、それは灰原も知らず、
ただ姉には「研究中の事故死」だと聞かされた事を話していた。
確かにピスコが亡くなった際、灰原の両親が科学者だった事は聞いたなと、ふとコナンは思い返すと、
そこで灰原は、母親はあまり知られてなかったが、父親である「宮野 篤」は、
「科学学会から追放された、マッドサイエンティスト」として有名だった事を話すと、それを聞いてコナンは驚き、
一体親から継いだ薬の研究は何だったんだと思って、必死になって灰原に向けて問いかけていく!
すると灰原は重い口調で、それが「死者を蘇らせる秘薬」だと説明し、そう答えたら満足なのかと、
妖しい笑みを浮かべてコナンを見つめ、聞いたコナンもやっぱりかと思って驚いてしまう!
だがそれは灰原の誘導尋問だったようで、やっぱりあのパソコンで広げた日記は、奴らの手がかりだったのかと問い、
奴らの寄る所までは辿り着けたが、うかつにもコインロッカーで寝過ごしたのかと言われると、
コナンは灰原に心配させまいと、わざと苦笑してそうだと答えていた。
しかし灰原は自分が研究していた薬は、そんな夢物語みたいな物ではないと言うと、それはほとんどの人達が、
その価値を見出せない愚かな代物なのだと説明し、それはあの小さい女の子だけが喜ぶような、
雛人形のような物だと、切なそうにそれを見つめながら話していた。
その後雛人形は、上からお内裏様とお雛様、その下に三人官女で、そこからさらに下は五人囃子、
そして次の段が左大臣と右大臣が居て、次の段が三試聴の「笑い上戸・泣き上戸・怒り上戸」が見事に並べられ、
ばっちり合格だと言って、すぐに宅急便で送らせると、笑顔で節子はそう話していた。
それを聞いて歩美は喜ぶと、そこで光彦はそれでは片付けるかと疲れた表情を見せながら言うが、
しかし元太は、せっかく並べたのにもう片付けるのかと、少し嫌そうにそう話していたが、
荷造りするから仕方がないだろうと、光彦は思ってそう説明していた。
するとそこで歩美が、家から父親のデジカメを持ってきたので、片付ける前に記念写真を撮ろうと言うと、
節子に協力してもらって、歩美を中心としてコナン達はみんなで囲んで写真を撮ってもらうが、
何故か節子はそれを切なそうな表情で見つめていた…。
だがその時呼び鈴が鳴ったので、一体誰かと思って玄関を開けると、
どうやら近所に住む「津曲 水貴(54)・マンション住人」であり、前に訪れた時の事は、夫が断ったはずだと話すが、
しかし津曲はどうしても諦め切れなくて、今回は鑑定士の「三重 芳春(55)・骨董品鑑定士」を連れてきて、
あの雛人形を鑑定してもらおうと思って来た事を説明し、仕方なく節子は二人を家の中へ入れて、
早速三重にそれを見せていた。
どうやらその雛人形は、京都の有名な職人さんの作品であり、それを節子が説明すると、
その見事さに三重は驚きながら、ゆっくりと近寄っていくと、そこで津曲は、いくらなら譲ってくれるのかと、
節子に向けて話していた!
それを聞いた歩美達は驚き、もう歩美が貰ったんだと力強く元太は主張するが、実は雛人形のほうでなく、
鑑定して貰おうとしているのは、その後ろに掛けてある掛け軸だと津曲は言うと、それを聞いてさらに元太達は、
驚きながらそれを見つめていた ^^;
どうやらその掛け軸に描かれていた絵は、江戸時代の絵師「鉄山」が描いた「雷神の像」であり、
これと対となっている「風神の像」を津曲が持っていたので、どうしても二つ揃えたいのだと、
必死になってそう話していたが、しかし節子は夫は売らないと言っているし、そんなに豪華な作品とは思えないと、
笑顔でそう答えていたが、この絵の価値を知らないのかと津曲は思って驚き、夫の父親が、
この掛け軸に2000万円の保険を掛けていた事を話すと、その事実に節子は驚いてしまう!
そして津曲はその倍の金額を出して買い取る事を話していると、そこで三重はその掛け軸を見ながら、
これではこの掛け軸が可哀想だと言い、プロのコレクターである津曲に売ったほうが懸命だと話していた。
だがそこに弥生が入ってきて、いくら詰まれても掛け軸は売らないというと、節子は見て驚き、
津曲はやばいと感じたのか、笑顔でとぼけながらも、きっと節子の夫なら、家具で失敗した話を持ち出せば、
絶対に売ってくれるはずだと言い残して、そのまま部屋から出て行ってしまう。
その後コナンはここに居てはまずいと思って、早く雛人形を片付けて帰ろうと言うと、
そこで弥生は左大臣を手に持ちながら、10年ぶりに飾られた雛人形を懐かしく思い返しつつも、
久々に外に出られて人形達も喜んでいるみたいだと話していた。
すると節子はそんな弥生の事を考えて、弥生が雛人形の見納めなので、今年のひなまつりが終わるまで、
ここに飾って置いて良いかと訊ねると、快く歩美は承諾し、その代わりにもう一枚撮りたい写真があるので、
もう少しここに居て良いかと逆に問う。
すると節子は弥生に甘酒を作ってもらって、ご馳走してもらったらどうかと言うが、しかしその材料である酒粕が、
ちょうど切らしてしまっていて、それを節子に話すと、今から出かけなければならないので、
どうしようかと節子は困ってしまっていた。
すると歩美がスーパーがそこだから買ってくると言って、節子からその金を貰ってコナン達と一緒に買いに出かける。
そこでコナンと光彦は歩美に向けて、そろそろ何の写真を撮りたいのか教えて欲しいと問いかけていくと、
笑顔で歩美はみんなと仲良く映った写真だと言うのだが、それならばさっき撮ったじゃないかと、
元太は少し怒り口調で歩美に向けて話していたが、しかしそれはもっと素敵な物なんだと、
歩美は笑顔でごまかしながら、さっさと先へと走り出してしまう ^^;
そしてエレベーターに乗って6階へと到着すると、そこで歩美はふと階段の所で立ち止まり、
「もう少し…」と思って見つめていたが、すぐに光彦に呼ばれたので、慌ててその後を追いかけていく。
そして角を曲がって節子の家へと到着しようとしたその時、そこにちょうど三重と鉢合わせになり、
帰ったのではないのかと思って、驚きながら元太は問いかけていく。
だが三重は携帯を置き忘れたんだと言い、電話をかけてみたら弥生が出たので、家に置かれている事を聞いたが、
どうせ夕方に来るのでその時にしたらと弥生に言われたけれども、どうしても急用が来たらまずいと思い、
すぐに家に向けて来たが、どうやら留守だったらしい事を、三重はそう説明すると、聞いた歩美は驚いて、
早速節子の家へと向かい、呼び鈴を何度も鳴らしてみた。
だがやはり出てこなくて、どうしたんだろうと光彦は疑問に思うと、ふと疑問に思って歩美はドアノブを引くと、
何故かドアの鍵はかかってなく、さらに疑問に思いながら弥生の名を呼んで中へと入っていく。
するとある一つの部屋の中にあったFAXの音が聞こえ、何かと思いながらその部屋へと入って行くと、
何故かその部屋の窓が開いていて、辺りの散らかりように元太は驚いてしまう!
そして送られてきたFAXをコナンは1枚取って見てみると、どうやらそれは節子の夫からの物であり何だと思うが、
すぐに灰原はそこだけじゃないみたいだと言って、隣の部屋を覗いて言うと、その薄暗い部屋も荒らされていて、
泥棒が入ったんだと光彦は気づき、これなら他の部屋もやられているなと、灰原はすぐに察知する!
すると慌てて歩美は、雛人形の事を心配に思ってすぐにその部屋へと駆け寄るが、どうやら無事だったようで、
それを見て歩美はほっとしていたが、しかし弥生は一体何処に行ったのか、ふと疑問がよぎってしまう…。
だがそこでコナンは、消えたのは弥生だけでなく、横に掛けてあった雷神の掛け軸も無くなっている事に気づき、
みんなはそれを見て驚いてしまう!
まずは警察に連絡するように、コナンは指示を出すと、すぐに光彦は了解して電話のある部屋へ向けて駆け出すと、
ちょうどそこに弥生が通りかかり、やっぱりすれ違ってしまったかと思って話していると、一体何処に行ってたのかと、
歩美は疑問に思って問いかけてみると、どうやら砂糖も切らしていたらしく、買って来たのだと言って、
その買い物袋を見せて話していた。
しかし一体どうしたんだと、弥生は思って話していると、そこで節子が悲鳴を上げるが、
だが節子は出かけたはずなのに、どうしてなのかと弥生は疑問に思ってしまう。
どうやら財布を忘れたらしく、節子は取りにきた事を話すが、そこで先程薄暗かった部屋が荒らされていた事を言い、
それを見た弥生も心配そうにそれを見つめていた。
その為に今から警察に連絡しようとしていた事を、光彦が話そうとしていると、また途中で呼び鈴がなり、
玄関を開けて見てみると、今度は津曲が来て、一体何があったのかと血相を変えて訪れる。
その状況に全員が落ち着きが無くなっていたが、とりあえず警察が来てから話をしようと、
コナンは呆れながらそう話していた ^^;
その後警察が到着して現場検証を始めると、今まで泥棒に入られた経緯を、その刑事が詳しく復唱し、
津曲や元太達に話しかけると、そこで弥生が一人だった事を聞き、その時何か不審な音とか無かったか聞くが、
全然静かだったと弥生は答え、リビングに忘れていた三重の携帯が鳴った事を話すと、
それを言われて三重は戸惑い出し、刑事もそれに疑い始めてしまうが、どうやら始めはリビングに通されたらしく、
無理言って和室に通してもらったから、忘れても当然だろうと津曲がフォローを入れていた。
そして次に刑事は、弥生がその後買い物に出かけた事を問うと、それは砂糖であり、それに気がついたので、
慌てて買いに行ったんだと、丁寧に弥生は説明すると、それは一体何時ごろだったのか、
さらに刑事は追及して聞くが、それは三重の電話の後だったことだけ覚えていて、正確な時間まではわからなかった。
だがそこで三重は、ちょうどその時にFAXの音が鳴り始めた頃だった事を言うと、
その送信時刻を見ればわかるだろうと思うと、さらに刑事はそれが誰からのFAXだったのか、
疑いを持って問いかけていく。
すると節子がそれが夫からだろうと言い、それが置かれているのがリビングである事を言うと、
早速そこへと行くが、その荒らされように呆れながらも、早速そのFAXに手を取ってみる。
どうやら送られた時間は「午後3時28分」であり、それを確認しながら刑事は、
掛け軸の他に盗まれた物は無いか聞いてみたが、しかし荒らされたのはリビングと寝室だけであり、
掛け軸が盗まれた以外は何も取られていない事を節子は説明する。
するとその後に鑑識の人が刑事に話しかけ、侵入口がベランダからだと言うと、やっぱりそうなのかと、
その刑事はまるでわかったように言うのだが、しかしここは6階であり、どうやって侵入できるのか、
元太と光彦は疑問に思ってしまう。
だがそこで灰原が、それは屋上から侵入する事が多く、さらには上の階へ住んでいる人はお金持ちが多く、
鍵を掛けないことが多い為に狙われやすい事を話すと、結構詳しいなと歩美は思って感心するが、
しかしそれは博士のワイドショー好きが講じただけであり、苦笑しながら灰原はそれを言う ^^;
そして次に刑事は、部屋が荒らされた事に最初に気づいたのが、元太と光彦なのかと問うと、
真剣な表情で二人はその時の事を詳しく語りだし、その時の時間が「午後3時40分」である事を話すと、
犯行された時間は10分間の間なのかと、その刑事は思って考えていた。
だがしかしコナンはそうなのかと思いながら、もし自分が犯人ならば、ベランダから入るのは怖いなと思うと、
すぐに窓を閉めてみて、カーテンで中が見えなくて入れない事を説明し、さらにはFAXの送信時刻が、
全て3時28分だった事から、買い物から帰って来てもまだFAXは流れ続けていたので、
そんな音が鳴ってたら犯人は入ろうとしたかと、逆に刑事に向けて問いかけていく。
しかし刑事はFAXだからなと思って考えたが、逆に送信が終了した時に、
もしかしたら家の人が見に来るかも知れないと思ったら、うかつに入れないじゃないかとコナンは思って言い返し、
さらには寝室に置かれていた節子の財布にも気づかないのもおかしい事を、コナンは説明すると、
その言葉に刑事も納得し、さらにコナンは、どうして掛け軸だけが盗まれたのか、疑問に思って突っ込んでいく!
しかしそれは2000万円の保険が掛けられているから、盗まれて当然だろうと光彦は思っていたが、
だがそんなのは専門家が見ないとわからないだろうと、逆にコナンは呆れてそう答えると、
それなら犯人は最初から、掛け軸の場所を知っていたのかと、灰原はさらに疑問に思ってコナンに話す。
するとコナンはそうだと言いつつも、しかし掛け軸だけを狙ったのなら、他の部屋も荒らさないだろうと思い、
わざわざ他の部屋も荒らしたのは、「自分を疑いにくくする為のカモフラージュ」だと説明すると、
その犯人とは明確なアリバイが無い上に、ここで警察と鉢合わせせざる終えなく、
さらには掛け軸の価値を知っている者である事を告げる!
その状況に全員が驚くと、すぐに元太は三重を睨みつけて、うろついていた事に疑いをかけるが、
それは携帯を取りに来ただけなんだと必死に弁解しようとしたが、さらに元太は玄関の鍵が開いていた事を言うと、
そのまま三重は言葉を詰まらせてしまったので、すぐに刑事は弥生にそれを問うが、そんな弥生も慌てていたので、
詳しくは覚えてはいなかった…。
そして次に歩美は、どうして津曲が節子が悲鳴を上げた際に玄関に居たのか、疑問に思って問うと、
どうやら津曲は三重がなかなか帰ってこなかったので、心配に思って様子を見に来た事を説明すると、
それを聞いた刑事は、二人が一緒に居た事を知って驚いてしまう!
すると津曲は三重が電話を取りに行った最中に、タバコを切らしたので買いに行った事を話すと、
それを聞いた刑事は、二人にアリバイが無い事を言うと、それを言われて津曲と三重は驚きながら、
節子や弥生も保険金が入るんだから、容疑をかけられてもおかしくないだろうと告げる!
その言葉に刑事は慌てながら落ち着かせるが、しかしここに居る誰もが掛け軸を盗む動機があり、
さらにはその時のアリバイが無い事に、思わず考え込んでしまうと、そこでコナンはリビングから出ながら、
犯人のヒントとなる鍵なら「和室」にあると、笑みを浮かべながらそう話していた!
まぁこの時期はひなまつりにまつわる話が結構ふんだんに語られるのですが…。
今回は歩美が弥生が今まで保管していた雛人形を譲り受ける事から、とんでもない泥棒騒ぎに巻き込まれる。
まぁ普通に考えたら「単なる盗難事件で…」とも思うけど、これが結構謎解きの基本だったりもするわけで ^^;
だがしかしそのヒントが、「和室」と「階段」だけで、果たして謎が解けるのだろうか… (-_-;)
「黒の組織との接触(決死編)」(2月24日放映分)
何とかコナンと博士は二人の車に乗せられて、ようやく無事東京方面へと入り、剣橋駅まであと少しとなった。
だがしかし男は、あの駅はまだ工事中で電車も来ないのにどうするのかと訊ねると、
苦笑しながら博士は、駅の近くに家があると言ってごまかしていると、そこで博士は後ろに居るコナンに向けて、
小声で本当に行くのかと思って問いかけると、コナンは行くと言った後で、
その前にやらなければならない事ができたと、含み笑いを浮かべてそう話していた。
しかし男はそんな博士に向けて、ひそひそ話は止めてくれと言うが、しかし男はまた無意識にたばこを吸ったので、
後ろに居た女はたばこを吸うなと注意をし、慌てて男はすぐ捨てると言って、窓を開けて外へ捨てようとした。
だが博士は、ちゃんと灰皿に入れろと注意をしながら、ふと中身を開けてみると、そこには大量の小銭と吸殻があり、
いくら金持ちでもそれは許されないだろうと注意をしたが、そこでコナンが「この二人、宝石強盗犯なんだから!」と、
とうとう隠していた真実を明かし、言われて女性と博士は驚いてしまい、男性もまた、
危うく対向車にぶつかりそうになってしまう!
そして博士はどういう事かとコナンに訊ねると、まず車は逃走用として使っていた物を乗り捨てて、
途中で通りかかった車を奪ったのだろうと思い、その相手はたばこを吸わない人で、料金所ですぐに払えるように、
灰皿の中に小銭を入れていた為、それに気づかなかった男は、気にせず灰皿として使っていた事を説明するが、
しかしそれを女は、それはたばこ嫌いの自分がやった悪戯なのだとごまかしていた。
だがコナンはさらに、この車が男の物じゃない証拠として、左ハンドルの運転が慣れてない為に、
いつもセンターラインギリギリの運転をしていた事を指摘し、さらにはバックする際に見えにくい左側を見たり、
シフトチェンジで手間取ったのもその理由だと話し、さらにはウィンカーを出そうとしてワイパーを動かしたのも、
外国車は日本車と違って、レバーが逆に作られているからだと説明する。
そしてさらにコナンは、一番初めに乗せた際に、左側から乗せれば早いのに、
どうして道路側である右側から乗せたのかも疑問に思っていたが、検問で山村刑事との話で、
女の左足に拳銃で撃たれた血の跡があるからだろうと推測した。
そしてもう一人の仲間は、トランクの中で身を潜めているのだと話すと、急に女の表情は焦り出していた!
だがどうして自分達を乗せたのか、博士は疑問に思って問うと、それは彼らがただの車泥棒ならば、
ヒッチハイカーなど乗せはしないが、それを乗せる事によって、検問に引っかかった際、
家族旅行としてごまかせるからだと説明しながら、そこですでに気づいた事を明かしていた!
すると女性は怪しい笑みを浮かべながら、「小さいうちから賢いのも考え物ね!」と言って、
シーツの中に隠していた拳銃を構えて、コナンに向けて銃口を向けていた!
その状況に博士は驚くと、さらに男は「ばれたらしゃーねぇな!」と言って、二人にもう少し付き合うように命じて、
そのまま車を走らせていく!
そして二人は何処でコナンと博士を始末しようかと考えると、それなら今向かっている剣橋駅はどうかと女は言い、
そこならまだ工事中で、作業員も夜が明けないと来ないだろうと話していたが、しかしふとそこで、
どうして検問で自分達の事を言わなかったのか、疑問に思ってコナンに向けて問いかけて行く。
するとコナンは含み笑いを浮かべながら、時間をロスしたくなかった事を言い、そこで警察に言ったら、
間違いなく事情聴取で時間が取られて、「約束の時間」に間に合わないことを説明する。
すると女は顔を引きつらせながら、「強気ねぼうや!」と苦笑し、男もまたそんな口が叩けるのも今の内だと、
逆に笑ってそう言っていた。
だがそこでコナンは、麻酔針で男の首元に命中させて眠らせると、それを見て女は焦り出すが、
しかしコナンはしばらく起きない事を説明しながら、後ろからハンドブレーキの所へと移動し、
思いっきり引いて無理矢理車を止めていた!
その状況に女は焦った表情で、拳銃をコナンに向けていたが、どうやらそれはモデルガンであり、
宝石店の店員には騙せても、自分は騙せないと苦笑してそれを見つめていると、女は焦った表情で、
一体何者なのかと問うと、コナンは自分の名を名乗って探偵だと告げる!
だがその後にコナンは、あらかじめセットしておいた新たな博士の発明のボールを膨らませて、
女をその車の中へと動けなくすると、すぐにコナンは前に移動して、ドアを開けてそこから出て行くと、
そこで博士に宝石強盗を捕まえたと、警察に連絡するように話すが、しかし博士は、本当に行くのかと思って心配する。
だがコナンは一駅離れたこの場所なら、簡単に奴らは取引を中止しないだろうと思うが、
しかし博士の心配は別にあり、それをも承知でコナンは博士に向けて、何かあったらバッジで連絡する事を告げて、
そのまま取引先の剣橋駅へと急行する!
その一方でウォッカは、取引時間の5分前に携帯で仲間に連絡を入れ、配置状況を確認すると、
ねずみの1匹も出すなと言って、工事中の剣橋駅の入口付近をじっと見張っていた!
その一方でコナンは、そこへ向けて薄暗い地下通路を走って向かっていたが、逆にウォッカもその通路の中に入り、
懐中電灯を照らして地下通路に入り、コインロッカーに向けて歩き出していた!
そしてウォッカが指定したコインロッカーに到着し、不敵な笑みを浮かべながら板倉の名を呼んで入っていくが、
そこには何も返事もなく、「まだ来てねぇじゃねぇか…」とぼやきながら、ポケットの中のタバコを咥え始める。
だがすでにコナンはそこに到着していて、息を殺してその様子を見つめていた。
するとウォッカは、コインロッカーの所に挟まっていた小切手を見つけ、一体何かと思っておもむろに近づくと、
どうやらそれは板倉に渡した小切手らしく、不思議に思いながらそのロッカーの中を開けてみた。
するとそこにはシステムソフトのプログラムが入ったCDromがあり、馬鹿な奴だと思いながら、
咥えていたタバコを吐き捨てて、それを手にしようとすると、密かに隠れていたコナンは、これで貰ったと思い、
静かにその場で笑ってみていた。
そしてウォッカはそのCDromのケースに貼られたテープを取りながら、仲間に電話で板倉が近くに居るはずだから、
捜索して探し出すように指示を出すが、しかしそこに入ったのは、酔っ払いと子供が一人だけであり、
それを聞いたウォッカは、「そんな馬鹿な!」と思って驚いてしまう!
だがその直後に、背後からジンがウォッカに向けて銃を当てながら、「一体何のつもりだ…」と言うと、
その言葉にウォッカは焦り出し、コナンも驚きながらその様子を伺っていると、
約束の時間は明日0時じゃなかったのかと、ジンは疑問に思いながらウォッカに訊ねると、
それは板倉が駄々をこねたので、こっちで時間を早めたのだと、冷や汗を流しながらそう答え、
ちゃんと目当てのソフトは手に入れたからと、ロッカーのCDromを抜き取って、そうジンに説明する。
だがそこでジンはすぐに、CDromの周りにテープをつけていたのは、指紋を取る為だとすぐに悟り、
さらには落ちていた吸殻を拾って、そこに付着した唾液で血液型までわかるだろうと話すと、
その言葉にウォッカは驚き、さらにジンはCDromのケースに取り付けていた発信機まで気づいてしまう!
それを聞いてウォッカは、板倉にはめられたと思って苛つくが、しかしジンは、心臓の悪い男が、
わざわざ温度差の激しい山奥の別荘に来るか疑問に思うと、それは板倉が雇った切れ者だろうと言いながら、
それでも一つドジを踏んだと話す。
それはケースの指紋は拭き取るも、その生暖かさでまだ近くに居ると気づかれ、それを隠れて聞いていたコナンは、
やばいと思って、一体どうしたら良いかと考え始める!
そしてジンとウォッカは銃を構えて、コインロッカーの隅々を探索を始め、残りの一箇所となり、
これで袋のねずみだなと、ウォッカは思って笑っていたが、しかしジンはくだらない事を言うなと怒り、
再び慎重にその場所へと近づくが、しかしそこには誰も居なく、予想が外れて二人は驚いてしまい、
ウォッカがジンの元へと歩いて行って、これからどうするか問いかけていた。
するとジンは今度はコインロッカーの一つ一つを開け始め、コナンが隠れていたロッカーを開こうとしたが、
しかしジンは「大の大人がこんな所に隠れるわけねぇか…」と、不敵に笑いながら言って、そのままその扉を閉め、
警察を呼んでいるかも知れない事まで警戒して、姿を変えてずらかるようにウォッカに告げて歩き出し、
まさかと思ってウォッカは驚くと、そこでジンは次は無いと思ったほうが良いと言い、
誰かが自分達を嗅ぎまわっている者が居る事までも察知する!
その状況にコナンは息を殺しながら、後をつけるかどうかを考えたが、しかし奴らの事なので、
そう見せかけて隠れているかも知れないと思って警戒を強めるが、しかし一体奴らは何をしようとしているのか、
それが気になって仕方がなかった。
灰原には妙な薬を作らせ、板倉はシステムエンジニアでソフトを開発…。
全然関係ないじゃないかと思い、「人間の為に開発を断念したソフト」とは一体何かと考えていた…。
その一方で宝石強盗犯は、無事に博士が通報した事によって捕まり、お手柄だなと目暮警部は博士を褒めていた。
そこで博士は苦笑して警部を見つめると、事情聴取に付き合うように、警部は笑みを浮かべてそう話して、
再び捜査に戻って離れていく。
だがしかし博士は、コナンからの連絡がまだ無く、一体どうしたのかと思って心配に思っていた…。
その後コナンは息を切らしながらロッカーの中でまだ隠れていると、何者かがそこに入ってきて、
その状況にコナンは体も動けずに、やばいと思って少し焦り始めていた。
そしてロッカーの扉が開かれると、そこには灰原の姿があり、それを見て思わずコナンは驚いてしまう!
どうやら灰原は朝までなかなか戻って来なかったので、置かれていた予備の追跡眼鏡でここに辿り着いた事を言うと、
もう朝なのかと思ってコナンは驚き、工事現場の人に声をかけられて、灰原は笑顔で返事を返すが、
しかしコナンはそこで慌てて飛び出していくと、そこはいつもの街の風景に戻り、酸欠で気を失っていたのかと、
コナンはふとそこで思い返していた。
だが何も知らない灰原は、一体何をしていたんだと思ってコナンを睨むと、何とかとぼけようと思って、
眠かったからあの中で仮眠を取っていたんだと言ってごまかそうとしていたが、しかし灰原は呆れた表情で、
それが答えになっているかと言われるが、だがすぐにコナンは苦笑して、早く帰って飯を食べようと、
ごまかしながら街の中を歩き出した。
だがしかし灰原は、博士が居ない事に疑問を感じるが、今頃警察だから大丈夫だと、安心そうにコナンはそう答える。
その後ラジオで板倉がホテルで殺されたニュースが流れる中、たまたまその側に居た赤井は、
そんな灰原の姿を見て驚くが、「…まさかな」と思って考えをすぐに覆していた。
だがすぐに灰原もその気配を感じ取り、焦るようにその場で振り返ると、一体どうしたのかと思って、
コナンは不思議に思って灰原に問いかけていたが、それでも灰原は「何でもないわ…」と言ってごまかし、
すぐにコナンとともに二人で博士の家へと帰るのだった…。
おぉ!ウォッカのドジで追い込めたな…と思ったのに、そこでやはりジンの切れぶりが発揮されてしまったか… (-_-;)
だけど、今回は宝石強盗犯とのWの戦いを繰り広げ、一つは何とか博士の協力で解決に持ち込むのは良いけど…。
しかしあの黒の組織は、なかなか警戒心が強いと思うわな!
それとあの赤井、もしかして奴の正体は…………って考えても、当たっている確立のほうが低いだろうな (-_-;)
「黒の組織との接触(追跡編)」(2月17日放映分)
ウォッカに追い込まれて、コナンと博士はかなりピンチな状況に追い込まれていた。
そこで博士は窓を割ってこっそり脱出しようと考えたが、しかしコナンはその電話を取り、
マイクを通して板倉の声を真似て、ウォッカと会話を交わしていく!
その状況に博士は戸惑うが、しかしコナンは何とかこの雪で電気が止まって、上手くメールが開けなかったとごまかす。
だがすぐにウォッカは、それならどうして留守電が作動したのか疑問に思うと、すかさずコナンは、
この辺りは良く停電するので、バッテリー内臓型の電話機を使っていると説明すると、
それをウォッカは納得してしまう。
そしてコナンは板倉になりすまして、良くわかったなと聞きながら、メモで博士に明かりをつけるように指示をし、
何とかウォッカと会話を繋ぎ通していた。
だがそこでウォッカは、例のソフトは完成したのかを聞くと、何とかぼちぼちと言ってごまかしたと同時に、
そのまま博士が電気を付けると、何故かウォッカはその音が聞こえ、それをコナンは風が窓を叩く音だとごまかす。
そして先程の理由でパソコンが使えないので、直接受け渡し場所と時間を聞いてみると、
仕方が無いなと言いながら、その場所と時間を教え始める。
受け渡し場所は工事中の「剣橋」と言う駅で、そこの地下にあるコインロッカーの「0032」番の前で、
午前0時に来るように指示を出すが、しかしコナンは明日は都合が悪いと言い、
夕方から持病の心臓の病気の検査で入院する事を話すと、まさか完成してないから時間を引き延ばしているのかと、
ウォッカはそこで疑い始めていた。
だがコナンはそんな事は無いと答え、いつが良いかとウォッカの問いに、5日くらいは見て欲しいと答えると、
今度はウォッカは入院を先に延ばせと命令口調で言い始める!
しかしコナンも負けじと、有名な外科医の予約がようやく取れたので、日をずらせないと話すと、
もし渡すなら今日しかないが、朝になれば工事の人達が来るので、都合が悪いのではと問いかける。
するとウォッカは何とか譲歩して、午前4時に剣橋駅のコインロッカーの指定場所へと、そのソフトを置けと命じ、
コナンは驚いて戸惑いつつも、その命令を引き受ける事にした!
その状況に博士は驚くが、その代わりにコナンは、現場での待ち伏せだけは止めて欲しいことを言い、
もしその仲間らしき人物を見かけたら、この取引は中止することを話すと、それをウォッカは納得をして、
その指示通りにソフトを置けと言って電話を切るが、何故かウォッカは何かを知っているかのように、
思わず苦笑いをしていた!
だがコナンのほうもこれでかかったなと思って笑みをこぼすが、しかし博士は本当にそのソフトを持っていくのかと、
心配に思えて仕方が無かったが、しかしコナンは逆に時間を早めるように話を誘導したのだと言い、
夜が明けたら板倉が死亡したニュースが流れるので、取引も全てがパーになってしまう事を恐れていた!
初めからそのつもりだったのかと、博士は思って驚くが、もし無理でもコナンはメールでそうした事を言い、
早速自分達が来た痕跡をふき取って、早く別荘から出ようと話していたが、しかし博士は、
もしかしたらこの近くで奴らが見張っているのではないかと思って警戒してしまうが、それは大丈夫だとコナンは答え、
もし奴らの仲間が近くに居たら、先程ついた嘘なんかすぐにばれるだろうと話していた。
それを聞いて博士は納得すると、少なくともこの近くには奴らの仲間は居なくて、メールを開けたのがばれたのは、
きっとメールの中に警告するシステムを組み込んだのだろうと話し、その移動の間に持ってきたノートパソコンで、
ソフトのシステムを調べて、見た目ですぐに大犯罪に悪用されるとわかれば、警察に通報して現場に張り込ませ、
のこのことやってきた奴らを取り押さえられるだろうと、コナンと博士は安易にそう確信していた!
こうして早速博士の車に乗ってそのソフトを調べようとしたが、しかしこれもパスワードの規制がされていて、
必死にコナンは苦心しながら、何とか開けようと努力していた。
それならファイルをコピーしたらどうかと、博士は思って提案するが、どうやらコピーガードもされていて、
それもダメだとコナンは苦しそうな表情で答え、これでは警察は動かないなと嘆いてしまう。
ならば奴らは拳銃を持っているので、そこでその取引があると通報すれば、2〜3人は動くだろうと、
博士は思って提案するが、しかしコナンは奴らが何人来るかわからない為、少人数では返り討ちにされるだろうと思い、
奴らの目的を掴んで、どれだけ危険で大きなな組織かを警察に知らせて、それ相応の装備で大人数で居ないと、
確保するのは無理だと話す!
その状況に博士は、奴らが来るとわかっているのにもどかしいなと思うが、しかしコナンはまだ手があると言い、
「少々危険だがな…」とそこで苦笑すると、まさか奴らと直接逢うのかと思って、博士は驚いてしまう!
だがその時、突然タイヤがパンクしてしまい、近くのスタンドでスペアタイヤと交換するしかないなと思っているが、
しかしコナンは時間が無いのに、本当に大丈夫なのかと思って心配してしまうが、それでも博士は悠長に、
車の中でのんびり待てば良いだろうと答えてしまう ^^;
その状況にコナンは悔やんでいたその時、そこにたまたま車が通りかかり、それをコナンは驚きながら振り返って、
両手を挙げてその車を止める!
そしてそこに乗っていた若い運転手は、一体どうしたのかと聞くと、困った表情で博士は、
自分の車がパンクした事を言い、東京に戻りたいけど乗せてくれないかとお願いする。
するとその運転手は後ろに寝ていた女性に向けて、どうするか確認を取ると、寝ぼけ眼でその女性は、
方向が一緒だから別に良いのではと答え、博士が道を知っている事を確認して、博士を助手席に、
コナンを後部座席に乗せて行く事にした。
その車中でコナンは、この車が外国製でカッコいいなと褒め、これが本人の物かと聞くと、
そうだとその若い運転手は答え、もう乗り飽きて買い換えようと思っていた所だとも説明する。
するとコナンは、この車がとても高いので、結構大金持ちだなと思って話すと、どうやら彼は大会社の跡取り息子らしく、
それを横に居た女性が話し、博士は感心していると、途中で車はセンターラインを越えてしまい、
危うく対向車とぶつかりそうになってしまう!
何とかそれをかわしながら、その男性は雪道は怖いなと思って話すと、横に乗っていた博士は落ち着かせようとして、
あせらずに安全運転で行こうと話す。
だがその時、ふとコナンは何か不審な音が気にかかり、それを横の女性に問いかけるが、
彼女はその事に全く気づかず、呆然とするようにコナンを見つめてそう答えると、そこで運転している男性は、
トランクに積んでいる荷物がずれただけだろうと答えて、そのままたばこを咥えようとした。
すると突然女性は怒り出し、自分がタバコ嫌いと言う事を忘れたのかと問いかけると、困りながら男性は謝ると、
そこで博士は先の交差点を左に曲がるように指示をする。
そして男性はその通りに曲がると、ふとどうして群馬に来ているのか疑問に思い、スキーで来てたのかと博士に聞くと、
苦笑しながら博士はそうだと答え、良いなと言って男性は運転を続けるが、何か変だなとコナンは思って、
じっとその様子を見つめていた。
だが途中で何度も対向車とすれすれに走っていて、何度もクラクションを鳴らされながら通過すると、
男性はまた「雪道なんか走るんじゃなかった…」と言ってごまかしていた。
だがそれをコナンは怪しみ、「まさか、こいつら……!」と思ってじっと二人を睨みつけていた!!
その後何度もふらつきながら男は運転していると、良い加減後ろで乗っていた女性は苛立ち、
何回クラクションを鳴らされているんだと思って注意をしていたが、また同じように男は、
雪道は苦手だと何度も同じ言い訳をしていた。
だがそこでコナンは少し怪しいと思って、悟られないように試しに、「この車が車検前でくたくたなんだから…」と、
男に向けて話を切り出していく。
だが男はそれを知らずに、苦笑しながらそうだったかなと言い出すと、それを知らないのかと思って、
コナンは驚きながらそう言うと、フロントガラスに貼られている色つき数字で、それがわかる事を説明し、
それでこの車が、今年の2月に車検を受けるとすぐわかるのにと話していた。
その言葉に男は動揺しながら、そうだったと思い出したように答えるが、しかし横に乗っていた女性は、
フロントガラスが雪で隠れているのに、どうしてわかったのか疑問に思って、コナンに向けて問いかけてみた。
するとコナンは、対向車のライトで反射して、それが透けて見えた事を話すと、驚きながら男はそれを見ると、
実は本当は今年の5月であり、それをコナンは見てそうかと思っていたが、逆に男は戸惑い始め、
コナンがはがきが来たのは何故かの問いに、さらに返答があやふやになってしまう。
するとそこで女性がフォローするかのように、彼が金持ちの跡取り息子なので、車検とか面倒な事は、
全て人任せにしているのだと答えていると、ふとそこで博士が、先の道を右に曲がらないと、
東京方面へは出られない事を教え、慌てて男はブレーキをかけて止め、「坊主がごちゃごちゃ言うから…」と、
それをコナンのせいにしてしまう。
だが博士はコナンが好奇心旺盛な子だから許して欲しいと言うと、仕方がないなと男は思いながら、
そのままバックしてその道の中へと入って行く。
その後に女性は、コナンがイヤホンをしているのを気にして、一体何を聞いているのかと思って問うと、
素直にコナンはラジオのニュースだと言い、聞いた女性は驚くが、さらにコナンは色々なニュースが流れた事を話す。
例えば、景気回復のニュースとか…ビッグ大阪の新監督の事…そして、逃走中の宝石強盗犯の事など!
すると女性は聞いて驚くが、「小さいのにニュースが好きなのね…」と、苦笑しながらごまかしていた。
だがそこで博士が、その強盗犯は捕まったのかと聞くと、まだ群馬で逃走している事をコナンは言いながら、
でもあちこちで検問しているから、すぐに捕まるだろうと、先にあるその場所を指差してそう説明する!
その状況に二人は驚きながら、とりあえず検問の場所へと止まると、そこで群馬県警の刑事に免許を見せると、
そこでその刑事は、彼に何処から来たのか問いかけてみた。
だがその刑事は「山村刑事」であり、それを見て思わずコナンは驚きながら、彼に話しかけながら、
これが宝石強盗犯に関する検問なのだろうと聞いてみた。
すると彼からその強盗犯について、詳しい事を聞きだすことができた。
どうやら彼らは3人組でめざし帽で顔を覆っていたらしいが、盗難車で使っていた車を山の中に捨てて、
何処かに逃げ込んだが、その内の一人が怪我をしていて、あまり遠くに行けないはずだと、山村刑事は思っていた。
それを聞いてコナンは不思議そうに聞いていたが、どうやらたまたま山村刑事は、別の事件で近くを聞き込みしてて、
その現場に出くわした際、カッコ良く脅し言葉をかけたが、それでも犯人達は止まらなかった為に、
威嚇射撃をしたら、運良くそれが犯人の太ももに命中したらしい…。
だがそれを自慢げに山村刑事は話すが、あまりのお喋りに後ろにいた警官から咳払いで止められ、
早速そうした怪しい人たちを見なかったか聞いてみた。
するとコナンはそれを知っていると言いだし、これはやばいと二人の男女は少し驚いた表情を見せたが、
それは自分達だとコナンは言い、山の中で車がパンクした事を、苦笑しながら博士も説明し、
ディーラーが明日の朝取りに来ることを言うと、それじゃやばくないかと女は言い、もしかしたら犯人が、
それを使って逃走しているかも知れないと、男も釣られてそう答えていた。
その言葉を山村刑事は納得して、二人の男女にそっちを見張ったほうが良いのではと薦められるが、
しかし山村刑事は二人の声が何処かで聞いた事があるなと思って疑りだし、
念の為に女性が膝にかけているジャンバーを取ってくれないかと頼むと、女はムキになって怒り出し、
ジャンパーをめくって怪我をしていない事を見せると、山村刑事は納得して、そのまま彼らを手を振って見送る。
それからしばらくして山村刑事は、博士の車が止められていた場所にレッカーを持ってきて運搬を始め、
そのまま博士の家へと電話をかけると、寝ぼけ眼で起きた灰原は、群馬県警からの電話だと知って、
どうしてかと思って驚いてしまう!
そして山村刑事は、今宝石強盗犯が逃走していて危ないので、群馬県警が預かっている事を話すと、
不思議そうに灰原はそれを受けて電話を切るが、しかしこんな時間で何をしているのかと、灰原は疑問を抱くが、
どうせまたコナンが何かの事件に首を突っ込んで、それに付き合っているのだろうと思い、
何が楽しいのかと思って再び部屋に戻ろうとした。
だがパソコンが置かれていた机の上に、予備の追跡眼鏡が置いているのを見つけ、
不思議に思いながらそのスイッチを入れる。
その一方でウォッカは仲間に連絡を取り、受け取る時間が早まった事を説明をして、
それをジンにも伝えるようにお願いし、びびって警察を呼んでいるかも知れないと推測して、
全員銃を持って頭数を揃えるように指示をだして、現われた瞬間にどうせ殺害する事も話していた!
だがコナンはそんな事も知らず、奴らが待ち構える剣橋駅へと向かうのだった!!
今回の話でまた他の事件と無理矢理複合して絡まらせましたなぁ…。
でもそのほうがスリルがあって良いのだろうけど、ただ話の展開は「どっちが重要?」って疑問も出るけどね ^^;
それにしても、いつもは鋭い灰原なのに、今回は今でも全然気づいてなかったってのは、一体…… (-_-;)
ただし今回ばかりは、いくらコナンでもかなり危ないかも知れませんな…。
「黒の組織との接触(交渉編)」(2月10日放映分)
その後コナンと蘭と赤井は、3人だけ時が止まったかのように、その場で立ち尽くして互いに睨み合う。
そしてしばらくして最初に口を開いたのは、意外にも赤井のほうからだった。
「また泣いているのか…」
その言葉にコナンは疑問を感じると、さらに赤井は、「お前はいつも泣いているな…」と言い出し、
それを聞いたコナンは、一体何の事かと思って、さらに驚いてしまう!
しかし蘭はそのまま涙を拭き、「いけませんか!」と赤井に向けて睨みつけるが、その状況にコナンは、
一体何がどうなっているのかわからずに、ただ二人をじっと見つめていた。
だがその後、赤井はタバコを咥えながら歩き出し、蘭と似て平静を装いながら、影で泣いていた、
馬鹿な女が居たからと、すれ違いざまにそう言い残すと、その言葉に蘭は腹を立てて、赤井の背を睨みつける!
そんな時コナンは少し戸惑った表情で、赤井の事を知っているのかと聞くと、それは以前に、
新一とニューヨークへ行った時の事件に居た事を蘭は説明し、それを聞いたコナンは、その時の事を思い出して、
思わず驚いてしまう!
しかし蘭は、あの赤井の側にFBIのジャンパーを着た人達が居たから、きっと怪しい人じゃないと思う事を話すと、
一体FBIがこの日本で何をしているのかと、コナンは思ってさらに疑問を抱いてしまい、まだ居るかと思ってみたが、
すでに赤井の姿は無くなっていた…。
そんな疑問を残しつつ、コナンは雪降る米花町で、蘭と二人手を繋いで帰っていくが、だがどうしてもコナンは、
赤井が本当にFBIなのか疑問に思っていた。
もしそうだったら、ニューヨークの廃ビルに居た通り魔が、何者かによって殺されるわけがないはず…。
さらに前のジェームスでの事件で、灰原は赤井の姿を見て反応した事から、もしかしたら赤井の正体は、
黒の組織に何か関係しているのではと思い始める!
その後家に帰り、早速蘭はコナンの食事を作ろうと思って、台所でエプロンをして聞いてみたが、
すでにそこにはコナンの姿は無く、一体何処に行ったのかと、蘭は不思議に思ってしまうと、側にあるこたつの上に、
コナンが置手紙を置いているのに、蘭は気づいてそれを見つめる。
「ハカセとゲームするやくそくしたから、きょうはハカセんちにとまるね。 コナン」
それを見終えた蘭は思わず呆れてふて腐れながら、そのまま台所へと戻っていく。
その一方でコナンは、雪降る町の中を走りぬけながら、今は赤井よりも、このディスクに入っている、
2年前に黒の組織のテキーラと接触した板倉の日記を解読して、黒の組織の目的と正体を暴いてやると、
躍起になって思っていた!
そして博士の家へと到着すると、丁度良かったと言わんばかりに、博士はコナンに向けて、新しく発明した物と、
予備の追跡メガネが完成した事を話していたが、まずコナンは灰原は今どうしているか、博士に問いかけてみると、
どうやら丁度風呂に入っているらしく、それを聞いたコナンは、「丁度良かったぜ!」と、不敵に笑いながらそう告げる!
だがそれを聞いた博士は、まさか風呂場を覗くんじゃないだろうなと言い出し、聞いたコナンは呆れてしまう ^^;
そして早速コナンは博士の部屋へと向かい、博士に奴らの手がかりを手に入れた事を説明しながら、
パソコンを操作すると、それを聞いて思わず博士は驚いてしまう。
つまりこれを灰原に知られたら、余計な心配をしかねないので、今の内にその日記を調べる必要があったからだ。
そしてその日記の内容を見つけて、その内容を見てコナンはそれを読み始める。
「3月7日
関西弁の男が突然訪ねてきた。
どうやら開発中のシステムソフトが目当てだったらしいが、私が目を悪くして開発を断念したと知ると、
あっさり帰っていった。
上から下まで真っ黒な男。
二度と会いたくはない。」
その内容を見て思わずコナンは、これだけかと思って呆れ、その後の日記も調べてみたが、
結局奴に関する事が書かれていたのは、その文章だけだった…。
だがそこで博士は、ふと途中で間隔が広がった部分を見て、板倉がかなり良い加減な男だなと思って呆れていたが、
しかしコナンはふと内藤から、板倉は机が10cm動いただけでもうるさく怒鳴る人だと聞いた事を思い出し、
これは違うなとふと笑みを浮かべながら、博士にもわかるように説明しながら、マウスを動かしてドラッグして、
文字を反転させて文字を浮かび上がらせていく!
そしてそこで出てきた文章は…。
「疲れた
このままではいつか私は、殺されてしまうかも・・・」
しかし自分の日記なのに、どうしてそんな事をするのかと、博士は疑問を抱いてしまうが、
それは万が一誰かに見つかった時の為のカモフラージュなのだと、コナンはそれを説明し、それを聞いた博士は驚き、
コナンもまた板倉が、黒の組織と何ら関係がある事を確信する!
その後灰原が風呂から上がり、博士を呼びまわったが、なかなか返事がなかったので、
何処かへ出かけたのかと思いつつ、そのまま風呂のドアを閉めるが、そこで博士の部屋が半開きに開いていたので、
灰原は不思議に思いながら、気づかれないようにその側へと寄っていく!
そしてコナンは板倉が「炙り出し効果」を使って日記を書いていたのが、大男が来た10日後からだとわかり、
次々と不自然に間隔が開いている場所をドラッグして、文字を反転させてその続きを読んでいく。
「3月17日
また机の上のペンが5cm移動している…。
やはり誰かが事務所に忍び込んでいるようだ。」
「4月15日
今度は自宅に誰かが…。
警察は取り合ってくれない。
進入した痕跡も取られたものもないので、仕方がないか…。」
「6月11日
鍵を取替え、隠しカメラを設置したが、無駄だったようだ。」
「7月6日
誰なんだ!? 姿を現せ!!」
「12月19日
疲れた…。
このままでは、いつか私は殺されてしまうかも…。」
「1月6日
この恐怖から逃れるために、机の中に侵入者に向けたメッセージを入れた。
『要求を飲む』と・・・。」
「1月8日
意外にもすぐ返事が来た。
私が入れたメッセージの代わりに、侵入者のメモが入っていたのだ。
赤く書かれた『OK!』の文字とともに、怪しげな電話番号が…。
赤い文字は恐らく血で書かれた物。
『他言すると命はない!』という意味だろうか…。」
「1月23日
しばらく迷ったが、警察へ通報せずに電話する事にした。
電話に出たのは何と女だった!
女王のようなしゃべり方をする、高飛車な女。
女の要求は、『例の開発中のシステムソフトを1年で完成したら、高額で買い取りたい』という事だった。
どうやらこの前来た、大男の仲間のようだ。」
「2月13日
彼らとの連絡方法は電子メールに変わった。
私は前金を口座へ振り込む事と、これ以上私の周りをうろつかない事を条件に、引き受ける事にした。」
「12月22日
だめだ…やはり私にはできない…。
何故ならあのソフトは、私が目を患ったからだけではなく、我々人間の為に断念したのだから…。」
「2月9日
いよいよ期日が迫ってきた。
私は未完成のソフトに、彼らからの報酬分の小切手を添えて、別荘のパソコンの側に隠し、
海外へ姿を晦ます事にする。
彼らからソフト受け渡しの時間と場所のメールが届くが、5日後の午前0時、それまでに何とか海外に…。」
その日記をコナンは見ながら、奴らのメールが届いたのが今から4日前の午後9時ごろだと理解して、
きっと板倉はそのメールを見ずに海外へ逃亡しようと思ったのだろうと推測するが、しかし博士は、
最後の日記の下にも「炙り出し」がある事に気づき、早速コナンはドラッグして文字を反転させてみた。
「2月10日
しかし彼らはあのソフトで何をしようとしてるんだ?
最初に電話に出たあの女の、奇妙な言葉が耳から離れない。
そう・・・。
あまりにも高圧的な女の口調に耐えかねて、『何様のつもりだ!』と野次ったが、
女は笑いながら英語でこう言い返す。
『We can be both of God and Devil.
Since we’re trying to rais the dead against the street of time!』
(我々は神でもあり、悪魔でもある。
何故なら時の流れに逆らって、死者を蘇らせようとしているのだから!)
それを読んで博士とコナンは驚くが、さらにそこに灰原も出てきて、さらに二人は驚いてしまうが、
しかし灰原はまだその日記の意味に気づかずに、呆れて二人を見つめていた ^^;
その後博士とコナンは何とかとぼけようと思って、博士は洋物の小説にはまったからと言い、
コナンは博士が気を利かせて、完成した発明品を試しに来たと言ってごまかす。
どうやら博士は「どこでもサッカーボール」というベルトを完成させたらしく、早速それをコナンにつけるが、
あまりにもメカ的なベルトに、思わずコナンは呆れてしまう ^^;
そして博士はそのベルトに付けられたボタンを押すと、バックルの中央部から風船のようにボールが膨らんで、
その場にボールが出る事を説明すると、実際に出てきたボールを見て、これなら何人でも犯人が捕まえられると、
コナンは思って喜んだのも束の間、どうやらゴムの性質上、その形が10秒しか持たずにへこんでしまい、
思わずコナンは呆れてしまう ^^;
しかし博士は、その代わりに伸縮自在の為、ガスの量を変えたらアドバルーン並の大きさに膨らむ事を言い、
それは得だなと思ってコナンは喜ぶが、そんなやり取りにとうとう灰原は呆れて、そのまま部屋で寝ると言って、
博士の部屋から離れていく。
その後博士は小声で、これからどうするのかコナンに聞くと、今から板倉の別荘へ行って、
例のシステムソフトを手に入れて、その別荘のパソコンで奴らから午前0時に送られるメールを受け取るんだと、
少し興奮した表情でコナンはそう思い、早速博士に車を出して、その場所へと向かっていく!
どうやらその別荘は群馬にあるらしいが、その住所は以前に依頼したゲーム会社の人達から、
小五郎が板倉が潜みそうな自宅や別荘の住所をあらかじめ聞いていて、それをコナンがメモで残していたのだ!
だが待ち伏せをしていたらどうするんだと、博士は心配に思っていたが、しかしコナンは、
あらかじめ板倉は自分の周りをうろつかないように約束していたし、あれだけの神経質な人間に対して、
そこまでしないだろうとコナンは言うと、博士もそれを聞いて納得する。
しかし問題は、板倉が殺された事がニュースに流れていないだろうかと考えていたが、コナンは携帯ラジオを取り出し、
今は逃げ回っている宝石強盗犯の話題で持ちきりだから、大丈夫だろうと話していたが、二人が一番気にしてたのは、
日記の最後に書かれた、あの謎の言葉…。
それを思い浮かべながら、ふとコナンは灰原が開発しようとしていた薬が、「死者復活」の薬じゃないかと気にして、
博士に問いかけてみたが、「そんな馬鹿な…ゾンビじゃあるまいし…」と、あまり信じられないような表情で、
コナンに向けて言い返していた。
だがコナンは、以前に灰原が言った、「…時の流れに逆らえば、人は罰を受ける」との言葉に、
一体それは何なのだと、コナンは苛立ちながら考え込んでしまう!
そしてようやく板倉の別荘へと到着するが、しかしどうやって入ったら良いのか、博士は思って玄関の前で悩むと、
すかさずコナンは鍵を取り出して、その扉を開けてしまう!
どうして鍵を持っているのか、博士は疑問に思って驚くが、どうやら階段の裏に隠していたらしく、
早速コナンは扉を開けて中へと入っていく。
だけど無用心だなと博士は思いながら、そのままコナンと一緒に別荘の中へと入るが、逆に無用心だから良いのだと、
コナンはそう言い返しながら、机の中に入っていたソフトと手紙を取り出してそう説明し、
そしてメールを受け取らなければ、奴らは心配してここへと探しに来て、奴らと縁が切れることを言いながら、
そのままパソコンの電源を入れて立ち上げる。
そして奴らからのメールが来るのを待っていると、案の定定刻どおりにメールが来たので、早速それを広げてみると、
そこには「PASSWORD?」と書かれた後に、いきなり10カウントが落ちていき、それを見たコナンと博士は、
思わず驚きながらそれを見つめていた!
しかしカウントが0になったと同時に届いたメールは消えてしまい、焦ってコナンは何度もマウスを操作するが、
結局メールはここへは届かなかった…。
それを見て博士は、奴らがそれに気づいて、板倉の身に何かあったと感づかれたらどうするのかと思うが、
コナンはただ焦る事しかできないでいた…。
だがそこで非通知で電話がかかり、その着信音に博士とコナンは驚くと、そのまま留守番電話が対応し、
それを二人はじっと眺めていると、そこから聞こえた声が「ウォッカ」であると知り、思わずコナンは驚いてしまう!
どうやらウォッカはこの別荘に居るのが板倉だと思って、電話越しからすぐに返事をしろと何度も言い出し、
それを聞いていたコナンと博士は、一体どうしたら良いのかと思って、その場で立ち止まってしまう!
とうとうウォッカの登場で、話が急展開に緊迫した状況へと差し掛かっていく!
しかしまぁ、「炙り出し効果」を使うのって、結構良くやられてはいるけど、わしは使わないだけに…(ぉ;)
あと灰原のあの行動は、結局とぼけていても気づいているに違いないな。
まぁ、今までのコナンと博士の行動を見ている灰原なら、すぐにその事に気づくはずだしな(笑)
さて今回こそは、黒の組織を何処まで追い詰める事が出来るか…そこが勝負どころでしょうな!
「残された声なき証言(後編)」(2月3日放映分)
そして小五郎に依頼した3人が容疑者として疑われるが、しかし須貝や内藤や相馬は、
それぞれ依頼した当事者なのに、犯人だったら戻ってこないだろうと主張し始め、
それはそうかと思って、小五郎と目暮警部は頭を悩ませてしまう…。
そして須貝はもしそうなら証拠を見せろと言い出すと、そこでコナンは今だと思って、
悩んでいる二人に向けて、それならカバンの中に入っている、フロッピーの日記を見てみたらどうかと提案して、
もしかしたらそこに、誰が来たか書いてあるかも知れない事を話していた!
そして二人はそれを確認するが、しかし目暮警部はどうやって見たら良いのかわからず、
すぐに高木刑事に聞いて教えてもらっていたが、しかし小五郎は、もし自分が犯人ならば、
そのデータはとっくに消すだろうと思っていた。
そして高木刑事がフロッピーを入れてパソコンを操作して、そのデータを映し出すと、どうやらこの日記は、
5年前から書かれていたらしく、それを聞いてコナンは、それなら2年前にテキーラが訪れた事も、
きっと書かれてあるなと思って、期待して笑って見つめていた!
その後最新の日記のデータを見つけると、どうやらそれは3日前に書かれていた物らしく、
じっくりと小五郎はその書かれた内容を見てみた。
「今日ホテルの従業員が妙な事を言って来た。
もしかしたら、あの3人の誰かにこの部屋を突き止められたか?
まぁいいさ、ホテルを変えれば済む事だ。」
その文章を見てすぐに小五郎は、依頼したその3人を睨みつけ、やはり怪しいなと言い出すと、
それを聞いた須貝達は、ただ驚いて開いた口が塞がらないで居た。
そして日記の続きがない事を、目暮警部と高木刑事が確認すると、そこでコナンが近寄っていき、
それなら自分が片付けると言って、高木刑事の了承をもらってから、そのフロッピーを抜き取り、
よしと思って喜んだのも束の間、そのまま目暮警部が念の為に鑑識に回そうと思って、
そのままコナンからフロッピーを奪い取ってしまう!
その状況にコナンはやばいと思い、早くこの日記を調べて、事件との関連性がない事を出さなければと思い、
犯人の証拠となる手がかりがあるはずだと思って、落ち着いて部屋の周辺を確認してみた。
そんな時鑑識医が目暮警部を呼び出し、板倉の遺体の左足には、靴下の鬱血痕が残っているのに、
右足にはそれがない代わりに、爪で引っ掻いたような痕が見つけられ、その事を説明していると、
それを聞いたコナンは、板倉は自力で右足の靴下を脱いだのかと推測するが、一体どうしてそんな事をするのか、
疑問に思えて仕方が無かった。
だがそこで側に置いてあった囲碁盤の並べられた碁石を見つけて、もしかしたらこれを残す為にと思い、
犯人が誰だか理解し、さらにこれを利用すれば、あの日記のフロッピーは自分の元に入ると思って、
不敵に笑ってじっと3人を見つめていた!
その後板倉の遺体は担架に乗せられ、鑑識医とともに部屋から運び出され、さらに高木刑事が目暮警部の命令で、
日記のフロッピーを鑑識に回そうとしていた。
そして目暮警部は、板倉に依頼した3人をじっと睨みつけていたが、しかし内藤はただ小五郎に連れられて、
たまたまここに来ただけだから、早く返して欲しいと訴えかけてきた。
それを聞いて目暮警部は悩んでいると、そこで小五郎は、自分はどうしたら良いのかわからずに質問する。
すると目暮警部は、まだ犯人の証拠となる物が出揃っていないので、後日改めて本庁へ来てもらおうかと思い、
それを聞いて全員ほっとした笑顔で、その言葉を聞いていた。
そして小五郎も良かったと思い、家で録画していたドラマが撮れていたか気になっていたので、
その言葉に甘えて帰ろうとしていたが、すぐにコナンはマイクを使って小五郎の声で、そんなわけには行かないと、
すぐに切り返して全員にそれを言い放つ!
その状況に小五郎は戸惑っていると、すぐにコナンはしゃべり続けながら、小五郎に向けて麻酔針を放ち、
両手を挙げて眠ったのを利用して、犯人はきっと、警部が馬鹿でよかったと諸手を挙げて喜んでいる事を言い、
それを聞いた目暮警部は苛つき、蘭も失礼じゃないかと思って驚くと、すぐにコナンが駆け寄って、
とぼけながら何とか態勢を整えさせた。
そして目暮警部は怒りに体を震わせながら、そこまで言うなら犯人がわかったのかと、
小五郎に向けて言い放っていくと、そこでコナンは小五郎の声で、その板倉に教えてもらったと言い、
それを聞いた目暮警部は、まさか死んだ者の声が聞こえたと言うんじゃないだろうなと思って、
呆れながらそう話していた。
するとコナンはそのヒントとして、板倉の右足に靴下の跡がなかった事を話すと、
それは犯人がもう一度この部屋に訪れ、靴下が片方しかないのを不自然に思ったので、
もう一度履かせ直した事を意味するのだと説明して、何故素足にならなければならなかったのかを話し始める!
その理由は、ある物を掴んだり並べ替えたりする事ができないから…。
それは一体何なのだろうかと、目暮警部は疑問に思い、高木刑事はすぐに部屋を見回してみると、
奥のほうにあった囲碁盤を見つけて、「まさか!」と思って驚いてしまう!
つまりその囲碁盤に、板倉は薬が切れるまでの時間に、そこに犯人を示すダイイングメッセージを残したのだと、
コナンは不敵に笑って堂々と言い放つのだった!!
これがダイイングメッセージになるのかと、高木刑事と目暮警部は疑問に思いながら、
一体何て書かれているのか、小五郎に向けて問いかけると、そこで小五郎は、目暮警部にも手伝ってもらって、
わかりやすく説明しようと話して、高木刑事に先程の日記のフロッピーを目暮警部に渡して、
さらに未開封のバックをここに用意するように話し、その後に目暮警部に、
ノートパソコンが置いてある机に座るように指示をしていた。
だがしかし目暮警部は、このフロッピーとダイイングメッセージとの因果関係がわからず、
一体どういう意味があるのか、小五郎に向けて問いかけてみたが、それは後で説明すると言って、
早速目暮警部にパソコンを立ち上げるように指示していた。
だが目暮警部はパソコンを触った事がなく、それを聞いた途端に戸惑って呆然とパソコンと睨み合ってしまい、
訳がわからずそのままノートパソコンを持って上げてしまう ^^;
それを見かねた高木刑事は少し笑いながら、パソコンを立ち上げると言うのは電源を入れることだと説明し、
思わず目暮警部は笑ってごまかしていた(笑)
その後にコナンは目暮警部に、そこにフロッピーを入れてその内容を空きディスクの中へと入れるように指示したが、
完全に目暮警部は戸惑ってしまい、見かねた高木刑事が代わりに操作を行っていた。
その状況に目暮警部は、まさか自分のパソコン音痴を知って馬鹿にしているのか小五郎に向けて嘆いていたが、
それを聞き捨てるかのように、すぐにコナンはそのままパソコンの電源を切るように指示を出すと、
呆れながら目暮警部は、そのままパソコンの電源ボタンを押して切ろうとしたが、結局切る事が出来ず、
また見かねて高木刑事が指示を出そうとしていたが、その助言はダメだとすぐにコナンが言い返すと、
まるで強がるように目暮警部は、「電化製品という物は…」と言って、そのままコンセントの場所へと行って、
そのまま抜いてしまっていた!
だがすぐに高木刑事は慌てるようにダメだと言ってコンセントを入れさせ、
そんな事をしたらパソコン内部のデータがなくなって、故障の原因になるんだと説明する。
だが目暮警部は、先程電源ボタンを押しても切れなかったじゃないかとふて腐れるが、
それは安全の為に、そのボタンを押し続けないと切れない仕組みになっているのだと、
高木刑事は苦笑しながら説明する。
するとコナンは、コンセントを抜く行為はパソコンを使う者としての禁じ手だと説明し、
さらに「立ち上げる」や「開く」などの言葉は、普段パソコンを使わないと理解できない言葉である事を言いながら、
その碁盤に書かれている意味がもうわかるだろうと、目暮警部に向けて言い放っていくが、
結局二人はそれを見ても、全く理解できないで居た…。
だがその時須貝は、その上に並べられた碁石の配置が少しおかしいのではと思い、一体何がと思って、
高木刑事は問いかけてみると、それは普通囲碁と言うのは、「相手に囲まれた石は取られる」事になり、
その中へ再び相手が入れる事は、「禁じ手」になっているのだと説明する!
それを聞いて二人は驚きながら、きっと意味があるはずなんだと高木刑事は思うのだが、
果たしてその意味は何なのか、目暮警部は疑問に思ってその碁盤を見つめて考えてしまう…。
そしてみんなが碁盤に注目している隙に、コナンはコピーしたフロッピーを抜き取ろうとしていたが、
それを蘭に見つかってしまい、その声を聞いて思わず驚きながら戸惑ってしまう!
だがそれを怪しく思った蘭がさらに追求をしていると、そこでコナンはこのパソコンのキーボードの模様が、
何か碁石の並びと似ているなと思った事を言いだすと、そのキーにはそれぞれに点字が施されていて、
それを見つけて蘭は不思議に思っていると、それを聞いた内藤は、板倉はかなり視力が落ちていて、
点字を勉強していた事を明かすと、聞いた高木刑事は、もしかしたらこれは点字になっているのかと思い、
早速目暮警部は内藤に、本当にそうなっているのかを見させてみた。
すると内藤は、白い石を無視すれば読めると言い、早速それを読解してみた所、
「ハンニンワ(ハ) ソーマ」と書かれてあり、それを聞いた途端、全員の表情が頑なになって、
戸惑う相馬のほうへと睨みつけていく!
さらに碁盤に書かれていた内容として、「ショーコワ(ハ) トケイ」と書いてあり、まさかと思って内藤と須貝は、
驚きながら相馬のほうへと問い詰めたが、しかし相馬は誰かが仕組んだんじゃないかとすぐにごまかしてしまう…。
だがすぐにコナンが、犯人は間違いなく相馬であると確信し、彼が囲碁も点字も知らない事を指摘しつつ、
しかも相馬が犯人ならば、証拠になっている時計を身につけているはずだと告げる!
だが目暮警部は、そんなに早口で言ってもわからないので、いつものように順序立てて説明して欲しいと言うと、
コナンは心の中で焦るなと思い、もう日記のコピーは自分の手の中にあるのだからと考えて、
一呼吸して再び詳細の内容を説明し始めた。
まず板倉はこのダイイングメッセージを残す際、必ず犯人はここに戻ってくる事を確信していた事を話し、
その為には相馬がわからないような物でないと行けないと思い、この碁盤に碁石を置いたのだと説明し、
さらには3人が事情聴取をした際には、必ずこの碁盤も見せられるだろうと話しながら、
自分と同じ目が悪い内藤ならば、その点字を読解してくれるかも知れないし、さらに囲碁ソフトを依頼した須貝なら、
その禁じ手を疑問に思って、これを暗号だと気づいてくれるはずだと思ってしたのだと説明する!
しかしその証拠の時計は何なのか、目暮警部は疑問に思うと、それは相馬がしている腕時計だと説明し、
それを言われてさらに相馬は戸惑いの表情をあからさまにする!
そして板倉がこのホテルに姿を晦ましたのが一週間前であり、さらに時計にうるさく目が悪いので、
当然時計を手にとって見ていたはずだと、コナンは自身を持って説明する!
それを聞いた高木刑事は、確かにそこに指紋が残されていたら証拠になるなと言い、目暮警部もまた、
1週間前に姿を晦ました板倉が、5日前に買ったという相馬の時計に触れないなと納得して、
すぐに相馬の元へと近寄り、早速その時計を鑑識に回させてもらおうかと問いかけていく。
すると相馬は観念したかのように、きっと調べたら板倉の指紋がたくさん着いているだろうと思って自白し、
板倉が時計に夢中になった隙に、ワインに睡眠薬を入れて眠らせて、椅子に座らせて縛った事を明かす!
どうやら二人は古くからの知り合いであり、その20年前、板倉はまだ名もないゲームクリエイターで、
相馬がまだゲーム会社に入りたてだった。
そして二人は少年会に通う将棋クラブの仲間であり、酒を飲み交わしながら、
「ビッグになったら名人を倒すようなソフトを作り上げよう!」と、二人で語り明かした事を思い出して語っていたが、
しかし3日前、ようやく部屋を突き止めて訪れた所、板倉はそんな相馬に向けて、
「待ったは何回言ったほうが良いと思う?」と、不敵に笑って言いだし、笑ってしまうだろうと相馬は言いながら、
板倉から「木は熟した」と言われて乗せられ、多額の借金までして板倉に投資し、出来上がるはずだったそのソフトに、
待ったの言葉なんだからと、悔やむようにそう語りつつ、それを聞いた途端に、景気付けにと言いながら、
ワインを買ったついでにガムテープと睡眠薬を買った事を話していた。
そして相馬は内藤と須貝が小五郎に探させるのを断らなかったのは、少しでも疑われるのを逃れる為だと説明し、
将棋ソフトになかなか取り掛からず、CGで有名になった板倉を、会社で何度もののしっていた事を話しながら、
この20年は自分も板倉も兆項し過ぎたなと、しみじみと昔の事を思い返しながら、
離れていくと人の見る物や心も変わってしまうんだなと、切なそうにそう語っていた。
そしてもし人生に待ったをかけられるのなら、20年前にまた戻ってやり直したいと、
落ち込みながらそう相馬は語りつくすのだった…。
その後小五郎は起きると、目暮警部はまだ小五郎に用があるからと言って、蘭とコナンにタクシーを呼ぼうかと言うが、
ここからなら歩いても30分くらいだから大丈夫だと、蘭はそう話しながら、
コナンを連れて小雪の舞う道を歩いて帰る事にした。
街の木々にはライトのイルミネーションで飾られる中、コナンはこの日記に黒ずくめの組織の証拠が書かれてるなと、
確信を持ってポケットにフロッピーがある事を確認しながら思いつつ、あとは博士の家にあるパソコンで、
そのデータを隅から隅まで確認すれば良いなと思っていた。
だがその時蘭が立ち止まって、「人って…変わっちゃうのかなぁ…離れちゃうと、人の心って…」と、
悲しげな表情で切なそうに話すと、それを見たコナンは驚いた表情で、蘭の姿をじっと見つめていた。
すると蘭はこの雪空を眺めながら、結構待っているだけも辛いんだと言いだすと、笑いながらコナンは、
新一なら蘭の思ったままだと思うから、心配しなくても大丈夫じゃないかと、ごまかしながら蘭を励ますと、
そこで蘭は涙を浮かべながら、「コナン君が新一なら良かったのにね…」と、じっと見つめてそう語り、
思わずコナンはその場で何も言えずに固まってしまう…。
だがすぐに蘭は何を言っているんだろうかと言って、涙を拭いて笑顔で話すが、しかしコナンは悔しそうな表情で、
本当は自分が新一だと言いたかったのだが、それを言い出せば必ず黒の組織に巻き込まれる事を心配して、
奴らを潰すまではいう事は出来ないんだと思って、じっとこらえながら再び蘭と一緒に家に向けて歩き始めていた。
だがその時、その先の電話ボックスから赤井秀一が出てきて、思わぬ再会にコナンは驚いてしまう!
今回の話のキーワードは、「囲碁」と「点字」と「禁じ手」がヒントになって、犯人が相馬である事がわかったが、
だけどコナンって、色々な事を知っているなぁって思うし、焦っていてもすぐに落ち着いて話をまとめるなと思ったな。
だが相馬も昔の栄光と今の地位の維持で完全に板倉に狂わされたような気がしてならないが…。
それにしても…どうして今さら黒の組織に関わる赤井が、そこに現われるんだ?
緊迫するこの内容は、次週明らかになるであろう!
「残された声なき証言(前編)」(1月27日放映分)
この前の風見が殺された事件で、小五郎がテレビのインタビューを受けていた。
どうやら暁は供述に嘘を言っていたようだが、それを小五郎はあえて語らず、
「ただ自分は自首を助言しただけですから…」と、渋い顔でそう言い残して、そのままその場から去っていく。
どうやらそれをビデオで撮っていたらしく、小五郎はそれを見ていて、「俺、かっちょ良い!」と言って、
自分で勝手に褒めていた(笑)
そんな浮かれた小五郎を見てコナンは呆れるが、しかし小五郎を名探偵に仕立てた理由が、
コナンを小さくした黒ずくめの集団の情報を得る為にやむを得ない為仕方ないと思っていた。
奴らは暗殺を繰り返し、灰原に妙な薬を作らせ、有能なプログラマーを集めている…。
果たして一体何の為に…。
そんな事をコナンが考えていたその時、蘭が受けた電話で、ゲームのシステムエンジニアの人が行方不明で、
その人を探して欲しいとの依頼を聞いていたのだが、しかし小五郎は、これから陽子の出ていたドラマの再放送を、
CMカットで録画するから居ないと言えと、蘭に向けて話していたが、蘭はそれを聞かずに、
今から向かうと言って電話を切る ^^;
それを見て小五郎は慌てるが、すぐに蘭は睨んで、髭をそってすぐに向かうように話していたが、
しかしコナンはその話を聞いて、「まさか……!」と深刻な表情を浮かべて、ジンとウォッカを思い浮かべて、
そこで考え込んでいた!
それからしばらくして、依頼人がここへと訪れると、1週間前から行方不明になった「板倉」の写真を見せ、
さらにはそれが今回だけでない事を小五郎は聞いて驚くと、どうやら彼は納期が迫ると逃走する癖があるらしく、
今回もそうだろうが、会社としても指を咥えて待っているわけには行かないと言って、
前回は警察沙汰にして怒られたので、今回は小五郎に依頼したと、経緯について彼らは説明する。
それを聞いてコナンは、今回は黒ずくめの組織とは関係ないなと思ってつまらなそうにしていると、
その後に依頼を申し込んだ3人は、自分のほうに連絡をくれと言い出して、依頼人同士でもめ出していた ^^;
どうやら彼らは会社が違うらしく、一人が板倉に囲碁のゲーム開発を依頼した、
「須貝 克路(39)・囲碁ゲーム開発メーカー社員」であり、もう一人の頭が薄くなり始めた男が、
「内藤 定平(47)・チェスゲーム開発メーカー社員」、そして最後に少し毛が長めの男が、
「相馬 竜介(44)・将棋ゲーム開発メーカー社員」である。
しかし一人でそんなに複数のソフトが開発できるのか、小五郎は疑問に思っていると、そこで須貝が、
「だから文句を言うのよっ!」と、小五郎に向けて食って掛かり、さらに相馬も3人で別々に行ったら、
板倉は涼しい顔で、「まぁ、どことも契約してないから任せろ」と、嘘を言った事を呆れながら話していた!
だけどどうして掛け持ちしていたのがわかったのか、小五郎は疑問に思って訊ねると、
どうやら板倉は3人に向けて、同時に同じ動画メールを送ったらしく、早速内藤が記憶させた内容を見せていた。
だがその映像を見て蘭は、彼がCGで有名な「板倉 優」じゃないかと問うと、知っているのかと思って、
小五郎はそこで驚くが、どうやら彼は昔、映画のCGでたまにテロップに載っていたらしく、
それで蘭は憶えていたようだ。
その後に相馬が、彼が目を悪くしてからはCGの世界を引退して、ゲームソフトに専念していた事を説明すると、
そんなに有名な人ならば、もしかしたら誘拐されたのではと、小五郎は疑問に思って問いかけ、
内藤はまさかとは思うが、しかし相馬は、奴ならやりかねないと思い、2年前に口髭を生やした、
関西弁の男と話していた事を明らかにし、それを聞いてコナンは驚いてしまう!
どうやら彼は、板倉が出したソフトの新作発表会の時にも居たらしく、その話を聞いてすぐにコナンは、
前に焼身自殺を図った「テキーラ」の名を思い出してさらに驚き、慌てて相馬に向けて、
その男が事務所で何を話していたのか、詳しい事を聞きだそうとしていた。
しかし相馬はそれ以上の事は知らないと答えるが、しかしコナンは、もっと他にもあるはずだろうと思って、
さらに相馬に向けて追求していくが、すぐに蘭に抱きかかえられて引き離され、その状況にコナンは、
こうなれば直接板倉に逢って聞くしかないと思っていた。
だがその後に小五郎は、あの男は前の事件で死んだはずだから関係ないなと思いつつ、
問題はこの画像だけで、どうやって板倉を探すかを考えていた。
それならホテルだろうと思うが、それではプライベートな事までは教えないからと、須貝と内藤は思って困りだし、
どうせ偽名で泊まっているだろうと、相馬も呆れながら答えていた。
するとコナンは抱きかかえる蘭に向けて、「今晩はお刺身と天津飯とビーフシチューが食べたいなぁ」と言い出し、
聞いた蘭は困りながら、そんな物はファミレスでもないだろうと言うと、一人でそんな物を一気に頼んだら、
変な人だと思われるねと、笑顔でコナンはそう話していた。
すると小五郎はその言葉に疑問を抱きながら、再び板倉の動画メールを見つめると、その場所には確かに、
碁盤と将棋盤とチェス盤があり、ふと疑問に思って彼らに向けて、居なくなった後何か無くなってないかを聞く。
どうやら板倉はノートパソコンと、データディスクを数枚カバンに入れて出て行ったらしく、
それを内藤から聞いて小五郎は、それだけなのかと不敵な笑みを浮かべながら、早速あちこちのホテルへ向けて、
鼻を積まんで声を変えて調査を開始する。
そんな様子を見ながらコナンは、そんな物を同時に3つも借りて1週間もそのままにしていたら、
きっと従業員が噂しているはずだと考えていると、ようやくそのホテルを突き止め、
そのホテルの2004号室に泊まっている事を聞きだすと、笑顔で小五郎はコードが抜けただけだとごまかしながら、
その場でホテルの従業員に謝って電話を切った!
そのホテルの場所は「ホテルニュー米花」…。
場所を知ってすぐに小五郎は、依頼者の3人と一緒にその場所へと向かうが、そこに蘭とコナンも一緒に来ていて、
どうして来るんだと煙たがるように、小五郎は二人を見つめて話していた ^^;
するとコナンは、小五郎が一人でホテルの美味しい料理を食べるのだろうと言い出すと、どうやら図星のようで、
聞いた小五郎は体をびくつかせるが、それでも須貝と内藤は、板倉が見つかったらご馳走すると言い、
苦笑しながら小五郎は返事を返していた ^^;
そしてホテルニュー米花へと到着するが、しかし小五郎は、どうしてライバル会社同士の人達が、
一緒になって依頼をしたのか、疑問に思って彼らに訊ねると、先程の動画メールで掛け持ちをしてたと知り、
担当者3人で逢って話したほうが良いと、満場一致で決まったそうだが、そこでも彼らは、
自分が小五郎に依頼しようと言ったと、意地を張り合って揉めだしてしまう ^^;
その状況に小五郎は呆れながらホテルに入るが、腕時計を見ながら、せっかく撮ろうと思っていた、
陽子の再放送のドラマが終わっているなと思って後悔していた(笑)
だがそれを見て須貝は、そんな安っぽい時計をしたら笑われると言い出すと、どうやら板倉は時計にうるさいらしく、
依頼者全員がそれを見せると、またそこで自分の時計が新しいんだと言って揉め、その状況に小五郎は、
呆れて溜息をついてしまう ^^;
その後エレベーターに乗ると、早速小五郎は内藤に向けて、20階のボタンを押してくれるように頼んでいた。
すると内藤はボタンを見ているはずなのに、何故か点字の部分を触りながら、そのボタンを押していて、
それをコナンはじっと様子を見つめていた。
だがその中で蘭は、板倉が無事に見つかったら良いねと笑顔で話し、コナンも苦笑しながらとぼけていたが、
しかし彼は黒の組織のテキーラと関わった人間である為、本当にこのまま向かって良いのか疑問を抱いていた。
そしてテキーラが去り際に板倉に言った言葉が、「あんたにはもう用は無い…」と言い残していた為、
その言葉にコナンは、その言葉が板倉を消す言葉とも取れるだろうと思い、もしかしたらこの近辺に…いや、
すでに部屋に潜んでいるかも知れないとも考えていたが、すぐに落ち着いて考え直し、
テキーラがそれを言ったのは2年前だし、本当に殺す気ならば、とっくに行動に出ていたはずだろうとも考え、
さらに板倉が黒の組織の一員ならば、相馬を簡単に部屋に入れないだろうとも考えながら、
ようやく板倉が泊まっている2004号室へと到着する。
そこで何度も呼び鈴を鳴らしたが出てこず、さらには入口には「起こさないで下さい」の札もかかっていて、
変だなと小五郎は思っていると、きっと飯でも食べているのだろうと相馬は思い、彼らは玄関で待つ事にした。
だがその時、近くでホテルのボーイが別の客に向けて、この扉がオートロック式である事を説明して、
その扉を開けていると、そこでコナンはすぐに思いついて、慌ててボーイの元へと駆け寄り、
自分のおじさんの部屋も開けて欲しいと嘘を言って、ボーイにその扉を開けさせていた。
その後小五郎はボーイに謝りながら入り、彼らも中へと入ると、そこでトイレに入ったコナンに向けて、
内藤はやるなと褒めると、表で待っていたら板倉が逃げるかも知れないと、笑顔でコナンはそう答えるが、
そこで須貝がその必要は無かったと言い、部屋の中で板倉が机の上で眠っていると説明すると、
苛立ちながら相馬は板倉の元へ寄って、体を揺さぶって起こそうとすると、そのままの形で板倉は、
胸を押さえて床に倒れこみ、それを見ていた全員は、板倉が死んでいると知って驚いてしまう!
すぐに小五郎は板倉の遺体を調べてみると、どうやら亡くなってから1日以上は経過していて、
その言葉を聞いた須貝は、嘘だろうと思って驚き、蘭はすぐに外へ出て警察を呼びに駆け出していく。
そして内藤は板倉の遺体を見て、どうしてこんな姿になったんだと嘆くと、そこで小五郎は机の上にあった薬を見て、
きっと心臓発作が起きて、飲もうとしたが間に合わなかったのだろうと話し、一人で勝手に雲隠れするからだと、
相馬は思って嘆いていた。
だがコナンは板倉の遺体の状況を詳しく見てみて、病気で自然に死んだんじゃないと察知するが、
どうして組織の手がかりが掴める前に、板倉は死んでしまったんだとコナンは思って悔やみ、
すぐに外に出て調べようとしたその時、ふと板倉のカバンの中に「日記」と書かれたディスクが置かれてあり、
それだったら組織の事が何かわかるかも知れないと思い、ゆっくりとそのフロッピーに向けて手を伸ばそうとしていた。
だがすぐに小五郎に捕まってしまって投げ飛ばされ、やっぱり手は出せないのかと思って嫌そうに睨むと、
何とかして板倉が、誰かに殺された事を教えなければならないなと思って、転がる遺体を見て考え、
さらにはそこに集まる3人の中に犯人が居るはずなんだと思っていた。
それからしばらくして、目暮警部と高木刑事が鑑識とともに到着して、早速現場検証を始めていた。
そして鑑識医からも心臓発作によって死んだと判断され、死後2日は経過していると話すと、その後に別の刑事から、
板倉の主治医から連絡を貰って、心臓がかなり悪化していて、この仕事が終わったら手術する予定だった事を話す。
それを聞いた目暮警部はゆっくりと立ち上がり、今回は出番が無いようだなと、小五郎を見てそう話していたが、
しかし高木刑事は、それならどうしてホテルの人は、死後2日も経っているのにも関わらず、
誰も気づかなかったのか不思議に思っていた。
すると相馬達は、板倉が仕事をする時は誰も人を入れたがらない事を説明し、ちょっと本が動いただけでも、
短気を起こして怒り出す事を説明する。
しかし目暮警部は、あの3人は誰なんだと、嫌そうな表情で小五郎に問いかけると、彼らが板倉に製作を依頼した、
それぞれのゲーム会社の社員である事を説明しながら、ホテルにこもって不摂生をしていたら、
こうなるのも無理ないかと呆れていた。
だがそこでコナンは近寄って、板倉は綺麗好きだと思い、さっき部屋に入ったときでも、
板倉は机の上に顔を伏せて寝ていたのに、その周りには何も跡がない事を話していた。
それを小五郎は疑問に思って、机の上をじっと見ていると、どうやらコナンは顔に流れるよだれの跡を見て、
きっとそれが机の上にあるはずなのにそれが無いということは、きっと板倉が拭いたのだろうと話していた。
すると小五郎は馬鹿にするように、心臓発作で倒れる男がそんな事をするかというが、
それならば誰が拭いたんだと、目暮警部は呆れながら聞き返し、さらには机の上で寝ている事さえも、
初めて聞いたと小五郎に向けて問いかけ、それなら床にあるはずだと、小五郎は苦し紛れにそう答えていた。
だがそこで監察医は、机の上で座って倒れていたなら、腕が机の間に挟まっているはずなのに、
その跡が全く無い事に疑問を抱くと、もしかしたら別の場所で殺されたのかと、目暮警部は更に疑問を抱きだすと、
そんな事をするんなら、誰かが椅子に縛り付けてしないとダメだろうと、ふと小五郎は思って話すと、
そこでようやく目暮警部は、板倉が誰かの手によって縛られて、飲まなければならない薬が飲めなくなった事から、
これが殺人事件である事をすぐに把握する!
その状況を聞いてみんなは驚くと、すぐに目暮警部は監察医に向けて、その形跡がないか確認を取ってみると、
明らかに言える跡は無いが、周囲から圧迫された跡が残されている事を、監察医は体に触れてそれを確認する!
一体どういう事なのだろうと、目暮警部は考えていると、そこでコナンがベッドの上に乗って、
毛布を広げて遊び出し、慌てて蘭がそこへ止めに入るが、ふとコナンはその毛布に触れたまま、
あちこちベトベトしているのが気になっていた。
すると目暮警部はすぐに、板倉を毛布でぐるぐる巻きにして固定し、椅子に座らせてロープで縛ったんだと推測して、
それを小五郎に向けて説明していた。
その事を聞いて松田刑事は納得すると、そこで高木刑事が、机の脚に拭きとってはいるが、
わずかにガムテープの粘着剤が残っているのを見つけていた。
それによって目暮警部は、犯人が殺害した後、死後硬直を確認してから、再び偽装工作をした事を理解して、
さっそく高木刑事に向けて、ホテルの従業員に聞き込みを開始させる!
だがそこで小五郎は、このホテルを突き止めるのに、わざと電話でごまかした事を話すと、
するとその電話の相手は、「またですかぁ…」と笑っていた事を明かし、それを聞いた目暮警部は、
他にも居るかも知れないじゃないかと思って驚いてしまう!
まさかと小五郎は思っていたが、実際にそのようにした不審人物が居た事を、高木刑事が慌てて駆け寄って答え、
聞いた小五郎は拍子抜けしてしまっていた(笑)
どうやらその電話を受けた従業員は、すぐにその部屋へと駆け寄ったが、そんな電話はしてないと、
板倉に追い返された事を話していた。
だがそこで目暮警部は、どうして板倉がホテルにチェスと将棋と碁盤をホテルで借りたと小五郎が知ったのか、
疑問に思って問いかけると、あの3人に送られた動画メールに、その3つを前にして語っていた事を話すと、
それを聞いて目暮警部は、それならその3人にもそれが出来るんだと、彼らを目の前にして睨みながら、
そのように話し出し、言われて彼らはまさかと思って驚いてしまい、コナンはいよいよ追い込めたと思って、
笑みを浮かべながら彼らを睨みつけていた!
しばらく話が出てこなかった「黒の組織」が、再びこの話から再燃してきましたね!
今回はゲームプログラマーの「板倉」が殺害されたのだが、彼も黒の組織の一員…。
だがあの3人の中に犯人が居ると言うが、もしかしたらその犯人が、黒の組織の一人かも知れないが…。
でも組織の一員であるならば、そんな解りやすいヘマなどしないから、そう簡単には出てこないか ^^;
さてこの話によって、どこまで彼らを追求できるか…今後の話に期待!
「見えない容疑者(後編)」(1月20日放映分)
外では雪が降り続く中、事件が起きた屋敷の中では、まだ慌しさが残っていた。
そんな中小五郎は、たばこを吸おうとライターに火を着けようとしたが、湿気てなかなか火がつかずに苛立つと、
それを見ていた瑠璃は、そんな小五郎がタバコを吸うのかと思って感心していた。
すると小五郎は瑠璃は吸わないのかと問うと、どうやら瑠璃の父親はかなりの嫌煙化らしく、
それを瑠璃から聞いて、小五郎も思い出すようにそれを話して、おかげでそれがうつったと瑠璃は笑顔で話すと、
その話を聞いていた伸晴は、それじゃ自分と同じだと言い、母親も嫌煙化だったので、父親である暁は、
以前はヘビースモーカーだったが、自分が生まれたと同時に辞めさせられた事を話していた。
だがふと蘭は、ドラマでたばこを吸うシーンがあったらどうするのかを聞いてみると、それはスタッフに無理を言って、
口に咥えるだけにするんだと、二人は笑顔で話していると、そこで霞が近寄り、そんな伸晴に向けて、
それだからいつまで経っても2世役者なんだと、冷やかすようにそう話しをし、さらには瑠璃に向けて、
健康的なイメージがついて良かっただろうと、嫌味なようにたばこの煙を吐いて、そのまま立ち去っていく。
その状況に小五郎は、何かと思って呆れていたが、逆に瑠璃は仲良く話すから嫉妬しているんだと、
楽しそうにそんな二人の揉める姿を見つめていた。
だがそれをコナンは嫌な表情で見つめながら、やはり伸晴と霞は恋人同士なのかと思いつつ、
やはり暁と密会していたのは、小五郎と仲良く話をしている瑠璃ではないかと疑いはじめていた。
そんな瑠璃は小五郎に向けて、犯人が解ったのか問いかけてきたその時、そこに暁に呼び止められ、
何かと思って一緒についていくと、そこでコナンは別の道からつけようと思って外へ出ようとしたが、
そこで蘭が何処へ行くのかと問われたので、トイレだと言ってごまかして、そのまま廊下へと出て行く。
そんな中暁は小五郎に向けて、何のつもりで瑠璃に言い寄っているんだと、少し怒鳴るように小五郎に問うが、
しかし小五郎はただ瑠璃とは幼馴染として話しているだけだと、苦笑しながらそれを説明しても、
全然暁はそれを信じようとせず、本当にそれだけなのかと小五郎に向けてさらに言い寄っていく ^^;
だがそれでも小五郎は圧倒されつつも、そうじゃない事を言い切ると、そこで暁は吐き捨てるように、
いくら名探偵だと言えど、下手な真似をしたらただでは済まないと言い残して、そのまま小五郎から離れていく。
だがそこで小五郎は、これが以前に味わった事があるなと思って考えていたが、それがなかなか思い出せなくて、
少し困ってしまっていた。
その一方でコナンは、道具箱の中を漁っていると、道具係の人に何をしているのかと注意されたが、
しかしコナンは、これがゴルフバックとかと一緒に置かれていたのだろうと言い、カッターナイフ以外にも、
何か切れる物が無いかと思って探している事を話していた。
だがその中はすでに警察が調べた後だと道具係の人は話すと、そこでコナンはこのメジャーもそうかと言って、
それを伸ばして確かめていた。
だがその一方では、床の変な所にガムテープで印をしていて、誰がここに「バミった」のだと話す。
「バミる」とはその手の業界用語で、ガムテープに印をつける事を意味し、その事をスタッフがコナンに説明すると、
もう撮影も中止だろうし、それをスタッフが剥がそうとしたが、すぐにコナンはこの貼り方に疑問を抱いて、
すぐに待つように言ってそれを止めていた!
どうやら貼ったガムテープの中央が膨らんでいて、さらに端に何かはみだしているのを見つけて確認してみると、
それは「綿」だったのだが、すぐにコナンは何かピンと来て、良輝を殺した凶器が何なのかがわかり、
そしてそれが見つからない理由までも理解していた!
そしてコートが置かれた部屋と、斜め前の殺害された部屋を確認して、この犯行は簡単に出来るだろうと思うが、
あとはそれが誰がやったのかだが、どうしてもコナンは、あの時瑠璃が窓の外の雪を見て、
それを見に行こうと言った行動がどうしても引っかかっていた。
だがその時、小五郎が歩いてきたのが見えたので、ばれてはまずいと思ってすぐにコナンは隠れると、
探し回る小五郎を見つめながら、「そうか!」と思ってその全てを理解することができた!
その小五郎は横溝刑事はいないのかと、鑑識の刑事に聞いたが居なかった。
どうも小五郎はタバコが切らしていたらしく、鑑識の人達にも聞いたが、その二人はたばこは吸わず、
どうしようかと小五郎は迷っていた。
だがそこで小五郎は、「証拠品が見たいから…」と言って、鑑識の刑事達から手袋を借りて、
そこに置かれていたライターに火をつけてタバコを吸おうとしたが、それも油切れを起こしていて、
「なんだ…」と思って呆れてしまう…。
そんな様子をコナンはドア越しで見ながら、これで謎が全て解けたと思いつつ、あとは麻酔銃で、
小五郎を眠らせて事件を解決しようと思っていた。
だがそこから麻酔針が出ず、一体どういう事かと思って考えると、先程のドラマの撮影中で使ってしまっていて、
それを思い出してどうしたら良いのかと、コナンは思って困りつつも、こうなったら最後の手段と思って、
小五郎に近寄ってそのヒントを与えて、謎を解かせようと思って近寄って話しかけていく!
しかし小五郎はタバコが切らして苛ついていて、「そんな物必要ねぇよ…」と、ふて腐れながらその部屋を去るが、
それをコナンはもう謎が解けたのかと勘違いをして、じっとその背を見つめていた。
その後に横溝刑事が小五郎を探していたんだと言って近寄ると、そこで小五郎はこの洋館の中に、
事件の鍵があるのではと思って探し回ったとごまかすが、しかしすぐに興味深く横溝刑事が聞いてきたので、
結局はコナンがいただけだったと、笑ってごまかしていた ^^;
そして横溝刑事は、何かわかったら教えて欲しいと言い残して、再び事件現場を捜索するが、
それを見てコナンは、「麻酔銃が使えたら…」と思って後悔していたその時、そこで振り向いた小五郎の顔が、
いつになく真剣な表情になっていて、その姿にコナンは、やはり犯人がわかったのではないかと思って、
驚きながらその様子を見つめていた!
そして小五郎は瑠璃の肩を叩いて、話があると言って廊下に呼び出すが、瑠璃は犯人ではないと、
コナンはそれを言いだせずに、ただ驚くことしかできず、仕方が無くその後を追いつつ、何か頭にぶつけて、
気絶させるしかないなと考えていた。
しかし小五郎は瑠璃と二人で別の部屋へと入り、その扉を閉めてロックしてしまい、これでは中に入れないと、
コナンは思って悔やんでしまう!!
そして二人は密室の中、瑠璃は小五郎が誘惑しに来たのか、それとも犯人だと思って自首させようとしているのか、
それを小五郎に向けて問いかけたが、その声がなかなかコナンは聞こえなかったので、何とかしないとと思い、
ドアの隙間から盗聴器のマイクを転がして、何とか部屋の会話を聞きだしていた。
だが結局は小五郎は間違った推理をしていて、瑠璃に自首するように勧めると、何とかして止めないとと思って、
その会話を聞きながらコナンは考え込んでいた!
だが後々で良く聞くと、自首を勧めるのは瑠璃ではなくて、かばっている暁へ話しかけて欲しいとの事。
その突然の言葉に瑠璃は驚き、コナンも暁である事は理解していたが、意外な展開に思わずびっくりしてしまう。
だが瑠璃はどうして自分が暁をかばう必要があるのかと、少し焦った表情で小五郎に向けて問いかけると、
そこで深刻そうな表情で小五郎は瑠璃に向けて、窓の外に降る雪に気づく直前、スタッフが出てきた扉のガラスに、
風見が仮眠を取る横の部屋から、暁の驚く顔が映ったはずだと説明する!
その姿を見て瑠璃は何かやらかしたと感じて、咄嗟に窓の外の雪に気づいて、珍しそうに話しながら、
スタッフや小五郎達を全員その現場から引き離したのだ!
その事に気づいたのは、さっきコナンが曲がり角の廊下を歩いた際、扉が半開きになっていて、
その映った所で発見したから。
だが瑠璃はそれでも不敵な笑みを浮かべながら、まだ凶器である刃渡り10cmの刃物が見つかってなく、
そんな空想話よりもそれを見つけるほうが先なのではと問うと、小五郎はゆっくりと窓のほうへと歩き、
そこで溜息をつきながら、その「刃渡り10cm」の物が、まさか2cmくらいにまとまるとは思わないからと告げる!
つまり凶器は道具で使う「カッターナイフ」であり、風見を殺害した後で、血のついた部分をコンパクトに折って、
良輝の持つライターの中へと隠した事を話す!
それを盗聴器で聞いたコナンは、当たっていると思って喜んでいたが、しかし瑠璃はそれでも負けじと、
その凶器がまだ見つからなくては意味がないと言い出し、もしそれだけ奥深くに突き刺したならば、
カッターの柄にも返り血が着いているはずなので、ルミノール反応でとっくに見つかるはずじゃないかと反論する!
その言葉にコナンは、きっと小五郎が言い返す事を期待していたのだが、そこで小五郎が納得してしまい、
それをコナンはとても悔しそうに聞いていた ^^;
そんな時そこに蘭が駆け寄り、そのままコナンに声をかけると、思わずコナンは焦った表情を浮かべるが、
すぐに蘭に向けて「ガムって」持っているかと大声でそれを言い放っていた。
だがその言葉が部屋の中にいる小五郎へ向けてのヒントであり、聞いてすぐに小五郎は「ガムテープ」だと理解し、
それで柄をぐるぐる巻きにすれば、返り血が柄に着かない事を話し、殺害後に床に広がった血を拭き取って、
血の着いたガムテープを床に目張りをして隠したのだろうと話す。
だがすぐに瑠璃は、それなら第一発見者である自分にも出来るのに、どうして暁に絞れるのだと、
必死に小五郎に向けて問いかけると、さらに小五郎は戸惑い出し、聞いていたコナンも手ごわいなと思うと、
ちょうど蘭がガムを探したが車に置いた事をコナンに謝ると、そこでコナンは蘭を呼び寄せて、
その耳元でブラジャーをどうやって付けるのかを問いだすと、聞いた蘭は照れて驚くが、そこでコナンは大声で、
「使った事が無いからわかんないんだもん!」と叫ぶが、それを知らない蘭は、そんな事は男の子が知らなくて良いと、
コナンに向けて怒っていた ^^;
だがそれによって小五郎は何かを思い出し、すぐに冷静な表情で瑠璃にはこの犯行が無理だと話すと、
慌てて瑠璃はどうしてなのかと小五郎に向けて問いかけるが、逆に小五郎は瑠璃に向けて、
そのカッターの刃をどうやって持っているライターに入れるのかを質問する!
すると瑠璃は蓋の中へ入れたら良いと答えると、すぐに小五郎はそのライターの蓋を開けるがそこには無く、
その事実を知って瑠璃は戸惑いながら、結局は小五郎の推理が間違っていたのではないかと言い出す。
しかし小五郎は、このタイプのライターは中にある綿に油を染込ませるタイプである事を説明し、
すぐにそのケースを外してみると、中から血が着いてコンパクトに折ったカッターの刃が何枚も出てきて、
その状況に瑠璃は驚くと、そこで小五郎は、ライターに火が着かないのを見て綿がない事に気づいたが、
タバコ嫌いでライターを使わない瑠璃には到底それは思いつかないことを話しながら、
どうしても嘘を吐いてかばう必要があるのは、昔ヘビースモーカーだった暁だけなのだと告げる!
だけど瑠璃は焦りつつも、どうして自分が暁をかばう必要があるのかと問うと、静かに小五郎はソファに座りながら、
「南雲さんが瑠璃にとっての…」とタバコを咥えながら言いかけると、それを聞きながらコナンは、
瑠璃が暁の愛人とばかり思っていたが、実は暁は瑠璃の実の父親だからじゃないのかと問い、
その言葉に瑠璃だけでなく、コナンも聞いて驚いてしまう!
言葉を失う瑠璃に向けて、小五郎はタバコを吸いながら、現場には事前に用意した感じが見受けられないので、
結局は場当たり的な犯行だったのだろうと言い、綿は現場の目印としてガムテープを貼って隠しただろうが、
そんな物はすぐに見つかるだろうし、さらに手袋をはめた手でカッターの刃をすぐに隠すのは、
到底難しい作業になるので、絶対に指紋が残されているはずなので、悪い事は言わないから、
暁に自首を勧めるように、静かにそう小五郎は話していた。
すると瑠璃はそのまま小五郎に背後に周りこみ、その耳元で妖しい笑みを浮かべながら、
暁が自分の実の父親である事をささやくように話しかけていた。
つまり瑠璃は暁がその母親と二人で所属していた小さな劇団員の中で知り合うが、そこで妊娠したと気づいたのは、
暁と別れた後で、現在の父親と付き合い始めた頃だったと瑠璃は語る。
だが前に暁と競演した際に、その母親とそっくりだと話をした事から、母親に向けて問いかけて明らかになり、
逢ってくれと言う暁に向けて、実際に瑠璃は逢って思いっきり「今さら父親面しないでね!」と文句を言った!
すると暁はそこで涙を流し、それ以来ずっと暁と会っていた事を話していた。
そして良輝を殺したのは、この事を明かされて瑠璃の家庭を滅茶苦茶になってしまうからだと瑠璃は涙ながらに話し、
幼馴染の為に心の中に閉まっておいて欲しいと、小五郎にお願いする。
だがしかし小五郎は、そんな瑠璃だから余計にこの取引には応じられないと言い、そんな苦しい嘘によって、
これ以上瑠璃を縛りたくないからと話していた。
その言葉を聞いた瑠璃は、「やっぱり小五郎ちゃんだ…代わってないわね、その優しい所」と、
涙を拭きながら笑い出し、小五郎は呆れながらそれを聞いていたが、まぁ暁が自分で小五郎に、
実の父親である事をばらしたから仕方がないかと思って話すが、しかしその時には一言もそんな事を言ってなく、
聞いた瑠璃はそれならどうしてわかったのかと、不思議に思って驚いてしまう。
つまりあの時、暁が小五郎に向けて怒鳴るように怒っていたのが、愛人に対する嫉妬心からでなく、
以前に妻の恵理と結婚を親に申し込んだ際に味わった、「心配する親心から」だったんだと告げる。
その事を聞いて瑠璃は、「やっぱり恵理ちゃんか…」と言って溜息をつき、彼女には敵わないなと思って話すが、
それはあの親父を思い出したからなんだと、焦るように小五郎はそう言い訳していた ^^;
すると瑠璃はそこで苦笑しながら、中学の頃猛勉強していた理由が、
小五郎がてっきり頭の良い女の子が好きなんだと思って、気を引くためにやったんだと、ウィンクしてそれを話し、
聞いた小五郎は思わず驚いてしまっていた。
そしてその30分後、瑠璃の説得によって暁は自首をし、実際に起きた事件の推理ドラマは、
雪が降り続く富士の裾野で、静かにエンディングを迎える事となった…。
それから数日後、蘭は母親の恵理と二人で米花デパートで買い物をしていた際に、瑠璃と出逢った事を言うと、
買おうとしていた服を見ながら恵理は、瑠璃がテレビで見るよりも美人だっただろうと話していた。
知ってたのかと蘭は驚きながら恵理に問うが、どうやら彼女は小五郎と違って、ちゃんと同窓会に出席していて、
すでにそれを知っていた事を話す。
だがそこで蘭は、子供の頃に小五郎と恵理が、目玉焼きにかけるのがしょうゆとソースで喧嘩していた頃の話を、
嬉しそうに聞いた事をいうが、それは普段小五郎は目玉焼きにソースをかけるのに、一緒に居るのが恥ずかしくて、
みんなの前ではわざとしょうゆをかけた事に腹が立ったことを話し、聞いて蘭もそうだったなと思って納得する。
そんなつまらない男なんだと、呆れながら恵理は話すが、それならばどうして結婚したんだと、
逆に蘭は疑問に思って呆れてしまっていた ^^;
だが恵理はそんな昔の事は忘れたと言いながら、選んだ黒とグレーの二つの手袋を差し出して、
どっちが良いか蘭に決めさせていた。
すると蘭は黒のほうが良いのではと言うが、しかし恵理はグレーのほうが良さそうだと言い出すと、
そうかなと蘭は疑問に思ってしまうが、そこで恵理は、グレーが日本語で「ねずみ色」である事を言い、
動物の名前が入った色が、結構暖かそうに感じないかと語ると、ふと前にドラマの撮影現場で小五郎が、
グレーのテーブルクロスが暖かそうだった事を言ったのを思い出してふと笑うが、
意味が解らない恵理は何かおかしな事を言ったかと、疑問に思ってしまっていた。
だけど蘭はごまかすように恵理の腕にしがみついて、一人で楽しそうに微笑んでいたのだった。
その一方で小五郎は、相変わらず事務所で昼寝をしていて、それをコナンは呆れるように見つめていた(笑)
今回は普段の眠りの小五郎ではなく、コナンのヒントがあったにせよ、ちゃんと自分で推理して解決しましたね! ^^
だが、まさか暁が瑠璃の実の父親であったとは…その辺は意外過ぎて驚きましたな。
いやそれよりも、瑠璃が生まれる前の事だし、そんなの黙っていたら良い物を、どうして母親は話したのかが疑問だ。
まぁそんな事を言い出したら話が進まないんだけど、今回は小五郎の隠れた実力に「感服!」って事で ^^;
「見えない容疑者(前編)」(1月13日放映分)
今日は何かいつもと違って、小五郎はカッコ良くスポットライトを浴びて登場する。
どうやら何かのドラマのオープニングトークを語っていたらしく、事件が起きる洋館を指差しながら、
そのヒントが「色」である事を言い、番組の最後に会おうと締めくくってウィンクすると、
それをすぐディレクターはOKを出し、近くで見ていた蘭もなかなか良かったと褒めてはいたが、
しかしコナンは最後のウィンクだけは余計だったなと思って呆れてしまう ^^;
すると監督が笑顔で小五郎に握手をかわすと、どうやら本来は大物俳優がそれをするらしいのだが、
風邪を引いて休んでしまったので、ピンチヒッターとして小五郎を使ってたが、そう言わずにいつでも呼んでくれと、
また小五郎は調子の良い事を言いだし、ならばスペシャルゲストとして出ても良いとまで言い出す ^^;
だがそれは無理だと、探偵役の「風見 良輝(28)・探偵役」は言い、今回出るのは未亡人の女主人と、
そのあばずれ娘、よぼよぼの執事と殺される娘の旦那と自分の5人しか出ないのだと話す。
だがそこで娘役である、「波原 霞(26)・娘役」が怒り出し、ちょっと派手好きなだけであばずれは無いだろうと言うが、
しかし良輝は霞がやるとあばずれになるんだと言い返してしまう!
だがさらに執事役である「南雲 暁(60)・執事役」も、よぼよぼはよしてくれと言うが、
さらに良輝はそんな暁の演技がよぼよぼなんだといちゃもんをつけ、昔は名優だったらしいがと一言一言難癖をつけ、
その言葉に暁も苛立ちを感じていた。
だがそこで息子である「南雲 伸晴(31)・娘の夫役」が近寄り、撮影前で喧嘩しても仕方ないだろうと言うと、
その状況に良輝は少し気に食わない表情を浮かべてしまう…。
だがまだもう一人、女優の雨城が来ていない事を言うと、どうやら元癒し系の女優で有名らしく、
それを聞いた小五郎は、生で見れるのかと思って期待してしまう ^^;
だけど監督から、前説の代役を小五郎を指名したのは彼女であると聞くと、一体どういう事なのだろうかと、
小五郎も蘭も疑問に思ってしまう。
しかし良輝はあんなおばさんに癒されたくないと文句を言っていると、
ちょうどそこに「雨城 瑠璃(37)・女主人役」が到着し、私もアイドル崩れの良輝に癒されたくないと、
薄く笑みを浮かべてそう言い返すと、本物を見てさらに小五郎と蘭は興奮して見つめ、
早速小五郎は鼻の下を伸ばして挨拶を交わすのだが、しかし瑠璃はきょとんとした表情で初めてではないと言い、
唇の下にあるほくろを見て思い出さないかと言うと、ようやくそれが中学時代のクラスメートで真面目そうな、
「土井垣 瑠璃」であると知り、思わず小五郎は驚いてしまい、知り合いだったのかと知った蘭とコナンさえも、
あっけに取られてしまう!
始めは全然気づかなかったと、小五郎は思って驚くと、そこで瑠璃は色っぽくなったかと見せ付けるように言い、
小五郎もなったと鼻の下を伸ばしながらそう答えていたが、しかしどうして結婚しないのかと、
小五郎はふと疑問に思って瑠璃に訊ねてみた。
すると瑠璃は小五郎に片思いしているからに決まっているだろうと言い、その言葉に完全に小五郎は浮かれ、
横で蘭も呆れてしまっていた ^^;
だが瑠璃は始めてみる蘭の姿に驚きながら、誰なのかと小五郎に訊ねると、小五郎は近所のガキだと、
嘘を言おうとしたので、慌てて蘭が小五郎の腕にしがみついて、娘である事を強調する。
だが瑠璃はそれを聞いて、母親の恵理の娘なのかと思って驚くと、母親までも知っているのかと思って、
逆に蘭も驚いてしまう。
どうやら二人は幼稚園から付き合っていたらしいのだが、未だに学校一やんちゃな小五郎と、
学校一才女の恵理の二人がラブラブで、結婚までしたのかが謎なんだと、瑠璃はその場で考え込んでしまう ^^;
そうなのかと蘭も感心して聞いていたが、どうやら昔はいつも冷静な恵理でも小五郎の前ではムキになり、
周りはまたいつもの痴話喧嘩が始まったなと冷やかしていたらしいが、それは今でもそうだなと、
近くで聞いていたコナンは呆れてしまっていた ^^;
こうして仲良く話す二人の光景を、良輝は気に食わない表情で見つめていたのだった!
その後撮影に入り、良輝が事件現場である部屋の中を探って、遺体にかけられたテーブルクロスや、
椅子にかかっている被害者のコート、そして殺害の凶器として使われたゴルフクラブを見て推理しようとしたが、
ここは小五郎に解いてもらおうと言い出し、突然の事に小五郎も驚いてしまう!
まず何故犯人はテーブルクロスをかけたのかを問うと、あたふたしながら小五郎は、殺された被害者を愛してたから、
このまま放置するのも忍びないと思ったからだろうと話すが、しかし椅子にも被害者のコートがかけられてあり、
どうしてテーブルクロスの必要性があったのかと、逆に良輝に問われてしまうと、
それは黒よりグレーのほうが暖かそうだったからだと答え、側で聞いていたコナンは唖然とし、
良輝もそれが答えなのかと思って呆れてしまう。
そして蘭と瑠璃が真面目にやるように急かすが、しかし良輝は所詮はその程度の男だから無理だと冷やかすと、
急いでコナンは麻酔針で小五郎を眠らせて座らせ、それを見た監督が、興奮してそれを見つめていた!
そしてコナンは小五郎の声をマイクで調整して、このドラマの推理の内容を説明する。
つまり犯人は自分の好きな色である黒いコートをかけたくなくて、それが無意識の内に現れたのだと説明し、
さらにゴルフバックを見ても、黒いヘッドカバーが付いたクラブだけが飛び出している事を話して、
それが始めはそれで殺害しようとしたが、途中でやめて白のヘッドカバーのクラブに変えた証拠だと話す。
そしてこの部屋の家具やカーテンが黒で統一されている事、それが家主の好みであるとするならば、
当然犯人は今黒いドレスを着ている、瑠璃が演じている女主人になるのだと答えていた。
そしてそれを終えてわざとコナンは起こす為に、小五郎の足を思いっきり踏むと、一体何事かと思って、
小五郎はきょとんとしていたが、見事な名推理に周囲は大騒ぎし、噂通りねと瑠璃も笑顔で話しかけていた。
そして伸晴も本物は違うなと感心していたその時、苛立った良輝は気に食わない状況を、死体役の伸晴にぶつけ、
それを見ていた霞は何をしているんだと思ってすぐに止めに入る!
すると良輝は伸晴をかばう霞を見て、例の脚本家の次は伸晴に鞍替えかと言い出し、その言葉に暁も怒って、
良輝の胸倉を掴むが、しかし良輝はじっと暁を睨みつけながら、夜な夜な年の離れた愛人と密会している事を言うと、
その言葉に暁は驚き、それが誰かは知らないが、大体の目星はついているんだと、
背後に居た瑠璃の姿を睨んでそう答えて、苛立ったまま歩き出し、監督の顔を見てぽしゃらせても良いんだと言って、
そのまま奥の部屋で休んでるから、勝手に自分の居ないシーンを撮ってろと文句を言って離れ、
周囲はとても重い雰囲気に飲み込まれてしまう!
どうやら良輝は大手新聞会社の社長の御曹司らしく、それで裏事情まで知っていたのかと、
聞いた小五郎は呆れてしまっていた。
だが逆にあの突っ張ったキャラが人気を取っていて、本当は良輝の主役の番組なんか出たくなかったが、
事務所の命令で渋々受けたんだと、瑠璃は呆れながらそう話していたが、しかし久々に小五郎に逢えたから良いと、
腕を組みながらそれを喜んでいた。
すると監督はみんなの気持ちを落ち着かせる為に、30分の休憩を取ってから撮影を再開しようと言い、
全員それを承諾して、一旦その部屋から解散することとなる。
そして瑠璃から小五郎と恵理に関しての昔話を聞いていて、目玉焼きにしょうゆかソースで揉めた事を瑠璃から聞き、
そうなんだと思って蘭は感心を持ちながらそれを聞いていたが、しかし横に居たコナンは、
ますますこの二人が結婚した理由がわからないと、疑問にさえ思ってしまう。
だが給食の時に食べる順序が同じで、クラス中が大笑いしていた事があったのを瑠璃は話し、
互いに真似をするなと言い張ったことを思い返しながら、本当に息が合っているのかどうやらと、
呆れながら小五郎のほうを見つめていた。
しかし小五郎のほうはもう昔話はよして欲しいような事を言うが、逆に蘭はもっと聞かせて欲しいと茶化すように話す。
だがその時、部屋のほうからスタッフが出てきたその時、ふと瑠璃が窓の外のほうを見て、
雪が降り出した事を言うと、その光景を見てその場に居た全員が驚きながらそれを見つめていた。
すると瑠璃はどうせなら表で見ようと言うが、しかし休憩時間は残り5分しかなく、
本当に大丈夫かと不安に思うが、良いじゃないかと言って瑠璃はスタッフのみんなを押して外へと出て、
降り出した初雪を楽しむ事にした。
その雪を見てやっぱり良いなと、蘭は思ってコナンに話すが、だがそれよりもコナンは、
瑠璃が居なくなった事を疑問に思って辺りを見回し、蘭と小五郎も一緒に出てきたと思っていたその時、
屋敷の中から瑠璃の悲鳴が聞こえ、一体何かと思って慌てて小五郎とコナンは屋敷の中へと急行する!
どうやらその部屋の中には良輝の遺体が転がっていて、瑠璃は手に血を触れながら動揺してしまっていた。
そして小五郎は落ち着いてその中へと入り、良輝がもう亡くなっている事を確認した上で、
すぐに蘭に警察へ連絡するように指示を出す!
だが一体誰がこんなむごい事をしたんだと、伸晴は思って驚くが、しかし暁は良輝は敵を作るタイプだからと言って、
殺されても当然だろうと話していると、それなら第1発見者を疑うのが筋だろうと霞は驚きながら瑠璃を疑い、
その言葉に瑠璃は涙を浮かべながら、自分が入った時にはもう血まみれになっていたんだと説明して、
小五郎に信じて欲しいと泣いて訴え、その言葉を小五郎も信じていた。
だがそれを暁と伸晴と霞は冷酷な眼で睨んでいると、そこで霞は女優の涙は商売道具だから、
騙されないと言い叫ぶが、すぐに伸晴が止めに入ると、そこで霞はそうしないと自分達が疑われるのを恐れるが、
それは大丈夫だと伸晴は慰め、それをコナンは不思議そうに見つめていた。
その後静岡県警が到着し、横溝警部が現場検証をしていると、良輝の死因が背後からナイフで首筋を切りつけられ、
そこからの失血死であると判断しながら、推定時刻が午後7時50分〜8時20分の間だと判断していた。
だがそこでコナンが割って入り、もっと短いだろうと言うと、慌てて蘭も駆け寄るが、そこでコナンから、
その時寝ていたのが午後8時頃に見回った時に、いびきかいて寝ていただろうと答えていた。
すると横溝警部はそんな二人の姿を見て驚き、まさかと思っていると、小五郎が咳払いして存在をアピールし、
慌てて横溝警部はそこへ駆け寄り、以前に横浜で弟が世話になった事を話すと、大した事ない事件だったと、
呆れるように小五郎は答えるが、後ろで聞いていたコナンのほうがさらに呆れる(笑)
すると瑠璃が知り合いなのかと問うと、笑顔で横溝警部は瑠璃に挨拶をかわし、ようやく妻にあえたなと思って、
喜んで挨拶を交わしていたが、逆に瑠璃は驚き、違うのかと横溝警部はあっけに取られると、
さらに小五郎がごまかすように答えようとしてたので、怒って蘭が間に入って、はっきりと違うと答えていた ^^;
だがようやくそこで横溝警部は、彼女が女優の雨城瑠璃だと知り、他にも暁や伸晴に霞と言った俳優陣を見て、
一体どうしたんだと思って驚いてしまう。
そして詳しい事情を周囲から聞いてようやく横溝刑事は納得する。
つまりこの洋館は富士の山奥にあってそれを貸し切って撮影していたが、そこで本当に殺人事件が起きるとは、
まるでミイラ取りがミイラになったような話しだなと、横溝警部は監督に向けて追い詰めるように話していた。
そしてスタッフはそれぞれ二人以上で休憩していたのでアリバイがあるが、その休憩時間の間アリバイがないのは、
発見者である瑠璃と、それぞれ台本を一人でチェックしていた、霞と暁と伸晴の4人だけになる。
そして横溝警部は瑠璃に、発見した時の事を詳しく説明するように言うと、深刻な表情で瑠璃は答えながら、
その時の状況を説明する。
まず窓の外の雪景色が綺麗だったので、みんなで外で見ようと誘ったのだが、これを良輝にも見せようと思って、
一人で部屋へと入ったが、すでに血まみれになっていて、冗談だろうと思って体を揺すってみたら、
そこでようやく本当に死んでいると解り、大声を上げたのだと瑠璃は話す。
それを聞いて横溝警部は納得しながら、それを聞いて暁と伸晴と霞も来たのだなと、本人達に聞き出していると、
とりあえず4人には身体検査を受けてもらう事を言うが、一体それはどうしてなんだと、霞は思って驚いてしまう!
どうやら殺害した刃物が洋館の何処にも見つかってなく、それを探さなければならないと横溝警部は説明する。
こうして凶器探しを始めたのだが、結局身体検査をしても見つからず、さらにスタッフや洋館の周りを調べてみても、
凶器になるような包丁やカッターなどはあったが、そのいずれもルミノール反応がなかった事を話すと、
そこで横溝警部は良輝が持っていたのが、コートとたばこと財布くらいだしと、じっとそれを見つめていた。
そして屋外の排水溝なども金属探知機で探してみたが、それらしき物が見つかったと報告されてない事を言うと、
どうして凶器だけ見つからないんだと、横溝警部も思って苛立ちを隠せず、さらにはコートや手袋も、
撮影に使う小道具の一種なので、その場所にスタッフも居なかった事を捜索中の刑事が話していた。
つまり誰でも持っていけたのかと言いながら、その容疑者4人は今どうしているのかと聞くと、
今は小五郎と一緒の部屋に居て、和んで話している様子だった。
だがしかしコナンは、もしこの中に犯人が居るならば、この短い時間でどうやって凶器を捨てられたのか、
その点が疑問に思えて仕方が無かった!
いやぁ、今回は話の大半が小五郎と恵理の昔話が主体で動いていたような気が…(笑)
でもそこで本当の事件に発展してしまうとは…やはりコナンの話には予断は許せませんな ^^;
今回の事件は、敵を作りやすい性格の良輝が殺害されたのだが、あれでは誰に殺されてもおかしくないような…。
でも犯人は一人…その犯人は全員俳優なので、演技も相当な物だが…果たして一体誰が −−;
「揺れる警視庁!1200万人の人質<2時間SP>」(2003年1月6日放映分)
……………………………………………
朝早くからある高層ビル付近に、ヘリや人だかりがたくさん集まっていた。
どうやらビルに時限爆弾が取り付けられているらしく、警察の爆弾処理班は、慎重に取り外し作業を行っていた。
そして一つは取り除く事に成功すると、次に設置されている現場の場所へとすぐに急行する。
その爆弾処理をした男は、レンズの曇り止め防止の為のダクトつきヘルメットを装着したのを取り外し、
どんな爆熱にも耐える耐熱服や中の金属板をも取り外していた。
その耐熱服は金属板も合わせて40Kgもあり、一人では着脱不能な為、周囲にいた警官達が、
それを手伝っていて、さらにはその服はかなりの密閉状態になるためにサウナ状態になり、
5分以上の着用は不可能とされる。
そして次にセットされた現場へと到着し、警官達が住民達の避難の為に誘導する中、
男はタバコを吸いながらその出番を待っていた。
その男は「萩原研二・警視庁警備部機動隊爆発物処理班」であり、セットされたマンションの住民達の避難を終えると、
早速萩原は先程の重装備の耐熱服を着て、ヘルメットを被って、20階のマンションの一部屋にセットされた、
時限爆弾の処理に当たっていた。
そんな中で2台の警視庁の車が到着し、後ろのワゴンから「松田陣平・警視庁警備部機動隊爆発物処理班」と、
その他の刑事達が降りてきて、すぐその周辺の警護に当たるが、しかし松田は萩原がのんびりしているのに苛つき、
すぐに携帯に電話をしてそれを注意していた。
だが萩原はタイマーは止まっているから安心するように言い、別の爆弾の処理は終わったのかと逆に問うと、
意外と単純だったと、笑顔で松田は言い返しながら、「あの程度だったら…」と言おうとしたが、
先に萩原が呆れるように、3分もあったら充分なのだろうと答え、聞いた松田は悔やみながらも、
すぐに萩原が処理しようとしていた爆弾のほうはどうかと訊ねる。
だがこの爆弾は複雑そうであり、仕掛けは単純だがトラップが多く、3分とはいかないようだと言うと、
すると松田はちゃんと耐熱服は着ているのかと問うと、笑って萩原は暑苦しいから着ていないと答えるが、
聞いた松田はちゃんと着るように怒り、冗談交じりで笑いながら、自分がそんなへまをするわけないだろうと、
あっさり萩原はそう松田に言い返していた。
そして松田はいつもの場所で待っているから、早く終わらせるように言うと、そうと決まればエンジン全開と行くかと、
萩原は急に張り切りだして、爆弾をじっと見つめて調べようとしたその時、急にタイマーが動き出し、
それを見て萩原は驚くと、すぐに周囲の警官達に逃げるように言い、松田が心配して電話越しから萩原の名を呼ぶが、
その本人は必死に爆弾を投げ捨てようとして走るが時すでに遅く、爆弾はそのままタイムアウトして爆発してしまう!
その光景を目の当たりにした松田は呆然とした後に、萩原の名を大声で叫んでいたのだった!
……………………………………………
蘭は新しい携帯を購入して、色々と設定をしている所に、新一から電話がかかり、どうしてそれを知ってるのかと、
蘭は思って驚いていた。
すると新一はコナンから教えてもらった事を言うが、いつものごとくそれは、コナンがネクタイ型マイクで声を変えて、
電話で話をしていたからだった。
だがそこで蘭は、明日の全国模試はどうするのかと問うと、コナンは答えに戸惑うが、先に蘭から無理だろうと言われ、
どうせ手が離せない事件があるからだろうと話しながら、携帯の状況を確認していると、
そこに届いていたメールの中で、蘭の寝顔が撮影された物が送られ、これは一体どういう事なのかと思って、
蘭は驚いてしまうが、すぐに笑顔で見つめ、電話越しでしゃべるコナンは新一の声のまま、
また入れておいたと話して、一晩中二人で電話の会話を楽しんでいた。
そして翌日の昼、寝ぼけ眼で歯を磨くコナンと小五郎に向けて、蘭は張り切るように朝食を作りながら声をかける。
うるさいなと小五郎は思いながら、リビングのほうへと歩み寄るが、どうやら蘭は園子と模試の勉強する約束をしてて、
焦るように蘭は小五郎に向けて話しながら、早くするように急かしていたが、そんなのは知らないと、
小五郎は呆れながら、新聞紙を広げて読んでいた。
だが蘭はその事で急かしているのではなく、依頼人に報告書を届けなければならない事を心配して、
必死に小五郎に話しかけた後に、コナンも歩美達と灰戸ショッピングモールへ出かけるのだろうと話すが、
そんなコナンもあくびをしながらぼんやり聞いて頷くと、あの大きい観覧車のある場所かと、
小五郎は呆れながら再び新聞に目を通していた。
今日は1月6日の月曜日、冬休みもそろそろ終わりに近づいてきていたが、まさかこの時点では、
「悪夢のような出来事」に遭遇するとは、全然思いもつかないでいた…。
……………………………………………
その一方で佐藤刑事は、街中で誰かと待ち合わせをしていたのだが、そこに近寄ってきた男性が、
松田刑事にそっくりだったのを見て驚いてしまう!
だがそれは高木刑事であり、この変装が結構いけてるだろうと思って喜んで話すと、
そこで佐藤刑事は、松田刑事ともう一人の男の姿の事を思い出して脅え、さらに高木刑事の背後に、
死神が鎌を掲げて近づく幻覚を見つめて、ただ驚いて立ちすくむしかできなかった!
……………………………………………
どうやら佐藤刑事は机で眠っていたらしく、由美刑事に起こされて驚くと、
一体どうしたのかと思って由美刑事は心配するが、ただ疲れただけだと、佐藤刑事はそうごまかして、
その場で立ち上がって外へと出かけていく。
だが由美刑事はそれを見て、今日は書類整理じゃなかったのかと思って驚くが、行く場所がある事を思い出して、
佐藤刑事はそこへと向かおうとしていたが、カラオケに行く事を忘れるなと由美刑事に言われ、
そうかと思いながら佐藤刑事は、その時間が何時だったか聞いてみた。
どうやら夜9時かららしく、ちゃんと携帯のメールに入れただろうと、由美刑事は呆れながら話していると、
不思議に思いながら佐藤刑事は、ふと携帯のメールを見ようとしたが、すぐに消した事を知って、
由美刑事に謝り、聞いた由美は思わず呆れる ^^;
しかし佐藤刑事はその言い訳として、悪戯メールでメールボックスが一杯になるからと言ってとぼけるが、
逆に由美刑事から、自分の送ったメールは大事じゃないんだと責め立てながら呆れるが、
すぐに笑って佐藤刑事は9時の約束を了承して、そのまま外へと出かけるが、それを見送りながら由美は、
「消せないメール……か」と思って溜息をつく。
その一方でコナンは歩美達と一緒に、灰戸ショッピングモールの屋上遊園の目玉である、
巨大観覧車に乗っていて、そこから見下ろす風景に、思わず歩美は喜んでいた。
すると一緒に居た元太と光彦もそれを見て喜んだ後で、この観覧車が高さ105mと日本一大きく、
1周するのに18分かかるのだと、自慢げに光彦はそれを説明する。
そんな楽しげな3人の中で、コナンはつまらなそうに見つめ、灰原は光彦の説明を聞いて考えながら、
それくらいならばこの観覧車は、秒速30cm進む事になるなと、したたかにそう答える ^^;
その事を聞いてコナンは、もっと他に考える事があるだろうと思って呆れるが、さらに灰原は、
それがこれを動かす電力とかかと言い出し、さらにコナンは呆れる(笑)
だがちょうどその頃、佐藤刑事がその観覧車の下に居て、じっとそれを見つめながら、もうあれから3年経つのかと、
しみじみとその時の事を思い返していた。
……………………………………………
その時ちょうど松田が、爆発物処理班から捜査1課の強行班へと転属が決まって、目暮警部から紹介されるが、
しかし松田は田舎臭いガキじゃないから、うざったい自己紹介は必要ないだろうと言いながら、
来たくも無い部署に配属されて、切れかかっていると、冷酷な表情で松田はそう告げる。
その状況に刑事達は冷ややかに松田を見ていたが、何とかごまかそうとして、目暮警部は佐藤刑事に、
松田に色々と教えるように頼むと、聞いた佐藤刑事は驚くが、すぐに目暮警部はそこへ寄り、松田には色々あって、
さらに上から直々に頼まれたんだと話すと、佐藤刑事は仕方なく返事を返すが、それでも松田の退屈そうな態度に、
少し腹を立てていた…。
それから1週間、佐藤刑事は松田と一緒に聞き込みをしていたのだが、彼の乱暴なやり方を見て、
あれでは誰も答えないだろうと思って車の中で説教して、良い加減言う事を聞くように言うが、
しかし彼は携帯のメールに夢中になっていて、全く話を聞くようなそぶりを見せなかった…。
だがその打ち方の早さに佐藤刑事は驚いていたが、人より指先が器用なんだと、そっけなく松田は答えながらも、
まだメールを打つのに夢中になっていた。
もしかして彼女かと、佐藤刑事は呆れながら問うと、それは違うと松田は答えながら、受け取ってくれない友達に、
メールを送っているのだと答え、昔の爆弾事件でぶっ飛んで死んだことを話し、聞いて佐藤刑事は驚いてしまう。
しかしその後も、松田刑事は常に佐藤刑事と対立していて、その命令に対して歯向かうごとに、
佐藤刑事はさらに苛ついて睨みつけていた。
だが松田刑事は、3年前から毎年送られる、大きな数字が1つしか書かれていない悪戯FAXの事を聞いていて、
それを待っているのだと言いながら、その数字がカウントするように減っているので、奴がもし動くならば、
今日がその日なのだと告げる!
そんな時ちょうど白鳥刑事がそのFAXを受け取り、いつものやつだろうと目暮警部も思って話すが、
今年の場合は数字ではなく、しっかりとした文章で以下のような物が送られてきた事を、白鳥刑事は説明する。
「我は円卓の騎士なり
愚かで狡猾な警察諸君に告ぐ
本日正午と14時に我が戦友の首を弔う、面白い花火を打ち上げる
止めたくば我が元へ来い
72番目の席を空けて待っている」
それを一通り白鳥刑事が読み終えると、一体どういう意味なのかと、目暮警部は不思議そうに聞いていると、
そこで松田刑事が吸っていたタバコを灰皿に押しつけてもみ消し、近くにあったカバンを持って出かけようとしていて、
一体何処へ行くんだと、佐藤刑事は驚きながら問いかけていく。
すると松田刑事は、その文面の内容から考えて、灰戸ショッピングモールにある観覧車しかないだろうと言うと、
それからしばらくして観覧車の下の小屋が爆発し、その音で来ていた客達が驚く中で、
ようやく目暮警部達は到着するが、しかしまだ正午までは30分あるのにと、白鳥刑事は不思議に思っていた。
その後佐藤刑事が現場へと駆けつけ、一体何があったのか、側に居た監視員に事情を聞いてみた。
どうやら中の制御盤が爆発したらしく、何とか中の乗客達は下ろしたが、観覧車が止まらなくなって、
監視員は困り果ててしまう。
するとすぐに佐藤刑事は、72番のゴンドラが今どの辺かと聞くと、ちょうど降りてくる所だと聞いて、
すぐに佐藤刑事は駆けつけるが、それより先に松田刑事が到着していて、扉を開けて中を見ると、
爆弾はすぐに見つけ、慌てて駆けつけた佐藤刑事と目暮警部と白鳥刑事に向けて待つように話してそれを伝えると、
驚きながら佐藤刑事は心配するが、冷静に松田刑事は、「こういう事はプロに任せな…」と、サングラスを外して、
笑みを浮かべてそう答えていた。
しかしその意味がわからなかった佐藤刑事は驚いていると、そこで目暮警部から、
以前爆発物処理班に所属していた事を聞き、まさかその親友とはと思って、さらに佐藤刑事は聞くと、
どうやら去年、同じ部署に所属していた萩原の事だと、静かに目暮警部はそう説明する。
そして松田刑事は素早く椅子の下のカバーのねじを外して、その中に爆弾を見つけて喜んでいた!
そして目暮警部はその時の爆弾事件の事を話していたが、当時2つの爆弾がセットされていて、
一つは無事松田刑事が処理したが、もう一つ萩原が担当した物は間に合わずに爆破…。
爆弾犯は今だ特定できず、何度も萩原の敵討ちの為に、特殊班へ転属依頼を出したが断られ、
頭を冷やす為にここへ配属になった事を明かす。
しかし正午まではあと6分、ゴンドラが到達するまでは10分以上あり、一体どうしたら良いのか、
白鳥刑事は目暮警部に相談するが、ここは松田に任せるしかないと目暮警部は答え、聞いた佐藤刑事は、
そんな彼を驚きながら心配していた!
だがその一方で本来の爆弾犯が、人ごみに紛れて笑いながら携帯電話で操作をして再び配電盤を爆破すると、
その途中で観覧車が止まり、慌てて目暮警部と白鳥刑事が駆け下りる中、ゴンドラの中に居た松田刑事は、
厄介な事になったなと思いながら、苦笑して作業を続けようとした。
だがそこで佐藤刑事から携帯に連絡が入り、大丈夫かと声をかけられて返事を返すが、
しかし今の衝撃によって、爆弾の妙なスイッチが入ったと言い、その中に水銀レバーが組み込まれてあり、
それが振動して触れたら、時間に関係なく爆破してお陀仏だと話しながら、爆発して死ぬのを見たくなければ、
指示があるまで観覧車を動かさないように命じる!
だが正午まであと5分しかなく、大丈夫なのかと佐藤刑事は心配するが、この程度なら3分もあればいけると、
松田刑事は答えたその時、タイマーの上の表示板から、以下のメッセージが流れ出す。
「勇敢なる警察官よ、君の勇気を讃えて褒美を与えよう…」
その文字を松田刑事は読み、聞いた佐藤刑事は驚いていると、さらにそのメッセージには続きがあり、
「もう一つのもっと大きな花火の在り処のヒントを表示するのは、爆発3秒前…健闘を祈る」と流れ、
それを松田刑事は佐藤刑事に教え、初めからこの中に閉じ込めるつもりだったんだと話すと、
もしかしたらこの中に、爆弾犯が居るのかと思って、驚きながら人ごみのほうを振り返るが、
あまりの数の多さに、なかなか探す事は出来ないだろうが、しかしもう一つの爆弾の検討くらいはつくと、
嬉しそうに松田刑事はそう佐藤刑事に話していた。
つまり先に送られたFAXの文面にあった「円卓の騎士」は、古来中世ヨーロッパの騎士であり、
その仮面の面体には、十字の紋章で視界を見えるようにしていた。
つまりそれに似ているのは、地図記号の病院のマークであり、知った佐藤刑事は驚くが、
しかしその病院までは特定できないので、ヒントの表示が出たら追って連絡すると言うが、
だがそれは爆破3秒前であり、本当に大丈夫かと佐藤刑事は心配するが、しかし松田刑事は電池が切れると言って、
そのまま電話を切ってしまい、佐藤刑事は驚きながら、下からそのゴンドラを見上げていた!
そんな松田刑事は時間ぎりぎりまでタバコを吸って待つ中、残り時間は1分を切り、
やばいと思った目暮警部と白鳥刑事は、すぐに周囲に居た観客達に逃げるように指示を出す!
しかし佐藤刑事は、まだ松田刑事が中に居る事を心配して駆け寄ろうとしたが、目暮警部と白鳥刑事に、
危険だからと言われて抑えられてしまう…。
だがそれでも松田刑事は落ち着きながら、残り10秒を切った所で素早くメールを佐藤刑事に送りながら、
心の中で「悪いな、萩原…お前との約束は………」と謝りながら、タイムアウトとなってそのままゴンドラが爆発する!
それを目暮警部達が呆然と見つめていたその時、佐藤刑事の携帯に1通のメールが届く。
だがそれでも白鳥刑事は、もう一つの爆弾の事を気にしてどうするか目暮警部に話していたその時、
静かに佐藤刑事は、それが「米花中央病院」だと答えて、松田からのメールを見せながら、
すぐに爆発物処理班を向かわせるように告げる!
……………………………………………
そんな事を佐藤刑事は思い出しながら、昔送ってきた松田のメールを振り返るように見つめていると、
その最後の文章に追伸文が書かれてあり、「あんたの事、わりと好きだったぜ」のメッセージを見ながら、
「悲しいメールだけ残して、あっという間に消えちゃうなんて…」と、そんな事を佐藤刑事は思っていた。
そんな時歩美がそれを見つけてすぐに駆け寄ると、驚きながら佐藤刑事は、そんなコナン達を笑顔で見つめていた。
そんな夕方、その話を張り込み中に白鳥刑事から聞かされた高木刑事はそうなのかと思い、
もし松田の事を引きずっているなら、自分達には勝ち目はないと、苦笑しながら白鳥刑事は話していた。
そうだよなと高木刑事も思っていると、深刻な表情で白鳥刑事は、自分達も殉職をすれば、
少しは対抗できるだろうと話すが、そんな冗談はよしてくれと、すぐに高木刑事は苦笑して答えていると、
そこにたまたま佐藤刑事がコナン達と一緒に歩いているのを見かけて、思わず高木刑事は驚くと、
笑顔で佐藤刑事は声をかけ、一体どうしたのかと思って高木刑事は佐藤刑事に近寄って聞く。
すると佐藤刑事は笑顔で、この前の爆弾郵便局強盗の解決のお礼にと思い、お菓子でもおごろうと思った事を言うと、
その一方で白鳥刑事と高木刑事は、ある1本の垂れ込みによって、側のレストランを調べたのだが、
何も無かったために、結局ガセネタだった事を二人は話していた。
それならば今夜9時に由美刑事とカラオケに行くけど、一緒にどうかと佐藤刑事は誘うと、
きょとんとした表情で高木刑事はあっさりOKするが、しかし白鳥刑事はそんな気分になれないので、
今日は一人で行ってくれと、カッコ良く手を振りながら、車に乗って署へと帰っていく。
そして元太達が待ちきれなくて、そのままレストランの中へと入るが、しかしコナンはどんな垂れ込みか気になり、
高木刑事にそれを聞くと、どうやらレストランに爆弾を仕掛けたとの情報らしく、
今日が7年前と3年前に起きた爆発事件と同じだったので、警戒して来てみた事を話すが、
しかしそれをコナンは、何か気がかりになって仕方が無かった。
その一方で白鳥刑事は、車の天井に張られていた、「俺は剛球豪打のメジャーリーガー。さあ延長戦の始まりだ」の、
メッセージを見て驚き、さらにコナンも何かに気づいて驚いたのも束の間、
いきなり白鳥刑事が乗った車が爆発し、側に居たコナン達や高木刑事、そして佐藤刑事も驚いてしまう!
そして倒れる白鳥刑事の側へと駆け寄ると、ここは危険だから、早くここから去るように、
声をからせながらも必死に白鳥刑事は話すが、それでも必死に高木刑事は白鳥刑事を助け出そうと、
側に崩れた扉を避けて広げると、すぐに佐藤刑事はこの道を封鎖して、救急車を呼ぶように、
高木刑事に指示を出す!
だがしゃべれるならまだ大丈夫だろうと、佐藤刑事は思っていたが、しかし白鳥刑事は、
右側頭部からのからの出血がひどくて、左半身が麻痺状態になっている事を、コナンは体に触れて確認すると、
それが「急性硬膜下血種」であると灰原は冷静に答え、早く病院に連れて行かないとやばい事を告げる!
だがそれよりも先に、車内にあるガソリンに引火して2次爆発する恐れがあった為、
とりあえずは白鳥刑事を車から引き離したほうが良いと、博士が提案して、すぐに白鳥刑事を全員で運び、
警察官の人が消火器で火を消し止めていた。
しかし光彦は一体誰がこんなひどい事をするんだと思って、悔しそうに話していたが、犯人までは特定できないが、
ただはっきりしているのは、警察を狙っている事だとコナンは答えると、聞いた光彦と元太は驚いてしまう。
つまりこのトリックは、レストランに爆弾を仕掛けたというガセネタを流して警察を呼び寄せた隙に、
犯人は店内に居た客達が外へ避難した所に、車の中に爆弾を仕込んだ事になる。
そして仕掛けは最初に扉を開けた時に安全ピンが抜け、もう一度その扉から外へと出ようとした時に、
爆発する仕組みになっていたのだろうと、コナンは思って説明するのだが、しかし問題なのは、
どうして白鳥刑事がすぐに外に出ようとしたかが、コナンにはわからないでいた。
すると白鳥刑事は手を震わせながら、側に居た佐藤刑事に1枚の紙を手渡し、あなたを悩ませている消せない記憶を、
吹っ切れるチャンスだからと話していた。
聞いてすぐに佐藤刑事は、その紙を広げてみて、驚きながらその文章を読んでいた!
「俺は剛球豪打のメジャーリーガー
さあ延長戦の始まりだ
試合開始の合図は明日の正午
終了は午後3時
出来のいいストッパーを用意しても無駄だ
最後は俺が逆転する
試合を中止したくば俺の元へ来い
血塗られたマウンドをお前ら警察が登るのを
俺はバッターボックスで待っている」
そのメッセージを一通り読み終えた佐藤刑事は、ふと3年前のあのFAXのメッセージを思い出して驚き、
「あいつが…また!」と、悔しそうな表情で、その紙を握り潰していた!
そしてすぐにその紙が、各警察署の元へとFAXで送信されてる中、慌てて目暮警部は佐藤刑事に連絡を入れて、
白鳥刑事が爆発に巻き込まれた事を知って驚いた後で、その紙を見ながら、もしかしたら7年前と3年前に起きた、
あの爆弾犯と同一人物じゃないかと告げるが、しかし佐藤刑事は間違いないと言いきり、
松本監理官に伝えるように告げ、あの3年前のFAXは前半部分だけであり、これだけ酷似した文章は、
模倣犯にはそう書けない事を説明する。
その頃千葉刑事が車に乗って到着すると、礼を言いながら佐藤刑事は、すぐに捜査に合流する事を、
目暮警部に伝えて電話を切りながら、今度こそこの手で捕まえてみせると、意気込んで捜査へ合流する!
その夜、都内ではあちこちの道でパトカーが急行して、車もすぐに立ち止まっていて、さらに無線からは、
爆弾予告の犯行電話が鳴った事が伝えられ、それが午後7時と10時を予測し、厳重に捜査をするように、
全部のパトカーへ向けて命じていた!
その後目暮警部は届いたFAXの紙を松本監理官に見せると、苛立ちながら目暮警部に、
これ以上試合を長引かせるなと注意し、真剣な表情で目暮警部もわかっていると答える。
一方佐藤刑事は車を走らせながら、白鳥刑事が言った、消せない記憶を消すチャンスだからというのを思い返し、
早くあの爆弾犯を上げて吹っ切れないとと思いつつも、やはり松田刑事の存在まで果たして忘れられるかと、
ふと昔の出来事を思い返してしまっていた。
……………………………………………
そうそれは、松田刑事が佐藤刑事の父親の手錠を形見として持っているのを、振り回して遊びながら、
それを嫌味なように言い、必死に取り返していた時のこと…。
その時は、「どうせ早く忘れて吹っ切れろと言いたいのだろう?」と、佐藤刑事は怒って言うが、
しかし松田刑事は、前へ進むのは佐藤刑事次第であり、本当に忘れてしまったら、天国の父親が哀しむと言うと、
思わず佐藤刑事はきょとんとしてしまう…。
……………………………………………
それを佐藤刑事は涙を浮かべながら思い返していると、知らない内にコナンが後ろに乗り込んでいて、
そこから佐藤刑事に向けて、どうして爆弾犯は警察を目の敵にしているのかと問うと、聞いた佐藤刑事は驚きながら、
すぐ真剣な表情で、7年前の爆弾犯に2人居たことを明かしていた。
そしてそれを仕掛けられた爆弾は、都内にあった2つのマンションで、要求は10億円で、
そのマンションに住んでいる住民が一人でも避難したら、即爆発するという条件…。
その内の一つは何とか処理できたが、もう一つが手間取り、結局は爆弾犯の要求をのみ、
リモコンによってそれが止められると、その後に全ての住民を避難して金を渡し、全ては終わったかに見えた。
ところがその30分後に犯人から再び電話が入り、爆弾のタイマーが動いているのはどういう事だと、
電話を聞いた刑事達は不思議に思うと、それは犯人が見ていたと思われるワイドショーで、
プレイバックされた映像を見て勘違いした物らしく、逆に犯人を捕まえられるチャンスだと思い、
話を引き伸ばして逆探知に成功し、電話ボックス内に居た爆弾犯の一人を見つけたまでは良かったが、
運悪くその犯人は、逃げる際に道路に飛び出して、トラックに跳ねられてこの世を去る…。
しかしコナンは、どうしてそこで犯人が二人居る事がわかったのか、疑問に思ってさらに聞くと、
それは止めていたはずの爆弾のタイマーが、何故か再び動き出した為であり、それを処理していたのが、
あの萩原であった!
その後事故死した爆弾犯の住所までは突き止めたが、わかっていたのは二人で住んでいた事だけであり、
多分もう一人の犯人は警察が嘘の情報をテレビで流して、罠をはめて相方を殺したのだろうと思っているのではと、
佐藤刑事はそう推測する。
その事を別の覆面パトカーで運転する高木刑事から光彦達は聞いて、爆弾を仕掛けた自分達が悪いのにと思って、
怒り出していた。
しかし高木刑事は、もう事情を話したのだからもう降りるように、光彦達に向けて話すのだが、
逆に歩美や元太は一緒に手伝うと言い出し、もしそんなのがばれたらと思って、高木刑事は苦笑してしまう。
だがしかし横に乗っていた灰原は、こうした子供じみた暗号は、案外子供のほうがわかるものだと説明しながら、
それともコナン抜きの自分達では不満なのかと睨みつけ、後ろから光彦達も同様に睨む ^^;
だがそこで光彦は、どうして犯人は暗号を送ったのか不思議に思い、言わなきゃわからないのにと思って、
歩美も同じように思っていた。
すると灰原は、もし自分達が宝物を隠して探していたらどうするのか、歩美達に聞いてみると、
そりゃドキドキしながら見てただろうと、きょとんとしながら歩美は答えると、さらに灰原は、
その宝物が落とし穴の中にあったらどうするかと問うと、もちろんちょっとずつ行ってと元太と光彦は言うと、
ようやく歩美はそれだから犯人は暗号を送ったのかと思って納得し、その犯人は爆弾を手に入れたただのガキだと、
呆れるように灰原は、その暗号文を見ながら思っていた!
その一方での歩道橋の上で、眼鏡を掛けた細面長な顔をした男が、歩道橋の上からその様子を見て大笑いして、
そのまま通り過ぎるのだった!!
その頃小五郎は、家で呑気に酒を飲んで酔っ払っていると、そこに電話が掛かり、すぐに蘭に出るように言うが、
呆れながら蘭は、小五郎に出るように言うのだが、完全に酔っ払った小五郎は、両手が塞がってて出られないと言い、
さらに呆れながらその電話を出る。
どうやらそれは博士かららしく、急にコナンが家に泊まると言い出した事を伝えると、聞いた蘭は驚くが、
それは博士の嘘であり、歩美達が自分の作ったゲームにはまって、なかなか帰ってくれない事を話しながら、
どうせ冬休みも最後だし、明日の夕方までには帰すと約束するが、しかし蘭は少し心配に思って話そうとしたが、
すぐに博士は電話を切り、その後それぞれの子供達の家へと電話を入れようとしていたのだが、
コナン達がどうしても白鳥刑事の仇を取りたいと言い出し、ばれたら知らないぞと博士は呆れながらも、
歩美達の親たちへも連絡を入れていた。
そして蘭は電話を置きながら、せっかくコナンの好物を作ったのにと思って怒るが、
しかし小五郎は酔っ払いながらも、明日は模試だから返って邪魔が無くて勉強がはかどるだろうと言うが、
熱燗がなくなったので、もう1本入れてくれと頼み、聞いた蘭は呆れてしまっていた ^^;
そして光彦達はその暗号文を見ながら、一体どういう意味だろうと考え、この時点ではっきりわかるのは、
時間だけだなと思って考える。
すると元太はメジャーリーガーの文字から、きっと外国人が犯人だろうとは思ったが、しかし光彦は、
最近は日本人のメジャーリーガーも増えているので、それは違うだろうと言うと、そうかと思いながらも、
それ以外としては、絶対に野球場に爆弾が仕掛けられていると話し、確かにその文面に、
マウンドとかバッターボックスとか書かれているので、言えてるかも知れないなと思って歩美も納得する。
すると灰原は地図を見ながら、それが「南灰戸駅」だと話すが、しかしその近くに野球場は無く、
一体どういう事なのかと思って、元太は驚きながら問いかけてみた。
どうやらその文章は暗号になっていて、「マウンド」とか「バッターボックス」というのは、
そのままの意味じゃない事を話すと、驚きながら高木刑事は、その暗号が解けたのかと灰原に聞いてみた。
すると灰原は返事を返しながら、前に爆弾が仕掛けられたのが、灰戸ショッピングモールにある観覧車と、
米花中央病院である事を思い返し、それらの延長線上で交差する場所が、南灰戸駅になる事を話す。
だがそれは、「延長戦」と「延長線」を捩っただけなのではと、高木刑事は笑いながら言い返すが、
しかし灰原は、駅の側に道が交差していると言う事は、必ず「ストッパー」があるはずだろうと話すと、
そこで光彦達はしばらく考えた後に、すぐに光彦がそこに「踏み切り」がある事に気づく!
その事を聞いて高木刑事は驚きながら、「鋼のバッターボックス」と言うのが、「電車」の事に気づくと、
灰原もそれを説明しながら地図を閉じ、さらに「血のマウンドに登る」というのが、「赤い車体の上り電車」だと言うと、
早くこの事を伝えないとと思って、慌てて高木刑事は運転しながら、携帯電話を取り出していた。
だがそれは歩美達が持っていた探偵バッジから聞こえていて、そこから佐藤刑事が聞こえた事を伝えると、
そこで佐藤刑事はこっちも同意見であると言い、まず最初に爆弾が仕掛けられているのが、
南灰戸駅から東京へ向かう電車の車内だと予測し、こっちですぐに目暮警部に連絡して捜査員を向かわせるので、
高木刑事に爆発物処理班の手配をするように伝える!
その連絡を受けた目暮警部は直ちに捜査員を手配し、そばで聞いていた松本監理官は、いよいよかと思って、
目を細めていた!
その頃南灰戸駅はパニックになりながらも、何とか駅の外へと避難させると、誰も居なくなった車内を、
警官達は先に来てくまなく探してみた。
するとその車内から、椅子の下に隠されていた箱が見つかり、その中に爆弾が入っているのに気づいて、
驚きながらも慎重に、それを外へと出していたが、実はそれはただの仕掛け花火みたいな物であり、
時間が来たと同時に煙を上げるだけであり、それを警官達は驚きながら見つめていた…。
それを佐藤刑事と高木刑事は無線でやり取りし、横で聞いていたコナンは、犯人が予測していたようだと、
灰原と探偵団バッジで話し合い、かなりずるがしこいガキだと思って灰原は呆れながら、
さらに犯人の目的が金じゃないことに厄介に思っていた。
するとコナンはそれを聞いて、犯人はこの東京都内に住む1200万人もの人質を盾にしての、
警視庁に対する復讐だと教えながら、深刻な表情でその夜景を車の中から見つめるのだった!
その翌朝も警察のほうでは、南灰戸駅から東京へ向かう全ての赤い車体の列車の車内を捜査していた。
しかし見つかったのは全て偽者であり、その報告を電話で聞いた目暮警部は少し苛立ってしまう。
だが本当に偽者しかなく、千葉刑事から聞いた目暮警部は、多分捜査をかく乱する為だろうと話し、
そのまま気を抜かずに捜査を続行するように命じていた。
その後に別の刑事が松本監理官と目暮警部に近寄り、野球場を探している班から連絡が入った事を伝えるが、
結局何も発見されず、引き続き小さな野球場へと場所を広げていく事を話していた。
だが松本監理官は、野球場の線はなくなったなと思って立ち上がると、そのまま赤い電車を一時的にストップさせ、
野球場へと向かわせた捜査官をすぐに引き上げて、都内の駅を捜索するように命じ、
まだ爆破予告の午後3時までは5時間あるので頑張るようにと話していた!
そして聞いた刑事達はすぐに外へと向かうが、その後に松本監理官はふと溜息をつきながら座り、
本当ならあと5時間しかないと言いたいところだがと話し、目暮警部も納得しながら、
背後にある東京都内の地図を真剣に見つめていた。
その頃コナン達は、高木刑事と佐藤刑事と一緒にファミレスに来ていたが、あまりに疲れ果てたのか、
机の上で横たわっていた。
だがそんな中でも高木刑事と佐藤刑事は外で送られたFAXを見ながら、この文章ならば野球場も取れるのに、
どうしてそこには設置してなかったのだろうかと、佐藤刑事は不思議に思っていた。
だが逆に高木刑事は、シーズンオフで大きい試合は組まれていないので、人が集まらないからだろうと言うが、
しかし佐藤刑事は、警察をおちょくる為の犯行ならば、そこに偽物が置かれてもおかしくないのにと思いながらも、
これ以上はコナン達を引き回すのも可哀想だと思っていた。
だがその後すぐに佐藤刑事は、白鳥刑事の容態はどうかと、心配して高木刑事に聞いてみると、
由美刑事から詳しい事が聞けたらしく、何とか手術は成功して、後は意識の回復を待つだけである事を伝えると、
そうかと思って佐藤刑事は、ほっと胸を撫で下ろしていた。
そんな光景を見ながら高木刑事は、その後に由美刑事から、もしその犯人が3年前と同一犯ならば、
佐藤刑事は無茶しかねない事を説明し、高木刑事しか救えない事を言うが、しかし言われた高木刑事は戸惑い、
どうして自分なのだろうというが、そこで由美刑事は、高木刑事が松田刑事に似ている事を教えると、
それは変装していた姿が似ていたからだろうと、苦笑しながらそう高木刑事は答えていた。
すると由美刑事は、カッコ良さやワイルドさは、松田刑事のほうが10枚も上手だと言われて高木刑事は落ち込むが、
だがその後でフォローするかのように、由美刑事は高木刑事から、
雰囲気やハートが松田刑事と同じ物が伝わるのだと教え、佐藤刑事もようやくその事に気づいた事を話していた。
そんな事を思い返して、高木刑事は少し戸惑い始めると、勢い良く佐藤刑事が声をかけ、
もしかして爆弾の隠し場所でも解ったのかと思って驚くが、慌てながら高木刑事は、別に大した事じゃないんだと、
少し照れ笑いを浮かべながら答えていた。
それなら良いと佐藤刑事は言いながら、再び車に乗り込んで、自分は捜査を続行するので、
高木刑事にコナン達を送り届け、その後本庁に戻って仮眠を取ってから、目暮警部の手伝いをするように言って、
そのまま車で立ち去ろうとしていた。
だがそれでも高木刑事は、自分も一緒に同行すると言い出すが、そんな眠気でふらつく刑事が同行したら、
足手まといになるだけだと佐藤刑事は断り、そのまま車に乗ってその場に立ち去るが、
サイドミラーに映る高木刑事の姿の背後に死神の姿を浮かばせながら、もう二度と誰も連れて行かせないと、
深刻な表情で心の中で誓っていた!
その頃蘭と園子は模試を受ける為に学校へ来ていたが、まさかなと思いながら園子は溜息をついていた。
それを聞いた蘭は、正月は楽しんできたんだと園子に話すと、「後悔したくないも〜ん!」と嬉しそうに答え、
思わず蘭は笑っていると、そこで園子は真剣な表情で、「これに頼るしかないわね!」と、小さな紙を見ながら思うと、
もしかしてカンニングするのではと、蘭は思って驚くが、どうやらそうじゃなく、呆れながら園子は、
持っていた紙が実は京極の写真であるのを見せて、それを知って思わず蘭は笑って見つめていた。
すると急に園子は可愛らしく、この写真を見てると元気が出てくる事を言い、いくらテストの点が悪くても、
負けないんだと浮かれながら話していた ^^;
それを蘭は呆れながら聞いた後に、すぐに立ち上がって窓の外を見つめていると、
その後に携帯メールで新一から届けられた寝顔の写真を笑いながら見て、今頃どうしているのかと思って、
嬉しそうに空を見上げていた。
その一方でコナン達は、高木刑事の車に乗り込んだのだが、家へ送ると高木刑事に言われて光彦達は怒り出し、
もうちょっとで暗号が解けるのにと、歩美は思って話すのだが、やはり夜通し小学生を連れまわしていたので、
これ以上はダメだろうと高木刑事は答えて、そのまま車を動かし始めていた。
そして高速の上に乗ってから、ふと佐藤刑事はどうしたのかと思って歩美は聞くと、
捜査を続行していると高木刑事は答えるが、その言葉に光彦は、佐藤刑事に言われたんだなと思って怒り、
言いなりだなと元太も睨みつけていると、たまたまだろうと高木刑事は苦笑しながら答えていたが、
だがそこで歩美はそのまま身を乗り出してきて、こんな調子で結婚できるのかと言い出すと、
一瞬高木刑事は慌てるが、それは無いとすぐに落ち込みながら、この前のクリスマスで振られたばかりだと、
その時の事を思い返しながら答えていた。
しかし光彦達はあれで諦めるのかと呆れてしまうが、しかし高木刑事はそれでも不安は隠せずに、
それ以上の事は答えられなかった。
だが横に乗っていたコナンが、3年前に身を呈して病院の人達を救った松田刑事には勝てないんだと答えると、
どうしてそれを知っているのかと思って、思わず高木刑事は驚いてしまう!
どうやら由美刑事から聞いたらしく、聞くも涙、語るも涙だったなぁと光彦達は感心していたが、
逆に高木刑事はそれを聞いて呆れてしまう ^^;
だがその後に灰原が、諦めるのも無理はないなと言い、亡くなった人の思い出は、綺麗なまま封印されると言うと、
真剣な眼差しでそう答えながら、「誰かさんみたいにね!」と、コナンのほうを見て微笑み、
聞いたコナンは思わず苦笑してしまう(笑)
その後模試のほうは数学が終わり、どうだったか蘭は園子に聞いてみたが、どうやらボロボロだったらしく、
蘭みたいに助っ人は居ないからと思って諦め顔で答えたが、言われた蘭はどういう事かと思って驚くが、
どうやら試験中に、空いていた新一の席をちらちらと見ていたらしく、大袈裟に園子は助けを求める姫のように、
演じながら話すと、慌てて蘭はそれは違うと答え、新一の席を見ていた理由を答えようとしたが、
それはそこに座って一緒に試験をしていた新一の姿を思い浮かべていたらしく、とても園子には言えずに、
照れてごまかしていた ^^;
それを見て園子は冷やかしていたが、すぐに蘭は外でパトカーが騒がしく動いているのを見て、
何かあったのかなと不安そうに思っていた。
だがその一方でコナンは高木刑事のパトカーの中で、送られたFAXの脅迫文を見つめながら、
その中に書かれていた「血塗られたマウンド」と「赤」との関係が、どうしても引っかかるのだと思って考えていた。
だがその時、ふと3年前の爆弾事件の事を思い返し、もしそうだとするならば、
一つ目の場所がわかりやすい場所を暗示させ、もっと単純に考えてみようと思っていた。
そして光彦達もそれを考え出すと、そこで赤を連想させるのが、ポストや消防車、
赤ずきんちゃんや赤鬼までは良かったが、元太の苺とトマトと食べ物しか思いつかずに、完全にペースを崩す(笑)
それでもコナンは必死に「赤」と「登る」と「鉄の箱」から連想される物を考えていると、そこで元太と歩美が、
考えていたら腹が減ったと訴え、それならばとどこかパーキングエリアでも止めてもらおうと思って、
光彦は外を見て探していたその時、すると外に立っている物を見て、赤と言えばあれもそうだなと思って、
驚きながらそれを見ると、そうだなと思って歩美と元太も驚きながらそれを見ていた。
するとコナンはそうかと思って驚きながら、「赤」と「登る」と「鉄の箱」が一本の線に繋がり始めようとしていた!
そうそれは「東都タワー」であり、高木刑事の車はすぐにそこへと急行すると、すでにその周辺には人だかりができ、
もう何か起きているのかと思って、驚きながら高木刑事は車から降りて見てみた。
すると上のほうから煙が出ていて、やはりここに爆弾が仕掛けられていたのかと光彦も思って驚くと、
その後で高木刑事は、今から何があったのか聞いてくるので、おとなしく待つようにコナン達に言い残して、
そのまま車から離れてしまう。
その頃報道のほうは、初めは東都タワーのマスコットの「とうと君」の特集する予定だったが、
急遽変更して報道特番へと切り替える中、高木刑事は着ぐるみを着ている男性に、何があったのか聞いてみた。
すると男性から事情を聞いた後で、すぐに高木刑事は爆弾が仕掛けられているのが東都タワーである事を言い、
聞いた佐藤刑事は驚きながら、詳しい事を聞いてみた。
とりあえず高木刑事は、まず東都タワーに到着した際には、すでに爆発が1回起きた後で、
そこでエレベーターが止まってしまった事を話すと、聞いた佐藤刑事は、ふと3年前の観覧車の爆発も、
同様だった事に驚いてしまう。
そして高木刑事はすぐに止まったエレベーターを確認しに行く事を告げるが、しかし佐藤刑事は、
それが警察を誘う為の罠だと説明してダメだと言い、5分で着くからそこで待機するように命じていた!
だがその時慌ててテレビ局のスタッフの一人がカメラマンの所へと駆け寄り、先程止まったエレベーターの中に、
まだ女の子が一人閉じ込められている事を伝えると、側で聞いていた高木刑事は驚きながら、
それを佐藤刑事に伝えていたが、とりあえずまだ爆破予告まで2時間あるので落ち着くように、
佐藤刑事はそう答えていた。
だがそれでも中の様子を伺ったほうが良いと高木刑事は反論したが、それでも佐藤刑事は自分が何とかするので、
そこで待機するように何度も高木刑事に命じていた。
だがそれでも高木刑事は、これ以上佐藤刑事に無茶はさせられないと思い、じっと唇を噛み締めながら、
佐藤刑事が行くなと命じたにも関わらず、「…嫌です!」と静かに答え、決意を固めて中の様子を見に行くと言って、
そのまま電話を切ってしまい、佐藤刑事は驚いてしまう!
そしてすぐにコナン達に、今からタワーの中を確認するので、引き続きおとなしく待つように話すが、
つまらなそうに光彦達が答える中で、すぐに戻ると言ってそのまま高木刑事は、タワーの中へと突入する!
そんな状況に歩美達が心配する中で、コナンは灰原に、みんなの事を頼むと言って、そのまま車から外へ出ると、
コナンも行くのかと思って歩美も心配するが、しかしコナンは笑って、ちょっと様子を見るだけだと言いながら、
とりあえず歩美達には、この車に不審者が近づいてこないか見張るように命じていた。
だがそれでも光彦達は心配したが、しかしこの前も車に爆弾が仕掛けられた事もあり、
見張りくらいならできるだろうと話すと、戸惑いながらも元太は答える中、
そのままコナンは人ごみの中を縫うように抜けて、タワーの中へと入っていく!
そして本庁では高木刑事からの報告から、15分ほど前に特別展望台付近で小規模の爆発が起きて、
大展望台付近にエレベーターが1台止まっているが、それが先に起きた爆発による物か、それとも事故で止まったか、
それは定かでない事を話していた。
だが聞いた目暮警部はもし事故だったらあまりにも3年前と酷似している事を思い、
そうだなと松本監理官は思いながら、まず間違いないだろうと言って、すぐに捜査班を東都タワーへ集結させる!
その東都タワーでは混乱を避ける為に爆弾がある事を教えずに、都合により閉館になる為に、
速やかに外へ出るようにアナウンスをしながら、中に居た客達を外へと誘導していく。
だがそこに高木刑事が到着して、止まったエレベーターは何処にあるのか聞いてみると、
どうやら奥のエレベーターらしく、早速高木刑事はそこへと駆けつけると、この大展望台へ到着する直前に、
エレベーターが止まってしまったらしく、その隙間から必死に母親が子供に向けて話しかけていたが、
何故か中に居た女の子は怖がってなかなかエレベーターから出られなくなっていた。
だがこの隙間では大人では無理だなと、高木刑事は諦めそうになったその時、「それなら僕を持ち上げて!」と、
コナンが笑顔で声をかけ、それを見て思わず高木刑事は驚いてしまう!
その模様を速報で伝える女性アナウンサーが、テレビカメラに向けて近況を報告し、
エレベーターの中に女の子が一人閉じ込められている事を伝えると、側で聞いていた犯人らしき男は、
電気屋のテレビからそれが聞こえて、愉快そうに笑って聞きながら、携帯電話型のリモコンスイッチを、
いつ押そうかと待ちわびていた!
その一方でコナンは、脅える「明美」と言う少女に向けて、笑顔で話しかけながら、中へ入っていくと、
明美が抱いていた熊のぬいぐるみを見て可愛いなと言って、その名前を聞き出しながら、
少しずつ明美の恐怖心を和らげ、その熊のぬいぐるみのジャムちゃんに挨拶したいから、寄っても良いかと言うと、
少し不安な気持ちを残しつつも、明美は笑顔でそれを了承する。
だがそれをテレビで放映していた女子アナウンサーがそれを伝えると、今だと思いながら犯人の男は笑って、
そのリモコンを押そうとしたが、すぐ直後に乗り込んだのが男の子であると知ると、聞いた犯人は驚いてしまう!
そしてコナンは何とか明美の気持ちを和らげて楽しそうに話をすると、そこで母親の話題が出たので、
今外で待っているから、一緒に出ようとコナンは言うと、落ち着いて明美は頷き、一緒に出口の隙間へと出ると、
ようやく母親の姿を確認して、涙を流しながら抱き合い、その光景をコナンと高木刑事はほっとしながら見つめて、
すぐにコナンも外へ出そうと、高木刑事は思ったその時、とうとう犯人は携帯電話のリモコンを発信させて、
上のモーターに設置された爆弾を爆発させて、そのままエレベーターを下へと落下していき、
慌てて高木刑事はコナンを助けようと思って手を伸ばして中に入る!
だがそこで緊急ブレーキが作動して中に閉じ込められてしまい、到着した佐藤刑事に連絡を入れて、
それを聞いて呆れてしまう ^^;
だがその後に佐藤刑事は、本当にエレベーターの中に爆弾は仕掛けられてないか確認すると、
部屋の内部にはそれらしき物は無いと答え、あとは天井のほうを見ている事を説明すると、
早速コナンはそれを開けて見てみると、そこに爆弾を発見して驚いてしまう!
そんな中佐藤刑事は、今何処に居るのかわかるか高木刑事に聞いてみると、緊急ブレーキが作動した為に、
きっと大展望台からタワービル屋上の間のはずだと話しながら、天井裏でレスキュー隊が来るのを待つしかないなと、
苦笑しながら答えていたその時、そこでコナンが水銀スイッチが作動するので来るなと言い、
聞いた佐藤刑事は3年前と同じ現象になった事に驚きの色を隠せないで居た!
しかし高木刑事はそれがわからず、一体何かと思って問うと、それが起爆装置の一部であるとコナンは教え、
この爆弾が東都タワーをまるごと吹き飛ばす威力がある事を、深刻な声で高木刑事に教えていた!
本当なのかと高木刑事は驚いていると、コナンは同じような物をテレビで見た事があると言い、
片方の液体だけなら問題ないが、2つの液が両方混ざると、大爆発する恐れがある事を教える。
それだったらなおさら、レスキュー隊に頼んだほうが良いのではと、高木刑事は思っていたが、
しかしさっきの衝撃で水銀スイッチが入ってしまったらしく、ほんのちょっとでも揺れたら爆発する事を説明する。
その状況に高木刑事は固唾を飲んで見ていると、そのやり取りを電話越しで聞いてた佐藤刑事は、
間違いなくこれは、3年前の爆弾犯と同一人物である事を知るが、「まさか…」と思って急に恐怖心に駆られる!
そしたらエレベーター口から逃げたらどうかと、高木刑事は次の逃避策を考えたが、この爆弾に盗聴器があり、
声が聞こえなくなったら最後、リモコンで水銀レバーを振動させて爆発させようと考えていた!
それを犯人は嬉しそうに聞いていて、八方塞なのかと高木刑事は思っていたが、それでも一つ手はあり、
コナンが自分の手で解体作業をするんだと言うと、聞いた高木刑事は思わず驚いてしまう!
その後警察はヘリで、東都タワーの周辺住民に避難するように呼びかけ、近くで聞いていた光彦達も、
自分達も逃げるのかと思って驚きながら、コナンと高木刑事の事を心配していた。
だが佐藤刑事は二人は今こっちに向かっていると嘘を言い、千葉刑事に送らせるように命じていたが、
すぐに灰原が二人に爆弾を解体させるのだろうと察知され、聞いた佐藤刑事は驚いてしまう。
つまり外に爆発物処理班が待機している事からそれを読み取るが、
だがそれは米花中央病院に仕掛けられた物と一致した為、あの二人なら大丈夫だと佐藤刑事は話すが、
しかし灰原は3年前のように、「悪魔の声」に耳を傾けなければと、その点を心配に思っていた。
そして爆発物処理班の人達から機材の一式をコナンは受け取り、早速作業を開始する事を無線で高木刑事に言うが、
当の本人は半分びびっていて、その声を聞いて思わず処理班長が怒鳴ってしまう。
その後に図面を広げて、まずは「慣行起爆装置」から取り除く事を指示し、今から1分後に照明を消すので、
暗視スコープを装着して、暗くなったら水銀レバーの右側のカバーを外すように言い、早速コナンは指示通りに動く。
するとその中に「光電管」があり、まずはその下のケーブルを切るのだが、
全然応答が無いので高木刑事は不安がるが、逆にコナンは聞こえているから大丈夫だと、笑顔で答えていた。
そして進行状況がわからない高木刑事は、すでに切った光電管の話をするが、次々とコナンは先へと進ませ、
タイマーのパネルを取って、テスターで反応を確認しながら、その中にあるケーブルを1本切る。
だがそこでテスターが微々たる反応を示し、危ないなと思いながら、プラスチック板で導通を遮ろうとしたが、
ふとあの暗号文の中に、「出来のいいストッパーを用意しても無駄だ」と書かれているのを思い出し、
それは「防御率が良い」という事かと納得しながら、さらにケーブルを1本切り落としていたが、
さらにどうして日本なのに、メジャーリーガーと書いたのだろうかと、ふと疑問を抱いてしまう。
するとふと何かがひらめき、「防御率」と「延長戦」と「逆転」と「メジャーリーガー」の文字をもう一度考え、
それでもう一つの爆弾の場所が理解できて驚いてしまう!
しかし時間はまだたっぷりあるが、その場所まで理解できてなくて、どうしたら良いのか迷っていた。
するとコナンは爆弾を見て驚きながら、説明しようとしていた高木刑事に、相談を持ちかけていく。
その頃試験中だった園子は、次にテレビ局のヘリが飛んでいるのを見て喜び、それを聞いた蘭は、
何かあったのかと不安に思うが、だがそれを先生に見つかってしまい、慌てて試験を続けていたが、
その先生のほうはイヤホンのラジオでその近況を気にしていた ^^;
11時40分…爆破予告まで残り20分を切ろうとしていた。
だがそこで高木刑事から、線が切れないとの情報が入り、理由がわからない処理班長は怒りながら、
残りが液晶パネルの電源を切る黄色いコードと、水銀レバーを切る白いコード、
最後に携帯リモコンに接続している黒いコードの順に切れば、爆発はしなくなる事を教えながら、
どうして出来ないのかと散々話しかけていた。
だがすぐに佐藤刑事ははっと思って、班長から無線を奪い取り、早くするように高木刑事に指示を出すが、
しかし高木刑事は切れないと言い、その液晶パネルから表示されたメッセージが、
3年前の松田刑事と同様にこう流れる。
「勇敢なる警察官よ、君の勇気に讃えて褒美を与えよう。試合終了を彩る大きな花火を。
表示するのは爆破3秒前…健闘を祈る」
それを言いながら高木刑事は、コナンがそのヒントを見て、電話で教えるしかないのだろうと話すと、
聞いた佐藤刑事は、それでは3年前と同じだと思い、高木刑事から「わかって…くれますよね」と言われた瞬間、
目に涙を浮かべて、「…馬鹿っ」と小声で話しかけていた。
爆発まで残り4分…まだタイマーが止まっていないと、切実にアナウンサーがそう言いながら、
犯人に向けてまだ良心が残っているなら、すぐにタイマーを切るようにメッセージを送る。
だが実際には犯人は結構近くに居て、その様子を見ながら、「良心…か」と笑って話していた!
つまり7年前、二人の犯人は上手く金を手に入れて喜んでいたが、その武勇伝をカーラジオで、
テレビの音を拾って聞いていた所、運悪くプレイバックの音声が拾われ、「まさかっ!」と思って相方は飛び出して、
その止め方を教えに公衆電話へと向かって、車から飛び降りて連絡して、最期を迎える…。
それを犯人は警察がその良心を上手く利用して殺したんだと逆恨みし、コナンには悪いが、
ヒントを待つまで切らなくてもその場が爆発し、勇気無く切ったら、もう一つの爆弾の場所がわからずに、
そのまま大量の犠牲者が出て、警察の大失態だとマスコミに公表してやると、車の中に乗って運転しながら、
そこで苦笑しながらルームミラーから東都タワーを見つめていた。
その後コナンは高木刑事に、あの暗号文のヒントとなる場所の事を小声で教えていたのだが、
それは東京都内でも400以上あるじゃないかと、高木刑事は答えるが、今から教えたとしても、
その場所を特定するまでは今からじゃ無理だとコナンは思い、さらにはその場所を避難させようとしたら、
犯人の性格上、遠隔操作で爆破しかねないと考え、被害を最小限にする方法は、その場所を見て、
ピンポイントで探すしかないんだと、二人でそう話していた…松田刑事と同じようにと。
そしてコナンは笑顔を見せつつも、きっとその場所に「死なせたくない人が居るんだ」と、しみじみとコナンは言って、
高木刑事に謝ると、戸惑いながら高木刑事は笑みを浮かべた後で、ついでにもう一つ、
コナンは一体何者なのかと思って聞きだそうとすると、笑みを浮かべながらコナンは少し切なそうに、
あの世で教えてあげると、新一の姿をだぶらせて話していた。
そして時間は残り1分を切り、機動隊も退避命令が出て全員避難すると、
それをカーラジオで聞いていた元太と光彦は、慌てるように千葉刑事に、東都タワーに戻せと言い出す!
その状況を聞いていた灰原は、やはり3年前と同じ、悪魔の囁きを聞いてしまったのかと、
冷静ながらじっと見据えていたが、歩美はもうコナンと逢えないのかと思って、涙を浮かべて叫んでいた!
そして残り3秒を切り、最初に出た文字が「E」が出て、そのあとに「V」「I」「T」と続く中、
必死に佐藤刑事は東都タワーに向けて、高木刑事の名を叫びながら、暗雲とともに、
死神がそこへと舞い降りる幻覚を見つめる!
その一方で蘭は試験を受けている最中に、新一の声で「逃げろ…逃げるんだ、蘭!」の声に、
一体どういう事なのかと、疑問を抱きながら空をじっと眺めていた!
必死に中に入ろうとする佐藤刑事に、心配そうに車から見つめる光彦達…。
周辺にヘリが飛び交う中、早く次を教えてくれと高木刑事は言うが、だがその後にすぐコナンが飛び降り、
揺れたら爆発するだろうと高木刑事は焦るが、すでに残りの3本のケーブルは切られていて、
死ぬのが怖いからと言って笑顔でコナンは謝っていた ^^;
結局その4文字のヒントしか出ず、それでは場所が特定できないなと思ってコナンは話すと、
それを盗聴器で聞いていた犯人は、やはり臆病風に吹かれたかと思って勝ち誇るように笑い、
きっと報道では「警察が指示して助けた」と、捻じ曲げられて放映するだろうと思っていた。
しかしテレビではしっかりと、爆弾を止めたのは閉じ込められた少年だと伝え、その言葉に小五郎は引っかかりを覚え、
嫌そうにテレビのほうへと顔を動かしてみると、案の定そこには、しっかりとコナンがインタビューを受けていて、
思わず小五郎は驚いてしまい、博士もパソコンで調べ物をしながら驚く!
だがコナンは、警察の人達が丁寧に教えてくれたからと言って笑顔でごまかしていた。
その一方で高木刑事は、少し申し訳なさそうに佐藤刑事に歩み寄るが、だが佐藤刑事は無事だった事を安心し、
自分を責めないように言いながら、残り2時間30分でもう一つの爆弾の場所を探そうと話す。
だがそこで高木刑事はそうじゃないと言って、佐藤刑事に耳打ちで話すと、それを聞いて佐藤刑事は驚く!
その一方でコナンは光彦達と合流して、さすがだなと思って喜んでいた。
すると灰原が冷静に、見ず知らずの人の為に命を落とすなんて、馬鹿らしい事を話すと、聞いたコナンも納得しつつ、
きっと爆弾犯もそう思っただろうと、不敵な笑みを浮かべながら思っていた!
その頃学校では、ようやく残り科目が1つのみとなり、疲れ果てて園子はそれを話すが、
しかし蘭は心配そうに外を眺め、それを見て園子は、次は得意の国語なのにどうしたのかと問う。
だがそれでも蘭の不安は拭えず、下の門から車の出入りが激しいなと思いながら、じっとそれを見つめていたが、
きっと新しい卓球台でも入れたのだろうと、冷静に園子はそう答え、それなら邪魔なドラム缶も避ければと思う。
しかし実は教室内のスピーカーの横に盗聴器が仕掛けられてあり、それがしっかりと犯人の耳に届いて、
それを嬉しそうに聞きながら、今から探しても見つけられないだろうと思って喜んでいた。
どうやら爆弾の設置場所は、蘭の居る学校内部であり、もう残り5秒だと言って、時計を見ながらカウントを落とす!
だが結局爆発せず、どういう事かと思って犯人は驚くと、仕方が無いと思った犯人は、
遠隔操作で携帯を鳴らして爆弾を起動しようとしたが、それでも爆発せずにその代わりに、側で携帯が鳴り響くと、
思わず犯人は驚きながら、その周辺を見てみると、いつの間にか目暮警部達に取り囲まれて犯人は戸惑う!
どうやら学校内にドラム缶が5つ設置されていたらしく、爆弾に仕掛けられていた盗聴器に気づかれぬよう、
爆弾処理班のメンバーが慎重に解体した事を話す。
だが犯人は驚いたまま声も出ず、それを見て目暮警部は、どうしてわかったのか知りたいかと言い放ち、
あの暗号文の中にある、「東都タワー」を意味する文章を取り除いてみた。
まず「メジャーリーガー」は「英語に直せ」という意味になり、「出来の良いストッパー」とは「防御率の良い投手」になり、
「延長戦」が「EXTRA」に訳され、さらに「防御率」の略語が「ERA」となり、先程の「EXTRA」から、
その3文字を取り除くと、「XT」だけが残る事になり、それを縦に並べてひっくり返すと、「文」と言う文字になり、
地図記号でいう「学校」を意味することになる。
そして最初の爆弾から表示された「EVIT」の4文字から、それが探偵を意味する「DETECTIVE」を、
逆さまに流した文字を意味し、それを逆さまに読んでみると「帝丹」となり、それに該当するのは、
小・中・高・大と見ても4つしかなく、その中で人が一番集まるのが、全国模試をしている帝丹高校しかないと読む。
そして野球場へ置かなかった理由として、学校のグラウンドへと向けさせない為だと目暮警部は説明しながら、
こんな歩道橋から目立つように帝丹高校を見ていたお前の負けだなと、犯人に向けて話したその時、
急に犯人は暴れるように双眼鏡を投げ捨て、その隙に通ってきたバスへと飛び降りていく!
このまま逃がしてなる物かと思って、慌てて佐藤刑事は歩道橋から飛び降りて、その後ろを通る車に飛び降りると、
悔しそうに犯人は見つめながら、今度はバスから飛び降りて、道路の真ん中を転げ落ちる!
それを佐藤刑事は見て驚くが、しかし犯人はすぐに起き上がって路地裏に逃げ、急いで佐藤刑事も飛び降りて、
その後を追いかけていく!
だがこれじゃまずいと思って目暮警部は驚くが、それよりも高木刑事は先に体が動いて、
その場所へ向けて駆け出していく!
そして犯人は怖がりながら逃げ、佐藤刑事も怒りに満ちながら拳銃を片手に追っていたが、
途中で行き止まりに差し掛かって逃げ場を失い、息を荒くして睨む佐藤刑事を脅えて見つめていた。
すると犯人は何を思ったか、自分を「多重人格者」を装って、頭の中で子供の声が聞こえてきたと言い、
警察の誰でも良いから殺すように言われたんだと話しながら、自分の責任を逃れようとしたが、
そんな奴に松田刑事が殺されたのかと思って、佐藤刑事は目に涙を浮かべながら、怒りに任せて叫び出し、
そのまま拳銃を構えて引き金を引こうとしていた!
だがその後に高木刑事が駆け寄り、引き金を引くと同時に高木刑事が突っ込むと、弾丸が犯人の顔面の横をすれ、
驚くように犯人はへたりこんでしまう。
その後佐藤刑事は高木刑事に向けて、「邪魔をしないで!」と言って立ち上がるが、
それを高木刑事は腕を掴んで止めていたが、それでも必死に佐藤刑事が抵抗するので、
落ち着かせる為に高木刑事は、佐藤刑事の頬を平手で殴っていた。
その後高木刑事は真剣な表情で、いつも「誇りと使命感を持って、国家と国民に奉仕し、恐れや憎しみに囚われずに、
いかなる場合も人権を尊重して、公正に警察職務を執行しろ」と、佐藤刑事本人が言ってたじゃないかと話すと、
それを聞いて佐藤刑事はそのまま泣き崩れると、それでは松田刑事に笑われると、優しく高木刑事は話しかける。
すると佐藤刑事は涙を浮かべたまま高木刑事を見つめ、「忘れさせてよ…馬鹿!」と言いながら、
そのまま抱き寄っていくが、しかし高木刑事は真剣な表情で、それが大切な思いでなら忘れてはいけないんだと答え、
聞いた佐藤刑事は驚きながら高木刑事を見つめると、さらに高木刑事は、
人は死んだら思い出の中でしか生きられないと言い、その言葉でさらに佐藤刑事の心の中で、
高木刑事の存在が大きくなりはじめ、じっと見つめたまま自然と手が高木刑事の顔の所へと寄せ、
静かに自分の顔の側へと寄せようとし、高木刑事も自然と目を閉じて、その唇へと寄せようとした。
だがそこで目暮警部達が駆け寄り、慌ててとぼけるように顔を背けてしまう(笑)
その後で目暮警部は、銃声がした事を二人に問うと、それは自分が威嚇射撃をしたからだと、
笑って佐藤刑事はそう話すと、逆に目暮警部は、犯人に傷を負わせてないか心配して聞いてみると、
それを「キス」と勘違いして、慌てて二人は否定するが、それが一体どういう意味か、目暮警部は首を傾げてしまう ^^;
その後犯人は無事連行され、高木刑事がその状況を目暮警部に報告し、学校で模試を受けた蘭と園子は、
外にあったごたごたの騒動に気づかないまま、無事に模試を終えてほっとしながら沈む夕陽を見つめて、
そのまま二人揃って下校するのだった。
こうして緊迫した2日間は、何事も無かったかのように、再び普段どおりの静けさを取り戻していく…。
その夜博士がコナン達を迎えに車を走らせて乗せた後に、線を切るのに3秒もなかったのに、
上手く切れたなと感心して話していた。
どうやらコナンはヒントの途中でわかったら、すぐに切れるようにペンチを構えていた事を話すと、
しかしあの4文字だけで、「DETECTIVE」の逆の綴りだと言うのが良くわかったなと、
灰原は思って感心していたが、しかしコナンは心の中で、逆にそこじゃなければ良いなと思っていたんだと、
夜空に蘭の姿を思い浮かべながら、その事を考えていた。
そして目暮警部達は入院している白鳥刑事の見舞いに行こうとしていて、まだ残っている佐藤刑事に話しかけると、
今行くと言いながら、窓際で携帯メールに残っていた、松田刑事のメッセージを消去して、
「バイバイ…松田君…」と、心の中で思いながらも、それでも忘れないと誓って、
下で待っている目暮警部達の所へと駆けていくのだった。
ふぅ〜〜〜…ようやく2時間SPの編集が終わったけど…まさか、年末の爆弾事件の解決編だったとは ^^;
だがあの犯人も、結局は警察がメディアを利用して仲間が殺されたと勘違いした逆恨み…。
つまりは「負の感情」がそこから発生したら、さらに負の感情がその周辺へと広がっていく典型的な場面…。
それでも最後は高木刑事がしっかりと佐藤刑事を落ち着かせたのは、
本当にこの事件が全てに終わった事を告げて良かったと思いますね! ^^
さて、残るは二人の関係なのであるが……多分、進展するにはまだまだ時間が要るだろうねぇ…(笑)
「戻って来た被害者」(12月9日放映分)
今日コナンは光彦達と一緒に、連続空き巣強盗犯の行方を追って、あけぼの町へと向かう所だった。
絶対に自分達の手で捕まえようと張り切る歩美だったが、どうしてもコナンは乗る気にならなかった…。
そんな時元太と光彦はバス停でバスを待ちつつ、目の前にあるリサイクルショップを見て、
本当にあれが良いのか元太は疑問に思うが、しかし光彦は、使えない物を再利用するのは、
素晴らしい事じゃないかと答えていた。
だけど誰が使ったか解らない物を買うのはちょっと怖いのではと、元太は思って話していたが、
そんな元太みたいに、あちこち鼻くそをつける者など居ないだろうと光彦は答え、歩美がそうだと驚くと、
慌てて元太はそんな事を言うなと、光彦に向けて言い放ち、その光景をコナンは呆れるように見ていた(笑)
そしてバスが到着したので、コナン達はそれに乗ってあけぼの町へと向かうのだった。
その後事件のあった場所へとコナン達は歩くが、そこは閑静な住宅街で、とても静かだなと歩美は思いながら、
辺りを見回していて、怪しい奴を見かけたらすぐに言えと元太は言うが、しかしコナンは心の中で、
一体何やってるんだろうと思って呆れていた。
そんな時あるマンションの一室から女性の悲鳴が聞こえ、一体何かと思ってコナン達は驚きながら、
急いでそのマンションの部屋へ向かって走り出していく!
そして扉を開けてみると、そこには怖がって腰を抜かす女性が居て、一体どうしたのかと聞いてみると、
女性が指差したソファの中から、一人の女性の老婆が閉じ込められていて、それを見て思わず歩美は悲鳴をあげる。
その後警察が来て目暮警部と高木刑事が鑑識の警官達とともに現場検証をしていた。
そして高木刑事はあの老婆の死因が、後頭部を鈍器で殴られた事による脳挫傷と答え、
死亡推定時刻が昨日の午後2時〜3時であると推測されるが、身元がわかるような物は何一つ無かった…。
そして目暮警部は発見した「細野 早苗(28)」から、その状況を詳しく教えてくれるように話していた。
どうやらあのソファは、米花町のリサイクルショップで買ってきた物らしく、今朝の10時頃に届けてもらった。
だが送られた時にシートが少しずれていたので、調べようと思って中を開けてみると、
そこに老婆が横たわり、思わず悲鳴をあげてしまった!
すると目暮警部は早苗に向けて、あのお婆さんと面識がないか、昨日の2時〜3時の間は何をしてたか問うと、
まさか自分を疑っているのかと、早苗は思ってその場で怒り出してしまう。
だがそれはあくまで参考までだと、目暮警部はそう答えると、始めは怒っていた早苗だったが、
後で寂しい表情で、一人で映画に行った事を話すが、しかし歩美とコナンは、まさか早苗を疑っているのかと、
不安そうにそれを見つめていた。
その後目暮警部は高木刑事に、考えられる2つの線について話していた。
まず一つが、早苗がソファが運ばれたように見せかけて殺した線と、もう一つが遺体が詰められて運ばれた線…。
だがそれを聞いた歩美は怒った表情で、駆けつけた時は本当に早苗は驚いた顔をしてた事を言い、
お芝居しているようには見えなかったと告げるが、しかし目暮警部は冷静に、全ての可能性を考えるのが、
警察の仕事なんだと言い返すが、しかし歩美は何かを言いたげだったが、すぐに黙ってしまい、
それを高木刑事は不思議そうに見つめていた…。
だがそこでコナンが、発見した時ソファの中にあった遺体の横に、丁寧に靴が置かれていたけど、
どうして靴を履いたまま入れなかったのか不思議に思って聞くと、きっとその時は靴を履いていなかったのだろうと、
目暮警部はそう答え、それなら部屋の中で殺害されたのかと、高木刑事はそう思って答えると、
それならばもし早苗が犯人ならば、この部屋の中に違いないと思い、すぐに近所へ聞き込みを開始しようとしていた!
だがその時、目の前から一人の警官が男を連れて目暮警部に近寄って、耳打ちして内容を話すと、
どうやら彼は早苗の隣に住む男性の「徳永 和弘(39)」であるが、見た限りではとても弱弱しい感じに思えた。
そして目暮警部が早苗の部屋から遺体が発見された事を聞いて徳永は驚くと、
早速目暮警部は徳永に向けて、昨日の2時〜3時には家に居てたかを聞く。
すると徳永は、昨日は夕方からの仕事だった為、家に居てたと答えると、それならば昨日の2時〜3時に、
早苗は家に居てたか訊ねてみると、それを聞いて徳永は驚きながら、「たしか、言い争いをしていたような…」と、
不安げながらそう答えると、それを聞いて目暮警部と高木刑事は驚き、さらに徳永から詳しい事情を聞きだしていた!
だがその時は詳しく聞こえなかったと、徳永はそう答え、そうかと思いながら目暮警部は、
もう一度訊ねるかも知れないが、その時は協力をお願いして、徳永を家に戻していく。
しかし歩美達は徳永の供述に疑問を抱くが、しかし目暮警部はそれを信じて、早苗の証言が嘘だと思うと、
そこで高木刑事は、一度リサイクルショップのほうを回ってみたいと言い、子供達の言うのが気になったと話すと、
その言葉に目暮警部も納得して、そうするように高木刑事に指示していた。
そして早速高木刑事はコナン達とともに、米花町のリサイクルショップへと訪れて聞いてみると、
どうやらあのソファは昨日買い取ったらしく、荷卸をしている最中に早苗が訪れて買ったらしいが、
その時店長の「日野 正照(40)・リサイクルショップ店長」が、手入れに2〜3日かかると答えたが、
早苗のほうが急いでいるからそのままで良いと言ったらしい。
そして購買決定後はしばらくは店頭に置いた後に、翌日配送分としてトラックの中へと荷詰めする。
その時に他の人が中に入れるか、高木刑事は疑問に思って聞くと、トラックは倉庫の中へと入れるし、
その倉庫も鍵を掛けているので、誰も近づけないと、日野はそう答えていた。
そうだとするとあのお婆さんは、買い取った時にはすでにソファの中にいたのかと、元太と光彦は思って考えると、
それならばあのソファの前の持ち主が犯人なのかと、歩美はさらに疑問に思ってそう聞いていた。
そしてそのソファを受け取った「広瀬 利通(50)・配送員」だが、実はあれは直接受け取った奴じゃないんだと、
苦し紛れにそう答えていた。
どうやら昨日あちこちに買い取りに行った際、午後4時ごろだったか、粗大ごみに捨てられていたソファを見つけ、
まだ使えそうでもったいないと思い、そのまま拾って積み込んだそうだ。
それを聞いてコナン達は驚くが、しかし広瀬は、まだまだ使えるのに可哀想だなと思ったのでと、
嘘をついたことについては素直に謝っていた。
だけどごみ置き場から拾ってきたなら、さらに犯人の目星がつかなくなってしまい、高木刑事だけでなく、
元太と光彦も聞いて困っていた。
だがそこでコナンは、わざわざ犯人が遠くから遺体を運ぶわけはないだろうと説明すると、
そうかと思って高木刑事は、すぐに広瀬からどのごみ置き場から拾ってきたのかを聞いてみた。
すると広瀬はあれが「あけぼの町3丁目」で拾ってきた事を言い、それがたまたま現場の近くであったので、
さらに高木刑事とコナン達は驚いてしまう!!
そして早速その場所へと向かうと、結局振り出しに戻ってしまったかと、高木刑事は溜息をついてしまう。
つまりあのお婆さんの遺体は、昨日の午後4時ごろにここに捨てられ、リサイクルショップを経由して、
今朝の10時頃にここに戻って来た事になる…。
その犯人は確かにこの近くに住んでいるはずだが、一体どうやって探そうか、高木刑事は考え込み、
さらにコナンは、どうして犯人がソファの中に遺体を入れたのか、疑問に思ってしまう。
だがそこで元太と光彦が、まさか粗大ごみのソファを持っていく奴なんか居ないと思ったからだろうと答え、
素直に現実をコナンは見ていないと言うと、聞いたコナンはどっちがだと思ってふて腐れてしまう。
そんな時早苗の住むマンションから二人のおばさんが降りてきて、今朝徳永がファミレスで一人、
にこにこしながらビールを飲んでいて気味が悪かったと言うと、あの人でもそんな事があるのかと思い、
結構嬉しいことでもあったのだろうと、二人で笑いながらそう話していた。
それをコナンと歩美は驚きながら聞いてると、そこで目暮警部が下に降りてきて、
すぐに高木刑事とコナン達は駆け寄ると、どうやら早苗のアリバイの裏が取れたらしく、
良かったと思って歩美はほっとすると、きっと徳永が聞いた声は聞き間違いだったのだろうと、
目暮警部はそう答えていた。
その一方で高木刑事は、リサイクルショップを調べていったが振り出しに戻った事を話すが、
遺体があのごみ置き場からだと言うことは、間違いないことを話して、急いで目撃者を探す事を言い、
そのまま目暮警部は高木刑事にそれを頼んで、車の中へと乗り込もうとしたその時、
そこで光彦が犯人がわかったと叫び、聞いたコナン達は思わず驚いてしまう!
つまり徳永が証言したのは勘違いでなく、犯人はあの徳永だと言い張ると、さらにみんなは驚き、
コナンもその言葉を真剣に聞き入っていた!
その後コナン達はファミレスに寄り、レジの店員から元太が昨日の事を聞いてみると、
やはりあのおばさん達の言うように、徳永が今朝ご機嫌だった事を話すと、これで裏が取れたと、
光彦は自信たっぷりに徳永が犯人だと言い切り、横に座るコナンに向けて、殺人犯が遺体を隠す目的は何かという。
するとコナンは呆れながら、遺体が発見されたらやがて関係者を調べ上げられ、次第に自分に及ぶからだと説明する。
聞いた光彦はその通りだと言いながらも、それなら山の中や海に沈めるなどの手があったのに、
どうしてそれをしなかったのか問うと、それがわからないとコナンは困りながらそう答え、
確かにと高木刑事は思いながら、静かにジュースを飲んでいた。
すると光彦は堂々とした態度で、本当は徳永はそうしたかったが、出来なかった理由があったと話す。
つまり徳永は夕方からの出勤なので、夜に遠くへ運べなかったんだと説明すると、
それを聞いて高木刑事とコナンは驚き、その為に遺体をあのソファに隠したと光彦は話しながら、
徳永が仕事から帰ってきて運ぼうとしたら、その前にリサイクルショップの人が持っていったのだと推理する。
そして徳永は始めは驚くが、誰かが遺体とともにソファを処分してくれたんだと思って、思わずにやけて家へと戻り、
意外な展開で上手くいったので、徳永は一人で祝杯をあげたと光彦は推測する。
そして戻ってみると、その遺体は隣の部屋から発見された事を聞いて、きっと徳永はびっくりしたはずだが、
しかし警察は隣の早苗を疑っていたので、そこで徳永は嘘をつく事にしたんだと話す。
それならつじつまが合うと、元太と歩美は思って光彦を褒め、聞いた本人は喜ぶが、しかしそこでコナンは、
たとえ徳永が仕事に行くにしても、どうして遺体を動かす必要があるのか、疑問に思って光彦に問うと、
そこで光彦は立ち上がり、自分達は始め何しにあけぼの町に来たかを、逆に問われてしまう。
つまり徳永は、空き巣に入られる事を恐れていたのではないかと光彦は思い、そうなったら警察に通報されるなと、
元太と歩美も思って納得するが、やはり無理だとコナンは言い返し、空き巣に入られる可能性よりも、
遺体を隠して見られる可能性のほうが高いのではと、その現場に行ってから光彦に話し、
さらにはそれを隠したソファが無くなって普通喜ぶかと、高木刑事も疑問に思っていた。
それを言われて光彦は黙ってしまうと、結局それは思い込みなんだと、コナンは光彦を見てそう説明し、
事件はそんな単純じゃないから、もう一度洗いなおしてみようと説得する。
だがしかし光彦は、「思い込んでいるのはどっちですか!」と反論し、普通はというが、空き巣に脅える人とか、
ソファが無くなってラッキーと思う人とか、仕事を急に休んでは疑われるかも知れないので、
出勤する気の小さい人だって居るんじゃないかと、高木刑事とコナンに向けて問いかけていく!
そう言われて二人は黙ってしまう…。
その後管理人から徳永が隣町で、小さな居酒屋をやっているが、かなり経営が苦しそうで1日も休まず、
さらには気の小さい小心者であると聞きながら、じっと徳永が自転車に乗って出かける姿を見つめていた。
確かに光彦の言うとおりだなと、コナンは思っていると、どうやら店の開店準備の為に夕方前に出るらしいが、
しかしいくら小心者でも空き巣に脅えるのかなと、高木刑事は疑問に思って溜息をつく。
だがその時、ちょうどパトカーが空き巣連続犯の警戒を呼びかけていて、それを見て高木刑事とコナンは驚くと、
急いで高木刑事はパトカーを止め、昨日も巡回していたかと聞くと、どうやら昨日は今日より10分早く回ったらしく、
それを聞いて高木刑事とコナンは、これで全ての謎が解けたなと思って喜ぶ!
つまり徳永は被害者のお婆さんを殺害して気が動転する中、さらにパトカーの警戒を呼ぶ声に脅え、
混乱した状態で急いでその遺体を、ソファの中へと隠した…。
その推測をそのまま徳永の前で話すと、いきなり徳永は顔を震え上がらせながら、
あの御婆さんから借金していた事を明かし、そこであのお婆さんに借金の返済を、
1週間だけ延ばしてくれるように頼むが、しかしそのお婆さんは家にまで怒鳴り込んできて、
「返さなければ店を取り上げてやる!」と言い出したので、ついカッとなって殺してしまった事を認める。
こうして事件は解決し、歩美と元太は光彦に良かったと笑顔で言うと、コナンも笑顔で、
今回は先入観を持たなかった光彦のおかげだなと思って、感心しながら褒めていた。
そして次の日、コナン達は高木刑事と一緒にあのリサイクルショップへと訪れたのだが、
そこであの空き巣犯がとっくに捕まっていたことを聞いて、コナンは驚いてしまう。
どうやら先週、別の窃盗犯で捕まった犯人が余罪を追及されて、昨日自白したそうだ。
何だと思って元太はつまらなそうに答えるが、だがそこで歩美は、徳永は慌てて遺体を隠す必要は無かったのかと、
疑問に思って高木刑事に訊ねてみると、苦笑しながら高木刑事はそうだと答えながらも、
彼は犯罪に身に合わなかったのかも知れないと話す。
その話を聞いて元太達は、自業自得の犯人だなと思って笑い出し、それをコナンは呆れながら見てたのだった(笑)
今回はいつもと違って、少年探偵団の大活躍が光ったお話でありましたな! ^^
まぁ普段はコナンが知恵を振り絞って事件を解決する為に、補足的にしかなかった彼らだったのだけど、
ほんとコナンと一緒に居て、彼らも成長しているんでしょうなぁ…特に光彦の知恵ってのは!
今後の彼らの活躍も期待したいのだけど、果たしてそれはいつの事やら… ^^;
「悪意と聖者の行進(後編)」(12月2日放映分)
その後コナン達は光彦の撮ったビデオテープを再び検証していると、そこで元太が一人の女性を指差して、
怪しくないかと思って見ていて、確かに迷惑そうに見ているなと、歩美も思って納得していたが、
しかしそれは女性はミニスカートを履いていたため、ローアングルで撮られていたからだと、
コナンは呆れて説明し、そんなつもりなんか無いと、光彦は照れながらそう答えていた。
だがその後に元太は、髭を生やしたおじさんはどうかと思って問い、また歩美は確かにと思ってはいたが、
どうやらそのおじさんの片手には子供の靴の片方が握られていて、きっと無くしたもう片方を探しているだけだろうと、
コナンは呆れながらそう分析する。
それを博士は見ながら感心していたが、ただ後ろで呆然と立っている高木刑事に向けて、
何か気づいた事はないかと思って問いかけたが、それよりも高木刑事は、最後に佐藤刑事が、
話があると言い残した事がとても気になっていた。
だがその後に光彦と歩美が必死になって呼びかけると、ようやく高木刑事は驚きながら気づくが、
しかし元太は本当に見ているのかと思って怒って睨むと、ちゃんと3回見てるだろうと、
苦笑しながら高木刑事は言うが、いくら見たって同じだろうと思い、怪しいと思ったら誰もが怪しく感じられると告げ、
この中から爆弾犯を特定するのは難しいと、側に居たコナンに向けて嘆いていた。
確かにそうだとコナンも聞いて納得し、きっと犯人もそう思ったはずなのに、
何故カメラを盗んで中のテープを盗もうとしたのか、そこでコナンは疑問に引っかかってしまう。
すると灰原が、きっと犯人は撮られたと勘違いしたのではないかと告げると、ちょっと待てと思って、
ふとコナンは驚きながら、今まで回っていたテープを早送りしてみると、切れた時間が「PM2:38」を差し、
それを見てコナンはそうかと思って、何かに気づいて喜んでしまう!
すると歩美は何か映っていたのかと問うが、何も映っていないと笑ってコナンは答えると、
それでは意味がないだろうと、光彦は思って嘆いてしまう。
だがそうでもないとコナンは笑って言いながら、犯人はこのテープに、
「何も映っていない」から隠滅しようと考えた事を話すと、聞いた全員は驚き、それが一体どういう事なのかと、
灰原は思ってコナンに問いかけていく。
しかしコナンはその前に、もう一つ確認しなければいけない事があるからと言って電気屋から飛び出すと、
すぐに光彦達も後を追い、何も映っていないのなら、犯人も盗む必要が無いのではと思って問いかけていく。
その後コナンは現場付近にあったポストの近くに立つと、「やっぱり…!」と、考え通りだと思って笑って見せた!
そして博士はポストがどうしたのかと聞いてみると、そこでコナンは光彦に向けて、
ポストに登った時間はわかるだろうと問うが、しかし元太はそれがわからないで居たが、
しかし灰原はすぐに、テープに時間も録画されているから、それでわかるだろうと答えると、
そうかと思って光彦は、灰原から持っていたテープを受け取って、早速巻き戻して再生してみる事にした。
そしてちょうどポストに登ってヒデとナオトを撮影していた時間が、「PM2:23」の表示を確認すると、
その後から自分達は佐藤刑事と逢い、PM2:38まではずっとポストの前に居ただろうと言うと、
一体それがどうしたのかと、高木刑事はさらに疑問を抱いて、コナンに向けて質問していた。
するとコナンはポストを見上げて、目の前に書かれてあった「収集時間」の札を見つめ、
そこの休日の時間の一つに、「14時30分ころ」と記載されているのを見つけると、そこでみんなに向けて、
本来自分達が見ているはずの物が、実際には見ていなかった事を話すと、
ようやくそれが「郵便配送車」であると歩美は気づき、確かに来なかった事を光彦もようやく理解する。
しかしパレードで道が封鎖されて来られなかったのではと、博士は疑問に思ってそう言うが、
そんな公務に支障を来たさない為に、コースはあらかじめ決められているはずだと、高木刑事はそう答え、
実際にパレードの時には、片側通行のみ可能としていた事を説明する。
だが元太は、道が混んでいたらそれくらいは遅れるだろうと疑問を抱くが、それは無いと灰原は答え、
道が混んでいたとは思えないと話しながら、郵便回収の表示時間が5分単位の為、
それ以上遅れるとしたら、何かあったとしか考えられないだろうと思っていた。
だけどその郵便配送車と爆弾犯と、一体何の関係があるのかと、歩美と光彦はさらに疑問を抱き、
さらにはどうしてビデオテープを盗もうとしたのかを質問して、逆にそのテープに何かあると教えている物じゃないかと、
不思議そうにそう話していた。
しかしコナンは、自分達がパレードを見学していた、ただの子供達だったら盗もうとはしなかっただろうと言うと、
そこで高木刑事が、由美刑事が乗っていたミニパトの事を思い出し、そこでコナン達が仲良く話していたので、
テープの隠滅を図ったんだと気づき、そうだと言いながらコナンは、その側で爆弾騒ぎが起きたら、
そのテープに爆弾犯が映っている物と思い込み、当然テープは検証され、その時間も短縮されるだろうと、
コナンはそう話しながら、犯人はそれを恐れていたんだと告げる。
そして犯人が光彦のビデオカメラの存在に気づいたのが、爆弾をセットした後だと推測すると、
また車の下に潜って回収する事も出来ずに、結果テープを盗む事にした事をコナンは話す。
だがまだ博士は、犯人が犯行を匂わせるFAXを送ったんだろうと思い、わざわざ刑事を呼び寄せて、
その車を爆破したら、警察は躍起になって犯人を捜す事くらいはわかっているだろうと思っていると、
それは「目線を反らしたかったのだろう」と灰原は答え、3年前の爆弾犯を装おうとしていたんじゃないかと思うが、
しかしその事件がどんな内容だったかは、灰原自信も知らないでいた。
すると高木刑事はそれを聞いて、さっき目暮警部達がその事を話していた事を思い出して、
思わず呆然と立ちすくんでしまう。
だが光彦のほうは、あとは犯人の目的だけだと思ってコナンと話し合っていると、そこでコナンは、
今回の事件は警察を狙った犯行や、スピリッツに対しての嫌がらせでもなく、「きっと奴らの狙いは…」と、
その推理を明かそうとしたが、しかしまだ確証が無いために、高木刑事と光彦達に向けて、
少し調べて欲しいことがあると言って、それを依頼しようとしたが、逆に高木刑事は呆然としていて、
歩美にちゃんと聞いているかと問われて、ようやく我を取り戻していた。
つまりコナンはその周囲にある郵便ポストの回収時間を調べさせていて、
まず歩美が先程の場所から2つめの交差点にあるポストを見つけ、それが14:35頃になっている事を告げる。
そして光彦は2丁目のコンビニの前のポストを調べ、そこが14:45ころとなっている事を教え、
次に元太は3丁目の公園の側のポストに立ち、それが14:55ころであると言うが、
しかし元太は何故かひそひそと話していて、一体どうしたのかとコナンは不思議に思って、無線で問いかけていた。
どうやら元太は近道しようと思って、他人の家の庭を通って来たらしく、その家で泥棒と間違われて追われたらしい(笑)
残りは灰原だけかと、博士とコナンは走りながら思っていると、ようやく通信機が受信して、
それをコナンは通信を拾うと、いきなり灰原は、「こちら黒ずくめの女…」と言い出し、聞いたコナンは呆れてしまう ^^;
そして灰原は3丁目の郵便局から西に150m行ったバス停の横のポストに到着し、
そこが16:25ころだと確認すると、その近くでコナンと博士の姿が見える事を言うと、コナンも確認して返事を返す。
そして博士がその場所のポストの回収時間を確認すると、それが16:30である事を知ると、
その情報を元にしてコナンは地図にそれを書き記し、郵便配送車のルートをおおよそで確認すると、
確かにこれでは、パレードのコースからどんどん離れているようだと、博士はそれを見て納得し、
さらには今日が五・十日前日の日曜日である事を言いながら、残りは高木刑事の連絡待ちだと思って、
もしこの近くに道路工事や交通事故が無かったなら、「郵便車が回収が来なかった理由は…」と、
何かを理解するように笑ってそう告げていた!!
その頃郵便配送車が、ちょうど郵便局の前に到着して止まり、郵便局員の二人がそこから降りて、
局内へと向かって歩き出す。
するとそこに先輩局員が、一人の局員に「堤君」と言い出すが、その堤は少し躊躇しながら、
とても複雑な郵便物が大量に届いたので、みんなに見て欲しいと話して、正面入り口を開けさせていた!
その後堤は一緒に居た局員と二人で再び配送者に戻って、話していた郵便物を持ちながら、
その局員の指示を受けて、ゆっくりと正面玄関へ向けて歩き出していた。
そして堤はその先輩局員の問いかけに答えようとしていたその時、いきなり後ろから一緒に居た局員が、
堤を突き倒してしまうと、その後に怪しい3人が駆け寄り、倒れる堤と先輩局員に向けて睨みながら、
回収袋の中に入れていた拳銃を出して銃口を向け、それを見て二人は驚いてしまう!
そして郵便局にまだ残っていた局員達に向けても、拳銃を向けて手を上げるように言うと、
そこで局員達を前に出させ、5・10日の前の日だから、現金はたくさんあるはずだと問いだすと、
そこで髭の生やした人が、「だから東京スピリッツのパレードがある、この日を選んだんですね…」と、
静かな口調で犯人達にゆっくりと近づいていき、それを犯人達は警戒しながら、拳銃を彼に向けていた。
するとその後ろからも、3年前の事件と装って爆弾とFAXを使って警察をおびき出し、
今度はスピリッツの嫌がらせだと見せかけ、パレードのコースを警戒させている間に、乗っ取った郵便車で、
そのまま郵便局を乗っ取ろうとしたのかと問いかけ、あまり知的な犯行じゃないと、髭を生やした行員は、
苦笑しながらそう告げる!
だが犯人はそれを言われて苛立って、早く金を出させようとしていると、そこで二人の行員は、
机に隠れていた他の者達に向けて、早くするように指示を出していた。
そして出てきた男達は、静かに犯人グループを囲み出し、日曜なのにどうしてこんなに行員がたくさん居るのかと、
郵便車を乗っ取った犯人は驚いてしまっていた!
するとそこに女性が笑いながら現れて笑いながら、同じ公務員でも、自分達には休みがないんだと言って、
佐藤刑事はそこでかつらを脱いで、自ら警察である事を明かす!
それを知って犯人のリーダー格は驚くと、その後に高木刑事が変装した目暮警部に向けて、
郵便車の中で縛られていた局員一人を無事保護した事を伝え、よしと思ったその時、犯人グループは逆上して、
そのまま拳銃を構え始めていた!
だがすぐに他の警官達が一斉に拳銃を構えると、その場でリーダー格は悔やみ、結局犯人グループ達は、
その場であっさり捕まってしまい、爆弾をセットした他の仲間達も、待っていた家に押しかけられ、逮捕されていく…。
そしてその夜…。
高木刑事と佐藤刑事が仲良く街中を歩いていると、そこで佐藤刑事は、
良く爆弾犯が郵便局を狙っていたのを知っていたなと、感心しながら話していたが、
そこで高木刑事は苦笑しながら、子供達から知恵を授かった事を説明すると、それを聞いてすぐに佐藤刑事は、
それがコナン達だと気づき、やっぱり只者じゃないなと思って感心していた。
だがその後に佐藤刑事は、昼間ひっぱたいたことを高木刑事に謝っていると、そこで高木刑事は照れ笑いをして、
自分も命令を無視したからと話していたが、そこでふと佐藤刑事の手のひらの火傷の事が気にかかり、
大丈夫かと心配そうにそれを見つめていた。
だがそこで二人は見つめあって立ち止まると、すぐに佐藤刑事は照れ臭そうに顔を背けながら、
「こんなの、つばつけときゃ治るわよ!」と、しらじらしく強気でそう言い、聞いた高木刑事はその場で空笑いをする。
だがすぐに佐藤刑事の事が気になり、不安そうに声をかけると、そこで佐藤刑事が振り返り、
「さっき話があるって…」と、高木刑事は問いかけると、そこで佐藤刑事は寂しそうな表情を浮かべ、
さらに高木刑事は心配していた。
すると佐藤刑事は苦笑しながら、今度のデートを止めにしないかと空を見上げながら、自分は呪われているしと話す。
それを聞いて高木刑事は驚くが、すると佐藤刑事は笑いながらも、自分が大切に思っている人は、
必ず居なくなってしまうと言い出し、指折りで数えながら、それが父親だったり、小学校の先生だったりと、
そう話した後で切なそうに、「あと…あの人もそう…」と、松田刑事の面影を浮かべて寂しそうに思い、
あんな辛い思いはしたくないんだと、今にも泣き出しそうな状況でそう話す。
それを聞いて高木刑事は驚きながら、今まで通りの付き合いをしようと、佐藤刑事が話そうとしている所に、
ぎゅっと火傷をした手を握り締め、真剣な表情で佐藤刑事を見つめていた!
そして再び二人はそこで見つめあって立ち止まると、その様子を由美刑事を始めとして、
コナンや博士達も食い入るように隠れて見つめていると、その後ろから同僚の刑事達も苛立ちながら見つめ、
それに気づいた由美刑事は、思わず呆れてしまう(笑)
そして高木刑事は心の中で、佐藤刑事に向けて勢い良く告白しようとしていたが、結局笑ってごまかし、
聞いた佐藤刑事も笑いながら、もっと可愛らしい子が似合っていると話していた ^^;
それを由美刑事は見て呆れるが、後ろに居た同僚の刑事達からは、ほっとした笑みがこぼれていた(笑)
その後佐藤刑事は高木刑事に敬礼して離れ出すが、その後姿がとても寂しく、それに気づいた高木刑事は、
後悔する表情で見送り、それをビルの屋上で見ていた白鳥刑事は、首を横に振って溜息をつく…。
そして翌日、警察に出社した高木刑事はその場で溜息をつくと、そこにたまたまコナン達が訪れ、
一体どうしたのかと思って心配そうにその姿を見つめ、さっさと事情聴取を始めようと光彦は困ったように言う。
すると灰原は呆れながら、よほどこの前の失恋のショックが大きかったのかと言い出すと、
「ど…どうしてそれを!」と思って、高木刑事は驚いてしまう!
すると同僚の刑事達が次々と嬉しそうに寄って声をかけ、珍しく高木刑事の事を気遣っていた(笑)
それを見て歩美は、「大人気だね!」と言って喜ぶが、「いやぁ…それはちょっと違うんじゃ…」と、
コナンは心の中で思いながら苦笑するのだった ^^;
う〜〜〜む……結局この事件って、「郵便強盗」というオチだったわけなんですが…。
どちらかというとこの話って、「高木刑事の恋の行方シリーズ」の続きだったのでは? ^^;
だが結局この二人、本当は両思いなのに、どこか気を使ってしまって、本音が言えなくなってるようで…。
しかも白鳥刑事も佐藤刑事の気持ちに気づいてるようだし…一体どうなる、この二人の仲の行方は!! −−メ
「悪意と聖者の行進(前編)」(11月25日放映分)
何か嬉しい事があったのか、街中では柵を立てて集まる人を取りまとめるくらいの騒ぎになっていた。
どうやらそれはJ1の東京スピリッツの優勝パレードであり、その中にコナンが光彦達を連れて混ざっていたが、
しかし身長が低いためになかなか見えないと、歩美は思ってそこで嘆いてしまう。
目当てはもちろん「ヒデ」であるが、でも彼は一番後ろの車に乗るはずだから、まだ大丈夫だと光彦はそう話す。
だがしかしサッカーの優勝パレードも珍しいと、灰原は不思議に思いながら見上げていたが、
それは無理もないだろうとコナンは答え、いつも優勝候補と言われながらも、ようやく今年J1を制したんだからと、
その理由をも説明し、優勝を決めたゴールもとても劇的だった事を話す。
その試合展開とは、前半1−0で負けていたのを、ロスタイムでヒデが同点ゴールを決め、
延長戦でナオキがVゴールを決めて優勝したもの。
それを聞いて光彦は凄いと思って感心していたが、それでもこの人だかりではなかなか見れないと、
灰原は思って呆れ出し、それを聞いて光彦も、せっかくビデオに撮ろうと思ったのにと言って嘆き出す。
だから家で見たほうが良かったんだと、コナンはふて腐れるようにそう言うと、後ろに居た博士が、
家でビデオにセットしたので、また帰って見たら良かろうと話していた。
だがそこで元太は、後ろにあった自動販売機のゴミ箱を見つけて、あの上に乗って見たら見れるのではと思って、
その上に乗って試しに眺めていた。
だが結局頭の上しか見えず、乗っていた元太は前へと出ようとしたが、そのままそこで倒れてしまい、
横に一緒に居た光彦と歩美は、大丈夫かと思って心配し、それに気づいたコナン達は、慌ててそこへと近寄り、
倒れたゴミ箱を元に戻していた。
しかし元太はもう少し背が高ければと嘆きながら、他にもっと高い踏み台がないか光彦と歩美と一緒に探すと、
その近くに郵便ポストがあり、あれならと思って3人は喜ぶが、逆にコナンは「おぃおぃ…」と思って呆れてしまう(笑)
そして実際に郵便ポストの上に元太が馬になり、光彦がその上に乗ってビデオに撮ると、
ちょうどそこにヒデとナオキが仲良く肩を組んでいて、まるでこっちを見ているようだと光彦は喜び、
下に居た歩美も、早く見たいとせがんでいた。
だがそこにサングラスをかけた女性が見つけて怒り出すと、困りながら博士は、「今下ろしますから…」と言って、
苦笑しながら光彦を下ろすが、しかし元太は、「ちょっとくらい良いじゃないか…おばさん!」と、
嫌そうな顔をして愚痴っていた。
その言葉に女性は怒りながら睨むが、どうやらそれは変装した佐藤刑事であり、一体何をしてるのかと思って、
コナン達は驚きながらそれを見ていた。
だがそこで光彦は、佐藤刑事が仕事を抜け出してパレードを見に来たのだろうと言い、
それだから変装してたのかと、歩美も思って納得する ^^;
だが佐藤刑事は苦笑しながら違うと言い、これにはわけがあるといおうとすると、そこに同僚の由美刑事から、
「デートなんでしょ…高木君と」と言い、昨日トイレでかつら選ぶのを見たと冷ややかな態度でそう言っていた。
すると佐藤刑事は違うと言うのだが、逆にコナン達もそれを信用し、将来が心配だと冷ややかにそう言いだすと、
必死に佐藤刑事は否定した所に、ちょうど白鳥警部が寄ってきて、ちゃんとした仕事だと説明する。
その姿を見て博士は驚きながら、一体どうしたのかと聞いてみた。
どうやら今朝本庁に、妙なFAXが送られたらしい。
その内容は…「私はアンチスピリッツ 優勝パレードで 面白い事が起こる」…と。
その事件が前に捜査1課が関わった事件と良く似ていたので、こうして動き出したのだが、
犯人に顔を知られているので、変装して街を歩いている事を説明する。
それを聞いて歩美はつまらなそうに思っていたが、しかし高木刑事とのデートは、実際には来週のはずだと、
白鳥刑事は佐藤刑事を睨んでそう話し、勇み足のデートかと思ったのにと、由美刑事も残念がる ^^;
だがどうして二人が知っているのかと、佐藤刑事は疑問に思って慌てるように問いかけると、
どうやらみんな知っているらしく、新しく出来た「トロピカル・マリンランド」に行くんだろうと、由美刑事は答え、
日本の警察を甘くみないで欲しいと、静かに白鳥刑事も言うが、実は高木刑事は佐藤刑事の非番の日にあわせて、
休暇届を出したらしく、それを怪しく思ったみんなが、取調室にぶちこんで、自白させたらしい(笑)
それを佐藤刑事は呆れながら聞いていた。
だがその後に由美刑事と白鳥刑事から、他にもたくさん休暇届が出ている事と、刑務課の双眼鏡や通信機材が、
その日だけ予約で一杯だった事を話すと、さらに佐藤刑事は驚いてしまっていた ^^;
その事を聞いて光彦たちも、面白そうだから行ってみようと言ってはしゃぐが、そこで佐藤刑事は苦笑しながら、
この前高木刑事に助けてもらったから、そのお礼で行くだけなんだと説明し、デートじゃないんだと否定する。
その一方で由美刑事は白鳥刑事に、それで諦めたわけかと冷ややかに聞くが、そんな簡単に白旗をあげないと、
苦笑しながら白鳥刑事はそう返答し、まだ「君」と「さん」付けで呼び合うなかなら、まだ入る余地はあると、
苦笑しながらそう言い、しかも来週の張り込みの陣頭指揮は、自分がとる事になったと、自慢げにそう話す。
そして佐藤刑事は光彦達に冷やかされていて、困って由美刑事に助けを求めたが、
逆に頑張ってと笑って手を振られる(笑)
だがそこにちょうど高木刑事が乗る車が到着すると、「今ここに来たら…!」と思って、佐藤刑事はやばいと思ったが、
そこから降りてきた人物は「松田刑事」だと思い、その姿にみんな驚いてしまっていた。
そしてゆっくりと近づいてきたが、しかしすぐに元太達は高木刑事だと気づいて、笑顔でそこへと近寄り、
どうしてばれちゃったのかと、苦笑しながら声をかけ、まさかコナン達がここに居たとは思わなかったと告げる。
しかし由美刑事と白鳥刑事は呆然としていて、元太と歩美から驚いていた事を言われて、
さらに高木刑事は調子に乗り、佐藤刑事にもどうかと言ったその時、勢い良く頬に平手打ちをされ、
静かに目を伏せながら、目暮警部から変装する必要は無いと言われたはずだと話し、
どうしてそんな格好をするんだと言うと、すぐに高木刑事は謝るが、しかしそれから佐藤刑事は目を合わせる事なく、
すぐに変装を解いて持ち場に着くように命じて、すぐにかつらをかぶって街を歩き始めていた…。
その後姿を見て高木刑事は、何か悪い事でもしたのかと疑問に思っていたが、そこで由美刑事が、
その変装が「彼」に似ていたと言い、高木刑事が本庁に配属される前に7日間だけ居た刑事が居た事を、
しみじみと白鳥刑事は語っていた!
その一方でパレードのほうは、ヒデとナオキが乗っていた車が、ちょうど近くに止まって騒いでいて、
それに気づいた歩美は、元太と光彦を連れてそのまま観客達の集まる場所へと駆け寄ろうとしたが、
しかしちょうどテープが無くなっていて、光彦はどうしようかと思って困っていた。
だがそこで灰原が、予備のテープが無いかと聞くと、ふと思い出してポケットからそのテープを取り出し、
すぐに入れ替えてコナンと全員でその場所へと向かっていく。
だが本当に大丈夫かと博士は心配していたが、この分では大丈夫だろうと白鳥刑事は思い、
結局悪戯だったのだろうと思って話していた。
そして高木刑事は、由美刑事が一体何をしているのかと聞くと、どうやら駐禁の取締りをしていたらしく、
高木刑事の車も早く退けないと切符を切ると脅されると、慌てて高木刑事はすぐ避けると言い、
急いで車の所へ駆け寄っていく ^^;
一方光彦は人の間を擦り抜けながら、何とか撮ろうとは思っていたが、途中でコナン達とはぐれてしまって、
一体何処に居るのかと思って探し回っていたが、途中で誰かに押し倒され、
その拍子にビデオカメラが転がり落ちてしまう!
誰か拾ってくれと必死に光彦は叫んでいると、誰かにそのビデオカメラを持っていかれ、
それを見て光彦は、必死になって返すように叫ぶが、周りの歓声で全て打ち消されてしまう…。
パレードも最高の盛り上がりを見せ、コナン達は何とか前で見て手を振っていたが、
ふとコナンは灰原が「ビッグ大阪」のファンなのに、良く来る気になったなと疑問に思って聞いてみたが、
どうやらそれは「来年優勝しないように」と、呪いを掛けに来たらしく、それを聞いてコナンは苦笑する ^^;
そしてようやく光彦はコナン達と合流でき、早くしないと車が行ってしまうので、ビデオに撮るように話すが、
そこで光彦は悲しそうな表情で、ビデオカメラが誰かに取られた事を話していた!
その一方で高木刑事は、早く車を動かそうと思って鍵を探していたが、その鍵を車の下に落としてしまい、
「今日は厄日だなぁ…」と言いながら、車の下を必死に鍵を探していた。
そしてコナンは光彦からそれを聞いて驚きながら聞き、車の下を必死に探していた高木刑事は、
ふと何か袋にぶつかり、何かと思って不思議に見ていたその時、そこで犯人が携帯電話をかけ、
その袋の中にあらかじめセットしていた携帯電話が鳴り響くと同時に、その袋が爆発し、
その音に全員が驚きながら見つめていた!
そして爆発現場に近い場所は騒然となって慌てて逃げ出すと、ちょうどそこに目暮警部が到着して、
すぐにパレードを中止して避難させるように指示を出す!
そしてコナン達もそれをじっと見つめていると、その倒れている車が高木刑事の車じゃないかと、
すぐに光彦は気づき、もしかして高木刑事はと、歩美も心配してしまう。
すると灰原は人ごみの隙間から近づくのが見えたので、考えられるだろうと言うと、
悔やみながら慌ててコナンは白鳥刑事の元へと駆け寄り、高木刑事の状況を聞きだしていた。
すると白鳥刑事は静かに、ちょうど爆発した時に高木刑事が車を移動しようと思って近づいてた事を告げ、
普通ならあの爆発に巻き込まれたら、命はないだろうと話していた。
それを聞いてコナン達は、高木刑事は死んだ物かと思って心配していたが、どうやらすぐに逃げ出したらしく、
「間一髪助かったのに…」と、ポストから顔を覗かせてそう話していた ^^;
どうやらその袋に気づいた時は、爆弾じゃないかと思って白鳥刑事に相談しようとして戻ろうとした時に、
ちょうど爆発してしまったようだ ^^;
だが良くわかったもんだと、博士は感心して思っていたが、その送られてきたFAXが「連続爆破犯」の同一方法で、
気づかないほうがおかしいだろうと、白鳥刑事は呆れながら説明する。
そして気づかないといえば、まだ佐藤刑事は高木刑事が無事なのを知らず、必死になって車の中を探っていると、
慌てて由美刑事と白鳥刑事とともに、高木刑事もすぐに佐藤刑事の側へと駆け寄っていく!
そして佐藤刑事はふと前に起きた時とフラッシュバックするように、必死になって高木刑事を助けようと思って、
車の中を探していたが、そこで由美刑事が止め、高木刑事が無事な事を話すと、その直後に高木刑事が寄り、
佐藤刑事の手のひらが火傷しているのを見て心配に思い、早く治療しないといけないと由美刑事とともに思う。
すると佐藤刑事は静かに「そうね…」と言い、後は任せたと言って立ち去るが、その際に涙が風に流れたのを、
高木刑事は見逃さずに呆然とその後姿を見つめ、白鳥刑事と由美刑事は、きっと佐藤刑事が助けようとしてたのは、
松田刑事だったのかもしれないと、その後姿を見ながら思っていた。
その後目暮警部が全員を集めて、その爆発物と調査した内容を報告すると、「まさかっ!」と思って高木刑事は驚き、
きっとあの観客の中に混じって、高木刑事が近づくのを見ていたのだろうと、白鳥刑事はそう話す。
つまり今回もあの3年前に松田刑事が亡くなった事件と同様なのだと目暮警部は言い、
その事を踏まえて捜査員全員に向けて、迅速かつ慎重に動くように指示を出す。
そんな時に光彦が声をかけ、もしかしたら自分のビデオに犯人が写っているかもしれない事を言うと、
本当かと思って目暮警部は驚き、さらにそのカメラが盗まれた事を、元太が説明するが、
ちょうどテープが入れ替えた所だったので、その部分は無事だった事を、光彦が話していた。
すると博士がビデオカメラを見つけ、中身のテープが抜かれていた状態で、近くのゴミ箱へ捨てていた事を言うと、
そこでコナンはきっと取った人はそのテープだけが欲しかったから、きっとそれは熱狂的スピリッツのファンか、
写されたくない姿がある爆弾犯しかいないと、苦笑しながらそう告げていた!
そしてそのテープを見ようと思って、念のために大きな画面のテレビに繋いで見ていたのだが、
録画ボタンを押しっぱなしにしていた為、ほとんどが光彦の足しか写っていなかった ^^;
だがその後に、高木刑事が佐藤刑事に平手打ちされた所が映し出され、目暮警部には苦笑しながら言うが、
どうしてこんな所だけ撮ったんだと、すぐに光彦に耳打ちして話していた(笑)
だがその後に目暮警部は、佐藤刑事が泣いているのではと言うと、周りの刑事から厳しい目で睨まれ、
高木刑事はそこであたふたしてしまう ^^;
だが高木刑事の車の後ろのほうに2人ほどの影が映っていたが、遠くて何がなにやらわからず、
さらに白鳥刑事はそれを「ただの通行人」と判断してしまう。
そして再びカメラは下を向いて、テープが切れてしまう…。
結局爆弾犯が爆弾をセットした決定的瞬間が見れる事がなく、白鳥刑事は少し呆れ口調で話すが、
しかし歩美はもしかしたら観客の人ごみの中に居るのではと思い、早速巻き戻してもう一度見ようと思っていた。
だがそこで目暮警部の携帯が鳴り響いて、それを取ってみると、また爆弾が爆破したらしく、
目暮警部は形相を変えて慌て出し、聞いた全員も驚いてしまっていた!
どうやら爆破した場所は「灰戸町公園の前の電話ボックス」だったが、幸い怪我人もなかった。
だが爆弾の形状から同一犯と判断し、再び捜査するように目暮警部は指示を出して電話を切るが、
しかし高木刑事の車からその場所へ向かう道は、ちょうどスピリッツの優勝パレードの道であり、
それに気づいて高木刑事は驚くと、そこで佐藤刑事が到着し、結局犯人は自分達を狙ったわけでなく、
スピリッツに対する度が過ぎた嫌がらせだったんだなと言い、その姿を見て高木刑事は驚き、
目暮警部も手の火傷を心配していたが、佐藤刑事は力強く大丈夫だと答えていた。
こうして犯人の目的もわかったので、まずパレードを見ている一般人を避難させて、捜査員を総動員して、
爆弾犯の確保に全力を尽くすように、全員に指示を出す!
そして白鳥刑事には爆弾処理係と一緒に行動し、高木刑事には再びコナン達と一緒に、
写されたビデオの検証するように指示するが、しかし高木刑事も一緒に捜査に同行したいと訴えたが、
しかし佐藤刑事はそれを断り、おとなしくするように言っていた。
だがその後に佐藤刑事は、「あとで話があるから…」と言い残し、その言葉を高木刑事は呆然として聞いていた。
そこでコナンはどうも妙だと感じ、一体犯人は何の目的であんな事をしたのか、不思議に思っていた。
まず3年前の爆弾犯を装ってFAXを送って、出動した刑事の車を爆破…。
その後すぐに関係のない電話ボックスを爆破…。
本当にスピリッツの嫌がらせだけなのかと、コナンは不思議に思い、さらには光彦が撮ったテープに、
犯人を指し示すような物が映っているのか、とても不思議に思えてしかたがなかった。
なんか久々に高木刑事とかの「レギュラー陣」を見たような気がするのは、気のせいであろうか(謎)
でも今回は様々な話が交錯してますな…「3年前の爆破事件」…「スピリッツ優勝」…「高木刑事の恋話」(笑)
だけど今回は、本当に犯人の手がかりになるような物や動機がしっかりわかっていない…。
果たして今現状の状況だけで、爆弾犯を見つけ出せる事ができるのか?
「友情と殺意の関門海峡(後編)」(11月18日放映分)
その後下関中央警察署の取調室にて、小五郎や安西刑事と楠田刑事が、先程書かれたホワイトボードを見つめ、
何かひっかかるんだと小五郎は頭を抱え込んでいた。
だがそこでコナンが小五郎に向けて、さっきの防犯カメラが小五郎がピースしていたやつかと問うと、
慌てて小五郎はコナンに向けて怒り出すが、ふとその天井の防犯カメラの事を思い返し、
もしかしたらそこに何かヒントがあるのかも知れないと思って、再び人道トンネルの管理事務所へ訪れ、
その監視していた人に話を聞いてみると、その時はっきりと顔を見たわけでなく、
カメラが斜め上から写されている事を話すと、それを聞いて安西刑事と楠田刑事は驚くが、
しかし監視人は写された映像の服装と全く同じだったと、その時の映像の事をはっきりそう言っていた。
それを言われて小五郎と安西刑事と楠田刑事は困っていると、そこでコナンが監視人に向けて、
顔が見えなければ清治じゃわからないだろうと言うと、そこで小五郎は怒鳴るが、だが確かに顔がわからなければ、
はっきりと清治とは言い切れないと、安西刑事も納得すると、そうなった場合はその前に殺害され、
誰もがそれが実行できる事になると、小五郎も思って納得していた。
そして翌日、「唐戸桟橋」に蘭は栄子を呼び出すと、そこで蘭はまだ小五郎が4人を疑っている事に不服に思い、
それを聞いて栄子は溜息をついてしまう…。
その後に蘭は清治もひどい人だと言い、栄子と本堂の中を引き裂きながらひどいと言った事に対し、
それでは本堂も浮かばれないだろうと話すと、聞いた栄子は悲しい表情で海を見つめ、
言っては行けない事だったのかと思って、すぐに蘭は栄子に謝っていた。
だが栄子はすぐに「ええんよ…」と言って笑顔で話すと、そこで蘭はこんな話をしに来る事がおかしいと嘆くと、
そこで栄子が蘭にも好きな人が居るんだと問い、その言葉に思わず蘭は照れて顔を背けてしまう ^^;
そしてとぼけるかのように、灯台の先に色々としている人達を見て、一体何をしているのかと不思議そうに見ると、
あれが「恋人灯台」と言うのだと栄子は話し、あの灯台に恋人同士が触れ合うと、どんな困難が起きても、
絶対に結ばれる伝説がある事を説明する。
そして並んで立つ二つの恋人灯台を眺めながら、様々な思い出が振り替えるかのように栄子は悲しむと、
その表情を蘭は痛く感じ、心配そうに栄子の姿を見つめていた。
だがそこで栄子は蘭に、「火の山ロープウェイ」に行ったか聞いてみると、まだそこには行ってないと答え、
それなら一緒に行こうと、栄子は蘭を誘って早速そこへ向けて車を走らせていく。
その一方で小五郎と安西刑事と楠田刑事は唐戸市場へと寄り、徹が証言した裏づけを取ってみた所、
確かに途中で電話が鳴り、11時前から小1時間くらい居た事を言うと、それを聞いて徹の証言の裏づけは取れると、
次に「海響館」の場所を小五郎は楠田刑事に聞いてみると、どうやらそれは桟橋の向こうで、
ここから歩いて5分くらいで着くことを言い、その事を聞いて小五郎は驚きながら、4人がそれぞれ居た場所が、
全て目と鼻の先にある事に気付いて悩み、それをコナンは隠れて様子を見ていた。
そして海響館へと到着して、案内役の女性に栄子と茜を見かけたかを問うと、笑顔で見た事を話し、
あまりに美しい女性だったので、上にある通路から誰かに手を振っていた事を話し、
その後に11時から行われるアシカショーを見た事を証言する。
それならばと小五郎は考えながら、そのままその案内嬢と別れて行くと、そこでコナンが慌てて女性に駆け寄り、
小五郎から聞き忘れた事があったと言って、その女性に向けて話しかけていた。
その後小五郎と安西刑事達は、桟橋で圭介の目撃証言を聞いてみたが、何処からも証言情報はなく、
やっぱりかと小五郎は自信たっぷりにそこで笑っていたが、しかし安西刑事はこの桟橋から船に乗ったのを、
茜と栄子がしっかりと見ているんだと反論したが、それは茜と圭介が婚約者同士だから、
口裏合わせるのも出来るだろうと踏んでいた。
だがもう一人栄子のほうはどうなんだと問われると、そこがわからないと小五郎は思って悩んでいたその時、
そこにコナンが近寄ってきて、「またお前は!」と小五郎は怒鳴りつけようとしていたが、しかしコナンは笑顔で、
栄子が車に乗る時だけ眼鏡をかける事を話し、それを言われて小五郎は、何かと思って驚いてしまう。
どうやら海響館では眼鏡をかけていない事から、きっとそれは「遠くを見るため」に使うのだろうと話すと、
ふと考えて小五郎は、栄子はただ利用されただけなんだと思い、それを思い出すかのように話すと、
一体どういう事なんだと思って、安西刑事と楠田刑事は驚きながら小五郎の所へと寄っていく。
その頃蘭は栄子と一緒に、「火の山ロープウェイ」に到着し、それに乗って山頂駅へと到着して、
降りてその山道を登りながら、会話をはずませながらその道を歩いていく。
そしてその上にある見晴らしスペースへと到着すると、そこから見える関門海峡を見て、
その綺麗さに蘭は驚き、これが本堂とのデートスポットだったのかと思って栄子に訊ねてみた。
すると栄子は笑みを浮かべながらそうだと言い、二人は賑やかな所が苦手だった事を話し、
ふと後ろにあるベンチを見ながら、その当時の事を思い返していた…。
そう…彼はそこで風景画を描き、その姿に栄子は憧れの眼差しで見守っていて、
そんな二人の事を、圭介と徹と茜は優しく見守っていたのだった。
それを聞いて蘭は、そんな良い人達を疑う小五郎がやっぱりおかしいと思って怒るが、
しかし栄子は寂しい表情を浮かべながら、「ひどいのは…私のほう…」とつぶやき、その言葉に蘭は耳を疑うように、
驚いて栄子の姿を見つめていた!
そして小五郎のほうはと言うと、安西刑事と楠田刑事に向けて、徹と茜と圭介が3人で共同で殺害した事を言い、
それを聞いて二人は驚き、さらには栄子はアリバイ工作として利用されただけだと告げる。
つまりその桟橋に居たとされる人物は「替え玉」であり、見えない栄子はそれを圭介と勘違いしていた。
だがしかしどうして共犯が3人だけだと言いきれるのか、安西刑事は疑問に思って小五郎に問いかけ、
栄子も共犯だというのが自然の流れじゃないのかと推測していたが、しかし栄子は海響館前で落ち合っていて、
見かけた人もいるのでそれは間違いないだろうと話す。
もし本当に栄子も共犯者ならば、犯行現場から茜と一緒に来れば良い…。
何故ならそのほうが、綿密な打ち合わせができるから。
それを聞いて安西刑事は納得すると、すぐに4人を集めるように小五郎は指示し、全ての真相はその場で明かすと、
いつになく堂々とした態度でそう二人の刑事に話していた!
それを聞いていよいよ犯人がわかるなと、コナンは思って笑顔で見つめていたその時、楠田刑事の携帯が鳴り、
それを受けた所、どうやら栄子が自首したらしく、その状況に小五郎は驚き、さらにコナンもどういう事かと思って、
隠れながら不思議に思っていた。
そして下関中央署では、一緒に同行した蘭が不安そうに座っていて、それをコナンが心配に思って、
ずっと側へとついてあげていた。
そして栄子は小五郎達に向けて、清治を殺害した時の事を話し始めていた…。
……………………………………………
それは10時頃…。
栄子は清治が泊まっているホテルの入り口へと呼び出して、関門海峡のたもとへと誘い出す。
12年前、清治が本堂の夢や命を奪い取り、必死にそこで栄子は清治に向けて、
一言で良いから墓の前で詫びて欲しいと、何度も何度も清治にお願いした。
しかし清治はそこで笑いながら、「へっ…自殺するほうが悪いんじゃ!」と言い、その言葉に栄子は血が登り、
立ち去ろうとした清治の背後から、下に落ちていた大石を拾って、勢い良く後頭部めがけて殴りつけてしまい、
その後で清治は倒れて、全く動かなくなってしまった…。
……………………………………………
それを栄子は反省するかのように話すが、しかしコナンはその証言内容にも引っかかりを感じ、
「殴って倒れたのならどうして…」と、証言する栄子の姿をじっと見つめていた…。
するとそこで小五郎は、どうして今頃自首して来たのかと、疑問に思って栄子に訊ねてみると、
圭介達まで疑われるとは思ってなかったと言い、これ以上迷惑はかけられないからと、栄子はその理由を話すと、
その言葉に小五郎だけでなく、安西刑事と楠田刑事も溜息をついてしまう…。
その後で3人は廊下に出ていくと、そこで小五郎は二人の刑事に向けて、やはり圭介達を呼ぼうと言い、
どうしても説明つかない事が多すぎるのだと、3人が共謀した犯行である事を必死に訴えていた。
それならどうして栄子は嘘の自首をしたのかと、安西刑事は疑問に思うと、それはかばっただけだと小五郎は言い、
それが友情なんだと栄子は勘違いをしていると告げる。
それならば何もかもが納得すると、コナンは隠れて聞きながら、「だとすると!」と思って、
急いで土産物屋へと向かい、そこに居た女性の店員から、その人が携帯に出て慌てて出て行った事を聞くと、
それを聞いたコナンは、間違いなく犯人は「あの人」だと、確信を持った表情でその場で笑みをこぼしていた!
その後徹と茜と圭介の3人を呼び出し、小五郎から栄子が自首した事を聞いて3人は驚くが、
しかし小五郎はそれを信じないと言い、その3人に向けて全員が真犯人だと言いきってしまう!
その言葉に一番最初に反応したのは茜で、すぐに小五郎に言い寄ろうとしたが、それを安西刑事は止め、
反論は後で聞くと言って、そのまま茜をおとなしく座らせていた。
そして小五郎は徹に向けて、理不尽な買収話を清治が持ってこられて嬉しくなかった事を話し、
きっと主な原因はそれだろうと言い、友情に熱い圭介や茜も、その計画に加担した事を話す。
そして午前10時過ぎ、3人は清治をホテルから呼び出して橋の下で殺害し、巧妙なアリバイトリックを使った事を、
小五郎は自信を持ってその工作の手順を話し始めていた。
まず圭介が清治になりすまし、徹が圭介になりすまして、その後に茜が栄子に呼び出しの電話を鳴らす。
そして10時50分、茜は呼び出した栄子と海響館で逢うと、11時ちょうどに桟橋で待つ圭介を見つけたかのように、
わざと電話をかけて手を振るが、実はそれは徹であり、その事を聞いて栄子は驚くと、
それは栄子が目が悪いのを利用されただけだと話し、聞いていた蘭も思わず驚いてしまっていた。
そして問題の11時ちょうど、徹は圭介の服を隠して、慌てて取引先の唐戸市場の主人と逢って話すと、
そこで人道トンネル内で清治の服を着て扮した圭介が徹の携帯に電話を入れると、
その電話を受けた徹はわざと演技をし、それを言われた3人は何も反論せずにただ顔を下に向けるだけだった…。
こうしてあたかも清治が11時に殺されたと見せかけるトリックが完成し、それぞれがそれぞれにカバーしたのだと、
自信ありげにそう小五郎は、全員の目の前でそう告げていた!
だが後で駆けつけたコナンは、それは違うと思って驚くと、蘭はその推理を鵜呑みにしてしまい、
彼らに向けてひどいと言うが、だがそれは違うと栄子を含む4人が口々に揃えて言い出し、
必死になって栄子は小五郎に向けて、自分が殺したんだと言うのだが、それをなかなか小五郎は曲げず、
その言葉に耳を傾けないでいると、そこでコナンが麻酔針を命中させて小五郎を眠らせてしまう!
その状況に安西刑事と楠田刑事は驚くと、その隙にコナンは机の下に隠れ、マイクで小五郎の声を出して、
先程の推理が9割まではあっているが、一部訂正しなければならない事を告げていた。
つまり犯人は3人の共犯ではないのかと、安西刑事と楠田刑事は不思議に思って小五郎に向けて問うと、
そこでコナンは小五郎の声で、それは違うと言い、すぐに自分自身を呼び出すと、そこでコナンは机から顔を出し、
10時ちょっと過ぎに、門司で買い物をしていた圭介と茜の携帯に電話がかかり、二人ともそれを受けて、
驚いた表情で出て行った事を言うと、その事を聞いて二人は顔を見合わせ、すぐにコナンは机の下に隠れて、
小五郎の声で圭介と茜に向けて、それが徹から「栄子が清治を殺してしまった」と言う電話だったのだろうと言うと、
それを聞いて全員が驚いてしまう!
まず電話をかけたのは徹であり、それは買収話のケリを着けようと思って呼び出そうとホテルへと出かけるが、
しかし先に栄子が清治と一緒に車に乗って出かけ、栄子を心配に思う徹は、すぐにその車の後を追いかけていく。
そして関門大橋の下で、栄子が清治を殺害するところを目撃し、その事実を知ってすぐに徹は茜と圭介に連絡。
そこで3人は現場へと駆け寄り、その状況を見ながら、何とか栄子をかばえないかと思って考え、
先程話したアリバイ工作を思いついた事になる…。
それをうなだれるように全員が聞いていると、横に居た栄子が「私の為に…」と思って涙を浮かべると、
そこで茜が「だって、友達じゃない…」と涙を浮かべて話し、横に居た圭介と目を合わせながら、一緒に頷き、
蘭も彼らの熱い友情に涙を流していた。
だが本当の真犯人は誰なのかと、安西刑事は疑問に思って話すと、だから自分だと必死になって栄子は言うが、
しかし清治は2度殴られていて、それをコナンは言うと、それを聞いた栄子だけでなく、茜と圭介も驚く!
つまり遺体には2度殴られた形跡があり、その事を聞いた栄子は、「そんな!」と思って涙を浮かべてしまう!
栄子が殴ったのは1回だけ…確かに清治を殴ったのは事実だろうが、その時はまだ清治は生きていて、
殺害したと思って栄子は逃げたが、実はその後清治は息を吹き返し、本当に殺害されたのはその後だろうと、
徹に向けてそう話すと、その意外な事実に全員が驚いてしまっていた!
つまり息を吹き返した男をもう一度殺害できるのは、同じ現場に残っていた徹だけだとコナンは言うと、
大量の脂汗を流しながら、悔やむように「……その通りじゃ」と、自分がとどめを刺したことを認めていた!
その状況に全員が驚いてしまうが、しかしどうしてそこまでわかったのか、徹は疑問に思って問いかけると、
その理由としてコナンは、まず清治の指先に大量の土が付着している事と、その先に地面をこすった擦り傷もある。
だが栄子の証言では、「殴った後にゆっくりと倒れて、二度と動かなくなった」事から、
それではそんな指先に土の跡が着かない為、そこでピンと来た事を説明する。
つまり清治は、左手で後頭部を抑えながら、右手のみで必死に何度も起き上がろうとしてたのだが、
そこを徹がとどめを刺したのだろうと言うと、そこで徹が苦笑しながら、
自分の会社を絶対に清治に渡してなる物かと思って、ついやってしまったというが、
そこで蘭が「本当にそれだけですか!」と言い、あのままだったら清治は警察に通報してしまうので、
栄子を守りたいが為にとどめを刺したのだろうと問うと、そこで清治はじっと黙ってしまい、
その状況に栄子と茜と圭介は、悔やむようにその場で泣き崩れてしまう…。
そしてコナンは彼らに向けて、どんな理由に突き動かされたとしても、相手がいかなる人間であったとしても、
人が人の命を奪う事は許される事では無いと、色々と経験した上でコナンは力強くそう告げたのだった!
そして夕方、蘭は一人恋人灯台の左岸の所に立ち、心の中で新一を思い浮かべながら、
その灯台の本体に触っていた。
だがその先の灯台に新一の姿が見えたので、思わず声をかけようとしたが、それはコナンが手を振る姿であり、
その事実を知って蘭は、一瞬は落ち込んでしまうが、すぐに笑顔を取り戻して、右岸に居るコナンと小五郎に向けて、
先程までの切ない気持ちを抑えて、大声を上げて名前を呼んで手を振っていた。
こうして関門海峡の切ない事件は、夕闇とともに幕を下ろすのだった…。
関門海峡ツアーの完結は、とても切ない友情劇で幕を閉じたような気がする。
確かに友情は大切だけど、やはり「良い事」と「悪い事」ははっきりしないと行けないし、
さらには最後にコナンが言うように、いかなる理由があるにせよ、人が人の命を奪う理由はない。
それが一番の根底にあるから、コナンも推理を進めているのだろうと思うが…みんなはどう思いますか?
「友情と殺意の関門海峡(前編)」(11月4日放映分)
今日は小五郎が引き当てた旅行のチケットによって、ヒカリレールスターに乗ってコナン達は下関へ向かうが、
その中で早速小五郎はビールを飲んで酔っ払い、横に座っていた蘭は困りながらその姿を見て注意する。
するとそこでコナンは、そんな小五郎が福引に関しては天才的な腕を持つと言って天才的だと褒めるが、
しかし小五郎は天才なんだと笑って言い返し、その状況にコナンは呆れて笑っていた。
だがその時、近くの席に居た男性から、「自殺するしかないだと!」との言葉に、何かと思ってコナンは振り向くと、
そこにサングラスをかけた「針尾 清治(30)」が車内で歩きながら携帯電話を持ち、
「ならすりゃ良いだろう!」と、その電話の相手に向けて文句を言っていた!
それをコナン達は不審そうに見つめていたその時、車内アナウンスでもうすぐ新下関駅へ到着する事を告げる。
そしてコナン達はその駅へと降りて早速向かった場所は、「海峡ゆめタワー」の30階の展望場所へ向かい、
下関の街並が一望できて蘭は喜びながらコナンに話していた。
その凄さにコナンも圧倒されていると、そこで蘭は先に見えた島が、
昔宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘したとされる、「巌流島」である事を説明すると、意外と小さいんだと思って、
コナンは驚きながらそれを見つめていた。
そしてその後に先に見える大きな島が九州だろうと、コナンは蘭に向けて話しながら、
意外と関門海峡って狭いんだなと、コナンはひしひしとそれを感じていると、そこで小五郎はガイドブックを見て、
関門海峡の狭い所では500メートルしかない事を知り、走ったら5分で九州に着けるのかと思って驚くが、
しかしどうやって海の上を走るのかと、蘭が困りながら突っ込みを入れ、それを聞いていた周囲の客から、
クスクスと笑みをこぼしながら見つめられて、小五郎は思わず苦笑する ^^;
だがそこで近くで聞いていた、「大坪 圭介(30)」と「秋田谷 徹(30)」が近寄って来て、
関門海峡を走れると言うと、その言葉にコナン達は驚き、もしかしてあの橋がそうかとコナンは指差して言うが、
しかしそれは車専用の橋であり、その下に人が通れる関門トンネルがあるのだと、親切に徹が教え、
それが別名「人道トンネル」と呼ばれている事を、圭介が後を追うように説明する。
それを聞いて小五郎は、とても詳しいんだなと感心して聞いてると、そこに「野島 栄子(30)」と、
「井坂 茜(30)」が寄ってきて、自分達がこの辺の生まれである事を言うと、そこで茜が小五郎の姿を見て、
もしかしたらと思って喜ぶと、そこで小五郎はカッコつけて答え、やはりそうかと思って茜ははしゃぎながら、
小五郎が名探偵で有名である事を、圭介達に向けて説明していた。
それを聞いてみんなは驚きながら、早速小五郎達に向けて自己紹介すると、そこで茜が浮かれるように、
みんな小五郎のファンだと言うと、圭介達は言い辛そうに答えるが、それに小五郎は全く気付かずに、
浮かれて大笑いしていて、それをコナンが呆れながら見つめていた ^^;
すると茜が夕食を一緒にどうかと誘い、是非そこで話を聞かせて欲しいと徹も笑顔で話したが、
やはりそうかとコナンは予測するかのように苦笑して見つめると、そこで小五郎は照れ笑いをしながら、
その言葉に甘えて一緒に食おうかと、蘭とコナンに向けて話していた(笑)
どうやら徹達は高校時代のクラスメートであり、それを蘭は聞いてそうかと思って喜びながら聞き、
早速一緒に「海峡ゆめ広場」へと向かって、色々と話を聞いていた。
そこで蘭は卒業してから今まで仲が良いのが羨ましく思って話すと、それはキャラがバラバラだからだろうと、
徹は笑いながら答え、徹は腕力に自信があるが頭は悪く、逆に圭介は頭が良いが度胸がないと言いだすと、
その言葉に圭介は怒りだすと、それを横で茜は笑うが、そこで徹が茜も頭は良いが性格がきつい事を指摘し、
それを言うなと茜はふて腐れて答えていた ^^;
そして最後に、栄子は優しいが気が弱い事を言うと、それを栄子は笑って聞いていたのだが、
実はもう一人仲の良いクラスメートが居たんだけどと、少し良い難そうに茜はそれを話し始めていた。
どうやらそれは「本堂」と言う、芸大を目指していたクラスメートだったのだが、高校3年の時に、
関門海峡のたもとで、薬を大量に飲んで自殺してしまった事を、茜は寂しそうに思い返していた…。
それを聞いてコナンと蘭は驚くが、しかし小五郎は冷静に、才能に行き詰まって自殺したのかと言い出すと、
そこで栄子が怒りながら違うと言い、切実そうな表情で、腕が骨折してしまった事を話すと、
さらに後で徹が、その怪我が思うように回復しない事を説明して悔み、その事情を読み込めた小五郎は、
そうだったのかと寂しそうな表情で、その内容を聞き入っていた。
どうやら今日が本堂の13回忌に当たっていて、それで帰ってきたのかと蘭は聞いて思っていたが、
それもあるがと茜は言うと、そこで茜の後から徹が、茜と圭介の婚約報告も兼ねているんだと伝えると、
それを蘭とコナンは素敵に思って、心から二人を祝っていた。
だがしかしそこで圭介が、「気付いたらこいつしか残ってなくて…」と、つい口を滑らせてしまうと、
その言葉に茜も腹を立て、ボランティアで付き合ってあげたんだと反論してしまい、その場で喧嘩してしまうが、
そこで蘭が二人がお似合いだと褒めると、「どこが!」と二人は睨んで顔を背けるが、
すぐにその場で笑い出して、一気に和んだムードへと戻っていく。
その後蘭とコナンが近くにあったクジラの噴水を見て楽しみ、小五郎が困っている中、そこに清治が現れて、
見た途端に圭介達は思わず驚いてしまう!
すると清治は徹に話があるようだったが、お邪魔なようだったなと言い出すと、3〜4日居るからと言い残して、
そのまま背を向けて立ち去っていくが、その後姿を見ながら圭介は、とても気に食わない表情でじっと睨んでいた。
しかし事情が解らない小五郎は、一体誰なのかを訊ねてみると、悔しそうな表情で圭介が、
清治の名を言って同じクラスだったと説明すると、それを聞いて小五郎と蘭は驚いていたが、
しかし圭介達にとっては清治の事が気に食わなく思い、一体何しに帰って来たのかと思っていると、
そこで茜がきっと本堂の命日だからだろうと言って、清治も責任を感じているだろうと悔みながらそう告げる。
その言葉に蘭は疑問に思って訊ねると、どうやら清治が本堂の腕をへし折ったらしく、それを徹が悔しそうに言うと、
その後に栄子が、気分が悪くなったと言って、夕食までには来るので一旦家に帰る事を告げて立ち去っていく。
そんな栄子の後姿を見て蘭は心配していたが、そこで茜が栄子が昔本堂の彼女だった事を説明し、
やはり本堂の事が忘れられないんだと思いながら、その為に栄子は今も独身なんだと寂しそうにそう話し、
徹も「12年も経っちょるのにの…」と、溜息をつきながら、ゆっくりと栄子の後を追うように歩き出していた。
だがそこで蘭は、ふと徹は結婚しているのか気になって茜に問い掛けてみると、まだ独身であると答え、
それが一体どうしたのかと茜は思って蘭に訊ねたが、すぐに蘭は何もないとごまかすように答えていたが、
しかしコナンはそんな徹の寂しい後姿に、何かあるなと踏まえてじっと睨みつけていた…。
こうして小五郎達は一旦夕食まで茜達と別れ、下関の街や名所を散策して回っていた。
「下関港」や「赤間神宮」、「関門橋」に徹達が教えてくれた、「人道トンネル・下関側入口」など…。
そしてその人道トンネルへと行ってみようと思い、エレベーターで地下3階へと降りていくと、
その内部で小五郎は、まさか海水が漏れないかと思って心配していた(笑)
そしてその中にある「門司方面」の道を歩いて行くと、その途中で県境を示す場所があり、
そこを小五郎はまたぎながら、「俺は今、2つの県にまたがる男なんだ!」と自慢して、監視カメラにピースをし、
コナンはそれを見て呆れて苦笑してしまう ^^;
そして一通り人道トンネルを渡り終えると、自分達は歩いて関門海峡を渡ったんだと、
蘭とコナンは喜んでいたが、ただ小五郎だけは歩き疲れて息が荒かった(笑)
それからそのまま門司へと抜け出すと、すでに陽が沈もうとしている中、小五郎達は「門司レトロ館」や、
「門司港」へと行って、連絡船で下関へと戻っていく。
その船の中でコナンは、人道トンネルでも歩いて15分、連絡船を使っても5分しかかからない事を言い、
本州と九州は意外と近いんだなと実感して蘭に話していた。
そして夜になって再び圭介達と合流して、早速夕食として「ふぐ料理」の店へと案内されるが、
そこで小五郎は、下関の方言で、「ふぐ」の事を「ふく」と言う事に驚きながら、幸せそうな表情でそれを食べて、
みんなでそれを楽しみながら食べていた。
だがそこに清治が乱入するように入って来て、その姿に全員が驚きながら睨むと、そこで清治はふすまを閉めて、
徹に向けて会社を手放すように告げ、その言葉に徹は腹を立てて清治を睨みつける!
どうやら清治はある食品メーカーの相談役を引き受けているらしく、その会社が徹の会社を買い取りたいと言って、
良い話だろうと苦笑しながら徹を睨みつけていた!
そんな清治の態度に徹は我慢が出来ずに清治の胸倉を掴みかかり、自分の親父が起こした「秋田谷水産」を、
そんな簡単に手放せるわけがないだろうと反論するが、すぐに清治はそんな徹の腕を引き離して倒し、
秋田谷水産を「ゴミみたいな会社」と卑下し、その気になればいつでも潰せるんだと脅しをかけていく!
その言葉に徹はさらに腹を立てるが、しかし清治は徹の意見を聞かずに、一晩ゆっくり考えろと言い残して、
そのままその部屋から立ち去ろうとしていた。
だがそこで栄子が清治を呼び止め、本堂の命日の為でなく、そんな事を話する為に下関に帰って来たのかと、
怒るように清治に訴えかけていた。
しかし清治は目を見開きながら、「誰かいのぉ、本堂って」と言い出し、その言葉に全員が驚いてしまっていた!
そして清治は苦笑しながらその部屋を出ると、怒りながら茜と圭介が、ちょっと待てと言って追いかけていき、
栄子に謝るように言い告げて呼び止めていたが、そこで清治は肩に圭介の肩が乗っかったので、
「薄汚い手で触るな!」と、怒鳴りながら圭介の顔面を殴り飛ばしてしまう!
それを茜が心配して寄るが、しかし清治はそのまま怒って離れて行き、それを二人は悔しそうに睨みつけ、
コナンはその様子を不安そうに見つめていた…。
その後栄子は悔しさのあまりにその場で泣き出し、小五郎もその雰囲気に溜息をついて困ってしまう…。
そして一夜明けた翌日、小五郎達は「旧秋田商会」へと訪れたのだが、そこで蘭は昨夜の一件について、
徹達はみんな良い人達なのに可哀想に思うが、自分にはどうにも出来ないとコナンに向けて話していた。
だがそこで小五郎が嬉しそうに、毛利元就邸のある長子まで15分で行ける事を聞くと、
やはり行くのかと聞いた蘭は驚いてしまうが、それでも小五郎は自分の先祖である屋敷は一回は見ないとと、
張り切りながらそう言い返していたが、しかしそれは蘭も初めて聞いて頭を痛め、コナンも呆れながらそれを聞く。
そしてバスに乗ってその場所へ向かって行ったその時、途中の道で警察の検問があり、
何か事件があったのかとコナンはそう思いながらその検問を見つめるが、しかし小五郎は興奮するように、
ご先祖様は後回しだと言って、早速確認の為にバスから降りて確認に向かう!
どうやらそのすぐ下で清治が遺体となって発見されて、その名を聞いて小五郎達は驚いていると、
刑事の一人が小五郎の姿を見て、一体誰かと訊ねたが、小五郎の名前を聞いて驚きながら眺めていた。
どうやら彼は「楠田刑事・山口県警」と、もう一人後ろの若い刑事が「安西刑事・下関中央署」と名乗る。
そして早速シーツにくるまれた清治の遺体を確認すると、死因は後頭部を強打された事による脳挫傷らしく、
側にあった大きな石に出血の跡は確認されたが、そこでの指紋の採取はとても難しいと感じる。
死亡推定時刻は午前9時〜11時前後の間。
それらを総合して小五郎が考え込んでいる中、ふとコナンは清治が地面で強くこすっている事に不思議に思って、
じっとそれを睨みつけていたが、すぐに小五郎に邪魔者扱いされてしまって、そのまま放り出されてしまう。
その後安西刑事から、争った形跡も無く、金品も盗まれていない事を聞くと、それから判断して小五郎は、
怨恨による殺人事件と判断し、2度も殴られた跡があるので多分そうだろうと、楠田刑事もそう思い、
それを聞いたコナンも、それだから清治の体があれだけ傷だらけなのかと思って納得していた。
するとそこで小五郎は楠田刑事に向けて、圭介達をここに呼ぶように話すと、まさか疑っているのかと、
蘭は思って驚いてしまうが、小五郎本人もそう思いたくはないが、しかしこれだけ敵が多い人間ほど、
行動は慎重に取るだろうと告げ、そうなれば昨夜の出来事から考えたらそう繋がるのが筋だろうと言い返し、
その言葉にコナンもその場で考え込んでいた。
そして圭介達を下関中央署へと呼び出して昨夜の事情を聞くと、そんな事があったのかと楠田刑事も納得する。
だがそこで徹が、確かに怨んではいたがと反論しようとしたが、すぐに楠田刑事が押さえるように言って、
まずは午前中の行動を、徹達から伺ってみた。
まず徹は一旦会社には行ったが、昨夜の清治からの買収話が気になって、一人港で海を見て考えた後、
取引先である「唐戸市場」へと11時前に訪れて行く。
そして栄子は一人車で市内を走り回るが、その途中で茜から電話で誘われて、
9時50分に「海響館」へと向かって行き、二人で11時から始まるアシカショーを見ていた。
そして圭介は茜と一緒に、10時まで「門司港レトロ街」で買い物に出かけており、それからは茜と別行動となり、
一旦連絡船で下関へと戻ったが、途中で忘れ物に気付いて、11時発の連絡船で、再び門司へと戻っていく。
だがそこで思い出すかのように、海響館で茜と栄子を見かけた事を言うと、それを聞いて茜は頷き、
アシカショーを見る前に連絡船乗り場に海響館から見つけると、その場ですぐに携帯で電話をすると、
茜から海響館に居る事を聞いて、すぐにそこへ向けて手を振っていた。
だがそれぞれの証言を聞いて、誰もが「空白の時間」があるなと小五郎は思って話していると、
そこでふと徹は、11時頃ならばその時に電話を受けたから生きていたと告げると、
それを聞いて楠田刑事と安西刑事、そして小五郎は思わず驚いてしまい、圭介達も本当なのかと思って驚く!
だがしかし徹は、その電話が変だったと言い、「本堂の幽霊に追いかけられちょる…助けてくれ」と言われたと、
徹はそう説明すると、それを聞いて小五郎と栄子はさらに驚き、徹は頷きながら清治が泣きそうな声で、
そのように話していた事を説明するが、しかし清治は声とかが反響していたので、
一体何処から電話をかけていたのかが、疑問に思えて仕方が無かった。
するとそこで安西刑事が、現場近くで反響する場所から考えて、それは人道トンネルだろうと言うと、
それならそこには監視カメラがあるだろうと思って、早速安西刑事はその監視カメラのテープを確認しに行く!
そして楠田刑事は、もしそれが本当ならば、殺害時間は11時以降になってしまう事を小五郎に向けて話すと、
そうなってしまった場合は、11時以降は誰もがアリバイが成立してしまうと、小五郎もコナンも思って考え込む。
そして人道トンネルの監視員から、清治の遺体の写真を見せて、見覚えがあるか確認を取ってみると、
確かに見たと監視員は答え、トンネルの中で誰かに追われているように走っていたが、そんな様子も見当たらず、
不思議に思いながらその光景を見ていた事を思い返していた。
そしてその時間が11時ちょうどであると証言を取ると、それを安西刑事から聞いた楠田刑事は驚き、
きっと徹が受けた電話がその時の物だろうと話すと、殺害されたのが11時以降と言う事で再び考え込んでいた。
そして徹と栄子と茜の裏が取れ、さらには圭介がその時手を振っていた事を確認する事により、
これで全てのアリバイが成立したので、圭介達に手間を取らせた事について謝り、そのまま帰らせてしまう。
それを聞いて圭介達は喜び、蘭も全員がアリバイが成立して良かったと思い、それをコナンに向けて話すと、
聞いたコナンも笑顔でそれを頷いていたが、しかしまだ何か引っ掛りを感じてならなかった…。
その後圭介と茜は徹の車に乗り込み、栄子だけが一人自分の車に乗り込むと、そこで徹が栄子に声をかけ、
また後で電話をすると言い残して、そのまま先に車を発進させていく。
それを栄子が寂しく見送っていて、コナンも気にして密かに見ていたその時、そこで栄子は眼鏡をかけ、
ルームミラーを合わせていると、それを見てコナンは驚き、発進して行く栄子の車を見つめながら、
「そうか…そういう事か!」と納得しながら、これならアリバイが崩せると確信を持って思っていた!!
今回もまた去年同様、「JR西日本・関門海峡ミステリーツアー」が大元の題材になっておりますな!
はてさて、今回の話としての共通点は、「高校時代の同級生」であり、その事件の元が「本堂の死」にあるが…。
それならば誰もがその理由が成立し、さらには誰もが殺害の動機があると言う事になる。
だがコナンのあの表情から判断して、まさか犯人は……。
「法廷の対決U 妃VS九条(後編)」(10月28日放映分)
そして現場検証も一通り終えて、妃は有馬に礼を言うと、何か役に立てたかと笑顔で有馬は妃に問い掛けるが、
しかし小五郎は検察や警察が一通り調べた後なので、早々に新たな事実が見つかるわけがないだろうと、
あっけらかんと小五郎はそう答えてしまう。
すると有馬はこれから自分の店で食事でもどうかと誘い、とっておきのワインも出すと薦めるが、
しかし妃はそれを断ろうとしたが、横に居た小五郎はせっかくの薦めだからと言って行く事を話していた。
だが妃は家で蘭が待っているのではと言うと、それを思い出して小五郎ははっと思って驚いていると、
娘さんかと有馬の問いかけに対して、苦笑しながら小五郎は答えていた。
すると有馬は蘭も誘うように言うと、申し訳なさそうに小五郎は答え、食事は大勢のほうが良いだろうと、
有馬は気を使ってそう小五郎に向けて話していたが、コナンはそんな有馬の顔をじっと睨みつけていた…。
その後電話で蘭を呼び出して、有馬のイタリアンレストランの店内に入り、早速薦められたワインを、
小五郎がグラスを転がしながら一口試飲してみた。
するとその味わいの良さに小五郎は驚いて褒め、その言葉を嬉しく有馬は聞き入ると、さらに妃も、
その店の雰囲気の良さを褒め称えていた。
その後に有馬は、次の裁判の時に証人として呼ばれているので、お手柔らかに頼むと妃に話すと、
そこで妃は改めて、有馬がその時大津の遺体を発見したのが、忘れ物を届けに来た時偶然見つけた事を問うと、
素直に有馬は頷き、食事に来た時に老眼鏡を忘れた事を話した後に、ゆっくり過ごしてくださいと、
笑顔でその場を立ち去っていく。
だがその後に蘭は手にしていたフォークを皿の上に置いて水を飲みながら、豪華そうな店の割には、
パスタの味がいまいちだと思って、それを妃に話していた。
どうやらオリーブオイルの臭いがきついようで、それを聞きながらコナンは、
フォークに巻きつけたパスタの臭いを嗅いでいた。
そして蘭は妃に向けて、今後の裁判の作戦でも出来たかと問うが、今ではとても難しいだろうと、
妃は笑顔でそう答えるが、逆に小五郎は呆れるように、今の弁護方針を変えないとダメだろうと話していた。
だがその言葉に少し腹を立てた妃は、それは一体どういう意味なのかを問うと、
そこで小五郎はグラスの入ったワインを見つめながら、強盗殺人をひっくり返すのは無理なので、
ここは親子の情を強く押し出して、被告人である隆志にもそれなりの理由があった事を強調しろと言うと、
その言葉に妃は、検察側の主張を認めて、情で減刑を計るのかと小五郎にその意味を問いかけながら、
隆志は殺意がないと主張しているのに、変えられるわけがないだろうと思って怒鳴ってしまい、
結局二人はそこで喧嘩して険悪なムードになってしまう… ^^;
それを蘭が慌てて、どうしてこうなってしまうんだと言っている中、そこでコナンは、遺留品リストの中に、
何かヒントになるような物があったはずだと思って考えていた。
そしてすぐに帰ってきてその資料を広げて確認すると、「あった!」とコナンは思って喜び、
決定的な証拠をこれで掴んだと思っていると、そこに蘭が寄ってきて、一体どうしたのかと問い掛けてきたので、
ちょっと気になる事があったんで調べていたと、コナンは驚きながらも素直にそう答え、
広げていた遺留品リストの事を話そうとしたが、そこで小五郎が「また大事な資料を引っ張りだしおって!」と、
怒りながらコナンが座った状態のまま、椅子をロッカーへ向けて押し出していく!
その状況を見て蘭は、「そんな言い方はないでしょ!」と言って怒りだし、
何か妃の助けになるように考えるように話すが、逆に小五郎は九条にこてんぱんにやられろと、
ふて腐れながらそう答えてしまう ^^;
しかし蘭はそれを聞いて、九条に勝つ自身が無いのだろうと冷ややかな目で見つめて話すと、
「あんな小娘の一人や二人…」と、小五郎はそこで強がりを言うと、それなら小五郎が弁護人になったらどうかと、
コナンが椅子を押しながらそう提案する。
だが小五郎には弁護士の資格がないので、そんな事はできないだろうと蘭は話すが、
そこでコナンは「特別弁護人」になれば良いのだと話すが、その意味がわからない蘭は、
一体それが何かと訊ねてみた。
つまり特別弁護人とは、正規の資格を持つ法定代理人か、被告が申告してそれが認められれば、
誰でも弁護人になれる制度であると、小五郎はそう話していた。
するとコナンは小五郎の上着を引っ張りながら、裁判所で名推理を聞かせてくれと言い出すと、
その言葉につい小五郎は浮かれてしまい、自分が取材を受ける姿を思い浮かべながら、
どうしてもというならなってやっても良いと言い、見事にコナンの策略に乗ってしまっていた(笑)
そして翌日、蘭は妃の事務所へ訪れて、小五郎がどうしても役に立ちたいので、
特別弁護人に勧めるように話していたが、それを聞いた妃はまだ昨日の余韻で腹を立たせていて、
それは断ると言い出すと、せっかくやる気を出してくれたのにと、蘭は少し落ち込んだ言葉でそう話していた。
すると妃は振り返って、小五郎が何かの役に立つとは思えないと、蘭を睨みながら言ったその時、
そこでコナンは小五郎からの伝言だと言って、昨日言った大津の社長室に、秋山と一緒に来て欲しい事を話し、
裁判の行方を左右する物が見えるだろうと告げると、それを聞いて妃は驚きながら聞き、
その夜妃は秋山に無理を言って、大津不動産の事務所の鍵を開けてその中へと入るが、
一体自分は何をしたら良いのかと、秋山は疑問に思って妃に訊ねていた。
しかし妃には何の事だかさっぱりわからないで、不思議に思いながら社長室を見つめていると、
そこでコナンがそこから出てきて秋山に向けて、前に殺害現場を発見した時と同じ状況でやってみて欲しいと言う。
だが妃は小五郎は一体どうしたんだとコナンに問い掛けると、言われてコナンは苦笑しながら、
外で準備中だと言ってごまかしていた ^^;
だがその後に秋山は、コナンに言われた通りに発見した時をそのまま再現してみようと小窓を覗くと、
何か信じられない物を見たかのように、そこで秋山は驚いて腰を抜かしてしまう!
その姿に妃は不思議に思っていると、そこでコナンが覗いてみるように薦め、すぐに妃はそこへ駆け寄って、
早速社長室の扉の小窓から中を覗いてみると、その状況に妃は驚き、その姿を見ながらコナンは、
これは小五郎が言うように仕掛けを再現したのだと話していた。
それを聞いて妃は「まさか犯人は…」と思うと、そこでコナンは強く頷き、全ては小五郎が法廷で明らかにすると、
堂々とした笑顔でそう告げていた。
そして裁判の第2回公判が数日後に開かれ、そこに妃と小五郎が二人並んで座っている姿を見て、
蘭は揃えば負けないだろうと嬉しそうにコナンに話していた。
しかし九条はまさか小五郎を特別弁護人に仕立てた事を見て、とうとう地に落ちてしまったかと、
不敵な笑みを浮かべて二人を睨みつけていた!
こうして裁判が始まると、まず証言者の一人として秋山がまず出てきて、供述調書に書かれていた内容を、
九条は横で読み上げて相違が無いか確認すると、そこで犯人が大津を何度殴ったかを問いかけ、
ちらりと秋山は不安そうに座る隆志の姿を見つめた後に、3度殴ったのではないかとそう答えていた。
すると九条はその後に倒れる音が聞こえたのかと問うと、秋山は素直に頷き、その言葉を聞いて九条は、
そのまま検察席へと戻っていく。
そして裁判長から妃に反対尋問の許しを出すと、そこで妃は前に出ていき、証言台に立つ秋山に対して、
その犯人の顔を見たかと問い掛けていく。
すると秋山は戸惑った表情で、はっきりとその犯人の姿は見えなかった事を言うと、それを聞いて九条は驚き、
それなら一体何を見たのかと、さらに妃は秋山に向けて問いかけていく。
すると秋山は素直に、ネオンの光に映った犯人の影であると答えると、それだけだったのかと改めて妃は問い、
秋山はそこで強く頷いていたが、しかし九条はそれだけでも充分だと、勝ち誇った表情でそれを見つめていた。
だがその後に妃は秋山に対して、その時見た影が隆志と同一人物だったかと問うと、
そこで秋山は戸惑いながらも、結局は人影を見ただけで、犯人と隆志が同一人物かはわからないと証言し、
それを聞いて妃は反対尋問を終えるのだが、しかし小五郎はただじっと眠っているだけで、
その状況を傍聴席から見ていた蘭は、一体何をやっているのかと思って怒って立ち上がろうとしていた。
だがコナンはこれからだと言って止め、そうかと思ってここはおとなしく、蘭は傍聴席に再び座っていた。
そして次に有馬が証言台に立つと、そこで九条が秋山と一緒にその音を聞いたのかと問うと、
それは間違いないと有馬はそう答え、その後九条は扉に突っ込んで強行的に中へ入った事を問うと、
そこで有馬は犯人がすでに窓から逃げた後で、目の前に大津が倒れていた事を証言する。
そして金庫はどうなっていたかと九条が問うと、開いたままだったと有馬は答え、それだけを聞き終えて、
そのまま妃は有馬へ対する問いかけを終えて、検察席へと戻っていく。
するとそこで小五郎があくびをしながら、そろそろ退屈な裁判をひっくり返してやろうかと意気込みながら立ち、
その姿に蘭は期待の目でそれを見つめていたが、しかしコナンはまずは小五郎のお手並みを拝見しようと、
じっとその様子を見入っていた…。
そして小五郎は反対尋問の為に前へと出て行くと、裁判長から発言許可が下り、
厳しい表情で小五郎は有馬を睨みつけると、その表情に有馬は思わず驚いてしまっていた。
まず小五郎は有馬が夜9時30分に、大津の忘れ物を届けに社長室へ行った事から問い始め、
それは大津の老眼鏡であると、素直に有馬はその事を証言していた。
だがそこで小五郎は、社長室に鍵がかかっていた事を話すが、実は本当は鍵が開いていて、
中で大津が金の勘定をしていたのではないかと、有馬に向けてそう追求していく。
その言葉に有馬は、まさか自分が疑われているのかと思って驚くが、しかし小五郎はそこで笑いながら、
ただ有馬にも犯行を実行するチャンスがあった事を話していたが、しかし有馬は親子なのに、
何故自分がそのような事をするのかと疑問に思って驚いてしまう。
すると小五郎は冷ややかな表情で、金が絡むと実の親子でも何をしでかすかわからないと言い出し、
その言葉に有馬も黙り込んでしまい、その状況を見てコナンは、なかなか良い所突くなと思って感心していた。
だがそこで九条が意義を申し立て、先程の発言はあくまで推測に過ぎないと言い出すと、
それを裁判長は受け入れて、もっと明確な証拠を元にして話すように小五郎に向けて注意していたが、
しかし小五郎はそこで前に出ていき、自分の長年の経験から、第一発見者が犯人であったケースが、
たくさんある事を言い出すが、そこで九条が出てきた遺留品や金庫に残っていた隆志の指紋については、
一体どう説明するのかと反論していく。
するとそこで小五郎は、有馬が大津と金で揉めていた時、窓からその様子を伺っていたと告げると、
「それはまた新説ですね…」と、九条は呆れるようにその発言を聞き入っていた。
だがさらに小五郎は、有馬が灰皿で大津を殺害した後で、側にあった金庫が開いていたので、
これ幸いと思ってそのまま有馬は、中にあった現金をそっくりそのまま盗み出したと証言する!
しかし九条は、それなら秋山が見た犯人は一体誰だったのかと問うと、そこで小五郎は自信たっぷりに、
その時はまだ大津は死んでなく、息を吹き返した大津を締め上げたのだと言い出すと、
どうしてその方向に行くのかと、コナンは聞いて呆れてしまうと、結局それなら隆志が殺したのではないのかと、
逆に九条に突っ込まれてしまい、小五郎は返す言葉を失ってしまう ^^;
するとそこで妃と小五郎が痴話喧嘩を始めてしまい、呆れて妃が引っ込むように命じるが、
そう簡単に小五郎も引っ込まないと意地を張りはじめたので、慌てて栗山が押さえに回っていく。
そんな光景に九条は呆れてしまい、裁判長も見ていて困っていて、傍聴席の周りが笑っている中、
蘭は何て恥ずかしいんだと思って少しふて腐れてしまう。
その一方でコナンは、やはり小五郎ではあれが限界かと思い、急いで前へと出て隠れながら、
戻される小五郎に向けて催眠針を放って、その場で眠らせてしまう!!
そしてコナンはマイクを通して小五郎の声に替えて、裁判長に向けて今までの発言を撤回すると告げると、
その言葉に妃は怒りながら、もう小五郎は黙れと言いだしていた。
だがそのままコナンは無視して話を進めると、まずは隆志が有馬よりも前に入っていた事を話し、
大津に見つかって慌てて隆志は大津を殴り倒して、そのまま逃げ出した事を告げる。
しかし問題はその後…。
隆志は倒れる大津を見て、てっきり殺してしまったと勘違いしてしまうが、実は気を失っていただけで、
その直後に現場に訪れた人物に殺害されたんだと話していた。
それを証言台で聞いていた有馬は、それが自分なのかと苦笑しながら問い掛けると、さらにコナンは、
そこで有馬が老眼鏡を忘れたので届けた事を追求し、食事の時にそれが必要なのかと問うと、
それが無いとメニューが見えないくらいに衰えていたんだと、そう秋山は反論する。
だがそこでコナンは矛盾点を指摘し、起訴状に書かれていた内容では、
「犯人に脅されて金庫の鍵を開けた」とされているのに、どうして老眼鏡無しで開ける事が出来るのか、
それを非常に疑問に感じていた。
その言葉に九条は驚いてしまうと、それに対して有馬も答えられなくなり、結局大津が殺されたのは、
有馬が老眼鏡を届けに来た後ではないかと思って、コナンはそう問いかけていく。
つまり有馬が老眼鏡を届けに社長室へ入った際、そこには頭から血を流してふらついて起き上がる大津が居て、
心配した有馬がそこへと駆け寄るが、逆に大津は大した事は無いと言って振り払い、金庫の金が心配になって、
慌てて老眼鏡を取ろうと思って、上着のポケットを調べていた。
だがそこで有馬が、忘れて行った老眼鏡を手渡すと、慌ててそれを大津はかけて、
すぐに金庫のダイヤルを回して開け、中に金がある事を確認してほっとしていた。
だがその金を見た瞬間に有馬の心に殺意が生まれ、机の上に置かれていた灰皿で何度も殴って、
大津にとどめを刺したんだと告げると、それを聞いて有馬は驚き、自分は証人として出てきたのに、
これでは犯人扱いと一緒じゃないかと、九条に向けて問いかけていく。
するとそこで九条は、有馬には遺体を発見した時には、ちゃんとその現場にいたと言う、
重要な所が抜けていると指摘すると、それに乗じるかのように、有馬はその時秋山と一緒に、
社長室の外に居た事を強調していた。
しかしコナンは先程の秋山の証言で、その時犯人を見なかった事を指摘すると、少し弱りながら有馬は、
殴る人影を見たのではないのかと、逆に小五郎に向けて問いかけていた。
するとコナンはそれは「殴る人影」を見ただけであり、先程大津を殺した時に、
どうやって強盗が殺したように装えるか、その時必死に考えたはずだと告げると、
そこで有馬は社長室に置かれてあった時計を利用したトリックを思いついたのだと話していた。
それを言われて有馬は驚くと、そこで妃が立ち上がって、それと同じ物をその場に差し出していき、
上にある「鐘を叩く人形」の姿を見ながら、その影を窓の外から入るネオンの光に映しだして、
秋山に殺害時刻を錯覚させた物だと告げる。
だがそれを有馬は強く反論し、あの時聞いた倒れる音は、一体どう説明するのかと問い掛けていく。
するとコナンはそれは簡単だと言い、社長室の机にゴルフボールでも挟んで置いたのだろうと話し、
それに紐をつけて入口の外へと出しておき、秋山が驚いている隙にそれを引っ張って、
あたかも倒れた音に見せかけるように、机の脚が落ちる音をそれと聞き間違わせてしまう!!
それを言われて段々有馬も弱り顔になりながらも、さらに意地になって証拠はあるのかと問い掛け、
自分がやった証拠をその場で見せてみろと、強気の姿勢に変えて小五郎に訴えかけ、
さらに九条もそれを見せろと乗じるように問い掛けていく。
するとそこでコナンは、その証拠が九条の持つ遺留品リストの中にあると告げると、それを聞いて九条は驚くと、
すぐに秘書がそこを広げて指差していた。
するとその中に「めがね用ねじ」と書かれていて、もしそれが大津の老眼鏡の物であるならば、
いつそんな物が落ちたんだと疑問を投げかけると、それは犯人が殴った後に落ちたと、
自然に考えがつくだろうと話していた。
そしてさらにコナンは、有馬が事件に使われた灰皿を仕事着のエプロンで拭いただろうと話し、
鑑識結果から「油のついた布で拭かれた跡がある」との内容を告げると、そこで妃は堂々と立ち上がり、
灰皿についた油と有馬のレストランで使用しているオリーブオイルとの鑑定を、裁判長へ要請する!
それを言われて有馬が驚く中、さらに妃は有馬に向けて、事件直後に金融業者へ、
500万円の借金を返済しただろうと告げ、その金を回収して指紋を調べる事が出来ると言い出すと、
その言葉に有馬も諦めて愕然と肩を落とし、悔みながら「あの…強欲親父が悪いんだ!」と、
今回の事件に関して犯行を認める発言をする!!
どうやら大津は有馬が金が無事で良かったと言ったにも関わらず、それを大津はふて腐れながら、
この前貸した金を返さなければ、たとえ娘婿でも容赦はしないと、嫌味なように言い返していた!
こうして有馬は泣き震えながら犯行を認め、その言葉に隆志はほっとしながら妃の姿を見つめていた。
そして九条はそこで立ち上がって、今まで上げた隆志に対する強盗殺人容疑を、
強盗未遂事件として置き換え、新たに有馬に対する強盗殺人への立件を取る事を裁判長に告げ、
妃もそのように願いますと告げると、その両者の意見を素直に裁判長は受け入れて、
こうして複雑に絡んだ事件への裁判は、こうして幕を閉じたのであった…。
その後法廷から外へと出たときに、九条が妃に向けて、危うく間違った審判をしようとした所を、
助けてくれたことに対して礼を言っていたが、しかし妃はただ自分の役目を果たしただけだと、
笑顔でそう言い返していた。
そして九条はまた次の法廷でと含み笑いを浮かべながら、そのままその場を離れて行くと、
そこで蘭は嬉しそうに妃の腕を掴みながら、裁判が無事に終わった祝に食事に行こうと誘っていた。
だがそれを小五郎があくびをしながら聞いていると、そろそろ腹が減ってきたなと思い、
日本酒でさしみだとか、ビールにおでんなど、結局酒と絡めた食事の取り方しか考えずにいて迷い出し、
側で聞いていたコナンは、「裁判で決めますか?」と呆れて思っていたのだった… ^^;
まぁ本来なら裁判の場でアリバイ崩しをするのは結構稀なケースらしいが、今回は裁判を進める上で、
様々なる矛盾点を見つけ出して、そこを追求して被告人を弁護しながらアリバイを崩すという、
逆転裁判をする所なんかは、結構コナンにしては格好のネタになったのでしょうな ^^
しかし妃は、それがコナンの援護射撃である事は、全然気付いていないみたいだけどね ^^;
「法廷の対決U 妃VS九条(前編)」(10月21日放映分)
今日蘭は妃の事務所へと寄り、紅葉が見れる温泉の旅のパンフレットを見せて、一緒に行かないかと誘う。
そのパンフを見ながら妃は、久しぶりだなと言って話をしていると、そうだろうと蘭は喜びながら、
自分が薦める露天風呂のパンフレットを持って、それを母親である妃に向けて話し、
たまには仕事を離れて骨休めでもするように言っていた。
その言葉に妃も納得しながら、横に居た秘書の栗山に、来月のスケジュールはどうなっているのかを聞くと、
今行われている裁判が来週では結審されるが、しかし来月の当番をどうするかくらいだと説明し、
それを聞いて妃は何かを思い出したかのように、すぐに資料を出すように話していた。
だが蘭はその当番の意味がわからなくて、妃にそれを聞いてみると、
どうやらそれは経済的に弁護士が雇えない被告人の為に、国が特選弁護人を決めるのだが、
それでも立候補が無い場合は、弁護士会で当番でそれを行うシステムになっているらしい。
そしてその一つの事件の資料を栗山から手渡されるのだが、しかし妃はその資料を軽く見て、
どうして誰もこれを引き受けないのかと疑問を抱いてしまっていた。
だがその検察側が九条である事を栗山が言い、それを横で聞いていたコナンは、なるほどなぁと納得していた!
しかし栗山は今回は断ろうかと思って妃に話すが、考え込んでいる妃に向けて、
コナンはその事件の内容がどんな物かと思って訊ねてみた。
それは1ヶ月前に、灰戸町で建設会社の社長が遺体となって発見された事件…。
室外に残された指紋や遺留品などから、ビル荒らしの常習犯で前科のある男が浮かぶ。
だがこれでは裁判として揉めるような物じゃないだろうと、コナンはふと疑問に思い、確かに妃もそう思っていたが、
そこで被告人も被害者と揉みあっている内に殴った事は認めたが、問題は起訴状にある罪名…。
そこには「強盗殺人」となっているらしく、コナンもそれはおかしいと思い、本来なら「傷害致死」と言うのではと、
疑問に思って妃に向けて問いかけてみた。
確かにそうだと妃も思いながら、まさか九条がそんなありえないミスを犯すわけがないと、不思議に感じて、
栗山に検事調書と供述調書はあるが、実況見分調書が無いので取り寄せるように命じ、
さらに遺体の解剖報告書もくれるように話していた。
その状況に蘭は困るように見つめていたが、しかし妃も辛い表情で、こういう事情なので、
温泉はまた今度にしてくれるように、申し訳なさそうにそう話していた。
その後妃は東京拘置所へ訪れていき、その中に居る「井上 隆志(55)・被疑者」と面会して、
今回の事件の内容を詳しく聞こうとしていた。
つまり隆志は野本ビル2階にある、大津不動産の事務所に侵入して、事務所内を物色した後に、
社長室内にある金庫をこじ開けようとした際に、その社長である「大津 俊之」に見つかってしまい、
揉み合っている内に、机の上に置かれていたガラス製の灰皿で、大津の後頭部を強打させ、死亡に至る…。
その供述書を妃が読み上げて隆志に確認させると、静かに隆志はそれを認める。
だがその後に妃は、金庫の中にあった金はどうしたのかを聞いてみたが、
隆志は目を反らしながら知らないと答える。
だがしかしその中の社員の証言から、不動産取引で入金しなければならない、
1200万円が消えている事を話し、検察のほうでは大津を殺害した後で、金庫から盗んだ物と考えていると告げる。
しかし隆志は立ち上がって自分はしていないと告げると、確かに隆志の部屋からは現金は見つかっていないが、
金庫のダイヤルに隆志の指紋が残されていたし、検察が疑っても無理はない事を妃は説明する。
だが隆志はそれでも本当に金庫の金を盗んでいない事を言い、大津の事も言おうとした時、
その名前の呼び方が知り合いのように呼ぶので、事前に知っていたのかと妃は思って隆志に問い掛けていく。
すると隆志は急に黙り込みながら椅子に座ると、それを妃は溜息をつきながら見つめていた。
その後に再び隆志に、大津の頭を何度殴ったかを聞くと、急に見つかって気が動転していた為に、
何回殴ったかはわからないと隆志は答えるが、どうやら解剖結果では3度殴った後が見つかっていたらしく、
それを妃が見て話しながら、もし2度3度殴ったのならば、殺意があったとみなされても過言じゃないと、
隆志に向けて話していた。
だが隆志はそれでも憶えていないと言い、そうかと妃は笑顔で言いながら、自分は隆志の味方なので、
どんなに不利な証言でも正直に話してほしいと告げ、その言葉に隆志は少し寂しげな表情を浮かべる。
そして最後に妃は隆志に向けて、大津に対しての殺意が無かったのかを再確認すると、
それは間違いないと隆志は真剣に答え、それを妃は理解して、裁判ではその1点で争おうと隆志に話していた。
こうしてその裁判の当日、東京地方裁判所にて第一回の公判が執り行われる。
そこで九条が軽快に調書に書かれていた文章を読み上げていき、その中で蘭とコナンが真剣に聞き入っていた。
そして九条はそんな隆志に対して、強盗殺人の罪により、無期懲役刑を求刑する事を告げると、
それを聞いた隆志は驚き、裁判長から真偽を隆志に向けて問うと、自分は盗みに入っただけであり、
殺すつもりはなかったと発言する。
そこで妃が手を上げ、被告人である隆志に殺意が無い為に、この罪状を不同意とする事を告げると、
強盗殺人罪を否認するわけかと裁判長が再確認を取り、堂々と妃は罪状を、「傷害致死罪」が妥当じゃないかと、
裁判長にそのように発言していく!
だがそこで裁判長から問い掛けられたので、九条が一つだけ疑問に思うと言い、
どうして大津不動産を選んだのかを、隆志に向けて問いかけていく。
すると隆志は戸惑った表情で、たまたま物色していたらそこに当たっただけだと答えると、
改めて九条は隆志に向けて、社長である大津とは何も接点は無く、ただ偶然盗みに入っただけなんだと問うと、
静かに隆志は「はい…」と返事をするが、しかし傍聴席で聞いていた蘭は、一体九条は何が言いたいのかと、
疑問を抱いていて、それは妃も同じように思い、裁判長に向けてその質問の意図が読めないと訴えかける。
だがそこで九条は、「遠藤 紀子」と言う名前を持ち出すと、それを聞いた隆志は形相を変えて驚くと、
どうやらそれは隆志の一人娘であり、それを真剣な表情で九条は言い出すと、それを聞いた妃は驚き、
すぐに横に居た栗山が、その調書を急いで広げてみると、確かに20年前に前に別れた妻と出来た一人娘がいて、
その当時は8歳だった事を説明しながら、すぐに妃にそれを手渡していた。
だがそこで妃は裁判長に向けて意義を申し立て、九条はただ肉親の名前を出す事によって、
被告人の動揺を誘っているとしか考えられないと告げる!
すると裁判長は一体何の関係があるのかと思って、九条に向けて訊ねると、
どうやら紀子は大津不動産が管理しているビルの中でスナックを経営していて、
社長の大津とも深い関係にあったと噂されていたらしく、それを九条が説明すると、それを聞いて妃は驚き、
その理由で隆志が大津不動産に侵入したのが、偶然じゃない事を九条は答え、
さらには隆志がその事によって、大津の事を怨んでいた証言もある事を告げる!
しかし隆志は意地でも知らないと言い張ると、そこで九条は当人も傍聴席に来ているので、
登場してもらおうかと、勝ち誇った表情でそう告げていた!!
その言葉に隆志は驚きながら後を振り返ると、そこには赤い服で身を纏い、サングラスをかけて立つ、
「遠藤 紀子(28)・井上 隆志の娘」が居て、その姿に隆志はさらに動揺し、傍聴席に居た人達も、
一体どういう事かと思ってひそひそと話す中、これが九条の隠し玉だったのかと、コナンは思って驚いてしまう。
そして九条は必要であれば、紀子にも証言する事も告げると、完全に形勢が逆転されて、
妃は焦りながら九条のほうを睨みつけ、九条は勝ち誇ったかのように笑みをこぼしていた!
そして公判が終わってから、妃は改めに紀子と喫茶店でその事実を聞いてみると、どうやら本当らしく、
さらに紀子は大津に騙されていた事も明らかにし、店を持たせると調子の良い事を言われて利用された事も言う。
そして妃は父親である隆志とはいつ頃再会したかと聞くと、紀子の母親が2年前に病気で亡くなった時に、
偶然再会したことを言い、それ以来ちょくちょく自分の店に顔を出すようになったと紀子は言うと、
それで大津の事を話したのかと、静かに妃は落ち着いて言うと、そこで紀子は頷きながら、
代わりに慰謝料を取りに行くと、隆志がそう言って出て行った事も明らかにする。
それを横のテーブルで聞いていたコナンは目の前に居る蘭に向けて、これではますます不利な状況だと話すと、
一体どうしてなのかと蘭は疑問を抱くが、そこでコナンは、実際に隆志が恨みを持ち、さらに3度も殴ったならば、
殺すつもりはないと証言しても、誰も信じないだろうと説明する。
だがその後で妃は最後の問いかけとして紀子に向けて、本当に隆志が大津を殺害したと思うかと問い掛けると、
そこで強い口調で紀子は、隆志は確かに盗人でどうしようもないかも知れないが、人殺しまではしないと、
はっきりとそう答え、そうかと思って妃は静かに返事を返すが、しかしその状況から見てコナンは、
今回ばかりはきつい戦いになりそうだと感じ取っていた。
その後蘭とコナンは家へと帰るが、その中で小五郎は事務所の中で、呑気に昼寝をしていた ^^;
だがそこで蘭が落ちていた大津殺害の調書を取って、また居眠りをしていると言い出すと、
慌てて小五郎は起き出し、考え事をしている時は眠るんだと、慌ててその調書に目を通していた ^^;
すると蘭は冷ややかな表情で、母親である妃を助ける名案でも思いついたのかと問うと、
そこで逆に小五郎は開き直って、こんな事件を引き受ける妃が悪いと怒鳴り出し、隆志には殺意の動機があり、
さらには綺麗に金庫のダイヤルに指紋が残されているので、これを一体どうやって弁護をするんだと、
蘭に向けて問いかけていく。
だがその一方でコナンは、どうして金庫のダイヤルだけ指紋が残されたのか疑問を感じると、
そこで小五郎は堂々と、手袋をしてドアをぶち破って忍び込み、金庫のダイヤルを回すには、
細かい作業になる為に、手袋を脱がざるを得なくなるが、そこで大津に発見されて、
咄嗟に灰皿で殴った事を軽快に説明するが、それならば灰皿にも指紋が残されるはずなのに、
ここでは指紋の形跡が残されていない事を、コナンは不思議そうにそう小五郎に訊ねていく。
だが小五郎はそれなら後でもハンカチなどで拭けるだろうと言い、コナンが持っていた調書を取り上げて、
この場所を見ろと堂々と指を差して、「油のついた布で拭いた痕跡がある」と書かれている事を告げるが、
それならばどうして金庫のダイヤルも拭かなかったのか、さらにコナンは疑問に思って追求すると、
そこで小五郎は困りながら、人を殺したから慌てて逃げ帰って拭き忘れたんだと答えていた。
だがさらにコナンは、それならばいつ金庫の金を盗んだんだと問うと、それは殺した後にあけたのだろうと、
さっきとは全然理屈が繋がらない事を小五郎は答え、そこで蘭が突っ込んで問い掛けると、
何かこの調書はちぐはぐな点が無いかと、コナンは疑問に思ってその調書をじっと見つめていた。
しかし小五郎は理屈で解らない事を犯罪者はする物だと言い出すと、そんなの屁理屈じゃないかと、
逆に蘭は怒るように言い返し、その言葉に小五郎はさらに逆切れを起こして、怒って事務所を出て行ってしまう。
それを蘭が呆れるように見つめ、コナンは苦笑しながらも、調書の中にあった遺留品リストを見つめていた。
だが小五郎は何だかんだと言っても、今回の事件の事が気になっていて、
ふらっと大津不動産のあるビルへと立ち寄っていた。
だがそこに偶然妃も居て、驚きながら一体何しに来たのかと小五郎に向けて問い掛けると、
そこで小五郎が戸惑う中で、慌ててコナンが駆け寄ってきて、妃の助けになるだろうと思って来たんだろうと、
小五郎に向けてそう話していた。
それを言われて小五郎はコナンに向けて怒鳴ると、妃はまるで冷やかすように、「名探偵も暇なのね…」と、
小五郎に向けてそう話すと、さらに小五郎は怒りだしてしまう ^^;
だがその後でコナンは、妃も現場を確認しに来たのかと問うと、笑顔でそうだと答え、
ついさっき管理人から許可を得て、鍵を開けてもらって見せてもらう事を説明する。
するとそこに「秋山 拓也(56)・管理人」が鍵を持って現れて、妃と小五郎に大津不動産の場所へ案内する。
どうやら最初に発見したのは秋山らしく、それをコナンが問い掛けて正直に秋山が答えると、
その時の事を詳しく教えてくれないかと、妃は思って秋山に訊ねてみた。
どうやら秋山はその日の夜に、管理人室でテレビで野球中継を見ていると、そこに大津の娘婿が訪れて、
大津が居ないかと問い掛けたが、8時に見回りに行った時には誰も居なかった事を秋山は答えるが、
しかしその娘婿は、さっき大津が事務所に戻ると言ったのに、おかしいなと思って考え込んでしまう。
それなら非常口側から入ったのだろうと秋山は話すと、それでも事務所側のドアは閉められていて、
何度呼んでも返事が無い事をその娘婿は答えると、奥の社長室ではないかと秋山は思って話していると、
そこでその娘婿は、大津が老眼鏡を忘れたので届けに来た事を言い、事務所の鍵を一緒に来て開けてくれと、
秋山に向けて頼んでいた。
その娘婿の名は「有馬」と言うらしく、近くでイタリアンレストランを経営している事を、秋山は妃に言うと、
この入口に鍵がかかっていたのかと、小五郎はそのドアノブを指差して言うと、そうだと秋山は答えながら、
自分の持っていた合鍵でそのドアを開けた事を言う。
そして事務所の中に居ない事を二人で確認した後で、有馬はすぐに社長室のドアをノックして、
居るかどうかを確認したが、中からは返事がなく、おかしいなと思ってドアにある小窓を覗いてみた。
だがそこで有馬は、誰か居ると思って話すと、何かと思いながらそこで秋山が慌てて小窓を覗くと、
そこに誰か殴られているのが見えたらしく、慌てて秋山は有馬にそう告げると、それを聞いて有馬は驚き、
早く社長室のドアを開けるように秋山にすがって言うが、しかしここの鍵は大津しか持っていないらしく、
それを秋山から聞いた有馬は、悔みながら必死にそのドアにぶつかって開けて突っ込んでいく!
するとその暗い部屋の中で大津が倒れているのを有馬は発見し、その体を起こしながら、
すぐに秋山に救急車を呼ぶように話すと、慌てて秋山は呼びに行く為に、事務所から出て行ってしまう!
そしてその事務所の中へと小五郎と妃とコナンは入るが、そこでコナンが社長室のドアを開けようとしたが、
そこは鍵がかかっていて開かず、疑問に思って秋山に訊ねると、どうやらそれは有馬が持っている事を言うと、
すぐに「有馬 雅彦(35)・イタリアンレストラン経営者」が訪れて、その姿を見て秋山は、
妃と小五郎を紹介すると、その名を聞いて有馬は、あの有名な小五郎なのかと思って笑顔で見つめていた。
するとそこで妃は有馬が仕事中なのに申し訳ないと謝りながら、早速社長室を見せて欲しいと話すと、
そこでコナンはこの社長室は使っていないのか、有馬に向けて問いかけていくと、
警察からは使用許可は出ているが、あんな形で亡くなったので、今後どうしようか考えている所だと、
有馬はそう言いながら社長室のドアを開け、現状のままなので調べてくださいと、妃に向けて話していた。
そして小五郎達は社長室の周囲を確認すると、そこで小五郎が社長席の椅子に座りながら、
一体大津が何処で倒れていたのかを聞いてみた。
すると有馬は金庫の前に立って、ここで頭を抱えながら倒れていた事を説明すると、
なるほどなと小五郎は言いながら、隆志は金庫を開けようとしている所を大津に見つかって殺害したと、
その説明だけでそう言い張っていたが、それは隆志も証言していると、妃は真剣な表情で小五郎にそう話す。
だがその後なんだと小五郎は言いながら、隆志は隠し持っていたナイフか何かで大津を脅して、
金庫の扉を開けさせて、そこで持っていた灰皿で殴ったのだろうと推測するが、
それなら隆志が嘘を言っているのかと妃は怒鳴るように言い返し、そういう事だと自慢げにそう小五郎は言うが、
それなら弁護にならないだろうと、妃は呆れるようにそう話してしまう。
それをコナンはまた痴話喧嘩かと思って呆れながら聞いていると、そこで目の前にある衝立を見て、
ちょっと待てと思いながら、そこでコナンが秋山に向けて、犯人を見たのはそのドアの小窓からかと確認すると、
そうだと秋山は答え、早速コナンは椅子を持ち出してその上に乗り、ドアを閉めて小窓から覗いてみた。
だが小五郎は一体何をやらかすんだと、不思議に思って訊ねると、そこでコナンは小五郎に向けて、
もう一度金庫の前に立つように言い、呆れながら小五郎も金庫の前へ向けて歩いてそこに立っていた。
すると再びコナンはドアを閉めて小窓から室内を確認すると、そこでは衝立に隠れて小五郎の姿は見えず、
それをコナンはさりげなく話すと、それを聞いて妃と小五郎は驚き、一体どういう事なのかと思って
妃は発見した秋山に訊ねてみた。
すると秋山は慌てて、自分が見たのは逆方向の壁際に映った人影が見えた事を告げると、
それを聞いて小五郎は驚き、あの時は部屋の中が暗かったので、ネオンに映っていた、
大津を何度も殴る犯人の人影を見つけて、その後に大津が倒れる音も聞いたので間違いないと告げる!
するとそこで妃は、隆志が殴った模様を見たわけではないのかと秋山に向けて問うが、
しかしそこで有馬が、大した違いはないのだろうと言い出し、隆志も殴ったのを認めたのだろうと話すが、
だが妃は「殴る姿を見た」と、「殴っている人影を見た」とでは大きな違いがあると指摘し、
判決が下るまではあくまでも「被疑者」であり、「犯人」ではないのだと、有馬に向けてそう告げる!
それは失礼したと有馬は苦笑しながら謝ると、そこでコナンは近くにあった時計が止まっている事に疑問に思い、
それを有馬に向けて問いかけると、どうやらそれは大津がゴルフ大会で優勝した時に貰った商品らしく、
記念に飾ってあるだけで、普段は使っていないのだと、そう有馬は答えていた。
ふぅ〜んとコナンは思いながらも、どうしてもその時計が何かあると思って引っ掛っている中、
そこで妃は有馬を呼びつけ、金庫のダイヤルの番号を知っていたのは、大津以外に誰か居ないか訊ねると、
それは居ないと有馬は答え、あんな性格なので誰にもダイヤルを教えなかった事を話していた。
そしてコナンは社長室の周りを見ながら歩いていると、誤って金庫を調べる小五郎にぶつかってしまい、
「ちょろちょろするな!」と怒鳴られて突き飛ばされて倒れていると、その近くのタンスの床面を見て、
何かそれをずらした跡を見つけて、そうかと思ってコナンは、この事件のからくりが何かを気付き始めていた!
つまり秋山が見た人影や物音も、そのからくりを使用すれば出来、さらにそれを実行できる人物は、
あの人しか居ないと思って、容疑者である隆志やその娘の紀子、そして有馬と管理人の秋山の4人の顔を想像し、
この中に犯人が居る事を確信する!!
妃VS九条…再びこの二人の「因縁の対決」が始まったか(笑)
でも今回は、公判が開始と同時に結構妃には不利な状況で、コナンも難しいと考え込んでいたが、
良く言われる「現場百回」の言葉によって、その犯罪のトリックやらその犯人まで掴むコナン…。
果たしてこの逆転劇は、どうような結末を迎えるのか…来週が楽しみだわぃ! ^^
「屋形船 釣りショック」(10月14日放映分)
川面に浮かぶ秋の夕陽が眩しく輝く中を、嘆くようにカラスが鳴いて飛び去っていき、その川岸には、
屋形船が出発準備を始めていた。
その屋形船の「うなばら丸」の船体を、「海原サヨリ(22)・うなばら丸料理・接客係」が一生懸命磨き、
その側で「海原 福夫(50)・うなばら丸船長」が、操縦席の調整に追われていた。
そしてそれが済んで福夫は客席へと降りていくと、そこには先に来ていた「河井 和幸(65)・工務店社長」が、
自慢のカーボン製の釣竿を念入りに見つめていた。
そこに小五郎と蘭とコナンが来て、うなばら丸の船体を見て、これだと思って話していると、
それを見てサヨリが威勢良く、「いらっしゃ〜い!」と声をかけて、すぐに船内へと案内する。
どうやら小五郎は河井の誘いでここに来たらしく、小五郎は礼を言うと、いつもお世話になっているからと、
笑顔で河井はそう言い返していた。
そしてその屋形船で花火大会が見れるので、蘭は喜びながら河井に話すと、この季節に珍しいと、
コナンも思って話していると、そこで顔の汗を拭きながら、一人の男がその中へと入って来て、
大口の取引があったから遅れたと告げていた。
どうもその男も河井が誘ったらしく、ちゃんと釣り道具も用意をしたと、その男に向けて話すと、
その事を聞いた「山崎 恒夫(60)・金融会社社長」は笑いながら、飲み放題に食い放題、
さらには花火大会に釣りと聞けば、黙っていられるかと喜びながらそう話していた。
すると河井はこれで全員なので出すように福夫に言うと、威勢良く答えながらエンジンが起動して、
屋形船が発進するのだった!
しかしコナンはこんなに広い屋形船なのに、自分達だけなのかと疑問を抱いて河井に聞くと、
本当ならば河井の会社の慰安旅行で使う予定だったが、急な仕事が入ってダメになったんだと説明し、
このままキャンセルしてももったいないので、いつも世話になっている小五郎と山崎を誘った事を河井は話す。
その後サヨリが料理を運んでくると、いよいよ来たかと全員が喜びながら見つめ、
早速河井は山崎と小五郎達に料理を勧めていた。
そして全員が夢中になって飲み食いする中、いよいよ空の陽が沈み、川の中心部分には、
花火を見れる絶好のスポットを得る為に、結構1箇所に集中的に集まり出していた。
そんな中河井は自慢げに山崎に、持って来たカーボン製の釣竿を見せると、それがそうなのかと思って、
山崎は驚きながらそれを見つめていた。
そして河井はそれを山崎に使うように手渡すと、それを受け取りながら山崎は、河井はどれを使うのかと思って、
それを見ながら訊ねていたが、どうやら同じ型の釣竿をもう1本持って来たらしく、笑顔でそれを持って話していた。
だがそこで山崎はビールを飲んでいる小五郎に向けて、一緒に釣りでもどうかと誘うのだが、
しかし小五郎が使う釣竿が無いと、河井は困りながらそう話すと、近くで聞いていたサヨリは、
客用に出す釣竿で良ければあると言い、さすが気が効くなと山崎は思って感心していた。
そして河井は小五郎に、釣りに興味があるかを訊ねると、少し顔を掻いた後で、
自分はビールのほうが性に合うので遠慮すると笑顔で断り、それに釣られて山崎も大笑いしていた ^^;
するとそこで福夫が操縦席から放送で、船内に居る小五郎達に向けて、花火見物はもちろんの事、
釣りにも絶好のポイントに差し掛かった事を告げると、すぐに船はその場所へと停泊する。
そしてサヨリは甲板にバケツ一杯の餌を運び、ここで以前凄く大きな鯛が連れた事を話しながら、
今日は潮も干いているので、きっと大量だろうと笑顔でそう予想する。
その言葉に山崎は、腕がなるなと言って喜びながら、河井と背を向けるように釣り糸を落とし、
そんな二人に向けてサヨリは、笑顔で頑張るように話すと、互いに大物を釣ってみせると意気込んでいた。
その後夜空に豪快に花火が連発で上がると、その綺麗さにコナン達は船内からじっと見惚れていた。
するとそこに福夫がどうかと訊ねてくると、笑顔で小五郎は秋の花火も見事だと率直に褒めると、
そこで福夫は座って、小五郎のコップにビールをお酌して、それを美味そうに小五郎は飲み干していた。
その後に福夫は近くに居たサヨリにビールを持ってくるように言い、甲板に居る河合と山崎にも運ぶように告げる。
そして花火のほうはかなり豪快に打ち上げられて盛り上がっていると、一瞬屋形船の照明が点滅するが、
それが気にならなかったのか、コナンと蘭は花火にじっと見惚れていた。
その後小五郎は酔い潰れて眠ってしまい、ビールを持って来たサヨリに向けて、静かにするように福夫は、
人差し指を立てて口の前に押し当ててそう説明していた。
そしてサヨリは気を使って、小五郎が手に持っていたコップを静かに引き離して、その後甲板に居る、
河井と山崎の所へとビールを運んで行ったその時、突如サヨリの悲鳴が聞こえ、一体何かと思って、
客間に居るコナン達だけでなく、寝ていた小五郎も驚いて起き上がって、すぐに甲板へと駆け寄っていく!
するとそこには河井と山崎がともに釣竿を持って倒れていて、慌てて小五郎は上に乗っていた河井を起こして、
大丈夫かと声をかけると、すぐに河井は気がついて、山崎はどうなったのかを聞いてみると、
その近くでコナンが倒れる山崎に声をかけるが、すぐに小五郎が駆け寄ってきて、釣竿から手を引き離して、
腕から脈を確認したが、すでに山崎は亡くなってしまっていた…。
だがそこでコナンは、山崎の手の平に何か黒い筋のような物があったので、一体何かと思って小五郎に聞くと、
これはと思って小五郎は、その手の平を広げてじっと見つめると、そこでコナンは、一瞬船の灯が消えた事を、
小五郎に向けて話していた。
すると小五郎は側にあったカーボン製の釣竿を手にしながら、ふと屋形船の屋根を見つめてみると、
そこには被覆が無い線の部分があり、それを見て小五郎はやはりかと思いながら、その線をじっと見つめると、
山崎は電気を良く通すカーボン製の釣竿を握っていて、さらにはバケツの水が足にかかっている事から、
偶然釣りをしていて釣竿が裸線になっている電線に引っ掛って、感電死したと推測し、
その手の平に残っていたのが、電撃が当たった際に出来た「電流斑」であり、河井はそんな山崎を助けようと、
偶然そうなっただけだろうと小五郎は話した後で、サヨリに警察と救急車を呼ばせ、さらには福夫に、
船着場へと戻るように指示していた。
だがコナンはその状況を見て、何か引っ掛ってしかたがなかった…。
その後山崎の遺体が船の外へと運ばれると、その船内で警官が、救急隊員の話からとして、
山崎の死因が「強烈な電気ショックを受けた事による心臓停止」だと説明し、やはりかと小五郎も納得していたが、
しかしコナンは、どうして山崎の釣竿が電線に触れたのか疑問を抱き、
波も静かで船も揺れていなかった事を話すと、一体何があったのかと思って、小五郎は河井に質問する。
すると河井は寂しそうな表情で、その時自分の釣竿に大物が引っ掛り、自分一人では手におえなかったので、
その為に山崎に手伝ってもらって、一緒に釣竿を引っ張ってリールを巻いていたその時、
突然釣り糸が切れてしまい、竿を持ったまま船の上に倒れた事を説明する。
すると河井は自分が山崎を殺したようなものだと責め始め、あの時手伝ってもらわなければと、
頭を抱えながら悔んでいた。
すると小五郎はそんな河井に落ち着くように言い、あれは事故だったんだと福夫は慰めると、
そこで警官が手帳を取り出して、今回の「事故」についての裏づけとして、近くを通っていた船の船長から、
証言を貰った事を話していた。
その船長は「潮たけし(45)・潮風丸船長」であり、その時はちょうど釣り上げた時だったろうと言い、
その後船の上に倒れるまでは見たが、そのまま通り過ぎた事を話す。
それを聞いてサヨリは、やはり事故だったんだと笑顔で話し、ちゃんと目撃者も居ると蘭も話すと、
その言葉を聞いて河井もようやく落ち着きを取り戻していた。
だがさらにコナンは、どうして二人とも一緒に倒れたのに、河井だけ無事だったのか疑問に思うと、
そこで福夫は山崎は以前から心臓の調子が悪く、常に薬を飲んでいた事を話すと、それを聞いて河井は、
それなら自分は運が良かったんだと思って、ポケットの中からタバコを取り出していた。
だがその際、何か違う物が見えて、何かと思ってコナンは驚きながら見つめていた。
その一方で福夫は警官から、先程の電線は以前から裸になっていたのかと問われると、
いつも出航前に全体を確認するが、その時は異常は見られなかった事を説明していたが、
その後では河井が、必死にタバコに火をつけようとしたが、なかなか着かずに結局それをくしゃくしゃにして、
ポケットの中へとしまいこんでしまう。
だがそれには誰も気付かずに、小五郎はあの電線の皮膜のビニールが一部劣化していたからだろうと言い、
そこに釣竿が当たってその皮膜が破れたのだろうと推測する。
それなら偶然が重なった事故になるなと警官は頭を掻きながら言い、そうなったらそんな危険な状態で運転する、
福夫に責任が問われてしまう事を告げると、それを聞いてサヨリは驚くが、すぐに警官は謝って、
その可能性もある事を説明するが、あまりサヨリは納得が行かないでいた…。
そして警官は慌てるようにもう少し詳しい事情が聞きたいと言うと、小五郎と蘭はそれを快く了承するが、
しかし横ではコナンが、何か違和感を感じて仕方が無かった。
そしてみんなが事情聴取を受ける中、一人コナンは甲板に出て辺りを見回してみると、
すると船の一部にカッターナイフの刃の一部が刺さっていて、それに触れてコナンは見て驚くと、
さらに腕時計型ライトで、その下の船体を確認すると、そこに釣り針が糸とともに引っ掛っていて、
早速コナンはそれをシュミレートするように、自分で動いて確かめてみた。
するとどう移動しても結局向きが全然違ってしまい、さらに裸になっている電線を調べてみると、
まるで焼かれたようにビニールの被覆が無くなっていて、何だと思いながらそのままコナンは、
その下の床面を調べてみたが、そこには何もなく、一体どうしてだろうかと疑問を抱いてしまう。
だがそこでコナンは何かを思い出して、それだからあの人はと思いながら、これは事故ではなく、
偶然を装った殺人事件だと断定する!!
その一方で客間では、警官から河井と福夫に向けて、事故の報告書をまとめる為に一緒に動向するように言い、
小五郎と蘭はそのまま帰っても良い事を告げるが、しかしそこにコナンが居ない事に蘭は気付いて驚き、
一体何処をちょろちょろしているんだと、小五郎も思って嘆いていた。
するとちょうどコナンがそこに戻ってくると、すぐに帰ると小五郎は言って立ち上がるが、
しかしコナンは待つように言い、トイレへ出かけてくると言って反対側の扉のほうへと駆け出して行く!
やれやれと思って小五郎は呆れながら、蘭と警官達と一緒に船から降りようとしたその時、
静かにコナンはふすまを開けて、小五郎に向けて麻酔針を命中させて、机の上に眠らせると、
その後ネクタイのマイクで小五郎の声に似せながら、船を出ようとする全員をそこに呼び止めていた!
その声に全員が驚きながら振り返ると、そこでコナンはこれが偶然を装った殺人事件だと話すが、
しかしそれは小五郎も事故だと言ったじゃないかと、河井はどうしてかと不思議に思ってしまう。
するとコナンはどうしても腑に落ちない点がある事を言いながら、河井が使っていた釣り糸を見るように、
福夫に話してみた。
するとその釣り糸は何かの刃物で綺麗に切り落とされていて、それを聞いた警官は本当かと思って驚くと、
さらにコナンはその警官に、船べりにカッターナイフの刃が刺さっていて、その下に釣り針が引っ掛っているので、
一度調べるように話すと、慌てて警官とサヨリが甲板の外へと出て行き、早速調べてみると、
確かに言われた通りにカッターナイフと釣り針が引っ掛っていて、それを二人は見つけて驚いていた!
どうやら沖に出る前はそれは無かったらしいが、それはそうだろうとコナンは小五郎の声で言いながら、
それは河井が出てから仕掛けた物だと説明する!
それを聞いて全員が驚きながら河井を見るが、しかし河井は何を言っているのかと思って、
そこで顔を背けながらそう話していた。
だがコナンはさらに追求するように、甲板で二人きりになった河井は、山崎が気付かないうちに、
船体にカッターナイフと釣り糸を引っ掛けて仕込み、大物がかかったフリをして山崎に助けを求めて、
近くに来て釣竿を持った事を確認して、そこでカッターナイフで糸を切り、そのまま裸になっていた電線に向けて、
山崎を押し倒したと説明する。
しかしそこで河井は慌てるように、自分も感電して死んでいたかも知れないんだと、強調するように話すが、
確かにそうだとコナンは言いながら、河井がその時山崎と同じく、素手で素足だったらと付け加えるように話す。
それを言われて河井は驚き、一体どういう事なのかと思って福夫は訊ねると、そこでコナンは河井に向けて、
ポケットの中に入っている物を見せるようにお願いしていたが、しかし河井は戸惑いながら、
なかなかポケットの中の物を出そうとしないでいると、そこで警官が必死に河井に向かい寄って、
すぐにポケットの中を出すようにお願いすると、少し後ずさりながら河井は、ポケットの中の物を取り出すと、
そこからライターとタバコが落ちた後に、手には肌色のゴム手袋がしっかりと握られていた!
それを見てコナンは、釣りにするには変わった手袋だと言うと、どんな手袋を使おうが自分の勝手だろうと、
強がるように河井はそう話し、さらにはそれは偶然に入っていただけだと言いながら、
あの時は素手だったんだと弁解しはじめ、さらにはそれをしたという目撃があったのかと言い出し、
カッターの刃にしても自分がやった証拠はないと言って、結局は偶然の事故だったんだと言い張る。
だがそれでもコナンはそんな河井が、山崎に対して殺意があったはずだと言い、その言葉に河井は驚くと、
そこでコナンはもし船べりに近づくくらいに釣り糸を引くならば、船べりに対して垂直に引いて倒れるが、
どうしても電線に釣竿を触れさせるには船べりに水平に倒れなければならない為、
その為に河井は釣り糸が切れて倒れる際に、わざと山崎と一緒に船べりと水平に押し倒していた事を話し、
殺意を持って電線に触れさせたのだと話すが、それでも河井は何を馬鹿馬鹿しいと言いながら、
どうして山崎に対して殺意を持たなければならないんだと強い口調で疑問を投げかけて、
はっきりした証拠を出すように小五郎に向けて言い告げていた!
するとコナンは証拠ならあると言いながら、誰かに落とした河井のライターに火をつけるように言うと、
すぐに警官がそれを拾って着けてみたが、全然火は着かずじまい…。
それを見ながらコナンは、確か河井は出航前にタバコに火を着けていたはずだと言いながら、
何故今は着かないのかと問いただすと、それを言われて河井が驚いたと同時に、そこで警官が、
そのライターの芯にビニールの燃えかすを見つけると、それを聞いてコナンは、そのビニールこそが、
電線の皮膜を燃やしたビニールのかすだと答え、その火で皮膜を溶かして電線を露出させ、
甲板に転がっていたゴム長靴を履き、持ってきていたゴム手袋を装着して、
そのまま山崎を感電死させた後に、倒れた拍子に長靴を脱ぎ捨てて、咄嗟に手袋をポケットに隠して、
気絶するフリをしていた事を説明する。
それを言われて河井は驚き、どこか間違っているかとコナンは問うと、そこで諦めるように河井は座り出し、
山崎が高利で金を貸して自分の会社を乗っ取ろうとした事を明らかにし、さらにはそれを担保にして、
山崎の受取人名義で高い生命保険に入らされていた事も説明しながら、殺さなければ自分が殺されていたと、
殺人の動機を寂しそうに説明するのだった…。
そして事件も解決して、日を改めて小五郎達は再びうなばら丸に乗って花火を楽しんで見ていると、
そこで福夫がこの前の事件の事に関して礼を言い、もしあの事件がただの事故で処理されていたら、
自分の船が営業停止になっていたかも知れない事を告げ、本当に小五郎のおかげだと、
サヨリも料理を持ってきてそう話していた。
そして福夫とサヨリは、うわべだけの捜査だったら解決して居なかっただろうと言って小五郎を褒め称えると、
そこで小五郎は調子に乗って、自分に解決できない事件はないと言って大笑いし、
その姿を横で見ていた蘭は困り、コナンも調子だけは打ち上げ花火並だと、呆れるようにそう思うのだった(笑)
1ヶ月ぶりのコナンの本編なんですが、結構今回の場合は、すぐに犯人がわかるような内容だったような ^^;
だがその殺人までに至るいきさつの流れが、結構納得がいく解決手法で良く出来ていると思いますね。
だけどいつも思うのだけど、小五郎って結局「現状の状況」しか見えずに、幅広く現場を見ていないのに、
どうしてそこまでわかるのだろうかって、誰も気付かない所は、とても不思議な事であり…(笑)
「愛と決断のスマッシュ(後編)」(9月16日放映分)
その後警察に連絡が入った脅迫電話を録音したテープを、小五郎達の居る運動公園の応接間で、
じっとそれを聞き入っていた。
そのテープの指示では、身代金5000万円を持って午後3時に出航する「天草パールライン」という遊覧船に乗り、
その後に連絡を入れて指示するとの事。
それを聞いて小五郎は悔みながら、そんなのは絶対に無理だと思っていると、
そこで玉名警部が小五郎の名前を拝借して、地元の人達に協力を要請している事を告げると、
それはありがたいと小五郎は思いながら、その代わりにその金を自分が運ぶと言い出すが、
しかし玉名警部は聞いて困るが、どうしてもここでじっと待つのが我慢が出来ないんだと、
決死の思いで小五郎はそう告げていた。
その願いに玉名警部も折れるが、その代わりにちゃんと指示通りに動いて欲しいと頼み、
その言葉に小五郎も感謝するが、しかしそれをコナンは冷静な表情でじっと見つめていた。
その後小五郎と玉名警部が一緒にパトカーに乗って向かって行く中、それをコナンは嫌な表情で見送ると、
それを灰原が察知して声をかけ、その言葉を聞きながらコナンは驚くと、そこで灰原は、
ただの誘拐事件じゃないと踏んでいるんだろうと問い、コナンは頷きながら、
何故犯人達は直接警察に脅迫電話をかけたのか、非常に疑問に思い、普通なら警察とは接したくないと考えると、
灰原も思って納得していた。
さらに間が2時間もあるのも気になり、まるで捜査員を誘導しているとも取られるとコナンはそう受け止め、
蘭が最後に電話で言い残した、「今日誰かを殺す」事に疑問を抱くと、それを聞いて灰原は驚き、
この誘拐はただの目晦ましで、蘭にその殺害計画を漏らされないようにしているのではないかと感じる。
そうなれば身代金を受け渡しても、果たして無事に帰れるかどうか、コナンはそこに疑問を感じていると、
まずは蘭が監禁している場所を特定するほうが先だと、コナンは思って灰原にその事を話していた。
そしてテニス大会の準決勝の召集が始まろうとしていた時、慌てて元太が光彦と歩美の所へ駆け寄り、
コナンが居ない事を告げると、そこで歩美が灰原もいない事に疑問を感じ、もうすぐ準決勝が始まるのにと、
そこで光彦は思って困っていた。
すると歩美はもしかしたら、二人で蘭を探しに行ったのではないかと思うと、それを聞いて光彦と元太は驚く!
そんな二人はカフェアスリートで聞き込みをしていたが、有力な情報が得られず、
そこでコナンはさらに苛立ってしまう。
そして灰原はテーブルの上にノートパソコンを置いて、インターネットで「蛭子町」の事を確認したが、
しかしどれも遠くてハズレだろうというと、それをコナンは納得しながら、誘拐されてから1時間の距離で、
車で半径約40Km以内の範囲でそれが無いなら、あとは読み方の違いだけかとコナンは思って、
早速電話帳を広げて色々と調べはじめ、それを灰原は苦笑しながら見つめていた。
だがその時ふて腐れた表情で元太達がそこに立ち、それを見てコナンは驚くと、そこで歩美達はひどいと言い、
園子もホテルの部屋で泣いていた事を話すと、その言葉にコナンも悪いと思って不安そうな表情をすると、
そこでコナンは何かを思い出して、「それだっ!」と思って驚いてしまう!!
一方園子はホテルの部屋から蘭の携帯に電話を入れようとしたが、なかなか繋がらずにさらに不安を募らせて、
そのまま電話を切ると同時に、その携帯に電話が入り、蘭だと思って園子は慌てるようにその電話を出ると、
それがコナンだったので、思わずそこで呆れてしまっていた ^^;
するとコナンはそこで、園子が携帯を拾った時、メール以外に何か気付いた事は無かったかを問い掛けると、
そこで園子は喫茶店に行く直前にもメールが入った事を言い、それを聞いてコナンは、早くそれを言えよと思って、
呆れながらそれを聞いていた ^^;
そしてコナンはそのメールの内容を園子から聞いてみると、そのメールの内容として、
「その子もし来れないようなら 今日のあの人の命日は お前一人で線香をあげてくれ。
ヨコマチの工場ウラに咲いたヒマワリを供えて」
と書かれていた事を言うと、そうかと思ってコナンは驚きながら、蘭が見た看板の漢字が、
「蛭子町(よこまち)」と読む事に気付いて、早速それで電話帳を引っ張って調べると、
そこにようやく「蛭子町(よこまち)診療所」の場所を特定し、それを見てコナンは喜びながら、
早速その近くへと向かって走り出すのだった!!
だがなかなかコナンが繋がらないのに、園子は何だと思って悲しんでいると、そこでふとメールで見た、
「ヒマワリ」の言葉を思い返しながら、それが蘭の言っていた場所じゃないかと気付き、
大変だと思って部屋の中で慌ててしまっていた!!
一方小五郎は玉名警部達が周囲に歩く中、遊覧船の切符を買って、蘭に待つように心の中で願うが、
だがその様子を明は車の中から双眼鏡で確認して、不敵に笑って見つめていた!!
その頃蘭は秀樹が見るプロの部のテニス大会の決勝戦がテレビで放映されている横で、
捕まった状態でそれを不安そうに見つめていた。
その会場では同じ熊本県出身のプロテニスプレイヤーの、馬渕恭平と立花正人が決勝戦に臨み、
互いに中央で握手を交わす中、それを秀樹はじっと見つめるが、その隙に蘭は何とか脱出しようと思って、
必死に腕にくくられたロープを自力でほどこうとしていた。
だがすぐに秀樹がそれに気付いて、体を震わせながら脅していると、その状況に蘭は驚いてしまう。
そしてコナン達は街の人に車に乗せてもらって、ようやく蛭子町診療所近辺へと到着すると、
そのすぐ近くにヒマワリ畑を見つけ、それを見ながら元太は、早速少年探偵団の出場だと言いだすと、
それに呼応するかのように、光彦と歩美もそこで張り切っていた!!
そして正人と恭平の熾烈なゲームに、中で秀樹が興奮して見ている中、そこにコナンが天井で手を振り、
それに気付いて蘭は驚きながら見上げると、静かにするように手で合図をしながら、
そのままコナンは近くにあったロープに捕まって、そのまま下に居る秀樹に向けて体当たりして倒して行く!
その後元太達がシャッターを開けて中に乗り込んで行き、コナンが蘭を助けている間に、
倒れる秀樹をロープで縛って捕まえてしまう!!
そこで蘭はみんなに礼を言った後に、彼らが殺すのが今日しかない事を慌てながら話していると、
その言葉にコナンは疑問を抱いていたその時、ちょうど明が車に乗って帰ってきて、
中に入って秀樹が捕まっているのを見て驚くと、横に立っている蘭の姿を見て、まさかと思いながら、
再び捕まえようと駆け出そうとしたが、すぐに頭上にバケツが落ち、そのままコナンが飛び降りて倒すと、
そこに元太達が駆け寄ってきて、急いで腕と足にロープを縛って捕まえ、これで一件落着だと思って、
コナンは喜びながら見つめていた!
そしてそれを警察へとコナンは連絡し、玉名警部にその事が伝わると、
笑顔で小五郎に遊覧船に乗る必要はない事を言い、聞いた小五郎は呆然としながらそれを聞き入っていた。
その後元太達は蘭と一緒に、中にあるテレビでテニス大会の中継を見ながら、
警察がなかなか来ないなと思ってぼやいていた。
だがそこでコナンは捕まえた明と秀樹に向けて、一体誰を殺すつもりだったのかと訊ねるが、
しかし二人はその場で黙り込んでしまうが、しかしコナンはそれなら言ってやろうと言い、
今日しか殺せないと言う事は、この大会の関係者であり、先程車に乗せてもらった人から、
この工場は以前は、このテニス大会の主催者である成増の持ち物であった事を聞かされた事を告げると、
そこで二人は黙り込んでしまい、もしかしたら親玉は成増じゃないかとコナンはそう問いかけていく!
しかし秀樹が血相を変えて、「誰がそんな奴の仲間になるか!」と怒鳴ると、慌てて明はしゃべるなと言い、
そこで秀樹はおとなしくなると、これで彼らが成増を殺すつもりであった事を、コナンは理解して喜んでいた。
だがその時、蘭が後頭部を押さえながら痛がると、そこでもう一人犯人が居る事を思い出して驚くと、
それはその子と言う女性じゃないのかと、元太は思ってそう答えていたが、しかし蘭はそれは男だろうと言い、
気を失う寸前に、別の男性の声が聞こえた事を思い返しながら、もしかしたらと話していると、
コナンもそれを聞いて、その残党がまだ成増を狙っているのかと思って焦り出してしまう!!
そしてコナンはヘリで向かう小五郎に電話を入れて、すぐにテニス大会に居る成増を保護するように言うが、
何がなんだかさっぱりわからない小五郎は驚き、他に仲間が居て成増の命を狙っている事をコナンは説明するが、
それを聞いてようやく小五郎は、これが身代金目的の誘拐じゃない事を知って驚き、そうだとコナンは言うが、
しかし今は話している暇はないと言い、早くしないと成増の命が危ない事を告げると、
それを小五郎は理解しながら電話を切り、早速それを玉名警部に話すと、すぐに下に居る警官らに連絡を入れ、
テニス会場で成増を保護するように指示を出していた!
だが成増はその言葉を聞いて、自分の政治生命を賭けているのに止められないと言って怒鳴るが、
しかし声をかけた関係者が、成増の命の事を心配していたが、その為に高い金を出して、
背後に居るボディーガードを二人雇ったんじゃないかと告げると、中止などせずそのまま続行すると、
断固として成増はその忠告を無視してしまう!!
その一方でコナン達は、テレビでテニス大会が終わらない事に疑問を感じ、一体どうしたんだろうと思っていると、
そこでちょうど席に居る成増の姿が映し出され、ナレーターに話し掛けられていると、
成増は不敵に笑いながら、自分が命が狙われている事を堂々と言い放ち、そんな脅しに屈服するかと、
テレビカメラに向けて話し掛けると、それを見ていたコナン達は驚いてしまい、さらに成増は、
熊本県民の為にもこの身を投げ出す覚悟でいると言い、その言葉にコナンは馬鹿なと思って信じられないで居た。
だがそこでナレーターは雰囲気を変えようと思って、優勝して表彰台に立ち、
成増から優勝カップを受け取るのはどっちだと言うと、その状況に元太は考えているコナンに向けて、
一体どうしようかと困りながら問い掛けていた。
すると明がいきなり笑い出し、これで苦労も水の泡だとコナン達に向けて嫌味を言い出すと、
それを聞いてコナンは睨むが、さらに明は成増は自分の命が狙われているのは屁でもないと言いだし、
金をかけてたくさんのボディーガードを従えている事を告げると、それを聞いてコナンはふと、
殺すのなら何も今日でなくても良いのにと考えながら、蘭が今日しかダメだと言う言葉にひっかかりを感じると、
するとそこで蘭は、その子さんなら止められるのではないかと思って、捕まる明と秀樹に声をかけると、
その言葉に二人は驚き、その子はこの計画に反対していたのだろうと蘭が問い掛けると、
二人は渋い顔をしてうつむくと、もしかしたらその子に止めて欲しかったから、あんなメールを出したのだろうと、
そう蘭は思って話していた。
すると明は怒った表情で、自分達は「あの人」の為にやろうとしているんだと言い、さらにはその子が一番、
成増にひどい目に遭わされた事を告げるが、しかし蘭はその子は忘れようとしていたから、
この計画に反対していたんだろうと思い、その言葉を聞いた二人はその場で黙り込んでしまう…。
するとコナンは、先程明が言った「あの人」が、自殺した成増の秘書の「佐伯」じゃないかと訊ねると、
さらに二人はうつむいて黙り込み、それを見てすぐにコナンはやはりかと思って理解をしながら、
今日は佐伯の命日なのだろうと言い、もしかしたらその子は佐伯の墓で待っているのではと言い、
みんながこんな馬鹿げた計画を止めて来るだろうと信じている事を話していた。
すると秀樹は不安そうな表情で、「もう遅いよ…」と言い出し、確かにその子なら止められたかも知れないが、
今からじゃとても間にあわない事を言うと、その言葉に明は驚いて止めようとしたが、
さらに秀樹はテレビを見ながら、試合がここまで進んでいる事を話すと、それを聞いてコナンは驚きながら、
ふとテレビを振り返ると、これで犯行が今日出ないとダメな理由がわかったと理解して驚いてしまう!!
つまり表彰台へと向かう際は、一瞬だけだがボディーガードから成増は離れる…。
その瞬間を犯人は狙っているのを知るが、それが今プレイしている、恭平なのか正人なのか…。
果たしてどっちなんだと思いながら、その様子を食い入るように見つめていた。
だがその時、その壁際に剥がれかけたポスターがあったので、何かと思ってコナンはそこへと近寄ると、
そこには正人が優勝してスポーツ紙に優勝カップを掲げている写真が飾られていて、
それを見てコナンは、正人が犯人なのかと思って理解して喜ぶ!!
するとようやく小五郎達が乗ったヘリが到着し、その音を聞いてコナン達は驚くと、
その上から小五郎がマイクを持って、必死に蘭に無事なのかを確認すると、
そこで蘭と元太と歩美と光彦が表に出て行き、その姿を見て園子はすぐに蘭に向けて謝っていた。
その後コナンは厳しい表情で明と秀樹を睨みながら、二人が成増を殺す理由がわかったが、
それでもやはり納得が行かない事を告げると、ガキにわかるわけがないと、明はふて腐れながら答えると、
人が人を殺す理由なんて解りたくないと、厳しい口調でコナンは二人に向けて言い返していた!!
その言葉に明は悔しそうに睨みながら、一体誰かと問い掛けると、コナンは堂々とした表情で、
自分がコナンと言う探偵だと告げながら、そのまま表に待つヘリへ向けて駆け寄っていき、
中に居る玉名警部に向けて急いでテニス会場へ向かってくれるように頼んでいた!!
そしてテニス大会の試合も終わり、結局正人が優勝して、成増が表彰台に立って演説を始めると、
ナレーターが正人に壇上へ向かうように告げると、急に表情を変え、優勝カップを手にして喜ぶ成増に近寄り、
それを受け取って握手を交わすと、そこで正人は思いっきり成増の手を握り締め、
その状況に成増は焦り出すと、そこで正人は成増に久しぶりだと言いながら、10年前に工場で、
佐伯の下で働いていた事を告げると、それを聞いて成増はまさかと思って驚いていると、
いきなり正人は手にした優勝カップを捨てて、成増の背に回りこんで捕まえて、
ポケットに隠し持っていたナイフを突きつけながら、その当時ろくに給料を貰えずに働いていた者だと告げ、
その状況に見ていたナレーターは戸惑ってしまう!!
そして正人は戸惑う周囲の者達に動くなと言って脅した後に、佐伯が成増の秘書になった事を聞いて、
とても心配だった事を話しながら、自分がした罪を全て佐伯のせいにして殺したのだろうと問い掛ける!
だがそれでも成増は違うと言い張るが、それは成増が仕向けたんだろうと言い、あんな良い人をと悔み、
10年前に工場から出て行った後、成増に仕返ししてやろうとしたのを佐伯が止めた事を話しながら、
やっぱりあの時やっておけば、佐伯も死なないで済んだんだと言い、必死に成増が止めろと言うのを無視して、
あの世で佐伯に謝れと、そこで正人は叫びながら、成増に向けてナイフを刺そうとした!
だがそこにヘリが近づいてきて、その中から玉名警部が、正人に武器を捨てておとなしくするように言うが、
しかし正人がその言葉に耳を傾けないでいて、じっとヘリを睨みながら叫んでいると、
そこでヘリからその子が姿を現わすと、その姿を見て正人は驚き、今日は佐伯の命日だろうとその子は言って、
きっと佐伯も寂しがっているだろうと告げながら、みんなで墓参りに行こうと泣いて頼むと、
その言葉を正人は唖然として聞くが、そのまま勢いづけて成増を刺そうとしたが、その子は止めるように言い、
佐伯が認めてくれた正人のテニスが滅茶苦茶になることを言うと、そこで正人ははっと思い、
正人がプロになったのを佐伯が一番喜んでいたじゃないかと、その子は思って話しながら、
佐伯を悲しませてはダメだと言い、そんなその子の言葉にようやく正人は成増を殺すのを諦めて、
そのまま力を緩めて観念してしまう…。
その状況にその子はほっとし、正人は警察に囲まれながらも、その子の姿に笑顔で答えていた。
その3日後に成増は、収賄容疑で逮捕され、佐伯秘書の自殺追及に必至だと新聞は大々的に取り上げていた。
これで万事一件落着…かと思いきや、コナンはこの前のテニス大会の優勝を逃した責任を負わされて、
元太達が見守る中で、公園の中の広場を何週も走りまわしていた ^^;
しかし途中でコナンは息を切らして休んでいたが、それを見ていた元太達はもっと頑張れとベンチで大声を上げ、
疲れながらも再びコナンは走り出すと、その横で灰原が一緒に走り出し、それを見てコナンは驚くと、
一緒に付き合うと笑顔で灰原は言い、そうかと思って唖然としながらコナンは見つめていた。
するとその後に歩美も一緒に走り出し、仕方が無いなと思いながら、元太と光彦もベンチから立ち上がって、
結局みんなで一緒に走る事になり、それを見てコナンは、まだ走るのかと思って困り果ててしまったとさ…(笑)
最後の最後まで犯人が誰だったかがわからなかったが、確かにあれでは「今日でしか殺せない」わけで…。
だけどふと思うんだけど、いくら10年前だと言っても、何がしろ正人の面影を成増は気付くだろうと思うのだが…。
やはり自分の政治生命が重要だったので、そんな過去をも忘れてしまったんだろうねぇ…。
でもそれにすぐ気付けば、そんな大掛かりな事をしなくても、事前に食い止められたんじゃないのか? −−;
「愛と決断のスマッシュ(前編)」(9月9日放映分)
今回コナンは飛行機の中にいて、熊本へと光彦達と蘭と小五郎、そしておまけに園子までついてくる ^^;
それというのも元太が懸賞で熊本のテニス大会への参加権を手にしたからだ。
しかしコナンは今回珍しく灰原もついてきたので、不思議そうにその表情を見つめていたが、
その気配に灰原は気付いて、「何か用?」と冷ややかに言ってきた為、別に何でも無いと言いごまかしていた。
その後にコナンは、いつもの灰原ならこんなイベントは参加しないのに、どういう風の吹き回しなのかと、
不思議に思いながら問いかけると、大した意味はないと言い、
ただ博士がたまには行けと五月蝿く言われた事を話し、さらに冷ややかな表情で、
コナンの側に居ないと守ってもらえないだろうと言うと、その言葉に一瞬コナンも焦ってしまうが、
しかし灰原は「な〜んてね」と苦笑し、その状況にコナンも呆れてしまう。
そしてようやく熊本空港に降り立つと、そのロビーではコナン達が参加する、
「第1回火の国カップ慈善テニス大会」の垂れ幕が堂々と大きく張り出されていた。
そして降り立った元太達は、初めて来る九州の風景に喜んでいたが、ただ一人小五郎だけは、
そこで飲む焼酎を楽しみにしていて、蘭達は聞いて呆れてしまう ^^;
その後蘭は苦笑しながら、早くレンタカーを借りてホテルへ向かおうと言って引っ張って離れて行く中、
到着ロビーでは成人の部の準決勝トーナメントの組み合わせが話されていた。
そこに出てきたプロテニスプレイヤーの「馬渕恭平」の姿を見て歩美は驚くと、かっこいいなと思って、
元太と光彦も関心を寄せていたが、しかし側に居た園子は甘いと言い出し、
もう一組の準決勝に進んでいる、プロテニスプレイヤーの「立川正人」の姿を見て、
ミーハー丸出しの態度で園子は現わし、側に居たコナン達はそれを呆れながら見ていた(笑)
しかし彼らは強そうだから、当たったら勝てないなと元太は感じていたが、しかしそれはプロの部であり、
自分達の出るのはジュニアの部の為、当たるわけが無いだろうと、光彦は呆れながらそう答える ^^;
それを言われて元太は驚いた後に、ちょっと残念がってしまっていた。
その後レンタカーを借りてホテルの部屋に荷物を置いた後、蘭と園子は出場するコナン達の付き添いとして、
「熊本城 二の丸公園」の木の下で、のんびりと日向ぼっこをしていた。
そしてコナン達が到着早々にトレーニングをする姿を見て、若いのは良いなと羨ましそうに思っていた。
しかしそんなコナン達も、光彦のあまりにもハードなトレーニングにそろそろばて始めていて、
休憩しないかと歩美は言うのだが、しかし光彦は試合が明日であり、勝つ為に来たんだと一人張り切ると、
その状況にコナン達は、走りながら溜息をついてしまう。
だがしかしそこに灰原と小五郎がいない為に、一体何処に行ったのか、元太と歩美は不思議に思って、
走りながら辺りを見回していたが、しかしコナンは二人が何処へ居るか大体見当がついていて、
思わず苦笑して思っていた…つまり小五郎は居酒屋で焼酎を飲み、灰原は部屋で一人眠っている事に(笑)
そしてあまりに走りすぎてコナン達が疲れ果ててばてる中、光彦だけは意外と元気であるが、
そんな元太達が疲れているのを無視して、5分休憩後に再び走ろうと言い出す。
それを聞いて元太と歩美は、5分だけなのかと思って困っていると、そこに蘭が光彦に声をかけ、
せっかく熊本まで来たのだから、トレーニングはその辺にして周囲を散歩しないかと、優しく提案すると、
それを元太は賛成して腹が減ったというのだが、それを光彦は厳しい表情で睨み返していた。
だがその後に蘭は、今怪我でもしたら元も子もないだろうと説得すると、初めは躊躇していた光彦も、
「結果にこだわらずに、自分達がそれぞれ一生懸命頑張る事が大切なのではないか」との蘭の言葉に、
ようやく光彦も理解を示すと、早速元太は喜びながら、うな重でも食べに行こうと言いだすが、
やはり熊本だからとんこつラーメンだろうと、笑顔で光彦はそう言い返していた。
そんな蘭を見ながら園子は、良い母親になると褒めると、それを聞いて蘭は少し照れ笑いを浮かべ、
側で聞いていたコナンも微笑ましくそれを見ていた。
そして光彦達は蘭と園子と一緒に、熊本城や水前寺公園などを散策する中、そこで園子が神社の前で、
携帯電話が落ちていたのを見つけて拾い、早く届けないとと蘭は見て思っていたその時、そこで携帯が鳴り響き、
一体何かと思って持っていた園子は驚くと、どうやらメールが届いたらしく、
見てみようかと園子は興味半分で蘭に言うが、しかし他人の物を勝手に見るのは良くないだろうと、
蘭は思って話すのだが、もしかしたら持っていた本人だろうと思って、勝手に園子はそのメールを開いてしまう。
するとそこには、「その子、会いたい! 明日12時、県民総合運動公園のカフェアスリートで待ってる。」とあり、
それを見て園子は、凄いラブメールだと思って一人で勝手に興奮していた ^^;
だがそれをコナンは、どうしたのかと思って問い、蘭が説明しようとしたのだが、慌てて園子が止めに入ると、
勝手に人のメール見て、お巡りさんに怒られても知らないよと、コナンは呆れながらそう答えるが、
しかし園子は反省もせずに、コナンを遠くへと追いやってしまう ^^;
そして蘭は早く警察に届けたほうが良いんじゃないかと話すのだが、
だが園子は自分達の手でメールを送った男の子に直接渡せば良いじゃないかと言うが、
しかし明日はコナン達が出る大会当日であり、それは無理じゃないかと思って蘭は驚くのだが、
どうやらその大会が開かれるのが、県民総合運動公園内であり、少しくらい抜け出しても平気だと、
あっさり園子は言い返すと、そうかと思って蘭も考え、これで決まりだと園子は勝手に決めながら、
明日はテニスと恋の行方の2本立てだと、一人で勝手に盛り上がっていた ^^;
その夜何処かの工場の一室で、男達が3人集まっていて、いよいよ明日決行だなと、静かな興奮をしながら、
そう全員に言い聞かせていた!!
そして翌朝、コナン達はテニス大会のジュニアの部に出場する為に、会場で開会式に出席していた。
その壇上で挨拶をする、大会委員長を兼ねた「成増 健三(60)・代議士」が、関係ない自らの不正の噂が、
でっちあげなんだという事から語り始めていた。
それを聞いて光彦と元太は、全然テニスと関係ないじゃないかと思って呆れていたが、
しかしコナンはそんな健三が、この前まで汚職事件で世間に騒がれていた事を呆れながら説明すると、
それは知っていると光彦は言いながら、「佐伯」と言う秘書が全ての罪を被って自殺した事を話すと、
その後に灰原が、世間の信頼を取り戻す為に、この大会のスポンサーを買って出たのだろうと思い、
良くある話だと呆れていると、それを聞いていた元太達は感心しながらそれを聞き入る。
こうしてテニス大会のジュニアの部が始まり、コナン達のチーム「少年探偵団」は、冷や冷やしたプレイの中でも、
順調に勝ち進んで行った。
それを自分達でも信じられないと思っている中で、待っていた灰原が笑顔で出迎えると、
それを見ながら歩美は、喜ぶように見ていたか、灰原に向けて話していた。
そして準決勝まで進んだので、こうなったら優勝して、「少年探偵団、大勝利ぃ!」と、元太達ははしゃいでいたが、
そこでコナンは蘭と園子が居ないのに気付き、一体何処に行ったのか、灰原に訊ねてみたが、
その居場所は灰原も知らず、二人でこそこそ出ていったことをふて腐れるように答えると、
そうかと思いながらコナンは、じっとテニスコートを見つめていた。
そんな二人は例の携帯に送ったメールの相手を探そうと思って、
カフェアスリートで二人でコーヒーを飲みながら待っていた。
しかしそれらしい人物もなく、不思議に蘭は思っていると、悪戯っぽく園子は笑いながらメールしようかというが、
それを蘭は止めるように注意をしていた。
だがそれはすぐに園子は冗談だと言いながら、いつ来るかわからないその相手を待っていたのだが、
急に園子はトイレがしたくなったので、蘭に向けて謝りながら、急いでトイレへと駆け込んでいく。
それを蘭が苦笑しながら見ていたその時、側の席に座っていた男二人が、「その子…来るのが遅いな…」と、
不安げな表情で二人で話をしていた。
それを蘭が不思議そうに見つめていると、どうも話を聞いていると、その携帯に送った相手だと理解するが、
そこで「あの男を殺すチャンスが、今日しかないんだからな!」と言う言葉に、蘭は恐怖を感じ取り、
慌てて立ち上がって逃げながら、早くこの事を誰かに伝えないとと思って走っていた!
そして角に隠れて持っていたカバンから、自分の携帯を出そうとしたが、そこで先程の二人の男に追いつかれ、
今の話を聞いていただろうと問われるが、怖がりながら蘭は慌てて首を横に振る。
その男二人は「土居 明(25)・工員」と、「間宮 秀樹(25)・工員」であり、蘭が持っていた携帯を見て、
すぐにそれがその子の物だと秀樹は気付いて驚くと、すぐに明はそれを取り、やはりそうだと思っていると、
どうしてそれを持っているんだと、焦った表情で蘭に問い掛けていく。
すると正直に蘭は、ただ落ちていたのを拾っただけだと答えると、そうなのかと秀樹は思いながら、
自分達が送ったメールを読んでいないかもと思って落ち込んでしまう。
しかし明はどの道このまま蘭を帰すわけには行かないと思って睨むと、慌てて蘭は警戒して構えを取るが、
いきなり背後から後頭部を殴られ、そのまま蘭は意識を失ってしまう!!
その姿を見て明と秀樹は、来ていたのかと思ってほっとしながらも、一体どうしようかと悩んでいると、
その立っていた男もこのままではまずいと思い、とりあえず気絶する蘭を「工場」へと運ぶ事にした!
その後園子がトイレから出てきて、蘭が居なくなった事を不安に感じてしまい、
慌ててコナン達の居るテニスコートへと戻ってきた。
それを聞いたコナンは驚くが、もしかしたらホテルに戻っているのではと、元太は思って問いかけるが、
すぐに園子は電話を入れたらしくて、まだホテルには戻っていない事を聞くと、
一体どうしたんだろうかと思って、歩美と光彦は心配して考え込んでしまう…。
するとコナンは蘭の携帯にかけてみたか聞くが、それもかからないとさらに園子は不安そうに答え、
もしかしてマナーモードで気付かないのか、あるいは…と思って心配の色を濃くしてしまう。
すると横で灰原が、それが事件か事故かわからないが、何かの理由で出られないのではというと、
その言葉にコナンは心配して、その場で考え込んでしまう…。
そんな蘭はようやく気がつくと、辺りは真っ暗な場所であり、一体ここは何処でどうしたんだろうと思いながら、
その場で起き上がってみた。
するとおぼろげながら少し前に明と秀樹から聞いた言葉を思い出し、もしかしたらこのまま殺されるのかと思って、
とても不安に感じてしまう。
その一方で光彦は、もしかしたら蘭が誘拐されたのではと思っていると、まさかと歩美は思って答えていると、
そこに何も知らない小五郎が、悠長にコナン達に話し掛けてくると、そこで蘭が誘拐されたかも知れないと聞き、
すぐに驚いて焦り始めてしまうが、すぐに落ち着こうとして、本当に誘拐されたのかと、
改めてコナン達にそう問いただしてみた。
そして園子と二人で言い争っている間に、捕まっている中で自力で蘭は携帯をカバンから取り出して、
何とか園子の携帯へと連絡を入れると、すぐに園子はその電話に出て、今何処に居るのかを聞いてみた。
すると蘭は謝りながら、誘拐されたみたいだと言うと、その事実に園子は驚き、側で聞いていた小五郎も焦ると、
すぐにコナンは園子から携帯を奪い取って蘭に話し掛けると、笑顔で蘭は答えると、
その場所が何処なのかコナンは蘭に問い掛けてみた。
言われて蘭は辺りを見回してみると、そこは人気の無いロッカールームだと言うと、焦りながらコナンは、
それならその場所が特定できる何かが無いか、調べて欲しいとお願いし、早速蘭は縛られた体を立たせて、
ギャラリの隙間から外を見てみると、そこにたくさんのひまわりが咲いている事を言い、
そのひまわりの向こうに使われていない建物があり、その横に立っている看板からは、
見える範囲で「蛭子町」と書かれている事を教えると、それをコナンは理解して、さらに犯人の特徴を聞きだすと、
そこで蘭はその犯人が「その子さん」にメールを送った人達だと話すのだが、それを聞いた瞬間、
すぐにコナンは園子の顔をじっと見つめていた ^^;
だがその後に蘭はコナンに、その犯人達が今日誰かを殺す事を教えようとしたその時、
そこで小五郎がコナンの手から携帯を奪って、蘭に向けて話し掛けるが、ちょうどそこで切れてしまい、
その状況に小五郎はさらに焦り、聞いて光彦達も心配し始めてしまう!
どうやら犯人の明と秀樹に気付かれたらしく、蘭の携帯を奪いながら、絶対に邪魔はさせないと思って、
そのまま蘭の携帯を踏み潰してしまう!!
一方そのような深刻な状況に、さすがに小五郎やコナン達も困ってしまって、そのまま警察へ通報し、
じっと待合室で心配する表情で待っていると、そこに「玉名警部・熊本県警察」と、
「加藤巡査部長・熊本県警察」の二人が入って来ると、不安そうに小五郎は立ち上がって挨拶をすると、
すぐに掛けるように玉名警部は言いながら、目暮警部からも色々と聞いている事を告げて、
今回の捜査は全て自分達に一任するように、小五郎達にお願いしていた。
しかし小五郎は自分の手で見つけたいと思って言おうとしたが、すぐに玉名警部は言い止め、
気持ちは察するが今の小五郎では冷静な判断は出来ないと感じ、さらには蘭の命に関わる話なので、
ここはこらえるように小五郎に言い聞かせていた。
その後現段階での捜査状況を、加藤巡査部長から話を始めると、蘭を明と秀樹が連れ去った目撃証言があり、
それを聞いて小五郎達が驚くと、さらに言っていた「蛭子町」は、現在の熊本県内に存在しない事を言い、
本当かと思って園子と小五郎は驚き、一体どういう事なんだと、コナンも疑問を抱いてしまう…。
その後に園子は泣きながら、自分があんな携帯を拾わなければと小五郎に向けて謝っていたが、
しかし小五郎は静かな表情で、悪いのは園子じゃなくて誘拐犯だと慰めると、
その言葉にさらに園子は泣き出してしまう…。
これじゃテニスどころじゃないなと、灰原は思ってコナンに話していると、やはり棄権するしかないのかと、
そこで元太は落ち込みながらそう話し、やはり蘭が心配だと歩美も思って話すのだが、
しかし光彦はそうは思わないと言って立ち上がり、この前蘭が「参加する事に意義がある」事を話すと、
ここで棄権してどうするんだと、不安に思う歩美と元太に向けてそう話し、確かに自分も蘭が心配だが、
自分達がここに居ても何も解決しないだろうと言い、それならば優勝カップを持って、
帰って来た蘭に見せて喜ばせたほうが良いだろうと説得する。
その言葉にコナンはそうだと言いながら、自分達がここに居ても仕方がないので、ここは大会に出ようと言い、
それを小五郎に同意を求めると、そうだなと小五郎も思って、ここは良いから出るように光彦達に薦めていた。
その言葉に元太と歩美も仕方が無いなと諦めがつき、こうなったら蘭の為にも優勝カップを手にすると言って、
元気に張り切って答えていた。
だが灰原だけはコナンは出るつもりはないだろうと思って睨み、抜け出して蘭を探すのだろうと言うと、
やる気になっている光彦達には悪いがと、小声でコナンはそれを認め、それを聞いた灰原は、
「あなたも罪な人ね…」と、呆れるようにそう答えていた。
それからすぐに玉名警部の携帯に電話が入り、蘭に何かあったのかと思って、小五郎は心配そうに問い掛けると、
どうやら明と秀樹は直接県警へと電話を入れて、身代金を要求したらしく、それを聞いて小五郎は驚いた後に、
その犯人に向けて憎悪の気持ちを高ぶらせてしまう!!
しかしコナンはそれを聞いて、どうして犯人達が直接県警に身代金を要求したのか、
疑問に思っていたのだが、もしかしたらこれはただの誘拐じゃないのかとも感じ、
それならば一体本当の目的は何なのか、さらにコナンは考え込んでしまう…。
だがその後にふと蘭が最後に言い残した、「今日誰かを殺す」事を思い出し、
もしかしたらそれを犯人に気付かれてしまい、蘭も一緒に殺されてしまうのではないかと思ってさらに心配する!
何かここ最近、コナン達は良くあちこちと遠出しているのは、気のせいなのでしょうかねぇ(笑)
今回は火の国熊本が舞台ではあるが…どうもその背景には、あの成増健三の汚職事件が絡んでいるような…。
それに蘭が窓の外に映っていた「蛭子町」の看板に、明と秀樹以外のもう一人が一体誰なのか。
さらには携帯を落とした「その子」の存在…この1話だけでは、謎を解く鍵は全くないようだわ −−;
「孤島の姫と竜宮城(解決編)」(9月2日放映分)
そして夜明け前の午前5時で空が白み始め、丸半日何も食べて居ないので、腹が減って仕方が無いと、
池間はぼやきながら話し、竹富も喉が渇いたことを訴えると、そこで蘭と一葉が、
台所へ行って保存食が無いか確認する事を言い、少し強張った表情でロウソクを持って向かって行く。
しかし本当に大丈夫なのか、池間は不安に思って見つめていたが、しかし竹富は、
二人が結構腕が立つので大丈夫だと、安心するようにそう話していた ^^;
そして一葉は台所から「せんべい」と「かりんとう」を見つけて喜ぶのだが、しかしそれでは余計に喉が渇くと、
蘭は思って呆れるが、だがそれでも何も食べないよりかはましだろうと、笑顔で一葉が話していたその時、
廊下にひたひたと水の滴る音が聞こえ、一体何かと思って二人は中で驚くと、
さらにそれが足跡とともに近づいてきて、まさか本当に「グソーの使い手」が来たのかと思って脅えながら、
前に大東が言っていた「魂を取られたくなかったら、口にナイフを咥える」ならわしを思い出して、
慌てるようにナイフを口に咥えていた。
だがそこに出てきたのはコナンと服部の姿であり、そんな二人の状況に呆れながら見ていると、
ほっとしながら一葉は少し照れ臭そうに、グソーの使い手だと思ったからだと説明をしていたが、
しかし服部は服がびしょ濡れになっていて、どうしてそんな姿になったのか、一葉は疑問に思って問うと、
どうやら再び服部はもしかしたら犯人が、自分達の荷物を海に投げ捨てたと考えて、
この海の中の珊瑚礁に、携帯電話とか他にひっかかっている物がないかを確認したようだが、
結局海の波に流されてしまってなくなったようだ…。
だがその時、横に倒れていた椅子の裏に「かあちゃん」の文字が書かれているのに服部は気付いて驚き、
さらにコナンはもう一つの椅子の裏に、「ちよにぃ」と書かれた物があった事に気付くと、
そこで一葉が「かあちゃん」と書かれた椅子を持ちながら、もしかしたらこれが、
家政婦だった「松本敏子」の物じゃないかと思うと、それを聞いて蘭は、「かあ」が「家政婦」だと理解し、
それなら母親代わりに台所に立っていてもおかしくないと思って納得する。
だがもう一つの「ちよにぃ」は一体何なのか…服部は疑問に思いながらその椅子をコナンと一緒に見ると、
そこでコナンはその前に消されて薄く残された字が、「どじょうさん」と書かれている事に気付き、
その上に「ちよにぃ」と書かれている事から、それから想像して服部は、最初にちよにぃの入口に書かれた絵が、
「どじょう」である事に納得する。
だがしかし一葉は、「ちよにぃ」と「どじょう」に何が関係するのか疑問に残ると、そうだと言いながら蘭は、
別にあった「かあちゃん」の入口の絵が、「カラス」だったらわかるのにと話していた。
だがその後に一葉は、もしかしたらあの鳥の絵が、盗まれた「白鷺の屏風の絵」を見て書いたのではと思うと、
それを聞いて服部とコナンは驚いていると、どうやらそれは4年前に盗まれたらしく、
それを一葉は竹富から聞いていて、時価2億円は下らない事を聞くと、そこでコナンと服部は、
今まで聞いた「どじょう」と「カラス」と「白鷺」に関連する事を必死に考え出すのだが、
なかなか思い出せなくて苦しんでしまっていた…。
だがそこで一葉は、「虎」なら大阪、「鷹」なら福岡、「鯉」なら広島と、プロ野球チームに例えて話し出すと、
そこで蘭が「鯛やひらめなら『竜宮城』なのにねぇ…」と話すと、その言葉に二人は何かピンとひらめき、
それだと思って喜んで聞くが、しかし一葉はその様子を見て蘭に、絶対コナンは歳のサバを読んでいると、
呆れながらそう話していると、さらにそれを聞いた二人は驚き、慌てるように服部は再度それを聞くと、
慌てて二人は外へと駆け込んでいき、再度伊江の遺体が発見された海岸へと到着して辺りを見回すが、
目的の物がなかなか見つからず、やはり犯人に消されたのかと服部は思って悔んでいたが、
しかしそこでコナンは、近くに自分の小さな足跡を見つけ、結局あれは「トリック」だった事に気付くのだが、
だが服部は犯人は目星はついたが、その証拠が無いので困っていると、それなら出させるしかないだろうと、
コナンは話しながら、その後にある森を見つめながら、そこに「姫」が眠っている事を説明する!
そして朝日が水平線から顔を覗かせた時にコナンと服部が別荘へ戻ってくると、
心配するように蘭と一葉がそこへと駆け寄ったその時、そこで笑顔で服部が笑いながらわかった事を告げ、
その言葉に一葉と蘭は驚きながら、何がわかったのかを問うと、そこで服部が、
犯人が誰でどんなトリックをつかったかなどが全てわかった事を明かしていた!!
すると蘭と一葉はまさかこの中に犯人が居るのかと思って驚き、早く教えて欲しいと問い掛けるが、
しかし服部は爽やかな笑顔でまだだと言い、これからじっくり一人ずつ問い掛ける事を言いながら、
まず最初に久米から事情聴取を始めると言うと、驚きながらも久米は言われるとおりに隣の部屋へ入ると、
そこで服部は他に待つ池間と大東と竹富の顔を睨みながら、聞いている間に次の順番を決めるように言って、
そのまま扉を閉じて久米の事情聴取を始めていた。
だが30分経過してもなかなか出てこず、一体どうしたのかと待っていた池間と竹富は不安がっていたが、
しかし一葉はもうちょっとだろうと思って話していたその時、突如横の部屋から服部が、
「ちょ…ちょっと待て!」と叫び出し、慌てて大東が扉を開けて、みんなで中に入ってみると、
そこでコナンと服部が外へと向けて走り出し、一体どうしたのかと蘭は思って二人に声をかけると、
すると久米が途中で逃げた事を服部は言い、それを聞いた蘭は、やはり犯人は久米なのかと思って、
驚きながらそれを問い掛けていた。
だがそうではないらしく、コナンが横で呆れながら、なかなかしゃべらない久米に向けて嫌味なように、
「あんたがしゃべらへんかったら、浦島太郎になってしまう」と、服部が言うから悪いんだと話すと、
言われて服部は仕方が無いだろうと答えながら、下手して海に入って自殺でもしたら大変だと言って、
とりあえず全員で手分けして探す事にした。
こうして周りが探し回る中、久米らしき人物が一人、警戒しながら森の中を逃げていると、
その奥に何故か小船が置かれていて、慌ててそのカバーを開けて中を見てみると、
そこに何かの板らしき物が出てきて、それを久米らしき者が驚きながら見ていたその時、
いきなりその背後から何者かがその者に向けて、紐で首を絞めにかかっていた!!
しかしすぐに口に咥えたナイフでその紐を切り落とし、その状況にその締め上げた男は驚くと、
だがそれはどうやら服部らしく、その男がこれを教えただろうと、背後に居た大東に向けてそう告げていた!!
それを言われて大東は驚くと、さらに後の木からコナンが現れて、本来狙っていた久米は、
まだ別荘の中で眠っている事を言い、服を借りて誘き寄せた事を服部はそう話しながら、
大東が伊江と下地を殺害し、さらに久米をここに誘き寄せて殺そうとしていた事を説明し、
その3人が町長の娘を誘拐し、さらに家政婦の敏子までも手にかけた強盗犯のグループだろうと問い掛けるが、
しかし大東は苦笑しながら、久米を探して回っていたが偶然見かけたので、
犯人だと思って捕まえようとしただけだと告げ、さらには伊江が殺された時、それが出来ないのではと問いながら、
あの文字が潮が引いた時に書かれた物なので、それは無理だろうと言う。
しかし服部は確かにそうだと納得をしながらも、それが本当に「干く波の場合」ならばと付け加える。
だがそれでも大東は笑いながら、伊江の頭10cm上まで砂が濡れていたのを確認しただろうと話しながら、
あれが満潮ならばどう考えてもあれが干潮だろうと、そう大東は説明していた。
だがそこでコナンは、それは自分達が「サバを読んだ」からだと言い、大東は聞いて睨むと、
そこでコナンは本当はあの波はそこまでしか来ないのに、砂が濡れていたせいで、
あれが「満潮」だと勘違いしていた事を話し、そうだと言いながら服部は、見つけた時が満潮だと説明して、
それならあの文字が消されないのも納得する事を話していた。
すると大東はそれならまだその文字が残っているだろうから、すぐに確認しに行こうと自信たっぷりに話すが、
しかしすでにそれは消されている事を服部は言いながら、どうせ気付かないうちに大東が消したのだろうと、
不敵に笑って服部は答えていた。
だがその後にコナンは、遺体が発見された時すぐ横で自分が裸足で立って見ていたのにも関わらず、
その足跡だけが残っている事を告げるが、だがそれでも大東は砂がまんべんなく濡れていた事を話し、
バケツで消したとしてもそれは無理だろうと言うと、それは最初に乗ってきたクルーザーが来た波によって、
余計に大きな波が砂に打ち上げられた為だと服部は説明し、それを利用しただけなんだと説明し、
さらに船長の下地が「例の物」を探させるのを見越して、島の周りを運転する事を考えていた事を話す。
それを聞いて大東は一体何かと思って驚くと、それは碇と一緒に沈められた「姫」だと、堂々と服部はそう告げる。
その言葉を大東は疑問を抱くが、それは最初に上陸した時に見つけた、「姫眠るるは甲なりて乙にあらず」であり、
それだけなら話は通じにくいが、昔話の「浦島太郎」とこの島が「鬼亀島」と言う名前ならば、
その話も筋が通ると服部は話していた…つまり「甲」は亀の甲羅に見立てたこの島であり、
「乙」は竜宮城の乙姫を差す為に、その「姫」は海ではなくて、この森の中にあるのだと説明し、
最後に残された「姫」が、強盗グループ達の隠語で、1年前の台風で打ち上げられたその船の中に隠された、
「金の白鷺の屏風」である事を、先程出した板を広げてそれを見せて話していた!!
つまり強盗グループはこれを隠し切れない為に、わざとケースに入れて船で結わえ付けて、
そのまま碇とともにそれを沈めてほとぼりが冷めるのを待とうとしていた。
しかし1年前に大きな台風が来た事によってその船は島に打ち上げられ、
心配になって様子を見に来た仲間の一人も、次に来た台風によって乗ってきた船が流されてしまい、
もう死ぬ事を覚悟して、仲間の者達にあのメッセージを残した…と、服部は一通りの説明をし、
それを読み取った大東は「東西対抗探偵対決」の番組を利用して、強盗グループに復讐しようと考える。
何故ならそれは、まだ屏風が見つかってない場合、強盗グループがこれ見よがしにスタッフに紛れて、
これを探すだろうと見込んで!
しかし大東はそこで焦りながらも、どうやってその仲間を見分ける事が出来るんだと話すと、
そこでコナンが「浦島太郎」だと言い、大東がここに上陸した際にそれを話していた事を告げると、
それがわかっているのは強盗グループだけだから、それで伊江を今みたいに殺したのだろうと、
服部は大東に向けて睨みながらそう言っていた。
しかしそれでも大東は、確かに面白い推理ではあるが、それなら他の人でも出来るだろうと話すが、
それでも服部は犯人は大東だと言いきり、伊江が丁寧に扱われたにも関わらず、
下地は思いっきり残酷な殺され方をしていた事を説明しながら、犯人は伊江が5年前に誘拐された、
町長の娘の「都子」である事を知っていたからであり、つまりはその娘もグループの一人だったのだと話し、
それに気付いたのがグループが屏風を「姫」と呼んだ事と、家の中に都子が書き残していた、
「ちよにぃ」と「かあちゃん」の意味が、日本の城に引っ掛けた意味だった事を話していた。
つまりはあの屏風は描かれた「白鷺」から、その名が付いた「姫路城」であり、
かあちゃんは別名「烏城」と呼ばれている「松本城」…つまりは、家政婦の「松本」の名字から取っていて、
最後にちよにぃは、別名「千代田城」と言われた事のある「江戸城」を差し、
それが「東にかかる大きな城」と言う意味で、そこで昔町長の執事をしてた「大東」の名が浮かび上がる!!
それを言われて大東は驚き、さらに服部は、前が江戸城の「江」を抜いて、
以前は「どじょうさん」と呼んでいた事も話す!
その言葉に大東は黙り込んでしまうと、さらに服部は大東が執事だと気付いた理由が、
椅子があるのにずっと部屋に立っていた事と、ちよにぃの椅子が台所にしかなかった事と、
さらには灰皿を探す際に、いきなり食器棚を開けた事だと説明をして、元々ここに灰皿がない事を、
あらかじめ知っていたのではないかと服部は感じ取り、さらには仕留め損ねた久米を後で殺しに行く事も指摘する。
だがしかしそれは無理だろうと言い、伊江が殺した時に残った縄の跡とぴったり一致する事を、
服部は思ってそう話していたが、しかしそこでわからないのが、久米が都子の絵に驚くのはわかるが、
どうして下地も仲間だと気付いたのがどうしてもわからないでいて、そうでなければあの波のトリックも、
そう簡単に成立しないだろうと話すと、そこで大東は忘れるわけが無いだろうと言い、
あの下地が唯一大東が目撃した犯人であり、さらには奴が自分の妻になる予定だった、
敏子を殺害した事を明かしていた!!
それを聞いて服部は驚くと、どうやらそれは町長の計らいで容姿や声までも変えて、
暇をもらってその中へと潜入していたらしいが、しかしまさか都子がその仲間だった事までは知らずに居て、
それを聞いたコナンは思わず驚いてしまっていた。
どうやらそれを知ったのは殺した時に伊江が囁くように言った「ごめんね…ちよにぃ」の言葉にあり、
その遺体を目の当たりにして、大東は呆然となりながら、ようやく都子は本当の父親でない町長に対して、
自分に対しての愛情を試す為に、身代金を突っぱねた町長に対して、屏風を盗んだんだろうと解釈していた。
それを聞いて服部は、やはり都子は母親の連れ子と理解すると、そこで大東は頷きながら、
もしかしたら町長本人は、この事件は都子の仕業だと感づいていたのではないかと話す。
何故なら大東が暇をもらう時、町長が少し憂いな表情で、事件の事は自分のせいなので、
怨むなら自分だけにして事件を追わないで欲しい事を、大東に向けて説得していたから…。
そんな事を思い出しながら大東は、夜が明けようとする空を見上げながら、確かに町長が言ったように、
この事件は「開けてはいけない玉手箱」だったのだろうと、哀しい表情でそうつぶやいていたのだった…。
そしてその太陽の光の熱により、屏風の中にいた白鷺の目から絵の具が蒸発して水滴が流れ落ちる…。
まるで数々あったこの殺人を悲しんで涙するかのように…。
その後クルーザーで服部達が戻ってくると、そこに小五郎と町長が出迎えに来たのだが、
そこで服部から事件が解決した事を聞いて、思わず小五郎はその場で驚いてしまう!
すると服部は勝ち誇るような表情でその事を話すと、慌てるように小五郎は、
自分のテレビ出演やギャラは一体どうなるんだと問うが、そんなの服部がわかるわけがない(笑)
すると小五郎はそこで自棄になり、服部に何か起こせと言いながら、食い逃げでも何でもしろと言い出し、
その言葉に後で聞いていたコナンは呆れていた ^^;
だがそこで竹富が何か思いついて手をぽんと叩くと、一体何かと思って、コナンと服部は驚きながら振り向く。
つまり結局は「大食い大会」へと変更されてしまい、そこで小五郎は自棄になって大量に食べていると、
それを服部は呆れるように見つめていた(笑)
そしてその放映されたビデオを蘭は持ち帰って、家で園子と一緒にそれを見ていたが、
「結局この為に沖縄に行ったの?」と、呆れるように園子は言い、そこで蘭は笑ってごまかし、
間に入って見ていたコナンも、その様子を見て呆れてしまったそうな… ^^;
へぇ…まさか大東が犯人だったとは、あまり目立たなかったので思ってもみなかったねぇ ^^;
でもあの椅子の意味が「城の別名」だったり、他にも「浦島太郎」をモチーフにしていると言う事は、
やはり今回はどちらかというと、「日本の歴史や伝統」を重んじないと、簡単に解けない事になるわけで…。
はぁ…わしゃ歴史が苦手だったので、この謎は簡単に解けなかったりもする(爆)
「孤島の姫と竜宮城(追求編)」(8月26日放映分)
結局その夜は伊江の遺体とともに、この無人島で過ごす事になり、近くの小屋で蝋燭の灯を灯して、
みんなで集まっていた。
そこで服部が、伊江の遺体の側の海の底に碇があった事を伝えると、それを聞いて池間は驚くが、
蘭はそれを聞いて、その碇は1年前にここで遭難して、台風を過ぎるのを待って死んだ人の物じゃないかと思い、
そうだと思って一葉も納得していたが、しかし服部は違うと言い、
その碇の周りに貝等がびっしりくっついていたので、すでに4〜5年は経っているはずだと答えていた。
だがそこで池間はその位の時から、町長の家で妙な事件が起き始めたんだと、久米に向けて話していると、
それを聞いたコナンは、一体何かと思って疑りの目で見ながら、その内容を聞き出してみると、
そこで池間は驚いた表情のまま、5年前に一人娘の「都子」が誘拐された事件があり、
その1年後には町長の家に強盗グループが押し入り、家にあった金の屏風などが盗まれてしまった。
その時に電話を受けた執事や町長の話だと、その2つの事件とも同一グループの犯行であるとは理解するが、
結局犯人が要求した内容を町長が突っぱねたので、結局捕まらずに事件は闇の中へと押し込まれる…。
そんな話を池間と久米がしていると、そこで竹富が町長をカバーするかのように、
町長としては踏んだり蹴ったりの状況だった事を言い、さらにその年には妻まで亡くしたり、
家政婦が一人殺されたり、執事は怖がって辞めたり、周りからは身代金を出さない冷酷な人だといわれ、
最後にはこの無人島に餓死した男の遺体とともに、その側に文字が刻まれて居たりと、
立て続けにその町長に不幸が襲っていて、まるで本当にグソーの使い手が舞い降りたんじゃないかと話す。
だがそこで一葉はふと餓死した男の遺体の側に書かれていた、「姫眠るるは甲なりて乙にあらず」を思い返し、
その姫が「町長の娘」を指しているのではないかと蘭に話すと、それを聞いて蘭は、
まさかすでにその娘が死んでいて、この島に埋められているのかと思って驚いてしまい、
きっとそうだと一葉も思って脅えていると、そこで大東が机にナイフを突き刺して、
「そんなに怖いならそのナイフを使いな…」と、たばこに火をつけながらそう話し、沖縄の昔の話で、
女性は「マブイ(魂)」を口から抜かれないように、「シーグ(小刀)」を口に咥えていた事を話して、
ゆっくりと棚を開けて見てみると、そこにあった湯飲みの中を見て、何か興味深くそれをじっと見つめていた。
どうやら誰かがそれを灰皿代わりに使っていたらしく、まだ水もたっぷり含んでいて、
またその吸殻のタバコの銘柄も様々な種類が混ざっていた。
それを見ながら服部は、自分達が来る前に、得たいの知れない奴らがここに集まっていたのかと思うと、
そうかも知れないと大東は外を見ながら言い、その犯人は複数居るグソーの使い手だろうと話すと、
それを聞いて池間は驚くが、すぐに大東は苦笑しながら、それは例えであると説明するが、
だがさらに怖がらせるかのように、もしかしたら今でもここに居る者達のマブイを狙っていると言い出すと、
そこで蘭は怖がり、それだったらこの中に居るかも知れないと、一葉も思って怖がるが、すぐに久米が慌てながら、
みんなで誰もいない事を確認しただろうと話していた。
しかしコナンと服部は、この建物周辺の窓ガラスが割れているので、簡単に潜入できる事を言うと、
それならもう一度みんなで手分けして見てみようと竹富は立ち上がって提案し、
じっとしてても仕方がないと服部も思い、池間と久米と大東に2階を散策させ、服部は竹富と二人で、
1階を散策する事を告げると、それを聞いて竹富は少しおどおどしながら、女の子が二人も居るのに、
服部が一人じゃ危ないだろうと告げるが、その言葉を聞いた服部は、何を言っているんだと思ってしまう ^^;
そして服部とコナンは蘭と一葉と竹富の5人で1階の調査をしていたが、
そこで二人が空手と合気道の使い手だと知って、竹富は驚きながらそれを聞く ^^;
すると一葉は犯人が来たら倒してやると意気込むと、それを前に歩いていた服部はコナンに、
竹富をこっちのグループに入れて正解だったと話し、コナンも弱そうだったからなと納得をする。
そして様々に1階の部屋を調べていき、最後の部屋を調べようと、服部はドアノブに触れたのだが、
さっきまで意気込んでいた一葉と蘭が、そんな服部の後ろで脅えながらそれを見る(笑)
そして慎重に服部はそのドアを開けて中を確認したが、何も出ないなと思いながらも、
それでも蘭と一葉は服部の側から離れないで居た ^^;
だがこの部屋だけ何故か広いなと、服部は不思議に思いながら辺りを見回していると、
それはこの部屋が町長の妻の部屋だったからだと、飾っていた写真を見つけて、竹富は持って説明する。
それを聞いて服部は側に寄ってその写真盾を手にして、かなり古いなと思って見ていると、
いきなりその後の蓋が開き、何故か写真が2枚あった事に、服部は疑問を感じながら、
早速そのもう1枚の写真を見ると、そこには町長と若い娘が一緒に映っている写真が残されていて、
まさか浮気をしていたのではと服部は疑ってしまう。
だがそれは違うと竹富は笑って言い、それが一人娘の都子であると説明しながら、
色白美人だったので、誰が射止めるか島中の噂になっていた事を話す。
だがそこで服部は、竹富が九州のテレビ局から来たにも関わらず、えらく詳しいなと疑問を抱いてしまうが、
どうやら町長の家政婦で働いていた「松本敏子」といとこ同士だったらしく、その話を良く聞いた事を告げると、
そこで一葉が少し脅えながら、その家政婦が4年前の襲撃で亡くなったのかと聞くと、そうだと竹富は言いながら、
さらにスタッフで一緒の池間も町長の妻と池間の母親と従兄弟同士の関係だったと話す。
だがそこでコナンは、その写真の後に写されていた城が何かと訊ねると、それは町長の家だと竹富は説明し、
とても大きな屋敷だったらしく、まだ都子が幼い時にそれが建った時、「お城のお姫様になったみたい」だと、
大いに都子は喜んだ事を思い出す。
それを蘭と一葉は聞いて驚き、やはりあの「姫」は都子の事だったのかと考え始めたその時、
そこでコナンは側にあった柱に、妙な文字が書かれているのを見つけて、きっと都子が書いたのだろうと言うと、
聞いた蘭と一葉は驚いて脅えてしまう。
すると服部はその柱へと近づいて見てみると、そこにはクレヨンで三本の線が書かれていて、
それぞれに上から、「ちよにぃ」と「かあちゃん」と「わたし」と書かれていて、さらにそのわたしの上に、
いくつもの線が小さく書かれている事から、すぐに服部は誰かと背くらべをした跡だと判断する。
その事を聞いて一葉は呆れるが、しかし蘭はそれよりも、都子が母親の事を「かあちゃん」とした事に、
とてもお嬢様らしからぬ庶民的だなと感じていたが、すぐにコナンはそれは違うと言い、
消えかけている部屋の扉に書かれていた、「ママのおへや」の文字を指差して説明する。
それならば一体誰なんだろうかと、蘭と一葉は見て考えると、すると後から竹富が、
それが小学校の頃の友達だったのではと話すのだが、それならばあまりにも背の高さが違う事を、
コナンは指差して指摘する。
だがそこで服部が、側にあった部屋の扉に、「ちよにぃのへや」と「かあちゃんのへや」が書かれた文字を見つけ、
さらにその字の側に、奇妙な絵が描かれているのを見つける…。
かあちゃんが「鳥」で、ちよにぃが「うなぎ」みたいな絵を。
しかし蘭と一葉はこの薄暗い中でその絵を見たので、とても気味が悪く感じて脅えていると、
そこで服部はこの二人が、昔から都子と一緒に来ていた事になるのを思って、事件に深く関わっていると考え、
救助船がこの島に来た時に町長からこの二人の事を聞かねばならないと思っていた。
だがその矢先に2階から久米の悲鳴が響き渡り、何だと思いながら全員で警戒して見上げていると、
まさか犯人が上に居たのかと思って、慌てて全員で2階へと向かって駆け上がっていく!!
そして脅える久米の姿を見て、服部は犯人が見つかったのかと思って聞いてみたが、どうやら違うらしく、
壁のカーテンの裏に隠れていた「寂しげに映る女性の自画像」の絵を大東が照らしながら、
これを見て腰を抜かしたと説明をする。
だがその絵のモデルを良く見てみると、それが都子の姿にそっくりだと蘭達は思って驚くと、
それは町長の妻が描いたんじゃないかと竹富は見て言い、とても絵が上手かった事を従兄弟から聞いたと話すと、
その名前を聞いて池間は驚きながら、ここには町長に関する人物が4人も居るのかと思って関心を深める。
それを服部は何かと思って驚いていたが、どうやら池間と竹富以外にも、久米が小学校から都子の同級生で、
大東が町長の妻の幼馴染であるらしく、それを池間が睨みながら話すと、それをコナンは驚きながら聞くと、
さらに池間が前の町長の妻の墓参りの時に、一緒に大東も居た事を説明するが、
しかしそれが本当なのか、池間は疑りながら見つめていたが、それは知らなくて当然だろうと、
大東は笑いながら言い、実際にあまり池間の母親と会った事がない事を話す。
するとコナンはそれなら池間もここに来た事があるか問うが、池間はあまり町長の家にも出入せず、
さらにはこの無人島も初めてだと話し、町長の家が敷居が高かった為に、実際に都子と逢ったのも、
ほんのちょっとだけだと説明する。
だがどうしてその絵を見て久米が脅えるのか、服部は疑問に思って問いかけると、
さぁなと言いながら池間は、都子がもう亡くなっている噂が流れた事を説明しながら、
もしかしたら都子の亡霊でも出たと思ったのではないかと話していた。
だがそこで竹富が脅えながら、この部屋に誰も居ない事を言って、再び一つの部屋に固まって、
全員で救助船を待とうと思っていた。
だが待てど暮らせどなかなか救助船は来ず、蘭と一葉は疲れて眠る中、他の者達はいつ救助船が来るか、
それを待って不安な気持ちを抑えながら、じっとその場所で待機していた。
だがいくら何でも遅すぎると、コナンは疑問を感じて服部に話すが、どうせ小五郎は海辺で、
綺麗なおねえちゃんと一緒に酒盛りをして騒いでいるのだろうと言うと、その光景を思い浮かべて、
服部とコナンは呆れてしまっていた(笑)
だがその時突然部屋の中が揺れたので、寝ていた一葉と蘭は起き上がると同時に、
もしかしたらと思って急いで外へと駆け出してみると、そこに船が停まっていて、やっぱり救助船が来たと、
蘭と一葉はそれを見て思って喜んでいた。
そして早速その船に向けて声をかけながら駆け寄るが、しかしその船からはライトが照らされてなく、
さらには停め方も滅茶苦茶だったので、服部とコナンはその船に違和感を感じていた。
そしてその船へと近寄って行くと、そこには最初に来た時に操縦していた「下地 崇」が、
頭から血を流して遺体となっていて、その側には血文字で、「我はグソーの使いなり」と、わかりやすいように書き、
それを見て蘭と一葉は驚きのあまりに、そこで悲鳴を上げてしまう!!
その後下地の遺体を降ろして、服部が死因を調べて行くと、どうやらバットのような物で何度も殴られていて、
死んでいるとわかった後でも何回も殴り続けた事を話すと、そのようなむごい殺し方に蘭は聞いて驚き、
さらに服部はその下地を船にくくりつけた後に、船体に先程の血文字を書いた事を話しながら、
犯人は相当恨みを抱いている奴だと判断してていた。
それを聞いて竹富は、それなら犯人は一体誰なんだと怖くなって問い掛けると、そこで久米がこの島に、
自分達以外の人間が居るんだと感じて、その場で脅えて震え上がってしまい、確かにそうだと大東は言いながら、
先程船が衝突した際には、全員が屋敷の中に居た事を説明して、
その犯人のグループが居るのは間違いないと告げる。
だがそこでコナンは船の甲板に上がりながら、そうでもない事を言い、先程操縦席を見てきたら、
その側にあったレーダーの痕跡を見て、この船がただ島を1周しただけだと説明すると、
その事を聞いて池間は、それに標準搭載されたオートパイロット機能なら、それも可能だと理解する。
だがしかし大東は、海には潮の流れがあって、そう簡単に上手く桟橋にぶつけられるわけがないというと、
それは別に構わないんだと服部は言い返し、オートパイロット機能は誤差100m以内の範囲で調整され、
島の海岸沿いでこすり気味に設定すれば、さんご礁にかすれて桟橋にぶつけてもおかしくないだろうと説明し、
その証拠として船体に残された「ぶつけ傷」を見せて話しながら、それを使えば何時間前であろうが、
島にいた自分達でも、犯行を実行するのは可能だと説明する。
それを聞いて全員が驚き、まさかと思いながら池間は問うと、逆に当然だと服部は話しながら、
先程二人が駆け出た後に、全員が一斉に飛び出したのだろうと言って、その時に船に最後まで居たならば、
犯行は可能だとその例えを話していた。
それを聞いて池間と久米が互いに罪をなすりつけていると、そこで大東が自分で最後まで居た事を告げ、
聞いた武富達は驚きながら、まさかと思って大東に問い掛けてみたが、しかしそれならば、
自分が出てきた後でも侵入して殺害されるだろうと考えるが、すぐに服部に突っかかるかのように、
伊江が殺された時に砂に書いていた文字と一緒だっただろうと、池間は思って驚きながら、
あの文字は満潮と干潮の間で書かないとかき消されるだろうと話し、武富も苦笑しながら、
書かれていた文字が同じなので、同一犯なのだろうと告げ、その言葉に大東も納得して頷く。
だがそこで蘭と一葉は、船が戻ってきたから残りは帰ってからにしようと告げるが、
しかし服部は真剣な表情で、下地を船から下ろした際にガソリンが全くない事を確認した事を継げる。
それを聞いて蘭と一葉は脅えると、さらに服部はそれだけでなく、無線も壊され、
さらに自分達が置いていた荷物まで盗まれた事を話すと、また犯人は自分達をここに閉じ込めて、
何かしでかす気ではないかと思っていると、また殺されるのかと思って蘭と一葉は驚き、
服部は納得しながら、殺されたくなかったらさっきの屋敷の中で救助を待つしかない事を話す。
その全員の様子をじっとコナンは見つめていると、そこで池間が最初に溜息をつきながら、
一体いつになったら救助船がくるのかと思って戻りだし、それを追うようにぞろぞろと、
久米達が寂しい表情で歩き出していく。
その様子を服部はじっと見つめると、そこで蘭は一葉と一緒に戻る事を言って、気をつけるように言い残して、
そのまま池間達の後を追いかけて戻っていく。
だがそこで服部はコナンに、この2つの殺人事件に何か違和感を感じ、それをコナンも聞いて感じていた。
まず最初に殺された伊江には、丁寧に胸のところで祈るように手を重ね合わせていたにも関わらず、
次に起きた下地に対しては、ボコスカと恨みを込めた感じの殺され方だった事を思い返すと、
犯人が別々だとしてもあまりに違いすぎると、それを聞いてコナンは思っていた。
さらに服部は、殺される前の伊江と下地の行動を思い返し、コナンもそれに納得しながら、
伊江が潮流が速い海だと知っていたにも関わらずに潜っていたし、下地は予定時間ギリギリまで、
船で島の周辺を回っていた事を考える。
すると服部は船の中に「海底探査機」もあった事から、きっと何かを探していたのだろうと考え、
さっき海の底で見つけた碇の先についていた「何か」を探していたのだろうと考えていると、
そこで先ほどの別荘にあった妻の部屋の椅子の裏に、色々と描かれていた事を思い出して、
それをコナンに話すと、頷きながらコナンは、その裏にそれぞれ「わたし」と「ママ」とクレヨンで描かれていたが、
最後に残された椅子には、何故か「かねしろさん」と書かれていて、それを服部とコナンは思い返しながら、
もし都子が書いていたならば、自分の父親であるはずの金城を、他人行儀で呼ぶはずはないと考え、
さらに他の椅子に、先ほど背くらべで書かれていた「かあちゃん」と「ちよにぃ」の椅子がなかった事も、
コナンはどうも引っ掛りを感じていて、それを服部も納得しながら、一体その二人の正体は誰なのか、
じっと考え込んでしまっていた…。
段々とこの事件も深みに入ってきたみたいですなぁ…別荘の柱にあった背くらべの落書きや、
椅子の裏に書かれていた名前…そして、その中で惨殺された下地の遺体…。
しかもここは無人島であり、船はオートコントロールを使用して、時間差を活用しようとした事を考えたら、
それに話を切り出したのが、もしかしてこの事件の「犯人」なのではと思うが…果たしてどうか? −−;
「孤島の姫と竜宮城(事件編)」(8月19日放映分)
夏の日差しが照りつける海岸に、何故か服部とコナンが海に泳ぐ女の子の評価をしていた ^^;
どうやら泳いでいる女の子の水着の色を当てる推理をしていたらしく、何度も当てている服部は、
外れて呆れるコナンを見て、本当にこういう推理は苦手だなと、笑ってそう話していた。
だがそれをたまたま、後に居た一葉に聞かれて睨まれ、さらに横に蘭の姿もあって、
服部とコナンは二人で戸惑ってしまう(笑)
そして一葉はそんな服部に向けて冷ややかに笑いながら、そんな水着当てごっこをしているのを、
服部の両親が知ったらどうだろうと話すと、そこで服部はコナンがしようと言ったとごまかすが、
すぐにコナンは笑って、一葉の着るトラ縞の水着姿がカッコ良いと褒めていたと話すが、
しかしこれは「ゼブラ(しまうま)柄」であり、照れながら一葉はそう話し、後から蘭がフォローを入れていた ^^;
だが服部はどっちも一緒だと言ってふて腐れ、大阪で縞といえばトラ縞だろうと話すと、
その言葉に一葉と蘭は目が点になってしまう(笑)
だがその後に服部は、前にBIGMANで待ち合わせしたのを根に持っているんじゃないだろうなと、
一葉に睨みつけながら問うが、初めはカッコつけるように苦笑して一葉は答えていたが、
終いには自棄になって怒りながら「ぜ〜んぜん、気にしてへんわ!」と怒鳴っていて、その様子を蘭とコナンは、
呆れるように見つめていた(笑)
だがその後に蘭は、服部がその穴埋めに「沖縄」の海に連れてきたのだろうとフォローを入れていたが、
しかし一葉は別に服部に呼ばれたわけじゃないとあっさり否定し、近くのビーチチェアーで眠る小五郎を見ながら、
呼ばれたから着いてきただけだと話していた。
しかもその近くにテレビのインタビューに答えていたが、どうもテレビの企画物で、「名探偵東西対決」をするらしく、
その自信のほどを問われていたが、至って冷静に小五郎はそのインタビューに答え、
尻の青い探偵に負けるわけがないと、豪語した後に馬鹿笑いし、その状況を見ていた服部は、
苛立ちながら小五郎を睨みつけていた(笑)
その後今回のディレクターである「竹富 雅男(43)・テレビ局ディレクター」が、ロケ班を集め出していると、
何があるのかと服部は思って聞くと、どうやら今回推理の舞台となる無人島へと向かうらしいが、
そこには「謎の遺体と奇妙な文字」が残されているらしく、それを竹富は説明をして、見に行くかと服部を誘う。
それを聞いて服部はコナンを見ながら、小五郎に要らぬ入れ知恵をされても困ると考え、
先回りするのはずるいと承知の上で、コナンを抱きかかえて一緒に行く事を決めるが、
しかし何もわからなかったコナンは、一体どういう事かと聞くと、つまり服部はその場所を下見して、
二人で協力してテレビの前で、大阪の探偵の強さを見せびらかしたい事を告げ、それを聞いたコナンは、
思わず呆れてしまっていた ^^;
こうしてコナンと服部は誘われるまま船に乗って、その事件のあった「船浦島(通称:鬼亀島)」を指差すが、
どうして「鬼亀島」と言うのか、コナンは疑問に思っていると、島の先のほうを服部は指差して、
そこが亀の頭みたいになっているからと説明すると、感心したあとにコナンはすぐに、
どうしてそこで小五郎と推理対決をするのかと、非常に疑問を感じてしまっていた。
すると服部はそれが一種の島起こしみたいな物だと説明し、その町長である「金城」が、
誘拐やら強盗にあってしまったらしく、それで島のイメージがダウンしたので、ここでテレビ局を呼び、
この企画に服部と小五郎が賛同したと説明し、あの船浦島も町長の所有物だと話すが、
しかしコナンは一通りを聞いても、結局はイメージアップにはならないだろうと思って呆れてしまう(笑)
だがその後に服部は、今回集められたスタッフでまともなテレビ局の人は竹富くらいな者で、
あとはこの海に詳しい人達の寄せ集めなんだと話しながら、後で蘭と一葉が男と話しているのを気にしていた。
その二人の男は「久米 好継(25)・スタッフ」と「池間 伸郎(24)・スタッフ」であり、
自分達は地元だから、良いダイビングポイントを知っているからと言って、二人を撮影後にそれを誘っていた。
だがそこで服部が間を割り込むように入り、連日パンパンに予定が詰まっている為、
口にチューブ咥えて足ヒレつけて泳ぐ暇はないんだと、久米と池間を睨みながら告げるが、
しかし二人は納得がいかず、一体何様のつもりだと言って怒り出すと、それを予測したかのように服部は笑い出し、
一葉を指差しながら、関係ない幼馴染でつまらない奴だから、絶対に手を出すなと苛立ちながら答えると、
その言葉に一葉は苛立ってふて腐れるが、蘭は聞いて日本語がおかしいと思って笑っていた ^^;
だがさらに久米と池間は、服部はスタッフじゃないのにどうして乗っているんだと突っかかると、
そこで後から少し色っぽい声の「平良 伊江(26)・スタッフ」が、服部が主役の一人だと答えると、
それを聞いて二人は、まだ高校生である服部の顔を見て驚くが、そこで竹富が近寄って来て、
今売り出し中の名探偵である小五郎に挑む高校生なら、結構いけるだろうと話すと、
その言葉に服部はずっこけてしまい、コナンと二人でそこで苦笑して聞いていた(笑)
だがそこで船を操縦していた「大東 幹彦(47)・スタッフ」が、出来るだけ早く切り上げようと言い、
陽が暮れると「グソウの使い手がマブイを取りに来る」と話して、横に居る「下地 崇(38)・スタッフ」にも言うが、
しかし下地はただうつろな表情のまま、じっと島のほうへと操縦を続けていた…。
だがその言葉に蘭と一葉は、一体何の事か疑問を抱いていると、すると後から久米が、
グソウが「あの世」でマブイが「魂」を意味するのだと言い、沖縄に古くから伝わる昔話であると答えながら、
伝承されたその話を話し始めた。
つまりは「夜なべして機織りをしていた女性に、死に装束を纏った男がやってきて、その女性の魂を吸い取る」話で、
それを久米と池間の二人が怖がらせるように話すと、それを聞いて蘭と一葉は脅えて震えだし、
久米と池間はそれを見て笑っていたが、すぐに後から伊江が、つまらない事を思い出させるなと注意し、
せっかく島に着いて一泳ぎしようと思ったのにと呆れて話していた。
だがそこで服部は伊江の姿を見て、絶対に白のハイレグ水着を着ているはずだと言い出し、
それをコナンは聞いて呆れていた(笑)
こうして島へと到着するが、しかし伊江は全身黒のウェットスーツを着て潜っていて、
その状況にコナンは呆れながら見つめ、服部は外れておかしいなと感じてしまっていた ^^;
だがそれはこの島の周りのことであり、何かひっかかりを感じていると、そこで一葉と蘭が、
竹富が呼んでいる事を言うと、服部は海に潜る伊江の姿を気にしながらも、コナンと一緒に竹富の元へ向かう。
そこで竹富が屋敷の側へと案内し、そこに書かれている「姫眠るるは 甲なりて 乙にあらず」を見せると、
それを見ながら服部は、本当にその前で遺体があったのかと、不思議に思って竹富に聞く。
どうやらその遺体は、これを背に隠すように飲まず食わずで倒れていた男性の遺体が1年前にあったらしく、
それを竹富が説明しながら、その頃台風が多く来ていたので、それで遭難して餓死したのだろうと話すが、
やはり残されていた奇妙な文字が引っ掛るんだと、服部に向けて話していた。
しかしそこで一葉は、こんな無人島に誰がこんな家を建てたのか、不思議に思って聞いてみると、
それは町長である金城が立てたんだと、上がった伊江は答え、初めは別荘代わりに使っていたが、
台風でボロボロになってからは手入れをしていない事を話す。
しかしそこで服部は、ウェットスーツを脱いで白い水着を着ていた伊江の姿を見て、
やっぱりかと思って喜んでいた(笑)
するとそこに大東が近寄って来て、ボロボロになった金城の別荘を見て、
まるで浦島太郎の気分になったみたいだと言うと、この島に良く来るのか、コナンは疑問を感じて、
大東に頼んでみると、どうやら2年前までは船の上から見ていたらしく、
この島の周りには「ムロアジ」が良く獲れる事を話すと、それを聞いたコナンは少し驚いてしまっていた。
そして久米と池間もこの付近に絶好のダイビングスポットがあるが、遺体が見つかってからは、
ダイビング仲間は気味悪がってここへ来なくなった事を説明する。
すると竹富は服部と二人で打ち合わせをするので、島の周りに怪しい場所が無いか見つけ出すように、
全員に向けてそう話すと、早速集まったスタッフ全員は、そのまま解散して島の辺りを散策して行くが、
しかし服部は横に居た竹富を睨みながら、自分の推理を信用していないなと思って悔んでいた。
それから夕方まで散策した後で、そろそろ戻らなければならないと思って、全員がクルーザーに集まっていると、
そこで服部は先程の文字をメモで取ったのでそれを見ながら、甲と乙は「甲乙丙」の意味だろうし、
姫は「1」であろうと考えながら、コナンに向けて何かわかったかを問い掛けるが、
全然わからないと、呆れながらコナンは答えていた。
しかし服部はコナンが小五郎に勝たせようと、わざととぼけているのでは無いかと思ってさらに問うが、
そんなわけが無いだろうと、ムキになってコナンは答えていた(笑)
だがその後に蘭が、姫が「お姫様の寝顔が1番」の意味なんじゃないだろうかと一葉に向けて話すが、
それじゃなくて「普段綺麗な顔のお姫様でも、寝顔は御通夜みたいに不気味な意味」じゃないかと一葉は言うが、
そんな二人の会話に服部は苛立ちながら、怒鳴って頭を抱え込んでしまっていた。
だがその後に蘭は、伊江の姿がまだ無い事が気になると、そうだなと一葉も思いながら、
みんなが集まって1時間も経つのに、どうしたのだろうかと感じてしまっていたが、
もしかしたらまだ潜っているのかと、蘭と一葉は思っていると、それを聞いた服部とコナンは驚いて立ち上がり、
慌てて海岸のほうへと出て行き、そこで二手に分かれて伊江を探そうと言い出すと、
後から追いかけてきた蘭と一葉は、一体どうしたのかと思って二人に問い掛けながら、その後を追いかけて行く!
そして伊江の名を呼びながら海岸沿いを走っていたが、その合流点で静かに眠る伊江の遺体を見つけ、
その状況にコナン達は驚きながら見入っていると、何故かその遺体の横の砂の上に、
「我はグソーの使いなり」の文字が書き残されていた!!
そして早速それをスタッフ全員に伝えて呼び寄せると、その姿を見て信じられない様子で、伊江の遺体を見つめる。
その遺体の状況を見て服部は、殺されたのが2時間前で、細いロープで首を締められて殺されたんだと、
首筋に残ったロープの跡を見て感じ、さらに手足の細かい傷が、その際に暴れて出来た物だと推測して、
犯人が森の中で伊江を殺害して海に置き、ついさっき戻った者が犯人だと考えていた。
そして砂の上に書き残された文字を見て、全員の脳裏に戦慄が走るが、だがそこで大東は、
どうしてついさっき逃げたのがわかるんだと、疑問に思って服部に問いかけてみた。
するとコナンが簡単だと言って、砂浜の先に濡れていた場所を差しながら、
満潮の時にそこまで海水が来ていた事を話し、先にある文字を差して、今さっきでなければ、
今頃この文字が消えているだろうと答えていた。
さらに服部は、この場所が船着場の真裏である事を言い、1時間前から自分達は船で待っていたが、
先に気付いて走った時に、ちょうどコナンとぶつかりあった事から考えたら、
自分達以外にも他に、殺人犯になる誰か居るのではないかと推測する。
それを聞いて蘭と一葉は戸惑い出すと、そこで服部は一葉からデジカメを借り、
さらにはコナンから、時計型懐中電灯とサンダルの片側を借りるが、一体何をするつもりなのか、
コナンはわからずに驚いてしまっていた。
だがそれは結局、その文字の大きさを知るための材料に過ぎず、それをコナンは知って呆れる(笑)
その後服部は、伊江の遺体の横に書かれた文字が波で消されないうちにデジカメで撮り終え、
その直後に伊江も運んだほうが良いと判断して、早速側に居た久米と池間に運び出すように命じる。
それを二人は了承して早速抱きかかえて運び出すが、だがどうして伊江が殺されてしまったのか、
ふと二人は疑問を抱いていると、もしかして海に何かあるのでは無いかと池間は思い、
それを聞いて久米は驚くが、その理由として池間は、伊江が島に来てすぐシュノーケリングを始めた事を話し、
この海に潜ると言う事は、絶対に何かあると考えていた。
その言葉を聞いて蘭は驚くが、それは船に乗って島に帰ってから考えようと、コナンは思って答えていた。
だがしかし服部は、「そう言うやろうと思ったで!」と苦笑しながら、持っていたサンダルを後に放り投げると、
慌ててコナンが取りに行った隙に、急いで海のほうへと走っていく!!
その状況を知ってコナンは慌ててみんなに服部を止めるように話すが、別に良いと一葉は軽く考えて答えると、
そこで大東が「肝の座ったにぃちゃんだ…」と言い、ここの海流の流れが速い場所で海に潜るのは、
プロのダイバーでも死ぬだろうと話し、それを聞いて一葉と蘭は驚いてしまい、慌てて海に入る服部を止めようと、
海岸から必死に叫んでいた。
だがそれを無視して服部は、そのまま海の中へと潜ると、その海底に沈んでいた碇を見て、
どうしてかと思って驚いてしまっていた!!
だがそこで海流の流れが急に速くなり、その状況に気付いて慌てて服部は振り向くが、
そのまま服部はその流れに押されて流されてしまう!!
一方なかなか浮き上がってこない服部を、一葉と蘭は心配して名を叫んでいると、
ようやく少し離れた場所から、服部が息を切らして浮かび上がり、その存在を知って二人は驚きながら指を差し、
泳ぎが速いなぁと一葉は感心するが、そこで服部は流されたんだと文句を言うと、
ここの島の流れが速いのを知っていたのかと、一葉は思って驚いてしまう。
どうやら先程大東が、この島の周辺にムロアジが獲れる事を聞いた時点でわかったらしい。
その理由としてムロアジが、潮流の速い場所に生息する海水魚であり、それを狙うかもめもたくさん飛んでいた。
それだけですぐに理解して、さっきすぐに伊江を探しに出た理由も、まだ海の中へ潜っていて、
流されてしまったのではないかと心配したからだと話す。
しかし一葉はそこで、そんな暗い海の中を一人で入るのはカッコつけすぎだと話すと、
それは早く事件を解決したいからだと服部は反論していると、そこでコナンが割り込むように笑いながら、
服部が少しでも小五郎に勝ちたい為に、事前に材料を集めたりしないだろうと、呆れた表情で見つめると、
図星だったが服部は、そこで顔を引きつらせながら、笑ってごまかしていた(笑)
そして竹富が時間も遅くなるので、早く船に乗って帰ろうと言うのだが、そこで大東は、
すでに船が無い事を言い、その状況に蘭と一葉は驚きながらそれを見つめると、
まさか遺体があるのを知って逃げたんじゃないだろうなと、久保は思って驚くが、
まだそれは自分達だけしか知らず、それはないだろうと服部は答えると、それならあの船の運転手をしていた、
下地が一番疑い深いのではと考え、先回りして殺したのではと話すが、自分達は海沿いを走ったので、
それは絶対に無いと服部とコナンは堂々と答える。
だがそこで大東が咳払いをし、どっちにしてもあの下地が事件の鍵を握っている事を理解する!
すると蘭と一葉は気を取り直して、救助船が助けに来るだろうから、もう少しここで待ってみようと提案するが、
そこで竹富が、本来はロケ班は昨日やるつもりだったが、船の手配とかに遅れて今日になったので、
プロデューサーに黙ってこっそり来た事を明かすと、それを聞いて久保と池間は驚いてしまい、
まさか下地とつるんで、この場を盛り上げる為にしたんじゃないだろうかと、疑って食ってかかって行くが、
それは無いと慌てて竹富は否定する。
するとそこで一葉が、きっと小五郎が気が着いて、この無人島に迎えに来るから大丈夫だと言いながら、
事件のあった手入れされてない別荘の中で待機しようと話し、仕方が無いと思って、
服部とコナンも諦めた様子で、互いに顔を見合わせていた。
その頃小五郎は「金城 兵吾(63)・町長」に誘われて、「酒処・竜宮」で二人の若い女性に囲まれながら、
喜んで酒を飲み、夕食をご馳走してもらっていた。
そこで金城はしっかりと推理してもらうようにお願いし、どのような結果になっても覚悟の上だと話すと、
その状況を一瞬小五郎は疑って見つめるが、すぐに食事に手をつけて気にしないようにしていた。
だがそこで金城は、服部達が遅い事に気付いて気にしていたが、彼らなら心配ないと小五郎は答え、
どうせ決戦前夜に顔を合わせたくないだけだと考えてしまい、こっちは酒で一晩飲み明かそうと、
大笑いして金城に話していた ^^;
そんな状況を知らない服部は暗くなる夜空を見上げながら、何かやばいのでは無いかとコナンに言い、
確かにとコナンも感じて呆れてしまい、事件は空と同時に暗く圧し掛かってしまう…。
今回は沖縄での事件と言う事ではあるが、何かこの事件、全てに計画性があちこちに匂っているような気が…。
あの町長の周辺に起こるトラブルや、島起こしの為にテレビ局や小五郎や服部達を呼んで盛り上げようとする所。
さらには奇妙な文字や、砂浜に書かれた「グゾーの使い手」…。
その全ての謎は今始まったばかりだが…その全ての謎は、この島に隠されているとしたら… −−;
「迷いの森の光彦(後編)」(8月12日放映分)
夜の森に不気味なように、コオロギやウシガエルが鳴く中、まだ光彦の応答が無いのか、
歩美は不安な気持ちを押さえられなくてコナンに問い掛けてみた。
どこかで眠ってしまっているか…それともすでに、沼淵に捕まってしまったのか…。
そんな事を灰原が考え出すと、まさかと博士は思って落ち着かせたが、しかしそう考えてもおかしくないと、
灰原はそう思いながら、今まで沼淵が東北、関東、近畿で3日続けて殺人を犯した事を話していた。
やけに詳しいなと思ってコナンはふと睨みつけたのだが、どうやらそれは新聞に大きく載せられていて、
それを博士が後ろでフォローするかのように話すと、すると後から山村刑事が、取調べをしていたら、
急に4人だと言い出した事を話し、その4人目が故郷であるこの森に埋めた事を説明しながら、
その為に沼淵を大阪から群馬へ移送して現場検証をしていたが、沼淵の記憶が曖昧であり、
大阪から応援に来た刑事が弁当を買いに行った隙に逃げたと、山村刑事は話していると、
きっと最初から逃げるつもりだったんだと、元太は怪しく思って山村刑事を睨みつけるが、
どうやらその様子は無かったと、山村刑事は思い出しながら答え、良くこの森に来て遊んだ話を、
沼淵が悠長に話していた事を言っていた。
だがその時、突如歩美は何かに足を取られてこけ、その驚いた声にどうしたのかと思って、
コナン達は辺りを見回して歩美の様子を知ろうとしていた。
どうやら歩美は近くに流れる小川に足を取られたらしく、大丈夫かと思ってコナンは心配して声をかけるが、
歩美はそこで頷きながら、少しすりむいた事を説明すると、この小川は飲めるくらいに綺麗だから大丈夫だと、
山村刑事はそう答えながら、よく子供の頃遊んでいた話をそこでして、沼淵ともそれで話があったと言うと、
それを聞いて博士とコナンは呆れてしまっていた(笑)
しかし山村刑事は、手がかり無しで探すのは非常に困難だと思っていると、そこで博士は少し困った表情で、
手がかりと言えるかどうかわからないが、それなら3つはあると側に居た歩美も言い、
それが「レモンの香り」と「武将の名前」、そして最後が「笹団子」である事を話すが、それが一体何なのか、
山村刑事も聞いて良く解らないで居た ^^;
すると博士がその内容を詳しく話すが、それでも山村刑事はちんぷんかんぷんで解らないと思って、
その場で困ってしまっていた ^^;
だがそこでコナンは、「レモンの香り」が「レモングラス」と「シトラネア」の匂いじゃないかと言い、
それが「昆虫忌避剤」に良く使われる香料であると言うと、それを聞いて博士は驚くが、
ようは「虫除け剤」だとコナンは解りやすく説明し、その証拠が光彦の姉の麻美から借りた、
「日焼け止めオイル」にあり、外国なら虫除けを兼ねた物が売られている事を説明する。
それを聞いて博士も納得をし、最初から光彦は森にくる事を想定して居たんだと、灰原も納得していた。
だがしかし残りの「笹団子」と「武将の名前」が何なのか、歩美は思ってそこで考え込んだその時、
その上に沼淵が不気味な表情で見つめているのを発見し、驚きのあまりに悲鳴を上げると、
驚いた沼淵はすぐに木から降りて逃げ出し、驚いていた元太は、慌てて奴の後を追おうとしたが、
それをコナンは止め、奴がこの場所に慣れている上に、この暗さじゃ帰って自分達がやばくなる事を話し、
まずは光彦を探す事を優先にするように話をしていたが、そこで灰原は沼淵が逃げた森を見ながら、
「何も……感じなかった」と、どうしてかと思って驚いてしまっていた!
だが博士は木の上を見ながら、そこに隠れるとは身が軽いんだなと思って感心していたが、
どうやら子供の頃木から木へと飛び移って遊んでいたらしく、まるでそれが「牛若丸」みたいだったと、
山村刑事はそう説明すると、それを聞いてコナンは、この森に来た理由が、まさか「あれ」じゃないかと思い、
博士に歩美達を頼んで、すぐに光彦を連れてくると言い残して、そのまま森の中へ向けて走って行く!!
その光彦は歩き疲れてそこでへたり込むと、必死に何かを守っていた手を見つめながら、
この手を離してバッジでコナンに連絡を取ろうかと思って考えていた。
だがその時コナンが光彦を呼ぶ声が聞こえ、それを聞いて光彦は喜びながら、自分はこっちだと思って、
自然と立ち上がって、その声のある方向へ向けて歩き出していた。
しかしその目の前に先程逃げた沼淵に姿が現れ、その状況に光彦は、誰かと思って驚きながら見つめると、
そこで沼淵は光彦に、自分と一緒だなと苦笑しながら光彦に向けて話していた!
だがそれを知らないコナンは必死に光彦に呼びかけ、聞こえたら探偵バッジで応答するように言い、
この森に凶悪犯が逃げてるから諦めろと、必死に叫んでいると、その言葉に沼淵はさらに光彦に近寄って行く!
しかしコナンはなかなか光彦が見つからなくて焦り出し、自分の推理が正しかったら、
この小川沿いに居るはずだと思って、息を切らして辺りを探し回るが、ふとそこで沼淵の顔が脳裏に映り、
もしかしてすでに奴に捕まったのかと思って驚くと、その背後から突然懐中電灯の光がコナンに照らされ、
その状況に驚いていると、どうやらそれは山村刑事と一緒に居た刑事と警官二人であり、
その姿に互いに見て驚いていた。
山村刑事と一緒に森を出たんじゃなかったのかと、その刑事はコナンに話していたが、
友達が迷子になったから探していたんだと、正直にコナンはそれを説明したその時、
そこに山村刑事が駆け寄ってくると、どうしてそれを連絡しなかったのか、その刑事が山村刑事を睨んで怒る。
すると山村刑事は頭を掻いてごまかした後に、沼淵を見つけたと嬉しそうに話すと、
それを聞いてその刑事は喜びながら、それで捕まえたのかと聞いてみたが、それをさらに山村刑事は嬉しそうに、
素早く逃げられてしまった事を言うと、怒ってその刑事は山村刑事の頭をぶん殴っていた(笑)
その後で博士達から沼淵が何処にいたのかを聞くと、それは木の上に居て、
目を見合わしたらすぐに降りて逃げた事を、歩美が細かくその刑事に話すと、それを聞いて刑事は驚き、
さらに元太はコナンを睨みながら、一人で奴を追ったと勘違いして言うが、しかしそれは違うとコナンは言い返し、
光彦の居場所がこの小川沿いに居るだろうと検討が着いた事を話していた。
それを歩美と元太は不思議そうに聞き、もしかして宝があるのかと、元太は喜びながら話すと、
コナンは呆れながら元太を見つめ、小川沿いの意味を話そうとしたその時、そこで灰原が、
近くに光彦が被っていた帽子が落ちているのを見つけてそれを拾い、確かに小川沿いに居たみたいだが、
この状態ではそれを拾う間がない状況へと追い込まれた証拠だろうと、灰原はコナンに説明する。
それを聞いて元太と歩美は、まさか沼淵に見つかって捕まったのかと思って驚き、
とにかく探そうと山村刑事はその先輩刑事に向けて話し、全員に子供を人質に取っているかもしれないから、
くれぐれも用心するように伝えて、そのままそこで手分けして探す事となる!!
だが博士は光彦が逃げ回っているとしたら、一体何処に逃げたのかと思って困っていたが、
しかしコナンは光彦が落とした帽子を見ながら、まだ汗も乾ききっていないし温かい事から、
そんなに遠くへ逃げては居ないだろうと判断するが、しかしどうして光彦は大声で返さなかったのか、
歩美と元太はその点に疑問を抱いてしまう。
するとコナンは今の光彦では「声が出せない状況」にある事を言い、光彦が出かけたのが昼過ぎで、
ここに到着したのが夕方と考えると、迷った光彦が必死になって大声で叫び続けていたとしたら、
喉が潰れて声が出せなくてもおかしくないだろうと説明する。
しかしそれならバッジを取って応答したら、小声でもしっかり聞こえるのにと、元太は思ってそう話すが、
それはコナンも試みたのだが、今の光彦は「両手が使えない状況」でもある事をコナンは話すと、
それを聞いて元太と歩美は、まさか怪我でもしているのかと思って驚くが、その心配は見つけてからだと、
博士は落ち着かせるように二人に言い、近くなら早く探すほうが先決だと言う。
だが歩美は光彦が沼淵に捕まっているかも知れない事に脅え、一体どうやって探せば良いのかと思っていると、
それなら沼淵を探せば良いんだと元太は勢いづけてそう答えるが、この暗さでははっきり顔が見えず、
他の刑事と間違えてしまうと、必死に歩美はそう答えていた。
だがそこで博士は、以前にニュースで見た沼淵の顔の特徴をおぼろげに思い出すと、
そこで灰原が静かに、沼淵の特徴が「薄い眉にくぼんだ瞳、頬がこけて鼻が上向きで、
まるで頭蓋骨をそのまま貼り付けたような顔立ちで、猫背で瞬発力のある男」だと説明すると、
それを聞いてコナン達は驚き、それならそういう奴を探せば良いと、元太と歩美は思って話すが、
しかしどうして灰原がそこまで知るのか、博士は不思議に思って問いかけてみた。
するとコナンは静かに灰原の側へと寄り、驚いた表情で「まさか…沼淵って!」と思って話すと、
虚ろな表情で静かに目を開けた灰原は、小声で奴が黒の組織の一員だった事を告げると、
その事を聞いて思わずコナンは驚いてしまっていた!!
だがしかし沼淵はまだ末端の末端であり、組織は沼淵の身の軽さを買って、
有能な殺人者に仕立て上げようとしたが、結局使えずに、灰原の元へと来させて、自分が作った薬の効果を試す、
実験台としたのだと灰原はそれを思い出して話していた!
それを聞いてコナンは驚くと、それだから灰原は、沼淵の詳細な特徴を知っているんだと話していたが、
どうやらその前に沼淵が逃走し、灰原も組織を抜けた為に、直接逢った事が無い事を説明する。
つまり沼淵は組織の大きさに恐れたようで、その影に脅えて逃げて逃げて逃げまくっていたのだろうと、
灰原は息切らしながら言い、その脅えのあまりに、勘違いして3人の人間を手にかけたのだろうと説明する。
だがしかし沼淵は、組織に入る以前にも遊び心に何人も殺人を犯しているので、同情の余地も無いというと、
それを聞いて博士は、そう言えば前にテレビ画面に向けて、「あいつらが悪いんだ!」と叫んだ事を思い出すと、
その言葉を聞いて灰原は頷くが、それは周囲の者は言い訳にしか取られず、さらに組織に深入りしてないので、
自然と組織は沼淵から手を引いた事を、灰原は説明するが、しかしそこでコナンは、
普通なら灰原は組織の人間なら「匂い」で解ると言っていたのでは無いのかと話すが、
それを聞いて灰原は頷きながら、それだから気付かなかった事に困っているんだと言い、
自分の姉が殺される前でも、充分に匂いが感じられるのに、その唯一の感覚も鈍ってきた事に恐れ、
この平和な生活に馴染んでしまったからだと思って、いよいよやばくなったと、苦笑して答えていた。
だがコナンはそれで良かったじゃないかと言い、それだけ灰原が普通になったんだろうと言うと、
その言葉に灰原は驚き、再び光彦を探そうと、笑顔でコナンはそう話して、再び動こうとしていたが、
そこで途中で立ち止まり、灰原に振り返って、「お前と歩美ちゃんの笑顔が見たがっている、
あいつを探しにな!」と、笑顔でそう話していた。
その言葉に灰原は何かと思って驚いていると、光彦がこの森に来た理由を、コナンが話そうとしたその時、
そこで歩美と元太が静かにするように指示し、何だと思ってコナンは驚いてみていると、
どうやら近くに探偵バッジの音が聞こえているらしく、段々音が大きくなっている事から、
すでに近くに来ていると思って、喜んで元太と歩美は光彦が来るのを期待して、
光彦の名前を呼び叫んだその時、そこに光彦を抱えた沼淵の姿があり、それを見てコナン達は驚くと、
そこで歩美が叫び出し、その声に気付いた山村刑事は、その沼淵の姿に驚きながら指差していた!
するとその声と同時に回りに居た警官が、一斉に懐中電灯を照らし出すと、それを見て沼淵は、
そんなに明るくしたら「あいつ」が出てこないだろうと、呑気にそう話していた。
それを聞いて山村刑事は、まさか仲間が居るのかと思って驚いて問いかけると、
そこで沼淵は怪しく笑いながら、たくさん居るから気をつけるように言うが、しかし横に居た先輩刑事が、
そんな手に騙されるかと言いながら、そのまま沼淵を連れ帰って行く…。
その後光彦はみんなに向けて謝ると、そのかすれた声に元太は驚くが、しかし灰原は、
探偵バッジが鳴っているのに、どうして受けなかったのかと、疑問を抱いて問い掛けてみた。
すると光彦は、今手が離せない状況にある事を言うと、怪我でもしたのかと思って、それを見せてみろと、
元太は思って光彦の手を掴んでみた。
するとその手の中から1匹の蛍が飛び上がって行き、その姿を歩美と元太はぼんやりと見つめていると、
そうなんだとコナンは言いながら、あれが都会で見られなくなった、「夏の風物詩」なんだと答え、
光彦が日曜日の時に怒られていたのは、きっと蛍を保護する為に頑張っている人達だろうと言い、
仕切りに光彦がその場所を聞き出していたので、子供に荒らされるのを恐れたのだろうと思って、
近寄らせないようにしていたんだと推測する。
そして蛍は水が綺麗な場所にしか生息しない事を言い、結局その人達の後を追って、
この場所を知ったのだろうと話していた。
それだから光彦は椅子に座っている時睨んでいたのは、その人達を見ていたのかと博士も思い、
その為に光彦は間違えて、電車に乗る時大人用の切符を買ったのもその為だとコナンは話す。
しかし武将の名前は何が関係するのか、元太は疑問を感じて聞いてみると、コナンは笑いながら、
先程フラワーショップの女の子が話していた、「上杉と武田」か「徳川と豊臣」とかと言ったのを思い出し、
それらがともに「ライバル同士の武将の名前」であると言いながら、そこで思いつくのが「源氏と平家」であると言い、
それが蛍の種類にある、「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」に該当する事を説明する。
それなら笹団子は何の意味があったのか、歩美は疑問に思って聞くと、それはその笹に水滴をつけて、
そこに「蛍籠」を作り、捕まえた蛍を持って帰ろうとしたのだろうが、運良く蛍を見つけて捕まえたは良いが、
途中で光彦は道に迷い、バッジが鳴って探しているのに気付いても、手に蛍が捕まえたままであり、
すぐにバッジが取れなかった事を説明する。
それを聞いて元太は光彦に、それなら言えば良いのにと思って話すが、しかしコナンは呆れるように、
内緒にしなければ驚かせないだろうと言い、花火の時に灰原と歩美が、一度蛍が見てみたい事を話したのを、
指差しながらそう説明する。
それを言われて歩美と灰原は驚くと、そこで光彦は照れてうつむくと、そこで二人は光彦に近寄って、
とても綺麗だったと礼を言っていた。
だがしかし博士は連れて行かれる沼口の背を見て、どうして捕まるのを覚悟で、
わざわざ光彦を届けたのかが、不思議に思って仕方が無かったが、するとコナンは、
もしかしたら沼淵も、光彦と同じ理由でここに来たのではないかと言い、それを聞いて博士は驚いてしまう!
つまり沼淵は木の上から自分達の様子を見て、子供が蛍を探しに迷ったのを察知し、
その両手が塞がっているのを見て尚更わかったのだろうと説明する。
だがその後に小川沿いにたくさんの蛍が光を放って飛び上がり、その幻想的な風景に、
沼淵やコナン達は喜びながら見つめると、もしかしたら4人目の遺体があったのは嘘で、
どうしても子供の頃に遊んだ、この蛍達に逢いたかったのだろうと、しみじみと感じながらコナンは思い、
沼淵はまるで星空へ帰るかのような蛍達の飛ぶ姿を、じっと立ち止まって見つめていたのだった…。
それから日が経って夏休みが終わると、その休み時間で歩美は灰原に向けて、この前のテレビの特番で、
凄い物が見つかった事を言い、それは徳川の埋蔵金なのかと、ぼんやりと灰原は窓の外を眺めて話す。
だがそれは違うと歩美は言いながら、それが伝説の動物だと言い、その名前がなかなか思い出せないでいると、
呆れながら灰原は、それが「ツチノコ」かというと、そうだと歩美は喜びながら言い、
見てみたいねと灰原と一緒になって話していた。
だがそれを聞いていた元太と光彦は、そのツチノコが岐阜や岡山や兵庫の山奥で見つかっている事を、
光彦はおぼろげながら思い出すと、まるで思い立ったように、今度岐阜の叔父さんの家に遊びに行くんだと、
元太はそう話していると、まさか一人で見つけてカッコつける気かと光彦は思って驚き、
そこで二人が痴話喧嘩しているのを、コナンは呆れて見ていたとさ…(笑)
結局沼淵って、連続殺人犯と言われた割には、結構小心者で純粋な心の持ち主だったんですなぁ…。
でも光彦もまた、変な意味でカッコ良いよねぇ…仲の良い女の子の為に、一生懸命蛍を探すなんざぁ! ^^
だが確かに都会では、そんな蛍の姿は見ませんよねぇ…ってか、今は虫は「買う物」と勘違いしているし −−;
やっぱ自然な物は自然なままで見たほうが良いのでは無いかと、わしゃ思って仕方がないんですけど?
「迷いの森の光彦(前編)」(8月5日放映分)
蝉がまだ元気に鳴いている夏休みの朝…。
良くある学校行事の一つである「早朝ラジオ体操」に、コナンは歩美達と一緒に出席していたが、
本当は高原での夏休みを満喫していた予定だったが、キャンセルされてしまい、コナンはつまらなそうに、
ラジオ体操をみんなと一緒にしていた(笑)
だがすぐにそれを元太が気付いて、真面目にやるように注意をし、さらに歩美も、
ラジオ体操が「大切な夏の風物詩」の一つなんだと言って、コナンに説教する ^^;
さらに灰原さえも、ちゃんと運動しないと歳取った時に後悔すると言われ、それが元で糖尿病や、
高コレステロールによる脳血管障害が起きる事もあるんだと説明し、それを後で聞いていた阿笠博士は、
慌てるように真剣にラジオ体操をやり始める(笑)
すると元太が、先程歩美が話した「夏の風物詩」と言うのが何かを訊ねると、「夏が来た事を思わせる物」だと答え、
この前博士がそのような事を話していたじゃないかと言い、最近そんなのが見かけなくなった事を話す。
すると灰原は「見かけない」と言う言葉で、最近光彦が見かけないがどうしたのか気になり、
歩美もどうしたのかと気にしていたが、どうせ寝坊したのだろうと、呆れながら元太は答えていた。
だがそれでもコナンは、光彦はルーズな元太と違って、時間より早めに来るのにと思っていると、
一度光彦の家に行ってみるかと、夏風邪を引いているかもしれないと思って、博士は心配してそう提案する。
そしてラジオ体操が終わった後で、早速光彦の家に行ってみたが、どうやら家には居なくて、
さらに出てきた姉から、光彦がラジオ体操が終わった後で、みんなでキャンプに行く事を話していたのを言うと、
それを聞いてコナン達は驚き、何か張り切って用意をしていたと、その姉も驚きながら、
今朝もディバックの中に、「笹団子」をいっぱい詰めて、みんなに食べてもらおうと言っていた事を話すが、
すぐにコナン達の様子を見て、キャンプではない事に気付き、思わず博士は苦笑して答える ^^;
そして歩美は心配そうに、光彦が他に行きそうな場所がないか、姉に向けて訊ねてみるが、
しかし姉にもそれがわからずに困りながら、もしかしたら光彦の部屋に何かわかる物があるかも知れないので、
見に行ったらどうかと提案し、早速姉と一緒に光彦の部屋を散策してみた。
だがそこには何も書置きが無く、さらには財布もそこに無かったので、姉もおかしいと不思議に思っていた。
その状況からコナンは判断して、もしかしたらどこか遠くへ行ったのかと考えると、
もしかしたら光彦は家出をしたのかも知れないと、灰原は冷静にそう告げる。
それを聞いて元太と歩美は驚くが、何故か光彦の姉は本当かと思って興奮して喜ぶ ^^;
だがさらにコナンは奥にあったラジオ体操の出席手帳を見ながら、家出じゃないにしても、
以前から何か計画していたのではないかと言い、その証拠が欠席したのが、全て日曜日である事を話していた。
それを見て博士は、一体何があるのかと不思議に思っていると、そこで元太が、もしかしたら光彦が、
その日に誰かとデートでもしているのではと話すと、ふと姉がこの前光彦が日曜日に、
近所のフラワーショップに居る上級生の女の子から、「カッコ良い」と褒められた事を思い出し、
もしかしてその子に誘われて海でも行ったのかと考えていた。
だが何故海なのか、コナンは疑問に思って訊ねると、どうやら光彦は姉から日焼け止めローションを借りたのだが、
しかしみんなはそれらを総合して考えてみて、「その女の子に海に誘われて、笹団子を一緒に食べる」光景に、
何か色気が無いなと、コナンは思って呆れてしまう(笑)
すると下から母親が、光彦の姉(麻美)に向けて、早くピアノ教室に行けと言うと、「わかりましたぁ、お母様!」と、
大きく返事を返しながら、コナン達に向けて、自分の両親がともに学校の先生だから、
言葉使いにうるさい事を話し、それを聞いてコナンは、光彦のあの丁寧な口調の原因はそこにあるのかと思って、
呆れながらそれを聞く。
だが麻美は何か面白い情報があったら携帯に連絡するように言い、光彦の恋の行方も気になる事を言いながら、
そのまま笑って部屋を出て、ピアノ教室へ向かう段取りをし、そんな呑気な麻美の姿を見て、
博士とコナンは思わず呆れてしまう(笑)
その後唯一の手がかりであるフラワーショップへとコナン達は向かうが、どうやらその女の子は店の中に居て、
光彦の名前を聞いてすぐに理解しながらも、今日はまだ店には来ていない事を話していたが、
だがこの前の日曜日にラジオ体操へ向かった際、途中のバス停で、
二人の大人の男性と怒られていたのを見かけた事を話すと、それを聞いてコナンは驚くが、
どうやらその二人の男性は光彦に向けて、「教えられない!」とか、「取りにきちゃダメだ!」とか言われたらしい。
だが博士はそれを聞いて、一体何を取りに行ったらダメなのかと、その女の子に問い掛けてみたが、
その女の子もそこまではわからなかったが、何やら昔の武将の名前を言っていた事を言い、
その例えとして、「上杉と武田」だったか…「徳川と豊臣」だったかと思って考えていた。
それを聞いて歩美と元太は驚きながら、もしかしたら「徳川の埋蔵金」が隠されているのかも知れないと思い、
期待しながらそう話していて、それをコナンは呆れながら見つめていた ^^;
するとその女の子が、光彦が居なくなったのかと疑問を抱いて灰原に訊ねると、
朝からいなくなった事を灰原は説明し、それを聞いてその女の子は、もしかしたら朝バス停で見た、
帽子を深く被った変な匂いのするディバックを背負った男の子が、そのバスに乗ったのを見たのを話す!
だがコナンはその匂いが何なのか、疑問を抱いて女の子に聞いてみると、それはレモンのような、
爽快感を感じる匂いだったと言い、それをコナンは不思議そうに聞いていた。
それをたまたまそのバス停に止まっていたバスの運転手に聞いてみると、確かに乗せたと答え、
やはり家出か何かと思ってコナン達に問い掛けると、まだそうとは決まってないと、博士は苦笑して答える。
だが運転手は普通なら窓の景色でも見るだろうが、光彦は一番後ろの席に座って思いつめた表情で正面を睨み、
さらにそこでこそこそ隠れていた事を話すと、それを灰原と歩美は不思議に思うが、
しかし元太はやはり光彦は家出したんだと思って、その場で驚いてしまう ^^;
するとコナンは光彦がどこに降りたか運転手に訊ねてみると、どうやら米花駅前へと降りたらしく、
それを運転手から聞いてコナン達は、早速米花駅へと向かい、駅員に同じように質問してみた。
しかし駅員は光彦が居たかはわかっておらず、その特徴を博士が話していると、そこで別の駅員が、
間違って大人用の切符を買った男の子じゃないかと言い、それを聞いて駅員も、
焦って切符を取り替えてくれと言ったあの子供かと思って思い出していたが、しかしコナンはそこで、
どうして焦っていたのか疑問に思って、さらに駅員に問い掛けてみた。
どうやら光彦は誰かに追われているみたいな様子だったと駅員は答えると、そこで博士は、
光彦がどの辺に向かったのかを聞いてみた。
すると駅員は光彦が買った切符が「1900円」の区間であると思いながら、ここからならば千葉方面か、
群馬方面になるんじゃないかと答えていた。
こうしてコナン達は電車に乗って、光彦の居場所を探してみたが、なかなか見つからずに苦戦をしてしまう。
そして途中でローカル線に乗り換えて、夕方になってとある山奥の駅へと降り立って、早速駅員に聞くと、
どうやら光彦はその駅で降りたらしく、それを聞いてコナン達は、ようやく見つかったと思って喜んでいた。
ここの駅は自動改札じゃない為、そんな特徴の男の子はすぐにわかると駅員も笑顔で答えると、
一番最後に降り立った後で、そのまま山のほうへ向かった事を話していた。
その事を聞いて早速コナン達は駅の改札を抜けて行くが、しかしここまで来たは良いが、
もう陽が暮れて来たし、さらに周囲には何も無い場所で、どうやって探すのか元太は疑問を抱いていた。
するとコナンは眼鏡に搭載した探知機を利用して、光彦の探偵バッチの反応を確認すると、
それを聞いて歩美は良かったと思ってほっとするが、持っているなら呼びかけたら良いじゃないかと、
元太は思ってコナンに話していたが、さっきからコナンは何度も呼びかけていたが、光彦から何の応答もない事に、
少し疑問を抱きながら元太に話していたが、しかしこれを辿れば何とかなるだろうと、落ち着きながらコナンは言う。
しかし灰原は、いつも真面目で協調性を重んじる光彦が、自分達に背を向けて、
一人でこの山奥に来た理由が気にならないかと言い、やはり家出なのかと歩美は聞いて不安に感じるが、
そんなに思いつめるなと博士は言いながら、もしかしたら可愛い理由かもしれないと言い、
もしかしたら一目惚れした女の子の後を追って、ふらふら来ただけなんじゃないかと答えるが、
それをコナン達は呆れながら聞いて、それを無視してそのまま先へと歩き始めていた(笑)
一方光彦は探偵団バッジの音が反応しているにも関わらず、それを無視して真剣な表情で、
陽が沈む山道の奥へと進んでいた。
そしてコナン達もその山奥の中へと入っていたが、しかし光彦とはまだ連絡が取れず、
光彦のほうで発信音が鳴っているはずなのにと、コナンは不思議に思い続けていた。
だがその時元太が、森の奥で人が集まっているのを発見し、それを知って歩美は、
早速その人達に光彦が見かけなかったか聞いてみようと思っていたが、すぐに博士が止め、
自分が聞いてくると言って、そのままその森の奥に居る人達の所へと行こうとしたのだが、
それを聞かずにコナン達は、慌ててその人達の元へと駆け寄っていく!
するとそこに群馬県警の山村刑事が、他の二人の警官とともに話している姿を見て、思わずコナンは驚くと、
何をやっているのかと、コナンは疑問に思って山村刑事に問い掛けるが、彼は困って答えようとはしなかった ^^;
そして博士がそこへ駆け寄ると、いきなり山村刑事は態度を急変し、この場所は危険な為に、
そのままこの場所から離れるように注意をする。
それを聞いて博士は、もしかして熊でも出たのかと疑問を抱くと、それよりも怖い男が潜んでいるんだと、
山村刑事はとても嫌そうにそう答え、疑問を抱く博士に向けて、小声で先輩の刑事が、
連続殺人犯である「沼淵喜一郎」を、現場検証中に逃がした事を説明し、それを博士は聞いて驚き、
さらにコナンもそれが聞こえて、まさかと思って驚いてしまっていた!!
そうそれは以前に蘭と小五郎と一緒に行った高原で、捕まえた奴がこの森に居る事に脅えていた!!
だから早く離れるように、必死に山村刑事は言い、さらに歩美や元太が心配そうに、
早く光彦に伝えたほうが良いと言うのだが、全くバッジに光彦が応答せず、どうしてなんだとコナンは焦っていた!
そんな光彦は一人、息を切らしながら何か焦っている表情で、森の中をじっと止まっていた…。
そして山村刑事は博士から、子供が入っている事を聞いて驚き、博士がここに連れてきたと勘違いをして、
どうして目を離したんだと注意をしていた。
だがそこで元太達が、光彦が勝手に一人でここに来た事を説明し、探偵バッジの発信音を辿って、
ここに到着した事を告げる。
だがそれを山村刑事は聞いて、子供の頃に買ってもらった「探偵7つ道具」の玩具と勘違いし、
それを思い返しながら笑って話し、こんな物が実際の捜査に役立つのかと、子供ながらに思った事を話すと、
聞いた博士はむっとし、そんな玩具で探偵ごっこをするならば、他でやるように注意をして追い出そうとするが、
しかし歩美達は真剣に、この森の中に光彦がいる事を必死に訴えると、それならその証拠を見せろと、
不審げに山村刑事は問い掛けてきた。
するとコナンがそれを見せようと、めがねの淵のスイッチを押してそれを出そうとしたのだが、
ちょうど電池が切れてしまい、出てこない事にコナンは焦り始めてしまう ^^;
それを山村刑事が呆れながら見ていると、そこに一緒に居た先輩の刑事が、早く沼淵を探せと命じるが、
しかしまだコナン達が居るので無理だと、そう山村刑事は反論して答えていると、
どうやら良く聞いてみると、山村刑事が目を離した隙に沼淵を逃がしたらしく、もっと真剣に探せと注意をしながら、
早くコナン達を安全な場所へと避難させて、捜査に合流するように話していた。
それを博士は呆れながら聞くと、思わず山村刑事は苦笑しながら答え、コナンもそれを聞いて呆れていた ^^;
その後コナン達は山村刑事と一緒に光彦の行方を捜し続けていたが、なかなか見つからずに困っていたが、
しかし山村刑事は、もう帰っているだろうと、笑ってそう話しながら、早く帰らないと暗くて困るだろうと、
山村刑事はそう話していたが、しかし歩美と元太は怒った表情で聞きながら、腕時計型のライトを見せて、
大丈夫だと話していた ^^;
それを見て山村刑事は、最近ではそんな物も売っているのかと感心していたが、それは博士が作ったんだと、
歩美はそれを説明するが、一体何の事なのか、山村刑事はふと疑問を抱いてしまう。
すると側に居た博士が、自分がこの子達の為に作ったんだと説明し、さっき話した探偵団バッジも、
追跡眼鏡も作った事を説明すると、ようやく山村刑事はそれを信じて、どうしてさっき言わなかったのかと驚く ^^;
そして早速その先輩刑事に連絡を入れようと、ポケットの中から携帯電話を出そうとしたが、
どうやらパトカーの中に忘れたらしく、しまったと思って山村刑事は焦りだし、これだけのミス続きなので、
これではクビが決定だと、その場で落ち込んで思いつめて涙を流してしまう…。
だがそこでコナンが山村刑事を慰めるかのように、今までたくさんの事件を解決しただろうと、
全てコナンが関わった事件の事を一通り説明すると、それを側で聞いていた歩美と元太は感心して喜び、
そうかと思って山村刑事も、少し落ち着いてほっとするが、それは全て自分や父親の勇作なんだけどと、
コナンは心の中で思っていた ^^;
だが歩美はそれを信じて、そんな山村刑事が頭が良さそうだと褒めると、それを聞いて山村刑事は喜ぶと、
そこで博士が気を取り直して探そうと言い、今はこの森に詳しい山村刑事だけが頼りだと言うと、
調子に乗った山村刑事はカッコつけながら、今後は自分の事を山さんと呼んで欲しいと言い、
それを聞いたコナンは、「刑事ドラマの見すぎだな…」と呆れながら思っていた ^^;
その光彦は息を荒立てながら、森の奥の小川で立ちすくんでいると、再びバックに着けていたバッジが鳴り、
その音を聞いて光彦は、やはりコナン達が探しに来てくれた事を理解して喜んでいたが、
しかし光彦は、今ここでバッジを取る為に手を離したら、ここに来た意味がなくなる事を思っていた。
そうそれは、この前の花火大会で、歩美と灰原の為に見せたい物がある為にと!
その一方で森の中を逃げていた沼淵が、暗い表情で周りに気付かれないように静かに逃げ回っていた!!
久々の少年探偵団の登場に、今回もわくわくする展開を期待するんだけど…今回は光彦の遭難話が中心で、
あまり期待していた展開には発展しないように思われ… −−;
だけどいきなり最初に映し出された、「小学校でのラジオ体操」って、まだやっていたんですなぁ…。
あまりわしの家の近所では、そんな音が聞こえてこないので、もうやらなくなったんだと思ったよ ^^;
「工藤新一NYの事件(解決編)」(7月29日放映分)
……………………………
そして舞台のほうでは現場検証が続けられていて、彼女らが舞台の上でその状況を演じていると、
それを見ながらラディッシュ警部は、この状況では誰も上からヒースを射殺する事が出来ないと思って納得する。
それを聞いてリサが、そろそろ着替えて良いかと聞くと、硝煙反応も出なかったので、
別に構わないだろうとラディッシュ警部は言い、外部犯の線で考えようと、横に居た刑事が話したその時、
急に照明が暗くなり、一体どうしたのかと思ってラディッシュ警部は驚いていると、
すると舞台の上から由紀子が声をかけて、スポットライトが輝き出すが、何故かそれが新一と蘭に向けられ、
少し怒りながら由紀子はこっちだと言って、スポットライトの位置を変えさせていた ^^;
その姿にラディッシュ警部は驚いていると、そこで由紀子はこの事件の霧が晴れたと自慢げに告げる!
だがそれは全て新一の推理であり、慌てて途中でとちるなと、小声で由紀子に話すのだが、
大丈夫だと由紀子はウィンクしながら、新一の言った通りに話すことを約束する。
しかし蘭はその推理が本当に合っているのか不安に思い、間違っていたら由紀子が恥をかくだけだと言うと、
そこで新一は笑いながら、ヒースの身長が6フィート3インチで約190cmあり、
蘭の頭にパンフを乗せたくらいの大きさにも関わらず、鏡のほうが小さくなっているのがおかしいのではと言い、
そうなった場合は衣装でしゃがめないヒースは、鏡から頭がはみ出るはずなので、
犯人は舞台特有のある仕掛けを利用して、ヒースにそれを使わせようと工作したのだと話す。
その仕掛けとは「奈落」であるが、しかしそんな仕掛けが鏡の裏にはなかったはずだと、
蘭は疑問に感じながら、ただその裏に鉄の蓋があった事だけ話していた。
しかし新一はそれを馬鹿にするように、そこに穴があるから蓋があるのだろうと言い、
そこにヒースの衣装の羽根が挟まっていた事や、蓋の下に大きく孤を描いた血の跡が残されていた事、
舞台裏に円状の溝がある事に、鏡の側にあったカーテンが寄れていた事から判断して、
あの蓋のあるドーナツ状の床を動かせば、ぽっかりと奈落が現れる事を話し、
実際に動かしてそれが証明される!!
そしてさっそくラディッシュ警部と刑事がその穴の中を調べ、そこから射出された銃の薬莢が見つかると、
それを新一から聞いて蘭は、まさかそこで射殺されたのかと思って驚いていた。
つまり犯人は、ヒースが奈落の蓋が開いた事を確認して、その格子に右手を突っ込んで上から射殺する!
それらから考えてラディッシュ警部も犯人が誰か気付き、そこで堂々と由紀子は、
それが出来るのがその時舞台裏で倒れていた、ローズでしかできない事を告げる!!
それを聞いてリサは驚き、アカネも奈落を使う事はスタッフから聞いていなかった事を言うが、
どうやらそれはスタッフが「言わなかった」のではなく、「言えなかった」事を新一は言いながら、
あの鏡を守り神として慕う出演者達に、不安がらせないようにした配慮だと教える。
そしてその傷はローズが付けた物であり、それを知った大道具の人達は驚いた後に、
こっそりと慌てて鏡を短くして補修をしていたのだった!
しかし鏡が短くなった分、ヒースの頭が鏡から出てしまうし、かと言って足を高くした所で、
逆にそれが出演者達に何かあったのかと気付かれる恐れがあるので、仕方なく予定には入っていなかった、
奈落を使ってヒースを隠す事を決め、それをヒースとローズにだけ話していた。
だがどうしてローズにも話したのか、蘭は疑問に思っていると、当たり前だろうと新一は言い返し、
ヒースが奈落の蓋を開ける事が出来ても、閉めるのは倒れているローズしか出来ないからと話すが、
さらに蘭は拳銃が上から落ちてきたのは何故なのか、不思議に思ってそれも訊ねると、
新一は堂々と天使に扮したヒースを使えば、それが出来るのだと答えていた。
それを証明する物として、まずヒースの体についた火傷が、ローズが使用直後の拳銃を置いた跡だと説明し、
その状態のままヒースが吊りあがって止まった拍子に、そのまま拳銃が上から落ちて行った事を話す。
だがその時ヒースがローズの腕を掴んだらしく、ヒースの手の平の血が薄くなったのがその証拠だと言い、
その血の跡がローズの右腕と手袋の裏に残されていたのを、先程の刑事が確認を取る。
その状況にローズは驚いている中で、さらに新一は、初めはローズは裏返しに手袋をはめ、
ヒースを射殺した後で、慌てて表にはめ直して、硝煙反応を出さないようにしたのだと説明する。
だがどうしてその事がわかったのか、蘭は不思議に思っていたが、どうやらそれは楽屋にて、
ローズが缶ジュースを開けるのに困っていた事で、手袋を外せば開けやすいのにそうしなかったのは、
きっとそこに何か隠しているのだろうと、新一は判断するが、そこですぐに動機までピンと来たと、
新一は呆れながら話していた。
つまりリサやアカネがヒースと一緒に遊んでいる写真を鏡に貼っていたにも関わらず、
ローズだけは「天使を演じていたヒースの写真」しか飾られてなく、ローズが愛していたのは、
それを演じていたヒースの姿だったんだと、代わりに由紀子がしみじみと話す。
するとローズは睨みながらそうだと答え、彼以外にミカエル役を演じるのが想像できなかったんだと言い出すと、
しかし彼がその役を降りたのは映画の出演が決まったからだろうと、リサは驚きながら話すのだが、
それでもそれを決めたのは彼自身なのだと、きっぱりとローズは返答しながら、
自分が狂おしいほどミカエルの姿の彼が好きなのを知っていてと、狂気に満ちた笑みを浮かべてそう話す!
そして舞台の前に堂々と立ち、鎧を落として釘に引っ掛った時に、蘭に助けてもらった事で、
自分にはまだ神様に見放されていなかったんだと言い、そんな蘭の姿を見ながら、
「Thank you Sweet Angel…(ありがとう かわいい天使さん…)」と告げ、おかげで想いが遂げたと言い残し、
そのまま高笑いをして、ラディッシュ警部とともに舞台袖に向けて歩いて行く…。
その後由紀子は警察で事情聴取を受けるので、新一に蘭と一緒にホテルへ向かうように話して、
そのままパトカーに乗るのだが、すぐに思い出したかのように、例の通り魔には気をつけるように言い、
長髪の日系人である事を教えると、呆れながら新一は返事を返し、そのままパトカーを見送ると、
その後に新一は、いつまで経ってもガキ扱いされてうんざりして落ち込む ^^;
その後タクシーを拾って、そのままホテルへと向かって走っている中、新一は自慢げにホームズの話を、
蘭に向けて話していた。
だがそんな蘭は何か不安な表情を浮かべていて、それを見て新一は、
まさか先程ローズに言われた事を気にしているのかと思い、そんなのは気にするなと言い放つが、
しかし蘭は英語が良く聞き取れなかったからわからないと言ってごまかし、何を言ってたのか新一に問うが、
それなら良いと新一は笑いながら答えるが、朝から蘭が調子が悪いのを気にして、早く窓を閉めるように言う。
だが蘭は笑顔でもう治ったと言い、それに窓を閉めてしまうと、ニューヨークの夜景を楽しめない事を言うが、
しかし新一は、雨でシートが濡れると運転手に迷惑がかかるだろうと話し、それならハンカチで拭くから大丈夫と、
笑顔で新一に向けて答えていた。
だがその時、誤ってハンカチが風に乗って外へ飛ばされ、それを見て蘭は驚きながら、
急いで運転手にタクシーを止めるようにお願いをし、慌てて運転手も急ブレーキをして止めていた!
そして蘭は外に出て辺りを探すがなかなか見つからずに困ると、そんなの別に良いだろうと、
新一は呆れるように話し掛けるが、どうやらそれはシャロンにもらった大切なハンカチらしく、
必死に蘭はそれを言った時に、ふと頭の中でシャロンが言った、
「やっぱり、神様なんていないわね!」の言葉が甦り、どうしてそれが浮かんだのか、蘭自身が驚いてしまう。
だがその後に新一は、ビルの階段の手すりに引っ掛るハンカチを見つけ、誰も居ないのを確認してから、
蘭にタクシーに戻るように言って、そのままビルの中へ入って取りに行く。
だがその後に蘭は、もしかしてシャロンはローズが殺人を犯す事を知っていたのかと思って不安がり、
さらに自分が殺人犯を助けたのかと思って、自分のせいでヒースが殺されたんだと思って、
その場で涙を浮かべて心の中で責め立てていたその時、その目の前に長髪の日本人が前に立ち、
それを蘭は見て驚いてしまっていた!!
そしてゆっくりと蘭の元へと寄ってきて、ポケットの中にあった拳銃に蘭は気付くと、驚きのあまりに蘭は動けず、
タクシーの運転手に声をかけられて我を取り戻すが、結局蘭はその場に動けず、
これはダメだと感じたタクシーの運転手は、慌てて車を動かして逃げ出してしまう!
その状況に蘭は驚いた表情でそのタクシーを見ていたが、その直後に男は蘭に向けて、
日本人かと問い掛けると、思いがけない言葉に蘭は驚きながら振り返り、再び男は同じ質問をすると、
驚いたまま蘭は答えると、そこで男は銀色の長髪で髭面の日本人を見なかったか、蘭に問い掛けたが、
しかし蘭は誰も見ていないと答えた直後、その男の背後から勢い良く車が止まり、
ここには居なかった事を車に降りた男に向けて話しながら、自分達とやりあって居るし、
目の前に居る蘭のような獲物を逃すわけはないだろうと思い、長髪の男は蘭の腕を引っ張って、
表通りに出れば大丈夫だと言ってそこへ連れて行こうとしていた。
しかしまだ新一が戻ってきていないので、それを待っているんだと蘭は話すと、すぐに男は深刻な声で、
このエリアからすぐに連れとともに消えるように、真剣な表情でそう語っていた。
しかし車から降りた男が、本当に放っておいて大丈夫か心配していたが、それは問題ないと長髪の男は答え、
さらにこの通りの出入口は完全に固めてある為、追っている奴は逃げられないはずだと言って、
そのまま車に向けて歩き出していく。
その様子を見て蘭は、やはりこの近くに通り魔が居るんだと思って驚き、早く新一に伝えないといけないと思い、
不安に思いながらもゆっくりと慎重に、暗いビルの中に入って新一を探していたが、雷の光に反射して、
その近くの床に血の跡があったのを発見し、それを見て蘭は、もしかして新一の血なのかと思って驚き、
何かあったのか心配しながら、慌てて階段を登っていくのだが、その途中で風邪がぶり返してしまい、
急に目の前が眩みはじめてしまう。
しかし蘭は自分自身でしっかりしないといけないと思い、自分のせいでこのビルに新一が行ったんだからと、
何とか力を振り絞りながら、ゆっくりと外の階段を登って行くと、その途中で誰かが降りてくる音が聞こえ、
もしかして新一かと思って、喜びながら急いで駆け上がるのだが、その目の前に現れたのは、
拳銃を持った例の通り魔であり、その姿を見た蘭は驚いて立ち止まる!
だがその後に上から新一が蘭に逃げるように声をかけると、通り魔は怪しく笑いながら、
上手く逃げたのに新一に見つかった事を話しながら、どうせ怨むならこうなった神様を怨めと、
持っていた拳銃の先端にサイレンサーを取り付けて、蘭に向けて打ち放とうとしたその時、
背中の手すりが腐って崩れ落ち、それを見て犯人は驚きながら落ちそうになるが、それを急いで蘭は助け、
早く腕に捕まらないと、雨で滑ってしまう事を言う!
だがその後に新一が急いでサポートして捕まえ、世話の焼ける野郎だと言ってぼやくが、
しかし通り魔はそのまま腕を手すりに伸ばして、体を揺らして上へと飛んで、すぐに踊り場へと着地して、
新一と蘭を睨みながら、どうして助けたんだと問い掛ける。
すると新一は苦笑しながら、人を殺す動機なんか知った事じゃないが、人を助ける理由に、
論理的な思考が存在しないだろうと答え、それを側で聞いていた蘭は、そうなんだと思いながら、
そんな当たり前の理由に気付かなかった自分は、本当に馬鹿だと思いながら、そのまま風邪でその場で倒れ、
それに気付いた新一は、驚きながら蘭の倒れる姿を見つめていた!
だがその隙を突いて通り魔は新一に銃口を向けて撃とうとしたが、すぐに新一は蘭を抱えて止めるように言い、
「手負い」の意味が「追っ手が近くに来ている」事を差すと説明し、サイレンサーのない銃で撃てば、
間違いなくその場に警察が集まるだろうし、さらに自分も捕まえられる状況でない事を話し、
この場は見逃すが次に逢ったら容赦はしないと、新一は通り魔に向けて睨みながら言い放ち、
今までの色々な罪状を並べて、必ず監獄にぶち込む事を告げて、そのまま倒れる蘭を抱えて、
驚いて立つ通り魔を背中にして、ゆっくりと階段を降りて行く…。
そして翌朝、由紀子はシャロンに向けて、通り魔が捕まったニュースの事を電話で話し、
それが新一が通報したからだと話していたが、しかし警察が駆けつけたときには、
すでに通り魔は自分で拳銃を撃って自殺した事を教えていた。
そして蘭のほうは一晩寝てすっかり元気に回復したが、そのおかげで昨夜起きた事件の事は、
すっかり忘れたみたいだと、嬉しそうに由紀子は語りながらも、もしかしてローズが何かしでかす事を知ってたのか、
シャロンに問いただしてみた。
するとシャロンは、そういう感は昔から働くんだと答えながら、まさか人殺しをするとは思わなかったと言った後に、
そこで蘭へ「あなたの言う通り、私にもエンジェルが居るみたい」と伝えるように、由紀子に向けて言い放つ。
それを聞いて由紀子は、何か良い事でもあったのかとシャロンに問うが、しかしシャロンはただ苦笑してごまかす。
そんな事を知らない新一は、蘭が頭を押さえているのを見て、まだ風邪が治っていないのではと心配するが、
しかし蘭は笑顔で大丈夫だと答えていたが、しかし少し心配した新一は、頭をつけて熱を見ようとしていた。
……………………………
そして蘭がようやく目が覚めると、その目の前にコナンが頭をくっつけていて、言った通り熱が下がったみたいだと、
嬉しそうにコナンは心配する小五郎に向けて話していた。
そして気付いた蘭を見て小五郎は喜びながら、今回の熱が過労による物だと教えていたが、
しかしそこで小五郎は、熱にうなされながら何か寝言を言っていた事を、ふと思い浮かべながら話していた。
どうやらそれはさっきの夢に出ていた、「人助け」と「論理的思考」だとかと、思い出しながら語ると、
すぐにコナンはそれが何かわかって驚くが、しかし蘭は慌てて起き上がり、それは自分だけの大切な言葉だと、
照れ臭そうにそう答え、言われた小五郎は呆れてしまい、聞いたコナンも思わず照れながら聞いていた。
その後小五郎とコナンは病室から出て行くと、そこで蘭は一人ベッドの上で横になりながら、
あの夢をすっかり忘れていて、あの時から新一に惹かれて行ったんだと、色々と思い浮かべ、
きっと悪い思い出が良い思い出を封印してしまったんだろうと思って、その夢の事を色々と振り返っていたが、
しかし最初に出会ったニット帽を被った長髪の男性は、一体誰なんだろうとふと蘭は疑問を抱き、
それをじっと考えていると、その横に居た男性がおぼろげながら「FBI」の上着を着ていた事を思い出していた!
そして次の日、コナンは新一の声で蘭に電話をかけ、熱で倒れていたのを聞かされて、
どうりでメールを出しても返事が返ってこなかったんだと思って納得していた。
それを聞いて蘭は、心配してくれてたのかと新一に問うと、電話を止められたのかと思ったと冗談っぽく答え、
その言葉に蘭は、一体何の心配をしていたんだと思って必死に言い返していた ^^;
そしてコナンは新一の声で、体調は戻ったのか蘭に問うと、すっかり元気になったと蘭は答えながら、
そのおかげでニューヨークで起きた出来事を思い出したことを語る。
だがコナンはあれがとても嫌な事件だった事を言い、あの時へこんでいたが大丈夫だったか聞くと、
そのおかげで良い事も思い出したと言いながら、あの時取りに行ったシャロンのハンカチはどうしたのか質問する。
しかしコナンは慌てて大切に保管していると言いながらも、一体どこに閉まったか忘れてしまって焦っていた ^^;
だがその後にコナンは新一の声で、あの時2つの殺人事件が起きたので、思い出させないほうが無難だと言うと、
あの通り魔は自殺だったのではと、蘭は思って新一に問うと、警察の発表では確かにそうだったが、
後々に調べてみると、落ちていた血やドアノブにつけられていたはずの血痕が綺麗に拭き取られていた事から、
これから逃げようとした奴がそんな事をするはずがないと言い、きっと逃げようとした際に、
背後から誰かに撃たれたんだと説明する!
いやぁ…とてもとてもとても長い、新一のニューヨークでの活躍話でしたわなぁ(笑)
しかし今回の話で、わし自身でいくつかの「発見」と、さらなる「疑問」がそこに生まれたわなぁ…。
まず発見は、蘭が新一に惚れたきっかけがこの場面からと言う事と、由紀子の推理は結局人任せだと言う事(笑)
そして疑問は、やはりシャロンは黒の組織の一員だったのかと言う事と、ニット帽の長髪男が、
FBIと何か関係しているのか…そして何と言っても中途半端に終わった「通り魔の偽装自殺」。
これらの謎は多分後々に語られるのだろうと思うが…それは一体いつだろう −−;
「工藤新一NYの事件(推理編)」(7月22日放映分)
現実に戻り…。
その後横溝警部がパトカーで、気絶して倒れた蘭を小五郎とコナンと一緒に、知り合いの病院へと搬送する。
そんな蘭をコナンは心配そうに見つめながら、心の中で頑張るように声援を送り続けていたが、
その蘭は意識が遠のいている中で、あのNYの事件の事を思い返していた…。
……………………………
上に吊らされた鎧が落ちてきて、蘭が飛び込んで助けたあと、新一は心配になってその元へと駆け込むが、
そこでローズは自分が呪われているんだと脅えてしまう。
だがそれはただロープが古くなって切れただけだから大丈夫だと、ヒースはそれを見ながら話すと、
一体あの鎧は誰が上げたんだと、リサはぼやいてしまうが、ただ幸いな事に舞台に使う大鏡が割れず、
リサはほっとしながらそれを見つめていた。
しかし本当に感謝するのは蘭だろうと、そんな彼女らにシャロンは話すと、その言葉を聞いて思い出すかのように、
ローズは驚きながらそこへ駆け寄り、助けてもらった事を蘭に礼を言っていた。
しかしそろそろ舞台の準備の時間が近づいたのを、ヒースは腕時計を見て確認すると、
そうかと思って彼女達は舞台袖へと向かいながら、蘭に向けて後で楽屋に来るように話し、
それを言われて蘭も笑顔で答えていた。
だがその後に助けた際にすりむいた傷が痛むと、慌てて新一がそれを拭こうとハンカチを出そうとしたが、
先にシャロンがそれを出しながら、「やはり神様なんて居ないわね」と、笑顔でその理由を蘭に話した後に、
そのまま蘭達から離れ、由紀子に帰る事を告げる。
しかし由紀子は一緒に舞台を見るのでは無かったのかと、疑問を抱きながらシャロンに問い掛けると、
どうやら外せない用事が出来たらしく、さらに今日はひどい嵐になりそうだと答えながら、
そのままシャロンは新一達の元から離れて、舞台を降りて行く…。
その後新一達も舞台を降りて、客席からミュージカルの「Golden Apple」を見つめていた。
現在舞台ではダンスパーティの場面が演じられていて、その素晴らしさに蘭と由紀子は喜びながら見ていたが、
ただ一人新一だけは、退屈そうにあくびをしながらそれを見つめていた ^^;
それを横で見ていた蘭は呆れながら新一に注意をするが、だが新一はそのミュージカルを、
「ただのギリシャ神話に似せたラブコメだろう」と、少し面白なさげにそう答えると、
どうも蘭はその事を知らず、一体その元になっているギリシャ神話が何なのかを聞いてみた。
すると新一は、それが「金のリンゴ」である事を話しながら、そのあらすじを少し簡潔に語り始めていた。
『その昔、「ヘラ」と「アテネ」と「アフロディーテ」の3人の女神が居て、ある日宴に呼ばれたのだが、
そこで呼ばれなかった「エリス」という女神が嫉妬して、その3人に向けて「金のリンゴ」に、
「For the Fairest(もっとも美しい女神へ)」というメッセージを書いて送った。
そこで3人はもっとも美しいのが誰なのかを、トロイアンの王子に向けて、
「自分を選べば何かを与える」アピールを添えて、その判断を委ねていた。』
そして舞台は貧乏貴族の役をやっているキースが熱演していて、それがトロイアンの王子だと新一は説明し、
さらに横に居る大金持ちの妻役のリサが、大神ゼウスの妻であり結婚の女神である「ヘラ」であり、
気の強そうなアカネが、戦いで勝利を約束した「知恵の女神・アテネ」であり、
最後に色気ムンムンのローズが、美しさを与えると約束した「美の女神・アフロディーテ」であり、
そして影に居た陰気そうなイベリスが、嫉妬に燃えた女神のエリスをもじっているのだと、
新一は呆れながらそう説明していた ^^;
それを蘭は聞いて感心していると、さらに新一はこの舞台では「権力=金」、「戦闘=仕事」、
「絶世の美=ロマンス」に置き換えられている事を話し、金のリンゴがそれがつけられたネックレスになっていると、
そう新一は説明すると、最後に一体誰が選ばれたのか、蘭は気になって新一に問い掛けた。
どうやら最後に選ばれたのは「アフロディーテ」だったのだが、それが元でトロイヤ戦争が勃発したのだと、
新一はそう話し出すが、しかしそれはあくまでもギリシャ神話の話だろうと由紀子は話しながら、
この舞台の結末は少し違う事を言い、あの貧乏貴族の正体を見たらびっくりすると、含み笑いを浮かべながら、
そんな二人に話し掛けていた。
すると話が進んで行くと、鏡の中から先程のヒースが天使の姿に変身して、自らがミカエルだと話すと、
その展開に蘭は喜びながら見ていたが、しかし新一は逆にうそ臭いと思って呆れてしまっていた(笑)
そしてミカエル役のヒースが、「私の答えを聞くがいい!」と言ったと同時に、舞台のドライアイスのスモークが、
客席全体に広がっていき、話の内容を知る由紀子はその展開を期待しながら笑っていると、
その舞台の中で何やら銃声が聞こえてきて、その音に気付いた新一は、何かと思って驚いて見つめると、
その後スモークが少なくなって、鏡の裏から吊らされたヒースがミカエルの姿で上へと釣り上げられて行く。
それを観客の全員がその幻想的なシーンに酔いしれていると、その後に舞台に何か落ちたような音が響き、
見上げていた彼女らと新一は、舞台に釣られるヒースの撃ち抜かれた遺体を見て驚いてしまい、
すぐに気付いた観客達も、その状況に悲鳴を上げてパニックに陥る!
それが何かの冗談だろうと、リサとローズは思って嘆くが、冷静にイベリスは本当の殺人だと話したその時、
舞台の上に拳銃が落ちているのを、アカネが発見して驚く!
そしてそれを由紀子はすぐに察知して話し、聞いた蘭は驚いていると、早く避難したほうが良さそうだと、
由紀子は思っていた矢先に、一人先に新一が由紀子に蘭を頼みながら、急いで上のVIP席へと走っていく!
しかしそこにはすでに人の姿も無く、やはり逃げたかと新一は悔んでいると、その近くに薬莢が落ちていて、
それを拾った新一はそれを見て、「これは!」と思って驚いてしまう!!
その後警察が急行して、ラディッシュ警部がその遺体を残念そうな表情で見つめていた。
どうやら彼の妻がヒースのファンだったらしいが、すぐに側に居た刑事に、現在の状況を確認していた。
とりあえずは出演していた役者達は楽屋で待機しているが、観客達は驚きのあまりに逃げ帰ってしまったらしく、
さらに弾丸はヒースの胸に直撃していて、弾丸が飾りの羽根の所に食い込んでいて、
それを聞きながらラディッシュ警部は、これかと思いながらヒースの遺体を見つめていた。
その角度からして考えると、銃は上から40°の位置から銃が発射されたと推測され、
それならかなり上だとラディッシュ警部は感じていると、その後から由紀子が「当然でしょ!」と言って現れ、
振り返ってラディッシュ警部が見た後に、あのテラスからレーザーを使って照準を合わせた事を、
勝ち誇るように由紀子は話していた。
その姿を見てラディッシュ警部は喜びながら近寄り、一体どうしたのかと聞くと、
たまたま見に来ていたと笑顔で由紀子は話しながら、まさかミュージカルがミステリーになるとは思わなかったと、
少し皮肉っぽくそう話していた。
そして由紀子はその殺害が起きた時は、丁度天使が鏡から登場するシーンである事を話し、
その幻想的な場面である事を話すと、その時を見計らって犯人は、上のテラス席から狙撃したのかと、
その席を見上げながらそう話していた。
それを聞いて由紀子は頷いた後、犯人が拳銃を舞台に投げ落としたのは、混乱を生じて逃げ出す為の手法かと、
ラディッシュ警部に話していた。
だが本当にテラス席から狙っていたのか、ラディッシュ警部はその点に引っ掛っていると、
間違いないと由紀子は答え、スモークのおかげでそのレーザーがはっきりと見えた事を、
由紀子はテラスを指差しながらそう答えながら、息子である新一も見ていた事を話していた。
だがまだラディッシュ警部はその存在を知らず、誰なのかと問い掛けると、ちょうど横に居るじゃないかと、
笑顔で由紀子は答え、驚きながらラディッシュ警部は思っていると、ちょうど横から新一が、
ラディッシュ警部の頬をつねって、本物である事を確認していた(笑)
その状況にラディッシュ警部は少し怒って話すと、それを見ながら由紀子は笑顔で、
父親の勇作に似てそっくりだろうと、笑顔でそう話していた ^^;
その状況にラディッシュ警部は、少し気に食わないような表情で新一を見ていたその時、
ちょうど一人の刑事がラディッシュ警部を呼び止めたので、慌てて由紀子が新一を引き離して、
おとなしくするように注意をしていた ^^;
するとそこでラディッシュ警部が由紀子を呼び、その推理が当たっている事を言いながら、
1週間前にあの席を予約した怪しい客が居た事を説明するが、しかしその人物はマフラーと帽子で顔を隠し、
男か女かはっきりわからなかった事を話す。
それが犯人で間違いないと由紀子は思って考えるが、しかし蘭はその席がとても金額が高い席なのではと、
ふと疑問に思って問いかけると、そこで新一は見上げながら、その席が一番見づらい為に安い金額だと言い、
それをわざわざ顔を隠しているならば、余計に目立って仕方がないだろうと答えながら、
それが犯人の思う壺なのだと説明していた。
だがそこでラディッシュ警部は、ヒースの遺体に残る奇妙な痕跡に、疑問を抱きながら見つめていると、
一体それが何なのか、由紀子は疑問に思ってラディッシュ警部に問い掛けてみた。
どうやらヒースに遺体の右肩に、少し火傷を帯びた痕が残っていて、さらに左手には大量に付着した血…。
それは撃たれた際に傷口を押さえたのだろうと、由紀子は思って話していたが、本当に問題なのは、
その血がかすれている点なのだと、ラディッシュ警部は思ってそう話していた。
多分傷口を押さえた後に何かに触れたのだろうが、衣装にその跡も無く、
さらに吊られたら何も触れないだろうと思いながら、ナイトバロニスと呼ばれた由紀子にも解らないか、
ラディッシュ警部はその疑問をストレートに投げかけてみた。
それを言われて苦笑しながら由紀子はまだだと答えると、それなら勇作を呼ぼうとラディッシュ警部は話すが、
ちょうど勇作は執筆に追われてダメだと由紀子は話し、それを聞いてラディッシュ警部は頭を抱えて困っていた。
すると蘭があっけらかんとした表情で、それなら新一に解かせたら良いのではと、
真剣に遺体を見つめる姿を指差しながら話すが、まだ子供だし実際に事件の捜査には無理だろうと、
由紀子は笑いながらそう話していた。
しかし蘭は飛行機の中で起きた事件も新一が解決したんだと、由紀子に向けて話していたが、
どうせそれは後で耳打ちして自慢げに話しただけなのだろうと、由紀子は思ってそう答えていた。
だが蘭はその時の状況を詳しく話しながら、最初から捜査の中に加わって、
最後には自信たっぷりに解決した事を説明すると、それを聞いたラディッシュ警部と由紀子は、
とても感心しながら遺体を真剣に見つめる新一を見つめていた ^^;
その後に新一は由紀子達と一緒に舞台裏を歩きながら、犯人はあの4人の女優の中に居ると話すと、
そんな馬鹿なと思って由紀子は笑って答えていたが、しかし新一はその証拠が、先程テラス席で見つけた薬莢が、
全然熱が帯びていなかった事を説明し、あれは前もって置かれた物だろうと話していた。
だが次に由紀子は、テラス席から放たれたレーザー光線の事を追求すると、
確かにそう見えただろうと新一は話しながらも、それが一体何処から放たれた物かは、
普通に見ていたら解らないだろうと、自身ありげに新一はそう答えながら、あのレーザーは舞台から放たれ、
わざと顔を隠してテラス席を買ったり、奇妙な贈り物が届けられたのも、全てその犯人の罠だと話していた。
その新一の推理に由紀子とラディッシュ警部はあっけに取られながら聞き、さらにもう一つの罠が、
この舞台裏に存在するんだと、その場所を見ながら新一は話し、早速蘭と由紀子とラディッシュ警部は、
その場所へ向けて駆け寄っていく。
どうやら床の上にテグスの糸の切れ端が落ちていて、さらにその横には何か切ったような傷跡…。
そしてそのテグスがあの鎧にも着いていた事を新一は話すと、それならば犯人は意図的にしたのかと、
すぐに由紀子は聞いて驚いてしまう。
つまり犯人はシャロンが舞台裏を案内する事を見越して、先にその仕掛けをセットしておき、
そこを通る際に靴か何かに仕掛けたカッターの刃で、その糸を切って吊り下げられていた鎧を落としたんだと、
新一はそう推理して説明しながら、それだから鎧はその場にいても落とせたし、ヒースの遺体が上がってきても、
スモークが立ち込めている中ならば、舞台の中でレーザーを放てたり、銃で撃つ事も可能だと答える。
しかしヒースとあの4人の女優とは身長の差がある事を、ラディッシュ警部は疑問に思って、
新一に向けて問い掛けながら、一体どうやって鏡の裏に隠れる彼を射殺できるのかを聞くが、
しかしそこまではまだ解明できてなく、きょとんとした表情で頭を掻きながら新一は笑って答えると、
そこまで期待した自分が馬鹿だったと、由紀子は思いながら呆れて新一の姿を見つめていた(笑)
その頃楽屋のほうでは、4人の女優達が何とか気持ちを静めようと、少し苛立ちながらその場を待っていると、
そこでリラが自分がヒースと愛し合っていた事を告げ、それを聞いたアカネは思わず驚いてしまう!
しかしアカネはヒースと付き合っていて、それを知っていたのかと少し荒れながらリラに問い掛けるが、
ローズはそんな彼女らに向けて落ち着くように言いながらも、なかなかジュースの缶が開けられずにてこずると、
そこにイベリスが近寄ってその缶を取って開け、一番動揺しているのはローズのほうじゃないのかと、
少し冷ややかな笑いでそうローズに話し掛けながら、まさか自分の彼に他に2人も付き合っている女性がいる事を、
ローズに向けて話し、聞いたリラは思わず驚きながらそこに立ち上がる。
その光景を見ていた由紀子は、あれなら彼女らがヒースを殺す動機がありそうだと、納得しながら思っていると、
そこで側にいたラディッシュは、3人がヒースと付き合っていたのはわかるが、
イビリスだけは無関係じゃないのかと、疑問に思って由紀子に問い掛けてみた。
つまりヒースとイビリスは夫婦である事を由紀子は話し、それを聞いたラディッシュと蘭は驚きながらそれを聞く。
どうやらそれはシャロンから教えてもらった情報であり、事実を知られたら人気が落ちるので、
劇団員のみんなにもその事を内緒にしていたんだと由紀子は言うと、それだからみんなを睨んでいたのかと、
蘭は思って納得していた。
だがそこで疑問になるのが、どうやって彼女らが上からヒースを撃ったか…。
それを由紀子は考えながら、その時の彼女らの状況を考えていた。
まずローズは鏡の裏で倒れる演技をしていて、イビリスは腰を抜かし、アカネは祈るようにひざまづき、
一番高い位置で撃てるのは、立って頭を抱えたリラだが、他の3人とは違って、
リラはスモークに手元が隠れて居ない為、拳銃を出せばすぐにばれてしまう…。
あと考えられるのは、ヒースがしゃがんだ時にでも撃ったのかと、由紀子は思ってそう話すが、
しかしあの衣装は金具で固定されていて、ワイヤーを釣り上げる操作をするのも、立ったまま足でステップを踏み、
自分でワイヤーを釣り上げるので無理だと、ラディッシュ警部は説明する。
それを聞いて由紀子はさらに考える中、蘭は新一にまだ思いつかないのかと、困りながら問い掛けてみると、
そこで新一は自信ありげに笑い出し、その表情を見て思わず蘭は驚いてしまう。
その後新一が舞台の上に置かれている鏡の所へ近寄ると、すぐに蘭が駆け寄ってきて、
何かわかったのだろうと話していると、急に新一は鏡を見ながら、蘭に身長がどれくらいあるかを聞いてみた。
それを言われて蘭は普通に「160cm」だと答え、それがフィート換算で「5フィート3インチ」かと新一は思いながら、
じっと鏡を見つめていると、手元にあるパンフレットがおよそ1フィートの大きさになると考え、
蘭にそのパンフを上に立てて、鏡の前へ立つようにお願いしていた。
だがその理由が解らずに、蘭は呆れながらもそのようにすると、ふと新一は何かに気付いて、
不思議そうに蘭の元へと近寄ると、一瞬蘭は何をされるのかと思ってどぎまぎしながら、
そんな新一の姿を見つめていたが、どうやら新一は鏡の上のほうにひびのような傷があるのを見つけたらしく、
それを聞いて見た蘭は、この鏡は代々劇団で使われる守り神みたいな物で、
それが傷つくだけでも大事になる事をシャロンから聞いたことを蘭は話すが、
しかし外枠にも繋ぎ合わせた痕跡があり、本当に大切に使っていたのか、新一はそれを疑問に思っていた。
だがその後に新一は、カーテンがよれている事に疑問を抱くが、それは逃げた時になったのではないかと、
蘭はあっさりそう思って答えながら、早く戻らないと怒られると思い、必死に新一に帰るように説得する。
だがその後に新一は、鏡の裏にある落とし穴の蓋の場所に、何か羽根らしき物が引っ掛っているのを見つけ、
何故それが引っ掛っているのか、新一は疑問を抱きながら、その蓋を開けてみると、
そこに残された2筋の血の跡を見つけながら、犯人が舞台特有の仕掛けを使ったのかと、
新一は思いながら、あのずるがしこいエリスのように、残虐な殺人劇を成功させたのかと思って、
何かに気付くように笑っていた!
To Be Continued…。
今回は事件発生に至るまで、えらい時間がかかっていたなぁと思ったのは、わしだけではなかろうて ^^;
だがその後の推理の展開は、少し疑問を抱きながらも、どこかスムーズに話が進んで行ったのではないか?
レーザーが舞台から放たれた所とか…犯人が4人の女優の中に居る事とか…。
そこまで絞り込めているのに、結局今週では解決しないのは…何かまたどんでん返しが、この話にはあるのか?
「工藤新一NYの事件(事件編)」(7月15日放映分)
突然蘭が倒れてコナンは完全に「新一」の性格に戻り、素のままで心配して必死に名前を呼びかけていた。
それに気付いた横溝警部は慌ててその元へと寄り、急いで蘭の頭を上げて額に手を触れてみると、
どうやらかなりの熱があり、横溝警部は慌てながら、急いで救急車を手配するように、
近くに居た刑事に向けて命令をしたが、すぐに考えを変えて、すぐ病院へ向かう事を、
横溝警部は言い直していた。
だがどこにあるのかとその刑事は疑問を抱くが、どうやらそれはベイブリッジの近くにあるらしく、
その事を横溝警部は話すと、驚きながらもその刑事は、驚きながらそれを聞くと、
そこに横溝警部の知り合いの先生が居るらしく、すぐに行けばベッドの一つは確保出来ることを話していた。
そんな時ふと蘭は意識を取り戻して、どうしたのかと思っていると、意識が遠い中でコナンの叫ぶ声が聞こえ、
ふとその方向へとゆっくりと目を動かすと、その姿が自然に新一の姿に変わっていき、見ながら蘭は、
またあの時みたいに助けられるのかなと、少し後悔しながらその時の事を思い返して、そっと目を閉じる…。
……………………………
夕陽が沈む摩天楼・ニューヨーク…。
その1台の車の中に蘭は、気付かないまま目覚めて、その目の前の光景を見て驚いていた。
すると横に居た新一が、先に見える「自由の女神」の事を説明し出し、地元の人達が別名、
「ミス・リバティ」と呼んでいる事を話していた。
しかし蘭はどうして起こしてくれなかったんだと怒り、今通っている「ブルークリンブリッジ」から見下ろす、
マンハッタンの夜景を、とても心待ちにしていたのにと、ふて腐れるように訴える。
だがそれなら飛行機の中でちゃんと寝ろと、呆れながら新一は話していたが、どうやら以前にあった、
飛行機の中での事件で蘭は眠れなくなり、横で解決して満足して眠る新一とは違うんだと、
呆れるようにそう話していた ^^;
だがそれでも新一は納得していないと言い、その推論と分析の最高の域に達するには、
一生費やしても充分とはいえないのだと、少しカッコつけて話すのだが、そんな雰囲気に蘭は呆れてしまう ^^;
だがそこで運転していた新一の母親が、こんな所で痴話喧嘩かと冷やかすように話していると、
それは母親が悪いんだろうと新一は呆れるように言い、ニューヨークに着くのが明日だと言うのに、
すぐロスの家へ向かう為に飛行機に乗せるんだからと、ふて腐れるようにそう話す。
どうやら取れなかったミュージカルのチケットが急に取れたらしく、一体何かと思って新一は呆れながら、
母親の顔を見つめていると、すると横にタクシーが通り過ぎ、
その上に飾られている「GOLDEN APPLE」の看板を指差すと、それを見て新一も呆れながら納得し、
ブロードウェイの中にあるパントムシアターで、午後8時から行われるのを楽しみにしていた。
だがそんな時、対抗車線のほうではやたらとパトカーが何台も通り過ぎ、それを蘭が不思議に思って、
新一に向けて話すが、どうやらここ最近、若い女性を狙う日系男子の通り魔が頻繁に出ているらしく、
それを心配そうに新一は語るが、しかしそれが出るのは深夜0時を過ぎてからだから大丈夫だと、
新一の母親は安心するように話しながら、まだ6時前だから大丈夫だと思って笑っていた。
だがふと新一は、今はサマータイムだから、時間は午後7時前だろうと話していると、それを聞いて新一の母親は、
すっかり忘れてたと思って驚きながら、慌てて車を飛ばしてパントムシアターへと向かおうとする ^^;
しかし新一は落ち着いた表情で、ここからでもブロードウェイまでは40分くらいで着くので、
充分に間にあうだろうと話していたが、どうやら友達と待ち合わせをしているらしく、開演の1時間前に到着すれば、
楽屋を覗かせてくれる約束があったらしい ^^;
それなら諦めたほうが良いとすぐに新一は答えながら、母親が趣味で買った車、別名「イギリスのお嬢様」では、
全然間にあわないだろうと苦笑して話していた。
だがその言葉に新一の母親はカチンと来てしまい、後部座席に居る蘭に向けて、
奥歯を噛み締めてしっかり捕まるように注意をした後で、冷酷な表情でこの「ジャガーEタイプ」の車を、
なめてもらったら困るような静かな口調で、ギアダウンしていきなりアクセルを踏み込んで、
一気にスピードを加速させて行く!!
そんなギリギリのドライビングテクニックに、新一は心配そうに見つめながら、この車が先月修理に出して、
ついさっき受け取ったのに、大丈夫なのかと心配する。
だが母親はさっきメカニックの人に診てもらって、176馬力のエンジンもルマンで鍛えた足回りも、
順調に回復している事を自慢げに語りながら、再びギアをチェンジして、アクセルを全開していく!
しかし近くにパトカーも通っているので、本当に大丈夫なのか新一は不安に思っていたが、
それは反対車線だから大丈夫だと母親は言い、彼らがこの車体に見惚れている内に、
あっという間に視界から消えていると、意気陽々にそう語っていたが、さらに母親は蘭と新一に向けて、
今のうちに「例の物」をやってと頼むと、呆れながら新一は了承し、早速後ろに居る蘭に、
すぐにこっちに来るように頼んでいた。
しかし蘭にはまだ何のことかわからずに、何かと思って新一の所へと近寄ると、
怖いのは最初だけだからと言って、何とか蘭を抱き寄せながら、そのまま窓の外へと体を乗り出すと、
いきなりジャガーが片輪走行を初めだし、その状況に思わず蘭は驚き戸惑ってしまう ^^;
そしてそのままカーブを曲がりきって、再び4輪が地面に着いてジャガーは走り出すと、
その状況に蘭は息を荒立てるが、しかし新一はあっけらかんと、大した事はなかっただろうと話していた(笑)
そして何とか1時間前にパントムシアターに到着し、何とかなっただろうと笑顔で新一の母親は言うが、
しかしちゃっかりと後からパトカーが近寄って来て、「そんなわけないか…」と、無邪気に母親は笑っていた ^^;
その後に警官がそこへと寄り、母親に向けて免許証と登録書を出すように指示すると、
40マイルもオーバーして、ダーティハリーのつもりかと思って、呆れて警官はその免許証を見つめていた。
だがその顔を見て警官は、どこかで見た事があるなと思っていたその時、そこに一人の警部が近寄り、
きっとそれは何かの事件で逢ったからだろうと話すと、どうやらそれは新一の母親の仲間であり、
その警官に新一の母親が、極秘捜査を担当している警察官である事を教えると、
そこでその警部が気を効かして、逃走した犯人に逃げられたのだろうと、新一の母親に話すと、
どうやらその警部が、以前に新一の父親の勇作と一緒に事件を解決してくれた、
ニューヨーク市警の「ラディッシュ警部」である事を、新一の母親の「由紀子」は話していた。
どうやら彼の奥さんは日本人らしく、日本語も達者なのだと由紀子は話すが、
しかし新一はあまり浮かれない顔で、そのラディッシュ警部を睨むように見つめていた。
それからしばらくして由紀子はラディッシュに向けて礼を言うと、その相手が違うと言って、いきなりラディッシュは、
顔の横を触れると、どうやらそれはマスクらしく、そこから「シャロン・ビンヤード」の素顔が現れると、
それを見た由紀子と新一と蘭だけでなく、周りの通行客もそれを見て驚いてしまう!!
どうやら先程の警官はシャロンのファンらしく、立ち話をしていると、無線で「銀色のジャガー」の話を聞いていて、
機転を利かせて、ラディッシュ警部に変装した事を説明する。
だが周囲の人達がそこに見入っていて、本当に大丈夫なのか由紀子は心配していたが、
それは先にシャロンが、映画の撮影だと言っていたから大丈夫だと話し、その言葉に由紀子は無邪気に喜ぶ ^^;
だが何も知らない新一は目が点になりながら、一体誰なのかと思って由紀子に聞いていると、
後から蘭が驚くように、アメリカの大女優を知らないのかと思って新一に訊ねるのだが、
そんな事はわかっていると、新一は鬱陶しそうに聞きながら、どうしてその大女優が変装なんかできるのか、
不思議に思えて仕方が無かった。
どうやらそれは以前に由紀子が女優を目指した頃、女スパイの役が回ってきた時に、
シャロンと一緒に日本の奇術師から変装術を教わった事を説明し、そこでシャロンと仲良くなった事を言いながら、
自分はシャロンみたいに「誰かと全く同じ」にはなれなかった事を話す。
それを聞いて新一は、由紀子がするのは変装よりも仮装だと言って馬鹿にしていると、
いきなり新一の鼻をつまみながら、「悪かったわねぇ!」と思って、由紀子は少しふざけて怒っていた ^^;
だがそこで蘭はシャロンの顔を見つめながら、こんな大女優に逢える事を喜び、
神様に感謝しなければと思っていると、何故かシャロンはその言葉を聞いて少し睨むような目をしていた。
そして突然雨が降り、シャロンは不機嫌な表情のまま傘を差して、本当に神なんていたら、
一生懸命生きている人間は、誰も不幸にならないのではと語り、自分には一度もエンジェルは微笑まなかったと、
悲しい微笑みを浮かべながらそう話していた。
それを見て蘭は、もしかしたら彼女は、その後に起こる「惨劇」を予測していたのかも知れなかったと、
後になってそう感じていた……そうそれは、今となっては思い出したくない、その事件を……。
そして何も知らなかった蘭は、その意味をシャロンに向けて問いかけるが、すぐに由紀子は笑みを浮かべて、
それだけシャロンが苦労した意味なんだと、無邪気に笑いながらシャロンにそう話していた。
それを言われてシャロンは、まさしく自分の人生がそうだと言い、銀幕デビューを果たした時に、
いきなり両親を火事で亡くし、その翌日には自分の夫も病死した事を話しながら、
自分の娘であるクリスが、鳴り物入りでデビューしたのと大違いだと、物寂しげに笑ってそう語る。
しかし由紀子は笑いながら、手塩にかけた娘なんじゃないのかと思って、逆にシャロンにそう聞いてみると、
さらに不敵に笑いながらシャロンは、そんなクリスはもう娘じゃないと言い、自分の父親の墓に花を添えるとき、
亡くなった父親の姿に変装して、その背後に立っていたことを、思い出すように話し、
ジョークにしてはふざけすぎてはいないかと、由紀子に向けて問いただしていた。
どうやら以前にクリスはシャロンから変装術を教えてもらったらしく、その事を由紀子は話していると、
それから10年間一度も逢っていないと、少し物寂しげな笑みを浮かべて、シャロンはそう語った後に、
そろそろ車を駐車場に止めて楽屋に行かないと、そろそろ待っている観客達にも気付き始める頃だと言うが、
しかし新一はそれならどうして舞台が始まる1時間前にするのか疑問に思い、もっと早く来たほうが、
色々な役者達と落ち着いて話せるのではないかと感じていた。
だけどそれならただの人だと由紀子は話しながら、「開演1時間前では…」と、可愛くウィンクして新一に言い、
何かと思って新一は驚いていた。
こうして新一達は車を駐車場に止めて、シャロンとともにファントムシアターの楽屋の中へと訪れる。
そこに居た「リサ・サンチェス(32)・舞台女優」は、シャロンの姿を見て喜び、座長も本当の事を言うんだなと、
「アカネ・ニールセン(27)・舞台女優」も喜んで話し、「ローズ・ヒューイット(28)・舞台女優」もその姿に喜ぶ。
こうして互いに話が弾んでいると、それを見ながら新一は、彼女らがすでにメイクアップを終えた姿を見ながら、
すでに女優の姿になっているからかと、呆れながら思っていた ^^;
どうやらここの座長とシャロンとは知り合いらしく、陣中見舞いをすると言ったら、
簡単にチケットが手に入れられた事を由紀子は話すと、それを聞いて新一は、思わず呆れて笑っていた ^^;
だが3人の女優達は由紀子の姿を見て、もしかしたらと思ってシャロンに問いかけると、
その通りだと言いながらシャロンは、そんな由紀子がお茶の間で大人気の女性探偵である事を話すと、
突如彼女らは嬉しそうに、「ナイトバロニス(闇の男爵夫人)」だと言い、それを由紀子は嬉しそうに、
そうだと答えていた。
だが蘭はその意味がわからずに、不思議そうにそれを聞いていると、苦笑しながら新一は、
由紀子がここではそう呼ばれている事を言い、父親の勇作が著書した、「ナイトバロン」を生み出した妻だからと、
その名づけの理由まで説明していた。
さらには由紀子はここの特捜番組で、「探偵の妻」としてゲストに出たらしく、その時に由紀子が話した推理が、
ずばずばと当てて事件を解決した事があったのを新一は説明すると、それを蘭は感心して聞くが、
どうやら新一はその真相を、父親の勇作がいつも新聞を見ながらぶつぶつ言っているのを、
そのまま言っただけなのだろうと解釈していた ^^;
その後ローズは後に居る新一と蘭の姿を見て、これは由紀子の子供なのかと話をしていると、
新一だけはそうだと言いながらも、やがては二人とも自分の子供になるかもしれないと、ひそひそとそう話し出し、
そんな二人を見て彼女達は、とても羨ましく思ってその姿を見つめるが、しかし蘭は一体何の事だか、
さっぱりわからないでいた ^^;
だがその時、奥から冷たい目をした「イベリス・ハミルトン(30)・舞台女優」は、
てっきり奇妙な贈り物の謎を解く為に来たのかと思ったのに、ただ楽屋を冷やかしに来ただけなのはがっかりだと、
呆れるようにそう話していた。
それを聞いた新一と蘭は驚きながら、それは一体何なのかを聞いてみると、
どうやらそれは1週間前に届いたらしく、その中を開けてみると、金色のメッキを施されたリンゴがあり、
そこの表面に赤いペンキで、「For the Fairegt(最も美しい女性へ)」と書かれたメッセージもあった。
その事を聞いて由紀子は、どうりで楽屋に入った瞬間、暗く感じたのはその事だったのかと納得する。
そんな時「ヒース・フロックハート(33)・舞台俳優」が声をかけてきて、どうせただの冷やかしだと言って、
落ち着かない彼女らに向けてそう話していた。
その様子を由紀子とシャロンは不思議そうに見つめていると、そこでヒースはこれからシャロン達を、
舞台裏へと案内しようと思って、リサ達にその事を話していたが、しかしイベリスはそんな彼女らの事を、
冷ややかな目で見つめていた。
そして由紀子達はシャロンの案内で舞台裏へと歩いていたが、しかし開演40分前にここへ来て良いのかと、
由紀子は疑問に思ってシャロンに訊ねてみた。
どうやら開演から20分は、語り手がその元になったギリシャ神話を、面白おかしく語るだけであり、
大丈夫だとシャロンは説明していると、ふと蘭は天井に吊らされてある物を見つけ、一体何かと思って聞くと、
それは衣装らしく、置き場所がない為に天井に吊るしてある事を話す。
蘭はそれを聞いて感心していたその時、突然天井から鎧の衣装が落下してきて、危ないと思って蘭は驚くと、
慌てて新一が避難するように叫び、慌てて全員その場所から離れようとしていた!
しかしローズだけは衣装が「No Smoking(禁煙)」の看板の端に引っ掛って逃げられなくなって叫び、
その声に蘭は驚いて振り向いて駆け寄って何とかローズを倒して助けるが、逆に新一は、
蘭が大丈夫かと思って心配して名を叫んでいた!!
To Be Continued…
いやぁ、久々に新一君のカッコ良い姿が見れましたなぁ… ^^
しかし今回は蘭が熱でうなされた中での、過去にあったNYの思い出したくも無い事件…。
その影には「シャロン」が居て、さらには「黒の組織」も何らかの関係があるのかも知れず…クリスの事もあるし。
だけど今回はあくまでも前置きの話であり、今後の展開はと言えば…一体どうなるのかが全然見えず −−;
「中華街 雨のデジャビュ(後編)」(7月8日放映分)
その後横溝警部は今まで調べた結果の上で、犯人が毒を仕込んだのは席が変わった後と考え、
その時に横に居た小五郎が一番怪しいと冷ややかな目で見るが、それを聞いた小五郎は、
どう言い返したら良いのか困ってしまっていた。
するとそこでコナンが横溝警部に、蘭の体調が悪い為に救急車を呼んで欲しいと頼もうとしたのだが、
その途中で一人の刑事が割り込むように横溝警部に声をかけ、毒物が入ったと思われる容器が見つかったと、
それをビニールに入れて持ってきて言い、その状況に横溝警部は驚きながら、トイレにそれを持っていき、
そこで毒物を仕込んだのだろうと、小五郎を睨みながらそう話すが、それは違うと必死に小五郎は話していると、
そこでコナンが驚くように、そうだったら小五郎じゃないと言い、
この店に来てから1度もトイレに行ってない事を説明すると、それを笑顔で小五郎は横溝警部に言い、
その表情を悔しそうに横溝警部は睨む ^^;
そしてコナンは、川端がおしぼりでズボンを拭いた後、ずっと持って席に替わっていた為に、
誰にもすり替える事は出来ないだろうと説明するが、しかしそれでも誰にも気付かれずに、
すり替える方法は何かあるはずだと、横溝警部は思って考え、小五郎も同じようにそれを考え込んでいた。
だがそこで小五郎は、上にある回転テーブルの存在に気付き、それを下の固定されているテーブルにはみ出させ、
そのまま回転して行けば、遠心力で落ちるのではないかと説明するが、しかしそれなら誰かに気付くだろうし、
さらにはそこまで落ちるスピードで回せば、他にテーブルの上に乗る物も落ちてしまうだろうと、
横溝警部は呆れながらそう反論し、さらには他にも自分のおしぼりがあるのに、一体誰が使うかと問い掛けると、
それはそうだと思って小五郎も納得してしまう ^^;
だがその時ふとコナンは、先程回転テーブルを回して、醤油やラー油を取ろうとした時、
何度も戻って取り難かったことを思い出し、その時にテーブルの上に置かれていた内容が時計方向に、
「回鍋肉(ホイコーロー)」、「青椒肉絲(チンジャオロースー)」、「カニ玉」、「ピータン」、「酢豚」、
「蒸籠(せいろ)の蓋」の順にあり、醤油はピータンと酢豚の間に、ラー油は蒸籠の蓋と回鍋肉の間にある。
そして殺された時の席順が、川端を基準として時計回りに、「コナン」、「蘭」、「北浦」、「伊東」、「磯上」、
そして最後に「小五郎」の順で、醤油は何度も小五郎の前に、ラー油は何度も北浦の前へと戻る。
だがふとコナンは席を替わる前に、川端が卵アレルギーである事を言っていたのを思い出し、
それが「見るのも嫌」だと言っていた事に、ふとカニ玉とピータンを見ながら、何かピンと来た物が走って行く!
その裏づけの確認の為にコナンは、鑑識の刑事の側へと寄っていき、当然テーブルの上に置いてある、
料理や皿にも毒が無いか調べる事を聞いた後に、それならばと思って耳打ちで「その物」を言いながら、
当然それも調べたかを聞くと、どうやらまだらしく、それならば早めに調べるように小五郎が言ったと、
コナンがそう嘘をついて鑑識に早速それを調べさせようとするが、その前に毒が付いていたおしぼりの袋に、
何か付いていなかったか、鑑識にコナンは問い掛けてみる。
するとふと鑑識の人は、そのおしぼりの周りの淵に茶色いシミが着いていた事を思い出し、
あれがスープのシミだろうと話すと、たぶんそれは川端がズボンを拭いた時に付いたのだろうと、
コナンに丁寧に教えていたが、しかしコナンは他にも付いていなかったかを追求してみると、
どうやら何も付いてなくて鑑識は思い出しながら言うと、その言葉にコナンは何かを確信するかのように、
怪しく笑いながら何もついて居なかった事を、強調するように問い掛けながら、それを小五郎に伝えると、
無邪気に笑いながら離れて行く。
だが先程の話でコナンは、それで川端がおしぼりをすり替えられて殺されたのではなく、
犯人の手によってすり替えられたのだと、その関係者である3人を睨みながらそう確信し、
もしそうだとしたら、まだテーブルの上にその証拠が残されてあるはずだと、不敵に笑いながらそれを見つめる!
その一方で小五郎と横溝警部は、犯人がトイレで毒物を仕込み、
誰にも気付かれずにおしぼりを置ける奴だと言う事までは理解するが、一体どうやっておしぼりをすり替えたか、
じっと集まって考えていた。
だがそこで小五郎は、全員が映画関係者である事から、特撮で使う見えない糸を使って、
おしぼりを入れ替えたのではないかと考えるが、その考え方に横溝警部は呆れてしまっていた ^^;
そんな時小五郎は突然くしゃみをし出し、クーラーが効き過ぎていないかと思って文句を言っていると、
ふと横溝警部は兄である横溝刑事から、普段は小五郎は突拍子も無い事を言うが、それは仮の姿であり、
変な踊りをして眠りにつくと、そこで一気に事件が解決する事を聞いていたのを思い出していたが、
所詮はそれは兄が大げさに言っているだけだろうと、苦笑しながらそう話していた。
だがその途中でコナンが小五郎に向けて麻酔針を命中させ、その踊りが他の刑事に見られていて、
それじゃないかと横溝警部に話していると、実際にそれを見て横溝警部は驚いていた ^^;
そしてコナンがその落下点に小五郎を座らせると、早速マイクを通して小五郎の声で、
まずは一緒に同席していた、北浦と伊東と磯上に座ってもらって、そこから推理を話してやろうと言うと、
その姿に刑事達は驚き、蘭も体調が悪いのも忘れて、その推理に聞き入っていた。
まずは犯行当時と同じように席に着いてもらい、蘭は体調が悪い為に他の刑事に着いてもらおうとしたが、
しかし蘭は大丈夫だと言ってその席に座り、その姿を後で見ていたコナンは、少し驚きながら見つめていた。
その後にコナンはマイクを小五郎が眠る席の裏につけた後に、自分の席へ向けてひょっこりと顔を出していく。
そして席が埋まった所で、川端が亡くなる直前に起きた「奇妙な出来事」について話すと言うと、
聞いた横溝警部は驚くが、そこでコナンは自分の口で、誰かが回転テーブルで意地悪をしてたと言い、
まず小五郎の前に醤油があったので、それを取ろうとしていたが、何故かすぐに元に戻る事を説明し、
それは北浦の前に置かれていたラー油を取ろうとした時も同じだった事を話していた。
しかしそれに疑問を抱く横溝警部は、横にいる小五郎に向けて、その話と事件とどういう関係があるのかと、
必死に問いただしていたが、全然返答が無かったので、一体どうなっているんだと何度も怒鳴るように問う。
だがそこでコナンが背後から背中を突付き、犯人は自分で尻尾を巻くから大丈夫だと、
小五郎が話していた事にして、それを横溝警部に説明していた。
そんな時に店員から中華まんが持ってこられると、一体どういう事なんだと、横溝警部は驚いて問うが、
どうやらそれはコナンが小五郎がそう頼んだ事にして話していたらしく、喜びながらそれを食べようとしたその時、
突然そこで「食べるな!」と磯上が叫び、一体どうしたのかと思って、横に座る北浦と伊東は、
不思議そうに磯上のほうを見つめていた!!
どうやら磯上としては、ここで先程殺人事件が起きた場所だし、さらに毒があるテーブルに触れたコナンに対して、
そんな物を食べさせるべきなのかと思って怒鳴っていた。
だがそれは鑑識が調べた結果、どこにも毒が無かった事を横溝警部は話していたが、
しかしコナンはすぐに隠れてマイクを通して小五郎の声で、磯上の言うように死角に残っているかも知れないと、
そのように説明をしていた!!
しかしなかなか説明しない小五郎に横溝警部は苛立ち、一体誰が犯人でどこに毒があるのか、
早急に説明するように机を叩きながら怒鳴っていた。
すると小五郎は、その回転テーブルにまだ残っているのでは無いかと言い、逆にどう回すかを、
横溝警部に訊ねてみた。
するとそれを横溝警部は、手でテーブルを押さえながら回すが、そこでコナンは、
ピータンとカニ玉の皿が置かれている部分に戻し、そうなった場合はどうするのかを聞いてみた。
すると仕方なくと言って横溝警部は、その回転テーブルの淵に手を掴んで回そうとすると、
びっくりするように何かに気付き、テーブルの裏にその毒が付けられていたのかと気付くが、
しかしそれには相当の理由があるはずだと、横溝警部はふと考えてしまう。
だがそれが川端の嫌いな物だったらどうかと、コナンは小五郎の声でそう話すと、
言われて横溝警部は驚きながら、伊東から川端が卵アレルギーだった事を初めて聞く。
そしてコナンは小五郎の声で、その時ラー油は何処にあるかを訊ねてみると、
それは北浦の前にあることを言い、それなら川端がその料理が嫌で、テーブルの淵を掴んで、
回転テーブルを動かしたならと理解を示すが、しかし醤油の場合はどうなのかと、
逆にそれを横溝警部は質問する。
どうやらそれは最低条件として、川端の所に北京ダックが運ばれる前でないとダメであり、
それをしないと他の者が、その毒に付着する恐れがある事を説明すると、それでなのかと横溝警部も理解し、
さらにその犯人が北京ダックが運ばれるのを確認して毒を塗ろうとしたが、コナンに邪魔されたので、
何度もテーブルを戻した事を、小五郎の声でコナンは言う。
そしてテーブルのその位置に回した瞬間、その犯人が「磯上」である事を告げると、
言われた磯上は戸惑い、聞いた周りは驚いてしまう!!
だがそれなら大量に付着していたおしぼりはどう説明するんだと、横溝警部は疑問を抱いていると、
どうやら元々あれは磯上のおしぼりであり、そこに毒を塗りつけて醤油の瓶に塗り、
さらには卵料理が置かれている回転テーブルの裏にも、気付かれないようにおしぼりでそれを付着させ、
川端が倒れた騒ぎを利用して、そのままおしぼりをすり替えた事を話す。
だが普通に置いたらすぐ気付かれるので、そのおしぼりをスープに染み込ませたが、
ただ1点だけ磯上が気付いてなかったのが、川端のズボンがGパンである為に、
すり替えたおしぼりには付いてない青いシミが、磯上のおしぼりにはついているはずだと話すと、
早速横溝警部はそれを調べると、確かにそのおしぼりにそのシミが付けられている事を知り、
これが磯上が犯人である動かぬ証拠なのかと、横溝警部は睨みながらそれを確信する!!
だがそれでは証拠としては難しく、まだ磯上を犯人に仕立てる為にわざと置いた線も残っている事を話すが、
それでも磯上が白状してくれると、コナンは確信をしていた…。
何故なら先程、コナンが毒が付着していたテーブルに触れ、その手で中華まんを食べるのを止めたのだから!
それを言われて磯上は、「良心…か」と苦笑しながら、タバコを咥えて火をつけると、
1年前に居た里香に対して見殺しにした川端にも、そんな良心があればと思って呆れるように話す。
それを聞いた伊東と北浦は驚き、あれは撮影中の事故だったのではと話すが、
どうやらその時撮影していたシーンでは、本当はスタントマンを使う予定だったが、いつの間にか里香に代わり、
その事を川端は知っていたので、あれは立派な殺人だと言うと、聞いた伊東は驚き、
しかもそれが里香の希望だったと話していたんだと、磯上はそう説明しながら、
薄ら笑いを浮かべて自慢げにヒットした事を話す川端の姿を思い出して、悔しそうにそれを語る。
だがそんな里香の事を磯上は、ど素人だと言って馬鹿にしていたのにどうしてかと、伊東は疑問に思って聞くと、
苦笑しながら磯上は、レンズ越しにヒロインを見ると、どんなど素人で大根役者な女性にも惚れこむ物だと話し、
それがまだわからないようであれば、一生助監督のままだろうと、伊東に向かって説明していた。
そして静かに横溝警部は磯上の肩を叩き、あとは署で聞くと言いながら、磯上を立たせて連れて行こうとすると、
その際小五郎の横に来たときにふと立ち止まり、もちろん毒は拭き取ったのだろうが、
もしそこでコナンを見殺しにするようだったらどうしていたんだと、冷ややかな目で小五郎に問い掛けていた。
するとコナンは小五郎の声で、その時は追い詰めるような言い回しで磯上を攻めていただろうと話し、
聞いた磯上は苦笑しながら、そんな良心を抱かせた神様に文句を言わないといけないなと思って話し、
その尋問の仕方を映画で撮ってみたいとも感じたが、自分は神や仏を信じる性質じゃないんだと、
少し含み笑いを浮かべながら、そんな小五郎に向けて話していた。
それを聞いた蘭は、ふと雨の中で誰かの女性から、「神様なんて本当に居るのかしら?」と問われた事を思うが、
それが一体誰なんだろうかと、ふと蘭は苦しみながらそれを考え込んでしまう!
その状況にコナンは心配そうに見つめていると、さらに蘭は雨の中で話す新一の姿を思い浮かべ、
そこで話した言葉が、「理由なんて…いるのかよ」と、優しい笑みを浮かべて振り向いて話しているのを知り、
それを蘭は思い出して、3人の言葉がそこで交錯する中、ふとその中に「シャロン・ビンヤード」の姿を思い出し、
あの時かと思って知った瞬間、そのまま蘭は倒れてしまい、その状況にコナンは驚いて、蘭の名を叫んでしまう!
今回もなかなかするどい点を突いた推理が展開していましたなぁ…。
確かに回転テーブルが動いたのは疑問に思ったが、それがわざと川端に触れさせる為だったとは…。
さらには今までならばその犯人を追い詰めるように言うが、今回は磯上の良心を突いた責め方はとても良かった。
しかし最後に蘭が倒れた時に浮かんだ光景や、シャロンの姿は一体… −−;
「中華街 雨のデジャビュ(前編)」(7月1日放映分)
今日もコナンは小五郎の車に乗って、蘭と3人で出かけるのだが、しかし蘭は一人で必死に、
車の中で日本史の勉強をしていて、そんな光景をルームミラーから見ていた小五郎は、
頭がかゆくなるので止めろと言うが、どうやら試験前のために、勉強をおろそかに出来ないんだと、
蘭は嫌そうに小五郎に向けて言い返していた ^^;
すると小五郎はそれなら家でやれば良いと訴えるが、どうやら今回は蘭が、
福引で中華街の割引券を当てたらしく、そんな自分を放っておいて、家で留守番をさせるのかと思って、
運転する小五郎に逆に言い返してしまう(笑)
それなら帰ってからやったら良いだろうと小五郎は言うが、どうやら今夜は見たいテレビがたくさんあるらしく、
そう言うわけにはいかないんだと、鬱陶しそうに蘭は言いながら、再び日本史の教科書を広げて、
また勉強を開始する。
だが下を向いている状態なので、これでは乗り物酔いしてしまう事を、コナンは心配して蘭に話すが、
それなら大丈夫だと蘭は笑顔でコナンを見つめて、自分は三半規管が強いから大丈夫だと話していた。
だがその時、突然空から雨が降り出し、嫌そうに小五郎は眺めると、本当だとコナンも思って、
空を寂しげに眺めていた。
すると蘭はその雨を見ながら、「そういえば…」と思って、ふと前に小五郎の事務所の前の建物の影に居た、
あの黒の組織の男の「赤井秀一」の姿を思い浮かべてしまう…そうそれは、以前に夢で見ていた話で…。
だがそれは何処だかわからない街の裏通りで、秀一はじっと立っていたが、
何故か不思議な事に、秀一の姿を思い浮かべると、自然に優しげで悲しい表情の新一の姿も目に浮かんで、
どうしてだろうと疑問を抱きながら、必死に教えて欲しいと心の中で訴えていた…。
だがそこでコナンが不思議そうな表情で蘭に声をかけ、一体どうしたのかと聞いてみたが、
勉強していた内容で答えがわからない所があっただけと、蘭は笑顔でごまかして答え、
再び日本史の勉強を始めると、いきなり目の前が眩み出し、本当に酔ったみたいだと思って、
苦しい表情で頭を押さえてしまい、それをコナンは心配そうに見つめていた…。
その横浜中華街でのとある店では、ある映画制作者の人達が、クランクイン直前でヒロイン役の女の子が、
バイク事故で骨折して入院した事を話していて、代役の女の子は一体誰にするのか困りながら話していた。
その中の一人の「磯上 海蔵(52)・映画監督」は、この映画を止めたほうが良いのではないかと話すが、
しかしその映画関係者の一人は、続編を作らせてもらえるのだからこんな美味しい話は無いと言うが、
だがその目の前に居た「伊藤 基伝(38)・映画助監督」は、やっと引き受けてくれた女の子がこうなったら、
誰も引き受ける子はいないだろうと言うと、横に居た「北浦 京吾(29)・原作者」も、また来ても同様に、
同じような事があるんじゃないかと、冷静にそう話していた。
その話を聞いた3人は脅えてしまうが、しかし北浦は、事故に遭った女の子が自分のイメージとかけ離れてたので、
自分としてはラッキーだったと苦笑しながらそう告げていた。
それを聞いた先程言った関係者の一人の「川端 四郎(46)・映画プロデューサー」は、困ったように笑い出し、
誰かアクションをこなせる可愛い女の子が居ないかと思って、そこで考え込んでしまう…。
だがその時、店の入口で蘭が店の人と揉めていて、この券がどうしてこの店で使えないのか、
疑問に思って必死に問い掛けていた。
どうやらこの券は確かにその店で出した物だが、それならどうしてなんだと思って、
蘭と小五郎は必死に店の人に向けて、その説明をしてもらうように訴えかけていた。
そんな時たまたま外へ出ようとした男が、コナンの肩を叩きながら、蘭の名前を聞こうとすると、
その怪しい格好にコナンは不満そうな表情で、一体誰なのかを訊ねてみた。
すると男は知らないのかと思って呆れながら、自分の名を言おうとしたが、
タイミング悪くそこで小五郎が店員に対して、ここは客を選ぶのかと思って、疑問の目で店員を睨んでいると、
そこでもう一人、体が大きい男が肩に小五郎の肩に手を乗せて、話は店の外でしてくれるように言うと、
このままでは小五郎が危ないと感じた蘭は、その店員を睨みつけて、そのまま顔面に蹴りを入れようとした!
しかしそれを寸前で止め、ちゃんと説明するまでここを動かないというと、それを見て男は、
なかなかやるなと思って感心し、その姿にコナンは呆れていた ^^;
すると店員は少し脅えながら、この券が日曜祝日では使えない事を言い、それを聞いてコナンも券を見て、
確かにそれが文字で小さく書いてある事を確認すると、驚きながら小五郎と蘭は、良く券を見つめてみて、
確かに同じように書かれている文章を見つけ、困ったように笑った後で、深々と店員達に謝っていた ^^;
だがその後で小五郎と蘭が互いに責任のなすりあいをしていたその時、そこで先程の男が拍手をして近寄り、
さっきの蹴りは良かったと言いながら、今度ブルースリーの映画でも見に行かないかと誘っていた ^^;
そんな男に対して蘭は、一体誰なんだと疑問を抱いて問い掛けると、男はサングラスを外して、
自分が「濱 マイク・私立探偵」だと言うと、一体誰かと思って蘭は疑問を抱くが、しかし小五郎は、
その名前に聞き覚えがあるらしく、一体誰かと思って必死に思い出そうとしていた。
だがコナンはこいつがそうかと思いながら、とても気に入らない表情でマイクの姿を見つめていた。
そしてマイクはカッコつけながら、小金横町の横浜日劇の屋上の事を話すと、それですぐに小五郎はピンと来て、
そこで事務所を開いているちんけな探偵だと、思い出して喜んでいた(笑)
それを言われてマイクは小五郎を睨みつけ、その睨みに全員が脅えていたが、すぐにマイクは笑みを浮かべ、
気が向いたら電話をくれるように、蘭に言い残してその店を去って行く…。
それをコナンは嫌そうに見送るが、しかし蘭と小五郎は、今のマイクは一体何かと不思議に思って立ちすくむ ^^;
だがその後で店員が、食事のほうをどうするか小五郎に聞いてみると、食事券でまかなえると思って、
小五郎は手持ちの金が無くて困っていた。
するとそこで先程テーブルで考え込んでいた川端が笑顔で近寄って来て、良かったら食事をご馳走すると言うと、
唖然としながら小五郎は、怪しく思いながらもその好意を受け止めていた。
そしてそのテーブルの席に着くと、早速川端は蘭に向けて、映画のヒロインをやってみないかと誘うと、
それを言われて蘭は驚き、君にぴったりの役なんだと、必死に川端は蘭を引き入れようと思って話し掛けていた。
しかし小五郎は台詞をとちるだけだから止めておけと言い、自分のように人を納得させる弁論術があれば、
話は別だと思って自慢げにそう話していたが、それを横で聞いていたコナンは、
その弁論術を使っているのは俺なんだよと、嫌そうな表情で見ながら心の中でそう思っていた ^^;
そうだろうなと蘭も思って考え込むが、しかし川端は売れればたちまちスターになり、
芸能人の友達もたくさん増える事をアピールすると、それを聞いて蘭は驚き、
さらにはスポーツ選手やF−1ドライバー、また売れたら海外にもいける事を言い出すと、
その言葉に小五郎とコナンは憧れ始め、何事もチャレンジだと言って蘭にやるように薦めていた。
その言葉を聞いて蘭は戸惑うが、しかし伊藤と北浦は、もしやるなら覚悟を決めた方が良いと言い、
原作を無視して間にラブシーンを入れたがるプロデューサーもいる事を話すと、
それを聞いてすぐにコナンと小五郎は冷静になり、すぐに蘭に止めておくように説得をする(笑)
蘭もその言葉に納得していると、そこで磯上はラブシーンごときで戸惑うなら止めておけと言い、
下手をしたら撮影中に命を落とす事だってあるんだと言うと、そんなに脅かすなと川端は必死に言い聞かせると、
そんな事無いと蘭は笑いながら話したその時、誤って横にスープが入った茶碗を引っ掛けてしまって、
それを川端のズボンの上にこぼしてしまうと、悪いと思って蘭は立ち上がり、大丈夫かと声をかけると、
心配しなくても良いと川端は笑いながら、自分が吹いていた手拭でそのズボンを拭き、
側に通ってきた店員に、替えの箸を用意してもらうように頼んでいた。
そして蘭は気を使って、落ちた茶碗を拾おうとしたその時、再び立ち眩みを起こしてしまい、
どうしたのかと思って戸惑うと、側に居たコナンが心配になって蘭の額に手を乗せると、どうも蘭は熱っぽくて、
本当に大丈夫かと再三コナンは蘭に問い掛けていた。
しかし蘭はただ鼻風邪を引いているだけで大丈夫だと言うが、しかしコナンはこの前みたいに、
蘭が突然倒れたりしたらまずいのではと思うが、それはこの前の文化祭の時で新一に戻った時であり、
それがいつだか知らない蘭は、何なのか疑問に思って驚くと、すぐにやばいと思ったコナンは、
その答えに戸惑ってしまう ^^;
そしてすぐ後に川端は蘭の体を支えながら起こし、頭の固い小五郎から離れて、別の場所で二人で話そうと、
そのままテーブルの中の開いている席に座ると、そこで川端は好きな物を言うように言い、
何でもご馳走すると笑顔でそう話していた。
その言葉に蘭は頷いていたその時、ふと川端は目の前にあるピータンを見て、それとかに玉だけは頼むなと、
あれほど言ったのにと血相を変えて言い出し、一体どうしたのかと思って、小五郎は川端に問い掛けてみた。
どうやら川端は卵アレルギーらしく、その関係の料理を見ただけで痒くなる事を話すと、
そうかと思って小五郎は納得し、さらに川端はどんどん食べるように蘭に薦めていた。
だがそこにコナンが間に割り込んで入り、「僕、カレーライス!」と言い出すと、それを見て川端と蘭は驚き、
ここは中華料理の店だから、カレーライスは無いんだと言うと、どうしてもカレーライスが食べたいんだと、
必死にそこで訴えながら、それが無いならつまらないと言い、早く家に帰ろうと甘えるように蘭に話していた ^^;
しかし蘭はその気持ちを察せずに、仕方が無いと思ってコナンの前に「小龍包(しゃおろんぽう)」を見せて、
この前美味いと言っていた事を話すと、その状況にコナンは唖然としながら頷き、「人の気も知らないで…」と、
ふて腐れながらコナンは、必死に醤油を取ろうと思って、ターンテーブルを回してそこへ引き寄せて、
それを取ろうとしていた。
だがすぐに元の位置に戻ってしまい、どうしてだと思いながら、必死に何度も醤油を引き寄せるが、
同じように元に戻り、それを見てコナンはどうしてだと疑問に思いながら、その醤油を眺めていた。
それに気付いた蘭は、何が取りたいのかをコナンに聞くと、素直に醤油が取りたいと言い、
気を利かせて蘭は近くにあった醤油を取って、コナンに手渡していた。
それを入れた後に次はラー油を取ろうと思って、北浦の前にあるのを確認すると、再びターンテーブルを回して、
自分の元へと引き寄せるが、また元に戻ってしまい、悔しそうに何度もターンテーブルを回して引き寄せていた。
だがすぐに蘭はそれに気付いて、戻った所でラー油を取って手渡すと、情けないと思いながら、
ちびちびとラー油の分量を確認するように入れていた。
そんな時川端の近くに北京ダックが到着すると、ようやく来たかと思って川端は喜び、
ここの北京ダックは最高の味だと、横に居た小五郎に話していた。
そしてすぐに川端は、憧れの女優が居るか蘭に聞くと、二人ほど居ると素直に蘭は答えて、
その女優の話を始めていた。
まず一人が「藤峰 由紀子」であり、それが幼馴染である園子の母親で、ずっと憧れていた事を話し、
そしてもう一人がアメリカの女優の「シャロン・ビンヤード」であると言い、去年亡くなった事を話すと、
それを聞いて川端は驚き、一度逢ってとても素敵な方だった事を、蘭は笑顔でそう語っていた。
しかし小五郎はそんな女優にいつ逢ったのかと、疑問に思って蘭に聞くが、
どうやらそれは小五郎の知らない所で逢っていたらしく、笑顔でそう蘭は話す。
だがそれを聞いていた3人は、その二人の女優の名を聞いて、なかなか渋いなと感じていた。
何せその二人とも、伝説になっているのだから…。
そして伊藤は、もし生きていたら「あの娘」も伝説になっていただろうと、思い出しながらそう語ると、
一体何があったのだろうかと、蘭は疑問を抱いて聞いていたその時、突然川端が苦しみながら立ち上がって、
そのまま机の上に倒れこみ、それを見た蘭は思わず驚いて悲鳴を上げてしまう!!
その後警察がそこへ到着して、早速現場検証に入って行くと、まず川端の身元を確認し、
死因が青酸カリによる窒息死と判明した事に、それを聞いた刑事は、最近砒素やら苛性ソーダやら、
一体そんな物を何処で手に入れてくるのか不思議に思いながら、川端の遺体をじっと睨んでいた。
そしてすぐにその刑事は、川端が死ぬ前に何を口にしたかを聞くと、それは北京ダックであると言い、
ちょうど手にとって口にした時に、苦しみ出して倒れた事を説明する。
それを聞いた刑事は、最後の晩餐が北京ダックとは合成だなと思って話すが、
しかしその北京ダックからは毒物は検出されず、さらに店員もどこにも青酸カリを持っていないことから、
初めから川端の手に青酸カリが付着していたのではないかと推測する。
そして聞いた刑事は納得しながら、それから考えて食卓を囲んだ彼らの誰かが毒を持っているのではと思い、
小五郎達を含めた全員の所を睨みつけ、早速川端との関係を問い掛けてみた。
最初に伊藤が驚きながら、自分達が映画関係者である事を言い、本役の女の子が怪我をした為に、
どうしたら良いか相談していた事を話すと、そこで川端が蘭の事を凄く気に入って、必死にスカウトしていた事を、
北浦が指を差しながらそう話していた。
そんな小五郎の姿を見てその刑事は、とても嫌そうに何処かで見た事がある顔だなと話すと、
自慢げに小五郎はそこで自己紹介をしようとしたが、何故かその刑事は手配中の被疑者と勘違いし、
それを聞いて小五郎は呆れながら、改めて自己紹介をすると、初めてそれを聞いて伊藤達は驚き、
苦笑しながら小五郎はそうだと言うが、しかしその刑事はとても嫌そうに、小五郎の事を「煙の小五郎」と言う、
ちんけな野郎なのかというが、聞いた小五郎は睨みながら、それは「眠り」だろうと言ってふて腐れていた(笑)
だがその時鑑識から、毒物反応があった事が報告され、北京ダックからは無かったが、
使っていたおしぼりや箸や皿からその反応が出た事を言い、特におしぼりからは反応が強かった事を言うと、
それを聞いた刑事は、その時両脇に居たのが誰なのか質問してみた。
すると小五郎はその時右横に居て、さらにコナンは左横で小龍包を食べていた事を話すと、
それを聞いた刑事は話は簡単だと思い、小五郎が毒物をおしぼりに付着させて入れ替えたと思って、
指を差しながらそのように言うと、それを言われて小五郎は驚くが、どうやらその刑事は、
コナンが子供なのでそんな事が出来ないから、残りは大人である小五郎しか考えられないと、短絡的な話をして、
川端が北京ダックを食べるのを見越して、あらかじめ青酸カリを付着させたおしぼりを入れ替えたのだろうと、
まるで尋問するかのように小五郎に向けて問いかけていた ^^;
だがそこで小五郎は、ふとその刑事がどこかで見た事があると思って驚き、蘭も見た事があると思うが、
しかしその刑事はふて腐れながら、テレビは新聞でしか小五郎の姿を見た事が無い事を言う。
だがそこで別の鑑識からその刑事の事を「横溝刑事」と呼ぶと、聞いて小五郎は思い出して喜んで指差し、
やばいと思いながら横溝刑事は小五郎を睨むと、冷やかすように小五郎は、
前にあった事件で横溝刑事がへまをやらかして坊主になったのを悟られない為だろうと思って話し、
そのほうがすっきりして良いなと思って褒めていた。
だがそれはどうやら兄のほうであり、今居る横溝刑事はその弟の、「横溝 重悟・神奈川県警警部」であると、
自分でそのように小五郎へ説明していた。
それを聞いて小五郎と蘭は驚いてしまうが、しかし重悟のほうは兄と違って小五郎の事を気嫌い、
探偵なんかはとてもうさんくさくて信頼できないとまで言い切る!
だがその時別の刑事が横溝警部に話し掛け、川端のズボンに付着しているシミが何かと疑問に思って問いかける。
それを聞いていた蘭はそれが初めに川端が飲んでいたスープである事を言い、
肘でひっかけてこぼした事を話すと、それを聞いて横溝警部は驚き、横に座っていたのは小五郎じゃないのかと、
訴えるように質問する。
すると小五郎は最初は蘭が右隣に座っていたが、途中で川端が勝手に蘭を連れて席を替え、
さらにコナンがその間に割って入った事を説明する。
それならその時に両隣に居たのは蘭と誰なのかと思って、横溝警部は疑問を抱くと、
それは自分だと北浦は話すが、それはたまたま小五郎達を川端が呼んだ為に偶然そうなった事を言い、
さらにその時磯上が横に居たと自分で自白するが、その時は席もかなり離れていて、
とてもそんな事が出来るわけが無い事を話していた。
その後に伊藤は慌てて、自分は対面した場所に居たから関係ないだろうと訴えるが、
それは調べて見ないとわからないと、冷静に横溝警部はそう答えると、すかさずコナンはそれならばと思って、
川端のズボンに付着したスープのシミを調べたらどうかと提案し、その時おしぼりでズボンを拭いていたから、
時間くらいは限定できるだろうと提案しながら、さりげなく小五郎へ向けてそうだろうと話していた ^^;
しかし調べた結果そのシミからは毒物が付着してなく、さらに入れ替えた箸にもその反応が無かった事を言うと、
聞いた小五郎は驚いてしまい、結局横溝警部は、毒物が付着されたのは席を変えた後と判断し、
その時横に居た小五郎がとても怪しいんだと、余裕の笑みを浮かべてそう告げていたが、
しかし小五郎は笑いながら、どうして初めてあった川端を殺す必要があるんだと、疑問に思って横溝警部に問う。
だけど横溝警部は逆にそれなら、どうして初めて逢う蘭を仕切りにスカウトするのも疑わしいと反論し、
それを言われた小五郎は驚くと、本当にたまたま偶然に逢っただけだと蘭は横溝警部に言い返したが、
そんな時再び蘭は立ち眩みが起き、頭を抱えながら机にもたれかかるように行ってしまう!
だがそこで水が入ったコップをこぼして、その水しぶきの音を聞いていると、ふと蘭はそこで雨の音を思い出すと、
そこで黒の組織の秀一の姿をふと思い浮かべ、一体誰なんだろうかと思って考え込みながら、
何とかその机を支えて必死に立っていた。
だがそれでも誰かは思い浮かべず、それとも別の良く似た人なのかと思っていると、
さらに蘭はそこでいつも思い浮かべる「3人の姿」を思い出し、その一人が傘を差して不敵に笑う女性であり、
それに怒った表情で語る秀一の姿と、何故か優しく寂しい笑みを浮かべて、雨に濡れる新一の姿を思い浮かべ、
どうしてそんな表情をするのか、蘭は疑問に思いながら、揺れる口元が何を話しているかわからないと思っていた。
だがそこでコナンが必死に蘭を呼び、ふと現実に戻った蘭は驚きながら、心配するコナンを見つめると、
ただ立ち眩みがしただけだから心配ないと話すが、それでもコナンは心配に思って、
もうじき小五郎が事件を解決すると思うので、席に座って休むように薦めて座らせていた。
そして蘭はコナンに礼を言いながら、小五郎達の捜査の邪魔をしないように話していると、
それを聞いてコナンは頷いて蘭の元を離れるが、やはり元気の無い蘭の姿に、かなり調子が悪いように感じ、
早く事件を解決させて、病院へ連れて行ったほうが良いと思って心配に思っていた…。
さすがよみうりテレビだなぁ…まさかその後にあるドラマの濱マイクを出すとは(笑)
でもそれをするならば、この1クール(3ヶ月)の間に、もう一回出演させる事を希望するが ^^;
だがしかし、今回は事件の事よりも、どうも蘭が幻で見る、新一を含む3人の姿がど〜も気になる… −−;
さて事件のほうだが…初めはわしも「スープに毒物」が入っていたと思ったが、そこに無いとするならば、一体…。
「水流るる石庭の怪(後編)」(6月24日放映分)
その後警察が駆けつけてきて、石庭を崩さないように足場を組んで、早速現場検証を開始する。
その様子をコナンと小五郎はじっと見ながら、この事件の事について考えていると、
ふとコナンは石庭の側にある淵に、何か引きずった後を見つけ、一体何かと思って考えていると、
そこに以前にも世話になった、静岡県警の横溝刑事が小五郎に声をかけ、その声を聞いて小五郎は、
驚きながら挨拶を交わしていた。
しかし逢うのはこんな所ばかりだと、横溝刑事は笑いながらそう話すと、「難事件のある所に名探偵あり」と、
それが宿命付けられた物なんじゃないかと、勝手に小五郎は思い込んで笑っていた ^^;
そんな小五郎にコナンは呆れて笑っていると、その後に横溝刑事は、今回もよろしくお願いしますと、
小五郎に向けてそう話していた。
その後に一人の刑事が横溝刑事の元へと寄り、鑑識の結果が出た事を言ってその表を渡すと、
どうやら死因は頚部圧迫による窒息死であり、死亡推定時刻が午後8時〜午前1時である事を話す。
だがそこで小五郎は馬島の遺体を見て少し濡れている事に気付き、犯行前が午後9時前からになると言うと、
思ったとおりだと小五郎は告げると、それを聞いた横溝刑事は、もう犯人がわかったのかと問いかけ、
自分の辞書に不可能はないと小五郎は言い切り、その言葉にコナンは、マジかと思って驚いてしまう!
その後に智則達がその側へと寄り、本当に犯人がわかったのかと驚きながら遠藤は言うが、
だが慌てるなと横溝刑事は彼らを黙らせ、早速小五郎にその推理を話させていた。
まずそこで小五郎は、それぞれのアリバイを確認しだすと、初めに智則が晩餐会を午後7時過ぎに食堂を出て、
そのまま自分の部屋でビデオを見終えて、午後11時25分に蘭とコナンと一緒にドライブへ行き、
午前1時に帰宅した事を話す。
そして橋本は智則が出た少し後の午後8時10分に食堂を出て、会社に戻って小五郎の車を取りに行く。
さらに遠藤は午後9時30分まで小五郎と一緒に食堂に居て、その後部屋でぐっする眠った事を話すと、
そこで小五郎は重要なのが横に居た「本庄 綾佳(24)・家政婦」の証言が重要だと言い、
午後8時45分に後片付けを終えて控え室に戻ると、午前2時までの間、洋館から出入りしていたのが、
智則だけだった事を話すと、さらに小五郎は、馬島が居た洋館からは誰も入らない事を話しながら、
その時間に洋館に居なかった遠藤や綾佳や蘭と一緒に居た智則もアリバイが成立するので、
残った橋本が犯人だと、堂々と指を差しながらそう告げる!!
その言葉に橋本は驚き、どうしてそうなるんだと小五郎に食いかかると、そこで静かに小五郎は、
逢う前にきつい口調で馬島に借金の事で怒られていた事を指摘し、その夜会社に帰るフリをして、
そのまま馬島の部屋へと向かって殺し、この部屋に運んだ後に、奥に置いてあった「取り竿」を使ったんだろうと、
指を刺してそう話すが、それをコナンは呆れながらそれを見つめて聞いていた。
どうやら小五郎は馬島の遺体を布団を丸めた物に例えて、それで取り竿とで紐で結びつけ、
こうやって遺体を運んだんだと言い張りながら、それを必死に持ち上げるのだが、なかなか力が必要になり、
最終的にその取り竿が折れて、コナン達は思わず呆れてしまっていた ^^;
こうして推理はふりだしに戻り、再び小五郎とコナンはその光景を見て考えていると、
どうしてもコナンは先程淵にあった引きずった後が気にかかり、周囲には何も跡が無い事から、
一体どうやって馬島を石庭の真ん中まで運んだのか、悔しそうにそれを考えていた。
そんな時遠藤が横溝刑事に、自分や智則は洋館に居たので関係ないから離れて良いか訊ねるが、
しかしまだ小五郎が推理中の為に、ためらいながら横溝刑事はそれを小五郎に問い掛けようとしたが、
案の定そのまま小五郎は怒り出し、思わず横溝刑事は落ち込んでしまう…。
だがそこに刑事の一人が駆け寄ってきて、食堂のゴミ箱に妙な紙切れを見つけた事を話すと、
それを見て横溝刑事は驚きながら、早速それを小五郎に手渡して見させていた。
どうやらそこには、「正経理書類をばらされたくなかったら、午後7時に洋館屋上へ来い!」と書かれており、
それを聞いたコナン達は驚きながらそれを聞き入っていた。
その文章通りならば、馬島は洋館で殺された事になると横溝刑事は指摘すると、そこで小五郎は綾佳に、
馬島が洋館に来たかを聞いてみたが、綾佳は不安そうな表情を浮かべ、それを見て小五郎は、
もしかしたら綾佳が犯人じゃないかと疑うと、それは違うと必死になって綾佳はそう答えていた。
それなら正直に答えて欲しいと、必死に横溝刑事は言うと、不安そうな表情で綾佳は、
以前に先代の木山社長と一緒に事故死で無くなった「田沼」の娘である事を告げ、
それを聞いた遠藤は、思わず驚いてしまっていた!
どうやら綾佳は二人を殺したのが馬島社長である噂を聞いて、その真実を確かめるべく働いた事を話すと、
そこで綾佳はそれを知っていた遠藤が10時50分頃に控え室へ来た事を告げ、
早速カーテンで締め切られてしまい、田沼と二人で仲良く写る写真を見せながら、
正体をばらしたくなかったら金をよこすように脅していた事を言い、それを聞いてコナンは、
あの時見ていた写真はそれだったのかと納得していた。
その後遠藤が帰ったのは何時頃だと綾佳に聞くと、それが11時過ぎだった事を言い、
それなら馬島が洋館に来ても気付かないだろうと、横溝刑事は驚きながらそう告げる!
だが偶然にしては出来すぎだと小五郎は思って遠藤を睨むが、しかし遠藤自身はやっていないと言い張り、
その言葉を聞きながら小五郎は、それはやがてわかるだろうと思って話した後に、
早速洋館の屋上へと向かって歩き出す!
そしてそこに到着して下を見下ろすと、ばっちし石庭に向かって急降下していき、それを見ながら小五郎は、
犯人がわかったと堂々と言い切り、やはり犯人はと横溝刑事も期待してそう聞くと、
すると小五郎は遠藤が犯人だと言いきり、言われた遠藤も思わず驚いてしまう!
つまり遠藤はカーテンを閉めて綾佳に馬島が洋館に来た事を気付かせないようにし、
そのまま馬島を絞殺して、屋根の上までその遺体を持ち上げて、アーチェリーを使って、
馬島の遺体をそのまま石庭へと落としていくと推測する!
それを聞いて遠藤だけでなくコナンも驚くが、さらに小五郎はそのアーチェリーで向こうにある木に命中させ、
後に通していた糸を通じて、遺体を石庭まで運んだ事を話していた!!
だがそれならそのアーチェリーと紐が残っていないかと、横溝刑事は疑問に思って問いかけると、
それならもう片方の紐の端にもアーチェリーの矢を付け、そのまま反対方向へと飛ばせば引き抜かれると言い、
探偵生命を賭けても良いと言って遠藤を指差しながら、どこかにそれらがあるはずだと告げるが、
しかしコナンはそんな事を言って良いのかと思って呆れてしまう…。
その後全員は応接室で調べた結果を待っていると、そこに刑事が見つけたと言って寄ってきて、
アーチェリーの弓を遠藤の部屋から、さらに矢が石庭の向こうにあったことを告げると、
勝ち誇るように小五郎は頷き、さすがだと思って蘭も感心するが、しかしコナンは「そんな馬鹿な!」と思って、
そのアーチェリーをじっと睨みつけていた!!
その後コナンは石庭の中に立ち、小五郎の言う通りならばあんな倒れ方をするはずないのにと考えていたが、
それならば先程見つかったアーチェリーとロープは一体何を意味するのか、さらに考えを深めていた。
だがその時、隅にある排水口の場所に、智則の写真展のチケットが見つかり、それを見ながらコナンは、
「どうしてこんな所に…」と一瞬思ったが、すぐにコナンはピンと来て、推理通りならまだあの人は、
「あれ」を持っているはずだと思い、そう簡単には処分できないだろうと思って、急いで倉庫へ向けて走り出す!
すると案の定それが見つかるが、しかし後はその証拠だと思って、その辺りを見回してみると、
その先のカバーにシミらしき物が見つかり、それを見てコナンはあったと思って不敵に笑って見つめていた!
その後小五郎だけを石庭の間に呼び出させると、いつものように催眠針で小五郎をその場で眠らせてしまう!
その一方で遠藤が横溝刑事に連行されようとしていたが、それを必死に遠藤が拒否して入口で口論となってると、
そこに一人の刑事が呼びに来て、小五郎から石庭の間に来るように言われた事を伝えると、
それを聞いて全員唖然としていたが、そこで真犯人がわかった事を言うと、横溝刑事は驚いて、
慌てて全員を連れて、石庭の間へと連れて行く!!
そしてそこで小五郎の座っている姿を見かけると、そこで遠藤は、確かにあの時は馬島を殺そうとしたが、
しかしその時には馬島は現れなかった事を説明していた。
するとコナンはマイクを通して小五郎の声を真似て、それは知っていると静かに語りながら、
本当の真犯人はその計画を知って利用した奴が居るのだと話し、その言葉に全員が驚いてしまう!
まずおかしな点として、どうしてアーチェリーと呼び出し状が別々の場所に見つかるのか…。
もし本当に遠藤が犯人ならば、それは一緒に置かれてもおかしくないだろうと…。
つまりはその呼び出し状は、犯人が密かに遠藤の部屋から盗み出して捨てた物と考え、
さらにさっき言った推理通りに、屋上から吊り下げて降ろしたとしても、どう考えても綺麗に両手を揃えて、
うつぶせに倒れる事はとてもできない事を話す。
それなら一体どうやって遺体を石庭の所に運んだのか…横溝刑事は不思議に思っていると、
そこで刑事に先程倉庫で見つけた「エアマット」を持って来させると、一体これでどうやって遺体を運ぶのか、
横溝刑事は疑問に思って小五郎に聞く。
つまり犯行が行われた時刻が「午後8時30分」であり、ちょうどその時は石庭の排水が始まる頃だと、
蘭はその時間を聞いて驚いてそれを言う。
ようは犯人は石庭に広がる水を利用して、それにエアマットを浮かべて馬島の遺体を石庭の中へ移動させ、
排水が始まる瞬間に、取り竿で馬島を押さえながら別の竿でエアマットを引くと、
見事に馬島は石庭に跡形もつけずに、その中に倒れさせる事が出来るのだ!
そして淵についていた傷跡は、そこでエアマットを引きずった跡であり、
その時に馬島のポケットから引っ掛って出た、智則の写真展のチケットが排水口に引っ掛っていた事を、
コナンが詳しく説明すると、そこでエアマットを持っていた刑事は、鑑識にそこにある傷跡を調べてもらった結果、
明らかにそれは馬島のズボンの飾りボタンでつけられた物だと説明する。
それを聞いて横溝刑事は納得をして、それなら犯人は誰なのかと小五郎に訊ねてみた。
するとコナンは、犯人は小五郎達が止まった事で焦ったはずだと感じ、それで遠藤が計画を中止したら、
何もかもが崩れてしまう事を恐れていたはずだと話していた。
そこで犯人は遠藤が計画を実行する時間に、わざわざ外へと連れ出そうとした事を話すと、
その言葉に蘭はすぐピンと来て、そしてコナンは小五郎の声のままで、犯人が智則である事を明らかにする!
つまり智則は食事の後部屋に戻らず、母家で馬島を殺害した事をコナンは話すと、それを言われて智則は戸惑い、
さらに夜は智則は遠藤が綾佳と逢って、控え室のカーテンが閉められるのをじっと待っていた事を、
コナンは話しながら、遠藤は自分が殺害するのをカモフラージュするつもりが、
結局智則の犯行をサポートしたに過ぎなかった事を話す。
それを聞いて横溝刑事は納得し、そのエアマットは何処にあったかを聞いてみると、智則の部屋にあったと、
その刑事は持ちながら話していたその時、そこで智則はそれらはでたらめだと反論し、
エアマットがあったのも、犯人が自分だと見せ付けるように仕組まれた罠だと話していた。
しかしコナンはそれはおかしいと思い、智則にそのエアマットをじっくり見させてみると、
そこに先程のシミの跡が残っており、それを見て智則は驚いていると、つまりそれは「万年筆のインクの跡」であり、
それが智則が肌身離さず持っていた、父親の形見の万年筆である事をコナンは話す。
それを言われて智則は返す言葉も無く、まさか万年筆を落とした際に、エアマットにも着いていたとはと、
苦笑しながらその事を話していた。
だが放っておいたら遠藤が殺していたはずなのに、どうして智則が殺す必要があったのか、
橋本は疑問に思って訊ねると、すると悔しそうに智則は、得意げに話す馬島の姿を思い浮かべて話し出す!
つまり馬島はあの転落事故に乗っていた車のブレーキに細工をしていて、
居ない間に父親の会社を乗っ取った事に腹を立て、その時に自分の手で殺してやろうと決意した事を話す!
そんな時に遠藤が、この父親が愛した石庭に屍を捧げる機会を与えてくれたんだと言うと、
そんな智則の姿を周囲に見ていた者達は心配そうに見つめ、そのまま智則は悔しそうに、
その場にしゃがんでしまっていた…。
こうして事件も解決し、再びコナン達は小五郎の運転する車に乗って家へ向けて帰るのだが、
その途中の道で再びガス欠で止まってしまい、一体どうするんだと蘭は困って小五郎に話すのだが、
心配ないと小五郎は笑いながら、またどこぞの社長に捕まって、そのまま家へ招待してもらったら良いだろうと、
笑ってそう話しだすと、それを横で聞いていたコナンは、「何言ってんだ、このおやじ…」と、呆れてしまっていた ^^;
これでオリジナルストーリーの事件も無事に解決したのだけど…まぁ今回の場合は、
最初の動きですぐに智則が怪しいと感じていたけど、まさか彼がエアマットを持っていたとは、意外だったなぁ。
それにその証拠としての決め手が、そのエアマットに付着していたインクと言うのは、
正直言ってそれは「いちかばちかの賭け」だったのではないかと感じてしまったが… ^^;
「水流るる石庭の怪(前編)」(6月17日放映分)
情緒あふるる日本庭園…。
どうやらこれは、木山家具の社長宅の庭園であり、そこに訪れていた小五郎はお茶を飲みながら、
その壮大な風景に酔いしれていて、コナンと蘭もその中にある滝を見ながら、とてもおちつくと言って、
じっとその庭を眺めていた。
それを側で聞いていた「馬島 道良(50)・木山家具社長」は、それは良かったと微笑ましい表情でそう言っていた。
だがその時、ふと時計を見て、もうそろそろ始まるなと少し驚きながら道良は言うと、
一体何が始まるのかと思って、コナンは驚きながらそれを聞くが、しかし道良は、それは見てからのお楽しみだと、
じらすかのようにそれを言う。
「ふ〜ん…」と言って再びその庭園を見るコナンだったが、そんな時蘭が、滝から水が溢れて、
その庭園に広がって流れるのを見て、指差して驚きながらコナンに話していた。
それを見てコナンと小五郎も驚き、一体何かと思って道良に訊ねると、その道良は笑いながら、
1日に3回、朝晩の8時と昼の4時に、あのように滝が溢れて流れる仕組みにしているのだと説明した。
だけどそうなったらその水の流れで、砂の模様が消えないのか、コナンは疑問に思って訊ねると、
そうならないように静かに水を流して、溜まった水は排水するようにしている事を、道良は話し、
先代の社長がこの庭を作ったのだが、これが結構好評な事を、自慢げに語っていた。
その後道良は仕事があるからと言って立ち、車のほうは後で秘書に持って来させることを言って、
晩餐会が開かれるまでゆっくりするように、小五郎に話しかけていた。
それを聞いて小五郎は申し訳ないと思って笑顔で謝ると、お互い様だと気軽に道良も答えた後で、
近くにいた家政婦に後の小五郎の世話を頼んで、そのまま部屋へと向かって行く。
そして小五郎達はその庭園にご満悦だったのだが、しかし道良は影でそれを見ながら、
この庭園の維持費にどれだけかかっているのかも知らないでと、うって変わって不機嫌そうにそれを眺める。
一方蘭は庭園に溜まる水を眺めながら、ふと横にいたコナンに、夜月を浮かべて見たらロマンチックだろうなと、
それを想像しながら語りだすと、そこに先程の家政婦がその横に訪れ、満月の時に訪れる客が多い事を、
コナン達に向けて話していると、それを聞いた小五郎は、目の前に浮かぶ富士山を眺めながら、
そこで月を浮かべて月見酒を楽しむのかと、それを想像しながらお猪口で一杯飲む雰囲気を味わっていた。
だがその時、ふとコナンは柱にかかっている物が気になって、一体何かと思って家政婦に訊ねてみると、
どうやらそれは「取り竿」らしく、ふとした不注意で庭に物を落とした時に、それで庭の模様を崩さずに、
その取り竿を使って取ることを、実演を兼ねて説明していた。
それを聞いて小五郎は感心して納得するが、しかし道良が社長になってから、庭師が月に1回しか来ない為に、
仕方が無いのだと家政婦はそれを片付けながら話すと、大変そうだと思って小五郎も感心していた。
その後庭の排水口が開いて溜まった水を流して行くと、そのシステムの上手さに、思わず小五郎は感心していた。
その後家政婦はお茶のコップを片付けながら、食前酒を用意するのでサロンのほうへと案内すると、
それを聞いて小五郎は喜びながら、不機嫌な蘭とコナンと一緒にその秘書の後を付いて行く。
だがその途中で、何やら少し怒鳴る声で金を催促している言葉が聞こえ、何かと思って立ち止まると、
その先にある扉から一人の社員が押し倒されて、中から道良が700万をすぐに耳をそろえて返せと怒鳴り出し、
先程とうって変わった性格に、見ていた小五郎達は驚いてしまう!
だがそれに気付かない道良は、先程突き飛ばした社員に向けて、明日までに用意しなければ首だと言って、
必死に言い寄る社員を無視して、そのまま扉を閉めて追い出し、その社員も腹を立てて苛立ちながら、
そのまま家の外へと飛び出してしまう。
その後コナン達は家政婦に案内されて、サロンがある洋館へと向かって歩いていると、その立派な建物に、
小五郎達は思わず感心して見惚れていた。
そしてそのまま秘書に中へ案内されると、そこにはすでに3人の男がソファに座っていて、誰が来たのかと思って、
その玄関を睨みつけていたが、その中に先程いた一人の社員が座っていて、それに気付いて蘭はコナンに、
その事を耳元で話していた。
そして小五郎は早速食前酒を頂こうと思って、横に居た家政婦にそれを頼むと、それを聞いて蘭は怒り出す。
だが先程の社員は寄って来た家政婦に向けて、一体誰なんだと不機嫌そうに話し掛けると、
それは道良の客であると説明し、それを聞いた社員は驚きながら睨んでいたが、すぐに慌てて小五郎が寄り、
途中にある「三本坂」でガス欠で車が止まってしまい、たまたま通りかかった道良に声をかけられて、
こうして寄らせてもらった事を説明すると、それを聞いた3人の男は、外面だけは相変わらずかと思って呆れる。
しかし今日の集まりは、「木山家具1号店の出店祝い」で身内だけで祝うのでは無いのかと疑問を抱くが、
そこで横に居た別の男が、道良が呼んだ事もあるが、食事は多いほうが良いだろうと言って、
小五郎達の突然の来訪にも関わらず、それを受け入れたらどうかと説得していた。
それを聞いて小五郎はほっとし、家政婦が丁寧にお辞儀をして離れて行くと、そこでソファに座る3人の男性を、
それぞれに紹介していた。
まず先程道良に部屋を追い出された男は、「橋本 政之(37)・馬島社長・秘書」。
そしてもう一人、スーツ姿でおとなしい中年男が、「遠藤 信明(45)・木山インテリア社長」であり、
以前国体でアーチェリーに出場して優勝した事を聞くと、それを聞いて小五郎は関心を寄せるが、
そんな事はないと遠藤は謙遜していた。
そして最後にみんなを紹介していた青年が、「木山 智則(28)・フリーライター」である事を言うと、
その名前を聞いて蘭は、もしかして「アメリカぶらり旅」を書いた人かと驚きながら問いかけ、
「ええ。」と普通に智則が返事を返すと、その実物に逢えて蘭は思わず気持ちが高揚してはしゃいでしまうが、
しかしコナンは何も知らないので、一体誰なのかと蘭に訊ねてみた。
どうやら智則は留学しながら色々な旅をして、それを本にまとめているらしく、
先程言った「アメリカぶらり旅」を読んだ事を、感激しながら蘭は智則に話し掛けると、それを聞いて智則は、
笑顔で礼を言い、その感想を蘭に問い掛けると、感動したと蘭は喜びながら話したと思ったら、
少し躊躇しながら、そんな智則に向けてサインを要求していた。
それを智則は快く引き受けながら、ふと胸ポケットに入れていた写真展のチケットを取り出して、
一度見に来て欲しいと誘うと、それを聞いて蘭は感激しながら礼を言って受け取るが、
それをコナンは横で嫌そうに眺めていた(笑)
そしてサインをしようと内ポケットから万年筆を取り出すと、かなり年季の入った物だったので、
ふとコナンは智則にその事を訊ねると、どうやらそれは父親の形見らしく、大した事はないと謙遜しながら、
どうしても手放せなくて、今でもこうして身につけている事を話していた。
それをコナンは感心して聞いた後に、すぐに智則はチケットにサインをし終えて、3枚蘭に手渡しながら、
今度友達も誘ってくるように言い、是非ともと蘭も喜びながらそう話して、
まさか木山家具の息子とは知らなかったと、その偶然に驚いてしまっていた。
どうやら木山家具は智則の父親1代でここまで築き上げたらしく、その後継を道良が引き継いだ事を話すと、
ふとそこで石庭を見たか蘭に言うと、先程見たと答え、それを聞いて智則は喜びながら、あの白砂と滝は、
父親一人で精魂込めて作り上げた事を話していた。
しかしふとコナンは、どうして智則の父親は亡くなったのか疑問に思って聞いていると、
失礼だと蘭は思ってコナンに向けて怒るが、しかし智則は笑いながら別に良いと言って、
父親が亡くなった理由が、去年交通事故に遭って亡くなった事を言い、人間の運命なんてはかない物だと、
しみじみと智則はそう語っていた。
それを蘭は申し訳無さそうな表情で聞いていると、すぐに智則は気分を取り直すかのように、
素晴らしい夜景ポイントがあるから見に行かないかと、後に居た蘭を誘っていると、
それを聞いて蘭は驚きながらも、コナンもどうかと誘ってみると、笑顔でコナンもその誘いに乗るのだが、
しかし小五郎は遠慮しておくと言って、ここでゆっくり酒を飲む方が良いと言いだすと、
その言葉に遠藤は、行った方が良いと小五郎に薦め、この辺は東京とは違って、
星が間近に降るように綺麗なんだと薦めていた。
だが小五郎はそれでも乗る気が無く、嫌そうな表情で考え込んでいると、そこで後から家政婦の女性が、
お盆に乗せたワインとビールを持ってきて、それを見て待ってましたと言わんばかりに、小五郎は喜んで見つめ、
早速それを飲もうとあちこち引っかき回すと、笑顔で家政婦はビール以外にもお代わりがあるので、
言えば持ってくることを言い、そうかと言って喜びながら小五郎は、どれにしようかと欲深く選び出すが、
あまりにもはしたなかったので、慌てて蘭がそこへ寄って引っ張って行き、その状況に回りは唖然とする ^^;
だがその時コナンは、ふと遠藤の表情に微妙な焦りがあった事を察知して、何かと思って少し驚く。
それからしばらくして夕陽が沈む頃、道良は一人静かに家の外へと出て、
待たせている洋館へ向けて歩き出していた。
その中ではすでに小五郎は大量にビールを飲んで少し酔っていると、そこに道良が入って来て辺りを見回すと、
そこで智則は話していた蘭とコナンに謝った後で席を立ち、道良に近寄って先程の写真展のチケットを渡すと、
それを初めは道良はつまらなそうに受け取っていたが、側にコナンと蘭がいた為に、
すぐに機嫌良い表情で、智則も頑張っているようだと褒めながら、是非とも行かせてもらうと言い告げていた。
だがその後にコナンは、道良に近づく遠藤の姿をじっと見てみると、どうやら売上報告書を道良に渡したらしく、
最後こそ大丈夫だろうなと、不機嫌そうに道良はその封筒の中身を見てみると、
あまりのふがいない売上に道良は怒って遠藤を叱ろうとしたが、そこで家政婦が食事の用意ができた事を言い、
それを聞いて道良は悔やんだあとに、苦笑を浮かべながら席に座る人達に、食堂へ向かうように誘っていた。
その言葉に全員は立ち上がって、道良の後をついていくのだが、コナンは一人歩きながら、
その道良の不穏な性格を厳しい表情で見つめていた。
こうして全員が食堂へと向かい、道良の乾杯の合図で晩餐会が開かれて行く。
それぞれが食事や酒を美味しそうに舌鼓を打つ中、そこで道良が壁に飾っていた絵が気に入ったなら、
これも何かの縁なので安く譲ると蘭に話すと、本当かと思って蘭は喜びながら小五郎にそれを話すが、
完全に小五郎は酒を飲んで大笑いし、その状況に蘭は思わず呆れてしまっていた ^^;
その様子に道良は蘭に、良く小五郎と相談するように言って立ち上がり、まだ仕事が残っていると言って、
そのまま一人食堂から離れて行く。
だがその後に智則も立ち上がって、少しみたいビデオがある為に、その夜景のスポットはその後でも良いか、
蘭とコナンに向けて訊ねると、自分達は別に構わないと蘭は笑顔で答え、それを聞いて智則は腕時計を見ながら、
11時15分には迎えに来るから、それまで待つように言って、そのまま食堂から離れて行く。
しかし一体何のビデオなのか、コナンは気になって周囲に訊ねてみると、どうやら探検家の「関口博之」の、
ドキュメンタリー物を見るらしく、たまたまそれを遠藤が見つけたので持って来た事を話すと、
そうかと思ってコナンは納得して、笑顔でそう話していたが、しかしそれを橋本は不服に思い、
そんなのに夢中になるから道良に会社を乗っ取られるんだと、呆れながらそう話していた。
しかし遠藤は慌てて道良のフォローをしようとしたが、逆に橋本は遠藤を睨んで苦笑しながら、
珍しいじゃないかと呆れていると、そこで遠藤は言葉に詰まり、今更そんな事をしても遅いんだと、
ふて腐れながら橋本はそう話していた。
その言葉に遠藤は体をちぢこませるように落ち込んでいると、さらに輪をかけるように橋本は、
今までの業績不振によって来月会社を首になるそうじゃないかと言い出すと、それを聞いた蘭とコナンは驚き、
さらに橋本はその不振の原因は、親会社である木山家具の赤字を請負った事にあると説明しながら、
それを周囲の社員達に当り散らしている事を話しながら、あの調子じゃ道良を殺しかねないと、
社員が心配している事を言うと、その言葉に遠藤は腹を立てて怒り出し、その雰囲気に蘭とコナンは驚き、
家政婦も見ていられないと思って、慌てて廊下へと飛び出していく。
その後に橋本は仕事があるからと言ってその場を立ち上がって歩き出すと、そこで蘭とコナンに向けて、
先程話した事は言わない方が良いと言い、道良は初めは良い顔で近づいて、食らいついたら離さない奴だと言い、
あまり関わりを持たない方が良いと注意をしながら、すぐにふて腐れてその場を立ち去って行く。
その状況に蘭は小五郎に、自分達もそろそろ離れようと言い出すのだが、
すぐに小五郎の横で遠藤がビール瓶を近寄らせ、明日はどうなるかわからないから飲もうと誘い、
その状況に小五郎は喜びながら、そのビールを注いでもらい、それを蘭は見て怒っていたが、
しかしコナンはそのうさんくさい状況に、何が起こるかわからなそうだと思って警戒していた。
それからしばらく時間が経ち、家政婦は一人テーブルでパソコンを打ち、小五郎は食堂にて、
ビール瓶を抱えて酔い潰れて眠っていた ^^;
だがその時遠藤が腕時計を見て、もうこんな時間かと思って話しながら、横で眠る小五郎を起こしていると、
すぐに蘭が駆け寄って起こし、その声に小五郎は気がついて酔っ払いながら起きていた。
だがまだビールが残っていると言って小五郎は必死に抵抗するが、それを何とか遠藤が抱えて運び出し、
騒ぐ小五郎に気付いて慌てて家政婦が寄ってきて、蘭に二日酔いの薬を手渡しながら、
何かあったら受付にいるので、声をかけるように話し、蘭は礼を言いながら、急いで小五郎の元へと駆け寄って、
一緒に小五郎を部屋へと連れ戻して行き、ベッドに横に寝かせていた。
それを見ながら遠藤は、悪い事をしたと思って蘭に話すと、いつもの事だから良いですと遠藤に言い、
その言葉に遠藤は笑いながら、そのまま就寝の挨拶を交わして、自分の部屋へと戻って行く。
その後コナンはじっと部屋の窓の外を眺めていて、蘭はじっと座って本を読んでいると、
突然部屋のドアがノックされ、笑顔で蘭は待ってくださいと言って、コナンと一緒に部屋のドアへ向かって行くと、
そこに智則が待っていて、待たせて悪かった事を話すと、笑顔で蘭は別に良いと言い、
コナンとともに智則の後を着いて行った。
そしてその受付の所で家政婦がパソコンの作業をしている所に、智則が見晴らし山まで出かける事を言うと、
聞いた家政婦は智則に向けて気をつけるように言い、そのまま離れて蘭とコナンと一緒に車に乗って、
その山へと出かけて行った。
山から見下ろす夜景の綺麗さに、思わず蘭は感動してしまい、小五郎も一緒に来れば良かったのにと、
コナンは呆れながらそう話していた。
そんな時智則はその夜景を見ながら、ふと子供の頃父親と一緒にここに着た事を思い返していて、
それを蘭とコナンは心配そうにその表情を見つめていた…。
それからしばらくしてすぐに車に乗って山を降りて屋敷に到着すると、そこに家政婦の女性が、
何か写真を深刻そうな表情で一人で眺めていたが、そこにコナンと蘭と智則が帰ってきたので、
慌ててその写真を本の間に隠し、夜景はどうだったかと訊ねながら、帰ってきたコナン達を出迎えていた。
それを聞いてとても良かったと、蘭は喜びながら答え、コナンも言われて喜んでいると、
そうかと思って家政婦も喜ぶと、そのまま智則と蘭とコナンは、部屋に戻って眠ろうとしていた。
だがふとコナンは階段に登った途中で、上から挟んでいた写真を見つけて、一体何かと思って疑問を抱くが、
先に蘭が部屋に戻った為に、慌ててコナンも部屋に戻り、智則に就寝の挨拶をかわして、
そのまま部屋のドアを閉めていく。
こうして電気が消された中、先程の家政婦だけは一人、じっと写真を恨むように見つめていた!!
そして翌朝、家政婦は朝早く起きて石庭の周囲を掃除しようとしていたその時、その中に道良がうずくまって倒れ、
それに気付いた家政婦は驚きながら叫んでしまう!
その叫び声に気付いた蘭とコナンと小五郎は、慌てて部屋を飛び出して石庭の所へと向かうと、
石庭の上に倒れる道良の姿に、小五郎達は驚きのあまりに唖然としてしまっていた!
その後すぐに智則と遠藤が駆け寄ってきて、同じように見て驚いていると、すぐに我に戻った小五郎は、
蘭にすぐ警察に連絡するように指示していた!
それから少し遅れて橋本が何かと思って寄っていくと、道良が倒れている事に気付いてすぐに驚き叫びながら、
慌ててそこへ寄ろうとするが、これは殺人事件なので現場を荒らすなと、小五郎は止めて注意をしていると、
「何を偉そうに…」と、橋本は苛立ちながらそれを言い返すと、口を重くしながら小五郎は、
自分が探偵である事を言い告げると、その名を聞いて周囲は思わず驚いてしまっていた。
だがそこで家政婦は、道良の遺体の置き方がおかしいのではないかと言うと、何かと思ってみんなはそれを見ると、
道良の遺体は石庭の真ん中にあるにも関わらず、その周りに足跡が無い事を告げると、
その事実にみんなは驚き、一体どうやって道良は石庭の真ん中に行ったんだと、遠藤も疑問を抱きだし、
その難解な問いに小五郎もコナンも唖然としてしまう…。
今回のこのストーリー、アニメ版の完全オリジナルストーリーとして構成されていますが、
いつも思う事なんですけど、どうして事件の舞台になるきっかけが、「小五郎の車の故障」なんだろうか ^^;
しかし今回の場合は前半の部分で容疑者が3人に絞られているのがわかるのだが…。
それにしても「足跡の無い石庭」に、どうやってあんな重い道良の遺体を運ぶのか…今回は難題だわ −−;
「小さな目撃者たち」(6月10日放映分)
夕陽が沈もうとしている頃、歩美は一人、とあるビルの倉庫の中で彷徨っていた…。
カラスが不気味に鳴いていて、不安そうに歩いていると、ダンボールの中から突然腕が出てきて、
「助けてくれぇ〜…」と不気味な声が鳴り響いてくる。
その次々と出てくる腕に歩美は脅えてしまっていた…が、その直後に何故か笑い出してしまう。
どうやら元太と光彦がマネキンの腕を持って脅かしていたらしく、ここは笑うところじゃないと思って、
元太と光彦は呆れてしまっていた ^^;
その後で歩美は笑いながら謝っていると、すると元太はその下に置かれていた男性のマネキンを抱えながら、
次は「丸坊主強盗事件簿」でもやろうと言い出すと、光彦は対抗するかのように、
金髪の女性のマネキンを抱えながら、「金髪美少女殺人事件」なんかどうだと言い出すが、
時間も時間なので、そろそろ帰ったほうが良いのではと、歩美は不安そうに思い、その言葉を光彦と元太は、
今日は「仮面ヤイバー」の日だから、早く帰ったほうが良いと思っていた。
だがその時、そのビルの中でガラスが割れた音が聞こえ、一体何かと思って光彦達は不思議に思いながら、
確認の為に音のした方向へと向かって行った。
するとそこでは「倉田」と言う男が「鈴木」と言う男と争っていて、その様子を見ながら光彦達は、
見つからないように慎重に動いて確認していた。
どうも話を聞いていると、「鈴木」は「倉田」が知る得意先の会社の者を連れて行ったらしく、
取引を奪おうとしていたのではないか、疑惑の念を感じていたようだ。
しかし鈴木はそれは違うと倉田に話すが、容赦なく倉田は持っていた鉄パイプを持って、鈴木に襲い掛かる!
その様子を見ていた光彦達は二人が争っている様子を見ながら、止めなければ大変な事になると思ったが、
一体どうやって止めたら良いのかがわからなくて困ってしまっていた。
だがその時、どちらかが悲鳴を上げて倒れ、それをもう一人の男が息を荒立てながら見ていると、
それに気付いて光彦達は驚いた後に、本物の殺人事件を目の当たりにして、思わず体を震わせて怖がる!
その頃コナンは小五郎の事務所で、小五郎が机に横たわってテレビをつけているにも関わらず、
一人静かにシャーロックホームズの小説を読んでいた ^^;
そんな時探偵団バッジが受信されたので、一体どうしたのかと思って受けると、そこで歩美が大変だと言って、
先程人が殺された事を話すと、それを聞いてコナンは驚き、今何処に居るのか確認しようとしていたが、
どの場所か歩美が思い出そうとしていた時に、その現場を見ていた光彦が、犯人が被害者を車に乗せて、
持ち出そうとしている事を話すと、それを見ながら元太はどうしようかと迷いながら光彦に問うと、
仕方が無いのでとりあえず車に乗り込み、どこへ行くのか見当をつけようと思って、
そのままそのトラックの荷台へと、気付かれないように乗り込んでいく!
だがしかし歩美はそこで探偵団バッジを落とした事に気付いて驚いてしまうが、すぐに光彦は犯人が戻るので、
今回は諦めようと話していたその時、突然荷台に光が差し込み、まずいと思いながら光彦達は静かにするが、
何とか荷物の影に隠れたので、犯人には気付かれないでいたが、どうやらそこに先程の遺体を乗せ、
シートをかけて運転席に乗り込み、エンジンをかけてそのまま出発して行く!
だがコナンはその事を知らずに、必死に探偵団バッジに向けて叫んでいた…。
それからしばらく歩美達はトラックの荷台の中でじっとしていたが、歩美がふと遺体のほうを見ると、
その布から血らしき赤い液体が流れ落ちているのを見て、血なのかと恐れながら歩美は言うと、
光彦はそれを見ながら、そうかも知れないと答えていた。
それを見ながら歩美は二人に謝りながら、自分が探偵バッジを落とさなければ、今頃コナンを呼び出せたのにと、
自分で自分を責め立ててしまうが、しかし二人は歩美だけのせいじゃないと言い、
自分達も探偵団バッジを忘れたから、文句は言えない事を話していた。
しかし一体何処まで行くのか、元太は嫌気を指す気分で話していると、多分海に捨てるか山に埋めるか、
光彦はそう予測しながら、とにかくこの犯行の全貌を明らかにしないとと思っていた。
そんな時歩美は、ふと荷台のシートに隙間があるのを見つけ、そこから外を覗いてみると、
全然知らない街に出てきた事を言い、それを聞いて光彦と元太はどうしようかと寂しそうに思っていた。
それから少し進んだ所で、トラックが信号待ちで止まっていると、そんな時元太は鬱陶しそうに、
「どうせなら明日にすれば良かったのに…」と言い出し、一体どうしてなのか、光彦は不思議に思って聞いてみた。
どうやら「仮面ヤイバー」を見逃した事がとても悔しく感じ、せっかく楽しみにしていたのにと言いながら、
そのまま外を見つめていると、ちょうどそこが「電気屋」だったようで、テレビに映る仮面ヤイバーを見て、
思わず元太は喜びながらはしゃいでいたが、すぐに信号が青になってトラックは動き出し、
離れて行く仮面ヤイバーのテレビに、元太は必死に止まれと言ってしまい、下手すると運転席に聞こえてしまうと、
光彦と歩美に注意をされる ^^;
だがその直後に上から電車の音が聞こえたので、それに歩美は気付いて驚き、
元太と光彦もそれを聞きながら上を見上げていた…。
それからしばらくして辺りは静かになり、さらに先に行って砂利道へと入ると、そこでトラックの荷台も揺れ、
光彦達はそれで山道では無いかと考えていると、そこでトラックが止まり、いよいよだと思って光彦達は、
緊張感を高まらせて、じっとここで静かに耐え忍んでいた。
すると犯人はその遺体を荷台の外に出して行き、スコップで砂を掘り起こしていると、
その音を聞いてすぐに光彦は、その遺体を埋める穴だと理解しながら、静かにその様子を聞き入っていた。
それからしばらくして再びトラックは動き出して、街中へと出てくるのだが、一体いつまでこうしているのか、
歩美は疑問を抱いてしまい、元太もトイレが近くなって、漏れそうだと言って慌て始める。
だが光彦は外を見ながら、丁度信号待ちで渋滞していると判断して、今がチャンスだと思って、
急いで車の荷台から出て行き、早速電話ボックスへと歩美が急行してコナンの元へと電話をかけ、
さらに光彦と元太はトラックのナンバープレートを記憶していた…「新宿 10−15」と!!
一方歩美は何とかコナンに繋がってほっとしながら話すと、それを聞いてコナンは、一体何処に居るのかと、
歩美に向かって訊ね返しながら、みんなが無事なのかを聞いていた。
その声に歩美は目に涙を浮かべながら、みんな無事に脱出した事を言い、今居る場所をコナンに教えていた。
そして次の日、コナンは小五郎と光彦達を連れて、殺人事件があったビルへと到着して、現場検証をしていたが、
しかし小五郎はあくびをしながら、「二日酔いなのに朝っぱらから呼び出しやがって…」と文句を言っていた ^^;
そんな小五郎の態度に歩美達は怒りながら、ここで「鈴木」が「倉田」に殺された事を話し、
さらには遺体を運んだトラックまで見ている事を言うと、それは小五郎も事前に調査を行っていて、
確かにそれが「倉田運輸」という運送会社のトラックだと話すと、それを聞いてコナンは早速そこへ行こうと、
歩美達と小五郎を連れて、その会社へ向かって行く。
そして到着すると、そこに居た事務の女性の可愛さに、思わず小五郎は鼻の下を伸ばしていると、
呆れながら歩美は肘を付いて、小五郎に声をかけていた ^^;
そして改めて小五郎はその女性に名刺を出しながら自分の名を名乗ると、それを聞いてその女性は驚くと、
さらにもう一人の色っぽい女性も寄ってきて喜びながら、小五郎のファンなんだと言って色気を出して近寄る ^^;
そんな状況に小五郎は鼻の下をさらに伸ばしながら、昨夜光彦達が妙な事件を目撃した事を話していると、
そこで光彦は写真に写っている男を指差して驚きながら、あの男が犯人だと告げると、その状況に小五郎は驚き、
コナンはじっとその写真を見つめていると、どうやらその人はこの倉田運輸の社長の「倉田」であり、
一体何処に行ったんだと、光彦達は必死に事務の女性達に話し掛けていた。
しかし倉田は昼過ぎにならないと来ず、それを聞いた光彦は、逃亡の恐れがあると思って、
必死になって小五郎に話すが、少しは落ち着けと少し怒りながら小五郎は、光彦の手を払い除けてしまう。
だがそこでコナンは、もう一人の人物である「鈴木」と言う人を知っているか、事務の女性達に聞いてみると、
どうやら鈴木は「専務」であり、その女性から飾ってある慰安旅行の写真を見せてもらい、
左端でタバコを吸っている、眼鏡をかけた中年男性がそうだと話していた。
それを聞いて光彦は、その鈴木専務が何処に行ったか聞いてみたが、どうやら行方不明らしく、
その事を聞いた光彦達は驚き、横に居た若い方の女性社員も、一体どういう事なんだと思って驚いてしまう。
どうやら専務の妻から電話があったらしく、ゆうべから居なくなった事を話していると、
それを聞いた若い方の女性社員は、いつも真面目に来ているのに、どうしたのかと心配してしまう。
すると色っぽいほうの女性社員は、疲れたのではないかと言い、この間も倉田社長と揉めていた事を話すと、
それを聞いてコナンは驚き、二人は仲良しじゃないのかと聞いてみると、
どうやら20年前に二人でこの会社を設立したらしいのだが、最近は犬猿の仲になっていて、
鈴木専務が独立する噂まで流れている事を色っぽい女子社員は話すと、その事を聞きながらコナンは、
じっと先程の慰安旅行の写真を眺めていた…。
その後搬送に使ったトラックを見せてもらい、早速その荷台の中をコナンは調べると、確かに赤い色の跡があり、
それを指でこすってコナンは調べると、どうやらそれは「赤ペンキ」であり、血だと思っていた光彦達は、
それを聞いて思わず驚いてしまい、小五郎はやっぱりかと思って呆れながら、きっと勘違いだと話しながら、
くだらない探偵ごっこばかりするからだと言い出すと、必死に光彦達は本当だと言い、
倉田社長が鈴木専務を埋めたんだと話すと、それを目撃したか逆に小五郎に突っ込まれ、
誰もそのシーンを目撃していなかったので、そのまま光彦達は黙り込んでしまう…。
その状況に小五郎は無駄足だったと思って呆れながら、横に居た若い女子社員に向けて謝った後で、
そのまま事務所へ向けて帰ってしまう…。
誰にも信じてもらえず、光彦達は寂しそうに立っていたが、ただ一人コナンだけは、
ゆっくりとトラックの運転席へ向けて歩み寄り、扉を開けてその中を見てみると、ふと何かに気付いて表情を硬くし、
じっと考えた後でその扉を閉めて、不安そうに居る光彦達に向けて、まずは遺体を埋めた場所を特定するように、
話し掛けていき、被害者の遺体が見つかれば話が進めやすい事を説明する。
そんな様子をその犯人は、隠れて悔やみながらそれを聞いていた!!
その後コナン達はこの近辺の地図を買い、発見現場となったビルへと戻って行って、
先程のトラックが通ったと思われる雰囲気を、光彦達から伺っていた。
まずは時間的に、その現場から信号待ちで止まった場所までは、約3時間くらいかかっている事から、
現場から埋めたと思われる山林までは、およそ90分かかったと、光彦は推測していた。
その事を聞いてコナンは、まず行き先として考えられるルートは3つあると、マジックで書きながら話し、
そのどの方角に向かって走ったかわかるか光彦に聞くが、ずっと荷台に乗っていた為に、
その辺はさっぱり光彦達はわからないで居て、それなら何か外に見えたか、さらに深く追求して行った。
するとふと歩美は、トラックの荷台のシートの隙間から、「ホワイトダック」と言うコンビニが見えた事を話すが、
しかしそれは全国チェーンのコンビニである為に、場所を特定する事までは、到底至らない…。
さらに元太は途中で「うな重」の匂いがした為に、都内のうなぎ屋を片っ端からあたれば良いとも言うが、
そのほうが帰って解りづらく、聞いたコナンは呆れながら、もっとましな手がかりはないかと思っていた。
すると光彦は、走っている間にガソリンスタンドの数を数えていた事を話し、進行方向の右に「ハート石油」があり、
さらに先に「MM石油」があって、その少し先にまた「ハート石油」があった事を話していた。
その事を聞いてコナンは、もしかしたらこの方向かも知れないと、地図に載っていたスタンドのマークに印をつけて、
その道順を辿っていた。
だがそこで元太は、途中で仮面ヤイバーをテレビで放映していた電気屋があった事を言い、
ちょうど「ヤイバー・ミラクル・キック」が出る一番良い所で、トラックが走り出して残念がってその事を話す。
それを聞いてコナンは、その時トラックは止まっていたのかを聞くと、ちょうど信号待ちだったのかも知れないと、
光彦はそう思って答えていると、そこで歩美がその後で、電車の音が上から聞こえてきた事を言い、
すぐにそれが「高架線」だと理解したコナンは、仮面ヤイバーの必殺技を出すシーンが出るのが、
大体7時50分頃だと理解して、その近辺で電車の高架下を通った事を確信して、
それらを線で結んで行くと、ちょうど一つの山へと辿り着くことが出来、早速コナン達はその場所へと向かって行く!
そしてその山へコナン達は到着するが、ちょうど陽も傾きかけてきていて、その山の薄暗さに、
少し歩美は怖がりながら、その辺りを見つめていた。
その後コナンはまだ真新しい車のタイヤの跡を見つけると、その方向で行き先を理解して、
早速その方向へ向けて歩き出していく…その背後に犯人が居る事に気付かずに!
そしてコナン達はさらに山林の中へと進んで行くと、途中でトラックのタイヤの跡が切れたので、
この近辺だと思ってコナンは辺りを見回すと、ちょうど近くに不自然な土の盛り上がりを見つけ、
早速コナンはそこを掘り起こす事を言い、光彦達が驚くのを無視して、その場所を掘り返して行き、
それを犯人は影に隠れて、体を震わせながら悔しがっていた!
そして陽も山の中へと落ちて夜になり、ようやくコナン達はその遺体の姿を見つけると、
それを見た瞬間光彦達は驚きながら、一体どういう事なのかコナンに訊ねてみた。
どうやら二人は揉み合っている内に、被害者と加害者が入れ替わってしまったらしく、
結局遺体になって埋まっていたのは「倉田社長」であり、そして加害者がその背後に居る「鈴木専務」だと、
ふとコナンは後を振り向きながら睨みつけると、その言葉を聞いて光彦達は驚きながら後ろを振り向くと、
そこには脅えて震えながら、スコップを持って立っている鈴木専務の姿があった!!
そこへ睨みながらコナンはさらに、鈴木専務に向けて間違っているか聞いてみると、その言葉に鈴木専務は、
悔やみながらコナン達を睨みつけていた!
どうやらコナンはトラックの運転席の灰皿にあった、山のような吸殻にそれぞれ特徴があった事に気付いて、
すぐにピンと来たと言う…。
そうそれは、「タバコの先を潰して、残りを鋭角に折り曲げること」
その違いがわかる背景として、その前に見せてもらった慰安旅行の写真の鈴木専務の前にあったテーブルに、
同じような形で折り曲げられ、さらに銘柄も同じだったのだ!!
それですぐにピンと来たとコナンは話すと、それを聞きながら鈴木は必死に、あれは正当防衛だった事を訴えるが、
しかしそれを決めるのは自分達ではなく裁判所だと、冷静な表情でコナンは話すと、鈴木は悔やみながら、
「このガキぃ…」と、コナンに向けて言い放っていた。
するとコナンは自信たっぷりに自分の名を名乗りながら探偵である事を告げ、その後に歩美達が、
自分達は少年探偵団である事を告げると、鈴木は自分のせいじゃない事を困惑して強調しながら、
いきなりコナン達に向けてスコップを振り下ろそうとした!
だがそこにパトカーのサイレンが鳴り響き、一体どういう事かと思って鈴木は驚くと、するとコナンは冷静に、
自分が持っていた携帯電話を見せながら、自分が警察に通報した事を言うと、一瞬鈴木はたじろぐが、
再びスコップを握り締めながら、振り上げてコナン達に襲い掛かって行く!!
だがそれを素早く避けて分散すると、完全に鈴木はコナンに苛立っていて、再びスコップを振り上げようとすると、
すでに背後に回った光彦達が鈴木の体を押さえ込むと、その状況にコナンは思わず呆然と立ち尽くしてしまう。
だがすぐに鈴木に払い除けられて、再び立ち上がって襲い掛かろうとしたその時、すぐにコナンが間に入って、
麻酔針を顔面に命中させて、そのまま眠らせてしまう。
その状況に光彦達は驚きながら、勝手に転んで伸びたと思い、今回も自分達の大勝利だと思って喜び、
それをコナンは笑顔で見つめながら、夜の山林にその声が響き渡って行ったのだった…。
そして次の日、コナンはのんびりと小五郎の事務所で漫画を読んでいると、どこからかコナンを呼ぶ声が聞こえ、
何かと思って振り返ってみると、そこからゾンビの面を被った光彦達が不気味に笑って現れ、
思わずコナンは驚いてしまっていた(笑)
その後その面を取った後で、笑顔で歩美達はコナンに向けて、一緒に探偵ごっこをして遊ぼうと言いだすと、
そんな3人の姿を見てコナンは、「おいおい…懲りねぇ奴らだなぁ…」と思って呆れてしまっていた(笑)
3週続けての少年探偵団の活躍話でしたが、今回は珍しく光彦達がその事件現場に遭遇して、
それをコナンが介入して、一緒に事件を解決して行く展開でしたね。
話の流れも自然だったし、結構面白く事件の解決へ導いたので、見た最後は結構すっきりしていましたな! ^^
でも結局は、光彦達に余計にそれを面白くさせてしまう結果になってしまったんですけど…(笑)
「迷宮のフーリガン(後編)」(6月3日放映分)
だがコナンは目暮警部から事情聴取を受ける3人を見ながら、「どうしてあの人は…」と思って考えていた。
そんな時歩美が、灰原がいない事に気付いて、一体どうしたのかと思って光彦に聞いてみると、
どうやらトイレに行ったらしいのだが、だがそこで元太が大阪ビッグの試合の様子が気になっていたので、
光彦がラジオを持っていた事を知っていたので、一体どうなったのか聞いてみた。
だが光彦はホームのどこかにラジオを落としてしまったらしく、その事を困ったように元太に説明すると、
それを側で聞いていた歩美は、きっと誰かが拾ってくれているはずだと言い、
それをコナンは気にしながら聞いていた。
すると何処からか歓声の沸く声が聞こえてきたので、一体何かと思ってコナンは辺りを見回していると、
どうやらそれは改札の前にある液晶画面で、大阪ビッグの試合が放映されていて、
その試合の模様をじっと灰原は見つめていた。
そして試合のほうは庇護がボールを持って一直線に敵陣のゴールに向かって走っていき、
それを灰原は感心を持つ表情で驚きながらその様子を見ていると、そのまま庇護はシュートを放つが、
運悪くゴールポストに跳ね返されてしまい、その無情さに庇護自身が嘆き、それを灰原は呆然と立ちすくみながら、
じっとそれを見つめ、さらには両陣営の周囲のサポーターからはブーイングの嵐が吹き荒れ、
その光景を灰原は、誰にも知られないように手をぎゅっと握りながら、悔しい思いで見つめていた。
だがその側でコナンが灰原に、庇護が良く似ているなと言って声をかけると、それを聞いて灰原は驚き、
さらにコナンは、「ノワール」がフランス語で「黒」と言う意味から、「黒から出た裏切り者」だと、苦笑しながら話す。
それを聞いて灰原も笑ってそれを聞いていると、さらにコナンは、庇護もチームを出る理由があった事を言い、
その事を聞かされた灰原は、何かと思って驚いてしまっていた!
どうやら庇護には腹違いに居る兄の、「遠藤陸男」と言う人が居て、去年までノワールで、
サブディフェンダーとして在籍して居たのだが、その事は世間にも知られてなく、二人とも秘密にしていた事を話す。
さらにコナンはその事を知ったのは2年前の中学3年の時、自分がサッカーの試合をしていた時に、
偶然庇護と遠藤が一緒に観戦していて、そこで庇護が新一に向けて、
「自分達兄弟と一緒にJリーガーを目指さないか?」と、声をかけて初めて知る事になる。
しかし今年になってノワールは、遠藤に向けて「戦力外通告」を言い放ち、
J2でもぱっとしなかった遠藤をノワールへ引き寄せたのは、あくまで庇護を釣る為の餌だった事を、
勝ち誇るようにコナンは灰原に向けて説明していた。
その後遠藤はJリーガーから引退すると、そこでビッグがトレーナーとしてスカウトし、その事で庇護は、
そのままビッグへと移籍して行ったのだった…「二人でJリーグを制覇する夢を果たす為に」!
その一方でモニターにはファウルで倒される庇護の姿が映され、それを見ていたナレーターは、
あまりにひどかったのでこれはイエローカードが出ると思っていたが、しかし審判はそれを出さずに、
そのまま試合が続行され、ナレーターもそれを不思議に思って見つめ、さらに周囲のサポーターまでも、
そのファウルによってかなり大歓声が上がってしまっていた!
その状況に灰原は冷酷な表情でそれを見ながら、そのまま灰原はモニターから立ち去り、コナンは一人、
モニターに釘付けになってそれを見つめていると、ふとそこで何かを思い出して、ふいにチケットを見ると、
そこに書かれていたのは「東京スピリッツVSノワール東京」となっており、それを見ながらコナンは、
何かを察知するかのように、犯人の一人が嘘を言っている事を言い、自分の推理が正しければ、
まだ犯人には証拠が残されているはずだと思って、自信に満ちた笑みを浮かべてそう思っていた!
その頃灰原は博士達とは反対側のホームで歩いていたが、それを誰も気付いては居なかった…。
そんな中高木刑事が目暮警部の所へと駆け寄り、事件のあった車両を車庫へ移した事を告げ、
さらにその近辺のホームの捜査も終わった事を話していた。
これで周辺の捜査も終わったかと目暮警部は納得しながら、残りは容疑者の3人に詳しい事情を聞くだけかと、
彼らを見ながらそう話していたが、しかし蓮絵と三昭は、これは任意同行だろうと言い、
勘弁してくれと困ったように話すと、さらに悦敏も日を改めて事情聴取をして欲しいと要望する。
すると突然博士が、「それはダメじゃ!」と言い出したので、みんなは驚きながら博士のほうを振り向くが、
言った本人が驚いた表情でそこに立ちすくんでいた ^^;
どうやらそれは背後からコナンが、マイクで博士の声に変えて話していて、何とか博士もそれに合わせて、
口パクをしてごまかしていた ^^;
そこでコナンは時間が置かれてしまっては、せっかくの「物的証拠」が消えてなくなってしまう事を言い、
それともこの場所から離れたい理由があるのかと、自信に満ちた表情でそう話すが、しかし口パクした博士は、
本当に大丈夫なのかと心配しながら、後に居るコナンに向けて話していた。
しかし彼らはそんな博士に向けて、探偵みたいな口調で話して生意気だと思って怒って言うが、
そこで高木刑事は、もしかして何かわかったのかと喜んでいると、すかさずコナンは博士の声に真似させて、
彼らの話を聞いて、その中に嘘をついている「エセサポーター」がいる事を告げる!
それを聞いて蓮絵は、それは三昭だろうと思って指を差して話すと、言われた三昭は驚いてしまうと、
そこで蓮絵はさっき三昭が、「ウィング二人のゴールを見損ねた」話を言い出すと、三昭は戸惑いながら、
一体それがどうしたんだと、蓮絵に向けて訊ねてみた。
どうやらスピリッツのヒデとナオキは2TOPのフォワードであり、ラインに張り付くだけのウィングじゃないだろうと、
その事を三昭に指摘していた。
それを聞いて目暮警部も本当なのかと悦敏に聞くと、それを聞いて悦敏は頷きながら、
ここ最近ではウィングを採用するチームも少なくなった事を話していた。
すると三昭は戸惑いながら、まだサッカーファンになりたてであり、ヒデとナオキは結構名が知れていたので、
「カッコ良いウィング」なんじゃないかと、三昭はそれが自分の勘違いである事を主張していたが、
それでも蓮絵はそんな三昭が犯人ではないかと、疑って仕方が無かった。
するとそこでコナンは、確かに三昭は間違えてはいるが、嘘を言っていないことを告げると、
それを聞いて彼らは驚きながら、一体犯人は誰なのかと、博士に向けて問いかけてみた。
そしてコナンは博士の声真似のままで、犯人が見てもいない試合をあたかも見ているフリをしている事を指摘し、
それは地元同士の戦いだったために、会場も超満員だった事を話しながら、そんな状況で一緒に試合を見てたら、
会場に出る際うっかり赤野を見失ってしまう事を話していた。
そしたら一体犯人はどこで待ち伏せしていたのかと、目暮警部は疑問に思って話していると、
それは出口のトイレだろうと思い、その中でラジオで試合の様子を聞きながら、
終了すると同時に出口へ駆け寄って行って、そこで赤野を確認すれば、容易に後がつけられる事を話す。
だけどこの3人のうち誰が嘘をついているのか、高木刑事は疑問に思って博士に問い掛けると、
再びコナンは3人に向けて、試合を見ていたかどうかを確認してみると、まず蓮絵は確かに見た事を言いながら、
メインスタンドでそのシュートの模様を見ていて、あまりに見事だったので悔しさのあまり、
近くに居たスピリッツのサポーターと口論になった事を話していた。
そして次に悦敏もノワールのゴール後ろでそのシュートの模様を見ていた事を言い、
ヒデがディフェンダーをかわしながら、ナオキにパスを渡してシュートを決めた事を話していた。
そして最後に三昭はスピリッツ側にいた事は話していたが、そのシュートの時は会社から電話が入って、
会場の外へと出ていたので、運悪くそれを見損ねた事を悔しく思って話していると、
それなら何故ナオキがシュートを決めた事を知っているのか、高木刑事は疑問に思って質問すると、
どうやらそれは周囲のサポーター達が、カズとナオキの名前を叫んでいたから、それくらいは理解できると話す。
それならと彼らは見ていた証拠として、チケットの半券を見せながらその事を告げていると、
それを渡された高木刑事は戸惑いながら、博士に向けて助けを求めていた。
するとコナンはそれだけでは確かにわからない為、見ていた光彦達にも聞いてみることにした。
自分達が座っていたのは正面スタンドであり、ヒデが4人抜く所がはっきりと見えた事を歩美は言うと、
さらに元太は嫌そうな表情で、同じ正面スタンドに居た蓮絵は見てなかった事を言い、それを聞かされた蓮絵は、
それは席が離れているからだろうと言いながら、目暮警部と高木刑事に、それで嘘をついている事になるのかと、
不快に思いながらそこで言い寄って行く。
それを言われて高木刑事は困っていると、さらにコナンは蓮絵に、ヒデはどの方角に向かって走ったか聞くと、
右から左に向けて走って行った事をムキになって言い、それなら左側にノワールのゴールがあったかというと、
その事を聞いて蓮絵はいらだちながら、一体それは何なのだと、博士に向けてさらに言い寄って行く。
するとコナンはチケットを見るまではわからなかったが、今日の試合はスピリッツの主催ゲームであり、
通常Jリーグでは、正面スタンドから見て左側のスタンドがホーム側の応援席であり、
さらに右側がアウェイ側の応援席にスタンバイさせるように設置されており、
当然ながら正面スタンドから見て左側がスピリッツ側の応援席で、右側がノワールの応援席になっていたはずで、
それを話しながらコナンは、これで犯人が無意識についた嘘が見えてくるだろうと、自信ありげにそう話していた!
つまりその謎の解明点はそこにあり、ヒデとナオキは左側のフィールドに向かって走り、左側のゴールに入れる。
そういう事はその犯人が座っている場所で見ていた場合、とてもヒデとナオキが押し迫るなんて事は言わないと、
悦敏の名を言いながらそう説明する!!
それを聞いて悦敏は驚き、さらにコナンはそんな悦敏に向けて、きっとラジオを聞いて、
勝手に想像しただろうと言い寄ると、悦敏は戸惑いながら、それは言葉のあやであり、
横に居た三昭と同様に言い間違えただけだと話しながら、それならチケットの番号を確かめて欲しいと、
必死になって博士に訴えていた。
だがそこでコナンは博士の声真似をしながら、そんな悦敏がその格好でいたままならば、
絶対にその席に居られるわけが無いだろうと指摘する!
それを聞いてふと蓮絵は、背中に書かれていた「HIGO 9」の文字を見ながら、
これは裏切った庇護のユニフォームじゃないかと思って驚き、もし本当にそれでそこに居たのなら、
絶対に袋叩きにされていた事を話していた。
その事を言われて悦敏は何も反論できずに戸惑っていると、そこで目暮警部は博士に、
今まで話したのはあくまで状況証拠であり、物的証拠が見つからないと犯人として証明できない事を言うと、
それならまだ彼の腕に残っているはずだとコナンは話し、それを聞いた目暮警部は、
それが先程左腕にあった腕時計の跡かと言い、あくまでそれは満員電車で腕を組んだ証拠だと、
目暮警部は呆れながらそう話していた。
だがコナンは逆の腕である事を言い、早速高木刑事は悦敏に近寄って調べてみた。
その間にコナンはみんなに、満員電車の中でがさごそとカバンを出し入れしていたら帰って怪しいだろうと言い、
悦敏は満員電車の中で左脇にナイフを挟み、腕を組んで周りに見えないようにして、右手に手袋をして、
すぐにそのナイフが抜ける体制を整えていて、その推理が正しかったら、まだその挟んでいた腕に、
先程の珍しい模様のナイフの鞘の跡があるはずだと話していると、その跡が悦敏の腕に発見され、
それを見ながら目暮警部は納得してしまう!
それに気付かれて悦敏は苦笑しながら、弟の為にサッカーの事を勉強して、この殺人計画を立てたが、
まさかその弟に足を掬われるとはと思っていた。
どうやら悦敏には双子の弟が居てたらしく、1年前に赤野に殺された事を話すと、その事を聞いて高木刑事は驚く。
つまり悦敏の弟はノワールに居た庇護の熱狂的ファンであり、その応援から帰ってきた弟の姿は、
傷だらけになっていて、心配して悦敏はどうしたのか聞くが、ただ弟は階段から転げ落ちただけだと話すのだが、
それからしばらくして急に弟は頭を押さえて苦しみ出し、急いで救急車を呼んで病院に運んだが、
それから3日後に脳内出血でその弟は息を引き取ってしまう…。
何故そうなったか気になった悦敏は、弟が良く見ていた赤野の「Tokyo Hooligan」のページの中にある、
日記帳で明らかになっていた…「試合の後ホームページにいちゃもんをつけて来たふざけた野郎を、
階段から蹴り落としてやった。ザマーミロ!」と!!
しかしそれだけでは悦敏の弟とはわからないだろうと、高木刑事は疑問に思って話していたが、
どうやら悦敏はその後に赤野に逢ったらしく、そんな悦敏の姿を見て赤野は不敵に笑いながら、
「まだ生きていたのか…」と、落とした本人が死んだ事を知らずに、のうのうとそう悦敏に告げた事を話す!
それだから悦敏は、弟の形見をまとって仇を取る事に決めた事を明らかにする!
そうそれは、いつもノワールの応援の時に弟が着ていた、庇護ユニフォームである事を言いながら。
しかしそのせいで犯行がばれるとは思わなかったと悦敏は話しながらも、もしかしたらこれは、
弟が空からその事を警告していたのだろうと、夕陽の沈む空をじっと見上げながらそう感じ、
もしノワールのサポーターの誰かがその事に気付いて指摘してくれれば、殺意に満ちた自分の心を、
我に返してくれるだろうと思って話していた。
そんな悦敏の寂しげな表情を、周りに居た人達はそれを哀れのように感じながら見つめていた…。
その後目暮警部と高木刑事が悦敏を連行したその後に、ふと元太は灰原が遅い事が気になり、
それを聞いて博士達も、一体どうしたのだろうかと思って辺りを見回していた。
するとそこで博士の後ろに隠れていたコナンも気になって、まだ灰原が戻っていないのか話したその時、
そこで歩美が反対側のホームに灰原がいたのを見つけて指を差すと、何故か灰原は何かを呆然と見つめていて、
一体何をやっているのかと思って、元太も不思議に思っていた。
だがそこでコナンは、ふと帰り道に灰原が、色々と意味深な事を話していたのを思い出して、
もしかしてこのまま別の電車に乗って遠くへ行くのかと思って、慌ててそのホームへ向かって走り出していく!
だがそこにちょうど電車が到着して、コナンがホームに到着した時には、すでに電車の扉が閉まってしまい、
電車はそのまま発車してしまうと、疲れてコナンは立ち止まってその電車を見送りながら、
必死の思いで灰原の名を叫んでしまっていた!!
だがその近くに灰原が冷ややかな表情でコナンのほうを見つめて話し掛けてきて、
それを聞いてコナンは驚きながら、灰原のほうを見つめていた(笑)
その後に灰原は近くに居た掃除作業員のおじさんから、笑顔でラジオを受け取っていると、
どうやら灰原は光彦が落としたラジオを探していたらしく駅員に聞いたら、
掃除作業員の人が拾ったかも知れないと聞いたので、早速聞いてそれをあった事を話していた。
その言葉を聞いてコナンはほっとした笑みを浮かべて安心すると、その表情を灰原は冷ややかに見ながら、
コナンが運命から逃げるなと言っただろうと言い、寂しげな表情でコナンに振り向きながら、守ってくれるか聞くと、
その言葉を聞いてコナンは驚きながら、「あ…あぁ…」と返事を返していた。
すると灰原は苦笑しながら、そんな自分は守ってくださいというお嬢さんじゃないと、呆れながら話していると、
そんな灰原を見てコナンは笑いながら見つめた後で、先程庇護が見事にゴールを決めた事を言うと、
それを聞いて灰原は驚き、さらにコナンはその後のスタジアムの中では、
うって変わって庇護コールが沸きあがった事を言い、今までのブーイングは調子が出ない庇護に対する、
ちょっとした激励だった事を灰原に説明していた。
だがそれを聞いた灰原は逆にムキになり、馬鹿馬鹿しいと言いながら、
サッカー小僧のコナンと一緒にするなと言って呆れながら、そのままホームの階段を登って行った。
その後でコナンは灰原の後をついていくが、そこで灰原がモニターに映る庇護の姿を笑顔で見ていて、
その光景を見てコナンは、「素直じゃねぇ奴…」と思って呆れながらその様子を見ていたのだった…。
まぁ今回の事件の解決方法は、結構わかりやすく説明していたので、納得の行く内容だったけど、
それならどうして蓮絵は、すぐにその事に気付かなかったのかと、非常に疑問に思ってしまうのだが −−;
しかし灰原も全く紛らわしい行動を取りまくってくれるよなぁ…それなら素直にそう言えば良いのに ^^;
それにしても今回は、サッカーに詳しい人にしかわからない内容なので、わしは聞いててちんぷんかんぷん(笑)
「迷宮のフーリガン(前編)」(5月27日放映分)
コナンは少年探偵団のみんなと一緒に、東京スピリッツVSノワール東京戦の試合を見ていた。
得点は未だに0VS0のまま、後半戦が終わろうとしていたその時、東京スピリッツのフォワードの選手が、
そのボールを受け取って、一気に4人抜いてゴールへと突入しようとしていた!
だがその周囲にはノワール東京のディフェンス陣も黙ってなくて、彼を取り囲んで行く。
そしてタックルを仕掛けて来ると、そのまま彼はサイドに居た、仲間にパスを回して、
見事にノワール東京のゴールを揺らし、その直後に試合終了のホイッスルが鳴り、見事に東京スピリッツが、
この試合を制して、それをコナン達は見て喜んでいた!
だがその下の廊下では、何やら殺意に満ちた存在が、その状況を冷ややかに見ながら、
じっと持っていた剣を抜いて見つめていた!!
こうして試合が終わって、コナン達は上機嫌の中、駅へ向かって歩きながら、今回の試合を振り返っていた。
しかしあのまま延長戦になるのではと、光彦はふと思っていたが、しかしコナンは仕方が無いと言い、
ノワール東京は主力選手が怪我している上に、以前センターフォワードだった「庇護」が、ビッグ大阪に移籍して、
かなり決定力に欠けていた事を話していた。
それを聞きながらふと元太は、この前のビッグ大阪とノワール東京の試合が凄かった事を言うと、
どうやらその試合では、庇護がボールを受け取るたびに、ノワール東京のサポーター達が、
かなりブーイングしていたらしいのだが、しかし味方であるビッグ大阪のサポーターからもブーイングがあって、
どうしてなのか歩美は疑問に思っていた。
すると灰原が深刻な表情で、「所詮裏切り者には、居場所なんてないんだから…」と言い出し、
それをコナンは呆れながら聞いていたが、しかし灰原は、庇護が敵にも味方にも嫌われているのだろうと、
コナンに向けて問いかけてみた。
どうやらノワール東京とビッグ大阪の間には色々遺恨があったらしく、それをビッグ大阪のサポーター達が、
素直に受け入れないだけだと、コナンは灰原に説明し、さらに庇護は移籍後ゴールを決めていない事を話す。
だがそこで博士が朝のスポーツ新聞の1面に、庇護がスペインリーグに移籍するのではないかと話すと、
それはスポーツニュースでも話していたと光彦も思いだしながら、ビッグへ移籍した理由が、
それに行く為の準備金だったのではないかと話していたが、しかしコナンはそれは噂だと笑って話していると、
灰原はそれを否定するかのように、それが本当だったら庇護も楽になるだろうと話し、
まるで自分の事のように、どこか遠くへ逃げられるんだからと、空を見上げながら寂しげに話し、
その言葉に少しコナンと博士も戸惑いを感じていたが、そんなに深刻に考える必要はなく、
そのまま再び駅に向けて歩き出していた…。
だがその時元太が、ビッグ大阪の試合も今日だったのではと、光彦に聞いてみると、夕方5時からテレビでやると、
光彦も思い出してそう話していると、たまたま街灯にあった電気屋のテレビに放映しているのを歩美が見つけ、
早速みんなでその様子を見つめていた。
そこにはやはりブーイングを受けていた「庇護 隆祐」が、仲間に支えられながら起こされていて、
それを側で見ていたノワール東京のサポーターの「赤野 角武(48)・ノワール東京サポーター」が、
自分達のチームを裏切ったからこうなったんだと、それを愉快そうに見つめて話していて、
不気味に笑いながらその場所を立ち去って行く!!
どうやら赤野は前のノワール東京の試合で、酔っ払ってフィールドに発煙筒を投げたり、
敵のサポーターと喧嘩をしたりして、テレビに映っていた事を、ふと光彦は思い出して話していた。
どうやら赤野は自分でフーリガンを名乗っているらしく、それを馬鹿らしくコナンは話しながら、
そんな赤野はすでにブラックリストに載っていて、スタジアムでは入場を制限する場所もある事を説明し、
さらに自分で「Tokyo Hooligan」というページを広げていて、その中の日記で自慢げに活躍ぶりを書いていると、
呆れながら元太達に話し、それを元太は感心しながら聞き入っていた。
その後でコナンは博士に、前に話したクリスの事について、ホームページを調べてみたか、
灰原に聞こえないように問い掛けてみると、どうやらチャットには潜り込んだが、不思議な事に母親のシャロンは、
結構有名なのだが、娘のクリスの事となると、プライベートは一切謎に包まれている事を博士は言い、
撮影以外で現れたのは、あの1年前のシャロンの葬儀の時が初めてだった事を説明する。
そんな時性質の悪い雑誌記者の一人が、クリスに向けて質問攻めをしたらしいのだが、
しかしクリスは一切ノーコメントを貫き通し、我慢できなかったその記者は、
「知られたらまずい事でもあるのか!」と声を荒げると、するとクリスはシャロンの棺を背に向けて薄く笑いながら、
「A Secret makes a Woman woman(秘密は女を女にする)」と、さらりと答えたのだった!
それを聞いてコナンは考え込んでいると、さらに博士はその葬儀の中に、日本の女優も居た事を話すが、
しかしあまりにもクリスの言葉が印象的過ぎた為に、それが誰だったのか皆目見当がつかないでいた。
だが本当にクリスが黒の組織の仲間なのか、未だに博士は疑って仕方が無かったが、しかしコナンは、
それは確証は持てないと、少し自信なさげに答えていたが、しかしそれが本当だった場合、
かなり厄介な相手である事は間違いないと、少しコナンは焦りの表情を浮かべていた。
その事を聞いて博士は何かあるなと思い、コナンに向けてそれを追求しようとしたのだが、
それをコナンは苦笑しながら、相手が女優で弁が経つので、推理で追い込む時に苦労するなとごまかしていた。
だがそろそろ帰りの電車に乗ったほうが良いのではと、コナンは思ってテレビを見入る元太を見ながら、
博士にそう話しながら、元太達に向けてそろそろ帰ることを告げるが、しかし今良い所なんだと、
元太はつまらなそうにコナンに答えると、どうやら光彦はラジオを持って来ているらしく、それを聞けば良いというと、
その言葉に元太も納得して、笑顔で一緒に帰る事にしたが、何故か灰原はテレビを寂しく見入っていて、
それを気にした歩美が、そろそろ行くと声をかけて、ようやく灰原も気付いて一緒に駅へ向かって歩き出していた。
そして電車の中へ乗り込んだは良いが、その車内はノワールとスピリッツのサポーター達が乗りあっていて、
かなり混雑した状態にあって、非常に元太は窮屈そうにして苦しんでいた。
それだから電車を1本ずらそうと博士は申し出たのに、それを元太が早く帰ろうと、しつこく言ったせいで、
この状況になってしまったが、元太もビッグの試合が気になっていたらしく、それを困った表情で説明すると、
それを歩美は呆れながら聞いていた。
するとその側に赤野がスピリッツのサポーターに因縁をつけていると、それを歩美と元太は嫌そうに見ていたが、
しかしコナンは、じっとしていたら何もされないだろうと、笑顔でそう答えていた。
その一方で光彦がビッグの試合をラジオで聞いていると、珍しく灰原がそれを聞こうと耳元に寄って行き、
それを光彦は思わず照れて慌ててしまうと、そこで灰原が試合はどうなったかを訊ねてみると、
まだ0対0のままで、ハーフタイムを迎えた所だと、光彦は慌てながらもそう答えると、さらに灰原は、
庇護はまだ出ているかを聞くと、まだいるけれどもブーイングがひどくて、味方もパスを出しづらい状態だと、
光彦は困りながら答えると、それを灰原は寂しそうな表情で聞き入りながらも、試合が動いたら教えてくれと、
光彦に笑顔でそう話し掛け、それをコナンは気にしながら様子を見つめていた。
だがその時電車がカーブに差し掛かって揺れてしまうと、いきなり赤野が苦しみ出して車内で倒れてしまい、
それを見つけたコナンは驚きながら見つめていると同時に駅に到着し、今までいた乗客が一斉に降りて行くと、
その車内には大量の血を流した赤野が倒れていて、それを見ていた残った乗客とコナンは、
驚きながらそれを見つめていた!!
赤野はナイフで一突きで刺されていて、側にはその凶器も落ちていた。
なかなかコナンが出てこないので、一体どうしたのかと思って、元太達が車内に入ると、それを見つけて驚き、
さらにコナンは博士に、すぐに救急車を呼ぶように指示しながら、慌てて車外へ飛び出して行き、
近くに居た駅員の人に、事情を説明して電車を動かさないで欲しい事を告げる!
それを聞いて駅員は驚いて聞いていると、さらにコナンは改札口へ出ようとする、
ノワール東京と東京スピリッツのサポーター達の切符を調べるように指示を出し、
そこで午後5時前に購入した切符を持っている人を足止めするように話していたが、
一体どうしてなのか、駅員は疑問に思ってしまっていた…。
だがコナンは早くしないと犯人に逃げられると思い、急いで指示を出すように告げていた!
その後目暮警部達が現場に到着して、その場所の現場検証に立ち会っていた。
その赤野の姿を見て目暮警部は、ふとどこかで見た事があると思って話していると、
それはテレビで見たのだろうと高木刑事は言い、彼がノワール東京のフーリガンである事を説明すると、
目暮警部はそれを聞いて納得しながら、袋に入れていた凶器のナイフを手にとって見つめていた。
するとそのナイフに変わった模様が描かれているのを見て、目暮警部は不思議に思っていると、
どうやらそれは国内では販売されていない、海外の珍しいナイフであり、
購入ルートについてはまだ時間がかかる事を、高木刑事は目暮警部に説明をする。
それを聞きながら目暮警部は、これだけ人数が居るにも関わらず、目撃者が居ないのが不思議に思っていると、
その横で何者かが「しゃーねぇだろ!」と言い出し、その言葉に何かと思って、目暮警部が振り返ると、
車外から元太達がじっと様子を見て目暮警部に話し掛け、その時の詳しい事情を説明すると、
その姿に目暮警部は頭を抱え、呆れながら車外で元太達に話し掛けていた。
そしてその時不審な人物が見なかったかを高木刑事が訊ねるが、その時両チームのサポーター達が、
ひしめき合っていた所だった事を博士が詳しく説明をし、それでは犯人はすでに駅の外へ出ているか、
それとも別の電車に乗り換えたのではと、ふと目暮警部は思って考え込んでしまうと、
そこで駅員が目暮警部に、一応3人の乗客に事情を説明して待機している事を言い、
どうやってその3人に絞ったか、目暮警部は不思議に思って驚いてしまうと、
ただ駅員はコナンに言われただけだと話し、その姿にさらに二人は驚いてしまっていた ^^;
しかし何故3人に絞ったか、目暮警部は疑問に思ってコナンに問いかけると、その事についてコナンは、
人を殺害するのにとっさに思いつくわけがないからだと言い、その犯人は赤野がそれに乗るのを見越して、
わざとそれに乗合、人が多く降りるこの駅に到着する前に殺害して、客に紛れて逃げたのではないかと話していた。
それを聞いて目暮警部は驚き、その為に駅長さんに頼んで、サポーターの姿をした人達を足止めするように、
指示を出した事を説明する。
しかしどうしてサポーターなのか、それを高木刑事は疑問に思っていたが、その時はほとんどその客で多かった為、
逆にそのほうが目立たないんだとコナンは説明し、改札を出ようとしたサポーターは3人だけだったのかと、
高木刑事は疑問に思って駅長に聞くと、どうやら合計50人以上サポーターが居たらしく、
それを聞いて目暮警部は、数が合わないじゃないかと疑問に思って問いかけると、
そこでコナンは不敵な笑みを浮かべて、3人に絞ったのは「切符」である事を言い、車内で赤野を殺害するには、
ずっと後をつけなければならない為に、犯人は見失わない為に、事前に切符を買っていた事を推測していて、
試合が終わったのが午後5時前なので、それ以前に切符を買っていたのが、その3人だけだった事を話す。
それを聞いて高木刑事は納得していたのだが、しかし目暮警部は、その犯人が出る前に着替えたり、
別のホームへと降りて乗り換えていたらどうなのかと聞くが、しかしコナンはそれは無いと答え、
ホームで着替えたら不審がられてしまうし、乗り換えてもそこにはサポーターが少ない為に、
帰って目立ってしまう事を説明しながら、一番無難な方法が、サポーター達と一緒に出て行き、
駅の外にあるトイレで着替える事だろうと話していた。
確かにそうだと目暮警部も感心して聞いていたのだが、しかし高木刑事は、いつもコナンが切れる事を言うので、
どうしてなのか不思議に思って訊ねると、コナンは苦笑しながら、側に居た博士の指示で動いただけだと言い、
それを言われて博士もとぼけてコナンの頭を叩きながら、こんな子供に推理が出来る訳がないと話し、
目暮警部も納得しながら、それなら犯人の目星がついているのか、高木刑事とともに追求してきた ^^;
それを言われて博士も困りながら、何て言ったかと思って、冷ややかな目でコナンを見ながら思っていた。
するとコナンは呆れながらも、警察が来てから駅で駅員と話している3人に聞いてみる事を話すが、
そんな彼らはどうして自分達がここで止められなければならないのか、疑問に思って目暮警部達に言い寄り、
ただ込む電車に乗らない為に事前に買っていた事を説明していた。
だがそれならどうしてその電車に乗ったのか、高木刑事と目暮警部は疑問に思って訊ねてみると、
するとその中の一人の「吉良 蓮絵(24)・ノワール東京サポーター」が、
帰りにスピリッツのサポーターと口論となった為に、電車を遅れて乗ってしまった事を話し、
次に「船戸 三昭(33)・東京スピリッツサポーター」は、丁度その時会社から電話が入って、
仕事をさぼっていたのがばれて、帰るに帰られなかった事を話し、
最後に「大葉 悦敏(29)・ノワール東京サポーター」は、試合に負けた事でショックでしばらく立ち上がれずに、
じっとスタジアムの席で座っていた事を話していた。
そしてその3人にどの車両に乗っていたか高木刑事は訊ねるが、そんなのわからないと蓮絵は答えるが、
しかしコナンは、それでもこの満員電車に乗っていた事は確かだろうと言い、その証拠が蓮絵の右肘にある、
小さな押さえた傷を見て、それまでショルダーバッグを抱えていた証拠である事を説明し、
さらに悦敏の右腕にあった腕時計の跡で、ずっと腕を組んでいた証拠である事を話し、
さらには三昭の両手の跡には、それでカバンを必死に持っていた為であり、それは満員電車の中でしか、
できない事だと話していた。
それを聞いて3人ともそうだと答え、それぞれに満員電車の中でそのポーズを取った理由を話していた。
それを言われてコナンは、博士の言った通りだと言って驚き、それを言われて博士も苦笑していると、
それを目暮警部は呆れながら咳払いを一つした後に、3人に向けてこれからじっくりと、
どの車両に乗っていたか思い出してもらう事を話しながら、現場となった車両へ向けて歩き出していた。
その後姿をコナンはじっと見ていたその時、ふとその中の一人に不思議な格好をしているのを見て、
一体どうしてだろうと疑問を抱きながら、じっと考えてそれを見つめていた。
その後電車の扉が閉まって、そのまま回送されて発車されると、それを見ながらコナンは、
その容疑者の3人でわかっている事が、「同じ満員電車の中に乗っていた事」だけだと思って考えるが、
しかしそれだけでは何の解決の糸口もないと思い、それ以外にも絶対に事件を解く鍵があるはずだと、
事情聴取をしている3人をじっと睨みながら思っていた!!
一方灰原はコナン達に気付かれない内に、一人だけ静かにホームの階段を昇って行った!!
祝!ワールドカップ日本開催!!…ってわけじゃないのかも知れないが、今回はサッカー絡みの事件。
それにプラス前回の、クリスの問題とも重なり合って、どちらかというと「二つの謎」を追う形になるのではないか。
しかしあの容疑者の3人もとても怪しいのだけど、今回はそれよりも、高木刑事のコナンを見る目が、
どうも何かに気付くかのように、執拗に問い掛けていたのが、妙に印象に残りすぎていたんだけど… −−;
「英語教師VS西の名探偵(後編)」(5月20日放映分)
さらにジョディはこれがドラマとかである「密室殺人」じゃないかと、浮かれるように話し出し、
その姿に目暮警部は思わず呆れてしまっていたが、一体どうしてここに居るのかジョディに訊ねてみた。
するとジョディは嬉しそうに、自分がこの部屋の隣に住んで居る事を言い、コナンと服部が遊びに来て、
外へ出かけようとしたときに、高井が落ちたのを発見した事を説明していた。
苦笑する二人に対して目暮警部は呆れた表情をしながら、この密室殺人の謎は解けたのかを聞いてみたが、
服部はまだだと言いながら、窓に付着する何かの跡を差して、何か関係している事までは掴めた事を話す。
その跡を見て目暮警部は驚き、確かに外から何かをぶつけた跡だと、高木刑事も理解して不思議そうに見ていた。
一体何がぶつかったのか…目暮警部がそれを見ながら考えていた時、そこに千加が撮影した写真が出来上がり、
早速目暮警部と高木刑事はそれをじっと見つめていた。
すると1枚だけ妙な人影が写っていたので、それを引き伸ばしてみると、そこには高井がカーテンを掴んだ姿であり
それを見て目暮警部は、思わず驚いてしまっていた!
やっぱりカーテンを掴んでいたかと、後から見ていた服部は思っていたのだが、ふとそこでジョディは、
高井が何か部屋に投げつけている事に気付いてそれを話すと、携帯電話じゃないかと、コナンは思って答える。
それを聞いて服部は、あの窓の跡が携帯電話である事を知るが、どうして投げつけなければならないのか、
さらに疑問を抱いてしまっていた。
そんな話を3人がしていて目暮警部は腹を立てて怒り出し、警察の仕事だから一般人は引っ込めと、
3人に向けて言い放っていた ^^;
それを言われて3人は呆れながら部屋の外へと出て行き、目暮警部はこんなのばっかりだと呆れるが、
しかしそうこうしている内にいつも事件が解決する事を、高木刑事は知って思わず笑って話していた。
だけど服部とコナンは、どうやって高井を窓から落とすように仕向けたのかが、全く理解できていなかった…。
千加がもし出来たとしても、それは下からカメラでフラッシュで光らせて目晦ましするくらいだが、
到底その光だけでは、とても21階の高さには届かない…。
さらに仲町が送ったメールも、それを促すような文字は残されていない…。
残りは電話をかけた川上だけだが、普通死ねと言われて自殺するわけはないだろうと、二人はそう思いながら、
頭の中で推理をかき巡らせていた。
あと残るは、どうして高井は携帯を窓に投げつけたか…。
それは何か壊れて消されたくない事があったから、わざと窓に投げたのではと、コナンはふと思って、
それを服部と一緒に話していると、そこに突然服部の携帯の音が鳴り響き、一体何かと思って電話に出てみると、
そこから一葉が何故か怒っている声で話し掛け、それを聞いて服部は、
すっかり一葉とデートの待ち合わせをしていた事を忘れたのに気付いて驚いていた。
どうやら服部は大滝から美味そうな店を教えてもらっていて、それを一葉と一緒に食べに行こうと約束していて、
どういう事なんだと一葉は怒りながら、電話の向こうの服部に問い掛けていた。
それを必死に服部は弁明しようとしたが、どうも部屋の中で電波が届きにくく、
聞こえにくいと一葉に文句を言われていた。
それを聞いて服部はやばいと思って、ふとベランダの窓を見つけて、何とか電波を確保しようと思って、
そのまま窓を開けてバルコニーに出て行き、今東京に居る事を告げると、それを聞いて一葉は驚いてしまい、
すぐに帰るつもりだったが、なかなか帰られない事を話していた。
しかし一葉は納得せず、服部が7時に梅田のBIGMANに待ち合わせていた事を話しながら、
自分の書いている手帳にもそうメモしている事を話していた。
だがそれを聞いて服部はふと引っ掛りを感じ、コナンもそれを聞いて何か気付いて驚きながら、
慌ててバルコニー越しに駆け出して、隣の高井の部屋へ向けて走り出していた!
そしてそのレイアウトを窓の外から見ながら、そうなのかと思いながら犯人が誰なのかが見当つき始めていたが、
その様子を密かにジョディは、二人に気付かれないように持っていたカメラで撮影をしていた!!
その後服部は目暮警部に実験をしたいと言い、それを聞いた目暮警部は思わず驚いてしまう。
つまり服部は、高井が飛び降りる直前に部屋で行われていた飲み会に、案外ヒントがあるかも知れないと言うと、
そこで目暮警部は、千加はただその時カメラを撮っただけだし、仲町はただメールを送信しただけ、
さらには平沼は高井に電話越しでひどい文句を言ったが、それを殺人と言うのはまだ早いのではないかと、
目暮警部は思って服部に話すが、しかし服部は別に良いじゃないかと話していると、そこで腕を組みながら、
実験に際して足りない物があると目暮警部に話していた。
どうやらそれは「酒」であり、高井が落ちる前に酔っ払って眠っていた事に、コナンは思って話していると、
それを高木刑事は理解をしながらも、その役を一体誰がするのか、疑問に思ってその事を話していた。
すると服部は、目暮警部達は仕事なので無理だし、自分やコナンも未成年だから酒は飲めないと思って、
そこで考えていると、ふと後にジョディが居る事に気付いてその方向へと見つめていると、
それを言われてジョディは驚いてしまい、改めて服部が頼むと、それをジョディは快く引き受ける代わりに、
自分の大好きな酒を見つけてくれるかと服部に頼んでいた。
どうやらそれはシェリー酒らしく、それを飲みながらジョディはとても満足そうに、グラスに入った酒を飲み干して、
喜びながらまたグラスに酒を入れると、その表情にコナンは真剣な表情でじっと睨みつけていた。
そして服部は苦笑しながらジョディの機嫌を損ねないようにし、その後に目暮警部に、
これから準備をするので待っていて欲しい事を告げて、そのまま部屋の外へと出させていた。
だがその廊下に仲町と川上と千加が不機嫌そうな表情で目暮警部に、自分達は現場検証で呼ばれただけなのに、
どうして関係ないジョディがその部屋の中で酒を飲んでいるのか、納得が行かなくて目暮警部に問い掛けていく。
しかし目暮警部は苦笑しながら、現場を再現する為に行っているんだと説明していると、
ようやくコナン達がジョディを酔ってベッドに眠らせ、その側に高木刑事の携帯を置いて、
そのまま部屋の電気を消して外へと出て行くが、さらに服部はジョディに気付かれないように、
何か細工をしていたらしく、それらを目暮警部に向けて話していた。
一体何かと思って目暮警部は驚いていたが、それを服部はごまかしながらも、
早速自分の持っている携帯を使って、早速実験を開始していた!
まずその携帯からジョディの枕元に置かれている、高木刑事の携帯に向けてメールを送るのだが、
その音に気付いてジョディは起き上がってそれを見ると、そのディスプレイには「あんた何者や」の文字であり、
それを見て思わずジョディは驚きながらそれを見た後、すぐに苦笑してしまっていた。
そして服部は部屋に居るジョディに向けて、メールが届いたかを確認すると、
素敵なメールが来たとジョディは嬉しそうに答え、それを聞いて服部は思わず苦笑しながらコナンを見つめていた。
しかしコナンはそれが気になり、一体どんなメールを送ったのかを聞くが、しかし服部は気にするなとごまかし、
その後に目暮警部に向けて、残りが千加のカメラのフラッシュの事について話していて、
早速下に居る千葉刑事に、目暮警部は実施するように命じていた。
そして下から千葉刑事が同じようにマンションを撮影していたが、しかし目暮警部は、こんな事をして本当に、
この密室トリックの謎が解けるのか疑問を抱いていた。
だがそれでも服部は、最後までやってみなくてはわからないだろうと言いながら、
さらにジョディが持っている携帯に向けて電話をかけていた。
それをジョディが受けた事を確認すると、とりあえず適当に話そうかと、服部はジョディに向けて話すと、
ジョディはそれを了承しながら、まず何から話そうか服部に訊ね返していた。
すると服部は苦笑しながら、「さっきのメールの答え…っちゅうのはどうや?」と提案すると、
その言葉に思わずジョディは静かに驚いてしまっていた!
しかしすぐにジョディは静かに「OK!」と対応し、その代わりに服部の詳しい事を教えて欲しい事をお願いする。
それを言われて服部は拍子抜けした表情で、じっと携帯電話を見つめていると、さらにジョディは服部に向けて、
一体何者なのかと問いかけ、ただの少年じゃないでしょうと、少し英語交じりで話し掛けていた。
すると服部は陽気に「YES!」と答えながら、至って普通の高校生だと笑顔でそう返答していた。
だが途中で電波が悪くなって、ジョディの声が聞きづらくなり、それを思って服部はジョディに、
一体どうしたのだろうかと訊ねてみた。
どうやらそれは高層マンションだからだと言い、自分が携帯を使うときも良くなるのだと、ジョディは話しながら、
待つように言って暗い部屋の中を、窓に向かって歩き出していた。
そして窓を開けてベランダに出ようとしたその時、何故かジョディは下を見て驚き、部屋の中で助けを求め、
それを証明されたと思って、思わずコナンは不敵に笑ってそれを見つめていた!!
何とか急いで高木刑事が入って、ジョディを助け出す事が出来たのだが、これは一体どういう事なんだと、
目暮警部は疑問に思って驚いてしまう。
どうやらジョディが眠っている間にベッドの位置を変えたらしく、携帯の電波が悪くなるのを見越して、
その位置を変えたのだと服部は説明しながら、それは「錯覚」を使用したトリックであり、勘違いしたジョディは、
見事に窓から落ちそうになった事を説明しながら、それを川上に向けて睨みながら話していた!
どうやら川上は飲み会中に寝室に入り込み、ベランダ越しの窓にベッドを移動させて置いたらしく、
その帰る前に酔い潰れた高井をベッドに眠らせて、その側に携帯を置いたら、あとは簡単だと服部は説明し、
それなら話が合うと、目暮警部も納得して思い、信じられない表情で千加と仲町は川上の事を見つめていた。
しかしこれでジョディが万が一落ちてしまったらどうなんだと、目暮警部は思って怒鳴ってしまうのだが、
それは大丈夫だとコナンは、ジョディの腰に付けられていた「命綱」を掴んで話し、それを見てジョディは、
全然気付かなかったと苦笑してそう答えていた。
そして服部は、後は警察で事情を聞こうかと川上に向けて話すが、しかし川上は不敵な笑いを浮かべて、
「自分に殺意があったならなぁ!」と、挑戦的な態度で服部に向けて話し始めていた!
つまり川上が主張するのは、「ベッドは確かに移動させたが、それは高井に頼まれたからした事だ!」と説明し、
まさかそれで高井が飛び降りたとは知らなかったと、信じられないような口調で服部に返答していた。
だがそこでコナンは、落ちていた高井の携帯電話の再生ボタンを押して、そこから聞こえる川上の脅し声に、
思わず川上自身が驚いてしまう!!
それは高井が落ちる前に、とっさに「録音メモリ機能」を動かして、そのまま投げ捨てられた事を言い、
それが川上が高井に対して、「自殺して行った後輩への復讐」の証明になるのだと、物寂しく服部は話し、
その言葉を聞いて川上は、悔しそうな表情を浮かべながら、黙ってその言葉を聞き入っていた…。
こうして事件は無事解決し、先程実験で千葉刑事に使わせたカメラが、実はジョディの物だった為、
それをすんなりと返していた。
そして服部はジョディに演技してもらった事に謝っていると、とんでもないとジョディは笑顔で答えながら、
ふと服部の名前を聞いていなかったので、改めてジョディは服部に名前を聞こうとしていた。
しかし服部はその前に、ジョディの本当の正体を教えて欲しいと、核心な事を話すのだが、
それをジョディは手で指を振りながら、服部が英語が上手なのに下手なフリをするほうが怪しいと話していた。
どうやら普通の人なら「違う!」と答える場合は「No!」で返事をするが、それを咄嗟に服部が、
「YES!」と答えた事に感心を示しながら、自分は英語教師だからごまかせない事を話していた。
その言葉を聞いて服部は溜息をついた後で、英語で『喋れへん振りしてるつもりはなかったんやけどなぁ…』
と、苦笑しながらジョディに答えながら、『下手な振りしてるあんたの日本語より、よっぽどマシやったやろ?』と、
不敵な笑みを浮かべてジョディを見ながらそう英語で答えていた。
その言葉を聞いてジョディは驚くと、さらに服部は日本語で、文法上はそんなに変わらないのに、
イントネーションが中途半端なのかが、相手を油断させようとしている証拠だと言い放って、
この話はまた次の機会にと言い残して、そのままマンションを後にする…。
その状況をジョディは不敵な笑みでそれを見送ったのだが、ふとそこで目暮警部は、そこまでわかっているなら、
被害者役を立てて酔わせて実験する必要が無いのではないかと、疑問を抱いていると、
その言葉にふとジョディは何かに気付いて、急いでカメラのフィルムの蓋を開けてみると、
すでにそこにはフィルムが無く、その事実に思わずジョディは驚くが、その後に不敵な笑みを浮かべていた!!
そしてそのフィルムが服部が投げながら、やはりジョディは怪しいと感じていると、その事にコナンは納得しながら、
髪が乾いていないのにまだヘアドライヤーが温かだった事とか、タイルに落ちていたボディローションは乾いてなく、
それを聞いて服部は、それは来る前にもう一度ジョディが時間稼ぎの為に、もう一度風呂に入った事を説明する。
するとコナンはそこで立ち止まり、きっとその間、自分達に気付かれてはいけない何かをしていたのだろうと推測し、
服部にそれを話すと、そう心配するなと服部は思って言い、コナンの事を慰めながらも、
ジョディとクリスの顔が全然別人じゃないかと言い、似ているのは乳くらいだと笑ってそう説明していた。
だがコナンはそれでも表情を険しくしながら、あれが彼女の「本当の顔」ならと思って話していた。
それはどういう事なんだと、服部は疑問を抱いてコナンに聞き返すのだが、しかしコナンは呆れながら、
一葉を待たせて大丈夫なのかと言い出すと、それを言われて服部は思い出してまずいと感じ、
相手は警視庁から調書を盗み出す切れ者だから気をつけろと言うと、その言葉にコナンは笑顔で頷き、
慌てて服部は走りながら、また怪しい奴を見かけたら連絡するように言い残して、そのままコナンの元を去る。
その後姿を見送りながらコナンは、疑わしいのはジョディだけではなく、もう二人居る事を感じていた!!
一方ジョディのほうは自分の部屋に戻り、自分の姿を鏡で映しながら、今回逢った服部が、
とても面白い子だと感心を寄せながら、さらにコナン(新一)と同じ「探偵」である事を不敵な笑みを浮かべて、
その事に気付いて話していた!!
ほほぅ…まさかこの話はこんな結末を迎えるとは、わしも全然想像がつかなかったよ ^^;
だがジョディもクールな一面を持ちながらも、意外な所で服部が上手の事を考えたのには、また脱帽物だわ!
しかし服部もそうなんだが、関西人って興味がある事にすぐ入り込みたがる人が多いんですよねぇ…。
まっ、わしもその口だと言われたら、何とも言えないですけどね(笑)
「英語教師VS西の名探偵(前編)」(5月13日放映分)
小五郎が関わった事件に関する資料が警視庁に盗まれた事を、コナンから聞いて博士は驚いていた!
さらにコナンの考えでは、間違いなくそれを盗んだのは「黒の組織」であり、薬で殺したはずの自分が、
生きていると噂を聞いて、小五郎の推理に疑問を抱いた奴らは、新一が助言しているのではないかと、
疑いをかけているのではないかとも考えていた。
その言葉に博士は少し不安がるが、当の本人であるコナンは噂は噂だと思って気軽に考えて笑っていて、
しかもその新一の姿はないのだし、まさか小五郎を眠らせて事件を解決しているなんて、
奴らも考えるわけがないだろうと話していた。
だがそれでも博士は不安がっていると、確かに小五郎を誰かが調べているのは確かだと思い、念の為にと思い、
博士に頼みごとを申し付けようとしていた。
それを聞いて博士は、「都合の良い時だけ頼りにしおって!」と拗ねながら話すと、その姿を見てコナンは、
まさか調書が盗まれた事を内緒にしていた事を怒っているのかと思って聞いてみると、
さらに博士は拗ねてしまい、あんまり怒らないで欲しいとコナンは呆れながら話し、
あの時は側に灰原が居たから、うかつに話せなかった事を説明していた。
それを聞いて博士は不安そうにコナンに話し掛けると、コナン自身も灰原のことをとても気にしていて、
もしそんな事を聞いたら、また外に出ないなんて言い出しかねないだろうと思って博士に話し、
さらに前に「何かあったら必ず俺が守ってやるから!」と、コナンは灰原に約束した手前、
心配させるわけにはいかないことを言うと、それを言われて博士は不安そうに思っていた。
その後コナンは灰原は今何処に居るのかを聞くと、地下の研究室に居る事を耳元でコナンに話し、
それを聞いたコナンは何にせよ灰原には、この事を耳に入れないように注意をしていた。
だが灰原は隠れてその事を聞いていて、そんなコナンの事を「……馬鹿」と、呆れながら思っていた。
しかしコナンは博士に、その盗んだ奴がご丁寧に、その調書を送り届けた事を疑問に思っていたが、
それは調べ終わったから不要になったのだろうと、博士は思ってコナンに言い返していた。
だがコナンはそれなら捨てれば終わりだろうと言い、何故ご丁寧に返して警戒心を強める必要があるのか、
その点をコナンは引っ掛かりを感じて仕方がなかった。
それを聞いて博士も考え出すと、コナンはその意味が、「こちらの手の内を読めているサイン」の意味なのか、
それとも……と言いそうな所で横から服部が、「相手を誘き寄せる罠か」と言いながら、
その誘き寄せる相手がコナン自身だろうと言い、それをコナンはたぶんそうだろうと納得して思っていた。
だがそれならばどうしてそんなややこしい方法を取ったのか、服部はさらに疑問を抱いて考えていると、
コナンもそう思って、他にもおびき出す方法があるだろうと考えていると、何故服部がここに居るのか疑問に思い、
じっと服部が考えている姿を見て驚いていた ^^;
どうやら博士が呼び寄せたらしく、親友である服部なら力になってくれるだろうと、喜びながら服部は言うと、
また一人で思い悩んでいるんだろうと博士は思ったらしく、さっきの話を聞いて、そんな雲を掴むような話なら、
結構難しいかも知れないと思って、博士も考え込んでしまう…。
しかし服部はそんな博士に甘いと思い、そんな事を言う為にここにコナンが来た訳ではないだろうと、
まるで把握するかのように服部は苦笑して話し、その理由が何か重要な証拠を掴んだか、
奴らに反撃する糸口を見つけたかと思って、コナンを見ながらそう説明していた。
するとコナンは渋々ながら、以前に灰戸シティホテルで黒の組織の奴らとやりあった時の事を話し出し、
その時にあのピスコが、どうしてパーティの時に持っていなかったハンカチを持っていたのかが、
ずっと疑問に思って頭に引っ掛っていた。
その時事情聴取で隔離されたのが容疑者が7人で、当然ピスコはその時に、
ハンカチを調べられるとは思っていなかっただろうとコナンは話すと、そこで服部は、
その中に仲間が存在していたのではないかと言い、事前にチェックを受けたその仲間から、
密かにハンカチを受け取ったという事だろうと、服部は話していた。
そしてそこで隔離された残りの6人が、「作家・南条 実果」と「プロ野球球団オーナー・三瓶 康夫」と、
「音楽プロデューサー・樽見 直哉」と「女優・クリス ヴィンヤード」と「大学教授・俵 芳治」と「麦倉 直道」。
この6人ともマスコミではかなり顔が知られているが、その中で一人、休業宣言をして姿を隠した者が居る。
それはあの女優・クリス ヴィンヤードであり、その言葉に隠れて聞いていた灰原は驚き、
さらに博士と服部もそれを聞いて驚いてしまう!!
大女優・シャロンヴィンヤードの一人娘であり、それを考えたくもなかったがと、コナンはそう感じながらも、
ポケットの中からメモを取り出し、博士にそれを手渡して調べて欲しい事を言うと、
どうやらそれはクリスの復帰を熱望するファンのサイトであり、そこに上手く潜り込んで、情報を集めて欲しい事を、
コナンは依頼をして、コアなファンが知る彼女の癖やら経歴など、取り入れられる情報を調べて欲しい事を告げ、
いつまでも子供の姿でインターネットカフェで外国サイトを覗いていたら、いくら何でも怪しまれるだろうと感じてた。
しかし調べてはみるが、一体何の為にするのかと、博士は疑問に思ってコナンに話すと、
それを入れたらいつかは役に立つだろうとコナンは思って話していたが、するとそこで服部が、
コナンの周りに怪しい外国人が居るのだろうと話すと、それを聞いてコナンは慌てて否定をしていたが、
すぐに博士がそれが「ジョディ」なのかと言いだし、一体それは誰なのかと思って、服部は博士に訊ねてみた。
すると博士は正直に、ジョディが蘭の高校の新任の英語教師である事を言うと、それを聞いて服部は考え込み、
慌ててコナンは博士に、「こいつにそんな事を吹き込んだら…」と、止めるように話していたが、
時はすでに遅く、早速服部はそのジョディの家へと向かおうかと言い出し、博士にその場所がわかるか聞くと、
蘭に聞けばわかると博士は言い、それを聞いて服部は喜びながら、上手く言ったらコナンの体を小さくした、
「アホトキシン」の薬も手に入れられるだろうと話すが、それが「アポトキシン」だと呆れながらコナンは答える(笑)
しかしコナンは服部が黒の組織の事を甘く見ているだろうと言うと、その言葉に服部はまるで煽るかのように、
行きたくなかったら留守番してても良いと嫌味に話すと、それをコナンは悔しそうに服部を睨みつけていたが、
それをしっかりと灰原は、壁に隠れてじっと聞いていた…。
そしてジョディの家を蘭から聞いて、早速そのマンションへと向かったのだが、あまりに高級そうな場所であり、
それを見て服部は驚きながら、英語の教師がそんなに儲かるのかと不思議に思っていた。
どうやらジョディは蘭達には、親が高給取りである事を説明していた事を言いながら、
早速ジョディの部屋がある、21階へとエレベーターに乗って到着する。
そのドアの前でコナンは服部に、今日はあくまでも探りなので、妙な真似をするなと警戒するように話し、
それはわかっていると言いながらも服部は、一体ジョディにここに来た理由をどう説明したら良いのか、
コナンに問い掛けていた。
それを聞いてコナンは、考えていなかったのかと思って驚き、言い出しっぺは服部だろうと言い出すと、
そんなの初対面の自分がわかるわけないだろうと服部は反論して、玄関の前で互いに口論してしまう ^^;
そしてコナンは帰ろうと言い出し、そんなわけには行かないだろうと服部は言った拍子に、
誤ってドアホンを押してしまい、それに気付いて二人は驚いてしまう(笑)
そこでジョディが訊ねてくると、やばいと思いながら服部はコナンを持ち上げて話させると、
その声を聞いてジョディは喜びながら、一体どうしたのかとコナンに質問してきた。
そしてコナンは「ちょっと遊びに来たんだけど…」とごまかすと、ジョディは快くそれを了解し、
ちょっと待つようにコナンに向けて話していた。
何とか難を逃れて服部とコナンはほっとしていると、その向かいの部屋から会社の同僚なのだろうか、
酒に酔っ払った二人が騒ぐように部屋から出ると、そこに出てきた「下田 千加(30)・会社員」なる女性は、
部屋に鍵をかけた後に、酔っ払っている二人に向けて謝っていた。
しかしそこに居た「仲町 道也(28)・会社員」は別に良いと笑いながら、いつもその先輩は酔っ払うとああなると、
理解してそう思って話していたが、泥酔して横に居た「川上 昇(33)・会社員」は、酔って本性が出たのではと、
睨みつけるように暴言を吐きながら、仲町に支えられながらエレベーターへと向かっていき、
その様子をコナンはじっと眺めていた。
しかしあれから数十分待たされ、一体何をしているのかと服部は時計を見ながら思っていると、
ようやくドアが開いたと思ったら、ジョディはバスローブ姿で現れ、風呂に入っていたからと言って謝っていると、
その姿に二人は呆然としてしまい、さらにジョディは服部の姿を見て、コナンの友達なのかと聞くと、
コナンは頷いて答え、早速ジョディは二人を部屋の中へと招きいれていた。
しかしジョディは二人に食べさせられる物があいにくない事を言い、何処か食べに行くかと二人に聞くと、
服部は戸惑いながら「い…YES」と答え、支度するからリビングで待つように、ジョディは笑顔でそう話して、
自分の部屋の中へと入ろうとしていたが、その前にトイレがしたいとコナンと服部は言うと、
笑顔でジョディはトイレの場所を手で案内し、それを聞いて二人は了解しながら、そこへ向かって歩き出す。
すると二人は早速その部屋の中を探り始めるが、しかしジョディはそれをドアの外でしっかりと見ていて、
思わず苦笑を浮かべていた!
その後ジョディは準備を終えて、3人で外へと出ながら、服部は自分が小五郎の知り合いである事と話すと、
それを聞いてジョディはコナンに、こんな外国人の知り合いが居たなんて知らなかったと、笑顔でそう話していた。
その言葉に服部は何かと思って驚いていたが、どうやらジョディは服部の肌の色の黒さと、
大阪弁をあまり聞きなれていなかったので、日本語がおかしいと思って笑いながらそう感じた事を話すと、
それを聞いてコナンは笑い出すと、そこで服部はムキになって、大阪弁も立派な日本語だと怒鳴っていた ^^;
だがそれをジョディは、駅弁の仲間なのかと思っていると、それを聞いて服部は呆れてしまうと、
そこでコナンがフォローするかのように、それが「なまり」だと話し、アメリカでも「南部なまり」とかあるだろうと言うと、
それを聞いてようやくジョディは納得して頷くが、それでも服部は大阪弁を馬鹿にされてふて腐れてしまう(笑)
その後エレベーターで下に降りて3人は外へと出ると、何故かさっき見かけた千加がマンションを撮影していて、
一体何をしているのかとコナンと服部は不思議に思っていた。
どうやら千加はジョディの隣に住んでいる、「高井」のガールフレンドであるのだが、
その直後に上から携帯電話が落ちてきて、何だと思って驚きながら、早速その場所へ駆け寄ってそれを拾い、
どうしてかと疑問を抱いていた。
するとその直後に男性が上から落ちてきて、それを目の当たりにした千加は思わず驚き叫んでしまう!!
どうやら落ちてきた男性は即死の状態にあり、それをコナンと服部はじっと見ながら、
一体何処から落ちてきたのかと不思議に思って見上げていた。
するとジョディはその男性の遺体を見て、もしかしたら21階からかも知れないと言い出し、それを聞いてコナンは、
どうして知っているのかと思って驚きながらジョディに聞いてみた。
それを聞いてジョディは、その遺体が隣に住む高井である事を告げると、そんな馬鹿なと思いながら、
側に居た千加がそこへと駆け寄ってくると、その現実を目の当たりにして、千加は膝を崩して泣き出してしまう。
するとその後に服部は、ジョディから千加が高井の恋人である事を聞いた事を思い出して、
先程部屋に出た際に、高井はまだ中に残っていたのかを聞いてみた。
どうやら部屋には高井は残っていて、酔ってベッドで眠っていた事を千加から聞いたのだが、
すぐその後にどうして自殺なんかしたのかと、千加は嘆きながら高井の遺体をじっと見つめていた。
だがそれをジョディは不思議に思い、他に部屋に誰か居たのではないかと疑っていたのだが、
しかし部屋には高井一人しか居なかった事を千加は驚きながら言い、玄関にも鍵をかけたし、
その鍵は一つしかないので、そう簡単に入られるわけがないんだと、千加は思ってそう話しながら、
自殺しか考えられないだろうと嘆くようにそう告げていた。
すると服部はそうとは限らない事を言い、それを聞いて千加は驚きながら振り返ると、
そこにコナンが携帯電話を持ちながら、落ちる前に川上と電話をしていて、さらにその数分前には、
仲町から届いたメールを読んでいた事を話していた。
さらに服部は、下でマンションを見上げて撮影していた千加の事も怪しく思って、その事を話していると、
それを聞いて千加は、「それは別に…」と驚きながら返事を返すのだが、その話は携帯に残る二人の名前と、
警察が来てからゆっくり話そうかと、服部は思って千加に告げる。
それからしばらくしてパトカーが数台集まってきて、早速その場所の現場検証を行っていた。
そして高井の遺体が救急車に運ばれた後で、高木刑事からその状況の説明を聞いた直後に、
そのまま目暮警部は千加が写真を撮っていた理由が、友達にそれを見せるためだった事を伺っていた。
どうやら千加はこのマンションに来るのが始めてだったらしく、一通り撮影した後でまた部屋に戻ろうと思った事を、
目暮警部に説明していると、急に落ちてきたのが高井だと知って、その場で千加は嘆いてしまっていた。
しかし目暮警部は、千加達が出たのが5時過ぎであり、高井が落ちた6時過ぎまで、ずっと写真を撮っていたかを、
疑問に思って千加に問いかけてみた。
すると千加は側に来ていた仲町と川上の姿を見ながら、彼らを車で先に送って行った事を話し、
その後でマンションを撮影した事を告げると、それを聞いて目暮警部は二人に、高井との関係の事を聞いてみた。
どうやら高井は二人の課長であり、その部屋で高井が部長に昇進したので、それを祝って飲んでいたが、
本当はもっと飲むつもりが、途中で高井が酔いが回って眠った事を、仲町が説明していた。
だが横に居た川上はまだ酔いが冷め切れておらず、高井が自分と仲町を野次り始めたので、
高井が早めに切り上げた事を言い、「出世したければ情を捨てて、上だけ見てれば良いんだ!」と話した事を、
川上は酔いながら説明すると、その事を心配して仲町は気を効かして、高井の携帯のメールに、
「もっと下の者にも目を向けてください」と送った事を話し、自殺した「平屋 純代(30)」の事も気にしていた事を、
目暮警部達に説明をしていた。
どうやら平屋と仲町と川上は同じ中学の出身であり、とても気にかけて可愛がっていたのだが、
そこでふと川上は、千加が平屋と同期入社だった事を思い出すと、慌てて千加はそれに返事を返していた。
しかしどうして平屋が自殺したのか、目暮警部は疑問に思って訊ねてみると、そこに置かれていた遺書の内容で、
平屋が働きすぎのノイローゼである事を仲町は知り、さらにその前の日の酒の席で高井は、
仕事をこなせなければ首にすると、冗談半分で話していたのを、本気で受け止めたからだと仲町は話していた。
するとその後で川上は、それを高井は忘れていたみたいだったから、千加に送ってもらった後に、
電話でこう教えたと言う…「平屋が自殺したのはお前のせいであり、その犠牲の上でお前は出世したのだ!」と!
さすがに高井もショックだったのだろうか、そのあと沈黙が続いて電話が切れたかと思ったら、
その後に警察に呼ばれてこうなったんだと、その事情を話していた。
それを聞いて高木刑事は驚きながら川上の方を見つめると、それは自分が殺したのと一緒なんだろうと、
川上は苦笑しながら高木刑事にそう答えていた!
だがすぐに川上は目暮警部に向かって、自分は今すぐ高井に死ねとも言って煽っていないし、
普通に本当の事を言っただけだと説明しながら、これは殺人罪にはならないだろうと質問してみた。
確かにそうだと目暮警部は驚きながらそう言うと、それを聞いた川上は、良い加減2回も同じ事をいわされたので、
そろそろ返して欲しい事を言う。
それを目暮警部は疑問に思って訊ねてみると、どうやら先にコナン達がその事を聞いていて、
それを仲町から聞いて目暮警部と高木刑事はまさかと思って驚きながら、彼らは今何処に向かったのかを、
千加に伺ってみた。
すると3人はそのまま千加から鍵をもらって21階へ行ったことを千加が説明すると、
それを聞いて目暮警部は驚きながら、じっとそのマンションの建物を見つめてしまっていた。
しかし3人はその部屋の玄関に立って、どうしようかと考えていると、ようやくそこに目暮警部が到着し、
やはりかと思って喜びながら、ここは自分達に任せて、部屋から離れるように話していたが、
しかしすでに中は調べられていて、さらにジョディがたくさんカメラを撮影した事を喜びながら言うと、
それを言われて目暮警部は、思わずきょとんとしてしまう ^^;
その後コナン達に玄関が閉まっていた事を確認すると、これでこの部屋は完全な密室になる事を、
目暮警部はその状況から考え込んでいた。
だがそこで服部は、始めは自分もそう考えていた事を言いながら、ふと高井の寝室へと入って行くと、
そのベッドの横の窓が開いていて、確かにここから飛び降りたみたいだと目暮警部は思うと、
カーテンが窓の外に出ているのを見て、ただそれだけじゃないのかと思って服部に訊ねてみた。
しかし良く見るとカーテンが引っ張られてレールが歪み、さらにフックが2〜3個外れている事を服部は説明し、
それが落ちそうになってカーテンを掴んだ後だと、服部は分析をして、自殺する奴がそんな事はしないだろうと、
目暮警部に説明をしていた。
それを聞いて目暮警部は納得して驚き、これは自殺じゃない事を知ると、静かにジョディが「Marder(殺人)」だと、
冷静に笑いながらそう告げ、その言葉にコナンは反応しながら、一体犯人は誰なんだと思って考えていた!
う〜〜〜ん…今回はどうも見ていて、「これはおかしいのではないか?」と言うシーンがたくさんあった気がした。
例えば始め、コナンと服部はジョディの家へは「さぐり」に来たはずなのに、家に入ってユニットバスに入った途端、
いきなりその中を探索し始めたら、普通に怪しまれるでしょうし −−;
それに最後のほうで千加がこのマンションに初めて来たと言ったのに、どうしてジョディは見てそれを知ったのか。
今回の事件の真相を探る前に、そのシーンの不自然さを探る方が先じゃねぇか?
「警察手帳紛失事件」(5月6日放映分)
とても良い天気な街中で、歩美が慌てて本屋に居るコナン達の所へと駆け寄って行く。
どうやら高木刑事が公園で何かしているらしく、それを聞いてコナン達は、立ち読みしていた雑誌を置き、
急いでその場所へと向かって走り出していく!!
その頃高木刑事は困り果てた表情で、一生懸命何かを探していたが、なかなか見つけられずに居て、
それを隠れてみていたコナン達は、本当だと思いながらその様子を見つめていた。
事件の証拠品か…だがそれならば、手袋をしているはずだと、コナンはそう思いながら、
高木刑事が一体何を探しているのかを考えていた。
すると元太は満面の笑みを浮かべて、高木刑事が何を探しているかわかった事を言うと、
それを聞いて思わずコナン達は驚いてしまう!!
一方高木刑事はその探し物がなかなか見つからずに困っていると、そこに光彦と元太が一緒に探し出し、
それを見て高木刑事は驚いていると、二人は苦笑しながら、「困った時はお互い様ですよ!」と言って、
一緒に探す事を話しながら、手で「長方形の物」を落としたのだろうと、笑って元太は言うと、
どうして知っているのかと思って高木刑事は驚くが、しかし元太は自分達が少年探偵団なんだから、
わかって当然だろうと、勝ち誇るように話していた。
そして後に居た歩美が、無いと困るだろうと心配そうに話していると、そりゃそうだと高木刑事も困りながら言い、
それが「警察官にとって命の次に大事な物」なんだと話すと、その言葉に元太と光彦は驚いてしまう。
どうやら元太は「財布」と思ったらしく、違うのかと高木刑事に聞くと、そこでようやく「警察手帳」を落としたのを知り、
それで歩美が驚いて大声を上げてしまうが、すぐに高木刑事は静かにするように言い、
その状況にコナンは、「おいおい…そりゃやべぇぞ」と、呆れながら高木刑事を見つめていた ^^;
その後ベンチに座って高木刑事から詳しい事情を聞いてみると、どうやら気付いたのが朝起きた時であり、
昨日の勤務中は確かにあったのだが、ゆうべたまたまこの公園に通りかかった時に、
二人の男性が言い争っているのを見かけたので、慌てて間に入ってその喧嘩を止めに入ったらしく、
そこで警察手帳を見せたので、その時に落としたとしか考えられないんだと、
高木刑事は頭を抱えて考え込んでしまっていた。
だがそこでコナンは、その喧嘩した二人のどちらかが拾ったのではないのかと言うと、
そうかと高木刑事も思い、その二人の住所や名前がわからないか、光彦は素早く高木刑事に聞いてみた。
すると高木刑事はしばらく考えた後で、その内の若い方が「ハンザキ」と言う名前である事を思い出すと、
それ以外は何かないかと、コナンはさらに高木刑事に訊ねてみると、
そこでその相手がハンザキのマネージャーである事を思い出し、さらにそのハンザキはあまり売れていない、
演歌歌手である事を思い出していると、それらを聞いて光彦はさらに考え込んでいると、
さらにコナンは、その二人の靴について、高木刑事に訊ねてみたところ、ハンザキがサンダル履きだったのを知り、
それによってそのハンザキは、近くに住んでいる人である事が理解できる!
その事を聞いて高木刑事は喜びながら、早速そのハンザキという人を探しに出かけて行く!
そして自分達も一緒に行こうと、面白半分に元太は話していたが、しかしもしその二人が拾っていなければ、
一体どうするのかと、歩美は思って困ってしまっていた。
すると光彦はそれなら「ハンザキを探す組」と「手帳を探す組」の2手に分かれて行動しようと提案し、
じゃんけんでそれを決め、ハンザキはコナンと光彦が、手帳は元太と歩美がそれぞれ探す事になった。
早速コナンと光彦は高木刑事と一緒に行動し、電話帳に載っているか確認したが、そこには何も載ってなく、
高木刑事は困りながら話していると、それならレコード会社に聞いたほうが良いのではないかと、
光彦は思ってコナンに言うが、それでは数が多すぎてなかなか見つけられないと考え、
地味だが片っ端から聞いて回るしかないと思って、光彦と高木刑事にその事を話して、早速聞き込みを開始する。
一方歩美と元太の所に灰原がポテトを持って現れ、歩美からその事情を聞くと、
一体警察手帳を無くしたらどうなるんだと、歩美は心配そうに灰原に訊ねてみた。
すると冷静に灰原は、「恐らく…悲惨ね」と言いながら、高木刑事が目暮警部に怒られる姿を想像していた ^^;
それを聞いて歩美は、そんな高木刑事を可哀想だと思っていたが、そこで元太が寄ってきて、
食べてばかりしないで早く探すようにぼやいていると、そこにようやく高木刑事とコナンと光彦が戻ってきて、
どうだったか元太は聞いてみたが、3人とも成果が無いと落ち込みながら言い、
やはり名前と人相だけでは難しいと思っていたその時、たまたまそこに「半崎 次郎(30)・演歌歌手」が声をかけ、
その姿を見て高木刑事は慌てながら、半崎の近くへ駆け寄って行く。
そこで半崎は昨日の喧嘩の仲裁に入ってもらった事を礼を言い、この人が半崎である事に気付いた歩美達は、
思わず驚いてしまうが、コナンだけはもっと早く通りかかってくれと、呆れながら思っていた ^^;
その後に早速高木刑事は半崎に、手で手帳を拾っていないかを聞いてみた所、
半崎は首を横に振り、きっとマネージャーも拾っていないだろうと、笑顔でそう話していた。
その事を聞いて高木刑事は落ち込んでしまうのだが、そこで半崎は一緒に探すと言って、
早速ゴミ箱から探し始めていた。
だが高木刑事はそれを見て、別に良いと止めに入るが、しかし半崎はお礼がしたいんだと言って、
高木刑事が仲裁に入ったおかげで、あの後マネージャーと仲直りをしたので、今日は昼飯を一緒に食べようと、
自分の住んでいるアパートで待っていたが、なかなか来なかったので、きっと酒で酔い潰れたんだろうと思い、
電話もしても出ないんだと、大笑いしながら話していたが、その状況にコナン達は呆れながら見ていて、
それなら呼びに行ったら良いのではと、高木刑事は話すのだが、どうやらマネージャーの家は、
車で飛ばしても1時間以上かかるので、とても難しい事を陽気に話していた ^^;
だがその時、歩美が半崎のズボンの裾に何かついているのを見つけて、指差してそれを話すと、
どうやらそれは「ジェル型シャンプー」の液が付着していたらしく、風呂掃除をしていてうっかり踏んだ事を言うと、
それを聞いて元太はあっけに取られてしまうと、その後に半崎は時間が気になって高木刑事に聞いてみると、
呆れながら高木刑事は腕時計で「1時」である事を確かめ、それを聞いて半崎は驚きながら、
早く見つけようと思って再び探すのだが、もう良いと高木刑事は、呆れながら半崎を止めていた ^^;
すると半崎はどうしてもお礼がしたいと言って、近くにあるレストランで昼飯をおごらせて欲しい事を話していた。
しかし高木刑事はそれを断り、そうかと言いながら半崎は、陽気に2時間2000円の食べ放題のレストランへと、
走って立ち去って行き、その様子を見てコナン達は、あまりに半崎が変すぎて呆れてしまっていた(笑)
そして高木刑事は二人が拾っていないなら、まだこの辺に落ちていると思い、再び公園の中を探し始めるが、
しかし灰原とコナンは、あの半崎が何か企んでいるのではないかと思い、公園に時計があるにも関わらず、
わざとらしく高木刑事に時間を聞くのは妙だと感じ、一体何の為かと思って考え込んでいた。
すると光彦が「わかった!」と言い、その声に高木刑事は、手帳が見つかったのかと思って喜んだのだが、
それではないと光彦は苦笑しながら言い、そうかと思って高木刑事は、寂しそうに再び手帳を探していた ^^;
その後光彦は高木刑事から離れるように、コナン達を集めて自分の推理を話していると、
きっと半崎がマネージャーを殺したのではないかと疑い、それを聞いて思わず元太は驚いてしまうが、
しかしコナンは確かに半崎は、「売れないのがマネージャーのせい」にしていたので動機はあるが、
それだけで疑うのはどうかと思って話していた。
すると光彦は、先程半崎のズボンの裾にシャンプーの液が付着していた事を話し、それが「嘘」だと考えながら、
それがひっかかった事を話していた。
つまり風呂掃除をするならば、ズボンの裾を捲り上げるはずだし、捲くっていたらあんな下につかないはずだと、
光彦は思って話しながら、半崎は風呂掃除で居たのではなく、もっと別の目的で風呂場に居たと考えていた。
だがコナンは違うだろうと思って呆れて止めようとしたが、しかし歩美と元太はその推理に興味を持ち始め、
さらに詳しく光彦からその推理を聞きだそうとしていた ^^;
光彦の推理では、まずマネージャーに仲直りをしようと電話で家に呼び出し、
そこでマネージャーを酒で酔わせて眠った隙に、そのまま風呂場に行って溺死させる…。
その際に誤ってシャンプーを踏んだのではないかと考え、殺した後にアリバイ作りの為に公園へ行ったと考える。
そしてその後の行動は、夜にその遺体を運び出して、車でマネージャーの家へ向かって行き、
そこで風呂に沈めて酔っ払って溺死したように見せかけるのだと、光彦は思って話し、
万が一殺人事件として扱ったとしても、死亡推定時刻は「午後1時前後」になるために、
そこで高木刑事に時間を確認させた意図が繋がる事を理解して、思わず歩美と元太は驚いてしまい、
これなら半崎が疑われないだろうと、光彦は自信たっぷりに話すと、それを聞いて元太は完璧だと褒めるが、
しかしコナンは、「どこが完璧なんだよ…」と、呆れながらそんな二人を見つめていた ^^;
そんな一生懸命手帳を探す高木刑事を、歩美は可哀想と思って見つめていると、
そこでコナンは光彦に、さっき「風呂掃除にズボンの裾を捲り上げるのが常識」だと話していたが、
しかし小五郎は掃除の際、面倒臭がって裾を捲り上げない事を話すと、その言葉に光彦は動揺し、
阿笠博士もそうだと灰原も話すと、ようは半崎が本当に風呂掃除をしていた可能性も否定できない事を言い、
さらに高木刑事は、たまたま手帳を無くしてここに来たので、偶然を装ってアリバイ工作を作れないだろうと話す。
その事を聞いて光彦は苦笑しながら納得していると、そこで歩美が突然「許さないわ!」と言って、
コナンが止めるのも聞かずに、急いでレストランに居る半崎の所へと駆け出して行く!!
だが何とか入口で歩美を食い止める事が出来、コナンは一人落ち着いてレストランの中を見てみると、
何故か半崎は料理に手をつけずに、じっと時計と料理を交互に見合していると、それを見てコナン達は驚き、
本当に半崎が何か企んでいるのかと、コナンは疑問に思ってじっと半崎の様子を睨んでいた!!
食わないのに何故か時間だけを気にする…それならどうして、2時間食べ放題の所に入ったのか、
元太は物凄く不思議に思って仕方がなかった。
だがその時コナンは、ふと半崎が高木刑事がアクションを取っただけで、すぐそれを理解して探した事や、
しきりに高木刑事と一緒に居たがっていた事を疑問視し、そうかと思いながら、先程光彦が推理した内容が、
半分当たっていたと喜びながら、急いでレストランの玄関のところへみんなを集めた!
ようは半崎は光彦の言った通り、マネージャーを殺害しようと企てているようで、
客を装う為にこのレストランで時間を潰して居る事を説明する。
しかし高木刑事がそこで逢うのは偶然なのではと、光彦は思って話していると、
どうやら半崎は夜に警察手帳を拾ったとコナンは予想し、それだから必ず高木刑事が来るのを確信した事を、
コナンは思って話していた。
すると歩美は、まだ半崎が手帳を持っているのか疑問に思って聞いてみると、残念そうにコナンは、
すでに半崎が手帳を処分しただろうと言うと、そんな危ない物をいつまでも持たないだろうと灰原も納得し、
それを聞いて歩美も残念そうに落ち込んでしまう…。
そしてコナンは光彦の推理が間違っていたのは、死亡推定時刻が「1時」ではなく、2時〜2時30分だと話すが、
しかし元太は納得が行かずに、まだその時間になっていないだろうと聞くと、まだ半崎は殺人計画を実行中であり、
それが半崎のアパートの風呂場である事を話しながら、その為に時間を気にしている事を説明する。
だがその時、ふと半崎が先にあるビルからクレーンで鉄骨を持ち上げるのを悔しそうに見つめていて、
その異変にコナンは、一体どうしたのだろうかと、疑問に思いながらそれを見つめていると、
今ならまだマネージャーの命を助けられるかも知れないと、コナンは光彦達に話すのだが、
しかし一体そのアパートが何処なのか、元太は疑問に思ってコナンに問いかけると、
とにかく手分けして探そうと言い、そのまま解散して半崎のアパートを探しに出かけて行く!!
そんな彼らが走るのを見て高木刑事は、子供達にも見放されたのかと思って落ち込みながら、
再び公園に手帳がないか探し続けていた ^^;
そしてコナン達は街行く人達に片っ端から聞き込みをして、半崎のアパートが何処にあるのか探し回っていた。
すると一人のおばさんがそれを知っていて、昨夜大きなブロックを拾っていて変な人だと笑いながら話していたが、
それよりも住んでいる場所が知らないか、慌てるように光彦はおばさんに向けてしつこく聞いてみたが、
結局何もわからずに、そのおばさんは通り過ぎて行った…。
一方分かれた元太達のほうも難航していて、他を聞こうとしたその時、探偵団バッジの無線で光彦から、
ようやく半崎のアパートを見つけた事を知らされ、3丁目のパークサイドハイツの2階であることを言うと、
それを聞いて元太は喜びながら、すぐに向かう事を言って無線を切る。
すると歩美は喜びながら、高木刑事を呼んでくる事を言い、手帳を無くした事も帳消しになるかも知れないと、
灰原も思って話すと、笑顔で歩美は一人、公園に向かって高木刑事を呼びに行く。
一方コナンは光彦と一緒に走りながら、先程家を聞いた氷屋で大きな氷を買っていた事を聞き出し、
さらに空き地で拾ったブロックの事を考えると、ようやくその仕掛けが、氷をロープでグルグルに固定し、
ブロックをマネージャーに落とす場所へとセットして、解けて自然に落とすようにした事に気付き、
それが成功した後にマネージャーの住むマンションの階段にでも転ばせておけば、酔っ払って足を踏み外し、
そのまま倒れた物と思わせられると考え、殺される前に何とか食い止めなければと思って、
急いで半崎のアパートへ向けて走って行く!!
一方歩美は必死に探す高木刑事にその事を伝えるが、今は手帳を探す事が先決だと思って、
苦笑しながら再び手帳を探そうとしていた。
だがそこで元太が、やはり半崎が手帳を拾っていた事を言うと、それを聞いて高木刑事は驚き、
アパートにあるからもって帰ってくれと一部嘘を言うと、それに釣られて高木刑事は慌てながら、
そのアパートにすぐに案内するように、元太に向かって話していた ^^;
その頃光彦が何とか管理人に説得をして、合鍵を貰ってコナンと一緒にそれを開けて入ろうとしたその時、
ようやく高木刑事がそこに到着して、慌ててその中へと入って手帳を探すと、
風呂場にはすでに仕掛けられた氷とブロックがあり、一体何かと思って見回していると、
その浴槽の中でマネージャーが苦しみもがき、驚きながらもブロックが落ちそうになったのを気付いて、
すぐにマネージャーを抱えて浴槽から助け出し、それを見てコナン達は喜んでいた!
そして高木刑事は縛られていたのがマネージャーだと気付いて驚くと、
助けられた「杉山 精一(52)・半崎のマネージャー」は、また助けられたとほっとした笑顔でそう話していたが、
しかし高木刑事は名乗っていない為に、どうしてその事を知っているのかと疑問に思って聞いてみた。
すると杉山はカッターシャツのポケットから警察手帳を取り出して、これで名前を見た事を話すと、
ようやく見つかった事に高木刑事は喜び、その状況に元太も大喜びではしゃいでいた。
どうやら半崎は警察手帳を杉山が拾ったのを見ただけだったようで、そう思って灰原とコナンは、
手帳に頬擦りして喜ぶ高木刑事をあっけに取られながら見つめていた…(笑)
その後レストランに居る半崎の所に杉山を連れてきて、どうして居るのかと思って驚きながら立ち上がると、
そこで杉山はこっちが聞きたいと怒鳴りながら、半崎には才能があると励まし、
どうして最後まで信じてくれなかったんだと、疑問に思って問いかけてみた。
すると半崎は寂しそうな表情で謝ると、改めて高木刑事は警察手帳を見せて自分の名を名乗り、
半崎に近くの警察署まで一緒に同行するように告げると、素直に半崎もその言葉に従い、
一緒にレストランの外へと出て行くのだった…。
その後目暮警部がパトカーに乗ってそのレストランに到着し、半崎を警官がパトカーに乗せているとき、
そこで目暮警部は高木刑事に咳払いをしながら、未然に殺人事件を食い止めた事を話すと、
笑顔で高木刑事は元気良く返事を返すのだが、どうやら高木刑事は39℃の高熱を出して休む連絡をしていて、
一体それはどうしたんだと、不審そうな表情で目暮警部は高木刑事に訊ねてみた。
それを言われて高木刑事はやばいと思ってびくつき、さらには腹も痛くて動けなかったんじゃないのかと、
目暮警部はさらに高木刑事を追及していた(笑)
その様子を見てコナン達は呆れてしまい、結局高木刑事は目暮警部に、仮病を使った事に対して、
こっぴどく怒られてしまい、その罰として走って警察署まで行くはめになり、結局怒られてしまったかと、
コナンは思って呆れて笑いを浮かべていたとさ…(笑)
今回は警察手帳を無くした事がきっかけで、殺人事件を未然に防ぐ事ができ、結果としては良かったのだけど、
ただ手帳を探す為に仮病を使ったのは、結局高木刑事の爪が甘すぎたという事で…(笑)
それにしても今回は、どちらかと言うと光彦の推理がヒントになって事件を導き出されたわけで、
大活躍と言っても良いくらいなのだが、それが「ほんのきっかけ」として扱われたのが、少し残念かと思う… −−;
「幽霊屋敷の真実(後編)」(4月22日放映分)
芳一から向かいのビルから人魂を見た事を聞き、それが嘘なら菊次や岩尚に聞いてみるように告げ、
二人とも人魂を見た事を話していた。
早速小五郎達は、二人からその時の事を聞いてみる事にした。
どうやら岩尚は昔、2階の6号室に住んでいた先輩の部屋へ遊びに行った時に見たらしく、
一緒に見た先輩はその日から人魂を見て眠れなくなって、引っ越したらしいのだが、
それを岩尚はとても嬉しそうに語り、自分なら逆に興奮して眠れないと言って喜んでいた ^^;
その言葉に小五郎は呆れていると、そこでコナンは側にあった8mmの映写機を触って岩尚に聞くと、
どうやら岩尚はそれで大学のサークルの編集を今さっきまでしていたらしい。
しかし小五郎は岩尚の部屋にあるホラー物の人形を見て驚いてしまい、居るだけで夢に出てきそうだと、
蘭も怖がりながら思っていた。
だがそんなのは序の口だと岩尚は言いながら、菊次の部屋はもっと凄い事を話していた。
その後に菊次の部屋へと訪れると、確かにもっとグロテスクなお化けや怪物の人形などが置かれていて、
思わず小五郎は驚いてしまい、蘭はそれに脅えてしまう。
しかし菊次はこれで驚くのはまだ早いと言って、そのまま電気を消してしまうと、すると人形が色んな色に輝き出し、
さらにグロテスクさを増して蘭は脅えて見ていたが、しかしそれはブラックライトの反射によって
ネオン管のように光って見える事に、コナンはすぐに気付いてそう話していた。
それを菊次は聞いて、よく知っているなと思ってコナンに話すと、それは玩具屋の叔父さんから聞いたんだと、
コナンはごまかしながら答えていた。
そして小五郎は菊次に、人魂を昔見たのかを聞くと、確かに見たがそれはビルの向こうでなく、
その窓からだと指差して話すと、すぐにコナンは窓を開けて確認してみると、
それは先程人影が見えた斜め下の場所である事をコナンは知る。
だがそこで菊次は、蘭の為に早く窓を閉めたほうが良いとコナンに言うのだが、時すでに遅く、
蘭の近くに蛾が数匹寄っていき、その状況に思わず蘭は驚いてしまう ^^;
だがその後に菊次は、どうしても幽霊を信じないなら、1号室の露彦の所に行ったらどうかと話していた。
それを聞いて小五郎達は、早速露彦の部屋へと訪れると、彼はパソコンで資料を作りながら、
確かに自分は一度もそれを見ていない事を言い、化学的に証明できる物以外は信じない事を話すと、
それよりも自分が我慢できないのは、隣のビルが手付かずに放置している事だと話していた。
どうやらビルのおかげで日の光が入りにくくなっており、その状況を見て小五郎は納得していた。
そして斜め上に居る芳一の部屋はまだましだと、とても羨ましく露彦は思っていた。
しかしどうしてここに住んでいるのか、蘭は疑問に思ってそれを聞くと、それはまず家賃が安い事と、
もう一つが風水的にここが良いと言われたからだと露彦は説明し、それを聞いたコナンは、
科学的な根拠しか信じないのではないのかと思って呆れてしまう ^^;
だがその時小五郎は、露彦の許可を得て、窓を開けてタバコを吸い始めると、
それをコナンは不思議そうに見つめていたその時、そこに蘭が小五郎の服に蛾が止まっている事に驚き、
どうして自分の所ばかり寄るのかと思って、慌てて小五郎はその蛾を振り払っていた。
だがコナンはそれを見て何かに気付き、驚きながら慌てて上へと昇って窓を調べてみると、
それを見てコナンは笑いながら、犯人はばれるのが怖かったんだと理解し、
それだからお化け騒動で、4年前の焼死体の証拠を隠そうとしていたんだと納得して思っていた!
その後小五郎と蘭は、何の証拠も掴めないまま帰ろうとしていると、そこで見送っていた菊次と岩尚は、
夜はこれからなのにと思って無気味に笑っていた ^^;
そして芳一は帰られるのを残念がるが、しかし露彦は、帰って論文が進めやすくなると、苦笑して話していた。
そんな彼らに向けて小五郎は、作り笑いを浮かべて「幽霊によろしくという事で…」と話すと、
その言葉に全員呆れながら、そのまま解散して部屋へと戻って行く。
だがその後にコナンが蘭と小五郎の居る玄関へと戻ってくるが、しかしコナンは帰る前にトイレに行きたいのだが、
一人で行くのがとても怖い事を蘭に話しながら、甘えるように小五郎に着いて来て欲しい事を言い、
仕方が無いなと呆れながら、一緒にトイレへ向かう事にし、蘭は外で待っている事にした。
それからしばらくして菊次は自分の部屋の中でジャケットを脱ぎ捨てながら、
ふと小五郎がどこかで見た事があるなと思って考えていた。
そんな時誰かが部屋に訪れてノックをしていると、そのまま菊次は部屋のドアを開けてみると、
そこにコナンが立っていて、さっき帰ったのではないかと不思議に思って見つめていた。
するとコナンはその先にあるトイレを指差しながら、やっぱり呪われていると言ってその場所へと走って行き、
凄く臭くて水が流れない事を言うと、聞いた菊次は呆れながら、そのトイレへ向かって歩き出し、
確かに臭うが、しっかり水が流れるだろうと言ったその時、その水が突然赤く濁り出し、
どうしてなんだと思って菊次は驚いてしまう!!
だが次にコナンは、今度は菊次のテレビが呪われていると言い出すと、慌てて菊次が部屋に入って行くと、
その画面に不気味な女性の顔で、「出て行けぇ〜」と言われ、それを見てコナンはどうしようかと思って怖がるが、
しかし菊次はそれを見て、そんなはずは無いと思って驚き、必死にビデオデッキを止めようとしたが、
全然止まろうとせず、一体どうしたのかと思って、コナンは不思議そうに見つめていた。
その状況を不思議に思った菊次は、一体誰がこんな事をしているのかと思って、慌てて廊下へ飛び出すと、
さらに窓には先程の人影の幽霊が出てきて、それを見た菊次は思わず脅えて叫んでしまっていた!!
その悲鳴でどうしたのかと思い、全員廊下に出て来てその様子を見つめていたが、しかし菊次は、
どうしてもそれが出てくる事が信じられなくて戸惑っていた。
するとそこで扉が開いて小五郎が現れて、あれが全て菊次が作り上げたトリックである事を話し、
自分が仕掛けたこのトリックを他の者が出来る訳が無いと思ったのではと、菊次にそう話していた。
それを聞いて菊次は驚き、まるで探偵みたいだと岩尚は思って話していると、それを聞いて菊次は、
ようやく彼が「眠りの小五郎」と知って驚いてしまう!
その通りだと言いながら後に隠れて話して居たコナンは、これから数々の心霊現象を解き明かしてみせようと、
笑顔で語っていた!
まずは「血で染まったトイレの水」…ここで注目するのはトイレに入るときに異様にアンモニア臭い事と、
トイレのタンクにかすかにアルコールの臭いが残っていた事。
それを聞いて岩尚は、一体何を意味するのか不思議に思って聞いていたが、すると小五郎は、
これは小学校の理科の実験でやった、エノールフタレインを無色透明のアンモニア液に入れると色が変わる実験を
話すのだが、しかし露彦は、そんなに上手く行くのかと思い、そこで発生する色はピンク色なので、
見間違えるわけが無いと感じていた。
だがしかし、ここのトイレの照明は暗くて、下手をしたら血にも見えることを言うが、しかし尿は中性か酸性で、
アルカリ性では無い為に、その反応は起きないだろうと露彦は話すと、
だがそのためにこのアンモニア水が必要だったと、今度はコナンが直接出てきてそれを見せていると、
それを見て菊次は何処から持って来たのかと思って驚いてしまう。
つまりこのアンモニア水を便器に入れ、さらにタンクの中にフェノールフタレインを入れたら、
ちゃんと化学反応は起きる事をコナンは話しながら、この汚いトイレなら多少臭くても違和感は無いだろうと言う。
だがどうやってそれを見つけたのか、岩尚は疑問に思って話していると、それを言われてコナンは、
小五郎に頼まれてみんなが見送りに玄関に向かった時に、こっそり調べていたと嘘を言ってごまかしていた。
その後コナンは菊次の部屋から、アンモニア水以外にもフェノールフタレインやクロロホルムもあった事を言い、
さらに女性の無気味な姿が映されたビデオテープもあった事を話すと、それを聞いて岩尚と露彦は、
まさかと思って驚きながら、菊次の顔を見つめていた!
つまりそれは蘭が芳一の部屋で見た女性のお化けの正体であり、
それが菊次の部屋のビデオデッキから流れていた事をコナンは小五郎の声で説明する。
だがどうやってそれが行われたのか、岩尚は納得できずに思っていると、
それはこのアパートの共同アンテナの特性を利用し、菊次の部屋のビデオデッキの出力端子からアンテナへ繋ぎ、
そこから隣の芳一の部屋へと流す事が出来る!
だがそれは芳一のテレビがビデオの写るチャンネルに合わせなければならないし、
第一それを操作するリモコンはどこにあるのかと、露彦は疑問に思って話していると、
そこで芳一がマルチリモコンを持って現れ、これなら設定さえすれば誰でも簡単にできる事を話していた。
それを聞いて菊次は、まさか自分の部屋に写ったあの映像は、芳一がやった事かと知って驚くと、
それはこっちがお願いして協力したとコナンは小五郎の声で話し、菊次の部屋からビデオテープを持ち出し、
さらにそれを芳一の部屋から流した事を説明しながら、菊次が芳一の部屋の向かいの建築中のビルにある、
塀によじ登って窓越しから操作をすれば、音くらいで簡単にチャンネルを設定する事ができ、
さらに昼間に窓枠からクロロホルムを流し込めば、気付かないうちに自分達は眠りにつき、
目覚めて誰かが朦朧とした状態で暗闇でそのビデオを見たら、誰でも怖がるだろうと思って話していた。
その説明に露彦も納得してしまうのだが、しかし岩尚は、まだ窓越しに写っている人影は本物だろうと言うが、
だがあれは人影なんかじゃないとコナンは言い、近くで見てみたらわかると告げると、
早速岩尚はその窓の近くへと寄って行くと、そこには蛾が淡い光を放って集まっている状態を見て、
その事実に岩尚はさらに驚いてしまう!!
どうやらそれは「オスの蛾の集合体」であり、良く防虫剤で使用される、メスの蛾のフェロモン剤を利用して、
その窓に人型に散布し、間に目と口の部分を取り除けば、その場所にオスの蛾が集まってきて、
あたかも人がそこから覗いているように見せられる形が完成される!
その証拠としては小五郎の服にしきりに蛾が寄ってきた事…。
これはその前に小五郎が、窓を開けた際に落ちそうになった時に、その窓に付着していたフェロモン剤により、
その蛾が寄ってきた事を意味し、今写っている人影は、先程2階に付けていた網戸を、
そのまま下に取り替えただけの事であると、コナンは説明していた。
さらにはその人影が菊次が近づいた際に消えかかっていたのは、菊次の部屋のブラックライトが点灯し、
その光に吊られて蛾が寄っていったことを話しながら、蛾はフェロモンよりも紫外線に近寄る特性を説明する。
だが少しでも蛾が居たらばれてしまう事を恐れた菊次は、消えかかったと同時に窓の側へと寄り、
勢いをつけて窓を開けて、そのまま網戸にへばりついた蛾を一気に振り払っていた!
こうしてコナンは菊次が蛾が集まっていたにも関わらず平然としていた事を不思議に思い、犯人だと断定する!
だが芳一達はどうして菊次がそこまでする必要があるのか、疑問に思って話していると、
どうやらそれはなかなか引っ越さない芳一を何とか追い出そうと仕向けたのだと言って、
菊次が4年前に行った、公園で女性を焼き殺した犯行を隠そうとしていた事を告げる!
その事を言われて菊次は驚くと、そこで小五郎は芳一に、隣のビルに人魂を見た事を話しながら、
それは人魂ではなく、赤い光がタバコの灯り火で、青白く光っていたのは、そこで見ていた携帯テレビの反射光だと
コナンは丁寧に説明をし、まさかあそこに誰か居るのかと思って、芳一達は驚きながらそれを聞いていた!
つまりそれは工事中で手付かずになっているのを良い事に、4年前に犯行を行ってポスターに貼られていた、
もう一人の犯人がそこに居ることをコナンは告げ、菊次が顔を見られなかった共犯者である事を話す!
それを言われて菊次は悔しがり、たまたま写ったタバコの灯を利用してお化け騒動を起こし、
次々と2階に住む住人達を追い出して行った事を説明し、菊次がそのアパートに移り住んだのが、
頬に傷がある為に彼をかくまい、そこで食事などを運搬していた事を話し、
ほとぼりが冷めて出て行こうとしていただろうが、もう遅い事を告げる!
その後にパトカーのサイレン音が鳴り響き、それがコナンが事前に電話で呼び出した事を告げると、
慌て出した菊次は悔しがりながら急いで玄関へ向かって走って逃げ出そうとしていた!
だがそこには蘭が驚きながら立っていて、すぐに奴を捕まえるようにコナンは小五郎の声で告げると、
菊次は蘭がお化けに怖い事を思い、脅かしながら逃げようとしたのだが、その姿に蘭は呆れ、
「お化けじゃなかったら全然怖くないのよ!」と言いながら、奴の顔面にパンチをヒットさせて、
そのまま気絶させてしまい、その状況にコナンは唖然としてしまう ^^;
その後警察が到着して、目暮警部達が菊次と隣の工事中の建物から指名手配中の犯人を捕まえて出てきて、
こうしてお化け騒動は、4年前の事件とともに終わりを告げることとなるのだが、この4年前の事件の動機が、
金銭のもつれからの殺害と言う、お化け話とは裏腹の、全く生々しい現実的な事実だった…。
それから数日後の日曜日に、園子と一緒に出かけた際に、蘭が今回の事件の事を説明すると、
それを聞いて園子は驚きながら聞き、だからお化けなんかもうへっちゃらだと、明るい笑顔で蘭は話していた。
すると園子は考え込んでしまい、一体どうしたのかと思って蘭は振り返って声をかけると、
そこで園子は目に涙を浮かべて泣き出してしまい、一体どうしたのかと思って蘭は必死に園子に声をかけると、
すると園子は手で口を隠しながら口紅で口が裂けるように描きながら、
「本性が出せないでしょう!」と不気味に笑いながら蘭を見つめ、その姿に思わず蘭は驚いて逃げ出してしまう ^^;
そんな蘭の姿に園子は、それが蘭のチャームポイントの一つなんだから、治してしまったらもったいないと言い、
それを横で聞いていたコナンは、その前にそんな性格を治せと、口が裂けた化粧のまま堂々と笑う園子に向けて、
呆れながら見つめて思っていたのだった…(笑)
今回の幽霊騒ぎは、結局化学的な状況を利用したトリックによって作り出されたのだが、
あのテレビのトリックは、あんな古いアパートの共同アンテナだからできるのであり、新しいマンションの場合は、
各部屋にブースターなどのフィルタをつけている為、このようなトリックは使えない事を話したほうが良いのではと。
そうしないと他の内容のトリックの説明はつくが、これだけは話の説明がつかないと思うのだけど… −−;
「幽霊屋敷の真実(前編)」(4月15日放映分)
珍しく蘭が風邪で学校を休み、家でゆっくりと寝ていると、そこに園子が訪れていて、
クラスのみんなが「鬼の霍乱か?」と冷やかしていた事を話していた ^^;
それを聞いて蘭は呆れながらも、風邪のせいなのか、どことなく表情が暗かった…。
そんな潤んだ蘭の瞳を見つめて園子は、とても色っぽいと思って褒め、それを新一に見せてみたいと話すと、
ちょうどそこにコナンが戻ってきていて、入ろうとした時にそれを聞いたので、何かと思って聞き耳を立てていた。
その後に園子は蘭をベッドに寝かしつけて、そろそろ帰る事を告げるのだが、もう少し居て欲しいと弱々しく言い、
誰かに覗かれているみたいで、一人で居ると不安な事を話していた。
それを聞いて園子は、もしかしてストーカーかと思って驚いてしまうが、どうやらそんな物ではなく、
きっと座敷わらしが居るんだと言い出すと、真剣に聞いていた園子と廊下で聞いていたコナンは、
思わず唖然としてしまっていた ^^;
だがそんなコナンの足音にも警戒して、きっと廊下に居るんだと思って蘭は不安そうに話すと、
やばいと思ったコナンは、気付かれないようにゆっくりと歩いて逃げようとしたのだが、時すでに遅く、
そこに園子がドアを開けて、コナンの姿を怪しく笑いながら閉め、その状況にコナンは不思議に思っていた。
するとそこで園子は、確かに外に居なかったが、何か足音が聞こえたと蘭を怖がらせていたが、
すぐに園子は笑いながら、その座敷わらしが「小憎たらしいガキじゃん!」と、冷ややかにそのように話す(笑)
その後蘭は小五郎と一緒に新手の病院で治療を受けに行ったのだが、そこでも座敷わらしの話題が出たが、
それを小五郎は、そんなの居るわけ無いだろうと思って笑っていた。
その後に蘭の具合はどうなのかを新手に聞いてみると、順調に回復している事を告げ、
こんなに元気ならお化けのほうが逃げると話すと、それを蘭は照れ臭そうな表情で聞いていた。
診察を終えて全員診察室から外へ出た時、ふとコナンは前に居たお婆さんと家政婦さんはどうしたのかを聞く。
どうやら前に話していた、転居先の青森に行っているらしく、その事を聞いて蘭は、前に言っていた事を思い出す。
だがまだ新手には、今居る患者を向こうの病院へと紹介する役目が残っていて、
無理して通ってもらっている事を説明をして、さらには以前に起きた事件で、
小五郎の推理を証言しなければならない事を話すと、それを聞いてコナンは、その時の事件の事を思い出し、
その推理をドア越しで新手が聞いてて、真相を知った事を辛く感じていた。
そしてみんなでそのまま外へ出ようと思って歩きだすのだが、そこで蘭は、
この広い屋敷に一人で住むのは大変だろうと思いながら、怖くないのか質問していたが、
どうしてその事を聞くのか、新手は不思議に思いながら蘭に聞き返していた。
どうやらまだお化けの事で怖がっていて、それを聞いた小五郎は、そんなの居るわけ無いだろうと思って、
呆れながら蘭に言い返していると、その背後からいきなりお爺さんが、「おるんじゃよ!」と話し掛けてきた!
その声に蘭と小五郎は脅えながら、ゆっくりと後ろを振り向いてみると、それは現実に居るお爺さんであった ^^;
そのお爺さんの名は「音無 芳一(68)・5号室住人」であり、自分のマンションにも時々出ると言いながら、
心がくすんだ者には見えないのだと告げる。
だが新手はその姿を見て驚きながら、もう来ないで欲しいと言ったじゃないかと、側によって話していたが、
しかし芳一は、急に冷たくしてもダメだと言い出し、自分は一生新手に世話になると決めたのだと話していた。
どうやら芳一は新手の患者の一人だったのだが、自分が紹介した病院に一度も行ってくれないんだと、
困り果てながら小五郎が質問してきたので、そのように話していた。
だがその後にコナンは芳一に、さっき話していた「マンションにお化けが出る」のは本当なのかを聞いてみると、
不気味な表情で芳一は本当だと言い出し、「この世に恨み辛みを残して死んで行った少女の亡霊」を見るかと、
まるでコナンを誘うかのように話していた!
その誘いに乗ってコナンは小五郎と蘭と一緒に、そのマンションへと向かって行くのだが、
外見上はどうみても、ただのおんぼろアパートにしか見えず、それを小五郎は呆れながら見つめていたが、
それを前に歩いていた芳一は、不審そうな表情で小五郎を見つめていると、やばいと感じた蘭は間に入り、
目の前に公園があってのどかな所だと、緊張感をほぐらすように話していた ^^;
だがその公園に「真っ黒に焦げた少女の焼死体」が見つかった事を、芳一は不気味に話していると、
その事を聞いて蘭と小五郎は驚くが、コナンはそれをじっと真剣に聞き入っていた!!
さらに芳一は横にあった建設中のビルを眺めながら、これがバブルがはじけて苦しんだ施工主が、
その上から自殺した事を言い、さらにそこが元墓場である事を説明すると、その事を聞いて蘭はさらに怖がる。
だが芳一は詳しい事は中で話そうと言って、そのまま扉を開けてアパートの中へと入って行くが、
今までの話を統合して、これは芳一がその雰囲気を作る為に考えた話なんだと思って、
呆れながら小五郎と蘭と一緒に、アパートの中へと入って行くが、しかし蘭はその話を信じきってしまい、
中に入っても何も得しないから帰ろうと、小五郎に向けて話していた。
しかし小五郎は嫌なら一人でタクシー拾って帰ったら良いだろうと、嫌そうに話していたが、
それは余計に怖いと、急に怒った口調で言い出し、さらにコナンはお化けの事で夢中になっていて、
なかなか帰りそうにないと思っていた ^^;
そんな時前から一人の青年が歩いてきて、コナン達を珍しそうに見ながら、
ここのお化けブームはもう去ったのではと話していて、これは久しぶりに興奮して面白くなりそうだと、
「番町 菊次(34)・4号室住人」は不気味に笑いながら話していた。
その言葉に小五郎は、一体どういう事なんだと思って聞いてみると、そこで菊次は小五郎に近寄って行き、
お化けは人の集まる所に出る事を告げ、不気味に笑ってそのまま外へと出かけて行く。
その後に小五郎は、一体誰かと思って芳一に聞いてみると、どうやら菊次は模型店に勤めているのだが、
部屋の中で何か不気味な人形を作っている事を、小五郎に丁寧に教えていた ^^;
だが蘭はやはりお化けが出たら怖いので、急いで帰ろうと話すのだが、そこで便所から水が流れる音が聞こえ、
それにも蘭は脅えてしまっていたが、そのトイレから一人の太った男性が出てきて、
そのほうが賑やかになって良いじゃないかと、「四谷 岩尚(22)・2号室住人」は不気味に笑いながら話し、
早く出ないかなと思って、期待しながら部屋に戻って行く。
その状況に蘭はさらに脅えてしまうのだが、その後に芳一からあれが岩尚であると話し、
特撮マニアである事を説明をして、仲間でこのアパートを題材にしたお化けの特撮映画を作った事を話すが、
一度も見せてくれない事を言いながら、そのまま階段を上がっていくと、「見る価値などありませんよ!」と、
その階段の上に立っていた「牡丹 露彦(27)・1号室住人」は芳一を見ながら言い出し、
幻影を撮影するのは愚の骨頂だと、そんな岩尚の事を否定するかのように話していた。
だがその姿に芳一は驚き、確か1階の部屋じゃなかったのかと思っていたが、どうやら下のトイレが使われたので、
上に行ってトイレをしていた事を明かして、そのまま下に降りながら、お化けで盛り上がるのも良いが、
明日中の論文を仕上げなければならないので、あまり騒がしくしないでくれと言って、部屋へ戻って行く。
どうやら露彦だけがお化けを見てなく、残った芳一を含む3人がお化けの存在を知っていても、
そのままこのアパートに居る事を話しながら、そのまま2階の自分の部屋へと向かって歩いて行く。
その中で小五郎達は芳一から、お化け騒動によって4人の者がアパートから飛び出して逃げた事を聞き、
事の発端が芳一が見た「火の玉」である事を話していた。
だが最初は住人達は誰も信じなかったが、やがて「トイレの水が赤く濁った」り、「不気味な人影が覗いていた」り、
「急に気が遠くなって幻を見たり」と、次々と奇妙な事が連続して起こり、雑誌の取材も来た位だと、
その事を思い出しながら芳一は語っていた。
しかしどうして芳一は出て行かないのかと、コナンは不思議に思って聞いてみると、後先短い命に怖い物はないと、
芳一は笑いながらそう答え、長年住み慣れたこのアパートも出て行く気もしない事を告げていた。
そしてしばらくゆっくりしたら良いだろうと芳一はコナンに話し、暗くならないとお化けも出ない事を告げると、
やはり怖いのか蘭はそこで立ち上がり、すぐに帰ることを言うのだが、しかしコナンはそれをつまらなそうに答え、
まだ早いし面白そうだから良いじゃないかと、小五郎は時計を見ながらそう話していた ^^;
それを聞いて蘭は呆れながら座り、7時までだとふて腐れながら話していた ^^;
そして陽も落ちて満月が輝き出すが、時間はすでに10時を過ぎていて、コナン達は疲れて部屋の中で眠っていた。
だがその時、突然テレビのスイッチが入り、そこから不気味な女性の声で、「早くここから出て行け!」と言われ、
その声に思わず蘭は何かと思って起きて見ると、テレビに不気味な女性の顔がそこに浮かび上がり、
それを見た蘭は思わず驚いて悲鳴を上げてしまう!!
そして脅えながら小五郎とコナンに話し掛け、テレビに何か映っている事を告げると、
それを聞いて二人は警戒してテレビの画面を見つめてみたが、そこにはただ砂嵐のテレビ画面しか映ってなく、
その状況に小五郎は呆れながら電気をつけ、何かと見間違えたのではないかと話していたが、
それでも蘭は見たんだと、必死になってその事を話していた。
だがそこでコナンはテレビの側へと近寄って色々と調べていたのだが、そこで小五郎はもうこんな時間かと思い、
いつのまにこんなに寝てしまったのかと思って時計を見て驚きながら、とにかくトイレに行ってくるので、
芳一を起こしてもう帰る事を伝えて置くように言って、そのまま廊下へと出て行ってしまう。
その後小五郎は、何がお化けだと思ってつまらなそうに話して歩いていると、その中にあるトイレが、
とても薄気味悪く感じて、一体何なんだと思って驚いてしまい、これなら早く帰ったほうが良かったと思ってしまう。
だがその後に蘭が、なかなか芳一が起きないので小五郎に来て欲しいと話すのだが、
しかし小五郎はちょっと待つように言いながら、そのままトイレを済ませて、水を流して戻ろうとすると、
突然水が赤く濁り出し、それを見て思わず小五郎は驚いて腰を抜かしてしまう!
その状況に蘭とコナンが慌てて出てくると、そこで小五郎がトイレの水が血で真赤になった事を告げ、
それを聞いた蘭は思わず驚いてしまい、慌ててコナンがそのトイレへと駆け込んで行く!
その騒ぎに一体どうしたのかと思って、住人達がそこへと登って行くと、
そこで蘭はトイレの水が血で真赤になった事を告げ、やっぱり来たかと菊次と岩尚は興味を示すのだが、
しかし露彦は馬鹿馬鹿しいと思いながら、そのトイレへと向かって歩いて行き、きっと誰かが悪戯で、
タンクの中に赤いインクを入れたに違いないと思って中を見たが、実際にそれはなく、
もしかして血尿かと小五郎に問い掛けたが、そんな事はないと小五郎は叫び、
水を流したと同時に血で赤く染まったんだと、必死になってその事を露彦に説明する。
今まで起こった怪現象をコナンはふと思い返し、あと残るは「窓から覗く不気味な人物」だけかと思っていると、
そろそろ来たかと菊次と岩尚は喜びながら見つめ、それを聞いて全員驚きながらその窓の方向を見つめると、
そこには陽炎のようにふらふらした人の影が窓から覗いて不気味に笑い、それを見た瞬間蘭は悲鳴を上げ、
それをコナンはじっと睨みつけていた。
だがそれが出てきて岩尚と菊次は喜んで見つめていたが、小五郎は完全に体を震わせて言葉が出ず、
一体あれは何なのかと、蘭はそれを見て驚きながら聞いてみた。
すると菊次は笑いながら、公園で焼き殺された少女の亡霊が出たんだと、面白がりながらその窓を開けてみたが、
すぐにその姿が消えてしまい、その状況に菊次だけでなく、小五郎と蘭はどうしてかと思って驚いてしまう。
しかし岩尚は本物の幽体だから当然だろうと不気味に笑いながら、すでにこのアパートの中に居るのではというと、
それを聞いた蘭はさらに怖がるのだが、しかし小五郎はそれを信じず、どうせ誰かが2階によじ登ったのではと、
呆れながら外を眺めてそう言って、確かめてみると菊次の体を避けさせて確認してみると、
そこには階段も何もなく、危うく小五郎はそこから落ちそうになって脅えてしまう ^^;
だが蘭はさっきの人影が、輪郭がぶにょぶにょ動いていて、窓を開けようとした時は、すでに欠けていた事を言うと、
そこに芳一が起き上がって近寄って来て、それがまるで「朝日を浴びた悪魔が灰になるような状況」だろうと言い、
思わず蘭は驚きながら振り向いてしまう。
その霊は芳一もその窓から哀れな姿を見ていて、灰になって当然だろうと言いながら、
それはきっと4年前に公園で焼き殺された少女の、「田淵ルイ」の霊だろうと話していた。
その証拠が焼き残った免許と、歯の診断書と歯型が一致した事から判明していたのだが、
それを殺した2人組の犯人が捕まらない限りは、ルイの霊も成仏しないだろうと、呆れながら部屋へ戻る。
その事を聞いて小五郎は、目撃者が居たのかと思って驚いてしまうが、どうやらそれはたまたま通った通行人が、
焼かれたルイの遺体をじっと見ていた二人を目撃しており、その電柱にもその犯人が貼ってあるだろうと、
指差してそう話していた。
どうやらその犯人は体が大きい、パンチパーマで頬に傷のある男であり、一緒に居たもう一人の男は、
暗くてあまり良く見えなかったらしいが、その事件以前からこのアパートに住んでいるのは、
芳一くらいしかいない事を、菊次はそのポスターを見ながら話し、それを小五郎は感心しながら聞いていた。
だがその後にまた蘭は何かを見て驚いていたが、どうやら小五郎の服に蛾が止まっていたので、
それに怖がっていたようだった ^^;
どうやらその蛾はアパートの外にある公園の街灯に集まっていて、窓から入ってきたのだろうと、
岩尚はそれを見て説明していた。
その状況に菊次は呆れながら窓を閉め、せっかくのムードが台無しだと思って、怒って下へと降りて行くが、
しかし岩尚は、結構良い悲鳴だったと思って、喜びながら蘭を見つめていた ^^;
だが露彦はそれでも冷静に居て、これ以上騒がないで欲しいと小五郎に注意をしながら、
きっと窓に映った人影も、この中の誰かの姿が反射して写っただけだろうと思って、菊次と岩尚の元へ寄るが、
しかしそれは本物だろうと、菊次は不気味に笑って言いながら、3人一緒に階段を降りて、部屋へと戻って行く。
そして蘭はここに居ても良いことなんか無いと言っただろうと言って、そのまま小五郎の腕を引っ張って、
急いで家へ帰ろうとしていたのだが、しかしコナンは先程のトイレの便器をじっと見つめていて、
一体何をしているんだと、蘭は驚きながらコナンに言い告げていた。
するとコナンは小五郎に向けて、本当にこの便器から血で真赤に染まったのかと聞いてみると、
しかしそれは血かどうかはわからないが、確かに水が真赤になって出てきた事を告げ、
後から落ち着いて考えてみたら、水道管が錆びて出てきた水かもしれないと思って話していたが、
そこで小五郎は便所の匂いを嗅ぎながら、さっきはツンとした臭いがしたはずだったのに、
今では何もなくなっていることに疑問を抱いていた。
すると蘭は窓が開けっ放しだったので換気されたのではないかと言うと、それを聞いて小五郎は納得していた。
だがそこでコナンはタンクの蓋を開けてみると、そこからかすかにアルコールの臭いが残っていて、
それに気付いて思わず驚いてそれを見ていた。
だがそこで蘭はコナンの体を押さえて、良い加減にするように言って引き離そうとしたのだが、
どうしてももっと詳しく調べて学校のみんなに、「名探偵毛利小五郎も腰を抜かすトイレ」があると、
みんなに自慢したいんだと嫌味なようにそう話していた ^^;
その言葉に思わず小五郎は顔を引きつらせながら、意地でもここに居座って、
お化けがいない事を証明してやると意気込んでしまい、その状況に蘭は思わず呆れてしまっていた(笑)
そして小五郎は今まで起きた怪現象を思い返して、それらはこの環境に煽られた見間違いだろうと話すが、
だがしかしテレビに映されたやけどを負った女性の姿は本物だと蘭は言い、出て行け出て行けと話してたというと、
だがそれも錯覚だろうと小五郎は話し、新聞のテレビ欄にもそのような番組はない事を告げる。
それでも蘭はその言葉に不審を抱いていたが、あと考えられる線と言えば、誰かがビデオを仕掛けていて、
それを強制的に見させたくらいしか考えられないと小五郎は言うのだが、それはないとコナンは言い、
すぐにビデオデッキを確認したが、中にはテープがなかった事を説明していた。
だが一番最大の謎は、どうしてみんなここで寝てしまったのかと小五郎は考えていると、それは呪いではないかと、
蘭は思って不審そうに話していたが、しかしそれは無いと意地でも小五郎は信じようとはしなかった。
その後コナンはその部屋の窓を開けて外を見てみたが、その前にある手すりは人が掴んだら落ちそうな強度で、
周りには塀が囲まれていて、さらに窓の外は工事中のビルが建っていた。
その状況を気にした蘭は、一体どうしたのかと思ってコナンに話し掛けながら、また蛾が入ってくるだろうと言うと、
そこでコナンは芳一がどの辺で人魂を見たのだろうかと思って、外を眺めていた事を話していた。
それを聞いて芳一は、それはビルの真ん中で寂しそうに光っていた事を言い、それを聞いて蘭は脅えてしまい、
コナンと一緒にそのまま外にあるビルを眺め、さらに時に青白く光る事もある事を告げる。
だがコナンは外を眺めながら、テレビに映る女性の姿やトイレの水が赤く濁るのは科学的に説明できるが、
残り二つの「窓の外に映る人影」と、「窓の外から浮かび上がる人魂」に関しては、一体何かと思って悩んでしまい、
犯人はどうやってそれをやったのか…それとも本当に犯人が居るのか考えてしまい、
一体誰が何の目的でしているんだと思って、解決に向けて意気込んでいた!!
をいをい…何か季節外れのお化け話になってないかって思うようなこの展開… ^^;
でもこれらを聞いていて、初めわしが考えた条件をすでに話されていたので、まずそれはないだろうけれども…。
まぁトイレの赤水の謎は、どうもアルコールにヒントがあるのはわかるのだが…残りの3つは一体どういう事だろう。
テレビの謎も「科学的根拠」があると言うし…窓の外に映る謎は、もしかしたら「金田一…」で出た答えかもと…。
いかんせんその答えは、来週の後編で明らかになるであろう!!
「クイズ婆さん失踪事件」(4月8日放映分)
このところ歩美が一人で公園に出かけていて、かなり付き合いが悪いと光彦がコナンにぼやいていた。
そんな歩美は今日も浮かれながら公園に来ていて、どうしてそうなったのか気になった光彦は、
コナンと元太とともに気付かれないように後を付いて行ってた ^^;
どうやら歩美はこの公園で、「ブルース」とか「ジャッキー」とかと逢っているらしく、
外人のボーイフレンドではないかと二人は気にしていたが、ただのおせっかいじゃないかとコナンは思って、
つまらなそうに家へと帰ろうとしたが、しかし二人はそのブルースとかジャッキーとかが歩美にふさわしいか、
見届ける必要があると思い、これは一生かかる事なんだとコナンに言い聞かせながら、
結局3人は歩美の後を追って公園の中へと入って行く ^^;
だが歩美が逢っていたのはベンチに座る一人のお婆さんであり、一体何者なのかと思って、
元太は不思議そうにその様子を眺めていた。
そんなお婆さんは歩美に、「マッチ4本で『田』を作る」クイズを出し、必死にマッチ棒をその形にしようとしたが、
なかなか出来ずに降参してしまう。
するとお婆さんはマッチ棒を重ね合わせて、下に出来た『田』を見せると、本当にその字になったと、
歩美はそれを見て納得して喜んでいた。
どうやらお婆さんはこの内容を持っていたクイズの本から出していたらしく、それを聞いた歩美は、
とても面白そうだと思って興味を示していた。
だがその後にお婆さんと歩美はベンチから立ち上がって、誰かを呼ぶように「お〜い、お〜い…」と言っていた。
するとその声に呼応するかのように、周囲に野良猫達が集まってくると、それを見てお婆さんは喜び、
それぞれの猫の病気の状況を詳しく見つめていた。
どうやら歩美が言っていた「ジャッキー」とかは、この野良猫達の名前であり、それを聞いて元太は驚いていた。
そのお婆さんの名は「大森 静(65)」であり、抱いていたスティーブの足の怪我を見ながら、
歩美に持っていた塗り薬を塗ってくれるように頼んでいた。
その状況に光彦も驚き、心配して損したと思って二人は笑っていたが、横に居たコナンは、
そんな事だろうと思って呆れてしまっていた ^^;
だがその時、まるで何かから逃げるように、1匹の猫が草むらから出てきて、静と歩美の下へと駆け寄って隠れる。
どうやらそれが「ブルース」らしく、一体どうしたのかと歩美が心配そうに訊ねてみた。
そんな時一人の男が凄い剣幕で静に言い寄って行く!
その男は「矢吹 丈二(25)」であり、いつもブルースに車のボンネットの中に入られていて、
しかも今回は小便までさせられたので、その怒りは頂点に達していた!
そして丈二は静に向かって、そんな野良猫を世話するから悪いんだと言い出し、放っておけば良いだろうと言うが、
しかし静はおとなしくブルースを撫でながら、丈二が止めている場所は駐車禁止の場所なんだろうと言い、
そんな事で大げさに騒ぐなと反論すると、さらに丈二の怒りは増し、痛い目に逢わせてやろうかと脅し始めると、
その言葉に屈せずに静は、今すぐそれを見せてみろと、落ち着いた表情で言い返していた。
それを言われてさらに丈二は頭に来て、そのまま静を殴り飛ばそうとしたその時、
我慢が出来なくなった光彦達が声を出しながらその間に割り込み、弱い者いじめは許さないと言い出すと、
その状況に丈二は悔しく思いながら、次にブルースがボンネットの中に入ったらただじゃ済まさないと、
吐き捨てるように静に言い残して、そのままその場所から離れて行く…。
その後静はブルースを抱き上げて優しく叱りつけて、その光景をコナン達は微笑ましく見つめていた。
そして静と歩美がコナン達に助けてもらった事に礼を言うと、元太は言われて照れ笑いを浮かべ、
さらに光彦はそんな静に対して、野良猫の為に一歩も引かなかった事に感心を示していた。
そして元太が静がこの猫にとって神様みたいな存在なのだと話すが、しかし静はまるで謙遜するかのように、
自分はこの猫達に到底及ばない、卑怯な人間なのだと話していたが、しかしコナンは、
何故かその言葉に引っ掛りを感じていた。
その後に静の周りに集まった野良猫達が、餌を美味しそうに食べていた。
どうやら静はこの公園に捨てられている野良猫達を世話しながら、飼い手を探しているらしく、
それを歩美がコナン達に説明をしながら、自分もこうして手伝っているのだと話す。
だが元太は自分達は少年探偵団の仲間なのだから水臭いと言うと、それを聞いて静は驚きながら、
歩美に詳しい事情を聞いて納得していた。
そんな時コナンは、先程の疑問に抱いていた感じを気にして、静に心配事があるのかを聞いてみたのだが、
しかし静はそれを否定してしまっていた。
だがその直後に静は歩美に、明日の朝来れないといけないからと言って、いつも持っている餌袋を手渡していた。
どうやら神経痛がひどいらしく、それを聞いた光彦は、それなら温泉に行ったらどうかと薦めていた。
それを聞いた静は、以前に伊豆の温泉に良く行っていたので、歩美になら任せられると言いながら、
久しぶりにそこへ行こうと決意する。
こうしてコナン達はそのまま静と笑顔で手を振って別れて行く。
その翌日、言われた通りにコナン達は静が来る公園のベンチに集まっていたのだが、ブルースがまだ来てなくて、
光彦は疑問に思っていたのだが、だがそれは何処かで日向ぼっこをしているだけだろうと、
元太は思ってその心配を払っていた。
それよりも歩美は、静がまだ来ない事を気にしていて、10時30分を過ぎても静は現れずに心配するが、
しかし光彦は、それは温泉から帰ってないからだろうと返答するが、それでも静は猫を放置するような人でない為、
一体どうしたのかと歩美はさらに不安を募らせてしまい、一度静の家へと行こうと話すと、
それを聞いたコナンも、昨日言っていた言葉が気になっていたので、みんなで行ってみようと話し掛けていた。
こうして静の家へと訪れたのだが、何度歩美がノックしても応答が無く、まだ帰っていないのかと思い、
やはりあの後丈二に何かされたのかと思って心配してしまう。
だがそれは考えすぎだろうと元太や光彦は言うのだが、しかしコナンは郵便受けに入れられていた新聞を見て、
昨日の夕刊から入っているので、一度も家には戻っていないのではと考えると、それを聞いてみんなは驚き、
かと言ってあのまま温泉に行ったとは考えにくいと思ったコナンは、早速歩美に消防署へ行かせ、
光彦には警察へ行って通報が無いかを確認させ、さらに元太には丈二が違法駐車をしている事を考えて、
一体どんな人物なのかを調べさせて行く!!
そしてコナンは近所へ静の事を色々と聞きまわっていると、その隣に住む「西山せつ子(62)」から、
そんなに仲の言い身寄りはいないと話しながらも、色々とあったから気休めに温泉に行ったのではと言うと、
それを聞いてコナンは驚くのだが、どうやら静は以前に江崎と言う老人の世話をしていたのだが、
ちょうど1ヶ月前に風呂場で頭を打って亡くなってしまうのだが、偶然とは言え蛇口の上に倒れこんでいた事を、
せつ子は丁寧にその事を話しながら、こうして静は暇を出された事を話し、さらに静は良く江崎と一緒に、
伊豆の温泉へと訪れていた事も話していた。
その事を聞いてコナンは、良く静はどこの宿に泊まるのかを聞いたのだが、さすがにそこまではせつ子は知らず、
もしかしたら江崎の家の人に聞けばわかるのではないかと話していた。
どうやら今はその家には、灰戸町で社長を勤める「望月」と言う甥子が住んでいるらしく、
早速コナンは光彦と合流して、警察からの通報が無かった事を確認し、一緒にその家へと向かって行く!
そして二人はその家に到着し、「望月 利男(50)」に応接間へと案内されて、早速その事を聞いてみた。
だがその時にごみ収集の人が利男に話し掛け、言われたとおりに午後2時にロッカーを運び出す事を話していた。
それを聞いて利男はその二人に近づいて行き、そのロッカーの中身が入ってはいるが、扉が壊れて開かない為、
どうせ不要物なので一緒に捨てておいて欲しいと頼んでいた。
その事を了解してゴミ収集会社の人達が立ち去った後に、先程光彦が問われた江崎が良く行く伊豆の宿について、
利男は何も聞いていない事を答えながら、心配しなくても静は戻ってくるだろうと話していた。
だが光彦はそれを心配そうに聞いていると、そこでコナンは棚にたくさんの猿の置物が置かれているのを見て、
その事に感心をよせて利男に聞くと、どうやらそれは利男のコレクションであると丁寧に説明をしていた。
そこで光彦はその中から「三猿」の置物を指差して言うと、その事を聞いて利男は良く知っているなと褒めながら、
これが「見ざる、聞かざる、言わざる」と言って、余計な事はするなと言う意味なんだと、怪しい笑みを浮かべながら、
その事を説明していた。
その後に公園へとコナンと光彦は戻り、歩美と元太とベンチで合流するのだが、丈二に関する情報については、
何も手に入れる事は出来なかった。
あまりに心配になった歩美は、伊豆の宿を片っ端から連絡してみようと言うのだが、
しかしあまりにも数が多いので、元太はそれを驚きながら聞いていたが、それでも歩美はじっとしてられないと、
困った表情で話していたその時、そこにブルースが近づいて来たのに気付いて、コナンは驚きながらそれを言うと、
慌てて歩美はブルースへ駆け寄って行き、静が居なくなって大変なんだと慌てながら話していると、
何故かブルースは首に静がしていたスカーフを巻きつけていて、驚きながらスカーフを広げてみると、
そこには「日」の字が8つ書かれていて、それを光彦と元太は不思議そうに見つめていた。
そしてコナンもそれをじっと見つめていると、その横にあった染みが血痕だと気付いてコナンは驚きながら言い、
それを聞いて歩美達は、静に何かあったのかと思って不安のあまりに驚いてしまう!!
その後コナンはブルースがしていたスカーフを持ちながら、静が拉致されている疑いがある事を話すが、
しかし光彦は、ただ動けなくなったのではと思っていたのだが、それならばその場所を書いてくるだろうと、
コナンは反論しながら、そのスカーフに書かれた8つの「日」が暗号だと話し、それを聞いた歩美は納得する。
そしてこの暗号を光彦達は必死に解こうと考えていたその時、まじまじと見ていた歩美が、
ふとそれが静が以前に出した「クイズ」で、「日に1つ付け足して別の漢字に仕上げる問題」の事を思い出し、
それを聞いて元太は困ってしまい、光彦にわかるか聞いてみると、光彦も考えながらもその例えとして、
中に一つ横棒を足して「目」になる事を話し、さらに縦棒を足して「田」、上に点を足して「白」になる事を言う。
しかし他に思いつかずに、コナンに他に何かないか訊ねてみた。
すると他にも「旧」「甲」「由」「旦」「申」とあるのだが、これらはまだ光彦達は習ってなくて、
聞いた途端に不思議そうな顔をして、コナンを見つめていた ^^;
そしてそれらの文字を紙に書いてベンチの上へ乗せながら見つめていたが、しかし元太はそれを見て、
良くこんな文字を知っているなと思ってコナンを疑いの目で見つめ、言われてコナンは苦笑する(笑)
だが光彦はそれが静が監禁されている場所なのかと不思議に思いながら、初めの「目」「白」「田」を見て、
「目白の田んぼの中」と考えるが、しかし目白には田んぼが無い…。
すると今度は歩美が、「田んぼに雪が降って真っ白になって目が眩しい」と話すのだが、
これでは場所を特定する事はできない…。
そして光彦は元太は何か思いついたのかを聞いてみると、少し考えた後で、「目白田が旧甲由として旦申した」と、
全部当て字で組み合わせてごまかし、すぐに聞いた光彦と歩美は怒ってしまう ^^;
その後に光彦は全ての文字を見ながら、とにかくそれぞれの文字の意味がわからないと解決できないと思って、
考え込んでしまっていた。
するとコナンはまず最初に、「旧」が「古い」と言う意味を指す事を言い、さらに「由」は「理由」である事を言い、
他にも「甲」が「甲羅」、「旦」が水平線から日が昇ったところと言う事で、「朝」を現わしている事を言う。
それを聞いて元太は、年賀状でよく見る字だと話していると、それは「元旦」と言う文字であり、
その意味が「元日の朝」と言う意味である事を、コナンは話していると、ふと「年賀状」で引っ掛りを憶え、
その横の「申」をじっと見つめながら、これが「猿」と言う意味だと理解する。
それを聞いた元太達はそれを不思議そうに聞いていたが、実は12支の「さる」はこの字を使っているのだが、
だが光彦はその事を聞いて、申年の人が関係するのかと疑問に思うと、さらにコナンは考え込んでしまう。
そんな時歩美は「旦」の字を見て、これが「だん」とも読まないかと話すと、そこでコナンは何かを思いついて喜び、
その表情を見て歩美は頷きながら、静が江崎の事を「旦那さん」と呼んでいた事を説明していた。
それらを総合して考えた結果、まず「旧」と「旦」の2枚で「前の旦那さん」の意味になる事を言い、
それが江崎を指す事を話していたが、しかし静は自分の居場所を説明しているはずなのに、
これでは居場所がわからないと、歩美は疑問に思ってコナンに話していた。
するとコナンはそれは違うみたいだと言い、ふと昨日静が、「自分は卑怯な人間だ」と言った事を話すと、
あの言葉は謙遜していたのではなかったのかと、光彦は少し驚きながら言い、コナンは頷きながら、
きっと静は江崎の事で人に言えないような秘密を握ってしまって、それが原因で拉致されたと考え、
こうして暗号で伝えてきたのだと説明する。
それを聞いてさらにみんなでそれらの文字を見つめていると、ふと光彦は「田」の字が「口に十の字」だろうと言い、
その「十」が「×」と言う意味で、「誰にもしゃべるな」になるのではないかと思ってコナンに話していた。
その言葉にコナンは驚きながら、じっと「田」の字を見つめていると、これは「殺人」を意味するのだと、
真剣な表情でコナンは話し、それを言われてみんなは驚いてしまう!!
そしてコナンはその文字一つ一つを「旧」「旦」「田」「由」に並べ替えて、
それが「前の旦那さんが殺された理由」だと話しながら、江崎が何者かに殺害されたんだと理解する!
そして残された「目」「白」「甲」「申」の4つの文字が、殺された理由か原因であるだろうとコナンは思って話し、
じっと見ながらみんなで考えていると、ふとコナンは「甲」と「申」は何かの当て字だったんだと思って、
喜びながらそう話していた!
すると光彦はそれを聞いて、その「甲」「申」とは「庚申塔」の事かと言い、
駅の向こうにも「庚申通り」と言う商店街があった事を、ふと元太は思い出して歩美に話すと、
そこで歩美はその中に居る誰かがと思って驚いてしまうのだが、実はそうではなくて、庚申塔の所に描かれている、
「三猿」を意味するのだと説明する!
それを聞いて光彦は驚き、江崎の家に置かれていた「三猿の置物」こそが、殺害された凶器なのだと、
コナンは文字を見ながら説明するが、しかし光彦は、残りの「目」と「白」はどうなるのかと疑問に思って訊ねると、
そこでコナンは、あの置物を思い出してみろと言い、それが「白目の三猿」を意味するのかと光彦は理解する!
それらを総合して元太は、殺害した犯人が「望月」なのかと思うと、そうだとコナンは言いながら、
2時になったら静は運び出されるので、急いで行かないと間に合わないと思って話すと、それを聞いて歩美は、
静が何処に居るのかわかったのかと思って驚いてしまい、多分あの「開かないロッカーの中」だろうと、
コナンは確信を持って話していた!!
その後目暮警部達が江崎の家へと急行して、ロッカーが運び出される前に無事に静を救出する事に成功し、
静の証言で三猿の置物から江崎の血痕が発見されて、甥の望月はそのまま逮捕されて、
目暮警部達と一緒に連行されてしまう…。
それから数日後、すっかり静は元気になって、またいつものように公園で猫の世話をしている事を、
光彦は話しながらコナンと元太と一緒に、ベンチの場所へと向かって行った。
するとそこに前にいちゃもんをつけてきた丈二が居たのだが、何故か丈二は静にへこへこと頭を下げ、
一体どうしたのだろうかと元太は不思議に思っていた。
するとそこに歩美が駆け寄って来て、丈二が車を盗まれそうになった所をブルースが鳴いて犯人はびっくりし、
あちこち探し回っているうちに丈二が戻って来た事を話すと、思わずコナン達は驚いてそれを聞いていた。
そして丈二は本当にありがたいと思って礼を言っていると、そこにブルースが静の横へと寄るのだが、
また静を脅しているのかと思って丈二を警戒して毛を逆立てると、思わず丈二はそれを見て驚いたとさ…(笑)
久々に元太達が物凄く活躍した話で、とても良い流れのストーリーだったと思いますよね。
ほんとあれは、コナン一人ではそこまでの答えは導かれなかっただろうねぇ…漢字はわかったとしても(笑)
だが一つだけ不評を言うのならば、「どうして望月は叔父である江崎を殺したのか」…。
その理由が描かれていなかったのは、少し残念な点だったかも知れませんね。
「隠して急いで省略(後編)」(3月18日放映分)
捜査がかなり難航する中、目暮警部やコナンは気になってその様子を見つめ、さらに園子は、
渡された容疑者51人のリストをじっと見ながら考えていた。
それをジョディと蘭は気になって見つめていると、そこで園子は、もしかしたらあの「○×△」と言うのは、
もしかしたら合わせたら何かの文字になるのではないかと話すと、その言葉が気になって、
目暮警部と高木刑事は、捜査途中で園子の話を聞き入っていた。
すると園子はその例えとして、「□」と「×」を組み合わせて「田」になるとかと話していると、
その言葉に目暮警部も感心しながらそう思っていた。
すると園子はそのリストを見ながら、その中にある「畭(はり)」と言う人物が怪しいのではないかと思うが、
しかし蘭は別に、「縄田」になれば田のパーツが3つ使われている事を指摘する。
さらにジョディは、「浅井」の「井」の字も、「×」を重ね合わせたみたいな字だと話すと、それを聞いて蘭は、
その「形」と言う事も考え、「鈴木」の「鈴」が丸いから「○」なのではないかと告げると、
それを聞いて目暮警部は唖然としてしまい、さらに園子は、自分の名字が「鈴木」であるために、
その名字の人に悪い人なんかいないと言いきっていた ^^;
だがそこで目暮警部は咳払いを一つしてコナンを摘まんで引き上げながら、
ここは警察に任せて置くように言うと、そんなと思って園子は叫ぶが、それを目暮警部は聞かずに、
そのまま高木刑事に、上にいる千葉刑事の応援をするように指示を出していた!
だがその時蘭は、小五郎に遅くなる事を電話しないとと思って、慌ててその場から離れて行き、
一瞬コナンは気にするが、それよりも捜査の進行状況のほうが気になっていたので、
真剣な表情でそれを見つめていたが、その光景をジョディは怪しい笑いを浮かべてコナンを見ていた!
一方高木刑事はエレベーターの前で千葉刑事に電話を入れ、今8階にいる事を聞きながら、
目暮警部に応援するように頼まれた事を話していた。
だがその時、何者かが高木刑事に向けて走り出し、それを見て高木刑事は驚いてしまうのだが、
何故かその者は高木刑事の腕を引っ張って行き、どうしたと思いながら高木刑事は慌ててしまう?
どうやらそれは蘭だったようで、一体どうしたのかと思って蘭に聞いてみると、すると蘭は戸惑いながら、
先程話した「X」の意味は何なのか、教えて欲しいと話していた。
すると高木刑事は苦笑しながら、良く由美刑事が悪戯で、「XXX」を入れてくるのだと、困った笑いでそう話し、
蘭なら聞かなくてもその内わかるだろうと言っていた。
だが蘭は困った表情で今すぐ教えて欲しいとお願いし、その深刻な表情に高木刑事も驚きながら、
仕方なく教える事にした。
その一方でジョディは、あまりに蘭が帰ってくるのが遅いので気になっていると、さらにコナンも居なくなって、
園子はどうしようかと迷っていた。
だがすぐにコナンは隠れていた所を警官に見つけられてしまい、それをジョディが指差して話して笑っていた。
せっかく事件の真相を掴もうと思ってコナンは悔しがっていると、それを見てジョディは、
まるでダチョウみたいだと言って笑っていたが、しかしコナンはその意味が全くわからないでいた…。
だがそこでジョディはコナンに、先程の「○×△」の意味がわかったかと聞くと、「全然…」と、コナンは苦笑しながら、
ジョディに答えていた。
するとジョディは、もしかしたら蘭の言う通り、形で何かを現わしているのではないかと言い、
その例えとしてアメリカ国防総省の事を、建物を上空から見た形から英語で「Pentagon(五角形)」と言うと、
それを聞いてコナンは驚き、他にもアメリカではそのような表現がたくさんある事を話していた。
その他の例えとして、アメリカ大統領が入っている建物が「白い家」から「White House」と名づけられたり、
その中にある執務室が楕円形の形をしているので、「Oval Office」と呼ばれていたり…。
そしてその事務局の意味の「ビューラー」は、その一言で「F・B・I」になるのだと、真剣な表情で話していた。
それで参考になったかと、ジョディはおちゃらけながらコナンに話すと、言われてコナンは苦笑してしまっていたが、
しかしそこで先程の「ダチョウ」は一体どういう意味なのか、疑問に思ってジョディに質問してみると、
それはコナンの事を意味すると言いだし、ケースの影に隠れているのに鑑識の刑事に見つかった事を話し、
それをアメリカではそんな人の事を「ダチョウみたい」だと言うらしく、大きな体をしているにも関わらず、
顔を隠しただけで隠れた気になっているんだと、その意味を説明する。
それは日本のことわざでも良く似た物があり、それが「頭隠して尻隠さず」だとジョディは説明すると、
その言葉を聞いてコナンは何かを思い出し、慌てて鑑識の警官の所へと寄りながら、置いていた封筒を持って、
借りる事を告げてそのまま持って行ってしまう!!
そしてそのエスカレーターのルミノール反応に残った「□」と照らしあわすと、それを見てコナンは何かを理解し、
犯人は31人の中の一人に間違いないと確信をもち始めるが、その状況を何故かジョディはじっと見つめていた!
その後目暮警部は興信所へと連絡を入れ、所長のパソコンにそれ以上触らないように、
電話に出ていた社員に向けて話していた。
だがそこでジョディがどうしたのかと思って近寄ると、呆れた表情で目暮警部は、殺されたのは興信所の所長で、
さらには殺したのが調べていた横領犯の可能性が高い為に、その興信所へと連絡を入れて、
誰か他に横領犯に接触していないかを調べていた。
それでわかったのかと園子は驚きながら話すのだが、どうやらこの調査は社員にも内密に進められていたらしく、
誰もその事は知らなかったらしく、残りの所長のパソコンも、パスワード設定されていて開けなく、
さらに目暮警部は困ってしまっていた。
すると園子は先程の「□○×△」はパスワードじゃないかと言うのだが、それは目暮警部も思って最初に聞いたが、
一通り様々に入れ替えてやっても開かなかったようだ。
それを聞いて園子は考えながら、やはりあれは人の名前なのかと思っていると、そこでジョディが間に入って、
もしかしたらクイズの記号じゃないかと言い、よく番組で「Yes」や「No」の代わりに「○」と「×」を使うことを話す。
その事を聞いて目暮警部は目が点になり、もしかしたらクイズ王なのかと調子に乗って園子は言うと、
目暮警部は咳払いを一つして、これ以上事件に頭を突っ込まないで待機するように園子とジョディに命令する。
だがその時、コナンは手帳を見ながら、もしそれが名前ならば、一番怪しいのは「千葉刑事」じゃないかと話すと、
一体何が言いたいのかと思って、目暮警部は不思議に思ってコナンを睨んでいた。
するとコナンは手帳に「千」の字を書いて、隠し方次第で「×」や「△」に見える事を説明していた。
それを聞いて目暮警部は考え込んでしまっていると、さらにコナンはそうなったら「高木刑事」も怪しいと言い、
手帳で「高」の字を書きながら、上の部分だけを隠しながら、それなら「○」にも「□」にも見えると説明するが、
しかしどうして「口」の字が「○」になるんだと、園子は疑問に思ってコナンに質問してみると、
それは人の癖字によって、良く「口」の字を「○」として簡略して書く人が居るじゃないかと説明しながら、
よく博士も「阿笠」の「阿」の字の口を「○」にして書く事を話し、急いでいる時は多少の省略はして良いのだと、
博士がそう言っていた事をコナンは笑いながら話していた。
だがそれらを総合して目暮警部は考え、「隠して急いで省略」できる字の名前を考えていると、
ふと何かを思い出して、慌ててそのリストを一通り眺めていた。
だが何もわかっていない園子は、千葉刑事と高木刑事は電話してここに来たのだから犯人じゃないというと、
目暮警部はじっとそのリストを眺めながら、確かそれが出来る人物が居たはずだと、真剣な表情で眺めていると、
ある一人の人物に「国吉文太」と言う人物が居て、それを見て目暮警部は、こいつだと思って驚いてしまう!!
それを聞いてコナンは、ようやく気付いたかと思って笑っていたのだが、しかし園子は納得が行かず、
どうしてそれが「○×△」に繋がるのだと、目暮警部に質問する。
すると目暮警部は咳払いをして、「吉文太」の上半分を隠したら、「○×△」になるだろうと説明をし、
確かにそう見えるとジョディは納得するが、それでも園子は納得が行かず、
「太」を三角に見るのは無理があるという。
確かに印刷上「、」はそう見づらいかも知れないが、それが手書きで「_」になったら三角になる事を話す。
すると今度はどうして上半分が隠れるのかが疑問に思って、園子は目暮警部に訊ねていたので、
あまりにしつこい質問にコナンは我慢できずに、そこで言おうとしたのだが、その前に目暮警部が落ち着きながら、
上半分は「隠された」のではなく、「取り除かれた」事を言い、さらには「○×△」が書かれていたのが、
封筒の左端に書かれていた事を説明し、さらに横に書かれていた「□」は、先の3つよりも大きい事を話しながら、
それが二つの封筒にまたがって書かれた証拠だと言い、上半分が書かれた書類を、
犯人が持ち去った事を説明する。
だがさらにその「□」は何故かと園子は訊ねると、確かに「国」の字になると目暮警部は説明をして、
もし犯人に見つからないように急いで書いたならば、簡略して国がまえである「□」を書いてもおかしくないだろうと、
その状況を思い浮かべながら話していた。
ようやく園子は、確かに速記でそのように書く人が居る事を思い出して納得し、その素晴らしい洞察力に、
横に居たジョディは、目暮警部の事をまるで小説から出てきた「シュール=目暮」だと言って褒めていた ^^;
こうして犯人がわかったので、目暮警部は側に居た刑事達に、早速会社へ乗り込む事を命令する!!
その後ジョディは時計を見ながら、蘭が来るのが遅いので心配していたが、そこで園子はもしかしたら、
新一に「X」の意味を聞いているのではないかと思って、嬉しそうにそのように言うと、すぐ後に蘭が到着し、
「何が『私の大切なXを上げる!』なの!」と、血相を変えて園子に話し掛けていた ^^;
どうやら高木刑事から「X」の意味を教えてもらったらしく、それを聞いて園子は思わず苦笑してしまい、
もし新一がそれを知っていても答えられないじゃないかと、照れながら蘭は話していた。
だが園子は新一はあの手の情報にはうといから、知るわけ無いだろうと話していると、その噂の為か、
思わずコナンは現場へ向けて走りながらくしゃみをしていた ^^;
だがその後にコナンが居なくなった事に蘭が気付くと、また居なくなったと思って、園子は辺りを見回しながら、
ぼやいてしまっていた。
一方国吉が所属する「企画開発部」に目暮警部達は訪れて、同じ同僚の男性に呼び出すように話していると、
至って平然と国吉は返事をし、その姿を見て目暮警部は、聞きたい事があるので別室へ来るように言うと、
何故か国吉はそれを素直に応じていた。
だがそこでコナンは、国吉の席の横にあるシュレッダーに疑問を抱いて、それをじっと見つめていた!
そして別室で国吉は取調べを受けるのだが、国吉は未だに平然とした態度で応対し、
「○×△」だけで自分を犯人と断定するのは早いのではないかと指摘する。
だがそれは殺された勝則が残したダイイングメッセージなんだと目暮警部は反論すると、
しかし国吉は、それは犯人が勝則の手を持って書いたものかも知れないだろうと、たばこを灰皿に押し付けながら、
冷静に答えながら、もし自分を犯人にするならば、その書類を見つけてから言えと言うのだが、
だが国吉はもし自分が犯人ならば同じビルに逃げ込まず、別の場所で書類を燃やすだろうと話していた。
そんな時コナンが高木刑事と一緒に入って来て、だからシュレッダーでバラバラにしたのかと言うと、
それを聞いて国吉は驚き、マークがついてあったのでジグソーパズルよりも簡単だったと、
横に居た高木刑事に聞きながらそう答えていた。
すると高木刑事は頷きながら、その証拠の紙を見せると、目暮警部は見つけたのかと思って喜び、
さらにその血文字を組み合わせてみて、それが「国吉文太」と読んで間違いないだろうと説明する。
それなら書類を見つけるのも時間の問題だろうと目暮警部は話し、さらに高木刑事は、
途中のトイレに捨てられていたので、その紙に国吉の指紋がついているだろうと話すと、ようやく国吉は観念し、
その「○×△」にとても感慨深い思いを語っていた。
どうやら学生時代のあだ名が「大口」と「○×△」だったらしく、どうしてそれがつけられたのかが理解できたと、
国吉は苦笑しながらそれを思い出していた。
そして国吉は横領したきっかけが、口だけでなくたまには家族を何処かへ連れて行ってやろうと思って、
会社の金を横領したのだが、それが上手く行った事で癖になってしまった事を告げ、やはり口は災いの元なんだと、
後悔しながらそのように話していた。
その後コナンは園子とジョディが居る場所へ戻って、犯人が捕まった事を伝えると、
それを園子は感心しながら聞いていて、そのあと国吉が裏口から警察へ連れていかれた事を話していた。
だがその後にコナンは、そろそろ「X」の意味を教えてくれないかと訊ねると、思わず園子とジョディは笑いながら、
気になるのかとジョディはおちょくるように話し、そんなに知りたければ蘭に聞けばと、笑って園子は答えていた。
どうやら新一宛のメールを打っているらしく、その中で蘭はしっかりと、手紙の最後に「XXX」を入力し、
それを見ながら思わず蘭は照れていたその時、すかさずコナンが「X」の意味が何かを聞こうとするのだが、
それを聞いて蘭は照れながら、そんな事を知ったら駄目だと言い出すが、一体何の事なのか、
コナンはわからずに呆然と蘭を見つめていた。
すると蘭は目が点になった後で、「X」がダメと言う意味なんだと苦笑しながら答えていた ^^;
その後蘭と園子とコナンはビルの外でジョディと別れ、ストーカーに気をつけるように笑顔でジョディは話して、
そのまま背を向けて別れて歩いて行く。
だがジョディは途中で止まり、そんな蘭達を見つめながら、「そろそろリンゴの借り時かしら?」と、
英語でそう思っていた!!
その後家に帰ってコナンは布団の中に入るのだが、外の酔っ払いのうるささにコナンは嫌そうに思いながら、
ふと持っていた携帯の電源を入れてみた。
するとそこにメールを受信していて、何かと思ってそれを開けると、どうやらそれは蘭からの物で、
その内容は今日の事件に出くわした事が書かれていた。
だがその詳細は後日に送ると言って、文の最後に「XXX」と打たれていたのを見て、自分はダメ人間なのかと、
思わずコナンは苦笑してしまっていたそうな(笑)
その同じ時、ジョディは自分の部屋からジンに、天国はあると思うかとメールで打って訊ねていたが、
きっとあなたなら、「おまえにしては愚問だと…」こう吐き捨てるだろうと思っていた。
だがその答えを「腐ったシェリー酒で盃を交わす時まで」に答えを用意するように言い残して、
やはり文の最後に「XXX」と打って送信する。
どうやらこの「X」は「Chu(キスマーク)」を意味するらしく、それは女性にとっての愛情表現であるのだが、
時にはその証が、「憎しみの烙印」になる事もあると言って、ダーツの的に貼られていた、
新一とコナンと蘭の写真に向けて、その矢を命中させて、笑いながらそれを見ていた!!
何か本格的に闇の組織が動きだしていると感じてはいるのだが…今回もその動きは「不気味さ」だけが残ったな。
それにしても今回は、コナンの活躍よりも目暮警部の推理力が光っておりましたなぁ ^^
さらには他の刑事達にも、地道ながらも結構おいしい所を持っていったしね。
だがどうしても疑問に残っているのが、ジョディは何故コナンを味方にするような行動を取るのか…。
やはりそれは、正体を気付かれないようにする為の「カモフラージュ」だろうが… −−;
「隠して急いで省略(前編)」(3月11日放映分)
それからしばらくして蘭は、学校で授業を受けているにも関わらず、絶対に以前にあのニット帽を被った、
秀一とあっているんじゃないかと、空を眺めながら呆然と考えていた。
しかし何処であったのかが解らずに、そんな事ばかりを考えていたのだが、さらに蘭は、
何か壊れそうな不穏な感じも受けてしまっていて、まるで最後に新一を見たときと同じ感覚に、
蘭はそんな不安を感じながら、ぼんやりと机に座っていた。
だがそこで園子が必死に蘭を呼んでいるにも関わらず、全然気がつかずに居たのだが、
そこで何かが近づいてきたので、やばいと思って園子は教科書で顔を隠していた。
だがその後に蘭はようやく気付いて、一体何かと思って園子に話し掛けると、
蘭の目の前にジョディ先生が声をかけてきて、ちゃんと授業を聞いていたかと問われると、
戸惑いながら蘭は曖昧に返事を返すと、するとジョディは黒板に書かれていた「×」を指差しながら、
あの記号が何を意味するのかわかるかと質問してくる。
だが蘭はそれに答えられずに困ってしまい、それを見て先生やクラスのみんなが笑っていると、
その状況に蘭は目が点になってしまい、思わず園子は溜息をつきながら、その意味を教えようとしたが、
そこでチャイムが鳴ってしまい、そこでジョディは蘭に、先程の質問を宿題にすると言って、
ちゃんと答えを見つけ出すように蘭に話しながら、この記号が女の子にとって知ってて損は無い、
キュートな記号であるとヒントを教えるが、ただ蘭はそれを呆然としながら返事をするだけだった…。
そしてその帰り道、蘭と園子はコナンと一緒に家に帰っていたのだが、そこで蘭はコナンに、
今日ジョディが出した「×」の記号の意味がなんなのかを聞いてみたが、しかしコナンは何の意味があるのかと、
不思議そうに蘭に話し掛けていた。
どうやらそれはジョディが授業の途中で雑談で話していた内容らしく、それが女性にとってキュートな意味だと言うが
しかし園子はこんな子供に言っても無駄だと言って止めてしまい、聞いたコナンはふて腐れてしまうのだが、
蘭は時々コナンが変な事を知っている事を話すと、それもそうかと園子も納得してそれを聞く。
そしてコナンはその「×」のマークが、「エックス」とか「バツマーク」とか、様々な観点で考えていたのだが、
なかなかその答えに辿り着けずに、一体何の意味なんだと思って困ってしまっていた。
例えば「エックス」には「代数(未知数)」を表す記号で使われたり、あとは「疑問」「未知」「不明」など。
あと「X線」はレントゲンであり、「X指定」は18歳未満の禁止の意味を指し、
さらには「Xデー」がある事が起こるとされる予測日。
次に「バツマーク」だったら、「付設」とか「誤り」…さらに「バツイチ」は離婚暦1回を意味する。
だがさらに蘭はその記号が、女性なら知ってて得するマークだと話すと、それを聞いてコナンは驚きながら、
ふと母親から来る手紙の最後に、良く「新ちゃんへ×××」と書かれていた事を思い出していたが、
しかしそれは実際に母親に逢って聞いても教えてくれなくて、そこでコナンは頭を抱えて考えこんでしまう。
だがそれをよそに蘭は園子に、ジョディの授業が変わったんじゃないかと思って話していると、
そうだと言って園子は笑いながら、初めはとてもクソ真面目な印象だった事を言いながら、
今はふざけた英語も教えてくれるので、とても良い感じだと褒めていると、突然背後からジョディが声をかけ、
いくら褒めてもテストの点数を甘くしない事を告げると、それを聞いて蘭と園子は驚いてしまうが、
さらにジョディは蘭に向けて、今日話した「×」の意味がわかったかを聞いてみたが、蘭は全然わかっていないと、
苦笑しながら答えていると、そこで園子は新一にメールを出して聞いてみたらどうかと提案し、
「もしわかったら、私の大切な『X』をあげるぅ!」とふざけながら話すが、蘭はそれを呆れながら見ていた ^^;
だがそれをジョディは、グッドアイディアだと思って手打ちすると、言われた蘭は驚いてしまい、
それを聞いていたコナンは、一体それは何なんだと驚きながら、さらに深く考え込んでしまっていた ^^;;
そんな時ふと蘭と園子は、ジョディのマンションの帰り道は反対なのではないかと、疑問に思って話していると、
するとジョディは二人に聞きたい事があると言い出し、ちょっと付き合ってくれないかと誘っていた。
その誘いに蘭と園子はのり、考え込んでいるコナンと一緒にデパートの中の喫茶店でジュースを飲んでいた。
そこでジョディは二人に痴漢にあっていないかと問い掛けると、言われて二人は驚いてしまい、
自分達がどうしてかと思って聞いてみると、どうやら帝丹高校のたくさんの女生徒達が電車やバスの中で、
痴漢にあっているらしく、非常に困っているのだとジョディは説明していた。
だがそんな事はないと園子は言った後に、もし来たとしても蘭が得意の空手でボコボコにするだろうと、
まるで自分がするようにアクションをとって自慢すると、言われた蘭は驚きながらそれを見つめ、
良いボディガードかと思って、ジョディも期待半分に蘭を見つめていたが、そんなこと無いと蘭は躊躇して答え、
その状況にコナンは呆れてしまっていた ^^;
だがその後でジョディは、もしかしたらその痴漢は自分達の後を付け狙って行く、とてもしつこい、
悪魔のようなストーカーかも知れないと、半分脅し口調で話していたが、しかし園子はもしそんなのが居たら、
すぐに警備員につまみ出される事を言い、蘭も家の周りにそんな人は居ないと、コナンにも問うように話すが、
しかしコナンは前の事件の時に、高木刑事からそのような話を聞かされていて、少し戸惑いながらも、
何とか頷いてごまかしていた。
するとジョディは、何かあったらすぐに自分の所へ電話するように笑顔で話していたのだが、
しかし二人はどうしてジョディの所なのか、疑問に思って質問してみると、
まだまだ日本人はストーカーの事を甘く見ていると言い、教えたらその相手に、
アメリカ流のお仕置きをすると自慢げに話していたが、それをコナンはふと真剣に考えてしまっていた。
そんな時近くの席で、「来生 範久(50)・商事会社 総務部長」が携帯電話で誰かと連絡を取り合っていて、
誰か怪しい奴に待ち伏せされている事を言いながら、とても脅えた表情でその相手に話をしていて、
その状況をコナン達はじっと見つめて聞いていた。
どうやらその相手は「中条 勝則(43)・興信所 所長」であり、多分それは怪しいと思っていた「あいつ」だろうと、
含み笑いを浮かべて話していると、もしそいつと顔を合わせたら、
「報酬の2倍を払うから見逃してくれ!」と言うだろうと、自信たっぷりにそのように告げ、
そこで範久に何かを相談していると、それを来生は平謝りしながらそれを受け入れ、報酬の4倍払うので、
その相手の名前と証拠を渡して欲しい事を告げていた!!
それを勝則は快くOKを出し、それなら安い物だと言ってそのまま電話を切っていた。
だがその側に「問題の人物」が立っていて、悪く思うなと言い出すと、その者は勝則のほうをじっと睨みつけ、
デパートの中へ入って行った後をじっとつけて行く!!
だがそれに気付いた勝則は、ついてきてももう終わりだと言い、持っていた封筒を見せながら、
この中にその相手の悪事がびっしりと詰まっているのだと説明すると、いきなり奴は勝則の所へ突っ込んで行き、
そのまま懐に入って一気に腹を突き刺していた!!
その状況に勝則は驚きながら震えていたその時、いきなり全体が停電して暗くなり、喫茶店に居た蘭達は、
一体どうしたのかと思って驚いてしまう。
しかしすぐに復電して、怖かったと思って園子はほっとしていると、それを見て蘭は、
以前に園子がビルの中の停電の時にあった事件の事を思い出すから、仕方が無いと思って話していた。
だがその時、近くで女性の悲鳴が聞こえてきて、一体何かと思ってコナン達は驚きながらその方向を見ると、
その事件が起きた場所がこの店の近くだと知り、その人だかりを見て驚いていると、
急いでコナンは店の外へと出て行って、一体何かを確認してみた。
するとそのエスカレーターの場所で勝則が、封筒を抱きながら意識を失って座っていて、
それをコナン達は驚きながら見ていると、そこでジョディが冷静に、蘭と園子にすぐに警察と救急車を呼べと言い、
慌てて二人は電話の所へ駆け寄って行く!!
その一方でコナンは、勝則が持っていた封筒に何か書いている事に気付いて覗き込んでみると、
そこには「○×△」の記号が書かれていて、それが一体何を意味するのかと思って考えてしまう!!
その後目暮警部達が到着して、勝則の遺体を確認していたが、腹を刃物で一突きされていて、
所持していた名刺で勝則の身元が判明していたが、だがやはりわからないのが、
封筒に残されているダイイングメッセージで、それを目暮警部は見ながら考えていた。
だがそこでジョディが、「ダイイングメッセージ」の発音がおかしいと言って、いきなり目暮警部に練習させる ^^;
そんなジョディの姿を見て目暮警部は驚くのだが、しかしジョディは逢えて嬉しいと喜び、
そんな姿に目暮警部は苦笑し、横に居た高木刑事は、良いのかと思って考え込んでしまう(笑)
だがコナンは横で聞いていて、人の英語を直す前に、自分の日本語を直せと、呆れながらそう思っていた ^^;
そんなジョディも良く事件に巻き込まれるなと、目暮警部はそう思って話していたが、しかしジョディは、
それなら蘭達にはかなわないと、指を指して言い出し、その姿を目暮警部は見て驚いていたのだが、
たまたま近くの喫茶店に居た事を蘭は説明し、その時に停電があってすぐに復電したのだが、
その後に女性の悲鳴があって、来たらこの状態だった事を話す。
どうやらその停電は管理会社の電気系統の点検中にミスを犯したのが原因だったらしいのだが…。
その話を相互して、犯人は偶然に起きた停電を利用して、その暗闇の中へと消えていってしまって、
勝則が急いでダイイングメッセージを残したのかと、目暮警部はその状況を推測していた。
だが書かれている物は「○×△」だけであり、一体これが何を意味するのか、目暮警部も高木刑事も、
疑問に思って仕方が無かった。
すると突然ジョディが、そのマークを何処かで見た事があると言い出すと、慌てて目暮警部と高木刑事が寄り、
それを何処で見たのかと勢いづけて聞いてみたが、どうやらそれはゲームのコントローラーであり、
聞いた目暮警部と高木刑事は、思わず体に力が抜けてしまっていた ^^;
そんな時鑑識から、勝則の携帯の着信履歴に電話番号が残っている事を伝え、
その時間が事件が起きた時間とぴったりだった事に、目暮警部は驚いてしまっていた。
するとコナンは、その電話をかけてみるように高木刑事に言うと、驚きながらも高木刑事は、
そのまま言う通りにリダイヤル機能でその場所へ電話をかける。
すると突然近くで電話の音が鳴り響き、周りは驚きながらその方向を振り向いてみると、それは範久の姿であり、
慌ててその電話を切ってほっとしていたのも束の間、そこに目暮警部と高木刑事が寄ってきて、
30分前に勝則に電話をしただろうと問い詰めていた。
だがその時、そこで園子が驚きながら、あの時の電話がそうじゃないかと蘭に話したあとで、
範久がその電話で、「金を4倍出すから早く来るように」と言っていた事を告げていた!!
その言葉に目暮警部は、一体どういう事かと範久に追及すると、諦めるように範久は、事態を全て話すと言い、
それをコナンはじっと様子を見つめていた。
どうやら範久は、会社の内部事情調査を勝則に依頼をしていたらしく、その中に会社の金を横領している者が、
先月発覚した事を範久は説明をして、社長に知られる前に犯人を探せと、重役から命令された事を言う。
その会社が今居るビルの8階〜11階にかけてあるらしく、その話を総合して目暮警部は、
勝則が犯人がわかった事を連絡して来て、直接会社に渡すのではなく、その下の喫茶店で待ち合わせたと考え、
約束の時間に現れなかったから電話をかけたのかと範久に質問すると、静かに範久ははいと返事をする。
そして高木刑事は、勝則の遺体が持っていた封筒の中に何も入っていない事を考えて、
横領犯と殺人犯が同じじゃないかと考え、目暮警部もそう思いながら、
殺害後に上の会社に逃げた可能性が高い事を示唆する。
しかしその横領犯が誰なのか、全然見当がつかないのかと、目暮警部は疑問に思って聞いてみると、
どうやら1週間前に勝則から中間報告をもらっているらしく、そのリストを出して目暮警部に見せていると、
そこには58人のリストが書いてあり、これを全部洗うのは骨だと思って、どうしようか迷っていた。
だがコナンはそのリストを見ながら、残りの手がかりが「○×△」だけである事を知り、
面白いじゃないかと苦笑しながら思っていた!!
それからしばらくして鑑識から、あの血文字から殺された勝則の指紋が検出された事を高木刑事が報告をし、
血ももちろん勝則の物であり、書かれてそんなに時間が経っていない事から、やはりあの「○×△」は、
ダイイングメッセージで間違いないだろうと、高木刑事は話していた。
さらに勝則が停電前に殺されていた事を高木刑事は報告すると、それを聞いて目暮警部は驚いてしまう!
どうやら目撃者がいたらしく、コートを着た何者かが勝則に懐に向かって行ってすぐに停電する。
殺害された場所がエスカレーターの前のところで、二人は封筒を取り合ってもみ合いになり、
復電後一人の男性が駆け寄って行ったのだが、そのコートの男性も側にいて、封筒の中身を抜き取ったあとで、
そのままエスカレーターで上の階へと逃げて行ったらしい…。
それを聞いて目暮警部は、そうなったら先程の記号を書いたのは、エスカレーターの乗り口付近だったのだろうと、
推測しながら話をしはじめ、封筒を奪われまいとした勝則は必死にダイイングメッセージを書き記して、
そのまま息絶えてエスカレーターに乗り上げて、上の階へ行ったのだろうと考えていたが、
何故その目撃者はすぐに大声を上げなかったのだろうかと、不思議に思えて仕方が無かった。
だがその目撃者は、サスペンスドラマの撮影か何かと思ったらしくて、別に何も感じなかったと言うと、
とりあえずは横領犯=殺人犯とは断定できたと、目暮警部は自信たっぷりにそう確信する。
そして残されたダイイングメッセージの記号を解読して、リストに載せられている人物から犯人を割り出すのだが、
そこで園子があの「×」が数式の「かける」を意味する物ではないかと言い出すのだが、
それならば何故「○」や「△」があるのかと、蘭は疑問に思って聞いてみると、数字を書いたら他の人にわかるため、
わざと記号でごまかしたのだろうと、何の根拠もなく園子は話してしまっていた(笑)
だがそれを鵜呑みにしたジョディは、犯人は数学に強い人物だろうと言い、念の為に目暮警部は範久に、
会社の中に数学に強い人物がいるかを聞いてみたが、どうやら文系を中心に集めているらしく、
数学に強い人物はいない事を説明する。
言われて園子とジョディは再び考え出し、「△○□」だったらおでんなのにと思って園子が唸っていると、
そこで蘭があの「×」が、もしかしたら今日昼間言っていた「あれ」ではないのかと話すと、
いきなり二人は笑い出して、それは絶対にないと言い切っていた。
だがその話を聞いていた高木刑事はすぐに理解をし、それが女性が手紙の最後に書く「×××」だろうと言うと、
何も知らない蘭は知っているのかと思って驚くと、そんな手紙を良く貰うんだと、園子も冷ややかに見つめるが、
たまに悪戯でもらうだけだと、高木刑事は苦笑しながらごまかしていた(笑)
しかし聞いていた目暮警部は、一体それは何なのだと睨みながら高木刑事に質問するが、
ただ高木刑事は照れ笑いをしながら、今回の事件とは全く関係ない事を言う。
そんな時コナンは、もしかしたら書かれたダイイングメッセージは、「○×△」だけじゃないかも知れないと言い、
封筒の端にも血の跡が残されている事を指摘する。
だがそれはすでに目暮警部と高木刑事も気付いていて、探してみたが何処にも無かった事を話すと、
するとコナンはエスカレーターの踏み板を指して、そこも調べたのかと目暮警部と高木刑事に聞いてみた。
今は事件が起きてエスカレーターは止まっているが、実際目撃した際はちゃんと動いていた為に、
その血の文字はきっと裏側に隠れているのだとコナンは説明する。
その言葉に目暮警部は驚きながら納得するのだが、しかし時間も経っているので、
もうその血文字も消えてしまっているのだろうと、園子はふと思って話していたが、
だがそれは大丈夫だとコナンは言い、何かの薬をかけたら血が浮き出るからと、高木刑事に聞くように話すと、
それは「ルミノール反応」であり、調べるなら鑑識に頼むように高木刑事に言いながら、
もしそれがある場合はたくさん光るだろうと説明する。
それを高木刑事は苦笑しながら聞いていたが、その後にコナンはもう一つ質問したい事があると言って、
高木刑事に向けて手招きして寄せて行くと、その耳元で先程の「×」の意味が何なのかと、
ひそひそと質問してみると、高木刑事は笑いながら、子供が知る事ではないと言って解答を避けていた。
それからしばらくして犯人が着ていたコートと帽子を発見したのだが、その場所は何故か5階のトイレであり、
さらに盗まれた書類は見つからなかった…。
そしてアリバイ調査をしていた所、ほとんどが仮眠を取ったり食事をしていたりしていて、
実際にアリバイがあったのは58人中27人で、それを塗りつぶして目暮警部にリストを手渡し、
盗まれた書類は8階〜11階の会社を重点的に探しているが、その捜査は難航していた。
そのリストを見ながら目暮警部は、現時点での手がかりが「○×△」だけなので、
踏み板に他の血文字が見つかってくれる事を期待していた。
だがその時高木刑事が、踏み板からルミノール反応が出た事を告げて目暮警部を呼ぶのだが、
しかしそこに出ていた文字は「□」であり、あの流れから考えて、やはりこれは「四角」ではないかと、
高木刑事は推測して話し、封筒と照らし合わせて勝則が書いた事に間違いない事を言う。
だがそれを離れて見ていたコナンは、その「□」が他の記号よりも大きくないかと思って、
それが一体どういう意味があるのかと思って考えていた!!
闇の組織の動きが少しずつ蘭に近づいてきているというのに、また変な殺人事件が… −−;
今回は横領殺人事件になっているのだが、証拠は「○×△」と、新たに見つかった大きな「□」。
でももしジョディの最初に言った「ゲームのコントローラー」だったら、単純に「左右上下」なんなのだけど…。
しかしそんな単純な事じゃないってのはわかるし、しかも「□」が大きいってのも、何か引っ掛りが… −−;;
「犯罪の忘れ形見(後編)」(3月4日放映分)
その後博士が気になったので、一体高木刑事に何を言われたのかと、コナンに聞いてみたのだが、
しかしコナンは何でも無いと、笑ってごまかしていた。
だがそこで灰原が、「やっぱり…何にも話さないんだ」と、静かに睨みながら話すと、それを聞いてコナンは、
お互い様だろうと呆れながら言い、「そうね…」と灰原は静かにそう答えていたが、後で聞いていた博士は、
やはり何か隠しているのかと気にしながら言い、必死にコナンは何でもないと言いとぼける。
だけど灰原はその内容をしっかり把握していて、いつも正義感に追われて後先考えないと思っていたが、
実際は誰にも傷つけないように、一人でプレッシャーを背負い込んでいる。
そんな少年のような危なっかしい性格のコナンに灰原は、非常に興味深い事を言うのだが、
しかしそれによって蘭や周囲の人たち、そしてコナン自身をも孤独の縄で縛られているのに気付かないのかと、
灰原は密かにそう思っていた。
だがその時元太が、この部屋の中に何か焦げ臭い匂いがしないかというと、光彦もその匂いに気付き、
もしかしたら電子レンジの中からじゃないかと、歩美は疑問に思ってその場所を指差して言う。
その言葉に早速光彦は電子レンジを開けてみると、確かにそこからの匂いであるが、その中身は何もなく、
元太は非常に疑問を抱いていた。
だがコナンはその状況に何か気付いて、側にあるゴミ箱を調べてみると、そこになぜか花束が捨てられていたが、
どうやらそれは「ドライフラワー」のようであり、枯れたから捨てたのではないかと、光彦はそれを見て言う。
だがコナンはまだ台所の中を探していて、もしそうならば絶対に「あれ」があるはずだと、
必死になってあちこち探すのだが、どうやらそれはとても目立つ物であり、そう簡単に隠せないはずだと思うが、
そんな時元太は、テーブルの上に置かれていたサンドイッチの残りを見つけて、早速それを食べていると、
それを見ていた歩美は、「本当に食いしん坊なんだからぁ!」と、呆れてそう話していた。
するとコナンはそのサンドイッチを見ながら、「もしかしたら…」と思って上の食器棚を見上げてみると、
どうやらそこに「あれ」が見つかり、それを見ながらコナンは、やはりこれはトリックなんだと確信を持つ!!
そしてそのままオーディオルームへと駆け寄って行くと、まだその中は現場検証中であり、
まだ高木刑事がそこに立っていて、コナンの姿を見て一体どうしたのかと訊ねてみた。
するとコナンは、昼間にこの部屋で紙飛行機を飛ばした際に、上に引っ掛けていた事を思い出したと言い、
テレビの上のカーテンの裏にあるから取ってと、必死にお願いをしていた。
そんなコナンの要求に高木刑事は困ったような表情でわかったと言いながら、頭の切れる少年かと思ったら、
まるで子供だなぁと呆れながら、その飛行機を探そうとカーテンを開けてみた。
しかしその上はビデオやそれを動かすタイマーなど、様々な機器があって、ここには無い事を高木刑事は言うと、
その側にコナンがよじ登っていて、たくさんの機械を見て感心していると、思わず高木刑事は驚いてしまうと、
後ろから見ていた目暮警部が、早く降ろせと呆れながら話していた ^^;
だがそこで目暮警部もたくさんのビデオデッキに関心を持ち、横に居た護田にその事を訊ねてみると、
どうやらそれは古くなった物であり、それらは捨てずに上に置いているらしい。
そしてコナンは側にあったタイマーに気が付き、必死に降ろそうとする高木刑事を無視して、
そのままタイマーのスイッチを「ON」に上げてみると、いきなりその中の1台のビデオデッキが動き出し、
それを見てコナンは、「そういう事か!」と、自信たっぷりな表情でそれを見て、
映子は護田が仕組んだ事とは知らずに、最後のあの映画をじっと見ていたんだと、護田を睨みながら思っていた。
そしてコナンは早速小五郎の事務所へ電話をかけたのだが、たまたまそこに誰も居なくて、
なかなか電話に出ない状況に、コナンはおかしいと感じていた。
その後博士がコナンの元へと駆け寄って行き、先程コナンから聞いた内容を目暮警部に話した事を告げ、
面白そうだから是非とも協力すると答えた事を博士は言い、それを聞いてコナンはよしと思い、
後は光彦と元太と歩美の番だと言って、上手くやるように話していると、早速3人は掛け声を上げて、
それぞれの配置に着いて行く。
だがそれよりもコナンは、小五郎がなかなか出なかった事が、少し気になっていた。
すると横に居た灰原が、心配で仕方がないみたいだと話し掛けると、その声にコナンは驚き、
高木刑事に何を言われたかは知らないが、理性を欠いて組織や招待などを蘭に話さない事だと灰原は言い、
チョコを貰って舞い上がる気持ちもわからないでもないがと、少し呆れ口調で話していた。
だがコナンは舞い上がっていないと言い、結局何も言っていないことを言うと、その言葉に灰原は驚くが、
しかし博士はそれならばと、困ったようにコナンに話し掛けていた。
するとコナンは少し寂しげな表情で、もし言ったとしても余計に逢いたくなるじゃないかと言うと、
その言葉に灰原はさらに驚き、自分は待っててくれしか言えずに姿を現せられない苛立ちを、
苦笑しながらそう語り、二度と蘭の泣き顔を見たくないんだと、コナンは寂しげに語っていた。
そんな言葉を聞いて灰原は、「お互いに…痛いわね」と、笑いながらコナンのほうをじっと見つめていた。
その後光彦達は目暮警部に、変なものが無くなった事を言い、犯人の本当の目的が窃盗だったと告げながら、
早く台所へ向かうようにとそのまま走っていく。
その言葉に目暮警部は、横にいた護田も一緒に来るように言うと、少し驚きながらも護田は返事をして、
目暮警部と一緒に歩いて行く。
そのすれ違いざま、コナンはそんな護田の後姿を笑いながら見つめていた。
そして台所に到着すると、そこで元太は重ねたどんぶりを出し、それを見て目暮警部は驚いてしまっていたが、
どうやら盗まれたのは「どんぶりの底」であると、重ねたどんぶりを分けて、一つには底が無い事を、
歩美と光彦はそれを目暮警部に見せながら説明していた。
すると護田はそれは買ったときからだと話しながら、そのどんぶりが不良品だった事を説明したその時、
そこに高木刑事が寄ってきて、準備ができた事を告げると、その言葉に何かと思って護田は驚いてしまうが、
ちょっとした現場検証の実験だと目暮警部は話しながら、護田も一緒に立ち会えるかと聞くと、
不安そうに護田は返事をし、その言葉に目暮警部は、早速その場所であるオーディオルームに向かうように言い、
その様子をコナンはじっと笑いながら見つめていた!!
そしてオーディオルームへと到着すると、そこで護田は上にあったビデオの電源が入っていたのに気付き、
驚きながらそれを見つめていた!
だがそこで目暮警部が、そのビデオデッキがどうしたのかと声をかけるのだが、
しかし護田はその前にあるビデオテープだとごまかしていると、そこで鑑識の人がそばを通って、
あまりの数の多さなので、一時的に置いている事を話していた。
その後目暮警部は高木刑事に、映子がビデオを見終わって背後からやられた事を話しながら、
さっそくそれを再現してみようと言い、犯人役を高木刑事に、被害者の映子役を博士に頼んでいた。
だがそこで護田は慌てて声をかけ、映子役は自分がすると言って、良く映子がこの場所に来ていたので、
動作は詳しい事を話していた。
その言葉に目暮警部は納得して、実際にそうしてくれるように護田に頼んでいた。
まず最初に見ていたビデオを下のデッキに入れ、そこでビデオを映子が見終わった場面を目暮警部は言い、
そこでテープを巻き戻すように言うが、なかなか護田はその動作に移らずに、一体どうしたんだと、
少し怒鳴るように話していた。
すると護田は慌ててリモコンでテープを巻き戻し、高木刑事が犯人の役で、そのまま壷を持ち上げた動作をするが、
しかし護田はただ慌てるだけで、なかなかテープを取り出しにいかなかった。
それを見て目暮警部は、早くするように指示をして、慌てて護田はデッキのテープを取りに、
デッキの側へとしゃがんで歩いていた。
するとコナンが間に入って、リモコンに取り出しボタンがあるのにどうして使わないのかと、疑問に思って聞くと、
「そ…それは…」と護田は少し戸惑いはじめていたので、そのままコナンがそのリモコンを持って、
代わりにそれをすると言って、リモコンの取り出しボタンを押していた!!
するとそのテープの取り出しが動き出すと、なぜか護田は怖がってしまって、そこで叫んでしまっていた!
だが何も起こらずに、護田は呆然としながら周囲を見てしまっていた。
どうやらそれは事前にコナンが、上の棚にあるビデオデッキの設定を変えたらしいのだ。
そこで博士の声を真似て、その犯行の推理を話し始めていた。
まず護田は事前に上にあるビデオデッキと下のデッキを同じリモコンで両方動かせるように設定をし、
あらかじめ上のデッキにテープを入れておき、その前に花と水が入った花瓶を置いておく。
その後にカーテンを閉めてカモフラージュさせて、後は映子が見たがっていたテープを餌にして、
オーディオルームの中へと入れておき、巻き戻してレンタルビデオ店に返すように話しておけば、
後は映子がビデオを巻き戻して取りに行く際、上にあるビデオデッキのテープも取り出されて、
そのまま花瓶が頭の上に落ちてくるという事になる。
そんな事は映子の動作の癖がわかっていたら、いとも簡単に出来るのだとコナンは博士の声で説明をして、
そのデッキの操作で動作を確認させていた。
そして実際にそのデッキからテープが出てくると、乗せていたビデオテープが落ちてくるが、
その後にすぐにテープがデッキの中へ入って、そのまま自動的に再生される。
つまりそのテープにあらかじめ花瓶が割れる音や駆け足音の入った内容の物を録画しておけば、
それで外部犯の犯行と見せかけるトリックができる事を説明をし、下のデッキに入れさせたのは、
花瓶が落ちる時間を稼がせるためであり、タイマーで切れるようにしたのは、
警察に気付かれないようにする為だろうと、博士の声でコナンは言うと、護田は愕然として声が出ないでいた。
さらに目暮警部は、玄関に置かれていた花瓶の事を話そうとすると、そこで元太と光彦が、
それはどんぶりをサンドイッチのように二つに重ねて壷の形に似せ、さらにそれを刺していた花が、
電子レンジで枯らしてゴミ箱に捨てた事を、灰原はその花を一輪出して説明し、それを見て歩美は、
せっかく奥さんが活けた花がとても可哀想だと、悲しい表情で話していた。
だが護田はそれは妻が活けた花じゃないと言い出し、あの花は映子が妻の葬式の時に、
場違いで持って来た花なのだと説明しながら、自分の家には花を買う余裕が無かった事を話す。
どうやら映子は護田の妻に内緒で株取引をやらせていて、多額の借金を負わせて自殺させたらしいのだ!
その事を聞いて博士は、その妻の交通事故がそうなのかと聞くと、どうやら護田の妻は、
先程探していた腕時計を遺書と一緒に包んで、そのまま走る車へと突っ込んで行ったそうだ!
それだから妻を殺した映子が渡した花なんか、枯れようが燃えようがどうでも良いのだと、
涙を流しながらその気持ちを明かすと、高木刑事は気を使って、あとは署に行って聞くと言って、
護田の体を起こしていた。
だが歩美はそれでも花が可哀想だと言い、あんなに綺麗に咲いていたのにと、枯れた花を持ちながら、
悲しそうにそれを見つめ、横にいた灰原も「そうね…」と静かに話していた。
するとコナンは「先に帰るから!」と言って、慌てて外へと飛び出していく!!
そんな様子を灰原は見ながら、花はひ弱で儚い事をいい、雨風を避けようと囲いで覆ったとしても、
結局陽が恋しくなってしおれてしまい、嵐が来たらその囲いも役に立たないんだと、灰原は慌てて出るコナンに、
わかっているのだろうかと、冷ややかに思って静かに睨んでいた!!
そんなコナンは慌てて小五郎の事務所へ電話をかけるが、全然誰も出ないので、一体どうなっているんだと、
不安に思いながら、急いで小五郎の事務所へと戻って行く!!
だがその中は電気やテレビがつけられたままで誰もいなかったが、すぐにコナンは夕食だと思って、
慌てて上の家のほうへと駆け上って行くが、しかしそこにも誰もいなくて、しかも夕食の準備前のままであり、
その状況を見てコナンは、「まさか…!」と思って、脳裏にあのバス事件に居た赤井秀一の顔が浮かび上がり、
呆然とその台所に立ち尽くしてしまう!!
だがその時、背後から何者かの腕が、ゆっくりとコナンの背後から近づいてきて、
ゆっくりとコナンの目を隠しながら、「だ〜れだ!」と話し掛けると、どうやらそれは蘭であり、
一体どうしたんだとコナンは不思議に思って蘭に話していた。
どうやら小五郎が競馬で大穴を当てたらしく、それを利用して2丁目のスーパーへと買い物に行ったようだ。
それを聞いてコナンはきょとんとしてしまうが、さらに小五郎はとてもはしゃいでいたらしく、
「今夜はステーキにするから、さっさと肉を買って来い!」と言われて、慌てて夕食の準備を放っておいて、
そのまま外へ買い物に出かけたのだった。
だがしかし小五郎の姿がなかったので、一体どこに行ったのかをコナンは訊ねると、
今回の大穴を当てた事を近所に自慢しているのではないかと蘭はいい、嬉しそうにエプロンを付けて、
高級レストラン顔負けの肉を焼いてあげるからと、コナンに話し掛けていた。
だがそこでコナンは、ふと蘭にこの前の黒いニット帽の男が、あの赤井秀一の事なのかと思って、
それを聞こうとしたが、なかなか言い出せずに躊躇しながら、「黒焦げにしないでね…肉。」ととぼけて言う。
その言葉に蘭は苦笑しながら、嬉しそうにまな板の人参を切り落としていた。
そんな光景を見ながらコナンは、蘭が奴の正体を知っているわけがないだろうと、溜息をつきながら思っていた。
しかし奴はすでに小五郎の事務所の近くに居て、色々と調査していたのだった!!
まぁ今回は犯人がすでにおおよそわかっていたのだけど、そのトリックの方法が、上のビデオデッキにあったとは。
だが途中で疑問に思ったのだが…リモコンで同時に動くのも、当たった衝撃で再び中へ入っていき、
再びテープが回るまでは理解できるのだが…それならばどうして最初に入れた時に動かなかったのだろうか?
まぁつまらない疑問といえばそうなんだけど、ちょっとその辺に無理があるように思ったのだが… −−;
しかしだ…あの秀一が小五郎の周辺を動き回っているのなら、黒の組織も本格的に動き出したのか??
「犯罪の忘れ形見(前編)」(2月18日放映分)
今日は元太達少年探偵団の面々が、小五郎の事務所に訪れて、蘭から似顔絵チョコを受け取っていた。
どうやらそれはこの前のロッジに居た時に作っていた物であり、受け取ったみんなはそれを喜んでいた。
だがコナンはロッジに居た時は無かったのに、一体いつ作ったか疑問に思って蘭に聞いてみると、
どうやら最初に試しに作っていて、それを冷蔵庫の中へ保存していたようだ。
そして蘭はそのまま紅茶を入れてくると言って、事務所から台所へと移動して行く。
だが灰原はそんな嬉しそうな表情の蘭を見て、何とかごまかしてチョコを受け取ったんだなと、
コナンに向かって話し掛けると、どうしてそんな事がわかるのかと、逆にコナンは疑問に思って反対に問う。
すると灰原は、『創作物はその人の心を映し出す』事を言って、手に持っていたチョコを見せながら、
形は笑顔で作っていても、どこか悲しんでいるように見えないかと話し、確かにそうかもしれないと、
コナンも納得をしていた。
灰原がそのチョコを見ながら、本当に蘭は無理をしているんだからと思っていると、そこにコナンが灰原に、
時折女の子らしい事を言う事に驚いていたが、その言葉に灰原は冷静に、自分が男の子に見えるのかと、
コナンに言い返していた(笑)
その後に元太達はそのチョコを美味しそうに食べていたが、側に居た小五郎はどこか鬱陶しく感じていて、
咳払いをしながら仕事に集中できない事を告げると、それを見て博士は悪いと謝りながら、
紅茶をご馳走になったらすぐに帰る事を話す。
だがそこで光彦と元太と歩美が寄って来て、本当に仕事をしているのかと疑問を抱いていると、
小五郎は当たり前だとムキになって言い返し、今もこうして依頼人のテープを聞いている所だと、
耳にしているイヤホンを指差しながら話していた。
だがその下にあるテープレコーダーに接続されたイヤホンを、すぐに歩美が取ってしまうと、
そこから競馬中継が流れ出し、慌てて小五郎はそれを拾って切っていた ^^;
そんな時ドアの呼び鈴が鳴ったので、依頼人が来たと言いながら、今や日本中から依頼が殺到しているのに、
暇なわけが無いだろうと言いながら、先程のレコーダーを引き出しにしまいこんで、玄関へと向かって行く。
するとその玄関には少しおどおどしていた、「護田 秀男(49)・依頼人」が立っていて、
ただ無くした時計を探して欲しいだけだと話すと、それを言われて小五郎は冷ややかな目で護田を見つめていた。
その後に護田から色々とその時計の事について聞いてみたが、どうやらそれは亡くなった妻の物らしく、
手巻き式の古い腕時計である事を護田が説明するが、しかし元太はどうしてそれが必要なのかが疑問に思うと、
光彦は質屋に入れるのだろうと納得して話していたが、どうやらそうではないらしく、夜な夜なその妻の霊が、
枕もとに立っていて、何度も時間を問い掛けるように聞いてくると、怖い表情で話していた ^^;
それを聞いていた小五郎たちは、一瞬顔面が蒼白してしまっていたが、しかし小五郎はそれでも苦笑しながら、
きっと疲れているだけなんだと思ってそう言っていた。
だが護田は自分もそうだと思いたいと不安そうに話していると、さらに小五郎はその時計が出かけた時なのか、
または家に泥棒に入られて盗まれたのかを聞いていた。
すると護田はそれは家の中だろうと言い、その妻はそそっかしくて、雑誌の下敷きになっていた口紅も、
一日中探していた事を、頭を掻きながら笑って説明していた。
だが小五郎はそれを聞いて腹を立て、家の中の物くらい自分で探せと怒り出すのだが、
どうやら護田も妻以上にそそっかしいと、苦笑しながら言うのだが、さらに小五郎の怒りに拍車をかけて、
そんなちっぽけな事でこの小五郎が動くかと言い出すと、その名を聞いて護田は驚きながらそれを聞いていた。
だが側に居た元太達は、きっと小五郎は仕事をさぼる気だと思い、まるで入店を拒否する高飛車な店だと話すと、
すかさず小五郎は少し照れながら、どうしてもと言うのなら引き受けるような話をしたのだが、
しかし護田は笑顔で他を当たると言って、そのまま立ち上がり、ただふらふらっと立ち寄っただけだと、
愛想笑いをして外へ出て行ってしまい、コナン達はそれを呆然と見つめていた。
その後に蘭が護田と小五郎の分の紅茶を運び出していたが、そこにはコナン達の姿もなく、
一体どうしたのかと蘭は不思議に思って聞いてみたが、結局誰も居なくなったと小五郎はふて腐れながら答える。
そして護田は小五郎の事務所を眺めながら、時計を見て溜息を付いていると、そこでコナンが声をかけて、
元太達と一緒に探そうかと護田に話すと、思わず護田は呆然としてしまっていたが、
結局コナン達を家の中へと案内していった。
そして玄関に飾られていた花を歩美は見て綺麗とは思っていたが、しかしその花は少ししおれかかっていて、
博士はそれを寂しそうに見つめていた。
どうやらそれは亡くなった妻が世話をしていてい、死んだ後は手入れをしていないらしく、
しかも亡くなった原因が交通事故であり、それが3週間前の事だと護田から話を聞く。
そんな時元太と光彦が、一つの部屋の扉を開けて中に入ると、そこにはたくさんのオーディオ機器があり、
その凄さに二人は驚きながらその側へと近寄って行く。
その部屋の中にはたくさんのビデオテープもあり、さらにはリモコンの数も、テレビやビデオだけでなく、
セレクターやLDにDVDと、それだけでも机の上にたくさん並べられていて、それをコナンは驚きながら見ていた。
さらに灰原は横にあったたくさんの映画パンフを見て、これでは物が無くなってもおかしくないと思っていた。
それを聞いて護田は、散らかっているのはこの部屋だけなんだと話したその時、誰か客人が来たようで、
その呼び鈴に護田は表情を変えていたが、誰かと思って博士は驚き、早速護田を玄関へ歩かせていた。
するとそこにはいかにも高級そうな服を着たおばさんが立っていて、いきなり護田に向かって用意が出来たかと、
手を差し出して話し掛けてくると、護田は少し慌てながら、懐に入れていた500万円の入った封筒を、
そのおばさんに手渡していた。
どうやらそのおばさんは「出月 映子(46)・マンション住人」であり、その金を覗き込みながら、
残り1500万円足りないじゃないかと言い出すと、それを聞いて護田は、残りはこのマンションの部屋を売って、
それで工面しようかと思っていた事を話していた。
その言葉に映子は納得して、追い出すようで悪いと言いながら笑顔で答えていると、そこで護田は映子に、
返金を待ってもらったお礼として、探していた「桜三十郎」のビデオを見つけておいたと、
それを見せながら笑顔で話すと、本当かと思って映子は喜び、早速この家の中にある、
大画面のテレビで見させてもらおうと言って、いきなりあがり出して行く。
だがそこにはコナン達が居て、それを見て映子は何者なんだと思って驚いていると、護田は慌てながら、
ここはもう良いからと、パンフレットを見ていた光彦達に話して他の部屋を探させていた。
そして早速そのビデオをデッキに入れると、護田は映子に見終わったら近くのビデオショップに返してもらうように、
笑顔でお願いすると、それを映子は素直に了承をし、そのまま護田はリモコンを映子に渡すと、
貸した金の利子としてゆっくり見させてもらうと、映子は大笑いしながらそのまま一人部屋の中でビデオを見る。
だが護田はその外で、とても悔しそうな表情を浮かべていたが、そこで博士が次はどこを探すかと聞いたので、
すかさずリビングでも探してもらおうと、護田は言うのだが、しかしコナンは先程の表情に疑問を抱いてしまう。
こうしてコナン達がリビングで時計を探していたが、しかし映子は人が居るにも関わらず、
とても大音響でそのビデオを見ていたので、その状況にコナンは呆れてしまっていた。
しかし光彦はその音だけを聞いて、とても面白そうだと思っていたが、だがそこで灰原は探しながら、
それでは日が暮れてしまうから、早く探した方が良いと話していた。
だが夕方近くになってもなかなか見つからず、歩美は困ったようにそう話すと、元太も腹が減って動けないと嘆き、
それを聞いて護田は、サンドイッチでも作ろうかと笑顔で話し掛けていた。
護田は隣町で喫茶店を経営しているらしく、時計探しを協力してくれたお礼という事で、
サンドイッチをご馳走させようと笑顔で話していた。
そして護田は台所でその材料を洗っていたのだが、博士は何か手伝おうかと護田に話し掛けると、
別に一人で出来ると言ってその手伝いを断り、その言葉に博士はコナン達に、
それが出来るまでもう一探ししようと話していた。
そしてそのサンドイッチが完成すると、それを見て博士や元太達は、さすがはプロだと思って感心してしまう。
その後に護田は誰かに、ビデオを見ている映子にサンドイッチを持っていって欲しいと頼むと、
それをコナンと歩美が了承して、それを部屋をノックして入って行くと、しかし映子は今は良い所だからと言って、
それらを机の上に置いておくように、持って来たコナンと歩美に指示をしていた。
そして言われた通りに置いておき、そのまま二人は部屋から出ると、そこに護田が笑顔で待っていて、
映子が美味しいと言っていたか聞くが、歩美は首を横に振って、素直に映子が後で食べる事を告げると、
あの人は映画好きだから仕方が無いかと、護田は笑顔で答えながら、3人で一緒にリビングへと戻って行く。
だがふと途中の部屋に置かれてある包みを見て、一体あれは何かとコナンは訊ねると、どうやら洗濯物らしく、
近くのコインランドリーで洗ってくるのだと護田は説明する。
しかし風呂場に洗濯機があるのに、どうして使わないのかが歩美は疑問に思って問い掛けると、
操作方法が難しいらしく、妻が居ないとわからないんだと、護田は困ったようにそう答えていた。
するとそこでコナンは、先程から探していた時計は、いつも奥さんが身につけていたのかを護田に聞くと、
そうだと護田は答えながら、結構その時計が妻が気に入っていた事を話していた。
だがそこでコナンは、それでも風呂に入る時は外すだろうと言って、すかさず洗濯機が置かれている、
風呂場の近くへと駆け寄って行き、早速その中を調べてみると、その中に入っていた洗濯物の中に紛れ込んで、
時計が見つかった事を歩美は嬉しそうに話すと、それを聞いてコナンは驚き、護田は歩美に礼を言いながら、
それを受け取って、きっと風呂に入った時に一緒に紛れ込んでしまったのだろうと納得して話していた。
だがコナンはその時計は無くした物じゃないと理解しながら、どうしてそのような嘘を護田はしたのか、
疑問を抱いてしまっていた。
だがその時、どこからか何かが割れる音が聞こえてきて、さらにはそこから走り出す音も聞き取られていて、
その状況にコナンは驚きながら、慌てて玄関のほうへと駆け寄って行くが、その前にそれが閉まる音が聞こえ、
コナンが到着した時には、先程花が飾っていた花瓶が無くなっている事を知って、コナンは驚いてしまい、
さらに先程のオーディオルームを見てみると、そこには血を流して倒れている映子の姿があり、
それを見てコナンと護田は思わず驚いてしまっていた!!
その後警察に通報して高木刑事や他の警官が、その現場検証を行っていた。
映子の遺体の状況から、犯人は玄関から忍び込み、側にあった花瓶で背後から映子を殴った後に、
そのまま慌てて逃走していった事を話していた。
それを聞いていた目暮警部は、撲殺かと溜息をつきながら話すと、さらに殺害された映子の事を、
高木刑事は目暮警部に報告をすると、そこで護田に映子との関係を問いただされていた。
すると護田は少しどもった口調で、お金を借りていた事を話しながら、今日はその返金したことを告げ、
それと一緒に探していたビデオを見せていたのだと話すと、それを聞いたうえで目暮警部は、
花瓶が割れた音を聞いてここへ来たら、映子が血を流して倒れていた事を護田に問い掛けると、
そうだと護田は答えていた。
そして高木刑事は映子が持っていたビデオのリモコンとそのメーカーを合わせながら、数あるデッキを確認して、
使っていたのはこれだろうと思って、一番下にあったビデオデッキに先程のテープを入れてみた。
するとそのテレビの画面に「桜三十郎」のタイトル画面が出てくると、それを見て目暮警部は懐かしく思い、
それを聞いた高木刑事はすかさずビデオを切りながら、知っているのかと思って驚いてしまう。
どうやら出だしの、「お前の歩むべき道は花のように美しく、幹のごとく…」と言った後に、
すかさず光彦が「強く生きるのじゃ!」と割って入り、それを聞いて思わず目暮警部は驚きながら、
そこにいたコナン達のほうを見つめていた。
そして側に居た博士がここに居る経緯を話していると、どうして子供達に探し物の依頼をしたのかを、
目暮警部は疑問に思って護田に問い掛けると、素直に護田は小五郎に頼んだが断られた事を言い、
そこで近くに居たコナン達が快く依頼を受けた事を説明する。
それを聞いて目暮警部は、小五郎がここに来ていなかったのかと不思議に思っていると、
その言葉に博士は疑問に思い、一体どうしたのかと思って聞いてみると、すかさず高木刑事は笑いながら、
ちょっと小五郎に確認をしたい事があったと話して、答えをはぐらかしていた。
その後目暮警部はビデオテープを見つめていると、それが全て巻き戻されていて、その状況から察して、
きっと映子はそれを見終えてテープを取り出した時に殺害されたんだろうと思い、すかさず護田に向けて、
その時一体何処に居たのかを問い掛けてみた。
すると護田は風呂場に居た事を答えると、そこで歩美は本当だと言い、壷が割れた音を聞いた時が、
丁度コナンが時計を見つけたときであり、その時はまだ護田は風呂場に居た事を話し、
元太や光彦も玄関が閉まる音も聞こえたので、外部犯に間違いないはずだと話していた。
だがその後に高木刑事は、護田はずっと博士達と一緒に居たのかと訊ねると、それを博士は、
サンドイッチを作る時だけは離れていた事を説明する。
だが目暮警部はそれを聞いて、そのキッチンの場所が何処なのかを訪ねてみると、
すぐに護田はキッチンのある場所へと案内していった。
その場所を見渡しながら目暮警部は博士に、その時何処に居たのかを訊ねると、自分達はリビングに居た事を、
博士は素直に答えていると、そこで高木刑事は、奥の扉を開けてみると、
そこには目の前がオーディオルームの近くへと繋がっていて、しかもリビングからは死角になっている事を話すと、
それを聞いて目暮警部は、これでは殺害する事も可能だと思って話すと、それはどういう事なのかと、
護田は納得が行かずに目暮警部に問い掛けてみた。
つまり先程聞こえた「花瓶の割れる音」や「玄関から逃げる音」さらには「玄関の閉まる音」さえも、
それをあらかじめ撮っていたら出来るだろうと、目暮警部は思って話していた。
だがそこでコナンはそれは無理だと言い出し、その理由が部屋に置かれてあった紅茶とサンドイッチが、
自分と歩美が持って来た物である事を説明をし、その時は普通にビデオを見ていた事を話し、
さらにその後時計を見つけるまでは、ずっと護田は自分達と一緒だった事を話していると、
それを聞いた目暮警部と高木刑事は、思わず目が点になって返事の困ってしまっていた(笑)
そんな時他の刑事二人が、マンション内の聞き込みを終えて戻ってくると、
どうやら映子は他の住人からも金を貸していて、返済が滞るとその家の持っている高価な物を、
利子として取っていった事を目暮警部に報告をする。
つまりこのマンション内では映子の評判は良くなく、さらにはここに来る事も住人達にはわかっていたようであり、
それを聞いて目暮警部は驚いてしまうが、どうやらそれはオーディオルームから聞こえる大音響からわかるらしく、
それが周りに聞こえていたらしいのだ。
その事を聞いて目暮警部は、やはり外部犯の可能性が強いのかと唸りながら考えながら、
すぐにマンション内で映子から借りている住人を片っ端から集めるように、他の刑事達に指示を出す。
その状況を見て博士はコナンに、外部犯だったら君の役目は無いなと話していたのだが、
しかしコナンは映子を殺したのは護田だと言うと、それを聞いて博士は驚きながらその様子を見つめていた。
だがそこでコナンは、3週間前に無くした時計が、正確に時を刻んでいた事に疑問を抱き、
手巻き式だったらもってもせいぜい50時間が限度だと話すと、その事を聞いて博士は驚き、
それは護田がアリバイ作りの為に呼び寄せた罠なんだろうと、コナンは思っていた。
しかし護田がオーディオルームに入った形跡も無く、キッチンに居た時も2〜3分おきに確認をしたが、
ちゃんとその場所に居た事もコナンは見て確認をしており、映子の遺体発見後も不審な動きを見せてなくて、
そんな護田がどうやって映子を殺したのだろうかと、不思議に思って考え込んでしまっていた。
だがそこで高木刑事が護田に、小五郎の事務所に言った際に不審な人物を見たかを確認していると、
護田は別にと答えていると、それを聞いていたコナンは、それは一体どういう事なのか疑問に思って聞いてみた。
だが高木刑事は少し困った表情をしながら、小五郎の事を密かに調べている人間が居る事を、
小声でコナンに説明をしていた。
その事を聞いてコナンは驚いていると、どうやら小五郎が今まで探偵になって手掛けた都内の事件調書が無く、
コナンはそれを聞いてさらに驚くが、どうやらその控えを管理官が持っていたので裁判には支障は無かったが、
さらに驚くべき事が、その調書がまとめて警視庁へと送られてきた事を高木刑事は説明をする。
それを聞いてコナンは、その調書が無くなったのがいつなのかと聞いてみると、ふと高木刑事は考えた後で、
コナン達も巻き込まれたバスの乗っ取り事件の時だと話すと、その事を聞いてコナンは驚き、
今現在小五郎の身内周辺を捜索しているのだが、なかなか該当者が居ないと、
高木刑事は困った表情で話しながら、小五郎の周辺で怪しい人を見かけたらすぐに連絡するように、
コナンに頼むと、それを聞いてコナンは笑顔で了承して、目暮警部と護田と一緒に行く高木刑事を見送る。
しかしコナンは先程の話を聞いて、狙われているのは小五郎ではなく自分だと察知し、
さらにその付け狙っているのが、あの黒の組織である事も認識していた!!
おやおや、意外な所で「黒の組織」との関連性にこぎつけてきた今回の事件だけど… ^^;
それにしてもずっと護田が近くに居たにも関わらず、どうしてコナンは護田が犯人であると認識したのだろうか?
さらには無くなって3日も経つ手巻き式時計が、どうして正確に時を刻んでいたのだろうか…。
他にも聞こえてきた「壷の割れた音」や「玄関の閉まる音」など…謎はさらに複雑化しているような気が… −−;
「バレンタインの真実(解決編)」(2月11日放映分)
そしてコナンはキッチンへと向かい、自分が推理した証拠を必死に探していた。
その証拠が掴めたらと、コナンは思って辺りを見回していると、ふと机の上に置かれたままのチョコを見つめると、
まず近くにあったのが園子が作ったチョコであり、横のチェックのは実果が作った物。
それならば蘭の作った物はどうかと思ってそれを見ていると、そこには何も描かれてなく、
そのチョコをコナンは申し分けなさそうに見つめていた。
すると突然裏口の扉が開くのだが、そこに入ってきた物を見てコナンは、笑顔でそれを見つめていた。
だがその時小五郎が入って来て、一体何をごそごそしているんだとコナンに問い掛けると、
机の上に置かれたチョコを見て、どうしてこれがここにあるんだと、驚きながら見つめていると、
その隙にコナンは小五郎を麻酔針で眠らせてしまう…。
その後宿泊している亜子達に、コナンは小五郎から犯人がわかった事を伝えると、それを聞いて全員が驚き、
あの黒いニット帽を被った男なのかと、千代子は思って驚きながらそう話していたが、しかしコナンは笑いながら、
それについては小五郎が台所で説明する事を伝えて、そのまま全員を台所へと誘導して行った。
そしてその中に入っていきなり創と酒見は、あの黒いニット帽の男の正体がわかったのかと、
笑いながらその側へと寄っていった。
するとコナンはすぐに椅子の後に隠れて、マイクで小五郎の声に合わせながら、その必要はないと言い、
犯人がこの中に居る事を告げると、聞いた全員は驚くのだが、さらに創と酒見は、
自分達が犯人と思われているのかと思って、先に自分達は遠くに居てチョコは置けないと強く主張していた!
するとコナンはチョコレートの事を言いながら、その謎を解く鍵が「彼」にあるんだと言うと、
そこに蘭が三郎を抱いてその中へと入って行き、その状況に全員が驚いてしまっていた!
それによって佳貴の側にチョコが置かれた謎が解けたとコナンは話すのだが、それでも亜子達にとっては、
それがとても信じられなくて困惑してしまっていた。
何故ならば遺体を見つける際にはコナンが三郎を連れ出していたので、どうやってチョコを持ち出せるのか、
酒見は疑問に思って問い掛けてみた。
するとコナンは確かに「この三郎」は一緒に居た事を告げると、それを聞いて酒見は疑問を感じながら見ていた。
どうやらコナンはそれに気付いたのは、普段はだるまを見てでもじゃれる三郎のはずなのに、
この前見たビデオテープの中の三郎は、ボールが転がっても何も興味を示さなかった事…。
そして前のオーナーが、毎年三郎を連れて墓参りに行っていた事。
そしてもう一つが、他の墓が動物の手によって荒らされているにも関わらず、そのオーナーの墓だけは、
何故か綺麗になっていた事に対して、その仮説が容易に立てられた事を話していた。
そうそれは、前のオーナーが三郎に、じっと墓を守らせていたのではないかと。
しかし酒見と創は、じっと檻に閉じ込められている三郎に、どうやって墓が守れるんだと疑問に思って叫ぶと、
するとコナンは確かに1匹では出来ない事を言い、それを聞いて酒見と創は思わず驚いてしまっていた!
そしてコナンは千代子に、以前にオーナーが12年前に死んだ次郎も飼っていた事を話すと、
それを聞いて千代子は驚き、そこに園子がもう1匹の三郎を連れてくると、
そこでコナンはチョコについていた歯形が犬の物だとすぐに気付くべきだったと思いながら話すと、
それを聞いていた亜子達は、思わず驚いてしまっていた!!
正確にはもう1匹は次郎であり、千代子が散歩で墓参りに行く度に、気付かれないように入れ替わっていたのだ。
その事を聞いて千代子は、それだから吹雪で外に出られない夜は、心配して食事が食べられなかったんだと、
納得して思っていた。
さらには佳貴が見たオオカミと言うのは、どうやら次郎と三郎じゃないかとコナンは話していたが、
しかし創はどうして犬がチョコを運べるんだと、疑問に思って小五郎に問い掛けていた。
実は次郎と三郎はただの犬ではなく、人命救助で表彰されるほどの山岳救助犬であり、
倒れている人に栄養価の高いチョコレートを渡していたのなら、話がつくのだとコナンは説明しながら、
その為に期間限定で行われる菓子作りの時によく遺体にチョコが置かれており、さらには血が途切れていたのは、
遭難者だと思って起こそうとして舐めていたから。
すると酒見はそれならば犯行は誰でも出来るのではないかと、驚きながらそう話すのだが、
しかし実果はそこで、フィルムの中にあった血のついた写真は犯人に襲われた時に撮られた写真だと言い、
その為に犯人は、昼間居なかった酒見と創しか居ないんだと告げていた!!
だがコナンは何かおかしいのではないかと言い、あの写真は一番最後で巻き取られていたのだと話すと、
その巻き取り音を犯人にも聞こえていたはずなのに、どうして持ち帰らなかったのかが、疑問に思っていた。
どうやらそれは犯人と争って撮った物ではなく、佳貴が何の気なしに撮影していた風景写真…。
でもそこにはすでに、夕方レンズに血が着いているのを佳貴が気付かずに撮影していて、
その言葉に思わず実果は驚いてしまっていた。
その証拠が昨日着ていたパーカーの腹部の部分だけが、血が途切れていた為で、それがカメラの跡だと説明し、
その犯人が血の着いたカメラで昼間写真を撮らせ、夕方にその森の中で待つ佳貴を撲殺して、
サングラスを掛けなおし、まるで昼間殺害したように見せかけられたのは、あなたしか居ないんだと、
亜子の名前を言い叫んでいた!!
それを聞いて周りは驚きながら亜子を見つめるが、そんな亜子も言われて体を震わせながら驚いていた。
だが実果はそんなのは嘘だと言いながら、まだ佳貴を探しに行ったのは吹雪いてからであり、
まだ日は高かったはずだと話していたが、しかしコナンはその為に早めに迎えに行き、
吹雪いて先に佳貴が帰ってきたら、計画が台無しになる事を説明していた。
さらに前にあった2枚の真っ黒な写真は、残り1枚にする為にわざと隠して亜子が細工したんだと説明をし、
他にもカバンの中に未使用のビデオテープが置かれたのもその理由だろうと話していた。
だが実果は必死に亜子をかばうかのように、それなら自分にも出来るはずだと話すのだが、
しかしコナンは堂々と、それは亜子にしか出来ない事を言い、その理由がカバンの中に入れられていた、
予備のフィルムを取り出して、その1枚だけにする必要があったからだと話しながら、
それだけのトリックをするのはどう考えても、渾身に付く亜子にしか出来ないんだと説明をし、
その捨てられた使用済みのビデオテープをここに持ってこようかと話すと、それを聞いて亜子は驚いてしまう。
どうやら三郎がそのカバンを持って来たらしく、その中に4年前の日付のビデオテープも入っていた事を話すと、
すると亜子は静かな表情で、そのテープに自分の兄を助けるオーナーの姿が映されていて、
さらにはそれが雪崩に巻き込まれるまで記録してあった事を語ると、それを聞いて実果は、
佳貴はそんな二人を見殺しにしたのかと思って驚くと、亜子は両親が佳貴との付き合いを反対された事を話し、
そのテープを見つけた時、佳貴が言っていたプレゼントなんだと思って、その光景を見て愕然としたそうだ。
それを聞いて実果は、その時部屋で泣いていたのはそうだったのかと思って驚いて言うと、
そこで亜子はしゃがみこんで、近づく三郎の頭を撫でながら、もしかしたら三郎にはわかってたんだろうと、
納得しながらそう話していた…。
だが千代子は亜子に向けて、もしかしたらそれは佳貴が撮ったテープかわからないだろうにと、
心配そうにそう話していたが、しかし亜子は雪崩が起きる前に2つの大きな音が鳴り、
そこで佳貴の声が聞こえた事を言うと、それを聞いたコナンは、何かに気付いて驚いていると、
突然酒見と創は猟銃を持ってぶっ放し、この音だろうと不敵な笑みを浮かべて話すと、その姿に亜子達は驚く!
どうやらあの雪崩は二人が起こした物であり、さらには亜子の兄をオオカミと間違えて撃った事を説明すると、
すると二人は佳貴に金を要求された事を告げ、遺体を見つけて警察に届けたらアウトになるだろうと、
その時の事を詳しく教えていた!!
そして亜子に佳貴を殺した事に礼を言い、どのみち雪崩を起こしてゆっくりと殺して行くつもりだった事を、
酒見は銃を構えて説明すると、それを聞いて亜子は驚きながら二人をじっと見つめていた。
そして二人は呆然と立つ蘭達に、眠っている小五郎の側へ付くように話していると、
それを机の下で見ていたコナンは、麻酔針も使ってしまったし、キック力増強シューズも無い状態で、
一体どうやってこの場をくぐりぬけたら良いのかと思って考え、園子は誰か助けに来て欲しいと思いながら、
そうでないと愛する誠にチョコを渡せなくなると思って見つめていると、そこで創は園子に向かって、
机の上にある包丁で蘭を刺すように指示すると、それを聞いて園子は驚いてしまっていた。
だがその時、側の裏口でノックがするので、誰だと思って創は脅えながら見つめていたが、
酒井が見に行くように指示を出したので、そのまま創は警戒しながらその扉へと近づいて行き、
外の様子を確認しようと出て行ってみると、いきなり創はぶっ飛ばされると同時に、
そこに先程の黒いニット帽の男が入って来て、酒見に近づいて行く!!
だが酒見は脅えながら止まるように言うと、そのまま男はそこで立ち止まり、不敵な笑みを浮かべて酒見は、
銃を構えてその男をじっと見ていた。
だが男はゆっくりと酒見のほうへと歩いて行き、その状況に酒見は脅えてしまっていると、そこに園子が寄ってきて、
止まるように注意をするのだが、しかし男は大丈夫だと言い、銃口の向きを集中的に見てれば避けられると言う。
その声を聞いて園子は驚いていたが、だが酒見はそれが冗談だと思い、避けられる物なら避けてみろと言って、
そのまま持っていた銃を男に向けて発射する!!
すると男はゆっくりと右に動くのだが、その弾はサングラスをかすめて行き、それが京極の姿だと気付くと、
思わず園子は驚きながら、笑顔で立つ京極の姿を呆然と眺めていた ^^;
だが酒見はそれを悔しく思いながら、次の弾に入れ替えていると、その背後に蘭が回りこんでこっちだと言うと、
その意識が蘭のほうへと向いた時に、さらに京極がこっちだと言って酒見を翻弄させて行く!!
そして最後は二人揃って酒見に蹴りを決め、その光景を千代子達はただ呆然と見つめていたのだった ^^;
その後に園子は誠に、一体どうしてここに来たのか疑問に思って問い掛けてみると、すると京極は帽子を取り、
園子に好意を寄せている男性を、その目で見定めたかった事を説明すると、
言われた園子は不思議に思って驚いていたが、京極は手編みのマフラーと手作りの湯飲みを手にした男性は、
一体誰なのかと園子に問い掛けてみた。
すると園子は呆然としながら誠を指し、その言葉に初めは京極も信じられずに驚いていたのだが、
だが園子はそこに「MAKOTO」のイニシャルが書かれていたチョコを差し出すと、そこに蘭が寄ってきて、
手編みのマフラーは諦めたけど、湯飲みはちゃんと渡した事を話すのだが、やはりあの巨大な湯飲みは、
ただの花瓶だったと間違えられたようで、思わず園子は悔しく思っていた ^^;
これで二人の間の誤解が解けて、蘭は安心して笑って京極に話し掛けていると、そこで京極は照れ臭そうに、
目が点になりながらそのまま帰ろうとしたので、慌てて園子は京極を止めて、せっかく来たのだからと、
その作ったチョコを京極に直接手渡していた。
それを机の下で見ていたコナンは、あのラブラブ大作戦がうまく行っていた事に関して驚きの色を隠せなかった。
そして京極が園子に対して緊張しながら話をしているのを、蘭は優しい笑みでじっと見守っていたが、
逆にコナンはそんな蘭の事を心配してじっと見つめていた。
そして吹雪が明けた翌朝に警察が到着して、亜子と酒見と創を連行して行き、
次郎と三郎が仲良く千代子の周りにはしゃぎながら、こうしてバレンタインの惨劇は幕を閉じるのだった…。
そしてバレンタインデーの当日、蘭は園子と一緒に学校を終えて家へと帰っていたのだが、
そこで園子はどうしてチョコに何も書かなかったのかと、疑問に思って蘭に質問してみると、
どうやら帰ってから書こうと思った事を蘭は園子に話すと、それを聞いて園子は納得をしながら、
そのまま京極を迎えに行くと言って、その場所で別れて行った。
そんな幸せそうな園子を見つめていた蘭は、自分にはそこに文字が書けないんだと心の中で園子に語りかけ、
まだ何処にいるかわからない新一の姿を思い浮かべていた。
そしてそのまま蘭は小五郎の事務所の中へと入って行き、ラッピングされたチョコを見ながら、
これを小五郎にあげようかと思って、夕日に映える机をじっと見つめていた。
だがその後に蘭は包まれたチョコをじっと見ながら、作る前に園子に「強いね…」と言われた事を思い出すと、
蘭は涙を流しながら、「本当に…強かったらよかったのにね…」と、誰も居ないと思って泣き出してしまう。
だがその様子をコナンは、事務所の外で考え込みながら、寂しそうにそんな蘭を見つめていたのだった…。
そして夜になり、外はちらちらと雪が降り始める中、いつのまにか蘭は泣き疲れて眠っていたらしく、
それに気付かなかった蘭はソファから起き上がっていたが、そこにコートが掛けられていたので、
一体誰がしたのだろうかと不思議に思って見つめていた。
そして外の降る雪をずっと見つめていると、そこで蘭はもうかなり時間が経っている事に驚き、
急いで夕食の買い物に出かけようとすると、ソファの上に置かれていた携帯電話に画像つきのメールが来てて、
何かと思ってそれを開けてみると、そこには先程蘭がぐっすり眠っている姿が映し出され、
その上から文字で、「寝顔は頂いた 探偵キッド」と書かれていて、一体何かと思って驚いていると、
今度はタイミング良く電話が鳴り響き、一体誰かと思って蘭はその電話に出てみると、
それはコナンがマイクを使って新一の声で近くでかけていて、その声に思わず蘭は慌てて窓を開けて、
居たのなら馬鹿な事をしていないで、起こしてくれたら良かったじゃないかと、新一に向けて言い放っていたが、
しかしコナンはよだれを垂らして気持ち良さそうに眠っていたから、起こすのがもったいなかったというと、
その言葉に思わず蘭は目が点になってしまっていた(笑)
さらにコナンは待っていたら小腹が空いた事を言って、机の上に置かれていたチョコを食べた事を話すと、
それを聞いて蘭は驚きながら、その机のほうを見ていると、いつの間にかチョコが食べられていて、
空っぽの箱をじっと見つめて驚いていた。
そしてコナンは新一の声で、茶目っ気に桃の形をしたチョコなんか珍しいというと、
それを聞いて蘭は思わずふて腐れてしまっていた ^^;
だがその後にしっかりと、そのチョコが美味かったとコナンは褒めると、蘭は喜びながら本当かと聞くと、
そこでコナンはそのチョコを何処で買ったんだと、わざとらしく新一の声で聞いてみたのだが、
しかし蘭は内緒だと言いながら、雪の降る景色をじっと見つめながら、自分だけが知っている店しかないから、
教えられないんだと言うと、その言葉にコナンは納得して答え、一時の二人の幸せの時間が和やかに過ぎて行く。
だがそこで蘭は、それでも探偵キッドは寒すぎると話すと、その言葉に思わずコナンも、「やっぱり…」と思って、
その場で呆れてしまっていた(笑)
こうしてバレンタインに関する惨劇は、こうして幕を閉じたのではありますが…やはり「愛情」と「憎しみ」って、
結構背中あわせにあるんだなぁと感じましたな ^^;
しかしだ…やはりあの酒見と創も何かあるなとは感じていたが、結局亜子の兄を殺した犯人だったとは!!
結局勘違いと逆恨みの中でごちゃごちゃした内容だったけど、最後のほうはとても和やかに終わって、
結構良い話の流れに行って良かったっすよねぇ ^^
「バレンタインの真実(推理編)」(2月4日放映分)
吹雪が段々ひどくなってくる中、小五郎達は一度山荘へ戻って、そこで警察へ連絡を入れてみた。
そして小五郎が電話を切った後に、千代子と園子が警察は来るんだろうかと不安そうに話し、
雪崩は嘘だろうと言うのだが、今夜8時頃に雪崩があったのは間違いないらしく、
それを小五郎から聞いた園子は驚き、傍に居た酒見と創はそらみろと笑いながらそう話していた。
そして蘭が台所から出てきて、やはり亜子のチョコだけが無かった事を告げると、
その後から亜子が泣いているのを、実果が支えながらそこへ歩いてくる。
そして小五郎は何かの証拠を掴めれば良いと思い、持ち帰った佳貴のビデオカメラとカメラを見ていたが、
しかしビデオカメラには何も写ってなく、残りは使用済みのカメラだけなのだが、
鑑識が来なければ現像も出来ないとぼやいてしまっていた。
するとそこで実果が、現像くらいならできる事を言い、佳貴がオオカミの写真が撮れたらすぐに現像できるように、
その機材を持ち込んできていたそうだ。
そしてそのフィルムを小五郎から受け取って、風呂場を暗室代わりに使うので貸して欲しいと、
千代子に許可を得て駆け出し、蘭も手伝うと言ってその後を追いかけて行く。
だがそこで酒見と創は小五郎に近寄って行き、他にも写真やビデオは無かったのかを聞いて来たが、
どうやらリュックの中に何本かフィルムやビデオテープがあったが、全て未開封だった。
その事を聞いて酒見は、ビデオに何も撮らずに死んだのかと思って驚くが、しかし小五郎は、
佳貴はカメラのほうが好きだったのかと思って考えていると、そこで亜子が佳貴はどちらかと言うと、
カメラよりもビデオに撮る方が好きな事を驚きながら言うと、そこでコナンはそれを見せて欲しいと言い、
驚きながら亜子は、そのテープが佳貴のカバンの中に入っている事を説明する。
だがそこで創はそんな物を見るなと言い出すと、その言葉に小五郎は、何かまずい物でも映っているのかと、
怪しく思って二人を見つめていたが、そんな事はないと二人は苦笑しながら返答する。
そこで千代子はどうせなら居間のビデオでみんなで見ようと提案し、その事を聞いて小五郎は、
みんなで見れば何かわかるだろうと思ってそれを受け入れ、早速亜子はそのテープを取りに部屋に行く。
そして置かれてあったビデオをみんなで見ていたが、そこにはまだチョコを作っている亜子と実果の姿があり、
その嬉しそうな風景を見て、思わず亜子は涙ぐんでしまうが、小五郎は少しつまらなそうにそれを見ていた ^^;
だがそれから少ししてから画像が乱れ、テレビが悪いと思って思わず小五郎はそれを叩いていると、
上にあった小さいだるまが床に落ち、それを三郎が無邪気に転がして遊んでいた。
だがその後に千代子が少しむすっとした表情で、ボロテレビで悪かったなと嫌味なように話していた ^^;
どうやらそれは自分の夫と前の妻の礼子とが一緒に買った「最初の宝物」らしい…。
その事実を知って小五郎は驚いてしまっていると、そこで酒見はその話ならその夫から聞いてるらしく、
ちょうどその礼子を亡くして落ち込んだ時に、千代子が客として訪れて意気投合したそうだ。
そして千代子のお菓子作りで一度はこのロッジも盛り返したが、さすがにその夫が居なければ難しいと、
酒見と創は苦笑しながらそう話していた。
だがコナンはそんな二人は以前に訪れた事があるのか疑問に思って聞くと、酒見は少し焦った表情で、
1度だけ訪れた事があることを言った後に、亜子にさっきのビデオが最後かと聞くと、
どうやら昨日は4本しかビデオを撮影していなかったようだ。
そして一通り見終わった後で、酒見と創は映っていなかったと、呆れながら小五郎は言うのだが、
しかし酒見は今朝到着し、創もつい先程到着した所だから、映っていないのも当然だと自慢げに話していた。
結局真相がわからずに、小五郎はつまらなく思っていると、そこで実果が現像した写真を持って戻ってきて、
佳貴の殺された時間がわかった事を話しながら、現像を終えたその写真を見せながら、
それが「殺された後の写真」だと言い告げていた。
しかしどうしてそれがわかるのか、園子は疑問に思って聞くと、すると実果はこの写真だけぼやけている事を言い、
さらにそこに血の影も映っている事を説明すると、それを聞いて園子と小五郎は驚きながらそれを見つめ、
倒れた拍子にシャッターが押されたのだと、実果は話していたが、しかし本当に映っているのが血の跡か、
小五郎は疑問に思ってしまっていた。
だが蘭は同じカメラで試し撮りをして現像しても、同じ影ができた事を説明すると、それを聞いて小五郎は、
そうなったら佳貴は昼間に殺された事になると、写真を見て思っていたが、しかしコナンは、
今の実果の説明ではつじつまが合わない点があると疑問に思って睨んでいた。
そしてその後に小五郎は、集められた数少ない証拠から判断して、その昼間居なかった3人が怪しいと、
千代子と創と酒見を睨んでいたのだが、しかし酒見は少し怒りながら、あの置かれたチョコは誰が持って行ったと、
疑問に思って小五郎に問い掛け、さらにこの吹雪の中で、そのためにまた遺体の所へと戻るのはおかしいと、
小五郎に責めるように言い寄って行く。
すると千代子は考えながら、もしかしたら本当に、自分達以外にこの山の中に居るのかも知れないと話すと、
それを聞いて蘭と園子は雪女かと思って脅えてしまっていたが、そこで創はふとここに来る前に、
この山の中で人影を見た事を告げ、それが「黒いニット帽を被った大きい男」だと説明をする。
それを聞いてふとコナンは、まさか黒の組織に関連する、「あの男」なのかと思って驚いてしまう!!
そんな中この吹雪の中を一人、何者かがじっとコナン達の居る山荘を見つめていた!!
そこで蘭は酒見と創に、その男の顔の特徴を聞いてみたが、どうやら体の大きさで男だとは理解するが、
ゴーグルで顔を隠してそこまではわからなかったと、創は呆れながら返答し、それを聞いて蘭は落ち込むと、
その光景にコナンは何かと疑問に思って驚いて見つめていた。
だがそこで実果は動揺するように、それは「夏也」だと言い出し、迎えに行かなきゃと言ってゆっくりと歩き出す!
しかし外はかなり吹雪いているので、心配して亜子は実果の腕を掴んで止めに入っていたが、
それでも実果は夏也が森で待っているんだと言い出すので、現実を知らせる為に亜子は、
夏也が4年前に雪崩に遭って死んだ事を告げ、それを聞いて実果は驚きながらそのまま泣き出してしまう。
どうやら夏也は亜子の兄であると同時に、実果と付き合っていたらしく、実果が作っていたチェック柄のチョコは、
その墓に供えるものであり、ここのオーナーとその前の妻の墓の横に、ひっそりと夏也の墓も立てているそうだ。
だがそこで千代子は、他にもこの山で遭難して死んだ人達の墓がそこにある事を言うのだが、
それらは動物達に荒らされていて、結局残っているのがその3人の墓だけだと説明するが、
しかしコナンはどうしてそれだけが残るのか、疑問に思って話していたが、それは毎日三郎と散歩するからだと、
千代子はそう思って説明をする。
それらを聞いて酒見と創は、自分達以外にも居るならば、犯人は黒いニット帽の男だと勝手に決め込んでしまう!
しかしそれがどうしてなのか、小五郎は疑問に思って聞いてみた。
すると創はその理由が、佳貴の遺体の傍にチョコを置いたのが犯人なのだろうと話し、
まず出て行って探した小五郎達が出て行ったのが、午後8時過ぎだからまず無理だろうと説明し、
その後に創は会ったので、多分探し出してそんなに間が無かったはずだし、現場から歩いてロッジに行っても、
せいぜい20分はかかる事を話していた。
さらに酒見は、その先の峠のトンネルが雪崩で落ちて動けなくなったのを見た事を話しながら、
自分も無理であるとアリバイを主張していた。
だがそんなのはラジオのニュースでも知る事が出来るだろうと、園子は疑いを持って話していたが、
しかしそれは小五郎が警察へ連絡した直後に発表があったので、それは無理である。
だが酒見はそこで、そんな事が出来るのは亜子じゃないかと言い出すと、それを聞いた亜子は驚いてしまう。
その理由は、小五郎達と探しに出かける前に、実果と二人で先に佳貴を探しに出かけたからだと言い、
ずっと二人一緒に居たわけではないだろうと、酒見は疑いの目で見つめると、そうだと亜子は話し、
それを待っていたかのように、酒見はどんどん亜子への疑いを強め、昨夜に同じチョコを作れば可能であると、
そのまま亜子へと言い寄って行く!!
だが実果は涙を拭きながら、最初に探しに行った時にもう吹雪いていたので無理だと説明をし、
もしそうならばその犯行時に、写真の中に雪が映っているはずだと説明をし、今日のチョコを写真に撮ってるので、
それと見比べようと告げる。
そして早速現場に落ちていたチョコと写真のチョコを見比べると、確かに少し溶けてへこんでいる部分はあるが、
紛れも無くそれは今日作ったチョコであり、同じように作れる人が居たら見てみたいと、実果は驚きながら言う。
結局酒見の推理は的外れだったと千代子は話すが、逆に酒見はこの中に犯人が居なくて良かったと言い出し、
これで枕を高くして寝られると話しながら、そのまま創と二人で部屋に戻って行く。
そして小五郎は、結局犯人は「黒いニット帽の男」になるのかと、少し疑問に思いながらそう話すが、
しかしコナンはそのフィルムの写真が本当に昨夜から今日にかけて撮った物か、疑問に思って質問する。
すると実果は他の物も比べて見ようかと言って、他の写真もそこへ持ってきて、さらに昨日のビデオも見直す。
それらを見比べた結果、結局その写真には血の跡がついてなく、そうなったら先程血がついていたのは、
それ以降に撮られた物のはずだと、小五郎は嫌味なようにコナンに言い返していた ^^;
そして亜子も佳貴が外へ出た後は、千代子が散歩に行った以外に誰一人出て行っていないことを話すと、
そこで小五郎は、あとできるとすれば、現像の時に細工をするくらいだと話すと、それを言われて実果は、
蘭が横に居たのでそんな事が出来る訳がないだろうと怒って言い返し、確かにおかしな行動はなかったと、
蘭も納得して頷いていたが、その後でおかしいと思ったのが、その前に2枚真っ黒な写真があった事を言い、
それを小五郎とコナンは驚きながら聞いていたが、しかしそれはカメラのキャップが塞がったまま撮ったのだろうと、
実果はそう推測して説明をする。
しかしコナンはそれを聞いて、すぐに先程の血の跡の写真がトリックである事に気がつくのだが、
だがどうやってそれが撮れるのかが疑問に思い、さらには何故傍に亜子のチョコを置く必要があるのかも、
疑問に思って考え込んでしまい、まさか本当に黒いニット帽の男なのかと思ってしまっていた。
だがその時、まだ残っていた昨夜のビデオテープの中に、佳貴が三郎に向けてボールを転がす場面があるが、
そこで三郎はボールに目もくれずに退屈そうにあくびをしていて、去年は遊んでいたのにどうしたのだろうかと、
佳貴は疑問に思ってしまっていた。
その光景を見ながらコナンは、どうしてあの犬が三郎と言う名前なのかを千代子に聞いてみると、
どうやらその前に「太郎」と「次郎」がいたらしく、どちらも死んでしまったことをいうと、それを聞いて園子は驚くが、
まず「太郎」は自分の夫からつけた名前だし、「次郎」は四国犬だったが、前の妻の礼子が死んでしまった時に、
後を追うように病死した事を話していた。
するとコナンはその写真が見たいと言って千代子にお願いすると、どうやらそれは夫の部屋に置いているらしく、
それが佳貴が使っていた事を亜子に聞くと、それを聞いて亜子は、それなら取りに行くと言って歩き出し、
自分も手伝うと言って実果もその後をついていく。
そしてコナンは三郎が勝手に外へ出かけたりする癖は無かったかを聞くが、しかしほとんどがロッジの中に居て、
外に出るのは自分と一緒に散歩に行くくらいだと、千代子は思ってコナンに説明をするが、
そこで千代子はその散歩の時、三郎は先に墓の前で待っていてとても賢い犬だと話すのだが、
しかし吹雪の時は食事の時でも憂鬱そうな表情をしていた事を、思い出して説明する。
それをコナンは感心して聞いていたその時、突然亜子の悲鳴が聞こえ、その声に蘭は驚いていると、
早速コナンと小五郎は、その声が聞こえた方向へ向けて走っていく!!
どうやら酒見と創が勝手に佳貴が使っていた部屋に侵入して、色々と中を漁っていたようであったが、
しかし二人は事件の解く鍵があるかも知れないと思ったと言ってとぼけ、何も取っていないと、
両手を前に出しながら、ゆっくりと部屋から出て行くが、しかし小五郎はそんな二人に疑いを持っていて、
念の為に身体検査をすると言って、そのまま二人は小五郎の後を着いて行く。
だがコナンはその部屋の中に残って周囲を確認して行くと、
だがそこに途中で途切れた血の跡があった青いパーカーが発見され、一体何かとコナンは疑問に思っていた。
するとそれを見た実果は、それが佳貴が怪我をした時に着ていたパーカーだと説明すると、
それを聞いたコナンは、その怪我が何なのか疑問に思って問い掛けると、どうやらそれは、
昨夜実果のチョコ作りを手伝った際に、誤って包丁で親指を切ってしまったらしく、たいした怪我ではなかったが、
その際佳貴は驚いてしまって、その血がパーカーに着いてしまい、慌てて千代子は救急箱を落としたり、
亜子は部屋で泣き出したり、血を見て暴れる佳貴を実果は必死に抑えていた事を思い出していた。
だがその時千代子がアルバムを出してきて、次郎と三郎が映っている写真をコナンに見せ、
そこにかけられていたメダルが、以前に遭難者を救った時に記念に貰った事を説明する。
だが次郎も三郎も良く似ていて、千代子はどっちだったか迷ってしまっていた。
それからしばらく経って、コナンは三郎が居る檻の部屋へ入って近寄って行くと、そこでコナンはボールを出し、
それに三郎は興味を持ちながら見つめていると、そこでコナンはそれを転がし、三郎は喜んで転がして遊ぶ。
その光景を見てコナンは、この事件の謎が全て解けたと余裕の笑みを浮かべていた。
何故血の跡の写真の前に、真っ黒な写真が2枚あったか…。
誰が何の目的で、亜子のチョコを持ち出して行ったか…。
そして誰が佳貴を殺害したか…それはあの人しか居ないはずだと、コナンは確信を持って思っていた!!
う〜〜〜〜ん…ここまで見ていったら普通ならどう考えても、酒見と創の二人が犯人だと見るだろうけど…。
もしそうならば、その殺害の動機やその居た場所があまりにも遠すぎる気もするが… −−;
さらに謎が残るのが、どうして遺体の側に亜子が作ったチョコを置く必要があったのか…。
そして次郎と三郎の写真と、その態度の変化…そして真っ黒の写真…それらがヒントなのはわかるが… −−;;
「バレンタインの真実(事件編)」(1月28日放映分)
杯戸町に珍しく雪が降り積もる中、女の子達は2月14日にあるバレンタインデーに向けて、
一生懸命何にしようかと大はしゃぎしていた。
だがコナンはそれを呆れながら見つめ、ただお菓子業界の戦略に乗せられているだけだと馬鹿にするが、
しかし光彦は貰った方は嬉しいと言い、自分がもらえないからひがんでいるんだろうと、元太はそう話すと、
苦笑しながらコナンは、どうせこの姿では蘭からがきっぽい物しかもらえないと、心の中で思っていた。
すると灰原はコナンの言う通りだと言い、こうしてはしゃいでいるのは日本だけだと話しながら、
本来の由縁は聖バレンティア司教がその日に撲殺された日なのだと説明すると、
その言葉に光彦と元太は驚くのだが、しかし歩美は母親から、
その日は女の子が勇気を持って愛の告白をする日だと教えられた事を言うと、
そこで光彦はもうチョコを買ったのかを聞いたのだが、どうやら父親にまだ早いと言われて止められたらしい。
それを聞いてコナンは、確かに早いわと思って苦笑して聞いていると、そこで灰原はコナンに、
蘭は一体どうするのかを聞いてみた。
どうやら蘭はその日、友達と一緒にスイート山荘へと遊びに行くと聞くが、バレンタインの話は聞いてないというと、
その事を聞いて灰原は、ブラッディ・バレンタインのような苦い日にならないようにと、嫌味な事を告げる。
そのブラッディ・バレンタインとは、アルカポネに敵対していたモラン一家の7人が銃で殺害された日が、
1929年の2月14日である事を思い出しながら、それをコナンは苦笑して聞いていた ^^;
しかしその時、以前に逢ったジェイムスも昔カポネの居た町に住んでいた事を思い出して考えていると、
そこで光彦達が歩き出したので、早く帰ることを歩美がいうと、慌ててコナンは光彦達の元へと駆け寄って、
一緒に家へ向かって歩き出していく。
そしてその当日となり、小五郎はレンタカーを借りて蘭と園子とコナンを乗せながら、
どうして自分が菓子作りの為に行かなきゃならないんだと思ってぼやいていた ^^;
だが園子は花嫁修行だと笑って言ってごまかすが、それなら家でもできるだろうと、まだ小五郎はぼやく。
それでも園子は良いからと言ってごまかすが、どうやら蘭にはそんな話は一言も聞いてなくて、
ただ可愛い動物達が一杯見られる事を聞いたから一緒に行く事を決めた事を話していた ^^;;
どうやらそのスイート山荘は、恋を成就させるお菓子作りが出来るらしく、それを聞いて蘭は、
園子がついに京極に恋の告白をするのかと思って、喜びながらはしゃいでいた ^^;
しかし園子はそのつもりなのだが、その後落ち込みながら、しばらく京極から連絡が無い事を告げ、
こちらからかけてもずっと留守電のままなのだと話すと、それを聞いて蘭は信じられないような表情で見つめる。
そして園子は去年成功できなかったラブラブ大作戦の事を京極に話した事がまずかったのかと思っていたが、
しかし蘭はそれを京極に贈ればきっと大丈夫だと慰めると、それを聞いて園子は蘭のほうをむきながら、
とても強いと思って話しながら、自分は1週間でも辛いのに、蘭は新一がずっと帰ってこない事を気にして話す。
だが蘭は笑顔で慣れているからというと、その言葉にコナンは驚いて蘭のほうを向き、
さらに蘭は新一が居なくても平気だと表向きは笑ってそう話していた。
そしてスイート山荘に到着すると、そこの管理人に蘭と園子は丁寧に挨拶を交わしていたのだが、
しかし小五郎は嫌な顔で、「婆さんあんたか!」と言い出し、ここで若い女を菓子作りで騙しているのだろうと言うと、
その言葉にそのおばさんは驚き、慌てて蘭は小五郎を押さえて黙らせてしまう ^^;
そのオーナーは「湯浅千代子(61)・ロッジオーナー」であるが、どうやらこの山荘で10年前に、
お菓子を作って結ばれたカップルが正式に居るので、その噂が流れたんだと千代子は説明をするが、
しかし4年前に夫に先立たれて以来、このロッジではもののけの噂が相次いでしまい、
めっきり客が減った事をぼやいていた。
それを言われて蘭と園子は怯え始めると、そこで千代子は辺りが吹雪いたら気をつけるように言い、
もののけに妙なプレゼントを渡されないように注意をすると、その言葉に蘭と園子は怯えながら聞いていた。
だがそこに先にロッジに来ていた若者達がそこに出てきて、この道は入り組んでいて遭難しやすい事を説明し、
発見された遺体の側に、良くチョコが置かれている事を話していた。
それを話していたのが、「二垣 佳貴(28)・ロッジ宿泊者」であり、
それがチョコを作った女性の怨念の霊の仕業だとか、雪女の仕業だとかの噂が飛び交っている事を話すと、
それを聞いた蘭と園子は、それを聞いてますます脅えてしまっていた ^^;
しかし佳貴は笑いながら、警察はそれが森の中の動物が遺体が持っていた荷物の中から、
取り出しただけだろうと話していると、それを聞いて蘭と園子は思わずほっと肩を撫で下ろしていた。
だがその後に佳貴はそのまま出かけようとしていたその時、そこで「粉川 実果(26)・ロッジ宿泊客」は、
あまり夢中になって雪女に魅入られたと言わないように注意をすると、それを聞いて佳貴は笑いながら、
もし雪女に逢ったら、自分には亜子と言う女が居るんだと、側に居た「甘利 亜子(25)・ロッジ宿泊客」を寄せて、
そのまま頬へキスをしていた。
それを蘭達は呆然としながら見つめていると、そのまま佳貴は森の奥へと出かけていく。
だがコナンは先程佳貴が仕事だと言っていた事が気になり、一体何の仕事をしているのかを亜子と実果に聞く。
どうやら佳貴はルポライターであり、5年前から追いかけている内容の、
取材の証拠となる写真や映像を撮りに行っているのだと、亜子からその説明を受ける。
そして実果もそれに同行して居たのだが、そこで佳貴は何かを見たらしくて驚いてしまったことを話すと、
その事を聞いて蘭は、まさかそれは雪女かと怯えながら聞いてみたが、どうやらそれは生きた動物らしいが、
だが雪女と同じような「幻」を追いかけているだけだと話していた。
それを蘭は不思議そうにそれを聞いていると、そこに「酒見 佑三(42)・ロッジ宿泊客」が姿を現し、
その動物が1905年に捕殺されて以来、なかなか姿を現さない幻の哺乳類である、
「ニホンオオカミ」であると告げると、それを聞いて園子は納得をするが、しかし小五郎は酒見が背負う猟銃を見て、
それで殺して大丈夫なのかと、疑問に思って話していた。
どうやらその猟銃は狼を捕獲する為の脅し用の猟銃である事を説明した後で、そのまま千代子に、
自分の仲間達が来たらよろしく頼むと言って、そのまま森の中へと入って行く。
だが千代子は狼にうつつをぬかしてとぼやきながら、自分も出かけるので蘭達に、もし酒見の連れが来たならば、
適当に部屋を案内するように告げて、そのまま出かけようとしていたのだが、一体何処に行くのかと、
小五郎は疑問に思って千代子に聞くが、どうやら森の中に夫の墓があって、そこの墓参りに行くというと、
一人で大丈夫なのかと、蘭は心配そうに聞くが、しかし千代子はこの山は自分の庭のような物だと言い、
さらに三郎も一緒に行くのだと説明すると、なんなのかと思って小五郎は驚いて聞いていたが、
どうやらそれは猟犬であり、千代子が口笛を吹いてそこに三郎を呼び戻していた。
それを小五郎は呆れながら見つめ、まさかあの犬を狼と間違えたのではないかと、疑問を抱いて思っていたが、
それは違うと実果は反論し、その時見たのが午後11時だった事を話し、暗くなったら三郎は檻に入れられると、
亜子は丁寧に説明をした後で、千代子が出かけている間にチョコ作りを始めようかというと、
それを聞いてコナンは、千代子が教えてくれるのではないのかと、疑問に思って話していたのだが、
どうやら今は亜子と実果が客が来た場合に教えているらしく、
毎年お世話になっている御礼も兼ねている事を話すが、しかし仕上げは千代子が教えると実果は説明し、
それを聞いて蘭と園子は納得してそれを聞く。
だが小五郎はそれも疑わしいと不信な目で見ていたが、しかし園子は鬱陶しく小五郎を睨みながら、
そのまま持ってきた荷物を持って、バレンタインまで残り3日だから、はりきって行こうと気合を入れて言う!!
そしてその板チョコを崩しながら、そこで実果から千代子の夫が4年前の2月14日の時に、
三郎が掘り起こして発見した事を説明していたが、しかしもう一人は掘り起こせなかった事を悔やんでいた。
どうやらそれは亜子の兄であり、一緒に雪に巻き込まれたのだろうと警察から聞いていたのだが、
しかしまだ生きているような気がすると、亜子は素直な気持ちで蘭に話しながら、こうして毎年来ているのだと言い、
前のオーナーである千代子の夫の墓参りもあると、笑顔で亜子は話していた。
するとそこに小五郎が扉を開けて、何か手伝う事がないか聞いてみたのだが、しかし実果は駄目だと言い、
キッチンに男性が入ったら佳貴みたいに怪我する事を言うと、そのまま小五郎は謝って扉を閉めてしまう ^^;
そして園子はそのチョコが完成して喜び、それを見て蘭は良かったと褒めていたのだが、
しかし蘭のチョコのほうは、形は完成しているのだが、なかなかデコレーションが出来ずに、
それをじっと笑顔で見つめていたその時、そこで実果がそれを持ってみんなで写真を撮ろうというと、
それを聞いて蘭と園子は笑顔でそれを了承する。
そんな光景をコナンは、気付かれないようにそっと扉の隙間から見つめた後で、そのまま扉を閉めていた…。
だがしばらく時間が経って、外がかなり吹雪き始めて来ると、それを見た実果は少し心配になり、
ちょっと佳貴を探してくると言って、そのまま亜子と一緒に外へと出かけて行ってしまう。
その森の中を二人は夜まで探し回っていたが、しかし佳貴はなかなか見つからず、それを聞いた小五郎は、
驚きながらそれを聞き、とにかく視界が0にならない内に見つけ出さなければならないと思って、
急いで亜子と実果と一緒に出かけ、蘭も園子も心配になってその後を追いかけようとしたが、
だが蘭は途中で立ち止まって、コナンにロッジに居るように言い残して、そのまま後を追いかけて行く。
その時コナンは機嫌良く返事をしていたが、そんなにおとなしくいるコナンなわけじゃなく、
横に居た三郎に行く事を告げると、それを聞いた三郎は機嫌良く一吠えして出かけて行く。
だがその直後に、キッチンの勝手口の扉が開いて何者かが侵入し、「yoshi」とイニシャルが書いたチョコを、
じっと見つめて立っていた!!
その頃小五郎達は行方不明になっている、佳貴の行方を捜していたが、全員が大声を出して名前を呼ぶが、
なかなか返事がなかった…。
だがその時銃声が響き渡り、その音を聞いて小五郎達が驚いていると、
そこに「板倉 創(37)・ロッジ宿泊者」が現れて、先を越されてしまったかと苦笑して話していた。
その一方でコナンは三郎とともに単独で佳貴の行方を捜していたが、なかなか見つからずに苦戦をしいられる。
だがその時三郎が何かを見つけて吠えて駆け出して行くと、そこには佳貴が倒れている姿があり、
その姿を見てコナンは驚いてその側へと寄っていく!!
しかしすでに佳貴の息はなく、撲殺された事にコナンは見てすぐ気がつく。
だがその下に、何故か先程ロッジの台所にあったはずの「yoshi」と書かれたチョコが、
何故かその側に置かれてあり、それを見てコナンは驚いてしまっていた!!
一方小五郎達のほうはなかなか見つけられず、段々吹雪もひどくなってきており、視界も悪くなってきたので、
このままでは自分達のほうが遭難してしまうと、創はそう話していた。
しかし佳貴を放っておくわけにはいかないだろうと、園子が言ったその時、どこからか犬の鳴き声が聞こえ、
それを聞いた実果と千代子は、まさか三郎の鳴き声かと思って慌てて走り出し、蘭もコナンの仕業かと思い、
急いでその後を追いかけて行く!!
すると途中でコナンと三郎を見つけ、それを見て蘭は叱っていたが、すぐにコナンは謝った後に、
そこで実果が昔三郎が山の中で、ロッジの支配人だった千代子の夫を掘り起こした事を話し、
もしかしたら三郎は、良く来る佳貴の匂いを憶えて探せるのではないかと思った事を話していた。
そして佳貴が遺体となって発見された事を、持っていたランプで照らして小五郎達に説明すると、
それを見て小五郎達は驚き、亜子は混乱して側へと寄ろうとしたが、すぐに小五郎はそれを止め、
佳貴の血まみれの顔と、側に落ちていた血の着いた木の枝から、これは殺人事件と判断をし、
そうなったらこれ以上現場を荒らす事は出来ない事を告げると、それを聞いて亜子はさらに戸惑うが、
しかし創はそんな小五郎が何者か知らずに、警察じゃないのに偉そうにと思って、嫌な表情で見つめていた。
だが小五郎が有名な探偵である事を知らされると、それを聞いて千代子達は思わず驚いてしまい、
これで犯人がわかるのかと千代子は聞くが、佳貴の体が完全に冷え切って死亡推定時刻がわからない上に、
この吹雪で足跡が消えてしまっていて、もしわかるとしたら残るは犯人の服に佳貴の血が付いている事と、
推測で佳貴が昼間に殺害された事までしかわからない事を話す。
そう推測した訳は、佳貴の頬に流されていた血が何かで拭き取られたかのように途中で切れている事と、
ゴーグル型のサングラスをしていたままと言うのは、まだ昼間の明るいうちだったという証拠だと説明する。
それを聞いて千代子は感心し、小五郎も自慢げに捜査の第一歩だと話していたのだが、しかしコナンは、
本当にそうかと疑いながら、その佳貴の遺体の顔をじっと見つめ、その顔にライトを照らしてみると、
その佳貴の左目のコンタクトがずれている事を話すが、それは殴られた時にずれたんだろうと、
小五郎は呆れながらそう話す。
だが右目にはコンタクトが全く無い事をコナンは話すと、それを聞いて小五郎は、本当だと思って驚いてしまうと、
そこでコナンは、殴られた時にサングラスがずれたので、その犯人が丁寧に直したんだと説明すると、
それを聞いて小五郎は納得をし、思わずコナンは呆れてしまっていた ^^;
すると園子は、犯人がわざとかけさせたのではないかと話すと、それを聞いて小五郎は、
一体何のためにと思って考え込んでしまっていた。
だがそこでコナンは、佳貴の膝付近にチョコが置かれてあった事を見せて話すと、
小五郎はそれをじっと見つめて話していると、それを聞いた実果は、それが亜子が今日作った物だと思って、
驚きながらそのチョコを見つめ、どうしてなのかと亜子も疑問に思いながら戸惑ってしまっていた。
だが創は、亜子が初めから置いたのではないのかと疑いを持つが、しかし出て行くまでは台所にあったので、
それは不可能だと蘭は説明する。
しかし一体誰が置いたのか、千代子は疑問に思っていたが、それは犯人だろうと小五郎は言い、
チョコも色々と細工がしてあるので、犯人は亜子に殺させたと見せかけたのではないかと推測した後で、
とりあえずロッジに戻って警察を呼んでからにしようと話すが、そこに酒見が現れて、
この吹雪で当分警察は来られない事を言うと、それを見て創はようやく逢えてほっとしながら寄って行く。
どうやらその理由は、ロッジを結んでいた道路のトンネルが、雪崩によって塞がってしまったらしく、
復旧までに1日は要すると説明していた。
それを聞いて実果は、丸1日あのロッジに泊まるのかと嫌そうに言い、
この中に佳貴を殺した犯人が居る所に泊まるのを少し拒んでいた。
だが創は一向に構わないと言い、それが嫌なら死んだ佳貴の側にずっと居たら良いだろうと、
酒見も嫌味なようにそう話して、笑いながら二人でロッジへと戻って行く。
その後コナンは佳貴の遺体の状況をもう一度振り返って考えてみた。
拭き取られた血の跡…掛け直されたサングラス…そして、足元に置かれていた亜子のチョコ…。
何故犯人はロッジから亜子のチョコを持って来たのか、その疑問が吹雪の夜とともに深まろうとしていた…。
コナンとしては初めての、「バレンタインにまつわる事件」じゃないですか?
でも今回は様々な所に「曰く」が残されてますよねぇ…ロッジの主人が埋められた謎の死だとか…。
だが一番最初に灰原が話していた、「ブラッディ・バレンタイン」の話も少しひっかかっている部分があるけど…。
いやそれよりも何よりも、その時コナンがあの黒の組織のメンバーの事を思い出した事も少し… −−;
「法廷の対決 妃VS小五郎(後編)」(1月21日放映分)
その緊迫した裁判場で、小五郎は静かに証人台に立っていた。
そこに九条が近寄って来て、その時間に何をしていたのかを小五郎に聞いていた。
すると小五郎は美枡で飲んでいた事を話すと、すると九条はそこで日本酒を飲んで小五郎が寝た事を言い、
さらに起きた時間が何時かを聞き、素直に小五郎は9時25分である事を告げる。
しかし九条は、さらにその時間が何で知ったのかを聞くと、居眠りの最中に携帯が鳴った事を言い、
それを昌子が手渡した事を説明すると、さらに九条はその時客は何人居たのかを問い掛ける。
すると小五郎は、その時客は居なかったが、受信状態が悪くて訊きづらかった為に、そのまま外へと出て行こうと、
玄関を開けた時に宇佐美が入ってきた事を話していた。
だがこの状態では被告のアリバイを立証する証言であり、傍聴席に居た人達や栗山は妃は、
一体どういうつもりなんだと疑問を抱いてしまうが、しかし蘭は小五郎は母親の味方なんだと思って、
それを喜びながらコナンに話すが、しかしコナンは「今のところはな…」と考え込むようにその様子を見ていた。
そして九条が質問を終えた後に、妃が小五郎に向けて反対尋問をしていく。
その内容は、宇佐美が何時ごろまで店に居たのか…。
すると小五郎はつまらなそうに、宇佐美が10時頃まで美枡にいた事を話すと、妃は質問を終えるのだが、
何故か九条は勝ち誇るかのようにその様子を見つめていた。
そして裁判長が小五郎に退席を求めようとしたその時、そこで九条が手を上げて、さらに小五郎に向けて、
昌子に起こされた時、受け取った携帯は何処にあったのかを質問する。
すると小五郎は、それをコートの内ポケットに入れていて、カウンターの所へとかけていた事を証言すると、
それを聞いて妃とコナンは驚き、そこで九条は、その時に誰かが携帯を操作する事も可能な事を話しだし、
例えば昌子がそれをした事を告げると、それを聞いた小五郎は驚いてしまうが、そこで妃が割るように入り、
今の発言が憶測に過ぎないと裁判長に告げると、その事に裁判長は九条に、事実のみ述べるように忠告する。
すると九条は新たな戦略として、そこに昌子を承認として迎え入れる事を告げると、それを聞いて宇佐美は驚き、
妃もやられたと感じて、厳しい顔でそのままうつむいてしまう…アリバイに浮かれて最後の詰めを誤ったとして!
だが蘭は一体どうなったのかがわからずにコナンに聞いてみると、つまり携帯が小五郎の手元に無い以上、
アリバイとしては成立しない事を説明し、そうなれば好きな時に昌子が携帯の時刻表示を操作して、
わざと着信音を鳴らして起こして時間を確認させ、戻ってきて目を離した隙に戻せば可能な事を話す。
しかし二人は仲が悪かったのではと蘭は疑問に思ってコナンに話すが、それはただの先入観であり、
そんな昌子がアリバイ工作をする訳が無いと思ってそれを見過ごしていた。
その後昌子が証人台に立ち、九条が小五郎の携帯の時刻を操作した事を質問すると、
ちらっと心配そうに昌子は宇佐美のほうを見つめていると、その間に九条が厳しい表情で立ち、
嘘をつけば偽証罪に問われる事もあると脅しをかけていた!!
すると昌子は顔を震わせながら操作した事を認めると、それを聞いて九条は勝ち誇った笑顔で見つめ、
さらに宇佐美が小五郎と出くわした本当の時刻が何時なのかを聞いてみた。
どうやらその時間は9時55分頃であり、それを聞いて九条は、
美枡から殺人現場までは10分もかからない事を言い、そうなれば宇佐美にも充分に犯行が行われる事を告げる!
その後の反対尋問にて妃は昌子に、この前店に訪れた時は宇佐美を憎んでいた事を話しながら、
それなのに何故そんなアリバイ工作を引き受けたのかを聞いてみたが、昌子は悔しい表情をしながら、
それがわからないと告げて、第1回目の公判が終わっていく。
それからしばらくして妃は雨の中、東京拘置所へ訪れて、昌子が証言した事が本当なのかを宇佐美に聞いてみた。
すると宇佐美は静かに頷くと、それを見て妃は溜息をついた後に、どうしてそれを利用しなかったのか、
疑問に思って質問するが、しかし宇佐美は黙り込み、その状況に妃は、自分だけには正直に話すように言い、
そうでないとこれ以上の弁護が続けられない事を話すと、何故か宇佐美はやけを起こして立ち上がり、
弁護をいらないから刑務所でもどこでもぶち込めと言い出す!!
一方小五郎は高木刑事からの電話を受け、この前の事件の色々な事を聞いてメモを取りながら、
宇佐美が居る現住所が何処なのかを聞いていた。
それをコナンは真剣な表情で聞いていると、電話を切ったあとで小五郎はそのメモを切り取り、
そのまま外へ出かける事をコナンに言い残して出かけていく。
その後にコナンは小五郎の机の上に置いてあったファイルを見てみると、
それは平澤が殺された事の殺人事件簿であり、それを見ながらコナンはやはりかと思って笑いながら、
その中身をじっくりと見つめていた…蘭が帰っている事も気付かずに ^^;
だがその中に平澤の胃の内容物で「イイダコ」が入っている事がわかり、どうしてなのかとコナンは疑問に思う。
その一方で小五郎は、宇佐美のマンションの家宅捜査をしようとしたその時、そこにコナンが現れて、
どうしてここに来たのかと思って小五郎は驚いていると、また九条に利用されないように、
蘭に見張るように言われたと、コナンはそう嘘を言うと、それを聞いて小五郎は呆れながらも、
部屋をあまり散らかさないように注意をしながら、家宅捜査を開始する。
だがその後にコナンは部屋の中を見回していくと、テレビの横に幸せそうだった宇佐美と昌子と、
そして正樹の写真盾がそこに飾られてあり、それをじっと見つめていると、何故かその横に美枡のマッチがあり、
一体何かと思いながら、コナンはそのマッチを手にした後で、捜査している小五郎に、
この部屋に灰皿があったかを聞くが、そこには灰皿は何処にも見当たらない…。
だがマッチが置かれてあった事をコナンは小五郎にそれを見せながら言うと、それを手にした後で小五郎は、
持っていても不思議は無いだろうと話していたが、しかし二人は仲が悪かったのに、どうして持っているんだと、
コナンはさらに小五郎に疑問をぶつけてみた。
だが小五郎は夫婦には色々あるんだと少し膨れながら、そのままそのマッチを投げ捨ててしまい、
コナンはそれを受け損ねると、するとその裏には「MIMASU」とローマ字で書かれたロゴがあり、
それをコナンはまじまじと見ながら、何かを感じ取っていた!!
そして夕方、昌子は美枡の店内で、寂しく宇佐美の部屋にあった同じ写真を手にしてじっと見つめていた。
だがそこにいつの間にかコナンが入って来て、今日もおでんにイイダコを入れるのかと昌子に言うと、
この店の名物みたいな物だと昌子は言いながら、そのままカウンターへ行って、コナンにおでんをご馳走する。
それを聞いてコナンは喜んだ後で、ふと昌子が同じ写真を持っている事に気付いてそれを話すと、
その言葉に昌子は寂しく返事をし、その様子にコナンは、何かあると感じて昌子を見つめていた。
その後コナンは妃を呼び出して、もう一度小五郎を証人として出廷させるように言うと、それを聞いて妃は驚き、
この前は失敗したから挽回のチャンスが欲しいと、コナンは小五郎が言ったかのようにそう話していた。
しかしアリバイが崩された以上、今更小五郎が証言しても意味が無いのではと、栗山は思って話すが、
この前の空白の時間が関係している事をコナンは話し、これを見たらわかると、美枡のマッチを妃に手渡す。
すると妃は書かれていたローマ字の字を逆さで見て、これはと思って驚いてしまう!!
さらにもう一つ、被害者である平澤の胃の内容物を見るようにコナンは話すと、その言葉に妃は、
一体何の意味があるのだろうかと不思議に思っていた。
それからしばらくして、宇佐美に関する第2回目の公判が東京地裁で開始されようとしていた。
そしてその証言台には小五郎が座っていて、そこで妃はもう一度、その夜の事を話してくれるように言って、
美枡に入ったのが何時ごろだったのかを聞いてみた。
すると小五郎はふて腐れながら、それが午後7時ごろであった事を話すと、その後に妃は眠った時間も聞くと、
それが午後8時30分頃だと小五郎は答えると、そこから9時55分までは居眠りをしていた事を妃は話していた。
その様子を見ていた九条は、ただの悪あがきだろうと冷静にその状況を見つめていた。
すると妃は眠っている間、店の中で何が起きていたのかはわからなかった事を話していると、
それを聞いて小五郎は、一体何が言いたいんだと思って怒ってしまっていた。
するとそこで妃は、宇佐美が平澤を店に連れてきても気付かなかっただろうと話すと、
それを聞いて宇佐美と昌子は驚くと、そこで九条は立ち上がり、ただの憶測に過ぎないと意義を申し立てる!
だが妃は根拠はあると言い、胃の内容物の調査報告書を良く見るように話していた。
その中に書かれている「イイダコ」のおでんは、美枡では名物料理として常時置かれてあり、
現場周辺の飲食屋でも美枡以外にイイダコを取り扱っている店は無い事を妃は話していた。
しかし九条はもしそうだったとしても、一体何がどう変わるんだと妃に向けて言い出すと、すると妃はあると言い、
もう一人動機を持つ人物と出くわした事を話すが、しかし客は自分一人しかいなかった事を小五郎は驚いて言うが
しかしそれは客とは限らないと話すと、さらに小五郎は驚いてしまい、まさか昌子がそんな事をする訳がないと、
妃に向けて言い放とうとしていたが、そこでコナンが麻酔銃を撃って小五郎を眠らせ、コナンは椅子の裏に隠れて、
気付かれないようにマイクで小五郎の代わりに話し始めていた!!
今回の事件の重要な鍵を握るのは、宇佐美と昌子の仲が一体どんな関係だったかによるとコナンは話し、
確かに二人は正樹が死んだ後で、物凄く仲が悪かった事を説明するが、
それは全て平澤が正樹を殺したからである…。
そこで宇佐美は別の店で平澤と出会って口論になってしまった後、8時30分に店を追い出されてしまう。
その後宇佐美は平澤を連れて美枡へと向かう…そうそれは、平澤に恨みを抱くが、どうして良いか知らないため。
それが8時45分ごろであり、その姿を見た昌子は、静まっていた怒りが甦り、そこで宇佐美を先に返して、
平澤を一人にした後で、工事現場へと誘って殺害して、その後店へと戻っていき、眠っている小五郎を見て、
アリバイ工作を実行しようと考えたのだった!!
つまり九条が解いたアリバイ崩しは、実は宇佐美の為ではなくて、昌子のアリバイを崩しただけだと話していた!
だがその推理に九条はさすがだと言って拍手を送るが、しかしここは法廷であり、事実を争う場だと告げると、
それを聞いて小五郎は、自分の推理に何か異論があるのかと逆に問いただす。
すると九条は、どうして宇佐美が平澤を残して先に帰ったのがわかるのかと聞き、アリバイ工作を頼みながら、
平澤を連れ出したのではないとどうして言い切れるのかと問い掛けていく!
だが逆にコナンは、それなら宇佐美はそれを主張するはずだと言うと、その言葉に九条は焦ってしまうが、
すぐにもう一つ、どうして現場に宇佐美の車の鍵が置いてあったのかと小五郎に質問する。
するとコナンは、それが宇佐美が自分で置いた物なのだと言い出し、その言葉に思わず昌子は驚いてしまう!
どうやら宇佐美は昌子の事が気になって戻ってきた所に、たまたま昌子が平澤を殺害するのを見つけ、
そこで宇佐美は昌子が罪を被るよりも、酔った自分が罪を被った方が良いのでは無いかと考えて、
そうなれば平澤のように、重い罪は逃れられるかも知れないと思ってしまう。
しかし九条はそんな馬鹿なと思って笑っていたが、そこで妃は実は宇佐美は昌子の事をまだ愛していて、
そんな昌子も心の中では、まだ宇佐美の事が好きなのではないかと、物寂しげに話しながら、
そこで美枡のマッチ箱を取り出し、裏に書かれているローマ字の「MIMASU」の文字を見せると、
初めは馬鹿にしていた九条もすぐに何か気付いて驚いてしまう!!
そうそれは、そのローマ字を反対にして読むと、「USAMI.M」となり、
殺害された正樹と同じイニシャルである事を説明をし、その気持ちをわかった宇佐美も、
わざと自分に罪を被るように持って行った事を話していた。
だが宇佐美はそこで慌てて立ち上がり、自分のこの手で平澤を殺したんだと必死に訴えていたが、
そこで昌子はもう良いと言い出し、宇佐美の気持ちが充分にわかった事を傍聴席から話していた。
そして先程言った通り、自分が平澤を殺した事を昌子は認めると、その言葉に思わず宇佐美は驚いてしまう。
その後昌子は寂しい表情をしながら、平澤が自分の顔を見て覚えていなかった事を話し、
自分達家族の幸せを滅茶苦茶にしておきながら、憶えていなかった平澤が許せなかった事を、
昌子は体を震わせながらそう説明すると、それを聞いて宇佐美は愕然と肩を落としてしまう。
そんな風景を見ながらコナンは小五郎の声で、互いにかばい合う夫婦愛は一見美しく見えるが、
それでも犯罪は犯罪だと言い、本当に愛し合っているのならきちんと罪を償った後、
もう一度出直す手助けをする事こそ、本当の愛情じゃないかと寂しく語っていたのだった…。
そして裁判は無事終了すると、そこで九条が笑顔で妃に近寄り、完全に負けを認めながら、
それが弁護人ではなくて被害者にひっくり返されたのは生まれて初めてだと思って苦笑し、
妃も初めてだと思って笑っていた。
そして次の法廷でまた逢う事を九条は言うと、その時はお手柔らかにと、妃も定番の挨拶をかわしながら、
互いに一礼してそのまま九条は妃の居る場所から離れて行く。
だが歩きながら九条は、妃にはもうしばらく連勝街道を突き進んで欲しいと言いながら、
それに土をつけるのはこの自分なのだと、笑顔で静かにつぶやいていた。
その後妃は寝ぼけている小五郎に礼を言った後、時間があったら食事でも一緒に行こうかと誘っていたが、
その背後に綺麗で若いおねぇちゃんが歩いていて、それを見て思わず小五郎はその近くに寄っていき、
その女性に向かって食事に行かないかとナンパをしていた ^^;
それを見て蘭は呆れ、妃は完全にぶち切れてしまい、忙しそうだから食事はまた今度だと言って、
必死に蘭が止めたにも関わらず、そのまま栗山と一緒に歩いて去っていってしまう。
それを見て蘭は小五郎を見て怒り、これでは当分蘭の期待通りにならないなと、コナンは呆れて見つめていた ^^;
逆転、逆転、また逆転の法廷劇は、結局コナンの推理によって全てが解決されたみたいですな!!
だけど小五郎もやってくれるよねぇ…誰にもわからないように高木刑事にその事件の調査をしたり、
事件簿を見てさまざまみていたりとさぁ。
だけど最後のあの派手なおねぇちゃんなら、小五郎じゃなくてもわしもふらっと行きそうな気が…(自爆!!)
「法廷の対決 妃VS小五郎(前編)」(1月14日放映分)
東京地裁の中で、蘭の母親である妃が裁判を担当した相手とその親に礼を言われていた。
しかし妃は良いんだと言い、裁判を受けた岡田と言う男性に、これから大変だろうが頑張るようにと、
励ます言葉を投げかけると、岡田はそれを聞いて元気良く返事をして、母親とともに妃の下から離れる。
そんな時蘭が妃に声をかけ、また裁判に勝ったのかと話していると、それは彼が勝ったんだと言い、
自分はその手伝いをしただけだと、妃は笑って蘭にそう説明していた。
どうやら妃と一緒に昼食を食べる約束をしていたらしく、待っただろうと妃は申し訳なく思って話していたが、
すると蘭は笑顔で全然だといい、その分たくさんご馳走してもらうと、コナンが言ったと言うのだが、
どうやらそれは蘭本人が言ったらしく、それを聞きながら思わずコナンは呆れてしまっていた(笑)
だが急に用事が出来たと妃は謝りながら言い、この埋め合わせはきっとするからと話していると、
そこに秘書が寄ってきて、外に車の用意が出来た事を告げると、そこで妃は秘書に、
この後で蘭とコナンに美味しい物を食べさせてくれないかと頼んだその時、その目の前から同じ弁護士である、
九条がそこへ近寄って来て、宇佐美真治の弁護を引き受ける事を聞いた事を言うと、
それを言われて妃は、改めて挨拶に伺いに行く事を九条に話していた。
だが初めて見る顔に蘭は、一体誰なのかと思って秘書の人に耳元で小声で聞いてみると、
どうやら相手は東京地検のエースである、「九条 玲子(33)・検事」であり、今度妃の事件を担当するらしい。
その姿を見ながらコナンは、あの人が有名な「検察のマドンナ」なのかと思って、驚きながら見つめていた。
そして九条は法廷で逢うのを楽しみにしていると妃に話し、その妃も笑顔で九条に挨拶をかわしていた。
その後に九条はそのまま背を向けて歩き出していると、そこで秘書にまた妃が連勝記録を更新した事を聞くと、
九条は不適な笑みを浮かべながら、それももう終わりだと告げながら、敗北の味を味合わせてやると意気込む!
その後蘭とコナンは秘書の栗山と一緒にレストランで食事をしていたが、それを終えた後で蘭は、
妃が仕事の事しか頭に無いんだとぼやいていた。
するとコナンは栗山に、妃が引き受けた事件は一体何なのかを聞いてみた。
どうやらそれは以前に、道路の建設現場で見つかった遺体の話を持ち出してくる。
その被害者が「平澤 剛(28)・被害者」で会社員だったが、調べていって平澤が、
鉄パイプで殴られて殺された事がわかった。
そして側に落ちていた車の鍵から、一人の容疑者が浮かび上がってきた。
その容疑者が妃が引き受ける、宇佐美真治というわけである。
それを栗山から聞いたコナンは、検察側はその動機が何と考えているのかを聞くと、
どうやら平澤は3年前に、電車のホームで酔っ払って、誤って宇佐美の子供を突き落としたらしく、
その子供は転落した際に、頭を強く打ってすぐに亡くなってしまった…。
それを聞いて蘭はひどいと感じていたが、栗山はその時の事件では、確かに平澤は過失致死罪に問われて、
そのまま裁判になっていたのだが、酒に酔っていた事もあり、その判決は執行猶予のついた物になった。
だが宇佐美はそれを不服に思い、人一人殺してそんな軽い刑で済ませるつもりかと思って叫んでしまう!
その事により検察側では、宇佐美が子供の事を根に持って殺害したのではないかと踏んでいる。
それを聞いて蘭は同情すると思って落ち込むが、そこでコナンは宇佐美がどう言っているのかと聞くと、
どうやら宇佐美は酔っ払っていて覚えていないらしく、それを聞いたコナンは、ふとそこで考え込んでしまう。
そして夕方、東京拘置所の面会場に来ていた妃は、今回弁護する宇佐美と逢って話をしていた。
そこで妃は宇佐美に何か思い出したかと聞くが、その「宇佐美真治(40)・容疑者」は冷静に、
全然思い出さなかった事を話していた。
すると妃はもう一度初めから話すと言い、その当時の午後8時30分頃に被害者と口論した事を話すが、
それは宇佐美も認めてそのように話すのだが、一番重要なのはその後なんだと言い、
平澤が工事現場で殺されていた9時30分〜10時までの間、一体何をしていたのかを宇佐美に聞いてみたが、
宇佐美はただ考えながら黙り込み、その様子に思わず妃は溜息をついていた。
だがその後に宇佐美に、何度家に電話をしても妻が出ないのでどうしたのかと聞くと、血相を変えて宇佐美は、
今は妻は関係ないだろうと叫ぶが、しかし例え離婚していても前は夫婦だったじゃないかと妃はいい、
きっと心配しているはずだと話していたが、しかし宇佐美は妻は自分の事を恨んでいると思い、
心配なんかしてないだろうと、捨て台詞のようにそう告げていた。
その夜妃はタクシーで灰戸町の酒飲み場の通りに降りていくと、そこに栗山が声をかけてきて、
それに気付いて妃は早速、宇佐美の妻の居場所がわかったかと聞くが、警察から聞いた住所ではここだが、
その場所がまだ見つからない事を話していた。
だがそこに蘭が駆け寄って来て、一体どうしてなのかと思って妃は驚いてしまっていたが、
どうやら蘭とコナンは一緒に探すのを手伝うと言ったらしく、それを栗山が申し訳ないと思って謝っていた。
そんなコナンの姿を見て妃は、駄目じゃないかと怒っていたのだが、しかしコナンはそこで、
この店がそうだろうと言うと、どうやら宇佐美の妻は「居酒屋・美枡」に勤めていたらしく、
ここに間違いはないと栗山は見て話していた。
そして妃達はそのままその中に入ると、そこに「亀田 昌子(38)・宇佐美の元妻」が洗物をしながら、
宇佐美とは何の関係もないと言い出すと、二人が別れた理由は聞いたと妃は言うのだが、
しかし昌子は喧嘩で宇佐美が、「正樹が死んだのはお前のせいだ!何でお前が死ななかったんだ!」と言い、
酒を飲むといつもそう愚痴っていた事を話していた。
だが栗山はその気持ちもわかるのだが、今宇佐美は大変な状況にある事を説明をして、
何とか話を聞いて欲しいとお願いしていた。
しかし昌子は宇佐美の事は全く思い出したくないと言って、拭いていたグラスを棚の上に置いていると、
そこで妃が事件のあった工事現場が、この近くにあることを話し、それについて知っている事があれば、
教えてくれないかと訊ねてみた。
しかし昌子はそれも何も知らないと言い出し、それだけならさっさと帰って欲しいと怒鳴っていた。
その言葉に妃が落ち込んでいたその時、そこに小五郎が客として入って来て、
その姿を見て思わず蘭と小五郎は、互いに何で居るのかと思って驚いてしまう。
その状況が良くわからない昌子は、妃達が小五郎の知り合いなのかと訊ねると、そこで小五郎はとぼけながら、
「また来るわ…」と言って笑いながら、その店を出て行ってしまう ^^;
すると妃は、小五郎がこの店に良く来るのかと聞いてみると、どうやら小五郎はこの店の常連らしく、
その事を聞いて思わず妃は顔を膨らせて拗ねてしまっていた(笑)
だがそこで昌子は、事件のあった夜も小五郎が来た事をついうっかり口を滑らせてしまい、
それを聞き逃さなかった妃は驚きながら、その時小五郎もここに来ていたのかと、強い口調で話しながら、
あの事件の事で何か知っているのかと思って昌子に聞く。
どうやらその事件の夜に、宇佐美もこの店に訪れていた事を話すと、それを聞いて妃は驚いてしまい、
宇佐美が来たのはその事件の夜だけだったと、昌子は重い口調でその事を語り始めていた。
だがそこで妃は、宇佐美が何時頃にここに来たのかと聞くと、そこまでは昌子はわからないでいたが、
しかしその時居た小五郎なら知っているかもしれないと言い、それを聞いて妃は驚いてしまった後で、
思い出してくれてありがとうと、昌子に礼を言っていた。
だが昌子は顔を背けながら、別に宇佐美の為に思い出したのではないと言って、再び準備に取り掛かり、
ようやく光が見えてきたと妃は喜ぶのだが、しかしコナンはその事に一抹の不安を抱いていた!
それからしばらくして、小五郎が酔っ払って帰ってくると、そこに蘭が腰に手をあてて待ち構えていて、
その姿を見て思わず小五郎は驚いてしまい、さらに蘭は何処に行っていたのかと思って怒っていた。
まだ寝てなかったのかと小五郎は嫌な顔をして居たのだが、何処で飲んでいたのかと蘭に問われても、
何処だって良いじゃないかとまだ嫌そうな顔をして蘭を見つめていた。
だがその後に妃がお茶を飲んで待ち構えていて、その姿に思わず小五郎は驚いてしまい、
相変わらずねと妃のきつい表情に、知った事かとふて腐れながらそこへ座っていた。
だかかなり小五郎は酒を飲んでいたらしく、あまりの酒臭さに妃とコナンは鼻をつまんでいると、
面白がって小五郎は、「酔っ払い光線発射ぁ!」と言って、息を溜め込んで二人に吐きかけていた ^^;
そして妃は小五郎に聞きたいことがあると言って話し始めたが、また小五郎はふざけるように、
3サイズは秘密だと答え出してしまう ^^;
だがすぐに冷静に妃は、この前工事現場で起きた殺人事件の事を覚えているか話をしてみると、
そんな事件があったなと、小五郎は嫌そうな表情で答えていた。
そして妃がその日に美枡に入っただろうと聞くと、少し小五郎は驚きながらも、そんな事は覚えていないと、
少しとぼけるように答えていた。
だがそこで蘭が二人にコーヒーを飲んで頭を冷やすように言ってそれを置くが、しかし小五郎は、
妃の顔を見てすっかりその酔いが冷めたと言い出すと、それを聞いて妃は丁度良いと言い、
そこで宇佐美の写真を出して、見覚えが無いかを聞いてみる。
すると小五郎は、宇佐美を美枡で見かけた事を話し、それを聞いて妃は、
その時の事を詳しく教えて欲しいと言っていた。
どうやらそれは小五郎が美枡で居眠りをしていた時の事だった…。
……………………………
ぐっすり眠っていた小五郎の携帯が鳴って、昌子が起こしてそれを手渡していた。
しかし小五郎はその携帯に出ても返事が無かったので、店の中で聞こえ難いと思い、
そのまま外へ出て聞こうとしたその時、そこに宇佐美が入り口の扉を開けて、小五郎と顔を見合していた。
……………………………
それを思い出して小五郎は間違いないと言うと、妃は本当かと小五郎に訊ねると、
信用していないのかと言って小五郎は怒り出してしまっていた。
だがそこでコナンが、ちょっと見ただけですぐ憶えられるのか疑問に思うと、そこで小五郎は笑いながら、
名探偵はそれだけでわかる物だと言うが、だがすぐに真顔に戻って、その電話が終わって戻ると、
宇佐美がカウンターに座って飲んでいたのを見た事を話していた。
……………………………
おかしいと思って小五郎は美枡の店内に戻ると、そこに宇佐美が頭を抱えてカウンターに座り、
それに気付いた昌子は、電話は済んだか聞いてみたが、どうやら間違い電話だったらしく、
そのまま小五郎はカウンターに座って飲みなおそうとしたが、その後に昌子に、宇佐美と知り合いなのかと聞くと、
昌子は戸惑いながら、昔の知り合いだと言ってとぼけていた。
それを小五郎は冷ややかな表情で宇佐美を見つめた後で、このまま帰ろうと席を立ったのだが、
しかし昌子はもう少しゆっくりしていくように言って、おごるから飲むように薦めると、
その言葉に小五郎は喜びながら、そのままカウンターに座ってその酒を頂いていた。
……………………………
その後宇佐美は30分程してから帰ったようだが、それからしばらくして小五郎も店を出たのだが、
そこでやたらとパトカーがうるさかった事を憶えていた。
そして妃は宇佐美が入ってきた時間を聞いてみると、はっきりと小五郎は「9時25分」と答え、
それを聞いた妃は思わず驚いてしまい、どうしてそこまできっぱり言えるのか疑問を抱いていた。
すると小五郎は胸を張って、自分は名探偵だと豪語していたが、実は携帯の時刻表示を見ただけだろうと、
コナンが横から話し掛けると、思わず小五郎は怒鳴ってしまい、その光景に妃と蘭は呆れてしまう。
そしてコナンは平澤がいつ頃殺されたかを妃に聞いてみると、それが9時30分〜10時である事を答え、
その事を聞いてコナンは、宇佐美が9時25分に店に入ったのならアリバイは成立だと喜んで話していた。
しかし妃はそんな小五郎の言葉を信用してなくて、冷ややかな表情で見つめていると、
その言葉を聞いて小五郎は、信用できないのかと言って怒鳴り出し、そこで二人は喧嘩を始めていた ^^;
その光景に蘭と栗山はあっけに取られていたが、しかしコナンはそれでも決め手になるような内容がなくて、
腕を組んで考え込んでしまっていた…。
その翌日、妃の事務所に蘭とコナンが訪れていて、帰ってきた妃はその姿を見て、来ていたのかと喜んで言う。
小五郎も連れてくるつもりだったけど逃げられた事を蘭は話すと、そのまま妃は黙って椅子に座り、
栗山はそこにお茶を持ってきながら、宇佐美が昌子の店に入った事を思い出したかを聞いてみたが、
どうやら居酒屋から出た事は憶えていないの一点張りで、それを聞いてコナンは、
それでは空白の時間が埋まらない事を話し、それを聞いて妃は何かと思って驚いてしまう。
どうやらこの時間経緯に不思議な疑問を抱いていたからだ。
まず宇佐美が平澤と一緒に居酒屋から出たのが8時30分…小五郎が見枡で見かけたのが9時25分。
だがその居酒屋から美枡までは、せいぜい15分くらいで着くので、その残りの40分に空白の時間が出来る!
それを妃は納得しながら聞き入り、殺したいほど憎い相手とそれくらい長くいる用事があるのだろうかと、
コナンも疑問を抱いてしまっていた。
その後栗山が小五郎の事が気になって話していたが、しかし妃は笑みを浮かべて大丈夫だと言い、
あてつけみたいに証言を拒否する事はないだろうと思っていた。
そんな光景を見てコナンと蘭もほっとした笑みを浮かべて見つめていた。
その一方で九条のほうでは、妃の動きをすでにキャッチしていて、その証人硬めに動き出していることを、
秘書から報告を聞くが、しかし九条は元妻が証言台に立っても、その信憑性は低いだろうと思って話す。
だがそこで小五郎も証人リストに入っている事を聞かされると、そこで九条は目を見開き、
そうなのかと思って冷静に話すのだが、その後でふと小五郎が妃の前の夫であることを話し出し、
現在別居中である事を秘書から聞かされると、面白くなりそうだと、九条は不敵の笑みを浮かべて話す。
その夜小五郎は美枡で飲んでいて、そこで蘭が必死に小五郎に、妃に恥をかかせるなと注意をするが、
しかし小五郎はすでに酔っ払っていて、頭を下げてくるなら引き受けても良いと言いだす ^^;
その状況にコナンは呆れてしまっていると、そこで昌子が気を効かせてコナンにおでんを差し出すと、
その中にあった小さい蛸の串指しを見て、可愛い蛸が入っていると思って喜んでいた。
どうやらそれは「井伊蛸」と言い、関東ではあまり入れないけれど美味しいのだと昌子は話していた。
それを聞いてコナンは不思議そうに見ながらそれを食べて、本当に美味しいと思って喜んでいたが、
しかし小五郎は鬱陶しかったのか、食べたらさっさと帰るように注意をしていた。
するとそこで携帯が鳴り響き、それが小五郎の携帯だろうと蘭が言うと、それを昌子に取らせ、
それを聞いて昌子は、掛けていた小五郎のコートから携帯を取り出してそれを手渡していた。
すると小五郎はそれに出た途端驚き、側に居た蘭とコナンを見つめた後に、喜びながらそのまま外へ出る ^^;
その後にコナンは昌子に、いつもコートを台所に掛けるのかと聞くと、いつもそうしていると昌子は笑顔で答え、
それを聞いたコナンは、あの時もそうだったのだろうかと思い、もしそうだとしたらと思って昌子をじっと見つめる!
だがその後に小五郎が妙に笑いながら入って来て、そのまま蘭とコナンにすぐ帰るように言うが、
しかし蘭はまだ話がついていないじゃないかと言って怒ってしまうと、小五郎は子供の時間は終わりだと言って、
そのまま蘭とコナンを強制的に美枡から追い出してしまう ^^;
その後に蘭は不機嫌そうに帰っていくと、そこでコナンはその向こうの道に歩く女性を見かけて、
あの人からの電話だったのだろうかと、疑問に思って指差していた。
どうやらその女性は九条であり、一体何かと思って見ていると、そのまま九条は美枡の中へと入り、
一体小五郎に何の用があるのだろうかと、二人は不思議に思ってじっとそれを見つめていた。
そして翌日の東京地裁の法廷にて、宇佐美に対する第1回の公判が始まる。
最初に九条が宇佐美の経歴を淡々と話し始め、その状況で妃は横に居た栗山に、
九条が出してきた証人申請がそれだけなのかと思って話すと、予想通りだと栗山は冷静に話していた。
そして九条が宇佐美に殺人罪が適用されるだろうと話し終えて座ると、そこで九条は不敵な笑みを浮かべ、
それを見て妃は、何かあるなと思って睨んでいて、傍聴席で見ていた蘭は、本物の裁判がとても緊張すると、
横に座っていたコナンに話していた。
そして裁判が淡々と進められ、これから証人尋問を始めようとしたその時、そこで九条は手を上げて、
ここで新しい証人を呼ばせて欲しいと言って、その人物が小五郎であると話すと、
それを聞いた蘭は驚き、コナンと妃はその言葉に戦慄を走らせていた!!
その状況に傍聴席で座っていた人たちは何かと思ってざわつき、そう来たかとコナンは思って睨んでいた。
そして裁判長が妃にどうかと伺うと、そのまま妃は「しかるべく」と答え、そのまま裁判長が小五郎を呼んで、
証人台に立たせていた!!
そして妃は小五郎を呼んで何を考えているんだと思っていると、九条は高飛車な態度で、
もうすぐ妃に始めての敗北を味あわせてやると思って睨みつけていた!
その状況を見てコナンは、九条があの事に気付いたかと思い、そうなれば妃がやばいと感じていた!
コナンにしては珍しく、法廷ネタのお話で展開していましたなぁ…。
だがそこでもコナンの推理が少し入ったりして、様々な面白そうな展開が目白押しになりそうな予感もあり ^^
それでも小五郎もさぁ、どうして酒ネタから離れようとしないのかが、とても不思議に思うんだけどさぁ ^^;
それに九条のあの不敵な笑み…一体何を企んでいるんだ? −−;
「大阪ダブルミステリー 浪花剣士と太閤の城<2時間SP>」(2002年1月7日放映分)
浪花中央体育館で高校の剣道大会が行われていた。
どうやらそこに服部が通う「改方学園」が出場していて、準々決勝の進出に一葉は喜び、
服部の母親も納得をして頷いていた。
そして最後の大将戦…どうやら服部はそこで大将をしていて、その事を聞いて母親は驚きながらそれを聞く。
しかし出てきたのは全くの別人で、それを見て一葉は、疑問に思いながら試合を見ていると、
どうやら服部は女性に仲良くしゃべっていて、それを母親が見つけて言うと、慌てて一葉は下に降りて、
早く試合に出るようにと手を引っ張ったが、そこから出てきた腕は色白で、何かと思って面の奥の顔を覗くと、
どうやらそれは新人の1年生であり、服部に頼まれて準決勝までは代わりにここに居る事を説明し、
服部は人気があるので、知らない女子は側へ寄って来るんだと、照れ笑いをしながら話していた ^^;
それを聞いて一葉は呆れながら、一体服部は何処に行ったのかを聞くと、どうやら別館の方に行ったらしく、
そこのトイレで携帯電話で、コナンにその場所を案内していた。
そんなコナンは今は新幹線の中でその電話を受け、一緒に居た小五郎と蘭をごまかして電話をしていて、
さらに何度も来て食べ損ねたてっちりを食べに来たのだから、服部の試合はついでだと呆れながら言うと、
それを聞いて服部は、つれない事を言うと笑いながら話していた。
しかしコナンが乗った新幹線は、ついさっき東京を出発した所なので、到着したら試合は終わっているのではと、
疑問に思ってコナンは聞くが、どうやら準決勝は午後2時かららしく、到着しても決勝には間に合うというと、
それを聞いて思わずコナンは呆れながらそれを聞いていた(笑)
そして服部はコナンを「工藤」と呼んで、待っていることを告げると、いきなり頭上からバケツが落ち、
腹を立てながら上を覗くと、そこには呆れながら見ている一葉が居て、思わず服部は怒りながら、
ここは男子トイレである事を言うが、しかし一葉は、てっきり「試合を放棄して逃げる者の隠れ家」かと思ったと、
しらじらしくそう言い返していた ^^;
どうやら服部には剣道でもライバルが居るらしく、決勝でその相手と戦う為の作戦である事を説明する。
その相手の名は、「沖田」と言う、京都泉心高校の剣道部の部長で、しかもそれが新一に良く似ていた。
しかも沖田に5段突きでやられたらしく、その時に出来た耳の裏の傷の借りを返すんだと服部は説明するが、
それでもずるいのではないのかと、一葉は呆れながら服部に話していた。
しかし服部は強がるように、あの時はその傷の血が止まらなくてドクターストップがかかったせいだと言い、
さらに沖田も前回の試合で、1・2回戦を近くの川でさぼっていたので、これであいこだと説明すると、
そこで一葉は気にしなくても良いと笑顔で話しながら、今日は御守を持って来たのだろうと聞くと、
服部は真面目な顔でそれだけではない事を言い、この前一緒に行った美国島で一葉から受けた傷跡を見せると、
それを見て一葉は不安そうにそれを見つめていたが、どうやらそれが痒くて試合に集中できないと、
無邪気に服部は笑いながら言い、一葉は完全に呆れを通り越してしまい、服部の母親にこの事を説明して、
根性叩きなおしてもらう事を言って、そのまま男子トイレから出て行ってしまう ^^;
その事を聞いて服部は慌てて一葉を追いかけようとしたその時、近くで別の声で「どあほ!」と言う叫び声が聞こえ、
てっきり一葉は服部が言った者と思い、苛立ちながら服部を見るが、その服部は自分じゃない事を告げて、
そのまま後を振り返ると、どうやら二日酔いでフラフラになっていた、「垂見 篤史(22)・新内大学 先鋒」が、
内定をもらった会社が潰れて自棄酒を飲んだらしく、それを聞いた同じ部員達が集まっていて、
その中の「面谷 峰男(22)・新内大学 次鋒」は篤史の胸倉を掴みながら、時と場合を考えろと注意をする!
だが側に居た「胴口 規之(21)・新内大学 中堅」は、試合まで1時間もあると押さえるように言い、
もう一人の「小手川 峻(22)・新内大学 副将」も、冷静な表情で、しばらく頭を冷やしたほうが良いだろうと言って、
そのまま篤史を一人にして、全員その場から立ち去ろうとしていた。
すると篤史は苦笑しながら、「あの事をばらしても良いんだぞ!」と自棄になって言い、その言葉に部員達は、
そんな篤史の事を睨みつけていた!!
するとそこに「袴田 正道(22)・新内大学 大将」が近寄って来て、篤史が出ては恥をかくだけだと言い、
それなら代わりに3年の部員を出すだけだと告げる。
すると篤史は袴田に向けて、人の女を取って良く言うと、自信たっぷりな笑いで話していたが、
どうやら以前篤史が付き合っていた女性は、自然と篤史から離れて袴田に乗り換えたらしく、
本当に頭を冷やさなければならないのは、篤史の身に染み付いた、「負け犬根性」なのかも知れないと思って、
呆れながらそのまま篤史の元から離れて行く。
それを聞いて篤史は悔しく思い、そんな袴田を「ぶっ殺す!」と思いながら睨んでいた!!
その様子をじっと見ていた服部だったが、側に居た一葉が早く来るように言われたので、少し心配しながらも、
そのまま服部は試合会場の体育館へと戻っていく。
そして試合は順調に勝ち進んでいる中、横に居た新内大学の剣道部員達が集まってきて、
篤史が何処にも居ない事を峰男は言うと、仕方が無いと思った袴田は、全員で篤史を探すように命じて、
体育館の周りを探し始めていた。
その状況を服部は気にしながら聞いていたが、そこで一葉が何をやっているんだと言い、
早く2本取ってくるようにと、そのまま押し込んでしまう ^^;
それからしばらく時間が経ち、なかなか篤史を見つけられずに、峰男達は困ってしまっていると、
その側にあった体育倉庫を調べていない事を思って、念のために調べてみようと、その倉庫を開けてみると、
そこには血だらけになって死んでいる篤史の姿があり、それを見つけた峰男達は、思わず驚いてしまい、
小手川が救急車を呼びに行き、峰男と胴口は二人で警察を呼びに走っていこうとしていたが、
そこで胴口は焦りながら、自分はこの事を袴田に伝えに行く事を峰男に話して、そのまま会場へと走る!
その一方では順調に改方学園がベスト4に勝ち進んだ事を見て、これなら優勝も間違いは無いと、
一葉は嬉しそうにそれを話していた。
そんな時胴口が袴田に、篤史が血まみれになって倒れている事を伝えていると、それを聞いた服部は驚きながら、
胴口からその場所を聞き出して、一緒に別館の体育倉庫へと向かって走っていく!!
だがその中には何もなく、一体何かと思いながら服部は中に入るが、しかし胴口はおかしいと思い、
先程まで篤史が跳び箱の所で寄りかかっていたのにと、不思議そうに思っていた。
すると服部は、そばにあった人工呼吸訓練用の人形を持ち、袴田と胴口がそれを見て説明すると、
まさかこれと見間違えたのではないかと、服部は呆れながら話すが、「そんなあほな!」と胴口は、
それを聞いて思わず叫んでしまっていた。
その後に小手川と峰男が警察を連れて到着し、救急車があと10分で到着する事を、
小手川は息を荒立てながら袴田に報告する。
しかしそこに篤史が居ない事を袴田は言いながら、もしかしたら篤史に騙されたのではないかと、
疑問に思って考えた後で、何としてでも篤史を見つけ出し、もしへらへらと笑って出てくるようであれば、
思いっきり殴り倒してやる事を言って、全員方々に散らばらせて探し回ろうとしていた。
するとそこを通りかかった女性が袴田達に声をかけ、変な男の声でプールサイドの側にある、
更衣室まで来るように伝えると、それを聞いて峰男は腹が立って怒るが、しかし胴口は焦りながらも、
とりあえずはその更衣室へと向かうように告げる。
そして言われた更衣室に到着をすると、そこには温水のシャワーに流される篤史の遺体があり、
それを見つけて峰男達は、驚きながらそれを見ていたが、しかし服部は冷静にそのシャワーの蛇口を、
ハンカチで覆いながら閉め、篤史が本当に死んでいる事を告げると、それを聞いた袴田達は、
「そ…そんな!」と思って、顔を引きつらせて驚いてしまう!!
その後に服部はその更衣室から外に出て、どうして体育倉庫にあった篤史の遺体が、ここへ運ばれたのかが、
とても不思議に思っていた。
だが運んだとしても、血まみれになった遺体は目立ちすぎて人目につきやすい…。
それなら一体どうやって運んだのだろうかと、服部は考えながら歩いていると、その目の前から一葉が慌てて来て、
後1時間足らずで準決勝が始まる事を伝えると、そこで服部は更衣室で殺人事件があった事を説明し、
それを聞いて一葉は驚いてしまうが、しかしどうしても解けない謎があり、試合どころじゃ無い事を服部は言うと、
すると一葉は新一に聞いたらどうだと言い、それを聞いて服部は「そうか!」と思って、
そのまま携帯からコナンの所へと電話をかけようとしたが、だがそこで一葉は、
新一が来ればすぐ事件も解決するだろうと言いながら、早く試合に行くように話していた。
だがその言葉で服部はライバル心を燃やしてしまい、事件の事を新一に言うなと言い残して、
そのまま一葉の所から離れて行ってしまい、コナン達が到着する1時間30分の間で、意地でも自分で解こうと、
慌てて走ってしまっていた。
そんなコナンは新幹線の中で、蘭と一緒に弁当を食べ、小五郎はつまらなそうに競馬新聞を読む ^^;
そして一葉は剣道部員達にその事を伝えると、そろそろ準決勝が始まるのにどうするんだと思っていると、
そこで一葉はやけになり、服部抜きで優勝をもぎとって、その赤鼻をへし折ってやると、闘志に燃えて告げていた。
その一方で事件現場に到着していた大滝刑事はその遺体をじっと見つめていると、
篤史の遺体に熱いシャワーをかけたのは、犯行推定時刻を狂わせる為だと考えながらも、
側にあった日本刀を持ちながら、その持ち主さえわかれば犯人はすぐに割り出せるだろうと思っていた。
だがそこに服部が出てきて、その日本刀は居合抜きの先生が模範演技で使う真剣なので、
その線は的外れである事を伝えていた。
そんな服部の姿を見て大滝刑事は驚きながら、その犯人の目星はついているのかと聞いてみると、
すると服部は自信たっぷりに頷き、この大会の常連で居合抜きがあるのを知り、
さらにはこの体育館のレイアウトを良く知る人物である事を話しながら、犯人は今居る袴田達のように、
試合に良く出ている人間である事を伝えていたが、そのレイアウトが何故絡んでくるのかが、
大滝刑事は不思議に思っていたが、どうやらそれは、体育倉庫からこの更衣室まで、
誰にも気付かれずに運ぶには、必要不可欠な事だった。
だがしかし服部は運んだ理由よりもその方法に疑問を抱いていた。
何故ならば別館の玄関先では他の学校の剣道部員達が食事をしていて、それに気付かれずに運ぶ事は、
とても至難な技だと考えていたが、しかし服部はそれをした人間が、一番最後に体育倉庫から出た人間ならば、
それを行ったと言い出し、その時の事を憶えているか大滝刑事は峰男達に話を聞いてみた。
その時最初に走って行ったのは小手川であり、その次が警察を呼びに行った峰男である事を言うと、
最後に残ったのが胴口だと、服部は睨みながらそう話していたが、
しかし胴口はその直後に袴田にその事を伝えに走っていて、それを話していると、そこで小手川が、
最後に体育倉庫を出たのは自分であると言い、先程玄関先に居た他の学校の剣道部員の一人から、
携帯を借りて119へ連絡を入れると、そこで怪我人の容態を教えて欲しいと言われたので、
一旦体育倉庫に戻ってその遺体を見ながら説明していた事を話し、
その後に携帯を返して交番へと行った事を話していたが、服部は疑いながら小手川を見るが、
しかし峰男はフォローするように、交番に来た事は本当だと言い、説明するのが下手だから助かったと、
ほっとしながら話していた。
すると大滝刑事はその交番までどれ位かかったのかを聞くと、どうやらその間に大きな交差点があり、
そこに運悪く引っ掛ったので、大体15分くらいだと説明する。
だが服部はそれを聞いて疑問に思い、自分達が到着してすぐに峰男と小手川が到着しているので、
ちょっと時間がかかりすぎてはいないかと、胴口を睨みながらそう話していた。
すると袴田は、会場には胴着を着た人間がたくさん居るので、探すのに手間取ったのだろうと言うと、
それを聞いて服部は、そんな袴田もその間が「空白の時間」だったんだと話すが、しかし袴田は、
自分達を疑うのは勝手だが、まだ解けていない「別館から更衣室へ気づかれずに運ぶ方法」を、
早く教えて欲しいと服部を睨みながら言い返し、峰雄達もそれが解けるまでは自分達は白だと言って、
そのままその更衣室から外へと出て行き、袴田は大滝に、この事を篤史の両親に伝える事を話していた。
するとそこで大滝刑事は、何故か袴田だけ「垂れ名」がない事に疑問を抱いて聞いてみると、
それを見ながら袴田は、持って来たと思ったが忘れた事を言い、
結局棄権しなきゃならないから意味は無い事を告げて、そのまま更衣室から外へと出て行く…。
その後に大滝刑事は、試合はどうなったのかと服部に聞くが、しかし先程の謎がどうしても気にかかり、
全然大滝刑事の言葉に耳を傾けずに、じっと考え込んでしまっていた。
そんな中改方学園の剣道部は何とかあと一人勝てば決勝に進める所まで来て、服部が居なくても優勝だと、
一葉は喜びながら話していたが、その隣で準決勝の試合で、沖田が見事に突きで1本を決めると、
その状況を見て一葉は驚き、これでは服部が来なければ負けてしまうと考えて、
慌てて服部の居る更衣室の現場へと走っていく!!
だがその頃服部は、まだどうやって篤史を更衣室に運んだのか、地図を書いてそれを見ていたのだが、
どうやっても運び出すのは玄関からしかなく、そこからプールの更衣室に向かう為には、
絶対に選手達が通っている人だかりを通るので、やはり不可能じゃないかと思って考え込んでしまう。
そんな時胴口が別館の玄関から出てきたので、一体何をしていたのかと問いただすと、
ただトイレに行っただけだと、胴口は驚きながら話をしていると、そこで服部は先程トイレから出た時に、
篤史が言っていた「あの事」とは、一体何かを胴口に問いただしてみた。
だが胴口は焦りながら、そんな事は知らない事を言うと、今度は袴田と篤史の二人が取り合っていた女性が、
今この会場に来ているのかと聞くと、どうやらその女性の「沙織」は以前は剣道部のマネージャーだったのだが、
「あの事件」以来マネージャーを辞めた事を胴口は説明すると、それを聞いた服部は胸倉を掴みながら、
その事件の事を詳しく聞きだそうと脅していた ^^;
そんな時別の学校の剣道部員の二人が沖田が決めた突きが見事だった事を話していると、
それに服部は聞き入ってしまい、その隙に胴口は服部が掴んだ手を振り払って、慌てて逃げ出してしまう!!
だがそれを見た先程の剣道部員の二人は、さっきも弁当を食べていた時も走っていたなぁと、
不思議そうに見ながら思っていると、それを聞いた服部は、さっき玄関で集まって食べていた者か聞き、
その二人はそうだと答え、携帯貸したり警官をつれてきたり、けったいな状況だった事を話していた。
そして服部は、そこで怪しい奴を見かけなかったかを聞くと、そのうちの一人が服部を指して、
「お前や!」と言い出し、それを聞いて服部は呆れながら、その前に他にいなかったかを聞いていた。
するとそこで、他の人間の胴着を担いで歩いていた男がいた事を話していると、どうしてそれがわかるのかと、
服部は疑問に思って二人に質問してみた。
するとその者は胴着を着たままで防具袋を担いでいたらしく、それを聞いて服部はそうかと思い、
それならば誰にも怪しまれずに更衣室まで運べる事が出来ると納得をして、
それが出来るのは袴田しかいないと確信を抱き始めていた!!
その順序は、最初にあらかじめ袴田は篤史を日本刀で殺害をし、峰雄達にわざと探させておいて、
先に袴田は体育倉庫へと先回りして隠れ、3人がいなくなった隙に胴着と面を着けて、
そのまま防具袋で篤史の遺体を入れて、更衣室へと運んでいく…そう服部は考えようとしていたのだが、
しかしすぐそれは無理だと思い直し、3人が同時に出たのはたまたま偶然であり、そのうち一人が残ったら、
それこそ意味が無いだろうと思っていた。
だがそこで袴田が服部を睨みながら、良い加減にしろと言い出すと、側に胴口が隠れながらいて、
それを見て服部は、密告したのかと悔しく思っていた。
どうやら袴田と胴口とは幼馴染であり、困った事があったら相談に来るのも昔からだった事を告げた後、
そんな胴口は血を見るだけでも逃げ出す臆病者だから筋違いだと言うと、それを聞いて服部は驚き、
もう首を突っ込むなと袴田は言い残して、服部の側から離れて行ってしまう…。
だがそこで服部の携帯にコナンから連絡が入り、今何処に居るのかと服部は焦りながら話していると、
どうやら小五郎が面倒くさがって、タクシーで体育館へ直行している事をコナンは小声で話すと、
それを聞いて服部はさらに焦りはじめてしまい、コナンが呼びかけているのを無視して、
先程話をしていた二人組に、体育倉庫にあるレスキュー訓練用の人形が何体あるかを聞いてみた。
するとそれは痩せた物と太った物の2体あることを説明し、「それや!」と思って服部は、慌てて体育倉庫へ走る!
だがもうすぐ決勝が始まるらしく、見ていた二人は本当に良いのかと思って驚きながらそれを見つめていた。
そして服部は体育倉庫の中に入り、「自分の推理が正しかったら…」と思いながら、
側にあった跳び箱の1段を上げてその中を確認すると、それを見つけて服部は喜びながら、
犯人はそれを使って遺体を移動させた事に気付いていた!!
その一方で一葉は服部を探しにあちこち走り回っていたが、なかなか見つからずに何処に行ったのだろうかと、
止まって周りを見ていると、そこにコナン達が到着して蘭が見つけて一葉に声をかけていくと、
慌てて一葉はその側へと駆け寄り、決勝まで勝ち進んだ事を話していたのだが、しかし服部はまだ姿を見せず、
さっき起きた殺人事件の事で嗅ぎ回っている事を話すと、それを聞いて小五郎達は思わず驚いてしまう!!
その一方で犯人は、堂々と防具袋を担いで体育倉庫の所へと到着すると、その周りに誰もいないことを確認して、
その中へと入って行き、証拠となる血染めの布と灯油が入ったペットボトルを防具袋から出しながら、
それを笑って見つめていた!!
その頃コナン達は現場である更衣室に到着すると、そこで小五郎はその遺体を見ながら、
一体どうやって運んだのか、その方法を考えていた。
だが大滝刑事はその方法は部下から外にいた生徒に、防具を着て面をつけた怪しい男が歩いていた事を言うと、
それを聞いてコナンは驚き、小五郎は初めに服部が考えたように、遺体を防具袋に入れて運んだんだと思って、
喜びながらそう話していた。
そこでコナンはその男が何時ごろに出てきたかを大滝刑事から聞いてみると、どうやらその男は、
最初に集まった3人の後に出てきたらしく、小五郎はそれを聞いて、その犯人が3人以外じゃないかと考え、
大滝刑事もその犯人がまだ体育倉庫に隠れていて、意外と早く見つかったので、遺体を移したと考えていた。
その後に一葉は服部がここに来なかったか大滝刑事に聞いてみたが、
最初来ていたがすぐにいなくなった事を聞くと、それを聞いていたコナンは何故だろうと不思議に思っていた。
その一方で犯人は、ペットボトルに入っていた液体をその布にかけ、跳び箱にそれをこすりつけると、
その中で服部が「無駄や!」と言い、その言葉に思わず犯人は驚いてしまっていた!!
そして服部はそれをしてもここで篤史が殺されるように見えないことを告げて、その犯人を「小手川」だと告げると、
それを聞いた小手川は驚いたまま服部を見つめて棒立ちになっていた!!
つまり篤史が殺害されたのは体育倉庫ではなくて、先程のプール横の更衣室であり、胴口と峰男が居なくなった後、
戻って来た小手川が、篤史に更衣室に行くように話したと服部は推測するが、
しかし小手川はそれは偶然だと言うが、しかし服部はそれが偶然じゃないと返答し、
二人に警察に伝えるようにすれば、必然的にこの場所は誰も居なくなる。
胴口は何かあったら袴田に言わなければならない性格で血は苦手なので、袴田に言うのは目に見えている。
そして小手川は篤史が飲んでいた酒の中に睡眠薬を入れて、そのまま眠らせてしまい、
赤い絵の具を血に見えるようにカモフラージュさせて、あたかも死んでいるようにそこで見せかけていた!
だが小手川はそんな奴が歩いていたら、誰かが目撃しているはずだと、さらに反論を繰り返すのだが、
服部はさらに面と防具服を着た怪しい男の事を話すと、それを聞いた小手川は、
それが篤史というのではないだろうなと、焦った表情で服部に話しながらも、何故篤史が自分の言葉だけで、
あっさり言う事を聞くんだと問い掛けると、そこで服部は歩きながら、「言葉だけなら無理だけどな…」と言って、
そのまま跳び箱の1段を下に落として、そこに袴田の防具が置かれているのを見せていた!!
だがその頃更衣室のほうでは、大滝刑事が部下から篤史が袴田に恨みを持っていた事を聞かされていて、
それを聞いて小五郎は、袴田が返り討ちした線も浮かび上がってきた事を話していたが、
しかしコナンは違うと思い、その真犯人は篤史の感情を利用したんだと考えていた。
その犯人である小手川に服部は、その事件の全貌の推理を話し始めていた。
二人が体育倉庫から離れた後に戻った小手川は、寝ている篤史に日本刀を握らせた状態で起こし、
跳び箱の中にあった袴田の防具を見せながら、「おまえ、何ちゅう事しとんのや!」と言うと、
そこで篤史は焦り出してしまい、酔った状態だったので、その防具の中がレスキュー人形だったとは、
簡単に把握できないで居た。
その為篤史はそこにつけられていた赤絵の具が袴田の血だとてっきり思い込み、そこで小手川は篤史に、
「逃がしたるから面と胴着を着て、プール横の更衣室に来い」と指示を出し、さらに血まみれの防具を防具袋に、
日本刀は竹刀袋に入れて、それと一緒に持って隠れるように指示する!!
そして篤史はその通りにして、小手川が出て行く数分後に、その格好でプールサイドの更衣室へと到着すると、
そこには先回りしていた小手川が隠れて日本刀を持って構えていて、篤史が入ったと同時にその刀を振り下ろす!
そして篤史を殺害して、付着していた絵の具を洗い落とす為に、そのままシャワーを出した状態で、
そこに遺体を寝かせておき、持って来た防具と面を袋に入れて隠しておいてから、
そのまま峰男が行った交番に向かった事を、服部は推理して話しながら、手に持っていた血まみれの布を見て、
それがその時の篤史の血なのだろうと問い掛けながらも、それを持っているから逆に犯人の証拠だと告げる!
すると小手川は苦笑しながら、それなら動機もわかっているのだろうと言うと、余裕の笑みで服部は頷き、
小手川達が通う新内大学に電話を入れて、その剣道部員が意識を失って亡くなった事を聞いた事を告げる!
その時出てきた庶務の人は、あれは「事故」だったと話していたが、どうやらその真相は、
新入部員歓迎と言う名目で毎年行う「しごき特訓」の時に、篤史が殺してしまった物だった!!
その時止め役の袴田がちょうど休みであったため、篤史は殺した事に怯えていたのだろう、
殺したのは自分だが、それを見ていた部員達も同罪だと脅していたようだ!
それを聞いて服部は、それだから就職が決まったこの時期にそれをばらされたらまずいと思って、
そのまま篤史を殺害したのかと怒って睨むと、それを聞いた小手川は薄ら笑いを浮かべて防具袋の側に近づき、
今回の居合の模範演技には相手が居る事を告げながら、そこに置かれていた日本刀を鞘から抜いて、
いきなり服部に襲い掛かっていく!!
その更衣室ではコナンが大滝刑事から、妙な男から電話でここに来るように告げられたことを聞くと、
すぐにコナンはその理由が、体育倉庫にまだ大事な物が残されていると考え、
一葉に体育倉庫の場所が別館にある事を聞き出して、慌てて引っ張って案内させていた!!
その服部は小手川が攻撃する日本刀を何とか止めようと、持っていた携帯でそれを押さえ、
ここで自分を殺したらごまかせられない事を告げると、その心配はないと小手川は返答し、
そうなれば篤史が殺した犯人と服部を殺した犯人は別人になるだろうと告げて、そのまま刀を引き戻して、
再び服部に向けて切り裂いていき、持っていた携帯が真っ二つに割れてしまう!!
だが服部はそのままジャンプして避け、跳び箱に突き刺さった刀を見て小手川は驚くと、
さらに服部はカッコ良く刀の上に立ち、「相手が悪かったな!」と告げると、そこでようやく小手川は、
その相手が高校生がてらに大阪府警の者達を何人も負かした服部だと気付いてさらに驚いてしまうと、
そこで服部は、今頃気付いても遅いと言いながら、持っていた鞘で小手川の頭を叩いていた(笑)
その後にようやくコナンと一葉が体育倉庫に到着すると、それを見て服部は笑顔で「来たなぁ!」と言い、
小手川が倒れているのを見て、思わず二人は驚きながらそれを見ていた。
こうして事件は無事に解決し、大滝に捕まえた小手川の搬送を服部は頼むと、そこで大滝は、
試合を頑張るように告げていると、ようやく一葉はそれを聞いて思い出して、慌てて服部を引っ張りながら、
急いで試合会場へと向かって走っていく!!
だがしかし試合は惨敗で終わってしまったらしく、それを見ながら服部は頭を掻きながら、
「試合に負けて勝負に勝った」と、呆然と見ていたコナンに向かって話していた ^^;
だがその一方で試合会場で見ていた服部の母親は、いつになったら試合が始まるのかと疑問に思いながら、
じっと体育館の観客席からその試合を見つめていたのだった(笑)
その夜、コナン達はそのまま服部の家へと向かい、待望のてっちり鍋をみんなで仲良く美味そうに食べていた。
その美味さにコナン達は美味いと褒めると、それを聞いて服部は、自分の母親のてっちりは天下一品だと、
自慢しながら話していたが、横に居た一葉は昼間の件で走り回った疲れがあったのか、
そのまま気持ち良さそうに眠ってしまっていた。
それを見て服部は不思議に思ってみていたが、しかし母親はそれが服部のせいだと怒りながら言い返し、
事件を解いていたから仕方が無いだろうと、服部は笑ってそう答えていた。
すると小五郎は珍しく服部の事を褒めていたが、しかし横に居た服部の父親はそんな服部の頭を押さえ、
まだ勘に頼るだけのままごとみたいだと、笑いながら言い返していた。
それを言われた服部は、それがコナンよりも下と言う事なのかと思って、思わずコナンのほうを睨みつけたが、
何も知らないコナンは、食べていたてっちりの美味さで笑いながら服部を見つめていた ^^;
だがその側に居た遠山警部はそんな服部の姿を見て、それが父親の若い頃にそっくりだと言いながら、
手に持っていたお猪口に入っていた熱燗を飲んでいた。
だが服部の父親は、遠山が車で来ているのを知っていて、酒は止めておくように注意をするのだが、
しかし遠山は心配するなと言い、その帰りは服部の父親に送ってもらうからと告げると、それを聞いた本人は、
一体何だろうかと疑問を抱いてしまう…。
こうしててっちり鍋の夕食を終えて、そのまま服部の父親は遠山の車を運転して、家まで送っていくのだが、
その車中で服部の父親は、何か話があるから送らせたのだろうと、横に座る遠山に話し掛けていた。
どうやらそれは、服部と自分の娘の一葉との仲のようで、一体どう思うかを服部の父親へと聞いていた。
そんな一葉は車の後部座席で眠っていたのだが、その話で目が覚めたのか、そのまま気付かれないように、
二人の父親の話をじっと聞いていた。
しかし服部の父親はそれが「ごまかしの言葉」だとすぐにわかり、本当の話を早くするようにと、
遠山を睨みながら返答をする!
すると遠山は、13年前に起きた大阪城の内堀に焼死体が浮かんでいた事件の事を語り始め、
その時被害者が持っていた「焼き物の欠片」を服部の父親に見せると、それを見ながら服部の父親は、
それを肴にして良く話した物だと、笑いながらその事を思い出していた。
すると遠山は、もう一つ東の外堀跡からもう一つ同じような焼死体と焼き物の欠片を発見した事を話し、
その欠片が最初に見つけた物と同じ物だとほぼ断定された事を話す。
さらに新しく見つかったその欠片の後には、「八百四十八」と薄っすらだが文字が書かれてあることを言うと、
それを聞いて服部の父親は真剣な表情でうなり始め、もしかしたら13年前に推理した通りになるかもしれないと、
遠山は自信たっぷりな笑いで話し、それを聞いて服部の父親はそうかも知れないと思って頷いていた。
そうそれが、どこかに眠っているといわれる、「天下人の宝」がと!!
その翌朝コナン達は、服部と一葉に連れられて、大阪城周辺を案内されていて、大阪がいい所だろうと、
一葉ははしゃぎながら話していたが、だがそれは以前に服部が話しており、さらに上から見る景色は、
通天閣からも見せていたので、そんなはしゃぐ一葉に対して呆れてしまっていた ^^;
しかし一葉は今の時期、天神祭りや岸和田のだんじりが終わっていたので、他に大阪城しか思いつかなかったと、
困ったように言い返していた。
すると小五郎はそんな服部に、一体何処へ連れて行ってくれるのかと聞くと、そのまま服部は外を眺めながら、
現在建設中の大阪府警本部を隅から隅まで案内すると言うのだが、しかし一葉は、
それを面白がって見るのは服部くらいだと呆れながら言い返していたが、そんなコナンは心の中で、
無性にその大阪府警の中に行ってみたいと思っていた(笑)
その後蘭は、大阪城が写真で見るよりずっと綺麗だと褒めると、それはつい最近改修工事を終えた所だと、
一葉は嬉しそうに答え、天守閣をつけてからの60年間もの間、ずっと放っておいていた事を話していた。
するとその後からおじさんが「70年じゃ!」と少し怒った口調で話していると、その言葉を聞いてコナン達は、
驚きながらその方向に振り返っていた。
どうやらそのおじさんは「糟屋 有弘(64)・ツアー参加者」であり、何故か大阪城の歴史に詳しかった。
それを服部は感心して聞いていると、太閤が自分の心の師なのだと、有弘は自慢げに話していた。
だが服部はそこで、有弘が来ていたセーターに着けられていたバッジが、
何故か徳川の家紋の三つ葉葵である事を突っ込んで言うと、それについて有弘は説明しようとしたその時、
そこで長身の若者が有弘の事を「家康」だと呼んで時間だと告げると、
それを聞いた有弘もその青年の事を「光秀」と呼びながら、わかったと返答していた。
そんな違和感のある会話を聞いていた小五郎達は、一体何の事なんだと思ってその様子を見つめていた。
どうやらそれは「8日間太閤秀吉巡りツアー」の会に集まった者達であり、集まったのが全員秀吉ファンだと、
若者である「福島 俊彰(32)・ツアー参加者」は小五郎達に説明をし、豊臣秀吉のゆかりの地である、
名古屋から大阪を渡り歩いているのだと話していた。
そしてそのバッジと呼び名は一種の罰ゲームであり、朝食時にくじを引いて、信長・秀吉・家康・光秀の家紋をつけ、
その役を1日させられるらしいのだ。
それを聞いて一葉と蘭は感心していたが、そこで同じツアー参加者である「片桐 真帆(39)・ツアー参加者」が、
俊彰に声をかけてきて、信長役は秀吉や家康役の人に食事をおごらなければならない事を言うと、
それを聞いて俊彰は驚きながら、真帆の事を「ねね」と呼び、それを聞いて蘭と一葉は、
ねね役も居るのかと思って驚いてしまう。
どうやらそれははずれくじを引いた者がそれをするらしく、その日の全員の様子を笑ってみているそうだ ^^;
すると一葉は光秀役は損じゃないかと思っていると、そこで俊彰は光秀役の特典として、
好きな時間に3分間だけ信長になれることを言うと、それを聞いて小五郎と服部は呆れていたが、
しかし一葉は面白そうだと思って興味を持ち始めていた。
そこにさらに「脇坂 重彦(35)・ツアー参加者」が声をかけてきて、心配して探し回った事を話すと、
その姿を見て俊彰と有弘は、信長役の重彦に、頼まれていた烏龍茶と大阪城の写真を手渡すと、
その状況に重彦は申し訳ないと思いながら照れ、その光景をコナンは呆れながら見つめていた。
しかし肝心の秀吉役の人が居ない事に、一葉と蘭は疑問に思っていると、どうやらその役の男性は、
さっきまで重彦と一緒だったらしいのだが、携帯が鳴って慌ててどこかへと行ってしまったらしく、
昼食は気にせずに先に食べて欲しい事を重彦は話すと、それを聞いて一葉は、
一人で食べに行ったのではないかと話し掛けていたが、その途中で服部は放っておけと言って、
腕を引っ張って離れようとし、小五郎達も昼飯だと言ってそのまま離れて行くのだが、
何故だかコナンはそんな彼らの事が気になりながらも、小五郎達と一緒に離れて行く。
その秀吉役である「加藤 祐司(36)・ツアー参加者」はトイレの中に入っていて、古い巻物を怪しく見ながら、
ようやく13年前に諦めていた宝が見つけ出せると思って喜んでいたが、そこに書かれていたものは、
「龍」と言うたった一文字でしかなかった…。
そして昼飯を食べようと下に降りた小五郎達だったが、途中で一葉が財布を落としてしまい、
そんな事で大阪城に戻すかと、服部は呆れながら一葉に話していた ^^;
だが一葉はそれは服部が急かすからだと返答すると、その財布の中身はいくら入っていたのかと、
服部は確認の為に聞くと、どうやら5千円しか入ってなく、それを聞いて服部は、もう暗くなっているので、
諦めたらどうかというが、どうやらその中には大切な「御守」が入っているらしく、どうしても見つけたいんだと、
一葉は服部に向けて訴えかけていると、顔にかかった雨が涙と勘違いしてしまい、
思わず服部は「泣くなや!」と言ってしまうのだが、しかし一葉は泣いていないと、きょとんとした顔で返答する。
そしてその後にいきなり大量の雨が降り出し、しばらく止みそうもないと思って小五郎は不安そうに見つめると、
そこで蘭は傘を持って来たと言って、カバンから折り畳み傘を差すのだが、
それ一つに5人は無理に押し込んで入り、服部はその状況を見て最悪だと感じていた ^^;
するとコナンは目の前の店を指差しながら、もしかしたらそこで一葉が使い捨てカメラを買った際、
その店の中で忘れたのではないかと言うと、そうかも知れないと思って一葉と蘭は、二人でその店へと走る。
その状況に服部は呆れていたその時、先程のツアーの4人が残りの祐司をあちこち探していると、
それを気にして小五郎は、一体どうしたのかと4人に声をかけると、正直に重彦は祐司を探しているんだと言い、
大阪城の中をくまなく探したが見つからなかったと、俊彰達は話していたその時、突然大阪城が爆発し、
一体何かと思って驚いていると、その屋根の上に祐司が体を炎に包まれながらそこに出てきて、
それを見ていたコナン達は驚いていると、そのまま祐司は屋根を転ぶように下に落ち、
急いでコナン達はその転落場所へ向かって走っていく!!
そしてその炎を消した後で、服部は小五郎に、急いで救急車を呼ばせ、そのまま祐司に何があったかを聞くが、
そのまま祐司は服部が持っていた傘に触れながら、言葉にならない声で何かを伝えようとしたが、
そのまま意識を失って倒れてしまう!!
その一方で一葉は先程の店で落とした財布を見つけて喜び、警察に届けないで置いておいた事をおばさんは言い、
一葉は喜んでおばさんに礼を言っていた。
どうやら御守は一つだけじゃなく、どうしてかと思って蘭は聞いてみると、どうやらそれは魔よけの守りらしく、
この前みたいに大阪見物を台無しにしたくなかったと、一葉は要望して思っていた。
だが今回もそうは行かず、外で見ていた男性が店のおばさんに、先程天守閣から火が着いて落ちた事を言い、
今警察が来て大騒ぎしている事を話していると、唖然として聞いていた一葉は財布から御守を出して、
「効かへんやん…これ」と、3個の御守を呆れながら見つめていた ^^;
そして現場では小五郎が大滝刑事に、連日の事件で大変だと話すと、これが仕事だからと、
大滝刑事は笑顔で言い返していたその後に、この男が祐司と何故わかったのか、疑問に思って小五郎に聞く。
どうやらそれは、胸に着けられた秀吉の家紋である「五色の桐」のバッジがあったので、
すぐにツアー参加者だとわかって、念の為に俊彰達に顔を確認してもらったようだ。
だが大滝刑事はその事情を知らないので、一体何なのかを聞くと、俊彰が先程話した内容を説明して、
それは楽しそうだと大滝刑事は呆れながらその話を聞いた。
だがしかし、どうしてそんな仲間が居なくなるまで気付かなかったのか、更なる疑問を俊彰達にぶつけてくると、
そこで有弘が間に入って、自分達も一生懸命探していた所だと説明し、真帆と重彦も、
祐司が派手な赤いフレースを着ていたので、すぐにわかるかと思っていた事を話していた。
そしてその後に小五郎は、祐司が自殺したと推定して、その動機がわからないのかを質問したが、
それは誰もわからないでいた。
だがしかし大滝刑事は、どうして自殺だと断定できるのか疑問に思って小五郎に話してみると、
どうやらそれは、こんな雨の時に屋根の上には登らないだろうし、火が着きやすいフレースを着ていた事から、
自分で火を放って自殺したんだと、小五郎はそう推定していた。
しかし大滝刑事は、良く小五郎が事件に巻き込まれるなと思って笑い、何かに取り付かれているのではないかと、
話していたが、そこで小五郎は小声で、それは服部の方だと言い出し、その事を聞いて大滝刑事は驚くと、
さっきコナンと一緒に大阪城の中へ入って言ったことを、小五郎は上を見上げながら説明していた。
そんな二人は転落場所の天守閣に登っていき、コナンが紐に縛られながら、その屋根の上へと歩いていると、
その姿を見ながら服部は、コナンに下に落ちないように注意をしてたが、その光景をコナンは、
これでは猿回しの猿みたいだと、少しふてくされながら、転落した場所へと慎重に歩いて行く。
するとその屋根の上に細かい破片がたくさん落ちていて、さらに別の方向を見ると、そこにライターも落ちていた。
それを見ながらコナンは、これで火をつけたのかとも考えたのだが、何故かそのライターに違和感を感じていた。
するとその下に何か模様のような物を見つけて、「これは!」と思ってコナンは驚いてしまっていた!!
一方下では俊彰と重彦が、まさか祐司が自殺するとは思わなかったと寂しそうな表情で話していたが、
しかし真帆は、人は何を考えているかわからないと、冷たい笑みを浮かべて話し、
もしかしたら太閤のゆかりの地で、自殺しようと心に決めていたのだろうと、有弘もそう思って話していた。
だが後は何で火をつけたのか、小五郎と大滝刑事は考えながら話していると、そこで服部が声をかけてきて、
先程のライターを持って天守閣でこれを見つけた事を話すと、それを見て真帆は、
そのライターが祐司が持っていた物だとわかって驚き、これで自殺は確定だと、小五郎も思って話していたが、
そうとは限らないと服部はその意見を覆し、そのライターが蓋を閉めている事を話しながら、
わざわざ自殺する奴がそんな事をするのかと、逆に小五郎に問い掛けてみた。
だが大滝刑事は、それなら落ちた時に閉まったのではないかと言うが、
だがそれならもっと下のほうに落ちているはずだと、服部はその考えをもしっかりと反論していて、
さらにそのライターが置かれる前に、「別の何か」が置かれていた事を話していた。
それを聞いて小五郎は疑問に思って質問すると、そのライターの置かれた場所に扇形の形をした何かが、
濡れずに残っていた事を、服部は話していた。
それは多分、円形の何かが雨が降る前に置かれていて、その後にライターを置いたのではないかと…。
しかし大滝刑事は、その円形の物が何なのかを服部に話すが、しかしそこまでは服部にはわからず、
ただ周囲に飛び散っていた破片に何か関係するのではないかと説明した。
その後に祐司の遺留品を集めた物を見ているとその中に先程の巻物があって、何かと思って大滝刑事は、
その巻物を広げてみると、そこには龍の一文字しか書かれてなく、一体何なのだろうとさらに疑問を抱いていたが、
しかし有弘達はそれを聞いて、何故か驚いてしまっていた!!
その後にさらに遺留品の中から、何かの焼き物の破片があって、不思議そうに大滝刑事と服部が見ていると、
そこで一葉が13年前の事件で発見された焼死体にあった焼き物と同じ物じゃないかと言い、
それを自分の父親と服部の父親が話して聞いた事をそのまま説明し、さらに二人目の焼死体を発見した時は、
「八百四十八」の数字が書かれていた事を話すと、それを聞いて服部は何かと思って呆れて聞くが、
一葉もその意味はわからなかったが、ただいえるのは、それが何かの宝に関連する事を説明していた。
しかし服部は一葉が説明する事を信じず、いい加減な事を話しているのではないかと食って掛かっていた。
だが有弘は何故かその話を聞いて表情を厳しくし、真帆達はその話を呆然と聞き入っていた。
するとコナンはその焼き物を見ながら、その内側に何か光る物を見つけた事を説明すると、
それを見て服部は、それは金じゃないのかと思って驚き、そのままコナンは頷いていたが、
しかしこれだけでは大した宝にならないと、さらにコナンは疑問を抱いてしまっていた。
だけど何故突然祐司はツアーメンバーから離れていなくなり、さらに天守閣でいきなり燃えて死んだ事に、
服部とコナンはさらにそれが謎だと思って考えながら、その難問を解く鍵が、祐司が死ぬ間際に掴んだ、
服部が持つ傘にあるだろうと、コナンと服部は二人とも同じように考えていた。
傘から結びつくのが「雨」なら、雨で連想するのが、大阪城なら「竜虎石」だと服部とコナンはその謎を辿ろうとする。
竜虎石とは大阪城の桜門に使われている石の事で、昔はそこで雨が降ると、竜と虎の絵が出てくるといわれる。
だがそこで二人は何かを思い出して、慌てて大滝刑事が持っていた巻物を持ち去って、
その巻物を雨に濡らしてみた。
すると今まで見えてなかった様々な文字が、あぶり出しのように浮かび上がり、そこに描かれた地図を見て、
服部とコナンは驚きながら、もしかしたら先程の宝の話は本当じゃないかと思い、
まだ近くに眠っているのではないかと考えていた…そうそれは紛れも無い、「秀吉の宝」なのだと!!
その話に俊彰は感動するが、横に居た重彦は、持っていた焼き物をまじまじと見ながら考え込んでいた。
そして有弘は少し離れた場所で何者かに携帯で連絡を入れ、まだ動くなと指示をしていた!!
だがその様子をじっと観察するように見ていた真帆は、不気味な笑みでそれをじっと聞いていた!!
その後救急車が到着して祐司の焼死体を運びこんでいると、そこで服部が小五郎と大滝刑事に、
天下人の宝の正体がわかった事を告げると、それを聞いて二人は驚き、そのきっかけが焼き物の欠片だと、
服部はそれを持ちながら、その内側にある金を大滝刑事に確認させていた。
だが小五郎は、それのどこが宝なのかと疑問を抱きながら話していると、そこで服部は、
それは先程の巻物を見合わせてから考えた方が良いというと、どうせ龍の一文字しかないのだろうと、
小五郎は呆れながらその巻物を手にしてそれを見てみると、そこに描かれた文字と地図を見て、
思わず小五郎と大滝刑事は驚いてしまう!!
どうやらそれは何枚も紙(和紙)を重ね合わせて、水で濡れたら透けて見えるように細工した物だと、
服部は説明をする。
しかし肝心の文字の所々が焼けて良くわからず、さらに横に描かれた絵が一体何なのかも良くわからない…。
だがそれを見て蘭は、それが瓢箪じゃないかと言い、それを聞いた一葉は、瓢箪が秀吉の馬印だと言うと、
それらから推測して、その焼き物が瓢箪の欠片で、その中に金がびっしり入っていたのではないかと、
蘭と一葉は推測していたが、だがそれでも高さは1尺…つまり30cmしかないんだと、呆れながら小五郎は言う。
すると服部は知らないのかと言って、秀吉が戦の度に小さい瓢箪を何個も組み合わせて作り上げた、
金色の瓢箪を組み合わせて馬印に作り上げた、「千成瓢箪」の事を話すと、
それを聞いて小五郎と大滝刑事は驚き、もしそれが千個あったらたいした金額になるだろうし、
さらに歴史的価値から考えたら相当な物だと、服部ははっきりとした口調でそう話していた。
その事を聞いて二人は驚いていると、それらが千個あったら大した金額だろうし、そこに歴史的価値が加われば、
さらに膨大な金額になるだろうと、服部は真剣な表情で話をしていた。
そしてその欠片が3人とも持っていたという事は、それを狙っている誰かに殺害されたのだろうと、
冷ややかな目で有弘達をじっと見つめていた。
だが大滝刑事は、何故服部の父親と遠山の二人は、焼き物の欠片を見ただけでわかったのかが、
不思議に思ってしまっていると、そこで一葉はその一つの欠片に口みたいなものがついてあって、
さらにもう一つの欠片に「八百四十八」の数字が書かれていた事を話すと、それを聞いて真帆は、
それが通し番号ならば納得が出来ると思って頷き、そこに金がついていたのならば、
その考えに一致するだろうと、有弘も思って話していた。
しかしまだ小五郎は信じられないでいたのだが、しかし俊彰は、秀吉は死ぬ前に、
家康を恐れるほどの金銀を持っていたとも言われているし、井戸水を清める為に、
天守閣にある金名水井戸にその金を沈めたとも言われている事を、重彦も説明していた。
しかし小五郎はそれでもその巻物が本当にそうなのか疑問を抱いて仕方が無かったが、
だがそこで服部は、焼き物の中に金を隠したり、巻物の紙を重ね合わせて人に気付かれないようにしたのは、
それなりの財宝が眠っているからだろうと呆れながら話し、その巻物が「龍の巻」ならば、
当然もう一つ…と言おうとしたその時、その背後からそれが「虎の巻」である事を告げた男が現れ、
その声を聞いて服部は振り返ってみると、そこに一葉の父親である遠山が立っていて、その巻物の中に、
宝のありかが書かれている可能性がある事を話していた。
どうして遠山がそこに居るのかと思って、大滝刑事は驚いてそれを聞いてみた。
どうやらそれは一葉が電話で呼び出したらしく、以前遠山が担当していた事件にも関係しそうだし、
このままだったら服部は離れないだろうと思ってつれてきたようで、それを聞いて服部は、
一葉が余計な事をしたと思って、嫌な表情で一葉を見つめていた。
そしてここは自分に任せるように話し、一葉が大阪城の新橋の向こうに美味しそうな店を見つけたからと、
そこへと行って晩飯を食べようと誘っていたのだが、しかし服部は目の前で事件が起きているのに、
呑気に晩飯が食べられないと強い口調で話していたが、横に一葉の父親の遠山が睨んでいたので、
急におとなしくなって、蘭と一緒に食事に行くように告げると、それを聞いて一葉は拗ねてしまい、
そのまま蘭を引っ張ってその場所から離れて行く!!
しかしその後で一葉は、自分の父親と服部が真剣に事件に取り組む姿を照れ臭そうに笑いながら見ていて、
不思議そうに蘭は見つめていると、そのまま一葉は笑いながら、そのまま蘭をそのレストランへと歩いて行く。
その後重彦が、自分達も食事に行って良いかを大滝刑事に聞いていた。
どうやら彼らは朝から全く食べてなく、さらには雨で濡れた服をも着替えたいのだと言い出し、
全員そのまま泊まっているホテルに向かって歩き出していく。
だがそれを大滝刑事は止めようとしたが、しかし俊彰は、すぐそこだから大丈夫だと言い出し、
渋々ながら大滝刑事は、早く戻ってくるように言って彼らをホテルへと戻していた。
だがその彼らの声を聞いて遠山は、その声に聞き覚えがあるのか、厳しい表情でそんな彼らを見つめ、
大滝刑事に耳元で指示を出すと、少し強張った表情で大滝刑事は、すぐに部下に命じる事を告げる!
そして大滝刑事が離れた後で、遠山は携帯で服部の父親に連絡を入れていた!!
一方蘭は一葉に連れられてレストランで食事をしていたが、そこで蘭は嬉しそうに一葉に、
父親を呼んだのは服部が知りたがっている情報を提供してくれるからだろうと笑顔で話し、
わざとらしく拗ねたフリをしていたのだろうと思って話すと、そこで一葉は照れ臭そうに、
服部が事件を解いた時に見せる、あの輝いた表情が見たいんだと言い、「あほやな…私」と、
一葉は躊躇しながら話していると、そこで蘭は「大馬鹿だ!」と笑いながら言い、それが自分と一緒だと告げると、
思わず一葉は呆然としてそれを聞き入るが、それがその時だけだと蘭も照れ臭そうに話しながら、
てっきり隣にコナンが居るものと思って話し掛けるが、その席にはコナンはいなくて、
慌てて蘭はコナンをつれてくるのを忘れた事を知って驚いてしまう!!
そんな二人は大阪城の周辺をあちこち歩いていると、そこに焦げた乾電池をコナンが見つけ、
それを見て服部は、それが祐司が死んだ時に落ちたものならと思って驚いていた。
そうつまり祐司は自殺ではなく、他殺の線が濃厚になってくるのだ!!
その一方で蘭と一葉はコナンの事を心配して大阪城に戻ってくると、その橋の上で何者かがライターに火をつけ、
そのまま自分の着ている服に火を放つと、それを見ていた蘭と一葉は驚き、その人は服を燃やしたまま、
そのまま川の中へと飛び込んでしまう!!
それを見て慌てて蘭と一葉はその近くへと駆け寄って行き、その燃えた服を見ながら一葉は叫び、
その声を聞いた遠山や大滝刑事達、そして服部とコナンは驚いて振り返っていた!!
そんな時その場所に怪しい人影が近づいてきて、何かと思って蘭と一葉は驚いてその人物を見ていると、
やばいと感じたのかその人影は、慌ててその場所から逃げ去ってしまう!!
そして引き上げられた遺体は、どうやら先程のツアーに参加していた真帆であり、蘭と一葉は見たままの事を、
そのまま大滝刑事に伝えていた。
だが死因は後頭部を強打した物であり、大滝刑事は橋げたを指差しながら、そこに後頭部をぶつけたのだと、
推測しながら話していて、それらから推測して、真帆も自殺したのではないかと考えて話していた。
だが服部は納得がいかなくて、本当に真帆はライターしか持っていなかったのかと、一葉に強く話していたが、
そんな一葉は自信なさげな表情で、そのようにしか見えなかった事を告げていた。
そしてコナンはその時近くに誰か居なかったかを聞いてみたら、そこで蘭は近くには居なかったけれども、
橋の入り口で人影を見た事を告げると、すると服部はその者が火をつけたと思って話していたが、
しかしそれは自分達が入った方向に居たのでそれは無理だと蘭は話し、絶対に自殺だと思うと一葉は言うが、
それでも服部はその言葉を信じずに、慌てて真帆の遺体を見て、絶対にその証拠があるはずだと思って、
そのままその遺体を掴み上げていた!!
すると服部の父親がそんな服部の服を掴んでそのまま殴り、その姿を見て思わず服部は驚いてしまう!!
そして服部の父親は、服部が現場をあちこちいじくり回す度に、警察がえらく迷惑をしている事を知らないのかと、
怒り口調で話していると、後に居た小五郎はそれをフォローしようと思って話すが、しかし服部の父親は、
そんな服部がしている事は「捜査」ではなく「邪魔」だと言い、その言葉に服部はショックを受けてしまい、
さらに服部の父親は、遺体や現場を荒らす事は、現場の既存違反の何物にも無い事を告げながら、
目の前で二人も亡くなっているのに良く止めない、周囲に警察が居るから大丈夫だとおごっていたのだろうと、
服部の父親は冷たい視線で服部に向けてそう話しかけ、さらに今すぐにこの現場から姿を消すように告げると、
それを聞いていた大滝刑事は、いくらなんでも言いすぎじゃないかと思って言い返そうとするが、
しかしそれを遠山は止め、先程話した男の尾行を忘れたのかと言うと、それを聞いて大滝刑事は納得をし、
その為に服部の父親は性格上、わざとそうしてやる事でヒントを掴ませようとしている親心なのだと思って言う。
その後に服部の父親はその遺体を布に被せながら、この二つの事件は殺人なのかと大滝刑事に聞くと、
今までのいきさつを大滝刑事は話し、祐司も真帆もその状況から見て、自殺の線が濃い事を告げる。
その事を聞いて服部の父親は、それならここは2〜3人の刑事が居れば充分だと思って、
側に居た遠山に引き上げる事を告げると、それを聞いていたコナンと服部は、どうしてだろうと思って驚いてしまい、
そんな暇はないと言って、そのまま服部の父親はその場所から離れて行く。
だがしかし遠山はその状況を見て、「まさか…お前…」と真剣な表情で、その後姿を見送っていた。
だがその野次馬の中に先程の人影になっている犯人が居る事に、誰も気付かないで居た…。
その後殴られた服部を大滝刑事は気にするなと慰めていたが、しかし別に殴らなくても良いだろうと、
小五郎は呆れながらそう感じていた。
すると一葉はそれは13年前の事件の犯人のせいじゃないかと話し出し、昨日の車の中の話には、
まだ続きがあった事を言う。
そうそれは、13年前に起きた事件以降に頻繁に発生していた、押込み強盗犯もひょっこり現れるのではと…。
その事件とはその当時に連続7件の家に押込み強盗に入り、5人の命を奪って今も逃走している犯人…。
そんな凶悪犯から服部の命を守ろうとして、わざとそうしたのではないかと蘭は思って話していると、
それを聞いて小五郎は、まるで勧進帳みたいで泣かせると、茶化しながら話していた。
すると服部はゆったりと起き上がり、そんな自分の父親がそんな腑抜けになったのかと笑いながら話すと、
その服部の態度に一葉は驚き、自分は義経みたいに物分りは良くないと服部は言いながら、
自分がその真犯人を見つけて、そのまま父親の目の前にたたき出してやると、強気な発言をして笑っていた!
その事を聞いてコナンは、そんな服部は義経よりも馬鹿なんだと呆れていたのではあるが、
しかしそんな服部の父親なら、このような服部の性格を見抜いてもおかしくないのにと、
疑問を抱きながら服部の馬鹿笑いをする姿をじっと見つめていた…。
その後大滝刑事は先程布を被せた真帆の遺体を、その布を取ってそれを確認しながら、
色々な状況を思い浮かべても、やはり自殺の線から離れづらいと話していた。
だが服部はその遺体を良く見てみるように言い、真帆の右脇の下に何やら小さな跡が3つくらい残っていた。
それを見て小五郎は、それが血じゃないかと思って驚くと、それが返り血だと服部は話し、
真帆の死因が橋げたに頭をぶつけて死んだのではなく、誰かに後頭部を殴打されて殺されたのではないかと話し、
その返り血が犯人の体に付着して、その指に着いていた血に気付かないで、そのまま真帆を抱え上げた事を言う。
それを言いながら服部は、先程一葉と蘭が見た真帆はすでに死んでいて、急に火が着いてしまったから、
逆に死んだと思い込んだのではないかというと、しかし二人は火が着いた後に苦しんで見えた事を言い、
あれは死んだ人じゃないはずだと話すと、だが服部はそれは暗くてよく見えなかったから、
そんな風に見えたのではないのかと言い、とにかく怪しいと思われるツアー客3人を探して、
話を聞かなければならない事を言ったそんな矢先に、そこに俊彰達がそこに現れて服部に声をかけ、
一体何があったのかと思って驚いていると、早速服部は真帆が死んだ事を話していると、
それを聞いて俊彰と重彦は思わず驚いてしまっていた。
しかし何故真帆が自殺するんだと、重彦は疑問に思ってそう言うが、しかしまだ自殺と断定されたわけではないと、
大滝刑事はそのように言い、その後服部は冷ややかな目で重彦達を睨みながら、早速その時の状況を聞く。
すると有弘は近くの定食屋で食事をしていて、重彦もまた別の定食屋で食事をしていた。
だが俊彰だけは真帆と一緒にホテルまで帰っていて、自分の部屋で濡れた衣服を着替えていた事を言いながら、
こんな事になるならば、ずっと一緒に居ればよかったと、後悔しながら話していた。
しかし何故祐司と真帆は相次いで火を放って死んだのか、蘭と一葉はそれに疑問を感じていて、
まるで誰かに命令されているみたいだとも思っていた。
それを聞いて小五郎は驚きながら重彦に近づいて行き、ツアーの余興で信長役をやっていた事を言いながら、
それならば命令して火をつけさせるのもたやすいのではないかと思っていた。
だがそれは3分だけ信長になれる俊彰も同じだと、自分には関係ないような言い方で有弘は言うと、
それを聞いて小五郎は、重彦と俊彰のどちらかだろうと思って睨んで話していたのだが、
しかしその余興はただ信長をもてなすだけの事であり、命令する権限なんか何処にも無い事を重彦は言い、
そんな真帆はみんなを傍観するねね役だろうし、火をつける命令なんか出すわけが無いだろうと、
俊彰も呆れながら話していると、さらに重彦は、こんな事件があるのに呑気に余興を続けられないだろうと言うと、
その言葉に思わず小五郎はたじろいでしまう。
その後鑑識から、真帆の遺体からまた同じような焼き物の欠片を発見された事を話すと、
それを聞いて大滝刑事は驚きながら近寄ってそれを見つめながら、何故この欠片を持っているのか不思議に思う。
だがその後にさらに真帆の遺体から、1枚の写真が出てくると、その右端に移っていた男女が、
亡くなった真帆や祐司の写真だと知って、大滝刑事は驚いてしまい、服部も本当だと思って感心しながら、
二人は元から知り合いだったのかと疑問を抱いていた。
だが残りの3人が誰かわからずに、大滝刑事は不思議に思っていると、すると俊彰はその写真を見ながら、
その中の一人に「平野」と言う人物が居るのを知って、驚きながらその後の人物を指差していた。
どうやらこの平野という人物はこのツアーの発案者であり、そのホームページを通じて知り合ったのだと、
有弘は説明すると、どうやらその平野はその前日に急な用事が入って出られなくなってしまったらしく、
その事を聞いて小五郎は、その本人が居ない事に疑問を抱いていた。
しかし本当に真帆が自殺したのかと、俊彰はまだ信じられなくて大滝刑事に話をしていたのだが、
今の所は何ともいえないと、大滝刑事はそのように説明すると、それを聞いた有弘は、
まずは平野に事情を聞いたら良いだろうと話しながら、そのままその場を離れて行き、
平野のホームページは「伝説の黄金王」と言う名前で検索すれば引っ掛るはずだと、重彦は説明しながら、
先に言った俊彰を追って、そのまま全員現場から離れて行く。
だがその後姿を見ながらコナンは、蘭と一葉が見た人影は「あの人」だろうと服部に話し掛け、
確かに自分もそう思ったと服部は話すが、いまいちはっきりしない事が、そんな簡単に真帆を橋の欄干にかけ、
そのまま紐で引っ張って落とせるだろうが、しかし火をつけてもがいたように落とせるだろうかと、
その謎が引っ掛って困ってしまっていた。
さらに気になるのは、先程真帆の右脇に付着していた返り血の跡…その一部に縞模様の跡もあり、
それがファスナーで着けられた跡だとコナンは言うと、しかし有弘達の誰もそんなファスナー付の服など着てなく、
一体どうやったのだろうかと、服部とコナンは考え込んでしまっていた。
だがそこで橋げたのほうへと目を移してみると、その状況を見て服部とコナンは何かに気付いて驚き、
ファスナー付の服を着る理由があるじゃないかと、二人で喜んで話していた!
だが問題は、そのトリックを一体誰が使ったのか…これならあの3人の誰でもそれをする事はできる。
それを服部とコナンは考えていると、急に風が強く吹きあたり、早く帰ろうと一葉と蘭は話し掛けると、
そこで蘭が持っていた傘がそのまま風に乗って飛んでいき、それを見ながらコナンは驚いて服部に言うと、
それを聞きながら服部も、自分達は何か勘違いをしていた事を認めてそう話していた。
その後蘭は飛ばされた傘を取りに走ったのだが、すでにボロボロになっていて、とても使えないと悔やむと、
それを見ながら小五郎は、どうせその辺の安物をまとめて買ったのだろうと、呆れながら話していた。
だがそこで大滝刑事は、服部とコナンが居なくなってどうしたのか疑問に思って周りを見ていると、
すると一葉は照れながら、コナンと一緒に何処かへ行った事を言い、きっと犯人がわかったんだと話すと、
それを聞いて小五郎と蘭は驚き、その理由が服部がとても輝いた顔だった事を一葉は言うと、
それを聞いた大滝刑事と小五郎は唖然とするが、しかしそれを聞いていた蘭は、その言葉に喜んでいた。
その一方で服部とコナンの二人は、その犯人を探しに街中を走り回っていたのだが、
なかなかその相手が見つからずに、一体何処に行ったんだと、疑問に思ってしまっていた。
そしてコナンはホテルに連絡して確認を取ってみたが、どうやら戻ったのは一人だけであり、
残りの二人がまだ戻っていない事を話すと、それを聞いて服部は、また殺人を起こすかも知れないと思って、
警戒しながら話し、コナンは息を切らしながら、第1のトリックも第2のトリックも、
よく調べたら殺人だとすぐに気づかれる事を話し、今晩中に型をつけないとやばいと二人は感じて焦っていた。
すると向かいの歩道に有弘が歩いているのを発見するが、しかし行き先はホテルの方角ではなく、
一体何処に行くのかと思いながら、コナンはそのまま警察に連絡しようと、持っていた携帯をかけようとしたが、
そこで服部は止め、警察が来て騒ぎになれば、簡単に逃げられるかも知れないので、
それは止めておこうと言いながら、ここは自分達で「真実の扉」を開けてやろうと言い、
そのまま服部は有弘の後を気付かれずに追いかけていき、さらにコナンも慌ててその後を追っていく!!
だがしかしその様子を、複数の者達が建物の間からじっと観察するように見つめていたのだった!!
そして有弘はとある倉庫へとやってきて、その一つの扉を開けて中に入って行くと、
それを見ながら服部は、何か入って行ったと思って気付かれないように顔を出していたのだが、
しかしコナンはそれよりも、何かに見張られている気配を察知してそれを服部に話すが、
そんな話を聞かずに服部は、そのままその倉庫の中へと入ろうとし、早く来るようにコナンに言うと、
慌ててコナンは服部の後を追って、一緒にその倉庫の中へと侵入していく!!
だがそれを見ていた怪しき奴らは、そんなコナン達の事を睨んでいた!!
そして真っ暗闇の倉庫の中に入った服部とコナンは、中に入った有弘を探していると、
すると上にライターで火を灯しながら歩いている有弘を発見し、コナンに麻酔銃を用意するように言いながら、
先に服部が走っていき、コナンはその準備に追われていると、そのままコナンは何者かに押さえられてしまい、
どうしたと思って服部はコナンに声をかけていたが、このままでは有弘を見失ってしまうと考えて、
コナンに用件を済ませたらすぐに追うように言い残して、そのまま服部は一人で倉庫の階段を登っていく!
そして服部は有弘に気付かれないように後を着けて行くと、どうやらその先に重彦が待っていて、
悪かったと言って有弘は謝っていると、それを聞いて重彦は、それを許すかのような笑顔で話し掛けていた。
どうやら重彦は「例の物」を持ってきていたらしく、何処にあるのかを有弘は話していると、
それは脇の通路に置いてあると重彦は指を刺して言い、それを確認した有弘は喜び勇んでそこへ駆け寄る。
しかしその中身は様々な物が入っていて、ライターだけではわかりづらいと思っていると、
そこで重彦は横に懐中電灯が置いてあるので、それを使って欲しい事を言うと、あるのを確認した有弘は、
それを見つけて手にしていると、そこで重彦はそれで照らせばお目当ての虎の巻がわかるはずだと、
表情を一変して有弘を見ながら話していると、そこで服部がつけるなと言い、
その言葉を聞いて重彦と有弘は驚いて服部のほうを振り返っていた…そうそれは、
天守閣で燃えて死んでいった、祐司のようにと!!
それを言われて重彦は困ってしまい、それでは真帆も殺したのもそうなのかと、有弘は驚いてそこへ駆け寄る。
そして服部はそうだと言い、そのトリックの全てが有弘と同じように、虎の巻を餌にして誘き寄せたのだと話し、
祐司の場合は天守閣の屋根の何処かに、その巻物を隠したと言えば簡単にそうなる事を話す。
そして祐司は人目に気付かれる昼間を避けて、夜に行動を移そうと考えて天守閣へ登ったは良いが、
辺りが暗くて何も見えなかったので、周囲を照らすために持っていたライターを使って確認していた。
するとそこに懐中電灯があったのを見つけて、喜び勇んで祐司はライターをそこに置いて、
そのまま懐中電灯を照らそうとしたが、それは重彦があらかじめ中のスイッチを入れたら爆発するような、
トラップが仕掛けられてあり、それを着けて爆発して、そのまま燃えてしまった事を服部は話すと、
それを聞いて有弘は納得をしながら、そんな重彦の事を睨んでいた。
そして服部は、そこにライターが置かれてあったら、祐司が勝手に火をつけて死んだと思われるだろうと話し、
先程あった扇形の乾いた跡がその証拠だと言って、円筒の物を避けてそうしないとそれが出来ないだろうし、
さらに城の下には焦げた乾電池が落ちていた事を話していた。
だがしかし真帆の場合は、蘭と一葉がその模様を目撃しており、辺りには誰もいなかった事をどう説明するのかと、
有弘は疑問に思って話しだし、手に持っていたのがライターのみで、さらにもがき苦しんで落ちた事を見て、
どう考えても自殺じゃないのかと話すと、どうやらその時落ちた人間は、真帆ではなくて重彦だと服部は言うと、
それを聞いて有弘は驚き、その説明を服部は詳しく話し始めていた。
まず野次馬が去って人通りの少なくなった極楽橋に真帆を呼び出し、
そのまま真帆を背後から硬い物で後頭部を殴って殺し、そのまま堀の中へと担ぎ落としていき、
さらに浮かんだ真帆の遺体へ持ってきていた灯油を降り掛けていた。
その後誰かが通ってくるのを確認をして、そのまま自分に火をつけてもがきながら、
さっき火をつけていたライターを浮かんでいる真帆の遺体の上に落としてそのまま燃やし、
そのまま堀の中へと潜って行っても、見つけられるのは浮かんで燃えている真帆の遺体しか見つからない。
その事を聞いて有弘は、死因が後頭部の殴打死であったとしても、目撃者の証言によって、
それが自分で火をつけた際に橋げたに頭をぶつけたんだと錯覚できる事に気付いて話していたが、
しかしそれがたまたま蘭と一葉が通ったから死亡推定時刻が近かったが、
もし遅れていたら大幅にずれていた事を話していたが、どうやらその目撃者はあらかじめ電話で呼び出していて、
その時偶然見かけた蘭と一葉の姿を見て、慌てて逃げ出した事を服部は説明する。
どうやらその人は残りの俊彰であり、その様子を見てすぐに俊彰は、焼身自殺と勘違いをしていたが、
しかし良く考えたら、普通は体に火を着いたのを消す為に飛び込む物だと服部は話し、
それを見ていた俊彰は、焦った気持ちでそのまま真帆が焼身自殺をしたと勘違いをしていた。
しかし有弘は、重彦の体が全く濡れてなく、一歩間違えたら大火傷になる事に疑問を抱いていたが、
すると服部は重彦がコートの下にドライスーツを着ていた事を言い、火をつける前にフードを被っていれば、
髪も服も濡れずに居られるし、堀の中へ潜って先の石垣を登り、そこでコートとドライスーツを草むらに隠して、
そのまま野次馬の中へと入っていけば、誰にも怪しまれずにそこに居られる事を説明する。
どうやら祐司が着ていた火の着きやすいフレースも真帆のコートも、あらかじめ重彦が渡していた物らしく、
そこで服部がそのコートに真帆の返り血が着いていた事を明らかにする!!
どうやら先ほどの返り血の跡は、ドライスーツのファスナーと、今着けられているバッジの後である事を言い、
その家紋を調べたらすぐにわかる事を服部は言うが、しかし有弘は、何故自分も狙われてしまったんだと、
不思議に思って話していたが、さらに重彦は発案者である平野も殺されていた事を服部は言い、
先程阿笠博士にそのページを確認してもらった所、毎日更新していた日記が、3週間も更新されていない事をいい
この前見つかった外堀の焼死体の事を服部は話すと、そこで重彦はようやく3人を殺した事を明らかにし、
それが秀吉をこよなく愛して殺害された、正樹というお爺さんを弔う為だと告げていた!!
どうやら先程真帆が持っていた写真の中央に映っていたお爺さんがそうらしく、そのお爺さんが良く重彦に、
持っていた巻物の事や、隠されている秀吉の財宝の事をとても嬉しそうに話してくれたそうだ。
だがそのお爺さんは宝捜しを止めて、その巻物を国に譲ろうとしていたのだが、宝捜しをしていたメンバーである、
真帆や祐司や平野はそれを許さずに、そのお爺さんと対立していた。
そして13年前にそのお爺さんは仲間を説得しに大阪へと向かったのだが、そのまま帰らぬ人となってしまう…。
そう13年前で大阪城に焼死体で発見されたのがそれで、持っていた焼き物の欠片については、
虎の巻と一緒に仲間に内緒に持っていた物だった。
その仲間を探すのが、お爺さんが唯一持っていた写真だけだったので、とても苦労した事を重彦は話すと、
その中の一人が顔を変えていた事に気付かなかった事を告げると、それを聞いて服部は驚いてしまうと、
その近くで有弘が拳銃を構えながら、それが自分である事を明らかにする!!
どうやら顔を変えなければならない理由が出来たらしく、それを真帆は薄々感づいていた事を話すと、
そこにその仲間達と思われる人物が取り囲み、それを見ながら服部は、自分は良いが重彦の口も封じるのかと、
苦笑しながらそう話しながら、それをしたら宝の在り処はわからなくなる事を言うと、それを聞いて有弘は、
この様子では虎の巻も持ってきてないだろうと思い、重彦の家ならすでに調査をしているので、
家捜ししてでも探してやると言いながら、そのまま拳銃を持って二人に奥へ行くように指示を出し、
そのまま懐中電灯を点けて爆発して、そのまま下に落ちてもらおうと、不気味に笑いながらそう話していた。
だがしかし最期にと有弘は、先程のトリックをどう暴いたのか説明して欲しいというと、
服部は不適な笑みを浮かべながら、それを話そうとしないでいると、その上からコナンが、
それが「傘」である事を告げ、その声に全員が驚いてそこを見つめていた!!
どうやらそれは最初に殺された祐司が持った傘が信長の馬印の一つである、「金の唐傘」を示すのだと説明し、
それで信長の家紋をしていた重彦が犯人だった事を話していた。
いつの間に上に登ったのかと、有弘は驚いてしまい、服部を蜂の巣にされたくなければ、
そのままおとなしく降りてくるように命令をするが、それを服部は拒否をしていた!!
だがコナンは仕方がないと思いながらそのまま飛び降り、それを聞いて有弘は、聞き分けが良いと思っていたが、
そこに降りていたのは服部の父親であり、その姿を見て有弘は驚いてしまう!!
そしてそのまま服部は前に出ようとしたが、それを父親は止め、13年前に姿形は替えられたとしても、
その腐った根性とその声は替えられなかったようだと話すと、その周囲が投光機で照らされ、
さらにその周囲にはすでに武装した警官達に取り囲まれていた!!
そして父親は、現在ある銃刀法違反と、13年前に宝を逃して穴埋めに行った5件の連続強盗殺人について、
ここできっちり型をつけさせてもらう事を告げると、一体何の事だと有弘はとぼけていたが、
しかし遠山は、その被害者がたまたま撮っていた留守電の声と、切った時に出来た証言が残っている事を言い、
そのまま二人で「おとなしく神妙にバグにつけや!」と言って、そのまま囲んでいた有弘達の仲間を捕まえていた!
こうして13年前に起きた事件は、大阪府警の活躍により、コナンと服部が呆然と見ている中で解決する…。
そして捕まえた有弘達の仲間と重彦は、来た護送車の中へと入って行くのだが、その中で有弘は重彦に、
ツアーを装って見事に爺さんの敵討ちを取れて清々しただろうと話し、さらに重彦の家族達が、
その秀吉の宝を独り占めして嬉しいだろうと思っていた。
だが重彦はあの虎の巻は宝の地図じゃない事を告げ、そこにはこう書かれていた事を明らかにする。
「龍の巻の品千個、確かに頂戴つかまつる……加持助堂」
その事を聞いて有弘は、もしかしてそれは金を巡って入った海賊だったのかと思って驚き、
それが加持助の洒落の置手紙だったのだと、重彦はそのように話していた。
だがどうしてそれを教えてくれなかったのかと、疑問に思って話していたのだが、
どうやらそれは言えなかったらしく、特にその為に莫大な金を出した有弘にはそうだと重彦は話すと、
その言葉に有弘は驚きながら、その護送車は留置場へ向けて夜の闇へと消えていった…。
その翌日、コナン達は新大阪駅で新幹線を待っていたが、そこで見送っていた服部はコナンから、
父親が自分をおとりに使っていた事実を知って怒りだし、それを知ってわざと怒らせたのかと思って話すと、
どうやら父親は仲間が来る事もすでに読んでいたらしく、こうでもしないと一網打尽に出来なかった事を、
コナンはその代わりに説明していた。
すると服部は、すでに父親はそれを知っていたのかと思って驚くと、どうやら野次馬から傘の事を聞いて、
いち早く大滝刑事に指示を出して、有弘に尾行をつけさせた事をコナンは話すと、それを聞いた服部はさらに怒り、
今度そんな事をしたら、耳の穴から手を突っ込んで、奥歯を引きちぎったると、闘志を燃やして話していた(笑)
そんな父親は母親の膝枕で耳の穴を掃除してもらっていたが、もう少し優しくしてくれないかと父親は言うが、
息子の服部をあんな危険な目に合わせたのだから、少しは辛抱するようにと、母親も掃除をしながら、
そんな事を話していたそうな… ^^;
ふぃ〜…ようやくコナンの2時間SPの編集が終わったよ… ^^;
それにしても今回は、2つの事件をこの2時間で一気に解決させていたのだけど…だがほとんどの話が、
後半の「秀吉の宝」がメインで話していたような気がしないでもないが… ^^;;
だがしかし…今の大阪城では、いくら暗くても天守閣に登っていたら、誰かに気付かれるような気がするが…。
何せ有名なN○Kさんが、ほぼ常時そこを撮影しているのだからねぇ…(笑)
「雪の夜の恐怖伝説(後編)」(12月17日放映分)
一樹の死因も鋭利な刃物で一突きされての失血死…それを見て小五郎は、
近くに落ちていた刀がそうだろうと答えていた。
それを見て竜子は、やはり英智の呪いだと言い出し、聞いた全員は驚いてしまっていた。
つまり鎧がその魂を呼んで、源一郎や一樹を殺したのだと。
しかし呪いかどうかは定かではないが、確かに足跡は鎧武者の物しかない事を小五郎は言うと、
それを聞いた蘭は、本当に鎧武者の仕業なのかと思って脅えてしまうと、
慌てて良郎は警察に連絡を入れに走っていく。
そして小五郎は全員に応接間で待つように言うと、初穂はコーヒーを持ってくる事を言って、
全員と一緒に歩き出していた。
その隙にコナンはオーディオルームを調べようと思ったが、すぐに蘭に捕まってしまい、
初穂に手伝う事を告げながら、そのままコナンと一緒に行ってしまう ^^;
一方応接間から良郎は携帯で警察に連絡を入れるが、この大雪で立ち往生して動けないで居た…。
その後で竜子は良郎に、この家を守れるのは良郎だけになった事を言うと、当の良郎は戸惑いながら答え、
それを横で聞いていた加代子は、厳しい表情で良郎を睨みつけていた!
そこに初穂と蘭とコナンがコーヒーを持ってそこに現れると、その時良郎の右足のズボンの裾に、
小さな血の跡があるのを見つけ、さっきの現場で着いた物かとコナンは思って考えていた。
その一方で小五郎は、今回の事件は一樹が離れで源一郎を殺した後で、オーディオルームに戻り、
そこで自殺した推測を全員に話していた。
それを聞いて全員が驚き、一体どんな理由があるのだと、加代子は疑問に思って話していた。
すると良郎は理由ならあるじゃないかと、源一郎のやり方を一樹が批判していた事を話していた。
それを聞いて蘭は、まるで鎧の伝説と同じだと思って小声で言うと、みんなもそれを聞いて驚いてしまうが、
しかし加代子はそれならば、良郎も源一郎と決着をつけるために戻ってきたのではないのかと話すと、
そこで良郎は口をつぐんでしまうと、さらに加代子は、本当はギタリストになりたいのではなく、
大門工業の社長の椅子を狙っていたのではないかと話していた。
それを言われて良郎は驚き、離れまでの足跡は何処にもなくて、さらに距離もある事も説明するのだが、
だがそれは一樹も同じだと、加代子は涙ながらにそう話していた。
確かに母家と離れとは一つの道にしか通じていない…それを小五郎は考えていると、
再び竜子はそれは呪いだと言い出し、自分はこの目で鎧武者が、離れからここまで歩くのを見たと答えるが、
しかし加代子はそれは寝ぼけていたのではと言い出すと、そんな事はないと竜子は強い口調で答え、
確かにその夜に、月明かりもない暗い夜で、鎧武者が歩いているのを見た事を話していた。
その事を聞いて全員が驚愕する中で、コナンは冷静に、竜子にその鎧武者が刀を持っていたのかを聞く。
すると竜子は思い出しながら、その鎧武者は刀を持っていなかったと答えてはいたが、
もしかしたら右手に持っていたのかもしれないとあいまいに答えると、コナンは感心してそれを聞いていたが、
しかし小五郎はつまらない事を聞くなと、コナンに向かって怒っていた ^^;
だがコナンはそれらを総合して、問題点は2つ残されている事を思っていた。
まず一つは、源一郎がどうやって足跡もつけずに、離れまで行く事が出来たのか…。
そしてもう一つは、どうして犯人が鎧武者の姿で、オーディオルームに行ったのか…。
それらを考えていると、ふとある1点に絞られていき、コナンは思わず驚きながらも、
わざと演技をしてはぐらかし、つまらないから外で雪遊びをすると言って、先程の庭へと出て行ってしまう!!
それを見て慌てて小五郎はその後を追いかけて行ってコナンを捕まえながら叱り付けると、
ふとコナンは自分の足跡が消えているがどうしてかと、疑問を投げかけるように小五郎に話していたが、
そんな馬鹿なと思って小五郎はふと後を見ると、確かに足跡は小五郎の物しかなく、
その事を見て小五郎は驚いてしまい、もしかしてと思って慌てて周りを調べに回ってくる!!
それを見てコナンはこの隙にと思い、一樹が殺害されたオーディオルームを調べに回っていた。
確かにオーディオルームは内側から鍵がかけられていて、防音する為の厚い扉や、扉との隙間はないので、
外からの操作は不可能だと考えていた。
オーディオルームの電源は切られていて、さらに倒れている姿は、源一郎の時と同じ…。
恐らく殺害した凶器は、落ちていた刀に間違いはないのだろうが、だが何故刀だけが玄関の側にあるのか、
コナンは非常に疑問に思っていた。
一樹が自殺した後に投げつけたとしても、それはあまりにも不自然すぎる…。
そうこう考えているうちに、ふとコナンは壁に小さな血痕の跡を見つけて、どうしてこんな所にあるのかと思うと、
そこで刀の刃先を見ると、何故かその先端だけが血の跡が取れているのを発見する!!
その後コナンはふと扉を見ながら、そうかと何かに気付き、密室のトリックがこれで解けたと考えながら、
倒れている一樹の遺体を見てみると、何故か一樹は返り血を浴びてなく、やはりかと思ってコナンは睨んでいた!
だがしかし、一体誰が二人を殺害したのだろうかと、コナンはふと考えていると、
そこで一樹の足に注目して、そのまま履いていたブーツを脱がすと、その足は裸足であり、
それを見てコナンは、犯人は旅を持ち出したはずなのに、どうしてなのかと疑問に思ってしまう。
履かせる為じゃないとすると、一体犯人は何の為に足袋を持ち出したのだろうか…。
そこでコナンは考え込んでいると、ふと頭の中で何か思いつき、その使い道を理解しながら、
それならばどこかにその足袋が隠されているはずだと思っていた。
一方小五郎は自信たっぷりな表情で、全ての謎が解けた事を言うと、それを聞いて良郎は驚いてしまう。
まず一樹が平底のサンダルか何かで離れまで歩いて行き、そこで源一郎を殺害した後で、
そのまま一樹は鎧を着て、注意深く自分の足跡の上を歩きながら、そのままオーディオルームに戻るが、
その時行きの足跡よりも大きなブーツを履く為に、完全に帰りの足跡に消されてしまう。
そしてオーディオルームに戻った一樹はその状況に耐え切れずに、内側からロックして自殺すると、
小五郎はそう推測していた。
それを聞いて加代子は愕然として泣き出してしまっていた。
その一方でコナンは竜子の部屋に入って行き、窓から庭を覗くと、やはりかと思いながら、
残りはどこかに隠されているはずの「あれ」を探し回っていた。
するとコナンは引き出しから、伏せられた写真盾を見つけ、何かと思ってそれを確認して見ると、
思わずコナンは驚いてしまい、そういう事なのかと思ってコナンは考えながら、さらに色々と調べていくうちに、
ようやく隠されてあった「あれ」も発見し、それらを総合してコナンは、これは英智の呪いを利用した、
連続殺人事件であると断定し、さらに真犯人もそれでわかってしまっていた!!
その一方で応接間では、未だに一樹が自殺した事を信じてなくて小五郎に問い掛けるように言うのだが、
しかし小五郎は残念だが事実だと言って、そのまま立ち上がろうとしたその時、そこにコナンが駆け寄って来て、
そのまま麻酔針を飛ばして眠らせてしまう!!
それを見てみんなは驚いていると、そこでコナンは後に隠れながら、小五郎の声にマイクの音を調節して、
それが犯人を油断させる為のフェイクだと言うと、それを聞いて初穂は、一体どういう事なのかと疑問に思い、
そのまま小五郎に聞いてみた。
するとコナンはそれはまだ推理の半分しか出来ていない事を告げ、先程話したように、
犯人は足跡を消しながら歩いてはいたのだが、それだけなら一樹だけでなく、目撃した竜子以外なら、
誰でもそれが出来たはずだと答えていた。
それを聞いて全員は驚くと、そこで良郎は、一樹が犯人ではないのかと問うと、そうだとコナンは答え、
さらに一樹は自殺でもない事を告げると、それを聞いてさらに全員は驚いてしまう!!
源一郎の遺体の状況から見て、犯人は返り血を浴びているはずなのだが、一樹にはその跡が何もないので、
犯人は源一郎を殺害した後、そのままオーディオルームに向かい、そのまま一樹を殺害した事を説明するが、
しかしどうやってそれをしたのか、良郎は疑問に思ってそれを質問する。
するとコナンは、一樹の部屋に落ちていた刀を思い出して欲しいと言い、
自分達はその刀を「凶器」でしか見ていなかった事を説明する。
しかしその刀は凶器だけでなく、オーディオルームを密室にする為にも使われた事を話すと、
その事を聞いて全員は、何かと思って驚いてしまう!!
つまり犯人は一樹を殺害した後で、そのまま一樹に鎧を着せ、オーディオルームの扉付近の壁に、
その刀を突き刺して、反対側の柄の部分を扉の取っての上に乗せて、閂にかかるように置く。
そしてそのまま刀を落とさないようにゆっくりと扉を閉めて、そのまま外へと出て行くと、
閂は刀に押されて閉じると、その後刀は扉を開ける時に振動で落ちて、そのトリックを見つけにくくする。
しかし何故そのような事をするのか、加代子は疑問に思って話していると、その前にコナンは、
どうして殺害時期を英智の命日に合わせたのかを考える必要がある事を言う。
つまり犯人は鎧武者伝説を最大限に利用して、片道でしか足跡を残さない事によって、
鎧武者がその殺人を犯したように偽装する事ができる為に、一樹が源一郎を殺害して自殺したんだと、
思い込ませることが出来るのだと説明し、それを補強する為に、竜子に鎧で歩く姿を見せたのだと、
コナンは説明する…そうそれは、この家の人なら誰でも知る、竜子が命日の日に部屋で祈りをささげている事を!
だがその事で犯人は手がかりを残してしまった事を言うと、それを聞いて全員が驚いてしまっていた。
つまり竜子が見た犯人は刀を持ってないと答えていたが、実は犯人は陰に隠した右手にその刀を持っていて、
その犯人は左利きだと答えると、それを聞いて竜子と加代子は、唯一左利きである良郎の方を見て驚く!!
だが見られた良郎は一体何かと思って驚いてしまうが、しかしどうして右手に刀を持っているにも関わらず、
それが左利きの人間とわかるのかと、良郎は疑問に思って質問する。
つまり左手で刀を抜く場合ならば、右手で鞘を持つのが自然であろうとコナンは言うと、
それを聞いて良郎は驚いてしまっているが、しかし犯人は良郎ではない…。
するとコナンはそれはもう一人の左利きの人物である、「北条 初穂」である事を告げる!!
それを聞いて良郎達は驚きながら初穂を見ると、そこでコナンは改めて、
初穂が左手でコーヒーを出した事を言うが、それは初穂は認めるが、しかし刀の持ち方はどうにでもなると、
初穂は疑問に思って小五郎に問い掛け、さらに二人を殺す理由など何もない事を話すが、
そこでコナンは蘭に、初穂の部屋から古い写真盾を借りてくるように依頼をする。
そして蘭が戻ってくるまでにコナンは初穂に、朝初穂は起きて離れを見た時に源一郎が死んだ事を知ったが、
だがそんな離れた距離で、果たして源一郎が亡くなったのか、それともただ倒れているだけなのかわかるのか、
非常に疑問に思っていた。
だが初穂はそれを、源一郎が倒れていたから気が動転していたのだと答えていたその時、
そこに蘭がその写真盾を持ってきて、その写真盾をみんなに見えるように置かせると、
そこには中学時代の初穂の姿に、笑顔で寄り添う父親らしい人物の姿…。
それを見せながらコナンは良郎に、この人物に見覚えはないかと訊ねると、
どうやらそれは竜子が集めていたスクラップブックの中にあった、自殺した三枝工業の社長の姿だった!!
つまり初穂はその娘であり、二人を殺害する動機はそれだけでも充分にあるのだった!!
そしてコナンは一樹を殺害した時の状況をこう推測する。
まずは初穂は一樹に持っていった睡眠薬入りのコーヒーを飲んで眠った事を確認した後で、
そのまま裏口から離れに行って源一郎に声をかける…他の者なら警戒するが、初穂なら何も疑いもなく、
すんなりとその扉を開けてくれたはずだと。
そして源一郎を殺害した後で鎧を着て、来た足跡の上を辿りながら、その姿で母家へと戻って行った。
その離れに向かう際に、竜子以外に気付かれないように白い布で覆って歩いていたのだろうとコナンは言い、
その為に離れの押入れから無理矢理押し込んだシーツがそうだろうと話していた。
それを聞いて初穂は少し困った表情をしながら、全ては想像にしか過ぎないと告げ、
確かに自分の父親は自殺した三枝工業の社長であり、本名を変えて過去を偽ったのも事実として認めるが、
だがそれだけでは二人を殺した理由にはならないだろうと、小五郎に向けて怒鳴りつけていた!
するとコナンはその証拠が、台所のかまどの中にある事を告げると、それを聞いて初穂は驚いてしまい、
コナンがその中から血まみれのパーカーと白足袋を発見した事を告げる。
だがそれでも初穂は抵抗するように、誰かが自分に罪をなすりつけて隠したかも知れないだろうと言うが、
しかしそれは初穂にしか出来ないのだとコナンは言い、先程言った白足袋が、離れのお供えしたところにも、
オーディオルームで倒れていた一樹の足にもなかった事を説明をし、それならば何故犯人は、
白足袋をかまどに隠す必要があるのか、それが疑問に残ってしまう。
そこでコナンは初穂が左足に怪我をしているだろうと言い、充分な治療をしていなかったので、
また出血が始まった事を言いながら、先程コーヒーを配った時にその血痕が浮き出ている事を説明する。
それを聞いて初穂は驚きながら足の裏を見ると、確かに靴下に血がにじみ出ていて、
それを初穂は驚いてしまっていた。
つまり源一郎を殺害した時にグラスを落として割ってしまい、その破片を初穂は誤って踏んで怪我をしてしまう。
このままでは戻る時に自分の血痕が残ってしまう事を恐れた初穂は、供えてあった白足袋を履いて、
何とか血の跡を残さずに母家へと戻る事に成功し、その後パーカーと一緒にその白足袋をかまどに隠す。
だがかまどに隠していてはあまりにも目立ちすぎるので、隙を見て焼却しようと考えたのだが、
コーヒーを入れるときも蘭が手伝いに来ていたので、そのチャンスを失ってしまう。
それらを言われて初穂は観念して、自分が二人を殺した事を認めていた。
しかし竜子は一体どうしてなのかと思って、初穂にそれを聞いてみると、自殺した初穂の父親は昔気質の人で、
お金よりも人情をとても大切にする人だった事を、初穂は思い浮かべながら話し、
昔からの付き合いだからとその父親は、大門工業からの無理難題な注文も笑って引き受けていた。
だがある時ちょっとした小さなミスによって大門工業からの取引がストップしてしまい、
そのまま三枝工業は倒産し、大門工業はそれを断ち切って何とか生き延びていったのだった!!
さらに源一郎は借金の肩代わりだと言って、家宝である鎧までも奪っていき、従業員の為だと思って、
鎧を売ろうと決意した矢先であった事を説明すると、その父親は自分に何も出来なかったと責めてしまい、
その責任を負って自殺をしてしまった事を、涙を浮かべて初穂はそれを説明する。
そして初穂は東京で働いていてその事を知ると、名前を変えて1年前にこの屋敷にもぐりこみ、
父親の命日であるこの日にどうしても仇を撃とうと考えた事を話していた。
しかしコナンはそれをした事で、果たして死んだ父親は喜んでくれるだろうかと初穂に問い掛けながら、
涙を流す初穂に向けて、今回の事件は鎧武者の亡霊ではなく、初穂自身が鎧をつけた姿なのだと話していた。
復習と言う名の冷たい鎧を着た姿をと…。
その後コナンと蘭は二人で温泉街を歩いていたが、積もった雪に足を滑らせて尻餅をつき、
互いに大丈夫かと思って心配して見つめていた。
だがそこでコナンは蘭の尻餅をついた跡を見ながら、自分の尻餅の跡が消されていると思ってそれを見ながら、
これがこの間の事件と同じだと笑って話していたのだが、しかし蘭はそれを聞いて、
冷ややかな目でコナンを睨むと、やばいと思ってコナンは苦笑しながら逃げ出してしまうが、
心の中でその意味が、「大きくて重い…かな」と、苦笑して思っていたのだった(笑)
まぁ雪のトリックについては、色々な推理物の話で良く使われるトリックなのですぐにわかるだろうけど、
まさか白足袋を使った理由が、足を怪我をするのを隠す為だったとは… ^^;
だがわしはすぐに初穂は怪しいと思って見ていたけどねぇ…。
何せ一番周りの中で信頼が持てて、さらに殺害できる裏口の近くが台所なんだからさぁ…(爆)
「雪の夜の恐怖伝説(前編)」(12月10日放映分)
雪が降り続く中、小五郎達はとある山里の奥深い場所へと訪れて、小屋屋敷の前の踊りを見ながら、
戦国時代の話をその人から聞かされていた。
それは沖目英智の暴君である大原玄武に、民間を苦しめる圧制を止めるよう進言していたが、
それが玄武の怒りを買う結果になり、そのまま沖目家は玄武の力によって潰されてしまう。
怒り狂った英智は鎧兜で武装して、そのまま玄武を殺害したと同時に、自らも喉を突いて自害してしまう…。
今でもその英智の霊は彷徨い続けていて、それを見た者はたちまち命が奪われてしまうので、
その霊を鎮める為にこうして踊っているのだと、小五郎達は寒さを我慢しながらその人から話を聞いていた。
しかし小五郎は、早く峠を越えて温泉に浸かりたかったらしく、どうしてこんな祭りを見せられるのかとぼやくが、
蘭は逆に幻想的だと思って見つめ、それを聞いて小五郎とコナンは呆れながら蘭を見つめていた ^^;
今日でちょうど英智の500年目の命日にあたり、ゆっくり楽しむようにその村人は言ってその場所から立ち去ると、
そのまま小五郎は立ち上がって、そろそろ温泉に行かないとと話していると、そこに若い男性が近寄って来て、
温泉に通じる道が、この雪で閉鎖してしまった事を告げると、それを聞いて小五郎はそうなのかと思って驚き、
この辺で泊まれる場所を探すにしても、どこにも民宿などは見当たらなかった…。
するとその男性はそれならばと言って、この近くに大門と言う家に自分は向かうので、
良かったら一緒にどうかと話すと、言われた小五郎も少し後ろめたさを感じながらも、
仕方がなしにその男性と一緒にその家へと向かう事にした。
しかし蘭はその車の中で、本当に良いのかと思って戸惑いながら話していると、
返ってそのほうが良いとその男性は言い、これから行く大門家の当主は、大門工業の社長であると話しながら、
その社長は金以外に何の興味ももたず、いつも次期社長である長男と喧嘩ばかりすると愚痴り、
さらにその嫁も仕事よりも遊びにうつつをぬかして、離婚寸前である事を話していた。
どうやらその男性はそこの次男で、「大門 良郎(27)」と言い、今日は久々の帰省なのだと話していた。
そしてその大門邸に到着するが、あまりにも立派過ぎる屋敷に、小五郎と蘭は思わず驚いてしまっていた。
良郎の後を着いて行くようにして、小五郎達も一緒に中に入って行くと、そこで長男の「大門 一樹(35)」が、
まるで敵視するように良郎を睨んでいると、随分の言われようだと思って良郎も驚いて言い返していた。
すると横に居た召使の「北条 初穂(27)」は、とりあえずは上がってもらうように一樹に話すが、
しかし側に居た一樹の妻である「大門加代子(26)」が、まるで言う権利は無いような口ぶりで黙るように言い、
そんな嫌悪なムードに小五郎達も驚きながらそれを見つめていた。
すると加代子は良郎の後に居た小五郎達に誰だと言い出し、良郎がその事情を話していたが、
しかし一樹は久々に帰って来て他人を連れてくるとはと思って怒鳴っていたその時、
その家主である「大門源一郎(70)」が出てきて、良郎の姿を見てほっとした後に、
後に居た小五郎の姿を見て驚いてしまっていた!!
どうやら源一郎は小五郎の大ファンらしく、後に居た初穂に、良郎と小五郎達に客間に案内するよう、
丁寧に言い渡していたが、それを聞いて一樹と加代子は戸惑いの表情を見せ、コナンは何かと思って睨んでいた。
その後初穂に客間を案内され、外に庭がある事を教えられながら、雪で積もったその景色がとても美しいので、
一度見るように薦められていた。
その後良郎は先程の一樹と加代子の無礼な態度に謝っていると、とんでもないと思って小五郎も逆に謝っていた。
するとコナンはその後で、初穂にトイレが何処なのかを訊ねると、どうやらそれは廊下の突き当たりにあるらしく、
電気のスイッチがわかりづらいからと、初穂も一緒に着いて行く事を言い、
小五郎達にはすぐにお茶を用意するので、ゆっくりとくつろいで欲しい事を話していた。
しかし小五郎はそう言われてもと思っていると、そこで良郎は気を使って、一緒に酒を飲もうとジェスチャーで言うと、
かたじけないと思って小五郎は申し訳なく思うが、それを見た蘭は思わず怒ってしまっていた。
そしてコナンは初穂にトイレを案内されると、コナンは礼を言った後に、自分が見て左側の通路には、
一体何があるのか疑問に思って初穂に聞いてみた。
どうやらそれらは各自それぞれの部屋があり、その突き当りには一樹が趣味としてあるオーディオルームがあり、
その手前右側には台所があって、その間の通路から庭に出る事が出来る。
それをコナンは感心して聞いていると、初穂はそのままトイレのドアを開けながら、
早くしないともらすと大変だと言うと、慌ててコナンはトイレの中へと入って行って用を済ませていた。
その後源一郎に夕食に誘われ、立派な屋敷ぶりに小五郎は驚きながら褒めていると、
それを聞いて源一郎は、古いだけだと笑いながら、それでも手を加えてこうして維持している事を話していた。
するとそこに初穂が入って来て、奥様が体調が優れないので休んでいる事を告げると、
またかと思って源一郎は嘆くが、そんな気にしなくても良いと、丁寧に小五郎は話していた。
だが加代子はそんな義母に対しても鼻高々な態度で、今日はそんな暇はないはずだと言うと、
それを聞いた一樹は少し驚きながら加代子に言い寄るが、しかし加代子は良いじゃないかと言いだし、
横に居たコナンと蘭に、毎年その義母が英智の命日になると、12時まで拝み続けている事を言い、
その声を聞いてから怖くなって早めに寝るのだと、加代子は冷ややかな目で一樹を睨みながら話していた。
しかし一樹は、母親は実際体が弱いので、もっと気を使ったらどうなんだと注意をすると、
そこで源一郎は、他人を心配する暇があったら、もう少し自分の心配をしたらどうかと注意をする!!
その状況に小五郎達は唖然として見ていると、雰囲気を替えようと初穂はコナンと蘭に、
夕食が口にあったか聞き、とても美味しく頂いていると、蘭は笑顔で初穂に答えていた。
この家では今でもかまどでご飯を炊いているらしく、それを初穂から聞いて蘭は初めてだと思って驚き、
コナンもとても美味しいと言って喜んでいた。
その後に加代子は源一郎に、次期社長の件について聞こうとしたが、今は食事中だと源一郎は言い返し、
そのまま良郎に、今は何をしているのかを尋ねて見た。
どうやら良郎はギタリストをしているらしく、その事を聞いて源一郎はまだつまらない物を続けているのかと呆れ、
良い加減に戻って自分の事業を続ける事を考えるように話すと、それを聞いて周りは硬直して聞き入ってしまう。
その後夕食を終えて、小五郎達は良郎とともに客間で一緒に座って飲み物を飲んでいた。
どうやら良郎はフラメンコのギタリストをしているらしく、それを聞いて蘭は、一度聞いてみたいと思って喜んでいた。
そんな時初穂が色紙を2枚持って、小五郎にサインをねだっていると、
それを聞いて小五郎は喜びながらその色紙を受け取っていると、悩みのない人生だなと、
コナンは呆れながら小五郎を見つめていた。
すると良郎は初穂が来てからこの家も明るくなったと褒めると、ただ脳天気なだけだと、
初穂も喜びながらそう答えていた。
どうやら初穂は1年前からここの手伝いをしていて、旧家なので憶えるのが大変だと話していた。
だがそこで小五郎は、初穂がもう1枚色紙を持っている事に気付くと、
どうやらこれは良郎にサインをしてもらおうと思ったらしく、それを聞いた良郎本人も驚いてしまっていた。
つまり良郎は時期にギタリストとして有名になるだろうから、今のうちにサインを貰っておこうと初穂は思い、
そうなるかなと良郎は苦笑しながら、その色紙にサインを書いていると、そこで小五郎は、
そんなに有名になったらサインをする暇はなくなるだろうと、大笑いして自慢していた ^^;
どうやら良郎は左利きらしく、それをコナンは珍しく見ながら話していたその時、
そこで源一郎が売上の数字の少なさを見て一樹に向かって叫び、最後までチャンスを与えたが無駄だったというと、
そのまま二人は口論し合い、それなら次期社長の椅子は誰に座らせるのかと一樹は嘆いてしまっていた。
その言い争いを聞いて良郎は、結局は同じ穴の狢だと冷酷な表情で言いながら、今日ここに来たのは、
父親である源一郎に決着を着けに来た事を告げる。
つまり源一郎は良郎を、大門工業の重役にさせたがって居たのだが、なんでも金で解決して、
他人の事を全く聞かない父親に嫌気を差して、5年前に良郎はこの家を出て行ってしまう。
そしてギタリストとしての腕を確立し始めた良郎は、来月からスペインに旅立っていき、
有名になるまで帰ってこない事を話しながら、それなら父親に自分の進むべき道をしっかり話してから、
そのままスペインに旅立とうと思ってここに来た事を小五郎達に説明していると、
そこに加代子が割り込むように部屋のドアを開け、本当は大門家を乗っ取る為に戻ったんじゃないかというと、
それを聞いて良郎は驚きながら、それなら初めから家出はしないだろうと言うと、
どうだかと思って加代子は冷酷に良郎を睨み、小五郎達はその状況にどう対応したら良いか迷っていた。
するとそこに源一郎が一樹を連れて中を見ながら、不愉快だと言って離れに行く事を告げたのだが、
すると源一郎は小五郎に、良い物を見せると言って着いて来る様に誘っていた。
どうやらそれは庭の中にある小さな一軒家で、それが自分の離れであると言うと、
それを見た小五郎は、立派な離れだと思って感心してしまっていた。
どうやら母家に居てもいつも慌しいので、もっぱら源一郎はこの離れでくつろいでいるそうだ。
そしてその電気をつけると、その奥にあった鎧を見て、思わず小五郎達はあまりの鎧の迫力に驚いてしまう。
どうやらそれは英智の鎧らしく、それを聞いて小五郎達はさらに驚きの表情を深め、
あの祭りの鎧は源一郎が持っていたのかと、小五郎は感心しながらそう話していた。
すると横から、これは呪われた鎧だと話すと、その女性の姿を見て源一郎は何を言い出すと驚いてしまう。
どうやらこの女性は源一郎の妻の、「大門 竜子(60)」であり、今でも英智の霊が生きている事を告げながら、
持って来た白足袋をその鎧の前に置きながら、そこでその霊を鎮まる様にと拝んでいた。
それを見て源一郎は、またそんなくだらない事をと言い出すと、
逆に竜子は源一郎の悪どい仕事振りを詫びる為に、こうして祈っているのだと言い返し、
今夜は英智の500年目の命日なので、この家に何かが起こると恐ろしい形相でそう話し、
聞いた小五郎達や源一郎も驚いた表情で竜子の言葉に聞き入ってしまっていた!!
その後母家に戻った小五郎とコナンは、そこで風呂から上がった良郎と出くわし、
源一郎に話をするのを明日に伸ばす事と良郎は言いながら、もう少し奥で地酒を楽しもうと誘っていた。
それを聞いて小五郎が喜んでいると、後から蘭に連れられて竜子も母家に戻ってきて、
良郎の姿にこれも英智の導きだと言って嘆くように話し掛け、この家を守るのは良郎しかいない事を告げて、
着物の裾に隠していたノートを、良郎に手渡していた。
それを不思議に思った小五郎は、良郎からその後でそのノートの中身を見せてもらっていた。
どうやらそれは、様々な源一郎に絡む子会社の倒産記事であり、その中でも三枝工業の倒産して自殺した記事は、
堂々と源一郎の悪どいやり口があった事を話していた。
それを見ながら良郎は、いつもあんなやり方なんだとぼやいていたが、しかしそれが全てじゃないだろうと、
半信半疑のまま小五郎は良郎に告げる。
だが良郎は首を横に振り、先ほど見た鎧がその社長が元の持ち主である事を明かすと、
それを聞いて小五郎達は驚いてしまう!!
確かその社長が死んだ12月10日は今日…だが買収したその土地は荒れ放題で、今ではその幽霊も出るのだと
初穂は酒を持ってきてその事を話していた。
その内容を聞いて蘭は、それが英智と同じ命日なのかと思って驚いてしまうが、
しかし小五郎は単なる偶然だと言いながら、しばらくは雪見酒を楽しもうと言って、そのまま酒を飲み干していた。
だがそこで初穂はカーテンを開けて、外の雪が止んでいる事を話していると、それを見て蘭は喜んで見てたが、
しかし初穂は、人の心もこのようにして、雪で白く覆えば良いのにと、意味深げに話していた。
だがその後初穂は勢い良くカーテンを閉めて、そろそろ布団を敷かなければならない事を告げると、
そうだと言って蘭も納得しながら、小五郎の持つ酒の盃を持つ腕を持って、運転で疲れてるから早く寝るように言う。
だがその時コナンが、「自分も一杯飲んでこよう!」と言うと、思わず小五郎と蘭は驚いてしまうが、
ようは外で水を飲みに行くだけだったようだ ^^;
そしてコナンが廊下に出て行くと、そこで一樹と加代子が源一郎の遺産について怪しげな話をしていたが、
しかし一樹はなかなか源一郎が死なないと嘆きながら、どうして良郎が今頃帰ってきたのか不思議に思っていた。
すると加代子は良郎が外国に行くと言うのが信じられなくて、絶対に源一郎に媚を売りに来たんだと言いながら、
これも一樹が早く社長にならないからだと嘆くと、それを聞いて一樹も、財産目当てで入ってきたくせにと、
加代子に向かって言い返すと、そこで二人は口論してしまい、それをコナンはじっと黙って聞き入っていた。
するとそこで蘭が小五郎を引っ張って廊下に出て行くと、そこでコナンを見つけた小五郎は、
蘭がうるさいから早く寝ようと大声で言ったので、慌ててコナンも小五郎の元へと戻り、部屋へ入っていく。
一方怒り狂った一樹はそのまま黙って加代子の居る部屋から出て行き、台所で洗物する初穂に、
オーディオルームに熱いコーヒーを持ってくるように頼んで、そのままその部屋へと入って行く。
そしてその夜、小五郎達は早く眠り、他の者達はそれぞれに起きていて、柱時計が12時の音が鳴ると、
その音に竜子は祈りを止めて起き上がって、ふと障子を開けて庭の方を眺めていると、
その木の影から英智の鎧を着た者が歩いていて、それを見た竜子は慌てて障子を閉めてしまい、
呪いが解けるようにと思ってじっと祈り続けていた!!
そして翌朝、初穂の悲鳴で驚いて起きたコナン達は、そこに慌てて近寄る初穂にどうしたのかと訊ねる。
すると離れで源一郎が死んでいる事を、指を差しながら告げると、急いで小五郎は蘭達にここに居るように言って、
そのまま離れへと向かって走るが、その言葉を無視してコナンもその後を追いかけていく!!
そこで良郎がどうかしたのかと思って現れると、悲しい表情で初穂から源一郎が亡くなった事を聞かされて、
思わず驚きながらその離れの方を見つめていた!!
その源一郎の周りには大量の血の海が広がり、それを小五郎とコナンがじっと見ていると、
そこに良郎と蘭が駆け寄って来て、その哀れな姿に思わず良郎は驚いて近寄ろうとしたが、
しかし小五郎はそれを止めて、そのまま源一郎の所へと近寄っていった。
源一郎の体には、何か鋭利な刃物で一突きされており、これは即死だと思っていると、その側でコナンは、
かけてあった鎧がなくなっている事に驚きながら小五郎に話すと、それに気付いた後に横の刀もない事に、
小五郎は知って驚いてしまう。
そして側にあったVSOPのブランデーがこぼれて転がっているのを見て、それを飲んでいる最中に、
源一郎は殺されたのだと、小五郎は推理していた。
その後に初穂に連れられた竜子がその姿を見て泣き出し、一体誰が殺したんだと良郎も不思議に思っていた。
そしてコナンは供えてあった白足袋まで無くなっている事に疑問を感じていると、
小五郎はこの離れの入り口は一つで、さらにここまで来るのに足跡が一つも見つからなかった事を、
とても不思議に思っていた。
するとコナンは奥の寝室の窓からその足跡らしき場所を見つけて驚いてしまい、その足跡が全て、
何かの物陰に隠れて上手く見つからないように細工を施していた。
一体何故だとコナンは考えていると、その横の襖から何か白いシーツが出ている事に気付いて、
慌ててそれをコナンは取りに行こうとしたが、それを小五郎に止められてしまうが、しかしコナンは、
さっきあった窓の外の足跡の事を小五郎に教えると、何だと思って小五郎達はその足跡を見つめていた。
すると竜子が恐怖におののく表情で、それが英智の足跡だと言って自分は見たんだと証言をし、
それが見た自分ではなく源一郎に呪いが下ったんだと思って嘆いていた。
そして小五郎はその足跡が母家まで繋がっている事を確認すると、その足跡を消さないように、
別のルートで母家に戻って、その場所を調べる事にした。
するとその足跡は母家の庭に出る出口に続いていて、さらにその濡れた足は廊下を伝って、
一つの部屋に辿り着く。
どうやらその部屋はオーディオルームらしく、慌てながら加代子は、
昨日一樹がこの部屋に入りっぱなしだった事を告げると、驚きながら小五郎はその扉を開けようとしたが、
中から鍵がかけられていて、なかなか開こうとはしなかった。
入り口はこの一つしかなく、扉を壊すしか方法は無いと小五郎は思い、
良郎に斧を持ってきてその扉を叩き壊させた。
そしてその扉を開けて見ると、そこには血のりがべったりとついた刀が転がっていて、さらにその奥では、
英智の鎧を着て殺されて倒れていた一樹の姿があった!
その状況に加代子は錯乱してしまい、竜子はしきりに英智の呪いだと言っていたのだが、
しかしコナンはそれは違うと思いながらも、一体誰がどのやり方で殺害したのかと思って考え込んでしまう!!
日本の冬と言って絶対に付き物なのが、「落ち武者達の呪い話」ですが、今回もそれを利用した殺人事件ですな。
だがあの源一郎と言う人物、果たして本当にそんなに悪人なのだろうか…。
さらにその中で渦巻く権力抗争や、それぞれの邪悪なる思惑…それ以外にも、呪いにおののく者など。
だがしかしわしの予想では、事件はあっとした展開が巻き広がるであろうと思っているのではありますが ^^;
「揺れるレストラン」(12月3日放映分)
バイパスの工事を横に、蘭と小五郎は通り過ぎて行くのだが、何故か小五郎は不機嫌な表情を浮かべていた。
どうやら目的の場所へ着けずに迷ってしまい、かれこれ30分歩き回っていて、コナンも疲れながら歩いていた。
するとようやく知り合いの「花岡 茂(40)・花乱亭主人」の姿を見かけ、蘭とコナンをそこで紹介する。
どうやら目的地は花岡が経営する小さなレストランの「花乱亭」であり、そのまま花岡に店の中へと案内する。
するとそこにはその妻が、花を活けた花瓶を持って見つめていると、思わず花岡は少し戸惑いながら、
ちょっと外でたばこを買いに行っていたとごまかしていると、そこで小五郎たちが来た事を告げると、
その姿を見て「花岡 礼子(30)・花岡の妻」は、笑顔で小五郎達を出迎えていた。
どうやら花の水を変えていたらしく、それを見て花岡は礼子に、朝変えたばかりじゃないかと疑問に思って話すと、
水はこまめに変えたほうが良いと言いながら、客としてきた小五郎に席を案内しようとしたところ、
手にしていたゴム手袋に気付き、苦笑しながら必死にその手袋を取ろうとしたがそれが取れずに困りながら、
真ん中の席に座るように行って、ウェイトレスにそこへ案内するように頼んでいた。
そして小五郎達は案内された場所へと座ると、そこに「吉沢 咲(20)・ウェイトレス」が、笑顔で挨拶を交わし、
そのまま水を置こうとすると、工事の揺れが激しくてそのまま小五郎に水をかけてしまい、
困りながら咲は謝るが、しかし小五郎はそれを笑顔で許していた。
だが咲はすぐに拭き取るからと言って、慌ててタオルを取りに行こうと走るが、すぐに蘭がハンカチを取り出し、
咲はタオルを持ちながら、その光景をじっと眺めてしまっていた。
するとそこに「和田 実(35)・花乱亭コック」が近寄って来て、工事で迷惑をかけると言って謝ると、
その揺れ状況を見て小五郎は驚いていたが、どうやらこうした揺れる工事は明朝には終わるらしく、
今日の晩までの辛抱なのだと、実は話していた。
しかしコナンはあまりにも腹が空き過ぎて参ってしまうと、そこで花岡が鯛が入ったからどうかと話すが、
だがコナンはそれならエビフライにして欲しいと言い、それを聞いて花岡は、喜びながらエビフライを作っていた。
そして全員が料理を頼み、その調理をしている中で小五郎はビールを飲みながら、
明日の定休日はいつものカジキ釣りなのかと、調理している花岡に話し掛けていた。
どうやら今夜中に仕掛けをして、明日に本釣りをするらしく、それを聞いて小五郎はとても良いと思って感心する。
その話をして礼子は、いつも休みは一人ぼっちなのだと話すと、何故か花岡は半分ふて腐れながら、
その話が白々しいと言い出し、それを聞いた礼子は何かわからず、一体どういう意味なのかを問い直した。
そんな険悪なムードの中で、コナンは1枚の写真を指差して、それを花岡に問い掛けていた。
それは花岡がカジキを釣って喜んでいる姿の写真…。
それを聞いて花岡は笑顔でそうだと言いながら、それが釣り仲間が撮ってくれた写真である事を答えていた。
どうやら花岡は以前に八丈島に住んでいたらしく、かれこれ25年は釣りを続けているそうだ。
するとコナンは端にある若い時の花岡が映っていた写真を指差して喜んでいたが、
何故かそれだけは魚のピントがずれていて、何故だろうと不思議に思っていた。
するとそこに咲が近寄って来て、この写真は素人が撮った物だろうと言い、
写真のピントが花岡に合っていると話していると、それを聞いて思わずコナンは感心して聞いていたが、
どうやら咲は以前はカメラマンを目指していたらしく、コナンはそれを聞いて納得していると、
ふと写真の右端の墨に書かれた「1」らしき文字を見て、一体何だろうかと疑問に思ってしまっていた。
その後コナン達はレンタルビデオに寄って行き、借りるビデオを探していると、そこで偶然咲と出会い、
その姿を見てコナンと横にいた蘭は、驚きながら咲に話し掛けていた。
しかし小五郎だけは飲み足りなかったらしく、別の店へとはしごして行き、そんな父親に蘭は呆れて話していたが、
咲は「お父さんが居るだけ良いじゃない…」と、遠くを見るような眼差しで話した後に、
とぼけるように目の前にあった、「最後の超探偵」を見つけてそのあらすじを話していたが、
しかし蘭はそんな咲を、寂しそうなまなざしでじっと見つめていた。
一方小五郎はあてにしていた飲み屋が閉まっていて、寒がりながら花乱帝へと戻って行ったのだが、
すでにそこも閉まっていたが、中の様子が気になっていたのでそのまま窓から覗き込んで見ると、
どうやら花岡は明日のつりの仕掛けを店の中でしていたらしく、それを小五郎は感心して見つめ、
邪魔はしないほうが良いだろうと思って、そのまま黙って店から離れようとしたその時、
そこに実がマフラーを深くくるみながら慌てて自分の車に乗り込み、何だろうかと小五郎は不思議そうに眺めると、
その車をなぜか礼子が運転していて、それを見て小五郎は、一体何かと不思議に思っていた。
そんな時知り合いから携帯に電話が入り、近くの麻雀屋で一緒にやろうと誘われると、
それを小五郎は聞いて喜び、今すぐ行くと言って電話を切って、その場所へと向かって走っていく!!
そして礼子と実が乗る車は、そのまま蘭達が居るレンタルビデオ店の前を通り過ぎると、
そこで咲は時計を見ながら、明日のパンの買出しに行かなければいけないと思って慌てて話すと、
それを聞いて蘭は、最近物騒だからここで待っているので一緒に帰ろうといい、コナンも蘭なら空手も習っていて、
ボディーガードくらいは出来ると言うと、そのまま咲は急いで戻ると言い残して、そのまま走って外へと出る。
そして明朝、陽が白み始めた時に蘭は二日酔いの小五郎を抱えながら、どうして朝帰りになるんだと皮肉を言う。
しかしコナンは自業自得だろうと思って冷ややかにその様子を見つめ、目の前にあった花乱邸の看板を見て、
熱いコーヒーでも飲みたいと言ったその時、そこに男と礼子が車を止めて慌てて中へと入って行き、
それを見て小五郎は、一体何があったのだろうかと不思議に思って眺めていたその時、
そこで礼子の悲鳴が鳴り響き、何があったのかと思って小五郎たちは慌ててその店の中へと入って行く!!
どうやらそこで実が倒れていて、すでに死んでから数時間経過している事を告げると、
それを聞いて礼子は嘆き、急いで警察に連絡するように、小五郎は蘭に頼んで走らさせていた。
すると小五郎は、側に落ちていた花瓶に目をやりながら、それがいつも何処に置いているか礼子に聞くと、
階段の上置かれている事を礼子は言い、ふと凝ろうが見上げたその時、
そこで礼子はもしかしたら工事の揺れで花瓶が動いて落ちたのではないかと言い、
きっとそうだろうと小五郎も納得していたが、礼子と一緒に来ていた男が何者かわからず、
一体誰なのかと思って 不思議そうに思って話していた。
どうやらその男性は「山本 航一(40)・カメラマン」で、花岡と一緒にカジキ釣りに行く仲間であり、
なかなか花岡が来ないので心配して見に来たらしい。
そんな時コナンは、近くに落ちていた花岡の帽子をハンカチを通じて手にとって裏を見てみると、
そこには1本、線を引いたような切り傷が残っていて、それをまじまじと見つめていると、
いきなり小五郎はコナンの頭を殴ってしまっていた ^^;
しかしコナンは目に涙を浮かべながら、花岡が本当に花瓶に頭をぶつけたのか疑問に思った事を言うが、
だが小五郎はその帽子の裏に着いていた血を見ながら、これが何よりの証拠だと言い出していたが、
だけどコナンは倒れている花瓶を指差しながら、他のよりも花が枯れている事を指摘すると、
小五郎はこれから調べる所だと言って、階段に置かれた数々の花瓶の花を見ていたが、
やはりどれもみずみずしく咲き誇り、小五郎はじっとそれを見ながら考えていると、
そこでコナンが小五郎に声をかけ、うるさいと思って小五郎は振り向こうとしたが、
そのまま1段上の階段に頭をぶつけてしまう ^^;
それを見てコナンは目が点になりながらも、床に落ちていた白い破片の事を話していると、
小五郎は頭にたんこぶを作りながら、それは天井の塗料に違いないと思いながら、
一応それが花岡の死因に繋がるか、確認しないと解らないと言って堂々と立ち上がっていた。
どうやら天井の張りに細い傷が残っていて、さらに先を辿って行くと、窓が少しあいているのを見て、
そのまま小五郎はその先の窓枠を見てみると、その下にも同じような傷を発見し、
さらにその先に工事現場があるのを見て、もしかしたらこれは事故じゃなく、殺害されたかも知れないと言うと、
それを聞いて蘭は驚いてしまい、コナンはそれを真剣に聞いていた!!
その後目暮警部達がそこへ駆けつけて、色々と現場検証をしていたその時、そこに咲と実が慌てて駆け込み、
それを見て礼子は悲しい表情をしながら、二人に花岡が花瓶に頭をぶつけて死んだ事を言うと、
その事を聞いて実は驚いてその遺体を見つめていた。
その後目暮警部は二人に花岡との関係を聞くと、それを答えたあと実は、花瓶に頭をぶつけたのなら、
花岡は事故で亡くなったのではないのかと思って、目暮警部にその事を話していた。
確かに花岡の死因は花瓶の落下による陥没死だが、それが人為的に落とされた可能性があると、
目暮警部は説明すると、それを聞いて実は驚いてそれを聞くと、そこで小五郎はタバコを吸いながら、
初めは自分も事故だと思っていたが、調べていくうちにいくつかわかってきた事を話していた。
まず一つは、花岡の死亡推定時刻が午後11時〜午前1時の間であり、隣の工事は業者に問い合わせると、
機械の故障によって午後10時30分に終わっていた為、その時間は工事が行われていないため、
これで工事の振動によって花瓶が落ちたという定理は無くなる事を話す。
さらに小五郎は工事現場で見つけた、「カジキ釣り用の釣り糸が絡んだフォーク」を見つけてそれを出すと、
それを見て実は驚いてそれを見つめていた。
どうやら犯人はその釣り糸を鉄骨に結びつけて、それで花瓶を外から花岡の頭上に移動させた事を言い、
さらに高木刑事に予備の冷蔵庫を調べさせた所、その中には冷凍の鯛と花びらが数枚落ちていたのを聞き、
あらかじめ犯人は釣り糸を花瓶の中に入れておき、それを冷凍庫に入れて凍らせていたと推測し、
花岡がカジキ釣りの準備に夢中になっている隙に、階段の花瓶の1つを凍らせた花瓶と入れ替え、
あらかじめ外から持って来た釣り糸と花瓶の釣り糸を繋ぎ合せ、そのまま工事現場に行って、
末端の釣り糸と鉄骨をつなぎ合わせて、そのまま鉄骨を転がすと、それが釣り糸を引っ張って行き、
そのまま凍った花瓶を持ち上げて、花岡の頭上へと移動させ、中の氷が溶けて行くと、
自然に花岡の頭上に花瓶が落ちる仕掛けになると、小五郎は自信を持って説明をする。
寝ないで推理をする小五郎の姿を見て、思わず高木刑事は驚いていると、
さらに小五郎はその水を替えるのが礼子の役目じゃないかと聞くと、どうして自分が花岡を殺す理由があるのかと、
礼子は少し顔を背けながら話していると、小五郎はそこに花岡のロッカーの中に入っていた、
1枚の大きな封筒を差し出して、それを目暮警部に手渡していた。
どうやらそれは興信所から来た礼子の行動履歴らしく、その資料を見て礼子は驚き、
目暮警部もそこにあった、礼子と実が仲良くデートをしている姿を見て、思わず驚いてしまっていた!!
つまりこの事件は実も1枚噛んでいて、工事現場から出てきた所をたまたま見かけた事を、小五郎は話すと、
総合的に目暮警部は、礼子の不倫の清算に花岡が邪魔になって殺害したのかを聞くと、
その礼子は戸惑いながら実を見つめるが、その実はただ黙って顔をうつむかせてしまうと、そのまま実は観念し、
床に地べたを着いてその通りだと言って謝っていた。
そんな小五郎の推理に高木刑事は感心して拍手を送ると、それを聞いて小五郎は、朝飯前だと言って、
笑いながら側にあった椅子に足をかけていると、ふとコナンはその側にある傷を見て、
昨日はそれがなかったのに、どうしてだろうかと疑問に思って、それを見ながら小五郎に伝えようとしたが、
そこで目暮警部の携帯が鳴り、司法解剖の結果、花岡の襟首に鯛の鱗が着いていた事を告げると、
それを聞いてコナンは驚きながら、慌てて冷凍庫の中を調べ、その鯛を持とうとビニール手袋を手にすると、
それらを見てコナンは、そういう事なのかと思って納得をしていた!!
そして目暮警部が実と礼子を連行しようとしていたその時、そこでコナンは麻酔針で小五郎を眠らせ、
その後でコナンがマイクを通じて小五郎の声真似をしながら、その二人が犯人ではない事を言うと、
それを聞いた全員は思わず驚いてしまっていた!!
確かに礼子と実が仕掛けをしていたのは確かだが、実はそれ以前に花岡は殺されており、
その二人の計画を知る人物が、それを利用して殺害したのだと説明する。
つまり二人が計画した内容は、溶けていた時に花岡がそこに座っていなければならない、
とても不確実な計画である。
だがその真犯人はもっと確実な殺害方法で、そのまま花岡を殺していた…。
そうそれは、冷凍した鯛を使って、そのまま花岡に気付かれないようにして頭部を殴打する方法!
そして犯人は簡単には気付かれないように慌てて冷凍庫に鯛を戻し、装着していたゴム手袋を外そうとするが、
なかなか外れなくて焦ってしまう…なぜならその犯人は、ビデオショップに待たせているコナンと蘭の所へ、
急いで行かなければならない人物。
つまりその犯人は咲であり、それを聞いて全員驚いてしまっていた!!
そしてコナンはその後前に出てきて、目暮警部にゴム手袋を渡した後に、再びカウンターの後に隠れ、
咲がその当時使用していたゴム手袋である事を説明する。
その指先にはわずかだが口紅の跡が残っていて、それが昨日咲がしていた物であるとコナンは言うと、
それを聞いた咲は驚きながら、口紅の色が同じ理由だけで、どうして犯人扱いされるのかと、
眠っている小五郎に向かって問いただしていた。
するとコナンは、咲が急いでゴム手袋を外そうとしたが、手に密着して外れなかった事を言い、
慌てて咲はその手袋を外そうと思って、手袋の指先を噛んでそれを外していた。
つまりそのさらに先には歯型が残されていて、それを分析させればわかるのだと言うと、
それを聞いて咲は驚き、どうなのか目暮警部が問いただすと、口を震わせながら咲は、
花岡は殺されて当然の男なのだと言いだしていた。
花岡は21年前までは、八丈島で漁師をやっていて、その当時結婚を誓い合った、
「森村愛子」と言う女性と付き合っていたのだが、しかし花岡は料理の修業に行くと言って、
そのまま島を離れて出て行ってしまう。
しかし愛子はそれを黙って見送っていた…自分の体に花岡の子を宿している事を告げずに!
そして愛子はその子供を一人で育てながら、ずっと花岡の帰りを待ち続けていたが、
そのまま待ちくたびれて、愛子はこの春亡くなってしまった事を、寂しそうに咲は話していた。
その話を聞いて蘭は、すぐに咲がその愛子の子供である事を知って驚くと、咲は体を震わせながら、
どうしても花岡だけは許せなかったのだと話していた。
するとコナンは少し寂しい声を出しながら、花岡が座っている側に飾っていた、あのピントの外れた写真は、
もしかしたら愛子が撮った物じゃないかと言うと、その事を聞いて咲は驚いてしまい、
この写真はまるで恋人が写したように思えるのだと、コナンは寂しそうに小五郎の声で話しながら、
花岡はその写真を見ながら、いつも愛子の事を考えていたのではないかと思っていた。
そして写真の端に書かれた「1」は、愛子のイニシャルの「I」じゃないかと説明すると、その写真の裏には、
花岡の自筆で「森村愛子 写す」と書かれてあり、それを知って咲は、それだから花岡を許すのかと言い、
手紙や電話の連絡くらいくれれば良いのにと、小五郎に向かって泣きながら怒鳴ってしまうが、
するとコナンはどうして花岡が連絡できなかったのかは知らないが、花岡が過去にどんな過ちをしたとしても、
殺す他にも伝達する手段はあったはずだと、咲の気持ちを思いやりながらコナンは話し掛けていた…。
そしてその数日後、小五郎に連れられてコナンと蘭は、船釣りを楽しんでいると、見事に蘭は大物を釣り上げ、
それを記念に残そうと、小五郎はポケットカメラでそれを撮影しようとしていた。
しかしなかなか魚がそのフレームの中に収まらないので、蘭にもう少し下がれと言うのだが、
蘭も船ギリギリの所に立って下がれない為、仕方がなしに小五郎がゆっくりと後ろに下がっていく。
すると後にあった生簀の枠に引っ掛ってしまい、そのまま小五郎は倒れてその中に入ってしまい、
それを見て蘭は心配するが、コナンは呆れながら、その様子をカメラに1枚収めていたとさ…(笑)
おぉ!今回は意外と小五郎が大活躍していたではないかっ!! ^^
しかし今回の事件は、少し複雑な人間模様が背景にあったから、すぐに犯人に辿り着かなかったようですなぁ。
でも最後はしっかりとコナンが事件を解決して、めでたしめでたしでありましたな!! ^^
だけどさぁ…ここで出てきていたカメラマンの航一は、一体何の為に出てきたのであろうか?(笑)
「シカゴから来た男(後編)」(11月26日放映分)
その後光彦は、血で染められたストラップを警官二人に見せていたが、その文字である「P&A」を見て、
いったい何の意味があるのだろうかと不思議に思っていた。
すると光彦はこれは何かの暗号だと言い、元太もそこに血がついている事を話していたが、
しかしその警官達は不思議な顔をしながら、とりあえずそのストラップを預かって、
本署で本物の血かどうかを分析するので明日来るように言って、そのまま自転車で離れて行ってしまう。
その後姿を見ながらコナンは、先ほどの字の意味が解ればと思って悔やみながら考え、
その組み合わせてならPとAで「パ」になるはずだと、阿笠博士はそう考えながら頭を悩ませていた。
すると歩美は、もしかしたら「パ」の着く店じゃないのかと思って話していたのだが、しかしコナンはそれならば、
「Paul」の「Pa」でつけるほうが早いと考え、その暗号は「P」と「A」は分けた方が良さそうだと思っていた。
するとみんなは「ピンクと赤色」、「プロレスとあんまん」、「パソコンとアクセス」、「ピストルと暗殺者」と、
様々に考えを巡らせるが、どれも解決するような糸口ではなかった…。
すると光彦は、もしかしたら「パーキングエリア」の意味じゃないかと思って喜び、そうかと思って博士も理解したが、
ならば何処の駐車場なのかと思って、元太は疑問に思って光彦に話し掛けた。
すると光彦は、それはジェームスの車が止めてある駐車場だと言い、そこに他の手がかりがあるのではと思うが、
しかしそれはすでにコナンが調べていて、何もなかった事を冷ややかな目で見て話していた。
なかなか考えがまとまらない事にコナンは焦りながら、まだこの周辺に潜伏していると考えて、
聞き込みをするしかないかと考え、全員方々に別れて、色々な人に聞いてくるように指示を出し、
何かあったら探偵団バッジで連絡するように告げる!!
それを聞いて光彦達は張り切りながら、ポケットの中に入れた探偵団バッジを出そうとしたが、
しかし歩美はバッジが無いと思って焦ってしまい、さっきジェームズに見せた時はあったのにと、
疑問を抱きながら探していると、ふとそのバッジがジェームズが持っていったままだと気付き、
その事をみんなに話していると、それならばと思ってコナンは、バッジに内蔵されている発信機によって、
もしかしたら見つかるかも知れないと思い、めがねのレーダーを映し出してその場所を割り当てようとしていた。
するとその発信機がしっかりキャッチされ、今の場所から北北西に16Km離れた場所にいる事を知り、
さらにその先のテイムズ川の橋へと向かって北上している事を理解する!!
しかしこのスピードは車であり、歩美達はどうしようか迷っていると、そこでコナンは高木刑事に電話をし、
埼玉の県境にある海雲街道に緊急検問をしてほしい事を頼んでいたが、高木刑事はそれでは難しいと、
困りながら話していると、それを近くで聞いていた佐藤刑事はそのままその電話を奪い、
ちょうどその辺りで交通事故があって由美刑事が交通整理をしている事を言いながら、
不審者の確認くらいなら頼んでも良い事を言って、ジェイムスの特徴をコナンから聞いてメモを取っていた。
それを聞き終えて佐藤刑事は、もし見かけたら引き止めておくように、由美刑事に伝える事を言うと、
さらにコナンは犯人が武器を持っているかも知れない事を話し、その事を聞いて佐藤刑事は驚いてしまうが、
しかし佐藤刑事は大丈夫だと言って喜びながら、すぐに高木刑事と向かう事を言い告げると、
それを横で聞いていた高木刑事は、いきなりの事にびっくりしてしまう ^^;
どうやら二人はちょうど夜まで体が空いているらしく、さらにコナンが絡むと面白そうだと佐藤刑事は喜んで言うと、
それを聞いて高木刑事は思わず呆れてしまっていた ^^;
その了解を取った後にコナンは、自分達もジェイムスの顔を確認する為にその場所へと向かおうと言って、
博士にすぐに車を準備するように話していた。
しかし灰原は何か引っ掛らないかと思い、ジェイムズが男二人に連れられて路地を歩いていき、
そのまま車に乗せられたのなら、この暗号はその連れられた時に作った事になると話すと、
それはコナンも納得はしていたが、それは駐車場で彼らに拳銃か何かで脅されて、その時にわざと傷を作って、
あの暗号を書いたのではないかと考えていた。
すると灰原はそれ以外に、その二人が不審者とわかっていながら、
わざと暗号を残して着いて行ったのではないかと話していたが、それを聞いてコナンは、
一体何が言いたいのだと思って、呆れながら灰原に声をかけていた。
すると灰原は何か誘われている感じがしてならない事を話すと、それを聞いてコナンは、
考えすぎじゃないかと思って怒鳴っていたその時、その近くに黒い車を運転する男が通り過ぎていき、
その憎悪の感覚を素早く灰原がキャッチして振り向くと、そこに運転していたのが黒の組織の人物だと知り、
思わず灰原は驚いてしまい、焦ってコナンに見たか話したが、早くて見えなかったとコナンは答え、
それを聞いて灰原は少し溜息をつきながら、再び冷静さを取り戻していた。
一方交通事故の現場では、警官達が交通整理をしながら車を通していたが、
かなり渋滞でなかなか車が動かないでいた。
そこで由美刑事が佐藤刑事に依頼されて、止まっている車を一通り見ながら、該当する外人が居ないか探す。
すると犯人が乗っているパトカーがそこにあったのだが、すぐに犯人は冷静に由美刑事を呼び止め、
ジェイムズの顔を布で覆い隠しながら、この容疑者を連れて実況見分をしなければならないので、
先に通してくれないかと頼んでいた。
それを聞いて由美刑事は、何の疑いを持たずにその車を先に通すと、犯人の一人はありがとうと礼を言い、
そのままパトカーを前に出して先に動かしていき、由美刑事は再び探し歩いて行く。
それからしばらく経ってから、コナン達は由美刑事と合流するが、しかし由美刑事は見つからなかった事を言い、
それを聞いてコナン達は、思わず驚いてしまっていた!!
一体どういうことなのか…その疑問が拭い去られないまま、コナンはレーダーで再びその位置を掴むと、
どうやらここから8Km先の場所に居たのだが、すでにバッジの電池が切れ掛かってしまっていたが、
しかし何故この渋滞からすり抜ける事が出来たのか、コナンは未だにその謎が解決できないでいた。
すると元太はそれならば、バッジで呼び出して何処にいるか聞けば良いだろうと思って話すが、
呼び出し音で気付かれるのでそれは駄目だと灰原は言い、思わず元太はすぐに考え込んでしまい、
結局P&Aを解かなければならないのかと思って、博士もそこで考え込んでしまう。
すると由美刑事は、それは車の行き先を示していないかと言い、元太と光彦はそれを聞いて、
パフェとあんみつで「喫茶店」や、アフロとパーマで「美容室」じゃないかと話し、それを聞いてコナンは、
もう少しまともに考えろと言って怒鳴ってしまう ^^;
すると歩美は、ペリカンとアヒルで「動物園」と言い、ジェイムズが動物好きだと話すが、しかし光彦はそれならば、
「Animal」の文字に血をつけるはずだから、それも違うだろうと話すと、ふとコナンは何かを思いつき、
先ほどの歩美の発言を褒め、それを聞いた光彦達は、一体何のことだと不思議に思って驚いてしまう。
どうやらコナンは、ジェイムズの居場所がわかったようだ!!
そんなジェイムズは犯人の二人に挟まれながら、その中で何故か怪しく笑っていた!!
そしてコナンはジェイムズがパトカーに乗っている事を言うと、それを聞いて由美刑事は驚いてしまい、
まさかと思って話していたが、しかしコナンは確信するように言い、暗くなる前に追跡しないと逃げられてしまうと、
焦っていたその時、ちょうど佐藤刑事が高木刑事と一緒に車に乗って到着し、犯人は見つかったか話し掛けると、
由美刑事は迷いながら、コナンが犯人がパトカーに乗っている事を話して戸惑ってしまう。
それを聞いて佐藤刑事と高木刑事も驚いていたが、しかしコナンは自信を持って頷き、
ジェイムズが残した「P&A」に、犯人がパトカーに乗っている事を教えてくれているのだと言い出す。
しかし由美刑事は、どうしてそれでパトカーになるのか、疑問に思ってコナンに聞くと、
そこでコナンは「&」をアルファベットにして並べなおすように言うと、そこで由美刑事達はそれを頭で考えると、
その文字が「P AND A」となり、それをくっつけるとローマ字で「パンダ」になる事に気付き、
それを知って思わず元太は驚いてしまう!!
つまりパトカーのカラーリングは白と黒のツートンカラーに塗られていて、見た感じはまさにパンダその物である!
それを理解して歩美達は凄いと思って驚き、確かに日本の警察ではそれをパンダと呼ぶ人がいると思うが、
しかし捕まったジェイムズはイングランド系アメリカ人であり、外人が日本の警察の隠語を知っているわけないと、
佐藤刑事と高木刑事は疑問を抱いてしまう。
しかもそれ以外に、白の車の車体でホイールが黒のほうが、よりパンダっぽく見えるのではと考えると、
するとコナンはジェイムズが昔ロンドンに生まれていたからそれを知っているのだと言い、
イギリスのパトカーのカラーリングも、白と黒の縦のツートンカラーの車体である事を話しながら、
その車がパンダに似ている事から、その周りでは「パンダ」と言う名称がつけられて愛着されたと説明しながら、
ジェイムズくらいの年齢ならば、すぐにパトカーをパンダと連想するだろうと話していた。
するとそこで由美刑事は、確かにパトカーを1台ノーチェックで通したが、
しかしそこに外人が乗っていたかと思って、じっと頭の中で思い浮かべようとしていた。
すると灰原はその警官二人は怪しくなかったかと思って話していると、そこで由美刑事は、
ちゃんと容疑者を間に挟んで、布で覆い被せていた事を思い出していると、そこで由美刑事ははっと思い、
その説明を聞いていた歩美達も、それだと思って喜んでいた!!
一方犯人達は楽勝だと喜びながら、これで夕方までに群馬の山奥につけると思っていた。
しかしもう一人の仲間は油断をするなと言い、ただの婦警が車を覗き込んでいた事を考えると、
それを聞いた仲間は、もしかして気付かれたのかと思って驚いてしまうが、
しかしその犯人は人質が居るから大丈夫だと言い、念の為に拳銃を突きつけて脅せるようにしておけと話し、
妙な検問を張っていたら、強行突破で突き進もうと考えていた。
だがその後には、2台の怪しい黒い車がそのパトカーに近づいていて、それをジェイムズはすぐに気付き、
その車を合図するかのようにじっと睨みつけていた!!
一方コナン達は佐藤刑事が運転する車に乗って追いかけていくが、もうさいたま市の中に入ってしまい、
そこまで追いかけなくても良いのではと、横に居た高木刑事は思っていたが、
しかし佐藤刑事はおかしいと思わないかと言い、その犯人はすでに由美の姿を見ているので、
ジェイムズを盾にとって検問を突破するかもしれないと考え、ジェイムズがおとなしくしていた所から見て、
犯人はすでに凶器を持っていると確信していた!!
それを聞いて高木刑事は、犯人が拳銃を所持していて、それが街中で発砲されたらパニックになると思い、
佐藤刑事も何とかそうならないように取り囲めないか、運転しながら考えながら、
そんな方法なんかあるはずがないと諦めかけていたその時、そこでコナンはその方法ならあると言い出し、
そこに置かれていた探偵団バッジを見て、思わず高木刑事は驚いてしまっていた!!
どうやらこっそりコナンは置いたらしく、すでにその500m後を着いて来ているらしい。
そしてコナンはこの話に乗ってみるかと言うが、しかしこの作戦にはたくさんの警察の人が必要らしい…。
その話を一通り聞いた佐藤刑事はその話に乗り、由美を呼び出させていたのだが、
その本人はどうしてこんな所に居るのだろうかと思って溜息をつきながら、ミニパトを運転していた ^^;
その後に佐藤刑事がついてきているか確認を取りながら、以前に埼玉県警とのコンパをしただろうと話し、
その話を聞いて由美は驚きながらそうだと言う。
一方犯人の方は、度々赤信号で止まって運転手が苛ついていた。
だが仲間の一人は焦るなと言い、夜になればこっちの物だと、周りに歩く人達を眺めながら話していた。
そんな時黒い車が横に止まり、その犯人の運転手を「奴」は睨むと、その威圧感にその運転手は驚いてしまう!
すると後からパトカーがサイレンを鳴らして近づいて来たので、犯人達は焦りながら、
人質であるジェームズを盾にして車で逃げようとしていた!!
しかしそのパトカーは、どうやらコナン達は誘拐された設定でそこで演技をしながら犯人達に訴え、
それを見て犯人は何だと思って疑問を抱いてしまう。
するとその後から佐藤刑事の運転する車が近づいてきて、横に乗っていた高木刑事が警察手帳を見せながら、
その犯人達に普通に声をかけ、前に居る誘拐犯の確保に協力して欲しい事を告げていた。
それを聞いて犯人達はほっとしながら、とりあえず適当にあしらって、それから横道に反れるように命じた!!
その様子を見てコナンはかかったと感じて喜んでいると、前にあった黒い車を見てコナンははっと思い、
灰原がちょうど声をかけてきたので、大丈夫だと言って意識を反らさせていた。
そして犯人達は横道へと反れようとしたその時、その左には由美のミニパトが、右にも別のパトカーがついてきて、
さらに後にもパトカーが着いている事に気付いて、ようやく自分達が囲まれている事を知って驚いてしまう!
それを見て犯人達は焦り始めるが、ジェイムズは心の中で、コナン達がやるじゃないかと思って、
静かにその様子を見守っていた。
そして犯人達は騙されたと思って気持ちが焦っていたが、しかしその近くに居た仲間は、
人質が居るから大丈夫だと、自慢たっぷりに話していた。
しかしそれを聞いていたジェイムズは心の中で無駄だと知り、誰かが合図したら一斉にブレーキをかけ、
犯人達が体を起こしたその瞬間には、すでに警官達が拳銃を構えて包囲している事になるのを知る!!
その様子を見てジェイムズは、少々手荒だがなかなかやると感心してしまう…それは怪しい表情とともに!
そして犯人達が捕まり、由美は協力してくれた埼玉県警の刑事達に喜んで礼を言っていた。
それを聞いて刑事達はたやすい事だと喜びながら、次の合コンの話を持ち出していた ^^;
すると由美は笑顔で、本庁の綺麗どころを集めておく事を言うが、しかし刑事達は佐藤刑事が来れば充分だと、
照れながら頷き、それを見て由美は思わず呆れてしまっていた(笑)
そんな時佐藤刑事は、人質になったジェイムズが居ない事に疑問を抱き、一体何処に行ったか聞いたが、
どうやらさっきまでは近くに居たらしいが、いつの間にか姿を消してしまっていた。
その様子を見て灰原は、やはりあのジェイムズは怪しいと思い、絶対に何かあると思わないかコナンに話すが、
しかしコナンは良い人そうに見えたけどとあっさり否定し、気になったのは名前の方だと話していた。
それを聞いて灰原は、それは「ブラック」だからかと、少し笑みを浮かべて言うが、
どうやらコナンは「ジェイムズ」のほうを気にしたらしいが、灰原はその名前なら、
ジェイムズボンドやジェイムズディーンなど、割と良いイメージしかない事を話していた。
するとコナンは真剣な表情で、それが「プロフェッサー・ジェイムズ・モリアーティー」の名前を出し、
それが犯罪界のナポレオンであり、ホームズの宿敵である事をコナンは話していた!
だがその後にコナンは、それを知るのはシャーロキアンくらいだろうと言い、ジェイムズなんて良くある名前だと、
笑い飛ばしながら話し、それを灰原も苦笑して聞いていた。
しかしコナンが一番気にしていたのは、先ほど横に付いた黒い車を運転する男…。
その男は以前、バス乗っ取り事件に居た乗客の一人でもある、「赤井秀一」と名乗る男…。
奴は一体何者なのだと、コナンは真剣な思いでその男の事を考えていた!!
一方ジェイムズはその秀一の運転する車に乗り込んでいて、秀一はとっさにあんな暗号を残すのはさすがだと、
一緒に乗っていたジェイムズの事を感心し、いつ頃彼らが偽刑事だとわかったんだと聞いてみた。
するとジェイムズはめがねを取って拭きながら、彼らが当たり前のように日本語で話してきたからだと言い、
もし自分が日本語を話せていたとしても、本物の刑事なら名前の確認くらいはするだろうと話していた。
そしてジェイムズは自分の本当の正体を知っている者なのかとも思ったらしいのだが、
どうやらそれは勘違いに終わったらしく、それよりもジェイムズは秀一が伸ばしていた長い髪を切った事に驚く。
それを聞いて秀一は、恋人に振られっぱなしだと苦笑しながら話しだすと、言われたジェイムズは眼鏡をかけ直し、
自分を呼び寄せたのだから、その恋人とはよりを戻せそうなのかと言うと、それを聞いて秀一は笑いながら、
自分を振った事を「血の涙」で後悔させてやると意気込んでいた!!
とうとう黒の組織が本格的に動き出し、コナンもその状況を薄々感じてきているみたいだ。
しかし灰原を心配させまいと、コナンは気を使って少しごまかしながら話していたが、
ジェイムズも同じ仲間である事は、本当にまだ気付いていなかったようですな ^^;
しかしここで疑問が残る事は、ジェイムズと秀一のコードネームが何なのか…その謎が灰原の鍵を握るのか?
「シカゴから来た男(前編)」(11月19日放映分)
今日はコナンと歩美達は阿笠博士と一緒にサーカスを見て楽しんでいたが、コナンはつまらなそうにそれを見る。
様々な動物達が色々な芸を見せる中、最後のメインイベントである、「ホワイトライオンの火の輪くぐり」が、
スポットライトとともに始まろうとしていた。
メスライオン3頭が見守る中、調教師の指示に従って、そのホワイトライオンは見事に火の輪くぐりを成功させ、
観客はその成功に大きく喜び立ち上がりながら、拍手でその芸を称えていた。
そしてそのサーカスも終わってコナン達は外へと出ると、元太はその面白さの余韻を残して喜び、
歩美は動物達がとても可愛かったと褒め、光彦は最後のホワイトライオンの「レオン」が、
とても印象に残った事を話していた。
どうやらそのレオンはあのサーカスの花形スターであり、そのストラップを歩美は買って喜んでいた。
それを見て光彦は可愛いと思って褒めると、どうやらそれは開演前に灰原と買ったらしく、
それを歩美は灰原に話すと、灰原は少し戸惑った表情で返事をしていると、それを聞いてコナンは、
灰原もそんな物に興味があるのかと、呆れた表情でそれを話していたが、しかし灰原も負けじと、
コナンのように血生臭い推理小説を読み漁るよりかはましだと、笑って言い返していた ^^;
そんな時ある一人の男性が取材陣に取り囲まれていて、それを見て元太は何だろうと思ってみていると、
その男を見て阿笠博士は、彼が先ほどのショーのスポンサーの「ランディ・ホーク」氏であると言う。
ホーク氏はアメリカ南部のオクラホマ州に住んでいて、そこで石油を掘り当てたその金で、
娯楽の一つで動物を飼い始めたのだが、その動物好きが子供のポールとアニーに写ってしまい、
今ではそのショーを広げるくらいに有名になっていった。
パンフレットの最後の方にその写真は載っていて、最近ではショーを行くがてら各地の動物園を回っているそうだ。
だが本来ならボディガードをつける所であるが、それをつけないで居る理由は、
ホーク氏はカウボーイ育ちである為、自分の身は自分で守る主義であるらしく、
その事を前の特番を見ていた阿笠博士は、そのままを説明しながらその様子をじっと見ていた。
だがその男性は困った表情をしながら、自分はホーク氏では無いと言っていたのだが、
しかし取材陣は誰もその言葉を信用せず、どんどんその男性に色々と質問して行くと、
我慢の限界に達したその男性は、英語で「I can’t give ansers to all of questions
at’s a think times!」(あなた方 全ての質問に 一度には答えられん!)
その言葉を聞いて取材陣は驚いてしまい、コナンは何かに気付いてじっと睨んでいた!!
その状況を見て阿笠博士は、あんなダンディでも形無しかと思い、灰原は自分がびくついて生きている事を、
その男性の状況を呆れながら見て話していた。
しかしコナンはそう言わずにと言いながら、「牛に囲まれた女王陛下気取りのカウボーイ」を助けてやろうと、
その男性に向かって知り合いのフリをして、そのまま取材陣の山からその男性を脱出させていたが、
その男性は何があったか訳がわからない表情をしながら、そのままコナン達に連れられてしまう(笑)
それから少し歩いた歩道橋の上で、その男性はコナン達に助かったと礼を言っていた。
どうやらその男性は良くホーク氏に似ていると言われるが、ここまで囲まれるのは始めてらしい ^^;
それを聞いて元太は、それならば変装くらいしたらどうかと呆れながら話すが、
そんな事をしたら余計に怪しまれるだろうと、コナンはそれを聞いて心なしかそう思っていた。
そして光彦はその男性がそんなにあのショーが好きなのかを聞いてみると、そうだと男性は答え、
さらにどうしてもこのストラップが欲しかったのだと、ポケットの中からそれを出してコナン達に説明する。
それを見て歩美は、自分達と買ったものと同じだと思って喜んでいたのだが、しかし灰原は、
そのストラップが「世界中で大人気」と歌われていたので、そんなのは何処にでもあるのではと疑問を抱く。
しかしその男性はストラップの裏に「In JAPAN」の文字が書かれている事を言いながらそれを見せ、
それが買えるのはここだけなんだと話し、それがコレクターズアイテムなんだと、コナンは呆れながら思う。
そしてその男性は、先ほどの騒ぎがとてもアンラッキーだったと思い、待ち合わせしていた友達に逢えなかったと、
困りながらも笑顔で話しながら、ロングヘアの男性を見かけなかったか阿笠博士に聞いてみた。
しかし今日は超満員だった為に、それらしき人物が解らないと、阿笠博士は困りながら答えていると、
ふとコナンは良くこの人がホーク氏で無い事がわかったと、阿笠博士は感心してしまっていた。
しかしコナンはそれは「言葉」なのだと答えると、阿笠博士もその男性も、どういうことなのかさっぱりわからない。
どうやらその男性は、「Can’t」と言う言葉を「カント」と発音していて、それが「Queen’s English」である事を言う。
つまりは生粋のカウボーイのホーク氏が、そのような上品な英語を使うわけが無いからだ。
その事を聞いて阿笠博士は、この前テレビで見たホーク氏はとても豪快だったと改めて思っていた。
さらにコナンは、パンフレットの写真と良く見比べても違っていた事を話しながら、
外国人が日本人を見分けられないのと同じように、日本人から見るアメリカ人はみんな同じなのだと話す。
その事を聞いてその男性はコナンに関心を持ち、自分の名前である「ジェイムズ・ブラック」を名乗り、
コナンも自分の名前をジェイムズに答えながら、自分は探偵である事も告げる!!
それをジェイムズは不思議そうな表情をして見つめていると、光彦達がその間に割り込んできて、
自分達も探偵なのだと言いながら、探偵団バッジを自慢そうに見せていた。
それを見てジェイムズは、そこに描かれていたシャーロックホームズを見て喜び、
コナン達の事を「ベーカー・ストリート・イレギュラーズ」であると、笑顔で答えていた。
それを聞いて光彦達は唖然としてしまっていたが、そこで後からコナンが割り込みながら、
それがシャーロックホームズが昔情報収集で使っていた、「ベーカー街の子供達」の意味である事を話す。
その事を聞いて光彦達は感心し、ジェイムズも頷きながら、自分がベーカー街で生まれた事を話していた。
するとジェイムズは思い立ったかのように、知り合った記念に食事をおごろうと言い出し、
それを聞いて光彦達は思わず喜んでしまう!!
そしてジェイムズは車で来たのかと阿笠博士に訊ねると、そうだと言いながらこの人数では、
とてもジェイムズまでは乗せられないと困りながら答えていると、ジェイムズは喜びながら、
それなら自分がレンタルしたワゴンがあるので、それで行こうと言って取りに歩き始めるが、
しかし自分は運転するのは下手なので、代わりに阿笠博士が運転して欲しいと、笑顔でジェイムズは言い、
右ハンドルには慣れてないんだと言って再び歩き出していると、それを聞いてコナンは、
それなら今はイギリスに住んでないんだと質問すると、ジェイムズは少し表情を変えてコナンを見つめながら、
生まれはロンドンだが育ちはシカゴだと答え、それがアンタッチャブルで有名な、「アルカポネがいた街だ」と、
英語で答えた後に、再び車を取りに向かって階段を降りていった。
しかし灰原は何かを感じ取っていたようで、それをコナンに訊ねてみたが、そのコナンは驚きながら、
何も感じなかったと答えると、灰原はジェイムズの後姿を睨みながら、それなら良いと話を止めてしまう。
そしてジェイムズは駐車場の料金を払って車に乗り込もうとしたその時、そこで刑事達に囲まれて、
その車が盗難車の疑いがある事を言うと、それを聞いてジェイムズは驚いてしまう!
そしてその刑事達は前に盗難届けが出されている事を言って、その取調べがしたいと話しながら、
立ち話をするのも何かといって、そのままパトカーへ来るように話していた。
そしてジェイムズがパトカーに乗り込もうとしたその時、ふとコナン達を待たせている事を思い出して、
遅れる事を知らせて良いかを聞くと、いきなり刑事の一人がジェイムズの背後に拳銃を突きつけ、
その状況を見てジェイムズは焦った表情でそれを見つめていた!!
そしてその刑事に黙って乗るように言われてそのまま拳銃で殴られながら、パトカーの中へと押し込まれるが、
そこで先ほどのストラップを落とし、何かと思ってその刑事二人は驚きながらその方向を見つめていた。
しかしそれがただのストラップだとわかると、思わず笑いながらそれを見つめ、そのストラップをそのまま置いて、
パトカーを走らせてしまい、その一部始終を近くでサッカーをして遊んでいた少年達がじっと見つめていた!!
そのパトカーの中でジェイムズは、指を切ってしまって痛がりながら、その二人が刑事じゃないと言うと、
どうやらこの二人もジェイムズをホーク氏と間違えていて、それで上げた収益金を分けてもらうと、
余裕の笑みを浮かべながら話していた!!
一方コナン達は歩道橋でジェイムズが来るまで待っていたが、40分経っても来ないので、
あまりにも遅いのではないかと思って心配していた。
すると光彦は博士にはここで待ってもらい、みんなで分散してジェイムスを探しに行こうと提案し、
近くにある駐車場なんかそんなにないだろうと思って、コナンもそれに同意する。
そして歩美は灰原も一緒に行こうと誘うが、そんな灰原は行く事に納得するが何か嫌な予感がしてならなかった。
それからコナン達は色々な駐車場を探し回っていると、そこで光彦がそれらしきワゴンを見つけた事を言い、
それを聞いてコナン達は驚きながら、その側へと寄って行った。
確かにジェイムズのワゴンであり、フロントにはレオンのぬいぐるみがあるので、それで気付いたようだ。
しかし中には誰も乗ってなく、ドアも開けっ放しで鍵も刺さりっぱなしになっていて、それにコナンは疑問を抱くと、
そこで先ほど遊んでいた少年が近づいてきて、ジェイムズがコートを着た男達に連れて行かれた事を告げると、
それを聞いてコナンは慌ててその場所へと走り出し、光彦達も慌ててその後を追っていった!!
だがコナンはその場所に出て周りを見渡すが、どこにもジェイムズの姿がなく、非常に困ってしまっていると、
ふと地面に落ちていたストラップに気付き、後から追いかけて来た光彦達にそれを見せていた。
それがジェイムズの物か歩美は疑問に思うと、灰原はここでジェイムズが他の車に乗ったのではないかと思って、
立ち上がりながら告げると、ふと光彦はジェイムズが友達と待ち合わせしていた事を思い出し、
それを聞いて元太は、まさか自分達の事を忘れて、ジェイムズは友達と飲みに行ったのではないかと、
冷ややかな気持ちで思っていた。
だがコナンはそんな事はないと思い、ジェイムズが何かの事件に巻き込まれたかも知れない事を告げる!!
その証拠がストラップに描かれていた帯の部分に、「P」と「&A」が血で赤く染められていた。
それを見てコナンは、後から自分達が探すのを知って、ジェイムズが何か伝えようとしていたのではと思っていると
光彦達は驚いてしまい、早く警察に通報したほうが良いと薦めていた。
しかしコナンはここに書かれている「P&A」の意味が、一体何なのかが疑問に思っていた…。
一方ジェイムズを捕まえた犯人達は余裕だと大笑いしながら、あとはホーク氏の子供達が、
一体いくらの身代金を渡すか楽しみにしていた!!
見ず知らずの動物園に寄付するくらい金持ちだから、5億は固いと睨む犯人…。
そして今回の成功は、本物のパトカーそっくりに改造した車と、ホーク氏がガードマンも付けずに、
悠長に歩いてくれたおかげだと話していたが、しかしジェイムズは自分はホークじゃないと告げると、
その犯人はジェイムズの名前を聞いて、今度は007かと呆れながら聞いていた ^^;
だが別の犯人はどちらでも良いと言いながら、自分達の寝床に着くまでおとなしくするように言って睨んでいた!
その状況にジェイムズは驚いていると、先ほどの犯人が身代金を受け取る華麗なテクを見ろと、
自慢げに話していたのだが、しかしジェイムズは心の中で、本当に自分が見たいのは、
その犯人達の手並みではない事を思って気付かれないように睨んでいた!!
一方コナン達は阿笠博士も連れて、近くの交番に居た警官達に、ジェイムズが事件に巻き込まれた事を言うが、
しかしその誘拐された所を直接見たわけでは無いだろうと、警官二人は質問をし、
さらに特徴だけをいわれても、そんな外国人はたくさん居ると言って、話を受け付けようとはしなかった。
すると歩美は先ほどのパンフレットのホーク氏の写真を見せて、この人に良く似ている事を告げると、
それを聞いて警官二人は納得するが、しかしホーク氏はラジオの生番組に出ている事を言い、
今も出演中である事を告げると、それを聞いてコナンはやばいと思い、もし間違えて誘拐したのなら、
その犯人は間違いなくそのラジオ番組もチェックしているはずだと思って焦り始めていた!!
それを聞いて阿笠博士も驚き、灰原もそれで気付かれたら最後、ジェイムズの命は無いだろうと思っていた。
案の定犯人達はその車の中でそのラジオを聞き、ホーク氏が出演している事を知って焦ってしまう!!
そしてもう一人の犯人も失敗して頭を抱え、ジェイムズに顔を見られたので一体どうするのか聞いてみた。
すると焦ったその犯人はジェイムズに拳銃を向けて、そのまま殺せば良いのだと言い出し、
その状況にジェイムズも怖がってしまうが、しかし別の犯人は冷静に、
血まみれの死体と一緒にドライブする気かと、呆れながら話しながら、殺すのは予定通り群馬の山奥だと言い、
墓穴を掘った後で作戦を練り直そうと言う。
それを聞いて拳銃を向けた犯人は悔やみながら銃をしまい、冷静に話していた男は、
計画通りにやれば足は着かないんだと、余裕な表情でそう話しながら、自分達が警察に終われる理由や、
何故この外国人を誘拐したかは、誰もわからないんだからと、笑いながらそう告げていた!
しかしその犯人達はわからなかった…すでにコナン達が警官と一緒に動き出している事を!!
あっ!!ひさびさに灰原が登場するという事は…もしかして今回は、あの「闇の組織」の話ではないかな?
しかしあのジェイムズ、あまり怪しそうな雰囲気は持っていなかったんだけど、所々でコナン達を試す雰囲気が…。
だけどコナン達は、どうやってジェイムズを捕まえた犯人を見つけ出す事が出来るだろうか…。
そのヒントは「ストラップ」と「パトカー」にあるが…だがこの解決が一つのターニングポイントになる可能性が!
「世にも奇妙な天罰」(11月12日放映分)
満月が浮かぶ真夜中の午前2時15分…そこでかなりの揺れの地震が発生する!
それが朝刊の記事にも載り、その朝米花町内にある寺の神主は、その地震には驚いてしまったと、
あくびをしながらほうきを持って掃除をしようとしていると、その目の前に一人の男性が倒れていて、
一体何かと思って慌てて住職はその男が大丈夫なのかと思って必死に起こしていた。
だがそこで神主は、近くに落ちていた寺にかけられた鈴を見て、夜中の地震で鈴が落ちてきて、
それで男は頭をぶつけて倒れたのかと思って、神主は一人納得してさらに周囲を見回してみると、
そこには賽銭箱をこじ開けようとした跡があり、それを見て神主は、倒れている男が賽銭泥棒かと思って、
驚きながらその男を見つめていた!!
その話が周り巡って光彦の元に情報が入り、早速コナン達を集めてその話題を話していると、
思わず元太達は驚いてしまい、先にある帝丹神社でそれが起きた事を話していた。
それを聞いて歩美は、随分と罰当たりな犯人が居るんだと思って聞いていると、何を思ったか元太は、
早速犯人を捕まえに行こうと思って気合を入れて降りていくが、しかし光彦はそれを見て驚いてしまい、
その様子を見ていたコナンと歩美は、一体何だろうと思って驚いてしまっていた。
その後全員で帝丹神社へと訪れたが、神主から犯人が捕まった事を笑いながら言われ、
それを聞いて元太はとても残念がってしまっていた。
しかし歩美はそんな偶然もあるもんだと思って驚き、まさに天罰だと言って神主は笑いながら、
人間悪い事は出来ない物だと言いながら、そのままコナン達から離れて行く。
その話を聞いて光彦は、なんてドジな犯人なんだろうと思って話をし、元太もそう思って笑っていたのだが、
しかしコナンはどうしてこんな寂れた神社を狙ったのだろうかと疑問に思って光彦達に聞いてみると、
それは一体どういうことなのだろうかと、光彦はその言葉に疑問を抱いてしまう。
つまりこの神社はとても小さく、賽銭箱を開けてもそんなに金が出てくるわけがないだろうとコナンは思うと、
それを聞いて光彦も納得をし、米花神社ならわかるのだと思っていた。
すると歩美はその犯人は米花神社の事を知らなかったのではと思い、
元太も犯人が遠くから来たから知らなかったのではと言うと、そこで元太達は今回の地震のせいで、
他に事件が起きているのでは無いかと思い、早速みんなで街の中を散策しようと思っていたが、
しかしコナンはどうしても今回の事件に何か引っ掛りを感じていた…。
それを思いながらも元太達と一緒に住宅街を歩いていたその時、その中の1件の家から悲鳴が聞こえ、
慌ててコナン達はその家へと駆け入って行くと、その部屋の中に一人の男性が倒れていて、
その男の人が苦しみながら動いているのを見て、慌ててコナンは元太に救急車を呼ぶように命じていた!!
どうやらこの二人は来月結婚するらしく、しばらくして来た高木刑事はそれを感心しながら聞いていた。
その二人の名前は「竹中 武夫(33)」と「戸川 由紀(25)」であり、今日は二人で仲人の所へと行こうとしたが、
なかなか武夫が電話をかけても出てこなくて、由紀が心配して家に駆けつけて発見した事を話していた。
どうやら武夫の怪我のほうは軽い脳震盪を起こしただけであり、脳波にも異常は見られなかった。
それを聞いて高木刑事はほっとした後で、真剣な表情で武夫が襲われた時の事を聞いてみた。
武夫は昨夜会合で遅くなってしまったらしく、帰ってきたのが地震発生後の午前2時30分に家に帰ってきた。
すると家の中がかなり散らばっていて、それを見て武夫は、地震のせいでこうなったのかと呆れながら、
その部屋の中を片付けようとしていると、後に居た犯人の姿に気付いて武夫は驚き、
慌てて犯人を捕まえようとしたが、そのまま犯人に振り払われてしまい、その拍子に壷に足を取られてしまい、
そのままソファに頭をぶつけ、少量の血を流して気絶してしまう。
それを見た犯人は武夫が死んだのかと思って慌てて逃げ出してしまう。
その話を聞いて光彦達は、今日はドジな犯人ばかりだと思って呆れてしまっていた。
そして他に被害は無かったのか高木刑事は二人に聞くと、どうやら現金20万円だけが盗まれたらしく、
それを聞いて高木刑事は、現金ほど足がつきにくいものは無いんだと不安に思ってしまう。
だがそれを見て由紀は、犯人が捕まるのかと不安そうに聞いてみると、高木刑事は苦笑しながら、
指紋さえ検出すれば捕まえられると言うのだが、そこで武夫は犯人は手袋をしていた事を言い、
思わず高木刑事はそれを聞いて顔を引きつらせてしまう ^^;
その後高木刑事はコナン達と一緒に家の外へと出て、まずは近所の聞き込みをしようと考えていると、
そこにパトカーに乗った警官が高木刑事に声をかけ、一体どうしたのかと聞いてみると、
どうやら後部座席に座っている犯人の、「浦沢 六輔(35)」を連れて、帝丹神社へ実況見分に行った事を言い、
高木刑事もそれを知っていて、後に座っていた浦沢を見ていると、そのまま浦沢は残念そうな表情をし、
それを見て元太と光彦は、本当にドジそうな犯人だと思って小声で馬鹿にしていた。
どうやら浦沢は近所の4丁目に住んでいるらしく、今まで2回空き巣で捕まえた事はあるが、
気が小さいくせに懲りない奴なんだと大谷警官はぼやきながら話していた。
それを聞いて高木刑事は、こっちも今強盗致死の犯人を追っているのだと話していると、
それを聞いて浦沢は驚き、その表情に高木刑事は何だと思って驚きながら浦沢に聞くが、
別に何でも無いといって、そのまま浦沢は言葉を濁してしまう。
しかし大谷警官は高木刑事が来たからすぐに事件は解決するだろうと言うと、
思わず高木刑事はそれを言われて苦笑してしまう。
その後大谷はパトカーに乗って署へと戻って行くと、そのパトカーを見送りながら高木刑事は、
そうなれば良いのだがと独り言のようにつぶやいていた。
すると光彦達はそんな高木刑事を心配そうに見ていると、思わず高木刑事は咳払いをして、
目撃者を探しに行こうと言ってごまかしながら歩いていた。
どうやら高木刑事は前の事件でもへまをしたらしく、懲戒処分を受けたばかりであり、
光彦と歩美は何とか手柄を立てさせてあげたいと思っていたが、しかし元太は今回はトリックが無いので、
簡単に捕まるだろうと思ってコナンに聞いてみたが、しかしコナンは地図を見ながら何か変だと感じ、
それを聞いて元太は、一体何が変なのかと思いながら、コナンが見つめる地図の所へ光彦と歩美とともに寄る。
どうやら浦沢が住んでいる4丁目は米花神社の近くであるにも関わらず、どうしてかなり離れている、
しかもそんなに流行っていない帝丹神社へ賽銭を盗むのは、どう考えても不自然じゃないかと思っていた。
しかし元太はそんな事はどうでも良いのでは無いかと思い、そのおかげで浦沢は天罰が下って、
神社の鈴が落ちて気絶して捕まったんだと話し、米花神社だったら簡単に鈴なんかは落ちないだろうと、
歩みも思って話していた。
だがコナンはそれを聞いて、それならば帝丹神社じゃなければならない理由も説明付くだろうと感じとり、
自分の読みが正しかったらと考えて、慌てて帝丹神社までの道のりを一人で走って行き、
その道のりの中で隠せそうな草むらやゴミ箱などを見て、それを証明する物を探し回っていた。
そしてコナンがマンションのゴミ置場の所を探している時にようやく光彦達が追いつき、一体どうしたのかを聞くと、
そこでコナンは武夫を襲った犯人が着用していた遺留品を見つけ、それを見て思わず光彦は驚いてしまい、
早速高木刑事に知らせようと、光彦達は喜びながら周囲を探し回っていた。
しかしコナンは肝心な物が無いと思って、それが一体何処にあるのかと思っていると、ふと見上げるとその近くに、
帝丹神社の鳥居が見えて、もしかしたらと思ってコナンはそこへ向かって走っていき、
神主にバッチも誤って入れてしまったと言って、賽銭箱を開けさせてその中身を見てみた。
するとその中身を見て神主は腰を抜かすくらいに驚いてしまうが、コナンは冷静に箱の中にあるバッチを取り、
中に入っている物を見て凄いと思っていたが、しかし神主はこれだけの賽銭を入れるとはと思って驚き、
たくさんの1万円札を見てこんなのは初めてだと思ってしまう。
そしてその金を集めて高木刑事にこの事をコナンは話し、早速武夫を連れてきて確認をさせたところ、
間違いなくその金は、武夫の家から盗まれた20万円である事が判明されたのだが、
それと同時に浦沢の指紋も検出され、それを聞いて元太は、全てが浦沢の仕業なのかと思い、
なんて悪どい奴なのかと思って怒ってしまっていた。
だがそこで光彦は疑問に思い、地震が起きた2時15分と武夫が襲われた2時30分とでは、
どう考えても時間に差があると感じ、歩美と元太も2時30分なら浦沢は気絶しているはずだと思って驚く!!
気絶している犯人が空き巣に入れるわけが無い…その謎に高木刑事は頭を悩ませていたが、
しかしコナンはそれを聞いて、笑いながらその様子を聞いていた!!
そして高木刑事はコナン達と一緒に屋上へ行き、単純な強盗事件で済むと思ったのにどう考えたら良いんだと、
頭を抱えながら思っていた。
その様子を見て歩美と光彦は心配になり、目暮警部を応援に呼ぶほうが無難じゃないかと感じていた。
しかし高木刑事は一人で解決して見せると苦笑しながら言うが、それでも元太達は不安に思い、
それをコナンに尋ねようとしたが、すでにその近くには居なくて一体何処に行ったのだろうかと思い、
元太達は慌ててその周囲を探し回ってみた。
そんな時タイミング良く高木刑事の携帯へ目暮警部から連絡が入り、高木刑事は困りながら小声で、
今回の事件の詳細を話そうとすると、そこで目暮警部は「情けない声を出すな!」と怒鳴り出し、
詳細は大谷警官から聞いた事を言いながら、ここが正念場じゃないのかと言って高木刑事を励まし、
優秀な刑事なのは自分が良く知っているのだから、もっと自信を持つ事なのだと話していると、
それを聞いて高木刑事は思わず驚いてしまっていた。
どうやらその目暮警部の声はコナンがマイクで声を変えてしていたらしく、
その言葉を聞いて高木刑事はやる気を取り戻していた。
その後に何食わぬ顔をしてコナンがどうしたのかと言って出てくると、
さっき目暮警部に励まされた事を光彦達から聞かされると、早速コナンは高木刑事に向かって、
本当に浦沢は地震が起きた時に気絶したのか、疑問に思って話していると、それを聞いて高木刑事は驚き、
地震が起きたのは2時15分なのだから当たり前じゃないかと、光彦達もそう思って話していた。
だがコナンはその時は誰も居なくて見ていなかっただろうと話すと、それを聞いて高木刑事は、
それは浦沢が勝手に言っているだけだった事に気付いて驚いてしまう!!
そして高木刑事は早速、武夫の家の空き巣に入ったのが浦沢だと仮定して、その足取りを辿ってみる事にし、
光彦達もその手伝いに協力する事となった。
そして高木刑事とコナン達は早速浦沢のマンションの前に立ちながら、そんな浦沢は働くのが嫌で、
その日の生活にも困ってしまっていると、その日は浦沢はどこかに空き巣に入ろうと思い、
忍び込む家を探しに周りを歩き回っていた。
そして浦沢は武夫の家を見つけて、ここに盗みに入ろうと決めたと高木刑事は思っていたが、
しかしコナンはどうしてたくさん家がある中で、この武夫の家にしたのか疑問に思って聞いてみた。
すると高木刑事はこの家が留守だったからじゃなかったのかと思って話すが、
だけどコナンは夜中だったら眠っているのか留守かはわからないのではないのかとさらに追及し、
それを聞いて高木刑事は戸惑ってしまう。
すると光彦や元太はたまたまだからそんな事はどうでも良いのではと思うが、しかし高木刑事は良くないと感じ、
何か理由があったはずだと思って、そこで考え込んでしまう。
一体どんな重大な理由がそこに存在するのか…それを考えていると、
そこで高木刑事はその時起きた地震の事を思い出し、誰もが慌てて飛び起きて電気をつけるが、
しかし武夫の家だけは電気が着いていなかったので、それで留守だとわかった浦沢は、
喜びながらその家へと忍び込んだのだ!!
しかし部屋の中を物色しているうちに武夫が帰ってきてしまい、慌てて浦沢は逃げようとしたが、
そこで武夫に捕まってしまい、必死に振り払おうと力づくで体を振ると、そのまま武夫は壷に足を取られて、
ソファに頭をぶつけて気絶し、死んだと思った浦沢は慌てて逃げ出してしまう!!
何とか犯行に使った覆面と手袋を処分しようと思った浦沢は、走りながら隠せる場所を探していると、
たまたま近くのマンションのゴミ置き場を見つけて、そこに覆面と手袋を隠していた。
それを聞いてコナンは、その時の犯人の心境はかなり焦っていたのではないかと思って話すと、
高木刑事は納得しながら、浦沢がかなり気の小さい人間である事を話し、例え勘違いであったとしても、
殺人を犯したと思い込んでさらに焦りを強めたものと思っていた。
それを聞いてコナンは、アリバイが無い事を話していると、それを聞いて高木刑事は少し考えた後に、
浦沢はアリバイが作れたら良いと思って、慌てて近くにある帝丹神社へと駆け寄ると、
そこに鈴が落ちているのを発見し、これなら使えそうだと思って、自分が賽銭泥棒をしたとカモフラージュをして、
鈴を側に置いてそこで気絶するフリをして、わざと賽銭泥棒として浦沢は捕まったのだと高木刑事は言うと、
それを聞いて光彦達は感心し、言われた高木刑事は思わず苦笑してしまう。
しかし元太は、どうして持っていた20万円を持たなかったのだろうかと疑問に思ってしまっていたが、
光彦はそれを聞いて、賽銭箱に金が入ってなかったら泥棒する価値が無いだろうと思い、
仕方が無いからその中に20万円を入れたのではないかと推測していた。
だが歩美はもしかしたら、その金で何年も刑務所に入るのを拒んで神頼みをしたのではないかと思っていると、
それを聞いて光彦と元太はまさかと思っていたが、しかし高木刑事はそれはありうるだろうと思い、
それだけ浦沢も必死だったんじゃなかったのかと笑顔で話していた。
そして浦沢は結局自分で鈴を頭にぶつけて気絶し、それらを高木刑事は署に戻って本人に問いただすと、
諦めた表情で浦沢は正直に白状し、それを聞いて高木刑事は、犯行を偽装した犯行でごまかそうとしたかを聞くと、
すると浦沢は、賽銭泥棒の小さな罪で殺人事件のような大事件をごまかす事が出来るなら、
誰でも考える事だろうと言うと、そこで高木刑事は怒鳴った後で、事件の大きい小さいにも関わらず、
どんな犯罪でも許される事は無いのだと話すと、それを聞いて浦沢は寂しそうな表情で、申し訳ないと謝っていた。
その後高木刑事はコナン達と一緒に署から出てきた時、そこに目暮警部が事件を解決した事に喜んでいた。
すると高木刑事は感激のあまり目暮警部に近寄って行き、その励ましがあって、
自分は刑事が続けられる自信がついたと言い出すが、しかし目暮警部は何を言っているのか解らず、
不思議そうに高木刑事を見つめてしまっていた ^^;
そして高木刑事は気合を入れて巡回に周り、それを見て目暮警部は、一体何だろうと疑問を抱くが、
その周りに光彦達が肘をつきながら、「照れるな照れるな…」と冷やかし、
それをコナンは苦笑して見つめていたのであった…(笑)
いやいや今回は、結構単純な事件で単純なトリックだったけど、そのいきさつの説明をしっかりされていて、
結構話の流れとしては面白かったと思いますね!! ^^
しかしその事件の解決が、最終的には浦沢の気の小さい性格から割り出せるとは、またなかなかに…。
だけど最後の目暮警部を冷やかす光彦達を見ていると、やはりまだまだ子供だなぁって思ったりもする(笑)
「松江玉造連句14番勝負(後編)」(11月5日放映分)
そして午後になって礼子達は、玉造温泉の中にある「玉造白砂旅館」へと到着して、
そこで連句の会を開催する事を告げる。
そこには小五郎達も一緒に参加して、その様子をじっと見つめていた。
今回は全部で14句出来る「連句14集」であり、初心者の小五郎が参加しやすいように、
しりとりでその連句を始める事となる。
それを聞いて小五郎は驚いてしまうが、どうやら基本的な決まり事が守られていたら何でもありらしく、
発句である5・7・5の詩から7・7の句が続き、再びそれを繰り返して詠んで行くのだと礼子は説明するが、
ただし2句前の句と「打越」にならないように、注意するように言われる。
あとは、14句の中に「春夏秋冬」を何句かずつ入れて、途中で月の句を1句、恋の句が2〜3句で、
13句目が花の句にし、締めの14句目が春の句のハッピーエンドにするように句を進める様に説明を受けるが、
それを聞いても小五郎は、ただ目が点になるだけであり、それを横で聞いていたコナンは、
本当に大丈夫かと思って冷ややかな表情で見つめていた ^^;
その後礼子が苦笑した後に、実際に連句を初めて見ることにした。
まずは発句の部分…各自が詠んで来た句は、椎名の「神々も 集いてみるや 鹿の窓」と、
八木沢の「大亀に 蟷螂が斧 振り上げて」、みずきの「やわらかき 日当たる方へ 紅葉舞う」、
そして最後が牛窪の、「秋高し 我が人生に 憂いなし」。
それを礼子は一通り詠んだ後に、最終的に牛窪を供養する意味で、それを発句にしようというと、
全員それを納得をして聞いていた。
そして次の「和季」を誰か読んでくれるように礼子は言うが、小五郎は何なのかわからずにそれを聞く。
どうやらそれは、発句で始まった次の7・7の句を差すらしく、発句と同じ季語がいるらしい…。
そこで椎名が手を上げて、その和季をこう作る。
「静かさの中 いま木の実落つ」
それを聞いて礼子は、発句を素直に受け止めた言い句だと褒めて、そのままそれを記帳していた。
その次の句を礼子は八木沢を指名してそれを書かせている中、蘭はコナンに上手く作られるか不安そうに話す。
それを聞いたコナンは、わびさびとはあまり縁が無いと言いながら、緊張する小五郎を冷ややかに見つめる(笑)
そして八木沢が作り上げて詠んだ句は、「月明かり 次はドラキュラ 付け句して」。
それを聞いていた小五郎達は呆然としてしまっていたが、しかし礼子はドラキュラと言うキャラが新鮮だと思い、
そのままその句を記帳していた。
どうやら3句目は思いっきり飛んだほうが良いらしく、その先は「想像の旅」の世界へと突入していく事を聞き、
さらに小五郎は考え込んでしまっていた ^^;
そして次の句をみずきは、「テキストは メイドインジャパン」と作って詠み上げた。
しかし礼子は、字あまりだが「テキストブックは メイドインジャパン」のほうが良いとして、その文章を記帳する。
そして次に礼子は考え込む小五郎に、そろそろ句をつけてみないかと笑みを浮かべて言い、
しりとりなので、「パン」か「ハン」で始まる句を作ってくれるように頼んでいた。
それを聞いて小五郎は少し考え込んだ後に、ようやく何か句を思い浮かべて、それを書き記して詠み始める。
「犯人を 挙げてみせると 名探偵」
その句を聞いて礼子達は少し厳しい表情を浮かべ、その様子をコナンは厳しい表情で見つめていた。
そして小五郎はどうかと思って笑顔で聞いてみると、名探偵が打越に戻った感があるが、
別に良いだろうと礼子は言ってその内容を記帳し、無事にそれが出来て小五郎と蘭はほっと溜息をつく。
そしてその続きを礼子は、「行き着く先は 神のみぞ知る」と詠み、思わず小五郎は驚いてしまうが、
逆に椎名はその句を聞いて、名探偵の意気込みを軽くうっちゃれたと言って拍手して褒め、
コナンは苦笑しながら、「そう簡単には行かない…ってか」と、礼子をじっと睨みつけていた。
その次に椎名は、「類人猿 お顔が似てる となりの子」と詠み、それを聞いて思わず蘭は笑ってしまうと、
それを見ながら椎名は面白いだろうと言いながら、7字目の「お」がポイントである事を告げるが、
しかしコナンはそれを聞いて、一体どういう意味なのだろうかと不思議に思ってしまう。
その後八木沢は、しきりに自分の上着のポケットを探し回っていると、そこでみずきが声をかけてきて、
さっきロビーで目薬を落とした事を話してそれを出すと、思わず八木沢は苦笑しながら、その目薬を受け取り、
その様子をコナンはじっと睨みつけていた。
そして句も11句まで続き、それを聞いていた小五郎は、みんな上手いものだと感心してしまっていた。
そんな時に安来刑事が近づいてきて、犯人の目星がついたのかを聞くが、小五郎はわからないと、
照れ笑いをしながらそれを話していた ^^;
残りはあと3句…ここらで打開をしないといけないだろうと、コナンは深刻に考えたあとに、
早速みずきに最初の発句は、武家屋敷の休憩所から見える紅葉を詠んだ句なのかを聞く。
するとみずきはそうだと返事をしたが、しかしコナンは休憩所からは紅葉が見えなかった事を告げ、
それを聞いて思わずみずきは驚いてしまい、小五郎や安来刑事もそれを興味深く聞いていた。
そしてみずきは戸惑いながら、別の場所で紅葉を見たのかも知れないと言うと、小五郎と安来刑事は、
その場所は一体何処なのかと詰め寄るように聞いていたが、みずきは答えられずにうつむいてしまう…。
その状況にコナンはみずきが犯人なのかと考えるが、それならば何故このような嘘を言ったのだろうかと思って、
疑問に感じていたが、ふと何かを思い出して、記帳された句を見直してみると、
そこに書かれたみずきが詠んだ句で、「好きと言えずに 草笛を吹く」と言う句があるのを見つけて、
もしかしたら誰かをかばう為にわざと嘘を言ったのでは無いかと思っていた!
だがコナンは、牛窪が示したダイイングメッセージには一体何の意味があったのだろうかと疑問に感じながら、
さらに記帳された句を見つめていると、コナンは何かを感づいて、そういう意味かと苦笑して思っていた。
しかしどうしてその人は、こんな事をしたのか疑問に思って、コナンは辺りを見回していると、
その近くにある積み重ねられた辞書を見て何かを感づき、そこで独自で椿刑事に調査を依頼し、
小五郎の頼みだと嘘を言って調べてもらう事にし、おおよその犯人の目星をコナンはつけていたのだった!!
その一方で小五郎は句会の場で少し考えたあとに、いきなり「わかった!」と目を見開いて叫び出し、
安来刑事はそれを聞いて、一体どういう事なのかと思って驚いてしまう。
どうやら牛窪のダイイングメッセージの意味がわかったらしく、差した指は竹を示したわけではなく、
さらにその先にある武家屋敷にさしていた事を言い、そこにいたみずきが犯人だと堂々と指を差して言うと、
それを聞いて思わずみずきは驚いてしまい、周囲も呆然としてしまう!!
だがその時コナンは、礼子が記帳した句の綴りを見つめ、みずきに10番目に詠んだ句が恋愛の句だろうと聞き、
さらにそれが片思いの句なのだろうと言うと、それを聞いて思わずみずきは驚いてしまう!!
その後にコナンは、八木沢が夕食の時に草笛を吹いていた事を言うと、八木沢は驚いてみずきを見つめ、
そのままみずきは照れ臭そうに顔を伏せてしまう。
それを見て椎名は、みずきの片思いの相手が八木沢である事に気付いて喜び、
それだからゆうべ、八木沢が牛窪に言われた事をみずきは隠れて心配そうに見ていたのかと納得する。
それを聞いて小五郎は少し考えたあとに、もしかしたらみずきは八木沢の事をかばっているのでは無いかと思い、
思わずみずきは驚いてしまうが、しかし安来刑事は、一体どういう事なのかと疑問に思っていた。
つまりみずきは昨夜の八木沢の件が気になって、武家屋敷に行かずに松江城へと向かった事を、
小五郎は堂々としながら話していた。
だがその途中の道で八木沢が牛窪を殺害した所を目撃してしまい、みずきは驚いたのだろうと推測する。
しかしみずきは慌てながらそれは違うのだと言い出し、「自分はただ…」と言った後に口をつぐんでしまう。
だがそれを安来刑事は怪しむが、そこで礼子が正直に答えたほうが良いと言い、蘭もそのほうが良いと言って、
本当にその人の事を大切に思うなら、なおさらそうしたほうが良い事を告げる。
するとみずきは体を震わせながら、始めは八木沢の事が心配で月照寺へと向かった事を言うが、
途中ですれ違う松江城へ向かうバスに、八木沢が乗っていたのを見つけた事を涙を浮かべながら話していた。
それを聞いて八木沢は顔を伏せて黙り込んでしまい、さらにみずきはそのまま松江城へと向かい、
遊歩道を歩いていると、そこにはすでに遺体となった牛窪の姿があり、それを見てみずきは驚いていると、
その指を差した先が、八木沢が持っていて落とした目薬に差していた事を告げる!!
その後に武家屋敷に戻って休憩所で心を落ち着かせているうちに、集合する時間が来てしまい、
そのままみずきはホテルへと戻っていった。
しかし八木沢は確かに松江城には行ったが、遊歩道には行ってなくて自分が殺したのでは無いと言い出す。
それを聞いて安来刑事は、一体何処に行ったのかと聞くと、どうやら城山稲荷神社に行ったらしく、
月照寺に着いて30分後に牛窪にそこに呼ばれた事を説明し、携帯のメールでそれが来た事を証明し、
それから15分くらい待ったが牛窪は現れず、携帯に電話をかけても出てこなかったので、
仕方なく月照寺に戻り、先程の発句を作ったのだと説明する。
しかし小五郎は、それならどうしてその目薬が現場に落ちていたのか疑問に思って聞いてみたが、
それは八木沢にもわからなかったが、それでも自分は殺していないと主張し、
牛窪の携帯のメールを調べてみてくれと安来刑事に頼んでいた。
だがしかし安来刑事は、持っていた携帯を確認したが、そこにはそんなメールが残っていなかった事を言い、
それを聞いて八木沢は、嘘だろうと言った表情で驚いてしまっていた。
するとコナンは牛窪の予備の携帯はどうだったのかを聞いてみたが、しかし手荷物の中にはそれが発見できず、
その事を聞いて小五郎は、もしかしたら八木沢本人がその携帯を盗んで、自分で入れたのではないかと疑うが、
必死に八木沢は違うと首を横に振っていた。
その後別の刑事が安来刑事の元へと寄ってきて、月照寺の所に凶器が捨てられていた事を告げると、
それを見て八木沢は驚き、凶器の警棒には牛窪の血液が検出され、さらにくるんでいた合羽の名前には、
カタカナでしっかりと「ヤギサワ」と書かれていた!!
それを見て八木沢は愕然としてしまい、そのまま安来刑事に立たせられて署へと連行されて行く。
その姿をみずきは心配して追いかけようとしたが、それを礼子は肩を掴んで止め、
そのままみずきは礼子の体に寄って泣き出してしまう。
その状況に辺りは静かに見守り、椎名は溜息をつきながら、とんだ句会になってしまったと嘆いてしまう。
そして礼子は句会を打ち切りにしようと言ったその時、椿刑事が旅館内から「○」の合図を送っていると、
それを見てコナンは余裕の笑みを浮かべて、次の句を詠ませて欲しいと礼子にお願いしていた。
それは最初に「ち」で始まる句…。
コナンはそれを、「チョコレート菓子 早くちょうだい」と詠み、それを聞いて小五郎は、
全然連句になっていないと呆れてしまうが、しかし礼子はその前の句での「蟻の道」から連想したんだと感じ、
子供らしい可愛い句だと褒めていた。
そして締めの花の句を、コナンは椎名に詠んで欲しいと指名し、「い」から始まる句を急かすようにいう。
それを聞いて椎名は少し戸惑いながらもすらすらと句を書き記して、その締めの句をこう詠んだ。
「いつの日か 娘とふたり 花の寺」
だがコナンはそれを聞いて、さっきそれは小五郎が詠んでくれた句と同じだと思って驚いてしまい、
その書き記した短冊をそこに見せて話していた!!
それを見て椎名は驚いてしまい、蘭もいつの間にそれを詠んだのだと思って小五郎に聞くが、
しかしそれは小五郎も知らず、どうなっているかわからずに戸惑っていると、すかさずコナンは麻酔針を撃ち放ち、
そのまま小五郎を眠らせてしまう!!
その後コナンはすぐに岩場の陰に隠れて、マイクで小五郎の声真似をしながら、
先程の句が実は、昨夜来ていた証券会社の友永氏がつけた句なのだと説明をし、
それを聞いて思わず蘭は驚いてしまい、その句を牛窪が書き写したのだと話す。
その事を聞いて椎名は驚き、さらにコナンは椎名がそれを見て、牛窪みたいな悪どい人間が、
こんな綺麗な句を詠む事が許せなく思い、牛窪を殺害した後に手帳から切り取ったのだろうと思って聞き、
思わず椎名はそれを聞いて驚いてしまう!!
そしてコナンは椎名が連句の中に暗号を隠した事を話していた。
それは7句目の7字目に書かれた「お」と、9句目の9字目に書かれた「レ」、
そして11句目の11字目に「ダ」が書かれていて、それらを全て組み合わせると「おれだ」…。
つまり椎名はその句の中で、しっかりと自分が犯人なのだと挑発的に書き記していて、
そんな小五郎や警察達をほくそえみながら見つめていたのだと、コナンは椎名に向かって話していた!!
その後椎名は条件さえ揃えば、牛窪の手帳から盗んだ句を自分の句として詠めるだろうと考えていたのだろうと、
コナンは言っていた…何故ならばそれは、椎名がとても大好きな「親子の情感を込めた句」だから。
そしてその条件とは、八木沢が警察に連行した後で花の句であり、しかもそれがしりとりで繋がっている事。
それを聞いて蘭は、先程の句は小五郎がわざとコナンに詠ませたのかと思って驚き、
そうだとコナンは小五郎の声で返事をしながら、その条件通りに椎名は先程牛窪の手帳から盗んだ句を詠み、
自らの勝利を誇示したのだと話していた。
しかし椎名は先程の連句の暗号は一種の悪戯だと言い、先程の句は事前に牛窪から見せられた事を話しながら、
自分にはしっかりとしたアリバイがある事を告げていた。
どうやらそれは、10時5分頃に庭園美術館の英国庭園で、迷子の子供を女性の案内係が、
母親に引き渡した所を見かけた事を今思い出した事を言う。
しかしコナンはそんな物は、生垣の下にビデオカメラをセットすれば知る事ができる事を言い、
その事を聞いて思わず椎名は驚いてしまう!!
つまりコナンが見つけた生垣の下の穴が、三脚の跡である事を知っていたのだ!!
そこで椎名はビデオカメラをセットして、その後にバスの中で牛窪から盗んだ携帯電話から、
八木沢宛にメールを送りつけていた。
その後椎名は松江城へと向かい牛窪を殺害し、倒れた指先に八木沢の目薬を置いて、
月照寺に雨合羽と凶器を捨てて、美術館にセットしたビデオを回収して、何食わぬ顔をしてホテルへと戻った。
それを聞いて椎名は、面白い推理だと苦笑しながら、その証拠が無い事を告げようとしたが、
しかしコナンはそれはあると言い出し、牛窪が残したダイイングメッセージは、別に何かを差していたわけではなく、
それは数字の「1」を示した事を告げると、それを聞いて椎名は、一体何の意味があるのかと疑問に思う。
どうやらそれは連句の1番目の句である「発句」を意味するものであり、そこで椿刑事に、
鑑識の結果をその場で報告させていた。
するとそこに、椎名のトレッキングシューズの左足の「ホック」の部分に、牛窪の血痕がついていた事を告げると、
それを聞いて椎名は愕然としてしまい、あのダイイングメッセージはそのホックを意味していたのだと、
コナンはそのように説明しながら、牛窪の句に気を取られていた椎名は、
牛窪がホックに触れた事に全然気付かなかったのでは無いかと言う。
そこまで言われて椎名は観念して殺害を認め、どうして自分が怪しいと思ったのかを小五郎に聞く。
するとコナンは再び小五郎の声で、最初に怪しいと思ったのはくじ引きの時で、
本来は作った人が最後に引くはずなのに、最初に牛窪に引かせた後に椎名が時間をかけて引き、
あの時くじに細工をして、殺害しやすい場所を牛窪に引かせ、その次にそれが出来るようにしたのだと、
コナンは冷静に話していた。
それを聞いて椎名は溜息をつきながら、さすがは日本一の名探偵だと小五郎を褒め称えていた。
その後に安来刑事は、椎名から牛窪の殺害動機を聞いてみると、
やはり牛窪が仲間を騙して金をむしりとっているのが許せなかった事を話すのだが、
しかし小五郎はだからと言って椎名が裁く権利は無いだろうと言うと、そのまま椎名はわかっていると言って、
じっと天を仰ぎ見ながら、それが神しか裁けないんだと静かに語りながら、それだから出雲の神が、
その事を教える為に、小五郎をここに呼び寄せたのかもしれないと思っていた…。
その後八木沢は無事に解放され、河原でみずきと仲良く話している姿を、コナン達は勾玉橋の上から見ていた。
そしてコナンは礼子に、連句の最後が残っている事を告げると、それを聞いて礼子はそれならばと、
小五郎の感謝の気持ちと、松江への挨拶を込めて、こう句を詠んだ。
「ラフカディオハーン 微笑んで春」
それを聞いて蘭は素敵な句だと褒め、さらに小五郎にそうだろうと聞いたが、しかし小五郎は半分寝ぼけていて、
ほとんど言葉にならないままあくびを出していると、それを見てコナンは思わず苦笑しながら、
その情景を句として、「ラフカディオはん 呆れてはる」と詠んでいたそうな…(笑)
なるほどぉ…結局椎名が犯人だったわけだが、そのヒントがやはり最初の「くじ引き」がキーを握っていたわけだな。
でもはっきりとそれが言い切れなかったのは、途中で出ていた八木沢と牛窪の話だろうな…やっぱ ^^;
そして実際に、始めに八木沢が犯人だと思わせて捕まえさせ、最後の落ちで本当の犯人を追い込ませる。
まぁ見事な話の展開であったっす!! ^^
でもこうしてみると改めて、あのコナンツアーに行くべきだったと悔やまれてならないなぁ… −−;
「松江玉造連句14番勝負(前編)」(10月29日放映分)
今日はコナン達は電車に乗って旅行へと出かけていたのだが、昼前なのにいきなりビールを飲む小五郎に、
思わず蘭とコナンは呆れながら見つめていた。
どうやら今回の旅行は商店街の福引で小五郎が当てたらしく、それをしつこく何度も聞いていた蘭は、
思わず呆れてしまっていた。
だがコナンは小五郎は福引の天才だと言って褒めていたのだが、しかし小五郎は少し浮かない顔をして、
福引“も”天才なんだと言って笑ってしまい、思わずコナンはそれを見て呆れてしまっていた ^^;
しかし小五郎はコナンが立てた旅行計画で大丈夫なのかと思って不安がるが、
しかし蘭はコナンはしっかりしてるので大丈夫だと褒めた後に、小五郎は飲み過ぎだと言って怒ると、
それを聞いて小五郎はビールを開けた手を止めながら、解っていると照れ臭そうに話していた ^^;
そして小五郎達は松江に到着した後で、小五郎が松江と言えば「松江城」である事を告げて、
そのままそこへと出かけていき、その天守閣から望む「宍道湖」の美しい景色を眺めていた。
それを見ながら小五郎は、ここで取れる「しっちん」がうまい事を話していたが、
しかし蘭はそれが何の意味なのかがわからずに、それを聞いていた。
つまりその意味は、宍道湖で取れるスズキ、シラウオ、ワカサギ、シジミ、モロゲエビ、鯉、鰻を、
まとめてそう呼ぶのだとコナンは蘭に説明をする。
その後小五郎達は、「城山(じょうざん)稲荷神社」や「小泉八雲 旧居」へと訪れていると、
小泉八雲が別名「ラフカディオ・ハーン」と呼ばれた事を小五郎が話していると、それを聞いて蘭は、
「耳無し法一」とか「雪女」などを作った事で有名では無いかと思って、喜びながら語っていた。
だがそれを聞いてコナンは嫌味なように、他にも色々な松江に関わる怖い話があると言って、
一度聞いてみるかと思って言うと、蘭は少し怖がりながら遠慮していた(笑)
そして夕方になったので、今日泊まる予定の「ホテル松江 湖水館」へと到着して、
無事にホテルのチェックインを済ませていた。
そして係りの者が来るまでにロビーで待つように言われ、抹茶と茶菓子のサービスをすると言うと、
窓に映っていた壮大な宍道湖の風景を見て、思わず蘭は驚きながらそれを見つめ、
明日の朝はシジミ取りが見られると思って、コナンは感心しながら見つめていた。
すると小五郎はそれを聞いて、芭蕉が詠った俳句をそこで読み上げていた。
「蜆取り 二見に別れ 行く秋ぞ」
だがそこで近くに居たグループの中の一人の男性が笑い出していたので、何かと思ってコナン達は、
それを不思議そうに見ていた。
するとその中に居た女性から、その句の意味は「蜆」ではなくて「蛤」だと言うと、思わず小五郎は驚いてしまう。
どうやら正式な俳句の並びは…「蛤の 二見に別れ 行く秋ぞ」であり、それは芭蕉が奥の細道の終点である、
大垣で読んだ句だと笑顔で話し掛けると、それを聞いて思わず照れ笑いを浮かべてしまう ^^;
その後小五郎達は、ロビーでお茶と茶菓子が出され、松江は京都や熊野灘に並ぶ和菓子で有名な場所であり、
自分の所の大阪も気合を入れないとと、別の男性は座りながら話していた。
その男性の名は「八木沢 巧(32)・(大阪の)和菓子店 主人」であり、先程の女性に褒められて、
そんな事はないと言って遠慮しながら喜んでいた。
その和菓子を見てコナンは美味しそうだと思って、早速それをつまんで食べ、蘭も同じようにそれを食べようとした。
すると先程笑っていた男性が、食べた後には必ず歯を磨くように、苦笑しながらそれを話していた。
その男性の名は「椎名 涼介(38)・歯科医」である。
そして他にも、眼鏡を掛けたおとなしそうな女性の、「川口 みずき(27)・図書館司書」と、
今こうして説明をしている、「安藤 礼子(43)・短大国文学科助教授」で、みずきは礼子の生徒である事を言う。
どうやらこの4人は大阪で活動している「連句の会」の集まりであり、今日は松江で連句をやろうと考えていた。
しかしもう一人、後で株の取引の話をしている、「牛窪 剛三(51)・投資家」もその仲間であることを話していた。
その後小五郎はそこで自己紹介をすると、その名前を聞いて思わず八木沢達は驚いてしまっていた!
するとそこに牛窪が近寄って来て、探偵は儲かるのかと訊ねるが、しかし小五郎はそんな事は無いと、
少し遠慮がちに答えていると、そこで牛窪と話していた男がそこへ近寄って来て、
自分がなにわ証券の友永であると言って小五郎に名刺を渡し、牛窪と古くから世話になっていると言う。
だが牛窪は鬱陶しそうに、変える時間ではないかと友永に話していると、そうだったと時計を見て思い、
良い旅行をと言い残して、そのままホテルのロビーから出て行ってしまう…。
その後にコナンは、礼子が何か大きな本があったので、何かと思って聞いてみると、
その本は「物の名前辞典」と言う物で、連句を読む時に使っているのだと話しながら、
読んでみるかと思ってそのままコナンにそれを手渡して読ませていた。
だがそこでコナンは、椎名が履いている靴と同じ物を見つけて、喜びながらそれを見つめていると、
それが「トレッキング・シューズ」である事を椎名は答え、自分の物はそんなに本格的な物じゃないと話す。
しかし牛窪は椎名の靴を見て、とても高そうな物を履いてきたんだと馬鹿笑いするように言いつげ、
その言葉に椎名は怒りながら、笑う牛窪の顔を睨みつけていた!!
だがそこで椎名は小五郎達も一緒に夕食に招待すると、それを聞いて小五郎は遠慮なくそれを受け入れ、
笑っている小五郎に対して蘭とコナンは、呆れて溜息をついてしまう(笑)
その後小五郎とコナンは夕陽が沈む宍道湖を眺めながら露天風呂に入ってゆったりしていると、
その横に八木沢が座って話し掛け、体がとろけそうな気分だと話していた。
そこでコナンは「連句」が一体何なのかわからなかったので、どんな物なのかを聞いてみた。
つまり連句とは簡単に言えば、複数の人間が句を繋げ合わせていく言葉遊びみたいな物らしく、
例えば最初の人が5・7・5の句を作ったならば、次の人が後半の7・7の句を作って一つの俳句にして、
またその後に同じように言葉を繋げていく、俳句の数珠繋ぎである事を八木沢は説明をする。
それを聞いて小五郎は驚きながら、俳句とは違うのかと訊ねてみると、すると八木沢は丁寧に、
最初に作られる5・7・5の句を「発句」である事を説明し、季語も入るのでこれが俳句の一種じゃないかと言うと、
その事を聞いて小五郎は納得してしまっていた。
だがその後にコナンは、八木沢がどんな句が好きなのかを聞いてみると、少し考えてから八木沢は、
ユーモアがある句が好きだと言った後に、そこに椎名が入って来たので、どんな句が好きかを聞いていた。
すると椎名は父親が娘を思うような、情感のある句が好きだと言うと、それを聞いて思わず小五郎は感心をし、
子供が何人居るのか聞いてみた。
すると椎名は苦笑しながら、母親と一緒に出て行った娘が一人いる事を言うと、
それを聞いて小五郎は申し訳ない表情をしていたが、しかし椎名は自分の借金が悪いのだから、
それは仕方がない事だと言って笑っていた。
温泉から上がって小五郎達は、八木沢の吹く草笛を聞きながら食事を食べていた。
そしてその草笛が吹き終わると、凄いと思って蘭と礼子はそれに拍手していた。
その後椎名が小五郎にビールを注いで、明日の予定は決まっているのかを聞いてみた。
それを聞いてふと蘭は何かを思い出し、礼子から話を温泉で聞いていて、
ふとコナンに「八重垣神社」を知っているかと聞くと、思わずコナンは驚いてしまっていた。
しかしコナンは明日はティファニー庭園美術館に午前中に行き、午後にも予定が入っている事を言うと、
そこで椎名が八重垣神社が縁結びの神様で有名な場所で、鏡占いが良く当たる事を説明していると、
そこで八木沢はそれならみんなで行こうと言い、実はここに居る全員が牛窪を除いて全員独身なのだと話す。
だがそこで礼子は、蘭に好きな人が居るみたいだと、からかうように話をすると、
蘭だけでなくコナンまでもそれを聞いて照れてしまい、それを小五郎は見てムッとしてしまう ^^;
そして椎名はそのバスが松江駅から出ているはずだと言い、美術館には午後から行けば良いと言うと、
それを聞いてコナンは戸惑いながら納得をし、結局明日は朝から八重垣神社へと行く事が決定してしまう。
だがそこで牛窪が礼子に、早く1番の句を詠む場所を決めようと言うと、そこで椎名がメモとペンを出して、
すらすらとくじを書き始めていた。
どうやらそれは、最初の発句を書いてくる場所をくじで決め、発句を詠む人はその景色の情景を見て、
それで5・7・5の俳句を作る事が原則である事を、礼子は小五郎に教えていた。
だがそこで礼子は思い出したかのように、持っていた連句に関する本を小五郎に手渡すと、
その裏表紙に椎名達の写真も写っていて、それを見て思わず小五郎は感心してしまっていた。
そしてその場所が5枚ほど椎名は書き終えて、みずきに帽子を持ってこさせてその中にくじを入れると、
最初に牛窪に引かせ、次に椎名が引いていたのだが、少し長くかき回していたので、コナンは不思議に思う。
その後全員が引き終えてそのくじを広げてみると、牛窪は「松江城」へ、八木沢は「月照寺」に。
そしてみずきは「塩見縄手」で、残った椎名が「庭園美術館」に行く事が決まる。
それを聞いて礼子は、明日9時に八重垣神社へと向かい、11時までに戻るように全員に伝えて、
その後玉造温泉で連句の会を開く事を告げたその時、突然八木沢が苦しんだ表情をして立ち上がり、
どうしたのかと思って蘭は聞くと、どうやら八木沢はコンタクトだが目が乾きやすく、
医者から貰った目薬を差して、その渇きを潤していた。
それを見て牛窪は、そんな大事なものは予備を持っておくのだと言って、携帯電話を出して言うと、
ふと電話する所があった事を思い出して、慌ててそこで立ち上がり、そのまま廊下へと出て行ってしまう。
それを見て小五郎は苦笑しながら、牛窪がとても忙しい人だと話すが、そこで椎名は鬱陶しそうな表情で、
どうせまたカモを見つけたのだと言いだしていた。
どうやら牛窪がこの会に入った本当の目的は、半分は全員から金を巻き上げるのが目的だと言い出し、
本当に悪い奴だと怒鳴りながら言うと、それを礼子達はただ黙ってうつむいてしまっていた。
雰囲気が悪いまま夕食も終わって全員部屋に戻るが、途中でコナンは缶コーヒーを、
ホテルの自動販売機で買っていたその時、その先の廊下で牛窪と八木沢が金の事で言い争っているのを聞き、
何かと思ってコナンはその様子を見つめていた。
どうやら八木沢は牛窪から借金をしているらしく、もし返さなければ店ごと奪うと脅して言うと、
八木沢は弱々しく返事をし、それをコナンは不審そうな目で睨んだ後に、そのまま部屋へと戻ろうとすると、
その反対側の廊下でみずきが心配そうに二人を見つめているのに気付いて、
何だろうとコナンは不思議に思って、その様子を見つめていた!
そして翌朝、八重垣神社に到着したコナンと蘭は、そこで売っていた「池占い」の紙をもらって、
そのまま「鏡の池」へと向かって行った。
どうやらそこで紙を浮かべ、自然に15分以内に沈めば、恋が早く実るらしく、さらにそれが近くで沈めば、
かなり身近な人であると看板に書かれていた。
そして蘭は早速その紙の上に100円玉を乗せて、鏡の池の水面に浮かべて、時間を計っていた。
そんな様子を後からコナンは、それを切なそうに見つめていた。
その間暇になったので、コナンは一人近くの所で、呆然と色づく紅葉を眺めていた。
するとそこに1匹の子犬が喜びながら近寄って来て、それを見てコナンは優しい笑みを浮かべながら、
その子犬を頭を撫でていると、本当の気持ちの中では、ここには連れてきたくなく、
自分の本当の気持ちはすでに決まっているのだと、ずっと心の中で思っていた。
そして蘭がようやく戻ってきて、思わずコナンははっとした表情で蘭を見つめながら、ふと話をしようと思ったが、
そのまま言葉が詰まって言えなくなってしまい、それを蘭は笑顔で見ながら、そろそろ行こうと言ったその時、
突然蘭の携帯が鳴り響いたので、何かと思ってそれを取ると、どうやらそれは小五郎からの電話で、
牛窪が亡くなった事を告げると、それを聞いて蘭とコナンは驚いてしまい、早速その遺体が発見された、
「搦手之虎口公園」へと向かって走っていく!!
そこで全員が集まって確かに牛窪である事を確認すると、その遺体の状況から背後から鈍器な様な物で、
数回殴られて撲殺されたみたいだと、小五郎は推測していた。
すると側に居た「広瀬刑事・島根県警松江署」が、小五郎の姿を見て思わず驚いてしまっていた。
その後小五郎は牛窪の左腕にしていた時計を見て、殴られた時に後頭部を手でかばったんだろうと推測し、
時計が10時5分を差していたので、これが犯行時刻とほぼ間違いないだろうと思って話していた。
それともう一つ、牛窪の右手の人差し指が何かを指すように伸ばされていて、それを見て小五郎は、
その指した先を見てみると、1本の竹にぶつかり、それがダイイング・メッセージではないかと思っていたが、
しかしコナンはその指先に着いていた血痕を見つけ、さらに何かに触れた気配がある事を感じて、
その周囲を確認してみると、その近くの遺留品として手帳が落ちていたので、それをコナンは広げてみると、
何故か1ページだけ破られている箇所があり、何かと思ってコナンは不思議そうにそれを見つめた後で、
さらに1枚めくってみると、そこに1つの句が書かれてあった。
「秋高し 我が人生に 憂いなし」
それをコナンがじっと眺めていたその時、いきなり小五郎がげんこつで頭を殴り、遺留品に触るなと怒ると、
思わずコナンはふて腐れてしまっていたが、だがふと礼子達のほうを見ると、
何故か全員牛窪の遺体から目を反らしてしまっていて、それを見てコナンは何だろうと不思議に思っていた。
その後松江警察へ全員向かい、その場所で「安来刑事・島根県警」とその部下の「椿刑事・島根県警」が現れたが、
ふと小五郎はコナンが居なくなったので、一体どうしたのかと蘭に聞いてみたが、どうやら全員に話を聞いた後、
突然行方を晦ませてしまったようだ。
そして安来刑事は、全員に10時5分に何をしていたのかと、全員に事情聴取を取ろうとしていた。
それを聞いて礼子は、一体どういう事なのかと驚いてしまうと、すると安来刑事は小五郎から聞いた話で、
全員牛窪を殺す動機があるみたいだと話すと、それを聞いて全員が落ち込んでいる中で、
最初に手を上げて言ったのは椎名であり、その時は連句の発句を詠む為に、
「ルイス・C・ティファニー庭園美術館」にいた事を話していた。
その中に「鹿の窓」という作品があって、それを見て1句詠んだ事を明かしていた。
「神々も 集いて見るや 鹿の窓」
その裏づけを取りにコナンはそこへ行って、鹿の窓の絵を見た後に、案内係の女性に椎名が来ていたかを聞く。
するとその女性は本につけられていた写真を見て、確かにここに来ていた事を言い、11時過ぎに噴水の近くで、
小銭を落として探し回っていた事を話していた。
その事を聞いて早速コナンはその噴水へと駆け寄って行くと、その近くの花壇の土に、2つほどの小さな穴があり、
それをコナンは何だろうと思って、じっとそれを見つめていた。
その次に八木沢も発句を詠みに月照寺へと向かった事を話し、その中の大きな亀の像の上にカマキリが居て、
それを見て1句詠んだ事を話していた。
「大亀に 蟷螂(どうろう)が斧 振り上げて」
その時がちょうど殺害時間であるらしく、それも裏付ける為に、コナンはそこの住職に確認を取ってみると、
確かにその亀の像に八木沢が考えていたと告げ、それが一体何時ごろなのかと聞くと、
どうやらそれは11時頃らしく、それを聞いてコナンはふと不思議に思って考えてしまう…。
次にみずきも発句を詠みに、塩見縄手の武家屋敷にいた事を話し、証人は居ないが休憩所で座りながら、
その句を考えていた事を告げていた。
その出来た句が、「やわらかき 日当たる方へ 紅葉舞う」
それもコナンはその場所へ行って確認していると、ふと後ろを振り返るが、そこには真ん中に植え込みがあり、
一度確認をしてみようと、ふと休憩所の視線へと移動していくと、その紅葉は植え込みで見えなくなり、
思わずコナンはどうしてだろうと疑問を抱いてしまう。
最後に礼子は湖畔を歩きながら、島根県立美術館へ向かった事を話し、自分だけ句を作っていない事を告げる。
その理由は、八木沢達に発句を作ってもらって全員が美術館に集まり、その中から礼子が選ぶ形を取っていた。
そこでもコナンは裏づけの為に入って案内係の人に話を聞くが、しかし誰も礼子を見た人は居なかった。
だがそこでコナンは、あの手帳に株式市場のデータが書かれていた事を思い出し、そこで破られたページが、
この前来ていた友永と話をしていた内容じゃなかったかとふと思い、早速小五郎の声で一度電話をしてみた。
どうやら牛窪は偉くそれを気に入ったらしく、それを聞いてコナンは礼を言って電話を切り、
これで材料が揃ったと思って喜びながら思い、再び松江署の事情聴取の場所へと戻っていく。
だが中では全員がはっきりしたアリバイが無く、犯人に結びつく決定的な証拠が無いと思って、
安来刑事は首をひねってしまう。
だがそこで椎名は、凶器が見つかったかと思って聞くが、まだそれも見つかっておらず、
全員が行かれた場所の確認があるので、しばらく松江に残るように話していた。
それを聞いて礼子はわかったと言い、その後八木沢達に、牛窪の供養を兼ねて予定通り連句の会を開くと言うと、
八木沢達はその言葉を聞いて納得し、予定通り連句の会を開く事を決めるが、コナンはそれを聞きながら、
そこに何かヒントが隠されているとも感じていた。
その後コナンは小五郎も連句の会に出席するように提案すると、それを聞いて思わず小五郎は驚いてしまうが、
しかしコナンはその様子で犯人がわかるのではないかと説得をし、安来刑事もそのほうが良いと喜んで言うが、
言われた小五郎は何も言えずに苦笑してしまう ^^;
だがコナンは今まで集めてきた情報から、十中八九あの4人の中に犯人が居るだろうと確信を持っていて、
玉造温泉で行われる、連句の会が勝負だと気合を入れて臨もうとしていた!!
え〜っと…今回のこの話は、今年の夏にJR西日本が実施していた、「松江ミステリーツアー」の話何ですよね。
だからそのツアーを行った人は、すでに犯人は知っているだろうけど…わしは行ってないんだよなぁ ^^;
でもここまで話を聞いていたら、犯人は2人に絞られては来ているんだけど…極めつけってのが無いから、
はっきりと「こいつだ!」と言える所が… ^^;
その犯人は一体誰か…その結末は、玉造温泉で実施される、連句の会で!!
「本庁の刑事恋物語4(後編)」(10月22日放映分)
そして高木刑事は事件のいきさつをコナンに教え、現在容疑者の3人に事情聴取している事を言いながら、
3人の名前と性別と特徴まで教えていた。
そして犯人が襲った時の格好や状況をコナンに話し、公園のトイレへと逃げ込んだのは確実だが、
しかし証言してくれた人たちの内容がばらばらな為、それで犯人を絞り込む事が出来ないのだと話す。
だがそれを聞いてコナンは面白いと言い出すと、高木刑事は驚いてしまっていると、
するとコナンはまずは喫茶店のマスターからもう一度話を聞こうと提案をする!!
そしてその喫茶店に高木刑事は到着すると、すかさずコナンはそのマスターを外に連れ出すように言い、
マスターは何かと思って慌てながらも、そのまま高木刑事に引っ張られて外へと出て行くと、
するとマスターの眼鏡がサングラスに変わって高木刑事は驚いてしまう!!
つまりそのマスターが掛けている眼鏡は、紫外線の反応を受けて15秒ほどで変色する「調光レンズ」であると、
コナンは高木刑事に話しながら、以前に逢った時は眼鏡を掛けていなかったので、もしかしたらと思ったらしい。
するとマスターは照れながら、この眼鏡が伊達である事を言い、面白いから最近かけている事を言うと、
その事を聞いて高木刑事は、それで服の色が黒っぽく見えたんだろうと思って納得をするが、
しかし身長が170cm前後というのは本当なんだと、驚きながら改めてその証言をしていた。
だがしかし高木刑事は、もう一人証言した女性は、身長が180cm以上だった事を聞いていると不思議に思うと、
それを聞いてコナンは、その女性がいた店は何処なのかと訊ね、その喫茶店から100m離れた、
あるブティックである事を高木刑事は説明する。
すると今度はその店の前へと高木刑事を行かせて、先程話していた証言内容を確認の為に話していると、
そこでコナンは高木刑事に、もし人込がたくさん居る中で、一体どうやって通るのかを質問してみた。
すると高木刑事は、人にぶつからないように避けて通ると答えると、さらにコナンはそれでも駄目な場合を言うと、
それを聞いて高木刑事は考えながら、歩道の縁石の上を渡り歩く事を話すと、その縁石は少し段差があって、
それを見ながら高木刑事は、その状態の時に目撃の女子高生は見ていたんだなと思って理解を示す!!
するとコナンは事件はジグソーパズルみたいな物だと話し、例えばらばらな証言だったとしても、
位置を変えたりすれば必ずその接点が合うのだと説明しながら、それがとても重要なピースには違いないという。
一方見合い会場の様子を伺っていた洗手先生は、なかなかコナンが帰ってこないので心配していると、
それを聞いて蘭は笑顔で自分が見に行く事を言い、そのまま立ち上がってトイレへと向かって行きながら、
何か変な物を食べたのかと思って、その朝食の時の献立とかを思い出しながら歩いていた。
だがその時一人の男性とすれ違い、それを見て蘭は、あの人が一度どこかで見たことがあり、
それを驚きながらじっと見つめていた。
それからコナンは高木刑事に、残りの老人のほうが最も重要だと話していると、それを聞いて高木刑事は、
どうしてそこまでわかるのかと疑問に思って話し、それを聞いてコナンは答えようとしたその時、
トイレの中で蘭がコナンの名を呼んだのでやばいと思って焦りながら、もう一度その老人に詳しい事を聞くように、
高木刑事に命令を残し、そうすれば犯人が一人に絞られるだろうと言って、そのまま電話を切ってしまう ^^;
それを聞いて高木刑事は、ふとその老人が証言していた、「青い服を着た女性」だった事を思い出していたが、
まず考えを導き出したのは弘がピアスをして勘違いをしたのかと思ったが、その時はヘルメットをしていたので、
それが見えるわけがなく、どうして女性であるとわかったのだろうかとじっと考えていたが、
しかし日没まで残り40分になっていて、思わず腕時計を覗き込んでみると、ふと高木刑事は何かを思い出して、
これで犯人がわかったと思って、自身に満ちた表情でその犯人である証拠を掴んでいた!!
一方白鳥警部は外の夕陽を見ながら、かなり日が傾いてきた事を言うと、佐藤刑事はそれを聞いて、
意外とあっけらかんとした表情で「そうね…」と答えていた。
すると白鳥警部は障子を閉めた後で佐藤刑事に、もし高木刑事が来ずに賭けに勝った場合は、
約束通りに「証」を頂くと言うと、一体何かと思って佐藤刑事は驚きながら聞いてみると、
どうやら夫婦になる証のキスであるらしく、それを隣の部屋で聞いていた園子達は、それを聞いて驚いてしまう!
そして佐藤刑事は動揺した表情で、まさか本当にするのかと思いながら白鳥警部に伺うと、
当たり前だと言って側へ寄り、「女に二言はなかったはずでしたよね?」と、改まって白鳥刑事は言うと、
佐藤刑事は苦笑しながら返事をするが、心の中では一体高木刑事は何をやっているのかと思い、
さっさと犯人を捕まえて、ここに駆け寄って来いと願っていた ^^;
その頃高木刑事は車の中へと戻り、木嶋刑事が問い掛けても、結局バラバラの証言しかえられなかったという。
それを聞いて木嶋刑事は、それではこの3人から容疑者を絞るのは難しいと思いながら、後ろの3人を見ると、
すると高木刑事は溜息をつきながら腕時計を見て、まだ3時前だから時間はたっぷりあると言い出すと、
容疑者達は呆れながら、もう4時30分を過ぎていて壊れているのでは無いかと言い出すと、
そこで高木刑事は保男の腕を掴みながら、「やっぱりあなただったんですね!」と言って睨みつけ、
それを見て木嶋刑事は驚いてしまっていた!!
どうやら先程の二人の食い違っていた証言を取り除いて残った証言から照らし合わせると、
犯人が「170cmの緑色の服を着た者」となり、犯人が保男しか居なくなる事を言う!
だがしかし、残り一人のぶつかった老人の証言では、「青い服を着た女性」だったはずじゃないのかと、
木嶋刑事は疑問に思って聞いてみると、すると高木刑事は、その人が老人だった事をすっかり忘れていたと言い、
それを聞いても木嶋刑事には、何の事だかさっぱりわからないでいた。
一方白鳥警部は夕焼け空をじっと見ながら、カッコつけながら話をして佐藤刑事のほうを振り向いたが、
その佐藤刑事は不安そうに携帯電話をじっと眺めながら、じっと高木刑事の電話を待っていたが、
あまりにも苛つくあまりに、そのまま携帯電話を握りつぶしてしまう ^^;
そんな頃木嶋刑事は、確かに老人なら「緑」を「青」と言ってもおかしくないと思って納得し、
高木刑事は頷きながら、昔の人は「水色」も「藍色」も「緑」もひっくるめて「青」と言っていた事を話し、
その後ふと保男が話していた、塾の授業の時に時間を気にしないために子供達の時計を外しているなら、
自分もそうしない為に、わざと腕時計の文字盤を内側にしているはずだと思った事を言ってその腕を見ると、
確かに文字盤が内側のほうに保男はしていた。
それを見て木嶋刑事は、ふと女性は文字盤を内側にして腕時計をはめる事を思い出して、
それを見て老人が、女性だと勘違いしたんだと思って納得をしていた。
その事を全て照合した結果、全員が保男がコンビニ強盗の犯人だと言っている事になるのだと言うと、
それを聞いて保男は焦った表情で、高木刑事をじっと見つめていた。
日没まで残り10分を切り、それを見ながら白鳥警部は、これで賭けは自分が勝ちのようだと言って、
佐藤刑事のほうを振り向いていると、その本人は残念そうな表情でじっと携帯電話を見続けていると、
その気持ちを察して白鳥警部は、すぐに結婚しろとは言わないから、気持ちの整理が着くまでずっと待つと言うと、
その言葉を聞いて思わず佐藤刑事は驚きながら、白鳥警部のほうをじっと見つめていた。
そんな時佐藤刑事の携帯電話に着信があり、それを佐藤刑事は見て驚きながら受けると、
それは高木刑事からの電話で、ようやくコンビニ強盗の犯人を確保した事を報告した後で、
今からそこの料亭へと迎えに行く事を告げると、いきなり佐藤刑事は早く迎えに来いと怒鳴り出したが、
そこでふと高木刑事は、どうして自分を信じてそんな賭けをしたのかと、不思議に思って聞いてみた。
すると佐藤刑事はただ、高木刑事なら迎えに来てくれるだろうと思っただけだと話していると、
その言葉を聞いた高木刑事は、「それってもしかして…」と言って言葉を詰まらせ、
佐藤刑事は照れながらそれをじっと聞いていたその時、いきなり保男が車から逃げ出してしまい、
木嶋刑事が何をしているのかと高木刑事に言うと、その状況に驚きながら、時間があまりないと思って迷うと、
電話の向こうで佐藤刑事が、真剣な表情で「高木…追え!」と叫ぶと、慌てて高木刑事は返事をして、
急いで保男を捕まえる為に追いかけていった!!
それを隣の部屋で聞いていた蘭達は心配し、佐藤刑事はため息をつきながら、そのまま電話を切っていると、
その状況を見て白鳥警部は、今からでは間に合わないが本当に良いのか訊ねると、
「こうなる運命なんだから、仕方がないでしょう…」と、佐藤刑事は落ち着きながら、
高木の事を賭けの対象にした罰が当たったんだろうと思って覚悟を決め、賭けは賭けだと言って、
その誓いの証をさっさと始めようといって立ち上がって、白鳥警部をじっと睨みつけていた!!
その頃高木刑事は何とか逃げる保男を取り押さえて、保男の腕に手錠をかけていた。
すると保男は泣きながら、しつこく付きまわす女への手切れ金の為に金が欲しかった事を告げると、
それを聞いて高木刑事は呆れながら、水都楼から離れてしまったと溜息をついて、夕焼け空を見上げていた。
その後に木嶋刑事が追いついて、「やりましたね!」と言って喜んでいたが、
しかし高木刑事は夕焼け空を見上げながら、本当に確保したかった星には逃げられてしまったと、
諦めた表情でそう話しながら、佐藤刑事の面影を思い浮かべてしまう…。
そんな佐藤刑事は白鳥警部に近寄って来て、こっちは準備がOKだから早くするように言うが、
佐藤刑事の顔が嫌がっている事に白鳥警部は察しをしながら、大丈夫だと言ってそのまま佐藤刑事を抱き寄せ、
もう自分達を遮る物は無くなったんだと告げていた。
その様子を見て園子は、いよいよキスをすると思って期待していると、いきなり蘭は立ち上がって止めに行くと言い
慌てて園子はそんな蘭を止めてしまう!!
その隙にコナンは洗手先生を呼んで、一緒に外へと出て行ってしまう!!
その頃高木刑事は、木嶋刑事から「刑事なら刑事らしく、時効ギリギリまで諦めずに星を追え!」と激を飛ばされ、
犯人の保男は自分が連れて行くからと言って、高木刑事に急いで水都楼へ向かうように叫ぶと、
高木刑事は急いで水都楼へ向けて走って行った!!
その一方で白鳥警部がそろそろ日没だと言って、佐藤刑事に落ち着いたのを確認していた。
その廊下ではコナンは洗手先生に、何かひそひそと耳打ち話をしていた。
そんな事を知らない佐藤刑事は、ふと自分の中で高木刑事の存在が、こんなに大きくなっていた事に気付かずに、
自分自身ようやく気がついて心の中で驚いてしまう。
そしてコナンは洗手先生の眼鏡を奪って逃げ出し、慌てて洗手先生は追いかけていくが、
途中で避けられて倒れてしまい、それを踏み台にしてそのままコナンは眼鏡を上の桟に置いてしまう!!
そんな佐藤刑事は今頃気付いて刑事失格だと思い、涙を流しながら白鳥警部のキスを受け入れようとしたその時、
突然外から高木刑事の声が聞こえたのでふと振り返ると、確かにそこに人影が見えて、
佐藤刑事に事件だからすぐ来るように言い告げると、その姿をみて白鳥警部と佐藤刑事は驚き、
蘭はほっとしていたが、園子だけはとても悔しがってしまう ^^;
そして慌てて佐藤刑事が廊下へと出ると、そこにはコナンと洗手先生しか居なくて、
それをコナンが呆然と眺めていると、すると洗手先生が、高木刑事が慌てて外へと走って行った事を言い、
呆れながら佐藤刑事は、正面から母親と白鳥警部の執事が居るのにも気付かずに、
そのまますれ違って外へと出て行ってしまう ^^;
その後洗手先生はコナンの顔を見てウィンクすると、それを見てコナンは、何も言えずに呆然と見つめていた…。
そして陽も落ち、高木刑事がようやく水都楼へと息を切らして辿り着くと、遅かったかと思って諦めかけていた。
だがそんな時、佐藤刑事が車に乗って高木刑事を見かけると、扉を開けながら早く乗るように言うと、
それを聞いて高木刑事は初めは驚いてしまうが、佐藤刑事が笑顔で事件なんだろうと言うと、
慌てて高木刑事は車に乗って、急いで二人で警察のほうへと向かっていった。
それを見ていたコナンはつい新一時代の蘭との仲を思い出しながら、ついつい肩入れしたくなるんだと思っていた。
一方佐藤刑事に逃げられた白鳥警部は溜息をついて落ち込んでしまい、それを執事が慰めていて、
園子が心配そうに隠れながら見つめていると、その様子を見て思わずコナンは、白鳥警部には悪いと思いながら、
苦笑してその様子をじっと睨んでいたそうな…(笑)
こ…こ…これは、かなりこの二人の恋仲もかなり進展してきたようですな!! *^^*
でも今回のような衝撃が大きい事がない限り、恋愛なんて物は意外と発展しないんですよね ^^;
だけど今回は、コナンが教えたヒントだけで見事に高木刑事は犯人を掴んだ事にはかなりの評価なのでは?
それと最後の洗手先生のウィンクについては、もしかしたらコナンの秘密について何か知っているのか? −−;
「本庁の刑事恋物語4(前編)」(10月15日放映分)
外が良い天気の中、佐藤刑事は家でのんびりとみかんを食べながら、じっとテレビを見つめていた ^^;
その様子を見て思わず母親が掃除をしながら、刑事が一体何をしているのかと思って嘆いてしまっていたが、
しかし佐藤刑事は、休みの時くらいゆっくりさせて欲しいと反論してしまっていた ^^;
すると母親はそんな佐藤刑事を睨みながら、おもむろに山積みされた見合い写真をその近くに置くと、
それを見て佐藤刑事はゲゲッと思ってしまうが、それでも母親は一通り目を通せと注意をしていた。
しかし佐藤刑事はそれを嫌がり、写真なんかは現場の血まみれの写真で見飽きているのだと言うと、
それを聞いて母親は、どうしてこんな男勝りの女の子に育ったんだと嘆いてしまい、
これでは死んでいった父親に何て言ったら良いのだと思ってしまっていた ^^;
だがその様子を見て思わず佐藤刑事は呆れながら、その写真を見ずにこれにすると言いながら、
その代わり逢うだけだと言うと、その写真を見て母親は顔を赤らめながら、さすがに自分の娘だと言って褒め、
何かと思って思わず佐藤刑事は驚いてしまっていた(笑)
その当日、それを友達の由美婦警からコナンと蘭と園子はそれを聞いて、思わず驚いてしまっていた。
そしてコナンはその相手が誰なのかを聞いてみたのだが、そこまではわからないと答え、
しかも佐藤刑事は、その写真の中身を見なかった事を話していた。
それを聞いて蘭と園子は驚いてしまうが、しかし由美婦警はその辺は心配ないだろうと思い、
現役バリバリの女刑事と見合いをする男だから、物凄い真面目なおじさんには変わりはないはずだと言っていた。
その見合い場所である「日本料理 水都楼(みなとろう)」では、約束の時間から10分遅れていると、
着物を着てめかしこんだ佐藤刑事は、少し機嫌を損ねてしまって帰ろうとして立ち上がってしまう。
だがそこにおじさんが申し訳ないと謝りながら入ってくると、それを見て佐藤刑事は、
これが見合い相手なのかと思って驚いてしまうが、どうやらそれはただの執事のようだった ^^;
そして執事は両親が旅行に出かけてしまって、その代わりに同席をその本人から頼まれたようで、
その男性は「坊ちゃん」と呼ばれるくらいの金持ちのようで、それを聞いて思わず佐藤刑事は、
一体誰なんだと思って膨れてしまっていた ^^;
するとそこに現れたのは、たくさんの薔薇の花束を持った白鳥警部であり、
それを見て思わず佐藤刑事は驚いてしまい、そのまま腰を抜かしてしまう ^^;
だがそれは刑事1課全体には内緒だったらしく、それを由美婦警から聞いた蘭達は、思わず驚いてしまう。
どうやら佐藤刑事は元から断る気で居て、意外と佐藤刑事は人気者なので暴動が置きかねないと判断して、
全員に黙って見合いをしたようだった。
しかしその相手がもし気に入ってしまったらどうするのかと思い、蘭はそれをとても心配していたが、
その辺は由美婦警が頃合を見計らって、見合い会場から脱出させる算段をとっているのだと話し、
事件だからと言って見合いを放っておく刑事なんか居ないだろうと思って、誇らしげに話していた。
だがしかしその連れ出す相手は誰がするのかと、コナンは疑問に思って聞いてみると、
どうやらそれは高木刑事がするらしく、その携帯メールに佐藤刑事のピンチをほのめかすメッセージを入れて、
すぐに奪還するように送るのだと言うのだ ^^;
その事を聞いてコナンは思わず「鬼…」と思って呆れながら聞いていたが、そこで園子は興味を持ち始めて、
水都楼へ行ってみないかと蘭に言うのだが、しかしそこまではかなりの距離があるので、少し蘭は困っていた。
すると園子は由美婦警に乗せていくようにお願いをするが、やはり勤務中だから駄目だと言って断られてしまう。
だがそこにたまたま車で通りかかった洗手先生が蘭達を見つけて、いったい何をしているのかと思って声をかけ、
その姿を見て思わず蘭は驚いてしまっていた。
だが園子はそれを見てラッキーだと思い、言われた洗手先生は何かと思って驚いてしまう。
一方水都楼の見合い会場では、白鳥警部が数ある見合い相手の中から選ばれて光栄だと話すのだが、
しかし佐藤刑事は、あれは偶然そうなっただけだと、お茶らけながら正直に言おうとしたのだが、
そこで母親が横からつねって黙らせて、「まぁまぁ、この娘照れちゃって…」と、笑ってごまかしていた ^^;
しかし白鳥警部は、むしろ偶然のほうが喜ばしいと思い、じっと佐藤刑事を見つめながら、
自分の写真にその指が惹かれたのは神の啓示なんだと、臭い台詞を一つ吐いていた(笑)
それを聞いて佐藤刑事は、まさか足の指で摘み上げたとは言えずに、思わず苦笑しながら聞いていたのだが、
しかし由美婦警に頼んで本当に大丈夫なのだろうかと、内心心配をしてしまっていた。
その一方で高木刑事はくしゃみをしながら車から出たその時、携帯の音が鳴ってそれに出てみると、
どうやらそれは由美婦警からで、メールを見たかと問い掛けていた。
だがその時、近くでコンビニ強盗が発生し、女性の悲鳴声を聞いて、
慌てて高木刑事は一緒に居た木嶋刑事と一緒に、車を置いてその犯人を追いかけていった!!
そして犯人は細い路地へと逃げていき、それを見つけて二人はその後を追いかけて行ったのだが、
すぐにその姿を見失ってしまっていた。
するとその目の前で一人のおじさんが痛がって倒れていて、それを見て高木刑事と木嶋刑事は、
そのおじさんの所へと近寄り、ヘルメットを被った犯人が何処へ行ったかを訊ねてみた。
どうやら犯人はそのおじさんにぶつかり、公園のトイレの中へと逃げていった事を言うと、
それを聞いて高木刑事と木嶋刑事は、急いでその公園のトイレの所へと駆け寄っていった!!
するとその側にある草むらの中から、ヘルメットとコートとバッグと手袋が丁寧に折りたたまれて置かれてあり、
それを木嶋刑事が発見すると、高木刑事はこの中に間違いはないと思い、逃げても無駄だと言って中で叫んだ。
すると中から水の流す音が聞こえてきて、何かと思って驚きながら3人の男女がそこへ顔を覗かせていた。
その人物とは、「座間 弘(21)・フリーター」と「越水 映子(28)・OL」と「紙枝 保男(32)・塾講師」。
それを見て高木刑事と木嶋刑事は、一体誰が犯人なんだと思って驚いてしまう!!
そして高木刑事は先程ぶつかったおじさんに、この3人のうち誰がぶつかったのかを尋ねてみたが、
その時眼鏡を落としてしまい、ぼやけて良く見えなかった事を話すと、それでも高木刑事は何か憶えて居ないかと、
必死になっておじさんにそれを追求してみた。
するとおじさんはおぼろげながら、背が自分より高くて、下に青いコートを着た女性だったと話すが、
その供述では全然今居る3人では当てはまらなくて、二人は困ってしまっていたが、しかしおじさんはムキになり、
それだけしか知らないんだと怒鳴り出すと、そこで容疑をかけられている3人は、自分達が関係ないのなら、
早く帰してくれないかと思って睨みつけると、高木刑事は苦笑しながらちょっと待つように言い、
横でフォローを入れるように、木嶋刑事が堂々とした態度で、他の目撃者から話を聞くまで返せないと言う。
一方水都楼では、蘭達がその会場に到着していたのだが、その見合い相手が白鳥警部だと知って驚くが、
そこでコナンが機転を効かせて、その二人の知り合いから面白いプレゼントを持って来た事を告げながら、
その段取りに時間がかかるので、その見合いが行われている部屋の隣を貸して欲しいと頼むと、
拍子抜けをしながらその料亭の女性は、ちょうど開いているから良いと言って案内をし、
思わず蘭はその女性に謝り、園子は「やるわね…このガキ」と、コナンを睨んで思っていた ^^;
その見合い会場では白鳥警部の家から直接料理人を招いて、そこで会席料理を振舞っていた。
その豪華さに思わず佐藤刑事はびっくりしてしまい、母親が話し掛けられても返事を遅らせてしまっていた。
そして高木刑事は、そのコンビニの周辺で目撃者が居ないかと思って必死に叫んでいた。
その状況を見て弘は、コンビニの店員に聞いたほうが早いのではないかと思っていたのだが、
真っ先にそれは聞いていて、その店員は「金を出せ」と書かれた紙を見せられながら、
そのまま刃物を突きつけられたので、ヘルメットとコートくらいしか特徴が憶えていなかったようだ。
その事を聞いて弘は思わず、「使えねぇなぁ…」と嘆いてしまっていた。
そんな時二人の女子高生が高木刑事に声をかけてきて、犯人の身長ならわかると話していた。
するとその女の子は別の店越しから見ていたのだが、その犯人が周りより一つ頭が抜き出ていたので、
180cmくらいの身長があったはずだと話すと、それを聞いて高木刑事は、それなら一番長身の弘だと考えるが、
だがその後にその女の子からは、コートから緑色の服が見えたと言い出し、その事を聞いて高木刑事は驚き、
さらに男か女かを聞くと、身長から考えて男じゃないのかと話していて、思わず高木刑事は苦笑してしまう ^^;
すると今度は別方向からおじさんが声をかけてきて、近くの喫茶店の店主が犯人をばっちり見たと言い出し、
それを聞いて高木刑事は喜びながら、早速その喫茶店へ聞き込みに行った。
どうやらそれはランチタイムの看板を出していた時だったらしく、早速高木刑事はその犯人の特徴を聞くと、
その人から聞くには、性別はわからないが、身長は170cm前後で、黒い服が袖から見えていたと言い、
様々な証言を聞いて、思わず高木刑事はどうなっているのかと思って混乱してしまう ^^;
その一方で白鳥警部の執事と佐藤刑事の母親は退席をして、その会場に二人っきりにさせてしまう。
その状況を見て佐藤刑事は、一体いつになったら迎えが来るのかと思い、必死に携帯電話を震わせていた ^^;
だがそれを見て白鳥警部は溜息をつきながらその事を察知するが、しかし佐藤刑事は苦笑しながらごまかす。
しかし白鳥警部は、ここで高木刑事が駆けつけたら潔く身を引くが、そうでなければ黙って自分の妻になれと言い、
それを聞いて佐藤刑事は、どうして高木刑事なのかと思って驚いてしまうが、
それは駄目なのかと白鳥警部は睨むと、それを聞いて佐藤刑事は、そのままふて腐れた表情で顔を背ける。
だがすぐに白鳥警部は冗談だと言って笑い出し、ちょっと佐藤刑事を困らせたかっただけだと言うと、
逆に佐藤刑事は真剣な表情でわかったと言い、この勝負を引き受ける事にすると、
それを横の部屋でふすま越しに聞いていたコナン達は、思わず驚いてしまっていた!!
一方高木刑事から3人の証言がばらばらだった事を聞いた木嶋刑事は、
一体どういう事なのかと思って驚いてしまっていた。
確かに3人ともはっきりとその犯人の特徴を掴んではいるのだが、最初のおじさんが青い服を着た女性だと言うし、
店で見たという女子高生は、身長180cmくらいのおそらく男…。
そして喫茶店の店長は、身長170cmくらいの黒い服を着た人だと、どれも特徴がばらばらで、
どれが犯人なのかが見当がつかなかったが、かといってその目撃者達が嘘を言っているとは思えない…。
仕方がないので木嶋刑事は、この容疑者の3人に事情聴取をしてみようかと思って見つめながら話していた。
そして見合い会場では、佐藤刑事がその勝負にOKした事に白鳥警部は驚いてしまい、
一体何を言っているのかわかっているのかと言っていたが、佐藤刑事は堂々とした態度でわかっていると言い、
無制限では面倒だから、日が暮れるまでならどうかと言うと、その事を横で聞いていたコナン達はさらに驚き、
園子は面白くなってきたと思ってさらに聞き耳を立てていたのだが、しかし蘭はもし来なかったらどうすると思って、
とても心配してしまう。
だが園子はもしかしたら佐藤刑事は、密かに玉の輿を狙っているのでは無いかと喜びながら言うが、
しかし蘭は佐藤刑事と高木刑事が、とても良い感じがしていたのにと思って不安に感じていると、
後から洗手先生が、あれだけ佐藤刑事が言い切ったのだから、きっと勝算があるに違いないと思って、
笑顔でそれを話していた。
勝負を受け入れられて白鳥警部は、本当に良いのかと思って少し不安がってしまっていたが、
それでも佐藤刑事は堂々とした態度で、女に二言は無いと言うと、白鳥警部は思わず溜息をつきながら、
じっと佐藤刑事を見つめていた。
だが佐藤刑事はふと由美婦警が言っていた「しもべ」が、きっと高木刑事に違いないと思って、
きっとここに来ると初めは思っていたが、すぐにふと我に帰り、それがどうしてかと自分でも不思議に思ってしまう。
その頃高木刑事は木嶋刑事と一緒に、3人の容疑者の事情聴取を取っていた。
まず最初は保男から聞いたのだが、どうやら近くの本屋で買い物に行く途中でそのトイレに入ったと言う。
次に弘は、バンドの練習の帰りにあのトイレに入ったと告げ、映子は散歩の途中で急に腹が痛くなり、
急いでそのトイレに駆け込んだと言った後に、すぐに3時を過ぎているから早く解放してくれと頼み出すと、
その腕には2つの腕時計があり、一体何なのかと思って高木刑事は驚きながらそれを聞いていた。
どうやら映子の彼が外国に住んでいる為、その場所の時間がわかる為に着けているのだそうだ。
それを聞いて高木刑事は驚いてそれを聞いていると、ふと弘は苦笑しながら、中学の時に遅刻するからと言って、
先生に2つ時計をしていた事を思い出した事を言うと、それを聞いて保男は笑ってしまい、弘は頭に来て、
何がおかしいのかと思って怒鳴ってしまっていた。
すると保男は自分は逆に塾の生徒達に時計を外すように指導をしているので、何かおかしいかと思ったと言うと、
それを聞いて木嶋刑事は不思議に思って聞くと、どうやら保男は生徒達に授業に集中してもらいたいので、
わざわざそうしてもらっているのだと話していた。
その後高木刑事は、弘がバンドを組んでいると聞いて、どんな物なのかを訊ねてみると、
どうやらそれは高校からの友人と一緒に組んだ仲間らしく、体つきの割にはビジュアル系のバンドをしていて、
これでもファンから結構電話がかかってくるのだと、自慢しながら話していた。
すると木嶋刑事は電話と聞いて、先程由美婦警から電話があって、メールを見ろと話していたのだが、
しかし高木刑事はどうせカラオケの誘いだろうと言いながら、そんな所じゃないのにと思って頭を抱えてしまう。
その一方で白鳥警部は目暮警部に連絡を入れて、高木刑事に変わってもらおうとしていたのだが、
そこでコンビニ強盗の事件を追っている最中だと聞き、白鳥警部は高木刑事に、
そのまま頑張るように伝えるように目暮警部に話しながら、そのまま電話を切ってしまう!!
それを聞いて佐藤刑事は、一体それはどういう事なのかと思って驚いてしまい、
確か聞き込みだけだったはずだと言うのだが、それを一通り終えてコンビニ強盗に遭遇したのだと、
白鳥警部は冷酷な表情でそれを言い、容疑者を3人まで絞り込んだのだが、証言がばらばらな事を言うと、
それを聞いて佐藤刑事は、容疑者は一人なのにどうしてなのかと思って驚いてしまい、
その理由を聞くために直接高木刑事に電話を入れようとしたが、そこで白鳥警部は佐藤刑事の手を取って止め、
それをしたらルール違反になると、笑いながらそれを話しだし、高木刑事ならコンビニ強盗の犯人を挙げた後で、
すぐにここに駆けつけるだろうと話していた。
だがその後で白鳥警部は、警察官が事件を放棄してここに来たら、服務規程違反は免れないだろうと言い、
以前に減給処分になっている事を話しながら、2度目の覚悟を決めてまでここに来るならば、
逆に男として高木刑事を褒め称えると白鳥警部は話し、思わず佐藤刑事は顔を引きつらせてしまう ^^;
だが横の部屋ではそれを聞き耳立てて聞いていた園子が、とても面白い事になってきたと思って喜び、
蘭はそれを聞いて思わず呆れてしまっていた。
そんな中コナンは、「ちょっとトイレ…」と言って、静かに廊下へと出て行ってしまう…。
その一方で容疑者の3人は、いつまで車の中に閉じ込めるのだといらつきながら高木刑事に言うと、
思わず困りながらちょっと待つように高木刑事が言ったその時、携帯が鳴ったので、
素早く高木刑事はその電話を取ると、どうやらそれはコナンがトイレから新一の声で電話をかけ、
コナンに頼まれた事を言いながら、すぐに携帯のメールを見るように話していた。
それを聞いて高木刑事は、メールは由美からしか入っていないはずだと言いながらそれを見ると、
そこには「美和子大ピンチ!見合い会場の水都楼から事件にかこつけて彼女を奪還せよ!」と書かれていて、
それを知って思わず高木刑事は驚いてしまい、その声を聞いてコナンは、まだ見ていなかったのかと思って、
新一の声で呆れてしまっていた。
だがまだ日没までに時間はあるから大丈夫だろうと言い、見合い相手の条件を飲んで、
日が沈むまでに事件が解決しなければ、そのまま結婚をOKする事を告げると、
さらに高木刑事は驚いて放心状態になってしまい、コナンが必死に状況を聞こうとしても答えられなかった ^^;
それから少し経った後でようやくその状況を聞くと、思わずコナンは面白いじゃないかと思ってしまい、
言われた高木刑事は焦りながら答えていると、そこでコナンはまずは喫茶店のオーナーから、
もう一度詳しくその事を聞いてみようと、高木刑事に提案をする。
果たしてそこから、事件を解決する糸口が見つかるのだろうか??
いやいや、久々に高木刑事と佐藤刑事の恋物語シリーズの話が登場したのだが、
いきなり白鳥警部が見合い相手だったと言うのは、偶然としてもまた驚きかな驚きかな… ^^;
それにも増してそこにコナンや蘭達も絡ませるのも、さらに無理があるような感じもしないでもないが…(笑)
しかし高木刑事はこのばらばらな証言や容疑者の話から、どうやって犯人に結びつけるのだろうか…。
でもわしは、どうしても3人からは引っ掛る要素がなくて困っているのだが… −−;
「絵の中の誘拐犯」(10月8日放映分)
元太と光彦が絵を描いた画用紙を筒状に丸めて、それを鼻の上に乗せてバランスを取りながら、
ブランコの柵の上を渡り歩いていた。
だが途中で元太が立ち止まってしまい、そのまま後から来ていた光彦はそのままぶつかって落ちてしまう ^^;
すると互いの絵がその体の上に落ちてきて、それを見て元太と光彦は、互いに下手だと言って笑っていた。
そんな二人を見て思わずコナンは苦笑してしまっていたが、しかし歩美は目を輝かせながら、
絵が上手い人に憧れを感じていたようすだった ^^;
それを聞いて光彦と元太は、いきなり絵画教室にでも学ぼうかと思ってしまい、それを聞いてコナンは呆れていた。
だがその時コナンは、不審な動きをする男性、「堺 重吉(55)・燕(つばくろ)財閥会頭秘書」が居て、
それを見て光彦達は、何やら犯罪の匂いがすると思って、そんな重吉をじっと睨んでいたが、
すぐにコナンは静かにするように注意をしていた。
すると重吉は持っていた袋の中から400万円を路上に置き、それを見て思わずコナン達は驚いてしまうと、
その近くにあった米花生命の看板から何やら鈍い光が放たれ、その視線にコナンは気がついて睨みつけていた!
そしてすぐに重吉はそれを袋にしまいこむと、いきなり走り出したので、慌てて光彦達は待つように言い、
その金は一体どうしたのかを問いただし、もしかして泥棒なのかと思って叫んでしまっていた!!
しかし重吉は慌てて振り向いて違うというのだが、それをも聞かずにそのまま光彦達は重吉を捕まえてしまう!
すると重吉は苦しみながら、このままでは坊ちゃんがやられてしまうと言い出すと、それを聞いて光彦達は、
何かと思いながら重吉を見つめていて、コナンはそれを聞いてすぐに、「やっぱり…」と思って睨んでいた!!
その一方で目暮警部達は、工事の作業員に変装をしてそのまま「燕 健三」の家へと訪れていた。
どうやら誘拐されたのは、「燕(つばくろ) 健三(70)・燕 財閥会頭」の孫の「秋夫(5)」の男の子であり、
絵の大好きな少年で、健三は秋夫が電車の絵を描いていた写真をじっと眺めながら心配していた。
どうやら先程の大金は、秋夫を解放させる為の身代金だったようだ。
そして目暮警部は健三に、詳しい話を聞かせて欲しいとお願いしていたが、しかし健三は何も言わずに、
そのまま目暮警部達に帰ってくれと言い出してしまう。
その言葉を聞いて目暮警部は困ってしまったその時、ふと机の上にたくさんの絵が置かれていて、
一体何かと思って健三に訊ねてみると、どうやらこれは秋夫が描いた絵らしく、犯人から送られてきた事を言う。
それが送られてきたのは昨日の昼過ぎで、脅迫状と一緒に送られて来たようだ。
それを聞いて目暮警部は納得しながら、片手に持っていた脅迫状をじっと見つめていた。
そこには切り貼りした状態で、「子供の値段10億円……ピエロ」と書かれており、
それを後ろからコナン達が見ていると、それを聞いて目暮警部は驚いてしまい、
それだけあれば一体うな重が何杯食べられるだろうと思って、食い意地の張る元太は驚いてしまっていた ^^;
しかし光彦は、あれでは全然10億円という金は無かったはずだと思っていたのだが、
だがコナンはそれは身代金を払う意思があるかどうかの「見せ金」であり、犯人が看板の上から見ていたというと、
それを聞いて重吉はそうだと言って頷いていた。
だが目暮警部はそんなコナン達に、通報は感謝するがここからは警察の仕事だと言って帰らせようとし、
その言葉を聞いてコナン達は残念そうに叫んでいた。
しかし健三は目暮警部を睨みながら、帰るのは警察も同じだと言い出し、それを聞いて目暮警部は驚いてしまう!
どうやら秋夫の両親(健三の息子夫婦にあたる)は去年、不慮の交通事故で亡くなったらしく、
そんな秋夫は二人が残した大切な「宝」なんだと言って、頭を抱えながら悩んでいた。
しかし目暮警部は健三の気持ちもわからないでもないが、その接触時が一番逮捕のチャンスなんだと言い出し、
10億はかなりの重さになる事を言うのだが、しかし健三は怒りながら、今はそんな金よりも、
大事な秋夫の命が大事なのだと言い、さらには金の受け渡しをしないと言いだすと、
それを聞いて目暮警部は驚いてしまい、コナンは何かあると思ってじっと健三を睨みつけていた!!
すると目暮警部は、一体何があったのかを健三に聞いてみると、黙って懐から折りたたまれた手紙が出てくる。
どうやらそれは、今朝健三の家のポストに入れられたらしい…。
それを目暮警部が持って広げてみると、そこには振込先が書かれてあり、
「スイス・フォントベール銀行」と書かれてあるのを見て、目暮警部とコナンはそれを見て驚いてしまう!!
だが高木刑事は、すぐにその口座を停止するか、その持ち主を割り出そうかと相談していたが、
スイスは銀行国家であり、そんな融通が効けばその存在価値が無くなってしまって、それができないらしい…。
それを聞いて高木刑事は残念がってしまうが、しかし健三は仕方が無いと言いながら、
もし10億で秋夫の命が助けられるのならと思い、再び目暮警部達に帰るように言って頭を抱え込んでしまう。
その状況を見て光彦達は、これでは完全犯罪じゃないかと思って残念そうに思っていたが、
しかしコナンは何か引っ掛りを感じていた…。
そんな事を考えながら、コナンは光彦達と一緒に帰ろうとしていたが、そこでコナンは目暮警部に、
このまま捜査を止めるわけが無いだろうと言うと、もちろんだと言い出し、
身代金については健三がそう言っているので無理はあるが、警察としてこんな卑劣な犯罪を見過ごせないと話すと
それを聞いてコナンは、身代金を払って秋夫が無事に帰ってきた所で、本格的に捜査をするのだと言い、
そうだと言いながらそのまま目暮警部は、すたすたと先へと進んで行ってしまう。
しかしコナンは例え身代金を払ったとしても、無事に秋夫が戻ってくる補償は無いと考えていた。
その途中で光彦達は、そこに掛けられていた秋夫の絵を見ながら、本当に絵が好きなんだと思って感心していた。
だがその時、コナンはその絵を見ながら、その角に小さく描かれた絵と似合わない落書きを見て驚き、
慌てて健三の居る部屋に戻ってきて、もう一度秋夫の絵を見せて欲しいと言いながら、その絵をじっと見ていると、
そこにも同じように無意味な絵が描かれていて、「やはり…」と思ってコナンは驚いてしまっていた。
どうやら秋夫は目に付いた風景を、まるで自分のサインのように描くのが癖らしい事を健三は話すと、
ふとその絵を見て、どこかでそれと似たような風景を見たことがあると健三は思って考えていたが、
なかなかすぐに思いつくことは出来なかったが、しばらくしてその絵が、秋夫が通っていた米花南幼稚園にも、
同じような絵があった事を思い出すと、慌ててコナンは持っていた絵を借りると言って、そのまま外へ出て行く!!
そしてコナンは幼稚園に到着すると、そこで掃除をしていた保母さんに、秋夫の絵を見せて欲しいとお願いする。
その言葉に初めは保母さんも驚いてしまっていたが、事情を説明して何とか教室の中へと入って行き、
そこで秋夫の絵を見せてもらうと、確かに同じような絵のサインが描かれてあり、
その保母さんにこの絵を何処で描いたかを聞いていた。
それを聞き出してコナンはその場所へと到着すると、それを見てコナンはこの風景に間違いないと思い、
この絵が監禁場所で描かれている事から、このサインの絵の元が何かがわかれば見当がつくと思い、
必死に良く似た建物を探し出そうとしていた!!
だがそこで光彦達が抜け駆けは許さないと言って駆け寄って来て、自分達も手伝う事を言うが、
しかしコナンは相手が誘拐犯なので、何をされるかわからないと言って怒り出してしまうと、
ふと歩美はコナンが持っていた秋夫の絵を取って広げながら、何故か楽しそうに描いている事を言うと、
どうやらそこに描かれている絵は、犯人と二人で仮面ヤイバーを見ている風景であり、
これを見る限りでは危険は感じられないと思い、助けるなら今だと光彦達は堂々とした態度でそれに臨んでいた!
それを聞いてコナンは呆れながらも、仕方が無いと思って納得してしまうのだが、
だがそれは監禁場所が掴むまでであり、そこから先は警察に任せるんだと言うと、
その言葉を聞いて光彦達は納得しながら、みんなで一緒に秋夫の監禁場所を探し回っていた。
そしてコナンは光彦達に、先程のサインがその居場所のヒントになる事を言うが、しかし一体それがどこかと思い、
光彦達は様々な場所を想定していた…何処かの煙突とか、元太は宇宙人だとも言い出すし… ^^;
しかしコナンはそんなのはどうでもいいから、これに良く似た景色を探しだすように言うと、
早速全員方々に別れて、その場所を探し出そうとしていた!!
そしてしばらく時間をかけて探していると、そこで歩美が先に見える給水塔と時計を見つけ出して、
それが良く似た風景だったので、思わず驚いてしまっていた!!
その声を聞いて慌てて光彦と元太もその近くによって見ていたのだが、何故か良く似ているようでそうじゃないと、
とても曖昧な答えを返してしまう。
だがコナンは自信を持ってそうだと言い切るが、しかしその手前には公園しかなく、そんなサインは無いと、
光彦は困ってしまっていた。
だがコナンはその手前に何が立っていると言いながら、サインに描いている目のような形の事を言って、
そこと時計が重なったらどう見えるかというと、それを聞いてようやく光彦達は理解を示し、
秋夫はその給水塔と時計が重なる場所に監禁されている事をコナンは説明していた。
その事を聞いて光彦達は納得しながら、給水塔へ行けば秋夫が監禁されている場所がわかると思って、
早速その場所へと全員で向かって行った!!
そしてコナン達は給水塔へと登って周囲を確認し、公園にある時計を中心とした範囲に居るはずだと推測する。
しかしかなりの家が連なっていて、なかなかその場所だと断定する事はなかなか難しい…。
すると歩美が、みんなで手分けして探せば大丈夫だと言うと、それを聞いてコナンは理解をして、
全員でその範囲をくまなく探し始めていた!!
その捜索は夕方までかかり、一度コナンと元太と光彦が公園で合流したが、全員これといった決め手が無くて、
捜索は難航してしまっていた。
しかし歩美がまだここに来てなくて、一体どうしたのだろうと思い、コナン達は思わず心配してしまって、
探偵団バッジの無線で歩美を呼び出してみた。
どうやら歩美は秋夫が腹を空かせているだろうと思って、気を利かせてコンビニで弁当を買っていたらしい ^^;
それを聞いて元太はいきなり怒鳴り出し、さっさと戻ってくるように言ったその時、そのコンビニの近くに車が止まり、
その車内にピエロの覆面を見つけた歩美は驚いてしまい、コナン達が必死に呼びかけているにも関わらず、
必死にその犯人の姿を見張っていた!!
そしてようやく歩美は無線でそれらしき人物が発見した事を言い、そのピエロは星型の帽子を被っていて、
緑色の髪の毛であり、左手にリモコンを持っていなかったかを聞くと、すかさず元太と光彦は、
その絵を取って見てみると、確かに歩美の言った通りのピエロが、そこに描かれていた!!
そしてコナンは必死に歩美に無茶をするなと言うのだが、それをも聞かずに歩美はちょっと待つように言って、
レジで支払うその男の様子をじっと見つめていた。
するとその男は左手でお金を出していて、その事を確認して歩美は犯人に間違いない事をコナンに伝え、
これから尾行する事を言い出すと、コナンは必死にやめろと言ったにも関わらず、
無心で歩美はその犯人の後を追う為に、そのまま犯人の車の中へと乗り込んで、無線を切ってしまう!!
その状況にコナン達は少し焦り始めてしまい、とりあえず歩美の連絡を待っていたが、
その連絡を受けてから1時間以上経過しても、まだ歩美からの連絡は無いままだった…。
すると元太は、コナンが装着している追跡メガネで、歩美の居所がわからないのかと言うのだが、
またタイミング悪く、今それは阿笠博士に修理している最中であった…。
それを聞いて元太は落ち込んでしまうが、しかし光彦はじっとしていても始まらないと言って、
もう一度周囲をくまなく探してみようというが、一体どうやってそれを調べたら良いのかと思い、
元太は非常に困ってしまっていた。
そんな時歩美からの無線連絡が入り、慌ててコナン達はその無線を受け取っていた!!
そして着いた場所が、「東都塗装工業」と言う、すでに倒産して廃墟した工場…。
犯人は全然歩美の存在に気付かずに、そのままピエロの覆面を被って、工場の中へと入っていった。
だが犯人は明るい声で秋夫に接していて、そのまま食事と画用紙とクレヨンを渡すと、それを見て秋夫は喜んで、
それらを受け取っていた。
その一方で歩美は別の所からその中へと侵入して行くと、そこで秋夫は犯人のピエロに、
買い物に行っている間、色々な絵を描いたと言って、それを喜びながら見せていた。
だがその時、うかつに歩美は空き缶を蹴ってしまって気付かれてしまい、犯人は慌てて歩美を見つめていると、
そこで歩美は大丈夫だと言って秋夫を安心させていたが、その秋夫は歩美の事を呆然と見つめていた。
するといきなりその工場の窓ガラスが割れて、犯人が驚いている隙に、そのまま歩美は逃げ出し、
それを見て犯人は追いかけようとしたが、「そこまでだっ!」と先程割れた窓からコナンが堂々と現れ、
その反対側で元太が歩美をかばいながら、おとなしく捕まれと豪語していた!
それを見て焦った犯人は、ランプを消して秋夫を抱えて逃げ出そうとしていたが、そこでタイミング良く、
光彦が蛍光塗料を流し込み、犯人は気付かずにそのまま足跡を残してしまう!!
しかしコナンは逃がしてなるものかと思い、必死に犯人を追いかけて行こうとすると、
そこで光彦が塗料の缶をコナンの前に投げ渡し、その缶を蹴って見事に犯人に命中させ、光彦達は喜んでいた!
そして犯人は気を失い、コナン達は懐中電灯を持って、秋夫の無事を確認すると、それを見て歩美はほっとし、
そのまま秋夫と抱き合っていた。
そして元太と光彦は作戦が成功した事を喜んで、全員でその場で大声で叫んでいた!!
その後目暮警部達がコナンの通報によって駆け寄り、見事に犯人を逮捕する事は出来たのだが、
しかしその後目暮警部からこっぴどく叱られ、思わずコナン達はその表情に怯えてしまっていた ^^;
そして秋夫は車に乗せられた後、コナン達に礼を言って別れると、歩美達もその姿に手を振りながら、
また今度遊ぼうと約束を交わすのだった。
褒められた事に元太と光彦は気分が良くなり、その姿を見て思わずコナンは呆れ笑いを浮かべていた。
だがそこで歩美は、秋夫の絵を見ながら上手だと言い出すと、何かと思って元太達はその側へ寄って絵を見る。
どうやらその絵は、元太達少年探偵団の活躍ぶりを描いていたのだが、何故かコナンと歩美が二人近くに居て、
その絵に嫉妬した元太と光彦は、思わずコナンを追いかけてしまっていたとさ…(笑)
風邪を引きながらこれを編集していたけど、久々のコナンの話は少年探偵団の活躍の話でまとめられてましたね。
あまり存在感の無い歩美達なんだけど、やはりコナンでも思いつかない行動から解決に導く力は、
すでにコナンを超えているのかも知れず…って、そんな事はないか ^^;
だけどさぁ…今回灰原が出てこなかったのは、一体どういうことなのでしょうねぇ…非常に謎だ!! −−;
「OK牧場の悲劇」(9月17日放映分)
小五郎がレンタカーを借りてきて、蘭とコナンをつれて高原のほうへと向かっていた。
蘭は窓を開けてその風を心地よく受け止めていると、それを小五郎はとても喜びながら話していた。
しかし蘭はどうして小五郎が急にドライブに誘ったのかが疑問に思って聞いてみたが、
小五郎はただ苦笑してごまかしてしまっていた ^^;
だがしかしコナンは、さっきここを通ったと思って外を見ながら話すと、小五郎はそうかと思って、
そのまま車を止めて地図を見て確認していたが、あまりにももたついていたので蘭が後から奪っていた。
だがその時、後から軽トラが小五郎の車が邪魔になっていたので、クラクションをならして合図すると、
それに気付いて小五郎は車を端に寄せると、その運転手は笑顔で手を振って合図をしていたが、
そこで小五郎は、軽トラに書かれた「OKusu牧場」の文字を見て思わず驚きながら、今度は逆に小五郎は、
レンタカーのクラクションを鳴らして、軽トラの運転手を呼び止めていた。
そして小五郎達はその軽トラに連れられて、何とか「OKUSU(オークス)牧場」に到着すると、
そのまま小五郎は運転手の人に助かったと言って礼を言うと、「二宮 寛人(28)・牧場従業員」は笑顔で返事し、
久々のお客だからと言って喜んでいた。
その周囲を見て蘭は、この場所が馬の牧場だと気付くが、しかしコナンは少し呆れながら、
結局小五郎の馬好きにつき合わされたと思ってとてもつまらなく感じていた ^^;
だがその時、別の方向から凄い剣幕で「帰れっ!」と言う言葉を聞いて、思わずコナン達は驚きながら、
その方向をじっと見つめていた。
するとそこから「望月 兼成(46)・不動産会社 社長」がふてぶてしい態度を取りながら、
まるで捨て台詞のように、「売り時を見誤らないことだなっ!」と大笑いしながら、そのまま出て行ってしまう…。
その状況に小五郎は嫌な顔をして見つめていると、そこで先程大声を出した「大楠 友之(50)・牧場主」は、
気分を変えようと謝りながら、笑顔で「OK牧場へようこそ!」と言うと、思わず蘭は疑問に思ってそれを聞くと、
どうやら「OKUSU」の上二つを取った略語らしく、この所OKじゃない事ばかりだと、少し皮肉りながら苦笑する。
すると友之はコナンの存在に気付くと、そのまま籠の中に入っていたチョコレートを手渡そうとしていたが、
しかしコナンはあまりチョコは食わないので、そのまま笑いながらそのチョコを貰うのを断っていた。
すると友之は華麗なる手さばきで、そのチョコを自分の上着のポケットに入れると、思わずコナンは喜び、
蘭と小五郎もそれを感心して見つめていた。
そんな時「遅くなりました!」と言って出てきたのが、今日小五郎達の案内を務める、
「竹内 早苗(21)・牧場従業員」が、丁寧に小五郎達に挨拶を交わしていた。
そして早速馬舎の中を案内されたが、どうやら今はシーズン中なので、馬主が居る馬はほとんど出払っていて、
知っている馬がいるかと早苗は心配しながら、小五郎達に話し掛けていた。
すると小五郎はある1頭の白い馬を見ながら、これが「マダムリープ」ではないかと話すと、
そのまま早苗は、この馬がここでの一番の繁殖牝馬であると言い、喜びながら早苗は見つめていると、
小五郎もこのマダムリープに一時期儲けさせてもらった事を思い出して、喜びながら拝んでいた ^^;
しかし小五郎は、マダムリープが元気が無い事に気付いて、一体どうしたんだろうと思っていると、
すると早苗は寂しそうに、マダムリープはこの前流産してしまって、二度と子供が産めない体になった事を言うと、
それを聞いた小五郎も残念に思って、寂しそうにマダムリープの顔を撫でていた。
その後小五郎達は外に出て、早苗に別の舎に子供を育てる場所があると言い、
今は居ないけど良かったらどうかと言ったその時、いきなり勢い良くスポーツカーが入ってきて、
それを早苗は気に食わない表情で見つめていた。
するとそこから降りてきた男は早苗を見るなり、お客が来ていたのかとへらへらした表情で話すと、
それを見て早苗は表情を変えずに睨みながら返事をする。
すると友之はその男に愛想良く振舞いながら、今日はマダムリープを頼むとお願いをすると、
そこで早苗はさらに表情を厳しくし、それをコナンはとても気にしていた。
どうやらこの男は昔は騎手だった「杉山 元男(37)・装蹄師」であるが、だが蘭はそれが何かわからずに、
疑問に思っていると、どうやら装蹄師とは、馬の蹄に蹄鉄を打つプロらしく、それを小五郎は丁寧に蘭に教える。
つまり蹄鉄は、人間界に居たら馬の蹄の消耗が激しくなる為に、蹄鉄を打って磨り減らないようにするのだが、
そうすれば今度は伸びた時に消耗しないので、こうして定期的に蹄鉄を外して、蹄を削っているのだ。
その話を聞いていた友之は思わず笑いながら、かなり詳しいのだと思って驚いてしまっていた。
そして外した蹄は火であぶって(この場合はオーブンでも可)で蹄鉄を熱して、
変形した形を馬の足にあわすように整えさせて、良く冷ました後にその蹄鉄を再び馬の蹄につける。
それを早苗は言いながら、馬の蹄は全部形が違う事を言い、それを蘭は驚きながら聞いていた。
その後蘭とコナンは早苗のサポート付きで馬に乗せてもらい、外に居た小五郎は笑顔で話し掛けると、
思わず蘭は笑顔で手を振り返したが、コナンはそのまま小五郎を見て苦笑してしまっていた ^^;
だがその時、いきなりマダムリープが暴れ出したので、何かと思って小五郎達は驚きながら見つめていると、
いきなりマダムリープが走り出し、それを見て早苗は驚きながら、側に居た寛人に指差して言うと、
それを見て寛人は慌ててマダムリープを追いかけると、そこに友之も慌てて外に飛び出していき、
小五郎達も暴れて逃げ出すマダムリープを捕まえようと思って、必死に追いかけて行った!!
そして何とかマダムリープを捕まえて、寛人は落ち着かせようとしていたその時、後ろから見ていたコナンは、
ふとマダムリープの蹄に血が付いているのを見て、まさかと思って引き返して行くと、
そこには杉山が倒れている姿があり、それを見てコナンは驚いていると、
後から気にして追いかけてきた小五郎もそれを見て驚きながら、杉山に声をかけていた。
しかしすでに杉山は死んでいて、頭から血が出ているのを小五郎は発見しながら、
もしかするとマダムリープに蹴られたのかと不審に思ってしまっていた。
その状況に集まった全員は戸惑ってしまうと、早速小五郎は友之に警察に連絡するように指示して、
慌てて友之は電話のほうへと向かって走って行き、マダムリープを近くの洗い場へと繋げるように、
早苗に指示を出していく!!
そんな時ふとコナンは、近くに落ちていた「チョコレートの欠片」を見つけて、それを拾いながら不思議そうに思うと、
さらにマダムリープは、さっきから右の後ろ足の動きがおかしく、何だろうと思ってふとコナンは近づいて見ると、
どうやらその場所だけ釘の打ち方が滅茶苦茶になっていて、これはひどいとコナンは思ってしまっていた。
しかしその蹄鉄は全然蹄に合ってなくて、それに気付いたコナンはどうしてなのかと疑問に感じていたが、
でも「もしかしたら…」とコナンは考えていたその時、慌てて蘭がコナンの服の襟を引っ張りながら、
危ないと言ってマダムリープから引き離すと、思わずコナンは蘭に謝ってしまっていた ^^;
しかしマダムリープはその場で苦しみ出し、どうしたのかと思って早苗は心配してマダムリープに話し掛ける。
すると小五郎は何か飲ませたほうが良いと思い、蘭に魔法瓶のお茶を持ってくるように指示していたが、
早苗はお茶は駄目だと言い、それが馬にとっては「興奮剤」のようになってしまう事を話していた。
その事を聞いたコナンは、もしかしたらこれは事故ではないのかも知れないと思って、
厳しい表情でマダムリープを見つめていた!!
その後医者がすぐに駆けつけてみると、やはり杉山は頭に残っていた蹄鉄の跡から、
マダムリープに蹴られて亡くなったのだと説明するが、しかし小五郎は、
一応蹄鉄の形を合わせたほうが良いのでは無いかと提案すると、医者と警官は小五郎の事を不審な目で見つめ、
一体誰なのかと訊ねてみると、そのまま小五郎は謝りながら自分の名を名乗ると、
それを聞いて医者と警官は驚きながら謝っていたが、しかし今回は事故の為、小五郎の出番はないというと、
その言葉に小五郎も納得していたが、マダムリープのほうはどうするのかと不安そうに見ながら話していた。
すると医者はあまりに凶暴だったら処分するしかないだろうと思って言うと、それを聞いて早苗は驚き、
全て杉山が悪いのだととても悔やみながら叫んでしまっていた!!
その言葉にコナンは疑問を感じ、小五郎も一体どういう事なのかと早苗に訊ねていた。
そんな時後に居た寛人が変わりに説明すると言い、昨日の買出しの帰りにふとレストランを横切って行くと、
どうやら杉山がこの牧場を買収しようとしている望月と逢っていて、
二人が共謀してOKUSU牧場の子種作りを失敗に持ち込ませた事を聞いていたのだ!!
それを寛人は悔しそうに話すと、早苗はその事を友之に話す機会もなく、杉山が来てしまった事を悔やんでいて、
それを聞いた友之も悔しがっていたが、その状況にコナンは何故か違和感を感じていた!!
そして小五郎は寛人に先程の事を確認の意味で聞くと、それを聞いて寛人は頷き、
馬の清算には莫大な金額がかかる事を言って、失敗したらその分が借金となってしまう事を話していた。
それを聞いて小五郎は、マダムリープが人間の醜い争いの犠牲になったのかと思って考え、
とてもひどいと蘭は呆れながら話していた。
しかしコナンはだからと言って、馬が復讐するのだろうかと疑問に思いながら、
そんな事をしたら杉山達と同じじゃないかと言い、マダムリープは悲しそうな表情だったが、
とても綺麗な目をしていた事を話していると、いきなり小五郎は首を突っ込むなと怒鳴り出し、
慌ててコナンは謝りながら、寛人の後ろへと素早く隠れてしまっていた ^^;
それを見て蘭は思わず寛人に謝っていたその時、ふとコナンは寛人のズボンが濡れているのに疑問を感じるが、
どうやら馬舎の掃除で水を使っていて、謝ってかかってしまったと寛人はコナンに説明する。
その後杉山の遺体は救急車に運ばれ、警官はこの件は事故で片付けられるだろうと言うと、
それを聞いて友之は落ち着きながら、警官にご苦労様と労いの言葉をかけていた。
しかしコナンは凶器になった蹄鉄は持っていかないのかと警官に問いかけると、
しかし蹄鉄はプロでないと外せない為、思わず警官は困ってしまっていると、そこで友之は、
持っていくなら自分が外すと言って、色々と昔は一通りやった事を言いながら、そのままマダムリープの蹄鉄を取り
そのまま警官が用意していた袋の中へと入れていた。
するとコナンはその蹄鉄を見て、裏側にも血が付いている事に疑問を感じていると、
それを聞いて友之は驚き、警官も本当だと思って驚きながらそれを見ていた。
その様子にコナンは確実に犯人とその殺害した方法がわかったと思い、小五郎はその蹄鉄を見つめながら、
杉山はわざと血の付いた蹄鉄をつけたのではないかと考えていたその時、
そこで友之はこれはマダムリープの血だと言い、先程つけていた蹄を見せながら、
杉山が血管まで蹄鉄を打ち続けたのだと話しながら、杉山が良い加減な仕事をした事を言うと、
思わず医者と警官はそれを見て納得してしまっていた。
そんな時コナンはいつものように小五郎に向けて麻酔針を放ってそのまま眠らせると、
それを見て友之はどうしたのかと驚きながら見つめていた。
するとコナンは小五郎の目の前に立ちながら、マイクを通して小五郎の声真似をして、
犯人がわかった事を話すと、それを聞いて友之達は驚いてしまい、蘭もこれは事故じゃないのかというと、
それは違うとそのまま小五郎の真似でコナンは説明して、そのままコナンは振り向いた後に、
警官にチョコの欠片を手渡しながら、それが洗い場の近くに落ちていた事を説明していた!!
だがしかし警官はそれを見て疑問に思っていたが、しかしコナンは再びマイクを通して小五郎の声にしながら、
お茶も興奮剤ならチョコも同じなのではないのかと、疑問に思って質問してみた。
それを早苗はそうだと答え、チョコにもお茶と同じ「ペオブロミン」と言う成分が入っている事を説明する。
するとコナンは、そのチョコを誰かがマダムリープに食べさせた事を言うと、
思わず早苗は誰がそんな事をしたんだと思って驚いてしまっていた!!
するとコナンは友之に、先程渡そうとしたチョコはどうしたのかと聞くと、思わず友之は戸惑いながら、
そのチョコを事務所に置いて来た事を話すが、しかしコナンはその時ポケットに入れたはずだと話し、
その言葉に思わず友之は驚きながらそのままうなだれてしまい、すぐに蘭はそれが友之がやった事に気付くが、
しかし早苗はまだマダムリープがチョコを食べたと言う証拠は無いと、かばうように話していた。
だがコナンはそれは検尿をしたりチョコについた指紋を調べればわかる事だと話すと、
そこで友之はその必要はないと言って、諦めて自分がそれをした事を認めていた。
その言葉を聞いて早苗は驚いてしまい、どうしてそんな事をしたのかと思って、必死に友之に問い掛けていた。
だが小五郎は早苗に待つように言い、杉山を殺害したのはマダムリープではなく、それはマダムリープの右足に、
逢わない蹄鉄を付けた者が犯人だと言うと、それを聞いて思わず蘭は驚いてしまう。
どうやら犯人は凶器で使った蹄鉄の処分に困って、慌ててマダムリープに装着させたのだと言い、
友之はいくら慌てててもそんな事はしないだろうと、早苗は友之に問い掛けるように話していた。
すると医者はもしかしたら望月が、仲間割れをして殺害したのではないかと言うが、
しかしコナンはそれも違うと言い、わざわざそんな工作をしなくても処分したほうが手っ取り早いし、
殺人が目的ならばこんな乱暴な事はしないはずだと話していた。
すると犯人は一体誰なんだろうと警官は疑問に思っていると、
コナンは友之がそんな事はしないだろうと思いながらも、早くからその蹄鉄を友之が外したがっていることから、
その異常には早くから気付いていたのではないのかと思って友之に問い掛けていた。
つまり早くに友之は事件現場を見つけていて、何らかの方法でその犯人に友之は気づいたので、
慌ててマダムリープにチョコを食べさせ、あとは暴れるのを待って、小五郎達にそれを気付かせるように仕向ける。
それだけ友之がかばいたくなる人物…そう結局犯人は残った寛人である事を言うのだが、
慌てて寛人は否定してしまうが、しかしコナンはズボンが濡れていた事を言いながら、
そこにルミノール反応をさせればくっきり出るのだろうと言うと、思わず寛人は驚きながらそれを聞く。
つまりサイズの合わない蹄鉄を装着させたのは、寛人本人が慌てて形の合っていない蹄鉄を、
マダムリープにつけたのだろうと話していた。
すると寛人は体を震わせながらしゃがみこみ、殺すつもりはなかったのだと容疑を認めていた。
つまり寛人は昨日の事を杉山に問い詰めたのだが、いきなり杉山は寛人にナイフを突きつけて襲い掛かり、
寛人を殺そうとして、それを馬の事故に見せかけようとしていたのだと考えていた!!
だが揉み合っているうちに寛人は杉山を押し倒し、たまたま地面にあった蹄鉄に頭をぶつけてしまって、
そのまま血を流して死んでしまった…。
そんな事を寛人は悲しい表情で告げながら、いくら気が動転していたからと言って、
馬に罪をなすりつける事は許される行為ではないと、自分でその罪を悔やんで泣き始めていた。
するとそこに友之が近寄って優しく肩を叩き、思わず寛人は友之を見ながら謝っていたが、
しかし友之は謝るのは自分のほうだと笑顔で話し、薄々杉山がしていた事は気付いていたのだと思いながら、
それを正義感の強い寛人に言えば問題が大きくなる事を感じて黙っていた事を告げながら、
こうなるなら少しでも教えていたらよかったと思い、友之は寛人に申し訳なさそうに謝っていた。
その言葉に思わず寛人は悔し涙を流していると、それを見てコナンは、自分が犯した罪は自分で償う物だと言い、
どんなにかばったりした所で、何の解決にもならない事を言い、
それがどんな事情があったとしても同じな事を話していた。
そして二人は互いに犯した罪を反省しながら、じっとその場でその言葉をひしひしと感じていた…。
それからしばらくした後で、小五郎はいつものように競馬場に来て大声で叫びながら、馬券で買った2頭を応援し、
それを側に居た蘭とコナンは呆れながらそれを見つめていた ^^;
そして最後のゴール付近になってかなりのデッドヒートになり、思わず蘭とコナンも立ち上がってそれを見てたが、
しかし応援していた2頭は結局ビリに終わり、3人は思わずそのまま呆然と立ち尽くしてしまったのだった(笑)
今回は馬に関する殺人事件だったのだけど、元来馬は優しい生き物なので、まず殺人を犯すことは無いので、
すぐにそれは人が絡んでいるとは思っていたし、すぐにあまり出てこなかった寛人が犯人だとわかったが、
だがどうして不可抗力の殺害だったのに、慌てていたとは言え、無理矢理その蹄鉄を付けようとしたのだろうか?
それにかばった友之も、本当にそうしたかったら、どうして蹄鉄を取らずにチョコを食べさせたのだ??
う〜〜〜〜〜ん…考えれば考えるほど、疑問の残る話だよな −−;
「アイドル達の秘密(後編)」(9月10日放映分)
その事を堂々と告げた輝美の姿に、小五郎達は思わず驚いてしまっていると、
そこで目暮警部がかなり詳しいと輝美に向かって話し掛けると、どうやらある人の影響を受けて、
ミステリーにはまった事を難無く答え、思わず目暮警部は先の言葉が出てこなくなり、
高木刑事に修を、ヨーコ達を側に居た婦警に身体検査をするように命じていた。
だがその時高木刑事は、薫と一緒に付き添った篤が犯人だったら、すでに凶器のナイフは捨てられていると考え、
それを聞いて思わず目暮警部も考え込んでしまっていたが、そこでコナンは大丈夫だと言い、
変なそぶりをしたらすぐに連絡を入れるように救急隊員に話をつけた事を言うと、
それを聞いて思わず目暮警部と高木刑事は驚きながらそれを聞いていた。
そして輝美の身体検査が終わり、次にユキがそれを受ける番を見て、思わずコナンはヨーコに、
ユキが確か探偵佐文字に一緒に共演していた事を聞くと、どうやらユキは佐文字に付きまとう女記者役であり、
それをヨーコがコナンに説明をしながら、父親が病気で入院して看病すると言う理由で、薫と交替した事を話し、
始めは輝美も候補に上がっていたが、篤の熱心な売り込みのおかげで薫に役が回った事を話す。
するとコナンはふと、薫が篤に向かって「脱落者」だと言った事が疑問に思い、それをヨーコに問い掛けてみた。
どうやら篤は元々は俳優志望だったらしく、ヨーコと同じ事務所に居てたのだが、
その夢をあっさり諦めて薫のマネージャーになった事をヨーコは話し、薫が口では色々と言っていたが、
本音は篤の事を物凄く買っていたことを説明し、思わずコナンは不思議そうな表情でそれを聞いていた。
そして一通りの調査を終えたのだが、結局どこにも凶器が見つからずに、高木刑事は困りながら、
目暮警部にその事を報告していた。
その後目暮警部は、病院に行った篤はどうだったのかを高木刑事に聞いたのだが、
他の警官が篤の所持品を調べたが、何処にもその凶器になる物やルミノール反応は見つからなかったし、
病院に着いてからも、篤はベンチに座ってふさぎこんでいた事を、高木刑事は目暮警部に報告していた。
その事を聞いて目暮警部は、段々外部犯の線が濃厚になってきた事を言うのだが、
しかしコナンはそれは違うと思い、事前に薫が風呂に入っているのを知っていたのならまだしも、
いきなり外部から浸入しての犯行は、あまりにも無謀すぎる事を感じていた。
だがしかし、内部犯なら凶器が何処かに隠されているはずなのに、どうしてそれが出てこないのかと思って、
コナンはそこで悩み始めてしまっていた。
だがその時他の刑事が、薫の部屋にあったぬいぐるみの中から盗聴器が発見された事を言い、
さらにタンスの中身も少々荒らされた形跡があった事を言うと、それを聞いて目暮警部は、
犯人が外から薫の事を知る事が出来たのだと考えていると、そこで高木刑事は、犯人が熱狂的な薫のファンなら、
何か記念になるような物を持ち出したのではないかと考え、急いで目暮警部は高木刑事に、
薫の所属する事務所に電話を入れて、危険なファンが居なかったかすぐに割り出すように命令していた!!
それを聞いて早速コナンは、薫の部屋の寝室に入り、報告していたタンスの中身を調べてみた。
しかし荒らされていたのは事務用品が入った引き出しであり、化粧品が入った引き出しは全然荒されてなかった。
だがその時、一番下の引き出しから何故か別の男性と薫がマフラーを二人で巻いて、
嬉しそうに写っている写真を見つけて、思わずコナンは驚いてしまうと、そこで輝美がそれを見つけて、
他人のプライバシーを侵害しては駄目だと、コナンに向かって注意をしていた。
それを聞いてコナンは驚きながら謝り、輝美はコナンに近寄りながら、
女の子は誰にも知られたくない秘密を持っている物なのだと話しながら、
その為に馬鹿の勝負を出る事もあると言って、先程書いていた寄せ書きの色紙を置いて、
そのまま寝室から出て行こうとするが、そこで輝美は先程の写真を一番左下の引き出しに入れて置くように言い、
元の場所に無かったら困る事を告げると、それを聞いてコナンは驚きながら頷き、
輝美が部屋から出た後にそれを言われた通りに元に戻して、ふとその色紙を見たその時、
そこに書かれたメッセージを見てコナンは何かに気付き、これで犯人の使った凶器と消滅させた方法がわかり、
自信たっぷりの笑みを浮かべて、じっとその色紙を睨みつけていた!!
その後目暮警部は全員を集めて、凶器が出てこない以上外部犯しか考えられない事を告げると、
それを聞いて高木刑事は、犯人は恐らく悪質なファンの仕業である事を話すと、
後は薫の意識が回復するのを待って、犯人が誰なのかを聞き出すのを待つしかないと目暮警部は思っていた。
そこで薫の家に電話が鳴り響き、それをヨーコが恐る恐る受け取ると、どうやらそれは病院かららしく、
薫の事を聞いて、思わずヨーコは驚いた後に涙を流してしまい、輝美やユキや修はどうしたのかと思って驚くと、
どうやら薫の手術は成功したらしく、2時間後には薫の意識が回復する事を告げると、それを聞いて全員ほっとし、
修は早く薫の元へ向かったほうが良いのではないかと、小五郎は嬉しそうにそう話していた。
それを聞いて修は少し苦笑しながら答えていたが、しかし高木刑事は、事件を知ったマスコミ達で、
今病院のほうがごった返していて大丈夫かと不安そうに話し、それを聞いて修は騒ぎになるだろうと思って、
後から病院に行くと言い、マスコミの妙な誤解をされたくないことを言うと、それを聞いて小五郎は驚くが、
そこで輝美は冷静な表情で、この婚約パーティの本当の意味を話しても良いのではないかと告げていた。
それを聞いて蘭は驚き、修が戸惑いながら説明しようとしていた時に、そのままユキは静かに部屋から離れ、
その様子をコナンはじっと睨むように見つめていた!!
その後ユキは洗い場の水をコップに入れて飲み干し、その水を手でそっと押さえていたその時、
そこにコナンが入ってきて、ユキに向かって計画通りに行かなくて残念だった事を告げると、
それを聞いたユキは驚いてしまい、そこでコナンは薫の首を切りつけた犯人がユキなのだろうと告げるが、
しかしユキは少し呆れた表情をしながら、薫を刺した凶器がない事を話しながら、
コナンをじっと見つめながら、自分が犯人である証拠と凶器が何処にあるか教えて欲しい事を言う。
しかしコナンは凶器の場所はわからないが、薫を刺した凶器が何であるのかわかった事を話しながら、
それが指に付けられた付け爪である事を言うと、それを聞いてユキはその爪を見つめながら、
これも刑事に調べてもらったが、何も反応が見つからなかった事を説明していたが、
しかしコナンはその付け爪がただのカモフラージュである事を言い、その下に隠されていた、
刃物のように鋭く研いだ生爪で薫を刺した事を睨みながら告げると、それを言われて思わずユキは驚いてしまい、
凶器に使われた部分は、一番それがやりやすい右手の親指の爪だとコナンは言いながら、
犯行前にその爪を鋭く研いでそれを付け爪で隠し、薫の首を刺した後にその爪を切って再び付け爪をつければ、
誰も初めはその爪が伸ばしていたとは気付かないであろうと話しながら、だから穴の空いた軍手を用いて、
爪以外を軍手や雨合羽で身を覆って、簡単に血がかからないようにしていた事をコナンは説明する。
そしてわざと廊下から玄関まで血を滴り落として、使った雨合羽と軍手を外に放り出したのは、
外部犯に思わせる為である事を言い、それがユキが作り上げた「架空のストーカー」の仕業にさせようとしてた事を
コナンはユキを睨みながら話し、玄関の手紙や盗聴器入りのぬいぐるみを送ったのもユキの仕業だろうと言うと、
それを聞いたユキは思わず頭を抱えてしまって体を震わせながら、思い切り台所を殴りつけ、
それを見て思わずコナンは驚いてしまうが、慌ててユキは平静を装い、凶器が爪である事を聞いた後に、
それならばその爪を切る道具に血が付いていたのではないかと、疑問に思って話していた。
それを言われてコナンは、だから寝室の事務用品が入っていた引き出しの中を探していたのだろうと話すが、
しかし爪切りは何処にも無かった事を言い、薫が伸びる前に鑢で削っていたのだろうと話すが、
そこでユキはそれならばはさみを使うだろうと告げるのだが、だが真っ先に警察が凶器として怪しむのは、
はさみが思い浮かべるので、そんな事はしないだろうとコナンは言い返していた。
その点爪切りはまず調べられるのは薄いと考え、何故ユキが爪切りを持参しなかったのは、
持ち物を調べられた時に血の跡が着いていたら、一発で怪しまれるのを防ぎたかったからだと言う。
するとユキは、爪切りを見つけられなければ何で爪を切ったのだとコナンに向かって問い掛けていた。
それを聞いてコナンは、爪よりも人間の中で硬い部分である「歯」で爪を噛み切った事を言い、
それを何処かの排水口に流したのだろうと考え、それならばいくらなんでも凶器には見えないだろうと考えたが、
しかしそれをしたという証拠が、ユキが色紙に着けたキスマークにある事を見せながら話し、
最初は気が着かなかったが、時間が経つにつれてその一部が黒ずんできている事をコナンは説明すると、
これがもし爪を噛み千切った時に出来た薫の血ならば、これ以上の証拠はないだろうと言うと、
そこでユキは観念したのか、そのまま落ち込みながらしゃがみこむが、
そんな事をしなくても薫が意識を取り戻した時に、風呂場で自分が声をかけて殺害されたと証言する事を話すと、
そのままユキは苦しい表情を浮かべてしまい、まさかと思ってコナンはその側へと駆け寄って行った!!
そしてユキは苦しい表情を浮かべながら、共演していた時からずっと修の事が好きだった事を明かすが、
その役も修も全て薫に奪われた事がショックだった事を言うが、しかしコナンはすでにそれは違う事に気付く。
そしてユキは薫に婚約の祝いの言葉をかけた所、どうやら薫は話題作りだと言って笑って言い返したらしく、
それを言われたユキは自分でも驚く位の嫉妬心が湧き上がった事を告げていたが、
しかしそれは完全にユキの誤解だとコナンは思い、その本当の理由は恐らくあれだろうと思っていた。
だけどユキは薫の顔を見た瞬間に刺していた爪がそこで止まってしまい、
やはり仲間だからそこまでは出来なかった事を言いながら、そのままユキは倒れこんでしまい、
一体何を飲んだのかと思って、横たわるユキの表情を見つめていると、
顔は青白い表情で体中に冷や汗が流れ落ちていて、脈が速くて手が震えていて、先程の苛着いた様子から、
ふと先程ユキが、薫が連れて行った病院が父親の糖尿病で世話になっている事を言っていたのを思い出し、
服用したのが「血糖降下剤」を使用した事に気付き、健康な人が飲んだら一気に血糖値が下がる為、
下手をすればそれで死に至る事を思って、コナンは焦りながら周囲を見回して、
何とか糖分を補給せねばならないとあちこちと探しながら、そんな薬を用意していたユキは、
恐らく初めから死ぬつもりだったのではないかと思っていた。
そしてようやく台所の下の棚からスティックシュガーを見つけて、こんな悲しい誤解をさせたままで、
ユキを死なせるわけには行かないと思い、必死になってユキの口をあけて、スティックシュガーを飲み込ませる!
そんな意識が薄れている中で、ユキは薫の幻覚を見ながら謝っていると、そこでようやくユキは気が着いて、
ふと薫の悲しげな表情に驚いてしまうと、それを見て薫と側に居たヨーコは喜びながらユキの表情を見ていた。
どうやらユキは灰戸病院のベッドの上で丸2日眠っていたらしく、そこでヨーコがユキに向かって、
ビタミン剤と父親の薬を間違えて飲んでドジなんだからと呆れていると、それを聞いて思わずユキは驚いてしまい、
そのままヨーコはユキが気が着いた事を輝美に連絡すると言って、そのまま病室から離れて行く。
その後ユキは困った表情をしながら、薫に向かって謝ろうとしていたのだが、すると薫は少し呆れた表情で、
警察には襲った犯人が、少し太った小柄のおばさんだった事を言うと、それを聞いて思わずユキは驚き、
薫は照れながら、変なストーカーのおじさんに自分の素っ裸を見られたなんて思ったら、
恥ずかしくて仕方がない事を話していた。
だがユキは自分が薫を殺そうとした事実はゆがめられなくて、その事を深く反省していると、
そこで薫はユキの気持ちも知らずにみんなを騙した罰だと思い、この傷はそう思ってありがたく受け取ると言うと、
それを聞いて思わずユキは驚いてしまい、あのパーティは修に協力してもらってある人を振り向かせる為に、
でっちあげた真赤な嘘である事を告げながら、前にユキに話していた、新一の母親である由紀子みたいに、
20歳で電撃結婚をしたいのだと言うと、それを言われてユキは頷いていると、
そこで薫はその夢が叶った事を言いながら、スポーツ新聞に掲載された、
マネージャーの篤との電撃結婚の記事を見せると、それを見てユキはまだ付き合っていたのかと思って驚くが、
しかし薫は篤は度胸が無いだけで良い所は一杯あるのだと照れながら話し、
病院に駆けつけたたくさんのマスコミに向かって、篤は薫の事を「失いたくない大切な人」だと話すと、
その事を後で聞いて薫はそれを笑いながら言い、その話を聞いたユキは驚きながらそれを聞いていた。
しかし薫は前もって輝美のその事を相談していて、その反対を押し切ってこの計画を実行したのだが、
それをして良かった事を言い、それを知ったユキは思わず驚きながらそれを聞いていた。
どうやら薫は別に輝美と喧嘩をしていたわけではなく、あのままアースレディスを続けていたら、
そのまま4人とも駄目になると判断して、二人で喧嘩をした大芝居を打ち、そのまま解散させた事を明かす。
それを知ってユキは思わずほっとした笑顔でそれを聞いていたのだが、ふと輝美があの色紙に書いた、
「ご愁傷さま」の意味は一体何だったのかと疑問に思って、それを薫に質問していた。
すると薫は笑いながら、その意味が「計画が失敗して残念だった」と言う意味だったのだろうと、
それをコナンから聞いた事を言うと、それを聞いて思わずユキは驚いてしまい、修が薫が倒れていた所に、
照れてバスタオルを体で覆ったり、輝美の色紙の言葉や引き出しにあった篤との写真を見つけて、
様々な事に気付いたのを思い出しながら、コナンはかなり小五郎に鍛え上げられていると感じ、
ユキが倒れた時に応急処置で砂糖を口に含ませたのもコナンがやったのだと明かすと、
それを言われて思わずユキは納得していると、そこで薫が早くしないと修を輝美に取られてしまうと、
笑顔で脅すように話すと、それを聞いてどうしてなのかとユキは薫に聞いてみた。
どうやらこれもコナンが言っていて、輝美がミステリーにはまっている理由が、
探偵佐文字役をしている修の事が好きだからじゃないだろうかと言っていたのを告げると、
しかしそれは違うとユキは苦笑しながら、前に修が輝美にこっぴどく振られた事を笑顔で話していた。
それを聞いて思わず薫は驚きながら、それでは一体誰の事が好きなのだろうと思っていると、
その言葉にユキは、もしかしたらもっと若いツバメなんじゃないかと、
暖かな空気の中で窓の外を見ながらそう話していた…。
その一方で輝美は別のドラマの撮影に入っていて、しっかりとその役を張り切ってやるように監督が言うと、
それを聞いて輝美は凛とした表情で答えた後、撮影の前にふと懐の中に入れていた手帳を取り出し、
そこに挟んでいた新一の記事の切抜きの写真を見ながらその撮影に臨んで行った!
それから数日が経って、そのドラマを小五郎達がテレビで見ていて、思わず蘭は輝美の役は、
本来の女流棋士のはずが、まるで探偵みたいだと思いながらそれを見つめていた。
そして最後に輝美は、「最高の勝利の1手はたった一つしかないのよ!」と自信たっぷりな表情で話すと、
思わず小五郎は「確かに…」と思ってしまうが、本当の真実を知らないコナンは、呑気に煎餅を食べていた(笑)
あらあら、意外な展開に走って行って、わし自身も思わず驚いてしまったがな ^^;
まぁ篤が薫の事を気にしていて、そんな薫も篤のことをずっと思っていた事は、先週時点でわかってはいたが。
ユキが修の事を惚れていたのにも驚いたが、さらに輝美が新一が好きだったのも驚きだわな ^^;
だがしかし、それにも気付かないコナンは、やっぱ恋愛事には不向きだとつくづく感じてしまったな!(笑)
「アイドル達の秘密(前編)」(9月3日放映分)
今日の小五郎は何故か事務所の中で大はしゃぎしていた。
それもそのはず、お気に入りである沖野ヨーコが出ているビデオを見ていたからだ ^^;
そんな小五郎を見て蘭は呆れながら、そのままリモコンでテレビを切ってしまい、やられた小五郎はふてくされる。
だが蘭は郵便受けに入っていたたくさんの手紙を持ちながら、
もしかしたらこの中に仕事の話があるかも知れないだろうと話すと、それを聞いて小五郎はまだ尾を引きながら、
後で読んでおくから机の上に置いておくように指示を出しながら、そのままビールを飲んでいた ^^;
そんな小五郎の姿を見てコナンは、ただ仕事をしたくないだけだろうと思って呆れてしまっていた。
しかし蘭が葉書を確認していると、その中に沖野ヨーコからの手紙が届いていて、思わず蘭は驚いて喜び、
それを聞いた小五郎は、興味津々な表情で蘭のほうを見つめていた(笑)
どうやら友人の婚約パーティがあるらしく、その誘いを小五郎宛に来ていた様子だった。
しかし小五郎はそれを聞いて、てっきりヨーコが結婚するものと勘違いして、体全身が蒼白してしまい、
それを見たコナンは思わず苦笑してそれを見つめていた(笑)
そしてパーティの当日、その友人の家の駐車場にヨーコと待ち合わせをしていて、その姿を見て小五郎は、
自分がそのパーティに呼ばれた事を光栄に思っていると話して喜んでいた。
それを言われた「沖野ヨーコ(22)・アイドル」は笑いながら、無理なお願いをしたと言って謝っていた。
そしてその家に向かいながら、ヨーコは小五郎に驚かれただろうと話すと、小五郎は笑顔で全然と答えるが、
しかしコナンはそれを聞いて、小五郎が勘違いしてしばらく固まっていた事を思って呆れながら歩いていた ^^;
そして蘭は一体誰が婚約したのかをヨーコから聞こうとしたが、逢えばすぐにわかると言って、
外での発言は極力避けていた…どうやらまだ、他には知られていない様子だった。
だがその時、サングラスを掛けたキザな男がヨーコに声をかけてきて、本当に小五郎を連れてきた事に驚きながら
そのサングラスを下げてじっとヨーコを見つめていた。
それを見て蘭は驚きながら、テレビドラマでしている探偵左門次役の「剣崎 修(26)・俳優」である事を知り、
それに気付いた小五郎も思わず驚いてしまっていた!!
だが大声でその名前を言われたので、近くに通っていた人が不審がり、慌てて修は静かにするように言う ^^;
すると蘭はもしかしてその親友が修かと思って聞くが、どうやら修はその親友の旦那に当たるらしく、
その嫁のほうが親友である事を説明しながら、本当に連れてきた事に驚きながら、
その親友が喜んでいただろうと話したのだが、どうやらヨーコはまだこの事を親友に伝えてなく、
びっくりさせようと思っていたと笑顔で話していると、それを聞いて修は、その親友の驚く顔を見ようと思い、
そのまま部屋へと向かって歩いて行った。
そしてその部屋の玄関に到着し、小五郎が一生懸命呼び鈴を押していたが、全然返事が無く、
修はおかしいと思って考え、ヨーコもどうしたのだろうかと不安がってしまう。
そして小五郎は玄関のドアノブに触れると、何故か鍵が開いていたので、そのまま覗き込むように入ったその時、
いきなりラケットで頭を殴られてしまい、驚いた小五郎はそのまま尻餅をついてしまう ^^;
その後それが誤解だと知ったその女性は、小五郎に向かって笑いながら謝っていたが、
小五郎は頭を掻きながら、その相手が人気女優であり、それに殴られたら光栄だと喜んでいた。
その女性の名は「草野 薫(20)・女優」であり、先程言ったヨーコの親友で、修と婚約した相手でもある。
どうやら薫は最近ストーカーに狙われているらしく、覗き穴から見た顔が知らない男性だったので、
つい殴ってしまったと笑いながら説明した。
しかしコナンはそれを聞いて、小五郎のファンじゃなかったのかと思ってとても不審に感じていた。
どうやら正式に婚約するのは来年の春らしく、腕を組みながら薫はその喜びを笑顔で現わし、
修も笑いながら、まだオフレコなので内緒にして欲しいと、アツアツぶりをその目の前で見せていた。
すると蘭は薫が修と探偵左門次で共演している事を話すと、そこで部屋からある女性が現れて、
そのドラマが今夜放映される事を話しながら、それを見てみんなで冷やかしながら祝う事を説明していた。
その女性は「岳野 ユキ(22)・マルチタレント」であり、それを見た蘭は思わず憧れの眼差しでそれを見つめる。
すると修はユキの派手な爪を見て驚いていると、それを言われたユキはまるで自慢をするかのように、
その花の模様を象った爪をさりげなく修に見せつけていた。
だが小五郎はその3人を見て、「あと一人居たら揃うのに…」と、とても残念そうにその事を話していた。
するとそこに一人の女性が咥えタバコで登場し、それを見て思わずヨーコ達は驚きながらその女性を見つめる。
その女性は「星野 輝美(23)・女優」で、どうやらヨーコがどうしても来て欲しいと誘っていた様子だったが、
邪魔なら帰ると輝美はそっけなく話すと、慌ててヨーコは輝美に近づき、
久々に「アースレディス」が4人揃ったからと言って、輝美をその中へと入れていた。
しかしコナンはそれを聞いて、一体何の事だかさっぱりわからないでいた。
すると小五郎がコナンの横に近づいて、「アースレディス」について説明し始めていた。
薫は名字の「草」を取って、「草木薫る大草原」を、ユキは「天高き山をも彩る白雪」を、
輝美は「夜空に輝く満点の星」を、そしてヨーコは「さざなみ煌く沖の青い海」をイメージされて、
その4人が集まって「アースレディス」となるらしく、それを聞いたコナンは、
4人が地球上の絶景から名づけられた事に、思わず呆れながら小五郎を見つめていた ^^;
だがその後輝美と薫が喧嘩をして解散し、今でも歌を歌っているのはヨーコだけだとユキがウィンクしながら話す。
しかしヨーコはまさか年下の薫が先に結婚するとは思わなかった事を言って驚くと、
薫自信も驚いていて、本当は輝美が先に結婚すると思っていた事を話すと、
それを聞いてユキとヨーコは、輝美が以前彼と付き合っていた事を思い出し、その後どうなったのかを聞いた。
しかし輝美はどうともなっていないと呆れてしまい、結婚という墓場に行くよりも、
片思いのまま遠くで見つめていたほうがましだと話すと、それを聞いた薫は怒ってしまい、
ヨーコは慌ててそれを止めるように口を挟んでいた。
すると輝美はタバコを吹かしながら小五郎を見て一体誰なのかを訊ね、ユキも修の兄かと思って聞いたが、
それを言われて小五郎は慌てて否定していると、そこで「間熊 篤(23)・薫のマネージャー」が、
探偵左門次が始まるので見ないのかと話すと、それを聞いて薫はふてくされながら見ないと言って、
そのまま風呂に入る事を告げるが、しかし作った料理が冷めてしまうと篤は困ったように薫に話すが、
しかし薫は考えを変えずに、篤に向かって脱落した分際で指図をするなと注意し、
そのまま風呂へと向かっていき、その後を必死に修が追って説得する。
それを見てユキは薫が昔から自分の出ているテレビを見たがらないのを見て喜び、
計画通りだと思ってヨーコは話し掛けると、それを聞いて思わず輝美は本当にやるのかと思って驚き、
だから呼んだんだとヨーコは喜びながら輝美に話していた。
すると輝美とユキは先にリビングで待つ間、ヨーコからトイレで先に着替えるように話していた。
その後トイレから出てきたヨーコの姿を見て、思わず小五郎は照れながらもびっくりしてしまっていた。
それはアースレディスのデビュー当時の衣装であり、それを着ながら思わずヨーコは照れ笑いを浮かべる。
つまり薫が風呂から出てきた時に、3人でこの衣装を着てデビュー当時の歌を歌って驚かす計画のようだ。
しかしヨーコはこの衣装は今では恥ずかしいかと照れて言うが、しかし小五郎はそんな事はないと、
興奮しながら答えていて、それを見て思わずコナンはあまりにはしゃぎすぎだと思って呆れてしまう ^^;
その後ヨーコがその衣装を着てリビングに入ると、それを見て修は本当にやるのかと思って驚いていると、
その後ユキが着替えにトイレへと向かい、その間にと思ってヨーコは持っていたカバンの中から、
色紙とペンを取り出して、みんなで寄せ書きを書こうと提案していた。
そしてコナン達は先に書き終えて、その後ヨーコはビールを飲む輝美に渡して、何か書くように言うのだが、
それを輝美は別に良いと断ろうとしたが、それでもヨーコは仲直りをするチャンスだと思って押し進めて、
仕方なく輝美は色紙とペンを持って、薫への寄せ書きを書いていた。
その一方でコナンは修に、本当に薫が小五郎に逢いたがっていたのか疑問に思って聞いてみると、
どうやら薫は先程言っていたストーカーの正体を突き止めたくて会いたかったらしく、それを修は説明していたが、
しかし自分と一緒に住めば、そんなのは寄り付かなくなるだろうと思って、修は笑いながら話し、
コナンも納得して笑顔で返事を返していた。
そしてユキは着替えを終えて戻ってくると、そこで寄せ書きを書いているのを見て驚きながらユキは近寄ると、
そこで輝美は寄せ書きを書き終えて、「自分も若返るか…」と言ってそのままトイレへと向かって歩き出していた。
だがそこでヨーコは、輝美が書いた寄せ書きが「ご愁傷さま」にタバコのもみ消した跡を見て驚くが、
逆にユキは輝美らしいと思いながら、すぐに色紙とペンを取り、そのまま寄せ書きを書いた後に、
その色紙にキスマークを残すと、思わず蘭はそれを見て頬を赤らめながらぼーっとしてしまう。
その後ユキは篤も書けばどうかと思って色紙とペンを手渡そうとするが、それを見て篤は思わず躊躇してしまうが、
しかしヨーコがその色紙とペンを受け取りながら、笑顔で篤に手渡すと、それを見てユキは、
薫への文句の一言でも書いてやれば良いんだと、少し笑みを浮かべて話していた。
それを聞いて篤は仕方なく色紙とペンを取って、そのまま寄せ書きに「本当に良かったです。」と書いた後、
思わず涙を流してしまい、それを見てヨーコは謝りながら、そんなに嫌なら書かなくても良い事を話していた。
しかし篤は泣きながらも、ちょっと嬉しかったからと話したその時、ようやく輝美は着替えてきて戻って来ていた。
それを見て篤は、そろそろ薫を呼んでくると言って、そのまま風呂場へと向かって歩き出していた。
でもユキは篤が落ち込んでいると思って、一体どうしたのかと思ってヨーコに聞いてみたが、
ヨーコ自信もその理由がわからずに、首を傾げてしまっていた。
そして探偵左文字が終わり、修は誰も見てくれなかったと呆れながらテレビを消すと、
それを言われてヨーコは笑いながら押さえるようにいうと、輝美はテープで曲の頭出しを終えた事を言い、
その事を聞いてユキは、あとは薫が来るのを待つだけだと話していた。
するとそこで篤が困った表情を浮かべて戻ってきて、薫が居ない事にどうしたのかと思ってヨーコは聞くと、
どうやら篤がいくら呼びかけても返事が無かったらしく、困惑しながらその事を話していた。
それを聞いて蘭はもしかしたら薫が中でのぼせているのではないかと思い、小五郎は修に見に行くように告げると
修は仕方がないと思い、どうせふてくされているだけだと思いながら、風呂場へ行って呼びに向かい、
コナンもそのまま修の横に着いて行った。
だがその時コナンは、床に落ちていた血の跡が玄関まで続いているのに気付いて驚き、
まさかと思って慌てて風呂のドアをノックする修に、急いでそのドアを開ける様に指示していた!!
それを言われて修はそのまま入る事を言ってドアをあけると、その風呂場の中で薫が血を流して倒れていて、
思わず修とコナンはそれを見て驚いてしまう!!
そしてすぐにコナンは薫の元へと駆けつけて、ぶら下がっている左腕を持って脈を確認する…まだ生きてるようで、
救急車を呼べばまだ助かるかもしれない!!
急いでコナンは修に救急車を呼ぶように指示したのだが、先に修はバスタオルを取ると、
それを見て思わずコナンは驚いてしまっていた。
その後あまりの大声に何かと思って、ヨーコ達が風呂場へと駆け寄って行くと、
そこに倒れる薫の姿を見て一同は驚き、篤は慌てて薫を抱き起こして思わず涙を流して叫んでいた!
その後救急車が来て薫を運んで、目暮警部達もその現場へと訪れてエレベーターに乗りながら、
「20歳の娘がこんな高級マンションに一人暮らしとは…」と、ぼやきながらその周囲を見つめていた ^^;
すると高木刑事が驚きながら、アースレディスを知らないのかと思って話すが、目暮警部が知る訳がない(笑)
そして現場の薫の部屋に到着すると、その中に女性3人の姿を見て、思わず部屋を間違えたと思ってしまうが、
さらにそこに小五郎が目暮警部に声をかけ、思わず何かと思って目暮警部は驚いてしまっていた。
しかし高木刑事は、芸能人がいっぱい居たので、思わず影で喜んでいた ^^;
その後ヨーコ達は普段着に着替えて、早速目暮警部から事情聴取を受けていた。
一通りの証言を元に目暮警部はいきさつを説明した後、またその不幸の事件を招いたのは小五郎だと思って、
睨みながら話していると、逆に小五郎は頭を掻きながら、自分はただヨーコに呼ばれてここに来たと説明する。
そして高木刑事が薫が何処に行ったのかを聞くと、救急車で胚戸病院に運ばれた事を蘭が答え、
一緒にマネージャーの間熊も行ったが連絡が無いので容態は掴めない事を話していた。
それを聞いてヨーコは、まさか薫が死んでしまうのではないかと思って泣き出し、それを見かねた輝美は、
病院に電話をして聞いてみると言って動くと、そこでユキも一緒に電話をする事を話していた。
どうやらユキの父親は、そこの病院で糖尿病の治療で世話になっているらしい…。
それを聞いて輝美は助かると言って、そのまま二人でその場所を離れて行く。
そして目暮警部は小五郎に、まさかこの中に犯人が居るのではないだろうなと、小声で話し掛けていると、
小五郎は「そんな馬鹿な…」と思って驚いていたが、しかし目暮警部は、良く第一発見者が怪しいと話しながら、
そのまま修の所へと近寄っていくのだが、逆に修は焦りながら待つように言い、自分に薫を殺す動機もなく、
さらにその近くにコナンも居たのだと説明すると、それが本当なのかを目暮警部はコナンに訊ねてみた。
するとコナンはそうだと答えながら、廊下から玄関にかけて血が滴り落ちた後があった事を告げ、
玄関を開けたら「血の付いた雨合羽」と「穴だらけの軍手」と「目薬の小瓶」と「ハンカチ」が外にあった事を話す。
それが今玄関の横にあったのは、小五郎が気を使って、救急隊員が来る前にその場所へと避けた事を説明する。
それらが血まみれになっているのを見て、まずこれが犯人が着ていた物と目暮警部は断定し、
ハンカチを広げて見ると、そこにはわずかながら口紅の跡が残されていた。
そして高木刑事は目薬の小瓶を見ながら、もしこの中に麻酔薬が入っていたならば、
これをハンカチに染みこませて薫に嗅がせて、殺害する事も可能である事を考えていた。
しかし蘭は一体誰が薫を殺害したのかと、疑問に思いながら話すと、そこで修はそれはストーカーの仕業だと言い、
その者がいつも「ピンポンダッシュ」をする野郎だと話していた。
だがそいつは呼び鈴を押して逃げるだけでなく、そのまま玄関に置手紙を置いていくらしく、
その内容は「また来ます」「次も来ます」「死んでも来ます」と、日に日にエスカレートして行った。
それを修から聞いて小五郎は、それだから自分が玄関で呼び鈴を鳴らした時に、
薫が殴りかかった理由を理解していた。
その後目暮警部は玄関の鍵はどうなっていたのかを聞くと、開いてた事をコナンが答える。
それを聞いてヨーコは不安そうな面持ちで、大勢居たから安心して開けていたのかも知れないと思っていた。
それらを総合して目暮警部は、犯人であるストーカーが玄関の扉が開いているのに気付いて浸入し、
風呂場でばったり薫と出くわしてしまい、顔を見られて焦った犯人は薬で薫を眠らせて殺害し、
人目につきそうな血のついた雨合羽や軍手などを玄関の外に置いて、そのまま逃げたのだと推測すると、
そこで高木刑事に周辺の聞き込みを開始するように言い、こんな天気の時に雨合羽を着ている奇妙な奴が居たら
その証言をつかめるかも知れないと思っていた。
しかしコナンはその人は用心深いので誰も見ていないのではないかと話す。
何故ならば普通は血が滴り落ちた上で歩くと、どこかでその血を足元で踏んでいるはずなのに、
その犯人はご丁寧に、何処にもその血を踏んだ跡が無い事をコナンは説明しながら、
これは犯人が意図的に血を踏まないように歩いていたのではないのかを目暮警部に話していた。
その事を聞いて目暮警部は驚きながら納得するが、そこでコナンはふとおかしな点がある事に気付く。
それは、玄関に置かれた靴の数で、中に人がたくさんいる事を知るにも関わらず、どうして中に入れたのか…。
すると高木刑事は、犯人はわざと血まみれの雨合羽等で床に滴り落とさせて、
そのまま玄関の外に放り投げたのではないかと目暮警部に話すと、それを聞いて目暮警部は頷き、
さらにその犯人が薫の顔見知りだとしたら、風呂場で声をかけて薬を嗅がせて眠らせる事も可能だと考えると、
それを聞いた修は驚いてしまい、戻ってきた輝美は冷静な表情で、自分達の中に犯人が居る疑いがある事を、
目暮警部は言いたいのだろうと話していた。
それを聞いてヨーコは驚くと、その後にユキが、自分達が使っていたトイレが風呂場との中間にある事を告げ、
こっそり殺そうと思えばそれができる事を話していた。
するとヨーコは戸惑っていたが、そこで小五郎はヨーコが犯人ではない事を苦笑しながら話し、
蘭もそれをフォローするかのように、トイレで着替えてからリビングに至るまで、ずっと一緒だった事を説明する。
するとそこで修は自分も白だと話し、その証拠がコナンが一緒にいた事を説明すると、言われたコナンは頷いて、
一緒に風呂場まで着いて行った修が犯人ではない事を話していた。
しかしそれを聞いた高木刑事は驚き、その時に襲おうと思えば可能なはずだと、目暮警部は修を追及する。
そして目暮警部は一人ずつ詳しい事情を聞こうとしたその時、そこで輝美が前に出てきて、
その前に「薫を刺した刃物」を見つける事が先だと話し、それが自分達の持ち物の中や室内で見つかれば内部犯、
それ以外なら外部犯だと話しながら、わざわざ凶器を捨てる犯人は居ないだろうと、笑みを浮かべながら話し、
万が一拭き取っても、ルミノール反応でわずかな血をも感知できるはずだと話すと、それを言われて高木刑事は、
驚きながらそうだと言い、周りに居た小五郎達もとても詳しい輝美の発言に思わず驚愕してしまう。
しかしコナンはその輝美の姿を見て、一体この人は誰なんだろうと思って驚きながら、笑う輝美を見つめていた!
う〜〜〜〜む…今回は後半部分で、コナンはすでに犯人が誰なのかがわかった様子ですなぁ。
だがそれよりも深い謎が、今回の話の中にはありますなぁ…それは、「輝美の正体」。
普通の芸能人でも、あんなに詳しい「刑事事情」を知る人は少ないでしょうに… ^^;
さて残るは、殺害に使われた凶器が何処にあるのか…それと、このパーティに隠された謎が何なのかだが…。
「癒しの森のアリバイ」(8月27日放映分)
夏休みもそろそろ終わりに近づく中、小五郎はコナンと蘭を連れて、癒しの森のペンションに向かって、
バスの中に乗り込んでいた。
そのバスを運転していた「村上 紫郎(32)・癒しの森ペンションオーナー」は、
ペンションに向かうには舗装されていない1本道しかない事を言い、謝りながら先へと進んでいた。
その後蘭は前に座っていた「立柴 金次(27)」に、兄弟でペンションを経営しているのかを聞くと、
どうやら金次は夏休みの時だけ手伝いに来ているらしく、それを聞いて蘭は納得をしていた。
すると金次は紫郎に、父親に西瓜を届けるのではなかったのかを聞くと、
紫郎はそれよりも客である小五郎達を届けるのが先だろうと笑顔で言うと、小五郎はビールを飲んで酔いながら、
寄り道をするならトイレを借りたいと言ってくる ^^;
それを聞いて紫郎は了解し、すぐ近くの橋のたもとに父親の家があることを言うと、
それを聞いて小五郎はすまないと謝るが、袋に満杯に入っていたビールの空き缶を見て、
思わず蘭は飲みすぎだと嘆いてしまっていた。
紫郎と金次の父親が住む家は、綱川と言う川の近くにある、立派な和風屋敷である。
そして二人は西瓜を持って家に入り、「村上 竜蔵(60)・村長」は、黙って和室で目を閉じて座り込んでいた。
コナン達が静かに水を飲んでいた時、小五郎がすっきりしたと言った表情でその和室に入ってくると、
それを見た竜蔵は睨みつけ、慌てて小五郎は側にあった壷を見ながらそれを褒めていた ^^;
その様子を見てコナンは、竜蔵は陶芸家なのかと聞いてみたが、どうやらそれは竜蔵のただの趣味であり、
昨日右手に怪我をしたらしく、巻いた包帯を見ながら、今は出来ない事を話していた。
そして紫郎は袋に入った西瓜を持って、自分の畑で取れたので食べて欲しい事を告げるが、
いきなり竜蔵は「機嫌取りのつもりかっ!」と言って怒り出し、それを見て金次は、
紫郎はそんなつもりはないと話すが、今度は金次にも反対していた婿養子になった事を怒鳴りつけた後に立ち、
紫郎に貸す金など無いと言いながら、その西瓜をさっさと持ち帰るように告げ、
それを小五郎達は心配そうにその様子を眺めていた。
その後で金次はワゴンのドアを開けながら、見苦しい所を見せてしまったと困った表情で小五郎達に話すが、
それを聞いて小五郎は頭を掻きながら、教は竜蔵の腹の居所が悪かったのではというが、
どうやらいつもその調子であり、頑固な上に頭が古いのだと、紫郎と金次は困ったように話し、
それを小五郎達が心配そうに眺めていたその時、そこに「三沢 藍子(25)・牛乳配達員」が、
自転車を押しながら声を掛けてきていた…どうやら集金の途中の様子だった。
すると紫郎は家の牛乳の代金を今払おうかと話すが、藍子は礼を言いながらまた今度にすると言い、
お金の管理はちゃんとしたいと話すと、そこで小五郎が咳払いをしながら近寄りながら自己紹介をし、
今日は紫郎のペンションに泊まる事を告げるが、藍子は配達の途中だと言ってそのまま離れてしまい、
それを見て小五郎は鼻の下を伸ばしながら、「癒しの森の美女か…」とでれでれとしながら手を振っていた ^^;
そしてペンションに到着し、コナンと蘭は喜び勇んで車から飛び出したその時、いきなり強い横風が吹き、
それによって蘭が持っていた麦わら帽子が、その風に乗って飛び流されて行った!!
それを見て慌てて蘭とコナンは走り出すと、その後に紫郎と金次も追いかけながら、
先にある川に入ると危険だと教えていた。
しかし麦わら帽子はその川の真ん中に盛り上がった土の上にあり、慌てて紫郎はその川の中に入りながら、
自分が取りに行く事を告げると、その途中で水しぶきが当たり、それを紫郎はとても嫌がっていたので、
コナンはそれを不思議そうな表情で見つめていた。
だがその後に金次が長い木を持ってきて、その枝先に麦わら帽子を引っ掛けながら、
それが取れた事を蘭に言って手渡し、蘭は丁寧に金次に礼を言い、紫郎は頭を掻きながら、
濡れなくて良かったとほっとした面持ちで話していた。
しかし蘭は紫郎のズボンが濡れた事を気にしていると、紫郎は笑いながら良いと言い、
自分が泳げない事がばれてしまった事に、思わず苦笑してしまっていた。
その後全員は一度ペンションの中に入った後で、紫郎と金次はリュックを背負って、山菜取りに出かけてくる事を、
側で見送っていた蘭とコナンにその事を話しながら、後は奥に居るパートの人に任せている事を告げて、
そのまま外へと出かけて行こうとしたその時、いきなり酒屋の配達員が瓶ビール1ケースを持って、
「追加のご注文分でぇ〜す!」と軽快な言葉で入ってきて、いつもご苦労様と紫郎は伝票を持ちながら言うと、
コナンと蘭を見ながら、今日は団体さんが来たのかというと、紫郎は少し戸惑いながら返事をして、
そのまま受け取り伝票に印を押していると、いきなり部屋から小五郎が酔っ払った声で、
ビールが無いかと叫び出し、それを聞いた蘭とコナンは、思わず恥ずかしくなって照れてしまう ^^;
一方竜蔵は家の中で、印鑑と財布を持って歩いていたその時、何者かがそこに立っていて、
思わず竜蔵は驚いてしまったその瞬間、いきなり刃物で竜蔵は刺されてしまう!!
それからしばらくしてペンションの柱時計が4時の鐘を打ち鳴らしていると、小五郎はすっかり酔って眠り、
その姿に思わず蘭は呆れてしまっていた(笑)
そんな時紫郎が入り口で必死に床を拭いていて、それを見て蘭はコナンと一緒に近寄りながら、
山菜が取れたかを聞くと、慌てて紫郎は立ち上がってその雑巾を後ろに隠しながら、少し戸惑った声で話し出し、
先に用事で帰ってきたのだと笑いながら話していた。
それを聞いて蘭は納得すると、紫郎は先程の雑巾を服の背中に隠しながら、
山菜取りは金次に任せている事を話していると、いきなり小五郎は酔っ払いながら部屋から出てきて階段を降り、
一体ここは何処だったかと思ってふらつきながら歩いていた。
そんな姿に蘭は怒るように呆れ、紫郎もそれを見て笑っていたその時、受付にあった電話が突然鳴り出し、
その音に反応してそのまま小五郎は酔っ払ったまま電話を取って、
事務所と勘違いして自分の事務所の名前を言い出してしまう(笑)
だがその電話は竜蔵が殺害された情報であり、それを聞いて思わず小五郎は酔いが覚める勢いでそれを言い、
その言葉を聞いて紫郎とコナンと蘭は突然の事に驚いてしまう!!
そんな時に金次が帰ってきて、周りの不安そうな表情に思わず何が起こったのだろうかと思って驚いてしまう。
そして全員車に乗って竜蔵の家へ到着すると、玄関には「緑川 洋二(54)・巡査」が出迎えるように立ち、
小五郎達の姿を見て敬礼をしていた。
そして緑川の案内により、小五郎達は早速竜蔵の殺害現場に向かう為に、家の中へと入って行くと、
その書斎には竜蔵は脇腹を刺されて倒れており、側には刺したナイフを散らばった原稿用紙が周囲に散乱する。
その様子を見て紫郎と金次は驚いていると、小五郎はすぐに側にあったペーパーナイフを見つけて、
これが凶器に使われた事を知る。
そのペーパーナイフの取っ手には、「R.M」と言うイニシャルと、草の葉が象っており、それを見て緑川は、
そのナイフが竜蔵の愛用品である事を説明すると、その様子を見て小五郎は、犯人はすでに書斎に居て、
入ってきた竜蔵をそのまま正面から刺した事を推測し、緑川は書類が散らばっている事から、
犯人は何かを物色していたのではないかと考えていたが、しかし鍵は玄関以外は全て内側から鍵がかかっていて、
どうやって犯人は侵入したのかと緑川は不思議に思っていた。
するとそこで小五郎は、発見者である藍子にその模様を詳しく教えて欲しいと言う。
どうやら藍子は4時になる5分前に竜蔵の家に集金に訪れ、その時に集金台帳に印鑑を押してもらった事を話し、
それを小五郎に見せていた。
だがその後に紫郎のペンションに集金に向かおうと、自転車に乗ったその時、いきなり悲鳴が聞こえてきた為、
慌てて藍子は竜蔵の家に戻ってくると、すると竜蔵はすでにその状態だった事を説明していた。
それを聞いて小五郎は、その悲鳴を聞いたのは何時だったかを聞くと、横から緑川がちょうど4時だと言い、
その時巡回に廻っていて、藍子の連絡を受けて到着したのが、4時5分過ぎである事を説明していた。
それを聞いて小五郎は、藍子が出てわずか数分で殺害された事を話しながら、すでに集金に来た時は、
この書斎に犯人が居た事になると言うと、それを聞いて思わず藍子は驚いてしまう!!
そんな時コナンは書斎の床に落ちていた財布を見つけて、それをハンカチを介して持ちながら、
中にはカードや金も入っていて、散らばっていたが何も盗んだ形跡が無いので、
物取りの犯行じゃないのではと言うと、いきなり小五郎からげんこつを一発食らい、思わずコナンは頭を押さえる。
そして小五郎は預かっていた牛乳の集金台帳を藍子に返しながら、犯人が何か竜蔵と揉めていて、
衝動的に竜蔵を刺したのではないかと推測すると、そこで小五郎は紫郎と金次にその時何処に居たかを尋ねる。
すると紫郎は笑顔で堂々とペンションに戻っていた事を言い、金次はまだ一本道の途中だったと言うと、
それを証明する人は居ないかと緑川は訊ね、それを言われて紫郎は思わず困ってしまっていた。
するとコナンは慌てて駆け寄り、紫郎は藍子が電話してきた4時10分頃にはすでに居た事を言い、
金次はその電話の最中に帰って来たことを言うと、それを聞いて思わず蘭は頷いていた。
すると金次は、まさか自分達の親にそんな事はしないと話し、ここからペンションまで歩いて1時間はかかると言い、
車では5分くらいだろうが、その時は歩いて山に入ったのだと紫郎は説明していた。
それを聞いて緑川は、他に移動手段は無かったのかと聞くと、紫郎は無い事を話していた。
その状況から小五郎は考えながら、道は一本道で周囲が険しい山道である事を考慮して、
ここまで10分で帰るのは無理だろうと思っていた。
それを言われて紫郎と金次はほっとするが、逆に藍子はとても心配した面持ちの表情で立っていた。
その様子を見て緑川は、それなら藍子が疑われる事を心配していたが、小五郎はそれは無いと言い、
犯人はこれだけの状況なので、絶対返り血を浴びているはずだと考えていた。
それを聞いて緑川は納得し、小五郎の現時点の見解では、この中に犯人は居ないと告げながら、
他の第3者が物取りの為に入ったのではないかと推測していた。
しかしコナンはその状況を見て、何か引っ掛る感じがして止まなかった。
だがその時、ふと藍子の集金台帳が気になり、慌ててコナンは藍子にその台帳を見せて欲しいと思って近寄る。
それを聞いて藍子はしゃがみながら良いと言ってコナンにそれを手渡すと、
早速コナンはその台帳を広げて中身を見てみた。
だがその時、ふとコナンは集金した竜蔵の印鑑がそれだけ違う事に気付いて驚き、
慌ててコナンはその現場に駆け寄り、散らばった書類を見ていると、どれも今日の日付になっていて、
思わずどうしてだろうと疑問を抱いてしまう。
その後紫郎は小五郎に、一度ペンションに戻りたい事を言うと、良いだろうと思って小五郎は許可をして、
そのまま全員靴を履いて、竜蔵の家を後にしようとしていた。
だがその時、コナンは玄関の横にあった粘土が減っているのに驚き、手を怪我している竜蔵が使うわけが無く、
さらにその上に置いてあったロープも無くなっている事に不思議に感じていると、ふとコナンは何かを掴み、
慌てて立ち上がる小五郎に向けて、いつものように麻酔針を発射して、玄関に眠らせていた!!
そこで慌ててコナンはどうしたと演技をしながら、眠って座る小五郎の背後に隠れると、
その声を聞いて蘭と紫郎達は驚きながらその様子を見つめていた。
するとコナンはマイクを通じて小五郎の声で話して、この中に犯人が居る事を告げると、
それを聞いて紫郎達は思わず驚いてしまっていた!!
しかし緑川は、さっき小五郎は犯行が不可能だとさっき言ったのではないかと、疑問に思って話していた。
するとコナンはまず藍子はすぐに容疑から外される事を告げると、思わず藍子と外に居た紫郎と金次も、
それを聞いて外で驚いてしまう。
何故なら犯人は、返り血を浴びた服を処分しなければならなく、それをたった数分でするのは不可能だからだ。
その事を聞いて藍子はほっとすると、そこで蘭は紫郎と金次が行った時と服が違っている事を告げると、
慌てて紫郎は山菜取りに行って汚れたから着替えたのだと言うが、しかし緑川は、
それならどうやってペンションまで10分足らずで戻れたのだろうかと、小五郎に聞いてみた。
するとコナンはマイクを通して、川を下った事を説明すると、それを聞いて思わず全員が驚いてしまっていた!
つまり家の側に流れている綱川は、ちょうど中流の場所で水の流れが速く、
良くすればペンションまで2〜3分くらいで着けるだろうと説明する。
しかし藍子はその近くに船を止める足場など無かったはずだと話すと、それを聞いてコナンは、
今回の殺人は衝動的な物なので、もちろん船が止まっているわけが無いと話すと、
それを聞いて金次は、犯人は川を泳いだのかと聞きだすと、それを言われて紫郎は、
自分は泳げないから無理だと話すと、藍子は残った金次を疑い始め、それを言われて金次は思わず、
馬鹿な事を言うなと慌ててしまっていた。
しかしコナンは最後まで話を聞くように言い、犯人が衝動的に竜蔵を殺害した後、
大量の返り血を浴びているのに気付き、急いで帰ってその血を洗い流さなければならないと考えて、
そこでとっさに玄関にあった「粘土」と「縄」を利用して、「ある脱出方法」を考えた事を話していた。
それを聞いて全員は驚き、一体それで何が出来るのかと思い、緑川は小五郎に訊ねていた。
するとコナンは小五郎の背中に隠れたまま、犯人が玄関の井戸水で軽くズボンを洗い流して、
そのまま粘土2つと縄を持ち去り、そして血の付いたズボンを裏返してそこに粘土を塗りたて、
すぐにズボンを戻してそれに縄を通し、そのズボンに空気を入れながらそれを持って川へ飛び込んでいく!!
空気が入ったズボンは浮き輪代わりになり、犯人はそれに捕まってそのままペンションの場所まで、
川の流れのままに下って行った。
その良い礼が、子供が風呂場でタオルに空気を入れて遊んでいる姿であり、それを同じ原理である事を、
コナンは全員に説明をしていた。
そして粘土はズボンの縫い目に出来る隙間を押える事が出来、後は流れに任せればペンションに着けるのだ。
それを知って藍子は驚き、それに川の水でほとんどの血が洗い流される事を緑川は知る。
その後犯人は急いで服を着替えて、自分達の前に平然と姿を現した事を説明すると、
一体誰が犯人なんだと緑川は小五郎に尋ねてみた。
するとコナンは藍子に、その台帳も証拠品になるので今の内に紫郎から集金をするように告げると、
それを聞いて藍子は戸惑いながらも納得し、「何もこんな時に…」と、紫郎も疑問に思いながらも、
ズボンのポケットから財布と印鑑を取り出して、その台帳に印鑑を押していた。
だがその時紫郎はそれを見て焦り出し、ようやく気付いたかとコナンは言いながら、
この台帳によって紫郎が竜蔵を殺した犯人である証拠になるのだと話し、それを聞いて思わず紫郎は体を震わせ
思わず側に居た金次達は驚いて紫郎を見つめていた!!
その後紫郎は持っていた集金台帳を落としてしまうと、慌てて金次はそれを拾って台帳を広げ、
全員でその台帳をまじまじと見つめていた。
そこでコナンは今押した紫郎の印鑑を見比べて欲しい事を言い、
その印が入れ替わっている事に蘭が気付いて驚いてしまっていた。
それが本当かとみんなでまじまじと眺めると、確かにその通りである事を確認してそこで納得をしていた。
それによって紫郎は、その時間に竜蔵の家に居た動かぬ証拠だと言い、それを言われて紫郎は焦り始めてしまう。
つまり紫郎は自分の印鑑を持って竜蔵の家に行くが、その時二人は口論となり、印鑑を絡む事から、
それは金銭に関する事では無いかと話すと、二人のどちらかが怒りに任せて書類をぶちまけ、
印鑑が入れ違いになってしまったと、その時の状況を察していた。
しかし紫郎は慌てながら、それは今日ではなくて以前に家に訪れた時だと話すが、
それは無いだろうとコナンは言い、それは今日藍子が来る直前だったはずだと話していた。
何故なら散らばった書類は今日の日付で印鑑が押されていて、
その印跡が先月まで台帳に押していた物と同じである事を言うと、
藍子が集金に来た時だけ印鑑が違う物を使っていた事になる事を告げると、
さらに紫郎は今日だけ違う印鑑を使っていたのだと必死にとぼけようとしていた。
しかしコナンは竜蔵は村長の立場上、そう簡単に印鑑を変える事は無い事を言い、
それに印鑑の真偽や指紋は、調べればすぐにわかるのだと言うと、紫郎はこれは証拠にならないと言い出すが、
そこでコナンはマイクを通して、山菜を取りに行く前に酒屋に印鑑を押した事をコナンから聞いたと告げ、
その印鑑がどっちの印鑑かを確かめればわかるだろうと言うと、そこで紫郎は諦めて、
愕然と体を落としながら、自分が竜蔵を殺した事を認めていた。
それを見て金次は嘘だろうと嘆きながら、どうして父である竜蔵を殺したのかを紫郎に尋ねてみた。
どうやら紫郎は竜蔵に嫌われていたと感じていて、いつも出来の良い金次と比べられていた事を話していた。
不況の煽りによる経営難…それで紫郎は竜蔵に金を借りるために頭を下げに行った。
しかし竜蔵はそれでも拒みながら、机の上にあった書類を印鑑ごとばら撒いてしまう!!
そんな時に藍子が集金に訪れたので、とっさに竜蔵は床に落ちた印鑑ケースの一つを拾って、
そのまま玄関に向かって部屋から出て行ってしまう。
だがそこで紫郎は竜蔵を恨み初め、竜蔵が藍子に牛乳代を払って部屋に戻ってくると、
まだ紫郎がそこに居たので、思わずまだ居たのかとぼやき、家を出るのは金次よりも紫郎のほうが良かったと、
そこで怒鳴るように言い出していた!!
その一言によって紫郎は今まで抱いていた父親の怒りが表に出てしまい、
近くにあったペーパーナイフを片手に取り、そのままの勢いで竜蔵の脇腹を刺してしまう!!
そして柱時計が4時の鐘を打ち鳴らし、紫郎は慌ててナイフの取っ手の指紋を拭き取り、
借用書と印鑑を持って、慌てて部屋から飛び出してしまう。
それを哀れな表情で紫郎が説明すると、それを聞いて思わず金次は驚いて言葉が出なくなってしまい、
蘭と緑川はその様子がとても見るに耐えられなくて、そのまま顔をうつむかせてしまう…。
その後コナンはトリックとは言え、川を下る解決策を見出した事を話しながら、
父親との解決策もまた、殺人以外の解決策が無かったのではないかと話していた。
それを言われた紫郎は、それを見つけるかどうかで人生が決まるのかと、涙を流して悔やんでいた…。
そして山の夕陽は、過ぎ去りし夏と不幸な親子喧嘩の結末を嘆くように沈んで行った…。
その翌日小五郎は、「癒しの森になるはずが…」と溜息をつきながら落ち込んでしまい、
珍しく起きていた小五郎を見て、思わずコナンは驚いてしまっていた。
しかし蘭はそれを見て、藍子が見送りに来てくれなくてしょげているだけだと、呆れながら話していた ^^;
だがその時バスの後から、藍子が自転車で追いかけながら手を振って小五郎の名を呼ぶと、
それを聞いて小五郎達は驚きながら後の窓を見つめ、窓を開けてコナンと蘭が顔を覗かせて声をかけようとすると
その目の前で小五郎が浮かれながら叫び出し、藍子に向かって投げキッスを送ると、
藍子は小五郎達に向けて、また今度ゆっくりと観光に案内する事を告げると、
それを聞いて小五郎は完全に舞い上がり、必ず来る事を言いながら、自分の心を癒してくれるのは、
藍子の笑顔しかないと、窓から身を乗り出して話していた ^^;
その様子を見て蘭は、「寝た子を起こしちゃったわね…」と、思わず呆れてしまっていた…(笑)
ここ1ヶ月は夏休み特集みたいな感じで、何処かに旅行に行った先での殺人事件の話が多かったねぇ。
今回もそのような話の展開であり、しかも複雑な「親子関係」をもしっかりと描かれていたと思いますね。
絶対に兄弟は良い面も悪い面も見比べてしまい、それを認められるかどうかによっても変わるのだろう…。
その事を最後のほうでコナンが教えていたと思う…殺人以外の解決策があったはずだと!!
「網にかかった謎(後編)」(8月20日放映分)
一方灰原は、ホテルの部屋で退屈そうに、テレビで放映されていた映画を見ていた ^^;
しかしみんなが帰ってくるのが遅いと感じながらも、退屈なままベッドの上で座り込んでお菓子を食べながら、
呆然と窓の外の海を眺めていた…。
その頃海辺では、横溝刑事が荒巻が殺害された捜査を続けていた所、そこで園子がわかったと、
自信たっぷりな表情でそれを話すが、横溝刑事は困りながら、何がわかったのかを訊ねてみた。
どうやら園子は荒巻を溺れさせたトリックがわかったらしく、それを聞いて蘭とコナン、
そして間近で聞いていた横溝刑事も、それを聞いて驚いてしまう!
つまり園子はあのボートがただのフェイクであり、実は荒巻をぐでんぐでんに酔わせておいて、
そのまま網に絡ませて溺れさせたのだと説明すると、それを聞いた横溝刑事は目が点になってしまい、
それを聞いた蘭は本当に信じて、そんな園子が凄いと思って驚きながら喜んでいた ^^;
だがしかし横溝刑事は困ったような表情で、一辺に水かさが10cmも上がるわけがないのでそれは無理だと言い、
さらに荒巻は網に絡まっただけなので、上半身を起こしたり這って逃げる事も可能だと説明していた。
すると園子は慌てながら、今度は犯人が荒巻をずっと上から押さえていたのだと話していたが、
横溝刑事はさらに呆れ、思わず園子は悔しがってしまっていた ^^;
しかしコナンは今までの話の中で何かヒントを掴み、「そういう事か…」と笑顔でその様子を見つめ、
だからあの時「あの人」は、あんな事を言ったんだと思いながら、あの3人の中に犯人が居る事を確証する!
しかもその犯人は、自ら仕掛けたトリックで自分の首を締めている事に、まだ気がついていない…。
その後登は横溝刑事に、言う事も言ったので帰らせてもらうと言いながら、そのまま3人一緒に帰ろうとしたが、
それでも横溝刑事は再び3人を引きとめ、その様子を園子があくびをしながら見つめていると、
それを見て蘭は、何も思いつかないのならホテルに戻ったほうが良いのでは無いかと提案し、
その言葉に園子も納得をしていたその時、何か刺さったので思わず蘭はそれを見て、
いつもの奴が来たのかと思って喜んでいたが、それはただ蚊に刺されただけで、思わず蘭は呆れてしまう ^^;
すると博士はコナンに耳打ちで、捜査が一向に進まないのでそろそろ帰ったほうが良いのではないかと話すが、
逆にコナンはどうするのかと言いながら、これから事件の真相を博士が言うのにと、自信に満ちた笑顔で言い、
それを聞いて博士は「まさか…」と驚くと、どうやらコナンはトリックも犯人も全てわかったらしく、
今光彦達が必要な道具を取りに行ったので、博士はいつもの通りにと、ポケットから変声機を出そうとしたが、
どうやら変声機をホテルに忘れてきたらしく、思わずコナンは慌ててしまうと、
そこで灰原がそれを持って来てくれて、思わずコナンは驚きながら灰原に礼を言っていた。
だがしかし良く灰原はここがわかったかと思ってコナンは言うが、どうやら灰原はホテルの人に、
「この近くで殺人事件がなかったか」を聞いてここを教えてもらったらしい… ^^;
思わず博士は灰原の事を忘れていたと苦笑しながら謝ると、ふと灰原は光彦達の姿が無いのに疑問に思い、
それを聞いてみたと同時に、ちょうどそこに光彦達がようやくコナンが言われた物を持って到着する。
その準備したのが、「大きな貝殻」と「ヒトデの死骸」…そして、「タライ」と「バケツ」…。
しかし歩美は持っていた貝殻を見ながら、一体何に使うのかが疑問に思ってしまっていたが、
「それは見てのお楽しみ!」と、コナンは笑顔でそう話していた。
一方勇太は横溝刑事に、一体何時になったら帰してくれるのかと必死に問い掛けて行くと、
それを聞いて横溝刑事は、荒巻の死亡推定時刻がわかるまでだと、困ったような笑顔でそう話していた。
だがしかし登は、こんなのは刑事ドラマだったらすぐにわかるだろうと気を荒立てながら話し、
さらに根津は自分達では荒巻を殺害するのは無理ではないのかと、はっきりした口調でそう話していた。
その理由は、8時40分に根津がレストランから電話をかけた時にその電話を出ているし、
しかもそれを蘭達も一緒に食事をしていた事を話しながら、疑う理由を説明しろと言い寄ってきていた。
するとそこで博士が、それは波のせいだと言い、空き缶がぷかぷか浮かんでいるのを見て、
あれが先程の荒巻みたいじゃなかったのかと聞いてみた。
それを見て横溝刑事は、それで荒巻が波で砂浜に打ち上げられた際に自然に転がった事を理解し、
それで携帯のボタンが押された事を言うと、その事を聞いて思わず3人は驚いてしまっていた!
その証拠に荒巻の携帯は、貝殻などで傷だらけになっていて、荒巻の体にも大量の傷跡が残っていた。
そう思って横溝刑事は、犯人がその事を初めからわかっていたら、わざわざその場にいなくても、
電話を入れたり切ったりする事は可能だと言うが、しかし登と勇太はそれは無理ではないのかと言い、
いくらそれを知っていても、そんなに都合よく通話ボタンが押されるだろうかと思っていると、
それを聞いて思わず横溝刑事は目が点になってしまうが、それでもこれで電話でのアリバイが消えた事を告げると
登はまるで焦るかのように、早く死亡推定時刻を教えろと言い出すと、そこに別の刑事の携帯が繋がり、
ようやく荒巻の死亡推定時刻が出たらしいのだが、それをまず横溝刑事に耳打ちをして説明をし、
その様子に登はさらに苛立ちながら、早く教えろと焦るように言う。
すると横溝刑事はその死亡推定時刻に寄り、3人のアリバイがともに消えてしまうことを告げると、
それを聞いて3人とも驚いてしまい、一体いつ死んだのだと登はさらに焦るように話しながら、
その時刻を教えてくれなければはっきりしないだろうと言って、自分達がホテルのレストランに着いた時刻を話す。
だがそこで博士が、それがこのトリックを使えば離れた場所でも殺害が可能だと、自信たっぷりに話していた!
しかし横溝刑事はそれを言われて疑問に思い、一体博士は何をやっているのかと訊ねてみた。
どうやらそれはトリックの説明らしく、タライに砂浜を想定してその砂を入れ、持っていたヒトデの死骸を、
荒巻の遺体と見立て、そしてバケツに汲んだ海水を満潮の海と見立てて話すと博士は言い、
横溝刑事はそれを浮かない顔をしながら話していた。
まず砂浜に人が入るくらいの穴を開け、そこに網をくるませた荒巻をその中に入れる。
だがそこで蘭と園子がそこに近寄って来て、網で自由を奪って溺れさせるトリックだろうが、
満潮がそんなにすぐに来るわけがなく、しかも起き上がったりすれば逃げる事が可能だと、
先程横溝刑事が説明した事をそのまま話していた。
しかし博士は「これを使えばどうじゃ?」と言って、もう一つ手に持っていた貝殻をそこに出し、
それを蘭と園子は驚きながら見つめていた。
つまりその貝殻が何かの重しとして使っていればどうかと話すと、それを聞いて横溝刑事は、
確かにそれでは自由を奪う事は出来るが、それなら潮が満ちてもその重しは残っているはずだと言い、
そんなのがあったのかを蘭に聞いたが、それは無かった事を蘭は答えていた。
しかしそれがただの重しならわかるが、この貝のような形をしていたら、そのまま海水が流れると同時に、
そのままそれが浮かび上がっていく事を、実際にバケツに入れた海水を利用して説明をしていた。
それを見て横溝刑事は、ようやくその重しが海のほうに流れたボートだと気付いて、驚いてそれを見ていた!
つまり犯人は荒巻を酒で酔わせて眠らせ、そのまま網にくるまらせて穴をあけた砂浜の中に寝かせて、
その上に先程のボートを重石代わりに乗っけてやると、潮が満ちてもなかなか起き上がれない事を言い、
さらに水かさが増せばボートは浮き上がって荒巻から離れて行く事を説明しながら、
じっとそのときを待っていた「下条 登」の名前を出しながら、その方向を睨みつけていた!!
それを聞いて周囲は驚き、登はただ呆然と立ち尽くすだけだった…。
すると横溝刑事は驚いたまま登の元へと歩み寄り、その隙に博士はコナンにこれで良いかと小声で話すと、
あとはマイクの声にあわせてくれれば言いと、博士に説明していた。
だがそこで横溝刑事は、ふとボートの上に乗っていた酒瓶とサンダルとシャツのボタンは何なのかと聞くと、
博士はそこで立ち上がり、コナンの声に合わせて口パクしながら、それが一種のカモフラージュの役割も兼ね、
それでボートに乗っていたと判断しても、まさか重しに使われたとは考えられないだろうと話すと、
さらに船底に溜まった海水はさらに船を重くして、荒巻を逃げられないようにしたのだと説明する。
だが登はそれを聞いてトリックを理解したが、どうして犯人が自分なんだと疑問に思って話していた。
するとコナンは荒巻の携帯の着信履歴をあらかじめ知っていただろうと言うと、
それは勇太が先にホテルに着く前に電話をしたからだと説明をすると、
そこでコナンは勇太が来たのが8時ちょうどで、登が電話をかけたのが7時47分である事を言いながら、
それで何故勇太が先に電話をしたのがわかるのかと、登に問い詰めていた。
それを聞いて登は言い訳しようと慌てて話そうとするが、
コナンはあらかじめ勇太が電話をかけるのを知っていたのだと言い、その仕掛けをしている最中に、
最初の勇太からのコールを聞いていた事を話していた。
それを聞いて横溝刑事は納得していたのだが、しかし登はそれを聞いて笑いながら、
着信履歴を勘違いしたからと言って犯人扱いされては困ると話し、
今のトリックだって自分がした証拠はないだろうと言って、もしかしたら酔わされて、
網にくるんで落としたかも知れないだろうと話していた。
しかしコナンは確かに証拠はなく、全ては登の有利な証拠ばかりだと話すと、それを聞いた博士は少し驚き、
登はそれを聞いて余裕の笑みを浮かべながら、あるのは荒巻が死んだ時に中華レストランに居た証拠だけだと、
堂々とした言いっぷりでそう話していた!
しかしコナンはそれを証明する人は居るのかと、博士の声真似で話していると、
その言葉を聞いて登は驚きながら、博士に向かってその証人の一人だろうがと呆れ返ってしまっていた。
だがコナンはいつの事だと言いながら、博士に忘れっぽい表情をさせながらそう説明すると、
それを聞いて登は苛立ちながら博士に近づいて襟を掴み、博士もあのレストランに8時頃に居ただろうと言うが、
そこで横溝刑事は待つように言い、荒巻の死亡推定時刻が8時だとどうしてわかるのかと聞いてみた。
すると登は少し慌てながら、さっきのひそひそ話が聞こえたのだと言うのだが、しかし横溝刑事が受けた報告は、
「午後6時〜9時30分の間」であり、正確な時間はそこでは話してなかった事を告げるが、
しかし登は死後硬直とか死斑とかで、もっと正確に時間がわかるはずだろうと問い掛けるが、
確かにその通りだとコナンは再び博士の声で説明するが、
それは一定の場所に一定の温度で安置された場合のみ可能だと話すが、
あの時の荒巻の発見時は、波に打ち上げられて網に転がっていた…つまり、重力で判断される死斑は出来ず、
さらに一定の温度でない為に、正確な死亡推定時刻も出せない事を話しながら、
正確な死亡推定時刻は、犯人である登以外に誰もわからない事をコナンは告げていた!!
それを言われて登も観念して砂浜にしゃがみこみ、勇太と根津は驚きながら、
まさか自分達の親の復讐の為なのかと思って聞いてみた。
それを言われて登は不気味に笑いながら、8年前に親達を殺した荒巻を、
二人の代わりに俺が仇を討ったから感謝しろと言うと、横溝刑事はそれを聞いて驚きながら、
あれは確か嵐を承知の上で出た事故じゃなかったのかと思って話していた。
だがあれはただ無茶して沖に出たのではないと登は説明し、出て行った理由が嵐を無視して漁に出た、
荒巻の船を呼び戻す為だったんだと話していたが、しかし荒巻は波に舵を取られて父親達の船にぶつけ、
その衝撃で海に放り出されてしまった父親達を無視して、そのまま荒巻だけ逃げるように帰った事を告げ、
それを荒巻と一緒に乗っていた気の弱そうな船員に問い詰めた事を話していた。
それを聞いて根津は、どうしてその船員と一緒に警察に行かなかったのかと、疑問に思って話していたが、
その船員は突然居なくなってしまった事を言い、それを荒巻に問い詰めてみると、涼しい顔で荒巻は、
完全犯罪の方法は、二人で海に出て行って、その一人を海に突き落とすのだと登に説明し、
遺体も上がらないし目撃者も存在しない事を告げていた!
それを聞いて勇太は驚くが、そこで根津はそれでも荒巻を殺す事はなかったのではないのかというと、
しかし登は苦笑しながら、勇気を振り絞って勇太と根津の仇も取ってやり、荒巻に天罰を加えたのだと言いながら、
その言い草はなんだと思って、二人に怒鳴りつけていた。
するとそこで蘭が寂しい表情で駄目だと言い、その言葉を聞いて思わずコナンと登は驚いて蘭を見つめていた。
そして蘭は登にむかって、勇気という言葉は「身を奮い立たせる正義の言葉」だと説明し、
それを人を殺害する理由として使ったら駄目だと、今にも泣きそうな表情でそう話していると、
その言葉に登は驚いてしまってそのまま言葉を失い、無言のまま横溝刑事とともに連行されていった…。
それは波一つ立たせない、静かな表情を浮かべながら…。
そして夜が明けようとし、蘭は砂浜に集まるかもめを見ながら、園子にでしゃばったかと思って、
少し悲しい表情でそう話していたが、それは違うと園子は笑顔で言い、結構いけてた事を話すと、
それを聞いて蘭はほっとしながら、たぶん新一ならこう言うだろうと思って話した事を告げ、
その言葉を聞いて園子はのろけかと思って睨み、思わず蘭は笑いながら否定していた。
すると突然近くに居たかもめが驚いて飛び上がり、何かと思って蘭は後を振り向くと、
そこには灰原が蘭と園子をじっと見つめて、その場所に立っていた。
すると灰原は先程の蘭が言った「勇気」の意味を思い浮かべながら、自分の名前を告げた後に、
ゆっくりと右手を出して、「よろしくねっ!」と笑顔で言うと、それを聞いて蘭と園子は笑顔で灰原を見つめ、
「こちらこそ、よろしくね」と、優しい口調で蘭は話しながら、ゆっくりと灰原に向けて手を差し伸べていた。
その様子はしっかりと、かもめ達が空を飛んでじっと見守っていた…。
ほほぅ…今回は珍しく、園子がトリックのヒントを与えてくれましたなぁ。
そして最後の締めの蘭の言葉が、灰原の心にも「勇気」を与えてくれるとは…この展開はなかなか考えつかなんだ。
そうだよなぁ…いくら綺麗な言葉を使っても、結局「殺人」は罪なんだし、それをしっかりと受け止めておかないと。
だけど登が荒巻に憎悪を抱くのも、わからないでもないよなぁ…ありゃ荒巻も悪質すぎるよ −−;
「網にかかった謎(前編)」(8月13日放映分)
今日はコナンは博士といつもの元太達と一緒に、伊豆の海で泳ぎに来ていたのだが、
子供のままの姿では満足に泳げないと思って、早く元に戻りたいと心の中でぼやきながら退屈していた。
そんな時若い女性二人が遊びに夢中になっていて、コナンが居た事に気付かずにぶつかってしまい、
思わずコナンは溺れそうになっていたが、すぐにそれに気付いて女性二人は謝りながらコナンを起こすと、
その目の前に胸が見えたので、思わずコナンは照れてしまっていると、そのまま女性は立ち上がって、
コナンに向かって手を振って別れて行く。
その状況にコナンは思わず喜びながら、もう少し我慢しようかと思っていたその時、
そこで光彦がふてくされながら声を掛けてきていた。
どうやら鬼ごっこの鬼だったらしく、光彦と歩美の姿を見て思いだしたかのように目が点になり、
再び鬼ごっこを始めると言って離れて行くと、思わずコナンは苦笑しながらその様子を見つめていた。
だがそこに元太がひょこっと浮かび上がりながら、コナンにどっちの女性が好みなのだといやらしい表情で話し、
思わずコナンは思わず呆れながら、そんな事はないだろうと言い返ながら、
後に居た青いボーダーの水着を着た女性くらいになれば話は別だと言うと、そこで灰原が声を掛けてきて、
その女性と「誰か」のボディラインと比べて、妄想していたんだと嫌味なように言い出し、
思わずコナンは苦笑していたその時、どうやらそれは蘭の姿らしく、コナンを見かけて驚いてしまう!!
どうやらその側には園子も一緒で、それを見てコナンは、蘭が園子と一緒に行く事を言っていた事を思い出す。
すると蘭は博士から海水浴場に行く事は聞いていたらしく、その場所が偶然にも、
蘭と園子が行く場所と一緒だったようなのだが、園子は逆にコナンが居るといつも事件に巻き込まれるので、
わざとそれを避けたのにと、不服そうな表情でコナンを睨みつけていた ^^;
しかし蘭は二人より大勢のほうが良いと言って、コナンにそれを言うと、コナンは笑顔で返事をしていた。
だが灰原はそんな蘭に対して冷たい視線を送っていた…。
その後蘭達はビーチボールで遊んでいたが、それを園子が元太に向かって思いっきり顔面にぶつけ、
思わず園子は勝ち誇ったように喜んでいた ^^;
しかし元太は悔しがっていると、歩美は園子が強いと思って褒めるが、光彦は大人気ないと呆れてしまっていた。
すると園子はふと蘭が居なくなったので、一体どうしたのだろうかと思って見回してみると、
どうやら園子がボールを取りに行っている間にコナンと一緒に浜に上がった事を、光彦は呆れながら話すが、
灰原の調子が悪そうだったので、一緒に浜に上がっていった事を元太と歩美は説明していた。
その砂浜では灰原が、呼吸を荒くしながら傘で影を作ってビーチベッドで横たわり、
それを博士が心配そうに見つめていると、その状況を見てコナンは、完全な日射病だと話すと、
その事を聞いて博士は、だったらホテルに戻ったほうが良いのでは無いかと不安そうに言うが、
この程度なら濡れタオルを頭と胸と脇に冷やしながら、日陰で休めば元気になるとコナンは説明すると、
そこで蘭が海の家の人から氷と水を貰ってきて、それを博士に手渡した後、灰原の具合はどうかと心配していたが
灰原のほうはかなり体温も下がってきたので心配は無いだろうと、博士は灰原を見ながら言い、
それを聞いて蘭は安心しながら、次からは調子が悪くなったらちゃんと言ってと笑顔で灰原に話し掛けていた。
しかし灰原は息を荒立てながら話そうとせず、そのまま蘭は園子達が居る海へと戻って行った。
そんな蘭の姿を見て博士は驚いたと言い、コナンもそれを聞いて思わず納得してしまっていた。
何故ならば灰原の調子が悪くなったのに一番最初に気がついたのは、実は蘭だったのだから!
しかし博士は灰原に、ろくに海に入らないでじっとしていたから日射病になるのだと言い、
コナンも疲れているなら博士と一緒にビーチパラソルの下に居れば良いだろうと、灰原に向かって話していたが、
しかし灰原はタオルを手で押さえながら、「逃げるようでしゃくだったから」だと答えると、
それを聞いて思わずコナンは呆れてしまい、博士は鮫から逃げるのかと不安そうに話していた。
しかしコナンはこんな所に鮫が居るはずがないと笑っていると、そこで灰原は鮫ではなくてイルカだと答えていた。
そのイルカはとても人気者で、暗く冷たい海の所から出てきた鮫では到底敵わないだろうと言うと、
それを聞いてコナンは呆れてしまい、博士も鮫のほうがイルカよりも強いのではないのかと話していた。
すると灰原は疲れるから離れて欲しいと言うと、それを聞いて思わずコナンと博士は驚いていたその時、
海の所から何やらもめている声が聞こえたので、思わず二人はそこへと振り向くと、
どうやら園子が元太達をボートに乗せていて、それをライフセイバーの人に怒られていた様子だった。
しかし園子は放ってあった物だし、ちゃんと押さえていれば大丈夫だとふて腐れながら言い返すが、
それを蘭が園子に言い聞かせながら、その怒っている人に対して、すぐ元に戻すと笑顔で謝っていた。
しかしその人は納得が行かない様子だったが、そこでもう一人の仲間が押さえるように言い聞かせて近寄る。
その仲間は「吉澤 勇太(34)・漁師」であり、怒っていたライフセイバーの男性が、この前女性に振られて、
気が荒立っているのだと説明すると、「下条 登(34)・漁師」はそれを言われて拗ねながら、
自分のほうから振ってやったのだと言い返していた。
そして勇太はボートを戻す事を言うと、逆に蘭は出してきたのは自分達なのでと言い返すが、
しかし勇太は気にするなと言い、海のゴミを拾うのもライフセイバーの仕事なのだと答えていると、
それを聞いていた髭面のおやじがビールを飲みながら、「漁師なのにいつから監視員になったんだ?」と、
嫌味なように言ってきて、その言葉を聞いて二人は驚いてその方向へと見つめていた。
そのおやじの名は「荒巻 義一(51)・漁師」であり、勇太と登に魚の取れない漁師は、
こうした海のゴミ拾いをして食い繋ぐしかないだろうと返答していた。
それを言われて登は苛立ちながら荒巻に食い寄っていこうとしたが、それを勇太は止めた後に、
荒巻に今夜8時、クイーンズガーデンの中のレストラン「東風」に来るように告げ、逃げるなと登は言うと、
それを聞いて荒巻は行く事を告げ、その代わり首を洗って待ってろと荒々しい言葉で言い返していた。
だがそれを聞いて園子は蘭に、さっきの店の名前を聞いて思わず驚いてしまっていた。
そう実は、二人が予約していたレストランも、その東風だったからなのだっ!!
そして夜になり、蘭と園子が東風に到着すると、どうやら博士達もそこのレストランに予約を入れていたらしく、
それを見て思わず蘭は驚いていたが、どうやら博士達はこのホテルに泊まっているらしく、
二人なら余裕で座れる事を博士は言うと、ふと蘭はそこに灰原が居なかったのでどうしたのかと聞くと、
どうやら灰原は食欲が無い為に食事をパスしたらしく、その事を聞いて蘭はとても残念そうな表情を浮かべる。
その姿を見て園子は、えらくご傷心だと蘭に言うが、どうやら蘭はあまり灰原と話す事がなくて目をそらされるので、
一度ゆっくりと話がしたかったのだと答えながら、もしかして嫌われてるのかと不安がっていた。
すると歩美はそんな事は無いと言い、以前に灰原とコナンが二人で蘭の話題を出した時、
「安産型で良かったね!」と言っていた事を告げると、思わず蘭は照れながら、コナンにどんな話をしているのかと、
むきになりながら言い出すと、思わずコナンはあたふたしながら何とか言い訳をし、
あれが褒め言葉じゃなかったのかと、歩美は不思議そうな表情でコナンに問い掛けていたが、
しかし元太はその意味がわからず、あんみつの仲間かと言い出すと、光彦は「暗算型」と勘違いしていて、
それを聞いて歩美は、お尻の事じゃなかったのかと思うと、そのまま蘭は黙り込んでしまっていた ^^;
その後園子は歩美に、灰原が自分の事を何か言っていたか気になって聞いてみると、
そこで歩美は園子が「尻の軽い女」と言ってた事を告げ、思わず園子は顔を引きつらせてしまっていた(笑)
するとそこに昼間にあった登が近づいてきて、蘭達に今の時間が何時かを聞いてみた。
それを聞いて蘭は時計を見ながら、今が7時12分だと答えると、思わず登は早く来すぎたと思って後悔しながら、
そのまま近くのテーブルに座っていた。
その様子を見て園子は、喧嘩が始まりそうだから、早めに食べて行こうとメニューを見出していたが、
しかし登は喧嘩じゃなくて、荒巻にルールを教えてやるのだと言うと、それを園子は不思議そうに聞き、
登は破ってはならない自然界の掟を教えてやるのだと豪語していた。
そして蘭達のテーブルに料理が並べられた後に、登から荒巻が「魚の乱獲」をしている事を聞いて驚き、
登はビールをコップに入れながら、こっちは獲る量を制限して養殖までやっているにも関わらず、
荒巻はよそからふらっと現れて好き放題に獲っているのが嫌だとまくし立てながら、コップのビールを手にしながら、
荒巻が丸坊主にした海が元に戻るのに、どれくらいの年月がかかるか教えてやるのだと言いながら、
そのままコップのビールを飲み干していた。
それを聞いて園子は、荒巻の事を取り締まれないのかと聞いてみたが、そこで勇太がようやくやってきて、
法律はあるのだが荒巻がしている行為は、「有名無実」で取り締まれない事を説明しながら、
登の座るテーブルの所へと寄ってそこへ座っていた。
どうやらもう一人その席に来るらしく、一体どうしたのかと登は勇太に聞いてみると、
どうやらその人は父親の墓参りに行っているらしく、少し遅れると電話があった事を言うと、
それを聞いて登はしみじみと、自分達の親父達が無くなった命日なんだと答え、
それを聞いて思わず園子は驚いてしまっていた。
どうやら登と勇太ともう一人の人の3人の父親は、8年前の嵐で同じ船に乗っていて亡くなった事を、
勇太は物寂しげに話していた。
それから少し時間が経って、園子が勇太と登と一緒に浮かれながら話をしていて、それを見てコナンは思わず、
意気投合していると思って驚いてしまっていた ^^;
するとそこに蘭が近寄って来て、園子に失礼じゃないかと注意をし、コナンは呆れながらその様子を見ていた。
しかし勇太は笑いながら、あの嵐があった時に無理に船を出したのは間違いないのだと言うと、
そこでようやくもう一人の仲間である、「根津 信次(35)・漁師」が到着して、あの時船を沈めたのが、
あの海賊の荒巻だと答えると、それを聞いて勇太は、まだそんな事を行っているのかと思っていた。
するとまだ荒巻が来ていないので、一体どうしたんだと聞くと、勇太は時計を見て8時40分である事を確認し、
これは酒を飲んで寝ているだろうと思って言うと、早速根津は荒巻の携帯に電話をかけようとしたが、
どうやらさっき登と勇太も掛けたのだが、全然繋がらなかったと苦笑して話していると、
電話はいきなり繋がっていて、思わず二人は驚いてその様子を見つめていた!
しかし荒巻からの返事は無く、聞こえてきたのは波の音だけだったのだが、すぐにその後電話が切れてしまうと、
ふと登は荒巻の家から海岸までは近かったのではないかと答えるが、今は満潮なのでそれは無理じゃないかと、
勇太は外の海を見て答えていた。
すると根津はもしかしたら荒巻が、約束をすっぽかして夜釣りを楽しんでいるのではないかと思っていると、
それを聞いて登は、酔いを覚ましたら行ってみようと言い、その状況にコナンは何か怪しいと思って睨んでいた。
だがしかし荒巻は、すでにその海岸沿いに網に巻かれて殺されていたのだった!!
その後警察を呼んで横溝刑事が中心となって、そこの現場を確認していた。
そして関係者である登と勇太と根津の3人がその現場に呼ばれて、事情聴取を受けていた。
どうやら荒巻の死体が発見されたのは、それから少し経ってからの午後9時30分であり、
それを横溝刑事が怖い形相で話し出すと、それを見て勇太は、怖い顔をしないで欲しいと、押さえるように話す。
しかし横溝刑事は、荒巻と地元の漁師達が激しく対立している為に、
もしかしたら嘘をついているのではないかと思って疑いをかけていた。
だがそこで園子が嘘をついていない事を明かすと、横溝刑事は園子と蘭の姿を見て驚いてしまう。
すると園子と蘭は二人で、この3人が荒巻に昼間中華レストランで待ち合わせをする確認を取っていたし、
その場所で実際待ち合わせていた事も目撃していた。
しかし3人とも別の時間に来ていた事を博士が言うと、それを見てさらに横溝刑事は驚く。
そして来た時間は登が午後7時10分過ぎ、勇太が午後8時、そして最後の根津が午後8時40分頃に来ている。
それを元太達が説明していると、それを見て横溝刑事は、博士の子供と勘違いをして言うが、
博士は照れ笑いを浮かべながら、この3人の親達に頼まれて、伊豆の海に遊びに来た事を言うと、
その事を聞いて横溝刑事は、「まさか…」と思って聞こうとしたが、それを察知して博士は、
灰原はまだホテルに居る事を言い、コナンはすでに死体の側でその内容を確認していた。
それを見て横溝刑事は、焦ってコナンを死体から引き離そうとしたその時、この死体が何かおかしくないかと、
コナンは疑問に思ってそれを聞いてみた。
何故かと言うと、荒巻は溺れたはずなのに、体全身が傷だらけになっていて、しかもどうして網に絡まってたのかが
不思議に思ってしまっていた。
それを聞いて横溝刑事は自信なさげに、網は荒巻の自由を奪って溺れやすくする為で、
傷は犯人と争った時にできた傷ではないかと話すが、ふと横溝刑事はそれは警察に任せろと言って離し、
他の警官に荒巻の死体を司法解剖に持って行くように命じる。
するとそこで勇太が、明日の朝の漁の支度をしなければならないので、もう帰っても良いかと言うと、
それでも横溝刑事は3人の疑いが消える事が無く、それを聞いて登達はまだ疑っているのかと思って、
横溝刑事に怒りながら、自分達はその時間にはちゃんとレストランに居た事を再度説明する。
だが横溝刑事はその時間の前に殺害された事も充分に考えられるし、すぐにここに来るのも不可解だと思う。
すると根津がそこで、あまりに遅いので携帯電話へかけた事を言い、その時無言で切られたのだが、
そこで波の音が聞こえてきた事を言い、それだからこの浜辺を探したのだと説明をすると、
さらに登は自分が1回、勇太が2回かけた事を言い、本当かと疑いながら横溝刑事は話していると、
それを聞いて勇太は頷き、1回目は行く前に来てくれるかの確認を、2回目はもう到着したかの確認の電話をし、
その2回とも電話に出てこなかった事を話していた。
その後鑑識から網に引っ掛った携帯電話の存在を知ると、それを聞いて早速横溝慶事は、
その中身の着信履歴を確認してみた。
その状況を見て横溝刑事は、確かに言われた通りの着信履歴が残っていると、
そこで横溝刑事は、確かに登のだけは携帯を取った形跡がある事を確認し、
それは犯人か荒巻本人が取ったのでは無いかと予測していた。
これでアリバイがあるだろうと言って、勇太は慌てながら早く帰すように言うと、それを聞いていたコナンは、
確かにその通りだと思っていて、その携帯を犯人が取るわけが無し、もし本人が取っていたとしても、
犯人に襲われていたとしても、無言のまま切るのは考え難いとコナンは考えていたその時、
歩美が自分達が乗っていたボートが海の上に浮かんでいる事に気付いて指差し、
それを見て光彦や園子も驚きながらそれをじっと見つめていた。
すると横溝刑事は急いで、他の警官にそのボートも証拠になると思って、それを寄せて調べるように言う。
それを見て根津は悔しがり、登と勇太はその状況を見て、以前父親達が海で亡くなった事を思い出していた。
しかし登と勇太は死んだ者は戻ってこないので、こんな事は忘れようと根津に向かって話していた。
そして横溝刑事はボートを岸に持ってくる刑事達に、早く持ってくるように命じ、
その刑事は戸惑いながらも返事をしていた。
しかし博士は横溝刑事に、命令ばかりしないで動いたらどうかと言うと、横溝刑事は苦笑しながら、
こんな仕事は部下の役割だと困ったように話していた。
すると元太は横溝刑事が泳げないのではないかというと、どうやら図星のようで顔面が蒼白になり、
その状況を見て光彦は、刑事は泳げなくてもなれるのかと思って驚き、せっかく珊瑚みたいな頭をしていると、
歩美は残念そうな表情で言うと、その言葉にさすがに横溝刑事もショックを隠しきれなかった ^^;
それからしばらくして、ようやくそのボートが岸に持ってくると、その中には酒の一升瓶と片方のサンダルがあり、
さらに調べて行くと、その底には服のボタンを発見して、横溝刑事はそれを掴んで驚いてしまう。
どうやら荒巻の片足にはサンダルが無く、服のボタンも一つ取れていたのを別の刑事が確認していると、
それを聞いて横溝刑事は、犯人は荒巻を酔わせて、ボートの上から網に絡ませてそのまま海に沈めたと考え、
遺体の傷はボートの上でもみ合った後だと推測していた。
だがコナンはそれを見て、自分だったらこんな証拠を残さずに、そのまま海の中へ投げ捨てる事を言うと、
それを聞いて元太と光彦は、海にゴミを捨てたら環境破壊になると言い、コナンは苦笑しながら、
それは自分が犯人だったらと仮定した話なのだと説明したが、さらに歩美はコナンが犯人なのかと思い、
さらにコナンは詳しく話していたが、そのやり取りに良い加減横溝刑事は苛立ってしまい、
コナン達をどこか別の場所へと追いやって欲しいと怒りながらお願いしていた ^^;
すると勇太と根津はもう良いかと横溝刑事に訊ねるが、それでも駄目だと言い出し、
そこで荒巻の死亡推定時刻を早く調べろと、登が半分怒りながら、それが無いと答えられないと告げ、
横溝刑事は3人の怒りを静めようと、必死に説得をしていた。
だがその時歩美は、海に空き缶が落ちていたので、それを拾いに行こうとしていたが、
そこでコナンは何かを思い出したように驚き、歩美は必死に波に返される空き缶を必死に取ろうとしていたが、
そこでさらに波が砂浜に寄ってきたので、思わず歩美は驚いて尻餅をついてしまい、
それを元太と光彦は大丈夫かと思って心配して駆け寄って行った。
だが歩美は尻餅をした際に砂浜にあった貝殻で手を切ってしまうと、それを聞いてコナンは驚きながら、
早速鑑識の人に、荒巻の携帯電話にたくさんの傷が無かったかを聞いてみると、
やはりその携帯電話にはたくさんの傷があり、それを見てコナンはおおよそのトリックを暴き始めていた!!
だがしかし、こんなに偶然にも電話をかけられるわけが無いと、新たな疑問がコナンには生まれていて、
それには何か別の狙いがあるはずだと思って、その謎をコナンは考え始めていた!!
え〜…今回も伊豆の海のお話なのだけど、久々に灰原や元太達少年探偵団の登場には、
まぁなかなか面白そうな話になると踏んだのだが、いやいや結構深刻そうな謎が多そうですなぁ…。
しかし灰原はやはり蘭に対してのジェラシーを感じているのではないだろうかな? ^^;
だが今回の推理の話なんだけど…だから今回の推理は何がどうなっているのだか… −−;
「ヒマワリ館の銃声」(8月6日放映分)
今日の小五郎はとても機嫌良く車を運転して、西伊豆の海岸沿いの道を走っていた。
どうやら目暮警部からどうしても乗って欲しいと言われた新車を借りて来れたらしい… ^^;
だがコナンの予測では、どうせ小五郎のことだから、目暮警部に半分泣き脅しをするような形で借りたのだろうと、
呆れながらそれを想像していた(笑)
しかしコナンは窓の外を見ながら、この雨が本当に運が良いのだろうかと、呆れ度をさらに増し、
蘭もせっかくの富士山が見えないと言ってぼやいた後で、どれくらいで目的地に着くのだろうかと思っていると、
ようやく目の前の山の頂上にペンションらしい建物が見えて、あれではないかと小五郎は驚きながらそれを見る。
それから数時間経ってようやく目的の建物に到着し、凄く時間がかかったと小五郎は疲れたように言い、
雨も上がって蘭も少し機嫌が良くなっていた。
その建物から「金沢柳一郎(32)・建築家」が小五郎に声をかけてきて、
小五郎の名推理といつも新聞で拝見していると褒めていた。
それを言われて小五郎も、柳一郎こそ「天才建築家」として新聞で有名だと褒め、最近も賞を取った事を聞くと、
それが「上海芸術家の国際コンペ」だと、その背後から買い物から帰ってきた、
「林田 誠(26)・金沢建築事務所員」と「雨森 雅也(25)・金沢建築事務所員」の二人が、
自己紹介を兼ねてその事を話していた。
そして柳一郎が小五郎の事を二人に紹介すると、林田も雨森も思わず驚いて小五郎の姿を見つめていた。
その言葉に小五郎も咳払いをしながら、自分が「名探偵・毛利小五郎」だと言うと、それを聞いたコナンは、
良い加減に自分で「名探偵」と名乗るのを止めて欲しいと思って、心の中であきれ返ってしまう ^^;
どうやら今日、小五郎がここに訪れたのは、柳一郎が3ヶ月前からストーカー行為をされているらしく、
知らない間に様々な写真が撮られていて、それが送られてくるのだと、小五郎に説明をしていた。
その写真を見て小五郎は、確かにどれも柳一郎の姿が写っていると、納得しながらそれを眺めていた。
すると1枚の写真の柳一郎のスーツから、何か輝いている物が見えて驚いていたが、
まずはその相手を見つける事が先だと思って、その写真を置いて柳一郎にその事を話しながら、
その相手が誰なのかを柳一郎に訪ねてみたが、全く身に憶えがないと柳一郎はその場で考え込んでしまう。
すると小五郎はそこで立ち上がり、自分の今までの経験から考えて、
ストーカーの正体は柳一郎の身近な人物じゃないかと話すと、それを聞いて柳一郎は驚いてしまい、
その例えを小五郎は柳一郎に話していた。
その一方で蘭とコナンは、林田と雨森と一緒に庭でバーベキューをする準備を始めていた。
時間は午後7時…そこで蘭は林田から、授賞式が明後日だと聞いて驚いてしまっていた。
どうやらその日に上海で授賞式があるらしく、一緒に行くのかを蘭は訊ねてみたが、
どうやら二人はその時は留守番をしているらしい…。
そして林田は蘭に、この建物をどう感じるかを聞いてみると、とても不思議な感覚があると蘭はその感想を言い、
それを聞いて林田は、これも柳一郎自らが設計を手掛けていて、とても良い感じがするだろうと褒めると、
そこで蘭は建物が動いたような気がして驚くが、どうやら2階の展望台部分が実際に動いていて、
1日12時間で1周するように動かしているらしく、林田をそれを別名、「ヒマワリ館」と呼んでいる事を話していた。
それを聞いて蘭は感心し、どうしてヒマワリ館と呼んでいるのかと思って、林田にその事を質問してみた。
だが林田はそれを理解していなくて、また今度柳一郎に聞いてみる事を言うと、その近くでグラスにワインを入れ、
それを手でかざしながら、「意味なんてあるわけないでしょ!」と、
「金沢美津子(38)・金沢の妻」は嫌味なように話し掛け、彼の建築なんてはったりのこけおどしだと呆れながら、
手に持っていたワインをそのまま一気に飲み干してしまう。
それから10分後、用意された鉄板の上に、まずは串に刺された肉を数本焼いていた。
その席で小五郎は堂々と、柳一郎が帰る頃にはすでに解決しているだろうと、笑顔で話し掛けたが、
それでも柳一郎は本当にそうだろうかと、まだ不安な気持ちを拭い去られていなかった。
そんな時美津子が半分酔っ払った状態で小五郎に話し掛け、一度お願いしたい事があるというと、
小五郎は何かと思って不思議そうに見つめていると、どうやら美津子は柳一郎の素行調査をお願いしたいと言い、
目の前でそれを言われた柳一郎は、思わず戸惑ってしまい、さらに美津子は上手く別れられる事が出来たら、
慰謝料の半分を渡すと言って、テーブルの上で気持ち良さそうに目をつぶっていた。
しかし柳一郎はそんな美津子の酔っ払った姿に苛立ちながら、明日の飛行機に間に合うのかと言うと、
美津子はふて腐れながら一人で行けば良いじゃないかと言い、それともストーカーと一緒に行くのかと、
半分怒鳴るような声で話し掛けていた。
それを言われて柳一郎は気に食わない顔を浮かべ、良い加減にするように美津子に話し掛けたが、
逆に美津子は切れてしまい、ストーカーをされるのは自業自得じゃないのかと言っていた…昔捨てた女とかと!
すると柳一郎は、今度は林田が肉ばかり食べている事に苛立ち、そんな偏った食生活をするから、
斬新なオリジナリティが生み出されないのだと言い、それを聞いて林田は落ち込んでしまい、
午後7時20分に林田はそのまま立ち上がって、肉を置いてそのままテーブルから離れて行こうとすると、
それを見て柳一郎は、話の途中なのに何処に行くのかを林田に訊ねてみた。
すると林田は冷蔵庫からビールを持ってくる事を言って、そのまま離れて行ってしまう。
その様子を見て美津子は柳一郎に、弱いものいじめもほどほどにしないと、飼い犬でも牙を向く事を言い、
それをバーベキューを焼いている雨森に訊ねるが、雨森はただ笑ってごまかしてしまうだけだった…。
それから5分後の午後7時25分、今まで焼いていた雨森は炭の火に勢いがなくなって来た事を感じ、
倉庫から済を撮りに行くと言って、コナンに肉の焼き加減を見るように頼んで、そのまま離れてしまう…。
そのすれ違い様に林田は、ダンボールに入ったビールを1ケース持ってきながら、
不思議そうに雨森の歩く姿を見つめていた。
そして小五郎がサラダを取ろうと思っていると、そこで美津子はドレッシングが合うと見せながら言い出すが、
その瓶には「オリーブオイル」と書かれていて、思わず小五郎はその事を指摘していたが、
どうやら美津子はとても雑な性格で、その瓶に書かれていても、実際は自分のオリジナルドレッシングだと、
その内容の物を話していたが、柳一郎は美津子の味覚は異常だからかけないで良いと言いだし、
その言葉を聞いて美津子は柳一郎を睨みながら、「それはあなたの主観でしょう!」と思わず拗ねてしまう。
するとそこに雨森が袋に入った炭を持ってきながら、もう7時30分の1分前だと言い、
慌てて柳一郎は立ち上がりながら、「後はよろしくっ!」と言い残して、そのままバーベキューの席から離れて行く。
険悪なムードの中、蘭はそこで柳一郎は何処に行ったのかを、肉を焼く雨森に聞いてみた。
どうやらそれは、ラジオの中国語口座の時間らしく、スピーチを中国語でするのだと柳一郎は気合を入れていると、
林田は缶ビールを拭きながらそう説明し、最近はリアルタイムでチェックしているのだと話していた。
だが美津子はそれがただの俗物主義だと呆れながら、再びグラスにワインを入れて飲み干してしまう。
そして午後7時35分に、美津子は酔っ払って眠ってしまい、小五郎は自分のビールが無いかと探すと、
そこで林田は気を使って、冷えたビールならここにあると、新しい缶ビールを手渡していた。
それを小五郎は遠慮なく喜んで受け取ると、それを見て蘭は少し怒りながら、ちょっと飲みすぎだと怒り、
こんなの飲むうちに入らないと小五郎は反論したその時、屋敷の中で銃声が轟き、
その音に蘭達はびっくりしてしまい、コナンはすぐに何かあったと思って身を乗り出してしまい、
そのまま全員で屋敷の中の階段を駆け上って、柳一郎の部屋の扉を必死に叩いていた。
しかし中から何も返事がなく、そのドアをあけようと小五郎はドアノブに手をかけたが、
どうやら内側から鍵がかかっていて、合鍵がないかを林田に聞いてみた。
しかし林田は合鍵を持っていなくて、扉を叩き割るしかないと小五郎は考えると、
そこで雨森は斧を持ってくると言ってそのままその場所から離れて、少し経ってからその斧を小五郎に手渡す。
そして午後7時40分に斧で扉を叩き割り、そのままドアの鍵を開錠して開けてみると、
その目の前に柳一郎が座っていて、恐る恐る声をかけながら近寄って行き、蘭に部屋の灯をつけさせていた。
そして部屋の灯が灯された瞬間、そこには脳天を銃で撃たれた柳一郎の姿があり、
小五郎達は思わず身を引いてしまい、美津子はそれを見て酔いが一気に冷めて、思わず悲鳴を上げてしまう!
その後警察が到着して、小五郎が色々と状況を説明する。
殺された柳一郎はよくこの椅子に座って、テレビを見ていたらしい。
それを聞いて横溝刑事は、柳一郎が座る周囲を確認して、拳銃で撃たれた以外に凶器が無い事を認識する。
そして小五郎は窓に鍵がかかっているのを確認すると、横溝刑事は密室殺人かと期待をしてしまう。
しかし窓に弾を貫通している跡があり、犯人が銃を撃った場所は…と、初めはカッコつけて話していたが、
その後すぐに小五郎は、「どこでしょう…」と、おちゃらけた表情で言うので、思わず横溝刑事とコナンは、
その場でずっこけてしまう(笑)
だがその時コナンが小五郎と横溝刑事の近くへと近寄り、この展望台が12時間で1回転する事を告げると、
それを聞いて横溝刑事は驚き、現在の時刻の1時間分…つまり角度では30°戻してやれば、
犯人が撃った場所の方角が特定できると思って、早速外を見てみると、その方角に大木があり、
あそこだと思って横溝刑事は驚きながらそれを見ていた。
だがその時コナンは、その近くの飾りに何か油らしき物が着いていたので、何かと思って驚いてしまう。
そして早速その大木を他の刑事達が調べに行くと、どうやらライフルが固定された場所に足跡がなく、
しかも6時〜6時30分までの間には、かなり強烈な雨が降っていた。
それを聞いて横溝刑事は、6時30分から誰もこの場所に近寄って居なかったのかと思って驚き、
どうやって柳一郎を狙撃したのかと不思議に思いながら、他の刑事にライフルの所有者が誰か確認させた。
その時小五郎が木に登ってライフルを確認すると、どうやらそのライフルは濡れていた為、
夕立が降る以前にそれが取り付けられていた事がわかる。
だが犯人は狙撃後、どうやって逃げて行ったのだろうかと、ふと疑問に思っていた。
それを聞いて横溝刑事は、背後の海から飛び込んで逃げたのかと思っていたが、どうやらそこは浅瀬で、
飛び込んでは無理だと、コナンは話していた。
すると今度は下に釣り糸がぶら下げられているのを見つけ、その糸を引っ張り上げていたが、
どうやら糸は全体的に泥だらけになり、その先には錘がぶら下げられていた。
それを見て小五郎は驚きながら、今回の事件の真相を推測していた。
つまり犯人は、柳一郎が書斎に入ってテレビを見る事をあらかじめ予測して、その場所を割り出し、
その時刻に合わせて、引き金にある先の錘を引っ張ったのだと考えていた。
それを聞いて横溝刑事は、今回の犯人が外部の者かとも考えたが、しかしその行動を知る者となるとと思って、
考え込んでしまっていたが、小五郎はそこで、柳一郎がストーカーに悩まされていた事を告げ、
犯人はそのストーカーが濃厚だと、小五郎と横溝刑事はその言葉に同意していた。
その内容にコナンは、ここまでの小五郎の推理は完璧であると思い、パーティ会場に居た3人には難しいと思うが、
そこでコナンは釣り糸に泥が着いていた事に疑問を感じ、雨で泥が洗い流されるのにどうしてだろうと思っていた。
この仕掛けは何かを偽装する為なのか…そう思ってコナンはその釣り糸をじっと見つめていた。
その時別の刑事が横溝刑事の元へと近寄り、このライフルが柳一郎本人の物であり、
しかもそれが盗まれていて、盗難届まで出されていた事を説明し、さらに2階の飾りに付着していた成分が、
油だった事を伝えると、コナンは草むらに隠れてそれを驚きながら聞いていた!!
その後横溝刑事は全員をリビングに集めて、詳しくわかる為に行動状況を再確認していた。
まず6時40分に小五郎が到着して、すぐに柳一郎と一緒に書斎へと向かい、蘭とコナンと林田と雨森は、
庭でパーティの準備をしていた。
そして残りの美津子はどうしていたのかを聞いてみると、美津子はキッチンでブランデーを飲んでいた事を言い、
外に出たのは7時過ぎだと話していた。
それから10分後に小五郎と柳一郎がパーティに合流し、さらにその10分後に林田が台所にビールを取りに行き、
さらに5分経過した後、林田がビールの箱を取りに戻ってくると同時に、雨森が炭を取りに向かって歩いて行く。
それから4分後に雨森が戻り、柳一郎がテレビを見に書斎へと向かって歩いて行った。
その後に小五郎が、3分ほど洗面所でトイレをして、銃声がしたのは戻ってすぐの事だと話すと、
再び横溝刑事は全員に、その時実際に居たかを確認すると、小五郎はそうだと言って、ここに居る人達には、
とても銃を撃てる事はできないと説明していた。
その後コナンは再び外の大木へと向かい、大体のトリックは見当ついたが、一体誰がそれをしたのかと思い、
考えながら歩いていた。
だがその時、足元の近くに紙切れのような物が落ちていて、すかさずコナンは他の刑事達に、
それが落ちている事を話すと、それを聞いた二人の刑事はコナンに礼を言っていた。
そしてコナンは小五郎から調べて欲しい物があると言って、色々と調べてもらってみた。
するとこの建物の直径が20mで建物の端と木の間が約10m、そして引き金に吊り下げられた釣り糸は、
正式には10mと2cmあった事を告げると、それを聞いてコナンは、これだけの事を聞いて犯人が誰かを理解する
その後蘭と小五郎がコナンを探しに外へと出て行くと、そこでコナンはいつものように小五郎を麻酔針で眠らせ、
そのままベンチに座らせていた。
それを見て蘭は早くコナンを探そうと言うが、コナンは小五郎の声でそこに居る事を告げ、
その後ろからひょっこりと笑顔でコナンが飛び出してくる。
それを見て蘭は怒っていると、再びコナンはベンチの後に隠れて、マイクを通して小五郎の声で、
今回の事件の犯人がわかったので、蘭に全員ここに呼び出すように命じた。
そして全員小五郎の周りに集まると、いきなり横溝刑事は、さっき外部犯じゃないかと言ったのではと怒鳴るが、
それをあっさりコナンは忘れるように言うと、横溝刑事は実際に海のところから引っ張れば、
引き金が引けた事を言うと、それは犯人の目晦まし工作だとコナンは説明するが、
犯人は釣り糸や針金に泥がつく事に気づかなかった事を話し、
雨が降れば綺麗に泥が洗い流されるはずだと言うと、それを聞いて聞いていた全員は驚き、
それが可能な犯人がこの中に居る事を言うと、思わず横溝刑事は驚きながら、後ろを振り向いていた!!
そしてコナンはみんなに、今からそのトリックを話してみようと言い、横溝刑事に協力してもらって実践してみる。
まずは複数の新聞紙を丸めて、その端に両面テープを取り付けて、別の新聞紙とジョイントする。
そしてさらにもう1つをジョイントして、簡易的な竿を作り、さらにその先端にも両面テープを貼り付ける。
しかし横溝刑事は、その両面テープが何なのかと思って驚きながら聞いてみると、そこで別の刑事が、
先程コナンが拾った物を手渡してみると、どうやら全く同じ物であり、横溝刑事はそれを見て驚いてしまう!!
そしてコナンは地面を見るように言うと、そこには先程ライフルの引き金にセットされた金具が横たわっていた。
それを先程の先端にくっつけ、さらにそれを上に持ち上げると、もう一方にあった錘が浮き上がってきて、
その状況を見て横溝刑事は納得しながら驚いていた。
その後にコナンは上を見るように言うと、そこには2階の飾りがあり、犯人はそこに先程の金具を引っ掛けて、
そのまま動きに沿ってそれを引っ張らせると、錘の外輪で引き金が引かれてライフルが発射される!!
そして犯人は用心深く、引っ掛けた金具を滑りやすいように、飾りに油を塗布していたのだ。
それまでの間はせいぜい1〜2分…それを聞いて横溝刑事は、一体誰が犯人なのかと焦りながら言うと、
するとコナンは雨森が犯人である事を告げ、それを聞いて全員は驚いてしまっていた!!
何故ならばその時雨森は、炭を取りに行くのに裏庭に出て、あらかじめ用意していた金具を飾りにセットして、
何食わぬ顔をして戻る事ができるからだ!!
建物の構造上、釣り糸に繋げられるのは10分だけ…銃声がした7時35分〜7時25分の間に出てこられたのは、
雨森以外に考えられないのだと説明する!!
それを聞いて雨森は体を震わせながら、柳一郎の本質がわかっていないと悔やみながら話していた。
どうやら「上海芸術美術館」を設計したのは雨森であり、柳一郎はそれを盗作したのだ!!
……………………………
少し前に雨森は柳一郎に向かって、上海芸術美術館の設計を盗作しただろうと問い詰めると、
逆に柳一郎は証拠があるのかと突き放すように反論する!!
すると雨森は柳一郎の事を尊敬していた事を告げると、柳一郎は冷酷な表情のままで、
雨森は立場がわかっていないと言い、あの作品は自分の名前で出したから売れたのだと憎らしい言葉を吐いて、
ここに居たいなら口を慎めと脅し文句を言って、事務所の外へと出て行ってしまう!
その言葉に雨森は悔しくて体を震わせてひざまづき、その時に柳一郎を授賞式に行かせないと誓った!!
……………………………
その事情を聞いて横溝刑事は、ストーカー行為も雨森がしたのかと聞くと、それも雨森は認めて、
架空のストーカー情報を流した事も明らかにした。
そして雨森は、小五郎が現れた事以外は計画通りだった事を告げると、それをベンチの裏で聞いていたコナンは、
とても物寂しく考え込み、背後に暗き富士山を浮かべながら、この事件は解決したのであった…。
その翌日の朝、小五郎はあくびをしながら運転をしていたが、蘭は何故か外の風景を眺めながら考え込んでいた。
それを見てコナンはどうしたのかを聞いてみると、どうやら昨夜の事件の事を聞いて、
「天才」と言われる人が信じられなくなったと、物思いにふけっていた。
それを聞いて小五郎は、自分も信じられないんだと言うと、思わず蘭とコナンは驚きながらそれを聞き、
小五郎はきりっとした表情で、本当は別人なんだと言った後で車の中で大笑いし、
それを聞いてコナンは呆れてしまっていた… ^^;
今回は1話完結の話だったけど、結構中身の濃い話のように感じられたねぇ。
だってさぁ、結構証拠が少ない状況で、よく犯人が誰かがわかったなぁって思ってさ ^^;
確かに短時間で、しかもその時間には雨森しか出てなかったけどさぁ…でも簡単にはわからんよな(爆)
だけどまぁ、回転する展望台ってのも楽しいかも知れないがさぁ…本当にあるのか、一回西伊豆に行こうか(笑)
「毛利小五郎のニセ者(後編)」(7月30日放映分)
旅館の従業員の中に犯人が居る…それを小五郎から言われた途端、神保と遠田と浦川は戸惑いながら見合す。
そしてコナンは5年前に来た長髪の男も、その者に殺されたのだと、厳しい表情をして思っていた。
一体誰が何のために…そう思った時、鑑識の警官が上着から携帯電話を発見して、
すぐに山村刑事にその事を伝え、その携帯にメモリーが一つだけ残っているのでかけようかと聞くと、
早速山村刑事はその携帯電話を取って、リダイヤルしてかけてみた。
するとそこからは太い男の声が聞こえてきて、儲け話はどうなったのかと聞いてきて、
うまく行ったら教えろと話し掛けていた。
さらにその男は、大家から家賃が滞納していると言われた事を言い、払わないと契約更新しない事を告げると、
何か来たらしく、ほとんど一方的に電話を切ってしまっていた。
それを聞いて山村刑事は驚いてしまい、儲け話の言葉に小五郎は何か引っ掛りを感じていた。
その後山村刑事は、先程の契約更新の話をすると、そこでコナンは何かが引っ掛って驚いてしまっていた!!
すると山村刑事は、犯人が「森辰夫」である事がわかっただけでも進展だと話すと、どうしてそれがわかったのか、
小五郎はとても疑問に感じてそれを聞いてみた。
どうやらそれは、携帯電話に名前入りのシールが貼られていて、それを見て小五郎は、「劇じゃあるまいし…」と、
言って、ガキじゃあるまいしとぼやいてしまうと、それを聞いて蘭は小五郎をうとうような目で見ながら、
自分も同じように携帯につけている事を言い、それを聞いてコナンは驚いてしまう!!
しかし小五郎は、まだ蘭は子供だからそれで良いんだと言うと、そこでコナンは山村刑事に、
長髪の男が持っていた持ち物をもっと詳しく教えて欲しいとお願いしてみた。
すると小五郎は呆れた表情をしながら、4年前のあんぱんとミルクとレシートを持っていた事を言うと、
それを聞いて思わずコナンはあきれ返ってしまっていた ^^;
すると山村刑事はその時の写真を後のポケットから取り出して、それを小五郎に見せてみた。
まず見せられた写真は、つぶれたミルクの前と後の写真と、さらにつぶれたあんぱんとタバコの写真を見せる。
そして最後にはコンビニのレシートを見せていると、このレシートに書かれていた「7月10日」が、
葵屋旅館の社員旅行の日だっただろうと、従業員の遠田達にその事を聞いていた。
だがそこでコナンは、潰れたミルクの箱を二つ見比べて、何かに気付き始めていた様子だった!!
するとそこでコナンは山村刑事を呼び、4年前にも後ろ髪の森で遺体が見つからなかったかを聞いてみると、
確かにそうだと山村刑事は答え、それを見つけた人がこの人じゃないかと、耳元で話していると、
それを聞いた山村刑事は、「ど…どうしてそれを!」と思わず驚いてしまっていた!!
その状況にコナンはやはりと思い、アタッシュケースに入っていたスポーツ新聞は、
何かの地図の暗号ではないかと考えていた。
残るはその殺人をした証拠…きっとどこかに残っているはずだと思っていた…「倒れた将棋版」と「机の上」にと!
そしてコナンは机の上にその痕跡が無いかをじっくりと確認してみると、実際にそれを見つけて確信を得る!
すると鑑識の警官が捜査のじゃまだと言って持ち上げると、すかさずコナンは小五郎に頼まれたと言い、
机の上と将棋盤を調べるように言うと、それを聞いて鑑識の警官は驚き、さらにコナンは、
電灯もくまなく調べたほうが良い事を話していた…どうやらそこに、犯人を追い詰める手がかりがあるらしい。
それらを聞いて鑑識の警官は、思わず驚きながらコナンを見つめていた。
その後山村刑事は今までの調査内容をまとめ、森の死亡推定時刻が午後4時〜5時の間である事を告げ、
犯人は清掃中の札を立てて、風呂場にあった長い髪の毛をかき集めて、長髪の男の呪いと思わせて、
犯行に及んだ事を話し、それならこの従業員の中に居ると山村は考えていると、
今すぐ従業員をここに集めるように遠田達にお願いをするが、そこで神保は5年前に居なかった従業員は、
その対象から外したほうが良いのではと言うと、山村刑事は驚きながら、その時3人はいたのだろうと言うと、
それを聞いて遠田はそうだと答えるが、アタッシュケースを受け取ったのは部屋の中で預かった事を言い、
長髪の男からもらったアタッシュケースは誰にも話していない事を告げると、
その言葉に小五郎は反応し、それらの事が遠田しか知らなかったのかと睨みつけながら言うが、
遠田は犯人じゃないと強く否定してしまい、もしそうだったら最初にこじ開けている事を話していた。
そしてさらに遠田は、そのケースの中に大事な物でもあるのでは無いかというと、
早速山村刑事はその新聞を手にとり、何か書かれていないかを注意深く見つめていた。
そんな時コナンは、赤城丸の勝敗表に書かれていた、「前5」とは一体何なのかを聞いてみた。
すると小五郎は、それは「前頭5枚目」を意味していて、赤城丸は東サイドだったので、
「東前頭5枚目」として位置付けられた事を言っていた。
するとコナンは、「前倒れ地蔵」や「頭髪の森」に何か関係しないのかを聞くが、それはないと小五郎は否定する。
そこで山村刑事は、前頭が小結より下の幕内力士だと言い、5枚目がその中での5番目だと説明する。
それを聞いてコナンは、赤城丸が優勝したのはよほど注意深かったのだと聞くと、
山村刑事は何だと思って不安に見つめていたが、そこでコナンは赤城丸が1回落ちていない事を告げながら、
その黒いマークが「落とし穴に落ちた」と言う意味じゃないのかと小五郎に聞いてみた。
すると蘭は笑顔で近寄って行き、それが赤城丸が負けた事を意味しているのだと説明をしていた。
それを聞いてコナンは驚きながら聞いていると、山村刑事はいきなり真剣な表情を浮かべて、
遠田達に従業員をすぐに集めるように告げ、思わず遠田達は驚いてしまっていた。
そして応接間で事情聴取をしていて、じっくりと山村刑事は事情聴取をしていたのだが、
そこで仲居はまだ時間がかかるのかと言って、そろそろ食堂の掃除をしなければならないと言うと、
他の従業員も一人一人がそれぞれの仕事があると言いだし、それを聞いて山村刑事は困惑してしまっていた。
そして一通り聞き終えて、誰も犯行時刻のアリバイが確定している人がいないと嘆いてしまうと、
それを聞いて遠田は、絶えず従業員が動き回っているから当たり前だと怒鳴っていた。
それを聞いて山村刑事は、「そ…そうですよね」と戸惑いながら話していたその時、そこに蘭が駆け寄って来て、
小五郎とコナンが何処に行ったか知らないかと問い掛けてきたが、山村刑事もそれは知らなくて、
どうしたのだろうと思っていたその時、山村の携帯が鳴り響いてそれを受け取ってみた。
どうやらそれは小五郎かららしく、何やら指示をしていると、そこで蘭は何かと思って山村刑事に聞くと、
小五郎が途中で警官に捕まってしまって、今病院にいるみたいだと、笑いながらごまかしていた。
それを聞いて蘭は驚いてしまうと、山村刑事は側にコナンもいると話しながら、そのまま迎えに行くと言って、
そのまま出かけようとすると、そこで遠田は従業員達はどうしたら良いのかを聞き、
もう休んで良いので詳しい事情聴取は明日取る事を山村刑事は告げながら、そのまま慌てて走り出していき、
それを蘭は不思議そうにその様子を眺めていた。
それからしばらくして、暗くなった森の中で、前倒し地蔵の前に何やら怪しい人影が、息を荒くして立っている。
それからその者は方位磁石で方角を確認し、スコップを背負った状態で、そのまま頭神の森の中に入る。
そしてとある場所にとどまると、その者はにやりと笑い出し、そのまま懐中電灯を置いてスコップで掘り始めた!
するとしばらくして何かがぶつかり、その者はスコップを置いて手で掘り返していくと、
その中から巨大な壷が出てきて、それを持ちながら大喜びしていた!!
そして早速その壷の蓋を開けて見てみると、その中は石がたくさん入れられていて、
その者は思わず驚いてしまっていた。
するとそこで照明が照らされると、どうやらそれは神保だったらしく、思わず驚いて振り向いてみると、
そこには山村刑事が立っていて、「探し物はこれですか…神保さん!」と、何かの袋を持ちながら話していた。
どうやら神保は、「1億円強奪事件」の犯人だったようで、その袋の中には盗んだ札束がたくさん入っていた!
つまり神保は長髪の男と一緒に、5年前にあるお菓子メーカーから1億円を強奪していたのだった!!
そしてあのアタッシュケースに入れられたスポーツ新聞は、それを隠したヒントになっていたのだ!!
その答えは、見出しの「赤城丸」がその当時、「東前頭5枚目」であり、その答えが、
「頭神の森にある前倒し地蔵から東に5歩進め」と言う意味で、そこから奥のページにあった星取表で、
赤城丸が8日目に負け越している事から、それに従って「その場所から右に8歩進んだ場所」と言う意味になる。
そこを掘り起こせば、盗んだ1億円を隠した壷が出てくると言う事を、山村刑事は堂々と話していた。
そして山村刑事は小五郎に再確認するように聞くと、そこでコナンはいつものように隠れながら、
マイクで小五郎の声にセットした後で、さらに突っ込んだ推理を話し始めていた。
つまり長髪の男がアタッシュケースに入れて旅館の主人に預けたのは、神保が自分を殺害するのではないかと、
薄々感づいていたからだと話し、金を運んだのは長髪の男で、待ち合わせとして指定された場所が、
自殺の名所と言われるこの「頭神の森」なのだから、そう察知しても無理もない事を告げる。
その証拠がもう一つ預けられたメッセージに書かれていた、「呪い殺してやる」の文章である事を話し、
案の定神保は長髪の男を自殺に見せかけて殺害し、帽子と眼鏡と髭で顔を隠して堂々と取りに行ったが、
しかし手渡されたのは、「呪い殺してやる」のメモが1枚…。
金を諦め切れなかった神保は、旅館の従業員となって、この周辺をくまなく探す事にした…。
そんな時に長髪の男の遺体が見つかり、そこで遠田がアタッシュケースを預けていて、
それを小五郎に依頼したのを聞いて、早速神保は偽者の小五郎を使い、
アタッシュケースの中に入っているであろう、1億円を手に入れようとしていたが、その中身はスポーツ新聞であり、
報酬をもらえると思った森は逆上して、神保にこう告げたとコナンは思って言う…。
「金がもらえないなら後で来る本物の小五郎に、全てを話す!」と!!
そして神保はやむなく森を殺害し、その推理を小五郎に託したとコナンは話しながら、
神保がここに探しに来たのが何よりの証拠である事を告げていた。
そして山村刑事が早速署まで行くように告げるが、そこで神保は苦笑しながら、ひらめいてここに来たととぼけ、
長髪の男が殺害されたのが、4年前の7月であり、その頃神保は社員旅行に行っていたといおうとしたが、
そこで山村刑事は、長髪の男が殺されたのは「5年前の秋頃」で、アタッシュケースを遠田に預けた直後だと話し、
あんぱんはミルクやコンビニのレシートは、カモフラージュの為に神保が後で入れたのだと話し、
それが以前に神保が発見した自殺者が持っていた物である事を告げていた!!
そして長髪の男が免許証を持っていなかったのは、丁度期限切れだったために、そこで足が着くとまずいと考え、
それからスポーツ新聞に挟まれた髪の毛は、長髪の男の関係者である事をわざとわからせるようにしたのだと、
山村刑事はあたかも自分が解いたかのように話していた ^^;
すると神保は、どうしてミルクとレシートが後で入れたのかがわかったのかと、山村刑事に問い掛けると、
それを言われて山村刑事が戸惑っていたその時、コナンはそのミルクにストローがついていなかった事を言い、
あのパックはミルクを飲み終えた後に再びミルクを中に入れて蓋を糊で閉じて、後でしのばせた証拠だと話す。
しかし神保は自分が長髪の男を手にかけたのを見たのかと、まだ堂々とした表情で話していた。
それを言われて確かにそれは無理だとコナンは話すが、先程の森の遺体を手にかけた証拠はあると話すと、
その事を聞いて思わず神保は焦り始めていた!!
人を高く担ぐには、その犯人も同じような位置にいなくてはならない。
その為に踏み代替わりに使ったのが、机と将棋盤であり、当然滑らないように裸足になっていたはずだと言うと、
その将棋盤に誰かの足跡が残っていた事を鑑識から聞いた事を告げて、
それを神保の足と照合したらどうなるかと言うと、思わず神保は驚いてしまい、慌てて蛍光灯を替える為だと、
焦りながらごまかしていた。
するとコナンは確かにそれはあったと言うが、その指紋はかなり古い時につけられた物だと言い、
それを言われて神保は黙り込んでしまい、机にも足跡が残っていたのが何よりの証拠だと話しながら、
時を偽るのは止めようとコナンは神保に白状するように持ちかけていた。
すると神保はどうしてわかったんだと話すと、それは神保が蘭の携帯電話を持って来たときにわかったと言い、
初対面だったにも関わらず、横に山村刑事がいたのに、そのまま直接小五郎にその携帯を渡した事を告げると、
それを聞いて神保は、後に「RAN MOURI」のステッカーが貼られたから渡したのだと言うと、
その後にふと神保は何かを思い出して驚き、そこでコナンはすでに小五郎が誰かとわかっていたのだと言うと、
神保は諦めて愕然としながら、その場でひざまづいてしまう…。
それから一夜明けて、無事に事件を解決した小五郎達は、山村刑事の車に乗って下へと降りていった。
その車の中で山村刑事は、見事な名推理に感動したと小五郎に話すが、
そんな小五郎はコナンの麻酔針で眠らされていて、森に入った所までしか憶えていなかった ^^;
だがそれを知らない山村刑事は、いきなり電話で森の中で推理ショーをするから来いといわれたのは驚いたと、
笑いながら話していると、蘭はふと旅館の人達が、自分の事を「越後さん」と言ったのは何故だろうと気にするが、
小五郎は気にするなと笑ってごまかしていた(笑)
そんな時女性二人が車を止めて、葵屋旅館に小五郎が来ていると聞いて飛んできたのだと言うと、
山村刑事は旅館に行かなくてもここに居ると言おうとしたが、そこで小五郎は山村刑事の口を止めて、
ちょうど自分達も葵屋旅館に引き返すのだと言って、そのままその二人を車の中に乗せていた ^^;
そこで女の子の一人が小五郎に、一体名前は誰かと尋ねると、小五郎は少しカッコつけながら、
自分は「遠山金五郎」と言うケチな遊び人だと言って笑っていると、思わずコナンは呆れ返ってしまっていた(笑)
いやいや今回は、「偽者の小五郎」が最大のヒントになったかと思いましたねぇ…携帯電話から考えて。
しかし牛乳パックを糊でくっつけたと言うのは、どうやって調べたんだろうねぇ…これも鑑識からの情報か??
だけどコナンは、あのスポーツ新聞の謎が良く解ったなぁって思ったよ…「東前頭5枚目」と「星取表」でさぁ…。
普通ならそんな所では思いつかないとは思うんだけど… ^^;
「毛利小五郎のニセ者(前編)」(7月23日放映分)
蝉がうるさい位に鳴く山の中、小五郎はその中にある「葵屋旅館」へとタクシーに乗って一人で訪れていた。
それに対応していたその旅館の主人である、「遠田芳郎(58)・葵屋旅館主人」は、手もみをしながら、
訪れていた小五郎に丁寧に挨拶をしていると、その小五郎はいつもと声や雰囲気が違っていて、
かなり渋い声で、手掛けていた事件が早く解決した事を告げ、「礼の物」を出して欲しいと頼んでいた。
するとその主人は、小五郎らしき人物に、約束していたアタッシュケースを手渡しながら、
このアタッシュケースの鍵を失ってしまったらしく、5年間手をつけていない事を笑顔で話していた。
するとその小五郎は鍵は何とかすると言って、そのアタッシュケースを持ってそのまま上へ上がろうとしていた。
それを聞いて主人は慌てながら、ここで開けてくれないのかと聞いてみると、その小五郎は主人に振り向いて、
大丈夫だと言いながら、謎が解けたらすぐに教えると言うが、どうやらそれは小五郎に良く似た偽者だった!!
だが周囲の者はその事には誰も気付いていなかった…。
その一方で本物の小五郎は、コナンと蘭を連れて旅館の近くの山の道を歩いて登っていた。
そこで蘭は息を吸って気持ちが良い事を言うと、「わざわざタクシーを降りてでも…」と、小五郎はぼやいていた。
だが蘭は約束の時間まではまだ充分余裕がある事を言うが、どうやら小五郎は早めに旅館に着いて、
ゆっくりと温泉につかりたかったようだ ^^;
すると蘭は小五郎がしているサングラスは止めておいたほうが良いというと、それを聞いて小五郎は少し怒って、
目の上に蚊が刺された事が言えるかと話し、その旅館に自分のファンが居たらカッコつかないと、
でれ〜っとした表情でその事を言ったその時、そこで倒れた地蔵に足を引っ掛け、そのまま倒れてしまう(笑)
それを見て小五郎は怒ってしまうと、それが地蔵である事を蘭は気付いて、そのまま起こそうとしていた。
するとそこで車に乗った山村刑事と出くわして、それを起こすなと優しく注意してきて、
それが小五郎達だと知って思わず驚いてしまい、コナンはへっぽこ刑事かと呆れてしまっていた ^^;
そして山村刑事は小五郎に、一体何なのかを聞き、この先の葵屋旅館に用がある事を告げると、
ちょうど山村刑事はそれが赤いジャケットの男に絡む事だろうと言うと、小五郎はうろたえながら答え、
自分もその用で行くのだと山村刑事は小五郎に話していた。
どうやら遺体が見つかったのが、「頭神の森」で、頭痛を起こす疫病神が住んでいるといわれており、
そこで頭を悩ませながら入った人は、頭神に見入られて二度と出てこられなくなるので、
自殺の名所としても有名だと言うと、それを聞いて蘭は驚いてしまい、今起こそうとしていた地蔵は、
その自縛霊を鎮める「前倒し地蔵」である事を説明し、それを起こすと災いまで起きてしまう事を話すと、
思わず蘭は怯えてしまい、どうせ行く場所が一緒だから、車で送ろうというと、小五郎は少し苦笑しながら、
蘭が森の中を歩きたいと言っている事を言うが、すでに蘭は怖くなって車の中に乗り、
思わず小五郎は呆れてしまっていた(笑)
こうして小五郎とコナンも山村刑事の車の中に乗り、そのまま葵屋旅館へと向かって走らせていた。
どうやら遺体を見つけたのは、山菜取りに森に入った旅館の従業員らしく、どうも様子がおかしかったと、
山村刑事は疑問を抱き、その事を小五郎は詳しく聞いていた。
どうやらその遺体は、車の鍵があっても免許証はなく、タバコがあってもライターやマッチが無い。
それに死亡推定時刻が夏なのに、冬のセーターを着ていた事を山村刑事はその特徴を話していた。
だがコナンはどうして夏に死亡した事がわかったのか疑問に思って質問してみた。
すると山村刑事は、その遺体が持っていたリュックの中に、かなり古い缶が入ってあったのを見つけ、
そこには「品質保持期限、1997年7月29日」である事を話し、コンビニのレシートに同じ者を確認しあので、
間違いは無いはずだと話していた。
そしてすぐ後に山村刑事は、牛乳とアンパンはすでに落ちてぐちゃぐちゃになっていた事を言うと、
それを聞いて思わず小五郎は驚いて聞き、そこにロープの着いた折れたロープがあったと話していたが、
それは自殺の後に落ちたのだろうと、山村刑事は推測していた。
すると小五郎は考え込み、自殺の線が濃いと言うと、山村刑事はその事について発見者に聞こうとしていたそうだ
その後に小五郎は何しに行くのかと山村刑事は聞くと、小五郎はその赤いジャケットを着た男を、
旅館の主人が見つけたと言うから、今からそこへ行って話を聞くのだと言うと、
それを聞いて思わず山村刑事は驚きながら、それがいつ発見されたからか聞く。
どうやらそのジャケットの男は、5年前の12月くらいにきていて、いきなり旅館に来て主人に、
「このアタッシュケースと封筒を預けるので、それを明日に取りに行く事を言うと、
それを聞いてコナンは驚いて聞くと、どうやら自分が取りに来たらアタッシュケースを、他の者が取りに来たら、
もう一つの封筒を渡して欲しいとお願いしていた事を小五郎は説明する。
それをコナンは驚いて聞いていると、その男が念を押して、自分の特徴をアピールしていたので、
まず間違いないとその従業員が言った事を小五郎は言い、結局その男は取りに来なかった事を言うと、
それを聞いて山村刑事も、赤いジャケットを着ていた男性も、同じように長髪だった事を言い、
5年前に取りに行くと言って自殺したのかと思い、思わず馬鹿にするように笑ってしまう。
それを聞いて小五郎は山村に怒鳴りながら、自分も主人に呼ばれていて、その謎を解いて欲しいという、
依頼があった事を言い、警察にしゃべらないように脅されていたから、今まで話せなかったと説明をする。
するとコナンは小五郎に、そのアタッシュケースは誰か取りに来なかったのかと疑問に思って言うと、
どうやらその次の日に帽子とサングラスと髭面で見るからに怪しい男が立っていて、言われたとおり封筒を渡すと、
その中のメモ紙を見て男は悔しくなって、その紙をばらばらにして、ゴミ箱に捨ててしまったそうだ…。
しかしどうしても中身が気になっていたので、慌てて主人はその紙を組み合わせてみると、
そこには血でなぞった文字で「呪い殺してやる」と書かれていて、それを聞いて思わず蘭は驚いて叫び、
その声にびっくりした山村刑事は、思わず条件反射的にブレーキを踏んでしまう ^^;
それを聞いて小五郎は着いて来るなと言ったのにと呆れてしまうと、蘭は少しふてくされながら、
思わず側に居たコナンをぎゅっと抱きしめていた。
それをされてコナンは照れ笑いを浮かべながら、旅館の主人がアタッシュケースの中身を見せてくれれば、
その謎が解ける事を言い、それを聞いて蘭はほっとした笑顔で話していると、
そこで山村刑事は震えながら、その中身がもしかして、その男の長い髪の毛でないかと怖がって言うと、
それを聞いて再び蘭は悲鳴を上げてしまっていた(笑)
何とか目的地の旅館に着いた小五郎達だが、蘭の悲鳴のおかげで、小五郎は半分ふてくされていた ^^;
そんな中、「神保 雅夫(34)・葵屋旅館従業員」が山村刑事を出迎えに出て、車の鍵を貰って、
駐車場へと動かしていく。
そして山村刑事と小五郎達は、そのまま旅館の中に入り、意外と広い旅館で山村刑事は驚いてしまっていたが、
そこで蘭と小五郎は、さっき従業員に逢ったと言う話を聞いていて、旅館は初めて来たのかと、
疑問を抱いてしまっていた。
どうやらそれは、従業員が任意で警察に行って、事情聴取をしたらしい…。
そこで遺体を発見した「浦川 詠次(37)・葵屋旅館 従業員」がそこに出てきて、山村刑事は小五郎に紹介をする
そして浦川は頭を掻きながら、まさかあんな所に遺体があったとは思わなかったと、少し困った表情で、
小五郎達に話し掛けていた。
それを聞いて小五郎とコナンは、山の中を一人で山菜を取りに行くのだろうかと、疑問に思って聞いてみた。
すると浦川は、山菜を取るのは一人で行くが、いつもは神保と遠田と交替で取りに行く事を説明するが、
その中でも遺体を発見するのは自分が一番だと浦川は言い、雰囲気でそこに居る事がわかるのだと言うと、
それを聞いて山村刑事は思わず怖がって後に引いてしまう ^^;
どうやらこの旅館は、毎年夏休み前に社員旅行に出かけるらしく、旅館に人が居ないのを知って、
自殺者がどんどんあの山の中に入って、首を吊って自殺をする事を言うと、それを聞いて小五郎は、
サングラスを上げながら、自分の出番はないというと、それを聞いて浦川は、小五郎が刑事だと勘違いをしていた。
すると山村刑事は堂々とした言葉で小五郎の事を紹介しようとしたが、すでに偽者の小五郎が中に入っていて、
もうすでに旅館に来ている事を言うと、それを聞いて小五郎を初め、全員が呆然としてしまっていた ^^;
それを聞こうと小五郎は慌てて遠田に聞いてみると、すでに3時間前に来ている事を言い、
思わず小五郎は驚きながら、礼のアタッシュケースはどうしたのかと聞いてみた。
すると遠田はそれを渡した事を言い、偽者の小五郎がとても人の良さそうな方だったと笑顔で話し、
従業員全員にサインを書いてもらったと、嬉しそうにその事を話し、思わず小五郎は苦笑してしまう(笑)
すると蘭は遠田から偽の小五郎の部屋である209号室を聞き出し、文句を言おうと怒りながら歩いて行った。
だがそこで小五郎は蘭の肩を持って止め、時代劇に良くある「本物と偽者が出くわすシーン」を思い出しながら、
偽者が推理であたふたしている所に、本物が登場して華麗に推理して解決する事を告げていた ^^;
それを聞いて蘭は呆れてしまい、山村刑事に何とか説得してもらおうとお願いしてみたが、
逆に山村刑事も「それは良い!」と言って、余計に小五郎を上機嫌させていた ^^;
それを見て蘭は「私し〜らないっ!」と怒ってしまい、そのまま旅館の外へと出て行ってしまう。
その後遠田は小五郎に名前を聞いてみると、小五郎は少しカッコつけながら、
「越後三ッ衛門」と言う偽名を使って名乗っていた(笑)
それを遠田が顧客リストに書いていたその時、神保が小五郎に車の中に蘭の携帯を見つけて、
忘れたようだと言って持ってきて、それを見て小五郎と山村刑事は、完全に時代劇風な台詞で言って、
そのまま遠田が言った部屋へと向かって行く。
その二人の様子を見て従業員達は、思わず呆れた表情で見つめていた ^^;
その夜小五郎達は、豪華な食事を堪能していて、小五郎と山村刑事はビールを飲んで完全に酔っ払っていた ^^;
そんな二人に蘭は苛立ち、コナンは窓の外を見て考え事をしていた…。
そして時間が経ち、山村刑事はべろんべろんに酔っ払って、そのまま眠ってしまい、
小五郎は推理ショーが始まらないと思って、ふすまを開けて廊下をじろじろと見回していた。
その状況に蘭は、「さっき文句言ったほうが良かったのよ!」と怒り、もう偽者は逃げているかも知れないと、
小五郎に向かって話し掛けていたが、誰も旅館から出た形跡がないとコナンは蘭に説明し、
ようやく小五郎は文句を言いに行こうと、偽者が泊まっている209号室へ足を運んで行った。
しかしドアをノックしても出てこなかったので、おかしいと思ってその部屋の扉を開けてみると、
部屋の中が暗かったので、ふて寝をしているだろうと思い、そのまま奥の部屋へと入って行くと、
そこには偽者の小五郎が首を吊って死んでいて、思わず小五郎達はそれを見て驚いてしまう!!
そして旅館の中が慌しくなり、ようやく酔いから覚めて起き上がった山村刑事は、部屋から出てきてみると、
そこに神保と浦川が血相を変えて立っていて、どうしたのかと聞いてみた。
すると二人は小五郎が首を吊って死んだと言い、それを聞いて山村刑事は驚きながら、
その部屋へ向かう神保と浦川の後に着いて行った!!
そして部屋の中に入り、偽者の小五郎が本物に見えたのか、思わず泣きながらそこへと近寄って行った ^^;
するとその背後から小五郎が山村刑事に声をかけて、現場を誰にも触らせていないので、
早く群馬県警の応援を要請するように言うと、それを見て山村刑事は、お化けだと思って驚いてしまっていた(笑)
そして警察が到着した後に、集まっていた遠田と神保と浦川に、死んだのが小五郎の名を語る偽者で、
今立っているのが本物の小五郎である事を、山村刑事は紹介しながら説明すると、
それを聞いて恩田達は驚きながら小五郎を見つめ、急に手の平を返すように丁寧な言葉使いで対応していた^^;
しかし浦川は、何故偽者が小五郎の名を語って、この旅館に訪れたのだろうかと疑問に思っていた。
するとコナンはそれはアタッシュケースの中身が見たかったからだろうと言い、
鍵がかかったままのアタッシュケースを指差しながら説明をしていた。
それを見て山村刑事は、早速アタッシュケースの中身を見ようと、開錠してその中身を見てみると、
何とそれはスポーツ新聞が入っていて、その見出しには「赤城丸初優勝」と書かれた記事が載っていた。
それを見て小五郎は驚き、山村刑事はその記事を見て、赤城丸は4年前に骨折して引退した力士だと話す。
どうやらこれは、5年前の9月場所の見出しらしく、その当時赤城丸は、18年目にして初の優勝をしたので、
結構騒がれた事を、小五郎は思い出しながらその記事を見つめていた。
しかし何故こんな物があるのかと、小五郎は不思議に思って見ていると、そこで山村刑事が、
新聞の下から糸の塊みたいな物が出ていると思って、それを引っ張ってみると、どうやらそれは髪の毛であり、
思わず蘭はそれを見て悲鳴を上げながら、コナンを抱きしめてしまっていた ^^;
そんな蘭を見て小五郎は呆れてしまっていたが、山村刑事はそれを震えながら手に持ち、
この髪の毛が長髪なので、もしかしたらあの4年前に死んだ、赤いジャケットの男の呪いじゃないかと言うが、
逆に小五郎は、「呪いで人が殺せたら警察なんかいらんわ!」と、呆れながら山村刑事を見つめ、
今回の事件はこういう理由なのだと、その推理を始めていた。
つまり偽者の小五郎と赤いジャケットの男は二人で賭けをしていた…1年後の優勝力士が誰かを。
そして偽の小五郎は赤いジャケットの男に、答えはこのアタッシュケースに隠してあるから、
これを旅館の主人に預けておき、鍵は自分が預かっておく事を告げて、互いに確認しあおうと推測する。
だがそこで山村刑事は、前に来ていた「代理人の男」とは一体誰なのかを聞いてみた。
すると小五郎は、それはずるをして先に取りに来たら、呪い殺してやると脅しをかけていたんだと予測していた。
しかし何故新聞紙の間に髪の毛が挟まっていたんだろうと、山村刑事はさらに質問をしてみると、
そこで小五郎は「力士が髪を切る」と言う事はと話すと、それが「引退」を意味する事を山村刑事は理解した。
だがそこで小五郎は、赤城丸が9月場所で絶好調で大関に昇進し、かなりの大金を賭けていただろうと思って、
その赤いジャケットの男はショックで頭を抱え、そのまま森の中に入って自殺したんだと話していた。
だが逆にどうして偽の小五郎も死ぬ必要があるのかと、山村刑事は疑問をさらに深めて行くと、
それについて小五郎は、赤いジャケットの男の予想が当たっていたんだと言い、
4年前に予測していた事が気になりだした偽の小五郎は、小五郎がこの旅館に来る事を小耳に挟んで、
まんまと小五郎になりすまし、そのままアタッシュケースの中身を見てみると、見事自分の予想が的中し、
相手を自殺に追い込んだ罪悪感から、自分もズボンのベルトを使って自殺を図ったと小五郎は推測する。
それを聞いて山村刑事は感心し、思わず小五郎は調子に乗って照れ笑いを浮かべながら頭を掻き、
こんな時代に呪いなんてあるわけがないと、山村刑事も安心してその髪を握り締めながら思っていたが、
そこでコナンは突然、「呪いだよ!」と言い出し、その言葉に思わず小五郎は睨み、山村刑事は驚いてしまう。
つまりそこに握られている髪の毛が、長さもばらばらで、中にはパーマがかかっていたり、茶髪だったりしてる事を
コナンは指摘し、さらに髪の毛が濡れている事を告げて、そんなに長く濡れていたら、
何かの呪いしか考えられない事を話していた。
それを聞いて山村刑事は驚いてしまうと、そこで小五郎はこれは長髪の男の呪いではなく、
茶髪でパーマがかかったヒッピー野郎の呪いだと言うと、思わずコナンはずっこけてしまう(笑)
だが気を取り直してコナンは、蘭もさっき髪の毛が濡れていた事を言うと、風呂に入っていたから当たり前だといい
変な事を言うなと蘭はコナンに怒鳴ってしまっていた。
その言葉にふと小五郎は疑問に思うと、コナンはさっき蘭が風呂に人が多くて入れなかった事を話していた。
どうやらそれは清掃中の札が立っていたからだと蘭は説明すると、そこでコナンは、
さっきこの部屋の入り口に入った時も、床が少し濡れていた事に疑問を抱いていた。
すると小五郎は遠田に、この旅館は夕方に風呂の清掃をするのかと問いただしてくると、
それを言われて遠田は驚きながら、清掃は夜中にやるはずだと言うと、それを聞いて小五郎は、
この旅館の中に居る誰かが女湯の入り口に清掃中の札を立てて人を遠ざけ、
その排水口に溜まった女性の長い髪の毛を拾ってそれを部屋に持ち帰り、アタッシュケースの中身を開けて、
その新聞紙の間に挟み、それを長髪の男の呪いに見せかけて、撹乱した可能性も考えられると言うと、
その事を聞いて山村刑事は怖さに震えてしまうと、これが殺人だと小五郎は告げ、それを聞いた遠田達や、
山村刑事も思わず驚いてしまう!!
そして小五郎は、床が濡れていた意味は犯人が慌てて靴下を履いたまま風呂場に入り、
そのまま部屋へと浸入した証拠だと話し、そして犯人は清掃中の札の在り処を知る従業員の誰かだと言い、
それを聞いた遠田達は、思わず驚いてしまって、互いに疑いの眼差しで見つめあっていた!!
そしてコナンもこれは殺人だと予測し、その犯人はあの「長髪の男」と深く関係しているだろうと予測していた。
しかし気になるのは、その男が発見された奇妙な状態…「車のキー」があるのに「免許証」はなく、
「たばこ」があるのに、それを点ける為の「マッチ」や「ライター」が無く、さらに夏なのに冬物のセーター…。
その事から見てコナンは、その男も殺されたのだと推測し、その旅館の中に居る犯人が、
何かの目的で遺体をいじったのだと考えていた。
さて、真犯人は一体誰なのだろうか!!
いやいや、今回は最後のほうでは、意外と小五郎の推理が炸裂していましたよねぇ…普段はそうじゃないのに ^^;
だけどあの長髪の男と犯人との関係は一体何があるのだろうか…。
それに、あのアタッシュケースの中にあるスポーツ新聞の意味は、本当にあるのだろうか??
まぁ一番重要視するのは、遺体の不自然さのほうだと思うけど…どうだろうか −−;
「元太少年の災難」(7月16日放映分)
小学校での昼休み、子供達にとっては楽しみである給食の時間である。
だがコナンはそれを見ながら、本来なら高校生なのに泣けてくるとぼやきながら、
給食についているパックの牛乳にストローを突き刺していた ^^;
だが灰原は結構楽しいとそっけなく言う…何故ならアメリカに居た時は、一人で寂しく食堂で食べていたから、
こうした集団で食べる事のほうが楽しいらしいが、コナンも始めは懐かしかったがと、
今では全然気持ちが変わってしまっている事を、ぼやきながら給食のシチューを口の中に入れる。
そんな時向かいに座る光彦が人参を避けていたので、それを見つけた歩美が、また人参を残していると、
呆れながら見つめ、思わず光彦は困りながら、まとめて食べるのだと言う。
それを見てコナンは、好き嫌いして食べない奴も居たと呆れながら思い、そして早食いを自慢するアホも居ると、
パックの牛乳を飲みながら呆れ顔で元太を見て思っていた。
だがしかし今回は別の子供が早く食べ終わり、思わずコナンは驚いてしまっていた!
すると元太は考え事をしながら立ち上がり、気分が悪いから保健室で寝てて良いかと先生に断りを得て、
そのまま保健室へと向かって歩いて行った。
だがそれを聞いたクラスの者達は全員、意外そうな表情で驚きながら、元太の姿を見つめていた。
そして光彦と歩美は、残された元太の給食を見てこれは事件だと思い、一体どうしたんだろうかと思っていた。
ダイエットだとも考えたが、普段大食いの元太にそんな事はない…。
すると光彦は、ここ2〜3日遊んでいない事に疑問に思い、下校も一人で先に帰る事に歩みも疑問を感じていた。
その状況を考えて、光彦は元太が上級生にいじめられているのだろうかと考えたが、そんな事はないだろうと、
コナンは笑いながら話し、もしそうだとしても自分達と一緒に帰ったほうが安全だろうと思っていた。
すると灰原は家庭の事情じゃないかと言い、一人牛乳のパックを飲みながら思った事を告げ、
それならば自分達が言える話じゃないというと、それを聞いて歩美はとても心配してしまう。
するとそこに先生が近寄って来て、先生も気になって元太の家に行ったが、両親はまだ元気である事を話すが、
家に帰っても一人で布団に潜って震えているらしく、一体どうしたのだろうかと、先生も悩んでしまっていた。
しかし光彦は元太が何に怯えているのかを先生に聞くが、それでも何度聞いても教えてくれないのだと、
先生は思わず考えながら、コナン達ならきっと教えてくれるだろうと思い、わかったら教えて欲しいと笑顔で話す。
そして放課後、元太は誰にも気付かれぬように、塀から一人で外に出て帰っていた。
それから何かに警戒しながら、元太は急いで家に向かって走って行った。
だがそこにゴミ箱の所で隠れていたコナン達が元太に声をかけ、一体何をこそこそと帰ろうとしているのだと、
呆れながらコナンは元太を見つめていた。
それを見て元太は驚いてしまうが、そこで歩美が忍者の練習かと聞き、それだからシェイプアップしているのかと、
光彦はそう思って話をしていた。
それを聞いて元太は苦笑しながらそうだととぼけるが、そんな奴が布団の中で震えるわけがないだろうと、
思わずコナンは呆れながら話していた。
その言葉に元太は驚いてしまうと、灰原はそっけなく、居もしない落ち武者に追われる夢でも見ているのではと言い
思わずコナンはそれを聞いて呆れてしまう(笑)
すると元太は怖がった表情で、「夢なんかじゃねぇ!俺は本当に…」と、ようやくその本心を告げようとしていた。
その言葉に歩美と光彦はもう少しだと思って、さらに追求してみると、ようやく元太は何故怖がっているのかを話す。
それは「自分が殺し屋に命を狙われているのだ」と!!
しかし歩美と光彦はそれを冗談だと思って笑い、小学生が殺し屋に命を狙われるわけがないとあっけなく言い、
灰原も自分やコナンじゃあるまいしと、自然に言葉が出てきて、思わずコナンは焦ってしまっていた ^^;
しかし元太は、「お前らに話した俺が馬鹿だった…」と、落ち込みながら再び家へ向かって歩いていた。
だがこのままではまずいと思い、光彦と歩美はその後を追い、コナンと灰原も一緒に着いていく。
そして街中で、元太から詳しい事情を聞こうと、光彦は前に出てそれを言う。
だが元太は怖がりながら、線路下のガードで変な足音を聞いた事を言い、元太と同じような行動を取っていたので、
これは明らかに尾行されているのだと思って、さらに恐怖を感じてしまっていた。
だが光彦は、それはトンネルの壁が反射した音じゃないのかと言うのだが、しかし元太はその後でも、
階段から突き落とされそうになったり、信号無視してくるバイクに狙われそうになった事を話すと、
それがたまたまだと歩美は笑って話していたが、逆に元太はたまたまじゃないと言い、
怯えながら細かい事を言おうとしたその時、ビルの上から1本のボルトが落ち、
それを見てどこから落ちたのだろうかと、光彦達は全員その上を見てみると、いきなり看板の「R」の文字が落ち、
危ないと思ってコナンと灰原は、元太達3人をそこから急いで離して行く!!
その状況を見て光彦は、そのネオンを支えるボルトが老朽化して、たまたま落ちてきたんだと話しながら、
きっと元太が厄日なんだと言い、お払いしてもらったほうが良いと歩美は笑いながら話していた。
しかしコナンは落ちた看板を見ながら、偶然でも厄日でもない事を話し、
そのネオンのケーブルが何者かの手によって切断されている事を言う!!
それを聞いて光彦は、それならば下に通る人を無差別に殺害しようとしたのかと思って、上を眺めていると、
それは違うと灰原は、近くのヤイバーのガシャポンを見て思っていた。
それを見て光彦と歩美は怖がり、コナンと灰原もようやく元太が命を狙われている事を信じていた。
その状況に元太は溜息をついていると、そこにコナンが近寄って来て、もっと詳しく元太から事情を聞くために、
騒ぎになった現場から離れて行った。
だがその野次馬に紛れてその犯人は、じっと元太の行動を眺めていたのだ!!
そのハンバーガーショップの中で元太から事情を聞くと、どうやら元太は連続ひったくり犯を目撃したらしく、
それを聞いて光彦は思わず驚きながらそれを聞いていた。
どうやらそれは、この街で最近頻繁に起きている、女性や老人を狙う連続ひったくり事件…。
それを聞いて元太はそうだと言い、張り紙に貼られた似顔絵にそっくりだった事を話していた。
その事を警察に話したのかと歩美は心配そうに聞くと、1週間後に話した事を元太は言い、
それまでは似顔絵が張られていなかった事を説明し、それを見て思い出したのだが、
何処で見たかを忘れてしまったと、元太は思わず考え込んでしまっていた。
それを聞いて思わずコナンはずっこけてしまうが、そこで元太は同じように目撃した男が居た事を言い、
コナンは驚きながらそれを聞こうとしていた。
どうやらそれは5日前に、同じようにひったくり事件があったので見に行ってみると、
その野次馬の中で金髪の兄ちゃんが居て、その人が同じように目撃している事を説明していた。
それを聞いて灰原は、それからどうしたのかと聞いてみると、もちろんその男を警察に連れて行って、
その時の目撃証言を聞いていたという。
だがその男は犯人も自分の顔も知らないと言っていたと元太は話し、本当にその男と見たのかと、
コナンは疑問に思って元太に質問してみた。
すると元太は犯人を見た時にその兄ちゃんも横に座っていた事を言い、絶対に見ているみたいだと話し、
その言葉にコナンは引っ掛って、さらに元太に話を進めさせていた。
どうやらその時何故か元太は眠くて、起きた時にはすでにその金髪の男が横に座っていた事を説明する。
それを聞いてコナンは、その時犯人は居たかを聞くが、元太は居たような居ないようなと曖昧な返事で返す。
すると光彦と歩美は眠くなる場所と聞いて、図書館とか電車の中じゃないかと考えていた。
そして灰原はその話の流れからして、元太の命を狙っているのがひったくり犯だと確信していた。
するとコナンはどうして警察にその事を言わなかったのかと呆れながら言うと、どうやら元太は犯人に、
今回の事をばらしたら元太の関係者を全員殺すと電話で脅されていた様子だった。
それを聞いて灰原は、電話番号を知られたらうかつに警察に連絡が出来ないと考え、もしそれをすれば犯人は、
元太が何かを思い出したと勘ぐって、何をしでかすかわからないと、コナンも警戒してしまい、
今でもその犯人がこの店の中で見張っているかも知れないと言うと、思わず元太達はおびえて周囲を見回す。
だが灰原は小声で、さらに元太に犯人に結びつく手がかりはないのかと聞くと、
その犯人は左でたばこを持っていたといい、それを聞いて光彦は、その犯人は左利きだと思って話す。
そして後は黒字にどくろのマークを象ったTシャツを着ていた事を思い出していたその時、
それと同じTシャツを着た男が歩いているのを発見して、思わず元太は驚きながら、それを指差していた!
慌てて光彦は元太とコナンを連れてその男の元へと駆け寄り、元太を狙っているのかと聞いてみたが、
すぐに元太はその男の人相が違っていた事を言い、その男は何かと思って驚きながら振り向いていた。
しかもそのTシャツに書かれた文字が、「202」だった事を話していた。
するとコナンはそのTシャツをどこで買ったかを聞くと、それは駅前にある「ボーンズ」と言う店だと男は言い、
礼を言ってコナン達は、早速その店に行こうと言っていたが、それを犯人はコーヒーを飲みながら、
その事をしっかりと聞いていた!!
一方コナン達はボーンズに到着して、確かにそのどくろTシャツが自分の店の自作品であることを、
店の女性は告げるが、「202」なんてのはあっただろうかと、思わず考え込んでしまっていた。
するとコナンは、他にどんなのがあるのかを聞くと、他には「1999」と「ESCAPE」と「HELP」などがあると言い、
それらは切羽詰ったメッセージで、しかもそれは「ノストラダムスの大予言」で大騒ぎしていた時期でなので、
それに便乗して作ったのだと話していた。
すると光彦はそれを買った客で、怪しい人は居なかったかを聞くが、それは随分前の話なので、
お客の顔までは覚えていないと話していた。
その後夕方まで街中を歩いていたが、全然収穫が無くて光彦は嘆いてしまい、
せめて元太がどこで犯人を見かけたかを思い出してくれればと思っていた。
すると歩美はやはり図書館か電車の中じゃないかと言うと、そこではタバコは吸えないとコナンは考えながら話す。
そして光彦はファミレスかと話すと、歩美もそうだと思って喜びながら言うが、元太は弱りながら、
その犯人が何も食べていない事を言い、その男を見たときは、新聞を読んだりたばこを吸っていた事を言う。
それを聞いて光彦は、どうしてそこまで思い出しているのに、場所までわからないのかと嘆いていた。
だけど灰原は、普通そこまでじろじろ見られたら、怒られそうな物だと疑問に思っていたが、
どうやら元太は犯人とは目が合っていない事を言うと、そこでコナンは「そこかっ!」と、その場所に気付き始める。
「202のTシャツ」に「左利きのタバコ」…そして、「いくら目が合っても怒られない場所」がどこかを!!
するとコナンは元太に、その場所が「めがね店」だろうと言い、もし犯人の目が悪くて、
ちょうどその時洗浄していたのなら、いくら近くで見ていても、ぼやけて元太の顔が見えないだろうという。
だがしかし元太は、めがねを売っている場所なんか知らないと、不思議そうに思っていた。
するとコナンは「そんなばかな…」と笑いながら、元太に耳元で囁きながら話していた。
だがその様子も犯人は後から着いて来て、隠れてじっと眺めていた!!
しかし元太はコナンから一通り聞いたが、それが全然違うと驚きながら言い、それを言われてコナンは驚く。
落ち込んでいるコナンに、光彦と歩美は思わず慰めてしまうと、そこで灰原とコナンは二人で先に帰り、
その後元太は光彦と歩美の3人で家に帰っていた。
その道のりでも光彦と歩美はその場所を考えていると、ふと歩美はその場所が学校じゃないかと言うが、
それなら自分達も見ているだろうと、光彦は丁寧にそれを話していた。
だがその時、元太が二人に待つように言って、向かいのアイスクリーム屋でアイスを買って食べていた。
それを見て光彦と歩美は、あいかわらずの食いしん坊な元太に思わず呆れながら笑っていた。
そんな時元太の頬にアイスがついていたので、それを歩美は教えていると、
それを聞いてふと元太は頬のアイスを取ると、それを見て何かを思い出すような表情をし、
その状況を見て歩美は、何か思い出したのかを聞くと、どうやら別に何も思い出さなかった様子だった。
その後に光彦と別れて、歩美と二人で帰って行ったが、その近くで焼き鳥屋があり、それを見て元太は、
思わず腹が減ってきた事を言うが、さっきアイスを食べただろうと、歩美は呆れて話していた ^^;
だがその時、何か匂いを感じた元太は、その近くにフランス料理の店を発見して、思わず喜んでいたが、
それを歩美はもうすぐ家なので我慢するようにと話していた(笑)
だがその時元太は、ふとその店の上にある「フランス国旗」を見つめていると、
そこの色にある「赤」「白」「青」の3色をつぶやきながら、歩美にその3色をどこかで見た事がないかを聞く。
だがそれを聞いた歩美は、それがコナンが着るジャケットの「青」と蝶ネクタイの「赤」、
そしてカッターシャツの「白」しか思いつかない事を言い、まさか犯人がコナンなのかと驚いてしまうが、
それを聞いた元太は呆れてしまい、そんな事をコナンがするわけがないだろうと話していた。
しかし元太の頭の中では、その3色の色がぐるぐる回っているんだと考えながら、再び歩き出していた。
その後歩美が「それ以上太ると、ぶたさんに笑われちゃうぞ!」と言いながら、そのまま別れて行った。
こうして残るは元太一人…犯人は隠れながらも執拗に着いて来ていた!!
歩美からデブ呼ばわりされて、思わず元太は気にしてしまい、側にあったガラスで自分の姿をじっとみていた。
すると元太は何かを思い出し、驚きながらいきなり駆け出して行った!!
どうやらそれはデパートの7階のエレベーターの前だと思って、それを忘れないように言いながら、
そのエレベーターへ向かって走って行った。
そしてその中に乗っていた女性が元太に、何階に行くのかを聞いて、元太は息を切らしながら7階だと答え、
そのままエレベーターが閉じようとしたその時、いきなりその間に割り込むように手が入ってくると、
そこには以前に見かけた、金髪の男がそこに立っていて、思わず元太は驚きながら見つめていた。
するとその男は元太に度忘れしてたと謝っていると、元太はその犯人を見た場所を思い出した事を言うが、
男は静かにするように言い、どこで犯人に聞かれているかわからないと、警戒しながら元太の視線に落として言う。
それを聞いて元太は、その男も犯人を思い出したのかと聞くと、男は少し笑みを浮かべながらそうだと言い、
一緒に警察に行く前に、お互いにそれが逢っているか確認しようと言いながら、後のポケットからナイフを隠し持ち
人の居ないトイレで話そうと、元太に問い掛けていた!!
だがその時、一緒に乗っていたベレー帽を被るおっさんが、その男を指差しながら、「間違いありません!」と言い、
それを聞いて思わず男は驚いてしまっていた!!
その男は「染田」だと、顧客名簿に書かれていたと先程のおっさんは言うと、その男はぎらついた目で睨み、
「変な言いがかりをつけると…」と言おうとした途中でエレベーターが到着し、そこにはコナン達が居て、
その男を見ながら、「左利き」と「202のどくろのTシャツ」じゃ、なかなか捕まらないのも無理はない事を言う。
その理由は、元太が犯人を「鏡の中」で通して見ていたのだと言うと、その姿を見て男は驚いてしまう!!
さらに灰原は、元太がそれを見て怒られなかったのが、鏡を通していたからだと言い、
光彦はその「202」が鏡越しで見ると、「SOS」になる事を言い、「左利き」も本当は右利きだと歩美は話す!
それからさらに、元太が良く行って眠くなる場所…それらを総合してコナンは、側にあった「理髪店」を指して言う!
そして元太は始めに犯人を見たというのは、散髪中に寝ている間に、すでに髪の毛を金髪にして、
服がカバーで隠されたので、全くの別人だと勘違いさせる事が出来たのだとコナンは話す!!
だが男は顔を引きつらせながら、何を言っているのだととぼけ、証拠がないと言い切っていたが、
それについては後ろのおっさんが証人だと言い、それが「理髪店の店主」であると、
変装していためがねと付け髭を取って、その男を睨みつけ、思わず男は驚いてしまっていた。
するとコナンはそこで犯人にとってラッキーだったのが、その店主がテレビ嫌いだった事と、
通る道の途中で手配書の紙が見られない事だったと明かしていた。
さらにコナンは、今度は犯人は簡単に洗い落とせる黒のヘアカラーで染めて、
再び犯行を起こせば大丈夫だと考えていたが、そこでひったくり損ねたバッグがあり、
そこには犯人の指紋がしっかりと着けられていた!!
それと男の指紋が一致すれば、言いがかりは出来ないと、コナンは男を睨みながら告げていた!!
それを聞いた男はようやくそれがおびきよせる罠だと気付いて驚いてしまい、街中で歩いていた頬につくアイスは、
理髪店で良く使う「シェービングクリーム」に、フランスの国旗は「回転する理髪店の看板」、
そして最後の元太が見ていたガラスは、「理髪店の鏡」である事を、歩美と光彦と灰原は説明をしていた。
それを聞いて犯人の男は笑いながら、いきなり元太を捕まえて、手に持っていたナイフを突き刺そうとしていた!
だがその時、側に居た女性がその犯人の手を捕まえて、思わず驚く犯人だったが、それを見て元太は呆れながら、
ただ誘き寄せるだけであんなに長く歩かないだろうと言うと、するとコナンは元太が時間を稼いでいる間に、
すでに警察に連絡している事を言って、その周りには高木刑事達がエレベーターを囲んでいた!!
そしてその女性も佐藤刑事が変装していた物で、一気に腕を捕まえて犯人を逮捕して、そのまま連行されていく。
そんな堂々とした啖呵ぶりに思わず佐藤刑事は感心していると、それは刑事物のドラマを見た影響だと、
コナンは苦笑しながらごまかしていた(笑)
それから家路に着くコナン達だが、光彦は少年探偵団の勝利を告げると、思わず元太と歩美は喜んで、
勝どきを上げていた。
だがその後に歩美は、犯人が金髪にするまで寝ているのは寝すぎだと呆れながら話すと、
どうやら元太がとても気持ちよく寝てたので、理髪店の主人が気を効かせて起こさなかったようだ ^^;
それを聞いた光彦は笑いながら、「寝る子は育つと言いますしね…」と、フォローするように話していた。
その後で灰原はコナンに、推理通り左利きじゃなくて良かったと言いながら、もし「彼ら」なら元太を狙わずに、
まず自分が狙われるだろうと話していた。
その事を聞いて思わずコナンは驚いていると、どうやらあの黒の組織の「ジン」も左利きだったのだと、
灰原は忘れずに頭に刻み込めと告げながらその事を説明し、思わずコナンは驚きの表情を隠せないで居た!
ほんと今回は、元太君は変な事件に巻き込まれて、災難だったとしか言いようがなかったなぁ。
でもあんなガキ大将の元太でも、やはり恐ろしい時はとても怖がるんだねぇ… ^^;
だけど今回の話は、小さな子供にもそのヒントを、とてもわかりやすく説明していた事が、とても印象に残ったな。
それにだ、最後の最後に言い残した灰原の言葉…「ジンの利き腕が左利き」…これは今後の話には重要だな!
「新幹線護送事件(後編)」(7月9日放映分)
のぞみ号があと少しで東京に着こうとする中、佐藤刑事はその状況を見て、立派な殺人事件だと言い、
それを聞いた高木刑事や小五郎と蘭は思わず驚いてしまっていた。
佐藤刑事の見解はこうである…。
まず後の車両で爆弾騒ぎを起こして、自分をその場所へと向かって護送中の小倉から引き離す。
そして残った高木刑事に気付かれぬように、犯人は小倉に前の車両のトイレへ行くように告げると、
トイレにあらかじめあったナイフと血のりを使って、小倉は高木刑事に自殺した事を偽装する。
だがそれは高木刑事が手錠を外して、それをどこかにかける事を計算に入れての事だった!!
そして犯人は高木刑事が離れたのを確認して、すぐに小倉が居るトイレに向かって近寄って行き、
小倉が喜んでいたのも束の間に、その犯人は小倉をそのナイフを使って殺害したと考える。
だが高木刑事は、トイレに入る前にその中を確認したが、ナイフや血のりなんか全くなかった事を言うと、
それを聞いた佐藤刑事は、そのナイフは柄だけの偽者であると言い、さらに血のりとかの隠し場所が、
横にあったおむつを入れるケースの網の中だったのではないかと、その中を開けながら、
そこにナイフと血のりとメモがあったはずだと言うと、何故そこにメモが出るのか高木刑事は不思議に思うと、
どうやらそれは犯人による「嘘の作戦」が書かれていた事を話し、爆弾が爆発したら、
手錠を壊して逃がしてやるとでも書いていたのだろうと、佐藤刑事は推測していた。
だが小五郎は、どうしてその時携帯で佐藤刑事を呼ばなかったのかというと、
それを聞いて高木刑事は、その時たまたまトンネルに入って電波が繋がらなかった事をいうと、
その事を言って思わず高木刑事は何かを思い出して驚き、佐藤刑事はそのメモの中に時計も一緒に入っていて、
そこにこう書かれていたと説明する…「新丹名トンネルに差し掛かったら、事を起こせ!」と!!
それを聞いて小五郎と高木刑事は驚いてしまい、佐藤刑事は冷静に「はめられたわね…」と話すが、
そこで小五郎は冷静にその死体を見ながら、これだけの大量の血が流れていたら、
犯人も相当返り血を浴びているはずだと話すと、その言葉に佐藤刑事も納得をして、
そんな血を浴びたまま歩いていたら、誰もが不審がるはずだと話していた。
その後蘭にそんな人物が歩いていなかったかと聞くと、そこで蘭は戻ってきたのが高木刑事だけだと言うと、
そこで小五郎は車内の間取り図を思い出しながら、犯人は自分達が居た3両目よりも前に出た事を考えて、
これでは探すのは無理だと思っていたその時、ふとコナンは血のりまみれの手を睨みながら、
何か着いていると思って驚いてしまうが、すぐに犯人が使ったトリックがわかって喜んでいたが、
そこで小五郎に頭を殴られ、そのまま蘭に引きずるようにコナンを手渡してしまう ^^;
だが最大の謎は、どうやって気付かれずにトイレに行く事を伝えたのか、佐藤刑事は疑問に思って考える。
そして佐藤刑事は、トイレに行くまで座っていた間に、何か怪しい人物が居なかったかを聞いてみた。
すると高木刑事は、そこに3人の乗客が歩いていたくらいだと言うと、それを聞いた佐藤刑事は、
一体どんな奴なのだろうかと思ってさらに高木刑事に聞くが、一瞬だったのでよく憶えていなかったと答える。
するとコナンはその3人しか歩いてなかった事を言い、二人が新聞紙を片手に持っていて、残りの一人が、
缶コーヒーを片手に歩いていた事を説明すると、その3人の姿はわかるのか佐藤刑事は聞き、
言われたコナンは喜びながら頷いていた。
その後コナンがその3人を連れてきて、高木刑事からその事を聞かされて、男達は驚いてしまう!!
すると背が高い男が何故尋問されなければならないのかと高木刑事に言うと、
それを聞いて高木刑事は苦笑しながら、その時たまたま横を通り過ぎたのは、その3人だけだったと説明する。
その後に佐藤刑事が落ち着いた表情で、何故その横を通ったのか説明して欲しいと話していた。
それを聞いて半分怒りながら、体が大きい「岩国 辰郎(47)・乗客」は、爆弾騒ぎのの4列後ろだったと言い、
後の爆弾騒ぎでうるさくて、聞いていた競馬中継が聞けなかったので、前の車両に移ったのだと説明する。
その後に少し太ったサラリーマンの「徳山 法男(51)・乗客」は、缶コーヒーを買って自分の席に戻る途中で、
その時に爆弾騒ぎをちらっと聞いたが、まさか人が殺害されていたとは思わなかった事を言う。
そして最後に残った帽子を被ってやせ細った青年、「明石 彰(29)・乗客」は、自分も爆弾騒ぎに怖くなって、
前の車両へと移動した事を話していた。
すると高木刑事は、岩国と明石が通った時に新聞を持っていた事を思い出して、二人にそれを聞くと、
岩国と明石はそれを正直に話し、新聞なら徳山も持っていた事を話していた。
それを聞いて佐藤刑事は、その新聞を持ってきて欲しい事を言うと、それを聞いた三人は思わず躊躇してしまう。
そしてさらに佐藤刑事は徳山に、その時買った缶コーヒーも忘れずに持ってきて欲しいと話していた。
そして3人はその指示通りに新聞紙と缶コーヒーを持ってきて、それを見て小五郎は、
3人とも新大阪駅で新聞を買って、それを中で読んでいたのかと思って問い掛けていた。
岩国が持っていた新聞は「競馬7(セブン)」…徳山が持っていたのは「毎朝新聞の朝刊と缶コーヒー」…
そして明石が持っていた新聞は、「日売スポーツ」…。
どの新聞にも「トイレ」を現わす文字は載っていないし、穴らしきものも開いていない…。
缶コーヒーも同じ事で、こんなのでトイレに行く指示が出せるのかと、コナンは不思議に思っていた。
するとコナンは何かを思い出し、「これって確か…」と、3人のほうを見つめて思っていた。
その後3人は高木刑事から、トイレの中で小倉が中で腹を刺して死んだ事を言い、
それを聞いた3人は思わず驚いてしまうが、すぐに徳山がそれでは自殺じゃないのかと聞き返し、
そこで高木刑事は慌てながら、それは最初の話で、戻ってきたらそのナイフも抜かれて、
落ち方が不自然だと説明すると、そこで明石が「抜けないから立って外そうとしたんじゃないんですか?」と、
疑問に思った目で高木刑事に問い掛けると、それを聞いて高木刑事は驚き、
岩国が半分脅すような言葉で、それならば方向なんかは関係ないだろうと言いだしていた。
そして徳山もそんな事で呼んだのかと怒り出し、引き止めに応じない事を言い出すと、
岩国と明石もそんな徳山の言葉に賛同して、同じく引き止めに応じない事を話していた。
それを聞いて高木刑事は思わず焦ってしまっている中、コナンは小五郎に駅で買った新聞が何かを聞く。
すると小五郎は、自分が買った物が「競馬7」と「日売スポーツと缶コーヒー」と「ハイライト2箱」だと説明すると、
それを聞いたコナンは表面上は小五郎をごまかすように何でもないと言うが、
心の中ではほぼ犯人が誰かを掴み取っていて、その犯人が妙な事を口走った奴だと、その方向を睨んで思い、
小倉をトイレに行かせた方法や、その殺害方法も全て読め、しかも犯人が見落としたウィークポイントもあると、
思わずにやついてその犯人を睨んでいた!!
のぞみ号がもうじき東京へ到着しそうな所で、必死に岩国が自殺に間違いないと言い出し、
その凄みで思わず高木刑事もたじろいでしまい、徳山も明石もそれならば全く無関係になるので、
もう話すことは無いと言い出して、そのまま黙り込んでしまう…。
すると車内アナウンスで、もうじき東京に到着する事を告げられると、3人は席に戻ろうと動き出そうとしたが、
それを必死に高木刑事は止めていた。
その状況に佐藤刑事は、被疑者を殺害された上にその犯人に逃げられたとあれば、
これはかなりやばいと感じて考え込んでしまい、さらに追い討ちをかけるように小五郎は、
特に高木刑事はただでは済まないだろうと言うと、それを聞いて高木刑事は思わず嘆いてしまっていた。
すると小五郎は喜びながら、もし辞めさせられても自分の事務所の助手として使うと言ったその時、
コナンは麻酔針を周りに気付かれないように小五郎に打ち込み、そのまま倒れこんで眠ってしまう!!
注意が小五郎に反れた隙にコナンはわからないようにその後に回りこんで、マイクを通して小五郎の声真似をして、
高木刑事に話し掛けていた…後に居る男を殺人犯の犯人として連行するまでは、助手として雇わないと告げて!
それを高木刑事と佐藤刑事は驚きながら聞いていると、コナンはまず、どのようにして高木刑事に悟られないよう、
小倉にトイレに行かせたのかを説明し始めていた。
そこで注目をするのが、その3人が持っていたとされる、新聞と缶コーヒーである事を言いながら、
高木刑事にその中に「トイレ」を暗示させるような新聞が入っているのがどれだと当てさせていた。
それを聞いて高木刑事は驚きながら、それは一体どれなのかと聞いてみた。
するとコナンはあるじゃないかと言って、トイレを英語で「Water Closet」である事を説明し、
その頭文字である「W.C」と略せる言葉がその中に隠されている事を話していた。
それを聞いて高木刑事と佐藤刑事はそれらを必死に見回して、ようやくそれがどれなのかを掴んでいた。
そうそれは、日売スポーツの表紙に大きく書かれていた「W杯(カップ)」の文字。
それを知ってコナンは、その文字をわざと犯人に見せるように歩き、その文字を指で指しながら、
小倉にトイレに行くように指示をしたのだと説明しながら、明石の名を言うと、高木刑事と佐藤刑事はすぐ睨み、
それを聞いた明石は思わず驚いてしまっていた!!
しかし明石はスポーツ新聞を持っていたくらいで、犯人扱いされたら困ると言うと、
それを佐藤刑事は受け入れるように聞き、その見出しだけをとっさに思いつく事は無理ではないかと言う。
するとコナンはそれだから明石がとっさにトイレに爆弾が入ったと書いたバッグを置いたのだと説明し、
乗務員にその事を伝えさせていた…「トイレ」と言う言葉を小倉に印象付ける為に!!
でその後に小倉の横に通りかかる際に、「W杯」の文字を指差して、そのまま前の車両を指差せば、
言葉を出さなくてもジェスチャーだけで、その事を伝える事が出来ると話していた。
そしてコナンは当日高木刑事達が窓口で新幹線の切符を買い、それを見た明石もとっさに同じ切符を買って、
同じ列車に乗ってこの犯行に及んだ事を説明すると、いきなり佐藤刑事が小五郎の顔をじっと見ながら、
口を両横に引っ張っていたので、思わずコナンは驚きながら、わざと引っ張られたような口ぶりで話していた ^^;
それを聞いて佐藤刑事は笑顔で謝り、思わずコナンは唖然としながら佐藤刑事を睨んでいた(笑)
どうやら佐藤刑事は初めて生で「眠りの小五郎」を見たから、とても興奮していた事を告げる ^^;
それを聞いて岩国と徳山は驚くが、逆に明石は開き直りながら、本当に殺人事件にして良いのかと話しながら、
勝手に自分を犯人に決め付けて良いのかと告げる。
するとコナンはそれを聞いて、殺人であると断言して、トイレに落ちていたナイフの向きが不自然だった事を話す。
だが明石はそれを聞いて、立ってナイフを両手抜いたのではないかと、パフォーマンスを交えて話をしていた。
するとコナンはどうしてナイフを抜くのに両手を使うのかと、疑問めいた話し方で明石に問い掛けていた。
その事を聞いて明石は、立たなきゃ左手でナイフを取る事が出来ない事を言うと、
その言葉の不自然さに気付いて明石は自分で驚いてしまう。
そう…確かに小倉はあの時、立たなければ手錠にはめられた左腕を使う事は出来なかったが、
どうして現場を一度も見ていない明石が、そんな事を言えるのか、とても不思議にコナンは思っていた。
すると明石はそれは想像だと言い、連れの刑事を呼びに言った事を聞いたので、
とっさに犯人の手錠をそのバーにかけた事を話していた。
すると逆に佐藤刑事は、どうして犯人が手錠をかけているのがわかったのかと問いかけると、
そこで明石は高木刑事を指差しながら、その横に座っていた小倉が布で隠されていた事を、
横を通り過ぎた時に見て気がついた事を話していた。
だがさらに佐藤刑事は、どうして殺されたのがその男だとわかったのかと追及すると、
明石は考え込みながら、「それは話の流れで…」とつぶやくが、すぐにまた開き直って、
それならば証拠を見せろと怒鳴り出しながら、指紋や服に血が付いていたのかとおおっぴろに見せながら話す。
するとコナンは血は付いていない事を言い出し、明石が小倉に新聞を持たせて、そのままナイフを刺した事を言い
その証拠となる新聞の記事の文字が、その血越しに書かれていたことを明かしていた!!
それを聞いて高木刑事は納得しながら聞いていたが、逆に明石はそれを見て、
その新聞のどこに血や穴があるんだと問い掛けてきていた!!
するとコナンは明石が日売スポーツを2つ買った事を指摘して、わざと影からコナン本人が出てきて、
小五郎が買った新聞を取り出していると、そこで明石はそれを2つ買った証拠があるのかと何度も問い掛ける。
するとコナンはその二つの新聞を見比べて、何かおかしい事がある事に気付いて言うと、
思わず明石は驚いてしまい、コナンはその表紙に書かれている文字の違いを指摘していた…。
そう、明石が持っていた日売スポーツは「W杯のヒーロー事情聴取」と書かれていて、
小五郎が実際に買った物は、「W杯のヒーロー逮捕・ホテル殺人」と書かれていた。
すなわち明石が持っていたのは「配送用」で、「駅売り」とは配送時間が違うので、
ギリギリまで記事が差し替えられる事が出来るのだ!!
つまり明石が買ったその新聞は、コンビニで買った「配送用」であり、トイレに誘うに丁度良いと思ったのではと、
佐藤刑事はその新聞を見ながら話していた。
そして配送している小倉を殺す為に、もう1紙新聞を買ったのだと思って明石を睨み、
同じ新聞紙を購入したのは、万が一人に見られた場合、同じ物だと言ってごまかしが効けるからと考えて言うと、
それを言われて明石は、見出しが違って面白そうだったから買ったんだと言い訳しようとしていたが、
すると佐藤刑事は明石に近寄りながら、それならば駅売りの日売新聞を見せてみろというと、
それを言われて明石は戸惑い、どうせトイレで流したのだろうと思った佐藤刑事は、
それでも排水タンクを調べたらすぐにわかるのだと言うと、思わず明石は驚愕してしまう!!
そしてのぞみ号が東京駅のホームに到着すると、いきなり明石は佐藤刑事を押し倒して、そのまま逃げ走る!!
それを見てコナンは慌ててパワーアップシューズのスイッチを入れて、空き缶を明石に向けて蹴ろうとしたが、
そこで高木刑事が空き缶を掴んで、明石に向かって投げ込んで行く!!
するとその缶が見事に明石の後頭部に命中して倒れさせ、その隙に佐藤刑事が駆け寄って行き、
そのまま明石の腕を上げて捕まえてしまう!!
その迫力に思わず蘭も「凄いっ!」と思って憧れながら見つめていた。
その直後、東京駅のホームで待機していた目暮警部に明石の身柄は引き渡されて行った。
明石の犯行の動機は、やはり麻薬密売ルートの口封じである事を、取調べで白状していた。
しかし皮肉にもその男によって、麻薬密売ルートの一つが警察の手によって粉砕されていった!!
それがあって高木刑事と佐藤刑事の首はかろうじて繋がり、高木刑事が小五郎の助手になる事もなくなった ^^;
だけど高木刑事は、色々ありすぎて思わず溜息をつきながら落ち込んでいた(笑)
それからしばらくして佐藤刑事は、この前の小倉の護送の失敗により減給された事をぼやいてしまっていた ^^;
それを横で聞いていた由美刑事は、減給が昇進に響く事を言うと、それを言われて思わず佐藤刑事は落ち込む。
すると由美刑事は結婚と言う逃げ道もあると言うと、由美は別に良いと落ち込みながら、
自分は都民の愛と平和を守ればそれで良いとぼやいていた。
しかし由美刑事は問題は高木刑事だと言い、あのままではどう考えても警部補止まりだと話すと、
佐藤刑事はコーヒーを買いながら、由美刑事が高木刑事の事が好きなのかと聞いてみた。
だがその言葉を聞いて由美刑事は思わず佐藤刑事を指差しながら驚いてしまうが、
逆に佐藤刑事は呆れながら見つめ、同じ職場の後輩として、それを聞くのが当然だと話していた。
それを聞いて由美刑事は何だと思って呆れていたが、すぐに佐藤刑事は高木刑事の事が好きなのかどうかを、
顔を近づけさせながら聞いていたが、由美刑事はそんな気がない事を言い、
その事を聞いて佐藤刑事はつまらなそうな顔をしながら、高木刑事が券を持ってあたふたしていた事を言って、
高木刑事にちょっかいなんか出さないで、もっといい男を見つけろと言って離れて行く。
それを聞いて由美刑事は呆然とした表情で返事をしながら、自分が仕掛けた作戦に見事にはまった佐藤刑事に、
思わず驚いていると、早速高木刑事に電話をかけようとしたが、佐藤刑事に言われた一言に少し腹を立て、
どうしてそこまで面倒を見る必要があるのかと思って、そのまま電話を切ってコーヒーを飲み干していた ^^;
その一方で高木刑事は、事情聴取に立ち会った小五郎達に礼を言うが、その表情はとても暗かった。
だが小五郎は高木刑事に励ましの言葉をかけ、いくらでも昇進するチャンスはあるのだからと話していた。
しかし高木刑事は全然元気が出ずに溜息をついていると、そこで佐藤刑事が背中を叩いて、
「こら、高木、しゃきっとしろ!」と笑顔で言いながら、3丁目の事件の聞き込みに行くと高木刑事に言い、
それを聞いて高木刑事も慌ててその後を追いかけていく。
しかし小五郎達はそんな佐藤刑事を見て、何か良い事でもあったのかと不思議そうに眺めていたのであった(笑)
はいはい、確かに新聞は「配送用」と「駅売り用」の2種類がありますよねぇ…わしのばばぁが言ってた(笑)
でもそれが犯人を見つけるきっかけになるとは…なかなか良いんですけどねぇ…。
しかしあれがもっと口達者な奴ならば、初めから「コンビニで新聞を買ってきた」って言ったら終わりだろうし…。
でも今回は、駅で買った所を見られているから、はっきり言って言い訳は出来ないんですけどね。
あと、ようやく少しずつ佐藤刑事の気持ちが明らかになってきたねぇ…今後の二人の進展が楽しみだっ *^^*
「新幹線護送事件(前編)」(7月2日放映分)
レイの事件が冷め止まぬ翌朝、小五郎達は新大阪駅に着いて、新幹線のホームで帰りの電車を待つ。
そんな時どこからか携帯電話の音が鳴る…それは蘭の物でそれを横に居た一葉が気付いていた ^^;
それを聞いて蘭は驚きながら、土産を選ぶ事を一時止めて、後のポケットにある携帯電話を取って、
誰からなのか見つめていると、どうやら番号非通知になっていて、それを見て一葉は羨ましそうな目で、
最近ご無沙汰である新一からじゃないかと言うと、それを聞いて蘭は驚いてしまい、小五郎はその近くのベンチで、
新聞を読みながら聞き耳を立ててしまう ^^;
しかし一葉のほうがとても興味深く思っていて、蘭のほうは別にどちらでも良いと言っていたにも関わらず、
そのまま一葉は電話を持って、受話器を取るボタンを勝手に押した後に、「お邪魔虫は退散退散♪」と、
とても楽しそうに言って蘭から離れて行くが、いきなりの事で蘭は驚いたまま止まってしまう(笑)
そして初めは誰かわからなかったので、他人行儀な言葉で話をしていたが、その声が新一だと気付いた途端、
表情がいきなり嫌味な顔になり、「何が久しぶりよぉ!」と怒鳴ってしまっていた(笑)
だが小五郎はその電話が妙に気になって、聞き耳をしっかり立てて聞いていると、そこに一葉が近寄って来て、
「気になるんやろ!」と鋭い所をついてくるが、それでも小五郎は新聞を読みながらごまかすが、
完全に一葉に見過ごされていて、思わず小五郎は読んでいたスポーツ新聞をベンチに置いて立ち上がり、
話している蘭の側をわざとらしく前に通りかかって行き、それを一葉は笑いながら見つめていた ^^;
どうやらコナンがマイクを通して、携帯電話で蘭と話していたみたいだった。
だがその時蘭は、どうして大阪に来ている事がわかったのかと聞くと、新一(コナンの本当の姿)は、
側に見張っていた服部を見ながら、服部から電話で聞いたとごまかしていた。
それを言われて蘭は、服部にはちゃんと電話をしているんだと嫌味な表情で言い、
その事を聞いて新一は慌てながら、たまたま電話しただけだと、笑いながらごまかしていた ^^;
その後に「K3」のイベントがあった事を言うと、それを聞いて蘭は売店に並んでいたスポーツ新聞の1面を、
悲しげな表情でじっと眺めていた…。
その売店では小五郎が、何を買おうかとごまかしながら、その様子を聞いていた ^^;
すると新一は急に蘭が黙り込んだので、どうしたのかと聞いてみると、蘭は今回のレイの事件を知っているのかと、
電話越しに居る新一に向かって話していた。
すると新一は少し驚きながら、レイの事件を朝のニュースで見たとごまかし、まだ信じられないと本心を語り、
側に居た服部はそれを心配そうに眺めていた。
そして蘭は少し悲しげな表情のままで、レイからサイン入りのユニホームを貰った事を言おうとしていたのだが、
あの事件で新一の心がボロボロになっているのかと思って、なかなか言い出せないで居た。
だが先に新一がそれを察知して、それも電話で聞いたと言って、
「余計な事をしやがって…」と呆れながら話した後に、戻るまでしばらく蘭がそれを持っているようにお願いし、
色々あったとしても、レイは自分にとってはフィールド上の神様であると話しながら礼を言う。
その言葉を聞いて蘭はほっとしていると、急に新一は調べ物があると言って切ろうとしたその時、
そこで蘭は「ちょっと待って!」と言い、ふと園子が言った言葉を思い出す…
新一の蘭に対する本当の気持ちが気にならないかと。
そこで蘭は少し緊張した声で新一に話し掛けようとすると、それを見て一葉が期待しながら立ち上がって、
蘭の様子をじっと見つめながら、「いけぇ、蘭ちゃん!」と心の中で応援していた。
そして思い切って話そうとしたその時、そこに乗っていく新幹線「のぞみ号」が到着し、思わず蘭は目が点になる。
それを聞いて新一は、新幹線が来たみたいだから、また暇を見て電話をすると言って電話を切ろうとしたが、
そこで一葉が奪い取って、まだ話があることを言うが、そのままコナンは電話を切ってしまい、
それを見て一葉は残念そうにその携帯を見つめていた。
しかし蘭は新一は忙しいから仕方がないと言うと、そこに服部が近づいてきて、どうしたのかと一葉に話し掛ける。
すると一葉は新一から電話があった事を言い、折角良い所だったのに切った事を話すと、
それを聞いて服部は呆れてしまっていたが、一葉はとても楽しそうにその事を話していた。
すると服部は知っていながらわざとらしく、新一は逃げたのではないかと、側に居たコナンをちらっと見ながら、
苦笑して話をしていた ^^;
それを見てコナンはその視線をそらして、「憶えてろよ!」と心の中でつぶやいていた ^^;
その後小五郎達はのぞみ号に乗り込み、窓越しで一葉が、変化球じゃなく直球でぶつかって行くように叫ぶと、
それを聞いた蘭は苦笑しながら頷いていた ^^;
そしてドアが閉じて出発をしても、一葉は追いかけられるだけ追いかけて、できるだけの事を話していた。
その話を聞いて小五郎は少し呆れながら、野球でもするのかと聞いていた(笑)
だがその時近くで「やっぱ変化球で行かないと…」と、考え込みながら歩く高木刑事が居て、
お互いにその存在を知って驚いてしまっていた!
どうやら高木刑事は佐藤刑事とともに、大阪で捕まえた容疑者を護送中だったようで、
それを聞いて思わず小五郎は驚いてしまっていたが、それを高木刑事は静かにするように注意する ^^;
その容疑者の名前は「小倉千造」で、麻薬の密売人である。
本当は逮捕礼状を取って東京で捕まえようとしていたのだが、先に気付かれて逃げられてしまい、
小倉の実家である関西に網を張っていたら、見事に引っ掛って逮捕した事を、佐藤刑事は説明する。
その顔を見て小五郎は、確かに新聞で見たと思い、東京にある小倉の自宅から、
大量の麻薬が見つかった事を思い出すと、それを聞いて佐藤刑事は、それで元締めが聞きだせるのではないかと
期待している事を話していた。
すると小倉は寂しい表情で、コーヒーを飲まして欲しい事を言うと、仕方がないと思いながら、
高木刑事に冷たいコーヒーを買ってくるように言う。
何故ならば熱いコーヒーなら、いきなりかけて熱がっている所を逃げ出す事が出来るからだ!
その思惑が当てられてしまって、思わず小倉は悔しがってしまう。
それを聞いて高木刑事は、小銭があったかと思って内ポケットから財布を出そうとしたその時、
そこから何やらチケットらしい物が落ちてきて、それをコナンが不思議そうに眺めていると、
それを蘭が拾って内容を見てみると、どうやらそれは「真田アサミのマジックイリュージョン」のチケットであり、
思わず蘭は喜びながらそれを手渡していると、思わず佐藤刑事はきょとんとした表情で、
そんなのに興味があったのかと聞いてきて、正直に高木刑事は、それを交通課の由美刑事に誘われたと話し、
チケットが余ったので誘われた事を言うと、佐藤刑事は少し考え込んでいて、
高木刑事は興味がないと言った事を話すと、佐藤刑事は笑顔で、「良いじゃない、行ってきなさい」とあっさり言い、
思わぬ答えに高木刑事は、ふと由美刑事の「作戦」の言葉を思い浮かべていた。
どうやらこれは由美刑事が、佐藤刑事がどれだけ高木刑事の事を気にしているかの作戦だったようだ ^^;
だが失敗に終わって思わず高木刑事は、コーヒーを買いに行きながら落ち込んでしまっていた(笑)
そして小五郎達は席に戻って、しばらく外の風景を眺めて楽しんでいた。
それからしばらく経って、そろそろ富士山が見える所へと差し掛かったその時、何やら新幹線のウェイトレスが、
佐藤刑事に何やら話し掛けていたようで、それをコナンは気にしながら見つめ、小五郎と蘭もそれを見ていた。
すると佐藤刑事は席から離れ、一緒にいた高木刑事にそこに待つように言って、
そのまま問題のトイレへ駆け寄っていく!!
だが周りにはたくさんの人だかりがあふれ、その間を縫うように問題のトイレへと近づいて行くと、
そこにはバッグが便器の上に置かれていて、その前に「爆弾在中さわるな!」の紙が貼られていた!!
それを見て佐藤刑事は、いつからこれが置かれていたのかを聞くと、側にいたウェイトレスが、
さっき入った客が見つけたので、そんなに時間が経っていないと思う事を告げていた。
それを聞いて佐藤刑事は「ありがとう」と言って、置かれていたバッグを睨みつけていた!!
のぞみ号が富士川橋梁を通過していく中、コナンは奥のほうで人が集まっている事が気になっていて、
それを見て小五郎も、何かあったと疑い始めていた。
そんな中3人の男が何故か周囲を伺いながら、コナン達は高木刑事がいる場所を歩いていた。
するとコナンは何があったか興味があったので、急いでその場所へ見に行こうと駆け出して行くが、
それを蘭が手を掴んで首を軽く締め付けて、危ないから駄目だと止められてしまっていた。
そんな中先ほどの3人の男達が横を通り過ぎたその時、小倉は急に高木刑事にトイレに行きたいと言い出し、
佐藤刑事が戻ってくるまでと言っていたが、どうしても小倉は我慢が出来ないと怪しい笑いを浮かべながら、
ここで垂れ流しても良いと脅し始めていた。
蘭に止められたコナンはとてもつまらなそうにしていたが、そこで高木刑事が仕方なしに、
小倉をトイレへ行くのに着いて行き、コナンが何処に行くのか尋ねたら、苦笑しながらトイレに行く事を言う。
一方佐藤刑事は、カバンの中身を耳で当てて聞いてみると、中で時計が進む音が聞こえてきていた。
緊迫しながら見守る二人の車掌とウェイトレス…佐藤刑事は時計の音が聞こえている事を言うと、
一気に緊張感が高まり、乗客を車外に避難させる事を言ったその時、カバンの中からベルの音がなり、
それを聞いて車掌とウェイトレスはびっくりして逃げ出してしまう!!
その状況に佐藤刑事は驚きながらも、ゆっくりとそのカバンを開けて中身を見ていた。
どうやらその中には大量の新聞紙の上に、目覚し時計が1つ置かれていて、
そこに「ドカーン!」と言う紙が貼られていた ^^;
それを見て佐藤刑事は拍子抜けしながら、笑ってその時計を外に出して、「ただの悪戯よ」と言って安心させる。
その後に佐藤刑事は、このバッグを最初に見つけた人に話を聞かせて欲しい事を、車掌にお願いする。
その一方で高木刑事は、なかなかトイレが済まない小倉に、まだなのかと声をかけていた。
すると小倉は急かすなと言って、片手が不自由でやりにくい事を訴え、高木刑事は溜息をついてしまう。
そこで小倉はトイレの中で、先程佐藤刑事と言っていた「密売人の名前を吐かす」事を話し出し、
自分が「鳴かない鳥」になるからそれは無理だろうと言った後に、何処から出したのかわからないが、
片手に持っていた包丁で自分の脇腹を刺して苦しみ出してしまう!!
それを聞いて慌てて高木刑事はそのドアを開け、小倉のその姿を見て携帯で佐藤刑事に電話をかけようとしたが、
丁度トンネルの中に入り、電話は圏外を表示してしまう…。
仕方無しに高木刑事は、片手にはめていた手錠を外して、それを手すりの所に付け替え、
「すぐに戻る!」と言って、佐藤刑事を呼びに車内を走り回っていた!!
だがしかしそれは、小倉の逃げる為の作戦のようで、ようやく去ったかと思いながら睨み上げていた!!
ようやく佐藤刑事を見つけてその事を報告すると、驚きながらどうしてそんな事をしたのか不思議に思っていた。
その状況を小五郎達は気にしながら聞いていて、高木刑事に連れられて佐藤刑事は、そのトイレへと走っていく。
それを見て我慢が出来なかったコナンも、慌ててその後を追いかけていく!!
そしてのぞみ号がトンネルを抜けて、高木刑事がトイレのドアを開けて佐藤刑事に案内すると、
そこには小倉がナイフを抜かれて倒れている所を発見し、それを見て高木刑事は驚いてしまうと、
驚きながら佐藤刑事は、小倉の脈を確認したら、もうすでに死んでいる事がわかってそれを高木刑事に告げる。
それを聞いて高木刑事は驚いていると、コナンはまずトイレの中の状況を見回して見た。
そして一通り見た所でコナンは、どうもこの現場は何かおかしいと思って、驚きながらそれを見つめていた!
その後早速目暮警部にその事を報告すると、それを聞いて高木刑事に怒鳴ってしまっていた ^^;
それを言われて高木刑事は、小倉が中で死んだ経緯を事細かく教えると、
目暮警部は今から東京駅に鑑識と一緒に行くので、それまで誰も中に入れるなと高木刑事に指示していた。
それを聞いて慌てて高木刑事は返事をして、そのまま電話を切っていると、背後で聞いていた小五郎は、
考えた表情をしながら、刑事が護送中の被疑者に自殺されたのは大きな失態だと言うと、
それを言われて高木刑事はまずいという表情を浮かべ、もしかしたら勧告か減給かと言い出すと、
さらに追い討ちをかけるように佐藤刑事は、下手をすれば懲戒免職物だと言うと、
それを言われて高木刑事は、「何を言っているんですか!」と慌てて返事をしていた(笑)
そんな時に高木の携帯が鳴り、慌ててそれを出ると、どうやらそれは交通課の由美刑事からであり、
あれからチケット作戦のほうはどうなったのかとしつこく聞いてきたので、高木刑事は慌てながら、
今はそんな時じゃないと言って、慌てて電話を切ってしまうと、それを聞いて由美刑事は、
「予想通り玉砕か…」と、呆れながら携帯を見つめていた(笑)
その様子を見て佐藤刑事は、「由美、一体何の用だったの?」と聞くと、高木刑事は苦笑しながら、
別に大したようじゃないとごまかしていた ^^;
その後に小五郎と佐藤刑事は、一体どうやって護送中の小倉が、ナイフで自殺する事ができたんだろうと考えると
そこでコナンが小倉が「侍」だと言って、床に落ちたナイフを見て、順手でそれを抜いていた事を話すと、
佐藤刑事は小倉が刺す時どう握っていたのか高木刑事に聞いてみた。
すると小倉は逆手で腹を刺していた事を言い、それを聞いて小五郎は、抜く時は順手で刺す時が逆手の、
その矛盾に疑問を抱き始めていた。
「それじゃ誰かが代わりに抜いたって事?」と佐藤刑事は考えていると、そこでコナンはおかしいと言えば、
今流れている小倉の血もおかしいのではないかと思って、それを見つめていた。
何故なら床に落ちている血のりはすでにゼリーのように固まり始めているのに、手に付着している血は新鮮で、
普通の水みたいにさらさら流れ出している事を言うと、それを見て小五郎は、もしかしてこれは血じゃないのかと、
驚きながらその様子を見つめていた。
すると佐藤刑事は、それは「ヘパイン」を血に混ぜて流れているのではないかと考え、
それを聞いて高木刑事は驚きながらそれを聞いていた。
ヘパインとは凝固剤の一種で、普通血は時間が経つと固まってしまうが、ヘパインで固めてしまえば、
それを血のりとして持ってくることも可能である事を話していた。
その事を聞いて高木刑事は驚いてしまい、その血のりとナイフをあらかじめトイレの中に隠していたなら、
これは立派な殺人事件だと佐藤刑事は考え、それを聞いてコナン達は思わず驚いてしまう!!
だがまだのぞみ号は殺されてから停車はしていないので、犯人はまだこの車内にいるはず…。
一体誰が犯人なのだろうか??
いやぁ久々の新一の声に、わしも少ししびれてしまいましたなぁ…その前には犬夜叉だし(謎)
だがその声を聞いた時の蘭の反応や女の子らしさは、今まで見た中でとても最高のシーンだったかも *^^*
しかしその新幹線の中でまさかそんな事件にまで発展するとは… −−;
それに新幹線ってたくさんの客が居るんで、どうやって犯人を見つけ出す事が出来るんだろうか? −−;;
「大阪”3つのK”事件(後編)」(6月25日放映分)
今回の事件でパーティは台無しになり、小五郎は前に置いていたサイン入りのプレゼントを悔しそうに見つめて、
色々とぼやいていた ^^;
しかし蘭はその前にレイのサイン入りユニホームを貰っていたので、良かったじゃないと一葉は言うと、
蘭は少し戸惑った表情を浮かべながら、苦笑して頷いていた。
そんな時蘭は、ふとコナンと服部が居なかったので、一体何処に行ったんだろうと周囲を見回して言うと、
それを聞いて一葉は、二人が大滝とくっついて、捜査の手伝いをしているのではないかと話すと、
蘭はそれを聞いて思わず呆れた表情をしてしまう。
だが一葉は笑いながら、ピストルも見つかっているので時期に犯人は捕まるだろうと言うと、
そうだろうかと蘭は不安そうに思ってはいたが、一葉は服部が着いているから大丈夫だと自慢げに話すと、
それを小五郎は呆れながら聞き、蘭も苦笑しながら頷いていた ^^;
その頃服部は現場の部屋周辺を歩きながら、色々とその状況を考えていた。
まずはこのレストランが開店前だったので、エレベーターは動いてなかったので、それでの移動は不可能。
つまり3人が階変わりに移動する手段は、階段だけしかない…。
部屋の間取りはどれも同じで、電気のスイッチもドアを開けて左側に位置する。
電気配線をいじった後もなく、そのスイッチはボタン式で、一回押せば全ての電気が着くようになる。
その状況を考えていた服部だったが、そんな時ふとマイクが、部屋のカーテンを開けた事を思い出し、
カーテンを引けばてぐすが引っ張れば、遠くからでも出来るのではないかと考えたが、
「それはねぇよ!」とコナンは玄関に立ちながら言い、真っ先にマイクの部屋を調べたが、
そのような痕跡がなかった事を説明していた。
さらにコナンは3人の中で一番近いのはレイである事を言うが、それでもレイが居た一番左端の部屋から、
そこまで上がるのには、どうやっても10秒はかかる事を説明しながら、左膝に持病を持つレイに、
とても3秒でそんな事が出来る訳が無いと話しながら、マイクはアキレス腱を痛めてリハビリ中だった事と、
リカルドは元々鈍足なので、あの3人では犯行は不可能だと言いながら、服部に近づいて行く。
すると服部はコナンが何か変だと思いながら見つめ、いつもならばこんな怪しい証拠を残す犯人を、
ネチネチと徹底的に追い詰めるはずだと言うと、コナンはそっけなく答えながら、
ノックしてすぐでも5秒はかかると言いながら、横の収納ボックスの扉を開けていた。
だがその中にモップがあったので、服部は不思議そうにそれを見ながらコナンに言うと、
それを手にしたコナンはそっけない態度のままそのモップを手にしていた。
しかし何故ホテルの客室にモップがあるのか、服部が疑問に思うと、確かにそうだとコナンも感じたその時、
ふと二人は玄関のドアの横にある部屋のスイッチを見て、他の二人は無理でも、あの人ならある物を利用して、
3秒で部屋の灯操作する事は可能なのではないかと話していたが、コナンは苦笑しながら、
あの人がそれを持っていなかったし、出来る訳がないだろうと言うと、逆に服部は何を言っているのだと言いながら
そんな物は小さい道具があればいくらでも隠せる事を言うと、逆にコナンはムキになって、
それが出来ない事を証明すると言って、服部を部屋に待たせて、コナンはそのまま廊下へ駆け出して行った!!
しかし服部はそれを寂しそうに見つめながら、以前にコナンが言っていた事をそのまま思っていた。
「出来ない物を除いて残った物が、例えそれが信じられない事でもそれが事実なのだ」と…。
その一方でコナンは上の階のトイレへと駆け寄って行くと、そこにはレイがリカルドに支えられながら出てきて、
それをマイクが心配そうに声をかけてくると、そこにレイが右膝を押さえながら、古傷が痛んだ事を言うと、
さらにマイクはそれを心配して話していると、薬を飲めば大丈夫だとレイは話して安心させていた。
その後すぐにコナンは、トイレの中へと駆け寄って行って、洗面所の下にあるゴミ箱を調べてみた。
するとその中に針のような物が落ちてきて、それをコナンはハンカチで掴んでまじまじとそれを見つめていた。
だがその時、小五郎達がその前を通ってきたので、コナンはすぐに隠れてじっとその様子を聞いていると、
小五郎は蘭と一葉に何処かの食べ物屋で聞いた話をしようとしたが、それを一葉は駄洒落だと思って、
蘭にひそひそと耳打ちしながら話していた ^^;
すると小五郎は笑いながらその店の店員が、「バンド」とか「ゲタ」とか叫んでいた事を話していると、
それを聞いてコナンは驚いてしまい、エドが日本語がぺらぺらなほどの日本通だと小五郎は話しながら歩くと、
コナンはそれらを総合して全ての謎が解けたが、それをとても悔しくてたまらなかった!!
一方会場のほうでは鑑識の人が、しぼんだサッカーボールを不思議そうに眺めていた。
だがもう一人の鑑識の人が予備だと言うと、その人はそうかと納得していた。
するとレイがリカルドとマイクがホテルに帰って風呂に入りたい事を言うと、大滝警部はそれでも止めようとしたが、
そこで服部が硝煙反応が出なかったから別に良いと言うと、しかし大滝警部はそれでも納得が行かなかった。
だが服部はその代わりと言って、一つ頼みごとをレイ達にお願いしていた。
それを聞いてレイは驚きながらそれを聞いていると、服部はそこでレイに用事がある事を告げていた!!
その言葉を聞いてレイは驚きながら、服部に連れられるままにホテルの階段を登っていった。
すると服部はレイに逢って欲しい人が居る事を告げ、さっきまで居たホテルの部屋に行くように言う。
その相手はレイの事が特別に好きなファンだと説明しながら!!
それを言われるがままにその部屋に一人で階段を登って行くと、するとそこには扉に仕掛けを施した部屋を見て、
思わずレイは驚きながら、その場所に近寄って行く!!
するとその上からコナンが厳しい表情を浮かべながら現れて、その声を聞いて思わずレイは驚いてしまう!!
今回の事件の仕掛けはこうである。
まず部屋の扉をロックされるまで全開にして、クローゼットの引き戸を外し、そこからモップを取り出す。
その引き戸をスイッチに引っ掛るような位置に立てかけ、引き戸とスイッチの間にモップを挟んで準備完了。
後は準備していたサッカーボールを、階段の上から蹴り降ろして、踊り場の壁にバウンドさせて、
モップに命中すれば、見事にそこへ行かずにモップを倒して灯を点ける事が出来る!!
そしてカーテンを開けていれば、あたかもレイが部屋の中で点けたと思うことが出来るのだ!!
そんなコナンの姿をレイはうらめしそうに見つめると、コナンは哀れな表情を浮かべながら、
2〜3回練習しただけで自分が出来るんだから、元ミッドフィルダーでフリーキックの貴公子と言われたレイなら、
こんな事は目をつぶってでも出来るだろうと話していた。
こうすれば上の階に居ながらにしても、見事に下の階の部屋の電気を点けることが出来、
それと同時に上の階に居るエドを殺す事が出来ると言いながら、そのままレイの元へと階段を降りながら、
そうすればレイのアリバイが成立するのだと話していた。
だがレイは冗談はよしてくれと言おうとしたが、さらにコナンはレイが点ける予定の部屋の場所を話し始める。
レイが点ける部屋の灯は、2階の両方の端の部屋と、3階の左端とその横の部屋、そして一つ飛んだ先の部屋の、
合計5つの部屋の灯を点ける事になる。
先程の仕掛けを施したのは、2階の右端の部屋…つまり、階段前にあるこの部屋なのだと言うと、
それを聞いてレイは厳しい表情を浮かべると、さらにコナンは、レイがまず2階の左端の部屋の灯を点けて、
すぐに右端の部屋に走って行って、先程の仕掛けを施す。
そして隠していた拳銃とサッカーボールを持って駆け上がり、3階の左端から順番に灯を点けていったと話す。
その後にホテルの外を見ていた蘭が、無線で2階の右端の部屋の灯が点いていない事を気付かせると、
すぐに無線で向かうからと言って、先程のようにサッカーボールを階段の上から蹴り落として、
その部屋の灯を点けたと同時に、そのまま3階の部屋に待たせていたエドを拳銃で殺害する!!
それを終えて急いで2階の左端の部屋から顔を出せば、ずっとその部屋に居たと錯覚させる事が出来るのだ!
それらを一通りに話してコナンは、悲しい表情でレイを見つめながら、何か間違っているかを聞いてみた。
するとレイは少しジョークっぽい笑い顔をしながら、蘭が言ってた銃の音から部屋に出てくるまで3秒しかなく、
それだけの時間ではとても殺害する事は出来ないと首を横に振って話していた。
ボールを蹴って、エドの部屋をノックして、ドアを開けても、どうしても数秒はかかるだろうと。
するとコナンは目をつぶりながら、「キックしてからノックした」のではなく、「ノックしてからキックした」んだと言うと、
エドの部屋をノックした後にすぐに階段に駆け寄り、ドアが開くと同時にボールを蹴り、
エドが出てきた後に無線で蘭から灯が点いた事を確認した後発砲すれば、3秒でも可能だと話していた。
しかし先程の仕掛けは5階の部屋を消したリカルドでも、モップに紐をつけて引っ張れば可能だが、
エドが殺害された場所はレイが担当した3階であり、レイに出逢わないで実行するのはまず無理だと話す。
もちろん4階の部屋のカーテンを開けたマイクも同じ事であり、結局犯行はレイしか出来ない事を睨みながら言う!
しかしレイは驚きながらも、銃を撃てばその痕跡が残るはずだというが、コナンは警察が調べる硝煙反応が、
上着の袖口とその周辺である事を言い、良く見てもズボンの裾くらいだと説明しながら、
服の裏までは調べる事はしないと告げる!!
つまり発砲する前に上着を脱ぎ、服とズボンを裏返しに着ていれば、硝煙反応も出ずに済み、
窓から顔を出す時に上着だけを羽織り、全員が上へ駆け上がるまでに服を元に着直せば可能であると話して、
その時にトイレのゴミ箱から出たニードルをボールに刺してしぼませた事を話し、
パーティ会場の机の下でも、今まで無かったしぼんだサッカーボールも見つかった事を告げていた!!
だがそれでもレイは焦りながらも、それを捨てた証拠は無いと言うと、そこでコナンは寂しい表情をしながら、
エドがレイが犯人である事を言っていると説明する!!
エドの右手の3つの指は寿司を取る時の仕草で、左手に握ったベルトはバンドの事。
寿司屋には「符牒」と言う店員同士の暗号があり、その中には「8」を意味する「バンド」と言う符牒がある。
そうつまりエドの残した姿は、背番号8であるレイが犯人だと告げる、ダイイングメッセージだったのだ!!
それを聞いてレイは驚いてしまっていると、そこでコナンは仕掛けた引き戸を上げながら、
部屋の中のタオルが濡れていた事を言いながら、あれで顔や手を洗ったのだろうと話していた。
そうすれば皮膚についた硝煙反応は簡単に落とす事が出来るのだ。
そしてコナンは部屋に転がったサッカーボールを持って苦笑しながら、レイの無実を証明しようと動くほど、
レイが犯人である証拠が次々と出てくるのだからと話すと、レイは笑いながら、
どれも決め手の証拠にならないと話しながら、衣服は以前に持って来た物で、汗を掻いたので着替えたと話す。
しかしコナンはそこで靴はどうしたかと聞くと、それを聞いてレイは思わず驚いてしまう!!
オートマチックの拳銃ならば薬莢が飛び出す際に一緒に出る程度だが、リボルバーの場合は銃身を中心に、
放射状に飛び散るのだと説明をし、それが靴にも煙は着くのだと話すと、それを聞いてレイは絶句してしまう。
そしてコナンは来た時は靴を履いていたはずだと言い、部屋を探せば脱いだ靴が見つかるはずだと話しながら、
それが「決定的な証拠」になる事を告げていた!!
それを聞いてレイは愕然とすると、そこでコナンはレイに寂しい声で、自首して欲しい事を話していた。
しかしレイは呆れながらそれは無理だと言い、自首すればファンや家族が悲しんでしまうと話しながら、
部屋に帰って硝煙反応が残らないように磨いておくと言って去ろうとしたその時、コナンは振り返りながら、
「言い訳する事はそれだけじゃねぇはずだぜ…ヨーロッパの鉄の砦…レイ・カーティス!」と叫びながら、
持っていたサッカーボールを、威力増強シューズで思いっきりレイに向けて蹴飛ばしていた!!
それを見てレイはとっさに止めようとして足を広げたが、間に合わなくてそのまま顔面にボールを直撃する!!
そんなレイの姿を見てコナンはゆっくりと歩きながら、今のは高校生程度のシュートだった事を話すと、
レイなら片手でセーブできるはずなのに、一体どうしたのかと訊ねてみた。
するとレイは苦笑しながら、「いつわかったんだBoy…私の体が麻薬でボロボロだって事を」と、
自分の体が麻薬漬けになっている事を明らかにする!!
それを聞いてコナンは、生あくびと関節痛は麻薬の禁断症状だと話し、トイレから出てきたレイが、
古傷とは反対側の右膝を押さえていたので、それで気が付いた事を話しながら、
麻薬常習犯のほとんどが、それで得る快楽性と、禁断症状で出る関節痛の痛みから逃れる為だと説明する。
それを聞いてレイは落ち込んでいると、コナンはあのスーパープレイはやはり新聞記事通りなのかと言うと、
それは違うとレイは言い、麻薬に溺れたのは疑惑が解決した後で、
その記事で妻を自殺に追い込んだエドに復讐する為に、わざとエドに疑いを持たせて、自分の妻の故郷である、
この日本に誘い出す為に始めたのだと言う…「レイの麻薬情報を売るから、日本で逢おう」と言って!
さらにレイは失った妻の悲しみから逃れる為に、どうしても麻薬が必要だったと、涙を流しながら話していると、
それを聞いてコナンは英語で、「どんなにつらく悲しい事があったとしても、麻薬と殺人はやっちゃならねぇ犯罪…
みっともねぇレッドカードだよ…」と話すと、その言葉を聞いてレイは苦笑しながら同じく英語で、
「確かにそうだな…私はフィールドにいるべきプレイヤーじゃない…退場するよ…」と言って立ち上がり、
「妻のために…君のようなファンのためにも…」と英語で言って、優しい笑顔でそのまま下のレストランに向かい、
大阪府警に全ての罪を認めて出頭して行き、背番号8のゴールキーパーは、ゴールマウスからその姿を消す…。
コナンにしてはとても後味の悪い事件の解決であった…。
その翌日コナン達は、服部の家で一泊していたが、その翌朝、コナンはその庭を呆然と眺めていた。
それを部屋をまたいで廊下から心配そうに見つめる、小五郎と蘭と一葉。
どうやら今日は長居競技場でサッカーの試合がある日なのだが、コナンはそれを断ってしまったようだ。
それを聞いて一葉は、それはレイが試合に出ないのではと言うが、その試合は他にもたくさん大物が出るので、
それは違うだろうと小五郎は話していた。
しかし蘭は、コナンが新一の立場に変えて考えたら、やはり心配だと思っていた。
なぜなら新一は、自分が一番好きな物にケチを着けられると、嫌いになってしまう子供っぽさがあるらしく、
コナンも今回の事でサッカーが嫌いになったんじゃないかと心配していた。
すると何処からかサッカーボールがコナンの元に飛んできて、驚きながらコナンは見つめていると、
どうやらそれは服部が蹴ったらしく、そのボールを見ながら何が面白いんだと言って、
そのままリフティングを始めていたが、数回やってすぐにボールを落としてしまっていた ^^;
それを見てコナンは「へたくそっ!」と呆れながら言い、服部は半分怒った表情でコナンを見つめて文句を言うと、
そのままコナンは庭に下りて、サッカーボールを上げながら、しばらくリフティングを続けていた。
それを見て服部はほっとした表情で見つめ、小五郎達もその様子を見てほっとしていた。
すると一葉は服部とコナンが本当の兄弟みたいだと言うと、それを聞いて蘭は思わず苦笑して納得していた。
それはまるで、本当に血の通った仲が良い兄弟の風景を見ているかのように…。
やはりコナンの私情が挟まって、本来の推理が死んでしまっていたんだよねぇ…。
どうしてもコナンの心の中では、レイが犯人である事は認めたくなかったんだろうけど、
それは調べて行けば行くほどどんどん真実が深まって行き、ことごとくレイの信頼像が崩れて行く…。
コナンにしてはとても可哀想な結末だけど、やはり真実はしっかりと受け止めないと駄目だねっ!!
「大阪”3つのK”事件(前編)」(6月18日放映分)
珍しく小五郎の家に服部から電話がかかってきて、それをコナンが呆れながらそれを受け取っていた。
どうやら服部はあるレストランのオープニングパーティに、コナン達もどうかと誘ったのだが、
その理由は本当なら服部の両親が出席するはずだったのが、急に二人とも風邪を引いて出られないかららしい。
そのレストランは海外で有名なスポーツ選手の3人が開いたらしくて偉い評判だと服部は話すが、
それを聞いたコナンは嫌な表情でどこでやるかを聞いてみると、やはりそれは大阪らしく、
すぐにコナンはパスというと、その言葉を聞いて服部は思わずつれなそうな感じで受話器を見つめていた ^^;
どうやらコナンは調べなければならない事があるらしくて、それを服部に説明していた。
そんな時蘭が帰って来て、思わずコナンは驚いてしまっていた。
そして蘭は一体誰からの電話なのかとコナンに聞くと、苦笑しながらコナンは、これは博士からの電話で、
イヤリング型携帯電話の修理を依頼していると嘘をついていた ^^;
それを受話器越しで聞いていた服部は、まずいと思ってひそひそとコナンにまたかけ直そうかと聞いていた。
しかしコナンは蘭が部屋に上がっていくのを見て、大した事は無いから大丈夫だと言うと、
再び服部はそのパーティに出席するように、コナンにお願いしながら、生でスポーツ選手が見れるのだと言う。
まず一人がプロボクサーの「リカルド・バレイラ」に、メジャーリーガーの「マイク・ノーウッド」。
そしてもう一人の名前を聞いて、コナンは思わず驚いてしまい、机で寝ていた小五郎もそれを聞いて起き上がる。
結局コナンは服部の依頼を引き受け、小五郎と蘭を連れてそのパーティに出席していた。
だが小五郎はそのパーティに出席している有名人を見て、思わず鼻の下を伸ばしていた(笑)
「倉木麻衣」に「小松美歩」に「TWO−MIX」…そして、小五郎の憧れの沖野洋子もそこに出席していて、
小五郎の姿を見て笑顔で手を振っていた。
それを見て蘭は恥ずかしい事を小五郎に言うが、逆に蘭も色紙を持ってきているので人の事は言えないと、
睨みながら小五郎は話すと、蘭は思わず苦笑しながら、その色紙を背中に隠していた ^^;
だがその後に蘭は一葉に、呼ばれても居ないのに本当に良いのかと思って心配しながら話していた。
しかし一葉は構わないと言い、小五郎も立派な有名人だと褒めると、それを聞いて蘭は苦笑していた。
だがその後に一葉は服部のほうをキッと睨みつけ、一体何があったのかと蘭は思っていると、
そこで一葉は最近服部の様子がおかしい事を話し、一人でこそこそとどこかに電話をかけている事を、
蘭に向かって話し掛けていた。
それを聞いて蘭は驚くと、一葉はあっさりとそれが不倫であると言いながら、
服部が太刀の悪い女に騙されているのだと思って、それを蘭にひそひそと話していた。
しかし側で聞いていたコナンはそれは自分であると、苦笑しながら思っていた ^^;
すると突然灯が消えて、そろそろだと服部は思っていると、前のほうにスポットライトが当たり、
司会者が開店したレストラン「K3」のオーナーであり、主役のスポーツ選手をここに呼び出していた。
まずは無敗のミドル級ボクサーですでに引退している、「リカルド・パレイラ(36)・元プロボクサー」。
続いて160Km/hのボールを投げる豪腕の持ち主の、「マイク・ノーウッド(35)・メジャーリーガー」。
そして、ヨーロッパの鉄の砦と名で有名な名キーパーの、「レイ・カーティス(37)・プロサッカー選手」。
その現実を見て思わずコナンは感動しながら、レイを眺めていた。
そして3人は互いに挨拶をかわし、服部は感動するコナンに来て良かっただろうと話し掛けていた。
その後に司会者は3人に、どうしてこの日本でレストランを建てる事になったかを聞いてみた。
するとレイは司会者からマイクを取って、それは日本が自分達のもう一つの故郷である事を言うと、
結構流暢なレイの日本語に、参加者全員は思わず驚きながらそれを聞いていた。
どうやらレイとマイクには日本人の妻が、そしてリカルドは侍や忍者が大好きであるらしくて、
リカルドのパフォーマンスを見て思わず客席に笑いが起き上がっていた。
そして司会者はレイに、K3の「K」は「King」から取ったのかと聞くと、それは違うとレイは言い、
一つが「Knockout=KO」から、二つ目が「Strikeout=三振」から、
そして三つ目が「Goalkeeper」から取った事を説明していた。
それを聞いて司会者が納得していたその時、横から何か忘れて居ないかと怒鳴るような言葉が聞こえ、
その声を聞いて観客やレイ達はその方向を睨みつけていた。
その男は「エド・マッケイ(48)・新聞記者」であり、3人はスキャンダラス紛れの「汚い」のKもあると言い出す!
それを聞いてレイは驚きながら、無礼なので出て行けと英語で話し掛けていた!!
しかしエドは逆に失礼なのはそっちだと言い、自分は招待状で招かれたちゃんとした客であると話していた。
それを聞いてレイ達はさらに驚き、エドは寿司が好きだと高笑いをしながら、そのままレイ達から離れて行く。
その様子を見て服部は何者なのかと思っていると、どうやら小五郎はエドの事を知っているらしく、
ほとんどのスキャンダルネタがガセなのであるが、そのやり口が巧妙で、裁判に負けた事が無い事を言う。
それを聞いて一葉は、服部も気をつけたほうが良いのではというと、身に覚えの無い服部は何かと訊ねるが、
それでも一葉は知らないととぼけていた ^^;
そして司会者は気分を変えて、来ている客達に質問は無いか伺ってみたが、初めはみんな躊躇していて、
必死に司会者は誰か居ないか尋ねると、突然蘭が照れながら手を上げ、司会者の人が上がってくるように言うと、
蘭は照れながらその舞台に上がって行って、いきなりレイにサインをして欲しいと、色紙を前に出してお願いする。
それを見てレイ達は驚き、客達も思わず笑っていると、蘭は駄目なのかと照れくさそうに言い、
司会者も今日はサインはしないと言ったその時、レイは司会者の肩を叩きながら避けさせて、
蘭が会場に明るさを取り戻してくれたので、特別にサインをプレゼントすると言うと、
それを聞いて思わず蘭は喜んで礼を言い、観客達は笑いながらも蘭に拍手をしていた。
そしてレイは客にプレゼントするはずのユニフォームを手に取りながら、これにサインをしようと言うが、
そこで司会者は止めるが、それでもレイはまだ3枚あると笑顔で話していた。
すると蘭はレイに宛名もお願いするというと、それを聞いてレイは蘭の名前を聞いていた。
だが蘭はそれは自分じゃなく、「To新一」にして欲しいとお願いし、それを聞いて思わずコナンは驚いて見ていた。
すると服部はそこでコナンの頭を叩きながら、後でちゃんと蘭に連絡するように言うと、
コナンも頭を触りながら、わかっていると答えていた。
そんな時一葉は、普通はキーパーは1番なのに、どうしてあのユニフォームは8番になっているのか疑問に思う。
するとコナンが、それはレイが元々ミッドフィルダーであり、
ワールドカップの試合中にキーパーが二人抜けてピンチになった時に、急遽レイがキーパーに入って、
そこで大活躍した事を説明し、その後もセリエAやスペインリーグでも8番でキーパーをしていた事を説明する。
だが今度はマイクはピッチャーなのに、どうして99番の背番号なのかを聞いてみた。
すると服部は、それは「99マイルの速度の球」を意味していて、キロで直すと「160Km/h」となり、
それくらい凄い球を投げる事を現わしていると説明する。
さらに一葉は今度はリカルドのグローブにサインされている「4」は一体何かと聞いてみると、
それについて小五郎が答え、リカルドが毎回4ラウンド以内でKOさせたので、いつもサインに4を付けるという。
それを聞いて一葉は感心するが、服部は来る前に勉強しておけと呆れながら話していた。
だが一葉は嫌味な笑みを浮かべながら、背番号よりも電話番号のほうが気になったと言うと、
服部は何の事かわからずにそれは何かと訊ねるが、一葉はまたふてくされた態度を取ってしまう。
そして蘭が喜んで戻ってくると、小五郎は睨みつけながら、「どこをほっつき歩いているかわからない奴の為に」と
言うと、蘭はふてくされながら別に良いと言い返し、気分を変えて笑顔でコナンに、レイがこっそり渡してくれた、
長居スタジアムで行われるサッカーチケットをコナンに渡し、それをもらってコナンは喜んでいた。
それを見て服部は太っ腹だと思っていたが、どうやらその代わりに蘭は、3人から頼まれたと言って、
服部達に無線を見せていた…どうやら観客達をこっそり驚かせたいらしい…。
その後小五郎達は外に出て、蘭が下から無線で、色々な位置を指示していた。
どうやら3人はレストランの上のホテルの窓の灯を利用して、「K」の字を作ろうとしていたらしい…。
それを知って服部も納得するが、別に自分達でやらなくても良いだろうと一葉は思っていたが、
それについてはレイ達が3人で考えた事なので、自分達でやりたいのだと蘭は説明していた。
つまり3人が顔を出すと大騒ぎになるので、一般人である自分達に下から指示する事を、服部は理解していた。
その時レイがもう点いたか蘭に無線で聞いてくると、まだ1回の右端が点いていない事を蘭は指示し、
それを聞いてレイは、今すぐそこへ向かう事を話していた。
その後に蘭はマイクに、半開きになっているカーテンを開けるように指示し、その通りにマイクはカーテンを開ける。
そしてリカルドが余分な部屋の灯を消し、最後にレイが右下端の部屋の灯を点けて、
見事に「K」の字が完成した時、下で見ていた人達はそれを見て感嘆の声を上げていた。
そんな時どこからか銃声が聞こえて、どこかの窓ガラスが割れ、蘭達は驚いてしまっていた!!
その音にレイ達も驚きながら窓ガラスを開け、服部とコナンは急いでそのホテルの中へと急行しながら、
服部は一葉にレイ達に部屋から離れないように指示するように言っていた。
その様子を見て小五郎も、慌ててその後を追いかけて行った。
そして服部とコナンがその割れた部屋へと到着して入り口のドアを開けてみると、
そこにはエドが血を流して倒れている姿があり、側にあった拳銃で撃たれたのだと服部は納得する。
するとコナンはエドの遺体を見つめていると、どうやらエドは左手でベルトをしっかりと握り締めていた。
それを見てコナンは一体どんな意味なのだろうかと思って驚いてしまう!!
その後上のホテルは報道陣と大阪府警の刑事達に囲まれていた。
その現場に駆けつけたのが大阪府警の「大滝警部」で、エドは拳銃で撃たれてほぼ即死状態である事を理解する。
そして落ちていた拳銃は、「スイス産ウェッドのリボルバー」で、もがいた形跡がある為に、
撃たれた後少しは生きていたと、大滝警部は分析していた。
そして大滝警部は服部に撃たれた時間を聞いてみると、その銃声が聞こえたのは夜8時5分過ぎであると言い、
それを外から小五郎達と一緒に見てたから間違いない事を話していた。
それを聞いて大滝警部は驚き、パーティから帰る所だったのかと聞くが、服部はすぐに違うと言い、
レイ達に頼まれて、外から無線で指示をしていた事を説明していた。
それを聞いて大滝警部は、部屋の灯をつけたのもその3人かと聞くと、服部はそうだと答え、
レイが1・2段目を、マイクが3・4段目を、そしてリカルドが5段目の灯を担当していた事を話していた。
それを聞いて大滝は、その3人なら犯行は可能だと思いながら、そこで考え込んでしまっていた。
すると小五郎はそこで、3人がエドの事を嫌っていた事を話すが、一葉はそれは無いと思うと言い返していた。
何故ならば3人は、エドの部屋から全然離れた場所に居てたからだ。
すると大滝は3人の居場所はわかるかを聞くと、それについて蘭が思い出しながら答えていた。
まずマイクはエドの居る部屋の真上の部屋に居て、そこの半開きのカーテンを開けて、
その後にリカルドが上に余分に点いていた灯を消し、そのすぐ後にレイが一番下の部屋の灯を点けて、
Kの字が完成したと同時に、銃声が聞こえた事を話す。
そこで大滝はその時3人の姿を見たのかを聞くが、蘭は見ていないと答えたが、マイクがカーテンを開けて、
レイが灯を点けるまではわずか5秒くらいで、銃声が聞こえるまで3秒しか掛かっていない事を言い、
その後一葉も、銃声が聞こえた後にすぐに3人が窓から顔を出した事を話していた。
その状況を思って小五郎は、一体誰がエドを殺害したのだろうかと考えていた。
するとコナンはレストランの客の誰かじゃないかと言い出し、それを小五郎達は驚きながらそれを聞いていた。
その理由は服部とコナンがここに駆けつけた時に、他の客達も大勢ここに駆けつけた事を説明し、
犯人は近くの部屋に隠れていて、どさくさに紛れて逃げたのではないかとコナンは推測していた。
それを聞いて大滝は、レストランに招待された客全員が容疑にあがるのだと思って、厄介だと考えていたその時、
そこでコナンは最初に見つけた、エドが左手でベルトを握っているのと、右手の小指と薬指が曲がっている事を、
みんなにわかるように説明をしていたが、そこで蘭が抱き寄せながらコナンを叱りつけていた ^^;
しかし大滝はその状況を見て驚き、服部もそれがエドが残したダイイング・メッセージであると理解していた!!
だが一葉はそれだけで犯人とは言い切れないだろうと言い、それがズボンの事かも知れないし、
あるいは誰かにパンツを見せようと思って脱ごうとしていたのかも知れないだろうと言うが、
その事を聞いて服部は呆れてしまい、ズボンを脱ぐならズボンの淵を、ベルトを外すならベルトの淵を握るが、
わざわざベルト全体を握り締めて外す人は居ないと説明する。
すると大滝はこれを手がかりに客の一人ずつ聞こうと考えたが、小五郎はその必要は無いと言い、
あの3人の中に犯人が居ると、余裕な笑みを浮かべながら話し始めていた。
つまり小五郎はベルトが「チャンピオンベルト」だと推測して、犯人はリカルドであると言い告げるが、
しかし一葉は指の3は一体何だと言い、本当にリカルドが犯人なら、4ラウンドKOの「4」を示すだろうと言う。
すると小五郎は慌てて言い直し、犯人はイタリア・スペイン・アメリカのサッカーを制したレイだと話していたが、
今度はコナンが他にもイギリスのプレミアリーグもあるのだと言うと、小五郎はすぐに諦めた表情を浮かべる。
そこで蘭はエドの右手の格好を真似しながら見つめると、それは3ではなくて、
野球でボールを投げる握り手だと言うと、それを聞いて一葉も納得しながら、犯人はマイクで決まりだと言うが、
しかし小五郎はマイクのチームは優勝した事はないし、しかも野球ではベルトはもらえない事を指摘すると、
それを聞いてコナンは、サッカーだってベルトはもらえないと呆れながら思っていた ^^;
そして大滝は、犯人を示す鍵が右手に指し示す3つの指と、左手に掛かっている「バンド」だと話すと、
その言葉を聞いて小五郎は驚いてしまい、逆に大滝は言わないのかと思って驚いてしまっていたが、
逆に服部は、「そんなのおっさんおばはん連中しか言わへん」と、呆れながらつぶやいていた。
その言葉を聞いて小五郎は考えていると、それが「バンドサン=坂東さん」になると思い、
喜びながら客の中に「坂東さん」を探せば良いのだと思っていた。
それを見て大滝は呆れながら服部に、本当にあれが眠りの小五郎なのかと話し、
今日は酔っ払ってると服部は言い訳をしていた ^^;
だがすぐに真顔になって、ダイイング・メッセージは後回しだと服部は言い、まずは硝煙反応を調べてみようと話す。
しかしコナンはその様子をじっと真剣な表情で見つめていた。
こうしてここに居てる関係者全員に、硝煙反応を一つの部屋を設けて行い、それを終えて出てきた人達に、
小五郎は次々と「坂東」であるかを聞いていた(笑)
それからしばらくして大滝が出てきて服部に近づくが、未だに硝煙反応が出てこない事を話し、
最初にレイ達も調べてみたがそれでも反応は無かった事を言う。
そして服部は身体検査もしたのかと聞くと、一応簡単なボディチェックはしたのだが、
その周りに居るマネージャー達がうるさくて、なかなか細かく調べられなくて大滝は困っていた。
そして大滝は先程小五郎が言ってたエドを嫌っていた話は本当なのかと聞くと、そうみたいだと服部は答える。
まずリカルドは八百長の疑いをかけられて、ボクシング界から追放されてしまった事を言い、
レイは麻薬疑惑でヨーロッパのサッカーから追放され、マイクは不倫疑惑で離婚してしまった事を話しながら、
結局あの3人ともに、エドが書いたでたらめな記事によって何らかの損害があった事を話していた。
だけど大滝はどうしてそれがわかるのだと驚くと、そこでコナンは3人とも裁判に勝った事を説明しながら、
あの3人にはエドを殺害する理由なんかないと考えて、それを大滝に話していた。
それを見て服部は、どうしてコナンがそんな事を言うのだろうかと不思議に思っていた。
をいをい…先週まで和歌山の白浜を舞台にして東京に帰ってきたと思ったら、すぐにその近くの大阪かね ^^;
だけど今回のコナンは確かに何か変だなぁと思うなぁ…やはり心のどこかであの3人は違うと思ってるからか?
でもそんな私情は結局捜査や推理にとても大きな「悪影響」を及ぼす…それを服部は気付いているんだろうね。
だがどう考えてもやはりあの3人のうちの誰かが犯人としか思わないんだけどねぇ…。
もしかしたら、他にもエドから「弱み」を握られていたかも知れないし… −−;
「南紀白浜ミステリーツアー(後編)」(6月11日放映分)
その後大浦刑事は全員に、午前10時26分〜午前11時頃まで何をしていたのかを聞いてみた。
それを言われて達彦は、自分達を疑っているのかと思って怒りながら話すと、
大浦刑事は念の為に聞いているだけである事を話していた。
まず達彦は白良浜で写生をしていた事を話しながら、観光客も居てたので聞けばわかると堂々として言う。
次にまどかに聞こうとしても、まどかは第一発見者であり、あの三段浜にずっと写生をしていた事はわかる。
しかしそれを証明する人は誰も居ない事をまどかは話す…どうやら絵を描いている所を人に見られたくないそうだ。
だが大浦刑事はそれを誰から教えてもらったのかを聞くと、どうやらそれは真紀かららしくて、
真紀は結構白浜に遊びに来ていた事を証言する。
次に加奈子はその時、円月島のレストランに居たらしく、それを聞いて小五郎は、すぐにそれが前日に、
駐車場で呼び込みをしているおばさんが居る場所である事に気付いて驚きながら話していた。
そして加奈子はその前に、マリンパレス跡地で絵を描いていた事を話していた。
それは記念館から入った所にあるトンネルから出る場所だと。
それを聞いてコナンは、それが立入禁止になっていたトンネルだったんだと知って驚いていた。
だがそこも真紀に教えられたらしく、人に見られたくないから描いていたのだが、あまり調子が出なかったので、
そのレストランでコーヒーを飲んで気分転換していた事を話していた。
それを聞いて達彦は呆れながら、絵はあんまり描けなかっただろうと言うと、加奈子は素直に答えて、
その後昼には浜辺で描いていた事を話していた。
だがコナンはそれを聞いて、その浜辺だったら円月島は横からしか描けないのではないかと思って言い、
どうして正面から描かないのかを聞くと、加奈子は絵葉書みたいな絵は描きたくないと説明をし、
小五郎は怒りながら、くだらない質問をするなと言い出してしまう ^^;
だけど大浦刑事は笑いながら、携帯の着信履歴の最後が加奈子である事を言うが、加奈子は素直に認めた上で、
携帯に鳴らしても出なかったので、切った事を説明していた。
そして最後に浩太は、その時アドベンチャーワールドに居てて、その時間はマリンショーを見ていたと話す。
だが大浦刑事は誰か証人は居るのかと聞くと、浩太は誰とも逢わなかった代わりに、
デジカメでその時の風景を撮った事を説明して、TVにつなげようかと言うと、
それを知らなかった大浦刑事は、そんな事ができるのかと思って驚いてしまう。
そして浩太は早速デジカメをTVのビデオ端子に取り付けて、テレビの画面で全員にそれを見せていた。
そこには真紀に送ってもらった写真が表示していて、加奈子→達彦→まどかの順に送られた事を話して、
最後に浩太自信が降りた事を説明していた。
その後にアドベンチャーワールドをあちこち見回して、30分おきにアシカ→イルカ→オルカの順に、
ショーを見ていった事を写真を見せながら話していた。
それを見て蘭はコナンに、自分達の見た物と同じだと話すと、コナンは11時のショーを見た事を話していた。
それを聞いて浩太はすれ違いだった事を話すと、最後にコナン達の写真が出てきたので、
その手前のオルカショーのお姉さんの姿で止めていた。
それを見てコナンは不思議に思っていたが、そこで刑事の一人がその手前の時に撮った可能性もあると考える。
つまりアシカのショーは1回目の物を撮り、イルカとオルカのショーは2回目の物を撮れば、
その間のアリバイが消えてしまう事になるのだ。
それを聞いて大浦刑事は納得して喜んだが、それはコナンは違う事を言い、面白い推理だけど、
そこに写っていたオルカに乗るお姉さんが、コナン達が見た物と違う事を話し、蘭も納得をしてそれを見つめる。
何故ならコナン達が見たオルカのお姉さんは、「ポニーテール」じゃなく、「おさげ」の髪型の女性だからだ。
これで浩太のアリバイは成立するが、そこでコナンはどうしてオルカショーと自分達が写った間、
つまり午前11時頃から午後1時頃までどうして写真を撮らなかったのかを聞いてみた。
それを言われて浩太は驚いてしまい、その2時間以上も間写真を撮らないのはおかしいと、
コナンは浩太に向かって指摘をしていた。
だがそこで浩太は、その時ジェットコースターなど乗ったり、食事をしたりして撮りたい物が無かったと言う。
それを聞いて小五郎は怒りながら、くだらない質問をするなと注意をすると、それを聞いたコナンは、
思わず膨れてしまっていた。
そして大浦刑事は、全員の証言の裏を取る為に、免許証の写真をコピーさせて欲しいとお願いしていた。
だがコナンはおおよそのトリックの見当はついていたのだが、浩太の空白の写真をどう説明すれば良いのか、
それをじっと見て考え込んでしまっていた。
するとコナンはふと浩太が持っていたノートパソコンに目が行き、「もしかしたら…」と思って、
蘭に外に行く事を言って承諾を貰い、すぐにアドベンチャーワールドに向かって走って行った!!
そして受付のお姉さんに、中にお父さんが居るとごまかしながら、もう一度中に入りたい事をいうと、
そこでお姉さんは、外に出る時に「入場スタンプ」を手の甲に押してなかった事を話し、
それを聞いてコナンは驚いてしまうが、そのまま中に入って一つ証拠を掴んだと思っていた。
そして次にオルカショーのお姉さんから、もう一人のお姉さんが風邪を引いて休んだ事を聞き、
これで証拠固めは完璧だと思って帰ろうとしたが、ふとコナンはどうして真紀は白浜駅で逢った後、
三段壁へ向かって行ったのかが不思議に思って考えていた。
しかも最大の謎である、真紀を殺した犯人はわかっていない…。
そんな時コナンは、ある子供が母親に乗り物を乗せて欲しいとおねだりしている横を通り過ぎ、
子供が母親から宿題をちゃんとすると言う条件でもう一回乗りに行くが、その際子供は上手く騙せたと思って、
母親に気付かれぬようにあかんべーをして、そのままコースターの乗り場へと向かって行った。
それを見てコナンは、「ありゃしねーな…」と思ったその時、ふと全ての物的証拠になりそうな事を思い出して、
ようやくコナンはこれで全ての謎が繋がると思い、犯人が誰だか見当をつけはじめていた!!
だけどその証拠がまだわからない…そう思っていた時先程の母親が、あまりの暑さにベンチに座り込んで、
冷たい缶ジュースを開けてそれを飲んでいた。
それを見てコナンは、「こいつは盲点だった!」と思い、これで全ての証拠を揃えて追い詰められる自信を持つ!
そんな時安藤刑事と鉢合わせをし、どうしてこんな所に居るのかとコナンに聞いてみた。
するとコナンは安藤刑事がマリンショーの時間を確かめに来た事を確認すると、
そのついでに小五郎から、もう一つ調べてもらいたい物がある事を言い、それを聞いて安藤刑事は驚いていた。
そして夕方安藤刑事は、それぞれのアリバイの裏が取れた内容を全員に公表する。
まず達彦は、午前9時〜11時までの間、白良浜の浜辺で写生をしている姿を監視員の人の証言で明らかになり、
まどかもレストランの店員から居た事を確認が取れるが、しかし浩太に関しては、
オルカショーが同じ女性がやっていた事実を知り、どうしてなのか浩太に向かって追及していた。
それを言われて浩太は焦った表情を浮かべ始めると、そこで大浦刑事はさらに、
浩太が一度外に出ている事を言うが、浩太は答えようとしなかった。
しかし安藤刑事は、ブラックライトを照らせばわかると言って、それをポケットの中から取り出していた。
それを見て小五郎は不思議そうに見つめていると、大浦刑事はとぼけてと笑いながら、
それが小五郎の指示だと言うが、小五郎は狐につままれた表情で大浦刑事のほうを見つめていた。
そして安藤刑事が浩太の右手の甲にブラックライトを当てると、そこに見事にアドベンチャーワールドの印が出て、
大浦刑事がそれを言うと、浩太は謝りながら、あの映像が前にアドベンチャーワールドに訪れた時の映像だったと
嘘の供述をした事を認めていた。
しかし大浦刑事はどうしてそんな事をする必要があったのかというと、浩太は答えにどもりながら、
ちらっとまどかのほうへと見つめていた。
するとコナンはとっさに、浩太とまどかが付き合っている事を言い、それを聞いた全員は驚いてしまっていた!
蘭はそれを止めようとしたが、それでもコナンはさらに追求をし、浩太が一度アドベンチャーワールドを出て、
三段壁に居るまどかを迎えに行ったのではないのかと話しながら、その途中で白浜駅に寄った事を言う。
しかし大浦刑事は、アドベンチャーワールドから三段壁と白浜駅とでは全然逆方向である事を説明し、
どうしてそんな事をする必要があるのかと言っていた。
どうやらそれは、まどかが欲しがっていたスッパ君のキーホルダーを買うためだと言って、
あのリュックに付けられていた事を説明する。
そんな時に真紀を見た事を言うと、浩太は断念をして、本当の供述を始めていた。
あの時浩太は白浜のバス停に居て、目の前に真紀が通ったので、まさかあんな所で逢うとは思わなくて、
びっくりした事を証言する。
あのコナンが冷たい視線を感じていたのは、どうやら浩太らしく、まさか小五郎達まで居たとは思わなかったので、
慌てて三段壁行きのバスに乗り込んだ事を話していた。
どうやら浩太はまどかと付き合っている事を知られたくなかったらしく、特に真紀に達彦にはと話すと、
だけど達彦はその事を知っていたらしく、だから途中でまどかに逢いに行った事を明かしていた。
どうやら達彦は12時前に三段壁に到着していたが、その時まどかは居てなくて、
画板の下にあのキーホルダーがあった事を言うと、まどかはあの時二人で食事に行ってた事を照れながら話すと、
それを達彦はすでに察知していた事を言うと、そこでコナンはポケットから白良浜の砂が入った小瓶を取り出して、
だからあの時そこにこれを捨てたのだと話していた。
それを知ってまどかは驚いてしまい、達彦も見つけられたのかと思って苦笑しながらそれを見つめていた。
そんな時小五郎はコナンに、どうしてそんな大事な物を隠していたんだと言って、げんこつで頭を殴る ^^;
だが大浦刑事は小五郎に落ち着くように言いながら、すぐに浩太のデジカメの画面が、
そのアリバイ作りの為に利用したのかと質問していた。
どうやら浩太は半分ゲーム感覚でしていた事を認めて、大浦刑事に謝っていた。
しかし浩太は、どうしてコナンが自分とまどかと付き合っている事に気付いたんだと思うと、
コナンは浩太がまどかが真紀の事を真っ先に連絡した事を言い、
本当なら付き合っている達彦に連絡するはずだと思って話していた。
それに浩太はすぐにまどかが絵を描いていた場所を知っていたから、
もしかしたら今日すでに逢っていたのでは無いかと思った事を話していた。
それを聞いて浩太は思わず頭をかいていると、そこで小五郎が浩太が真紀にまどかと付き合っている事を知られ、
とっさに殺害した事を言おうとしたが、その途中でコナンがすぐにホワイトボードの裏に隠れて、
睡眠針を発射して、いつものように小五郎を眠らせていた。
それを見て大浦刑事はどうしたのだろうと思うと、その姿を見てすぐに、噂の「眠りのポーズ」である事を知り、
大浦刑事だけではなく、見ていた達彦達も全員驚いてしまっていた!
するとコナンはマイクで小五郎の声に似せて、今回の事件は浩太が全く関係が無い事を言うと、
それを聞いて大浦刑事は驚き、今回のポイントは「主役が交代した事」だとコナンは説明する。
殺害される役も、まどかから真紀に代わった事を告げると、さらに達彦達は聞いて驚いてしまう!!
まず真紀は自分の恋人を奪ったまどかを憎み、まどかを殺害しようと考えていた事を言い、
それを聞いてまどかは驚きながらそれを聞く。
そしてその舞台を三段壁に選ぶが、自分には動機があるので、そこでアリバイを作ろうと考えていた。
それは白浜駅である人物に変装を依頼して、自分になりすまさせようと!
それを聞いて大浦刑事は、この事件に共犯者が居たのかと思って驚いていると、
そこでコナンは、真紀が白良浜で出逢った際、何とかしてアリバイ供述者にできないかと考えた事を言う。
その為に真紀は小五郎達の予定を聞きだし、今日の午前10時までに来させるように仕向けた事を説明する。
ところがもう一人の人物は真紀とは別の計画を立てていて、自分が真紀になりすまして、
その真紀を殺す事だと話すと、それを聞いて全員が驚いてしまっていた!!
すると蘭は、午前10時過ぎに白浜駅で見た真紀はと言うと、コナンはそれがすでに偽者であると言い、
すでに9時30分過ぎには三段壁で真紀を殺害した事を話していた。
それを聞いて蘭は驚き、大浦刑事もその犯人は誰なのかと思って尋ねてみた。
するとコナンは真紀が最も信頼して、なおかつ真紀の振りをできるのは、この中でたった一人しか居ないといい、
それが「宮原加奈子」である事を告げると、それを聞いた加奈子は思わず驚いてしまっていた!!
しかし浩太は昨日、加奈子が真紀のいいなりにならない事を告げた事を話すが、
どうやらそれは初めから真紀に言われてやった事であり、
後で警察にアリバイ工作だと見抜かれないようにしたのだと説明する。
そしてコナンは今朝真紀が全員を送って降ろした後に、再び円月島に戻って加奈子を車に乗せたのだと言い、
その中で加奈子が真紀に変装をし、真紀の計画ではまず真紀が三段壁で降りて、
そのまま変装した加奈子が白浜駅で向かい、アリバイを作った後で真紀がまどかを殺害するのだと話す。
それを聞いて安藤刑事は、だから真紀のジャケットの中から軍手が出てきたのだと思って納得をする。
しかし真紀の計画は突然崩れ、変装した加奈子が真紀の胸に包丁を一刺しして即死させていた!!
犯行後加奈子は、落ちていたカバンの中から財布とナイフを持っていった…強盗殺人に偽装させる為に!
そして加奈子は車を飛ばして白浜駅に9時50分に到着し、小五郎達の様子を見張りながら、
出てくるタイミングを見計らっていた…つまりコナンが見られていた感じをしたのは、加奈子の視線だったのだ!
それから加奈子は真紀に変装した姿のまま小五郎達に10時10分頃に目撃させて、
その後証拠を隠滅させて、車で三所神社へと向かって飛ばし、乗り捨ててそのまま円月島に戻って行った。
しかし加奈子は何か根拠があって言ってるのかと聞くと、コナンは堂々とある事をいい、
加奈子は人に邪魔をされたくないと言いながら、わざと観光客の多い所で写生を始めた事を突付き、
犯行時刻が後に伸びるのを恐れた加奈子はまどかに気づかせる為に、わざと真紀の携帯に電話を入れる。
だが加奈子はそれがこじつけだと言い、その証拠を見せて欲しいと言い出していた。
するとコナンは真紀が化粧品がパリから取り寄せていた事を話し、他の品物は日本で手に入れられても、
特殊な色をした口紅だけは手に入れる事ができなかった事を指摘する。
それを聞いて加奈子は驚いてしまい、その口紅に加奈子の唾液がついていた事を話し、
さらに加奈子は使用した口紅が完全に落ちなかった事を告げると、それを聞いて安藤刑事は、
すでに小五郎の指示によって、口紅の鑑定結果は出ている事を告げると、大浦刑事はそれについて聞くが、
加奈子はそれくらいの医学知識はあると言って断っていた。
そして加奈子は小五郎に、いつ自分が犯人だと気付いたのだと聞くと、
コナンはそこまで辿り着くにはかなり後だった事を言うが、それでもこの中の誰かだとはすぐにわかった事を言う。
それは遺体の側に落ちていたキーホルダーが決め手だと。
それを聞いて加奈子は驚いて聞いていると、コナンは真紀が家の鍵と一緒に、
レンタカーの鍵もキーホルダーにつけていた事を話し、その鍵が殺害後にはキーホルダーから消えていたという。
普通の強盗犯人なら、キーホルダーごと持っていくと説明する…何故なら真紀が持っていたキーホルダーは、
コイル式の外し難いタイプだったからだ!!
それによってコナンは、真紀が自分でキーホルダーから外して、誰かに渡したんだと感じていた。
それを言われて加奈子は負けを認めると、どうして真紀を殺したのかまどかは悲しい表情で見つめていた。
どうやら真紀は加奈子の父親のコネを利用して、裏口入学でなにわ医大に入り、
事あるごとに加奈子は真紀から脅されていた事を話しながら、真紀から解放されたかったと涙ながらに話す。
それを聞いたコナンは解決したが、加奈子の痛みを知ってとても悲しい表情でその心情を思っていた。
それからコナン達は白浜駅で切符を買い、何とか今夜中に東京に帰れそうだと蘭とともに話していた。
そして切符を買った小五郎はあくびをしながら、とても眠くてたまらない事を言うと、
そこでコナンはポケットの中から梅干を出し、「これを上げるよ!」と言ってそれを小五郎の口の中に放り込ませた。
あまりの酸っぱさに小五郎は思わず駅のみどりの窓口で叫びながら目が覚めた事を言い、
「これで探偵の才能も目覚めたら良いのに…」と、コナンは笑いながら見つめていたのであった…(笑)
う〜〜〜〜ん…共犯説まではわしの予想通りだったんだけど、まさか加奈子が犯人だったとは… −−;
わしの予想では「まどか」と「真紀」の共犯説だったんだけどさぁ…まさか狙われたのはまどかだったとは −−;;
だけど白浜駅の真紀が誰かの変装だったのはすぐにわかったぜ!! ^^v
しかし加奈子の持つ真紀の恨む気持ち…わからないでもないが、やはり殺人をしてはいけないよなぁ −−;
「南紀白浜ミステリーツアー(前編)」(6月4日放映分)
小五郎達はスーパーくろしお号に乗って、和歌山県の白浜に遊びに出かけていた。
白浜駅に到着して、3人は改札に切符を渡して、そのまま蘭は待合室の土産物売り場に足を運んで見ていると、
そこに梅干のキーホルダーの「スッパ君」を見つけ、それがとても可愛いと思って帰りに買おうと考えていると、
小五郎とコナンは、何故こんな酸っぱそうなのが可愛いのか疑問に思いながら見つめていた ^^;
その後小五郎達はバスに乗って、白浜の観光マップを見ながら何処に行こうかと思って見つめていた。
すると蘭は「南方熊楠(みなかたくまぐす)記念館」に寄ろうと指を差して言っていた。
どうやらその人は和歌山で有名な生物学者で、菌類の研究もしていた事を蘭は説明していた。
それを聞いて小五郎は驚いてしまうが、逆にコナンは、旅行に来る前に少しは勉強しろと思って呆れてしまう ^^;
そしてその場所へと到着すると、その入り口で食堂のおばさんが、食事をして行かないかと小五郎達に声をかける
だけど小五郎は時計を見ながら、まだ昼飯には早いので、先に記念館に入ってからにしようと思っていた。
その記念館の中に入った小五郎達だったが、コナンは先にあった入れないトンネルを見て、
「こっちは行けないんだぁ…」と思いながら見つめていた。
しかし蘭に呼びかけられて、すぐにコナンは蘭の元へと駆け寄って行く。
そしてコナン達は記念館の中を見学して、そこで昼飯を取って、そのまま「白根浜(しらねはま)」に到着していた。
やはり夏も到来して、水着を着て泳ぐ男女が非常に多かった。
そして蘭はその砂を取りながら、とても細かいんだと思って驚きながらすくっていた。
だけど小五郎は何故そんなに白いのだと不思議に思うと、それは90%以上が計算を含む石英産であると言うと、
それを聞いた小五郎は思わず呆れてしまっていた。
だがその時ある団体の中に居た女性が、しきりに一緒に居た男性に向かって、砂を持ち帰りたいと言うが、
それを聞いた男性は呆れながら、さっきも土産物で「スッパ君」を欲しがった事を言い、
その言葉にその女性は、「だって可愛かったんだもん!」と言うと、思わず蘭はそこで頷いてしまっていた ^^;
だけどその男性はそんなキーホルダーを欲しがるのはガキぐらいだと言うと、蘭は呆れてしまっていると、
その中に居た太った男性が小五郎達の存在に気付いて驚きながら近寄って声をかけてきていた。
どうやらその男性は小五郎のファンらしく、実物を見れてとても嬉しく思いながら喜ぶと、
側に居たもう一人の女性が、太っている男性に知っている人なのかと聞いていた。
そして男性が小五郎が有名な名探偵であると紹介すると、そこに居た人達は様々な表情で小五郎を見つめる。
その後に小五郎は、その中で一番のお嬢さんの横へ行って、はしゃぎながらツーショットの写真を撮れと言う。
そしてそのお嬢様は小五郎に、時間か何かでこの白浜に来たのか聞いてみたが、
小五郎は笑いながら、ただの観光旅行だと説明する…どうやら福引で当てたらしく、それをコナンがばらす(笑)
その後に蘭はその人達が学生なのかと聞くと、どうやらここに居た集団はなにわ医大の大学生の人達だった。
それを聞いて小五郎は喜びながら見ていると、その太った男性はその仲間をそれぞれ紹介していた。
まずは先程のお嬢様が、「新庄 真紀(21)・なにわ医大4回生」で、その学園のクイーンだと褒めると、
真紀はそれを聞いて思わず照れてしまっていた。
そして次にキザそうな男が「由良 達彦(21)・なにわ医大4回生」、そしてもう一人の可愛い女性が、
このグループのマドンナの「三井まどか(21)・なにわ医大4回生」、あと男っぽい女性が、
「宮原加奈子(21)・なにわ医大4回生」であり、そして最後に太った男性が「藤 浩太(21)・なにわ医大4回生」で、
自分で紹介しながら写真を撮っていた ^^;
どうやらこの中の3人が美術部であり、写生大会を開こうと言って真紀の提案でこの白浜に来たと言う。
しかし達彦はそれが真紀の金持ちの道楽だと嫌味なように言い、それを聞いた他の二人は驚いてしまう!
どうやらここまで来る旅費やホテル代の全てが真紀が出したようだった…。
だが浩太は言いすぎだと達彦を攻め立てたが、逆に達彦はそれが嫌だから別れたのだと話していた。
その理由は真紀は化粧品に十数万も月にかけていて、それをパリから取り寄せていたようだ。
それを達彦は呆れながら言い、逆にまどかの事は自分と一緒で金が無くても見下したりしないと褒めていた。
そんな事を言われて真紀は、全然気にしていないと言いながら、口調がとてもとげとげしく話をしていた。
それをコナンは呆れながら見ていたが、その真紀の目はとても恨みを込めた視線でサングラスをかけて睨む。
そして真紀は財布から金を出しながら、加奈子にジュースを買いに行かせようとしたが、それを加奈子は拒んで、
「自分で買いに行ったらいいやん!」と言うと、それを聞いた真紀は驚いてしまっていた。
加奈子は高校の時、自分が苦手だった数学を真紀から教えてもらってなにわ医大に入学したそうで、
それについては加奈子は感謝していたが、それをいつまでも恩に着せて命令するのは止めて欲しいと、
加奈子は怒りながら真紀を攻め立て、それを聞いて真紀は驚いてしまっていた。
だがそこで浩太が喧嘩をするなと言いながら、真紀のジュースは自分が買いに行くと言って浩太は歩いていくと、
真紀は浩太の行為を逆手に取りながら、今度から浩太が加奈子の代わりをさせようと言い出していた。
それを聞いて浩太は驚くと、そこで真紀は浩太が解剖実験の時に倒れた事を嫌味なように言い出し、
その事を聞いて思わず達彦は馬鹿にするように笑っていた。
だけど浩太は笑ってごまかしながら、そのまま真紀のジュースを買いに出かけて行った。
そして真紀は小五郎にこの後の予定を聞いてみると、そこで蘭が笑顔で白浜エネルギーランドに行くと言い、
それから海中展望塔と三段壁を回って、最後に千畳敷で夕日を見る事を話していた。
すると真紀は明日の事も聞いてみると、どうやら朝からずっとアドベンチャーワールドに向かって行くらしい。
それを聞いて小五郎は、真紀も一緒にどうかと誘うが、どうやら真紀は別の予定が入っているらしく、
小五郎の誘いを断りながらも、そこで小五郎達が宿泊しているホテルの場所を聞くと、
小五郎は新結崎のホテルである事を言い、それを聞いて真紀は真剣な表情を浮かべて何かを考えていた。
そして蘭がそろそろ行く事を言うと、小五郎は真紀達と別れを告げて、そのまま白浜エネルギーセンターへと向かう
だがコナンは歩きながら、真紀達が仲が良いのか悪いのかがわからないと不思議そうに見ながら言うと、
それを聞いた小五郎は、若い時は色々あると言いながら、そのまままっすぐ歩いて行く。
そして小五郎達は予定通りのコースを進み、昼過ぎに三段壁に到着をして、蘭はその広大な景色に、
驚きながらそれを眺めていた。
向こう岸まで行けそうだとコナンは言うが、そこで小五郎は怖がって行こうとしなかった ^^;
すると蘭は洞窟探検をしようと言い、近くにあった建物のエレベーターで降りれば入れる事を言う。
その洞窟を見終えて、その後に千畳敷に到着して、そこで海に沈む夕日を眺めていた。
とても綺麗な夕日に小五郎も蘭も満足しながら、沈む夕日をじっと見つめていた。
するとそこで真紀が声をかけてきて、思わず小五郎は驚きながら振り向いていた。
どうやら真紀はこの千畳敷の夕日を見てなかったので、一度見ておきたかったんだと話していた。
すると真紀は小五郎に、酒は好きなのかを聞いてみると、小五郎は喜びながら大大好きだと答えると、
それならと言って真紀は、アドベンチャーワールドに寄る前に、とれとれ市場に寄ってみたらどうかと言う。
そこには新鮮な魚介類の他に、各地酒も売られているのだ。
それを聞いて小五郎は思わずつばを飲み込んで聞くと、そこで真紀はとれとれ市場へ向かう地図と、
そのバス停の場所と時間を教えていた。
どうやら車庫前と言うバス停がとれとれ市場の前に着くらしいのだが、その後にアドベンチャーワールドに行くには、
一旦白浜駅を出てからしか行けない事を説明する。
それを聞いて小五郎は教えてもらって礼を言うと、そのまま真紀は車に乗って去って行ってしまう…。
だけど蘭は真紀が市場の事を教える為にわざわざ千畳敷まで来たんじゃないかと思いながら話すが、
それでも小五郎は優しい人だと思って笑顔を浮かべて話すが、コナンはそれを不思議そうに思ってみていた。
その翌日、マリンパレスの跡地に、加奈子がスケッチブックを持って見晴台の所にそれを置いて描いていた。
そして白良浜では達彦が、三段壁にはまどかがそれぞれ、海の風景を写生していた。
その一方で小五郎達は、真紀から教えられたとれとれ市場で魚介類のさばく所を見たり、
小五郎は地酒を選んだりしてそれぞれ楽しんでいた。
それを終えて一旦白浜駅に出て、そのままアドベンチャーワールドのバスに乗ろうと急いで行ったが、
まだ次のバスまで20分あるので、その辺ぶらぶらしようと小五郎が言ったその時、
コナンは何か冷たい視線を感じとり、思わず驚いて振り向いてみたが、そこには誰も居なくて、
蘭は気にしながら声をかけるが、コナンは視線を感じた事を言うが、それは気のせいだと笑ってごまかしていた。
その後小五郎達は駅の中をぶらついていると、蘭はしきりにスッパ君のキーホルダーをじっと見つめていて、
それを見てコナンは、そんなに欲しかったら買えば良いのにと言うが、蘭は笑いながら別に良いと答えていた。
すると小五郎は表の土産物屋も見ようと言ってそのまま見ていると、丁度8分前になったので、
急いでバス停へ戻って行くと、そこで蘭は少し駅前の店に寄りたいと小五郎に言うと、それを聞いたコナンは、
結局あのキーホルダーを買うんじゃないかと笑いながら見つめていたその時、また同じような視線を感じ取り、
慌ててコナンは振り向いたのだが、やはりそこには誰もそれらしい人物が居なかった…。
そして蘭はスッパ君のキーホルダーを買うが、小五郎はバスが出てしまうから早くしろと慌てていた。
するとコナンは蘭の他にもスッパ君のキーホルダーを買った人が居るのを知って思わず呆れながら見ていた。
だがその時駅の外で真紀が歩いているのを小五郎は見つけると、慌ててその側へと小五郎は駆け寄って行く。
すると真紀は軽く会釈をしていると、その背後に見張っていた者がバス停の後に隠れ、
コナンはまた同じような視線を感じて、思わず驚いて振り向き、その場所へと走って行ったが、
その者はどうやらバスに乗ったらしく、走るバスをコナンはじっと見つめていた。
どうやらそのバスは三段壁行きのバスらしく、それを蘭はじっと睨むコナンに向かって教えていた。
その後コナン達はアドベンチャーワールドに到着して、イルカショーやアシカショーを見て楽しんでいた。
そして動物の着ぐるみショーパレードを見たりしていたその時、そこで浩太が小五郎達の姿を見て、
またここで逢えるとは思えなかったと驚きながら話していた。
それを聞いて蘭は驚きながら、他の人達も一緒なのかと尋ねると、達彦と加奈子とまどかの3人は写生に出かけ、
真紀は一人でドライブを楽しむ事を話していると、それを聞いて小五郎は、先程白浜駅で真紀と逢った事を言うと、
それを聞いた浩太は驚きながらそれを聞いていた。
すると子供がその側をかけて行くと、そこでコナンは浩太がノートパソコンを持っているのを見て驚きながら、
いつも持ち歩いているのかと聞くと、浩太は笑いながらそうだと言って、
みんなからパソコンおたくと呼ばれてる事を話していた。
だがその時コナンは、浩太の右の手の甲に何か光ったように思えて、何だろうと不思議に思って見つめると、
そこで浩太の携帯電話が鳴ってそれを出てみると、どうやらそれはまどかからの電話で慌てながら、
真紀が死んでいる事を浩太に教え、それを聞いて浩太や小五郎達は驚いてしまい、
小五郎は浩太から携帯電話を奪い取り、何処でどのような状況になっているのかを聞いていた。
どうやら三段壁のすぐ側で、真紀の胸にナイフが突き刺さっている事をまどかは怖がった声で話し、
それを聞いてコナンは、先程の怪しい奴が乗ったのも三段壁のバスだと思って、悔しい思いでそれを聞いていた。
そして小五郎達は浩太と一緒にタクシーで三段壁へと向かう中、
浩太はまどかに警察や他の仲間に連絡したかを聞いたが、仲間にはまだ連絡してなかったので、
浩太はこっちで仲間には連絡をすると伝えて電話を切っていた。
しかしタクシーは三段壁の入り口を通り過ぎたので、コナンは思わずあそこじゃないのかと言うと、
そこで浩太は真紀は奥のほうへ居るんだと言い、それを聞いてコナンは不思議そうにそれを聞いていた。
そしてその場所へ到着すると、急いで浩太は小五郎達を連れて、三段壁の奥へと進んで行った。
するとそこにまどかが絵も描けずに泣いている所に小五郎達が到着して、早速何処に真紀がいるか聞くと、
どうやら奥の茂みに居るらしく、それをまどかは怖がって指を差しながら話していた。
そしてその現場を見てみると、どうやら真紀はナイフで一突きされて、ほぼ即死状態だと小五郎は見て思う。
しかしその近くでカバンの中が荒らされていて、そこには真紀の財布が無かった為に、
小五郎は強盗殺人の線が濃いと思いながら見つめていた。
だがコナンは周囲に争った形跡が無いので、もしかしたら顔見知りの線の可能性もある事も考えていた。
だがその時コナンは、下に落ちていたキーホルダーを見て、確か前にはレンタカーのキーがあったのに、
ここに落ちているキーホルダーにはそれが付いてないのに疑問に思いながら見つめていた。
犯人が持ち去って行ったんだろうとコナンは考えたが、しかしそのキーホルダーから車の鍵だけを取るには、
かなりの技術が居るのでは無いかと考えて見つめていた。
だがその時コナンは、真紀の服のポケットから軍手が出てきたので、何故そんなのがあるのだろうかと、
不思議に思いながらそれを見つめていると、そこで小五郎が現場を荒らすなと言ってコナンを殴りつけ、
それを聞いてコナンは謝りながら、その場所から離れて行った。
だがそこでコナンは、下に瓶に詰められた白良浜の砂を見つけて見ていると、次にまどかの絵を見ながら、
そこに掛けられていた「スッパ君」のキーホルダーがあったのを見て、「これは!」と思いながら眺めていた!
その後に小五郎達はまどか達を三段壁の待合室に集めて、警察の人が来るのを待っていると、
そこに来たのは「大浦刑事(35)・和歌山県警刑事」と「安藤刑事(29)・白浜東署刑事」の二人が来て、
今回小五郎と一緒に仕事が出来て光栄だと話していた。
それを言われて小五郎も、警察に協力するのは民間人の勤めだと言って、まどか達を二人に紹介していた。
すると大浦刑事はまどかに、真紀の死体発見した当時の事について説明を聞こうとしていた。
どうやらまどかは三段壁の所で写生をしていると、その近くに携帯の着メロでベートーベンの運命が流れたので、
何だろうと思ってその茂みへと近づいて行くと、そこに真紀が倒れているのを発見し、
まどかはどうしたら良いかわからなかったので、浩太に連絡を入れた事を説明する。
だが大浦刑事は現場に近かったのに気づかなかった事を指摘するが、まどかは方角が逆だった事と、
周りの波の音が大きかったので聞こえ難かった事を話していた。
だけど大浦刑事は携帯の着メロには気付いた事を指摘すると、そこで浩太はああいった電子音は、
耳に届きやすいように作られているのだとフォローを入れていた。
その後安藤刑事が真紀の司法解剖の結果を報告していた。
死因は胸を刺された事によるショック死で、死後遺体を動かした形跡は無いという。
死亡推定時刻は9時〜11時…だが小五郎は死亡推定時刻はもっと絞られるのではないかと言う。
何故ならば小五郎達は、午前10時過ぎに真紀と一度逢っているのだ!!
それを聞いて大浦刑事は安藤刑事に、白浜駅から三段壁まで車でどれくらいかかるのかを聞いてみると、
今は観光シーズンだから15分弱だと答え、そこから現場まで歩いたとしても、速くても10時26分頃だと推測する。
すると小五郎は先程真紀の荷物の中に財布が無くなっているのを指摘すると、
そこで安藤刑事は3Km離れた三所神社の所に真紀が乗っていたレンタカーが発見され、
その車内から空の財布が発見された事を言うと、小五郎はこれで決まりだと言いかけたその時、
そこでコナンは「ちょっと待って!」とその言葉を止め、車のキーはあったのかを安藤刑事に尋ねてみると、
どうやらその鍵はイグニッションキーに刺さったままだった事を思い出しながら安藤刑事は答え、
そこでコナンは浩太に、レンタカーのキーは一つだけだったのかを聞くが、二つもくれる所は滅多にないだろうと、
浩太は不思議そうに思いながら答えていた。
だが小五郎は咳払いをしながら、この事件は強盗殺人で、犯人は車のキーを奪って、
三所神社で車を乗り捨てたと話すが、コナンはそれは偽装だと考え、この事件は顔見知りの犯行だと考えて、
真紀を殺した犯人は、この5人の中に居るはずだと思っていた!!
はいはい、今回の話はJR西日本でやっていた同題のタイトルのツアーを元に作られた作品ですね!! ^^
だけど今回の事件は意外とわかりやすいんじゃないかなぁと思って見てたんですけどねぇ…。
一つは白浜駅にしかない「あれ」があった事と、もう一つは何故あの人はあそこに居たのだろうかと言う事。
そう…わしが予測するに、犯人は二人いると見ているけど…それは違うな −−;
「密室のワインセラー」(5月28日放映分)
今回小五郎はコナンと蘭を連れて、あるワイン好きの男性に招待されて、その家に遊びに来ていた。
そこに飾られていたワインのラベルを見て小五郎は、確かに凄いと感心しながら見つめていた。
その事を聞いた招待主である「日下昇平(52)・金融会社社長」は、さすがに名探偵だと小五郎の事を褒める。
どうやらこのラベル集は、あるヨーロッパの貴族が長い年月をかけて収集したコレクションだと日下は話すが、
それを聞いて小五郎は、非常に困った顔をしながら日下の話を聞き入っていた。
その様子を見ていた別の招待客2人は、これでしばらくはワインはおあずけだと呆れながら話していた。
その話を聞いてコナンと蘭は、何故なのだろうかと不思議に思って聞いてみると、
その横に居た「野中武雄(42)・会社社長」は、今小五郎があのコレクションを褒めた事を言い、
その後に先程の招待客である「外村(とのむら)丈吉(40)・ソムリエ」は指を鳴らしながら、
褒めた事におyって日下の自慢話が止まらなくなってしまう事を言うと、それを聞いて蘭は心配そうに頷き、
コナンもいわゆる「ワインおたく」なのだと、しらけた表情を浮かべながら思っていた。
さらに横に居た「高野ゆかり(38)・画廊オーナー」は、日下の自慢話はいつも同じだと笑いながら話をし、
その後に外村が、次に日下が「これはなかなか手に入らない一品だ」と予測するように言うと、
案の定日下はモーゼルワインの瓶を持ちながらその事を言い、小五郎は苦笑しながら聞くと、
そこで野中は大抵招待された客はそれが嫌で、このパーティに来なくなる事を説明していた。
その後にゆかりは、小五郎も入り口でイニシャル入りのハンカチを渡されたのではないかと蘭に聞くと、
蘭はそうだと答えながら、日下の妻からそのハンカチを渡された事を説明する。
どうやらこのハンカチは日下に気に入られた者しか渡されないらしく、他の招待客もそれを持って見せていた。
だけど野中はこれからしょっちゅう招待されるから大変だと、日下の相手をしている小五郎を見て話すと、
その後に外村は蘭に、日下から金を借りないように小五郎に言った方が良いと忠告していた。
それを聞いてコナンは、ここに居る人達は全員日下から金を借りているのかと聞くと、
それを聞いて野中は返事に困り、蘭も困った表情をしながら、コナンに話し掛けていた。
すると外村は痛い所をつくと笑いながら、実際に日下から借金している事を明かしていた。
野中はギャンブルに注ぎ込んで、ゆかりは経営する画廊の運転資金の為、そして外村はソムリエ修行の為にと。
そんな話をしているところに、「日下淑子・日下昇平の妻」が笑顔でその側へと寄ってきていた。
それを見て外村は、毎回日下が開くパーティには、珍しいワインが飲めるから良いと褒めていたと、
全く違った事を淑子に説明し、それを言われて淑子も、主人が喜ぶと笑顔で答えていた。
するとそこで外村は、早速ティスティング(試飲)を始めたい事を言うと、それを聞いて淑子は、
話に夢中になっている日下に伝えると言って、その側へと寄って行こうとしていた。
だがその時日下は、小五郎に地下室にあるワインセラーを見せると言い出し、
そこに自慢のワインが貯蔵されている事を言うと、淑子が他の客がティスティングを待っている事を言い、
ようやく日下は悪いと思った表情を浮かべて、他の待っていた招待客のほうへと向かって歩いて行き、
待たせた事を謝っていると、外村はこのままパーティはお開きになるかと思ったと話すと、
そこで日下は今回のティスティングは趣向を変えて、ソムリエの外村にそのワインを当ててもらおうと言い出す。
それを聞いて外村は「それも良いんですが…」と考え込むと、
野中はソムリエである外村なら全部当ててもおかしくないと話していた。
しかしゆかりは日下がそこまで言うからには、よほどの秘蔵の品を隠し持っているはずだと言うと、
外村はソムリエの面子をかけるのだから、それなりのメリットがないと出来ないと、交換条件を出してくる。
すると日下はわかったと言い、外村が全部当てたら『例の件』を引き受けると、厳しい表情で話し出し、
その事を聞いて外村も、それなら断りようがないと言って、このティスティング合戦を受ける事にした。
その後に日下は布でくるまれた6本のワイン瓶を取り出して、それを招待客全員にその味を堪能するように言う。
それを聞いて小五郎は上機嫌で、「いっただっきまぁす!」とワイングラスを持ち上げていたが、
他の招待客はかなりワインの飲み方を心得ていて、静かにそのワインの色と香りを堪能していると、
それを見て小五郎は恥ずかしくなりながら同じようにして、蘭とコナンは思わず照れてしまっていた(笑)
その一方で外村はかなり慎重にワインの色やとろみ、そして香りを嗅いでいて、それを蘭は真剣に見つめる。
そして何回かワイングラスを回した後に、そのワインを一口注いで味わうと、そこで外村はこのワインが、
「イタリア・トスカーナ地方の『ソライア』」だと言うと、日下はさすがと言いながらその布を上げて、
「ソライア」のワイン瓶を公開していた。
それを見て野中はさすがだと感心したが、日下はまだまだだと言って、厳しい表情でその事を言っていた。
しかしワインは5本当てられ、日下は焦りの色を浮かべながら、じっと外村のティスティングする姿を見つめる。
すると外村は珍しいと言いながら、これが「シャトー・ラトゥールの65年物」だと笑顔で答えると、
それを聞いて日下は悔しい表情を浮かべながら、そのベールを上げて正解である事を見せていた。
それを見て小五郎は凄いと思って褒め、ゆかりも野中も感心しながら、まるで事前にわかっていたようだと思って、
驚きながら見つめていた。
それを聞いて外村は、どれもソムリエとして初歩的だというと、その言葉に日下はいらついた表情を浮かべながら、
「初歩的な物で失礼しました」と言って、とっておきの一品を持ってくると話しながら、地下のワインセラーに向かう。
それを外村は呆れながら見ると、野中はちょっと気の毒だったかと話すが、ゆかりは逆に良い薬だと思っていた。
そして外村はさすがに疲れたので休憩を取ろうと言って立ち上がり、野中は酔い覚ましに外の風に当たると言い、
ゆかりはトイレに行くと言って、3人ともそのテーブルから離れて行く。
そんな緊迫した雰囲気に解放されて蘭は溜息をついてほっとして、コナンにその事を話していた。
その後小五郎はずっとワインを飲み比べしていたが、「さっぱりわからん」と困った表情でそうつぶやいていた。
するとそこに野中が、もう40分も経っているのに日下が戻ってこない事が気になっていた。
それを聞いて小五郎は驚いていると、そこで淑子がどうしたのかと思って近寄り、小五郎はその事を説明する。
それを聞いて淑子は何をしているのだろうと思って、ワインセラーに行って呼んでくると言って行こうとしていた。
すると小五郎は何かあったのかも知れないと思い、一緒にワインセラーに行く事を言って向かって行った。
その状況にコナンも何かあると思い、椅子から降りて急いで小五郎と淑子の後を追いかけていった!!
そしてワインセラーの玄関に到着して、淑子はその扉のガラスから中を見て驚いてしまう。
どうやら中で日下が倒れていて、それを見た小五郎も驚きながらそれを見つめていた!!
小五郎が必死にノックする中、コナンはすぐに淑子にワインセラーの鍵が無いかと聞いてみると、
淑子はすぐにスカートからワインセラーの鍵を出して小五郎に預けて開けさせていた。
すると小五郎はすぐに日下の元へ近寄って様子を見たが、どうやらすでに死んでいて、
厳しい表情で小五郎は淑子に、すぐに警察へ連絡するように言っていた。
その言葉を聞いて淑子は気絶してしまい、それを心配して小五郎はそちらへ駆け寄って行った。
だがコナンは日下がまるで正座をするような倒れ方になっているのが不自然と感じて、何故だろうと考えていた。
その後目暮警部達が到着して、現場検証と事情聴取を行っていた。
日下の死因は、首に絡まっていた紐によって頚部を圧迫された窒息死…。
それを目暮警部は溜息をついて考え込み、小五郎から死体の詳しい状況を聞いていたので、
小五郎はそれを発見するまでのいきさつを目暮警部に説明していた。
そこに高木刑事が寄ってきて、日下が持っていた鍵は家の鍵とワインセラーの鍵だけしか持っていなかったと言い
ワインセラーの鍵はオートロック式でその鍵は日下と淑子の二人だけしか持ってなくい事を言うと、
それを聞いて目暮警部は考え込みながら、鑑識のトロさんに窓ガラスのほうはどうなのかを聞いていた。
しかし窓ガラスの下の棚にはほこりが綺麗に乗られていて、何者かが侵入した形跡が無い事を説明し、
さらにその窓ガラスは内ロック式の為に、外から容易に開けられる事は出来ないと話す。
しかもその窓ガラスには防犯用のセンサーが取り付けられており、無理にあけると警報ベルがなるので、
容易に進入する事は出来ないと話していた。
それを聞いて高木刑事は、その警報装置を解除するリモコンが、日下の持っている鍵と一緒についていて、
それを押す事により警報センサーが一時的に解除されて、窓が開けられる事を言い、その後再び閉じると、
警報装置が再び作動するシステムであると説明する。
それを聞いて目暮警部は、外からの侵入は不可能だと考えると、これで犯人は絞られると小五郎は言い、
日下を殺した犯人は顔見知りであり、日下本人にワインセラーの扉を開けさせて殺したんじゃないかと推測する。
その事を聞いて横にいた千葉刑事は、部屋に散乱した割れたワイン瓶を見て、犯人ともみ合った物だと考える。
だがコナンはそれは変だと言い、ワイン瓶が棚から落ちたのは片方の一番上しかない事を説明しながら、
こんな狭い範囲ならその周囲のワイン瓶が落ちていてもおかしくないのではと話す。
それを聞いて目暮警部達は納得するが、小五郎はコナンにコンパチを入れながら、それがたまたまだと答える。
そんな時コナンは、ふとワイン棚の所の床に、2本のこすられた跡を見つけながら、
何故こんな所にそのような傷があったのか、不思議に思って見つめていた。
しかし小五郎がコナンの体を持ち上げながら、家の裏口を探ってみようと目暮警部に話していた。
だがその時コナンは、ワイン瓶が落ちた棚と開いている窓ガラスを見ながら、何かを感じはじめていた!!
そして裏口をトロさんが確認したが、そこにはこじ開けられた跡が無い事を知る。
しかし目暮警部は、このドアの合鍵を作っていたのではないかと疑問に思って話すが、
高木刑事はそれはありえないと言い、この屋敷は電子錠で出来ていて、街の金物屋では作ることが出来ないので
直接メーカーに作ってもらわなければならない事を話していた。
それを聞いて小五郎は、犯人は来客者の誰かだろうと言うと、目暮警部は高木刑事に、
来客者達は今何処にいるかと聞くと、今リビングで待っていると高木刑事は言い、
早速目暮警部は詳しい事を聞こうと言って、全員リビングに向かって歩き出そうとしていた。
すると小五郎は、コナンが物干し竿に登って何かをしているのを見て、驚きながらコナンに問い掛けてみると、
それを聞いてコナンは苦笑しながら、鉄棒の練習だと言ってごまかしていた ^^;
小五郎はそれを聞いて呆れていると、千葉刑事が駆け寄ってきて、淑子以外に2組の指紋が検出されたと言い、
その指紋は外村とゆかりのものであると説明する。
その事を聞いて目暮警部達は驚きながら、急いでリビングに向かって走り出していた!!
そのすれ違い様小五郎は千葉刑事に、しばらくコナンの相手をして欲しい事を言い残して、
目暮警部と一緒にリビングへと向かい、その言葉に千葉刑事は思わず溜息をついてしゃがみこんでしまう ^^;
だがその時コナンが、千葉刑事に耳打ちをして「ある物」が発見されたかを聞いてみると、
千葉刑事もトロさんもそんな物は発見されたとは聞いてないと言い、それを聞いてコナンは、
まだ犯人はその物を捨てられずに持っているのだと確信しながら思っていた。
その頃リビングでは、目暮警部が招待客達に今回の事件がこの中に居る事を聞いて驚きながら聞いていた。
さらに目暮警部は、ワインセラーの扉のノブから外村とゆかりの指紋が検出された事を言うと、
それを聞いて二人は驚き、外村は確かに行ったがそれは借金の追加の為であると説明し、
ゆかりも借金の返済期間を延ばしてもらおうと頼んだだけで、二人とも中に入っていないことを告げる。
その後に目暮警部は、残りの野中はどうかと聞くと、自分はただ庭をぶらぶらしていただけだと説明して、
ワインセラーには一度も入っていないと話す。
その後に目暮警部は、淑子がどこにいたのかを聞くと、どうやらキッチンに居たらしく、家の間取り上、
小五郎達が居たリビングを通らなければワインセラーに行けない事を話していた。
それを聞いて小五郎も、ずっとリビングに居たがキッチンから淑子が出た様子は無い事を言う。
だがその時コナンが小五郎に、ワインセラーで変な物を見つけたことを説明すると、
それを聞いて小五郎は怪訝そうな表情を浮かべながらも、コナンに言われるままワインセラーへと向かうと、
そこでコナンはいつものように、小五郎を麻酔針を飛ばして眠らせてしまう!!
その一方で外村とゆかりが、弁護士を呼ぶまでは話さないと怒りながら立ち上がっていたその時、
目暮警部の携帯電話が鳴って出てみると、それは小五郎の声であり、全員ワインセラーへ来るように言う。
そして小五郎を眠らせながらコナンはマイクで小五郎の声を真似て、
集まった人達に事件の全貌を明らかにすると言う。
それを聞いて目暮警部は、犯人はこの3人の中に犯人が居ると言う話だと言ってそれを見つめると、
それは間違いないと言い、外村とゆかりは厳しい表情で小五郎を睨むが、
そこでコナンは二人は犯人じゃないと言い出すと、それではこの中に居ないのかと目暮警部は疑問に思って言うと、
やはりその中に犯人は居ると言い、その言葉に目暮警部は、残された野中の顔をじっと見つめていると、
コナンは犯人が野中である事を告げ、それを聞いて野中は驚いた表情になりながらもすぐに平静を装い、
自分はあの時裏庭に居た事を強調していると、コナンは実際にやってみようとその犯行手口を説明する。
まず野中が裏庭に回り、ワインセラーの高窓をノックして、日下にその窓を開けさせていた。
そこで高窓のノック音が鳴り、それを聞いて目暮警部達は驚いて見ていると、
どうやらそれはコナンが千葉刑事に犯人役をして欲しいと頼んでいたようだった。
そこで日下が警報装置を解除して高窓を開けるのだが、その役を高木刑事に頼んでやってもらう。
その後に野中は日下を裏庭に呼び出そうとしていた…外村がしたインチキの種を明かすとか言ってと。
そして裏庭に出てきた日下を野中は殺害して鍵を奪って裏口を施錠し、再びポケットに戻した事を説明する。
しかし日下が発見されたのはワインセラー…一体どうやって中に入れたのか、目暮警部は疑問に思って聞くと、
コナンはそれは「2本の物干し竿」を使った事を言い、それを聞いて目暮警部は驚きながら聞いていた。
それを再現する為に、高木刑事はその2本の物干し竿の上に寝転がるように乗り、
千葉刑事が高木刑事をその窓からワインセラーの中に入れたのを確認して、勢い良く2本の竿を傾けて、
そのままワインセラーの中へと高木刑事を落としてしまう!!
それを見て目暮警部は、棚からワイン瓶が落ちたのは、日下の足に引っ掛ってなった物だと知って驚く。
その後に千葉刑事が物干し竿を引き戻すと、あの発見時に見た日下の遺体と同じ形で高木刑事は倒れる。
そこまでは理解したが、ではどうやって窓を閉めたのか、目暮警部は疑問に思って窓を眺めていると、
そこで千葉刑事は細いワイヤーをドアの止め爪に引っ掛けて、勢い良く引っ張って窓を閉めてしまい、
その事実を見て目暮警部は驚きながら見つめていた。
こうしてワインセラー内の密室殺人が完成される事をコナンは説明する。
しかし野中はでたらめだと言って、その証拠を見せてみろと言い出していた。
するとコナンは野中に、イニシャル入りのハンカチを見せて欲しいと言うと、それを聞いて野中は驚いてしまう。
どうやらコナンは物干し竿で日下の遺体をワインセラーに降ろす際、ワインが割れた事を説明しながら、
その割れたワインからは当然ワインが飛び散るはずだと説明をするが、
その物干し竿にはそんな跡が見受けられない事を言うと、
それは野中がばれないようにハンカチで拭き取ったのだと説明する…それは予定外の結果だったと言って。
そしてコナンはまだ野中がそのハンカチを持っているはずだと話す。
何故ならばそれを捨てれば、すぐに犯人が誰かわかってしまうからだと。
それを聞いて野中は開き直って、日下がいきなり自分の都合が悪くなったからと言って、
急に借金の催促をしたので、腹が立って殺した事を明らかにする。
それは自分が抱える社員達を食わせる為と言って!!
しかし目暮警部は怒鳴りながら、野中にどんな理由があろうとも殺人には代わりはないと言い、
その事を良く考えてみるんだと、睨みながら告げていた。
その言葉にようやく野中も反省をしたのか、体をがっくりさせてそれ以上の言葉を出す気力も失ってしまう…。
その後高木刑事は苦笑しながら、小五郎にお疲れ様と言うが、その横で千葉刑事は何故か目に青あざを作る^^;
それを聞いて小五郎も寝ぼけた状態でお疲れと言うが、そこで高木刑事は今日の借りをいつか返すと言うが、
そんな事は小五郎がわかるはずが無く、何か借りたかなと考えてしまうが、まぁ良いかと思いながら、
「おぅ!返すのはいつでもいいぞ!」と言いながら、手を振ってその場を離れて行った。
しかし帰りながらコナンは、そんな高木刑事に悪いと思って、心の中で謝っていたとさ…(笑)
今回は1話完結型の話でしたけど、最後のほうでおおよそ犯人がつかめたのには、良い作りだと思いましたね!
なんせわしは、初めは淑子が犯人だと思ったけど、後から考えたらそれも無理があると思ったわな。
しかしあの「物干し竿」の謎と「ハンカチ」にこう言う共通点があったのには、知って驚いてしまったけどね ^^;
だが最後まで、どうやって日下と小五郎が知り合ったのかが、全然わからなかったんだけど… −−;
「消えなかった証拠(後編)」(5月21日放映分)
犯人は一体、どうやってドイルを連れ出す気なのか…コナンはそんな事を考えながら、
手帳に書いた家の間取り図を見ながら、光彦達と一緒にドイルを探しまわしていた。
引越しどころじゃなくなったと、光彦は照也に残念そうに話していた。
それを聞いてコナンは照也に、今日処分する物を持って帰って良いのかを聞いていた。
照也は「あぁ…」と驚きながら返事をすると、コナンは全部そうなのかと、さらに追求を深めていく。
どうやら全てがそうじゃないらしく、綱島が貰う柱時計は明日家に届け、志乃が貰うステレオは、
10日後の出発する前日に。
しかしこの二人の場合は、納戸から新たに骨董品が見つかったから、それを見に来た事を説明するが、
突然来たアキに関しては自分が選んだ壷を今日持って帰るのではないかと、照也は思っていた。
だがコナンはその花瓶が居間にあった事を思い出して、急いで戻って壷を調べてみたが、
何も無いので見て思わず呆れてしまう ^^;
しかしコナンは、びっちり入ったステレオや和室にある柱時計になんか隠れるわけが無いだろうと思いながら、
その二つの物をじっと見つめていた。
だがその時光彦が、ふと腕時計の指示した時間と柱時計に5分の差が生じている事に気付き、
それを通りかかった照也が聞いて、修理して遅れた事が無かったのにと、不思議そうに思っていた。
だけどコナンはふと、さっき見た時はそんなはずはなかったと思い、驚きながらその時計を眺めていた。
そんな時玄太は、廊下に落ちていた綿のような物を見つけて、何だろうと思って不思議そうに見ていた。
それをコナンは近寄って掴んで見つめていると、そこで歩美が、その綿のような物は、
アーサーが咥えていた座布団の端に着いていた物と同じだと言い、そこでコナンはこれをどこかで見たと思い、
ふと考えていると、それが焼却炉の中にあった物と同じだと気付いて、さらに驚いてしまい、
急いで焼却炉の中を調べてみると、そこには残り3つの同じような綿が、焼けずに残っていた!!
それを見てコナンは、これが「グラスウール」である事を知り、ようやく犯人が使ったトリックを理解し始めていると、
そこで歩美が不安そうに聞いてきたので、コナンはドイルの居場所やその方法…
そして、そこへ隠した犯人の目的までも理解した事を話していた!!
それから夕方になり、綱島とアキは時間が遅いのでこれから帰ると言って、玄関の所へと出ようとしていた。
だが照也は困った表情で待って欲しいと言うが、そこでアキは「運が無かったと思って諦めたら」と、
照也の心情を察せずに話したので、思わず照也は「そんなぁ…」と驚いたその時、何故か柱時計が12時を差して、
そこで鐘を打ち鳴らし、それを聞いて博士と志乃は不思議そうに聞き、照也も何故だと思いながら、
慌てて和室のほうへと駆け寄って行った!!
だがその目の前にはコナンと歩美が立っていて、和室からは玄太と光彦がそこから出てきて、
早速準備をするとコナンに言い残して離れて行く。
それを照也は驚きながら見つめていると、コナンは本当に犯人が、誰にも気付かれずにドイルを隠したのか、
その実験をしたいと思って、照也を睨みながら話していた。
しかしアキは「ドイルが見つかっても居ないのに…」と話していたが、だがコナンは実験にはドイルを使うと言って、
灰原がドイルを抱きながら現れると、それを見て照也は思わず驚きながらほっとしていた。
するとコナンは早速、居なくなった玄関前から実験を開始しようと、意外と明るい表情で話をしていた。
こうして全員が玄関前に集まったが、アキと綱島はドイルは見つかったんだし、
子供の探偵ごっこに付き合いきれないと言い出し、早く帰らせて欲しいと告げていたが、
それを博士が何とか押さえていた。
そしてコナンが探偵バッジの無線で、準備が良いか確認を取って、柱時計の12時の鐘を鳴らしていた。
するとドイルはいつものように和室へ向かって走り出していた。
しかしコナン達はその時、キッチンにドイルのおやつを準備してから和室に向かった事を話して照也から確認する。
だがそこでコナンは、それでは一体ドイルはどこに行ったのか聞くと、アキは和室にドイルは居るはずだと言って、
その場所へと向かって行くが、和室の中には何も無く、アキは驚きながらそれを見ていたが、
そこで照也はあの鐘の音がこの和室からじゃない事に気付き、これは一体どうなっているのかと不思議に思う。
するとコナンは、先程の鐘が居間から聞こえたんだと照也に話すと、それを聞いて照也は不思議に思いながら、
その居間へと歩み寄っていくと、どうやら先程の鐘の音はテープで録音した物をステレオで再生した物らしく、
その事を光彦と玄太がその前に立って説明をしていた。
博士はそれを聞いて理解していたが、さらにコナンはそれ以外に、座布団が無ければ意味が無いと言うと、
照也は不思議に思っていたが、どうやらそれはドイルの癖を利用して、それが無ければおかしいとコナンは言う。
しかし照也は、ドイルは青い座布団が好きだったはずだと話していたが、そこでコナンは犬の特徴を説明する。
つまり犬は、聴覚は人間の4倍、臭覚は人間よりもはるかに優れているが、
色覚はほとんどと言って良いほど認識しないので、自分の匂いがついている座布団を使っていただけで、
それがたまたま青かっただけだと話していた。
つまりドイルは、「12時の鐘が鳴れば和室で待っていればお菓子が貰える」と思ったわけではなく、
「鐘のなる場所で座布団を敷いて待っていれば、必ずお菓子が貰える」と憶えこんでしまっていたようなので、
そのトリックを犯人が使って、見事にドイルをステレオの側におびき出す事に成功する。
それにドイルが使っている座布団なら、歯形の跡でしっかり残っているので、犯人にもすぐ見分けがつけられる。
しかしアキは、すぐに綱島と一緒に居間を探したが、ドイルは見つからなかった事を説明していた。
だがコナンは「あるじゃない!」と言って、ステレオのスピーカーのケースの裏を開けて見ながら話していた!
それを照也は見て驚くと、どうやら犯人はあらかじめスピーカーの吸音材を剥がしておき、
そのスピーカーケースの中に座布団とチーズを置いて、そこへとおびき寄せていたようだった…
そのスピーカーのコードは鳴らさないように取り外していたが…。
そしてステレオで時計の鐘を鳴らしてやると、ドイルはそれが鳴った居間へと駆け寄り、
すでに設置されていた座布団とチーズが置かれている、スピーカーケースの中へと自然に向かって行く。
それをコナンは説明するが、そこで博士は、ドイルはチーズを食べたら出てくるだろうと疑問に思って言うが、
どうやらチーズの中に睡眠薬を入れられて、そのままドイルは眠らされてしまったようだった。
だけど綱島は本当にうまく行くのか疑問に思い、あの時柱時計の鐘も鳴っていたはずだと思っていた。
しかしコナンは、あの時計は「夜の12時」だったので鳴らなかったんだと話すと、それを聞いて綱島は驚く!!
どうやら犯人は、事前に時計の針を12時間早く進ませていたようだった。
だけど一体誰がしたんだろうと、照也は不思議に思っていると、そこでアキは決まっているかのように、
その犯人がステレオを貰う予定の志乃だと思って睨んでいたが、それを聞いて照也はまさかと思っていたが、
アキはそれでも志乃が、ドイルが離れるのが惜しくて隠したんじゃないかと疑っていた。
それを聞いて志乃は悲しい表情を浮かべ、照也もそんな事するはずはないだろうとフォローしていた。
だけどアキは庭に志乃の靴が置いてあった事を強調するように言うが、「違うよ!」とコナンはその話を割り、
犯人は志乃ではないと、含み笑いを浮かべて話していた!!
それを聞いてアキは驚いてしまうが、コナンはその理由として、このステレオが搬送されるのが10日後なのに、
その間生きた犬を閉じ込めるわけがないだろうと説明していた。
しかしアキは、どうしてスピーカーの所に隠す必要があったのか、それがどうしても引っ掛ってしまっていた。
するとコナンは、その犯人の目的が、「一時的にドイルに隠れてもらいたかった」だけなのだと話していた。
だけどスピーカーの裏板が外れていたらすぐに気付かれるだろうと、博士は疑問に思ってコナンに話していた。
だけどコナンはそう思ったから犯人は、すぐに居間に駆け寄ってその裏板をすぐにはめたのだと説明しながら、
綱島を睨みながらその説明を求めていた!!
それを言われて綱島も焦り出し、すぐに居間に来た綱島なら探すフリをしてやる事なんか簡単だろうと話していた。
ようやくその事実を知って、アキも思い出したかのように、その時綱島が居間でステレオの裏を探して、
いないと言ったのを思い出していた。
つまり綱島は、以前に照也の両親から、ドイルの習性について話を聞いていたんだと言い、
普段ステレオが使われていない事も知っていたため、以前にこの家に訪れた時に、
あらかじめスピーカーの吸音材を外し、ドイルを閉じ込める段取りを整えていたんだと説明をする。
それはスピーカーの調子が悪いと言えば修理のフリをしてやる事も出来るし、柱時計の音は、
ドイルのおやつに立ち会うフリをして、その音をテープに録音する事も可能だ。
そして最後に座布団とチーズをスピーカーに設置したのは、全員が志乃が来て玄関に集まっていた時だ。
その後にドイルはステレオから鳴った鐘の音に誘われてスピーカーの裏に回り、
そのチーズを食べて中にあった睡眠薬で眠らせて、ドイルを探すフリをしてその隙に首輪を取り外して、
座布団を回収して裏板を閉めて、そのまま座布団と時計を元に戻して、焼却炉に首輪を焼いておけば、
犯人は外へ逃げたとカモフラージュできる事を説明していた。
それを聞いて博士も納得していたが、そこでコナンは綱島が吸音材も燃やそうとしていた事を話すと、
あれは断熱材にも使用する「グラスウール」なので、ほとんど燃えずに残っていた事を明らかにする。
それを聞いて灰原は、だからアーサーはドイルを探す時に座布団を咥えたんだと理解していた。
だけど歩美は、どうしてスピーカーの中にドイルが居るのがわからなかったのだろうかと不思議に思うと、
それはアーサーが以前にこっぴどく怒られた部屋だったので、アーサー自身が入る事を恐れていたんだと、
コナンはアーサーの気持ちになってそれを答えていた。
だけど綱島は、自分がドイルを隠しても何の得もしないと笑顔で話すが、そこでコナンは綱島の本当の目的が、
ドイルそのものじゃなく、その首輪に着いていたダイヤだろうと、それを外して見せると、綱島は驚いて見ていた!
どうやらそれは、照也のお爺さんがフランスで買ってきた、かなり高級な首輪である!!
だが博士はそれをどこで見つけたのかと驚きながら聞くと、どうやらそれは柱時計の振り子の裏に隠されていた。
どうやらあの柱時計は、12時の時は性格だったにも関わらず、1時間に1分ずつ遅れ始めたからわかったと、
コナンはその説明をしながら、その柱時計を貰う綱島が何食わぬ顔をして持ち帰ろうとしたと睨んでいた!
それがばれて綱島は焦って逃げようとしたが、すぐにクリスティとアーサーが走り出して、
クリスティは前に回りこんで吠えて止め、その隙にアーサーがその腕を噛んでさらに止めていた!!
それを見て綱島は殴ろうとしていたが、やはり犬が好きなので殴る事も出来ずに諦めていた。
その表情を見てクリスティとアーサーも落ち着き、その心情をコナンは見ながら話していた。
どうやら綱島はドイルの事を思って、ドイルが目覚めた時に出やすくする為に、わざと裏板のねじを外したらしい。
だけど照也はどうして綱島がそんな事をしたのか、不思議に思ってそれを聞いてみると、
どうやら綱島は増えすぎた犬の養育費が足りなくなってきて、金に困って犯行を思いついた事を話していた。
だがそれを聞いてアキは、それなら売れば良いというが、綱島が飼っている犬は全て雑種なので、
売れるどころか貰い手も居ないと落ち込みながら語り、自分が飼っている犬をもし捨ててしまったら、
残る運命は「飢え死」か「薬殺」しかないと、その辛い心情を話していた。
その話を聞いて照也は、綱島にそのダイヤを渡してやると、それを見て綱島は驚きながら躊躇するが、
照也はこのダイヤは綱島にあげるのではなく、その犬達を生かす為にあげるのだと説明をする。
そんな照也の優しい心に綱島も心を打たれて、涙を流して礼を言っていた。
だが照也は別に良いと言って、そのほうが死んだお爺さんも喜ぶはずだと話していた。
その後綱島は申し訳なさそうに玄関から出て、深々と腰を曲げておじぎをして帰っていった。
そんな綱島を見てアキは、綱島の管理能力に問われるとふてくされながら思っていた。
だが歩美と光彦は、アーサーとクリスティがとっさの行動で挟み撃ちにしたので、警察犬のようで凄いというが、
どうやらそれは犬の本能だとコナンは話し、アーサーはただ主人が突き飛ばされたから綱島に襲い掛かり、
クリスティはシェットランドシープドッグが元は牧羊犬として育てられていて、その本質が羊を群れから外れた時に、
元に戻そうとする性質を持っていた事を説明する。
それを聞いて玄太は夢が無いと睨むが、そこで博士は、何故庭に志乃の靴が置いてあったのかが疑問に思う。
しかしコナンはそれを聞いて、その犯人はあいつだと笑いながら言って、みんなを玄関に集めていた。
するとアーサーは靴の匂いを嗅ぎ始め、志乃の靴を持っていこうとしていると、それを見た照也は驚きながら、
そんなアーサーに向かって怒っていたが、逆にアーサーは何故怒られているのかがわからずに、
怯えてしまって灰原の後ろに隠れてしまう。
そんな怯えるアーサーを見て、志乃は自分が嫌われたのかと思って不安そうに眺めていたが、
どうやらアーサーは志乃にずっと居て欲しかったんだと、コナンはアーサーの気持ちになって話していた。
つまりアーサーは以前散歩の前に靴を出して待っていた時があった事をコナンは言いながら、
それによって「人間は靴が無いと外に出られない」と、アーサーは学習してしまったと説明して、
志乃が大好きなクリスティを連れて帰らないように、アーサーは志乃の靴を何処かに隠そうとしたのだという。
それを聞いて志乃は笑顔になってアーサーを見つめながら、自分とクリスティも一緒にロンドンに行く事に決めたと
笑顔でそれを話していると、それを聞いて照也は思わず喜び、志乃も今日来たのはその返事をしたかったと話す。
そんな二人を見てアキは驚いてしまい、博士はめでたいと言って喜びながら照也の肩を叩いて、
光彦達もそんな二人に近寄って祝福していた。
だけどアーサーは怯えながら不思議そうに眺めていたが、そんなアーサーを気遣って灰原は、
「もう誰も怒ってないから、安心しなさい」と、無邪気な笑顔でアーサーを撫でながら話していた。
そんな灰原を見て光彦達は思わず「やったぁ!」と叫ぶと、それを聞いた灰原とコナンは驚きながら見ていた。
どうやら光彦達も灰原が元気が無かったのを気にしていて、どうやって元気付けようか話していたらしい…
しかもコナンを抜きにしていたので、思わずふてくされながら3人を見ていたが、
どうやらコナンはいつも灰原と口喧嘩してるからダメだと歩美は言うと、それを聞いたコナンは呆れてしまう ^^;
しかし光彦達は色んな意味で活躍したアーサーを褒め称えながら体を撫でていて、アーサーも喜んでいた。
そんな風景にコナンもほっとしていたが、灰原も同じように和やかな笑顔で見つめていて、
それを見たコナンは灰原に、いつもそうしていたら誰が見ても子供にしか見えないと、笑いながら話していた。
そんな事を言われて思わず灰原は頬を赤らめていたが、その後にコナンが、
「どう見ても90間近の婆さんには見えないよ!」と言うと、その言葉に灰原はふてくされながら、
「失礼ね、84歳よ!」と、嫌味なように返答していたとさ…(笑)
ありゃありゃ…これは意外な展開で、しかも動機も犬そのものじゃなく、首輪に付けられた宝石だったとは… ^^;
しかし今回は人間の心情だけでなく、犬の心情や特性をいかに生かした話の内容でまとめられてましたね。
それとスピーカーの防音材に使われる「グラスウール」…だけどあれって、素肌に触れるとかゆくなるんだけど ^^;
だけどアーサーはとても活躍しましたねぇ…犯人を見つけるヒントだけでなく、灰原を明るくさせたんだから! ^^
「消えなかった証拠(前編)」(5月14日放映分)
今日はコナンを初めとする少年探偵団達は、阿笠博士の友人の家に遊びにきていた。
そこで柴犬と遊んでいて、玄太は側に居た「加納 照也(26)・阿笠博士の友人の息子」に、犬の名前を聞き、
照也は笑顔でその名前が「アーサー」である事を教え、それも名探偵のコナンドイルの本名である、
「アーサー・コナン・ドイル」から取った物だと説明する。
それを聞いて歩美は、コナンと一緒に組んだら最強の探偵事務所が誕生すると言うと、コナンは苦笑しながら、
「犬と一緒かよ…」と嘆いていたが、光彦と玄太は歩美の肩を持ち、コナンは呆れながら返事をする ^^;
そんな中阿笠博士は灰原と一緒に周囲を見回してようやく戻って来た所だった。
それを見て照也は、新しい駐車場の場所がわかったかを聞くと、灰原が地図を見てくれたから迷わなかったと言う。
だがアーサーは灰原を見ていきなり血相を変えて吠え出し、それを見て灰原は怯えながら博士の元へ近寄る。
その様子に照也はアーサーに吠えるのを止めさせるが、いつもはそんな興奮するはずが無いのにと思いながら、
必死になってアーサーを押さえていた。
するとコナンは博士の服に着いていた犬の毛を見ながら、ここに来る前に大きい犬に触っていないか聞いていた。
どうやら先程知り合いの友人が連れていたドーベルマンに、二人で触れていた事を博士は説明する。
つまりこれは犬の習性で、自分より大きな犬でしかも雄同士なら、その匂いで敵意を向ける事を話す。
さらにその前に博士と灰原は、照也に車を止めるように指示したのが、アーサーから見た場合、
「追い返された主人(照也)の敵」であると判断したからだった。
それを聞いて玄太と光彦は、それはコナンに良く似ていると話すと、それを聞いたコナンも思わず呆れながら聞き
犬の習性だから仕方が無いから許してやるように言うと、それを聞いた灰原は、仲間はずれの危険性は、
案外間違いじゃないかもと、自分の事を言うかのように説明をする。
それを聞いてコナンは待つように灰原に話し掛けようとすると、すぐ側に居た光彦達もそれをじっと見つめた後、
まるで気を使うかのようにひそひそと話をしていた。
するとそこにあるおじさんが、アーサーが吠えたのにはもう一つ理由があると言って入ってきて、
それを博士と照也は不思議そうに聞いていた。
その男は「綱島 吉雄(45)・愛犬家」であり、その理由が照也の静止させようとする声であると話していた。
つまり怒る時はしっかり怒らないと、勘違いする恐れがあるからだった。
どうやら綱島は以前に愛犬家同好会で照也と知り合い、来た目的は博士と一緒であると話していた。
その後コナン達は照也の家の中に入って行くと、様々あったお人形やプラモデルに玄太達は興味を示し、
玄太は飛行機を、歩美は女の子らしくお人形を、そして光彦は砂時計を手にして喜んでいた。
それを見ていた博士は本当に良いのかと思って照也に話をすると、どうやらその物は全て、
照也のお爺さんが道楽で買ったような物だから良いと、照也は笑顔で話していた。
だが博士はふと、照也の両親の姿が居ないと思って疑問に思って聞いてみると、
どうやら二人は引越し先の新居に行ったらしく、自分も仕事の都合でイギリスのほうへと移り住む事になったので、
家の中身にある物を色々と処分しようと思ったと話すと、それを聞いて博士は感心しながら聞いていた。
しかし持っていくとしても照也は先程のアーサーを、両親も愛犬の「ドイル」しか持っていかない事を言うと、
そこに現れたパピヨンのドイルが無邪気に尻尾を振って現れ、その可愛さに引かれてコナン達は近寄って行く。
するとコナンは、アーサーとドイルが居るくらいならコナンも居るのではないかと話していたが、
どうやら以前にシェパードで飼ってはいたが、2年前に病死してしまったらしくその事を照也は説明すると、
それをコナンは呆れながら聞くが、それでも歩美は、ここにコナンがいるから大丈夫だと無邪気にいうが、
コナンは何の意味だよと思って、苦笑しながら眺めていた ^^;
だが玄太はパピヨンと言う名前がおかしな名前だと思いながら聞いていると、
そこで綱島がパピヨンの名前の由来がフランス語で「蝶々」と言う意味で、
マリーアントワネットの愛犬もそうだったのだと説明していた。
そんなドイルの毛並みを見て綱島は立派だと思い、さすがに大賞を取っただけはあると感心すると、
それを聞いて博士は驚いていたが、どうやらそれは照也の母親がたまたま出したコンクールで優勝したと、
笑いながらそれを説明してたが、綱島はこのドイルを抱きながら、100万円で譲って欲しい人も居たと言い、
それを聞いて博士は驚いてしまうと、そこに現れた一人の女性がドイルを見て、気品がある犬だと言って睨み、
あの生意気なマリーアントワネットそのものだと嫌味なように話すと、それを聞いて照也は慌てながら見ていた。
その女性、「土佐林アキ(39)・愛犬家」も同じように呼ばれたらしく、玄関のドアが開いていたので、
勝手に入った事を言い、照也の母親が何でもくれると言うから来たが、
今は目の前にある大きな花瓶しか興味がないと言って、それを眺めながら言って、勝手に物色すると言いながら、
その場を離れて行った。
そんなアキを見て博士は、あれも愛犬家仲間なのかと聞くと、以前はあんな人じゃなかったのにと、
照也は呆れながら話をしていた。
だがそこで綱島は、アキが飼っているシェパードがこのドイルに負けた事で悔やんでいるんだと言うが、
そこでふと綱島は、自分が目をつけていた和室の置時計を横取りされてはいけないと思って、
急いでその時計に張り紙でもしてこようと言って、灰原にドイルを預けて走って行った。
そんな時歩美が灰原も何か貰ったらどうかと言い、面白い物がいっぱいあると光彦も玄太も勧めていた。
すると灰原はこの抱いているドイルを貰おうかというと、それを聞いてコナンと博士と照也は驚いてしまう。
そして灰原はもしドイルを貰ったら、マリーのように忽然と姿を消しても、彼女の愛犬だったティスリンのように、
セーヌ川に身を投げそうじゃないかと笑顔で話していると、それを聞いてコナンは呆れてしまい、
照也も変わった娘だと呆然としながら見ていると、そこで博士はコナンに、少し元気付けさせろと語りかけていた。
どうやら灰原はあのバスの事件以来、怖がってずっと家に引きこもってしまったらしくとても大変だったそうだ。
その事を聞いたコナンは、あのバスの事件では身元不明の奴は一人も居なかったので心配するなと、
電話で前に話したはずなのにと不思議に思いながら見つめていた。
しかし博士はあの怯え方は尋常じゃないと言い、食事も睡眠もあまり取っていないと話していた。
だけどコナンはもし仮にそこにジンとウォッカの仲間が乗っていたとしても、
それは偶然乗り合わせただけだとコナンは思い、すでにあれから10日経っているのでもし気付いていたら、
とっくの昔に自分達は全員消されているはずだと説明する。
だがそこで歩美と光彦と玄太がさっきからひそひそ話をしていて、それを見たコナンは、
また何かやらかすつもりなのかと思って呆れながら見つめていた ^^;
そんな時照也が博士も気に入った物があれば持っていって良いと言うと、早速博士は目の前にある、
レコードプレイヤー付きの古いステレオが気に入ったからこれにしようと言うと、
それを聞いて照也は慌てながら、このステレオには先約が居る事を話していた。
そんな時アーサーが上がりこんで部屋の中を汚してしまい、照也は慌ててダメじゃないかと弱々しく叱る。
だがその時アーサーは照也のズボンの裾を噛んで引きずりながら廊下に出させていた。
どうやらそこにはもう一人の客である「蓮木 志乃(27)・愛犬家」が玄関で待っていたらしく、
いくら呼び鈴を押しても壊れていて出てこなかったので、アーサーに呼ぶようにお願いしたんだと言う。
そんな綺麗な志乃を見て照也は照れ笑いを浮かべていると、そこで志乃は連れてきた愛犬を離して、
アーサーと一緒に遊んでくるように言い、玄関のドアを開けて2匹を外へと出させていた。
どうやらその愛犬は「シェットランド・シープドック」の種類で、名前は「クリスティ」と言うらしい。
その名前を聞いてコナンは、2匹が名探偵のキングとクイーンの意味かと呆れながら言うと、
その先約者が彼女なのかと博士は笑いながら言い、弟の高校進学祝に良いと思ったので貰ったと、
志乃は優しく語りかけていた。
だがそこでアキが2匹を早く離さないと、子供が混血種として生まれた場合は価値が落ちるんだと話すが、
しかし綱島はどうせアーサーはイギリスに行って居なくなるからいらぬ心配だとフォローするように話していた。
そんな時柱時計の音が鳴り響き、突然ドイルが何かを思い立ったかのように、灰原から離れて駆け出して行く。
どうやらおやつの時間らしく、反射的にその音を聞いてその場所へと駆け寄って行くらしいのだ。
それはお爺さんの時からずっと続いているらしく、その時間になると必ず、
和室でお菓子を与えるのが日課になっているのだと、照也は皿の上にのったチーズを持ちながら説明する。
しかしそれをドイルは憶えてしまい、柱時計が12時の鐘を鳴らすといち早く和室に駆け寄り、
仏壇の前に青い座布団を敷いてその場所に待っているらしいのだ。
だがそれでは夜中の12時にも鳴るので勘違いしないかと、光彦と玄太は疑問に思って聞いていたが、
その辺は時計屋に昼の12時にしか鳴らないようにやってもらったから大丈夫だと話していた。
それを聞いた綱島は、そんな大切な時計を譲り受けて良いのかと心配していると、
照也は母親がそろそろ甘やかせるのを止めさせようと考えていて、食事は朝と夜の2回だけにする事を、
照也は笑顔で説明していた。
その後にふすまの隙間から歩美達がドイルが座っているか覗いてみたが、どうやらその和室には座ってなく、
入りながら光彦は、青い座布団が重なって取れなかったから居ないのではと思ったのだが、
それでもドイルは引っ張ってでも青い座布団を敷くのにと照也はおかしいと思って和室の中を歩き回る。
こうして居なくなったドイルを探しに、コナン達全員、家の中で必死になって呼びながら探し回っていた。
だがどこを探しても居ないのでおかしいとみんなが思っていたその時、外でアーサーが外で吠え出し、
その声を聞いた照也は驚いてしまうと、全員がアーサーとクリスティが吠える裏庭へと出て行った。
するとそこの焼却炉から煙が出ていて、まさかと思ってコナンはそこへ駆け寄ろうとしたが、
その下に靴が投げ捨てられるように置かれて疑問に思ったが、それよりも先に焼却炉が気になったので、
急いでその場所へと駆け寄って行った。
そこには火が勢い良く燃えていて、まさかと思ってコナンは側にあったはさみで掴んでみると、
そこから出てきたのはなんと、首輪が燃えた跡だった!!
それを見て歩美と灰原は、まさかそれがドイルの物なのかと思って呆然と見つめてしまい、
照也もまさかと思いながら、頭を抱えながら叫んでしまっていた!!
照也はてっきりドイルも焼却炉に焼かれたと思い、泣き叫びながら近寄ろうとしたがそれをコナンは止め、
焼却炉の中には首輪だけで、犬の死骸は見つからなかった事を説明して、照也を安心させていた。
だけどコナンはふと、ドイルに首輪があったかと思って照也に聞いてみると、どうやらそうらしく、
普段は毛が多くて首輪の存在が見えない事を話し、それはお爺さんがパピヨン用にフランスから買ってきたと、
照也はその首輪を見ながら説明したその時、そこで光彦が待ったと言って裏口の扉が開いているのを言うと、
それを見て博士は、犯人が裏口からドイルを連れて逃走したのだと考えていた。
だけど志乃は何故首輪だけ焼却炉の中に入れたのか、疑問に思って驚いてしまうと、
その疑問にアキは、首輪を外して他のパピヨン犬と見分けをつけさせないようにしたのだと説明をする。
だけどコナンはそれは無いと言い、急いで逃げなければならない犯人がわざわざ焼却炉に首輪を捨て、
逃げ道まで丁寧に教えるわけがないはずだと話しながら、犯人は外に逃げたように思わせるために、
わざわざこんな凝ったカモフラージュをしたのだと説明をする。
ようはまだ犯人はこの家の中に居る…そう思って博士と照也はひそひそと小声でコナンに話していると、
それを見て綱島は自分達を疑っているのではないかと言い、照也は冷や汗をかきながら、
そんな事はないととぼけながら話していた。
だがそこでアキは、犯人はたった一人しか居ないと言いだし、外に置かれていた女性物の靴を見ながら言うと、
それは志乃の物だと思い、志乃本人が驚きながら見つめていた。
だがそこでアキは、志乃がしらばっくれていると思って、本当は志乃がやったのではないかと言い出すと、
その言葉を聞いて志乃は驚いてしまい、そこで照也は志乃は犯人じゃないと言い、もしそうだとしても、
靴を持ったまま家の中で歩いていたら、誰だって不審がるだろうとフォローを入れていた。
だけどアキは志乃がこの家に何度も訪れている事を言いながら、
クリスティに靴をその場所に移動させる訓練くらいはしているはずだと、疑いをなかなか消そうとしなかった。
だがそこでコナンはもう一度探そうと言い、コナン達子供は照也と一緒に探すので、
博士は残りの3人と一緒に探すように指示して探させていた。
だが家の中のほとんどは探したはずなのに、どうやって探すのか玄太と歩美は不思議そうにコナンに聞く。
するとコナンはさっきまでは「犬が隠れそうな場所」を探していたが、
今度は「人間が犬を隠しそうな場所」を探すのだと、探すやり方のポイントを説明していた。
そこで光彦は今度はアーサーに協力してもらおうと考え、犬の最大武器である「鼻」を利用しようと考えていた。
犬の鼻は人間の何百倍に嗅ぎ分ける能力があるので、ドイルの匂いを憶えたらきっとわかるはずだと言う。
そして照也はドイルがいつも寝床に引いているマフラーを持ってきて、早速アーサーにそれを嗅がせていた。
だけどコナンは、警察犬ならわからないでもないと苦笑しながら見つめていたが、
どうやらお爺さんが冗談半分でそんな事をやらせていたらしく、もしかしたら上手く行くかもしれないと、
照也は思いながらアーサーに嗅がせていた。
するとアーサーは嗅ぎ終えて走り出し、和室のほうへと向かって行くと、歩美達はそこかと思って、
急いで和室に向かって行こうとするが、そこでアーサーが持って来たのは青い座布団で、
それを見て歩美達はあっけに取られてアーサーに近寄って行く。
玄太は犬は青い座布団が好きなのかと疑問に思っていたその時、コナンは和室の中を見てみると、
そこには先程と変わらず、青い座布団が2枚置かれていて、アーサーが咥えてきたのを含めると3枚に増え、
何故だろうと不思議に思って近寄って行った。
照也はやはり無理なのかと諦めていたその時、コナンはそこでアーサーが悪戯で靴を隠すような事をするのかと、
疑問に思って照也に質問する。
だけど照也はその逆ならあったと言い、昔にアーサーが散歩に連れて行ってもらえると思い、
下駄箱から玄関に靴を出した事はあると説明する。
それを聞いて歩美と光彦は、やはりアーサーは偉いんだと感じ、玄太は再び先程のマフラーを持って、
もう一度アーサーにその匂いを嗅がせていた。
するとアーサーは再び歩き出し、今の前で考えながら止まってしまうが、また再び玄関に向けて駆け出していき、
そのまま外へと出て行ってしまうが、どうやらそれはクリスティとじゃれあっているだけだったようで、
それを見て玄太は思わず呆れてしまっていた ^^;
するとコナンは照也に、今度はドイルが犯人に首輪を外されて、驚いて慣れた場所に隠れたのではないかと思い、
そういった場所がないかと訊ねてみた。
だけどドイルにはそういった場所はないが、アーサーなら良く照也のベッドの下に隠れていた事があったと話す。
それはドイルを飼って間もない頃、色々と悪戯をするアーサーをよく叱った時にベッドの下に隠れたと言う。
しかし今は仲良くなってそんな事はなくなったと、照也は笑いながら話をしていた。
それを聞いた歩美は、もしそうだったら怯えて隠れているドイルが可哀想だと思って深刻に考え、
その言葉に灰原も、まるで自分の事のように、いつかは見つかる恐怖に怯えて隠れるのはとても辛いと話す。
それを聞いてコナンは拗ねているのかと注意すると、灰原はあっさりとした表情で、楽天的に考えている歩美達に、
この危険な状況を教えているだけだと話していた。
それはどうゆう理由であれ、あのバスの中に組織の仲間が乗り合わせたのはおかしいと、
前にあったあの事件の事を深刻に受け止め、もし気付かれてたら全員殺されていたはずだと不安がっていたが、
それでもコナンは心配するなと言い、絶対に灰原の正体は絶対にあの時奴らにばれてはいないと話すと、
「どうしてそんな事が言えるの!」と、灰原は怯えた表情のままでコナンに話し掛けていると、
灰原が「匂い」で組織の連中かどうかわかるのと同じように、コナンも探偵の感である「殺気」を持つ奴らの、
鋭い気配がわかるのだと、コナンは冷静な表情で話しながら、少なくともあのバスの乗客の中には居なかったと、
コナンは普段の表情で話していた。
だが灰原はそれをきょとんとした表情で見つめ、コナンも「なんなんだよ、その表情は…」と呆れながら言うが、
灰原のほうもただ呆れていただけだと冷静に言って立ち去り、コナンも呆れながら見つめていた。
とにかくコナンは今までのドイルの行動を振り返りながら、再び家の中を歩美達と一緒に探し回っていた。
まず最初に居なくなったきっかけは、お昼の12時の柱時計の鐘とともに、ドイルはおやつが貰える物と思って、
そのまま和室へと先回りして視界から消える。
その後に台所でチーズの用意をする照也の跡を全員が追いかけていく。
そして和室にドイルが居ない事に気付いて、全員でドイルを探す事になった。
そんな事を思い返しながら、コナンは手帳に書いた家の間取り図を見ながら、
一体犯人は何処にドイルを隠したのだろうかと疑問に思いながら、その家の中を全員でくまなく探していた!!
ほほぅ…久々に灰原が登場したかと思ったら、灰原も恐怖に怯えていたのか、あのバス事件を引きずってるようだ
だけどコナンもフォローを入れるのが上手いよねぇ…自分が探偵の感である「殺気」を感じるってさぁ ^^
だが本当の本編である「ドイル誘拐事件」…あの様子から見たらわしは犯人は「あの人」だと思うが…。
その理由は、あまりにもあの人は執拗に一人の人に集中して疑っていないかと思うのだけど… −−;
「マンション転落事件」(5月7日放映分)
小五郎とコナンは二人で、喫茶店で夕食を食べていた…。
どうやら小五郎は仕事の依頼人と顔合わせのようだが、蘭は映画を見に行くと言ってコナンの子守りまでも、
小五郎に押し付けてしまって、いらつきながらぼやいていた ^^;
だがコナンは、事件を解決する為のゲン担ぎなんだと話すが、それを聞いて小五郎はそれは偶然だと怒ると、
そこで依頼人である男が小五郎の元へと近寄ってきていた。
それを確認した小五郎は依頼人の「上田」を向かい側に座らせたが、さっきまで吸っていたタバコの煙で、
上田は思わず咳き込んでしまい、慌てて小五郎は灰皿の中のタバコをもみ消していた。
その後上田はウェイトレスにホットコーヒーを頼んでいると、今回の依頼の件について語り始める。
依頼人の名は「上田 丈二(29)・首都医大医師」…どうやら上田は、同じ首都医大に勤める「吉村」の事を言うと、
すぐに小五郎は、まだ嫌がらせの電話が来るのかと言うと、吉村は誰かにさらにエスカレートな行動を取られ、
今では脅迫の手紙まで送られて来て、脅迫電話もなり、終いには尾行までやられる始末だったようだ。
だが吉村本人もそんな憶えはなく、何故やられるのかが不思議に思ったので、小五郎に調査を依頼したと言うと、
それを聞いて小五郎は、どんと任せて欲しいと堂々とした態度で話し、
吉村から詳しい事情を聞かないといけないと言うが、そこで上田が時計を気にしながら外を見ていると、
それを見てコナンは不思議に思ってその外を眺めると、そこには丁度花を配達するお兄さんの姿が出てきて、
上田は慌てながら、吉村が部屋にいるか確認の電話をすると言って、今座った席から離れて行った。
どうやら吉村は部屋に居たらしく、早速小五郎とコナンを連れて、吉村の部屋へと案内される。
すると喫茶店の向かいにあるマンションの一室で、吉村の家は5階の一番端だと話すと、
上田は先に吉村の部屋に向かう為に、先頭で誘導しようとしたその時、外から悲鳴とともに人が落ち、
何だろうと小五郎は思って見ていると、早速コナンはその声のする方向へと走り出すと、
そこには一人の男性が倒れていて、思わずコナンは驚いていると、そこに小五郎は何かと思って駆け寄ると、
同じように見つけてびっくりするが、すぐにコナンは小五郎に救急車を呼ぶように指示を出すと、
その後に駆けつけた上田が、その倒れている相手が「吉村 光夫(25)・首都医大医師」だと知って驚く!!
そして慌てて上田は吉村に近寄って、心配して必死に声をかけていた。
だがその時コナンは、吉村が履いていたサンダルの左足が履いていない事に不審に思って驚いていた。
その後目暮警部達が到着して早速現場検証をすると、吉村のポケットから部屋の鍵しかなかった事を告げる。
そして目暮警部は小五郎を見て、吉村から依頼を受けてたまたま居合わせたのかと聞くと、
それを聞いて小五郎は、上田からの説明で吉村が何者かに脅されていた事を説明して、
その部屋が5階の一番端だと話していると、それを見て目暮警部は、自分の部屋から落ちたのかと思い、
早速その部屋まで上がって確認しに行くと、部下の刑事とともに上がる為に、
「腹 良治(56)・マンション管理人」を呼んでエレベーターに乗ってその部屋へと向かって行こうとしたが、
このエレベーターは夜間防犯の為に各階に停止させていて、それを小五郎は不思議に思いながら、
急いでいる時は鬱陶しいと話すと、原は吉村が急いでいる時は、横にある非常階段を使っていた事を言うと、
それを聞いて小五郎は驚きながらそれを聞いていた。
どうやら吉村の部屋と隣のビルの非常階段との差は、何とか飛び移れる位の距離があったと上田は説明し、
何度も止めるように言ったと落ち込みながら話していた。
そしてエレベーターがようやく5階に到着すると、上田は服が血で赤く染まってしまい、自分の部屋がこの上なので、
着替えてきて良いか話すと、目暮警部もそれを了解してすぐに戻るように言い、
それを理解して上田はそのまま自分の部屋へと戻って着替えに行った。
その後吉村の部屋に到着した小五郎達だが、開いていた窓から入る風に小五郎も思わずくしゃみをしていた。
そして机の上にはウィスキーとコップと氷バケツが置かれていて、
それを見て目暮警部は水割りを飲んでいたのかと理解をし、小五郎が病院とこの部屋以外に、
吉村は落ち着けなかった事を話していると、そこで原が夜中に不審な男の影があった事を言うと、
その後に小五郎は、いたずら電話も昼夜耐えなかった事を目暮警部に話していた。
そしてコナンは氷バケツの中身が溶けているのを見て、不審に思って考え込んでしまっていた。
その後に小五郎と目暮警部は、いつも非常階段に飛び移っていたベランダに出て行きながら、
吉村の部屋の鍵が掛かっていて、その鍵が吉村のズボンのポケットの中にあった事を説明して、
これまでの小五郎の総合的な見解により、これは吉村の単なる事故死じゃないかと思い、
目暮警部もそうじゃないかと思って考えていた。
しかしコナンは、その先にあったサンダルが妙に遠くに飛んでいる事に不思議に思い、ふと屋上へと上がるが、
そこの扉は閉められていて、ここでは無いと考えて、ふと下に降りていくと、そこには花屋の配達の人が、
上の部屋の上田の所に花束を持って来たが、どうやら悪戯らしく、その配達の店員は落ち込みながら帰るが、
それをコナンは厳しい表情で見つめていた。
その後にコナンは上田を呼ぼうと呼び鈴を押していたが、故障をしているらしくなかなか鳴らなかったので、
ドアをノックしてコナンは上田を呼び出していた。
それを聞いて上田は返事して顔を出してくると、そこでコナンは喉が渇いたので水を飲ませて欲しいと言うと、
上田は快く了解して、ドアチェーンを外してコナンを中に入らせていた。
そしてコナンは上田の部屋を探索しながら、さっき花屋が来ていた事を話していると、
それは悪戯だったと上田は話し、感心するような答え方をしながら、コナンはさらに部屋の中を調べるように歩く。
そしてベランダを開けて隣のビルを覗いてみると、丁度サンダルが投げれば届くくらいの場所にあり、
それをコナンは不思議そうに眺めていたら、そこで上田がどうかしたのか気にして話し、
そこに居たら危ないから戻るように言うと、コナンは素直に言う事を聞いて、そのまま部屋の中へと戻っていく。
その後コナンは上田からコップに入れたオレンジジュースを受け取り、飲み終わったら小五郎の所へ行こうと、
上田は話をしていると、ふとコナンは上田が汗びっしょりだと話すと、それを聞いて上田は一瞬驚くが、
これは自分が汗かきだからだと、少しごまかしたような言い草で説明をする。
それを聞いてコナンは不思議だと思いながら見つめていると、上田はトイレに行くから飲んだら待つように言い、
コナンは素直に返事をしていたが、上田が居ない時にどうも不審な行動が多すぎると疑問に思っていた。
だがその時コナンは、上田の部屋の中にまだ真新しい絨毯の凹みがあるのに気付いて、驚きながらそれを見る。
そしてテーブルの上にはタバコの吸殻が3本乗っていた灰皿が一つ置かれていた…。
それから部屋全体を見回していると、ふとコナンは何かに気付き、ゆっくり上田の部屋を出て行くと、
その背後に小五郎が立っていて、何をしているのかとコナンに話し掛けると、そこでコナンは少し慌てながら、
他の所で忘れ物をしたと言って、そのまま小五郎から離れて行ってしまう…。
そしてコナンは下の階の吉村の部屋に行き、早速電話を調べようとすると、そこに立っていた高木刑事が、
まだ現場検証の最中だと言って注意をしていた。
するとコナンは謝りながら、小五郎から高木刑事に伝言があると言うと、それを聞いて高木刑事は驚いて聞くと、
コナンは高木刑事にある指示を出し、わかったと言って部屋の物を触らないよう注意して離れて行った。
だがその後にコナンは、電話機の「着信確認ボタン」を押すと、そこには「着信記録はありません」と出てきて、
それを見てコナンはやはり吉村は事故死では無く、何者かに殺されたと確信を持っていた!!
だがしかし、目暮警部と小五郎の検証結果は、飛び移ろうとした際に転落した事故死でまとまろうとしていた。
その言葉を聞いて上田は、折角小五郎が来たのに残念だと思って言っていた。
しかしコナンは先に電話を入れたはずなのに、何故外出しようとしたのかが不思議に思って上田に聞いてみた。
その事を聞いて上田は驚いた表情をするが、小五郎はそれをうるさく思い、邪魔をするなら外に出るように、
コナンに向かって話していた。
その言葉にコナンは素直に言う事を聞く振りをして、そのまま振り返って小五郎を麻酔針で眠らせてしまう!
そんな小五郎を見て目暮警部は、どうしたのかと聞いてみると、コナンはネクタイのマイクを使って小五郎の声で、
引き上げるのはまだ早い事を言い、目暮警部はそれを聞いて驚いていた。
何故なら事故死と片付けるのはあまりにも不審点が多いからだという。
その理由とは、吉村の部屋の窓は確かに開いていて、ドアの鍵も閉められていたが、
ドアのチェーンがかけられていない…脅迫者に怯えている者がそれではおかしいのではないかと。
それに来るまでの間に水割りを飲んでいたならば、氷が入ったバケツが溶けて無いのもおかしいのではと言う。
それらの二つから、吉村は自分の部屋には居なかった事をコナンは説明すると、
その事を聞いた目暮警部は、それならどこに吉村は居たのだと、不思議に思ってそれを聞いてみた。
その話を聞いたコナンは、吉村の居場所の鍵は「向こうのビルに飛んでいた片方のサンダルの位置」にあると言う
つまり吉村は右足のサンダルが脱げて、それが隣のビルにあったが、普通に落ちて飛んでもあまりにも遠かった。
考えられそうなのは屋上なのだが、その扉も鍵がかかってて開いていない…。
そうでなければ残りは1ヶ所…その間にある「6階」の上田の部屋である事を言うと、上田は思わず驚いてしまう!
しかし上田は何を言っているんだとごまかそうとするが、そこでコナンは千葉刑事に、
色々と場所の模様替えを指示しながらさせていた。
こうしてその部屋の位置を目暮警部に見させると、それぞれの家具の配置が吉村の部屋に似ている事に気付く。
つまり上田は部屋の配置を似させて、吉村に自分の部屋に居るように勘違いさせたと言う。
だけど家具の色が違うのに勘違いするはずないと千葉刑事は言うが、真っ暗な部屋ならばそんなのは関係ないと
コナンは話し、そうやって吉村を窓から転落死させたのだと話していた。
だが上田は、あの時小五郎とコナンと一緒に歩いていたはずだと、上田は必死にそれを言うが、
それを聞いたコナンは、上田がアリバイ工作の為に自分を利用したのだと話したが、
ならどうやって吉村を転落させたのか、それを教えて欲しいと上田は小五郎に向かって言う。
それを聞いてコナンは、吉村が隣の非常階段を利用する事をトリックに使ったのだと話し、上田は驚いてしまう!
そのやり方はこうである…。
まず上田は吉村と一緒に5階の吉村の部屋で酒を飲むが、その時に何かあると目を覚ます睡眠薬を混入し、
吉村を眠らせてそのまま6回の上田の部屋まで運んで、ベッドに寝かしつけていた。
精神的に参っている吉村を自分の部屋で寝ていると錯覚させて、待ち合わせていた喫茶店から上田に電話し、
「脅迫者が来たから逃げろ!」と警告の電話を入れたことを話す。
しかも協力者がもう一人居る事を告げると、目暮警部は驚きながらそれを聞いていたその時、
高木刑事が花屋の配達員の「梅本」が話があると言う事でつれてきた事を話していた。
それを見てコナンはそれが「協力者」だと言うが、その花屋も知らないうちに協力させられていたのだと補足して、
梅本に今日このマンションで何をしたのかを説明するようにいう。
どうやら何者かがこのマンションの601号室の上田の部屋に花を届けるように電話があり、
7時に届けたのだが呼び鈴は壊れているので、そのままドアをノックしたが返事が無かった事を言う。
仕方無しに他の所の配達を回ってから、再び上田の部屋に行くと、今度は上田がちゃんと出てきて、
注文はしていないと話したという。
それらを総合して、先程の上田の脅迫電話に怯えた吉村は、タイミング良く来た花屋がそうだと勘違いし、
いつものように隣の建物に飛び移ろうとしたが、そこが6階だった為に飛び移れずに転落したとコナンは言う。
だが上田はそれは小五郎の推測だと怒鳴るが、そこでコナンは上田が吉村を抱き起こしたのは、
家具を戻す為に自分の部屋に戻る口実を作ろうと、わざとシャツに血をつけて汚したのだと話していた。
つまりコナンが部屋に行った時に汗をかいていたのは、一人で家具を戻していたからだろうと。
しかし上田は証拠があるのかと怒鳴ると、コナンはしっかりとあると答え、それを聞いて上田は驚いてしまう。
それは先程喫茶店にて、上田はタバコを吸わないと言ったにも関わらず、上田の部屋に灰皿があるのがなぜかと、
不審に思ってきくと、それを言われて上田は驚き、喫煙家の吉村が起き上がって、
灰皿が無いのに気付かれてはまずいと考えて、部屋からその灰皿も一緒に持って来た事を言う。
しかし上田はそれは吉村が遊びに来た時に持ってきた物で証拠にはならないと怒鳴っていた。
だがコナンは目暮警部に、上田の部屋にある電話の着信記録を確認させてみると、
そこには午後7時に携帯電話の着信記録が残されていた。
それを聞いてコナンは、それが吉村の電話番号だと言うと、そこで吉村は慌てて、
間違って自分の部屋にかけたのだと言うと、それなら何故吉村の部屋の電話には着信記録ないのかと指摘し、
それを聞いて吉村は驚いてしまい、どうやって吉村が部屋に居る事を確認したのだとコナンは追い討ちをかける。
自分達と一緒に居る事で事故死に片付けさせられる為、着信記録を調べられないと…。
それを聞いて目暮警部はそうなのかと吉村に聞くと、上田はそのまま愕然として座り込み、容疑を認めていた。
どうやら上田は株で大損して金に困っていた時に、吉村から金儲けの話を持ちかけられたそうだ。
そのやり方は、上田が勤める大学病院の薬品庫から数個の薬品を持ち出し、それを吉村が売って金にする。
それで何とかその場をしのいだのだが、それに味を占めた吉村はまた薬を持って来るように言い、
やらなければ大学のほうにばらすと脅しをかけたので、このままではまずいと思って吉村への殺害を考えたという。
その頃ちょうど吉村が、悪い奴らに脅されているのを知ったので、それを利用してと…。
事件も解決し上田が目暮警部達に連れられて、パトカーに乗って連行されていく。
ほっとして見つめていた小五郎だったが、その後にくしゃみをしたので、コナンは風邪でも引いたのかと心配するが
どうやら鼻がむずがゆくてくしゃみをしただけのようだった。
だがそこで小五郎は、コナンに向かって風邪引いて心配させるなと言うが、それを聞いてコナンは呆れてしまう ^^;
そして小五郎はコナンに明日も着いて来るように言うと、それを聞いたコナンは明日も仕事なのかと驚く。
どうやら今度は競馬らしく、コナンと一緒にいれば万馬券が当たるだろうと思っていた ^^;
それを聞いてコナンは、「そんなの当たるわけねぇだろ!」と、軽蔑の眼差しで見ながら思っていた(笑)
いやぁ、今回は1話完結の話だったんだけど、最初はどうやってその謎を解くのかわからなかったんだけど、
「飛んだサンダルの位置」と「電話の着信記録」によってその謎を解いていくのは、「さすが!」って思ったね ^^
まぁマンションの構造上、その列のエリアは部屋の構造ってあまり変わらないんですよね!! ^^
その辺に着目した今回の話も、なかなか良く調べたなぁと思ったけど…どうかな? ^^;
「謎めいた乗客(後編)」(4月23日放映分)
動きが固まっている灰原に気付かないコナンだが、そこでジョディが声をかけて灰原はびくついてしまう。
しかしそれはコナンに対して話し掛けていて、必ずグッドチャンスが来るから待つようにと励ましていた。
そしてジョディは灰原のほうを見ながら怯えているのを感じ取り、名前を聞いてきたので、
コナンはすんなり答えようとしたその時、灰原は苦しみながらコナンの手を掴み、コナンは何かあるのかと察知する
だがジョディはそれでもしつこく聞いてきたので、そこでコナンは「全く知らない女の子」であると答えながら、
怯えているようだからそっとしておこうと言うと、それを聞いてジョディは謝っていると、そこで前に居た犯人が、
さっきから何をしているのかと怒り出し、それを見て洗手先生もジョディに向かって、
あまり刺激を与えないで欲しいとお願いしていた。
それを聞いてジョディも納得しながら、コナンを見て「Let’s talk about layer…(またね…)」と話すと、
コナンはそれを聞いて戸惑いながら頷いていたが、ジョディはどうしても灰原の事が気になって仕方がない。
だがコナンは灰原が握り締める手を見ながら、まさか「奴ら」の仲間が居るのかと思って焦りながら見つめていた。
だがそれよりも先に犯人の仲間を探すのが先決だと考え、今は黒の組織の事は後回しだとコナンは考える。
怪しいのは後部座席に居る三人…その中でその仲間だと疑わしいのは、さっきから咳をする赤井だった。
しかしそれなら、博士も風邪を引いて咳を連発していて、それに代わりがないので難しいとコナンは考える。
音と言えば逆の端に座る美晴もそうだが、音ははるかに咳のほうが大きいので、それも違うと考える。
犯人の二人はずっと運転席付近に居るので、そんなに遠くまでガムの噛む音なんか聞き取られない…。
あと残るは補聴器を着けている町田…その補聴器がワイヤレスマイクならば、声でそれが伝える事も可能だが、
犯人の二人には似たような物が着いていないので、それも難しいと考える。
犯人が絶えず見ているのはバックミラーくらいなものだとコナンが考えていたその時、
博士が風邪薬を出そうとごそごそとしていると、それを犯人が不審に思って近寄ってくると、
博士は風邪薬を持ちながら、それを飲もうとしていた事を説明する。
それを見てコナンはまたと思いながら、後に居る3人の姿を見つめていた。
赤井は相変わらず咳き込み、町田はただじっと補聴器を押さえ、美晴はガムをもう一度口の中に入れていた。
その様子を見ながらコナンは、一体あの3人の中の誰が犯人の仲間なのかと思って睨んでいた。
だがそこで公衆電話から矢島が犯人の一人の携帯に電話をかけ、警察を巻いた事を説明していた。
するとその犯人は矢島に、3日後にいつもの場所で落ち合おうと約束をして、そのまま電話を切っていた。
その後に犯人は運転手に拳銃を向けながら、首都高に入って中央道に向かうように言い、
小仏トンネルに差し掛かったらスピードを落とすように指示していた。
だがそこでコナンは窓にひっかかる風船を見つめると、それを見て何かわかったように驚いてしまう!!
そして首都高の入り口の料金所に差しかかろうとしたその時、犯人は洗手先生と後の赤井に前に出るように言い、
不思議そうにコナンはその様子を見つめていた。
そして呼ばれた二人は指示通りに前に出ようと立っていると、そこでコナンはようやくもう一人の仲間もわかり、
それと同時に犯人達の逃走手段までも全て把握したと思って、犯人達を睨んで思っていた。
するとコナンはジョディの足元に向かって探偵手帳を投げると、それをジョディは不思議そうに見つめ、
拾って中を覗いてみると、そこで書かれた内容は、「口紅持ってる?」の数少ない文字だった。
それを見てジョディは手帳と入れ替えにポケットから口紅を出し、犯人に気付かれないようにコナンに投げる!
コナンはそれを受け取って、後は探偵団バッジで玄太達に作戦内容を伝えようとしていたが、
ジョディは心の中で怪しく笑いながら、その口紅一本で一体どうするつもりなのか、お手並みを拝見しようと思い、
その状況を怪しい表情で睨みつけていた!!
一方そのバスを佐藤刑事のスポーツカーが必死に追いかけていく。
もうじき小仏トンネルに差し掛かる事を目暮警部に無線で伝えると、それを聞いた目暮警部も、
奴らを見失わないようにしろと佐藤刑事に指示していた。
その無線を切って目暮警部はそこに居た刑事達に、バスのガソリンが残りわずかなのでどこかで給油し、
その場所で約束通りに3人の人質を解放するはずだと言って、バスが寄りそうなパーキングエリアに行って、
そこで待機するように指示を出して、その瞬間が犯人を逮捕するチャンスだと言っていたその時、
佐藤刑事から無線で、トンネルに入ったと同時にバスのスピードが落ちた事を言い、
それを聞いて目暮警部も予想がしなかったので驚いてしまう!!
そしてバスは小仏トンネルに入ると、そこで犯人の二人は洗手先生と赤井に、
今まで来ていたスキーウエアとゴーグルを手渡してそれを着るように指示してその通りにすると、
そこで二人は床に座りながら、しばらく自分達の身代わりとして時間を稼ぐように言っていた。
どうやら犯人の二人は、解放された乗客の振りをして、そのまま逃げようと言う作戦のようだった!!
だがそれが成功するのも運転手の腕次第だと言って拳銃で運転手を脅しながら、
自分達をバスから降りたと同時にバスを走らせるように命令をしながら、その為に人質を一人取ると言って、
少し辺りを見回した後で、一番後ろに座っていた美晴を呼出すと、それを聞いた美晴は思わず驚いてしまうが、
そのまま戸惑った状態で犯人の指示通りに前に出ていた。
その様子をじっと見ていたコナンは、ちらっと見えた腕時計を見て、何やら不思議に思ってしまう。
その後に犯人は美晴を人質に取りながら、運転手に出口に出たら一気にスピードを上げて、
そのまま後に追跡するスポーツカーを引き離すように命令する!!
しかしコナンはそれを見て、美晴はやつらの仲間である事を感じ取っていた!!
どうやらコナンは犯人の目的が、自分達の逃走と同時に、バッグの中に入っている爆弾を爆発させ、
乗客全員の口を封じる作戦である事に気づき、3人が人質になりすまして、
警察に全然違う犯人像を話すつもりである事を予測し、ここに居る人達は全員犯人が2人組だと思っているので、
そこで乗客と犯人とが揉めあっていたと嘘の証言をすれば、その爆発が犯人が怒って爆発させたと思わせられる。
そうなれば全員がバスの中で爆死し、その中でスキーウエアを着ていた洗手先生と赤井が犯人だと錯覚でき、
こうして犯人達は無事に逃げ延びる事が出来る…と言う流れをコナンは想像していた。
それをトンネルの中でしたのは目晦ましの為だろうが、逆にコナンにとっても好都合だと思って睨みながら、
探偵団バッジの小さな発信音を鳴らしていた。
その音に歩美と玄太と光彦は気付いて、すぐにコナンのほうを見つめていた。
そしてコナンは探偵団バッジを耳に当てる様に言い、これから行う作戦を指示していた…。
犯人達はすでに作戦が成功したと思っているので大丈夫だとコナンはみんなに安心させ、
その作戦の決行は、トンネルから出た瞬間である事を指示していた!!
バスがトンネルの出口に差し掛かったその時、犯人は運転手にバスのスピードを上げるように命令し、
運転手もその指示通りにスピードを上げていた!!
そして犯人は自分達の言う通りにすれば助けてやると言ったが、そこでコナンが「よく言うよ!」と叫び出し、
その言葉に二人の犯人は驚いてしまっていた!!
そこでコナンはどうせ殺してしまうくせにと言い、顔を見せた事はそういう理由だろうと話しだすと、
何とかしないとみんな殺されてしまうと言って、爆弾が入ったカバンを上に掲げていた。
するとそのバックには赤く「STOP」と逆さまに書き、それを見て犯人の一人は苛立って拳銃を構えるが、
そこでもう一人の犯人が撃ってはいけないと言って口で止めていた。
しかし犯人は赤く書かれた文字の意味をなかなか理解する事が出来なかったが、
そこで運転手がバックミラーを見て、それが「STOP」であると理解すると同時に、急いで急ブレーキをかける!
それによって車内が揺れて不安定になり、犯人はバランスを崩してしまい、他の乗客も少し崩れ、
光彦と玄太は床下にある残りのバッグを押さえ、コナンと博士も持っていたバッグを落とさないように押さえる。
何とかバスは道を塞ぐような形で止まり、佐藤刑事も気付かれぬように、急ブレーキをかけて後に引いていた。
そこで全員が倒れこみ、犯人の二人が起き上がろうとしたその時、コナンはそれを見て勢い良く駆け出して、
狙ってくる犯人に向かって麻酔針を命中させて眠らせてしまう!!
その後にコナンは洗手先生に、後に居る美晴を捕まえるように言うと、洗手先生は何の事かわからず呆然とする
しかしコナンは美晴の腕時計が爆弾の起爆装置であると気付いてそれを説明すると、
それに気付かれてもう一人の犯人が、コナンに向かって拳銃を放とうと構えていると、
そこでジョディが犯人に向けて膝蹴りを決めて、そのまま肘打ちして犯人を気絶させていた!
その様子を見てコナンは思わず驚きながら見つめていると、そこでジョディは急ブレーキでバランスが崩したと、
すっとぼけながら話し掛けるが、そこで犯人は拳銃を構えて、「ふざけるな!」と言ってジョディを狙おうとしていた!
しかしその拳銃の引き金が引けずに、犯人は思わず慌ててしまっていたが、そこでジョディは耳打ちをしながら、
持っていた拳銃(トカレフ)は、引き金を半分だけ引くとセーフティ機能がかかる事を教えながら、
そんな事は銃を使う前に勉強するように言うと、それを聞いた犯人は思わず驚いて何者かと聞いていたが、
そこでジョディは、「It’s a big secret! I’m sorry I can’t tallyou…」
(秘密よヒ・ミ・ツ 残念だけど教えられないわ…)
「A secret makes a woman woman…」(女はヒミツを着飾って 美しくなるんだから…)と説明する。
その英語に犯人も呆然としてしまうと、そこでジョディは「Oh!降参デスネェ!」と喜びながら言い、
その言葉にコナンは思わず呆れながら見つめていた ^^;
だがその時美晴は時計を見ながら、驚きながら早く逃げないとと慌ててしまっていた。
どうやら今の急ブレーキの衝撃で、時計の起爆装置が動き出したようだ!!
爆発まで残り1分を切る…それを聞いてコナンや持っていた博士と光彦と玄太は驚いてしまう!!
一方周りにはすでに警察が包囲していて、近くで聞いていた佐藤刑事が携帯電話で連絡しながら、
そのまま突入するかどうか、目暮警部に指示を仰いでいた。
だが目暮警部が応援が来るまで待つように言ったその時、そこでバスの両方のドアが開き出し、
それを見て佐藤刑事は驚いてしまうと、そこから乗っていた乗客全員が慌てるように脱出していた!!
そこにコナン達も見かけたので、一体どうしたのかと佐藤刑事は尋ねてみると、犯人が持ち込んだ爆弾が、
残り20秒で爆発する事をコナンは教え、それを聞いた佐藤刑事は慌てて走りながら、
自分が車を止めるから、他の刑事に反対側の車線の車を止めて、被害を最小限にするように命令する!
一生懸命逃げていたその時、歩美が灰原の姿が見当たらないのでどうしたのだろうかと言うと、
それを聞いたコナンは、まさかそのままバスの爆発で死ぬつもりじゃないだろうかと思ってバスを見る!!
その頃灰原はバスの座席に座りながら、これが他のみんなに影響しない最善策だと考え、
この場はしのげても、事情聴取で嫌でも「あの人」と鉢合わせしてしまうと考えていた。
そして灰原は、このまま自分が消滅すれば、組織と彼らとの接点は完全に断ち切る事が出来ると…。
だがそんな事は灰原にとっては、組織から逃げ出した時点で居場所がもう無い事はわかっていたのにと、
すでに自分は死んでもおかしくない存在だったんだと思いながら、バスの中で苦笑していた。
だがそこでコナンがバスに向けて消火器を投げてリアガラスを壊し、
灰原の体を抱えながら割れたリアガラスに向かって体当たりして脱出する!!
だがその脱出と同時にバスの中にあった爆弾が爆発し、その爆風にコナンと灰原は吹き飛ばされながら、
下の路面に叩きつけられるが、何とか命だけは助かった様子だった。
そこでパトカーが1台到着すると、そこから高木刑事が出てきて、コナンの姿を見て驚いて駆け寄っていく!!
そして歩美や博士達も心配して、コナンと灰原の元へと駆け寄って行った。
するとコナンは息を切らしながら、横に居た灰原を他人の女の子のように言いながら、
この娘が怪我をしているので、博士と一緒に急いで病院に運んでくれるように高木刑事にお願いしながら、
事情聴取は自分一人だけで受けると言い、呆然としていた高木刑事も訳がわからないままその指示に従う。
そして灰原がパトカーに乗せられたのを確認しながら、コナンは灰原に、自分の運命から逃げてはいけないと言い
博士達も一緒にパトカーに乗ってそのままドアを閉めると、高木刑事に早く病院に行くようにコナンは叫ぶと、
その声に反応して高木刑事も慌てて運転席に座り、急いでパトカーで病院まで急行する!!
それをじっと見守っていたコナンにジョディは笑いながら近寄り、まるでジェームスボンドみたいだと褒めていた。
しかしコナンはそれはジョディのほうだと言い、犯人の足をわざと引っ掛けて、
謝る振りして拳銃の安全装置を入れたのではないのかと話していた。
その事を聞いてジョディは明るくそうだと言うと、そんなジョディの姿に思わずコナンは呆れてしまっていた ^^;
その後にジョディはコナンに、何故美晴が犯人達の仲間だって事に気がついたのか、不思議に思って見つめると、
そのヒントが「風船」だと言い、それを聞いてジョディは不思議に思っていた。
つまり美晴がガムを噛んでいたのは、不審な乗客をそのガムで膨らませて、バックミラーを見る犯人に教えていた。
それを膨らませて割れたガムを左右の手や指の数で、その乗客の場所を教えていたとコナンは説明する。
しかしジョディはさらに、何故美晴の腕時計が起爆装置だとわかったのかとコナンに疑問をぶつけていた。
どうやらその腕時計が1時で止まっていて、それで何となくそうじゃないかと思ったようだった。
だがジョディは犯人達に逃げられてとても悔しがっていたが、コナンはそれは大丈夫だと言い、
一度捕まえた犯人をそうやすやすと泳がせるわけがないと話すが、そこでコナンは普通の子供のように、
明るくとぼけながらそうじゃないかと思ったとすっとぼけていた。
それをジョディは笑顔で聞いていると、そこで佐藤刑事は関係者全員を集めて、事情聴取をするので、
全員用意したバスの中へと入るように指示していた。
それを聞いてコナンも行かなければならないと思っていたが、そこでジョディは、傷だらけで大丈夫かと言うが、
コナンは平気だと笑って言うのだが、そこで洗手先生がコナンの左腕を掴むと痛がってしまい、
裾をめくってみたら、腕には大量の傷跡があったので、洗手先生は驚きながら、
事情聴取は治療を済ましてからにしようと言い、思わずコナンはそれを笑いながらごまかしていた。
闇の組織の人間である、ジョディの目の前に居ながら…。
その頃灰原は博士と一緒に高木刑事が運転するパトカーの中で、病院に向かって急行する。
光彦と歩美は灰原の足に広がる血を見て、とても大怪我していると思って心配していた。
しかし灰原はそれは自分の血ではない事を言うと、それを聞いて歩美は驚きながら見つめていた。
そうそれは、コナンがあの場から遠ざける為に、わざと灰原の足に着けた「コナンの血」なんだと心の中で思い、
そんなコナンに対して貸しが返されてしまったと、苦笑しながらその血を見つめて思っていた。
一方赤井は警察のバスに乗り込む前に、無線で誰かに話をしていた…「不足の事態により追尾続行不能…」
その後に赤井は、ターゲットが現れなかった事を言い、後日改めて調査を再開する事を告げ終える…。
一体赤井の正体は何なのであろうか…疑問が残るままこの事件の話を終わる…。
いやぁ、かなり緊迫する話だったけど、やはりもう一人の犯人は「美晴」だったから、予想が見事に当たったな ^^v
だけど良く考えてみよう…「美晴」って、「見張る」の意味も含まれていたんじゃないかってさぁ(笑)
だがジョディも薄々と、コナンが新一で裏切り者である灰原(シェリー)って気付いているんじゃないか??
それをわざと見逃すと言う事は…まだ何かチャンスを待っているのではなかろうかねぇ… −−;
「謎めいた乗客(前編)」(4月16日放映分)
夜の街…とある街中にあるバー「Polestar」のネオンが怪しい輝きを浮かべていた。
そのステージの上ではしっとりと静かに、ジャズの生演奏を弾いていた。
その入り口で先程リムジンに乗って帰っていった男性が居た…その男は外務省総括の「吉岡 昌仁」。
その名刺を見ながらウォッカは、最後の酒になるとも知らないでと不気味な笑いを浮かべて話しながら、
タバコを咥えるジンに話し掛けていたが、ジンは全く話そうとせず、どうしたのだろうとウォッカは驚いてしまうが、
どうやらジンは次に待つ黒人の女性歌姫の歌を待っているようで、それを知ってウォッカは思わず笑顔で話す。
それがジンの好みなのかとウォッカが話していると、そのテーブルにウェイターからドライマティーニが2つ置かれ、
それを見てウォッカは驚きながらそれを見つめていた。
どうやらそれはあの歌姫からの差し入れらしく、それを聞いてウォッカはありがたく頂戴しようと思って、
そのグラスを持って上げると、そのグラスの中にジンは吸いかけのタバコを入れながら、
ウェイターに向かって何の用件なのかと言いながら、その頭を掴んでアイスピックを刺してしまう!!
しかしそれはウェイターのマスクらしく、どうやらそいつは「ベルモット」と知って思わずウェイターを睨んでいた。
どうやらそのウェイターは蘭の高校で英語の教師をする「ジョディ」の姿だった!!
そしてベルモットはジンに向かって冗談だと話すと、その言葉にジンはようやく落ち着きを取り戻し、
ウォッカもその姿に驚きの色を隠せないで居た。
そしてベルモットはジンが歌姫に鼻の下を伸ばしていたので、ちょっとからかってみただけだと話すと、
そこでウォッカはベルモットに、あんたみたいな有名女優が俺達と一緒に居て大丈夫なのかと声をかけていた。
だがベルモットは他の客もあの歌姫に夢中だから大丈夫だと話すと、そこでジンはタバコを出して咥えながら、
ベルモットに探し物は見つかったのかと話していると、そこでベルモットは髪をゴムで結びながら、
本命はまだである事を話すと、それを聞いてウォッカは、一体何処で何をしているのか教えて欲しいと話す。
しかしジンはそれは無駄だと言い、ベルモットの秘密主義が今に始まった事じゃないと言いながら、
そのままタバコに火をつけていた。
だがベルモットは怪しい笑みを浮かべながら、女は秘密を着飾って美しくなるのだと話していた!!
その言葉にウォッカは驚くが、ジンはうつむきながら、「反吐が出る…」と話していると、今度はベルモットのほうが、
ジンに向かって逃げ出した子猫はどうなのかと話すと、ジンはまだ見つからないと言っていたのだが、
裏切り者の匂いは敏感だからすぐにでも見つかるだろうと話をしながら、奴とつるんでいる色男と一緒に、
その恐怖を味合わせてやる事を告げていた!!
その翌日阿笠博士は風邪を引いてしまい、バスの中でくしゃみを頻繁に出していた。
そんな博士に付き添うコナンは思わず呆れながら見つめていると、次が米花町3丁目というアナウンスが聞こえ、
そこで停車ボタンが押されたので、バスはそのバス停に止まり、そこから複数の乗客が降りて行き、
その出口を閉じて再びバスは走り出していた。
そこでコナンと灰原は唖然としながら鼻をかむ博士を見つめ、そんなのでスキーに行って大丈夫なのかと思い、
コナンは呆れながらそれを話すが、灰原は自業自得だと言って、
博士が夜中までHowTo物のビデオでイメージトレーニングをしていたから風邪を引いたんだと言っていた。
しかし博士は笑いながら、自分が引率者なので手本を見せてやらないとと思っていたが、
その横に居た歩美は不安そうに見つめていて、光彦はロッジでおとなしく寝るように博士に押し進め、
玄太も調子に乗って外に出るなと呆れながら話をしていた。
それを聞いて博士も少し反省したような表情を浮かべ、それを見てコナンはどっちが子供かわからないと思い、
呆れた表情を浮かべていた(笑)
その後米花公園前のバス停で複数の乗客が乗り込んでいた…その中にはスキーヤーも数名居た。
その状況を見て博士は光彦と玄太に真面目に座るように話し掛けていた。
一方コナンは退屈すぎて溜息をついていると、それを見て灰原は、彼女と離れ離れで退屈そうねと話すが、
それを聞いてコナンは呆れながら灰原を見つめると、その後に灰原は、
ジンとウォッカに会えなくて寂しいのかと言い出すが、それを聞いてコナンは呆れながら、
こんな関係ない乗客が居る中で逢いたいわけがないだろうと話していたその時、黒い服を着た年寄りを見て、
コナンは思わず奴らかと思って警戒をするが、灰原はすぐに違うと言い、組織に居る奴らなら、
それなりの匂いを発すると説明すると、そこで突然コナンは灰原の腕を取って匂いを嗅ぎ始め、
それを見て灰原は思わず呆れてしまっていた ^^;
そしてコナンはそれならば、以前のホテルの事件の「ピスコ」もわかっていたはずだと話していたが、
どうやら灰原はそれは薄々感じ取っていた事を言い、何故あの時話さなかったんだとコナンは言うと、
灰原はあの時もう一人居たような気がしていたので、あまり自信が持てなかった事を話していた。
それはピスコよりも強烈な邪波を持った、鳥肌の立つような魔性のオーラを放っていた事を説明する。
だがそこで灰原はその感覚に襲われ始めて、思わず震え始めてしまい、それを見てコナンは不思議に思うと、
そこで灰原はコナンに席を替わって隠して欲しいと頼むと、その状況にコナンは何かあると察知していた!
一方歩美達は乗って来た洗手先生に逢って挨拶を交わしていた。
その頃コナンは灰原を窓際の席に替わりながら、内科検診の時に休んでいた事を話していた。
そして玄太は洗手先生の後に金髪の女性が居たので、デートなのかとおちょくっていると、
どうやらそれは洗手先生が世話をしているジョディ先生であり、そこでコナンの姿を見かけると、
思わず笑顔で見ながら話かけていた。
その声にコナンも思わず驚いてしまい、知り合いなのかと博士は言うと、
コナンはジョディが蘭の高校の英語の教師である事を話していると、そこでジョディが割って入るように話しかけ、
今日は洗手先生と上野の美術館でデートをするのだと説明していた。
しかし洗手先生は偶然逢っただけだとコナンに言い訳をしたが、そこでジョディはレディに恥をかかせるなと言い、
それを言われて洗手先生は、学校で変な噂が立ったらお互いにきまづいだろうと戸惑いながら話していた。
その言葉にジョディも納得をしながら、洗手先生の横に座って話をしていた。
しかし灰原はジョディが組織の人間である事を感じ取っていて、思わず心臓が高鳴って震えていた。
その状況にコナンは心配しながら見つめると、その横に通った男性がコートを着てマスクをしていたので、
もしかしたらこいつが組織の人間なのだろうかと、不審そうな表情で見つめていた。
だがそこで玄太は早めにスキーウェアを着ているスキーヤーを見ながら、かなりせっかちだと馬鹿にしていた。
しかし歩美は気持ちはわからないでもないと話していたその時、そのウェアを着た者の一人が、
スキーバッグのファスナーを下ろして、乗客の状況を睨みつけていたが、それを見てコナンは、
最初は呆れながら見つめていたのだが、その後の行動がどうも不審に思ってすぐに厳しい表情で見つめていた。
何も知らない玄太達は冗談交じりで色々と話をしていると、そこでスキーヤーの一人がバックから拳銃を出し、
バスの乗客達に向けて騒ぐなと言い出し、それを聞いて乗客達は思わず驚きながら見つめていた!!
そしてコナンは奴らが組織の者では無いかと思いながら焦ってしまっていた!!
拳銃を持つスキーヤに乗客はただ戸惑うしかなく、コナンもその状況を見て、奴らがバスジャックの振りをして、
探しに来たのかと思って警戒を強めていた。
そこで男の一人が天井に向けて拳銃をぶっ放すと、その音に一人の女性が思わず悲鳴を上げてしまい、
それを見てその男は聞こえないのかと怒鳴り出し、おとなしくするように言い放つと、
もう一人の男が運転手に拳銃を向けながら、前の入り口の扉を閉めるように命令する。
その言葉に運転手は従うと、次にその男は行き先表示を回送にするように命令しそれも運転手は従う。
そして次に男は、都内を適当に走らせるように言うと、運転手はギアを1速に入れてはいたが、
なかなか発車しなかったので、犯人の男は段々焦りながら運転手に早く走らせるように言うと、
それを聞いて運転手はバスをゆっくり走らせ始めると、次にその男は、信号が赤に変わった時に、
バス会社に連絡を入れるように声をかけていた。
そんな中もう一人のバスジャック犯は、乗客全員に携帯電話をこちらに預けるように話しながら回収していた。
そして信号で止まって運転手は無線でバス会社に連絡を取っていると、その犯人はスキーバッグを席に置き、
バスジャックの男の一人がその無線を奪い取って、自分達がバスを占拠した事を説明しながら、
要求はただ一つ…服役している矢島邦夫の釈放だと言い、応じなければ乗客を一人ずつ殺す事を宣告する!
そしてバスは再び走り出しながら、コナンはその名前を聞いて、それが先月爆弾を作って宝石店を襲おうとした、
爆弾犯である事を知って驚きながらその男達を見つめていた。
その時捕まった犯人は主犯格の矢島だけで、後の仲間達はいまだに逃走中…。
確か矢島は元宝石ブローカーである事を思い出しながら、宝石の事を全く知らない仲間達が、
ボスである矢島の奪還を試みる為に、こうしてバスジャックを実行したのか、
それとも矢島しか知らない場所に宝石が隠されていて、釈放して聞き出そうとしていたのかと様々考えていた。
するとバスジャック犯の一人がいかにも怪しいマスクをかけた男に向かって、早く携帯電話を出すように言うと、
その男「赤井 秀一・乗客」は謝りながら咳き込み、自分は携帯電話を持っていないと話すと、
その事を聞いてバスジャックの男は悔やみながら、横に居たベレー帽の親父に向かって、
耳のイヤホンは何かと思って訊ねていた。
どうやらそれは補聴器らしく、若い時に耳を悪くしたのだと、「町田 安彦・乗客」は説明をしていた。
そして次に横に居たおばさんがあまりにもくちゃくちゃうるさかったので、もう少し静かにしろと注意するが、
何もわからないおばさんは、ガムを噛んでいるのだから当たり前だと言いだし、
それにこんな事をしても捕まるだけだと、「富野 美晴・乗客」は睨みながら話をしていると、
バスジャック犯はそのまま拳銃をぶっ放し、それを見て美晴は思わずその銃痕に驚きながら、
おとなしくしていると話をし、それを聞いてバスジャック犯は、初めからそうすれば良いと笑みを浮かべて話す。
ゆっくりとバスジャック犯が歩いていたその時、ジョディはわざと足を組替えながら、
そのままバスジャック犯を引っ掛けて倒れさせてしまい、それを見て乗客全員は驚いてしまう!!
その後にバスジャック犯はゆっくりと立ち上がっていくと、その状況を見て仲間の犯人は、
一体どうしたのかと振り向いて聞いていた。
そこでバスジャック犯は立ち上がりながらジョディに怒りをぶつけていたが、そこでジョディはふと我を取り戻し、
「Oh,sorry!(ごめんなさい!)」と情けない表情でその犯人に向けて謝っていた。
そこでジョディはその犯人に立ち上がりながら英語で話し掛けていると、犯人も鬱陶しくなってしまったのか、
良いから黙って座るように言いながら、そのまま離れて行ってしまう…。
それを見てジョディはゆっくりと座りながら、後に居たコナンに向けて、
「It’s veryvery exciting!(わくわくしちゃう!)」と言い出し、その言葉にコナンも思わず呆れてしまっていた。
バスがゆっくりと都内を走り回り、コナンは犯人の二人が運転席にいる内に、イヤリング型携帯電話を使って、
急いで目暮警部にこの状況を知らせないとと思って準備をしていた。
しかしその犯人に見つかってしまい、コナンは犯人に捕まって床に叩き落されてしまう!!
そして犯人はコナンに向けて、今度妙な真似をしたらただじゃおかないと言いながら、
そのままイヤリング型携帯電話を取られてしまい、それを見てコナンは悔しがってしまう。
そんなコナンを歩美は心配していたが、そこでコナンは椅子の影で自分の姿が見えなかったのに、
どうして直接ここに来たのかが不思議に思っていると、そこでコナンは後の3人の中に犯人が居ると思って、
赤井と町田と美晴の三人をじっと見つめていた。
しかしどうやって仲間に伝えたのか…その事がコナンの頭の中では妙に引っ掛っていた。
一方その頃佐藤刑事がスポーツカーに乗って、乗っ取られたバスを後方から追跡していた!!
どうやらバスは高井田方面へと逃走していて、それを目暮警部に伝えていた。
一方高木刑事も別方向から双眼鏡でバスの中を確認し、犯人がスキーウェアを着ていて、
ゴーグルをして顔がわからない事を言い、二人とも拳銃を持っている事を説明していた。
その情報を聞いて目暮警部は、バスが再びそこを通るかも知れないので待機するように高木刑事に指示を出す。
拳銃を持っているとなれば下手に手は出せない…目暮警部は焦りながらそれを話していると、
そこで白鳥刑事は目暮警部に、たった今上層部から人質の安全確保を最優先にしながら、
身柄を拘束中の矢島邦夫を釈放する話で決定が下されたと報告する!!
それを聞いて目暮警部も考えながら仕方がないと思い、もしかしたら奴らの中に、
爆弾のプロが居るかも知れないと考えながら、街中で爆弾を使われたら厄介だと話していた。
しかし白鳥刑事は、バスは都内を適当に走っているだけだから袋のねずみだろうと言うが、
それでも目暮警部は、やつらには警察を煙に巻ける様な逃走ルートがあるのかも知れないと思っていた。
その後に犯人の一人が無線を受け取り、要求通り矢島を釈放する事を聞いて少し喜びながら、
釈放して1時間後に矢島に連絡をするように伝え、安全に身柄が確保された事を確認された上で、
まずは人質を3人解放する事を話した後に無線を切ってしまう。
そして犯人はスキーバックを通路に2つ横に寝かし、それを見てコナンは「まさかっ!」と思って、
スキーバックへと近寄ろうとしたが、そこでも犯人にそれを見つかってしまい、
「お望みならここで殺しても構わないんだぜっ!」と言って、コナンに向けて銃口を向けながら立つように告げる!
それを見て玄太達は危ないと思って驚くと同時に、ジョディもその様子を振り向いて見つめていた。
そこでコナンはゆっくりと立ち上がると、そこで洗手先生が割って入り、ただの子供の悪戯じゃないかと話し、
しかも要求通りになったはずなのに、ここで一人殺してしまったら意味が無いのではと言い出す。
その言葉を聞いて犯人は怒り出して、洗手先生に銃口を向けたが、もう一人の犯人がすぐにそれを止め、
弾が反れてあれに当たったらどうするんだと言うと、それを聞いてその男は冷静さを取り戻して、
席に戻るように脅しながら、そのまま運転席に戻っていく。
その言葉を聞いてコナンは、やはりこのスキーバックの中身が爆弾である事を察知し、
それを使って何をするのかはわからないが、今の事ではっきりと、後の3人の乗客の中に仲間が居る事を知り、
睨みながらそれを感じ取りながら、横に居た灰原も何か知恵を出すように話し掛けていた。
しかし灰原はまだ組織の匂いが感じているので、恐怖で打ち震えていたまま、このプレッシャーは何かと感じ、
このバスの中にまた奴が居る事を察知し、それが自分を探しに来たのか、それともたまたま偶然乗ったのか、
それがわからないで混乱しながら、灰原は自分が裏切り者だと知られたらどうしようかとそればかり考え、
そうなったら自分に関係した博士や玄太達を巻き沿いにするのが怖くなってしまい、
お願いだから見つからないで欲しいと願いながら怯えていた…それが前に座るジョディとも知らずに!!
1ヶ月ぶりのコナンなんだけど…なんか久々に見ていきなり「黒の組織」のジンとウォッカにはびっくり!!
しかもそこでジョディが「ベルモット」である事も知れて、これでかなり深刻な話の展開になりそうな… ^^;
だがそれよりも別に、あのバスジャック犯…二人は明らかだけど、もう一人は後ろの3人の誰だろうなぁ…。
まぁヒントとしては、バックミラーもそうだけど、ある奴が顔面に何かをつけていたんですがねぇ… ^^;
「殺意の陶芸教室(後編)」(3月19日放映分)
コナンの言葉に動揺の色を隠せない宗之…は、コナンの存在に自分のやばさを感じていた。
だがそんな時、鑑識の人がボールペンがあったかと思って聞きに来ると、宗之は平静を装いながら、
鑑識の人にボールペンを渡すと、鑑識の人は礼を言った後に、机を借りても良いかを聞いてみた。
それを聞いて宗之は、机を使わせる事を許可すると、横に居た刑事が宗之に、
素夫が殺害された倉庫に戻るように言うと、宗之はコナンを少し警戒しながら、その現場へと戻って行った。
そんな宗之の行動を見て、コナンは犯人が間違いなく宗之である事を確信していた!!
アリバイトリックは大体掴んだのだが、どうやら宗之はコナンが遺体を見ている隙に証拠を隠してしまったようだ。
はさみを手にした時の宗之の表情からして、その証拠はまだどこかにあるはずだとコナンは推測していた。
だが、もし見つからなかったらと思ってコナンは困り出し、他に宗之がわからないような証拠は無い物かと思って、
少し考えながら歩いていると、そこで鑑識の人が、素夫を殺害されたネクタイの入った袋を落とし、
そのネクタイをコナンはまじまじと見ていると、先のネクタイピンの裏の周辺に「ある物」を見つけ、
「これだ!」と思って、コナンは急いで倉庫のほうへと戻り、やっと「気付かぬ証拠」を見つけたと思いながら、
目暮警部と話す宗之の姿をじっと見つめていた!!
その後高木刑事が目暮警部に裏づけが取れた事を言うと、それ以外にも様々な情報が入ってきた事を、
高木刑事は目暮警部に耳打ちをして話していた。
どうやら菊代は1000万円の借金を抱えているらしく、それを知って目暮警部は菊代本人にそれを聞いてみた。
すると菊代はその借金の理由が、「マンションの購入」である事を言うと、
目暮警部は素夫が新たに入った保険証書の受取人が菊代で、しかも金額が丁度1000万円だったので、
ちょっと気になっていた事を告げていた。
それに菊代は、素夫が発見される直前に、救急箱を取りにここへ入っていた事を話しながら、
本当に殺していないなら、当然ここに来た時に気付いたはずだと言っていた!!
しかし菊代は驚いた表情で、来た時には遺体は発見されなかった事を再度告げ、
しかも救急箱を取って戻って来るまで1分もかからなかったのに、どうやって殺せるのかと菊代は訴えながら話す。
すると目暮警部は、周囲の聞き込みから菊代が自発的に救急箱を取りに行った事を話しながら、
もし素夫の遺体がすでにあの棚に隠していたなら、短時間でも充分にその犯行が可能である事を、
高木刑事とともに告げていた。
それを言われて菊代は、要らぬ疑いをかけられて困った表情で言うと、すると突然宗之は見苦しいぞと菊代に告げ
菊代を探していた時に、菊代が素夫の首を締めているのを見かけた事を告げていた!!
それを聞いて高木刑事と目暮刑事は驚いてしまって本当なのかと聞いてみると、宗之は頷きながら、
菊代が素夫の着替えを手伝っていたというが、とてもそんな風には見えなかったと証言すると、
それを言われて菊代は驚いてしまい、「あれは、ただの冗談で…」と言おうとしていたのだが、
とてもそんな事が通じる雰囲気ではなく、高木刑事は菊代を疑ったまま、署へ連行しようとしていた!!
そんな状況を見て宗之は、このまま行けば犯人は菊代で決まりそうなので、思わず喜んでしまっていた。
だがその時、目暮警部はふと立ち止まり、高木刑事はどうしたのかと聞いてみると、
どうやら目暮警部はこうして犯人を連行しようとすると、妙な邪魔が入るじゃないかと、高木刑事に言っていた。
すると高木刑事は、それは小五郎の事だろうと思いながら、今日は来ていないから大丈夫だと言うと、
それを聞いて目暮警部は安心したその時、園子が急にふにゃふにゃと言いながら、棚の椅子に倒れこんでしまう!
それを見て目暮警部と高木刑事は驚き、蘭は園子がどうしたのだろうかと思って声をかけていた。
するとコナンは蝶ネクタイのマイクで園子の声に似させ、目暮警部に素夫の袖の捲り上げた長さが違う事を言い、
それが陶芸教室の準備の途中で襲われた意味だと、コナンは説明をしながら、犯人はあの人しかいないと、
園子の体を目暮警部達のほうへと向けて話していた!!
それを聞いて目暮警部と高木刑事は「まさか!」と思って驚いてしまうと、
コナンは素夫がエプロンを着替えている最中にこの物置に入ってきて、
その支度を手伝いをしていた菊代を追い出し、ここで素夫と二人きりになった宗之が犯人であると告げていた!
しかし目暮警部はそれには気付いていたが、笑いながら宗之にはアリバイがある事を話していた。
その理由は、蘭が壷が割れて片付けをしていた際、戸棚から出ていたエプロンが無かった事を話し、
その後宗之はずっと教室の中に居たし、しかも菊代は途中で救急箱を取りに倉庫へ入った事を説明して、
まだ菊代が犯人と決まったわけではないが、遺体を発見したら普通は大声を上げるだろうと言って、
宗之が手品師で無い限り、手を触れないで素夫の遺体を触る事なんて出来はしないと説明する。
しかしコナンはこれはマジックだと言い、蘭と菊代をアシスタント代わりに使って、
見事に素夫の遺体を戸棚から出させた事を説明すると、それを聞いて蘭は思わず驚いてしまい、
論より証拠だと言って、アシスタント役を高木刑事で立てて、その犯行を証明しようとしていた!!
そしてコナンは高木刑事に棚を閉じた状態で前に立たせ、扉の下から何も出ていないのを確認させた。
その確認を終えてコナンは高木刑事に、右側の扉を開けさせると、その中身にも何もない事を確認させていた。
その確認まで終えて高木刑事はすぐに扉を閉めてみると、蘭はそこで扉の下から白い布を見つけて指差し、
それを見て高木刑事は思わず驚いてしまっていた!!
変だと思って高木刑事はその中を確認すると、扉の内側に紙が張られていて、それを見て高木刑事は驚く!!
どうやらそれは、先程コナンと鑑識の人とでつけたハンカチらしいのだ。
そしてコナンは、宗之が恐らくエプロンの切れ端を戸棚の扉の右側の内側に貼り付けて、
その布を内側に押さえながら、その扉を閉じたのではないかと説明する。
そうすれば誰かが中を開けたときに、その布が表に引っ張り出され、締めれば扉の外に布が出てきて、
先程のような場面に遭遇する事を説明していた!!
つまり宗之は、わざと戸棚の前に壷を割り、片付けを手伝っていた蘭に、
戸棚の下から何も出ていないのを確認させ、菊代にわざと救急箱を取らせてアリバイ作りを成立させていた!!
それを目暮警部は感心しながら聞いていて、高木刑事もそれを聞いて納得していた。
しかし目暮警部は、戸棚を開けた時に菊代がそれに気付いたらどうなんだと、疑問に思ってそれを話すと、
けが人が居るのに下に目を向ける暇は無いと、コナンは園子の声を通じて説明をする。
さらに目暮警部は、その時遺体は何処にあったのかと聞き、それなら遺体は扉に向けて倒れていたはずだと言い
救急箱を取りに来た菊代の目に触れるはずだと質問していた。
それを言われてコナンは、その謎はもう一度戸棚を開ければわかると言うと、それを聞いて目暮警部は驚き、
今度は左右の扉を同時に開けるように指示して、高木刑事は不思議に思いながらその戸棚をその通りに開ける。
すると中から見当たらなかったはずのモップが前に倒れこんできて、それを見て目暮警部は驚いてしまい、
高木刑事もさっき見た時は無かったはずなのにと思って、驚きながらそれを見ながら、一体どうしてだろうかと、
疑問を抱きながらそのモップを持っていた。
それを聞いてコナンはその仕掛けは簡単だと言って、このトリックの説明を始めていた。
まずモップの頭に着けられた紐の先に団子状の結び目をつけ、
次に右側の戸棚のハンガー掛けのバーに紐をひっかけるように通して、モップを手前に向くように傾け、
その紐の結び目の先を、左側の扉の上まで引っ張っていき、引っ掛るようにして両方の扉を閉める。
そうすればモップは、右側の扉を開けてもつなぎ等に隠れて見えなくなり、左右両方の扉を開ければ、
先程掛けていた紐のストッパーが取れて、モップがつなぎの間から出てきて倒れてくる…と言う仕掛けだと説明する
モップが素夫で、紐がネクタイ、そして紐の結び目は…と言おうとした時、目暮警部は驚きながら、
その結び目がネクタイピンである事に気付く!!
それを聞いてコナンはそうだと言い、素夫のネクタイの裏を見れば一目瞭然であると言う!!
その理由は、ネクタイピンがかなり下に着けられていたのだ、その長さを調節する為である事を言い、
ネクタイピンが強く引っ張られた跡があったのは、素夫の重みで強く引っ張られた証拠だとコナンは告げる!
しかし目暮警部は、それなら左上扉からネクタイの先が出てきて気付かれるのではないかと思って言うと、
その余った端を折り曲げて中に入れてしまえば、気付かれる事はないとコナンはさらに説明を加える。
すると目暮警部は、今度はそのエプロンの切れ端が来た時に無かったので、それをいつ回収したのかと聞き、
しかも宗之は、素夫の遺体を生徒達が見ている前で堂々と発見していて、
そんな中で回収する事は不可能ではないのかと思って聞いてみた。
だがしかしそれは簡単に回収できる方法があるのだと言う!!
それは素夫が倒れてきた時に、宗之はわざと素夫の左側に呼びかけるように声をかけるフリをして、
右側の扉を全開にさせて、その切れ端を体で隠しながら、それを引きちぎれば気付かれないのではと言う。
つまりは、その扉の引き戸は折りたたみ式なので、半開きにすると「Vの字」になって切れ端は隠れ、
さらに全開にすると完全に折りたたんで切れ端は出てくるので、それが可能であるという!!
そして宗之は、それを引きちぎってポケットの中に隠した事を説明すると、それを実際に高木刑事はやってみて、
確かに布を出てきた事を確認して納得していた。
それを聞いて目暮警部は、それなら宗之がそのポケットの中に切れ端が入っているのかと思って、
宗之を見ながら話していたが、宗之は苦笑しながら、エプロンの両方のポケットを引っ張って、
その切れ端が無い事を説明していた。
それを言われて目暮警部は焦りながら、園子に耳打ちをしてどうなのかを話そうとすると、
コナンはこちらが素夫の遺体に気を取られた隙に、トイレにでも隠したのではないかと話すと、
それを聞いて目暮警部は驚いてしまい、コナンが宗之がはさみを探していたのを見た事を説明しながら、
宗之がその証拠をはさみで切り刻んで、トイレにでも流すつもりじゃなかったのかと話していた。
それを聞いて目暮警部は高木刑事に、すぐにトイレを調べるように指示を出していた!!
しかし宗之は、「どこで何を見つかろうが、私には関係のない事だよ!」と、苦笑しながらそれを話しながら、
自分がその証拠を隠したのを目撃されたわけではないと、余裕の表情で説明をすると、
今度は先程のトリックが、自分以外でも誰でも出来るのではないかと突っかかってくる!!
それを聞いたコナンは、確かにその証拠が宗之から離れた時点で、証拠としては薄弱する事を話すのだが、
しかしそれ以外でも、宗之が犯人として裏付けられる証拠がばっちり残っている事をコナンは説明すると、
それを聞いて宗之は驚いてしまい、その証拠がネクタイの裏にある事を説明すると、
それと同時に鑑識の人が目暮警部にそのネクタイを持ってきて見せてやると、
その裏にははっきりと爪跡が残っていて、それを見て目暮警部は思わず驚いてしまっていた!!
つまりそれは、宗之の爪の間にあった土の汚れである事を説明し、その汚れが残っていても無理はないという。
その理由が、コナンの横で湯飲みを作っていて仕方がないと言い、さらにネクタイを寸法を合わせるには、
ネクタイピンはとてもギリギリの寸法だった為に、ネクタイピンに指紋を残さずにネクタイの先を入れるには、
どうしてもネクタイを強く引っ張らなければならないと説明をする。
その時の宗之のミスは二つ…一つは犯行時に手袋をしていなかった事。
そしてもう一つは、吊り上げる道具にあのネクタイを使ってしまった事であると話していた。
手袋をしていればネクタイピンに引っ掛けて遺体を吊り上げるのは可能だし、それがネクタイではなく、
結び目を付けた長い紐だったら、あんな爪跡は残らないはずだと説明をする。
それを聞いて宗之は、観念した表情をしながら、手袋をして汚れた物を触るような真似はしたくなかった事を話し、
あのネクタイが死んだ宗之の娘が、唯一心を込めて素夫に送ったクリスマスプレゼントなんだと話すと、
それを聞いて菊代は、素夫のバックの中にバースデーカードと一緒にあのネクタイを入れたのは宗之なのかと、
驚いた表情でそれを話すと、それを聞いて宗之も白状して、
菊代から贈られたと勘違いするのを見越してた事まで明らかにする!!
どうやら宗之は、娘の無念をネクタイに込めて、全てを菊代に罪を被せようとしていた事をいうと、
それを聞いて菊代は驚いてしまうと、宗之はこの二人の関係を疑ったのが、娘が2年前に事故に遭った時の、
クリスマスの3日後にさかのぼって説明をはじめ、そこで娘の部屋を片付けている際に、
くしゃくしゃになっていた、クリスマスの包みでくるまれていたネクタイが捨てられていたのを発見する。
何かの間違いだと思って、すぐに空港へ行ってそれを素夫に届けに行ったのだが、
だがそこには、妻を無くして悲痛な表情を浮かべる素夫ではなく、菊代の肩を寄せながら、
笑顔で飛行場にいた、まるで「詐欺師」のようだったと、その当時の素夫の事を説明していた!!
それを見て宗之は、あの時の娘が死んだのは「事故」ではなく、二人の関係を悟って自ら車に飛び込んで、
自殺をしたと言う事に気付いたそうだ!!
それを聞いて菊代は申し訳ないと思いながら、顔を下に向けてしまう…。
しかし目暮警部は、このネクタイが素夫へのプレゼントである事が良くわかったと疑問に思いながら聞いてみると、
それを聞いて宗之は苦笑しながらわかると言う…なぜならそれは、宗之が一緒に行って選んだ物なんだから!!
……………………………
その時に宗之の娘は、素夫が宗之のようになって欲しいと願いながら、
ベージュの色が土の色…すなわち、宗之の色である事を、買っていた時娘は宗之に笑顔で語っていた。
……………………………
そんな事を思い出しながら、宗之は溜息をつきながら、その事を話さずに「父親の感」と言う事にして話を終える。
しかしその場所の雰囲気は、解決したにもかかわらず、何故か重い雰囲気でこの事件の幕を終えていた…。
その三日後、園子はこの前京極に送った湯飲みの感想を、手紙で送られて来たので蘭の家に訪れていた。
その時コナンはゲームをしながら、その内容をじっと聞いていた。
しかし園子は何故か元気がなく、どうしてなのかと蘭は聞いてみた。
すると園子は送られてきた写真を蘭に見せると、どうやら京極はその湯飲みを花瓶と間違えているらしく、
その湯飲みの中に花を入れて写真に撮って送ってきて、それを見て園子は「がび〜んって感じ…」と、
机に頭をぶつけながら思っていた。
そのギャグを聞いてコナンは、ゲームをしながら「さぶっ…」と思い、蘭もそれを聞いて苦笑していた(笑)
その後園子は、蘭は新一に湯飲みを送ったのかと睨みつけながら話をすると、蘭は戸惑いながら、
失敗したから送っていない事を言うと、園子はポテトチップスを食おうと袋を持っていたが、
そこにはすでに空になっていたので、蘭はゲームをしているコナンに、自分の机の上にポテトチップスがあるので、
悪いけど取ってきて欲しい事を言うと、それを聞いてコナンは、半分嫌な表情をしながら、
蘭の部屋の中へ入ってそれを取りに行くと、そこに何故か見当たらない筆立てがあったので、
疑問に思ってコナンはそれを手にして見てみると、そこには何故か「大バカ推理之介」と書かれた文字があって、
それを見てコナンは、これが自分(新一)に贈られる湯のみだとわかって、呆れながらそれを見ていた ^^;
こんなふざけた物を贈られるわけがないかと、コナンは一人納得しながら、その筆立てを机の上に戻そうとした時、
その底に傷をつけた跡のような文字で、「ちゃんと待ってるからね(はーと)」が書かれていて、
それを見てコナンは思わず顔を赤らめながら驚いてしまっていた。
そんな時蘭がなかなかコナンが戻ってこないので、早く持ってくるように言うと、コナンは今行くと言って、
ポテトチップスを蘭に渡して、再びゲームを再開していた。
しかしコナンはゲームをしながら上機嫌に鼻歌を歌っていたので、
それを見て蘭はコナンが物凄く御機嫌だと笑顔で言うが、園子は逆に気味悪いと思いながら、
鼻歌で上機嫌にゲームをするコナンをじっと見つめていたのだった…(笑)
まぁ犯人は前編のほうでおおよそわかっていたけど、あの仕掛けのトリックはなかなか手の込んだ内容だよなぁ。
まずは折りたたみの扉の仕掛け…あれは良く見ないと気付かないけど、やってみたら納得がするよな。
それに殺して引っ張った道具が、娘が素夫にプレゼントする為に購入した物で、その無念を晴らすためとは…。
これほど解決してもすっきりしない内容もないけど、その反面とても感動する話だとわしは感じたけれど… T-T
「殺意の陶芸教室(前編)」(3月12日放映分)
学校の帰り道、園子がカバンの中から嬉しそうに、「極真」と書かれた湯飲みを出していた。
それを見て蘭は、まさか園子も空手を始めたのかと思いながら、その湯飲みを見つめていた。
どうやらそれは、園子が恋人の真に作った湯飲みであり、最近陶芸教室に通っているらしいのだ。
だが蘭はその湯飲みがあまりに小さかったので、これでは京極には小さすぎやしないかと聞いてみると、
どうもそれは園子用で作った湯のみらしく、京極にあげる物は大きく「園子」と書いて、
周りにハートマークがあちこちと散らばらせていた(笑)
その後に園子は大笑いしたが、蘭とコナンはそれを見ながらあっけに取られてしまっていた ^^;
しかし蘭は、どうして名前を逆にしたのかと聞いてみると、どうやら園子は異国の地に居る京極に、
忘れさせない為に自家製の湯飲みを渡すのだと張り切って言っていた。
だが蘭は、以前贈ろうとしたセーターはどうしたのかと聞くと、あれは止めたと園子は良い、
やっぱりずるは良くないと思うし、セーターは冬しか着てもらえない。
しかし湯飲みなら毎日使ってくれると思っていたが、園子は京極があまりに優しいので、
変な女に騙されていないかと思いながら心配をする。
例えば、「ちょっと優しくした未亡人に着け込まれたり…」
その言葉を聞いて蘭は、ふと昔に新一が関わった事件で、夫が殺害されてしまった事を想像してしまう!
その時泣いていた未亡人に対し、新一は優しく声をかけて、「僕の胸でよければ、貸してあげましょう」と言うと、
その女性は涙を大量に流して新一にしがみつき、そのままキスを迫ろうとしていた!!
しかし新一はその未亡人に対してそれ以上はいけない事を話していた…。
そんな想像をしたものだから、蘭は戸惑いの色を隠せないでいた。
そんな蘭を気にして園子が手を振って確認をすると、突然蘭は園子に、その陶芸教室が日曜日している事を聞き、
園子は蘭に興味があるのかと笑顔で話すと、蘭は「まぁね…」と戸惑いながら話していた。
そんな二人の様子を見て、コナンは不思議そうにその様子を眺めていた。
それから3週間後の日曜日、蘭は園子に連れられて、陶芸教室へ一緒に向かって行った。
真剣な表情で作る蘭の姿を見て、ここの先生である「美濃 宗之(62)・陶芸家」は、蘭に筋が良いと褒めると、
それを聞いて蘭は思わず喜んで宗之を見つめていた。
しかし美濃は、彫っていた文字で湯のみが割れてしまうと言い、一体何の意味なのかを蘭に聞いてみた。
それを言われて蘭は目が点になりながら、別に意味が無い事を言うと、宗之は陶芸を楽しんでくれと言って、
そのまま蘭のところから離れて行く。
その後に園子は、蘭が何を書いているのかが気になってそれを聞いてみたが、蘭は秘密だと言って答えない。
すると園子は、蘭が「新一ラブ☆」とミーハーな事は書いてないだろうと、半分笑いながら言っていた。
それを聞いて蘭は思わず顔を赤らめながら否定すると、園子はどうしても知りたくて、蘭にしつこく見せるように言う
するとその中に居た生徒の女性が、その入り口で立っていた子供に向かって、生徒の連れかと聞くと、
その子供は必死に否定をしていたが、その女性は子供を抱きながら、
だれかこの子の連れは居ないかと抱き上げる…それはコナンだった!!
それを見て蘭は驚いてしまい、園子と一緒に近づいて話を聞いてみた。
しかしコナンは笑ってごまかし、園子はまさか後をつけて来たのではと怪しいと思いながらそれを聞いていた。
するとコナンは小五郎に頼まれたとごまかそうとするが、どうやら先週見に来たらしく、蘭はおかしいと思うと、
コナンは何とか取り繕おうと慌てていると、そこで園子は「…新一君ね!」とにやけた表情でそれを言うと、
コナンはそれを聞いて顔面が蒼白になっていた。
すると園子は、コナンが新一に頼まれて、蘭が浮気していないかを見張っていると話すと、
その事を聞いて蘭は驚き、コナンもまさか新一がそんな事を頼むわけが無いと、苦笑しながら言い訳をする。
すると今度は、園子はコナンが新一から小遣いを貰っていると思って、いくら貰っているのかと聞き出そうとする^^;
だがそれを、先程の女性である「笠間 菊代(29)・宗之の助手」は、まぁ良いじゃないと言って、
コナンに再び顔を近づかせながら、「何が作りたい?」と語りかけた後に、宗之に良いか了承を得ると、
そこで宗之は、自らで手本を見せてやろうと考えていた ^^;
そうして宗之がその手本を見せていると、コナンから菊右衛門の話を驚きながら聞いていると、
コナンはその弟子の若い人達にその陶芸のコツを教えてもらった事を話していた。
その事を聞いて宗之は、どうりで蘭が憶えが早いのかが良くわかったと感心していた。
そして菊代も、人間国宝である菊右衛門と知り合いで凄いと話していると、それは小五郎が呼ばれただけだと、
蘭はその事を説明し、そこで起こった殺人事件を小五郎が見事に解決したと、園子は嬉しそうに話していた。
その話を聞いて宗之は焦りながらそれを聞くと、蘭は自分の父親が毛利小五郎と言う探偵だと話し、
それを聞いて宗之は段々と焦り顔になり、周囲の主婦達が蘭に集まって、小五郎の話をはじめていた。
だがそこに、娘婿の「美濃 素夫(31)・会社員で宗之の婿養子)」が帰ってきて、今から着替えて手伝うと言うと、
宗之は半分戸惑いながら、「あぁ…すまんな」と話すと、それを見てコナンは、
宗之の怪しい行動に疑問を抱き始めていた。
素夫が着替えている中、菊代はそれを手伝いながら、宗之から生命保険に入らされた事を聞いて驚いていた。
それを素夫は笑いながら話し、宗之が昔は将来を有望視された陶芸家だったのに、娘を事故で亡くしてから、
がらっと人が変わってしまった事を話していた。
それを聞いて菊代は、素夫が宗之と亡き妻に対して冷たいと、怪しい笑みを浮かべながらそれを話すと、
素夫は呆れた表情を浮かべながら、本心は宗之の金をぶん取るだけぶん取って、そのまま別れようと考えていた!
そして菊代は、宗之ももうすぐ死ぬはずだと怪しく笑って言うと、宗之はエプロンをかけながら、
死んだら宗之の昔の作品を高く売りつけてやると話していた。
そして菊代はその保険の受取人は誰なのかを聞いてみると、それは菊代だと素夫は笑顔でそれを話し、
昔も今も自分の女は菊代ただ一人だと話すと、それを聞いて菊代は冗談半分で、
自分の借金の為に死んでくれるかとじゃれ逢いながら話していた。
だがそんな様子を、宗之はドアの向こうで密かに聞いていた!!
しかしそれをごまかすかのようにその中に入ると、素夫と菊代は驚いた表情で宗之を見つめていた。
すると宗之は菊代に、自分は釜を見てくるから生徒の面倒を見てて欲しいと頼むと、
菊代は慌てて更衣室から離れて、生徒達が居る教室のほうへと戻って行った。
その後宗之は椅子に掛けられている新しいネクタイを見て感心しながら見つめていると、
そのネクタイは菊代から貰ったのだと素夫は宗之に説明をしながら、
ベージュのネクタイは自分に似合わないと言うと、宗之はそんな事は無いと言って背後から近寄って来て、
そのネクタイで素夫の首を締めようとしていた!!
その夕方、園子は焼きあがった蘭の湯のみが非常に気になって見せるように言っていたが、
蘭は笑顔でそれを見せないと話していたその時、ついうっかり蘭は湯飲みから手を話してしまい、
焼きあがった湯飲みが割れたと思って、園子は心配してみてみたが、どうやら蘭はそれを落ちる寸前で取っていて
何とか助かっていた。
しかしコナンは、先程の割れた音は何だったのかと気になると、生徒達も倉庫のほうで何か音がしたなと思って、
戸惑いながら話していると、蘭は湯飲みを隠しながら、園子に今から倉庫のほうを見に行く事を告げる!!
その前にコナンも急いで向かっていくと、園子はその隙に蘭の湯飲みを見ようとしたその時、
再び蘭は戻ってきて、「見たら絶交だからねっ!」と釘を刺すように言うと、
園子は苦笑しながらすぐに湯飲みから離れ、蘭が再び離れて行くと、園子は思わず溜息をついてしまう。
そして蘭とコナンと他の生徒二人がその倉庫へと駆け寄っていくと、そこには割れた陶器後を拾っていた、
宗之の姿があり、蘭は驚きながら聞いてみると、宗之は皿を誤って落としてしまったと説明し、
そこで立ち上がって、来た蘭達にその破片を片付けるようにお願いをして、その場を去っていった。
その後片付けが終わって、再び陶芸教室でろくろを回して陶器を作っていた宗之だが、
途中で手に痛みを感じてそれを言うと、菊代はどうしたのかと宗之を心配するかのように話していた。
すると宗之は、先程拾った破片が服にでも付いていたのだろうと言って、その理由を自分で解析して話していた。
それを聞いて菊代は、救急箱を取ってくると言うと、宗之は場所はわかるのかと聞いてみると、
それは倉庫にある棚の一番右上だと話し、宗之は急いでそれを取ってきてくれと不気味な笑みでそれを語る。
そして菊代は救急箱を取り出して、宗之の手を治療しながら、「陶芸家は手は命なんですから」と、
まるで宗之の事を心配するかのように話していた。
すると宗之は菊代のほうをじっと眺めていて、「何か顔についてます?」と、菊代は宗之に聞くと、
宗之はごまかした表情を浮かべながら、素夫の姿が見受けられないと言って気にし始め、
全員で素夫をビルの中でくまなく探していたが、どこにも見当たらずに非常に困っていた。
そして残るはこの倉庫くらいしかないと、宗之が先手で入って行くが、菊代はここには居ないはずだと言って、
もし隠れるならあの戸棚くらいしかない事を話し、先程開けたが中には誰も居ない事を説明していた。
だがその時、蘭は戸棚の扉と床の間にエプロンの布を発見して驚いて指を差していた!
それを見てコナンはそのエプロンじゃないかと話すと、それを聞いて園子も納得しながら、
自分のしているエプロンと同じ柄である事に気づく。
それを知って菊代は、まるで素夫がかくれんぼしているのかと思って、笑いながらその戸棚を開けようとしたが、
そこで宗之は止めて、自分でその戸棚の扉を開けたその時、その中からネクタイで締められた素夫の死体が、
床の上に倒れてきて、蘭と園子はそれを見て思わず悲鳴を上げてしまう!!
そんな素夫の死体に、菊代は戸惑いながら話し掛けていた。
その後に宗之も心配になって素夫を起こそうとし、蘭と園子に急いで救急車を呼ぶように言い、
二人は言われた通りに動こうとしたその時、コナンはそのついでに警察も呼んだほうが良いと話すと、
蘭はそれを聞いて驚いてしまうが、宗之は早く蘭を行くように慌てて言い、蘭も急いで電話口に向かっていく!
そしてコナンはネクタイの元に怪しく着けられたネクタイピンを見ながら、コナンはこれは殺人事件だと睨んでいた。
その後警察が到着して、目暮警部が現場検証をしながら、素夫はここの生徒だったのかと宗之に話すが、
ここは素夫の実家であり、自分の娘婿である事を、宗之は目暮警部に話していた。
それを聞いて目暮警部は気の毒そうに話をすると、宗之は自分と菊代を目暮警部に紹介をしていた。
その後に目暮警部は、二人に素夫が殺害される前の行動を詳しく聞いていた。
そこで宗之は、素夫が午後5時に帰ってきて、いつものように陶芸教室の手伝いをする予定だったと話し始め、
いつまで経っても来なかったので手分けをして探し始めた事を説明する。
その後に菊代は落ち込んだ表情で、残った倉庫を探してみると、その戸棚から素夫の死体が落ちてきた事を言い
そこでそのまま泣き出してしまう。
その事を聞いて目暮警部は、良く見つけられたなと戸棚を見ながら感心していると、
そこで園子がエプロンが下から出ていたからわかった事を説明し、それを聞いて蘭も頷いていると、
目暮警部はそれに疑問を感じると、園子は右の床下からエプロンの端が見えていた事を説明すると、
高木刑事はそれがいつから出ていたのかを聞いてみたが、そこまでは園子にはわからなかった…。
しかし蘭は、その前に陶器の破片を片付けていた時には何も見つからなかった事を話していた。
それを聞いて高木刑事は驚きながらそれを聞いてみると、そこで宗之が自分が誤って落としたと説明し、
それを心配して駆けつけてきてくれた蘭や他の生徒達が手伝ってくれた事を話し、素夫が出て行ったのは、
ちょうど皿が割れたその後じゃないかと、考えながら話していた。
それを聞いて高木刑事は、それまで素夫と一緒だったのかと驚きながら話をすると、
宗之はそうだと言って、エプロンがこの倉庫に戸棚にあるので、ここで着替えていた事を話し、
戸棚にも彼の上着が掛けてある事を説明する。
すると目暮警部は、その周囲にあったつなぎに目が入り、それは何に使うのかと宗之に質問していた。
するとそれは大きな物を作る時に使うと言い、エプロンではとても間に合わなくなる事を説明する。
それを目暮警部は関心しながら聞いていたが、そこで宗之に素夫と何をしていたのかを聞いてみた。
するとそこで宗之は、菊代を探していたら偶然そこに素夫も居た事を話していると、それを聞いて菊代は驚き、
目暮警部は菊代に事実なのかを聞いてみた。
そこで菊代はそうだと言って、ここで素夫の着替えを手伝っていた時に宗之が入ってきたと説明して、
その後宗之が釜を見に行くから教室に戻るように言われた事を話していた。
その後に目暮警部は、菊代にどうしたのかと聞くと、そのまま教室に戻った事を菊代は答えていた。
それを聞いて目暮警部は、そこで宗之と二人きりになったんだなと睨みつけながら話すが、
宗之はまさか自分を疑っているんじゃないだろうと驚いた表情でその事を話していた。
もしそうならば、蘭達が皿を片付けていた時に、そのエプロンの先に気づいていたはずだと。
しかし目暮警部は、その拾った後にエプロンの先が何かの拍子で出たかも知れないと話すと、
蘭はそこで拾っている最中に宗之が釜のほうへと行った事を話し、拾い終わって戻ってきて見れば、
宗之も教室のほうに戻っていた事を話していた。
そしてその後はずっとコナンの横で宗之は作業をしていた事を聞こうとしていたが、
コナンは真剣な表情でその状況を見つめ、再度蘭が声を掛けた時に、戸惑った返事でコナンは返事をする。
そして園子は、素夫の遺体を見つけるまでずっと宗之は自分達と一緒だった事を説明していた。
それらを聞いて目暮警部は、素夫が殺害されたのは蘭達が皿を片付けた後に呼び出されて殺害されたか、
どこかで殺害した後に、そのまま戸棚の中に犯人が隠したのだろうと推測していた。
するとそこで宗之は、もしかしたら菊代が犯人を見ているのかも知れないと言い出して、菊代は驚いてしまう!
その後に宗之は、その後に指を切ってしまって、菊代に物置から救急箱を取ってきてもらった事を説明する。
それが素夫の遺体を見つけるちょっと前だったので、もしかしたらと思った事を宗之は話していた。
その後に高木刑事は菊代に犯人を見たか聞いてみたが、菊代は犯人らしい姿は見ていない事を言い、
その後に目暮警部が、救急箱が普段どこに置かれているのかを聞いてみると、菊代はその戸棚の右上だと説明し
それを聞いて高木刑事は、戸棚を開けたのかと思って驚きながらそれを話していた。
しかし菊代は、戸棚は確かに開けたが、中には誰も入っていなかった事を驚きながら話していた。
その後で監察医が遺体を調べて行った結果、凶器が首に巻きつけられたネクタイ以外に考えられないというと、
それを聞いて目暮警部は納得はするが、何故素夫が首にネクタイを巻きつけたのかが不思議に思っていた。
その事を聞いて宗之は、そのネクタイが菊代から贈られた誕生日プレゼントだったのにと話すと、
菊代は驚きながら、そのネクタイは自分が贈った物では無いと言うと、それを聞いて宗之は驚いてしまい、
素夫がそのように言っていた事を話すと、目暮警部はそれはどういう事なのかと菊代を睨んで聞いてみると、
どうやらそれはいつのまにかバックの中に、バースデーカードと一緒に入っていたと、菊代は素夫から聞いたと言い
素夫は菊代が照れていて話さないんだと勘違いしていた事を説明していた。
すると宗之は、素夫が出て行く際に「金は人の心を鬼にする。誕生日を過ぎたというのに、
僕は鬼に食われるかも知れない!」と、ぶつぶつと言っていた事を宗之は怪しい笑みを浮かべながら話していた。
それを感心した表情で目暮警部は聞いていると、そこで宗之は近づいて行って何かを話していた。
その話を菊代は不思議そうに見つめていると、目暮警部は高木刑事に、急いで確認を取るように命令する!!
その後鑑識の警官が、ボールペンのインクが切れたので誰か貸して欲しいとお願いすると、
それを聞いて菊代が返事をしていたが、そこで宗之は多分教室にあるだろうから取って来ると言って、
その倉庫から離れて出て行ってしまう。
そして宗之は別の部屋の小さな棚からボールペンを探していると、そこにあったはさみを見ながら怪しく笑ってた!
しかしそこで、「それははさみだよっ!」とコナンは無邪気に答えると、宗之はその言葉を聞いて驚いてしまい、
鑑識の人が頼んでいたのは確かボールペンだったと言うと、宗之はそのはさみを片付けて、
再びその中からボールペンを探し出していた。
するとその後でコナンは、もうすぐ湯のみが完成すると言って、宗之にその出来ばえを見せていた。
それを見て宗之はコナンに、本当に陶芸が好きなんだなと笑顔でそれを話していた。
コナンは陶芸が大好きだと答え、素夫みたいに中途半端にするのは嫌いだからと言って、
早く仕上げないとと思って、ろくろを回してそれを完成させようとしていた。
その事を聞いて宗之は驚いてしまってそれを聞いてみると、
コナンは素夫の両腕のめくった袖の長さが違う事を言うと、宗之はそれを聞いてさらに驚いてしまい、
あれならば手伝っている最中に殺されたのではないかと、コナンはそれを説明していた。
それを聞いて宗之は戸惑いながらも、もしかしたら犯人と揉み合っていてそうなったのではないかと話すと、
その内容を聞いてコナンは納得し、それならば犯人はネクタイも一緒に引っ張ったんだと言うと、
さらに宗之は驚いて聞くと、コナンは疑問に思っていた「ネクタイピンの位置」があまりにも奥に着いていた事を、
そこで話しながら、そのネクタイが引っ張られて穴が大きくなっている事を説明する!!
すると宗之は、きっと素夫はその場所につけるのが好きなのだと説明をして、
袖の長さの違いも彼の好みでは無いかと話すが、コナンは宗之が左右一緒で無いと嫌な性格だろうと話し、
宗之は驚いてしまうと、そこでコナンは、戸棚を開けた際に宗之は素夫の左側に立っていたのに、
わざわざ右側に回って声を掛けたのにも疑問を感じていた。
それを聞いて宗之は驚いた表情で聞き、コナンは袖の長さを一緒にする為だったんだろうと宗之に無邪気に聞く。
それにエプロンの切れ端は右側にあったのに、両方の戸棚を開けるのにも疑問を感じてそれを話す。
それを聞いて宗之は、自分が左右一緒で無いと嫌な性格だと話すと、そこでコナンは湯のみが出来たと喜び、
良い出来だろうと話していると、宗之も感心しながらその湯飲みを見たが、そこでコナンが迷いがあると言い、
コナンは何か大変な隠し事をしているか、重大な決意を決めかねているかと話していた。
それをコナンは感心して聞き、宗之は土は嘘を言わないからとコナンを見ながら話していた。
その事を聞いてコナンはさすがだと感心すると、宗之は人を詮索する前に自分の事を解決するようにと、
笑顔でそれを話していると、そこでコナンはこれが宗之が作っていた湯飲みである事を告げると、
それを聞いて宗之は驚いてしまい、コナンは宗之がごそごそとしている間に、ろくろを移し変えた事を説明する。
そして先程の説明に戻って、コナンは宗之が何かを隠し事をしているのではないかとそこで考え始めていた。
その事を聞いて宗之は焦り始めると、コナンは宗之に何を隠しているのかと思って、そこで睨みつけていた!!
今回は陶芸教室を舞台に殺人事件が展開していたんだけど、今回はあまりにも犯人がわかりやすいよ!!
何せ容疑がかかってくるのは、宗之と菊代に限定されてしまいますからねぇ… ^^;
保険金に関するトリックとか…宗之がその場所にあまり長くいないようにしている理由もね。
しかしわからないのは、菊代が救急箱を取りに行く時に、何故それに気が付かなかったのかなんだが… −−;
「バトルゲームの罠(後編)」(3月5日放映分)
疑われそうになった江守は、あれは100円玉が落ちたので、それを拾おうとしていた事を説明する。
しかし江守は尾藤は嫌な奴だったが、ゲーマーとしては一目を置いていた事を話していた。
だがそれを聞いて志水は、江守がレースゲームでへまった所を尾藤にバカにされた事を話していた。
それを聞いて目暮警部は驚きながらそれを言うと、どうやら尾藤はそんな江守に向かって、
死にたくなかったら江守のタクシーに乗るなと、小ばかにされた事を話していた。
だがしかし江守は、志水だってそれなりの動機はあると怪しい笑みを浮かべながら話していた。
どうやら志水の妹の男が、あの尾藤だったようだ!!
それを聞いて目暮警部は驚くと、どうやら尾藤は志水の妹と同棲していたらしく、紐状態で暮らしていたと言い、
そんな志水もゲーマーだから文句は言えないと、苦笑しながらその事を話していた。
それと江守は、横に居た出島にもそれなりの動機があったと話すと、それを聞いて目暮警部は再び驚くと、
どうやら出島も昔はちっとは名の売れたゲーマーらしく、その後に尾藤にこてんぱんにやられて姿を晦まし、
それからしばらくして、髪型を変えてゲーセンでバイトをしていたらしいのだ。
そんな時警官の一人が、尾藤の遺体から毒物が検出された事を言い、それを聞いて目暮警部は驚いてしまう。
その毒物は「テトロドトキシン」…侵入部は右上腕内側で、動脈まで達している事を話すと、
それを聞いて目暮警部や高木刑事、そしてコナンも驚いてしまう!!
テトロドトキシンとはふぐの体内に含まれる毒で、致死量は0.5〜1mg。
青酸カリの500分の1の分量で死んでしまう猛毒であると、ジョディは話をしていた。
だがそれは、ふぐを食べて体内に取り込んでから、それが血液に至るまでは時間がかかるので、
意外と助かる確率のほうが多いが、それが血液に直接入ると、即死状態になる事を話していた。
それを聞いて蘭は驚いていたが、ジョディはそれが友人の友達が言っていた事を説明し、
その事を聞いてコナンはやっぱりだと思い、あとはその凶器の隠し場所さえわかればと思って睨みつけていた。
その後目暮警部は、各容疑者達と一緒にもう一度殺人現場へと向かって行った。
だがその時、また再び「かちっ…かちっ…」と、金属がぶつかり合う鈍い音がコナンに聞こえてきて、
一体何の音だろうかと思っていたその時、コナンははっと思い、
出島に向けて左足の靴紐が取れかかっている事を教えると、出島は慌てて靴紐を結びながら、コナンに礼を言う。
するとコナンはそれを見ながら、犯人が「あの人」だと確信を得ていた!!
しかしコナンは、何故犯人は警察の前で「あんな事」を言ったのかが不思議に思って考えてしまう…。
だがその時、蘭がコナンに声をかけると、コナンは表情を柔らかくして、急いで蘭の後を追いかけていく。
しかしジョディはそんなコナンを嘲笑うかのようにコナンを見つめていた!!
その後高木刑事がくまなくゲームセンター内を探していたが、どこにも針のような物が無かったと報告をする。
目暮警部が到着するまでの間、防犯カメラで見る限りでは誰も外には出ていない事を話していた。
すると高木刑事は耳打ちで、まだ凶器は犯人が持っているかも知れないと話すと、
そこで目暮警部は容疑者全員に別室で身体検査をして欲しいと言うと、
それを聞いて志水は、身体検査でも何でもしても良いが、自分を調べるのは筋違いだと苦笑して言う。
つまり志水は尾藤とゲームを対戦中だったので、そんな事が出来る訳がないだろうと話していた。
だがそれは出島も同じで、尾藤に近づいたのはゲーム機の金を集金する1度だけだった事を話しながら、
身体検査をするのは、ジュースを買う為の100円玉を拾った江守と、
横でレーシングゲームをしていたジョディのほうが怪しいと言い出していた!!
だがそれを園子がかばい、ずっとゲームをしていた事を話すと、それを聞いて蘭は真剣な表情で頷き、
園子はそのレーシングゲームの椅子に腰掛けながら、横の体感格闘ゲームに手を伸ばしてみたが、
それが届かない事を必死になってアピールをしていた。
すると今度は江守が、自分が尾藤の左横に居たので、刺された右横を刺すのは不可能だと話すと、
高木刑事は慌てながら、まだ捜査の段階なので協力して欲しいとお願いしていた。
だがその時、園子が突然その席で眠ってしまい、蘭はどうしたのか心配になって声をかけていた。
どうやらそれはコナンが麻酔針で眠らせてしまい、そのままコナンは園子の声真似で目暮警部に、
目の前で犯人がにやついているのに気が付かないと言うと、それを聞いて目暮警部は驚いてしまう!!
まず江守は毒が仕組まれた場所の反対側に居たので、犯行は不可能である。
次に出島は、ゲームが始まる前に一度接触しているが、その後志水と話していたのでこれも対象外。
そしてレーシングゲームに夢中になっていたジョディと、その反対側に居た蘭と園子ももちろん無理。
すると残るはただ一人…コナンは「あなたしか考えられないのよ!」と、志水に向かって言い放っていた!!
すると全員が志水を睨み出すと、志水はただ呆然と突っ立っているだけだった。
しかし志水は園子に、自分が対戦していた尾藤にボコボコにされているのを見ただろうと、
巨大スクリーンを指しながら話をし、それをどうやって殺せるのかと言い出していた。
するとコナンは笑いながら、実際にやってみればわかると言い出すと、それを聞いて志水は怒り出そうとしたが、
それを高木が手で押さえていた。
そしてコナンは蘭と高木刑事にあのゲームで対戦してみて欲しいとお願いし、
そうすれば全ての謎が解けると話していた。
その後コナンは蘭と高木刑事に、対戦前に直接「ある指示」を耳打ちして出していた。
その様子を見て志水は目暮刑事に、あんな小娘の言う事を信じて良いのかと呆れながら話をするが、
目暮警部は苦笑しながら、園子はなかなか名推理を出すと言おうとしたその時、二人の対戦が始まると、
画面のキャラクターでは、女の子のほうが一方的にやられていて、
それを見ていた客達は哀れな様子でそれを見ていた。
そして目暮警部は高木刑事に、もう少し手加減をするように言うが、本人の耳には全く聞こえていなくて、
必死になって目暮警部は高木刑事に声をかけていたが、勝負はあっけなく型がつき、女の子のキャラが負けると、
それを見ていた観客達は、可哀想だと思いながらその画面を見つめていた。
すると目暮警部は高木刑事が負けず嫌いはわかるがと、プレイしていたヘッドギアを外してみると、
そこには目隠しした高木刑事の姿があり、それを見て目暮警部は驚いてしまっていた!!
どうやらそれはコナンが指示したらしく、高木刑事が女性キャラを選び、その後は目隠しして、
力を入れずに楽な状態でプレイをするように言っていた。
そして男性キャラは蘭が使用していた事を、コナンに笑顔で話をしていた。
つまりこれは「先入観」を利用した事だと言い、普通なら蘭が女性キャラで高木刑事が男性キャラだと思うが、
でも実際は逆であった事を言い、それが今回の犯罪でも同じ事が言えるのだ。
つまり、普段尾藤が使っているキャラは「シーサー」で、志水が「ルータス」を選択している。
周りの客も当然そのキャラでプレイするだろうと信じきっていた。
おまけにこのゲームの画面には、体力ゲージが無くて、どっちがどのキャラを使っているのかがわからないので、
お互いが逆のキャラを使っても、誰も気づかない事を話していた。
それを聞いて目暮警部は驚くと、コナンは園子の声真似で、尾藤が対戦前に毒針を撃たれてしまったか、
毒が回って意識が朦朧としていたのだろうと話していた。
テトロドトキシンは全身を麻痺させる毒…対戦中にもし尾藤が生きていたとしても、
毒が回っていたら椅子に座る事さえ苦しかっただろうと話していた。
だがしかし目暮警部は、それならば周りの客がすぐにおかしいと気づかないかと話していたが、
高木刑事は自分でプレイして感じていたが、ダメージが当たる度に体がずらされるので、
周りの客達にはあたかもゲームをプレイしているかのように錯覚する事が出来る事を説明する。
つまり志水の取った行動は、対戦直前に尾藤の所へと近寄り、その隙に毒針を刺して、
尾藤がもがいている間にそのゲームを終わらせて、新しいキャラで「ルータス」を選び、再びゲームを始める。
その後に対戦側に志水が座り、「シーサー」を選べば、これで犯罪の段取りが完璧に終わる。
それから全く身動きが取れない「ルータス」をボコボコにすれば、
周りからはあたかも志水が一方的にやられていると感じながら見られる事になる。
だが蘭は、何故対戦の最後にとどめをささなかったのかが疑問に思ってそれを聞いてみた。
その理由は、負けた時に尾藤のゲーム画面に「YOU LOSE」が出てしまう為、
これではすぐに志水が疑われてしまうと思ったので、そのまま時間切れまでねばった事をコナンは話していた。
だが志水は、それならば凶器はどこにあるのかと話しはじめると、
それを今から身体検査で調べると目暮警部は言うが、志水は調べても良いが何も出なければただでは済まないと、
睨みながら言い出すと、コナンは園子の声真似のままで、その凶器はすでに志水の手から離れている事を言うと、
それを聞いて目暮警部は驚きながら園子のほうを見つめていた。
しかしコナンは、その凶器は志水の側を行ったり来たりしている事を話すと、
それを聞いて志水は驚いてしまうと、今度は出島にこちらに来るように呼び出していた。
すると出島が歩くたびに、何か金属がカチカチとする音が鳴るのが聞こえると、コナンはすぐに下がるように言い、
出島は戸惑いながら返事をすると、目暮警部は一体それが何なのかと園子に尋ねていた。
するとコナンは目暮警部に、出島が歩く時に聞こえる金属のこすれる音に気がつかないかと話していた。
どうやらそれは出島の靴底にくっついていて、それを聞いて目暮警部は驚き、出島は慌ててその下を見ていた!
つまり志水は、注射針を仕込んだたばこをガムでくっつけて、それを包み紙で覆い被せ、
それをわざと床の上に置いた事を話す…そうすれば、他の誰かが外へと出してくれるだろうと!!
それを放置したのは、防犯カメラで写っていた「ライターを拾った」と言う、あの画面だったのだ!!
その物が平たく設置したので気づくのは難しく、例え気づかれたとしても、その物がたばこの吸殻ならば、
普通にゴミ箱に捨てるだろうと、その考えを述べていた。
それを聞いて志水は苦笑しながら聞くと、その細工が犯行前にゲームセンターのトイレで行われただろうと推測し、
それを丸めてたばこの箱の中に入れても、誰にも気づかれずに尾藤を殺すことができる事を話していた。
それを聞いて目暮警部は、その包み紙とたばこに志水の指紋が出れば完璧だと話すと、
それを聞いて志水は、よく出来た話だがこれは罠だと言い出し、たばこもガムも自分の持っているものとは違うと、
持っていたたばこの箱とチューイングガムの本体を、目暮警部に見せていた。
それを見て目暮警部と高木刑事は驚いてしまうと、志水はきっと自分に罪をきせようとしていると言い出し、
自分が厳担ぎでガムを噛むのはみんな知っているはずだと話しながら、
両手を広げて自分の指紋がついていないと、堂々としながらそれを話していた。
それを聞いてコナンは「な〜るほど、そういう事だったのね!」と、園子の声真似でそれを言うと、
志水と目暮警部は驚きながら園子のほうを見つめていた。
つまりコナンは、凶器の隠滅にガムを使ったはずなのに、どうして警察の前でもガムを噛んでいたのかが、
非常に気になっていたようだった。
おそらくそのガムとたばこは、ゲームを終えた人の灰皿の中にあった他人の物であると推測し、
毒針入りのそれを見つかった時に、それを言い訳にして逃げようとしていた事をコナンは言っていた。
わざわざ自分が犯人だと現すわけがないと言う心理を逆手に取って!!
しかし目暮警部は、それならば指紋くらいは残るはずだろうというが、それが指と指の間に挟みさえすれば、
指紋も肖紋も残さないはずなので、たばこの底を押してそれを出し、指の間に挟めば可能だとコナンは説明する。
そしてそれがコインならどうかと言って、出島にゲーム機のコインボックスを開けるように言う。
コナンは本来ならそのボックスの中には、集金を終えてコインが2枚しかないはずだが、
出島がそのボックスを開けてみると、100円玉が3枚その中に入っていた!!
それを聞いてコナンは、1枚が尾藤の物で、もう1枚がさっきプレイした高木刑事の物であると話す。
そしてもう1枚は、犯人が再びゲームを始めるために入れたコインであると説明をし、
それが志水の指紋がべったりと着けられたコインであると説明すると、それを聞いて志水は呆然としてしまう。
しかし目暮警部は、それは調べてみないとわからない事を言うと、
コナンはそれが尾藤が来る直前に集金された事を話し、手袋をしない限りは指紋をつけずに、
コインを入れられない事を話すと、ようやく志水は苦笑しながら、そのコインに指紋がついている事を認める!!
どうやら志水は、これでラストゲームにするつもりだと言い、ゲームと尾藤からお別れしようと考えていた!!
つまり志水の妹は、栄養失調によるビタミンA不足により、失明寸前で入院してしまった事を話していた。
尾藤はギャンブルに明け暮れていて、それで膨らんだ借金を一生懸命返そうと、1ヶ月働き詰めになって、
ろくに食事を取る事さえ出来なかったと、志水は話していた。
だがそれでも志水の妹は、尾藤と別れる気がなかったらしい…。
しかし目暮警部は、そんな奴と良くゲームが出来たなと睨みつけながら話をすると、
志水は尾藤が1度でもあのゲームで勝ったら、きっぱりと妹と別れてやっても良いと約束したので、
必死に腕を上げて尾藤に対戦していたが、どうしても勝つ事が出来なかったと苦笑しながら思っていた。
それを聞いて目暮警部は、だから志水は殺人に走らせたのだと話していると、志水はそれを認めていたが、
今になっては後悔をしている事を話していた…自らの手で、無敵のルータスを葬る形になったのだからと…。
その後園子の名推理に、ジョディは「Good Job!」と言って褒めていた。
そんな蘭も園子を褒めていたが、園子は寝ぼけたまま何の事かさっぱり解らないと言った表情で二人を見ていた。
そして蘭は、まるで新一顔負けの名推理だったと言うと、それを聞いてコナンは思わずずっこけてしまっていた。
その名前にジョディは、それが学園祭の時に現れた少年である事を言うと、それが蘭の恋人かと話すと、
蘭はそこで照れながら、「そんな事ないですよぉ…」と、照れながらごまかしていた。
その後蘭達はジョディと帰り道が違う為に、その場所で別れていくと、ジョディは明るくまた明日学校で会おうと言い、
その場所で互いに別れようとしていた。
だがジョディは歩く前に、「Bye Bye Coolguy!」と、コナンを睨みつけながらつぶやくと、
コナンはその声が聞こえたのか、ふと不思議に思ってジョディを見つめるが、
もうすでにジョディはそのまま帰ってしまっていた…。
その後ジョディは自分の住むマンションで、ある者と話をしていた…どうやら彼女は黒の組織の一員のようだ!!
ジョディはお目当てのターゲットが爪に引っかかったと言い、容姿を変えて堂々と学校に通っていると報告する!
するとジョディはその電話の主に、その標的名を「Letone Apple(腐ったリンゴ)」と銘打って、
テーブルに置かれたリンゴを見つめながら、笑いながらそれを言っていた!!
まず最初に、わしは英語が苦手なので、もし綴りが間違っていたらご指摘くださいまし m(_ _)m
しかしまさか志水が犯人で、そのような背景があったとは…この話を見るまでわからなかったよ ^^;
だがジョディは初めから変な怪しさがあったけど、まさか「黒の組織」の一員だったとは… −−;
でもわしは、ジョディは園子と勘違いしていると感じましたねぇ。
最後の台詞である「容姿を変えて学校に通っている」ってところがね!!
…って事は、園子はめちゃめちゃピンチになるやないけ!! −−;
「バトルゲームの罠(前編)」(2月26日放映分)
コナンは蘭と園子と一緒にゲームセンターに来ていたが、園子が一押しのプリクラで一緒に撮ったはいいが、
「この顔にピンと来たら110番」の原画でコナンが泥棒役になっていたため、蘭は非常に喜んでいたが、
コナンはかなり不機嫌になっていた ^^;
どうやらここのゲームセンターは学校から遠くて結構穴場のようだ。
だがその時、蘭はそのプリクラのウェディングバージョンを見つけ、園子もそれを知らなくて驚いてしまった。
興味本位で蘭はそのプリクラの中に入ると、なかなか可愛いと感じて、園子に今度はこれを3人で撮ろうと言うと、
園子は照れながら慌てて外に出て、たまには別々に撮った方が良いのではと提案する。
しかし蘭は、すぐにそのプリクラを憧れの京極に送る手紙に貼るつもりである事を理解して、
冷ややかな目でそれを見ると、園子はそれを言われて照れてしまっていた ^^;
何故蘭がすぐにわかったのかと言うと、洗手先生が女子のファンレターに付いているプリクラを見て言ってたそうだ
しかし園子は、それをしていないのは蘭くらいだと呆れて言うと、蘭はそれを聞いて驚いてしまっていた。
だが園子は洗手先生がバスケ部の顧問から演劇部の顧問に変わって大変だと言っていたが、
新一が居ない今、女の子の人気は完全に洗手先生に集中するから良いと思って喜んでいた ^^;
しかし蘭はそんな事は無いと言い、最近来た英語の教師の「ジョディ・サンテミリオン(28)・英語教師」も、
なかなかの評判であると言う。
だが園子はそれは男子だけだと言っていた…かなり露出度の高い服を着てフェロモンを出しまくってるらしい ^^;
そんな事を聞いていたコナンは、園子だってへそ出していると言って呆れてしまっていた(笑)
しかし蘭はジョディ先生の授業はわかりやすくて丁寧だと話していたが、どうも園子はそれも気に食わないらしく、
あまりにも真面目すぎて無口で、お茶に誘っても来ないので、「箱入り娘」みたいで嫌だと園子は言う。
そんな文句を言っていたその時、噂をすれば何とかで、ジョディがガンマン体感ゲームを真剣にやっていた ^^;
その腕前はかなりの物で、周りに居た観客と蘭と園子はそれを呆然と眺めていた。
そしてかなりのパフォーマンスも加えながらそのゲームを進めるとなんとパーフェクトでそのゲームを終えてしまう!
それを見ていた観客達は喜びながら騒いでいると、そこに蘭達が驚きながら近づいていき、
一体どうしたのかとジョディに聞いてみた。
ジョディが高校の先生だと知って観客の一人は驚いてしまって見つめるが、ジョディはすぐに人違いだと言って、
何とかその場をごまかそうとし、蘭と園子はそれを見て驚いてしまう。
どうやらジョディは放課後いつもこのゲームセンターに来ていたらしく、それを聞いて園子は驚いてしまっていた。
だがジョディはかなり日本のテレビゲームを絶賛し、どれも絵が綺麗でエキサイティングすると喜んで語っていた。
しかもアメリカに入る日本のゲームはあまりの人気でなかなか出来なかったので、
英語の教師になった事を話していた ^^;
それを聞いて蘭と園子は驚き、コナンもゲーマーだったのかと呆れながらそれを見ていた ^^;
そして園子はジョディが真面目に授業をしているのを疑問に感じて聞いてみると、
どうやら問題を起こして首になるのが嫌らしく、日本での再就職がとても難しい事を話していた。
その為にジョディは、学校の人達にはここに来ている事を内緒にして欲しいと蘭と園子に話すと、
蘭は今のジョディはとてもカッコ良かったと言い、園子もビリー・ザ・キッドみたいでカッコ良かったと褒めていた。
するとジョディは蘭と園子に、それよりもエキサイティングするゲームをしないかと喜びながら誘っていた。
そのゲームは「Great Fighter Spirit」…体感型の格闘ゲームのようだ。
園子はそれが全然知らなくて驚きながら見ていると、ジョディは早速蘭にヘッドギアを装着させて、
そのゲーム台に座らせて、お金を入れてキャラを選ぶと、蘭が座っていた椅子の安全ベルトが装着され、
手足が固定されてしまうと、そこに敵キャラが現れてゲームが開始される!!
そしてジョディは蘭に右手を動かすとゲームが開始される事を言うと、蘭は早速それをしてみると、
いきなり敵のパンチを食らい、その痛みがそのまま振動となって伝わっていって驚いてしまう!!
ジョディは女の子にはやはり刺激が強かったと思っていたその時、蘭は息を荒くして本気になってしまい、
それを見てコナンは「おいおい…」と驚きながら蘭の様子を見ていた ^^;
そして敵キャラを倒すと、それを見て園子は喜びながら、ジョディに蘭が柔道の都大会で優勝する腕前だと言うと、
それを聞いてジョディは思わず驚いてしまっていた。
だがその時、反対側から誰かが入ってきて、蘭と園子は驚きながらそれを見つめていた。
どうやら他のプレイヤーが蘭に挑戦してきたようで、ジョディは気をつけるように蘭に伝えながら後を見ると、
どうやら相手もかなりの腕前のゲーマーらしく、蘭を苦笑しながら睨みつけていた!!
そしてゲームが開始されると、蘭は相手に一方的にやられてしまい、あっけなくゲームオーバーになってしまう ^^;
それを見て蘭と園子とジョディは残念がると、先程対戦した男が蘭に向かってどくように言ってきていた!!
その男の名は「尾藤 賢吾(21)・無職」で、蘭の座っていた場所が自分の指定席だと偉そうに言ってくる!
それを聞いて園子は腹を立て、蘭にその席でリベンジするように言うが、そこに通り過ぎて行った男の店員が、
それは無理だと言い残すと、園子は驚いてしまってその男を見つめていた。
どうやら店員はゲームの金額を回収しに来たらしく、それをしながら尾藤が両手両足だけでなく、
4つのボタンを駆使して最強コンボを使ってくる事を「出島 均(22)・店員」は話し、初めてプレイする蘭に、
とても勝ち目は無い事を話していた。
蘭はそれを感心して聞いていると、尾藤はもたつく出島に早くするように蹴りながら、その席に座り、
やはり自分の気に入る席が最高だと言って喜んでいた。
それを見て園子は嫌な顔で尾藤を睨みつけながら文句を言うと、後で麻雀ゲームをしていたおじさんが、
尾藤が「米花のシーサー」と呼ばれているただのチンビラである事を話していた。
そのおじさんの名は「江守 敏嗣<としつぐ>(41)・タクシー運転手」で、尾藤がますます意気がってきて、
いい迷惑だと話していた。
すると江守は蘭の振りは大きすぎる事を指摘し、ゲームだから力は要らない事を言いながら、
プレイする尾藤を見てみるように話していた。
尾藤の動きはとても細やかで素早く、とても戦っているような雰囲気は見えなかった…。
その事を聞いて蘭は見ていたのかと驚いていると、どうやら江守は後にある大画面モニターでそれを見たと言う。
普段その画面は景色など別の映像を流しているのだが、対戦になるとその模様に変わる事を説明する。
すると江守は尾藤を倒せるのは灰戸町で無敵を誇った…と言おうとしたその時、
その背後で若い青年が「灰戸のルータス」である事を言うと、江守は驚きながらその青年を見つめていた。
どうやらそれが本人らしく、「志水 高保(30)・ゲーム雑誌ライター」が大きい態度でそれを話していた。
その声を聞いて尾藤は志水を「兄貴」と呼び、早速プレイを開始しようと言い出していた。
だが志水はたばこの一本くらい吸わせろと冷静に言うと、それを聞いて尾藤は思わず大笑いして聞いていた。
そんな二人の対決を楽しみにしてみようとする観客達だが、蘭はジョディにもうここを出ようと、
とても嫌そうな表情でそれを言うが、ジョディは蘭に別の体感レーシングゲームにチャレンジするように話すと、
それを見て園子は呆れながら見てしまっていた ^^;
そしてジョディがそれをプレイしていて、それを後で見ていた蘭と園子は、トップになったので喜んでいた。
しかしコナンはつまらなそうにそれを見ていると、背後のモニターでは尾藤と志水の対決状況が流れ、
蘭はそれを気にしながら見つめていたが、園子はそんなのほっとけば良いと呆れながらそれを言っていた。
しかし蘭はかなり白熱した猛攻に思わず目を奪われてしまっていた。
そして園子も気になってそれを見ると、片方のプレイヤーがかなり弱ってきていて、
一体どっちが勝っているのか園子は気になりだしてしまう。
どうやらリードしているのは尾藤のほうらしく、それを見ていた観客達は志水も大した事ないと馬鹿にしていた。
しかし尾藤のプレイヤーは一向に攻撃せず、このままでは志水のキャラが立ち上がってしまうと思い、
一体どうしたのだろうと思いながらその画面を見つめていた。
そして時間切れとなって「DRAW」の文字が出ると、観客達はそれを見て驚いてしまい、プレイしていた尾藤を見て
早めにとどめを刺せば楽勝だったのにと思っていた。
だがその時、尾藤の異変に一人の客が気づくと、コナンは慌てて尾藤の元へと走って行った!!
どうやら尾藤はゲームをプレイした状態のまま死んでいて、コナンは厳しい表情でそれを見つめていた!!
その後通報により目暮警部が到着して、事情を聞いて驚いてしまっていた。
対戦模様を蘭はそのモニターで見ていたのだが、あと少しで勝つと言う時に急に攻撃が止まった事を説明する。
その状況を聞いて目暮警部は納得して、死んだ尾藤の場所へと近寄って行く。
高木刑事が尾藤がこのゲームセンターではあまり評判が良くない事を話すと、目暮警部も理解してそれを聞く。
するとジョディは蘭に目暮警部と知り合いなのかと聞くと、蘭は目暮警部が父親である小五郎の元上司だと言うと、
目暮警部はふと気になって振り向くと、蘭はジョディが学校の英語の教師である事を説明していた。
それを聞いて目暮警部は驚きながら見ていると、ジョディはすかさず自己紹介をして、
よろしくお願いしますと笑顔で話していた。
すると目暮警部は満面の笑みを浮かべながら、下手な英語で自己紹介を始めていた ^^;
あまりの下手さにジョディはすぐにその発音を修正して話すと、目暮警部も驚きながらそれを話していた。
それに呆れた高木刑事が声をかけると、目暮警部もすぐに戻って、何故尾藤がゲーム中に死んだのかを考える。
高木刑事の聞き込みの結果、ゲーム中では殺人が出来るような不審人物は居なかったという…。
とてもゲーム中に飲食できる状態ではない為、自殺の線も薄い事を話していた。
そして目暮警部は尾藤の姿を見て、まるでSFだと思いながら、尾藤が被っていたヘルメットを取っていた。
するとそこで出島が出てきて、これがバーチャルリアリティゲームであり、そのゲームの仕組みを説明する。
それを真剣な表情で聞く目暮警部だが、出島はさらにそのダメージの振動によって、
プレイヤーは本当に戦っている雰囲気を味わう事を説明していた。
それを聞いた目暮警部は、まさかそのダメージが強すぎて、そこに誤って電気が流れたのではないかと思うが、
そこに志水が近づいてきて、それは万に一つも無い事を話していた。
何故ならばそのダメージと言っても、携帯などに使われるバイブレータ機能くらいの振動しか来ないからだ。
目暮警部は志水に何者なのかを聞くと、志水は先程まで尾藤とゲームで対決していた事を話し、
このままでは殺人者にされかねないと思って発言した事を話していた。
それに志水は攻撃が2〜3発しか入っていない事を、噛んでいたガムを出しながら説明をしていた。
その事実を目暮警部は蘭に確認すると、確かに志水のほうが一方的に押されていた事を話していた。
それを聞いて目暮警部はうなってしまい、死因が一体何なのかを考えていた…全く外傷が無いのに何故死んだか
するとコナンは尾藤の表情を見て、息が詰まって死んだから毒でも飲まされたのではないかと説明する。
それを見て高木刑事はすぐにコナンを降ろし、目暮警部は尾藤がゲーム中に死んだ事を強調して笑顔で語る。
それに事前に毒を飲まされたのなら、ゲームをする前から気分が悪くなっているはずだと語り、
高木刑事は蘭にそれを訪ねてみたが、特にその様子は無かった事を蘭は話していた。
しかしコナンはそれでも考えを覆そうとはせず、注射か細い針で毒を入れられないかと言っていたが、
目暮警部はそこで笑い出し、それをされたら普通なら叫んで怒っているはずだと説明をしていた。
それを聞いてコナンは考え出していたが、突然目暮警部に何か忘れていないかと話すと、
目暮警部は驚きながら聞くと、コナンはここがゲームセンターである事を説明して、
普段ならここは色々な音でうるさくて、人の声が聞こえない事を話していた。
それに尾藤はゲームの機械に固定されていて、自由に動けなかった事を話し、ゲーム画面もプレイヤーに配慮して
初めから薄暗く設定してある事を説明していた。
そのコナンの意見に目暮警部は納得して考え出し、高木刑事は全ての客がモニターに釘付けになってたら、
毒殺の線も考えられる事を話していた。
すると目暮警部は他の警官達に、まずは尾藤を司法解剖して死因を調べる事を指示していた。
それを聞いてコナンは思わず笑みを浮かべると、その表情を見てジョディもコナンが何かわかったような表情で、
じっとコナンを見つめていた。
そして次に目暮警部は容疑者を探し出そうと周りを見るが、高木刑事はこの中の30人近くいる客から、
容疑者を探し出すのは難しいと考えていた。
するとコナンは、尾藤に近づいた人を知っていると言うと、目暮警部が驚きながらそれを聞いていると、
コナンは自分達が見ている時、ジョディがその横のレーシングゲームに夢中になっていた事を話していた。
すると目暮警部は、その時近づいた人は誰なのかを聞いてみると、コナンは出島と志水と自分達を含めた、
合計6人が近寄る事が出来たと話しながらジョディに聞くと、ジョディはその通りだと話していたが、
見ていたのはコナンだけではないと話すと、それを聞いて目暮警部や高木刑事、そして蘭と園子は驚いてしまう。
どうやら天井に防犯カメラが取り付けられていて、高木刑事は出島にその映像を撮っているのかと話すと、
出島は頷いて返事をすると、目暮警部は早速6人を連れてその映像を見てみようと厳しい表情でそれを言う。
それを聞いて出島は戸惑った表情を浮かべながら、目暮警部達をその場所へと案内する。
だがその時、コナンは不信な物音に気づいて、一体それが何なのだろうかと疑問に思ってそれを聞いていた。
その物音とは、金属が何かにぶつかるようなかすれ音…それが一体何なのだろうかとコナンは考える。
一方事務所でその防犯カメラの映像を確認していた目暮警部は、出島がゲーム機の金を集金した姿を見て、
不審に思って聞いてみたが、出島はただその金を集金していただけである事を説明していた。
その後の映像で、志水が出島に話し掛けている事を言うと、それはただ対戦前に話をしながら、
今日の尾藤の戦法を探っていた事を話していた。
しかしその後に床から何かを拾った映像を見つめるが、それもただライターを拾っただけだと説明する志水。
そしてゲームが開始されてその映像が大画面モニターに映し出されていたその時、
出島がビデオを持ちながらその状況を撮影していたので、一体何をしていたのか高木刑事は聞くと、
あまりに凄い試合だったので、つい撮影してしまったと出島はその時の状況を説明する。
だがその時志水は、出島とどこかで逢わなかったかと聞くが、出島は顔を背けながら人違いだと話していた。
その映像を目暮警部が真剣に見ていたその時、途中で蘭と園子が離れたのでそれを聞いてみると、
蘭はその試合があまりにも凄かったので見入ってしまった事を説明する。
それを聞いて目暮警部は、ジョディはその間、尾藤の横でゲームをしていた事を不審に思いながら見つめたが、
ジョディはすかさず自分もゲームに夢中だったので、そんな余裕は無かった事を話していた。
しかし目暮警部は、それを証明する人が居ないとと思いながら睨みつけていたが、
蘭はジョディがずっとゲームをしていたのは本当だと話し、園子が尾藤の遺体を見つけた時に、
ジョディがハイスコアを出していた事を説明していた。
それを聞いて志水はすぐにジョディは白だと言う…何故ならばそのレーシングゲームは、
手放しでハイスコアを出せるほどのやわな物ではないからだ!
それを聞いて目暮警部は、一体誰が犯人なのかと考えていたその時、下から江守が怪しく出てきて、
目暮警部は驚きながらその様子を見つめていた!!
蘭と園子はすぐにそれが、麻雀ゲームをしていた江守である事を話すと、目暮警部は高木刑事に、
すぐに江守をこの場所に連れてくるように指示を出していた!!
今までの様子を見ていたコナンは、尾藤の倒れ具合から見て毒殺であるのは間違いないと感じ取り、
その事が出来るのは「あの人」しか居ないと、おおよその犯人の目星をつけ、証拠もあの中にあるはずだと思う。
あとは凶器である針か注射器があれば完璧だと思っていたが、あのフロアにはそれらしき物が落ちていない…。
まさか犯人はその凶器を持っているとは考え難いと思ったコナンは、一体どこに凶器を隠したのだろうかと、
犯人であろうと思う人物を思い浮かべながら、その事を考えていた!!
今回はゲームセンターを舞台にした殺人事件を取り上げたが、現在そのような本格的なゲーセンが、
一体どれだけ存在するだろうか…ガキの時からのゲーマーとしては、少し不服に思えるのだが… −−;
しかしだ…今回の状況からして犯人は誰でも可能だけど、わしはあの人が一番濃厚ではないかと思うが…。
だがわしは話の状況よりも、そこにBGMで流れていた、タイトーのバブルボブルの音楽に感動したりする(自爆!)
「商売繁盛のヒミツ」(2月19日放映分)
ここ帝丹小学校はコナン達が毎日通っている学校なのだが…その休憩時間、同じクラスの林太郎が、
コナン達少年探偵団に調査依頼をしていた。
林太郎の家は食堂をやっているのだが、どうやらそこに2ヶ月前から突然現れたおじさんが、
とても怪しいと感じていたので、それを調査して欲しいとの事だった。
その食堂の名は「まんぷく食堂」…玄太は林太郎を前にして色々とその雰囲気を悪く言っていたが、
それをコナンが横で肘を突いて止めていた。
その詳しい内容をコナンは林太郎から聞きだしていた。
……………………………
2ヶ月前、まんぷく食堂に「亀倉 雄二(28)」がにこやかな笑顔で中に入ってきた。
どうやらここの主人に恩があってここに来たと言うが、お婆さんは一体何の事かわからずに聞くと、
亀倉は口では言い切れない程の恩だと言って、今日から住み込みで働かせて欲しいと申し出る。
しかし林太郎の家族は人を雇うまでの余裕がない事を言うと、
亀倉は恩返しがしたいだけなので給料は要らないから、どうしてもここで住み込みで働かせて欲しいと、
土下座をしてまでお願いして、早速雑巾を持ってテーブルを拭き始めていた。
……………………………
そうやって亀倉が住み込みを始めた事を林太郎は言うが、死んだお爺さんはケチで有名なのに、
どう考えてもそれはおかしいと思って、亀倉は何か企んでいるに違いないと思った林太郎は、
コナン達にその調査を依頼する…って事になる。
だがコナンは、何か面白そうな事件かと思っていたのに、ただ嘘をついて居候していると知って呆れていた ^^;
しかし玄太は「とてつもない犯罪の匂いがする」と言い出すと、光彦と歩美もそう思うと考えながら言っていた。
すると遠くに居た灰原までもが犯罪の匂いがプンプンすると言い出し、コナンは呆れながら返事をしていた。
こうして少年探偵団は出動する事となるのだが、灰原はコナンに頑張るように言いながら、
自分はちゃっかり用事があると言って、そのまま教室から外へと出て行った ^^;
そしてコナン達は林太郎の家であるまんぷく食堂に到着したのだが、あまりの変わりように玄太は驚いてしまう。
何故ならば、店の中を改装していて、しかも客が外に並ぶくらいに溢れていたのだから!!
すると林太郎は亀倉のせいだと少しうつむき加減で言っていた。
……………………………
亀倉が来た当初はまんぷく食堂はいつものように暇で、家の中でゆったりとくつろいでいた事が多かった。
今日も客が来なかったと言った亀倉だが、母親はいつもこんな物だと言ってテレビを見て笑っていた。
父親も近所に美味くて綺麗な食堂が一杯ある事を知りながら、笑ってテレビを見てくつろいでいた。
だが亀倉はこのままではまずいと思い、自分が料理の経験があるからと言って主人に特訓しようと言い、
店も改装しようと言うが、林太郎の家にはそんな金は無い…。
だが亀倉はその金額も自分が負担するといって、恩返しをしたいだけだから心配しないでと言い出す。
……………………………
それからまんぷく食堂は嘘みたいに繁盛するようになったと、林太郎は話していた。
だがコナンはそこまでする良いおじさんが、何故怪しいのかが不思議に思っていや〜な顔で言っていた。
そこで玄太は、商売繁盛をさせて売上を横取りしようと考えているのではないかと言うが、
コナンはそれならば初めから儲かっている店を狙ったほうが早いのではないかと、呆れながら言っていた。
コナンは段々聞いてて呆れていたその時、店の中にある奇妙なポスターが気になって林太郎に聞こうとすると、
その上に玄太まで乗っかってくる(笑)
そのポスターには「新メニュー研究中!絶対立入禁止! 亀倉」とわかるように書かれていたのだ!!
林太郎の話だと、どうやら朝から夜までずっと部屋にこもりっきりで、新メニューを考えているらしく、
完成するまで家族も入れさせない事を話していたその時、林太郎の母親が出前から帰ってきて、
林太郎の姿を見るやいなや、忙しいから手伝うように言って、林太郎は店の手伝いを始めていた。
その様子を見てコナンは、忙しくなれば家の人は店に出ずっぱりになり、当の本人は奥にこもって密かに…と、
コナンは考えていると、ふとホームズ物の小説にある「赤毛連盟」のパターンじゃないかと驚いてみたが、
まさかそんな事はないだろうと、すぐにその考えを打ち消していた ^^;
だがしかし光彦も同じような事を考えていてそれを言って内容を説明する。
その内容とは、犯人が店の主人に嘘を言って外出させ、その隙にトンネルを掘って銀行に向かうもの…。
しかしコナンは、それが書かれたのは100年前なので、誰がトンネルを掘って犯罪を犯すかと思って、
呆れながら腕を組んでいると、光彦達は道路に耳をすまし、トンネルを掘っていないかを確かめていた ^^;
それを外で待っていた客は見て笑い、コナンは慌てて自分が確かめるからと言うと、玄太達は驚きながら、
コナンのほうを見つめていた。
そしてコナン達は林太郎に協力してもらい、亀倉がいるはずの部屋をノックしてみた。
すると亀倉はすぐに顔を出してくると、コナン達はじっと亀倉を睨みつけ、亀倉は林太郎に何か用かと訪ねると、
そこでコナンが前に出てきて、福の神がついているのではないかといって、手相を見せて欲しいと申し出る。
それを聞いて亀倉は快くその両手を見せると、そこには何かを作業したような豆が手の平に一杯出来ていて、
コナンはそれを見て、「そんな!」と思って驚いてしまう!!
それから店の外に出て行き、玄太はコナンに犯罪者の手相だろうと言うと、コナンは亀倉の手の平に、
豆やタコが一杯出来ていたのに疑問に思い、あれはスコップを持っている手だと判断して、信じられないけれど、
あの家の母家の下を掘っていることをコナンは判断していた。
すると光彦は「だから言ったじゃないですか、僕が!」と強調して言うと、歩美はそれを褒め、
コナンは嫌な表情でそれを見つめていた ^^;
だがコナンはそんな事があるかと思いながら、一体犯人はどこに向かって掘っているかを確かめていた。
まずコナンはその近くにある銀行へと駆け寄って行ったが、その銀行はすでに閉店しており、
ここへ向かっている事はまず考えにくかった…。
それを見て玄太はコナンに、また空振ったなと笑みを浮かべて言うと、コナンは思わず呆れてしまっていた ^^;
そして光彦は他に金品がある所を考えて周囲を見てみると、その近くに宝石屋があり、
さっそくその中へと入って最近不信な事が無かったかを聞いたが、
店長は笑いながらどんな犯人でも盗むのは無理だと言い出す…何故ならば、以前に強盗に入られて以来、
店内のセキュリティシステムを強化したらしいのだ!!
それを聞いてコナンは、「もしかすると…」と考え始めて、それがいつ頃入られたのかを聞くと、
どうやらそれは5年前らしく、コナンは「なら違うか…」と、自分の考えていた事ではないとそこで判断する。
だが光彦はそれをじっくり考えて、もしかするとと思い、宝石店から勢い良く出て行ってしまう!!
それを見てコナンは、「まさか、お前の考えている事って!」と思いながら、その後を追いかけていった!!
そして光彦は林太郎の母親を捕まえて、色々と話を聞いていた。
そこに玄太と歩美が先に到着し、林太郎の母親が立ち去った後にコナンが到着して、光彦は謎が全て解けたと
亀倉は5年前の宝石強盗の犯人だった事を話していた。
それを聞いて玄太と歩美は驚き、光彦は堂々と間違いないと言い出していた。
しかしコナンは「やっぱり…」と思って呆れてしまい、この推理にはとても無理がある事を思っていた。
光彦の推理では、犯人は盗品をすぐに売りさばけば足が着くし、盗品もそのまま持っていては危険である為、
丁度その頃建替え中だった林太郎の家の地下に、犯人はその地下の中に埋めたのだと考えていた。
それを聞いて玄太は、それを林太郎の母親に確かめていたのかと聞くと、光彦も堂々とそうだと言い、
亀倉はその埋めた宝石を密かに掘り起こそうとしていた事を言い出していた。
それを聞いて玄太は驚き、歩美も完璧な推理だと言って褒めていたが、コナンは5年も放って置いて何故今頃と、
呆れながらそれを話していると、光彦は犯人は盗みの時効である5年を待ち、それで掘れば大手を振って、
その宝石を堂々と売りさばけると考えていた。
しかしそれは刑事事件での話であり、民事では20年が時効だと、コナンは呆れながらそれを話していたが、
光彦達はそこで笑い、玄太はそんな難しいルールは知らないと言って、光彦は自分達が知らなければ、
きっと犯人も知らないはずだと言うと、玄太と歩美も納得し、コナンは思わずそんな単純さに呆れていた ^^;
それを見て歩美はコナンが理屈っぽいと言い、玄太は人間素直にならなければならないとコナンに言っていた。
だがコナンはそんな問題じゃないというと、玄太は早速この事を警察に知らせようと言い出すと、
コナンはまだ証拠もないのに止めておけと言って止めると、玄太は決定的な証拠を抑えれば良いのだろうと、
コナンに向かって冷ややかに見つめると、それを聞いてコナンは何をする気だと思って焦ってしまう。
どうやら玄太は罠を仕掛ける事を考え、それを聞いてコナンは思わずたじろいでしまう ^^;
そして再びコナン達はまんぷく食堂に訪れて、奥に居た亀倉をノックして呼び出していた。
それを見て亀倉はほっとした表情でそれを見つめていると、玄太は苦笑しながら全て知っていると言うと、
亀倉はそれを聞いて焦り始めると、玄太は自分達少年探偵団の目はごまかされないと言い残して、
そのまま亀倉の元から去っていき、光彦と歩美もそのまま去っていくので、コナンは思わず目が点になっていたが、
すぐに我に帰ってそのまま急いで立ち去っていた。
だがそれを聞いた亀倉は意外な事に焦りの表情を濃くしていた。
そして玄太は後は引っかかるのを待つだけだと余裕の表情で言っていたが、コナンはあれのどこが罠だと怒るが、
玄太達は絶対に慌てて尻尾を出すと思って、笑いながらそれを話していたので、コナンは思わず呆れてしまう。
だがその翌朝、林太郎から家族揃って1泊2日の温泉旅行に行く事を聞いて、コナンは驚いてしまう。
どうやらそれは亀倉の提案らしく、今まで暇が無かったのでここで骨休めをしたらどうかと勧めたそうだ。
それを聞いて光彦は、当然亀倉は一緒に行かないのだろうと聞くと、林太郎はそこで頷き、
家族水入らずで過ごすようにと勧められたそうだ。
それを聞いて歩美は、家族の人達を外に出している内に一気に掘り出すはずだと言うと、
光彦と玄太も同じ考えで居て、罠に引っかかって慌てて動き出したと玄太は喜びながら言っていた。
それを聞いてコナンは思わず仰天してしまい、何が何だかわからなくなって頭を抱え込んでしまっていた ^^;
その後コナンは学校の屋上でじっと外を見ながら、わけがわかんなくなったと一人でぼやいていた。
そこで灰原が現れてると、コナンは何故小学生に突付かれたくらいで動き出すのかと灰原に責め立てていた。
すると灰原は、今までコナンが扱ってきた犯人とはタイプが違う事を指摘すると、どう違うのかとコナンは聞くと、
灰原は亀倉が素朴な人だと答え、それを聞いてコナンはなおさらわけがわからないと金網にしがみついて嘆く^^;
それを扉越しで見つめていた光彦達…歩美はこれが元で非行に走らないか心配で聞き、光彦も納得して考える。
その放課後、林太郎の家族は全員で温泉旅行へと出かけていくが、父親は亀倉に一緒に行かないかと言うが、
亀倉は友達がしつこく泊まりに来いと言われたと言って、そのまま林太郎の家族と別れて行った。
しかし林太郎の母親は今ではこんな事が考えられないと言うと、父親はこれも亀倉のおかげだと言って、
そのまま全員で温泉旅行へと旅立って行った。
それを玄太達は確認し、後は再び亀倉が戻ってくるのをじっと待っていた。
しかしコナンは夜まで戻ってこなくても待っているのかと言って、家の人に何ていうんだと冷ややかに言うと、
そこに亀倉が戻ってきたので、コナンは思わず目が点になってしまっていた ^^;
亀倉が中に入ったのを確認すると、玄太は林太郎から借りた鍵を使って、ころあいを見計らって侵入しようと、
頭の中で計画を立て、コナンはそれを聞いて「あ、そう…」と呆れながら言っていた ^^;
その後亀倉は居間に入り、畳を上げて軒下に隠していたスコップを使って、その下の土を掘り返していた。
良い気になって深く埋めすぎたとぼやいた亀倉だが、ようやく盗んだ宝石の入った麻の小袋を見つけ、
喜びながらその袋を取り出して、中身の宝石まで確認を取っていた。
そんな時コナン達が入っていき、光彦がその様子をしっかりと見させてもらったと堂々と言うと、
亀倉はそれを見て思わず驚いてしまい、観念して両腕を伸ばすと、光彦は自分達は警察じゃないと手を横に振る。
そして歩美はコナンに声をかけたが、コナンは何の事だかさっぱりわかってなかったが、
どうやら光彦達は犯人に推理内容をコナンにびしっと決めさせようと考えていたようだった ^^;
だがコナンは突きつけるものが何も無いというが、玄太はそれを無視してコナンを前に出して言わせようとしてた。
そしてコナンは亀倉に、5年前に宝石店から強盗したのかを聞くと、亀倉はあっさりその事実を認め、
それを聞いてコナンは思わずずっこけながら呆れていた(笑)
しかし亀倉は自分でもバカじゃないと言い、すぐに売りさばかずに建替え工事中だった林太郎の家の下に埋めて、
そのまま立ち去って行った…。
その後亀倉は警察に疑われないように、日本料理の板前で真面目に働いていた…怒鳴られたり叱られたりしても、
じっと耐え忍んできていた…あと5年経てば、3億円の宝石は自分の物になると信じながら。
そんな希望があったから、どんな厳しい修行にも耐えられてきた亀倉。
そして待望の5年が近づいてきて、亀倉はその時が待ちきれなくなって林太郎の家に近寄っていき、
住込み店員で働いてそのチャンスをうかがおうとしたが、店の中は常に暇で、そんなチャンスがなかなか作れない。
それで耐えられなくなった亀倉は貯めていた銀行の金を改装費に充て、店の主人にその腕を教え込み、
店を繁盛させる事によって、亀倉の望み通りに家の人を追い出す事に成功して、念願の掘り出し作業に精を出す。
…と、後半からコナンがその内容を全て話していた。
それを聞いて亀倉はその通りだと言うと、光彦と玄太と歩美は喜んでいたが、コナンは亀倉に、
どうして小学生に脅されたくらいで掘り出すのを急いだのか納得が行かなくてそれを質問していた。
どうやら亀倉は気が弱いらしく、小学生でも探偵団と聞いてびびってしまったらしい ^^;
それを聞いて光彦と玄太と歩美は理解するが、コナンは亀倉に怖がるなと注意をしながら、
温泉旅行に行かせるならどうしてそれを先に使わなかったと怒って言うと、亀倉は驚きながらそれを聞き、
コナンは改装して遠まわしにするくらいなら家族に旅行券をプレゼントしたほうが、
安くて早めに全員を追い出せたろうとアドバイスすると、光彦達もそれを聞いて納得していた(笑)
そして亀倉も「そういえばそうだな」と納得し、コナンは「そういえばって?」と聞くと、
どうやら島倉はそこまで思いつかなかったらしく、苦笑しながらその事を言い、思わずコナンは呆れていた ^^;
そこで灰原が横から現れて、「納得した?」とコナンに言うと、それを見てコナンと光彦達は驚きながら見ていた。
そして灰原はコナンに、だから今回の犯人は素朴な人だと言うと、コナンは思わず冷ややかな目で灰原を睨む。
こうして警察も到着し、今回の事件は一件落着し、光彦達は警視総監賞がもらえるかとわくわくすると、
亀倉は掃除をしながら、「もらえると思うよ!」と笑顔でその事を語っていた(笑)
だがコナンは解決しても何も充実感が無かったので、思わず「大キライだぁ〜〜!」と叫んでしまっていた(笑)
それから数日後に、コナン達は今回の活躍により警察から感謝状を送られて喜んでいた。
だがその後にコナンは、今回のようなまぬけな犯人ばかりじゃないと言い、
子供達だけで乗り込んだら危ない時もあると注意するが、光彦はいつものコナンらしくない意見だと言うと、
玄太は先に越されて悔しいのかと言って笑うが、それを歩美が止め、コナンに早く元気になるように慰め、
玄太も悪かったと思って反省して慰めていたが、コナンはそれをされながら、
思わず「自分は知恵と知恵がばしばしとぶつかる事件専門なんだよぉ〜〜!!」と叫んでしまっていたそうな(笑)
いやいや今回は、ほとんどの株を光彦達に奪われてしまって、コナンも全然見せ場が無かったっすねぇ ^^;
まぁそれでも解決したのだから良いのだけれど…ま、たまにはこんな話があっても良いっすね(笑)
だけどさぁ…最後のほうで灰原が出てきてたけど、ありゃどうやって入っていったんだろうか? ^^;
まぁとにもかくにも、今回の話は結構笑いどころが多くて、結構楽しい話でしたよ!! ^^
「そして人魚はいなくなった(解決編)」(2月12日放映分)
服部は何とか崖の所にあった小さな枝を支えにしながら、一葉を掴んで落ちないように助けていた。
服部は一葉を慰めるように、今引き上げるからと言うが、表情は支えるだけでも精一杯の様子だった。
だがその時、一葉は服部の持っていた枝が折れそうなのに気付き、このままでは二人とも落ちてしまうので、
自分が犠牲になってでも服部だけでも助けようと思い、懐に隠していた儒艮の矢を出して、
服部の手の甲にそれを刺していた…「私の分まで、長生きしてや!」との思いを込めて!!
それを見て服部は思わず驚いてしまっていた!!
一方神社のほうでは、コナンがすでに小五郎を眠らせて、島の人達を集めて自分の推理を話そうとしていた。
その中には禄朗ももちろんいた。
その後に福井県警の刑事が、酔っ払いながら山の中で逃げ回っていた弁蔵を何とか捕まえてつれてきた。
だがコナンは、服部が居ないのに気付いてそれを聞くと、山の中ではぐれた事を言い、
それを聞いてコナンは驚いてしまっていた!!
その頃服部は、たとえ一葉に矢で手の甲を刺されても、決してその手を離そうとしなかった。
それを見て一葉は、何故手を離さないのかと思って、涙を流しながらそれをじっと見つめていた。
このままでは二人とも落ちてしまう…その思いしか一葉の頭の中には無かった。
だが服部は一葉に動くと殺すと脅しながらも、必死に助けようと頑張っていた。
なかなか現れない服部にコナンは苛立ちを見せ始め、一体何をしているのだろうかと疑問に思っていた。
すると福井県警の刑事が嫌味なように、いつになったら話すのかと顔を引きつらせながら言っていた。
そんな時蘭が弥琴を起こして、島の人達が居る所へと連れてきていた。
それを見て島の人達は、どうして弥琴がここに来たのか驚きながらそれを見ていた。
するとコナンは小五郎の声を真似ながら、今回起こった3つの殺人事件の真相を話そうとしていた。
一つは人魚の滝に吊るされて死んでいた寿美の事件。
二つは投網に絡められて殺されていた奈緒子の事件。
そして三つが、蔵の中で焼殺された、君恵の事件…その中でも注目すべき事件は「奈緒子の事件」。
この時犯人は、あたかも波打ち際を歩いて海で足跡を消したかのように見えるのだが、
あれは事前につけられた足跡であり、実際には犯人も通夜の席を抜け出して犯行に及んでいたのだ!!
その上にそこに散らばっていた「魚のうろこ」、あれで人魚が殺したと錯覚させられそうになったとコナンは言う。
そしてあの時通夜の席を外せたのは、禄朗と弁蔵の二人だけ…。
それを聞いて島の人達は驚いていたが、コナンは弁蔵に次の日の朝に儒艮の矢を老夫婦に売ったのかを聞くと、
その事を弁蔵は認め、娘の沙織の物をどうしようか親の勝手だろうと、平気な顔をして言っていた。
それを聞いて福井県警の刑事は、それで味を染めた弁蔵は寿美が矢に当選したのを知り、
滝の上に呼び出してその札を奪おうと思って絞殺し、浮き輪に乗せて滝に流したと推測し、
さらに奈緒子も当選したのを知って、通夜の途中で呼び出して殺して矢を奪ったとも考え、
そして君恵が名簿を見られるのを恐れて、屋敷に先回りしてその名簿を奪っていき、
それを君恵に見つかったので、蔵の中に閉じ込めて焼殺させたと推測していた。
しかも刑事の手には弁蔵が持っていた名簿を持っていて、浮き輪にも弁蔵の指紋がべったりとついていた。
だがコナンは弁蔵は犯人ではないと言う…もしそうならば、君恵が殺した時に名簿も一緒に焼いてしまうだろうし、
第一島の人達が全員置き場所を知っている名簿を、わざわざ盗むだろうかと話していた。
しかも弁蔵が寿美を呼び出すのは難しいと考える…何故ならば、寿美が当選したのを奈緒子も気付いていて、
その札を持っている弁蔵に不信感を持っていたのだと。
だが刑事は、浮き輪に着いていた指紋はどう説明するのかと言うと、
コナンは木に引っかかっていた当たり札を拾うのに、誤って浮き輪に手をかけたのではないかと話していた。
それを聞いて弁蔵はその通りだと言い、たまたま拾った札のせいで犯人にされたら敵わないと思って、
名簿を盗んだ事を明らかにしていた。
すると刑事は、今度は禄朗が犯人なのかと言うが、禄朗もそれを強く否定するが、
刑事は禄朗が寿美の婚約者である為に、川のところへと呼び出したのではないかと勝手に推測をしていたが、
コナンは禄朗も犯人ではない事を言い、それを聞いて刑事は思わず驚いてしまっていた。
犯人が浮き輪を利用して滝の所へと流したのは、寿美が木に引っかからないで滝まで流れさせて、
あたかも事故死に見せかけようとしていた「偽装工作」である事を話し、
禄朗ならば体重の軽い寿美を川に放り投げて殺害する事も可能なので、そんな浮き輪を使う必要が無い事を言う。
しかし刑事は一体犯人は誰なんだと言い出すと、コナンは寿美のケースでは事故死を装ったのに対し、
奈緒子のケースではあたかも他殺であるのを隠さなかった…その違いがわかるかと刑事に問い掛けてみていた。
それを聞いて刑事は一体それはどういう事なんだと思って驚くと、
コナンは寿美の事件では海が荒れていて船が到着しなかった事を話し、本来ならその夜に警察が到着していて、
それが殺人事件とわかった場合、犯人は完全に身動きが取れなくなると考えていたのだと言う。
つまり、寿美を殺害した時点で、すでに奈緒子も殺害しようと計画していたのだとコナンはその真相を言う。
しかし禄朗は、奈緒子が当選したのは名乗り出るまではわからなかったはずだと話すと、
コナンは犯人が矢に関しての殺害ではない事を言い、それをしたのは捜査を撹乱させる為の偽装工作だと言い、
その事を聞いて島の人達は思わず驚いてしまっていた。
そしてコナンは、奈緒子の殺害を他殺だとわからせたのは、一時的に全員の目をそちらに集中させて、
その隙に君恵の殺害を計画していたのだと明らかにし、それら全てが緻密に練られた計画性の犯行だという。
そんな事が祭りの前から出来、なおかつ寿美と奈緒子があらかじめ当選するのを知っている人物が犯人というと、
禄朗と弁蔵と刑事はそれを聞いて驚いて、その犯人のほうへ顔を向ける…。
そう、その犯人は関係者として残る「島袋 弥琴」である事を!!
それを聞いてその場に居た人達は驚いてしまうが、禄朗は冗談はよせと言って、
こんな老婆に何が出来るのかと小五郎に向かって抗議していた!!
しかしそこでコナンは、それ以外に「実行犯」が居たならばどうかと言うと、禄朗はそれを聞いてさらに驚く。
そうそれは、奈緒子の事件で弁蔵も禄朗も犯人でないなら、それが可能なのは君恵だけだとコナンは言うと、
それを聞いて周囲の人達はさらに驚き、禄朗は君恵は3番目の被害者だと驚きながら文句を言う。
だがそこでコナンは、蔵で死んだのが君恵でないとしたらと語ると、それを聞いて刑事は、
歯の治療痕が君恵の物と一致した事を怒りながら話し、蘭もそれは君恵から話を聞いてるだろうと言うと、
コナンは沙織と一緒に言った事を話すと、刑事もそれを聞いて驚き、実は治療に行ったのは沙織のほうだと話す。
本土の歯医者に治療に行く沙織に同行した君恵は、その隙にカバンから保険証を盗み出し、
困っている沙織に向かって、代わりに君恵本人が持っていた保険証を使うように勧めた。
その為に名前は君恵で名乗る事しか出来ずに、カルテにもあたかも君恵が治療した事になっているように出来る。
その後に君恵は沙織を蔵に呼び出して中で殺害して、その遺体ごと焼いてしまっていた事を話し、
あたかも君恵が死んだように錯覚させた事を話していた。
すると蘭は、庭で見た茶髪で眼鏡をかけた人影はと言うと、それは君恵がした変装である事をコナンは言う。
そうそれは、蔵の中の遺体に不信感を持たせ、沙織を犯人に仕立てる為に!!
しかし刑事はそれは小五郎の推測だけじゃないのかと言うと、コナンはそれは歯医者に連絡して確認したと言い、
明らかに治療をしたのは、「茶髪で眼鏡をかけた女の人」である事を話すと、
刑事は君恵が今も潜伏しているのかと思って、立ち上がって早速捜索に取り掛かろうとしていたが、
コナンはその必要はないと言い、君恵はすでにこの部屋の中に居る事を話していた。
それを聞いて全員が驚いてしまい、周囲をくまなく確認をしていた。
しかしどこにも君恵の姿が無くて、刑事は何処に居るのかと小五郎に向かって話していた。
するとコナンは、禄朗が話していた君恵の特殊メイクの実力が金賞を取るくらいの物である事を話すと、
禄朗は驚きながらそれを認め、刑事は変装して姿を隠すのに疑問を感じ、映画のようには上手く行かないと、
堂々とした態度でそれを話していた。
それを聞いてコナンは、誰かそっくりに変装をするのは難しいが、その人物が滅多に姿を現さずに、
祭りの時の厚化粧の姿でしか知らないとしたらどうかと言うと、それを聞いていた弥琴の手は震え、
禄朗と刑事は驚きながら弥琴のほうを見つめ、いくら何でも背丈までは真似が出来ないだろうというと、
コナンは3年前の事件での腰から下が無い奇妙な焼死体があった事を話し、
コナンの推測が正しかったらと話そうとしたその時、横に居た弥琴が君恵の声で母親だと言い、
その声を聞いて思わず全員が驚いてしまい、君恵は膝下に締めていたディスペンダーを外して立ち上がり、
その大役を弥琴から受け継いで亡くなった、哀れな女の慣れの果てである事を話しながら、
特殊メイクでしていた弥琴の面を外して君恵の素顔を明かしながら、よく見破ったと小五郎を褒めていた。
それを聞いてコナンは、通夜で名簿が無くなった時に、君恵が堂々と弥琴が持っていく事は無い事を話し、
その態度が非常に気になっていた事を明らかにする。
だが蘭は、最初に弥琴に逢った時には確かに風呂の準備が出来たと君恵の声が聞こえてきた事を話すと、
君恵はあれは事前にカセットテープに吹き込んでおいて、タイマーセットで流しただけだと話していた。
しかし禄朗は、あんなに仲が良かった幼馴染なのに、どうして殺害したのだと思って驚いて聞くと、
君恵は母親の敵討ちに幼馴染なんか関係ないと言って、残っていたメイクのかすを取りながら話していた。
その事を聞いて刑事は、3年前の事件の事を話すと、君恵はあの3人が矢に外れた腹いせに、
酔っ払って君恵の母親が変装した弥琴を蔵に呼び出して、放火した事を明らかにする!!
しかし君恵がそれを知ったのは、1週間前に矢を無くして混乱していた沙織に聞きだしたらしい…。
だが禄朗は君恵から、母親が5年前に漁に行って亡くなってしまったのではないのかと話すと、
君恵は母親から一人二役で接するよりも、普段から弥琴の姿で生活したほうが良いと考えたと話すと、
禄朗は慌てた表情のままで、何故火事の後にそれを明かさなかったのかと君恵に責めるように言うと、
君恵は携帯電話で炎に巻き込まれた中に居た母親から電話が鳴った事を明かし、
母親はこの島が好きだからと言って、君恵に弥琴の跡を継ぐように告げてそのまま焼かれてしまう…。
だが君恵は涙を流して悔やみながら、矢を無くした沙織が代わりの矢をくれないなら人魚の墓を教えろと、
君恵に言い出してきて、炎に包まれても生きる弥琴のように、不死の体を手に入れたいとおぞましい表情で語り、
それを聞いて君恵は思わず驚いてしまい、そこで君恵は3人が許せなくなって犯行に及んだ事を話す。
君恵は二人を呼び出すのはとても簡単だったと話し、矢が当たれば人魚の墓の場所を教えると言ったら、
二人とも目の色を変えてそれに乗ってきた事を話し、それが本当は君恵の母親の墓であると涙を流して語っていた
だがその時、服部は体がボロボロになりながらその中に入り、
もう一人その事を知っている人が居るのでは無いかと言い、コナンはようやく服部が来た事に驚いて聞き、
君恵も驚くと、その人物が近くに居た爺さん達を見つめてそれを話すと、その人達は思わず怯えてしまい、
君恵に向かって謝りながら、島の若い人以外はその事を知っていたのを明らかにする。
それを聞いて君恵は驚いてしまい、あの火事の後で祭りを終わりにしようと提案に行ったのだが、
弥琴に扮した君恵の姿を見てしまって、何も言えなくなった事を明らかにする。
そんな君恵が努力をするならと、島の人達はそれを黙って支えてやろうと考えて、今まで黙っていたと言い、
島の人達はそんな君恵に向かって土下座をして謝っていた。
すると君恵はどうしてもっと早く言ってくれなかったのかと思って泣き出してしまう。
そして服部は、もっと早く不老不死と言う悪い夢から覚めたほうが良かったと話し、
命と言うのは限りがあるから頑張れるのだと、泣いている君恵に向かって睨みながら話し、
その横に気絶して眠っていた一葉を見つめながら、今回の事件の事をつくづく痛感していた。
その翌朝、福井県警の船が君恵を連行するのに、島の人達がそれを見送っていたが、
海は荒れていてなかなか出航できずに居た…まるで3年間黙って弥琴を演じた君恵を惜しむかのように…。
そしてコナン達は本土に向かう旅客船に乗って帰っていたとき、服部は携帯から聞こえてきたうめき声が、
実は君恵の鳴き声だったのだと知って語ると、コナンは君恵は沙織の遺体の前で泣いていたのだと言うと、
服部はまだ残っていた謎として、何故沙織が新一宛の手紙を服部に渡した事だけが気がかりでならなかった。
それはコナンは偶然だったのではと思ったその時、船の上で服部と小五郎の名を呼ぶ一組のカップルが居て、
その姿を見て服部とコナンは、初めて逢った「辻村外交員殺人事件」での被害者の息子である「辻村 貴喜」と
その恋人の「桂木 幸子」である事を知って驚いてしまう。
どうやら幸子が美国島の出身であり、しかもそれが沙織の隣に住んでいたので、
相談をもちかけられた事を貴喜は明らかにしていた。
だが幸子は新一が居ない事を見てどうしたのだろうかと思い、頼りになるのは新一しか居ない事を言ったそうだ。
それを聞いて服部は呆れてしまい、コナンも確かにあの時新一の姿に戻った事を思い出して苦笑する ^^;
そして貴喜と幸子は島で何かあったのかと言い、立て込んでいたのですぐにこの船に乗った事を言うと、
小五郎は顔を掻きながら知らないほうが良いと言い、服部は何故今日きたのかと思って二人に聞いてみた。
どうやら二人は祭り目当てではなく、この島の海鮮料理が安くて眺めも綺麗だからと思って二人で来たと話す。
それを見て小五郎は、あの島は例え儒艮祭りがなくなったとしても、何とかやっていけるだろうとほっとし、
服部は納得しながら、早く島の人達の傷を癒せればと思いながら、その島をじっと見つめていた…。
そんなムードに浸っていたその時、蘭はいきなり服部に、手の甲の傷跡を見せるように笑いながら言っていると、
服部はそれを聞いて驚きながら戸惑うと、蘭は一葉がつけた傷跡だと言って思わず笑ってそれを言い、
一葉はそれを聞いて思わず頬を赤らめてしまう。
それを聞いて服部は呆れながら手の甲を見せて、朝起きたらかさぶたが取れて綺麗に治った事を話すと、
その事を聞いて蘭は残念がり、一葉はその手の甲を見ながら、もっと深く刺せば良かったと言うと、
服部は思わず焦りながら一葉を睨みつけると、一葉は傷が治ってよかったと言い、
そのせいで命が無くなりそうだったと言われなくて済むと笑いながら言って離れて行く。
その後を蘭は追いかけていくが、服部はそんな一葉の姿を見ながら、あの時絶対に一葉を死なせてはいけないと、
つくづく痛感した思いでそれを見つめていて、コナンはそんな服部がカッコ着けだと思って呆れながら見ていた…。
なるほどねぇ…まぁ弥琴が犯人であろうかとは薄々わかっていたんだけど、まさか君恵が変装してたとは ^^;
だが今回は本当に複雑な中にもヒントが大量に隠されていたんだねぇ…特殊メイクに保険証…。
そして最後には、歯医者に関する治療痕のトリックまで。
だけどさぁ、最後に出てきた辻村と幸子の二人はまた驚きだよな…確かにあの時、新一に戻っていたんだし(笑)
「そして人魚はいなくなった(推理編)」(2月5日放映分)
そして小五郎はすぐに駆け寄って、網に絡まった奈緒子の遺体を写真に撮っていた。
それを見て服部は、奈緒子は絞殺された後に網に絡まらせた事を予測する。
砂に残っている足跡は「サンダル」と「長靴」…そして、奈緒子の足元には片方のサンダルが置かれていた!!
それを見て服部は、犯人は長靴を履いて逃走した事を思い、小五郎はひどい事をすると思ってじっと遺体を見る。
するとコナンが、下にあった矢の跡を見て、これは「儒艮の矢」を踏んだ跡かと小五郎に確認していた。
どうやらそれは、奈緒子と揉み合いになった時に落として奈緒子が踏んだとコナンは想像していた。
そして服部は、矢は犯人が持ち帰ったのだろうと言うと、小五郎は長靴の跡を追って、その逃走先を探してみた。
しかしその足跡は真っ直ぐ海に向かって行き来していて、その先は全くわからなかった…。
そんな時服部は、その足跡の横にきらきら光るものがあるのを気付き、早速それを取ってみると、
それは魚のうろこであり、そのうろこなら奈緒子の服にも2〜3枚付いているとコナンは説明する。
それを聞いて小五郎が驚いていたその時、そこに福井県警の人達がようやく到着し、
服部は「やっと来たんかぃな…」と、呆れながらそう言っていた ^^;
その後現場の現状を蘭と一葉に説明すると、、うろこの話を聞いて一葉は犯人は人魚じゃないかと思い、
驚きながらそれを服部に聞いてみた。
それを聞いて服部は呆れながら、人魚が長靴を履く訳が無いだろうと言っていた。
服部の見解では、犯人は波打ち際で歩いてきて網のところで奈緒子と合流し、
殺害後に再び波打ち際に戻った事を予測して話していた。
それを聞いて一葉はほっとすると、小五郎は誰か最後に奈緒子が出たのを見た人が居ないかを聞いてみた。
するとそこに君恵が話し掛けるが、誰も見かけてない事を話していた。
そして禄朗は弁蔵に、奈緒子が記帳した後に弁蔵がなっていたので、どうなのかを聞いてみたが、
それでも弁蔵は見かけていないと言い、それを聞いて小五郎は、奈緒子は呼び出されてすぐに、
このモニュメントに来ていたのだと思っていた。
それを聞いて禄朗は、それは寿美を殺した犯人と同一なのかと聞くと、小五郎はまだそこまで掴んでいないが、
間違いなく『儒艮の矢』は持ち帰った事を話すと、一葉達はそれを聞いて驚き、君江はふと沙織も儒艮の矢を
失ってしまった事を言い、もしかしたら犯人は同一人物ではないかと考えると、
服部はすでに沙織は殺されているのではないかと思い、思わず考え込んでしまう。
だがその時一人のおばさんが、沙織を儒艮の滝の所で見かけたことを話すと、
それを聞いて小五郎達は驚いてしまっていた!!
どうやら他の男性も、森の中で沙織の姿を見かけたことを言っていた。
しかし服部は本当に沙織なのかと疑っているが、その男性は間違いなく沙織であるといい、
茶髪でメガネを掛けているのは沙織しか居ないと、強い口調でそれを言っていた。
それを聞いて服部は、沙織は何かに怯えて出られなかった事を話していた。
すると小五郎は弁蔵に、沙織から何か聞いていないか聞くが、どうも沙織は弁蔵にはあまり何も言わないらしく、
薄笑いを浮かべながら、「あいつも奈緒子みたいに人魚になってなきゃいいがな…」と言っていた!!
それを聞いて小五郎は、あれのどこが人魚なんだと思って不思議そうに奈緒子の遺体を見つめていた。
すると弁蔵は、青美国は網にかかった人魚の肉を食べた事を話すと、
一葉はそれを聞いてふと弥琴の言葉を思い出し、思わず驚き怯えてしまう!!
そして小五郎は、夜が明けたら沙織を探しに行こうと言うと、すれ違いざまに服部は一葉に、
「俺の側から離れんなよ!」と真剣な表情で言うと、一葉はそれを聞いて思わず照れてしまっていた。
その後福井県警は通夜に来ている客で奪った矢を持っている人が居ないか確認を取っていたが、
矢を持っていたのは一葉と弁蔵の二人だけ…これは当たった矢なのでそれは問題は無い。
その後服部はコナンに何かわかったか聞いたが、コナンはまだ全然わかっていなかったが、言える事はただ一つ、
寿美と奈緒子と沙織は弥琴の言葉を信じて、儒艮の矢の事に執着していた事を言う。
それを聞いて服部もそうだと言い、あとは誰が何番の札を持っているか知らなければと言ったその時、
「それなら、名簿に名前をちゃんと書いてもらっているから…」と言って君恵は服部とコナンに行くかと誘うと、
服部はもちろんだと返事をしていた。
その後小五郎はべろんべろんに酔い、それを服部と蘭が支えながら歩いていた。
そこで君恵も一緒に出ようとしたその時、禄朗は君恵に、「あの話」は考えてくれたのかと言うと、
君恵は死んだ寿美に悪いし、自分には弥琴も居るのでこの島から離れられない事を言って謝っていた。
その後蘭と一葉はその蔵へ向かう道で、君恵に他の4人と大学まで一緒だった事を聞いていた。
どうやら君江達は大学で「映画研究会」に入り、「美国物語」と言う映画を作って金賞を取った事を話していた。
それを聞いて一葉は凄いと驚いていたが、君恵は結局は島から離れられなくて戻ってきた事を語る。
だが君恵達が到着する前に、怪しい人影が蔵の外へと出て行く!!
それからコナン達は到着するが、やはり今年の分だけの名簿がなくなってしまっていた!!
それを聞いて服部は、弥琴が持って行ったのではないかと言うが、君恵はそれは無いとあっけなく答えていた。
するとコナンは、この名簿の置き場を知っているのはと聞くと、どうやら島の人は全員知っているらしい…。
その後君恵は立ち上がって、他の部屋も探してくると言うと、蘭と一葉も一緒に探すのを手伝うと言っていた。
小五郎は酔って眠っている中、服部とコナンは残りに詰まれた名簿を見ていた。
元官房長官や外務大臣に日銀総裁…なかなか有名所が揃っているようだ。
そんな中コナンはその名簿の中に「宮野志保」という名前を見つけ、ふと灰原の本名もそんな感じだったと考えるが
後で人違いだと思って苦笑してしまっていた ^^;
そんな中一葉と蘭は表を見て驚いて悲鳴をあげ、それを聞いて服部とコナンはそこへ駆けつけて行った。
どうやらそこに茶髪で眼鏡掛けた女の人が、この蔵をじっと見つめていたのを発見したらしい。
それを聞いて服部とコナンは、まさか沙織がここに来たのかと思って驚いてしまう!!
そして服部は、窓ガラスの鍵の部分が割られているのを発見し、コナンは蘭に君恵はどこに行ったのかを聞くと、
どうやら建て直した蔵のほうを探すと行って、別行動を取ったらしい。
それを聞いて服部は、その蔵はどこにあるのか聞くと、蘭はそれが蔵の裏だと指差すと、そこは火で燃えていて、
それを見て服部とコナンは驚いて、急いで消防車を呼び、消火作業をさせていた。
しかし蔵はあっという間に全焼してしまう…そう、3年前と同じく…その中から女性の遺体が発見されて!!
その事を禄朗から聞いて服部は驚き、どうやらその遺体は眼鏡を掛けていて、青い服を着ていたことが、
かろうじて解った事を説明し、多分沙織であろうと言うと、それを聞いて蘭と一葉は昨日のは幽霊なのかと驚くと、
そこで弥琴が杖をつきながら、君恵を必死に呼んで歩いていた。
それを見て服部は、まだ君恵は帰っていないのかと言うと、蘭は不安になって弥琴の側に着くと言って歩き出し、
その後を一葉もついていく。
するとコナンは服部に、君恵が最近歯医者に言った事を聞くと、服部は何を考えていると思って驚くが、
コナンは服部を睨みながら、君恵が沙織に変装して殺された事を服部の頭にもよぎっただろうと話す!!
その半日後、小五郎が福井県警の鑑識に確認を取ると、焼死体と君恵の歯の治療跡が一致した事を言い、
それを聞いて服部や一葉や蘭は驚き、禄朗も入り口で愕然と体を落として落ち込んでしまう…。
そしてコナンもその真実が悔しくてたまらなかった…。
その後コナン達は寝ている弥琴に君恵が死んだ事を報告すると、弥琴は冷静にそれを受け止めていた。
そして服部は謝るが、弥琴は「また若い命が奪われていく…」と言って、自分が長生きしている事を嘆いていた。
するとコナンは弥琴に、人魚の墓を埋めたのは誰に頼んだのかを聞いてみた。
しかし弥琴は聞いても無駄だと言って、その者も他界してここにはいない事を嘆きながら話していた。
そしてコナン達は焼かれた蔵を捜索している小五郎と合流し、何か見つかったか聞いたが、
やはり何も見つからずに、かなり苦戦をしている様子だった…。
そして小五郎は、「何ていう事件なんだ!」と言って、容疑者が絞れなければ動機もわからなくていらついていた。
おまけに、君恵が何故沙織のような格好をしていたのかも検討がつかない…。
だが服部は、君恵は沙織が殺されたと思わせる為に囮になったと推測し、
それを聞いて小五郎は、その犯人は沙織なのかと言うが、服部はそう思わせたい誰かではないかと話す。
そんな時近くに海の音が聞こえてきて、それにコナン達が気付いて驚いていたが、そこで一葉はそれを言うと、
一葉は急に泣きながら、それを死ぬ前に君恵から教えてもらった事を話していた。
それを聞いて服部は、今回の犯人はこれ以上野放しに出来ない、人の命を何とも思わない殺人鬼だと言っていた
そんな時、蘭が小五郎の元へと駆け寄り、君恵の家に変な電話がかかってきた事を言い、小五郎は驚くと、
どうやらその電話は、誰かから矢を譲ってもらったらしく、100万円で息子の手術が成功したらしいのだ。
それを聞いて服部と小五郎は驚くと、どうやらその人は一昨日の朝、神社で働くと言う男の人から貰ったと言う。
それを聞いて一葉は、それはキャンセルした老夫婦では無いかと言うと、蘭はそうみたいだと言い、
服部はその男は誰なのかと聞くと、蘭は名前はわからないが無精髭を生やした50歳前後の男だと言うと、
それを聞いて服部とコナンはすぐに、それが弁蔵である事を思い、小五郎も聞いて思わず驚いてしまう!!
その矢はもしやと言うと、どうやらそれは無くしたとされた沙織の物ではないかと服部は言っていた。
一連の事を考えてコナンは、無くしたとされた弁蔵に矢が運良く当たり、その名簿がなくなっていた…。
そして服部も、寿美の通夜で殺された奈緒子の矢もなくなっているので、ますます弁蔵が怪しく感じていた。
そう思って服部はすぐに寿美の葬儀に向かうが、そこで服部はうかつにコナンを新一と危うく呼ぼうとしていた ^^;
そこで服部は、弁蔵がコナン達が出て行った後にすぐに席を立った事を聞いて、思わず驚いてしまっていた!!
その事を聞いて服部は、弁蔵が先回りして名簿を盗んでいったと直感で感じ取っていた。
そんな時に後から一葉が、火をつけたのは弁蔵じゃないのかと言うと、
服部はそれを君恵に見られたらまずいと考えたあとに、何故一葉がここにいるのかと思って驚いてしまう(笑)
どうやら一葉は、側から離れるなと言った服部の言葉通りに動いていただけだった ^^;
それと一葉は、自分には儒艮の矢を持っているから、魔よけになるので心配するなと笑顔で言っていた ^^;
だがその後に島の人達は、君恵が死んだら儒艮祭も終わりだと嘆きながら葬式の席に戻っていた…。
そんな時福井県警の刑事が服部に、昨日言った足跡がどれなのかを聞きに来ていた。
すると服部は窓を開けて、サンダルを履こうとしたその時、片方のサンダルを蹴飛ばしてしまい、
その裏にある傷跡を見て、何だろうと思ってハンカチを広げてそれを拾ってみた。
しかしその傷はまだ新しい…そして服部は刑事に、奈緒子が履いていたサンダルはどこにやったのかを聞くと、
奈緒子のサンダルは福井県警に持って行った事を話すと、服部は一葉に持っている矢を見せてみろと言い、
すかさず服部に儒艮の矢を手渡すと、服部はその傷がぴったり一致していた事を確認して、
奈緒子はこのサンダルを履いて行った事に気が付き、やはり弁蔵が犯人だと確証していた!!
一方その頃、コナンは小五郎と蘭と一緒に弁蔵の家へと訪ねていたが、あいにく留守だったので帰ろうとしていた。
だがそこで禄朗が現れて何をしているのかと聞くと、小五郎は照れ笑いをしながら弁蔵に用がある事を言って、
どこに居るのかわからないか禄朗に聞いてみた。
しかし禄朗も弁蔵が昨日の通夜から見ていないと言うと、小五郎はせめて沙織の部屋でも見せて欲しいと言う。
すると禄朗は、それならば横の鉢の下に鍵が隠されている事を言い、
小五郎はそれを見つけて早速開けようとしたが、蘭は思わず良いのかと思って不安になっていた ^^;
しかし小五郎はそのまま鍵を開けると、コナンは禄朗に、沙織が行方不明になる前はどうだったのかを聞くと、
どうやら沙織は海の波が人魚に復讐されると思って怯えていたらしく、コナンはそれを聞いて驚いていた。
その後沙織の部屋に入ったコナン達だが、そこでコナンはベッドの上に置いてあったかばんを確認していた。
そのカバンの中身は、頭痛薬と歯ブラシと出てきて、禄朗はそのカバンが沙織の家出セットだと言い、
行き先は大概君恵の家である事を言い、そこに着替えの服とかが置いてあった事を話していた。
それを聞いてコナンは、君恵が来ていた沙織の服は自分で着ていたのかも知れないと話すと、
小五郎はそんな事をして何になると思って、呆れながらコナンに言っていた。
するとコナンは真剣な表情で「犯人をおびき出す為…」と言った後に、冗談ぽく「な〜んてね!」ととぼけていた。
それを聞いて小五郎は苦笑するが、蘭はもし犯人が沙織も狙っている事を君恵が知っていたならと、
コナンの言うとおり、君恵は囮になって犯人を捕まえようとしていたのではないかと思って不安になる。
しかし小五郎は蘭に、その前に沙織らしき人物を見たでは無いかと呆れながら言っていた。
そしてコナンは禄朗に、この部屋に沙織の写真は無いかと言うと、禄朗は冷静にアルバムがあると答える。
そのアルバムを開けて小五郎は蘭に、庭で見たのはこの女性かと、沙織の写真を見せながら言っていたが、
蘭は暗かったので良く解らないと答えていた。
その後にコナンは禄朗に、この写真は「美国物語」の映画撮影の時のアルバムかと聞くと、禄朗は半分焦りながら
そうである事を答え、小五郎はそのアルバムをまじまじと見ると、君恵の人魚姿を見て思わず、
本物の人魚が泳いでいるみたいだと思って驚いてしまう。
その後に蘭も、横の嵐のシーンも本格的だと言うと、禄朗はこの映画は沙織の特撮と君恵の特殊メイクで、
金賞を取ったような物だと話すが、その1年後に本物の嵐に遭って、禄朗や君恵の両親と沙織の母親が、
その嵐に遭難してしまって、命を奪われた事をしみじみと話していた…。
そんな時コナンは、カバンの中から出した荷物を見て、ふと何かが足りないと思って確認していた!
預金通帳にキャッシュカード…印鑑と免許書にパスポート…それだけあるのに、何故か「あれ」だけが無くて、
必死にカバンの中を調べてみたが、やはり見つからなかった…。
そんな時コナンは「まさか!」と思って驚いてしまい、台所へ一人行って、急いで寿美の家に居る服部に連絡する。
しかし服部はまたうかつに新一の名前を言おうとしたが、側に一葉が居たのですぐに小五郎の名前でごまかす^^;
その後服部はコナンに、寿美の家から矢の踏んだサンダルが見つかった事を話し、通夜に出席していた犯人が、
奈緒子を殺害した後に、すぐに通夜に戻った証拠であると話していた。
それによって犯人は、弁蔵と禄朗の二人に絞られるが、服部は禄朗の昼の様子から犯人とは考え難いと言うが、
そこでコナンは服部に、自分の推理を全て話すと、それを聞いて服部は「そんな事あるか!」と驚いて怒鳴るが、
コナンは不可能な物を除外していって、残った物が例え信じられなくても、それが真相である事を言うが、
服部はそれでも信じられなくて驚きながら言ったその時、刑事の一人が山中で弁蔵を追跡中だと話し、
それを聞いて刑事達がそこへ向かい、服部もコナンの電話を切って、急いでそこへと向かう…無論一葉も!
切れた電話を聞きながら、コナンも自分だって信じたくないと思っていた。
その後弁蔵を探しに、服部と一葉は奥へと歩いていた…やはりコナンの言葉がまだ信じられなくてぼやいてたが。
そんな時一葉は、線香の匂いがしないかと服部に言うが、こんな山奥に線香を炊くわけがないだろうと言うが、
その後に服部は、すぐ近くに建てられた石に一束の炊かれた線香がそこに寝かされていた。
そのままそこへ近づくが、一葉は横にあった「この先ガケ!」の看板をじっと見つめていた。
服部はそれが「人魚の墓」だと気付くと、これはやはりコナンが言った通りの事なのかと思いながら、
じっとその墓を見つめていたその時、墓が崩れてしまって前に倒れてしまい、一葉は危ないと思って、
服部を助けようと腕を掴んで崖に落ちないようにしたが、一葉はその勢いで逆に崖に落ちてしまい、
服部は驚きながら、必死になって一葉を助けようと、ターンして飛び込んで行った!!
う〜〜〜〜ん…今回の事件は単純そうで、実はちょっとした複雑な部分があるんだろうなと思うね。
まず一つは名簿を盗む事…あんなのは島の誰でも出来るので、絞り込むには難しい。
あともう一つは「サンダル」…あんなのでも犯人を決めるのは、ちょっと決定打に欠けそうな気がする。
まぁわしは多分、「意外な人物」が犯人では無いかと感じるが…最近疲れてるから、多分外れているな −−;
「そして人魚はいなくなった(事件編)」(1月29日放映分)
天候の悪い日本海に、小五郎は船の上でぼやいていた…何せ突然服部達が現れて、
事件だからと言って一緒に福井に頼まれて着いて来たそうだ。
しかし服部は、旅費はこっちで出してるから良いじゃないかと言うと、小五郎は拗ねた状態のまま、
これから行く島は一体どこなのかと尋ねていた。
服部はそれを聞いて、かもめがたくさん飛んでいる先にある島を見つめながら、
その場所が「美国島」と言う小さな島である事良い、その島が別名「人魚の住む島」とも呼ばれていると説明する
それを聞いて小五郎は呆れながら言うと、服部はそこに人魚の肉を食べて長生きしている婆さんがいる事を言い
蘭はそれを聞いて、3年前に話題になった「不老不死のお婆さん」ではないかと話していた。
それを聞いて一葉もその永遠の若さと美貌にあやかって一緒に着いて来た事を言うと、
その事を聞いて蘭は一葉に、それを手に入れて服部に告白するのかと冷やかすと、
一葉はあまりに陽気な蘭に静かにするように声をかけると、それを聞いてコナンは思わず呆れてしまっていた ^^;
すると小五郎は服部に、まさか依頼が「人魚を探して欲しい」ってな事じゃないかとたばこを吸いながら言うと、
服部はその逆だと言い、依頼の手紙にはたった3行で、こう記されていたと言う。
「このままじゃ人魚に殺される…助けて」と、下に携帯の電話番号も書かれていた!!
その事を聞いて小五郎や蘭や一葉は驚いてしまうが、コナンはそこで思わず大あくびをしてしまう ^^;
しかし服部はコナンに真面目に聞けと注意するが、コナンは誰がそんな御伽噺を信じるかと言って、
呆れながらその事を話していた。
だが服部もそんな御伽噺は信じないと言うが、どうしても引っかかったのが依頼人の名前だったという。
その依頼人は、宛先には服部の名前で来てたのに、何故かその文の中身は新一の名前で来ていたのだ!!
それを聞いてコナンは驚き、服部は感謝をしろと言って、とてもいわくつきの手紙である事を話していた。
その後に小五郎は、その相手先の名前はわかるのかと聞くと、服部は送り主の「門脇沙織」の携帯番号が、
その手紙に書かれてあったので、電話をかけたのだが、2回目以降はどうやっても繋がらなかったが、
1回目は出てすぐに切れたと説明する。
しかしその1回目の電話もどうもおかしくて、その時に聞こえた不審な音がちゃんと耳に残っていると言う…。
「波の音」と「女のうめき声」がと!!
それを聞いて小五郎達は驚いてそれを聞き、蘭と一葉はもしかしたら人魚に殺されたのかと不安に思っていた。
その後美国島に到着した小五郎達は早速門脇沙織の家を聞こうとしていたが、
どうやら沙織は行方不明になっているらしく、それを聞いて小五郎は驚いてしまっていた!!
3日前といえば、丁度服部の所に手紙が届いた日…。
その職員は噂では、沙織がこっそり本土に遊びに行ったのではないかと噂している事を話していた。
だがその時、近所の奥さん連中が職員に話し掛けると、今から祭りの準備をすると言って離れようとしていた。
それを見て小五郎は、一体何の祭りがあるのかを聞いてみると、この美国島は「ジュゴン祭り」を近々開くそうで、
詳しく知りたかったらと言って、沙織が売り子をしていた売店に寄ってみるように小五郎達に話していた。
その売店に到着した小五郎達だが、そこに売られているのが全部人魚に関するものだったので、
蘭は驚きながらそれを見て、コナンにそれを話していた。
それを見て一葉は、ジュゴンが一体何なのかと聞くと、服部はジュゴンが人魚の元になったと言われる、
海中に住む哺乳類である事を説明していた。
ジュゴンは昔は日本の南の海域にも住んでいて、その肉を食べれば長生きすると言われていたそうだ。
一方小五郎は店員に色々と話を聞いていたが、そこで「ジュゴンの矢」の話を聞いていた。
どうやらその矢は祭りの時に3本だけ授けてもらえると言う「不老長寿の御守」らしい…。
しかし沙織は去年の祭りで授かったその矢の1本を無くしてしまい、1週間前から怯えていたそうだ…。
「人魚にたたられる」と言い残して!!
それを聞いて小五郎は、「まさか、人魚なんて…」と呆れて話していたが、
そんな時背後から「人魚は居るわよ」といって、「黒江奈緒子(28)・沙織の幼馴染で土産物店店員」が話し、
その肉を食べて長生きしている命様がここに存在する事を話し、その尊の念を込めた毛を結わえ付けられた矢は、
儒艮の矢と呼ばれ、それを持つ者は不老長寿の夢が叶う事を説明し、
それを無くした沙織が怖がるのも無理ないと言いながら、笑顔で小五郎達から離れていった。
それを見て小五郎は奈緒子の事をレジのおばさんに聞くと、奈緒子は沙織の幼馴染である事を説明し、
小五郎はさらに尊の事について聞くと、その命はこの島の象徴である「島袋の大婆さん」である事を話していた。
それを聞いて服部はさらにその婆さんの歳を聞いてみたが、そのレジのおばさんでもわからず、
それを知りたければ島の神社に行ってみてはどうかと小五郎達に勧めていた。
それを聞いて小五郎は驚き、そこには沙織の幼馴染の君江も居るはずであると説明していた。
小五郎達はその事を聞いて、美国神社に到着して「島袋君恵(27)・沙織の幼馴染・美国神社巫女」が、
ここに住む大婆さんは今年で130歳になる事を話し、ちょっと長生きしているだけで周りが大騒ぎしている事に、
君恵は不満そうな表情を浮かべて話していた。
それを聞いてコナンは呆れてしまい、服部はその大婆さんはどこに居るのかと思って探しながら聞いていた。
どうやら大婆さんは祭りに備えて、部屋で手渡す儒艮の矢に念を込めている最中である事を話していた。
それを聞いて小五郎は、大婆さんが本当に人魚の肉を食べたのかと思って驚きながら言うと、
その事を聞いて君恵は人魚なんかこの世に存在しないと言って笑い出してしまう。
だが小五郎は、儒艮の矢にこだわっていて、その事を話していると、その事を聞いて君江は、
初めは魔よけに使われる「呪禁の矢」だったのに、いつしか「儒艮の矢」に名前が変わってしまった事を、
死んだ母親から話を聞いた事を言っていた。
それを聞いて蘭は申し訳なさそうに聞くと、君恵は母親が5年前に海で父親と行った時に亡くなった事を話し、
その祖父と祖母も生まれる前に海で亡くなった事を話すと、一葉はそれを聞いて、
全て海で亡くなっているのに疑問を抱き、何かおかしいのではないかと話していた。
しかし君恵は何もないと笑って言い、この前沙織と一緒に本土に言った時も何も無かった事を言うと、
それを聞いて小五郎と服部は驚き、それはいつなのかと聞くと、どうやら4日前であると君恵は話すと、
どうやらこの島には歯医者が無く、沙織は一緒に着いて来てくれただけだと話していた。
それを聞いて小五郎は、沙織はその時どのような状況だったのかと聞くと、やはり儒艮の矢を無くしてしまって、
物凄く怯えていたことを話し、君恵はそんな事は無いと言って慰めた事を話していた。
だがそこで「海老原寿美(27)・沙織の幼馴染・網元の娘」が現れ、
君恵が命のパワーを信じていないからだと呆れながら話していた。
それを見て君恵は驚き、神社の社から3年前に人魚の遺体が発見された事を言うと、
その事を聞いてコナンは思わず驚いてしまい、蘭はそれが3年前のテレビでやっていたのでは無いかと話すと、
君恵はそれはテレビが大げさに話しただけだと説明していたが、寿美は半分脅かしながら、
そこにあった人魚の骨が異様に砕けてグロテスクな姿になっていた事を話すと、
その背後から寿美を止めるように男性が肩に手を乗せて、島以外の人に話しても意味が無いだろうと語っていた。
その男の名は「福山 禄郎(28)・沙織の幼馴染・漁師」で、小五郎達に沙織の家に早く行ったらどうなのかと言い
あの飲んだくれの父親が歓迎してくれるかと言い残してすぐに去って行った…。
それを聞いて服部は呆れてしまい、小五郎は早速君恵に沙織の家に案内してくれるように頼み、
君恵は祭りが終わった後なら良いと笑顔でそれを了承していた。
その事を聞いて蘭は、祭りは何をするのかと聞くと、君恵はその祭りの内容を説明していた。
まず番号札を買ってもらい、大婆さんが引いた数字と合えば、念を込めた儒艮の矢がもらえる事を話していた。
そして君恵は蘭と一葉に参加してみるかと言い、老夫婦がキャンセルした番号札を手渡していた。
それを聞いて蘭と一葉は互いに見つめ合いながら、君恵からその番号札を手に入れていた。
君江はそんな二人に、もしかしたら皆が言うように永遠の若さと美貌が与えられるかも知れないと言って、
蘭と一葉に期待させるように話していた。
そしてその祭りの夜、島にいる人達が全員美国神社の社に集まってくる…もちろん小五郎達も一緒だ。
そこで社の引き戸が開くと、中から「島袋 弥琴(130)・命様」が客達のほうへと睨みつけ、
それを見て島の人達は感謝をしながら見つめていたが、小五郎はとても小さいと感じていて、
服部はただの厚化粧の婆さんだと思って呆れながらそれを見つめていた。
すると弥琴はたいまつに火をつけて障子に火を放つと、それを見て小五郎と服部は驚いて見つめていたが、
その障子には「参」と言う火文字が浮かび上がり、それを見てコナンも驚いてそれを見つめていた。
すると右の障子には「百七」と「拾八」と言う火文字が浮かび上がっていて、その火が当選番号なのかと思い、
服部は呆れながらそれを見つめていた。
そうして二人は当選し、最後の拾八の札は一葉が当たっていて思わず驚いてしまい、
蘭もそれを見てびっくりしてしまう!!
その後他の巫女達が消火作業に入り、社の中から君恵が出てきて、当選者の方に儒艮の矢を授ける事を言い、
人魚の滝へと向かうように告げていた。
その後に全員で人魚の滝に到着すると、そこにはたいまつの火に挟まれた君恵が立っていて、
当選した3名に前に出るように言うと、それを聞いて一葉は喜びながら前へと出て行っていた。
そして最後の一人がなかなか出てこなくて、誰なのかと話していると、「門脇 弁蔵(52)・沙織の父・漁師」が出て、
酔っ払いながらその当選札を見せて笑っていた。
それを見て服部は、先程喜んでいた女性が当たった物だと思っておかしいと思い、コナンもそれを感じていた。
そして君恵が当選した3名に祝福の花火を上げていたその時、その光に反射されるかのように、
滝の中から首を吊った女性の姿が発見される…そうそれは、まるで人魚が泳いでいるかのごとく!!
その遺体を運んでみると、その人物は寿美であり、それを見て君恵は驚いてそれを見つめていた。
そこで禄朗が冷静に現場の状況を確認し、そのロープに結ばれた先が落下防止用の柵である事を言う。
それを聞いて小五郎はその柵をつかみ、寿美は何らかの拍子で川に転落してしまい、
上陸しようと思って釣り下がったロープを掴んでみたが流れが速く、ロープが首に巻きついてしまったと考える。
しかし服部は、下では祭りが続けられていたのでちょっとおかしいのではないかと言い、
なぜそこで森の中に入らなければならないのかと不思議に思っていた。
そこで奈緒子が人魚の墓でも探していたのではないかというと、それを聞いて君江は表情を蒼ざめ、
小五郎と服部は驚いてそれを聞いていた!!
どうやらこの森のどこかに人魚の墓があるらしく、3年前の祭りの夜、
神社の蔵が焼けて出てきた人魚の骨が埋葬されている事を奈緒子は説明し、それを聞いて君恵も、
寿美がその墓の事を気にしていたと言うと、それを聞いていた服部は、本当に人魚の骨なのかと疑って聞く。
しかし君恵はそれは島の人達が言うだけで、本土から来た警察は中年女性であるとしか言わなかった。
だが奈緒子は、それは腰から下の骨があればの話だと言って君恵に向かって反論していた。
それを聞いて小五郎は驚き、禄朗はその内容を小五郎に話していた。
どうやらその腰のあたりに柱が焼け落ちたのだが、柱を退けてみると本来あるはずの腰の骨が、
そこには存在していなかった事を説明する。
それを聞いて服部は驚き、コナンは厳しい表情でその内容を聞いていた。
すると禄朗は、それで人魚の遺体が発見されたと言って、テレビにまで放映されるほどの騒ぎになった事を言い、
そのおかげで弥琴も有名人になったと言って奈緒子は思わずそれを笑っていた。
しかしコナンは、警察は「中年の女性」としか言わなかったのだろうと言うと、君江はそうだと言い、
きっと儒艮の矢に外れた観光客が、蔵に予備の矢が無いかと思って忍び込み、
確認の為にろうそくの火を着けたのが原因じゃないかと警察は見解したと君江は説明する。
しかしその遺体の身元は1年経っても判明せず、結局美国神社で埋葬をしたのだが、
その後に問題が発生したと君江は困った表情で言うと、小五郎は一体なんだろうと思ってそれを聞くと、
禄朗はその後に墓荒らしをされた事を言い、その骨を盗もうとする馬鹿な観光客が出現したと説明する。
そして奈緒子は人魚が不老長寿の薬として有名だったと話し、君恵は弥琴がそれを恐れた為に、
人に頼んでこっそりと森の中にその墓を隠してしまったと説明する。
それを聞いて小五郎は君恵に、その人は一体誰なのかと聞くと、君江もそれがわからずに、
弥琴からは「信頼の置ける者」としか聞いていなかったらしい…。
だが小五郎はこの事件は自殺や他殺にしても、下に降ろして警察の見解をもらわなければならないと説明すると、
禄朗はそれを聞いて、他殺ならばこんな所にのこのこ来る様な寿美のも問題があると言って怒っていた。
しかし奈緒子はそれを聞いて、許婚が無くなったのに冷静ねと笑うと、それを聞いて小五郎は驚いてしまう。
どうやらそれは禄朗と寿美の両親同士が勝手に決めた事だと禄朗は言い、自分のの両親も今やいないと、
冷静な態度のまま、寿美の遺体を持ちながら下へと降りていく…。
下に降ろした後、寿美の父親が哀れな寿美の姿に泣き叫んでしまっていた。
そこで蘭と一葉が駆け寄ってきて、福井県警に連絡は着いたが、海が荒れていて当分こられない事を話していた。
それを聞いて小五郎は呆れていたが、服部は丁度良いと言って、これで犯人は外に出られない事を告げる!!
しかし小五郎は、まだ他殺と決まったわけじゃないと言うが、そこで服部は小さな浮き輪を小五郎に見せてやる。
小五郎はそれを驚いて見ていると、コナンが滝壷と海につながる途中で引っかかっていたのを、
服部と一緒に見つけ出した事を話していた。
どうやら服部は、寿美を気絶させて浮き輪に乗せ、首にロープを引っ掛けて締まるように仕掛けたと推理し、
寿美を2時間前で見かけた事を考えると、この犯行は男女を問わずに誰にでも出来て、
しかもその犯人はこの島に居る事を告げると、それを聞いて蘭は思わず不安そうに周りを見つめていたが、
一葉は心配しなくてもすぐに犯人は見つかると言う…なぜならば服部が帽子を被りなおした為、
そんな時の服部はエンジン全開である証拠だと話していた。
それを聞いて蘭は感心していたが、一葉はそれでも惚れてはいけないと言い、蘭にはとても叶わないと、
照れながらその事を話していた ^^;
それを見て蘭は思わず一葉が可愛いと思って抱きついてくると、それを見て服部とコナンは呆れていた(笑)
だがその時、奈緒子が服部に近づいて来て、他殺ならば酒を飲む弁蔵から目を離すなと言い告げていた!!
そして君恵は、これから沙織の家へ行ってみるかと小五郎に言うが、父親の弁蔵があの状態ではと思い、
呆れながらその様子を見ていると、そこでコナンは君恵に、弥琴に逢わせて欲しいとお願いすると、
それを聞いて君恵は驚きながら、弥琴に逢わして良い事を言う。
その後君江の家の応接間に案内された小五郎達だが、かなり古びた家なので意外と驚きながらそれを見ていた。
しかし一葉は、ここで売られているお札が5円である事を話すと、それを聞いて服部は思わず驚いてしまう!
どうやら昔からそうらしいと、一葉は村の人から聞いていたらしい…。
そして蘭は、そこで札を順番に並んで取っていき、弥琴が火をつけてそれを選ぶのだと話していた。
しかし小五郎は遅いなぁと不安がっていたが、それを聞いて蘭は、弥琴は今日は祭りで疲れているから、
逢うのは難しいのではないかと君恵から聞いていた事を言うと、そこに突然怪しいお婆さんが入ってきて、
それを見て小五郎達は思わず驚いてしまっていた!!
どうやらそれは化粧を落とした弥琴であり、小五郎達に用があるのはお主らかと話すと、
服部は化粧を落とした弥琴を見て妖怪だと思って驚きながら見つめていた ^^;
するとコナンは弥琴に、矢の当選番号はどのように決めるのかと、恐る恐る質問をしていた ^^;
だが弥琴はそれは適当だといい、競馬の当たり馬券の時もあったと言って笑っていた(笑)
それを聞いてコナンは呆れ、服部はそれならばたくさん出したら良いのにと言うが、弥琴はそれは無理だと言い、
自分の髪の毛を結えるのも限りがある事を話していた。
そこで君恵が風呂が沸いたと弥琴に叫んで言うと、「用が無いなら風呂に入って床に就く」と、
弥琴はそう言って行こうとしたその時、コナンは弥琴に「まだ話が…」と言おうとしたが、
そこで弥琴は一葉に向けて、儒艮の矢は元は魔よけの矢である事を説明して、以下のような事を言い残す。
「儒艮の矢を手放せばその身に魔が巣を作り、男は土に還って心無き餓鬼となり、
女は水に還って口聞かぬ人魚となろう…」と!!
それを聞いて一葉は怯え出し、弥琴はその矢を決して手放してはいけないと語ると、そのまま立ち去ってしまう。
それをコナンと一葉は心配そうに見つめていたが、服部は今にも死にそうな婆さんだと言って呆れてしまう。
その翌日に寿美の通夜がいとなわれ、小五郎達も着替えてその葬儀に参列していた。
しかし一葉は、本当に来て良かったのかと服部に話すと、構わないと服部は言い、
丁度島の人に聞き込みするのにも役立つだろうと話していた。
しかし小五郎はそんな二人に無駄口を叩くなと注意をしていた。
その後に蘭は一葉に、儒艮の矢を持っているかと聞くと、一葉はちゃんと持っていると笑顔で答えていた。
コナンはそこで書かれている名簿を見て、弁蔵の名前を見て、もう来ていると思って驚いていた。
その後に小五郎達が中に入ると、君恵はそれを見て立ち上がってそれを言うと、小五郎は近くに居る弁蔵を見て、
ゆうべ弁蔵が家に帰らなかった事を君恵に話していた。
どうやら弁蔵は居酒屋で観光客と絡んでいた事を君恵は話すと、それを聞いて服部は呆れてしまっていた ^^;
だがその時小五郎は、奈緒子の名前があったのに姿が見えないと思って、その中を見回していた。
それを聞いて君恵は来ているのかと思って驚いていると、蘭と一葉はきっとトイレだと思ったので、
二人でそれを見てくる事を小五郎に言って確認しに行こうとしたその時、蘭は雷の稲光で外に誰かが居ると思い、
怖がりながら外を見ると、一葉は雷が怖いのかというと、蘭は外に誰か居ると言って外を指差していた。
すると一葉もそれを確認して怖がると、丁度そこに服部が出てきて、一葉がその事を話していた。
それをそばに居たコナンは驚きながら外を見ると、そこには奈緒子が金網に首を巻きつけて殺されていて、
蘭と一葉はそれを見て思わず悲鳴をあげてしまっていた!!
そっかぁ…それで何故服部と一葉がコナンの下へと来たのかがわかったよ… ^^;
だけど、一葉は服部の事が心配で一緒に来たのでしょうなぁ…蘭が冷やかすくらいだから(笑)
しかし一葉も、蘭には新一という恋人が居るのを聞いてるんじゃなかったのでは? ^^;
だが今回の事件はちょいと複雑ではあるけど、早速2人が殺されたから容疑者はかなり絞られると思うが… −−;
「偽りだらけの依頼人(後編)」(1月22日放映分)
その後部下の刑事が、血まみれになっている木刀を発見した事を横溝刑事に報告する!!
どうやらすぐ近くの非常階段の所に落ちていたらしい…。
それを聞いて横溝刑事は、すぐに恭子にこの家に木刀があったかを聞いてみると、
恭子はすぐ横の玄関にあった事を説明し、あまりにしつこい訪問販売を撃退しようと柴田が買った事を言う。
しかしそこには木刀は無く、今度は電話の数を恭子に聞いてみると、リビングと寝室の二つだけだと説明し、
前には玄関口にもあった事を言うと、横溝刑事は笑みを浮かべながら、犯人が静華である事を告げていた!!
それを聞いて小五郎は「おいおい…」と呆れながら言うが、横溝刑事はそれでも自分の考えを屈さずに、
静華が朝すでにここに訪れていた事を言い、写真の事で口論となって木刀で撲殺したと言い、
その後静華は非常階段から逃げようとしたが、しかし柴田は生きていて電話に向かおうとしたが、
思うように体が動かなかったので、最後の力を振り絞って、静華の写真を握り締めたと推測する。
だが小五郎は、たかが写真で殺人まで至るのかと不思議に思って聞いていたが、
横溝刑事はその写真に何か秘密が隠されていたのではないかと推測して、
小五郎と一緒に来てカモフラージュをしようと考えていたと述べていた。
そして横溝刑事は静華に任意同行を求めたが、静華はそれを断り、それを聞いて横溝刑事と小五郎は驚き、
静華は事情聴取を取るなら、ちゃんと裁判所から逮捕状を発布してからして欲しいと言うが、
この証拠が不十分な状態のままなら、裁判所もそう簡単に逮捕状を発布するはずがないと言い、
ただし恭子が小五郎達を住居不法侵入で訴えたら話は別だと言って睨んでいた!!
そんな堂々とした静華の姿を見て、コナンは「一体何者なんだ…」と思わず驚いてしまっていた!!
一方鑑識のほうでは、柴田の左手が血まみれなのを見て、頭の傷でも触ったのだろうと認識していた。
だが不思議な事に、左手の薬指と小指に巻かれていたバンテージにはその血の跡が無かった!!
それを見てコナンは、静華の左手にもバンテージをしていた事を思い出すと、
そうすると右手に「ある物」があると思って急いでその近くに駆け寄って確認すると、そこにはリング状の跡があり、
それを見てコナンはそれが何なのかを理解して、その犯人が誰なのかがそこで理解する!!
するとそこで蘭はコナンを柴田の遺体から引き離すと、コナンは犯人は自分達が来る前に来ていた事を認識する!
一方横溝刑事は意地でも犯人が静華だと思って必死になってそれを訴え、
二人がどうゆう関係だったのか位は話して欲しい事をお願いしていた。
それを言われて静華は、その事は小五郎に話したというと、それを署で話して欲しいと横溝刑事は弱りながら言うと
静華は自分の処遇を小五郎に一任させ、彼が事情聴取を受けたほうが良いと言うならば受ける事を言っていた。
それを聞いて小五郎は戸惑い、横溝刑事のしつこいような責めと、静華の色気ある睨みにたじたじになっていた。
だがそこでコナンが催眠針で小五郎を眠らせ、この状況では静華は事情聴取を受けざるを得ない事を説明する。
それを聞いて横溝刑事は喜んでいたが、しかしそれはこの事件の真相を明かす為の、
ただの参考人として事情聴取を受ける事を言い、
それを聞いて横溝刑事は静華が犯人じゃないのを不服と思ったのか、小五郎に問いただしていた。
するとコナンは、もし静華が犯人ならば、呼び鈴を鳴らした時に玄関が開いている事を理由に開けたはずだと言い、
玄関から非常口へと逃げたのなら、鍵が開いていることくらいわかっているはずだと説明する。
それを聞いて横溝刑事は、今度は玄関が開いていたのを知っている吉川が犯人だと疑いながら見つめ、
それを言われて吉川は焦りながら否定するが、コナンは吉川も犯人ではない事を説明していた。
何故ならば日頃から出入りしている吉川なら、玄関の鍵が開いている事くらい知っていて当然だからだ。
しかもその時間のアリバイがあやふやな吉川が現場に戻るのは、とても危険である事を説明し、
そうしてまで取る必要があるならば、とっくに取りに来ているはずだと説明し、
犯行から時間が経ってから取りには来ない事を説明して、電話をかければ誰もいない事くらいわかると言う。
さらに吉川は、小五郎達が立ち去ろうとした時、目の前から堂々と姿を現している。
本当に犯人ならば、その様子を伺ってから中に入るであろうと説明する。
それを聞いて横溝刑事は、「じゃあ犯人は…」と思って驚きながら言うと、
コナンは一見しっかりとしたアリバイを持っている「柴田 恭子」が犯人だと告げ、恭子はそれを聞いて驚く!!
しかし横溝刑事は、恭子は朝5時に柴田の朝食を作って、ゴルフに出かけた事を説明して、
何故食卓の上に今朝の朝刊が置かれていた事に疑問を感じてそれを聞いていた。
しかも恭子は、家に帰宅したのは午後7時過ぎ、それはちょうど小五郎と逢った時間と重なり、
どうやって新聞を取るのだと不思議に思って聞いてみた。
するとコナンは、確かに来たのは午後7時過ぎである事を言うが、
それと同時にそれが「都合の良い表現」だとも説明していた。
つまりそれは、7時5分でも10分でも同じ「7時過ぎ」には変わりが無いのだからと言い、
小五郎達がこの家に訪れる前に、すでに帰宅していたのでは無いかと言うことを説明していた!!
それを聞いて横溝刑事は、驚きながら食卓の上に置いてある朝食を見てみると、
その食事は、柴田が帰ってきた時に食べさせた「夜食」である事を説明し、その横に朝刊を置けば、
その食事は立派な「朝食」になる事を話していた!!
しかし吉川は、ビデオに撮られていた時代劇はどう説明するのだと言うと、
あんな物は録画予約時間を放映時間よりも長く録画すれば済む話だと説明をする。
そしてコナンは、今日1日恭子が取った行動を推理しながら語り始めていた。
まず午前3時頃に柴田が帰ってきて、風呂に入らせるなどしてある程度時間を潰してから、
午前5時前に柴田に夜食だと言って食べさせて、その途中で柴田を廊下に呼びつけて背後から木刀で撲殺!!
そして例のビデオをセットして、午前5時頃に玄関から出て鍵をかけ、そのまま友達とゴルフへ出かける。
その後に午後7時頃に帰宅して、玄関の朝刊を朝食の横に添えて警察に通報さえすれば、
全てのアリバイは完璧になる事を説明する!!
それを聞いて横溝刑事は、それならば警察の目を欺く事が出来ると納得していた。
だがコナンは、その時恭子が帰宅すると、柴田の遺体が電話口まで移動していたので、
予想外の展開に思わず戸惑い、そこで吉川からの電話が鳴ってさらに恭子は驚き、
そこで恭子が警察に通報するよりも、第3者の吉川が見つけて通報すれば、より疑われにくくなる事を説明する。
それを聞いて横溝刑事は、それまでの間恭子はどこに居たのかと聞くと、
恭子は横の非常階段に隠れていた事を言うが、吉川は今度は何故静華の写真を柴田が握り締めていたのかが、
不思議に思ってそれを聞いてみた。
するとコナンは、それは恭子がある物をごまかす為の「カモフラージュ」である事を説明し、
その事を聞いて全員が驚いてしまっていると、コナンは柴田の遺体の左手を見るように言い、
手の平にびっちりと血が一杯ついているにも関わらず、薬指のバンテージにはそれがついていない事を言う!!
それを聞いて横溝刑事はそれを確認し、さらにコナンは柴田の右手を見てみるように言うと、
そこには先程のリング状の跡の物が!!
どうやらそれは、夫婦の証である「結婚指輪」をすでに握り締めていた事を言い、恭子はそれを聞いて怯え始める。
そしてコナンは、恭子が左手の薬指に結婚指輪が無くなった事を知って、とっさに握ってた指輪を取り出す。
しかし今度は握っていた右手が目立ってしまうので、そこで静華の写真を握らせた…と言う物だった!!
それを聞いて横溝刑事は、自分に指し示すもの以外は何でも良かった事を理解し、
コナンは恭子が今度は指輪を元に戻そうとしたが、曲がったままでは指輪がはめられないので、
それを隠すかのように薬指にバンテージを巻き、小指のバンテージは薬指のバンテージを隠す為だと言う。
すると鑑識の一人がバンテージを取って指輪の跡を確認すると、横溝刑事はすぐに写真を撮る様に告げ、
あとはその指輪を部屋中に探そうと言い出すが、コナンはその必要は無い事を告げていた。
何故ならばその指輪は、まだ恭子がどこかに隠し持っているのだと言っていた!!
それを聞いて恭子は驚き、まだ血の残っている指輪をそう簡単に家の中に隠すわけが無い事をコナンは言う。
すると恭子は震えだし、コナンは柴田が残した「ダイイングメッセージ」を早く出すように恭子に言っていた!!
そして恭子は右手に握り締めていた、血の付いた指輪を床に落とし、「やっぱり悪い事はできないわね…」と、
その指輪を見ながら唖然とした表情で言うと同時に、「主人や吉川さんの『悪い事』はばれないのに…」と、
呆れながらその事を言っていた!!
それを聞いて横溝刑事は驚くと、恭子は厳しい表情を浮かべながら、吉川達が麻雀賭博をしていた事を言う!
どうやらその賭け額も尋常じゃなく、恭子は泣く泣く家の中の高価な品物を売り払った事を説明していた。
そして柴田は、今度は恭子のゴルフバックを売り払う事を言い出し、
その次は父親が結婚祝に贈ってくれた「業物」まで売り払おうとしていた事を、悔やみながら説明する。
そして横溝刑事は恭子に、続きは署で聞くと言うと、恭子は着替えたらすぐに行くと言って、
そのまま部屋の中へと入っていく…。
だがその時、コナンはふと先程言った「業物」を思い出し、それが「刀」だと気付くと、急いで部屋のドアを開けると、
そこにはすでに刀を持った恭子がそこに立っていた!!
それを見てコナン達は驚いてしまい、恭子は興奮しながらああするしかなかった事を話していた!!
だが横溝刑事は必死に恭子に落ち着くように言うが、恭子は人を殺したと言って、自分の首の前に刀を近づける!
それを見て横溝刑事は慌てるが、そこに静華が悠然たる態度で恭子の前まで近づいていく!!
それを見てコナンは驚き、恭子は近づく静華に刀を振り回しながら、気が動転してしまっていた!!
だがそれを静華は落ち着きながら扇子で刀を止め、その後に素早く引き抜いて扇子を手に当てて刀を落とし、
恭子にまた人を殺す気なのかと言って睨みつけていた!!
それを聞いて恭子は戸惑いながら、「人って…私は自分で死のうと…」と、訴えるように言うと、
静華はその事を聞いて、「阿呆!!命に人のも自分のもあらへん!!」と、きびすを返すように言い、
それを絶つ者はみんな人殺しと同じだというと、それを聞いて恭子は驚いてしまい、
静華はその事を良く憶えておけと言って、先程落とした刀を鞘に収め、それを横溝刑事に渡してから、
「ほな行きましょか?」と、横溝刑事に言って、一緒に署のほうへと向かおうとしていた。
だがその時コナンは小五郎の声真似で、静華を呼び止めて、あなたがついた「4つの嘘」の意味を教えろと言う。
まず第一に、気管支が弱い静華が毛糸の編物を好むのはおかしいと感じ、
魚の切り身を見て種類がわかるのは、かなりの食通な証拠でもあり、それに静華は先程の柴田と同じように、
左手の薬指にバンテージを巻いて指輪の跡を隠している事から、それで既婚者である事も理解できる。
そして最後に「レイコ」…そんなハイカラな名前は、以前借りたとされた「雷神の門」の小説には出ない事を言う。
それが疑問に思って、喫茶店で言ったあの「レイコ」の意味は何だったのかと静華に尋ねてみた。
するとそこで、「『レイコ』やなくて『レイコー』や!」と、何処かで聞いた事のある声が聞こえたので、
それを聞いてコナンは思わずびっくりしてしまう!!
するとそこに服部が現れて、関西人ではアイスコーヒーの事を『レイコー』と言う事を説明するが、
そんな事を今時言うのは、おっさんかおばはんしか居ないと、笑いながら静華を睨みながら言うと、
その近くに一葉も現れて、それを見て蘭は思わず驚いてしまう!!
その様子を見てコナンは思わず顔をひきつけてしまうと、ようやく小五郎は眠りから覚めると、
そこには静華に偉そうにおばはん呼ばわりする服部の姿を見て、小五郎は静華に失礼だと言って、
服部に向かって怒っていたが、服部は静華が自分の母親だからどう呼ぼうが勝手だろうと言うと、
静華はそれを言われて苦笑し、小五郎のみならず、コナンや蘭までも驚いてしまっていた(笑)
すると蘭は静華を見て、「色黒じゃないじゃない!」と言うと、服部は「この色黒はじっちゃん譲りじゃ!」と怒り、
コナンはひょんな事から現れた服部を見て、「何てこった…」と思いながら呆れてしまっていた ^^;
その後小五郎は静華から事情を聞くと、どうやら小五郎を試しに東京に来た事を告げていた。
そして静華は、服部が小五郎と一緒の時になると大怪我して帰ってくるので気になって居た事を言い、
もしかしたら小五郎が、修行だと言って厳しい事をさせていたのではなかろうかと思っていた事を説明すると、
小五郎はそれを聞いて驚き、静華は大阪に来た時も挨拶も無しに帰ったので、
人情のかけらも無い人だと感じたと言うが、服部はそれを聞いて、てっちりの前で待っていたあんたが薄情だと、
静華の事を呆れながら見つめていた ^^;
すると静華は小五郎と逢ってみて、服部が慕ってもおかしくない頭の切れる人だと褒め、
それを聞いて小五郎は驚きながら返事をし、柴田と打ち合わせた人探しも、自分がついた嘘も、
そして今回偶然に起こった事件もあっと言う間に解決した事を褒めると、それを聞いていた服部とコナンは、
呆れて苦笑しながらその事を聞いていた ^^;
そして静華は、柴田が亡くなって悲しいが、写真も無事に帰してもらった事だと思ってほっとしていたが、
それを聞いて服部は、1年の女に負けて悔しかった物、今更返して欲しくないって言ってたろうと呆れていた(笑)
すると静華は、これで服部と一葉を安心して任せられると笑顔で言うと、それを聞いて小五郎は驚いてしまい、
蘭は二人が持ってきた荷物を見てどうしたのかと聞くと、服部はコナンから何も聞いてないのかと驚いてしまうと、
全員がコナンのほうを睨みつけ、「へぇ?あの話マジだったの?」と、思わず焦ってしまっていた(笑)
いやぁ、今回の事件はかなり入り組んだトリックが重なった犯行でしたなぁ…。
でもそのほとんどが、言葉による「時間的なトリック」だったんでしょうけどね ^^;
しかし意外だったのは、静華が犯人じゃなかった事…だって、題名がさぁ… ^^;
さらに驚いたのが、静華が服部の母親だって事…あれは一体誰がすぐにわかったのだろうか(笑)
「偽りだらけの依頼人(前編)」(1月15日放映分)
日曜の午後、コナンや蘭は事務所の掃除をしていて、そんな中で小五郎は競馬中継を見ながら、
人探しの依頼の電話を受けていた ^^:
しかし小五郎は立て込んでいると断ろうとしたが、その依頼主の女性は事務所の近くまで来ているので、
そこを何とかして欲しいと頼んでいた。
だがその時、競馬のほうで外してしまい、小五郎はショックで大声を張り上げてしまっていた ^^;
そして女性が必死に小五郎の名前を呼ぶが、やはり小五郎は忙しいと断ろうとしたその時、
蘭がはたきを持ちながら小五郎を睨み、小五郎は目が点になりながらカチコチに固まった状態で、
その依頼主の女性に話だけでも伺う事を言っていた(笑)
蘭はそんな小五郎を見て、ちゃんと仕事をするように注意されるが、小五郎は嫌な顔で蘭を見つめ、
コナンはそんな小五郎に呆れながら、先程持ってきた小さな台を片付けていた。
そしてコナンは先程の電話はどんな人なのかと聞くと、小五郎はその相手がおばさんだと言って嫌な顔をして、
「どうか私の初恋の人を探してくださいませませぇ〜!」と、勝手な想像をしながら呆れていた ^^;
すると入り口の扉がノックされ、その依頼主が入って来て小五郎は思わず驚いてしまう!!
なんとそこには和服姿の結構切れ長な美人顔の女性が立っていたのだ!!
どうやらこの人が先程電話をかけてきた「池波 静華・依頼人」であり、無礼を失礼しますととても品が良く、
小五郎なら探し出せると知人からの紹介で来た事を言う。
そして蘭と互いに礼を言って静華を座らすと、コナンはあまりに美しい静華を見て驚いてしまう…。
だがしかし小五郎は急に居なくなったので、どこに行ったのかを探していたその時、
裏の玄関から小五郎が白いスーツ姿でびしっと決め込んできたので蘭は驚いてしまう ^^;
小五郎は「難解な殺人事件の調査をしていた」と嘘を言って、静華の体を寄せながら座るように言っていた ^^;
そして小五郎は蘭にお茶を入れるように言うと、蘭とコナンはそれを呆れた表情で見つめていた(笑)
どうやら静華は中学の時の同級生で剣道部に所属している相手を探していたようだ。
それを聞いて小五郎は、それならば中学生名簿に住所が載っているのではないかと聞くが、
しかしその相手は卒業前に引っ越してしまった為にその部分が空欄になっている事を言うと、
それを聞いて小五郎は肩透かしを受けたように驚いてしまっていた ^^;
すると静華はその相手が写っている写真なら持っているとそれを小五郎に見せていた。
静華が探している相手は、「柴田 四郎」…しかし小五郎はそれよりも、若い頃の静華に見入っていた ^^;
しかしその写真は30年前の物であり、それを聞いて静華がもう40を越えている事に驚いていた!!
その後に小五郎は静華に趣味を聞いていたが、静華はてっきり四郎の趣味だと思ってそれを答えていた。
すると小五郎は静華の趣味だと言うと、静華は編物が得意でたまにセーターを編むことだと答えると、
それを聞いて小五郎は喜びながらいい趣味だと答えると、蘭が二人にコーヒーを入れて置きながら、
自分の母親の趣味と同じである事を言っていた ^^;
それを言われて小五郎は一瞬むっとするが、すぐに静華に料理が得意なのかと聞くと、
静華は全然料理ができない事を答え、久々に包丁を手にしたので指に3箇所の怪我をした事を言う。
だがその時、コナンが静華が何か怪しいと睨んでいた!!
そして小五郎は、人間多少の失敗があって当たり前だと笑うが、そこで蘭は自分の母親もそうだと睨む^^;
しかし静華は自分が欠点だらけだと言って、この歳になってもまだ独身である事をいう。
それを聞いて小五郎は、めを輝かせながら何かを言うような目つきで訴えていた ^^;
すると小五郎は、こんな美人を見逃すとは世の男どもの目は節穴だとを言うと、蘭はすかさずそこでも、
自分の母親の事をほったらかしにするのとは大違いだと言っていた ^^;
だがその時、静華はそこで咳き込んでしまい、小五郎は気にして風邪なのかを聞いてみた。
どうやら静華は元から気管支が悪い事を言い、蘭はさっきまで掃除してたから埃っぽくなった事を言う。
それを聞いて小五郎は場所を変えようと静華の気を使って言っていた。
しかしコナンは、どうもさっきから静華には何かあると思いながら睨んでいた。
その後小五郎達は静華を下の喫茶店ポアロへと一緒に行ってそこで話を聞いていた。
どうやら静華は柴田から写真を返して欲しくてわざわざ探して欲しい事を聞いて小五郎は驚いてしまう。
しかし静華はその写真は中学の大会で準優勝を取った写真らしく、どうしても返してもらわなければ困る事を言う。
しかも静華の祖母が準優勝の盾を無くしてしまったらしく、せめて写真だけでも…と思っていたらしい…。
しかし小五郎は、何故柴田がそんな写真を持っていたのか疑問に思って聞いてみると、
静華はその時に借りていた本の中に栞代わりに挟んであった事を言い、そのまま柴田に返した事を言うと、
それを聞いて小五郎は、柴田が初恋の人では無いと知って喜び、蘭は逆に悔しがっていた(笑)
しかし静華は戸惑いながら答えるが、小五郎はそのすけべな表情のままで他に手がかりはないかを聞いた。
そんな時にウェイトレスが注文を聞き、小五郎はコーヒーを、蘭はアイスレモンティを、コナンが頼もうとしたその時、
静華は「レイコ…」とつぶやき、それを聞いて小五郎は驚いて振り向いていた。
どうやらそれは柴田が静華に呼んでいた名前であり、借りた本の主人公に似ていた所から付けられたと、
笑顔でその事を語っていた。
そしてコナンはアイスコーヒーを、そして静華も同じくアイスコーヒーを頼んでいた。
その後注文の品物が来て、小五郎は手がかりが30年前の写真と名前と歳とではどうにもならないといって、
困ってしまっていた。
そんな時コナンが何かを提案しようとしたその時、静華は「あの方」にお知恵を頂いたら良いのではと、
冷静な表情で小五郎に言っていた。
それを聞いて小五郎は、一体誰なのだろうかと思って驚いて聞いてみると、
静華は新一が小五郎の事務所に出入りしていると風の噂で聞いた事を言い、それを聞いてコナンは驚く!!
そして静華はコナンにそれを聞こうとしたが、そこで小五郎は笑いながら、そんな事は無い事を言い、
蘭もたまに馬鹿な電話をかけてくるくらいだと言って笑って説明すると、コナンはそれを聞いて呆れていた ^^;
しかしコナンはそんな噂が広まっていると、黒の組織が再び動き出すと思って弱り、
しばらく推理は控えたほうが良いと考え込んでいた。
そんな時蘭はコナンにどう思うのかと聞いたが、小五郎は「ガキに聞いてどうするんだよ!」と怒っていた ^^;
だがコナンは、ただちょっと思っただけである事を言い、そこに写っている柴田の写真は優勝カップが持っていて、
中学でそんなに強いなら、今でもどこかの大会で出ているのではないかと、笑いながら言っていた。
それを聞いて小五郎と蘭は驚き、横に居た静華もコナンを睨んでいた!!
しかしコナンはあくまでもそれを「たとえ話」としてごまかそうとしていた… ^^;
その後に小五郎は電話で確認してみると、どうやら柴田四郎は静岡大会の一般の部に出てて、
いつも上位に居る常連さんである事を突き止め、現在は静岡の高校の体育教師で奥さんと二人で住んでいる。
それを聞いて蘭は喜び、静華も思わずほっとした表情を浮かべていた。
そして小五郎はレンタカーを借りる為に外に出て、蘭は見つかって良かったと静華に言う。
しかしコナンは探した相手が見つかったのは良いが、どうも偽りだらけの静華が腑に落ちないと感じていた。
そしてコナンは静華が正体を隠しているのではと考え始めると、もしや静華は黒の組織の一員では無いかと思い、
疑いながら静華を睨もうとしたら、静華はそこでコナンの目の前までしゃがみ、「坊やのおかげですよ!」と、
まるで何かを知っているかのように、笑顔でそれを言い、コナンは思わず慌てて返事をしていた ^^;
そして夜、小五郎達は柴田の家に到着して呼び鈴を押したが、誰も出てこなくて、
蘭は二人でどこかへ出かけたのでは無いかと思っていた。
それを知って小五郎は、時間を潰してまた来ようかと言ったその時、
目の前に「吉川 竹造(47)・柴田四郎の友人」が現れて、小五郎達に柴田にようなのかと聞いてきた。
それを聞いて小五郎は戸惑いながらそうだと答えると、吉川はこれから麻雀だから早く済ませて欲しいと言って、
玄関前まで歩くが、小五郎は留守である事を言ったが、吉川は嘘だと思ってそのまま呼び鈴を押していた。
そして吉川はきっと寝ていると思って玄関を開けると、玄関には鍵がかかってなくて開き、
中から音楽が聞こえてきたので、「ほらね!」と吉川は答えながら中へと入っていく。
そして小五郎達もその後に入ると、そこには食べかけのご飯と味噌汁と焼き魚が置いてあり、
それを見て小五郎は思わず呆れてしまっていた。
どうやらそれは朝飯の食べ残しらしく、味噌汁も冷え、ごはんもカチカチになっていた。
そして静華はその焼き魚を見て「美味そうなウジなのに…」と言うと、蘭はそれを聞いて驚いてしまう。
どうやらウジとは「アマダイ」の事らしい…。
そんな時「柴田 恭子(38)・柴田四郎夫人」が帰って来て、家の中に居た小五郎達の姿を見て怒っていた。
それを聞いて小五郎と蘭は慌てて理由を言おうとしたその時、奥から吉川が柴田の異変に気付いて、
しっかりするように言い、慌ててコナンがその部屋の中に入ると、そこには柴田が頭から血を流して、
倒れている姿が発見されていた!!
するとコナンは柴田が握り締めている物を見つけて、ハンカチで覆いながらそれを広げてみると、
それは何と、静華が返して欲しいと頼んでいた、静華の写真であった!!
その後警察が訪れて、横溝刑事がコナン達から事情聴取を行っていた。
一通りの事を振り返った後、検死医から柴田の死亡推定時刻が今日の明け方から朝にかけてと告げられる。
それを聞いて横溝刑事は、その頃恭子が何処に居たのかを問いただすと、
どうやら恭子は朝の5時頃から友人とゴルフに出かけていたので、朝食を作って5時前に家を出ていた。
それを聞いて横溝刑事は、その頃柴田は居たのかと聞くと、恭子は午前3時に家に帰ってきたのを確認し、
そのまま眠ってしまった事を説明していた。
それを聞いて横溝刑事は驚くと、そこで吉川は4階下にある自分の家で麻雀をやっていた事を証言する。
その事を聞いて横溝刑事は納得すると、今度は机の上に置いてあった朝刊は何時頃に配達されるかを聞く。
すると恭子は朝刊は朝の6時頃に玄関のポストに入れられる事を説明する。
以上の事から横溝刑事は、柴田が朝刊を取って朝食を食べている最中に、何者かが訪れてきて、
その隙に撲殺されたのではないかと推測していた。
それを聞いて吉川は、何故朝食途中である事がわかったのかと聞くと、横溝刑事はその理由として、
食卓の上に置いてあった食べかけの朝食がその証拠である事を言っていた。
だが恭子は一体誰が主人を殺したのかと詰め寄るが、そこまではまだ横溝刑事はわからない…。
そして横溝刑事は小五郎に、この中に入った時に何か変わったことは無かったかを聞いていた。
すると小五郎は、食卓のテレビがつけっぱなしだったくらいしかなかった事を言うと、
それを聞いて横溝刑事は、来た時には消えていたと怒っていたが、どうやらそれはうるさいからと思って、
小五郎が勝手に切ってしまったようだ ^^;
その事を聞いて恭子は、そのテレビが朝8時からしている時代劇の「剣勇伝説」ではないかと言っていた。
どうやら柴田は、それをビデオに撮るほど好きらしく、そのビデオをリビングで見ていたらしい。
そのビデオの数に小五郎は驚いて見ると、横溝刑事は早速鑑識に台所のビデオデッキを確認させていた。
だがその時コナンは、何故LDプレーヤーが無くなっているのか疑問に思って聞くと、
それを聞いて小五郎と横溝刑事は驚きながらそれを聞こうとしていた。
コナンはその場所にレーザーディスクがあるのにプレーヤーが無かった事と、
棚の一部がぽっかり空いている事、そしてスピーカーが一つしか無い事を指差しながら説明をしていた。
それを聞いて小五郎は、きっと修理中なんだと恭子に尋ねると、恭子は「それは主人が…」と言おうとした所を、
吉川はそんな事はどうでも良いと言って話をはぐらかしていた。
そして横溝刑事は恭子に、確認の為に恭子と一緒にゴルフに行った友人の名前と、
吉川の麻雀仲間の電話番号をそれぞれ聞いていた。
そして全部に電話で確認をしてみると、どうやら恭子の友人が迎えに来たのが午前5時ちょうどであり、
家に送ったのが午後7時過ぎである事を、調査した刑事が言っていた。
それを聞いて小五郎は、その時間は丁度小五郎達が来た時間と一致していた事を理解する。
そしてその刑事が新聞屋に確認をした所、配達されたのが午前6時ごろである事を説明していた。
そこから考えて横溝刑事は、犯行時間が午前8時から45分の間であると推測していた。
それによって恭子の犯行は不可能…そして横溝刑事は、今度は吉川にその時間の事を確認してみた。
すると吉川は家で寝ていた事を言うと、横溝刑事はそれを証明する人は居るのかとさらに突っ込んで聞くが、
吉川はそれは居ない事を言うと、今度は吉川は柴田の家に、留守電に伝言を入れていた事を説明する。
しかし横溝刑事はどうしても吉川が怪しいと思って、それはカモフラージュでは無いかと言うと、
吉川は自分ばかり疑うのではなく、小五郎を指差しながら、こいつらはどうなのかと質問していた。
すると横溝刑事は笑い出し、小五郎の事を紹介すると、それを聞いて吉川と恭子は思わず驚いてしまう!!
そして横溝刑事は蘭とコナンを紹介し、その後に横に居た静華を小五郎の妻であると勘違いして紹介する ^^;
それを言われて静華は不服そうな顔をしながら違う事を言い、自分が小五郎に柴田を探すように依頼した事を言い
30年前の自分の写真を返して欲しくてここに来た事を説明する。
それを聞いて横溝刑事は驚くと、コナンはその写真は死んでいる柴田が掴んでいる物では無いかと言うと、
蘭が困った表情でコナンを捕まえ、横溝刑事はその写真を確認する為に柴田の死体に近づく。
その写真を見て横溝刑事と小五郎は驚くが、静華は冷静な表情を浮かべながら、それがそうだと言っていた。
それを聞いて二人はさらに驚き、何故柴田がそれを掴んでいたのかが疑問に思っていた。
すると横溝刑事は、この写真が柴田のダイイングメッセージではないかと言うと、
それを聞いて小五郎は、「まさか…」と思って戸惑い、しかもその写真は本の間に挟んであったはずだと説明する。
だがその時、コナンが倒れている柴田の腹の所に本が置いてあるのを見つけてそれを言うと、
それを確認した横溝刑事は驚いてその本を取ると、その本は小説「雷神の門」であり、それを静華に確認する。
それを聞いて静華はその本である事を言い、横溝刑事は犯人は静華じゃないかと疑うが、
それを小五郎は止め、どうも都合が良すぎないかと疑問を抱いていた。
そんな時吉川はふと一昨日の事を思い出していた…。
その日はリビングで一緒に、ビデオに撮った「剣勇伝説」をリビングで一緒に見ていた。
その時に電話が鳴って、柴田は本棚からその小説を出していた事を言い、それを恭子も証言する。
そして恭子は、その本を柴田がぺらぺらめくりながら、あったあったと喜んでいた事を説明する。
それを聞いて横溝刑事は、その本はどこに置かれていたのかと聞くと、
恭子は積んでいた本の一番上に置いていたと言うが、積んでいた本は崩れていて、恭子と横溝刑事は驚く。
そして鑑識から廊下にわずかながら血痕が残っている事を告げられ、横溝刑事とともに確認をしていた。
そしてその鑑識官は、本当の犯行現場はこの廊下だった事を言い、横溝刑事は考えてしまう。
その後別の鑑識の人が証拠として雷神の門の本を袋の中に入れていたその時、コナンがその人に声をかけ、
その本を見せてくれるかというが、これが重要な証拠である事と、漢字の多い本なので子供には無理だと言う。
それを聞いてコナンは鑑識の人に、その本を読んだ事があるのかと聞くと、
その人は昔に読んだ事がある事を説明していた。
するとコナンは、その本の中に「レイコ」と言う名前が出てくるかと聞くが、鑑識の人は笑いながら、
そんなハイカラな名前は出てこない事を言っていた。
それを聞いてコナンは、また一つ静華の嘘が発見されたと感じながら静華を睨みつけていた!!
しかしコナンは、静華がつく嘘に一体何の意味があるのだろうと疑問に思いながら、静華をじっと睨んでいた…。
まぁしかし…今回の話はどうしても初めから静華の不可解な行動が目に付きすぎるよなぁ…。
それに、吉川の挙動不審な行動と言い…様々な謎が色々と交錯しているよなぁ… −−;
しかし犯人の候補に上がるのは3人…もしかしたら静華は、あの黒の組織の一員…なのか?
全ての謎は来週の後編で明らかになる…はずなのだが ^^;
「集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド<2時間SP>」(2001年1月8日放映分)
新宿の街に雨が降っている日曜日…仲良く歩く高校生の男女二人と蘭と園子がスクランブル交差点ですれ違う。
どうやらその高校生の男女は、博物館での宝石の展覧会を見に行くらしい。
しかし蘭はその二人を見て、思わず新一と自分が歩いている姿を思い出すかのように見つめてしまう。
どうやらその展覧会には、「世界最大の黒真珠」が見られるらしく、その女の子はそれを聞いて、
その真珠が「漆黒の星、ブラックスター」である事を言っていた。
だがその漆黒の星は、怪盗キッドの以下の予告状によって狙われていた。
「A prill fool
月が二人を分かつ時、漆黒の星の名の下に波にいざなわれて我は参上する
怪盗キッド☆」
その夜、博物館の警備は厳重に固められ、照明も照らされ、ヘリも飛ばされ、その準備は整えられていた。
その様子を東京タワーの展望台のさらに上で、赤外線望遠鏡で様子を伺う一人の男子高校生が居た。
その少年の名は「黒羽 快斗(17)」…快斗はそれを見て、「さ〜すが警視庁!」と感心して見つめていた。
だがその時後から「寺井 黄之助<じい こうのすけ>(61)」が快斗に止めろと言い、
今回の山はとてもやばい雰囲気を察していて、以前のように追い込まれれば、先代の怪盗キッドである、
「黒羽 藤一」の霊前で何て言ったら良いのかと思っていた。
しかし快斗はそれを聞いて、「でかい山の時はい〜っつもそんな事ばかり言うんだから…」と思って呆れていた。
それでも黄之助は心配するが、快斗は今の自分は奇術師である藤一の息子でも快斗でも無いと言って、
シルクハットから白いマントを出して、一瞬のうちに怪盗キッドになり、「キザな…悪党だよ」と決めていた!!
しかし黄之助はそれでも心配をするが、快斗ことキッドは博物館をじっと睨みつけていた!!
……………………………………………
快斗の通う「江古田高校」の教室で、快斗はキッドの記事が載っているのを見て喜んでいた。
そして快斗はその横に載っていた「キッドの女性ファン急増中」の記事を見て、思わず鼻の下を伸ばしていた ^^;
そんな時、新聞紙を二つに切った「中森 青子(17)」は、「な〜にが女性ファン急増中よ!」と、快斗に怒っていた。
どうやら青子はキッドの事が嫌いであり、快斗に向かって怒っていた ^^;
その理由が、青子の父親が警官であり、快斗はちぎられた新聞紙を拾い集めて、
自分の得意の奇術で新聞紙を元に戻しながら、キッドは逮捕不能の大怪盗である事を言って、
青子の父親では例えスターウォーズが完結しても逮捕は難しいと笑っていた。
それを聞いて青子はキッドのかたを持つ快斗に怒り、キッドの事を「ただの善人ぶった愉快犯じゃない!」と、
拗ねながらそれを言っていた。
そんな時にクラスメートの「小泉 紅子(17)」は、「彼のそういう所が好きよ」と、快斗の横に来て笑顔で言っていた
それを見て青子は驚くと、紅子は「悪戯好きな少年みたいで可愛いじゃない!」と、キッドの事を例えて言うと、
青子は紅子に近づき、どう転んでも犯罪者だから騙されちゃだめだと説得をしていた ^^;
そして青子は紅子にキッドが次に狙うターゲットの事を話していた。
どうやら次にキッドが狙うのは、この街のシンボルである「時計台」…それを盗むなんてひどいじゃないかと、
青子は紅子に言うと、紅子は「そうね…」と冷静に言いながら、新聞を読む快斗のほうへと向けていた。
それに青子には、あの時計台に深い思い出があるらしく、それを戸惑いながら言おうとしたが、
その話を聞いていた「桃井 恵子(17)」は、あの時計台が移築されると聞いたと言い、青子はそれを聞いて驚くと
恵子はどうせ解体されるなら、キッドに盗まれたほうが良いと、街の人達がそういっている事を青子に告げる。
しかし青子はそれを聞いても、「駄目なものは駄目なの!」と、かなり強情に言っていた ^^;
そんな時紅子は快斗に、ささやくようにこの仕事を下りる方が良いと告げるが、快斗は自分はキッドじゃないと、
呆れながら紅子を睨みつけて言っていた。
だがその時紅子は、「時告ぐる古き塔、2万の鐘を歌う時、光の魔人、東の空から飛来し、白き罪人を滅ぼさん」と、
意味深な言葉を言い、それを聞いて快斗は、「ま〜たくだらない占いか?」と呆れながらそれを言っていた。
だが紅子は快斗に、「邪神ルシファーの告げた予言よ」と笑いながら快斗から離れていき、快斗は驚くと、
紅子はキッドが予告状を書いた日時がちょうど時計台が建ってから2万回目の鐘を鳴らす事を説明し、
信じるか信じないかは快斗の勝手だと言い残して離れ、快斗は思わずほっとしてしまう ^^;
そしてその当日の夜、時計台の周囲ではキッドが来るのを警戒して、多数の警備を張り巡らせていた。
青子の父親である「中森 銀三(41)・警視庁捜査二課警部」は、周囲に居る警官達の配備が良いか、
無線で確認していた。
だが連れの刑事の一人が銀三に、本当にキッドが来るのかと思って不安になっていた。
何故ならばあんな大きな時計台を盗むには、クレーンか何か大きな物が必要じゃないかと思っていた。
それを聞いて銀三は、キッドは盗むといえば盗むんだと力みながら言うと、
そこに「宝田 太(53)・時計台オーナー」が来て、この時計台は60年前に父親が市長だった時に、
大金をはたいて作らせ、その技師のサインとともに高級なダイヤが埋め込まれている事を説明していた。
銀三はそれを見て、何故太がここに居るのかと刑事にささやくように言っていたが、
どうやら太は自分の目で警備体制の状況を見てみたかったからと、仕方なく入れた事を言う。
すると銀三はキッドが変装の名人の為、本人か確認したかを刑事に聞くと、「それはもちろん…」と確認したという。
そして太は、必ず時計台を守るように言うと、銀三はもちろんだというと、太はそのまま立ち去っていった…。
その後に別の刑事が、上司である白馬警視総官の息子の探が最近見かけない事を話していた。
それを聞いて銀三は、探はやり残した事件があると言ってロンドンに帰っている事を話していた。
一人の刑事が「心細いですね…」とつぶやくと、銀三はそれを聞いて、「いつまでもガキに頼っていられるか!」と、
机を叩いて怒りながら言っていた ^^;
その頃快斗は、予告まで残り28分30秒だと確認しながら、パトカーの中でその様子を伺っていた。
すると快斗はそこで変装をし、「江古田派出在住、27歳独身、泉水陽一巡査」と、そのプロフィールを確認し、
パトカーから降りた後に、縛られた本人に名前とかを借りると言って、そのまま時計台に向かう!!
予告時間まであとわずか…時計台の周りにいる野次馬達は、キッドがいつ来るかを待ちわびて声援し、
太はその中を気に食わない表情を浮かべながら歩いていた。
そこに居た「細川 筋男(32)・宝田の部下」は、時計台の中の様子はどうだったのかと伺うと、太は完璧だと言う。
しかし細川は太に、テーマパーク側から明日から工事を始めないと無理だと焦っていた。
そして細川は、時計台に埋め込まれている宝石を知られたらと心配をしていたが、
太は静かにするように言い、中のダイヤは以前に売りさばいて模造品と摩り替えたらしく、
さらにキッドが狙っている事で話題になり、値段が跳ね上がると思っていた。
それにこの大衆の目の前であの時計台は盗まれるわけがないと、堂々とした態度で臨んでいた!!
そんな時青子はキッド反対の絵を書いて父親を応援していたが、横に居た恵子はそれを見て困るように言う。
何故ならばキッド反対を言っているのは青子だけだったのだから。
そして青子は快斗は見なかったかと言うと、恵子は快斗がマジックショーがあるから帰った事を言い、
それを聞いて青子は思わず落ち込んでしまっていた…あれを覚えているのは青子だけかと…。
その頃キッドが変装した警官が仲間の警官にキッドのシルクハットを見せて、それを聞いて仲間の警官達は驚き、
銀三に連絡を取って、変装した警官に中に入って行く様に命じていた。
外の野次馬達がキッドの名前を叫び、キッドは変装した姿のまま、探が居なくちゃ張り合いが無くて楽勝だと笑い、
そのまま時計台の奥へと進んでいく…。
するとその野次馬の中に混じって紅子とその爺が居て、紅子は別の所から飛んでくるヘリを見つめながら、
探と同等の気を発し、悪魔のような狡猾さの持ち主がそこに乗っている事を言いながら見つめ、
そのヘリが他のヘリに合流すると、一体何者なのかと紅子は厳しい表情で見つめていた!!
だがその時、銀三がヘリが1機多い事を電話で言うと、刑事の一人がそれは警視庁からの応援である事を言い、
それを聞いて銀三は驚いてしまい、そんな要請はしていないと怒っていた。
その頃キッドが変装した警官が厳重に固められた刑事達の前でキッドのシルクハットとマントを見せると、
見張りの刑事が念の為に警察手帳と免許証を見せるように言い、変装した警官はすんなりそれらを出していた。
その後刑事はその警官に、住所と名前と生年月日を聞くと、キッドはそれは計算済みだった為にすんなり答える。
それを聞いて刑事は、最上階で銀三が待っていると言って警察手帳と免許証を返そうと差し出したその時、
すぐに刑事はそれらを引っ込めて、免許証番号をその警官に聞いてみた!
それを聞いてキッドは驚いてしまい、すんなりとその番号を言ったつもりだったが、刑事は違ったのを確認して、
その警官がキッドだと判ると、警官達はキッドを必死になって追いかけて行く!!
それを見てキッドは焦り、銀三はキッドを館内で発見した事を聞いて驚きながら言っていた。
しかし銀三は本当なのかと疑っていると、その刑事は住所や氏名等を聞いた後に、
免許証番号を聞けとの助言を受けたらヒットした事を言い、それを聞いて銀三は疑いながら聞いていると、
その刑事は、相手が変装の名人ならば、人が覚えていないような所まで記憶しているかと、
警視庁から応援に来た少年が言っていた事を言うと、銀三はそれを聞いて驚いてしまっていた!!
するとその少年は周囲に居る警官達に、指示があるまで入り口を封鎖するように無線で言い、
これでそのこそ泥は、穴の中で手を取られたもぐら同然である事を告げていた!!
その後追っていた警官達が途中で見失った事を言うと、その少年は警官達にまだ近くに居るはずだと言い、
トイレの奥にある通風口のねじが外れていないかと聞いてみた。
すると警官達はその通風口の蓋を取り、外れている事を言っていた!!
それを聞いてその少年は、キッドがその中に入った事を言い、追跡を続行するように言っていた!!
警官達はキッドを見つけると、キッドはやけに冴えていると思って驚いてしまうが、
そんな時キッドは、誰かが銀三に助言をしているのではないかと疑問に思っていた。
その時銀三は、ヘリに乗っている目暮警部に、ガキを連れて何しに来たのかと怒っていた ^^;
それを聞いて目暮警部は笑いながら、ヘリに乗せる約束を彼と交わしていた事を説明していた。
するとその少年は電話を取り、銀三に議論している暇が無い事を告げ、捕まえたければ指示に従うように言う!
それを聞いて銀三は怒ると、その少年はキッドは今正体がばれそうになって、計画が崩れ始めている事を言う。
銀三はその少年が生意気だと思って何者なのかを聞いてみた。
すると少年は被っていたメットを取って、「工藤 新一(17)」の探偵である事を明かし、
予告時間がギリギリまで迫る中、キッドと新一の壮絶なる初対決が始まろうとしていた!
その名前を聞いて銀三は呆れると、近くに居た刑事が、新一が謎めいた事件を解決する少年探偵であると言うと
銀三はそれを聞いて課が違うと怒ると、刑事は高校生に課は関係ないと言いかけるが、銀三に殴られてしまう^^;
すると銀三は新一に、これは警察の仕事だからおとなしくするように指示を出すが、
そんな時に別の刑事が警官からの報告で、新一の助言を受けて、通風口内でキッドが変装した警官を見つけ、
現在追跡中である事を言うと、銀三は驚いてしまう。
その警官はキッドが今通風口から出ようとしている事を報告すると、新一はその警官に慌てないでと言い、
正確な場所を教えて欲しいと言うが、その警官は周りが暗くてどの場所かがわからない事を言っていた。
ただわかっているのは、その場所が4階である事だけ…。
その情報を聞いて新一は、通風口の出口はすでに固めてある事を言いながら、パソコンを駆使して探っていた。
そうやって新一が勝手に指示を出しているのを聞いて、銀三はかなり苛立ちを見せていた ^^;
すると追っていた警官は、通風口の出口で見失った事を言うと、銀三は警官に現在位置を確認させ、
警官が下を見たその時、上から同じような声がしたので見てみると、そこにはキッドが声真似をしながら、
キッドが変装を解いて4階の廊下を逃走中であると、嘘の情報を流していた!!
しかし警官はすぐに修正しようとしたが、キッドに催眠スプレーをかけられて眠らされてしまう…。
その情報を鵜呑みにした銀三は、残りの警官達に3〜4階の廊下に集中させるように指示を出すが、
銀三はふと、何故新一がこの時計台の構造を熟知しているのかが不思議に思ってしまう。
すると先程の警官が、この時計台のデータを新一のパソコンに転送させた事を言うと、また銀三に殴られてしまう。
しかし新一はおかしいと思い、厳重な警備の中を変装を解くと言う事は、
「やどかりが殻を捨てて海中をうろついている」ような物だと説明をして、理解できない事を告げる。
そして予告時間の12時が来て鐘が鳴り、周囲の人達はそれを固唾を飲んで見つめていた。
時計台の鐘が鳴り終わったその時、下から突然時計台を包むかのように煙が噴出して隠してしまい、
それを画面で見ていた刑事が驚きながら銀三に報告すると、銀三もそれを見て驚いてしまい、
野次馬達や目暮警部や新一は、その様子をじっと見つめていた。
そしてその煙が消えてしまうと同時に、時計台の針が一瞬のうちに消えてしまっていた!!
それを見ていた銀三は驚き、野次馬達は思わず喜んでいたが、太と筋男はそれを見て愕然としてしまう。
しかし青子は目に涙を浮かべながら、「キッドの…ばか」と思いながら、その時計台をじっと見つめていた。
だがその時新一は、時計台の文字盤付近で何かが揺れているのに疑問を感じていた。
その一方で銀三は時計台の機関室に向かって走っていった!!
そして新一はと言うと、ヘリをもう少し文字盤の近くまで寄せてくれるように指示をしていた。
機関室に到着した銀三はその中に入ってみると、大量の警官がそこに眠らされていて驚いてしまい、
一人の警官にどうしたのかと聞くと、通風口から警官が突然現れて、妙なスプレーを撒いた事を言い、
その後に文字盤の外へと逃げた事を告げていた!!
それを聞いて銀三は疑問に思い、外から丸見えのはずだと見たその時、そこにはキッドが笑顔でそこに立ち、
まるで銀三が来るのを待ちわびたかのように見つめていた!!
そして銀三は無線でキッドを発見した事を言おうとしたが、それをトランプを仕込んだガンで弾き飛ばされてしまう!
するとキッドはじゃれている時間が無いと言い、銀三のほうに強力なジョーカーがついていると言って、
銀三に人を呼ぶならば文字盤の中央に書かれた暗号を解いてからにして欲しい事を告げたその時、
キッドは何かの布に邪魔をされて驚いてしまい、野次馬達は揺れる文字盤を見て何なのかと驚いてしまう。
そして目暮警部は新一にどういう事なのかを聞くと、その種明かしを新一は説明する。
ようは煙で消した文字盤と同時に照らしたライトを消し、そこに布をかぶしてスクリーンの代わりにして、
事前に移した文字盤の映像を、映画のように照らし出したのだった!!
しかし目暮警部は、それではすぐにばれるのではないかと思って見つめていると、新一はヘリの扉を開け、
目暮警部から拳銃を借りて、そのスクリーンの布の重しを打ち落としていた!!
それによってスクリーンが浮かび上がると、その中に銀三と立っているキッドの姿を発見する!!
キッドは近くにヘリが居たのでは、ハンググライダーで飛ぶのは無理だと思って睨んでいた!!
焦るキッドに新一は拳銃を構えていたが、目暮警部はそれを必死に押さえていた。
しかし新一は、「マジックショーのフィナーレだ!」と言って、キッドの顔を拝むべく、
スクリーンのもう一つの重しを打ち落としていた!!
するとキッドも観念したのか、手にした銃でトランプを放ち、そのスクリーンをわざと落としていた!!
それを見て銀三や新一と目暮警部は驚いてしまい、下に居る野次馬達にその布が覆い被されてしまう!
どうやらキッドはそのスクリーンの中に隠れながら、人ごみに紛れて逃げてしまい、
新一もこれでは追いかけられないと思って、呆れてしまっていた。
するとそこで銀三から目暮警部に電話を入れ、発砲したのかと怒って言っていた ^^;
それを聞いて目暮警部は思わず笑ってしまうと、新一は目暮警部から強制的に電話を奪い取り、
銀三にキッドから何か聞いていなかったかと質問していた。
すると銀三はキッドから言われた「文字盤の中央の暗号」の話をして、新一は思わず驚いてそれを聞いていた。
その文字盤に書かれている字を目暮警部は手帳に書き記してみたが、何が何やらさっぱりわからず、
暗号が解けるまでは解体工事は中止するように銀三に言うと、銀三もそのつもりである事を目暮警部に言う!!
そして目暮警部は笑顔で、キッドの犯行は失敗に終わった事を銀三に説明をしていた。
だが新一は心の中で、文字盤に暗号を書いて時計台を警察にゆだね、
オーナーから見事に時計台を「盗んだ」事を思っていた。
その理由は文字盤の中央に書かれていた「コ・ナ・ケ・ノ・ネ・ナ・ハ・ワ・テ・サ・ニ・オ」…。
これを一文字ずつ時計回りにずらして読んでいくと…「コ・ノ・カ・ネ・ノ・ネ・ハ・ワ・タ・セ・ナ・イ」になり、
見事にキッドは犯行を成功した事を思って、時計台をじっと見つめていた。
そして新一は目暮警部からその怪盗の名前である「キッド」を聞こうとしたが、目暮警部は暗号を解くのに夢中で、
新一は「ま、いっか…」と思いながら諦めて、そのまま時計台からヘリを離して帰っていく…。
一方青子は時計台を見つめながら、快斗と初めて逢った事を思い出していた…。
そうこの時計台は、快斗と初めて出会った場所であり、ふと笑っていると、そこにはその時と同じように快斗が来て、
その時と同じ台詞を吐くと、それを聞いて青子は思わず喜んでしまっていた!
……………………………………………
そんな事をふとキッドは思い出してしまって、それを黄之助に話をしていた。
それを聞いて黄之助は、あの時計台はどうなったのか疑問に思って聞いてみると、
キッドはちょっと待ってと腕時計を見つめ、「3…2…1…」と言い終えたと同時に時計台の鐘が町中に鳴り響く!
どうやらあの後警察が調べてダイヤが偽者だとわかり、市が安く時計台を買い取った事を説明していた。
そうしてキッドはグライダーを広げて、予告していた博物館のブラックスターを盗みに向かって行こうとすると、
黄之助は先代の藤一が常に言ってた事をキッドに向かって言っていた。
「客に接する時、そこは決闘の場。決しておごらず侮らず、相手の心を見透かし、
その次第の先に全神経を集中して、持てる技を尽くし、なおかつ笑顔と気品を損なわず…」と言った先を、
キッドは続きとして、「いつ何時でも、ポーカーフェイスを忘れるな!」と言って、
グライダーで夜のネオンの街中を飛びながら、博物館へと向かって行く!!
それから数日経ったある日、蘭が学校から帰ってきて事務所の郵便受けを確認して、階段を上っていく。
郵便が来ていたのを蘭は椅子に座る小五郎に言って、一つ一つを確認すると、中にあった黒い便箋を見て、
蘭は思わず気味悪がってしまう。
それを見てコナンは心配して見つめ、小五郎はどうしたのかと聞くと、その黒い便箋を机に置き、
そこに白い毛筆の文字で「毛利小五郎様」と書かれているのを説明していた。
そこには切手も差出人の名前も無く、小五郎は何か新手の勧誘か何かと思って、呆れながら封を開ける。
だがその時、中にある1枚の緑の紙が机の上に落ち、それを見てコナンは不思議そうにそれを見ていた。
そして小五郎は本文である黒い紙を広げると、その中身はこう書かれていた。
「貴殿の英知をたたえ、我が晩餐に御招待申し上げます。
つきましては下記により催したく存じます。
是非ともご出席下さいますよう、お待ち申しております。」
それを見て小五郎は、やっぱり新手の勧誘だろうと呆れながらそれを言っていたが、
コナンはそれは違うと言い、落ちていた緑色の紙が2百万円の小切手である事を言うと、
それを聞いて小五郎は驚いてしまい、コナンはそれだけの為にこんな大金を送るはずが無い事を告げる。
小五郎はそれを聞いて思わず考えてしまうと、蘭はその中に差出人の名前が無いのかと小五郎に聞くと、
小五郎はその紙を見つめていると、最後に書かれた文章を見て思わず驚いてしまう!!
「神が見捨てし仔の幻影」…それを見て蘭は「何これ〜!」と驚くが、コナンはそれを聞いてピンと来ていた!!
その案内状に書かれた場所へ向かう為に、小五郎はレンタカーを借りて、蘭とコナンも一緒に連れて向かう!!
そして陽も落ちかけていて、もうすぐ夜になろうとした時、途中でパンクをしてしまって小五郎は車を壁際に寄せる。
車を止めた後にタイヤを確認すると、コナンが左後輪のタイヤがパンクしている事を言い、
小五郎は「ついてないなぁ…」とため息をついて、車から降りてトランクを開け、スペアタイヤを取ろうとしていた。
しかしスペアタイヤが搭載してなくて、小五郎は悔しがってしまったその時、
コナンは少し先にガソリンスタンドがある事を説明し、それを見て小五郎は思わず助かったと喜んでしまい、
そのままガソリンスタンドまで走って向かっていく。
その後タイヤを交換して、そのままさらに走っていくと、陽も落ちてしまい、それと同時に雨も降り出してしまう。
どうやらガソリンスタンドに近道を教えてもらったらしいのだが、それがとんだ獣道だったので、
小五郎は思わずぼやきながら車を運転していた ^^;
そして蘭は、本当にこの道で合っているのかと小五郎に聞くが、ガソリンスタンドで高価な地図を買った事を言い、
それで道に迷ったらただじゃおかないと怒っていると、ようやく獣道を抜けて本道へと出てきていた。
だがコナンは近道は本当だったと言い、横に「黄昏の館」見えている事を説明していた。
小五郎はその薄気味悪い屋敷を見て、まるでドラキュラ屋敷だと例えると、蘭はそれを聞いて驚いてしまい、
本当にあんな場所に行くのかと聞いていた。
しかし小五郎は二百万円の小切手が入っている以上、行くしか仕方が無い事を言っていた。
だが蘭は、差出人の名前が妙に薄気味悪い事を言うと、小五郎はそれを頭の中で思い浮かべていたが、
それはただのはったりだと蘭に言っていたが、蘭はどうしても引っかかり、急いで帰ろうと小五郎に言い寄る。
それを聞いて小五郎はどうしてかと聞くと、どうも蘭は先程のドラキュラが居るかも知れないと信じていたようだ ^^;
しかし小五郎は、ドラキュラは西洋の物なので日本にいるはずがないと笑って言い、
居るのは山姥くらいだと言ったその時、目の前に婆さんが傘を刺して立っていて、小五郎は慌ててブレーキを踏む。
その姿を見て小五郎は思わず「ヤマンバ!」と叫ぶが、その婆さんは「随分な挨拶だね…」と呆れ、
小五郎はその婆さんに謝っていた。
するとコナンはその婆さんにどうしたのかと聞くと、どうも婆さんの愛車のFIATがエンストして動かなくなったようで、
誰か乗せてくれるのを待っていた事を説明する。
そして婆さんは小五郎に、黄昏の館に向かうのでしょうと聞き、良かったら乗せていってくれるかと訪ねると、
小五郎は呆れながら良いと言って後に乗るように言うと、婆さんは小五郎に、ついでに荷物を移し変えるように言う
それも終えて小五郎達は婆さんを乗せて、そのまま黄昏の館へと車を走らせて行った。
だがその時、蘭が小五郎にまだ着かないかと聞くと、小五郎はもう少しだと言い、どうしたのかと聞いてみた。
すると蘭はトイレが行きたくなった事を言ったその時、後に座る婆さんが、小さい時の先生の言葉を言う。
「成功する人間はチャンスを決して逃さない人間だ」と…また来ると思ってチャンスを待っていても、
いつまで経ってもチャンスはなかなか来ずに後悔する事を言う。
そして婆さんは蘭に、何故先程のガソリンスタンドで済まさなかったのかと聞くと、蘭はそれを聞いて驚き、
コナンはその婆さんに、何故自分達がガソリンスタンドに寄った事を知っているのかと聞いていた。
それを聞いて婆さんはそれは簡単だと言って車内の中の状況から言い出す。
「空っぽの灰皿」と「真新しいタバコの吸殻」…そんなヘビースモーカーが灰皿を空にするのはおかしいし、
ましてや娘の前でポイ捨てはしないだろうと思い、これは乗せてくれたお礼だと言って笑顔で答えていた。
その見事さにコナンは驚き、小五郎は婆さんに何者なのかを聞いてみた。
その婆さんの名は「千間 降代(63)・探偵」である事を言い、それを聞いて蘭も小五郎も驚いてしまう!!
何故ならば降代は、安楽椅子に座りながら、事件の話を聞いただけで解決すると言う優れ者であると言う!!
それを聞いて降代は笑い、コナンは初めて見る降代の姿を見て驚いてしまう。
すると降代は灰皿を取り上げて、自分がタバコの煙が苦手だと言うと、小五郎はそれを聞いてため息をつき、
そのまま黄昏の館まで向かって走っていく。
そして小五郎は案内板を見ながら黄昏の館に向かうが、行った後にその看板が落ちてしまう!!
そうとは知らない小五郎は、橋の上を慎重に車を走らせていた。
何とか無事に黄昏の館に到着した小五郎達…蘭は小五郎にトランクを開けさせて荷物を降ろしていた。
小五郎は黄昏の館を間近で見つめながら、ますます不気味な屋敷だと思って見つめていた。
そして蘭は早くトイレがしたい為に、急いで入り口に向かって走っていく。
その後をコナン達は追うが、そこに止められている数々の高級車を見て、コナンは思わず驚いてしまう。
ベンツにフェラーリにポルシェ…それを見て降代は、物騒な車ばかりだと思いながらそれを見つめていた。
そして小五郎は一番端に止まっていたロメオを見て、「しぶいねぇ!」と言って感心して触っていた ^^;
だがそこに運転手が乗っていて、「俺の女に気安く触るんじゃねぇよ!」と、半分怒りながら降りていた。
どうやら5年間乗りこなしたらしく、他の男に触られて機嫌が損なったらどうするのかと、
小五郎の事を「ちょびひげ」と言って睨んでいた ^^;
それを聞いて小五郎は驚くが、どうやらそいつは「茂木 遥史(39)・探偵」で、降代の事を良く知っているようだ。
その名前を聞いてコナンは静かに睨みつけていた。
歩きながら降代は茂木に、この前マフィアに撃たれたのを新聞で見て、大丈夫なのかと心配していた。
しかし茂木はそんな昔の事は忘れたと言うと、降代は茂木があと4日で40なので、所帯を持つ気になったかと聞く。
だが茂木は、先の事はわからないと言い、今言える事は鳴いている腹の虫を押さえるご馳走だけだと言う ^^;
そして玄関に到着してノックすると、そこにメイドが現れて、小五郎達探偵の名前を呼んで中に入れていた。
その薄暗い屋敷の中を見て、小五郎はますます化け物屋敷だと言おうとしたが、それを先に降代に言われ、
小五郎はそれを聞いて思わず頭を掻いて笑っていた(笑)
そしてメイドは小五郎達に、持っている傘を横の傘立てに置くように言っていた。
だがその時、偉そうに立っている者がメイドを呼びつけ、それを聞いてメイドは急いで駆け寄っていく。
それを見て茂木達は、その者が美食家探偵である「大上 祝善(51)・探偵」である事を言っていた。
祝善はメイドからコックが急病で休んだ事を聞いて嘆き、話が違うと言ってメイドを責め立てていた。
どうやら祝善は晩餐を楽しみに来たらしいのだが、メイドは謝って、食材だけは買っていると言うと、
祝善の怒りは収まらず、厨房を借りて自分で作ると言って怒りながら向かっていく。
その後メイドは待たせていた小五郎達に謝りながら駆け寄ると、降代はこんな山奥に4人の探偵を呼んで、
一体どういうことなのかとメイドから聞こうとしていた。
しかしメイドは、招いた探偵は6人である事を言うと、茂木はそれを聞いて呆れてしまい、
その二人が女の人と少年である事を言うと、蘭はそれを聞いて、もしかしたら新一がなのかと思い、
メイドにそれを聞いたが、コナンはそれは無い事を言い、きっと服部じゃないかとメイドに確認してみた。
するとメイドは、その二人もリストに載っていたが、新一は連絡が着かず、服部は中間テストが近いからと、
母親から断りの電話を貰った事を説明し、二人空いたので小五郎達の招待を主からOKをもらったと言う。
そして茂木は、そんな探偵を好む主は誰なのかとメイドに聞くが、メイドもまだその主に逢っていないらしい…。
だが小五郎は、その主からリストを貰ったんだろうとメイドに聞くと、それは面接の時に貰ったらしいのだが、
その面接もとても奇妙だった事を話していた。
採用された「石原 亜紀(23)・メイド」は、ここの待遇が非常に良かった為に応募者が殺到した事を話していた。
そして亜紀はその部屋に入ってみると、そこには晩餐会の案内の紙とパソコンと参加者リストが置いてただけだと、
その状況を話していた。
亜紀は不思議に思いながら、パソコンの指示通りにリストを見ると、突然パソコンの画面に、
「あなたを採用します・・・」の文字が出てきて、現在のようになった事を説明していた。
しかし小五郎は亜紀に、自分達をOKしたのだから、主の声くらいは聞いているはずだと説明するが、
どうやら亜紀は、細かい内容は携帯の電子メールでやり取りしていたので声を聞いていない事を言う。
それを聞いて降代はようやくぞくぞく来たと言うが、茂木はドアの模様を見ただけでぞくぞくしていた事を言うと、
蘭は急いで駆け寄ってその奇妙な模様を不思議そうに見つめていた。
すると茂木は、それは古い血の跡だから気をつけるように蘭に言うと、蘭は驚きながら茂木に冗談だろうと聞くが、
どこからか女性の声で、「いいえ、本物よ!」と言うと、蘭達はその声の方向に顔を向けていた。
するとその女性は突然階段の手すりに霧吹きをかけ、扉にほぼ45度の傾斜角についた「飛沫血痕」…。
それ以外に、壁には「流下血痕」、床には「滴下血痕」があると言い、拭き取ったらしいがあちこちに血痕が、
至る所についている事を説明する!!
しかもその血痕の主は1人や2人ではない事をその女性は言うと、その上から少年が姿を現し、
ルミノールが血液中の活性酸素により酸化され、青紫色の蛍光の光を発する事を説明して階段を下り、
その女性が元検死官の「槍田 郁美(29)・探偵」である事を、その少年は語っていた!!
それを聞いて郁美は、降りてくる少年に向けて、「お褒めに預かり光栄ですわ…」と言って苦笑する。
その少年こそ、キッドの宿敵である「白馬 探(17)・探偵」である!!
その名前を聞いて小五郎は驚いてしまうと、探は自分が白馬警視総監の息子である事を明かすと、
口笛を吹いて自分の相棒である鷹を呼び出し、それを見て蘭は思わず驚いてしまう。
どうやらその鷹は「ワトソン」と言い、イギリスで一緒に行動したせいか、血の匂いに敏感になっている事を言うと、
蘭はほっとしていたが、探は帰国して良かった事を言って館内を歩き回っていた。
何故ならばこの屋敷は、40年前に起きたある惨劇の舞台だと言って、自らの興味で打ち震える事を言う。
それを聞いて蘭は驚き、コナンは探のほうをじっと睨みつけていた。
そして集められた探偵達は食事の用意が済むまで、ビリヤードやチェスやトランプを楽しんでいた。
そんな時蘭はポーカーでストレートを揃え、「また勝っちゃった!」と喜びながら、賭けチップを集めていた。
それを見てコナンは、「相変わらずつぇ〜女…」と呆れながら見つめていたが、
そんな時一緒にやっていた郁美は、「ずるは駄目よ、蘭ちゃん!」と、ジャックのカードの後ろに、
もう一枚カードがある事を説明し、蘭もそれを見て本当だと思ってそれをはがすと、その間に血のりが着いていて、
蘭はそれを見て思わず悲鳴を上げてしまう!!
それを聞いて探偵達は集まってくると、茂木は亜紀からこの屋敷は事件当初のまま置かれていた事を言い、
蘭はこの部屋でも惨劇があったのかと思って戸惑ってしまう。
そんな時に部屋の入り口のドアが開き、蘭は思わず怯えてしまうが、そこには亜紀が立っていて、
ようやく晩餐の準備が出来たので、全員を食堂へと案内していった。
それを聞いて茂木や降代は、やっと大将のおでましかと思ってそれを楽しみにしていた。
食堂へと向かって歩いていたが、蘭は先程の事もあってか、食欲が無いと落ち込み、コナンは蘭を心配して、
その様子を見つめながら歩いていた。
そして食堂に到着して亜紀は探偵達に中に入るように言うと、茂木は目の前に居る怪しい者の姿を見て、
「テレビの見すぎじゃないか?」と呆れながら言っていた。
すると紫のベールを被る怪しいものが、「崇高なる6人の探偵諸君よ、我が黄昏の館にようこそまいられた」と、
突然挨拶を始めていた。
そして各自が札に書かれた名前の通りに座るように指示をすると、最後に入る祝善が亜紀に、
先程言った順に料理を出すように耳元で指示すると、亜紀はそれを了解して、厨房へと取りに行った。
するとその者は探偵達を集めた理由として、この館に眠る巨万の富の財宝を探し出して欲しいからだと説明し、
それを命を賭けて探し出して欲しい事を告げると、小五郎はそれを聞いて驚いてしまったその時、
外に止めていた車が全部突然爆発し、祝善は驚いて立ち上がるが、主は探偵達の足を絶った事を言うと、
それを聞いて祝善は驚き、その主はいつもは彼らに追われる立場であり、たまには追う立場に立ちたかったと言う
そして主は途中で通った橋も落としたと言い、走っても逃げられない事を説明する。
しかも電話も通してなく、携帯電話も圏外なので、外への連絡も不可能である事も言い出す!!
どうやらその主は、財宝を見つけた者だけにその半分を与え、脱出経路を教えると言うゲームである事を告げる!
すると茂木は立ち上がり、「気にいらねぇんだよ…てめぇみたいに、面隠しているやつがよ!」と言って、
主のマスクを取ると、その中はスピーカー付きのマネキンであり、それを見て茂木は悔しがってしまう!!
そして小五郎は、この主の正体は一体何者なのかと疑問に思っていたが、
残りの探偵達はすでにその正体を知っているようだ。
郁美がその者は「神が見捨てし仔の幻影」である事を言うと、他の探偵達が少しずつその謎を紐解いていく。
まず幻影は「ファントム」を意味して、実体が無い事を現し、仔は「獣の子供」を意味していた。
そして神が見捨てし獣とは、新約聖書に書かれていた「山羊」を指し、その獣が「仔山羊」である事がわかる。
山羊を英語では「ゴート」と言うが、仔山羊になるとそれは「キッド」になり、それを聞いて小五郎は驚き、
さらに探は「kid the phantom thief」と言えばわかるかと言うと、それを聞いて蘭は「まさか…」と言うと、
集まった探偵達はそれを聞いて、これを出した者が「怪盗キッド」である事を全員が言っていた!!
周りが騒いでいる中、コナンは一人じっとしながら、キッドの名前が出た途端、その気配を感じ取っていた。
コナンはキッドが何を考えているのかは知らないが、この7人の探偵を欺き通せるかと思って睨んでいた!
その事を聞いて小五郎は驚いてしまうと、祝善はキッドが6人の探偵を集めて知恵比べをしたいのではないかと、
小五郎に説明をしていた…盗んだ財宝と探偵達の命にかけてと!!
そして郁美は、どこかでキッドがどこかで見ているのではないかと、周りにあった監視カメラに気づいて言うと、
そこに亜紀が入ってきて食事を持ってきて、郁美はそれを見て「ようやく持って来たわね…」と皮肉めいて言う。
亜紀は料理を配ろうとすると、突然降代は亜紀に、主人から配る順番を聞いていなかったのかと睨んで言う。
すると亜紀は、探から時計回りに配る事を言うと、降代はそれを聞いて、
最後の晩餐と言うのが妙に気にかかる事を言っていた。
それを聞いて祝善は、料理は自分が作ったのだから毒なんか入っていない事を言うが、
探はそれはわからないと言い、フォークやナイフやワイングラスはあらかじめテーブルに置かれていた事を言い、
キッドは人を殺さないが、彼なら悪いジョークで欺くかもしれない事を指摘しながら、ナイフやフォークなどは、
拭いてから食べるほうが懸命である事を言っていた。
それを聞いて茂木は納得をし、じゃんけんでもして席替えをしようかと提案する。
しかし小五郎は、万が一毒にでも当たったらと心配すると、茂木はその時は棺おけの中で、
自分の人生を呪うのだなと言い、小五郎はそれを聞いてますます焦ってしまっていた ^^;
そして食事を終え、小五郎は祝善に、さすがは美食家探偵だと料理を褒めると、
それを聞いて祝善は、自らの舌を満足させる為に、随分と修行をした事を話していた。
郁美は思い過ごしだったと言っていたが、茂木はまだわからないと安心は出来ないことを言っていた。
するとキッドから再び発言があり、用意した最後の晩餐の味はどうかと聞くと、茂木は満足した事を言う。
そしてキッドは探偵達に、何故大金をはたいて買った屋敷をゲームの舞台にしたのかを説明していた。
まずキッドは全員に、食器についている絵柄を確認させていた。
その絵柄とは、くちばしが大きくて不気味な鳥の絵柄が書かれていた。
それを見て小五郎はカラスじゃないかと思って見つめ、降代はもしやと思いながらじっと見つめていた。
するとキッドはもうわかったかと言って、その食器が半世紀前に謎の死を遂げた財宝王の、
「烏丸 連耶」の紋章である事を明かし、それを聞いて小五郎達は驚いてしまう!!
しかもそれは食器だけではなく、屋敷にある全ての者が烏丸の特注品である事を説明する。
そうそれは、半世紀前までに起きた、あの惨劇までは…と!!
そしてキッドは探偵達に、この屋敷内にある飛び散った血等はすでに確認しているだろうと言うと、
キッドはその事件を当事者のように語り始めていた。
……………………………………………
その事件が起きた当日、屋敷では財政界の著名人を集めて、小さなパーティを開く為に集まっていた。
しかしその裏の目的は、烏丸が集めた美術品をオークションに出す事だったのだ!!
そのオークションは当初は3日間やる予定だったが、その2日目に外は雷が鳴り響いていた。
そんな時にずぶ濡れに入ってきた男性二人が突然やってきて、震わせながらこういった。
「この雨で道に迷ってしまったので、止むまで中で休ませてくれ」と!!
主催者は初めはその者たちが入るのを拒んでいたが、小さな包みをその主催者に渡すと、
中にあったタバコを吸わすと急に態度が一変し、その男達を招き入れたのだった!!
……………………………………………
その後会場内は、そのタバコの煙が充満した事を言うと、小五郎は驚き、コナンはそれがマリファナであると気づく
……………………………………………
その間会場内の客達はしばらく陽気だったが、時間が経つにつれて様子は一変してしまった…。
ある男が買い取った美術品を持ちながら、まるで悪魔を見たような表情で周囲を見つめていた。
ある者は何かに取り付かれた様に泣き出し、ある者は嬉しそうに自分の腕を何度も刺していった!!
やがて中に居た観客たちは手にした美術品の宝剣や武器で殺し合いを始めてしまって地獄絵と化していった。
そして一夜が明け、複数名の昏睡状態の客を残し、二人の客は美術品を持って逃げていってしまった…。
……………………………………………
一通り聞いて小五郎は、そんな大事件が何故世間に知れ渡っていないのかが不思議に思って聞いてみた。
どうやらその客の中には政界に顔の効くものかその盟主が混ざっていたので、
誰が誰を殺したかわからない現状では、いっその事もみ消したほうが得策ではなかったのかと考える。
それもその男達の計算のうちだったのだろうと茂木が言うと、とても興味が沸く話だと郁美は言っていた。
するとキッドは集まった探偵達に、40年前の惨劇を演じて欲しいのだと言うと、
それを聞いて小五郎達は、思わず無言になってしまう…。
その事を聞いて祝善は呆れてしまうと、キッドはただ屋敷の中を探すだけでは酷であろうと思ってヒントを出す。
そのヒントとは…「二人の旅人が天を仰いだ夜、悪魔が城に降臨し、王は宝を抱えて逃げ惑い、
王妃は聖杯に涙を溜めて許しを乞い、兵士は剣を自らの血で染めて果てた」
それを聞いて蘭は、さっきの話と同じではないのかと疑問に思っていたが、キッドは無視して話を進め、
探偵達にこれこそ命がけの戦いにふさわしい、名文句では無いかと言っていた。
すると郁美は、殺し合いは互いに本気にならないといけない事を言うと、
キッドはこのゲームに降りる事は不可能だと言う…なぜならすでに、その魔力にかかっているのだからと!!
それを聞いて全員が驚くと、キッドはこの中の誰かが悲鳴を上げれば、ゲームはスタートする事を言い、
その答えがわかったものは財宝の在り処を4階にあるパソコンに入力すれば、そこに脱出経路が出る事を言う。
だがその時、茂木が突然苦しみ出し、それを見て小五郎は驚きながら声をかけていた。
しかしそれは茂木の演技であり、心配した蘭は思わずほっとしていた ^^;
それを見て郁美は茂木を悪いおじさんだと言うと、茂木は謝り、そのついでにこのゲームを降りる事を言っていた!
だが蘭はそれを聞いて、どうやってここから脱出するのかと聞くが、茂木はここが離れ小島では無い事を言い、
ゆっくり歩けば何とかなるだろうと出ようとしたその時、今度は祝善が苦しみだして倒れ、
それを見て蘭達は思わず驚いてそれを見つめていた!!
すると茂木は2度目は通じない事を言うが、探は祝善の脈を確認して、死亡を確認した事を言うと、
それを聞いて茂木と小五郎は驚いてしまい、郁美は祝善に唇が紫色に変色する「チアノーゼ」が見られず、
青酸ガス特有のアーモンド臭が臭う事から察して、茂木は紅茶の中に青酸カリがあるのではと疑うと、
降代は紅茶に10円玉を入れて、特有に見られる「酸化還元反応」が無い事を言っていた。
すると小五郎は、それではどうやって毒を飲ませたのだろうかと疑問に思っていた。
そんな時キッドはさじは投げられた事を言い、犠牲になった祝善の為に財宝を探すように言うが、
茂木はその人形の首を掴んで、怒って殴るが、その人形は架空の者であり、中にテープが仕込んであったのだ!
それを見て茂木と小五郎は驚くと、探は亜紀に主はオードブルの時間まで指定したのかと言うと、
メイドはそうだと言い、メインディッシュから最後のティーまで事細かく書かれている事を言っていた。
どうやらキッドは見ながら話したわけでは無く、事前にその事を知ってテープに撮っていたのだと理解をする。
するとコナンはこれで2つわかったねと探偵全員に向かって話していた!!
一つは最初から祝善を狙っていた事と、もう一つはもしかしたら、犯人はこの中にいるのではないかって事に!!
それを聞いて小五郎は驚きながら聞くと、コナンは犯人は事前にテープに録音していて、
何食わぬ顔をして食べていたのかも知れない事を話していた。
それを聞いて小五郎は納得し、探は祝善と一緒に食卓に着き、気づかれずに青酸カリを入れた事を言う。
それは茂木も目の前で殺してあっけに取られ、降代は犯人は祝善が死ぬ時間まで計算していた事を言う。
さらに郁美は祝善のティーカップに青酸化合物が反応しなかった事に疑問に思っていた。
すると小五郎は、ティーカップの周りに毒が着いているのでは無いかと疑問に思っていたが、
郁美はそれは無いと言い、祝善はそれより前に2〜3度カップに口にしている事を言う。
だが蘭は、彼らが追っているのはキッドじゃないのかと疑問をぶつけ、彼は殺しはしないはずだと言うと、
探は自分が知る上では始めてのケースだと言うと、茂木は外の様子を見ようと行くと、
郁美も賛成して、もしかしたら爆発を逃れた車があるかもしれない事を思っていた。
しかしコナンは祝善の爪先がボロボロになっているのを疑問に感じながら見つめていた。
一方小五郎が最初に外に出て確認しようとしていたが、階段が凍って思わず滑り落ちてしまう。
そして車はどれも炎上されていて、どれもパーだと感じながらその様子をじっと見つめていた…。
その後に郁美は探に、あのベンツは君が乗ってきたのかと聞くが、自分は婆やに乗っけてもらって違うというと、
それではあのベンツは誰の物だろうと降代は疑問に思って聞いてみた。
すると亜紀はそのベンツは多分キッドの者だと言い、朝来た時にはもう置いていた事を言っていた。
それを聞いて蘭は、この屋敷には他にも誰か居るのではないかと慌て、
亜紀は自分の車も遠くで焼けてるのかと思いながら、自分の爪を噛んでいた!!
それを聞いてコナンは驚いて聞くと、どうやらメイドの車だけは、裏門に止めて置くように指示を出されてたと言い、
その事を聞いて探偵達は振り向き、コナンは裏門の近道はどこなのかと思って聞いてみた。
すると亜紀は中庭に抜けるほうが近い事を言うと、探偵達は早速裏門まで走って向かって行く!!
だがそこに亜紀の車があって、無事なのを確認して思わずほっとしていた。
しかし郁美は何か怪しくないかと疑問に思っていたが、小五郎は犯人が仕掛け忘れたのだろうと車の周りを見る。
そして降代は橋が落とされていないか確認しようと言うと、茂木と探も一緒に付き合う事を言い、
小五郎も一緒に行こうと言うと、降代は船頭が多いと沈んでしまうと言い、
探はそれでは「ファントムシップ」になりかねないと、皮肉を交えて言っていた ^^;
するとコナンはそれならばコインで決めればと言い、ちょうどあった5枚のコインを車の上に出していた。
それを聞いて探偵達はコナンに気が利くと言い、原始的な方法だがやむを得ないと感じていた。
そして探偵達は、コインの表に出た人が橋を見に行くという事で決め、全員同時にコインを弾き飛ばし、
それを手の甲に乗せて片方の手の平で隠していた!!
それによって橋を見に行くのが、降代と小五郎と茂木が見に行く事になり、3人は車に乗って確認しに行く。
だがその時、下に意味深な「×印」が天井に付いた車をコナンは見つけ、
もしやあれにキッドが乗ってるのではないかと思って驚いてしまう!!
そして郁美がコナン達に、中に入って待つように言うと、コナンはなぜか探のほうを睨みつけていた。
その頃小五郎達は橋に到着していたが、やはり橋は完全に落とされていて、小五郎はそれを見て驚いてしまう。
そして茂木は降代に、ヘッドライトをもう少し近づかせるように言っていた。
それを聞いて降代はアッパーライトスイッチを探し、小五郎と茂木は犯人がそう簡単に終わる者じゃないと言うと、
そんな時に降代が乗っていた車が突然爆発し、間近にいた小五郎と茂木は驚いてしまい、
火を放ちながら向かってくる車を見て小五郎と茂木は避け、降代が乗っていた車はそのまま深い崖の下に落ちる。
それを見て小五郎は下を見ながら、降代の名前を叫んでいたが、全然返事が無くて茂木は何故か影で笑う!
その後に小五郎と茂木は屋敷に戻って、降代が車の爆発によって死んだ事を言うと、郁美はそれを聞いて驚く。
そして小五郎はこのまま待ってもやられるだけだと言い、本当に屋敷の中に誰も居ないか、
手分けして探すように全員に言っていた。
それを聞いて郁美は、女性3人で組んで行こうと言い、そのほうが連れションも出来る事を言っていた ^^;
だがその時茂木は郁美に、居ない探はどうしたのかと聞いてみた。
しかし郁美も知らないらしく、もしかしたら一緒に連れていた鷹にえさを上げているのではないかと言っていた。
だが鷹のワトソンは、屋敷の屋根の上にじっと一点の場所を見据えていた…。
そしてコナンと小五郎と茂木の3人が一緒に組んで屋敷の中を散策していると、
ある部屋にあるグランドピアノを見て、茂木は豪華な物が置いてあると感心していた。
だがその時小五郎は、ピアノの鍵盤に真新しい引っかき傷を見つけると、茂木はそれは鷹の傷跡だと説明し、
この部屋に探りを入れていた事を言う。
だがその時、コナンはピアノに挟まっていた物を見つけて、それを小五郎と茂木に向かって話すと、
茂木はそれを手にして開けてみると、そこには先程キッドがヒントをくれた物が書かれてあり、
それを見て茂木は思わず固唾を飲んでしまっていた。
だが小五郎は、何故わら半紙に墨書きなのかが疑問に感じていた。
しかし茂木は、コピー機が無かった時代に大量にわら半紙で刷り、それを大量の人達に伝えた事を推測し、
今までいわれていた40年前の事件や、この暗号の意味も、まゆつばものであると感じていた。
だがその時コナンはピアノの下を見て、何故か濡れていると疑問を感じながら小五郎と茂木に注意を寄せていた。
それを聞いて茂木はピアノの下をしゃがんで見てみると、そこには郁美が持っていたルミノールスプレーがあり、
その事を聞いて小五郎は、郁美もその部屋に入ったのかと思っていた。
すると茂木は小五郎に灯りを消すように言うと、小五郎はぶつくさ文句を言いながら、部屋の灯りを消していた。
そして茂木と小五郎はある物を発見して驚き、コナンはそれを見て思わず笑ってしまっていた!!
その頃蘭達は途中でトイレに入り、郁美が手を洗っていると、蘭もトイレを済まして出てくるが、
メイドの亜紀がまだ出てこないのかと聞くと、郁美は確かトイレの外で待っているはずだから見に行って欲しいと言う
蘭は亜紀を呼んで見回すと、そこには倒れている亜紀の姿があり、蘭は思わず驚いてしまう!!
するとその背後から突然ハンカチで押さえられ、蘭は戸惑いながら苦しんで眠らされてしまう!!
その頃コナン達はピアノに書かれていたルミノール反応の血文字を見て、驚きながらそれを見ていた。
「私は烏丸に殺された 暗号解読の切り札をやっとつかんだのに…」と!!
それを見て茂木は、切り札の文字が引っかかり、まさかと感じていた!!
そして郁美は倒れている亜紀と蘭をトイレに閉じ込めて外に出たその時、「やはりあなたでしたか…」と、
そこに探の姿が現れて、犯人は爆弾を仕掛けるのを知っている為、蘭と亜紀と探と郁美の4人に絞られる事を言う
そして探は郁美に銃を向けると、郁美は物騒な物を持っていると言いながら両手を挙げていた。
どうやらその銃は探の枕元に置いてあったらしく、これで犯人を自分に仕向けさせようと考えたのだろうという。
だがそれは郁美も同じ考えであり、自分が隠し持っていた小型拳銃を見ながら笑っていた。
その頃小五郎は部屋の灯りを点けたその時、中央の塔から銃声が聞こえ、茂木達は慌ててその場所へ向かう。
だがそこには探が倒れていて、茂木は探の体を確認すると、心臓が打ちぬかれてしまってるのを確認し、
これは駄目だと思っていた。
だがその時、誰かが階段を登る音が聞こえてきて、小五郎はそれを聞いて慌ててその階段を登っていく!!
そして小五郎は階段の上の扉を開けると、そこにはパソコンが1台置かれていて、それを見て小五郎は、
宝の在り処がわかれば入力する事を思い出して部屋の中を見回すと、
そこには郁美が倒れていて、それを見て小五郎は驚いてしまっていた!!
だがその後に来た茂木はドアノブを見ていると、内側に回せば針が出る仕掛けになっている事を見つけていた。
どうやら犯人は宝の在り処をわかった者が外に出ようとしたら、針で毒殺される事を説明していた。
それを聞いて小五郎は、一体どういう事なのかと疑問に思っていたその時、茂木は小五郎に銃を向けながら、
「とぼけるな!」と叫び、それを聞いて小五郎は思わず驚いてしまっていた!!
そして茂木は、自分に仕掛けた罠にかかるわけが無く、亜紀と蘭はトイレで今ごろ眠っている…。
自分では無いとなるとと言って、そのまま小五郎に銃をぶち放ってしまう!!
「疑わしきは罰せよ…」と、茂木はタバコに火をつけながら、小五郎に謝っていると、小五郎はそのまま倒れ、
茂木は思わず笑っていたその時、茂木は突然苦しみだしてそのまま倒れてしまう!!
それをモニター越しで見ていた真犯人は頭を抱え、「やはり探偵を集めても解けなかったか…」と悔やんでいると、
突然モニターが消えてしまい、犯人はそれを見て驚いてしまう!!
だがその時、パソコンの画面に入力されているのを見て、犯人は思わず驚いてしまう!!
その者はこう入力する…「宝の暗号は解けた。直接口で伝えたい。食堂に参られたし。我は7人目の探偵」と!!
それを見て犯人は驚いてしまい、馬鹿なと思って天井裏の蓋を開けて、そのまま廊下へと出て行く!!
探偵達は全て死んだはず…では7人目の探偵は一体誰なのかと!!
周りを伺いながらその犯人は、慎重に食堂のドアを開けていた。
だがその時、誰かがその近くに居て、通常車に爆弾を仕掛けた者が自殺以外の目的で、
それに乗るのは考えにくいが、その爆発を利用して自らを爆死したように見せかけるケースがある事を、
コナンがゆっくり歩いて犯人の前に姿を現した!!
そしてコナンはその犯人が「千間 降代」である事を言うと、降代はそんなコナンの姿を見て驚き、
コナンは降代が爆発の直前に車から抜け出した事を言っていた!!
そして降代は誰にもばれないように屋敷に戻り、至る所に仕掛けた隠しカメラで自分達を監視していた事を言うと、
降代は車の爆発の難を逃れて、つい今しがたこの屋敷に戻ってきた事を説明していた。
それに降代はコナンに、あの時コインで確認する人を決めたのでは無いのかと質問すると、
コナンは最初から降代が乗るのは決まっていたと説明し、降代があらかじめコインを手の甲に乗せていて、
もう一つのコインを乗せた右手で左手のコインを隠し、投げたコインをわざと地面に落として、
受けて隠したとカモフラージュすると、いつまで経っても表である説明がつき、酸化反応を調べる為に、
10円玉を使った降代ならこの事も可能であるという!!
それを聞いて降代は、この晩餐会を開いたのは自分かと言われて驚き、コナンに先程の食事の時に、
どうやって祝善にだけ毒物を飲ませ、そしてテープが巻く時間通りに殺すことが出来るのかと聞いてみた。
コーヒーには毒物反応が無く、祝善と降代の間には小五郎が座っており、
なおかつ席はじゃんけんで適当に座った席では無かったのかと言っていた。
するとコナンはそれは関係ないと言う…何故ならば全員のティーカップの取っ手のつなぎ目の所に、
あらかじめ青酸カリを塗ってるのだから!!
その部分は祝善の右手の親指が触れる所であり、考え事をする時に思わず噛んでしまう場所でもある。
降代が声を変えてその暗号の問題を出し、その手前で亜紀に指示を出せば、時間通りに祝善を殺せるわけだと、
そのトリックのタネを明かしていた!!
だがしかし降代は、飲む前にあらかじめ食器を拭いたはずだと指摘すると、コナンはそれを聞いて、
確かに祝善にしては不注意すぎていたと思って見つめていた。
しかし祝善も降代とグルになっていたとなれば、自分が狙われる訳がないとタカをくくって、
用心もせずに紅茶を飲むのも納得が行く事を説明していた。
それを聞いて降代は驚き、コナンは亜紀からベンツが朝から止まっていた事を聞いた時から怪しいと思い、
ベンツに乗るには犯人と、協力する共犯者を乗せなければならないはずだと説明をする。
そして降代がわざと小五郎の車を待ち伏せ、車に乗って灰皿を取り上げたのは、
自分がたばこ嫌いであるのを印象つけ、食堂で死ぬのを祝善だけに絞らせるため。
タバコの咥える先に青酸カリが付いていたらイチコロであると説明する!!
あと何故亜紀が面接を合格させたかと言うと、彼女も爪を噛む癖があり、いつでも殺せると感じていたからだ!!
そしてコナンは一連のトリックを総合的なまとめとして話す…。
共犯者である祝善を殺し、あたかも自分が車の爆発で死んだように見せかけ、探偵者達を心理的状況に追い込み
その探偵達に暗号を解かせ、隠された宝の場所を見つければ、どの道みな殺しにする計画だったと告げる…
この屋敷に以前住んでいた大富豪、烏丸連耶がやったように!!
血文字の最後に「千間 恭介」と名前が書かれていたのをコナンは言い、それはと言う前に降代が、
それは自分の父親である事を明らかにする!!
降代の父親である恭介が、黄昏の館のパーティに出席したのは40年前、
母親から受け継いだ館に財宝が眠っている事を知り、命が尽きる前にその財宝を探して欲しいとの依頼だった。
とてもわりの良い仕事らしく、手紙と一緒にお金も送られてくるので、家族は初めは大層喜んでいた。
しかし半年後にその手紙も来なくなり、父親はそのまま行方不明になってしまう…。
その真相が明らかになったのは、父親の手紙を灯りにかざした時だった事をコナンに明かしていた。
そこには財宝の隠されたヒントと自分以外に学者が大量に呼ばれていた事、そして烏丸がその見せしめに、
来ていた学者達を次々と惨殺されていた事が書かれていた。
その事を警察に言ったのかとコナンは降代に言うが、それを見つけたのは20年前である為、意味がない事を言う
事の始まりはその話を祝善にしてしまった事から、事件の計画が始まった事を説明する。
館を見つけた祝善は目の色を変え、必死になって暗号を解こうとするが結局は解けずじまい…。
多額の借金をして館を購入し、引っ込みがつかなくなった祝善は、この館に探偵達を集めるように提案し、
その送り主を「怪盗キッド」に仕立てれば、おのずとして探偵達は集まって来る事を告げていた!!
そして祝善は実際にメイドを殺そうと言い出し、その罪はキッドが被ってくれるさと、余裕の表情で言っていた。
それを聞いてコナンは、あのメイドを選んだのはと聞くと、どうやら祝善が選んだらしく、自分の癖からヒントを得て、
これでお膳立てが揃ったと喜んでいたらしい…まさか自分が殺害されるとは知らず。
そして祝善があの時何故爪を噛んだかと言うと、予定外の事を自分が録音したからだと言う。
するとコナンは何故祝善を殺したのかと聞くと、降代は祝善が宝を見つければ自分を含めて全員殺すつもりだと、
自らがした事を同じ惨劇が生まれる事を説明していた。
烏丸のような強欲に満ちた祝善を止め、探偵達に暗号を解くのを続行させるには、その方法でしかなかったという。
だが結果は40年前と同じく、惨劇を繰り返しただけだったと後悔をするが、
コナンはすでに降代の父親は暗号を解いていたらしいと言い、降代はそれを聞いて驚いてしまう!!
そしてコナンは食堂にある時計の近くに立ち、こんなに広い屋敷なのに時計がここだけなのはおかしい事を言う。
「二人の旅人が天を仰いだ夜」とは、時計の長針と短針が真上に重なる「午前0時」の意味であり、
コナンは早速その時計の針を0時に合わせていた。
次に暗号を解く鍵は、降代の父親が血文字で書き残した「切り札」…それは通常では「トランプ」を意味し、
暗号に書かれていた「王」と「王妃」と「兵士」は、トランプの「KING」「QUEEN」「JACK」の意味を示していた。
そして、「宝」は「ダイヤ」、「聖杯」が「ハート」、「剣」が「スペード」の意味を示していた。
つまりあと必要とされる物は、「ダイヤのKING」と「ハートのQUEEN」と「スペードのJACK」なのである!!
そのカードの絵札の顔が向く方向に従って、0時の状態から左側に13…左に12…右に11動かすと、
その時計が落ちてしまって、コナンは思わず驚いてその時計を確認してみる。
すると時計の塗装が剥がれて、この時計が全て純金である事を知って驚いていた!!
それを見て降代は、こんな物の為に自分の父親が死んだとは、世の中はこんな物かと呆れていた。
そしてコナンは約束だと言って、この屋敷の脱出方法を教えるように言っていた。
しかし降代は脱出の方法が無い事を言い、この屋敷とともに朽ち果てるつもりだった事を明らかにする!!
だがその時、死んだはずの探偵達(祝善を除く)が姿を現し、それを見て降代は思わず驚いてしまう!!
どうやらこの作戦はコナンが考えついた物らしく、郁美は文句はコナンに言うように言っていた ^^;
それを聞いて降代は、わざと演技をしたのかと驚き、小五郎達はこのままでは自分達も殺されてしまうので、
自分達が死なないと脱出方法なんかは教えないだろうと考えて、今回の演技をした事を言っていた。
そして探は蘭と亜紀を眠らせたのは正解だと、キザな台詞を吐いたのでコナンは呆れてしまう ^^;
そして降代はいつから犯人だと気づいたのだと小五郎達に聞くと、茂木はコナンがコインで選ばせた時からと言い
降代がわざと遠くにある10円玉を取ったので、ピンと来た事を言っていた。
何故ならば降代は、他の人に10円玉を触らせると、青酸カリの酸化還元反応が起こる事を恐れていたと、
茂木はそれを言っていた。
それで郁美も犯人を降代に絞り、探も祝善が死んだ時点でトリックが読めたので全員結束出来たという。
それを聞いて降代はコナンを睨むと、コナンは思わず笑ってしまっていた ^^;
そして茂木は、このあとどうやって脱出しようと考えていたその時、どこからかヘリの音が聞こえてきて、
それを聞いて郁美は何の音かと思って戸惑ってしまう。
どうやらそれは、探が呼んだ警察のヘリである事を言うと、茂木はそれを聞いて驚いてしまう。
そして探は、相棒の鷹のワトソンに夜明けとともにアンクレットにつけた手紙を、下にいる婆やに届け、
それを見て婆やが連絡を取ったのだと言い、見分けがつくように×印を付けて良かったとほっとしていた。
その事を聞いて郁美や茂木は早く言って欲しかったとぼやいていた。
しかしコナンはヘリの音以外に何かが崩れる音が聞こえて居るのを知り、「まさか!」と思って見上げてしまう!!
無事に警察のヘリに乗って脱出するコナン達…しかし蘭は、結局怪盗キッドが来なかった事を後悔していた。
それを聞いて郁美は蘭に、キッドに来て欲しかったのかと聞くと、「そんな事は…」と笑ってごまかしていた ^^;
だが茂木は一つ疑問に思っていた…計画を立てたのは祝善だったのに、どうしてあの時死んだふりしたのかを。
それについて降代は、自分が生きているうちに父親の残した暗号を解いて欲しかった事を言っていた。
有名な名探偵が集まったあなた達に…それを紐解いて欲しかったと。
しかし降代は、烏丸に摂りつかれたのは、もしかしたら自分だったのかも知れないと言って、
ヘリの入り口の扉を開けて、そのままふらりと飛び降りてしまう!!
それを見てコナンと茂木は驚いてしまい、茂木は飛び込もうとした所を、小五郎が静止して飛び降りてしまう!!
その状況を見て蘭は驚いてしまい、コナンと茂木はそれをじっと見つめていたが、
するとそこで突然白いハンググライダーの羽根が広がっていた!!
どうやらキッドは小五郎に変装していて、蘭は驚いてしまっていた!!
キッドは降代に、死に急ぐには相当遅いじゃないのかと冷やかすと、降代はキッドを助けようとした事を言い、
それを聞いてキッドは思わず驚いてしまう。
どうやら降代は晩餐会を開いてくれたお礼と、こうでもしなければ逃げられなかった事を言い、
上で麻酔銃を構えていたコナンの姿を見て思っていた。
それを見てキッドはばれていたのかと笑っていると、降代はそれを解く鍵が「たばこ」である事を言い、
小五郎はヘビースモーカーなのに、キッドは1本も吸わなかった事を言っていた。
そして降代はあの子達は何者なのかを聞くと、キッドはコナンの事を、「最も出会いたくない恋人」だと例えていた。
降代はキッドに、烏丸の財宝を狙って来たのだろうと言うが、キッドはそのつもりだったが止めておく事を言い、
降代を離した後に、「あんな物、泥棒のふろしきには包みきれないからな!」と言い残して去っていく…。
そして降代はヘリの着地バーに紐を付けてぶら下がってしまっていた(笑)
そんな時コナンは屋敷を見て驚いてしまった…何と暗黒にまとわれた外壁が崩れて、そこから純金が!!
どうやらあの時計が外壁を崩すスイッチになっていたようだ!!
その光景を見て探偵達は感動し、コナンは「黄昏」とは「黄金に輝く夕陽」の事だと理解して、
表に現れた本物の「黄昏の館」を見て、そう感じていた…。
しかし蘭はふと、本物の小五郎はどこに行ったのかと思い、探偵達は思わず振り向いて疑問に思ってしまう ^^;
その頃小五郎はと言うと、ガソリンスタンドで店員と一緒に、店の中で縛られていたとさ…(笑)
いや〜…やっぱ2時間SPを編集するのはやっぱ疲れるは…ほとんど1日がかりだよ −−;
だけど、コナンの正体である新一とキッドは以前に出会っていたとは…初耳だなぁ ^^;
そして本題である「黄昏の館の暗号」…わしなんか、一体どこでどう小五郎とキッドが変わったか、わからんぞな^^;
だけど…降代は小五郎とキッドの違いが「たばこ」で比べていたが、それ以外にももう一つだけあるぞ。
それはですな…小五郎はコナンが推理をし出すと、気に食わなくて殴ってしまうところですな!!(爆)
けど普通は2時間SPになると、つまらなくなるのかと思ったけど、なかなかどうして、最新画像技術を利用して、
ストーリーも壮大な物に仕上がってるので、結構良い評価は得られますね!! ^^
「封印された目暮の秘密(後編)」(12月18日放映分)
目暮警部は深刻な表情を浮かべながら、この事件の真相を考えていた。
それを心配そうに見つめる小五郎や蘭や園子…そして、コナンも。
すると園子はまだ時間がかかりそうだといって、小五郎から車の鍵を借りて、
荷物を車に乗せてトイレに行こうとしていた。
それを聞いて小五郎は、そろそろ閉店時間だから早くしたほうが良いと言って、車の鍵を園子に渡していた。
そして蘭はついでに持っていた荷物も園子に乗せてもらうように頼んで渡していた。
園子が上機嫌で小五郎の車に向かって行ったその時、隣に止まっていたトラックがギリギリまで寄せていて、
園子は怒りながら反対側に広く開いていた場所から、手に持っていた荷物を入れていた。
だがその時、あの野次馬の中から犯人らしき人物が、園子の姿を睨みつけていた!!
その後高木刑事が目暮警部に、先程の女性が車から降りてトイレに行った確認が取れた事を言っていた!!
それを聞いて目暮警部は、何故犯人が車に乗った今風の女性ばかりを狙うのかが不思議に思っていた。
その頃園子はトイレに行こうとしていたが、百貨店の中のトイレは全て清掃中で使えなくて、
園子はそれを見て思わずぼやいてしまっていた ^^;
仕方なく園子は8階のトイレへと向かおうとしたその時、百貨店の店内に閉店を告げるアナウンスが聞こえてきて、
園子はそれを聞いて驚いてしまっていた。
一方目暮警部は殺された遺体が運ばれるのを確認すると、その途中で警官同士がぶつかってしまい、
そこから女性の遺体の足が出てくる…どうやら赤いローヒールを履いていたようだ。
それを見てコナンはおかしいと思ってそれを見て、警官はすぐにはみ出た足をしまおうとし、
落ちた靴を拾って履かせようとしたが、何故かこの靴はその女性にとってはぶかぶかで余裕があった!!
それを見てコナンは驚いてしまい、蘭に先程言ったおかしい所を耳打ちで話をしていた。
その事を聞いて蘭はそうであると言って、今時ガン黒で「あの格好」は無い事を納得をしていた!!
するとコナンは、犯人はまさか…と思って驚いてしまう!!
その頃園子はようやくトイレを済まして外に出ると、突然証明が消されてしまい、園子はまだ自分が居ると言って、
大声でそれを叫んでいた!!
だがその時、背後にぼこぼこになった金属バットを持った犯人が、今にも園子を襲いかかろうとしていた!!
そして百貨店の外に突然雨が降り始めると、目暮警部はコナンから、
あの被害者の女性が本当は圧底ブーツを履いていた事を聞いて驚いていた!!
そしてコナンは、今時あれだけ派手な衣装を着てローヒールのパンプスは無いだろうと言っていた。
しかし高木刑事はそれを聞いて、何故犯人は被害者の靴を履きかえさせる必要があるのか疑問に思っていた。
するとコナンは、犯人が圧底ブーツを履いている女性ばかりを狙っているのを知られたくなかったからだと言う!
それを聞いて目暮警部達は驚くと、高木刑事はそういえば3人の被害者も、
当時ガン黒で派手な格好をしていた事を思い出していた!!
その後に佐藤刑事は、1年前に起こした藍澤の交通事故の原因の一つに、
彼女が圧底ブーツを履いていた事によってブレーキングが遅れた事を指摘する!!
それを聞いて目暮警部は驚きながらその事を言うと、佐藤刑事は被害者の母親と別れた父親が、
その事をしきりに裁判で主張していた事を言っていたが、結局はそれが認められなかったらしい…。
目暮警部は別れた父親の事を聞いてみると、どうやら父親の酒乱によって別れてしまった事を言っていた。
そして佐藤刑事はその別れた父親の名前を思い出そうとしたその時、
コナンがそれが「定金」と言う名前じゃないかと言うと、佐藤刑事はその様な名前である事を言っていた。
すると高木刑事はその名前を聞いて驚いてしまい、さっきの警備員も確か、
「定金」と言う名前じゃなかったのかと思い、それを聞いて目暮警部は、まさか犯人はあの警備員かという!!
それを聞いて蘭や小五郎、そして高木刑事達は驚き、目暮警部は高木刑事に、
すぐに1年前に起きた事故の裏を取るように指示していた!!
すると佐藤刑事はコナンに「良くわかったわね…」と驚きながらそう言うと、コナンはそんなの簡単であると、
笑いながら今からそれを語ろうとしていた。
まず犯人は圧底ブーツで運転している犯人を狙っている訳であり、そんなのは車の中からは到底見えないし、
襲われた客は全員この百貨店の客であるならば、それを一番良く見れるのは、
この百貨店の駐車場でしか見れない為に、すぐに警備員が犯人である事を理解していた!!
しかし小五郎は呆れながら、被害者は全員犯人の背格好が150cm位である事をコナンに説明していた。
するとコナンは笑いながら、被害者の人達は「自分と同じ位の身長だった」としか言っておらず、
圧底ブーツの底の高さが最低でも10cmはある為に、もし被害者の女性がそれを履いていたとしたら、
当然その女性の身長から底の10cmが当然プラスされる事を言っていた。
その事を聞いて小五郎は驚いてしまい、佐藤刑事も警察の事情聴取だからわざと圧底ブーツを避けたと考える。
だが小五郎は、どうせ彼女に復讐をするなら、直接彼女の家に行ってすれば良いのにと考えていた。
それを聞いて松本警視は、被害者は20歳であり1年前は未成年だった事を言い、
その時は住所が公表されない事を言い、こうして待ち伏せをしてほぼ無差別に殺害していった事を言う。
しかし犯人はなかなか加害者が見つからない為に、
洗いざらいに圧底ブーツの女性を無差別に被害を出した事を言っていた!!
それを聞いて目暮警部が怒っていたその時、高木刑事は裏が取れたといって、
あの警備員が1年前に事故によって殺された少年の父親である事を言っていた。
それを聞いて目暮警部は、警備員の定金がどこに言ったのかを聞くが、高木刑事は車はあるのだが、
姿がどこにも見当たらないことを言っていた。
だがその時、コナンが蘭の様子がおかしかったので聞いてみると、まだ園子が帰ってなくて心配をしていた!!
その事を聞いてコナンは、園子が履いていた靴も圧底ブーツじゃなかったのかと思って焦ってしまう!!
その時園子は百貨店の階段を上っていたその時、園子の携帯に電話が鳴ったので、それを受け取っていた。
どうやらその電話は蘭からだったらしく、現在も百貨店の中に居ることをいった後に、
いきなり電気が消されてしまった事をぼやいていた ^^;
だがその時、背後からひたひたと近づく足音に気づいて、園子は思わずその場で止まってしまう!
だがその階段には誰も居なくて、蘭は園子にどうしたのかと聞いていた。
しかし園子はただ変な気配がしただけだと言ったその時、園子の目の前にあの犯人の姿が顔を覆って現れ、
それを見て園子は思わず驚いてしまう!!
その悲鳴の声を電話越しで聞いた蘭やコナンも驚き、遠くに居た目暮警部達にも聞こえていた!!
園子は恐怖のあまり、定金を無意識にぶん殴って、そのまま階段を駆け下りて逃げていく!!
それを見て定金は、園子に顔を見られたと思って怯え始めていた!!
園子の事を心配する蘭…コナンはそれを見て、
犯人は園子が圧底ブーツを履いた運転手と勘違いしている事を告げていた!!
それを聞いて目暮警部は驚いてしまい、小五郎は蘭から園子がまだ百貨店の中に居る事を聞くと、
コナンは蘭に電話は切れたかを聞いてみると、まだ電話は繋がっているのだが、
遠くのほうに機械の音で「好きな名簿を選んでね…」の声が聞こえてくる…どうやらプリクラの選択肢の音だ。
コナンは蘭に、この百貨店でプリクラを置いてある場所がどこなのかを聞くと、
それは10階のレストラン街の奥にある事を言い、それを聞いて目暮警部は、下の階の営業は終わったとしても、
レストランは結構遅くまでやっている事を言い、松本警視は高木刑事にデパートの灯りをつけるように言い、
目暮警部と佐藤刑事がエレベーターで上へ上がって回り込み、他の警官達を下で園子を保護するように指示する
そう言われて目暮警部を筆頭に、全員で百貨店の中へと向かって走り出す。
そんな目暮警部の姿を見て小五郎は、いつになく気合が入っている事を言うと、
松本警視は今回の事件が、目暮警部が最初に手掛けた事件と良く似ていることを言う。
それを聞いて小五郎は驚きながら聞くと、松本警視はコナンと蘭はどこに行ったのかを聞く。
どうやらあの二人は園子のことが気になって、一緒に百貨店の中へと入っていったようだ!!
必死に百貨店の中を逃げる園子に、定金はゆっくりとバットを持って追いかけてくる。
だがその時、園子は圧底ブーツで足をひねってしまって、途中で倒れてしまう!!
園子は怯えながら近づいてくる定金をじっと見つめていた…恐怖のあまりに声が出ないようだ。
その頃蘭とコナンは園子の携帯を見つけ、それを見て目暮警部と佐藤刑事は、
レストランの客が二人の姿を見ていないことを考えて、園子が百貨店内に逃げ込んだものと判断する。
園子は怯えながら必死に逃げ、定金はそんな園子に「お前らは悪魔だ!」と言って、
完全に定金は勘違いをしながら、「小悪魔に生きる価値なし!」と言って園子を睨みつけていた!!
そんな時外の雷が避雷針に直撃して、百貨店内が停電してしまう!!
そんな中で園子が悲鳴を上げると、その声を聞いて蘭は必死に園子がどこに居るのかを階段から叫ぶ!!
するとどこからかガラスの割れる音が聞こえてきて、コナンはそれをじっと聞いてみると、
何かが一杯床に落ちた音が聞こえてきた事を感じ取っていた。
それを聞いて佐藤刑事は、もしかしたらその音が水槽の底に敷く小石のような物じゃないかと言う。
それを聞いて蘭は、ペットショップは4階にある事を言うと、佐藤刑事とコナンとともに急いで4階へと向かう!!
しかし目暮警部はどうもおかしいと思って、懐中電灯で近くのフロア案内を照らして確認して見た。
金属バットで襲ってくる犯人に、さすがの園子も怯えて声が出なくなってしまう。
すると定金は「本当は懲らしめるだけだったんだ…」と言って、ゆっくりと園子に近づいてくる。
しかし定金は、園子が自分の顔を見られた事に対して怯え始め、園子をバットで殴り殺そうとしてた!!
その頃蘭達はペットショップのフロアで必死に園子を探していたが、どこを探しても園子の声が聞こえなかった。
コナンも探しながら、どこも壊れていないのでこれはどうもおかしいと思うと、
コナンはふとあの音はもっと別な音である事に気づいて驚いてしまい、急いでその場所へと移動する!!
そして定金が園子に向けてバットを振り下ろしたその時、目暮警部が園子を守るように囲み、
帽子を被った自分の頭で、そのバットを受け止めていた!!
それを見て定金は思わず驚いて怯え始めてしまう!!
そして目暮警部は頭から血を流しながら、そのバットを掴んで「どうだ…楽しいか!」と睨んで言う!!
目暮警部はそんな定金に、交通マナーの悪い女性に「正義の鉄槌」を下している気になってるだろうが、
園子がただ、荷物を車に乗せようとしたただの高校生である事を言うと、定金はそれを聞いて驚いてしまう。
目暮警部は定金の行為が正義でも息子の為にやったのではなく、ただの逆恨みである事を言い、
掴んでいたバットを放り投げるほど強い口調で言っていた!!
それを聞いて定金は驚いてしまい、完全に力が抜けて床にへばりついてしまう…。
すると定金は泣きながら、交通事故を起こしたその女性に天国に居る息子に謝って欲しくて、
ちゃんとした靴で運転してくれればそれで良かった事を涙ながらに訴えていた…。
その後に百貨店の電気が点灯すると、蘭は園子を見つけて駆け寄って行き、園子も蘭に駆け寄っていく!!
すると佐藤刑事は目暮警部に、良くここがわかったと言うと、目暮警部は床に落ちている碁石が導いたというと、
コナンは目暮警部の頭から血が出ていたので驚き、佐藤刑事もそれを見て大丈夫なのかを心配する。
すると目暮警部は笑って大丈夫である事を言い、昔に治療した傷口が開いただけだと説明してゆっくりと立つ。
その翌日、目暮警部はそれを治療する為に、緑台警察病院に入院をしていた。
そこで小五郎は松本刑事から、昔の古傷を隠す為にあの帽子をかぶっている事を聞いていた。
しかし小五郎は、刑事が事件で負った傷は勲章のような物なので、別に隠さなくても良いのではないかという。
だが松本警視は、その事件の事を思い出しながら語っていた…10年前の目暮警部が刑事になりたての頃を。
松本警視は小五郎に、10年前に起きた「女子高生連続ひき逃げ事件」の事を知っているだろうと聞き、
小五郎は返事をすると、その事件の犯人がそれをした理由が、
「不良女子高生に対してかつ上げされた恨み」である事を語る…全く今回の事件と良く似ていた!!
ひき逃げ犯の行為は、その女子高生達が一人になった所を、車でひくと言う悪質なものだった。
その当時不良女子高生がシンボルとして流行していた、「ロンタイ(丈の長いスカート)」を履いていて、
犯人はそんな女子高生達を手当たり次第にひき逃げを行っていた!!
最初は当て逃げする程度の可愛いものだったが、それが徐々にエスカレートしてしまい、
ついには死亡事故を起こすまで発展してしまった!!
危ないと思ったその当時の警察は、ロンタイを履いて出ないように女子高生達に注意を呼びかけていた。
それによって事件は落ち着いたのだが、そんな時にある一人の女子高生が囮役をする事を言い出してきた!。
どうやらその女子高生の友人も、その犯人に殺されていたのだった!!
もちろん警察も反対したのだが、その女子高生は警察に反感を持っていたために、止める術がなかった…。
仕方なく当時刑事だった目暮警部を、その女子高生の護衛に就かせていた。
すると犯人の車両がその女子高生に向かって暴走しながら突っ込んできて、女子高生は驚いていた所を、
目暮警部が体を張って守ったのだ!!
どうやら犯人は、守った目暮警部もろともひき殺そうと考えていたらしいのだ!!
しかし目暮警部がその車のナンバーを覚えて犯人を逮捕できたが、その代償はとても大きかったと語る…。
なぜならば、目暮警部は幸い頭の怪我で済んだが、その女子高生は頭と体を強打してしまっていて、
松本警視達が駆けつけた時には、その女子高生はぐったりとしていた…。
それを聞いて小五郎は、ようやく目暮警部が帽子を取らない理由を理解し、
松本警視は目暮警部の頭の傷を見て、絶対にその事を聞いてくるはずだと言い、
そしてその事を聞くたびに事件の事を思い出すのが嫌だったので、その帽子で傷を封印した事を語る。
それを聞いて蘭と園子は泣きながら、目暮警部が囮捜査を嫌がる理由を理解し、
死んでしまったその女子高生の事を思い出したくなかったんだと解釈をしていた。
だが松本警視はそれを聞いて、その女子高生は死んだわけでは無い事を言うと、それを聞いてコナン達は驚き、
松本警視はその女子高生が目暮警部の…と言おうとしたそんな時に、「目暮みどり・目暮の妻」がそこで逢い、
ちょうど高木刑事と白鳥刑事が帰った事を説明していた。
それを聞いて松本警視はあの二人も来ていたのかと笑いながら言っていた。
するとコナンはみどりに額の傷跡があった事に気づくと、もしやその女子高生はみどりではないかと思って驚く!
そんな時に目暮警部がみどりに、りんごの皮を剥く様に大声で叫ぶと、
みどりは笑いながらいつまでたっても甘えん坊である事を言っていた。
それを聞いて松本警視は、早く職場に復帰するように活を入れてやらねばならないと言うと、
みどりは松本警視にそれをお願いしていた。
小五郎達はその様子をきょとんとした表情で見ていた後で、
小五郎がようやくみどりが昔つっぱってた事を思い出す。
それを聞いて園子と蘭は、目暮警部が帽子を取らない理由が、
みどりとのなれそめを冷やかされたくなかっただけだと思って、笑みを浮かべながらそれを言っていた…。
ふ〜〜〜ん…今回は目暮警部の大活躍が思いっきり光ってましたなぁ… ^^;
しかし、犯人があの4人しか名前が出なかったので、犯人の限定はされるんだけど、
まさか昔の事件とリンクして、事件を解決していくとは…ちょっと変わった解決方法ではありましたな ^^;
まぁ何ですなぁ…最後の目暮警部が帽子を取らない理由がそんな事があったとは…笑うしかないわな(笑)
「封印された目暮の秘密(前編)」(12月11日放映分)
降りしきる雨の中、電話ボックスでガン黒ギャルが車を止めて、どこかへ電話をかけていた。
どうやら携帯の電池が切れてしまって、電話ボックスからかけているようだ。
そしてそのギャルが時計を見ながら、あと30分で到着する事を告げて電話を切っていた。
だがその時、ぼこぼこになった金属バットを片手に持った怪しい者が近づき、
バットを振り上げてギャルが出てきた所をそれで殴り倒してしまう!!
その翌日の昼、蘭は園子とともに杯戸百貨店でショッピングを楽しんでいた。
どうやら園子の憧れの人である京極にプレゼントする為のセーターを探していたのであるが、
あまりにも可愛すぎて、本当に似合うのかが疑問に思いながら園子をなだめていた。
それを聞いて園子は不安がり、蘭は京極さんならシンプルなセーターが似合いと思うと言って選んでいた。
だがその時、園子が「駄目よ、手編みじゃなきゃ!」と言うと、それを聞いて蘭は何の事だろうと思って聞くと、
園子はやばいと思って口を押さえてしまう…どうやら何か理由があってセーターを選んでいたようだ ^^;
その事を聞いて蘭は園子を怪しめるが、園子は何とかその場をごまかそうとしていた(笑)
しかし蘭は園子を睨み付けると、ようやく事の真相を白状した。
どうやら園子は手紙で京極に、「今好きな人の為にセーターを編んでます」と書いたらしく、
園子は必死に編んでいたのだが、あんなに根気が居る物だとは思わなかったらしく、途中で断念したようだ ^^;
それを聞いて蘭は、市販の手編みのセーターを買って、あたかも自分が編んだように見せかけるのかと理解し、
そんな園子に嫌味なように睨んでいた(笑)
だが園子は引っ込みがつかなくなったから仕方がないと言い、蘭は「仕方がないか…」と言って、
そんな園子が京極に「好き」と言った事に免じて、その買物に付き合う事にした ^^;
しかし園子はまだ京極に好きだと言ってないと言い、それを聞いて蘭は驚き、あの手紙の文章だったら、
もしかしたら園子には別の彼氏が居るのではないかと勘違いされる事を言っていた。
すると園子は突然笑いだし、そこがポイントである事を蘭に言っていた。
それを聞いて蘭は呆れ、園子は京極にそう思わせておいて、突然小包を届けて驚かせようとしていたらしいのだ。
その内容を園子は浮かれながら話すが、蘭はそれを聞いて溜息をつき、愛想つかされても知らないというと、
園子は京極が無口なので、こうでもしないと気持ちがわからない事を言っていた ^^;
そんな事を聞かされて蘭は余計に呆れるが、園子は逆に蘭は新一の気持ちがわかるのかと質問をしていた。
それを聞いて蘭は戸惑ってしまい、園子はそこで強気になって蘭を責めたてていた(笑)
その事を言われて蘭は、新一が「幼馴染」として気にならない事は無いと告げるが、それでも不安な表情をする。
それを見て園子は、蘭はそれでも新一の事が気になって仕方が無いと、蘭の気持ちを代弁する ^^;
それを真横で聞いていたコナンは思わず顔を赤らめてしまい、
蘭と園子に小五郎が待つ車の所に行って良いかと断りを得ようとしていた(笑)
それを聞いて蘭は小五郎に、屋上にあるパスタ屋に行くから、先に行って待ってるように伝えて欲しいと告げる。
そしてコナンは離れながら、聞いてはいけない女の会話を聞いてしまったと、冷ややかな表情で見つめていた^^;
その後にコナンは小五郎を呼び出して、一緒に言われたパスタ屋へと向かって行ったが、
小五郎は歩きながら、「どうして女は買物と電話がなげぇんだ?」と、ぼやきながら歩いていた ^^;
だがその時、電話ボックスから後姿の綺麗な女性が出てきたので、小五郎は思わず鼻の下を伸ばして見ていた。
しかしコナンは、電話ボックスに落ちていたペンを見つけて、さっきの女性のものなのかと思って小五郎に言うと、
小五郎はそれを利用して、その女性にすけべそうな表情で声をかけていた ^^;
しかし小五郎はその女性の肩を触れた瞬間、いきなりショルダータックルを決められ、足払いで倒されてしまう(笑)
するとそこに目暮警部や他の警視庁の面々が取り囲むように駆け寄って来ていた ^^;
その後小五郎は目暮警部達を連れて目的地であるパスタ屋に到着して、
今起きている「連続婦女殴打事件」を調査している事を明らかにしていた。
その事を聞いて小五郎は呆れながらそれを聞き、公表された身長が150前後であるので、
すぐに犯人じゃない事くらいはわかるだろうと言っていた。
すると目暮警部と木刑事は、小五郎の態度が尋常じゃなかったと言い、
佐藤刑事も身の危険を感じた事を言って、慌てて言い訳をしていた ^^;
それを聞いて小五郎は「失敬な…」ととぼけてしまい、コナンはそれを見て笑っていた ^^;
しかし目暮警部は今回の事件に共通点が少なすぎるので、ふと考えこんでしまっていた。
それを聞いて高木刑事は、唯一の共通点である、「派手な格好をしている女性」しかない事を言う。
そして目暮警部は木刑事に、もう一度3人の被害者の女性の写真を見せて欲しいと頼んでいた。
それを聞いて高木刑事はその写真を出すと、コナンはそれをまじまじとして見つめていた。
最初の被害者は「水谷 良子」で、1週間前に信号待ちをしていた時に、いきなり後から追突されて、
文句を言いに車から降りたその時に、金属バットで殴打された。
2番目の被害者は「遠藤 ともみ」で、10日前の深夜に公園のトイレから出てきたところを、金属バットで殴られる。
そして3人目が昨日襲われた「石黒 美知子」で、電話ボックスから出て来た所を殴られている。
その事を聞いて小五郎はふと思って目暮刑事に聞くと、先程の電話ボックスが昨日の事件現場である事を言う。
そして目暮警部は、3人とも幸い命に別状はなかったが、派手な衣装以外に共通点が見つからない事を説明する
その後に小五郎は3人の写真を見つめ、目暮警部は小五郎に何かひらめかないかと質問していた。
しかし小五郎は、他に3人の共通点が「ハーフでジャングル育ち」ではないかと言い、
それを聞いてそこに居た目暮警部達は思わず呆れてしまって言葉が出なかった(笑)
そんな顔をされてしまって小五郎は、何とか言い訳をしようとしたその時、そこに園子が到着をして、
3人の写真を見て「あ、これ可愛い!」と、ミーハー根性でそれを見ていた ^^;
それを聞いて小五郎は不思議に思って聞くと、佐藤刑事がそのメイクが「ヤマンバメイク」と言って、
若い女の子の間で流行っている事を言って、小五郎は思わず驚いてしまう。
園子はそんな小五郎の態度を見て、知らないのかと聞くと、小五郎はヤマンバくらい知っていると堂々としていた。
だがその時コナンは、蘭が居ないのを見て園子に聞くと、トイレに行ったらしくて先にパスタ屋に来た事を説明する
そして木刑事は、無差別に襲う犯人なので、どうやって手をつければ良いのかがわからなくて困ってしまう。
佐藤刑事もこんな事件は過去になかったと、思わず考えこんでしまっていた…。
しかしその時小五郎が、前に一度同じような事件があった事を言っていた!!
その事件とは、女子高生が連続して車でひき逃げされる事件…それを聞いて目暮警部の表情が変わる!!
そして小五郎がその事を語ろうとしたその時、目暮警部は捜査の途中だと言って立ち上がってしまう!!
それを聞いて再び佐藤刑事が囮になるというと、目暮警部は囮はなしと言い、
もう一度被害者に共通点がないか洗い直そうと言って、パスタ屋の外へと出てしまう。
だがその時園子の携帯に電話が鳴る…どうやら蘭からで、百貨店の出口がわからなくなって迷った事を言うと、
園子はそれを聞いて呆れてしまい、蘭の居場所を聞くと、地下の駐車場に居る事を聞く。
だがその時コナンは、園子がしていたアクセサリー類を見て、思わず頭の中に何かが走ってしまう!!
そしてコナンは園子に、ネックレスと指輪とブレスレットが3人の被害者と同じじゃないかと聞くと、
それを聞いて園子はそれらを見つめ、コナンはそのアクセサリーはどこで買ったのかを聞いてみた。
すると園子はそれらは百貨店で1万円のレシートと交換してもらった事を説明していた。
それを聞いて目暮警部は園子に近づき、高木刑事に確認をさせてみると、確かに一つずつではあるが、
3人とも同じアクセサリーをしていた事を教えていた!!
それを聞いて佐藤刑事と目暮警部は、これら3人は同じ杯戸百貨店の客である事を知る!!
その頃蘭は携帯から園子の声が聞こえなくなったので、一体どうしたのかと言っていたその時、
蘭は駐車場の車の後に倒れている女性を見て悲鳴を上げ、それを聞いてコナンと小五郎は驚いてしまい、
園子から携帯を奪って、小五郎が蘭にどうしたのかと聞いてみた。
すると蘭は焦りながら、駐車場に血まみれの女性が倒れている事を聞いて小五郎は焦り、
それを聞いた目暮警部達にも戦慄が走っていた!!
その後報道関係がその事件現場を写真に収めていた。
被害者は「藍沢たえ(20)」で、この百貨店の元店員でもあるが退職し、現在は無職である。
それを見て目暮警部は、4件目でとうとう殺人かとなだめ、木刑事はこれも同一犯の仕業かと思っていた。
その事を聞いて佐藤刑事は公表をしていないし、それにここが問題の百貨店である事を考えると、
まず同一犯であると見て間違いはない事を言っていた。
その事を聞いて小五郎は、これは百貨店に恨みを持つ者の犯行ではないかと推測していた。
だがそこにたえの彼氏が泣き叫びながら近寄ろうとしたが、それを警官が近寄らせないように止めていた。
その彼氏は「白川 紀之(24)・コック」であり、紀之の父親がここのオーナーであり、
彼の勤めているレストランにたえを紹介しようとしていたらしいのだ。
そこに女性が近寄って来て、目暮警部はあの女性は誰だと聞くと、高木刑事はそれはレストランのウェイトレスで、
名前が「紺野 由理(24)・ウェイトレス」である事を教えていた。
どうやら紀之と由理は大学の時同じクラスであり、たえとの交際を両親に反対されていた事を相談していたらしい。
そして小五郎は蘭に、駐車場で歩いていて不審な人物が居なかったかを聞くが、
蘭はすれ違ったのは警備員くらいであると言うと、小五郎はそれを聞いて驚いてしまう。
そして蘭はその警備員が40歳くらいの男性である事を話すと、そこに「それは私ですよ」とその警備員が現れる。
警備員の名は「定金 芳雄(43)・警備員」で、その時はちょうどトイレに行く為に持ち場を離れてしまったので、
犯人はその隙を突いて犯行に及んだのではないかと言っていた。
だがそこで顔を引きつかせた男性が「本当は君がやったのではないのかね!」と、眼鏡を光らせながら言う。
どうやらそれは「白川 春義(53)・杯戸百貨店オーナー」であり、
芳雄が前にライバル百貨店の警備員をしていた事を指摘して、芳雄はそれを聞いて落ち込んでしまう…。
そして春義は芳雄に、ライバル百貨店に頼まれて杯戸百貨店の品位を落とそうとしたのだろうと疑うが、
疑われた芳雄はそれを聞いて驚いてしまう。
そして春義は紀之に、これに懲りて新しい女性を見つけろと睨み、紀之はそれを聞いて涙を流してしまう。
しかしその後に春義は、「今度は傷のついていないちゃんとしたお嬢さんを見つけてくるんだな!」と言うと、
それを聞いて紀之は春義に向かって怒鳴っていたが、春義はそれを聞かずにそのまま立ち去ってしまう…。
そんな紀之を由理は必死に慰めていたが、小五郎は先程の言葉に何か意味があるのかと聞いてみた。
すると由理は、それはたえが1年前に起こした自動車事故の事ではないかと言って話をしていた。
どうやらたえは、ここで小さな男の子を車ではねてしまい、そのせいで仕事も首になってしまったようだ。
それを聞いて佐藤刑事は、その事件については交通課の同僚から聞いた事がある事を言う。
その事件とは1年前、母親を待つ男の子が駐車場で待って居て、車の影から飛び出して跳ねられてしまった。
駐車場だったのでスピードはあまり出ていなかったが、男の子の打ち所が悪くて死亡してしまったそうだ。
少年の名前は「櫻井 あきら」…それを聞いて小五郎は考えると、紀之に父親の春義の身長はどれくらいかと聞く
それを聞いて紀之は、150ちょっとある事を言うと、今度は紀之本人の身長を聞いてみた。
どうやら紀之は174cmで由理が144cm、芳雄が167cmである事を明らかにする。
すると小五郎は春義が怪しいのではないかと目暮警部に説明をして、目暮警部も怪しいと感じていた。
そして目暮警部は紀之に、春義がその時間に待ち合わせの場所へ来たのかを聞くと、
しかし春義は来なかった事を紀之は言うと、紀之はまさか春義を疑っているのではないかと怒っていた!
すると目暮警部は、今までの被害者が150前後の身長である事を証言したので、ついそうかと思っていた。
それを聞いて紀之は、たえを殺した犯人が連続殴打事件と同一犯なのかと泣きながら訴えていた。
しかし目暮警部はそれを言われて戸惑うと、紀之はそこまで知っていてどうして捕まえられないのかと怒り、
目暮警部達がしっかりしていれば、恋人のたえもこんな事にならなかったと、涙ながら訴えていた。
それを聞いて由理は紀之を止めようとしたが、紀之はさらに罵声を飛ばし、警察なんか役立たずだと言うと、
目暮警部はそれを聞いてはっと驚いてしまう…どうやらそれは、目暮警部が過去に担当していた、
「女子高生連続ひき逃げ事件」の被害者の女友達から同じように言われ、その女性が囮になって、
その犯人に仕返しをしようとしたが、反対に同じように被害にあってしまった事を思い出してしまい、
目暮警部は思わず頭を抱えてしまって、そこでしゃがみこんでしまう!!
それを見て木刑事達は心配して近寄るが、「い…いや、何でもない…」と、目暮警部は心配をさせまいと立ち、
コナンはそれを見て、これはただ事ではないと感じながら見つめていた。
そして由理は目暮警部に、紀之が気が動転しているので暴言を許して欲しいと謝っていた。
しかし目暮警部は、紀之の言う通りであると言い、由理は紀之を頭を冷やす為に外に出させる事を言うと、
目暮警部はそれを許可して2人はその場所から離れ、芳雄も自分の仕事に戻る為に離れて行った…。
そしてコナンは木刑事に、被害者が3人とも犯人が身長150cmと証言したのかを確認していた。
すると木刑事は、その証言をしたのは1番目と3番目の被害者だけである事を説明し、
2番目の被害者はいきなり後から襲われて気を失っていたので、そこまではわからなかった事を佐藤刑事は言う。
しかし佐藤刑事は、被害者が犯人が自分と同じ位の身長である事を言っていたので、
150cm前後に間違いない事を説明していた。
しかしコナンはその2人の身長がどのくらいだと聞くと、1人目が151cmで3人目が153cmである事を言う。
だがその時目暮警部が木刑事達に、「子供に余計な事をしゃべるな!」と怒りながら言い、
それを聞いて高木刑事と佐藤刑事は立ちあがって謝っていた。
コナンは3人の被害者の写真をまじまじと見て、小五郎は蘭に本当に怪しい人物を見なかったか確認した。
しかし蘭はそれよりも、そこに倒れているもえの倒れ方が、何かおかしくないかと小五郎に言っていた。
どうやらそれは園子も感じていたらしく、蘭は上手く言えないけど何か変である事を訴えていた!!
一体もえの死体に何の違和感があるのか…蘭と園子はその不思議な感覚に疑問を抱いていた。
するとコナンは「変」と言えば、2番目に襲われた女性も他の2人とは何か違わないかと言っていた。
何故ならば2番目の被害者だけはトイレから出て来ていきなり殴られた事を言うと、佐藤刑事はそうだと言い、
写真はその現場で撮らせてもらったものである事を言っていた。
その後にコナンは、通りかかった人に発見された事から考えて、この被害者に連れは居なかっただろうと言い、
何故写真には男物のコートが羽織られているのかが気になって、それを聞いてみた。
すると木刑事は、あまりに寒そうだったから自分のコートを着せて上げていた事を言うと、
コナンはそれならば、何故そんな寒そうな格好で公園に居たのだろうかと質問をする。
それを言われて高木刑事と佐藤刑事もそこに疑問を抱き始めていて、事件後も錯乱状態が続いていて、
まだ詳しく事情聴取をしていなかった事を言っていた。
しかしそこで小五郎はコナンに、今時の女性は薄着をするのが流行りなんだと呆れながら説明をする。
だけど木刑事は、その女性はノースリーブだったので、いくら何でも寒すぎやしないかと思っていた。
するとコナンは、元々は温かい所に居て、トイレに行ってすぐに戻るから薄着をしてたのではないかと言う。
それを聞いて小五郎は呆れながら聞き、コナンは例えで「車の中」から出てきた事を言うと、
その事を聞いて目暮警部達は驚き、残りの2人も車から出てきた所を襲われた事を思い返していた!!
そしてこの4件目が駐車場…それに気づいた木刑事は、この事件の全てに「車」が絡んでいる事に気づく!!
それを聞いて目暮警部は木刑事に、早速2件目の被害者に事情聴取するように命令する!!
その事を聞いて小五郎は、これで春義の犯人説が薄くなった事を目暮警部に耳元でつぶやいていた。
だが目暮警部はまだわからないと言ったその時、どこからか笑い声が聞こえてきて、
小五郎と目暮警部が振り向くと、そこに「松本 清長(54)・警視庁・警視」が現れて、小五郎は緊張してしまう ^^;
そして松本警視は目暮警部に、表のマスコミが無差別殺人の始まりではないかと騒ぎ始めているので、
ここは早々に引き上げて明日調査するように言っていた。
だが目暮警部はそれを言われて戸惑うが、佐藤刑事は3人が車に乗っていた事までは掴んだから良いと言い、
今度は顔黒になって車に乗って囮になる事を言うと、目暮警部は強い口調で囮は使わない事を言うと、
それを言われて佐藤刑事は思わず驚いてしまう!!
そして目暮警部は松本警視に、もう少しここで捜査をさせて欲しい事をお願いし、
まだ犯人がこの近くに居るような気がしてならない事を告げていた!!
それを聞いて松本警視はそれは構わないと言うが、まだ「あの事件」を引きずっているのではないかと睨んで言う。
それを言われて目暮警部は焦り始め、松本警視は目暮警部のシャッポ帽に封印された「あの事件」をと告げる。
そう…あの「女子高生連続ひき逃げ事件」の犠牲になった、囮として向かった被害者の友人の事を!!
しかし目暮警部は「いえ…そんな事は…」ととぼけ、松本警視もつまらない事を聞いたと謝っていた。
コナンはそれを聞いて、目暮警部に一体何があったのか、疑問に思いながら睨み付けていた…。
今回はかなり複雑な話の展開をしてますよねぇ…始めは無差別殺人かと思われた事件だったが、
アクセサリーに車…そして、その被害者全員が百貨店の客であった事。
だけど今回は、そこに目暮警部の過去の事件も複雑に絡んでいるのだが…一体何が関係するのだろうか?
それに犯人は、あの4人の中に居るようなのだが…一体誰なんだよ…わからんぞ、をい!! −−;
「ベイ・オブ・ザ・リベンジ(後編)」(12月4日放映分)
自殺したクマダの遺体を運び終え、小五郎と猪木刑事はその場で現場検証をしていた。
吊り下げられた死体の下には椅子が倒れていたが、猪木刑事は上に結ばれていたロープが、
変な結び目であると感じ取っていた。
それを聞いてコナンはそのロープをじっと見つめていた…するとロープの端は、
ベランダの手摺に固定されていた!!
その状況を見て小五郎は、普通にやると下に足がつくのではないかと考えていた。
その後近所の人に事情聴取をして言ったが、どうやら何かが倒れるような音が1回聞こえたらしい。
それを聞いて猪木刑事は、それが何時ごろだったのかを聞くと、それが午後7時ごろである事を言う。
その事を聞いて猪木刑事は、それが死亡推定時刻に一致している事を言っていた。
その後猪木刑事は別の少年にも聞くが、少年はこの帰ったのが7;15頃だと言う。
猪木刑事はそれを聞いて悩んでいたが、そんな時少年は、クマダが午後9時ごろに洗濯機が動いていた事を言う
それを聞いてコナンは驚き、猪木刑事は自殺する人が洗濯するとは思えないでいた。
その後コナンは船着場に来て何やら調べていた。
そんな時に犬山が、コナンが船に探し者をしていたので、何をしているのかと言っていた。
するとコナンは犬山に、慶介の乗っていたボートがどれだと聞くと、犬山は右端のやつがそうだと言い、
コナンはそれを聞いて、ちょっと見せて欲しい事を言って降りて行く。
それを聞いて犬山はコナンに、事件の事で調べるのかを聞くと、コナンは笑顔で自分は探偵だと答え、
その事を聞いて犬山は笑うが、その後コナンが真剣に船を見ていたその時、
そのサイドの上に鉤をかけたような傷を見て驚き、犬山にこれは何なのかと聞いてみた。
すると犬山は、そんな傷は初めて見た事を言うが、これは警察が捜査をした後だろうと思って納得していた。
そして犬山は、ボートは見つかったが「アンカー」も盗まれて散々な事を言っていた。
それを聞いてコナンは驚き、アンカーとは一体何なのかを聞いてみた。
アンカーとは…釣りなどをする時に船を固定する為に使う「碇」のようなものであった。
だがそれを何者かに盗まれて困っていた犬山に、コナンは「そういう事か…」と思って何かを感づいたようだ!
一方その頃、蘭と裕一はヨハンに水をやっていた。
そんな時にコナンが帰って来て、蘭はコナンにどこに行っていたのかと心配して聞いてみた。
するとコナンは逆に、蘭が裕一と何をしていたのかを聞くと、蘭は掃除をしていたと言い、
裕一はヨハンの散歩から帰ってきたところであると説明する。
それを聞いてコナンは納得して、裕一に5年前のクマダの事件は何だったのかと聞いてみた。
その事について裕一は、守秘義務があって話せない事を言っていた。
だがそこにのり子が笑いながら見つめていて、「何子供だましな事を言ってるの!」と冷たく言う。
それを見て裕一はのり子に、何処へ行っていたのかを聞いてみると、どうやらのり子は旅行へ行こうとした時、
ニュースでこの事件を知って、急いで引き返してきた事を言う。
それを聞いて裕一は、あまり納得のいかない表情で見つめながら返事をしていた。
そしてのり子は、犯人があの「T・K」である事を言うと、コナンはそれがクマダの事ではないかと聞く。
するとのり子は思わず驚いてしまうが、その後にクマダの事を語り始めていた。
クマダは5年前に証券会社に勤めていて、部下の鶴田雅彦が客の金を横領してしまい、それが発覚して自殺…。
しかし鶴田の日記からクマダの名前が出て来て、偽装殺人の疑いで逮捕されていた。
鶴田の家の下の住人が椅子の倒れる音を聞いたのが午後10時頃…。
その頃クマダにはカラオケスナックに行ったと言うアリバイがあった。
それによってアリバイは証明され、クマダは無罪放免となった事をのり子は説明する。
それを聞いてコナンは、今回の事件とそっくりじゃないかと思って睨んでいた!!
そんな時にユキと文雄がそこに現れて、文雄はのり子に3年前に入社したのに、
何故5年前の事件を知っているのかと驚いて聞いてみた。
するとのり子は、ただ脅迫状の「T・K」を調べていただけだと言い、そのついでにユキの事も調べたと言って、
憲介と結婚する際に父親が自殺した事を、怪しく笑いながら言っていた。
それを聞いてユキは焦り、のり子はユキがさぞかし憲介を恨んでいただろうと睨みながら言っていた。
するとユキは逆にのり子に、事務所の金を散々使っている事を言い、
使いこみがばれて憲介を殺害したのではと言っていたが、のり子はそれをあっさりと否定する。
その後コナンは阿笠博士に連絡を入れていたら、どうやら鶴田が公判当時住んでいたのが千葉であると言い、
その親族は母親の「たみ」と、弟の「勝彦」だけであると言っていた。
それを聞いてコナンは驚き、博士から聞いた住所を辿りにその場所へと向かって行った。
するとそこにお婆さんが畑の整理をしていたので、コナンはそこで鶴田の家がどこなのかを聞いてみた。
それを聞いてお婆さんは、その目の前の家がそうだと言って指差すが、その家には誰も居ない事を言う。
その事を聞いてコナンはどうしてなのかを聞くと、二人ともに引越しをしたと言い、海外留学もして優秀であるという
だが鶴田は、毎月1回のペースで家の様子を伺って居た事を説明して、そのまま去って行く…。
コナンはその家の周りを散策して行くと、そこに犬小屋があって、その前に「Johann」と言う文字が書かれており
その綴りを見てコナンは、ようやくこの事件の犯人が誰なのかがわかってきていた!!
その夜小五郎は関係者を集め、クマダの血液から憲介と同じ成分の睡眠薬が飲まされていた事を説明する。
そして小五郎はその見解を見て、クマダは憲介に睡眠薬を飲ませたあとに自殺した事を言い、
それをすでに報告をした事を言い、それを聞いてコナンは思わず焦ってしまう!!
その後コナンは小五郎を書籍に誘いこみ、机の上に置かれていた経理のノートが何かを言っていた。
それを小五郎はじっと見ていたその時、コナンはいつものように麻酔針で小五郎を眠らせていた!!
その後コナンはユキ達をその場所に集め、ユキはこれから始まる推理ショーに思わず呆れてしまっていた。
そして全員が着席したあとに、コナンは小五郎の声に変えて、
これから憲介とクマダの死の真相を明らかにする事を言って、それを聞いて猪木刑事は解決したのではと思って
思わず驚いてしまう!!
そして馬場刑事は小五郎に、自分達が出した答えが間違いだったのかと聞くと、コナンはそうだと言って、
クマダも憲介を殺した犯人に殺された事を言い、その犯人がこの中にいる事を言っていた!!
それを聞いて全員が驚き、ユキはそれが一体どうゆう事なのかと、すごい剣幕で言っていた。
その事を聞いてコナンは、それを今からお話すると言い出していた。
クマダと憲介から同じ睡眠薬が検出された事を見て、犯人は憲介を殺した後にクマダを殺した事になると言う。
だが馬場刑事は、そんな事が出来る人はこの中にいるのかと疑問に思っていた。
それを聞いてコナンは、それが出来るのは八重子と裕一と憲介本人である事を言っていた。
だが蘭は、八重子は船が転覆した時には一緒に居た事を言って戸惑っていた。
それを聞いて猪木刑事と馬場刑事は、残る裕一を睨むが、裕一はその時東京の事務所にいたと慌てて言う。
だがコナンは、転覆した時にどこにいたのかは問題じゃない事を言う。
何故ならば犯人は、もうすでに憲介を眠らせて、殺せる準備を終えていたのだから!!
それを聞いて馬場刑事は、一体どうゆう事なのかと疑問に思っていたその時、
蘭は海辺でボートに乗っていた、赤い帽子の男の事に気が付いていた!!
それを聞いてコナンは、その人がまさしく犯人だった事を言っていた。
だが馬場刑事は、その船が通ったのが二時間も前だった事を説明し、どうやってボートを転覆させるのかと聞く。
するとコナンは、犯人が何故昨日犯行に及んだかを考えればわかる事だと言っていた。
昨日は「大潮」に当たっていて、干潮から満潮の水位の差が一番大きい日であった!!
その事を説明して、犯人は昨日犯行に及んだ事を説明していた。
すると馬場刑事は、もう少し詳しく教えて欲しいと言うと、コナンは自分達が見た野球帽の男は、
憲介のボートに近づくと、薬で眠った憲介のライフジャケットを海に脱ぎ捨て、
ボートと一緒に盗んで来たアンカーを、海に向かって投げ込んで、ロープの先についていた鉤爪で、
憲介のボートのサイドに引っ掛けていた。
こうしてそのまま水位が上がって行くと、下にあったアンカーまで浮いてその重みでボートは傾き、
転覆するとそのまま鉤爪が外れて、アンカーごと海の底に落ちてしまい、憲介もそのまま海の底に落ちて、
水死してしまう…と行った流れで殺害されたのだ。
その事を聞いて馬場刑事は思わず驚いてしまっていた!!
そして猪木刑事は、もう一つの船にアンカーが無かったのは、海の底に沈んでいるからなのかと聞くと、
コナンはそうだと言って、それは海の底を調べてみればわかる事であると言っていた。
どうやら今日はその海域周辺を捜索しているらしく、早速猪木刑事は携帯電話で急いで現場に連絡を取る!
それを聞いてユキは、何故そんな残酷な事をするのかと思いながら、悲しい表情を浮かべていた。
するとコナンは、全てはアリバイ作りの為に、こんな手の込んだトリックを使ったのだと説明をする。
そして猪木刑事が、現場海域からアンカーが見つかった事を言い、犬山がそれを確認した事も言い、
しかもそのロープの先には鉤爪も付いていた事を告げていた!!
そして小五郎は、その後犯人はクマダの犯行と見せかけて、わざとボートの上にクマダの帽子を置いた事を言う。
だが鑑識の結果、その帽子にはクマダ以外の人物の物は検出されなかったと猪木刑事は言っていた。
それを聞いてコナンは、はじめに被っていた帽子はあらかじめ犯人が用意した別の帽子だと言う。
クマダと犯人は顔見知りだった…その証拠が、ウィスキーに睡眠薬を居れる事が出来たのだからと!!
その後犯人は、眠ったクマダを引き戸の傍に寄せ、ロープを首にかけて、
張りに渡したロープをベランダの手摺を支点にして、一気に引っ張り上げた事を言っていた!!
そして犯人はその後に、ロープを手摺に結び、引き戸を開けて椅子を足元に置いた。
だが猪木刑事は、夜7時頃には全員がアリバイがある事を言っていたが、
コナンはその時間のアリバイも必要が無い事を言い、それを聞いて全員が驚いてしまう!!
裕一はどうゆう事なのかを聞くと、コナンはこの殺害方法は、
5年前に起きた「クマダが鶴田を殺害したトリック」である事を言っていた。
それを聞いて猪木刑事と馬場刑事は驚き、その答えが夜に回っていた洗濯機である事を言っていた。
つまり犯人は、洗濯機のモーターに絡むように先端を巻き付かせ、輪を作ったほうを椅子に引っかけて、
そして、洗濯機の機動時間を「7:00」にセットして、糸が巻き取られて椅子が倒れる仕組であると言う。
それを聞いて猪木刑事は、急いで洗濯機も調べるように、携帯で連絡を取っていた。
そして馬場刑事は、それを逆算して考えると、犯行が行われたのは午後1時〜6時の間だと理解する。
それらを理解した結果、馬場刑事は裕一が犯人ではないかと疑ってしまっていた。
それを聞いて裕一は、憲介を恨んでいるのは大勢居ると言い、その人達も全て調べたのかと聞いてみた。
そんな時文雄が裕一に、昨日事務所に何を取りに来たのかを聞いてみた。
それを見てコナンは、裕一がのり子と同じように金額をでっちあげようとしていた事を告げる!!
その事を言われてのり子は怒り、裕一はそんなのり子に謝っていた。
どうやら憲介は、帳簿を改算してそれをあたかものり子のせいにしようとしていた!!
だから裕一は、憲介が死んでほっとした事を言っていた!!
それを聞いて文雄は裕一の発言にかっとなってしまうが、裕一はもう憲介の悪事に荷担する事にうんざりしていた
言う事を聞かないと、弁護士活動を出来なくなると脅されていて!!
それを聞いて馬場刑事は、すっかり裕一が犯人だと思いこみ、警察へと連行しようとしたが、
裕一はそれでも自分は殺していない事を言うと、馬場刑事は抵抗するとその場で逮捕すると脅していた。
それを必死に否定する裕一…何故か落ちこんでいる八重子…。
その様子を見てコナンが睨みつけると、そこで八重子は思い口を開き、自分が犯人である事を明かしていた!!
それを聞いて周囲に居た人達は思わず驚いてしまっていた!!
その言葉を聞いてコナンは、それを待っていたと言って、八重子が人に罪をなすりつけられない性格だと言い、
八重子なら憲介の水筒に睡眠薬が入れられる事を言っていた。
その日八重子は、コナン達が出て行ったのを見計らって裏口から出て行き、ボートで憲介の元へと近づく。
その仕掛けを終えた後に、八重子は何食わぬ顔をして戻って来て、そのまま蘭達と一緒にそれを目撃する。
その後八重子は夕方に買物に行き、車を駐車場において、そのままクマダの家に向かった事を言う。
そしてコナンは机の上に、鶴田の実家に落ちていた「Johann」の札を出していた。
それを見て猪木刑事は、それが「ジョアン?」だと聞くと、コナンはドイツ語読みで「ヨハン」と読む事を言う。
その事を聞いて裕一は驚き、コナンはこれがドイツに留学した息子が飼っていた物である事を説明する!!
するとコナンは八重子の正体が「鶴田たみ子」である事を言うと、周囲が全員驚いてしまう!!
つまり八重子は、クマダに殺された「鶴田雅彦」の母親である事を説明していた!!
そしてコナンは、ヨハンが八重子の乗った船を追い掛けて行った時点で気づくべきだったと、
後悔をしてしかたがなかった…いくら変装していても、ヨハンには八重子がわかっていたのだと!!
そして八重子は、去年に次男も亡くなって、拾い犬と偽って飼っていた事を認めていた!!
八重子は過去に散々裁判で戦って来たのに、誰一人気が付かなかったので腹が立っていた。
そして八重子は、不当な判決で急に老け込んだ事を説明していた。
その半年前にクマダが八重子の前に姿を現し、その時憲介と話していた中に「洗濯機トリック」の事を話していた。
つまり憲介とクマダは多額の金で有罪を無罪の判決にひっくり返していたのだ!!
その後八重子はクマダの後を追って家を探し出し、忘れていた帽子で今回の事件を思いついたと言う。
それを聞いてコナンは、クマダが書いたように見せかけた脅迫文を送りつけた事を説明する。
その事を言われて八重子は頷き、昨日からぞっとしていたがこれで肩の荷がおりてほっとしていた…。
それを聞いてコナンは、八重子は逮捕される覚悟で、この犯行を及んだ事を言うと、
八重子は眠る小五郎に向かって、「お手数をおかけします…」と、深々と頭を下げていた…。
その後レンタカーの修理も終わって、いざ東京へと帰ろうとしていたその時、再び車はエンストしてしまい、
小五郎は思わず困ってしまい、コナンや蘭はいつ東京に帰れるのかとぼやいていた。
そして小五郎は必死になってヒッチハイクをしていたが、コナンは蘭が変わったほうが良いのではというと、
蘭はもう少しこのまま海を眺めていたいと言い、コナンと2人でじっと海を眺めていた…。
小五郎の必死の訴えも聞こえずに(笑)
なるほど…やはりあの橘と言う弁護士は、悪どい事で多額で不正な金額を取っていたのか!! −−;
そりゃ八重子の…いや、鶴田たみ子が自分の子供を殺された復讐心がわかる気がするよ。
だけど今回は、思わぬ所からヒントが出て来たよねぇ…鶴田の実家にあった犬小屋のネームプレートとは ^^;
普通の推理物ではなかなかそこまで探そうとする人なんて、いないよなぁ…わしの知っている限りじゃ(爆)
「ベイ・オブ・ザ・リベンジ(前編)」(11月27日放映分)
海に夕陽が沈んで行く…それを見て小五郎はカッコ良く1日の疲れが取れると夕陽を見て言っていた…。
だが小五郎はどうやらレンタカーをけちってしまったらしく、蘭とコナンはそれを見て笑っていた ^^;
そんな時二人の釣り人が小五郎に近づいてくる…どうやらこの人の別荘の前に止まってしまったらしい。
それを聞いて近くにあった「私有地につき立入り禁止」の立て看板を、コナンは最初に見つけていた。
そしてその男が小五郎に、自分達に何か用があるのかと聞いてくると、小五郎は困ったような表情を浮かべ、
正直に旅行中に車が故障した事を言っていた。
そして小五郎は名刺を見せて自己紹介をすると、それを見てその男の人は、小五郎の名を知ると思わず喜ぶ。
そんな褒め言葉を聞いて小五郎も照れ笑いを浮かべながら返事をしていた。
その男の名は「橘 憲介(62)・弁護士」であり、先程の別荘の持ち主でもある。
その名前を聞いて小五郎は、良く刑事裁判にも名前が出てくるあの有名な裁判官だと思って驚いていた。
しかしコナンはその名を聞いて、確か金が絡めば何でもする弁護士だったと冷ややかな目でそれを見ていた。
そして憲介は、命が狙われる事もあって冷や冷やである事を言う。
その後に一緒にいた「桜庭 裕一(29)・秘書」を憲介が紹介し、裕一は小五郎に挨拶をしていた。
憲介は裕一に修理屋に電話するように言い、それを聞いて裕一は丁寧に挨拶をして上がろうとする。
その後に憲介は小五郎に、別荘に上がるように聞く…滅多な事では小五郎の名推理の話が聞けないと言って ^^;
それを聞いて小五郎は礼を言って、そのまま別荘へと入って行く…。
だがその時、1匹の犬が憲介と裕一が帰って来たので、それを見て喜んで吠えていた。
その犬の名は「ヨハン」…そのヨハンを見て蘭は思わず「可愛い〜っ!」と叫びながら喜んで見ていた。
そのヨハンの頭を撫でながら、蘭はとてもおとなしいと感じていた。
だが小五郎は、ヨハンの毛並が普通の犬と違った生え方をしていたので、少し驚いてしまっていた。
小五郎は種類を聞いてみたが、どうやらこの別荘の管理人が拾って来た犬なので、憲介は知らないと答える。
憲介はこの犬を番犬代わりに置いている事を言い、それを聞きながら蘭は、ヨハンに良かったねと言っていた。
その夜小五郎は並べられた料理を見て、諦めていた魚料理がこんな間近で食えるとは思わなかったと言う。
小五郎はその料理が美味いと褒めていると、憲介はその魚が捕れ立てであると言う事と、
お手伝いの料理が美味いからだというと、その傍に先程話に出て来たお手伝いさんが登場する。
そのお手伝いさんは「亀井八重子(50)・別荘管理人」であり、八重子は「田舎料理で申し訳ない…」と謙遜する。
そんな時派手めなおばさんが現れて、八重子に赤ワインとそれに似合うリゾット(食べ物)を用意するように言う。
その事を聞いて八重子は深々と頭を下げて言っていた。
その女の名は「橘 ユキ(40)・立花の妻のであるようなのだ!
そんなユキを見て憲介は、寝ているのではなかったのかと聞くと、ユキは小五郎が来た事を聞いて、
食欲が沸いた事を言っていた。
だがその後にユキは全員に、ここでワインを飲もうではないかと言っていた ^^;
どうやら憲介は自宅で酒を作っていて、それを聞いて小五郎は、日本酒を「ホットジャパニーズホワイトワインか」
と、笑いながら言うが…それを聞いてコナンは思わず照れてしまっていた(爆)
だがその時呼び鈴が響き渡り、憲介は一体誰だろうと思いながら、裕一にそのモニターを確認させていた。
するとそれは「杉村」であり、それを知って憲介は裕一に中に遠く食堂があると言い、裕一はその扉を開ける。
杉村は不安な表情を浮かべながら中へ入り、憲介に近寄りながら「また例の手紙が…」と言って、
憲介にボロボロになった「T・K」と書かれた手紙を見て憲介は驚いていた。
その表情を見てコナンは何かあると思って憲介を睨み、杉村は休暇中に何かあってはと思って持って来たと言う。
だが憲介は厳しい表情を浮かべながらその手紙を隠し、小五郎に杉村を紹介していた。
その女性は「杉村のり子(48)・橘法律事務所 経理」は小五郎の名前を聞いて「もしかして…」と尋ねてみた。
するとユキがあの名探偵の小五郎であると言い、のり子に一緒に食事を誘い、のり子は笑顔でそれを受ける。
その後修理屋から連絡が入り、明日にならないと部品が入らないと言われて小五郎は困っていた。
すると憲介はブランデーが入ったグラスを回しながら、小五郎に泊まって行くように薦めていた。
それを聞いて小五郎は苦笑して返答していたが、ユキは小五郎に近寄って来て、
「どうせ旅行中だったんでしょ…」と言いながら、小五郎から受話器をそっと奪って、
修理屋にしっかり修理するように言って受話器を返して、のんびりするように言っていた。
その後小五郎とコナンは風呂に入っていたが、小五郎は石造りの家に檜風呂を見て、よっぽどの金持ちだと思うが
コナンはこれを見て、ますますその黒い噂が本当である事を証明していると思いながら湯船に浸かっていた。
その後風呂から上がって自分達が入っている部屋に戻ろうとしたその時、1階の部屋から憲介の叫び声が!
それを聞いてコナンは立ち止まってその様子を聞いてみた。
どうやら憲介はのり子に会計を任せてから収入が減ったので、会社の金を横領しているのではないかと疑ってた。
だがのり子は苦笑しながら、ユキの無駄遣いを取り締まれない人がそんな事が言えるのかと反論する。
どうやら憲介はユキに復讐されているらしく、その事をのり子は話していてコナンは驚いてそれを聞く。
そしてのり子は憲介に、早くユキと離婚するか裏で稼いでいる金を事務所に回して何とかするように嘆願していく。
「T・Kとやらに殺害されないうちにね…」と言い残して、そのままのり子は部屋から出て行く。
そんな状況を知ってコナンは驚いてしまうが、コナンは「復讐」と「T・K」が一体何なのかを考えていた…。
一方憲介は裕一に、のり子の尻尾を掴めたのかと聞くが、裕一は困った表情をしながらまだだと答え、
それを聞いて憲介は、「それだから司法試験に落ちるんだ!」と裕一を責めたてるが、
それについては裕一は「勉強する時間を与えてくれないじゃありませんか!」と反論していた!!
だが憲介はそんな裕一に向かって平手で顔をひっぱたき、そんな礼儀知らずでは世間では通用しないと言い出す
その翌朝、小五郎はなかなか目が覚めずにぐっすりとベッドの上で横たわっていた ^^;
蘭とコナンは先に起きていて、ヨハンの朝食を食べるのをじっと見ていて、良く食べると言って笑ってみていた。
そこに憲介が表に出てきて、コナン達を見て「もう起きたのかね」と笑顔でそれを言っていた。
それを聞いて蘭は憲介に挨拶を交わし、憲介は蘭に今日も大物を釣ってくるからと気合を入れて言っていた。
だが蘭はすっかり世話になってしまっている事を申し訳なさそうに言うが、
憲介は車の修理が終わるまでゆっくりして行けば良いと、笑顔でそれを言っていた。
その後裕一が憲介にお弁当を持たせ、裕一に留守番をさせてそのまま釣りに出かけていった…。
その後コナンは裕一のほうを睨み付けていたが、裕一は憲介の昨日の行動を恨んでか、厳しい表情で見ていた。
その後小五郎も起きて来て朝食を食べている最中に、ヨハンが突然吠えていたので蘭が何なのかと思って聞く。
どうやらまだ散歩に連れて行ってないらしく、八重子はそれを言って小五郎達に謝っていた。
どうやらユキは午前中に実家に帰ったらしくて、別荘の中が慌しかった事を裕一は説明していた。
だが裕一は腕時計を見ながら、これから東京へ戻らなければならない事を言っていた。
それを聞いて蘭は、自分達が代わりにヨハンを散歩させようかと言って、迷惑掛けっぱなしの御礼だと言っていた
その事を聞いて裕一と八重子は喜んで、そうして貰えたら助かる事を言い、小五郎も気安く受け止めていた。
だがいざ散歩に連れて行ってはみたものの、ヨハンは結構な大きさの犬なので、
小五郎はヨハンに引きずられっぱなしになり、無理に引っ張って何とかヨハンを止めて休憩をする ^^;
だがヨハンはへたりこんで座る小五郎に向かって舐め回し、それを見て蘭は小五郎とヨハンは気が合うと笑う。
しかし小五郎はそれは違うと言って、世話になっているから無理に合わせているのだと言い出す。
だがその時、近くにジェットボートが通りすぎるのを見て、ヨハンは慌ててそれを追いかける様に走り出していた!
そのヨハンの後を蘭は必死に追いかけたが、ヨハンは途中で止まって、あのジェットボートに向かって吠えていた。
蘭はヨハンがボートが好きなのかと思って言うが、
コナンはもしかしたら乗っていた人が知っている人かも知れない事を言っていた。
そして小五郎達はヨハンの散歩から帰ってくると、そこに紅茶とお菓子が置かれていて小五郎は喜んでいた。
そして蘭は表の景色がとても綺麗だと言っていたその時、蘭は先程のボートがおかしくないかと聞いていた。
どうやらボートが傾いて沈んでいるらしく、それを見て八重子は、あのボートは憲介の物ではないかと驚いてしまう!
それを聞いて小五郎達は慌てて立ちあがり、八重子に警察に連絡するように指示をして、
急いでその現場へと急行していった!!
その夕方に警察が訪れて、憲介の遺体を見つけて担架に乗せて運んでいた。
それを八重子と小五郎と蘭は不安そうな表情でそれを見て、そこにいた刑事が憲介に間違いないかを聞く。
八重子は戸惑いながら間違いがない事を言うと、小五郎と蘭はその遺体を見て溜息をついていた。
その刑事の名は「猪木刑事(28)・千葉県警所属」で、ちょうど満潮だったので捜索が難航した事を説明し、
残念な結果になってしまった事について謝っていた。
だがその時コナンは憲介の姿を見て、猪木刑事に憲介はライフジャケットは着ていなかったのかと聞く。
その事を聞いて蘭は、確かに朝出かける時はちゃんとライフジャケットを着て行った事に気がついた!!
それを聞いて小五郎は驚き、何故ライフジャケットを着ていないのかと思って驚いていた。
すると猪木刑事は、熱くなるとライフジャケットを脱ぐ人が居て、こういった事故も結構多い事を説明する。
しかしコナンは今が冬である事を思いながら、いくら変な温暖な時期だと言っても脱がないだろうと思っていた。
小五郎はその遺体を見ながら、「ライフジャケットを着ていれば…」と後悔の表情でそれを見つめていた。
だがそこに一人の老人がその救急車を見ながら、今日は大潮だから止めて置けと言ったのにと後悔しながら言う
その事を聞いてコナンは、それならますます自分からライフジャケットを脱ぐ事は考えられないと思っていた。
そして猪木刑事はその老人に名前を聞くと、その老人は「犬山 浩(70)・貸しボート屋オーナー」であり、
どうやら今日も憲介にボートを貸したらしいのだが、昨日あのボートと同じ型が1台盗まれた事を明らかにする。
その事を聞いて猪木刑事は本当なのかと聞き、犬山は子供達が赤い野球帽を被った男が乗るのを見た事を言う。
それを聞いて蘭もそれを見たと言い、猪木刑事はそのボートがどこに行ったのかを聞いてみた。
するとコナンはそのボートは崖に遮られてしまって何処へ行ったのかがわからなかった事を説明する。
それを聞いて犬山は、そのボートが憲介の事故現場の場所の方角になると言い、
猪木刑事はその男のボートと憲介のボートが衝突して、事故にあった事も考えられる事を言っていた。
だが蘭はそのボートが言ったのは事故の2時間前である事を説明して、猪木刑事はさらに考えてしまう。
すると八重子は猪木刑事に、その男が以前に別荘に来た男じゃないかと言い、それを聞いて猪木刑事は驚く!
どうやら2ヶ月前に憲介を尋ねて来た赤い野球帽を被った男が別荘に訪れていたらしいのだが、
その後に憲介と言い争っていた事を落ちこみながら説明し、猪木刑事はそれを聞いて考えながら、
ボートを盗んだ理由は憲介を殺害する為に使用したのではないかと思い、早速ボートも捜索してみる事にした。
そして夜、猪木刑事達が別荘に訪れて来て、蘭は玄関の扉を開けて驚いていた。
どうやら検死の結果が出たらしいのだが…猪木刑事は困った表情を浮かべて横にいた馬場刑事にどうするか聞く
すると「馬場刑事(42)・千葉県警所属」は待たせてもらう事を言い、小五郎の推理も拝見したいとも言う。
それを聞いて蘭は戸惑い、コナンは推理を拝見するというのはどういう事なのかを聞いてみた。
どうやら千葉県警内でも噂は広がっていて、何やら「荻野ヨウコの歌に合わせて踊りながら推理する」と言う風に、
変な噂が飛び交っていて、蘭とコナンは思わず呆れてそれを聞いていた ^^;
その後猪木刑事達は小五郎と会い、憲介の体内から大量の睡眠薬が発見された事を言っていた。
それを聞いて小五郎は驚いてしまい、馬場刑事は睡眠薬で昏睡状態のまま溺れて水死したと考えられると言う。
そして猪木刑事は小五郎に、憲介が自殺をするような様子は無かったのかと聞いてみた。
すると小五郎は考えてしまうが、蘭はそこで憲介が自殺する様子など全く無かった事を答えていた。
何故ならば朝出かける時に、「大物を釣ってくるから…」と言い残していた事を説明する。
それを聞いて猪木刑事と馬場刑事は、憲介は誰かに睡眠薬を飲まされたのでは無いかと理解をする。
そこに八重子が到着して部屋の中へと入って来て、一礼してから急いで食事の用意をすると言っていたが、
そこに猪木刑事と馬場刑事が立ちあがり、八重子に買物に行っていたのかと聞いてみた。
どうやら八重子は今日は事務所の人達も来るので、食料を大量に買いこんだ事を説明する。
それを聞いて猪木刑事は、忙しいのを重々承知の上で、その時の状況を聞かせて欲しい事を言っていた。
どうやら憲介は昼飯の弁当にサンドイッチとコーヒーを持っていったらしく、そのサンドイッチの中身はと言うと、
ハンバーグとピクルスとサラダ菜とたまねぎである事を言い、
それを聞いて憲介の胃の中にもそれが残っていた事を、猪木刑事は明らかにしていた。
その状況から馬場刑事は、殺害される前には食事をされていた事を推測していた。
そして猪木刑事はその弁当を手渡したのは八重子なのかと確認すると、
八重子はそれを聞いて急な用事があったので、裕一に手渡すように頼んでいた事を言う。
それを聞いて猪木刑事は、睡眠薬を入れる事が出来るのは3人かと考えていて、
それを聞いた八重子は驚きながら、そんな物は誰も入れないと力強く答えていた!
その後に裕一が戻って来て、一体何の事なのかと猪木刑事にその事を伺ってみた。
すると猪木刑事は裕一に近寄って来て、憲介が死んだ事は知っているのかと聞いてみた。
それを聞いて裕一は、表に居た巡査からその事を聞いたと言うと、
猪木刑事は裕一にこの時間までどこに行っていたのかと聞く。
すると裕一は、東京の事務所に憲介の用事で出かけていた事を説明して、ボートが転覆したと聞いたのに、
なぜそこで睡眠薬が出てくるのかと聞いてみた。
それを聞いて猪木刑事は、コーヒーが入ったポットの中に睡眠薬が入って居た事を言い、
それを聞いて裕一は思わず驚いてしまって顔をうつむかせてしまう。
だが小五郎は、赤い野球帽の男が飲ませたのかも知れない事を言うと、猪木刑事はその線もあったと気づく。
その後コナンは裕一に、変な手紙も来ていた事を説明すると、猪木刑事は裕一にその真意を問い詰めていた。
その事を言われて裕一は、ここ最近憲介に脅迫状が届いていた事を明らかにし、猪木刑事は驚いてしまい、
早く言って欲しかったと怒鳴って言う。
その後猪木刑事は憲介の部屋から脅迫状を3通あったのを見つける…。
その文面は同じ内容で、「弁護士の資格を剥奪されたくなかったら300万円用意しろ T・K」と書かれていた。
それを見て猪木刑事は、明らかにこれが脅迫文だと言っていたが、コナンはそれは何かあると思っていた。
その後馬場刑事は憲介の日記帳を見て、自分を脅迫するとは何たる極悪人だと思っていたようだ。
猪木刑事は裕一に、T・Kのイニシャルに心当たりは無いのかと聞くが、裕一の返事はとても歯切れが悪く、
それを見て小五郎は、そこで憲介はT・Kと名乗る人物が罪を犯しているのを承知で無罪に持ちこんだ事を言い、
その事を知らなかったのかと裕一に問いただしてみた。
すると裕一はその手紙を事務処理をする際にたまたま見かけた事を言い、憲介はそれを聞いて怒ったと言うのだ。
その後蘭は部屋をノックして開け、東京の事務所の人達が到着した事を言い、馬場刑事達もそちらへ伺うと言う。
その応接間では東京から来た事務所の人達が待ち構えていた。
「藤沢 文雄(45)・橘法律事務所 弁護士」は、憲介の遺体が引き取れないのは何故なのかを聞いてみた。
すると馬場刑事は確認したい事があると言って口を濁らしながら、ユキがどこに居るのかを聞くと、
文雄はユキが自宅のほうで家族と一緒にいる事を伝えていた。
その後小五郎はのり子はどうしたのかと聞くと、文雄はのり子は土日が休みなので連絡が取れない事を言う。
その翌朝、近くに盗まれたボートを発見して警官達がその下に降りて行くと、その中に赤い野球帽が!
それを馬場刑事に連絡してそれを受け取り、猪木刑事はそれを持って再び現れて、
そこに居た全員にその野球帽を見せて、心当たりは無いのかと質問していた。
すると蘭はそれを見て、これがボートを運転していた人が被っていたのと同じだと言い、猪木刑事は喜んでいた。
その後八重子にもその帽子を見せると、八重子も確かそのような帽子を被っていた事を説明する。
どうやらその帽子には「KUMADA」と言う名前が入っていて、その名前に聞き覚えがないかと尋ねて見る。
だが八重子はその名前に聞き覚えがない事を言い、裕一もその人についてはわからないと答えていた。
だがその時藤沢は裕一に、KUMADAなる人物が5年前に憲介の弁護を受けた人だという事を明らかにする。
それを聞いて裕一は思いだし、小五郎はその人は無罪になったのかと聞いてみた。
すると藤沢はかなり苦戦を強いられたが、結果無罪を勝ち取った事を言い、その名前が「クマダタツヤ」だと言う。
その名前を聞いてコナンはピンと来る…そう、その名前のイニシャルが「T・K」だったからだ!!
それを聞いて小五郎も脅迫状のイニシャルと一致して喜び、猪木・馬場両刑事もそれを聞いて顔を見合わせる!
そして小五郎の推理では、クマダが憲介を脅迫したが憲介はなかなかそれに応じなかった。
または逆に憲介が、脅迫罪で訴えると発言したのかも知れない事を推測していた。
それを聞いて馬場刑事は、そこで睡眠薬を飲ませてライフジャケットを脱がせてクマダは憲介を溺れさせたと推測
一通りを聞いて猪木刑事は行けると確信し、馬場刑事は急いでクマダを重要参考人として手配するように言う!
その後クマダの家を発見するが、その場所が別荘から25分の場所にあったのを知って猪木刑事は、
ますますクマダが怪しいと思いながらその家に車で向かって行った。
小五郎はコナンが一緒に着いて来るのを嫌がっていたが、コナンはその目撃者として来ていると反論する ^^;
そしてクマダの家に到着して呼び鈴を押すがなかなか返事が返ってこない…。
猪木刑事は午前中は寝ているはずだと言っておかしいと思っていた。
だがその時、コナンがドアノブを触れてみると、扉が開いている事がわかってそれを説明していた。
それを見て猪木刑事達は驚いて、クマダに声をかけて中に入って見ると、そこには首を吊っているクマダの姿が!
その壮絶なる光景にさすがの猪木刑事達も驚いてしまい、コナンも容疑者のクマダが自殺してしまった事に、
これは一体どうなってるのか、不思議に思いながら驚いてそれを見つめていた!!
これで事件もふりだしに戻ってしまい、真実は再び闇の中へと消えてしまう…。
今回の事件もあまりにも謎が多いような気がしますなぁ…まぁ、久々に「本格的な推理」で面白そうだが ^^
だけど今回はあまりにも難しいなぁ…これでは誰もが「容疑者」になってもおかしくないし… −−;
それにあの橘弁護士は裏で色々悪どい事してそうだし…それを恨んでるのが2名いるし…。
あとわしの予測では、憲介とユキとの間に離婚騒動…なんて発展するんじゃねぇだろうな!! −−;;
「レトロルームの謎事件」(11月20日放映分)
東都モノレール一番町駅…蘭はコナンを連れてドルフィンランドに向かおうとして、小五郎の分と切符を買うが、
どうやら小五郎は一緒にドルフィンランドへ行くのは嫌みたいで、競馬新聞片手にそれが男のロマンだと言う ^^;
それを聞いて蘭とコナンは呆れてしまい、蘭は小五郎に「家の財政に大穴開けないでよね!」と怒り出す。
そんな時近くで女性2人が誰かと待ち合わせをして、携帯で電話をしていた。
どうやらその友人の「なおみ」が、早くその場所へと集まるように言って来たようだ。
その女性を見て小五郎は、「なんて美人な人達なんだ!」と興奮して、その2人に声をかけていた ^^;
その声に女性が振り向くと、一人の眼鏡をかけた女性が小五郎の存在を知って喜んでいた。
それを聞いて小五郎は完全に浮かれてしまい、眼鏡の女性はそんな小五郎に擦り寄って行く ^^;
その状況を見てもう一人の女性は、眼鏡をかけた女性「かおり」に、失礼じゃないかと言って止めていたが、
小五郎はそれを言われて、逆に嬉しく思うと目を輝かせて言っていた ^^;
そしてかおりは小五郎にどこまで行くのかを聞きながら、自分達はドルフィンランドホテルへ向かうことを言う。
それを聞いて小五郎は頭を掻きながら、「奇遇ですなぁ、私達もドルフィンランドへ向かう所なんですよ!」と、
先程言ってた事と全く違う事を言っていたが、蘭が「その隣の競馬場まで…」と言うと、小五郎は睨んでた(笑)
それを聞いてかおりは小五郎に、向こうまで一緒に居て良いかと聞くと、小五郎はそれを聞いて喜び、
一緒に来て良い事を言って、そのままモノレールに乗ろうとしていた ^^;
だがもう一人の女性は小五郎に、もう一人連れが居る事を言ったその時、その連れがエスカレーターに乗って、
その友人の名前の「くにこ」と「かおり」の名前を呼んでいた。
その女性を見て小五郎はますます興奮し、その女性は早い事を行っていたが、くにこは逆に遅いと怒っていた。
しかしその女性は時計を見ながら、1時20分のモノレールに乗るのにまだ10分ある事を言っていた。
するとその女性はふと小五郎の姿を見て不思議に思って聞くと、かおりが小五郎の事を紹介していた。
そして全員が揃ったので小五郎達はかおり達と一緒にモノレールの駅構内へと向かって行った。
どうやらかおり達は大学の同級生であり、「山本公仁子(27)・ファッションデザイナー」は、
先週クラス会があった事を説明した上で、海外に居た友人が出られなかった事を言い、
「大林佳央理(27)・旅行雑誌編集者」はその友人が海外から帰って来たので、
その埋め合わせに集まった事を説明していた。
その事を聞いて小五郎は、美女がもう一人いるのかと思って喜んでしまい、
佳央理はその友人が男の子に人気のあったクイーンだと説明すると、小五郎は思わず喜んでしまっていた。
そして小五郎はその友人はどこに居るのかと探してみたら、「金田佳奈美(27)・専業主婦」は、
その友人が今、ドルフィンランドホテルに泊まっている事を説明する。
どうやらその友人は、海外で子供服のデザイナーをしている事を説明していた。
それを聞いて小五郎は公仁子達を見つめながら、それぞれ才能を持って美しい方ばかりだと褒めていた。
だがそれを聞いて佳央理は、「そんな事無いですよ〜」と謙遜するが、佳奈美は逆にそんな事あると言い、
特に公仁子は、今度独立をして自分の事務所を持つ事を佳央理は言っていた。
しかし公仁子はそれを聞いて、「う…うん…まぁ…」と、戸惑いながら返事をしていた。
それを聞いて小五郎はそんな公仁子に驚いてしまい、佳奈美は自分だけ専業主婦だと苦笑して言う。
その事を聞いて佳央理は佳奈美を指差して、「一人だけ抜け駆けしたくせにぃ」と、冗談ぽくその事を言っていた。
その後に公仁子が「幸せそうにぽっちゃりしちゃって」と言うと、佳奈美は顔を押さえながら思わず照れてしまう。
そしてモノレールが到着するのを確認し、小五郎はもう一人の友人が見たくて張り切ってモノレールに乗る ^^;
その後モノレールは終点のドルフィンランド駅に到着し、小五郎達は公仁子達と一緒にホテルへと向かう。
ドルフィンランドホテルは、先月リニューアルオープンしたばかりである事を佳央理は説明していた。
そしてホテルの中へと入って行くと、小五郎はその中にあった古風な日本の風景が目に入って驚いていた。
どうやらこのフロアは「レトロフロア」になっていて、このホテルの元となった「いるか亭」を再現したフロアである。
その事を聞いて小五郎と蘭は驚いてしまい、佳央理は小五郎達に友人のなおみの部屋へと案内する。
その後佳央理は公仁子に、なおみの部屋が何号室かと聞くと、公仁子は少し考えて、503号室である事を言う。
そして佳央理達はその部屋に到着するが、入口には「起こさないでください」の札と、
クリーニングが仕上がった服が掛けられていて、それを見て佳央理は、なおみが寝ているものだと思っていた。
それを聞いて公仁子は部屋の扉をノックをするが、何も返事が帰ってこなかった。
佳奈美は「困ったわねぇ…」と言って近寄ると、公仁子は部屋のノブを触って見ると、どうやらその扉は開いていて、
公仁子はそれを見て驚いてしまっていた。
それを知って佳央理は、「構わないから入っちゃおうよ!」と言うと、それを聞いて公仁子はそのまま扉を開けて、
なおみの名前を呼びながら、その部屋へと入って行く。
そして小五郎もその後に続いて入ろうとしたその時、蘭は初対面だからと言って小五郎を止めていた。
だがその時、中で佳央理達の悲鳴が聞こえて来て、それを聞いて小五郎達は慌ててその部屋に入って行く!!
3人は驚いた表情で部屋の中で呆然と立ち、小五郎はどうしたのかと聞くと、佳央理が驚きながら指を差すと、
その部屋の中では友人のなおみの刺殺体が横に転がっていた!!
それを見て3人は怖がってしまい、小五郎はそんな3人に、落ち付くように声をかけていた。
だがその時、背後にあったTVが突然消えてしまい、それを見て小五郎は室内の物に触れるなと怒っていた。
しかしコナンはTVの横のコイン入れを見て、これは100円入れて1時間見られる「コイン式TV」である事を言う。
それを聞いて小五郎は焦りながら照れてしまい、蘭に警察を呼ぶようにと、何とかごまかしていた ^^;
その後に目暮警部達がそこに到着し、小五郎の姿を見てまたかと思っていた(笑)
そして目暮警部は佳央理達に、事情聴取をするのでしばらく待って欲しい事を言っていた。
それを聞いて小五郎は、自らボディーガードを勤めようとしたが、目暮警部は呆れながらその必要が無い事を言い
千葉刑事を呼んで、佳央理達のボディーガードを頼んでいた ^^;
その様子を見て小五郎は悔しがるが、目暮警部に呼ばれて、急いでその現場に同行していた。
そして目暮警部は木刑事に、現在まで調べた状況を聞いていた。
被害者は「藤村 直美(27)・子供服デザイナー」であり、
鑑識から直美の服から痴漢撃退用の催涙スプレーを発見している事を説明する。
それを聞いて目暮警部は驚いてしまい、小五郎は直美が海外生活が長かったので、用心深くなっている事を言う
だがコナンはそれを聞いて、妙であると感じていた。
そして目暮警部は部屋の中を散策して、ずいぶんと古めかしい感覚の部屋の作りに感心を示していた。
それを聞いて小五郎は、このフロアである「レトロフロア」について説明をしていた。
その事を聞いて目暮警部は、それでコイン式のTVがあるのを納得し、木刑事が100円で1時間見られると言う。
それを聞いて目暮警部は小五郎に、入ってすぐにTVが消えた事を言うと、
それを聞いて小五郎は2時頃に消えた事を説明していた。
木刑事はTVの説明書の注意書きを読んでいた…そのTVには100円が1枚しか入れられない事を。
それを聞いて目暮警部はTVを付けたのが1時頃である事を理解する。
その後に木刑事は、直美の死亡推定時刻が正午〜午後1時頃である事を伝えると、
小五郎はそれを聞いて、TVを付けた直後に殺されたのではないかと考えていた。
そんな時コナンが小五郎に、床に散らばっていた昔のお菓子を見ながら驚いてじっと見ていた。
それを見て小五郎はコナンを怒っていたが、目暮警部はそれよりも、床に落ちていた懐かしいお菓子を見て笑う。
ラムネ菓子に紐付き飴…うまいか君にソースせんべい。
それを聞いて高木刑事は目暮警部に、このお菓子は茶菓子として客に出しているものである事を教えていた。
その事を聞いて小五郎は、犯人と争った時に散らばったのではないかと予測していた。
だがその時コナンは、その中にあった「ロングチョコバナナバー」のアイスを見つけて、それを小五郎に言っていた。
それを聞いて目暮警部は驚いてしまうが、小五郎は直美がアイスを食べようと思った所を、
犯人に教われたのではないかと推測していた。
それを聞いて目暮警部は鑑識の人に、冷蔵庫の中にアイスが無いか調べてくれと頼んでいた。
するとその中には、四角く小さいミルクバーとソーダバーのアイスが入っている事を説明していた。
それを聞いて目暮警部は、小五郎の言った通りだと褒めると、小五郎は思わず照れてしまっていた。
しかしコナンは、床に落ちているチョコバナナバーを見て、これは一般に市販されているアイスである事を思い、
これは直美が買った物なのかと思いながら、そのアイスを見つめていた。
だがその時、TVの横にあった棚が、コイン挿入口の真下に滴のように濡れているのを発見して、
その事を小五郎に説明すると、小五郎はそれは花瓶の水が落ちたのではないかと言って受け付けてくれなかった。
その後目暮警部はホテル関係者の人に、1時前にクリーニングを届けた事を確認していた。
しかしそのホテルの従業員は、ドアに「起こさないでください」の札があったので、部屋には入らなかったと説明する
するとコナンは従業員に、ドアに鍵がかかっていたのか確認しようとすると、小五郎はそれを見て怒ってしまう^^;
その後目暮警部が従業員に同じ質問をすると、従業員はドアノブに1度も触っていない事を説明する。
だがその時木刑事が、部屋のテーブルの下から携帯電話が発見した事を言っていた。
それを見て小五郎は木刑事に、発信履歴を調べて欲しいと頼んでいた。
その発信履歴を調べて見ると、そこには「11月19日 PM1:08 山本公仁子………」と記録されていて、
それを見て目暮警部は、直美が殺害される前に電話をしていたと推測していた。
そして小五郎は、その直後に自分達と合流した事を説明し、目暮警部はそれを聞いて理解をする。
その後目暮警部は3人を事情聴取をして、公仁子が確かに直美の電話を受けた事を言い、
着信履歴でそれを見せていた…「11月19日 1:08PM 藤村 直美………」と。
それを見て目暮警部は公仁子に、その時どこに居たのかを聞いてみると、
公仁子はモノレールの一番町駅にいた事を言い、佳央理と一緒に1時ころからずっと居た事を説明していた。
その後小五郎と合流して、1:20のモノレールに乗り、ホテルに到着したのが1:50、そして部屋に到着したのが、
2:00ジャストである事を説明していた。
それを聞いて小五郎は、3人にはその時刻にアリバイがある事を言い、目暮警部は3人に再び現場に戻って、
発見時の状況を教えて欲しい事を言っていた。
だがしかしコナンは、これは計画的な犯罪であり、自分の推理が正しければ犯人は「あの人」であると思っていた。
しかしその証拠が無くて、頭をひねっていたその時、3人の中で何かビニールのような音が聞こえて来て、
それを聞いてコナンは、まだ犯人は証拠を持っているのかと思って笑っていた…あの3人の中に犯人が!!
現場検証も終わり、目暮警部が全員に帰る様に言い、それを聞いて小五郎は3人を駅まで送ろうと言ったその時、
コナンは小五郎に向けて麻酔針を発射して、そのまま眠らせてしまう!!
それを見て蘭は驚いてしまうが、コナンは裏に隠れて、マイクを通して小五郎の声真似をしていた!!
コナンは目暮警部に、これが巧妙に仕組まれた計画殺人である事を説明して、目暮警部と高木刑事は驚く。
そしてコナンは、その犯人がここにいる3人の女性の中にいる事を言うと、3人はさらに驚きの色を増していた。
その事を聞いて目暮警部は思わず呆れてしまっていた。
そしてコナンは、まず疑問に思ったのが、直美の持つ「催涙スプレー」である事を言っていた。
つまり直美は、服の中に催涙スプレーがあるのに使わなかったのは、その犯人が顔見知りである証拠だと言う。
その次の疑問がテーブルの上に置かれていた「ルームキー」…犯人が強盗目的ならば、時間を稼ぐ為に、
鍵をかけて逃げるのではないのかと説明する。
それを聞いて高木刑事は納得するが、目暮警部は3人にはアリバイがある事を説明していた。
だがコナンは、この犯行時刻が1時よりもずっと前である事を説明する…恐らく12時20分頃であると。
それを聞いて目暮警部は、あのコイン式のTVはどうなるのかと聞く…それは小五郎が入ったと同時に切れたのだ。
するとコナンは、コインを居れるくらいならこの場にいなくても出来る事を言う…床に落ちている駄菓子を使って。
それを聞いて目暮警部と木刑事は思わず呆れてしまっていた。
それについては本物のコナンがそこに出て来て、そのトリックを説明していた。
そしてコナンはそのトリックには、「アイスバナナバー」と「紐付き飴」を使う事を言う。
それを聞いて佳央理は驚いてしまうが、コナンは「まぁ黙って見てて」と言って、そのトリックについて語り始める。
まずコインの投入口に紐付き飴の糸を掛けて、アイスバーはTVのチャンネルと棚に橋のように置く。
そして、飴の紐の端をアイスバーに押さえ、蘭に100円玉を借りて、その投入口に引っ掛ける。
犯人はその仕掛けをして出て行き、その後はアイスがゆっくりと溶けて行き、形を失ったアイスバーは、
そのまま下へと落ちて行き、紐の支えも無くなって飴が落ちてしまい、100円玉はそのまま投入口の中へ流れる。
それを聞いて目暮警部は納得し、木刑事は目の前の駄菓子がトリックをごまかす為のダミーである事に気づく。
その後コナンは再び隠れて、マイクを通して小五郎の声真似をして、棚とチャンネルが濡れていたのが、
アイスを置いた跡である事とアイスが最近の物なので、ここの冷蔵庫に置かれた物では無い事を説明する。
すると公仁子は、そのアイスが直美が買って来たかもしれない事を言うと、コナンはその言葉を無視して、
扉に鍵を掛けなかったのも、そのトリックを成功させるためにわざと仕組んだ事を言っていた。
その理由は、扉に鍵を掛けてしまうと、友人達にTVが消えた瞬間が見せられないからであると説明する。
それを聞いて目暮警部は、誰かにそれを見せる事によって、アリバイトリックが成立する事に気づいて驚く。
しかし木刑事は、ドアノブにかかっていた札は何故なのかが疑問に思っていた。
するとコナンは、それは犯人が出て行く時に掛けたものであり、たとえ1時間30分とはいえ、
他の人が入ってしまうと計画が台無しになってしまうからだ。
だがその時公仁子は、1:08に電話を受けている事を説明し、それを聞いて佳央理も、
死んだ人間が電話を掛けるわけが無いと言って、小五郎を責めていた。
しかしコナンは、それは被害者の携帯を使って犯人が掛けた事を説明していた。
それを聞いて目暮警部は驚き、佳央理は公仁子が直美と電話で話をしているのを見ている事を言うと、
そこで全員がようやく犯人に気づき、コナンはそこで公仁子が犯人である事を告げる!!
それを言われて公仁子は呆然と立ち尽くし、佳央理と佳奈美は公仁子を見て驚いてしまう。
そしてコナンは、公仁子が犯行を終えた後に直美の携帯を持ち、モノレールで一番町駅へ戻った後に、
何食わぬ顔をして待っていた佳央理と合流する。
その後に公仁子は1時頃に、ポケットに隠していた直美の携帯から自分の携帯の番号を押して、
あたかも直美と話しているそぶりを見せて話していた。
後は遺体発見のどさくさに紛れて携帯を机の下に投げれば、これで全てのトリックが成立する!!
それを聞いて公仁子は、証拠があるのかと聞くと、コナンは証拠は公仁子本人が持っている事を言っていた。
それが、公仁子のコートのポケットの中にある、ビニール袋である事を言うと、
公仁子は戸惑いながらポケットを押さえていた。
そしてコナンは公仁子に、そのビニールで直美の携帯を持ち出した事を言うと、目暮警部達は驚いてしまい、
木刑事が公仁子に、コートのポケットの中を改めて調べると、その中にビニール袋が1枚発見される。
それを電灯の光に透かして見ると、そこにはいくつかの指紋が縦に集中してしっかりと着いていた。
その後コナンは、公仁子の携帯番号を見て面白い事に気づいた事を言っていた。
それは、公仁子の携帯番号が、「020−5825−2805」…そう、それはプッシュ電話の縦1列に繋がっている!
それを知ってコナンは、その縦に集中した番号こそが、公仁子が直美の携帯で押した確かな証拠だと言う!!
それを聞いて目暮警部は、急いで直美の携帯を持って来るように指示をする。
しかし公仁子はこの期に及んでも、ビニールに自分の指紋が付着しているのは当たり前だと言い訳をする!!
そして直美の携帯を持って来てそれをビニールの中に入れると、ちょうど指紋が縦に並んだ所にボタンがきていた
それを言われて公仁子は観念をして、「直美が…許せなかったの」と、犯行を認めていた。
そのことを聞いて佳奈美と佳央理は驚いてしまい、その理由を聞いてみた。
すると公仁子は、大学を卒業する時にトップの成績を収めた者は、海外のブランドへ推薦されるのが決まっていた
その直美は海外に進出して成功したが、実はその推薦は公仁子が受けるはずだったことを明らかにする!!
どうやら直美はそれを教授に取り入って、その推薦を自分に回していたのだ!!
その事は公仁子は、クラス会で教授が口を滑らせるまではわからなかった事を言っていた。
しかし佳央理は公仁子に、独立して自分の会社を持つ事を言っていたが、公仁子はそれが嘘である事を言い、
本当はリストラされて職を失った事を言っていた…たった1度の小さなミスを理由にして!!
それを聞いて佳央理は驚いてしまい、公仁子はどうして私だけがこんな目に逢わなければならなかったのか…
こうなったのも全て直美が幸せを奪ったんだと言って、泣きながら悔しがっていた。
だから直美を殺した…そう言って騒然たる部屋の中では、公仁子の泣き声だけが響き渡っていた…。
その後小五郎達はドルフィンランドのイルカショーを見ていた。
どうやらここでは、イルカショーのナイトショーもやっていて、蘭とコナンは喜んで見ていたが、
小五郎は競馬に行けなかったのでとてもつまらない表情で見ていた。
そしてショーのクライマックスである、イルカが客席に向けてボールを投げる所になると、
イルカ達は小五郎に向けてボールを投げ込み、小五郎はそのボールを全部当てられてしまう ^^;
それを見てコナンは、「よっ、もてもてじゃん、おっちゃん…」と、冷ややかな目でそれを見ていたそうな…(笑)
今回は友人の逆恨みによる犯行でありますが、トリックもかなり巧妙で、すごい物である事を感じる。
しかし…全ての謎を解いたきっかけは、レトロな物でなく、携帯電話とビニール袋だったのは、ちょっと皮肉かな?
だけど、公仁子も教授からその事を聞かなければ、直美を殺人へと狩り立てないとは思うのだが…。
不幸を続いた人間に、さらに追い討ちをいう内容を聞く…本当はそうではないとわしは思うが… −−;
「きのこと熊と探偵団(後編)」(11月13日放映分)
最後の1枚のポテトチップスを睨みつけて、その地面に置く光彦…。
光彦は灰原に、もう落とす物は無い事を説明していると、灰原は途中で木に寄りかかって立ち止まってしまい、
小熊はそれを心配そうに見つめていた!!
そして灰原はその木に倒れこんでしまい、光彦は心配をして灰原の元へと駆け寄って行く!!
どうやら灰原は、最初に逃げた時に足首をひねってしまったようで、我慢をして歩いていたのだが、
それも限界に達して居て、痛みがかなりひどく来ているようだった。
その様子を見て光彦は、怪我をしている灰原の左足の靴をほどけて見てみると、そこには大きく紫に腫れ上がった
灰原の足がそこで出てきて、光彦は思わず驚いてそれを見ていた!!
そして光彦は今から応急手当をすると言って、ナップからはさみとタオルをそこに出していた!!
タオルに互い違いにはさみを入れてそれを伸ばすと、簡易的な1本の長い包帯が出来あがる。
それを灰原の足に巻きつけるが、その巻つけかたはまず足首に2回巻きつけて、足の裏から足の甲を通り、
再び足首に巻きつけ、それを何度も繰り返して、最後に両端を結んで完成する。
それを見て灰原は凄いと褒めると、光彦はこれがコナンがキャンプの時に教えてくれた事を、
はじめは戸惑いながらも、後になって笑顔でその事を説明していた。
そんな光彦の表情を見て、灰原は光彦の思いを察知し、それでも光彦は、そんな物知りのコナンを褒めていて、
自分は全然コナンの足元に及ばないと、苦笑しながら言っていた。
その事を聞いて灰原は、「大切なのはその知識を『誰に聞いたか』じゃなくて、その知識をいかに活用できるか」
と言う事を告げ、今の光彦が灰原にとっては最高のレスキュー隊だと言って慰めて礼を言った。
それを言われて光彦は頬を赤らめながら、「そう言ってもらえると、恐縮ですぅ!」と頭を掻きながら笑って言う。
その笑顔を見て灰原も笑い、光彦は灰原の腕を取って支えながら、森の奥で隠れて考えようと言っていた。
それを聞いて灰原は納得をして、そのまま2人で歩いていき、灰原は心のどこかで光彦の男らしさを認めていた。
一方阿笠博士は警察からの連絡を受け、ハンターの遺体が木の枝や草で隠されていたのを発見された!!
どうやら腹に何発もの弾をぶち込まれて、即死の状態だったと言う。
その後刑事は博士に、その近くに小熊の射殺体が発見された事を告げ、それを聞いて博士は驚いていた!!
だがその小熊の射殺体には、ご丁寧に土で盛って上に石を乗っけられていたそうだ。
それによって刑事は博士に、ここは危険だと言って子供探しはこちらでやるので、降りるように薦めていた。
だがその時、友也が博士に何かあったのかと聞くと、博士はそれを聞いて答えに困ってしまっていた。
それを見てコナンはとっさに博士の携帯を取り上げ、その電話を切りながら、
友也に警察から、小熊の射殺体が2匹居たと説明をしてとぼけ、旅館の人も探していると嘘を言っていた。
それを聞いて友也はほっとして、清は早く探しに行こうと言い、又三郎は日が暮れると厄介になる事を告げて、
そのままさらに森の中を散策して行った。
博士はコナンに、もしかしたらあの中に犯人が居るのに何故本当の事を言わないのかを聞いてみた。
だがコナンは、あの3人の中に絶対に犯人が居る事を言い、それを聞いて博士は驚いてしまう!!
そしてコナンはその犯人が、目撃した灰原達を口封じで殺そうとしていたと推測していた。
しかし博士は、何故自分達と一緒に探しているのかが疑問に思っていた。
それについてコナンは、あの2人が我慢できずに出て来た所を殺すのだと…熊を撃ったと勘違いするように!!
その事を聞いて博士はコナンに、犯人の見当は着いているのか聞くが、それは全然見当が着いていなかった。
だけどコナンは、目撃した2人が必ずそのヒントを教えてくれるはずだと思って、それを信じて待っていた。
だがその時歩美が、近くにきのこが一杯落ちているのを見て、コナン達にその事を教えていた。
どうやらそこには、木の枝に3本のきのこが突き刺さっていて、その周りには4つのきのこが囲むように置いてある。
木に刺さっているきのこは上から「テング茸」「松茸」「椎茸」の3つで、落ちているのは「しめじ」3つと「初茸」が1つ
そんなコナン達を見て友也が、そのきのこに意味があるのかと聞いてみたが、博士はそれがさっぱりだと答える。
一方草むらに隠れていた光彦達だが、小熊が暴れたのを見て灰原はじっとするように言っていた。
しかし光彦は、あそこに置かれていた「ヒント」にコナンが気が付くのかが不安に思っていた。
だが灰原はそれは大丈夫だと言って、それはコナンが大好物の物である事を言い、
自分達が頭をひねって考えたのだからわかると信じてその様子を見ていた。
そしてコナンは木に突き刺さっているきのこをじっと見つめていたが、「くっだらね〜!」と言って投げてしまった!
それを見て灰原と光彦は驚いてしまい、コナンは灰原と光彦がきのこ狩りに夢中になっている事を言っていた!
その事を聞いて清は、先を急ごうと言って全員を連れてさらに奥へと入って探していた。
その後に博士は先程の木に刺さったきのこを見て、何かあると思ってじっと見つめていた。
だがその時コナンは博士に下がるように言って、麻酔銃を放つ準備をしていた!!
どうやらコナンは灰原と光彦が与えたヒントの答えによって、犯人が誰なのかがわかったようだ!!
それを聞いて博士は驚き、コナンはその犯人に照準を合わせて、麻酔銃を放とうとしていた。
だがそこで玄太がコナンが真剣な顔で睨んでいるので不思議に思って覗きこみ、それを見てコナンは驚いてしまう
そしてコナンは玄太にそこをどくように言い、犯人にその麻酔銃が当たらないじゃないかと言って説明する。
それを聞いて歩美は犯人って何なのかを聞くと、コナンはあの3人の中に殺人犯が居る事を告げると、
玄太と歩美はそれを聞いて驚いてしまう…が、すぐに聞かれると思って口を手で押さえていた。
だが玄太は何故コナンがその事に気づいたかを聞くと、コナンは灰原達がポテトチップスを落として道を教えて、
何故合流しないかはその事しか考えられない事を説明していた。
それにそのハンターの死体が小熊の遺体と一緒に見つけた事を言うと、コナンははっと何かを思い出していた!
一方草むらに隠れていた光彦は、コナンが何かを構えていると言うと、灰原はあれが「時計型麻酔銃」だと説明し
これで犯人を眠らせたら、小熊を連れて博士達と合流する事を言って、その様子をじっと見つめていた。
だがその時、コナンはその麻酔銃を閉じ、それを見て灰原と光彦は驚いてそれを見つめていた!!
そしてコナンは3人のハンターに向かって、「くだらね〜鬼ごっこは止めにしね〜か、殺人犯さんよ!」と言い、
その事を聞いて友也は思わず驚いてしまっていた!!
コナンは先程のきのこの暗号で犯人がわかった事を言うと、3人のハンターはそれを聞いて緊張してしまう!!
きのこは全部で7つあり、それは今居るコナン達の事を指している事を説明する。
まずバラバラに落ちていたしめじ3つが子供を指し、残りの初茸が大人である博士を指している。
そして木に突き刺さったきのこ3つは、それぞれが猟銃の掛け方を示したハンター達だと言う。
上のテング茸が右肩から真っ直ぐに掛けていた「友也」、真ん中の松茸がたすき掛けで掛ける「又三郎」、
そして下の椎茸は、左肩から真っ直ぐに掛ける「清」の順番だ。
それを聞いて博士は、この3つの内のテング茸が毒キノコなので、犯人は友也と思ってそれを言うが、
コナンはそれを聞いて友也が犯人では無い事を言うと、博士はそれでは犯人は一体誰なのかとコナンに聞いた。
するとコナンは、きのこの探し方を犯人捜査に例えて実践した事を説明して、
玄太と歩美はそれが松茸である事に気づいていた!!
それを聞いて博士は納得をして、コナンはその犯人が雑賀又三郎である事を告げる!!
その事を聞いて清と友也は驚いてしまうが、又三郎はそれを聞いても微動だにしなかった。
そしてコナンはそのハンターの遺体が警察に運ばれた事を言い、確証が無い事がその遺体は、
清の友人であるハンターでは無いかと言って、清はそれを聞いて驚いていた。
その殺人現場に偶然に光彦と灰原が居合わせ、又三郎は2人に向けて発砲する!!
それを見て灰原と光彦は、「このままでは口封じに殺される」と思っていた事をコナンが代弁する。
そこで又三郎は驚いてしまい、背負っていた猟銃を構え始めていた!!
それを見て清と友也は驚き、博士はコナンに近寄って、早く又三郎に麻酔銃を撃つように言っていた!!
だがその時、歩美が横から何かいる事に気づき、コナンはそれを横目で見て、しびれをきらしたと感じていた。
博士は何も知らずに早く麻酔銃を撃つように言うが、コナンは又三郎は灰原達を威嚇して撃ったと説明する!!
そして歩美が「出てきちゃだめぇ!」と叫ぶと、全員に緊張感が走り、そこに「赤目の十兵衛」が姿を現す!!
その姿を草場の影で見ていた灰原と光彦は、一体あれは何だと思いながら見つめていた。
怒りに満ちた十兵衛は又三郎を睨みつけ、それを見て又三郎は焦っていた。
そして又三郎はじりじりと後ろに引くと、今度は友也を睨みつけて襲いかかろうとしていた!!
それを見て友也は十兵衛に銃を向けていたが、それはあっさりと跳ね飛ばされてしまう!!
その折れた猟銃が玄太の前に落ちてしまい、玄太はそれを見て驚いてしまう。
そして十兵衛は今度は玄太を睨み付けると、それを見て玄太は怖くなって逃げだそうとしたその時、
又三郎が空に向けて1発空砲を撃って、十兵衛をこちらのほうへと意識させるようにした!!
その隙を見て玄太はゆっくりと逃げようとしたが、又三郎は下手に動くと獲物だと思って追いかける事を告げ、
目線をそらさずにゆっくりとまっすぐに後に歩く様に指示していた。
その後又三郎は十兵衛に向けて丸腰になり、怒りを静めて森に帰るように薦めていた。
必死に十兵衛に訴えかける又三郎…だが十兵衛はそんな又三郎の気持ちを無視して襲いかかろうとする!!
それを見てコナンは灰原に、小熊が居るなら離してやるように指示していた!!
だがその時、小熊は暴れて外へと駆け出し、小熊の姿を見て十兵衛は怒りを静め、又三郎はほっとしていた。
つまり又三郎が光彦に向けて発砲したのは、光彦達と十兵衛を守るための威嚇射撃だった。
その後怒りを静めた十兵衛は、小熊の笑顔を見つめながら、おとなしく森の奥へと戻って行った…。
そしてコナンは、殺されたハンターは十兵衛を殺そうとしていた事を言い、それを守る為に又三郎は、
そのハンターを撃ち殺してしまった事を説明する。
そこに光彦と灰原が居たので、又三郎は十兵衛に気づかれる前に、威嚇して逃がしてやろうと思って発砲する。
だけど博士は、それならば口で伝えれば良いのではと言うが、コナンは熊がかなり俊敏な生き物であると言い、
口で伝えるより銃で発砲するほうが、はるかに早い事を説明する。
それを聞いて友也は、熊を狩る為に山に入っているのに何故殺されなければならないかと疑問に思っていた。
それにあの十兵衛は今まで散々又三郎が強暴だと言っており、赤眼にしたのも又三郎じゃないかと清は言う。
すると又三郎は溜息をつきながら、十兵衛の左目は自分が潰したのも当然だと言ってうなだれていた…
その左目と引き換えに今も自分がこうして生きているのだと言って!!
それを聞いて博士は驚いてしまい、その詳細を又三郎から聞いてみた。
それは20年前、又三郎が春熊猟で雪の深いこの山に入った事にさかのぼる…。
……………………………………
雪山を歩く又三郎だったが、不覚にも先に緩やかな崖があった事に気がつかずに、そこから転落してしまい、
両足を骨折する大怪我をしてしまった!!
声も出ず、身動きが出来なかった又三郎の目の前に、その十兵衛が姿を現したのだ!!
それを見て又三郎は、これで熊に食われて死んで行くのかと覚悟を決めて目を閉じていた…。
すると十兵衛は、何と怪我をしている又三郎の顔を舐めていたではないか!!
その後に十兵衛は一通り舐め終わった後に、又三郎の横で眠ってしまっていた…まるで暴風壁のように。
だが又三郎はそんな十兵衛の気持ちは知らず、その時間はとても心地よく感じられた事を説明する。
そんな時、山の奥から1発の銃声が鳴り響き、十兵衛の左目を直撃する!!
その左目を失った十兵衛は血を流しながら、ゆっくりと山に登って逃げて行った…。
どうやら十兵衛の足跡を追って駆け付けた猟師が、又三郎が食われてしまうのかと思って撃ったようだ。
つまり十兵衛のおかげで又三郎は、凍死する寸前で助け出されたのだった!!
……………………………………
それから又三郎は毎日のように山に入って行き、十兵衛を見つける度に空砲を撃って、山の奥へと追い返していた
その事を聞いて博士は、今まで又三郎が話していたのはと聞くと、又三郎はそれは怖がらせるための嘘だと言い、
最近では逆効果になってしまった事を悔やみながら、友也と清のほうを向いていた。
しかし友也はハンターが動物愛護かと言って笑い出し、撃たれた清の友人に同情すると言っていた。
だが又三郎は、熊は「天からの授かり物」だと説明し、自分達「またぎ」は熊を敵とは思っていない事を言う。
そして又三郎は、運悪く見つかって狩られるなら仕方が無いが、十兵衛に銃口を向けた清の友人のやり方は、
かなり卑劣な物だった事を言い、それを聞いて友也は呆れながら、何を言っているのかとバカにしていた。
しかしそこでコナンは、その清の友人がやったやり方が、小熊を「囮」に使って狙おうとした事を説明する!!
それを聞いて友也と清は驚いてしまうが、又三郎はそれはコナンの言う通りである事を認めていた。
その清の友人のやり方は、十兵衛のもう1匹の子供を射殺して、その遺体を木の枝に掛けて近寄らせたのだ!
その事を聞いて歩美達や清と友也は目をつぶってしまい、又三郎も自分の眼を疑った事を言っていた。
そして又三郎は、殺された小熊を必死に降ろす母熊に銃口を向けるハンターのほうが、
自分には獣のようにしか見えなかった事を説明していた。
その1時間後にコナン達は山を捜索していた警察と合流して、又三郎は逮捕されて連行される。
夕陽の沈む十兵衛が居る山を、寂しく見つめながら…。
その後にコナン達は博士の車に乗って家路に向かって行った。
その車内で博士はコナンに、小熊の墓で又三郎の本心が解ったのかと理解して話していた。
それをコナンは認め、最初は又三郎が十兵衛を横取りされそうだったので撃ったのではないかとも思っていたが、
そんな人間が小熊の墓石まで建てるわけが無いとも言い、それに十兵衛に小熊が居るのを知っていたら、
いつでも十兵衛を撃つことは出来たはずだと考えて、麻酔銃を撃たなかった理由を話していた。
だけど玄太はコナンに、それならば早く言ってくれと嘆いていたが、それを言ったら又三郎と警察に捕まって、
また十兵衛がハンター達に殺されかねない事を説明すると、玄太達はそれを聞いて納得をして喜んでいた。
だが博士はコナンに、良く灰原と光彦が小熊と一緒に居る事がわかったと驚いて言っていた。
するとコナンは、ポテトチップスの上に小熊の糞が数個落ちていた事でそれはわかった事を言い、
それを気にしていた十兵衛が、歩美の背後から付けていたのもわかっていた事を説明する。
熊が産むのは通常2頭…その1頭は殺された小熊で、もう1頭が灰原達が連れていた小熊。
それが十兵衛の子供であるならば、全てのつじつまが合う事をコナンは説明していた。
つまりコナンは、又三郎が小熊を連れた灰原達に手を出す前に十兵衛を離れさせようと思ったのだと言う。
その事を聞いて灰原は、又三郎には人間よりも熊が大事だったのかと思いながら、いつものように冷静に言う。
だが光彦はそれを聞いて、又三郎にとってはあの十兵衛が20年来の友達みたいな物だと灰原に説明すると、
灰原は冷静に「あら、そうかしら」と言い返し、動物愛護もここまで来ると迷惑だと感じていた。
その事を聞いて光彦は、「でも…」と言いかけたその時、横で歩美が「でも良かったじゃない!」と言い、
熊の親子が助かったのを言い、通って行く山を見ながら、冬ごもりの仕度が無事に終われば良いと思っていた。
その山を夢中で見ている光彦達を見て、灰原は思わず笑顔でその様子を見ていた。
だがコナンは灰原の笑顔が珍しかったのでふと灰原の顔を見ると、灰原はそれに気づいて照れながら顔を背ける
そんな灰原の表情を見て、コナンはさらに茶化すような表情で「別にぃ〜」と言っていた。
こうして色々とあった松茸狩りの1日はこうして暮れていったのであった…。
いやぁ、まさか犯人が「雑賀又三郎」だったとは…途中の小熊の墓でもわしは気がつかなんだよ −−;
だけど今回は「人間の心理」だけではなく、動物本来の…と言うか、哺乳類そのものの「気持ち」を伝えたと思う。
そういった観点から今回の話を見てみると、又三郎の行った行動はしてはいけないだろうが納得が行く話だ。
段々と「愛情の失った人間達」に対して、今回の「熊の親子愛」でどう感じるかを、作者は伝えたかったのだろう。
だからわしは話の一部の表現を、「熊の気持ち」になって書いた事を許して頂きたい m(_ _)m
「きのこと熊と探偵団(前編)」(11月6日放映分)
今日はコナンは阿笠博士と灰原と光彦達少年探偵団と一緒に、山に松茸狩りに来ていた。
そこにいた監視員の人に説明を聞く…大人3本で子供は2本まで取る事が出来ると。
その取って来た松茸で旅館で料理をする事を説明して、光彦達は元気良く返事をしていた。
そしてもう一つ、金網を二つ越えるとそこは狩猟区になっているので、危ないから入らないように注意をする。
それを聞いて阿笠博士は、一体何の事だろうかと聞くと、どうやらこの近くに熊が出ているらしく、
その事を聞いて阿笠博士は驚いてしまっていた。
しかしそこの監視員は、こちら側には1匹も熊がいない事を説明して、阿笠博士達を安心させていた。
その事を聞いてコナンは、何て所で松茸を取らせるんだと呆れてしまっていた。
その後コナン達は松茸狩りを始めていたが、玄太は松茸が全然無いとぼやきながら土の中を掘って捜していた。
それを聞いて歩美は、玄太が最初に松茸狩りに行こうと誘った事を言い、本当はきのこ狩りがしたかった事を言う
だが玄太は松茸が秋の食べ物の王様だと言い、りんごよりも値段が高い事を言っていた ^^;
それを聞いて灰原は、りんごはアダムとイブが食べたと言われる「禁断の果実」であり、知識の実でもある事を言う
その事を傍で聞いていた光彦は、思わず感心して灰原のほうを見つめてしまう。
そして歩美は灰原の話を聞いて、玄太に一杯食べるように言うと、玄太は思わず拗ねてしまう ^^;
その後灰原は、その話が俗説だと話していると、光彦はそんな灰原の表情に心をときめかせていた…初恋のようだ
そんな光彦の表情を見て、コナンは心配になって声をかけるが、光彦はただ、灰原を見ていただけだと説明する。
光彦が描く灰原像は、いつも口調は悪いけれど、本当は博学多彩で大人っぽいミステリアスな部分があると言う。
それを聞いてコナンは光彦の気持ちに気づいて肩を叩き、「悪い事は言わないからあいつだけは止めとけ」と、
真面目な顔で話をし、それを聞いて光彦は思わず驚いてしまっていた。
その理由は、光彦ではとても手には負えないと判断したからだ(笑)
そんな2人の会話を灰原は何かと思いながら見つめていた…。
その後歩美が奥へと歩いて行くと、奇妙な形をしたきのこを見つけて、コナンにこれも松茸の仲間なのかと聞いた。
それを見てコナンは、それが「テング茸」と言う毒キノコである事を言うと、歩美は残念な表情で見つめていた。
だがその時玄太は「やってらんね〜よ!」と言って座り込み、ヒントも無しでは探せないとぼやいていた。
するとコナンはヒントならあると言って、周りに生えている赤松を見て言っていた。
松茸は赤松の木を栄養分にして取って育っているので、葉が黄緑色して枯れかかっているのが怪しい事を言う。
そしてなおかつ、その育つ環境として、日当たりも水はけも風通しも良くなくてはならない。
それを踏まえて探して行くと…コナンは簡単に松茸を見つけ出す事ができて、玄太と歩美は思わず感心をする。
その松茸を阿笠博士が抜き取り、これで松茸が1つ手に入れる事が出来た。
すると今度は光彦が、その近くにも黄緑色した葉の赤松の木を見つけて、それをコナン達に言っていた。
それを見てコナン達は喜んでその傍に行こうとするが、玄太だけは単独行動でそれを探そうとしていた。
すると金網の向こう側の赤松の木の根元に松茸が4本生えており、それを見て玄太は思わず喜んでそれを見た。
一方阿笠博士や歩美も松茸を見つけ、灰原も松茸を見つけて取りながら、宝捜しみたいで面白い事を言い、
その近くで聞いていた光彦は喜びながら「そうですよね!」と言っていた。
そしてコナンも松茸を抜き取って周りを見ると、玄太が居なくなったので誰か知らないかと聞いてみた。
それを聞いて歩美は多分トイレに行ったのではないかと言い、
玄太がミネラルウォーターを大量に飲んでいた事を光彦が言っていた。
だが阿笠博士は、こんな森の中で迷子になってしまったら大変だと思って、全員に先程の場所に戻ろうと言う。
そしてその場所に戻っていくと、コナンは金網に着いている真新しい土から、玄太が金網を越えた事に気づく!!
それを聞いて光彦と歩美は驚いてしまう!!
阿笠博士は困った表情になっていた…何故ならば、玄太の探偵バッチは現在修理をして持っていないからだ!!
コナンは仕方がないから一人で探すので、光彦達にそこに居るように言っていたが、
光彦と歩美はそれを聞いて「え〜〜〜〜っ!」と言って、一緒に行きたいというが、
コナンはそれよりも、金網の向こうには熊と狩猟区になっている事が心配で行かせたくないのだ。
すると灰原は一つの提案を出す…つまり、灰原が光彦と組み、コナンが歩美と組んで2手に別れて探す事である。
それを聞いて光彦は思わず頬を赤らめ、灰原はその間に玄太が戻ってくるかもしれないので、
博士に待機するように言っていた。
それを聞いてコナンは灰原に、ハンターが間違えて人を射殺した例は珍しくない事を告げて気を付ける様に言うが
灰原はコナンに心配されて笑いながら礼を言うが、コナンは思わず呆れ、
光彦は2人のやり取りに複雑な心境で交互に見つめていた。
そして博士はコナン達に1時間後に戻るように言って、
それでも見つからなかったら旅館の人に手伝ってもらう事を説明していた。
そして金網を越えて玄太の捜索を開始するが、光彦はコナンのほうをぼ〜っと見つめていたので、
灰原はそんな光彦に早く上って自分達も行く事を言い、光彦はそれを聞いて慌てて金網を上って行った。
コナンと歩美は奥のほうへと走って玄太の名前を叫びながら探していたが、なかなか見つからずに困ってしまう。
一方灰原と光彦は歩きながら捜索していたが、光彦は灰原に一つ質問を聞こうとして話しかけ、
その事を聞いて灰原は振り向くと、光彦は灰原とコナンの間には何かあるのかと思って聞いてみた。
それを聞いて灰原は何故そのような事を聞くのかと問いただすと、
光彦は灰原とコナンがよく人目を偲んで行動をしたり、時折2人で怪しげなアダルトな会話をしている事を告げる。
そんな2人の状況を見て光彦は、それが恋人同士に写って仕方が無く思えていた。
すると灰原は溜息をつきながら、そんなロマンチックな関係じゃないから気にするなと、表情を厳しくして見つめる。
それでも光彦は気がかりなので更に聞こうとするが、灰原はそれを無視してさらに奥へと進んで行く。
光彦は慌てながらその後を追っていったその時、2つ目の金網の向こうから何かが動く物音が聞こえ、
それを聞いて光彦と灰原は警戒してそれを見ていた。
するとそこに金網が破れているのを灰原は見つけ、灰原はそこから玄太が入って行ったかもしれないと思うが、
光彦はこの奥が狩猟区だからそれはありえないと笑っていっていた。
しかし灰原は、森の中で道に迷っていたら、これが「2つめの金網」だとは思いつかない事を言い、
灰原は開いていた金網を越えて奥へと行き、光彦もその後を追いかけていく。
すると近くの草むらで何かが動いているのを発見し、光彦はそれが玄太だと思って笑いながら声をかけていた。
だがそこから出てきたのは、ツキノワグマの子供が出てきて、それを見て光彦は思わず驚いて体を引いてしまう。
しかし灰原は冷静に笑いながら、小熊だからと思って近寄って行った。
それを見て灰原は可愛いと言い、光彦もそうですねと同意をしていたが、
灰原は光彦に近くに親熊がいるかもしれないので気を着けるように言うと、光彦はそれを聞いて驚いてしまう!
だがその時、近くに銃声が鳴り響き、光彦と灰原はこの小熊の親がハンターに殺られたと思って焦ってしまい、
小熊は心配になって銃声がなった所へと急いで駆け寄って行った!!
それを見て灰原は、「そっちへ逃げたら…」と言って、光彦と一緒に追いかけて行こうとしたその時、
ハンターが今度は小熊を狙って撃とうとし、それが赤松の幹に当たって、灰原と光彦は足を止めてしまう。
そして灰原は近くにいたハンターの影を見つけて、光彦はそれを見て獲物と間違えているのではないかと思い、
自分達が人間である事を叫びながら歩いていた。
するとその時灰原が、足元に銃で撃たれたハンターの姿を見て驚いてしまい、
もしかしたらこれは「無差別殺人」と判断した灰原は、光彦の命が危ないと思って焦っていた!!
そんな事を知らない光彦は、自分は人間であると言いながら合図するが、ハンターは光彦に狙って銃口を向ける!
そしてハンターが引き金を引こうとしたその時、灰原が光彦を引っ張って行き、自分達が狙われている事を言う!
どうやら先程のハンターは、灰原と光彦に殺人の現場を見られたと思って、口封じで殺そうとしている事を言い、
それを聞いて光彦は驚いて走りながらそれを聞いていた!!
一方コナンは松茸を籠一杯に拾って戻って来た玄太を見て、どれだけ心配したかと怒りながらそれを言っていた。
しかし玄太は笑いながら謝り、みんなの分も取って行ったらつい奥のほうへと言った事を説明する。
その様子を博士が真ん中に入って落ち付くように行っていたが、コナンは博士に光彦と灰原に連絡したかを聞く。
だが博士は、さっきから呼びかけているが応答が無い事を言い、それを聞いてコナンは、
「今度はあいつらかよぉ…」と、呆れながらそれを聞いていた ^^;
そしてコナンは眼鏡のレーダーでその居場所を確認すると、二人が狩猟区の中に居る事を掴み、
その事を聞いて博士は、入ってはならないことくらいわかっているはずなのに、おかしいと思っていた。
そしてコナンは呆れながらも、早く2人を探し出してさっさと旅館に帰ろうと言っていた。
コナン達は先程光彦と灰原が入った穴を抜けて行ったその時、「八坂 清(41)・ハンター」が博士に声をかけ、
子供連れで一体どうしたのかと聞いて来た。
それを聞いて博士は清に、子供が2人この中に迷い込んだ事を説明して、歩美が清に見なかったか聞くが、
清は全然そんな姿は見ていない事を告げていた。
そしてコナンがレーダーで探して行ったその時、近くに光彦の探偵バッチを見つけて、博士達に声をかける!
それを聞いて玄太と歩美がコナンに近寄るが、光彦と灰原の姿が無いので焦っていた。
そしてコナンがさらに奥へと歩いて行くと、その近くで血に染まった土の跡が発見して、思わず焦ってしまう!!
その後に玄太が草に残る足跡を見つけ、それを見て清が、これは熊の足跡である事を説明すると、
それを聞いて歩美は、2人が熊に襲われたのではないのかと思って焦ってしまう。
だが清はここの熊は人間を怖がっているし、第一餌だとは勘違いはしないと思って、それは無い事を言う。
そんな時髭面の体の大きい男である「雑賀又三郎(67)・ハンター」が現れて、奴なら襲うかも知れないと言う。
どうやら中に1匹だけ人間に怨みを持つ熊が居るらしく、そいつなら冬眠前に子供を食う事はあると言う。
その熊の名は、「赤眼の十兵衛」…名前の通り赤い眼をしたツキノワグマだ!!
その事を聞いて歩美は不安になって泣き出そうとしたその時、
それを聞いていた「根来 友也(28)・ハンター」が近寄ってきて、噂は本当だったんだと物珍しそうに言いながら、
歩美に友達の敵は取ってやる事を言っていた!!
それを聞いて歩美は泣き出してしまい、博士はまだ熊に襲われたと決まったわけではないと怒り出す!!
そして清は又三郎に子供探しを協力しようと言い、それを聞いて又三郎は、自分達のほうが山は詳しいからと、
快く光彦と灰原を探すのに協力すると言っていた。
その後友也は歩美に上っ面で謝っていて、それを聞いてコナン達は友也のほうを睨み付けていた。
そしてコナン達が光彦と灰原の名前を呼びながら森の奥へと歩いて行くと、
光彦は遠くから双眼鏡で確認をして、それを灰原に渡して確認をさせていた。
それを見て灰原は双眼鏡で確認をすると、奥に居る3人のハンターを見て、
光彦にその中に先程のハンターも一緒に居る事を説明していた。
その事を聞いて光彦は、驚きながらどうしてかと聞くと、
灰原はそのハンターが自分達の逃げ場を封じようとしているのではないかと推測する。
そう考えて灰原は光彦に、不用意に出て行ったら熊と間違えたと言って撃ち殺されるかも知れない事を言う。
そうやって歩いて行くと、歩美は今度は新しいポテトチップスが落ちているのを発見する。
それを見て博士は、それは灰原と光彦が居場所をわからせる為に落として行ったと判断して、
その周りを探していた。
だが玄太は博士に、灰原のバッチを探したほうが早いのではないかと聞くと、
博士は灰原のバッチが自分の家の机の上に置きっぱなしである事を告げる。
どうやら灰原は、壊れた玄太のバッチの通信機能をテストしていたようだ。
そしてコナンは博士に、先程光彦のバッチが落ちていた場所を口答で説明できるかと聞くと、
博士は出きると言って、それが穴の開いた金網のそばである事を言うと、コナンはそれを旅館の人に言って、
警察と一緒にそこへ来てほしい事を言っていた!!
それを聞いて博士は驚くが、コナンは形跡は残せど全然追いつかない事に疑問に思っていた。
だが博士は2人は熊から逃げているからそうしているのだと言うが、
コナンは先程の場所に残された血痕と真新しい銃の跡から判断して、殺人事件に巻き込まれていると判断する。
だがその時、歩美と玄太の近くの草むらから物音が聞こえ、歩美と玄太はそれが灰原と光彦だと思って、
喜んでその方向を見つめて声をかけていた!!
だがその時、3人のハンター達はその方向へと銃を向けて、動き出す物に平気で銃をぶち放つ!!
それを見て博士は怒り、3人に本当に正気なのかと言って怒ってしまう!!
それを聞いて友也は、人と獣くらいは聞き分ける事を言って呆れてしまい、赤眼の十兵衛が出ても殺す事を言う。
しかしそれを近くで聞いていた又三郎は呆れてしまい、あんなヒョロ弾は奴にかすらない事を言う。
それを聞いて友也は怒りだし、又三郎はそんな友也に十兵衛に逢っても手を出さない事を言っていた。
どうやら十兵衛は人間の匂いを嗅ぎ分ける事ができて、2mを越える大熊である事を説明する。
そして又三郎は、赤眼の十兵衛に目を傷つかせたのは自分だから、他の者は倒せ無い事を言って、
そのまま森の奥へと歩いて行った。
そんな又三郎の態度を見て、友也は清に何者だと聞くと、どうやら又三郎は昔は東北のほうでまた木のしかりを
やっていたのだが、この山で十兵衛と出会って以来、すっかりここに腰を落ち付かせた事を説明していた。
それを聞いて歩美はコナンに、「またぎのしかり」とは何かと質問していた。
どうやら「またぎのしかり」と言うのは、狩猟集団の事をさしていると説明する。
その後コナンは博士に、先程言っていた内容を携帯でかけて電話するように言っていた。
一方光彦はその様子を双眼鏡で見て驚き、灰原は思った通りに、
出てきたところを犯人は射殺しようと考えている事を理解する!!
しかしそれを聞いて光彦は、道の真中で声をあげれば助かるのではないかと言っていたが、
灰原は近くに歩美が居る事を言って、彼女が人質に取られたらどうするのかと言っていた。
それを聞いて光彦は絶望し、灰原は犯人が怨んでいたハンター仲間と山に入り、
誤まって射殺したように見せかけて殺してしまったのではないかと推測する。
だが光彦は、狩猟をするには申請書が必要な事を言って、それを調べればわかるのではないかと聞く。
だが灰原はそれを聞いて、その申請書が「期間制」の物である事を説明して、それでは調べられないと言う。
そして犯人は別の奴に被害者を殺させて、それは誤射である事を説明して、
犯人は完璧なアリバイを成立させようとしていた!!
それを聞いて光彦は焦って灰原に聞くと、作戦に失敗した犯人が、
自分達を殺したくてうずうずしているのでは無いかと思いながら、笑ってそれを説明していた ^^;
その事を聞いて光彦は、持っていたポテトチップスを見ながら、こんな事をせずに二人で逃げたほうが良いと言う。
だが灰原は、知らない森での単独行動は危ないと言って、博士とは絶対に合流しなければいけないと説明する。
しかし灰原は、遺体の傍で探偵バッチを見つけてくれれば、コナンは何か察知するはずだと笑顔で言っていた。
そんな灰原の余裕な表情を見て、光彦は思わず哀れな表情で灰原を見つめていた。
そして灰原は光彦に、どうやってコナンに伝える事が出来るか、歩きながら考えようと言って再び歩き出す。
そして灰原は自分達だけでなく、何故か一緒に着いてくる小熊を危険な目に合わせない為にも、
何とかコナン達と無事に合流しなければいけないと思っていた。
一方ハンター達は木の幹に着けられている傷を見て、これが熊の引っかいた跡である事を友也は言っていた。
その様子を見て清は、その位置から相当大きい物だと思いながら、ポケットの中からカメラを取り出して撮影する。
するとそこで又三郎がこれが十兵衛である事を良い、小熊と一緒に仲良くかじって居る事を言っていた。
それを聞いて博士は、十兵衛は雄じゃなかったのかと驚いて聞いていた。
すると又三郎は、昔から山の神は嫉妬深い「女の神」である事を説明し、猟を無事に済ませたければ、
山の神の嫉妬を避けなければならない事を言って、それを避ける為に男の名前を付けたと言う。
片目の傷から昔の剣豪である、「柳生十兵衛」の名をあやかって!!
それを聞いて友也は、そんなに体長の大きい雌のツキノワグマが居るのかと言って驚き、
是非ともその面を拝みたいと苦笑しながら言っていた。
その事を聞いて清は不安な表情で友也を見つめ、友也は清に何か着いてるのかと食ってかかってきた。
すると清は友也に、自分の友人と同じ事を言うから、ついそれとだぶってしまった事を言っていた。
それを聞いてコナンは清に、その友人が今日も一緒に来ているのかと質問していた。
何故ならば、先程ポケットからカメラを出す時に、中に散弾が入っていた事を説明していた。
その弾は、中に9つの弾が入る「九流弾」…だが、清の持っている銃は「一流弾」なので、違う事を示唆する。
それを聞いて清は、それは友達が忘れていった物で、山で逢ったら返そうかと思っていたと言う。
しかし博士はそれを聞いて、その友人がまだこの山の中にいるのでは無いかと心配をしていた。
だが清はその友人はここへ良く来ているので、その心配はない事を言っていた。
そんな時歩美は背後に何かいると思って振り向いてしまい、それを見てコナンは心配をして聞いてみるが、
歩美は何でも無いと言って首を横に振り、再び歩き出す博士の元へと近寄って行く。
だがその背後には先程の十兵衛がその様子を見て牙を向けて聞いていたのであった!!
今回は光彦と灰原の話が中心だったような気がしますが、ここで光彦が灰原が好きな事を明らかにしてますね!
だけどねぇ…灰原がもし戻った場合、光彦は一体どんな対応をするのでしょうかねぇ…それはとても哀しい −−;
だが今回の犯人は、この時点では一体誰だか予測がつきませんなぁ…。
まぁわしは現時点では、「あの人」が怪しいと思うが…その理由は、やはり別種類の弾を持っていた事だが −−;
「五彩伝説の水御殿(後編)」(10月30日放映分)
その後横溝刑事は関係者達を部屋に連れて、全員に事情聴取を執り行っていた。
守雄が丁度池が赤く染まった時に、亮蔵の死体を見つけた事を証言していた。
そして小五郎はその後に、亮一が時計で時間を確認した事を言い、その時間が午後4時だったが、
その時には亮蔵の遺体は見えなかった事を証言する。
その後芳子はゆかりが戻って来てからすぐに亮蔵の遺体が見つけた事を言い、
横溝刑事はその間どこにいたのかを全員に聞いていた。
すると守雄は30分ほど風呂に入っていた事を言い、ゆかりは用事があって一度外へと出た事を言う。
それを聞いて横溝刑事はゆかりにどこへ出かけたのかを聞くと、ゆかりは個人的な用事とだけ言って答えなかった
その状況に横溝刑事は困ってしまいながら、芳子にも同じ質問をすると、芳子は台所で晩の食事の準備と、
この部屋で小五郎達の接待をしていた事を言う。
そして亮一はと言うと、客間を出たり入ったりしていた事を言うが、その表情はどこか暗かった。
その後に横溝刑事は、亮一の大切な釣り竿を亮蔵に折られて燃やされた事を言うと、
それを聞いて亮一は戸惑った表情で横溝刑事を見つめ、守雄は亮一に何があったのかを聞いてみた。
すると亮一は厳しい表情を浮かべながら、亮蔵から今日の茶会に出席するように言われた事を告げる。
どうやら亮蔵はその席で、亮一を次期家元にする事を発表する予定でいたようだ。
それを聞いて守雄とゆかりは驚いてしまう…茶道の心得を知らない亮一が継ぐ事に!!
その後横溝刑事は亮一に承諾したのか確認すると、亮一は強い口調でそれについて断った事を言い、
それを聞いて守雄は思わずほっとしてしまい、ゆかりはそれを笑って見つめていた。
すると横溝刑事は、亮一が亮蔵に釣り竿を折られて、恨みがあったので殺害した事を言っていた。
それを聞いて亮一は驚いてしまい、小五郎は横溝刑事に、亮蔵が殺害された時間は全員この部屋にいた事を言い
仮に殺害が出来たとしても、小五郎はその茶室をじっと見張っていたので、通ったなら見えるはずだと説明するが、
その時は誰も茶室に向かった人は居なかった事を言う。
その後コナンは階段を降りながら、全員のアリバイが完璧だと思ってさらに考えていた。
だがあの時、ゆかりが外から帰って来た時に、周囲を気にしながら歩いているのが妙に気になっていた。
だけど殺害するにはそんなに時間が無かったはずだと思い、
下の部屋に置いてあったゆかりが持っていた物を、ふろしきを解いてその中を確認してみた。
それを見てコナンは、「やっぱり、思った通りだ!」と笑ってその物を見つめていた。
そんな時小五郎は、台所へ行って芳子から水をもらっていた。
そして芳子はその後で全員にお茶を用意すると言って、ガスレンジに置いてあるやかんに着火していた。
するとコナンは芳子に近づいていき、どうして亮一は一人息子なのに家元を継がないのかを聞いてみた。
それを聞いて芳子は戸惑い、小五郎はコナンに、「ガキの癖に立ち入った事を聞くんじゃない!」と怒るが、
そんな小五郎も芳子に再度、何故亮一が家元を継がないのかを聞いてみた。
だがそこに亮一が姿を現して、自分が父親のようになりたくなかったのだと、その理由を話していた。
どうやら亮蔵は常に傲慢で、そのおかげで母親が泣かされていたのを見ていた事を言う。
だが小五郎は、代々続いた家元を我が子に継がせるのは親心だと言うが、
亮一は家元を継げば公演や講習などで高い金額を得て、代々伝わる茶碗も受け継いだ者の物になる事を言い、
亮蔵はただ、そこにしか興味がなかったと悔しそうに言っていた。
それを聞いて小五郎は、亮一が継げばそんな生活が隠居した後でも続けられると推測して言う。
そして亮一はそんな亮蔵の態度が気に食わなかった事を言い、芳子が持っていた盆を見て手伝うと声をかける。
それを聞いてコナンは、嫌なら家を出れば良いのにと言うと、亮一は一時期家を長く出ていた事を説明して、
芳子が亮蔵の世話が一人で見るのが限界だったので、亮一に戻って来てもらった事を説明する。
それを聞いて小五郎は納得し、亮一はさらに、家元を継がない条件で家に戻り、その経理を担当していた事を言う
そして小五郎は、亮蔵が今になって家元の話を蒸し返した事を言い、
コナンは経理なら家の財産がどれくらいあるかはわかってるのではと、素朴に質問していた。
するとそこに横溝刑事が入ってきて、もし亮蔵が死亡したらその財産は全て亮一の物になるのではと言い、
そうなれば家元の座も自由に出来ると思いながら、亮一に家に戻って来た本当の理由は何なのかと聞いてみた。
だがそこに芳子は怒りながら、亮蔵は体を悪くしていた事を説明して、それを心配して亮一が戻って来た事を言う。
だけど亮一はそんな芳子を止めて、盆に乗せられた湯のみとやかんを応接間まで運んで行った。
その応接間にて横溝刑事は再び事情聴取を続けていて、亮蔵が池の魔物に恐れて札を貼っていた事を聞き、
しかも他人が来る事を極端に嫌っていた事を聞いてみた。
すると芳子はそれを認めて、その為に外から入る門には防犯センサーが取りつけてある事を言う。
それを聞いて横溝刑事は、外部の者が侵入した可能性は薄い事を言っていた。
コナンはそれを聞いていてその通りだと思い、しかも茶室の周りが池であり、
行けるのは1本しかない渡り廊下でしかないと思いながら、犯人はどうやって茶室に向かったのかと考えていた。
そんな時ゆかりが突然怒鳴る声で守雄に、亮蔵に高価な器を渡しても見向きはしない事を言っていた。
だが守雄はゆかりに、家元を継ぐ為に会社が傾くほど多額の金をつぎ込んでいたと反論する!!
そんな2人を見て横溝刑事はそれを止めて、ただ亮蔵の人となりを聞きたかっただけである事を言う。
それを聞いてゆかりは拗ねながらお茶を飲むと、ふと茶碗にひびが入っているのを見つけて、
その茶碗を芳子の前において説明をしていた。
それを見て芳子は素直に謝り、ゆかりは芳子に見た目ばかりにこだわりすぎていた事を言っていた。
その事を聞いてコナンは、何かを思い出した様に驚いてそれを聞いていた!!
横溝刑事はゆかりに、今は気が動転している時だからと説明するが、
ゆかりは芳子は実は亮蔵が死んで喜んでいるのでは無いかと嫌味なように言っていた。
何故ならば、芳子を物凄く可愛がっていた亮蔵の妻を苦労させて殺したのは、亮蔵なのであるからと!!
それを聞いて芳子は怒り、亮一は芳子が亮蔵をとても面倒を見ていた事を言っていた。
だがゆかりは芳子と亮一に、魔物の伝説を話したから亮蔵を自殺に追いこんだのではないかと嫌味を連発する。
それを聞いて亮一は唖然とし、芳子は泣きながら応接間を去って行った。
その後芳子は亮蔵の妻の仏壇の前で泣き伏せていて、亮一が傍に行って慰めていた。
そしてコナンがその中へと入って行き、仏壇の写真を見て、これが亮蔵の妻であるのかと聞き、
優しそうな人だと、コナンはその写真を見て思っていた。
それを聞いて芳子は、こうして写真を見つめるだけでも慰められる事を言って、色々な写真を置いている事を言う。
そして亮一はそんな母親が、自分が茶道を嫌っていても否定する事は無かった事を言う。
だがその時コナンは、亮一と母親が一緒に小船を止めて釣りをしている写真を見て、ふと疑問に思った事が…。
それは、船を止める際に結ぶ特殊な結び目。
それを考えながらコナンは、ふと茶室に向かう庭を見て行くと、無理に通って行った足跡がそこに残されていた!
そしてコナンは自分の推理が正しければと、水車小屋に近づいて調べて行くと、その軸に紐が巻きつけられていて
それを見てコナンは、やはりそうかと自分の推理が正しい事を確信し、
犯人が遺体発見時に妙な行動を取った、「あの人」しか居ないと思いながら、犯人が残した物が無いか確認する。
すると茶室の下の柱に手形らしい物が見つけられて、それを見てコナンは、動かぬ証拠を見つけたと喜んでいた。
その後横溝刑事はゆかりと守雄を帰らせようとしていた…どうやら自殺の線で捜査を進めて行くと言って。
それを聞いてコナンはやばいと思って、蘭に小五郎がどこにいるのか聞くと、上にいる事を教えられて、
コナンはそのまま小五郎のいる応接間へと向かって走り出していた!!
その頃小五郎は体を伸ばしながら外を見つめ、帰ろうかと言ったその時、
コナンがその背後からいつものように麻酔針を打ちこんで、小五郎を眠らせていた!!
そして横溝刑事は芳子と亮一に、残りは検死の結果待ちである事を説明していたその時、
コナンが上から横溝刑事を呼び止め、あたかも小五郎が、犯人を目の前にして立ち去るのかと告げていた!
それを聞いて横溝刑事は驚き、蘭は小五郎が何かをひらめいたと思って喜んでいた。
そして小五郎は眠った状態で座り、横溝刑事は一体どうゆう事なのかと聞いて来た。
するとコナンはいつものように、マイクで小五郎の音声に合わせて、
本当は亮蔵が殺されたのに気づいているのでは無いのかと、横溝刑事に質問をしていた。
すると横溝刑事は詳しく聞かせて欲しいと言い、ゆかりはいい暇潰しになると言って、笑ってその場所に座っていた
そしてコナンは、池が赤く染まる頃に、知らない内に犯行が行われていた事を説明していた。
しかし横溝刑事は、亮蔵の遺体が発見された時は全員がこの応接間に居た事を言っていた。
だがコナンは、犯人がこの部屋に居ながらにして、1本のロープを使って亮蔵を茶室の張りにくくりつけた事を言う
それを聞いて横溝刑事達は驚いてしまい、犯人が呪いの伝説を利用して茶室の縁側で亮蔵を切りつけ、
背後からロープで首を絞めつけて殺害した事を説明する。
その後犯人は、茶室のどこかに隠しておいたロープを出してそれを張りに掛け、
引けば一方が縮まるような特殊な結び目を作って一方の端を亮蔵の紐にくくりつけ、
紐の先端を張りの支えに回しこんで、格子からその紐を出し、あらかじめ水車の芯棒につないでおいて、
その紐と先程茶室から出して来たロープをそこでつないでおく。
これによって、時間差トリックの仕掛けを完了する事を説明する。
その後茶室の入口のはめ板に画鋲と輪ゴムをセットしてはめ板を引き、ストッパーに掛け軸の止め金を使い、
戸を掛け軸で支えてトリックを仕掛けて立ち去った事を言っていた。
それを聞いて一人の刑事が、その戸のはめ板に針のような穴があった事を説明し、
それを聞いて横溝刑事は驚いてしまう。
そして犯人はこの部屋に戻って来て、見事にアリバイを作った事を説明する。
それを聞いてゆかりは怖がり、コナンは池が赤く染まる午後四時ごろに、タイマーで水車が回る事を言う。
それによって水車の芯棒にくくられた紐はそこに巻きつけられて、それにより遺体が茶室内に引かれ、
その動きによって戸を止めていた掛け軸に当たってそれが倒れて下に落ち、その戸が下まで落ちて行くと、
戸のはめ板はゴムのばねによって自動的に施錠される。
そして遺体は張りに引き上げられた後に紐がきつく締まって行き、あらかじめ切れ目を入れていた場所から切れ、
切れた紐はそのまま水車の芯棒に巻きつけられていく事を説明する。
その後で小五郎達が遺体を見つけた時に、戸のはめ板にセットされていた画鋲と輪ゴムを取り外せば完璧である
それを聞いて横溝刑事は、それならば犯行は可能だと納得をしていた。
そしてコナンは、池が赤く染まった時に乱反射をしてしまうので、水車に引かれるロープが見えにくくする事を言い、
犯人はその特徴を活かして犯行に及んだ事を説明する。
しかしゆかりは、どうやって犯人は茶室に行ったのかを聞いてみた。
するとコナンは犯人が渡り廊下を通じて行った事を言い、それを聞いてゆかりは、
その渡り廊下を通って行かなかった事を言ったのは小五郎本人じゃないかと笑って言うと、
コナンは逆に、見た目にこだわって裏側なんか見ていないと言ったのがゆかりのほうじゃないかと反論する。
それを聞いてゆかりは驚き、コナンは犯人がその盲点を突いて、全員に池を眺めさせながらも、
堂々と茶室に向かった事を説明する…渡り廊下の下を通って!!
それを聞いて横溝刑事達は驚き、コナンは犯人が植え込みから橋の下へと潜りこみ、
渡り廊下の下を泳ぎながら茶室に向かって行き、茶室の入り口付近から縁側に上がった事を言う。
その後亮蔵をおびき出してナイフで切りつけて、紐で首を絞めて殺害後にトリックを仕掛けた事を言う。
すると横溝刑事は犯人はと聞くと、コナンはその時間に、犯人が妙な行動を取っていた事を説明する。
それを聞いて芳子はすぐにゆかりを睨み付けて、犯人がゆかりじゃないかと強い口調で言っていた!!
その事を聞いてゆかりは思わず怒ってしまうが、横溝刑事はそんなゆかりに、今度こそ外出理由を聞いてみた。
するとゆかりは近くに持っていた箱を持って、ただこれを受け取りに行っただけだと説明する。
その箱を見てコナンは、それが高価な器である事を言い、それを聞いてゆかりは驚いてしまう!!
そしてコナンは、亮蔵がこの茶会で引退する事をゆかりは知り、
次期家元を守雄に奪われるのを恐れていたのではと言って、ゆかりが慌てて守雄よりも高価な器を調達しに、
近くの焼物屋へと足を運んでそれを買いに行った事を説明する。
それを聞いてゆかりは、家元になればここの財産は自分の物になると思って、欲が出た事を明らかにする。
そんなゆかりの証言が事実だと言い、もし外からこっそり入って来ても、セキュリティアラームがなる。
実際にそのアラームが鳴って、芳子は実際に迎えに行った事を言うと、
芳子はゆかりが犯人じゃなかった事に悔しい思いで睨み付けていた。
そしてコナンは、犯人が亮蔵が夜の茶会に向けて凝った演出をするので誰も近づけさせないのを知って、
特殊な縮め縛りで亮蔵の首を絞め付けたと説明する。
その結び方が「引け解き結び」と言われる、渓流で釣りをする時に船を止める時の結び方であると説明する。
それを聞いて横溝刑事はふと亮一を見つめるが、亮一は強い口調で自分が犯人では無い事を訴える。
だがコナンは、亮一は犯人では無い事を言い、犯人は渡り廊下の下を泳いだ事を言う。
それを聞いて横溝刑事は、犯人はその為に髪も体もびしょ濡れになっていた事を理解する!!
そしてコナンは、犯人はそれをごまかす為に、犯行後風呂に入った事を言って、犯人が守雄である事を告げる!
それを聞いて守雄は驚き、コナンは守雄が風呂から上がってきた時に、
ゆかりの素行を激しく非難していた事を言う…自分達が止めに入るほどに。
それは亮蔵が引き上げられる瞬間を、他の人に見られたく無かった為の演技だった事を言う。
それを聞いてゆかりは納得し、守雄はそれを聞いて落ち付きが無くなっていた。
だが守雄は、憶測ばかりで証拠が無い事を言うと、コナンは証拠なら守雄がちゃんと残していったと言う。
そうそれは、茶室の下の柱の手形…多分この柱に捕まって、縁側に上がったのであろう!!
それを調査していた刑事が発見をして、その手形の写真を横溝刑事に見せていた。
そして横溝刑事は、何故ここに黒い手形がついたのだろうと思うと、コナンはこれは池のこけだと説明して、
それを聞いて横溝刑事は納得をし、その手形があちこちに着けられていて、指紋まで判別できる事を言う。
そして横溝刑事は守雄に指紋を採取する事を言うと、ようやく守雄は犯行を認めていた。
それを聞いてゆかりは、守雄は家元にしてやると言われたが裏切られて殺したのではないかと言うが、
守雄はそれを強く否定をして、亮蔵と一緒になって高価な器の偽造品を作って売りさばいた事を白状する。
それを聞いて亮一と芳子は驚き、守雄はそれを10年以上に渡ってやっていた事を告げる。
だが亮蔵は妻の死後に魔物の存在を恐れ始め、家元を亮一に譲って全てを明らかにしようとしていた。
それを聞いてコナンは、亮蔵が明らかにされる前に自分の手で殺してしまおうと考えた事を言う。
そして守雄はその後に嘆きながら、あんな茶室を作るから伝説通りになったと叫んでいた。
その後守雄はパトカーに乗せられて警察へと連行されて行く。
小五郎は夜になってしまったと嘆くと、横溝刑事は駅か温泉街へと送らせてもらうと言い、
それを聞いて小五郎は思わず喜んでその好意に甘えていた。
そして横溝刑事は、あれだけ伝説通りになったので、ほんの少しだけ魔物がいるのでは無いかと思ったという。
しかし小五郎は、昔の話だから蛇のでっかいのは居たのではないかと言い、
もし出てきても捕まえて蛇皮にしてしまえば良いと、笑ってそれを言っていた。
だがその時、車の上に小さな蛇が居たので、蘭はそれを見て怖がってしまい、コナンが小五郎にそれを言うと、
小五郎はそれを見て怖がって逃げてしまったそうな… ^^;
いやぁ、まさか守雄が犯人だったとは思わなかったよ…全然目立たなかったし ^^;
だけどまぁ、あれだけ遠回りのヒントもまた珍しいと思って聞いてたなぁ…見た目にこだわるとかね。
だがそれもなかなか納得の行く話の展開だったので、全然違和感は感じなかったけどね。
しかしあの後、青野木家の家元はどうなったのだろうか…変な所で気にしてしまうが −−;
「五彩伝説の水御殿(前編)」(10月23日放映分)
小五郎達はお茶会に呼ばれて、ある和式の御殿へと到着する。
そこにお手伝いさんが出迎えてきて、小五郎の姿を見て驚いていた。
どうやら鈴木財閥の御曹司が、代理の方を立てることを事前に聞いているようだ。
その事を聞いて小五郎は、「お手柔らかにお願いしますよ!」と言って、その場で大笑いしていた ^^;
この屋敷の主は茶道の家元である為に、なかなか立派な日本庭園が作られていて、蘭は思わず感心していた。
しかしコナンは、何故その先生のお茶会に一緒に着いて来たのだろうと、後悔をしていた。
だが蘭が笑顔で行く事を告げると、コナンの表情は喜んでいたが、溜息をつきながら覚悟を決めていた(笑)
屋敷の中へと入ったコナン達は、先にある茶室に入ると、周りに囲んでいた池がまるで黄金のように輝き、
その綺麗さに蘭は思わず見とれてしまっていた。
しかしコナンは、この池が金色に輝くのが不思議に感じ、蘭もそれを聞いて同じように思っていた。
そんな時に二人の男女がこなん達に近づき、この湖は日の傾きによって5色に彩られる事を言う。
その事を聞いて小五郎は、この御殿が「5彩の水御殿」と言われる由縁がこれである事を理解する。
その後にお手伝いさんが小五郎達に、目の前の男女を紹介していた。
男のほうが「矢倉 守雄(42)・弟子 骨董商主人」で、女が「三村 ゆかり(33)・弟子 会社社長」である。
そしてお手伝いさんは守雄とゆかりに小五郎を紹介すると、二人は互いに驚いて見つめ合い、
小五郎に向かって挨拶をかわしていた。
そしてお手伝いさんの「花崎 芳子(40)・家政婦」は、ここの主に伝えると言ってその場から離れていた。
その後でゆかりは大笑いし、たとえ有名な探偵の小五郎でも歓迎してくれるかと言って睨んでいた。
それを聞いて小五郎は焦り、蘭に「だからこんな大役は嫌だって言ったんだよ!」と、つぶやくように言っていた^^;
どうやら園子に頼まれたらしく、蘭は小五郎に謝っていた。
そしてコナンは池の上の橋を渡る芳子を見て、先にある池の上の部屋の中にその主がいるのかと思ってみてた。
その様子を見てコナンは蘭に、あそこが茶室になるのかと聞くと、蘭はそれを見てしぶい茶室だと思って見ていた
それを聞いていた別の男性がその通りだと言い、あそこに建てられている茶室は別名「五彩庵」と呼ばれている。
その内容を聞いて蘭は、素敵な茶室だと言って褒めていた。
どうやらこの男は家元(主)の息子である、「青野木亮一(28)・家元の息子」である。
亮一は小五郎達に丁重に深々と挨拶をするが、そこでゆかりは亮一に「例の魔物」の話を聞かせるように言う。
それを聞いて小五郎は、その話は一体何なのかと聞くと、守雄はこの池に伝わる一種の迷信だと答えていた。
だが亮一はその話は勘弁して欲しいと言い、今回は挨拶に伺っただけだと述べてすぐに去っていった。
その後に守雄はゆかりに、亮一をいじめるのも大概にしろと言って怒っていた。
そして守雄は小五郎達に、別の部屋を案内して、白湯を頂きながら話をしようと言う。
その部屋で守雄は、この五彩池に伝わる伝説を語り始めていた。
『時は江戸時代…その当時の五彩池は、今よりもはるかに大きかった池であった。
その当時五彩池では、娘が笛を奏でながら、池の彩りを様々に変えて村の人達を和ませていた。
ある時、大金持ちの商人が娘を気に入って嫁取り、池のほとりに屋敷を建てた。
そして娘は、「池は私の物であり、誰も踏み入れない」と言う条件で、商人の求婚に応じた。
しかし商人はその約束を破り、池の真ん中に屋敷を作ってしまったのだ!!
それどころか、すぐに池の真ん中の屋敷を取り払う様に言った妻に対して、その商人は腹を立てて殺害して、
その遺体を池の中へと沈めてしまった!!
ところがある夜、池の中から大蛇が現れて商人に襲いかかって行った!!
どうやらその大蛇があの娘の正体であった…池を守る為に住む魔物だったのだ!!
そして大蛇は逃げまとう商人を執拗に追いまわして、深手の傷を負いながら寝室へと逃げ込んだ。
寝室には「魔除けの札」が貼られてあったので、これ以上は大蛇も近づけなかった。
だが大蛇は昼夜を問わず商人が出てくるのを待ち伏せ、商人は心身ともに疲れ果てて部屋の中で自殺する』
その話を真面目に聞いていた小五郎達は、思わず唖然としながらもその話を聞いていた。
そして守雄は、今でも池の色が変わるのは、魔物が池の中で今でも笛を吹いているからだと言われていると言う。
それを聞いて蘭は、あんな美しい池にそんな言い伝えがあったと思うと、急に恐怖心が芽生えて来た。
だがその時、芳子が小五郎達を呼んで、全員に茶室に来るように言っていた。
その向かう途中で小五郎達は清め水で手を洗うが、亮一の姿が無いので出席しないのかと聞いてみた。
するとゆかりは笑いながら、亮一は茶道に興味が無い事を言っていた。
それを聞いて小五郎は難儀だと思いながら、芳子に家元とまだ挨拶をかわしていない事を言っていた。
すると芳子は深々と頭を下げて小五郎に謝り、守雄が家元が最近滅多に外に出ない事を説明する。
そして清め水で手を洗おうとしたゆかりは、家元は絶対にこの橋を一人では渡らない事を言っていた。
その事を聞いて小五郎は不思議に思いながらその事を聞いていた。
そして芳子は全員を茶室に連れて行き、家元に連れて来た事を言うが、なかなか返事が無かった…。
もしかしたら魔物に食われたのでは無いかと思いながら、小五郎はその障子を開けて確認すると、
その場所にちゃんと家元は座っていたが、小五郎の姿を見るやいなや、「何をしておる!」と怒り出していた!
それを聞いて小五郎は思わず驚いてしまい、家元は小五郎に向かって無礼では無いかとさらに怒り続ける!!
そして家元は小五郎に、この茶室から早々に立ち去れと言うと、芳子は家元に近づいて落ちつくように言っていた
芳子が家元に例のお客だと言うと、ようやく家元は落ちつきを取り戻していた。
やれやれと思って小五郎を見ていたコナンは、ふとその先にあった水車を見つけて、
守雄とゆかりに水車が飾りなのかを聞いてみた。
すると守雄は、あの水車は先にある川へ送る為にあるものだと言って、今は電動で動いている事を説明する。
しかしゆかりは、今までがお茶の水で有名だったのに、ここに茶室を置いてからさっぱりになった事を言うと、
すぐに守雄はゆかりの近くに行き、家元に聞こえてしまうとつぶやくように言っていた。
それを聞いてコナンは思わず感心持ってそれを聞いていた。
その後家元は小五郎達に、先程は無礼な態度を取って悪かったと謝っていた。
そして家元が、本日は1日よろしくお願いしますと言うと、小五郎達や守雄やゆかりは丁重に頭を下げていた。
顔を上げてコナンが最初に目に付いたのが、茶室の中にべたべたと貼られていた「魔除けの札」。
それを見てコナンは、よっぽど家元が魔物を怖がっているのかとひしひし感じ取っていた。
そして守雄は家元に、先程芳子に渡した品物を受け取られたのかを聞いてみた。
その事を聞いてゆかりは思わず焦り、守雄はその品物が九州の窯元より代々受け継がれた物らしい。
それを聞いて「青野木亮蔵(65)・茶道 家元」は守雄に、良く手に入れたと言って褒めていて、
早速その茶碗を今夜の茶事に使う事を言って喜んでいた。
それを聞いて守雄は感謝をして深々と礼をし、先を越されたゆかりは守雄に対してライバル心を持って悔しがる!
そして亮蔵は、あの茶碗は自分の最後の茶にふさわしいと思いながら、細々と語っていた。
その事を聞いて守雄とゆかりは、一体どうゆう事なのかと思って驚きながら聞いてみた。
だが亮蔵は話を摩り替えて、小五郎に特上の小鯛が入ったことを説明して、まずはそれをたしなめるように言う。
それを聞いて小五郎達は驚き、守雄とゆかりに酒の燗を頼むと言って去って行くが、
守雄とゆかりにはどうしても亮蔵の発言に納得が行かずに呼び止めようとした。
そしてコナンも亮蔵の「最後の茶」発言に疑問を感じていた。
その後小五郎達は茶室に出るが、小五郎は完全にしびれを切らしてしまってなかなか動けなかった ^^;
そして亮蔵は守雄とゆかりに、夜の茶会の準備をするので、誰も茶室に近づけては行けない事を告げていた。
それを聞いて守雄とゆかりは承知したと頭を下げ、亮蔵はそのまま茶室の扉を閉めてしまう。
そして小五郎達と守雄とゆかりは、茶室から離れて行った…。
その後ゆかりは草履を履いて外へ出ようとしていた。
それを見て守雄はゆかりにどこへ行くのかと聞いてみると、急に用事が出来た事を言い、
それを聞いた芳子は、どういう事なのか聞こうとするが、ゆかりはすぐに戻ると言ってそのまま扉を閉めて出て行く
その言葉を聞いて芳子は溜息をつき、守雄はせっかくの亮蔵直々のお茶会だっていうのにと、呆れて見ていた。
そして守雄が部屋に戻ろうとしたその時、芳子は守雄に風呂の用意が出来ている事を言い、
それを聞いて守雄は、いつもすまないと言って芳子に礼を言っていた。
そして部屋に戻った小五郎達は、池の色が変わっている事を蘭は見て気づき、
それを聞いて小五郎は、日の反射角度が変わったから色も緑色に変化したのだろうと言っていた。
その傍で芳子は、次は日が傾いて赤く染まる事を言い、それを聞いて小五郎は感心してそれを聞いていた。
だがその時亮一が部屋へと駆け込んで行き、自分が愛用していた釣り竿が何故折られているのかと言っていた。
それを聞いて芳子は、それは亮蔵が焼いて捨ててしまえと頼まれた事を言い、
その事を聞いて亮一は腹を立てて、亮蔵の居る茶室に向かって行こうと歩き出していた。
それを見て芳子は亮一を止め、守雄も今夜のお茶会まで待つようにと説得していた。
それを聞いて亮一は、ただ釣り竿を片付けに行くだけだと言って、下へと降りていく。
それを見て守雄は、釣りが亮一の唯一の楽しみなのに、亮蔵もひどい事をすると思って見つめていた。
だが小五郎は亮蔵の一連の行動を考えながら、単に気難しいだけではないと思って考えていた。
すると守雄は、昨年亮蔵の妻が茶室を完成したと同時に亡くなった事を説明していた。
そして芳子は、亮蔵の妻があの伝説を気にして、どうしてもそこに茶室を作るのを反対していた事を言う。
それを聞いて小五郎は、何やら似ている話だと言い、それを聞いて守男は戸惑ってしまい、
ある弟子達の話では、あの池から魔物の影を見たと言う者まで現れた事を言う。
それを聞いて小五郎は、亮蔵が魔物を恐れて気難しくなっているのかと守雄に聞き、
守雄は亮蔵が、くだらない迷信だと笑っているが、心の中では怯えている事を言っていた。
その後芳子はお湯の用意をする為に下に降り、守雄も風呂につかってくると言って下へ降りていく。
そして蘭は池を見ながら、本当に魔物が居るのかと思って見ていたが、小五郎は馬鹿言えと言いながら怯えてた。
一方その茶室の中では、亮蔵が一人筆を持って、本日の茶会の予定表を書いていた。
だがその時、茶室に何者かが侵入してきて、それを見て亮蔵は焦り始めていた!!
その後コナンは亮一の部屋に入って、真鯛の魚拓をじっと見ていた。
そこに亮一がコナンに近づいてきて、退屈しているのかと聞いていた。
そしてコナンは亮一に、あの真鯛は亮一が釣ったのかと聞くと、亮一は笑いながらそうだと答えると、
蘭はすぐにコナンを見つけてそこへと行くと、亮一の姿を見て謝っていた。
そして亮一は立ちあがって、コナンを見ながら客間でお菓子を食べようと言い、それを聞いてコナンは喜んでいた
その後コナン達は待っていた小五郎の元へと向かって行くが、小五郎は急に居なくなって怒っていた ^^;
だが蘭がコナンがさっきまで亮一の部屋を見させてもらった事を言って、真鯛の魚拓があった事を説明する。
その後背後から来た守雄は風呂から上がって来て、亮一に時折夜釣りに誘われるが全然歯がたたない事を言う。
だがその時、防犯センサーのブザーが鳴り、近くにお茶を運んで来た芳子は、すぐに玄関へと降りて行く。
その様子を見てコナンは、階段の踊り場の窓から外の様子を見ると、ゆかりが物を持って不安そうに歩いていた。
一方蘭は池のほうを見つめて、いつの間にか赤くなっている事に驚いていた。
しかし小五郎は、あまりにも池が眩しくて目が開けられないと、手をまぶたの上にやって池を見ていた。
それを聞いて亮一は時計を見て午後4時だと知り、この時間ではちょうど池の水面が乱反射する時間だと説明する
その後ゆかりは上に上がって、芳子に冷たい物があるか聞いていたが、芳子はゆかりに何処へ行っていたのかと
厳しい顔でゆかりを見つめ、ゆかりはそんな芳子に、関係無いと言って芳子から離れて行く。
コナンはゆかりの着物の乱れと大量の汗を見て、ゆかりがよっぽど慌てていたと推測する。
そして守雄はゆかりに、せっかく亮蔵が招いてくれているのに失礼じゃないかと怒るが、
ゆかりはそんな守雄を睨みつけ、「何よ、偉そうに!」と言って拗ねてしまう!!
そんな態度を見て守雄は怒り出し、仮にも亮蔵のお茶会を途中で抜け出すとはと言い出す!!
その様子を見て小五郎はすぐに止めに入り、今回が亮蔵の最後の茶会である事を言っていた。
その事を聞いて亮一は思わず驚き、ゆかりは守雄に向かって、亮蔵が引退するのを心待ちにしていたろうと言う。
それを聞いて守雄はゆかりに、それはどうゆう事だと言って怒っていた!!
だが小五郎は守雄を押さえていたが、ゆかりは自分が悪かったと言って、何食わぬ顔で立ち去って行った。
そしてゆかりは池の色を見て、暑苦しいと感じていたその時、ゆかりは突然悲鳴を上げて倒れてしまう!
その声を聞いて小五郎達はすぐに茶室を見てみると、そこには亮蔵が首を吊って死んでいる姿であった!!
それを見て小五郎達は思わず驚いて立ちすくみ、コナンは急いでその茶室に向かって走り出した!!
茶室の入り口に到着したコナンと小五郎達…だが小五郎はその入口にある血を見てこれは何かと思っていた。
亮一は必死に入口を開けようとしていたが、何かが引っかかってなかなか入口が開かなかった。
それを見て小五郎は亮一に、他に入る場所は無いのかと聞くと、裏の水屋口にもう一つ入り口がある事をいうと、
そこには守雄とゆかりが駆けつけていて確認したが、どうやらその裏口も鍵がかけられてしまっていた。
それを聞いて小五郎は、仕方が無いと思いながら強制的に入り口のドアを蹴飛ばして開けて入る。
そして守雄は首を吊る亮蔵の姿を見て、思わず驚いた表情で見つめていた。
小五郎はすぐに亮蔵の脈を確認し、すでに死んでいる事を告げると、それを聞いて亮一は思わず悔しがり、
守雄も唖然として立ちすくみ、芳子は伝説の通りに亮蔵は大蛇に殺されたと言って怯えていた。
その後に警察が駆けつけて、横溝刑事がコナンを見つけて声をかけると、それを聞いてコナンは驚いていた。
横溝刑事は小五郎も来ているのかコナンに聞くと、コナンは小五郎が現場に居る事を説明していた。
そして横溝刑事は小五郎の顔を見て声をかけ、また一緒に仕事が出来て光栄だと喜んでいた。
しかし小五郎は横溝刑事の顔を見て、あんたにあってもち〜っとも嬉しく無い事を言っていた ^^;
その後捜査していた刑事の一人が横溝刑事に現場の状況を報告していた。
茶室の入り口類は止め木で施錠されていて、窓も少し開いていたが、格子によって侵入するのは無理だと言う。
そして反対側の水屋口も鍵がかけられていた事を言い、それを聞いて横溝刑事は、この茶室が密室であると知る
亮蔵の死亡推定時刻が午後3時30分〜午後4時頃、出血はしている物の、直接の死因は「圧迫死」…。
その状況から小五郎は自殺と考えていた…その根拠は入口に残されていた血痕にあると言う。
つまり亮蔵は手首を切って自殺をしようと思ったが失敗したので、ロープで首を吊ったと考える。
それを聞いて横溝刑事は、それならばここに残っている血痕の説明がつくと納得していた。
しかしコナンは、縁側で自殺する者が茶室の鍵をかける暇なんか無いと思いながら、その様子を見つめていた。
だがその時コナンは、水車が動いている事に気づいて驚いていた。
その後横溝刑事が落ちた扉を避けて中へと入って行く。
だがコナンはその扉の裏側を見て不審に思い、近くに行ってその扉を確認していた。
どうやらその扉の裏側に、ピンで止めていたような3点の穴があり、コナンはそれが不思議に思っていた。
その後コナンは亮蔵の遺体を降ろしているのを見て、ロープの先端が途中まで刃物で切られていて、
残り半分が手でひきちぎったような感じで切られていた事に、おかしいと感じて見つめていた。
そしてコナンは茶室の中へと入って様子を見まわしてみた。
小五郎は茶室の中の掛け軸が降ろされているのを見て、夜の茶会の準備をしていたと推測していた。
そしてコナンは途中で書かれていた半紙を見ながら、その上に木屑が落ちているのに疑問に思っていた。
コナンは掛けていた柱の木屑だと思って上を見てみたが、暗くてあまり良く見えないので、後に下がって行った。
だがそこで小五郎にぶつかってしまい、コナンが居た事に気づいた小五郎はすぐにコナンを見て怒り出す!!
するとコナンは小五郎におんぶして欲しいと頼むが、小五郎は怒りが収まらずにコナンに襲いかかろうとする!
しかしコナンは素早く避けながら小五郎の顔を押さえて上に乗り、その上を確認して見ると、
どうやらロープが掛かっていた所以外の場所の柱に傷がある事を確認し、さらに不信感を募らせていた!!
傷はまだ新しい…そうコナンが思っていた時に小五郎は避けてしまい、勝手にやってろと言って去って行く ^^;
その後横溝刑事は関係者に事情を聞いていたが、その全員が伝説の魔物に殺されたと言い、
それを聞いて横溝刑事は、守雄達にそれを信じろと言うのかと言って怒っていた。
その事を聞いて芳子は、縁側の血から首を吊って死んだところまで、伝説そのままである事を言っていた。
そしてゆかりも、もし魔物が居なくても伝説の通りに殺されたから、やっぱり魔物に殺されたんだと言って怯える。
守雄はやはりこの茶室を作るのがいけなかったと言いだし、茶室が完成してから妻が心臓発作で亡くなった事や、
次に亮蔵が亡くなった事を言って、やはり魔物に殺されたに違いないと言っていた。
その事を聞いて横溝刑事は頭を抱えだし、小五郎は亮蔵がかなり精神的にまいっていた事から考えると、
ほぼ自殺に間違いは無い事を言っていた。
それを聞いて横溝刑事は納得をしていたが、コナンはこれは誰かによって仕組まれた殺人事件であると思った!
その犯人は、守雄とゆかりと芳子と亮一…この4人の誰かが巧妙なトリックを使って殺したのだと思っていた。
そう思いながらコナンは、この4人の中で一体誰が「魔物を語る本物の魔物」なのかと思って考えていた…。
今回はTVオリジナルのストーリーだけあって、かなり凝った作品に仕上がっていると思います!! ^^
でもこの話って、先々週の1時間SPの展開と何だか少し似ていませんか?
まずは「伝説の話」から始まって…犠牲者がその伝説の通りに殺されて… −−;
でも今回の場合は誰もが怪しい所があるからまた難しいのではあるが… −−;
わしの予想では、その時間に外に出られるのは「あの二人」しか考えられないのだが…どうだろうか?
「竜神山転落事件」(10月16日放映分)
竜神山の九十九折峠(つづらおりとうげ)のくねくねした山道を、阿笠博士の運転する車に乗って、
コナンと光彦達「少年探偵団」の面々が乗りこんでいた。
その非常駐車帯で休憩していたコナン達…歩美はその上から見た景色を見て、もうここまで来たのかと驚いてた。
それを聞いて博士は思わず笑い、これでもまだ半分くらいである事を言っていた。
その事を聞いて玄太は思わずまだあるのかと嘆いていた。
どうやら玄太は、このくねくねとした山道で少し気分が悪かったらしい ^^;
それを聞いてコナンは思わず呆れてしまい、博士はこの峠には大小99の急カーブがある事を言っていた。
そんな事を聞かされた玄太は、聞いただけでも気分が悪くなってしまっていた(笑)
その後歩美は光彦はどうしたのかと聞くと、玄太は光彦が車の中で本を読んでいる事を言っていた。
それを聞いて歩美は車に乗る光彦に向かって、外のほうが気持ち良い事を言って叫んでいた。
しかし光彦は、今読んでいる小説が良い所だからと言って遠慮していた。
それを聞いて歩美は呆れてしまうが、歩美は灰原が今回も来なかった事を博士に聞いてみた。
すると博士は戸惑いながら、灰原は用事があって来れないと言って説明をしていた。
だが玄太はそんな博士の様子を見て、灰原がキャンプに興味が無いからと言って断った事を言っていた ^^;
真似をする玄太を見て歩美は上手いと言って拍手し、コナンは苦笑しながら当たっていると思ってみていた。
だがその時、峠の上の道から急ブレーキをかけて車が落ちてきて、
それを見てコナン達は慌ててその車に駆け寄りながら、博士に警察と救急車を呼ぶように指示する!!
その落下した状態とコナン達を見つめていた、サングラスをかけた怪しい男…。
その後警察と救急車がそこへ到着して現場検証と運転していた怪我人を運び出す。
そして博士は事情聴取を受け、その時の状況を伝えていた。
だがコナンは車の後部にあった異常な凹みを見て、これは何かおかしいのではないかと考える。
しかし博士は、あの時他に不審な車が見かけられなかったと警官の人達に説明をしていた。
それを聞いてコナンは、警官の人達に上の人達の働きぶりを見て良いかを聞いていた。
だが警官の一人はそれを聞いて、子供が見るものではないと言って怒っていたが、もう一人の警官が、
そろそろ上も終わる頃だから、見せても構わないだろうと言って仕事の邪魔をしない条件でその許可を得る。
それを聞いてコナンは元気良く答えて、すぐにその上の場所へと向かって行った。
それを見て玄太は光彦に、自分達も行かなくて良いのかと聞いてみたが、光彦は勝手にやらせておこうと言って、
こっちにはもっと良いものがある事を玄太に教えていた!!
一方上の現場に到着したコナンは、そこにあった2つのブレーキ痕の間隔が「16.33m」である事を聞かされる。
だがその時、ブレーキ痕の近くにダークブルーの塗装片が見つかり、
この事件の裏には何者かが後から車で追突した事を知る!!
その事情聴取を終えて、博士は再び車に乗って九十九折峠をぼやきながら登って行った。
だがその時、コナンはあれは事故で無い事を説明する…何者かが後から意図的に衝突したのだと!!
その理由は、車の後部に追突された凹みがあった事と、上にあった塗料片が見つかった事で明らかである。
それを聞いて博士は、それでは殺人事件になるではないかと驚き、コナンもその通りだと答えていた。
しかし博士はコナンに、警察に協力をしないで良いのかと思って聞くが、コナンはそれは大丈夫である事を言う。
何故ならばそれだけ明らかな「物的証拠」が揃っているのだから。
つまり、その塗料片一つの成分でどの車種に使われた車両なのかがすぐにわかり、
地道な聞きこみで犯人が割り出せるからだ!!
一方後部座席に居た玄太は光彦に、良い物が一体何なのかとしつこく聞いて来た。
だが光彦はコナンに知られないようにしながら、その車の近くに発見された紙を玄太に見せていた。
その紙を見て玄太は、一体これが何なのかを聞くと、光彦はそれが「暗号」であると言い、
それを聞いて歩美は思わず大声を上げてしまったので、光彦と玄太は静かにするように注意をしていた。
しかし玄太はそれを見て、これを警察に渡さなくて良いのかと言うと、光彦はあれがただの転落事故だと思って、
この暗号とは全く関係がないと思っていた。
そして歩美は、暗号と言えば宝の隠し場所をイメージして、それを聞いて光彦はその通りだと答えていた。
それを聞いて玄太は思わず呆れてしまっていた ^^;
そして光彦は、その上に書かれていた「100−1」を言って、その答えを玄太に求めていた。
それを聞いて玄太は自信無さげに99である事を答えていた。
光彦はその答えが正解だと言うと、さらに玄太に、「99」で思い付くことは無いかと質問する。
それを聞いて玄太は良く考えながら、99を「救急車」だと思ってそれを答えていたが、
光彦はそれを聞いて、玄太の答えが間違っている事を言って呆れていた。
そして玄太は、そうで無ければ「救急ばんそうこう」であると答え、光彦はさらに呆れていた ^^;
だがその時歩美が、その99の意味が「九十九折峠」である事を言っていた。
その理由が、この峠に大小99の急カーブがあるからだ!!
それを聞いて光彦は正解だと言って、この暗号文は九十九折峠のどこかの場所を指し示している事を言う!!
そして玄太は光彦に、その場所がわかったのかと聞くと、光彦はどこかで見た事があるとそれを見て考える。
だがその時、コナンが光彦達の行動が気になって声をかけていたが、光彦は何でもないと言い、
玄太はつい暗号の事をポロっと口にしてしまう!!
それを聞いてコナンは興味を持ってその事を聞くが、光彦はさっきの小説の暗号文の事だから、
コナンには簡単過ぎてすぐに解いてしまうと嘘をついていた。
それを聞いてコナンは一気に興味が薄れてしまって、そのまま前へ向いて座ってしまう。
だが光彦はそんな話をしながら、先程の暗号文に書かれていた内容がわかったと思って笑みを浮かべていた。
その後博士達は別荘に到着し、博士とコナンが魚を釣っている間に光彦達に蒔きを割るように指示していた。
それを聞いて光彦達は元気良く返事をし、コナンと博士はそのまま釣りに出かけていった。
二人が出て行ったのを確認すると、光彦達は急いで机に集まって玄太が光彦に本当にわかったかを聞いていた。
すると光彦は自分が読んでいた本に出ていたと言ってその場所を広げていた。
それはパソコン等のキーボードの配列表を数字事に打たれていた物であった。
その番号表は左上のキーを「01」として基準に置き、右流れで順番に番号を振っているのだ。
例えば、「14」なら「た」、「27」なら「と」…と言った具合に。
それを聞いて歩美は喜び、光彦は玄太に暗号に書かれていた数字を順に読んで行くように言っていた。
それを聞いて玄太は、その通りに暗号文の数字を読んでいた。
最初に書かれていた数字は、「04」と「23」と「38」…。
その数字を配列表に変換をすると、それが「う」「せ」「つ」となる事がわかる!!
だが玄太は、その前に書かれてある「+」の記号に疑問を感じていた。
それを聞いて光彦は考えるが、歩美はそれを見て、それが道路(交差点)の形では無いかと言うと、
その事を聞いて光彦は理解し、最初に書かれていた「+042338」が、「十字路を右折」である事を理解する。
それがわかって光彦達は喜び、さらに暗号の先の部分を読んで解いて行った。
一方博士とコナンは、なかなか釣れなくて退屈していた ^^;
そして歩美はその暗号を書き留めて、光彦は地図を広げて歩美にその暗号を読んで行くように言っていた。
まずは、九十九折峠を過ぎて十字路を右折しT字路を右折…次のT字路を左折して、
橋を二つ渡って次を右折すればそのゴールになる事を言っていた。
それを聞いて光彦はその場所を理解し、今居るペンションから近い事を言うと、早速光彦達はその場所へと向かう
それから数時間後にコナンと博士が釣りから帰ってくるが、光彦達の応答が全然無かった…。
それを見て博士は2階だと思って上って行き、コナンはそこに置かれていた暗号文を見つけていた。
そして博士が光彦達が居ない事を言うと、コナンはそれを聞いて焦り始めて、その暗号文を必死に見つめていた。
一方光彦達は、先程解いた暗号文を元にして、その地図の場所へと向かって行った。
しかし玄太はばてはじめていて、いつ着くのかと光彦に聞くと、もうすぐだから頑張ってと光彦は玄太を励ます。
だが玄太は光彦から聞いた「橋を渡って右折してすぐ」だと聞くと、玄太はそれを聞いてまだそんなにあるのかと、
完全にだらけてしまっていた。
それを聞いて歩美は、宝が見つかったらうな重がたくさん食べられる事を言うと、
それを聞いて玄太はすぐに元気を取り戻して、さらに先に進んでいた(笑)
一方コナンはその暗号を解くと、顔の表情がすぐに強張り、博士にすぐに警察に電話をするように指示していた!
どうやら光彦達は、さっき車を突き落とした犯人の居場所へと向かって行ったようだ!!
それを聞いて博士は驚き、コナンはさっき言ってた暗号がこの事だったのかと、気づかなかった自分を悔やむ!
その道を歩き続けていた光彦達は、ようやく犯人のいる場所へと到着をする!!
そこにあるプラスチックの波板状の扉を見て、玄太と歩美は何だかお宝と言った雰囲気では無いと思って見る。
しかし光彦はそれを聞いて、暗号の通りに来たのだから間違いは無いと言ってむきになる。
そして光彦は、こういった意外性な所にお宝はあるものだと言って、3人ともにそのゲートの下をくぐって潜入する。
一方博士は警察に連絡をして、すぐにその場所に向かう事を言うと、
コナンはそれを聞いて自分達もその場所へ急いで向かって行った!!
中へ入った光彦達だが、その場所に何も無いのを見て唖然としていた。
そして光彦は考えながらその周囲を見てみると、その奥にある倉庫だけが鍵がかけられるのを見て、
あそこにお宝があるのでは無いかと思って、急いでその場所へと向かって行った!!
玄太がその倉庫の重い鉄扉を開けて見ると、そこにはベンツなどの高級外車がその中に潜んでいた。
それを見て玄太は驚いてしまうが、光彦にお宝なんかどこにも無い事を悔やみながら言っていた。
すると光彦はおかしいと考えていたその時、歩美は光彦にこの並んでいる外車がおかしい事を言っていた。
つまりここに置かれている外車は全部ナンバープレートが外されていて、
それを見て光彦は、この外車らは全て盗難車である事を予測していた。
それを聞いて玄太と歩美は驚き、光彦は自分達が「自動車密輸団」のアジトに来てしまった事に気づく!!
だがその時、先程のサングラスの男が光彦達の背後に現れて、猟銃を抱えながら睨み付けていた!!
光彦達はサングラスの男を恐れながら見つめ、その男が光彦達に事故現場に居た奴らだと質問をするが、
光彦達は答えようともせずに、ただじっとその男を見つめていた…。
それを見て男はまぁいいと笑いながら、博士とコナンはどうしたのかと聞いていた。
しかし光彦はその質問に対して、「誰の事ですか!」と反論すると、その男は抱えていた猟銃を1発ぶち放つ!
その銃声が聞こえて、博士とコナンは焦り始めて、コナンは博士に急いで向かうように言っていた!!
銃弾はかろうじて光彦の頭の上数cm先の所に当たり、男は再び博士とコナンはどうしたかを聞いていた。
だが光彦は勇敢に、「何の事を言っているのか、さっぱりわかりません!」と答え、それを聞いて男は驚く!!
それを聞いて玄太と歩美は不安がるが、光彦は自分達が勝手にした事にコナンを巻き込みたく無いと思っていた
その事を聞いて玄太と歩美も納得し、男は「よっぽど死にたいらしいな!」と言って、再び猟銃を構えていた!!
だがその時、男の携帯が鳴ってそれに出ると、どうやらそれは仲間からの電話で、
盗んだ車が5台しかないことを言って、先程逃げていたのが仲間である事を言っていた。
そしてその男が仲間が乗っていた車を、後から2回突ついて突き落とした事を言うと、それを聞いて光彦達は驚く。
どうやらぶち当てたのはランドクルーザーのジープであり、警察が来る前に廃車にする事を言っていた!!
だがその時、入口からコナンと博士が乗るワーゲンビートルが到着して、男は何者だと言うと、
博士はその男を睨み付けて、子供相手に銃を振りまわして何をしているのかと聞いていた。
それを見て光彦達は喜び、男は捜す手間が省けたと、猟銃の銃口を博士に向けていたが、
そこにコナンが男に、それをしても無駄な事を言っていた。
何故ならばもうすぐそこにパトカーが到着しようとしていたからだ!!
そのサイレンの音を聞いて男は焦り始め、コナンはその男を睨みながら逮捕しに来た事を言っていた。
そこでパトカー3台が男を取り囲むように到着し、それを見て光彦達は喜んでいた。
その後男は逆に開き直って、刑事達にこんなに大勢で何の用なのかを聞いていた。
だが刑事はその前に、男に手に持っていた猟銃を渡すように言っていた。
すると男は猟銃を警官に渡しながら、そこに居た光彦達が勝手に入ったからこらしめていた事を言う。
それを聞いて刑事は納得すると、次にそこにあった車が男の物なのかを聞いていた。
すると男はそうだと答えると、刑事はその先の九十九折峠で転落事故があった事を告げ、
男が乗っていた車と同じ型の車に追突された事を言っていた。
それを聞いて男は自分を疑っているのかと怒り、同じ車なんか何百台もあるだろうと言い訳をしていた!
しかし刑事は、その中の何台がこの時間通って行ったのかと聞くと、男は急に焦り始め、
刑事は男にその時間どこに居たのかを聞いてみた。
すると男はそこに居たことは白状するが、あくまでもあれは「事故」だった事を説明していた。
だが光彦はその男が言った事が嘘だと言い、それを聞いて男は光彦の言葉を止めるように割りこんだ!!
しかし光彦は黙らずに、男がさっき電話で、あの車を「突き落とした」事を説明していた!!
それを聞いて玄太と歩美も聞いた事を言うが、男は刑事に子供の言う事を信じるのかと呆れて言っていた。
そして男はあの急カーブで突き落とす事が出来るはずがないと言っていたが、
そんな時コナンが博士の背後にまわってマイクを通して口真似をし、
いかにも博士が言ったかのように、あの事故のトリックを話し始めようとしていた!!
それを聞いて男は、その証拠がどこにあるのかと言うと、コナンはその上にあったタイヤ痕が証拠だと言う。
つまりそのタイヤ痕から、2度追突した事を言うと、その男はそれを聞いて、見過ごして2度追突したととぼける。
それを聞いてコナンはそれもありえるだろうと言うが、そばにいた刑事に、
あのタイヤ痕の距離がどれくらいかと聞くと、それが16.33mである事を言い、その後男に、
あの峠道を時速何Kmで走っていたかを聞くと、大体30Km/hである事を言っていた。
それを聞いてコナンは、30km/hであるならば、8.3m/sに換算される。
つまり、16.33mのタイヤの痕に8.3m/sを割ると、それが約2秒かかる事がわかる。
それによって男はその2秒間、ブレーキをかけるでもなくそのまま追突した事になるのが理解できる!!
その状況を話してコナンは、これが故意と言わずに何と言うのかと男に問いただしていた!!
すると男は観念をし、刑事が男に、「申し出があるなら、ゆっくりと署で聞きましょう。」と男を睨んで言っていた。
その後光彦はその刑事に、奥の倉庫にナンバープレートの無い車が5台ある事を言い、
それを聞いて刑事はお手柄だと褒め、光彦達は喜んでいたが、
すぐに刑事が「二度とこんな危ない真似はするんじゃないぞ!」と、光彦達に注意をしていた ^^;
それを聞いて光彦達は反省をし、コナンと博士はそれを見て思わず笑ってしまっていた。
その後玄太は必死になって薪を割ろうとしていたが、なかなか割れずに苦戦をしていた。
そこへさらに光彦が追加の薪を持って来て、心配そうに玄太を見つめていた。
そしてコナンは光彦達に薪が足らない事を言うと、光彦はコナンにこっちを手伝って欲しいと嘆いていた。
するとコナンはそれを嫌がり、光彦達が薪割りをさぼってふらついて行くから悪いと言っていた。
それを聞いて光彦はだるそうに返事をすると、コナンは「はいは1回!」と言うと、光彦は気合を入れて返事する。
そんな光彦達を見て博士は、これに懲りて二度と危ない事をしでかさないようにと思っていた。
一方光彦は、コナンがあっと言う間にあの暗号を解いた事にがっくりとしてしまっていた。
だけど歩美はそんな光彦だって、暗号だけではなく密輸団の事も当てたので凄いと褒めると、
光彦はそれを聞いて、たまたま読んでいた本にその事が載っていた事を説明していた。
それを聞いて玄太は自分も読もうかと言うと、光彦は玄太にちょうど良い本があると言っていた。
その本の題名は、「お子様ランチ殺人事件」…確かに食いしん坊の玄太にはぴったりの本だった(笑)
今回は光彦と玄太と歩美の「小さな推理冒険」の話だったんだが、事件性が伴っていた事を知って驚いてたねぇ。
だけど今回の光彦の活躍は、大いに輝かしい物であるとは思うね!!
普段は脇役の彼らが、こうして「主役」を張って暗号を解き、解決へと結び付けるのだから ^^
ま、たまにはコナンも「脇役」に回って、その事件を見つめるのも、一つの「勉強」では無いでしょうかねぇ…(笑)
「迷宮への入口 巨大神像の怒り」<1時間SP>(10月9日放映分)
天部山の天女像の伝説を語る老婆…その天女は村の人達の信仰の深さによって守られて来た事を言う。
そして天女の教えに逆らった者は、皆悲惨な最期を遂げてしまった事を伝えていた。
その老婆は電車に乗りながら、その場所にロープウェイを通すとは何たる悪行かと怒っていて、
それをそばで聞いていたコナン達は、思わず怯えてしまっていた ^^;
その電車の窓から天女像が見えて、蘭はそれを見つけて指を差してそれを言っていた。
そして老婆は小五郎達に、一体どこへ行くのかと聞いていたが、蘭は簡単に答えようとしなかった。
それもそのはず、老婆が罰当たりだと言っていたロープウェイを乗りに行くのですから… ^^;
そして電車は天部駅に到着をして、小五郎達は電車を降りて改札を出ると、
そこに一人の女性が小五郎達を出迎えに来ていた。
あまりに綺麗な女性に小五郎は思わず鼻の下を伸ばしてしまっていた ^^;
その女性は「吉野 綾花(23)・堂本観光 副社長秘書」で、小五郎に向けて丁寧に挨拶をしていた。
それを見て小五郎は思わず照れてしまい、小五郎はコナンと蘭も一緒で申し訳ない事を言っていた。
そして蘭は自分とコナンを紹介をし、言われたコナンは笑いながら綾花に挨拶をしていた。
それを聞いて綾花はコナンの視線へと腰を落して、笑顔でよろしくと言っていた。
その後小五郎達は綾花に連れられて駅舎の外へ出ると、蘭は外がかなり賑わっているのを見て驚いていた。
それを見て小五郎は、これが「村おこしの一環」である事を話していた。
その後小五郎達は綾花の車に乗って送ってもらう中、
綾花は小五郎がオープニングセレモニーに出席してくれて光栄だと言い、それを聞いて小五郎は思わず照れる。
だがしかしその通り道では、この土地の開発を反対する看板が多く目立っていた。
それを見て小五郎は、今回呼んだのがオープニングセレモニーの出席だけではないのではと綾花に質問する。
すると綾花は深刻な顔をしながら、その事については社長に聞いて欲しい事を言い、
コナンは一体何の事だろうと思いながら、綾花のほうを見つめていた。
そして小五郎達は出来たての「天部山ロープウェイ」の舎内にある特別室に入って、社長達と面談する。
その社長は「堂本 栄造(65)・堂本観光社長」…栄造は小五郎の名前がこの村でも響いている事を言う。
その後に「堂本 保則(40)・長男 堂本観光副社長」が小五郎に、呼び出した「もう一つの理由」を話そうとした。
それを聞いて小五郎は、ロープウェイを反対する住民達に対するボディガードも兼ねているのではと聞くと、
それを聞いていた「堂本 純平(30)・次男 輸入雑貨業」は、さすがだと言って褒めていた。
そして純平は、ロープウェイが開通して喜んでいるのは、地元の商店主達と一部の利益がもらえる物だけだと言い
栄造のやり方は強引過ぎて敵を多く作るので、自分だけは独立して輸入雑貨業をした事を言うと、
保則はそれを聞いて、純平の店があまり流行っていないから、今日も栄造に融資を頼みに来たのではと睨む。
それを聞いて純平が怒り出したその時、ちょうど「堂本 里奈(24)・長女」が戻って来て、栄造に挨拶をしていた。
そんな里奈の姿を見て栄造は喜び、里奈は栄造の一大イベントだから急いで駆けつけないとと言って笑っていた
しかし純平はそれを聞いて、里奈が勝手に家を飛び出して、1年間好き放題にしていた事を言い、
借金の申しこみに来たのではないのかと言うと、里奈は怒りだして、純平が観光事業をばかにしていた事を言う。
その後に栄造は、里奈の後にいる男を見て、それが誰なのかを聞いていた。
すると里奈はこの男の紹介をする…「青柳 哲也(28)・フリールポライター」。
青柳は栄造に向かって挨拶をし、里奈からロープウェイの開通までのいきさつを聞いている事を言うと、
栄造の表情はいきなり厳しくなり、それを見て青柳はにやけてそれを見つめて、
トンネル工事中に色々な事があったのを言っていた!!
それを聞いていた保則は、里奈に取り入って青柳が潜入した事を不服に感じていた。
どうやら青柳と保則は良く知っているらしく、青柳は保則に「以前はどうも!」と軽く会釈するが、
それを聞いても里奈には何の事だかわからなかった…
そして保則が栄造に耳打ちをして話し、それを見てコナンはその二人の行動を不審に思い、
何か弱みを握られているのかと思って睨み付けていた。
その後綾花は保則に、セレモニーの前に小五郎達に試乗してもらったらどうかと提案をする。
それを聞いて保則はそうしようと言って、山頂駅からの絶景を楽しんでもらおうと小五郎達に向かって言う。
その事を聞いて小五郎は驚いて怖がり、蘭は楽しみだと喜んでいた。
そしてコナンは表情は笑っていたが、小五郎の怖がりかたを見ていて気が付く…小五郎が高所恐怖症なのを(笑)
その後小五郎達がロープウェイに乗りこんで動き出すが、小五郎はその下を見ないようにしながら、
羊をつぶやきながら数えていた ^^;
それを見て保則は、小五郎は高い所が苦手なのかを聞くと、小五郎は下を見なければ大丈夫だと言っていた^^;
ロープウェイの景色に蘭は思わず感動し、綾花は山頂までは約10分で到着する事を説明する。
その時コナンは、下にあった無数の公園を見て、あれは何なのかと聞いていた。
すると綾花は、あれは遊歩道であり、ロープウェイで山頂に登った後に、
ゆっくりと遊歩道で降りて楽しむ事を説明していた。
その後小五郎は保則に、住民達の反対運動は金銭的な保証で和解した事を聞いていた。
しかし保則は、今でも嫌がらせの電話やFAXが送りつけられている事を説明し、
それを聞いて小五郎は、その送り主が誰なのかがわからないのかと聞いてみたが、
保則は敵が多いので見当がつかない事を言い、この近くの寺で「神山 静」と言う尼さんがいる事を言い、
静が「神の怒りに触れる!」と騒いでいる事を説明する。
そして保則は、そんな静の言葉によって、地元紙が「天女像に呪いはあるのか」と囃し立てるので困っているという
そんな時もう一つのロープウェイが上から降りて来てすれ違い、
それを見て蘭は、あの中に誰も居なかった事を綾花に聞くと、どうやらあのロープウェイは「交走式」であり、
一つの籠が上ると、反対側の籠が下りていく仕組みになっている事を説明する。
それを聞いて蘭はその仕組みを理解して驚いていた。
そしてロープウェイがトンネルに差しかかると、その中にあった無数の像を見て蘭は驚いて聞くと、
綾花はそれが「五百羅漢像」であると説明し、それが天女像の体内の中を想定して作った物だと言って、
それを巡って行くのだと説明する。
その事を聞いて蘭は驚いて、ご神体の中を通りぬけるとご利益があるのかと聞いていた。
それを聞いて綾花は戸惑いながら答え、小五郎は保則に、青柳がこのトンネル工事の疑問の事を聞いていた。
すると保則は、青柳がでっち上げのスクープで会社から金をせびり取ろうとする輩では無いかと怒って言う。
だが保則は、里奈が何故青柳に「あの話」をしたのかが疑問に思っていた。
その言葉を聞いて小五郎は疑問に思い、一体何なのかと聞いて見ると、保則はただの身内の話だと言って、
小五郎には詳しくは話さなかった…。
そして綾花は、トンネルが30秒程で通過する事を説明すると、それと同時にトンネルから出て行く。
その後綾花は後に来るように言うと、丁度そこで女神像の上半身の後姿が見える事を言う。
あの天女像は岩山を削って出来た事を言い、右手を差し出している形が「如眼韻」の形だと説明し、
天女像の左手に持っている物が「如意宝珠」と言って、不幸を取り除く玉である事を説明する。
そして綾花はそれを身近に見れるために、遊歩道の間の所に大きなフロアを作って見れるようにした事を言う。
それを聞いてコナンは呆れ、尼の静が怒るのも無理はないと思っていた。
山頂駅に到着した小五郎達…それを見て蘭は、絶景な景色に感動をしていた。
そして小五郎もそれを見て、人間なんて小さく感じられると言って喜んでいた。
それを聞いて保則は、そのちっぽけな人間が開発して、観光事業として広めているのを誇りに思っていた。
一方蘭は綾花のほうをじろじろと見入ってしまい、それに気づいた綾花はブローチを見てたものと思って、
このブローチは母親の形見である「碑水のブローチ」である事を説明する。
だが蘭はそうではなくて、綾花が天女像に顔が似ていると感じていた。
それを聞いて綾花は思わず照れてしまい、蘭は綾花が優しくて品が良いことを説明すると、綾花は礼を言っていた
その後保則は綾花に、下に降りて小五郎達をホテルへと連れて行くように言っていた。
それを聞いて小五郎は、保則はどうするのかと聞くと、遊歩道を降りて行って最終チェックをする事を言って、
明日のセレモニーでと言って、そのまま別れていく。
それを見て小五郎は、保則は副社長なのにまめなんだと言うと、綾花はこの事業が社運がかかっているから、
熱心にもなれる事を言っていた。
その夜、小五郎達は「ホテルDOUMOTO」へと泊まり、小五郎は部屋の中でビールを飲み干していた。
そんな小五郎を見て蘭は呆れてしまうが、小五郎はせっかくのスゥイートルームを満喫しないと損だと言って、
一人で勝手にビールを飲みまくって騒いでいた ^^;
だが蘭は、こんな高級な部屋に泊まって良いのかと戸惑うが、小五郎は堂本観光は金が有り余っていると、
笑いながら言っていた…自分の金で泊まっているわけでないのに… ^^;
しかしコナンは、純平と里奈が金に困っている事を言うと、それを聞いて蘭は、あの二人が仲も悪い事を思い出す。
それを聞いて小五郎は、あんな調子では遺産相続の時に揉めるのが目に見えている事を言う。
そんな事を言われて蘭は、「縁起でも無い事を言わないでよ!」と怒っていた ^^;
だがコナンはふと疑問に思っていた…何故オープニングセレモニーが正午からなのかを!!
その翌日の正午、予定通りオープニングセレモニーが開催されて、周りは賑わっていた。
その席の中には、「町田 修(36)・東海日報 記者」と「中野 善仁(28)・東海日報 記者」の姿があった。
中野は町田に、取材もせずにここに居て良いのかと聞くと、
町田は自分は「提灯記事」を書く為にここに来た訳では無い事を説明していた。
一方小五郎は、横に居たはずのコナンの姿が見えなかったので、一体どこへ行ったのかと言うと、
蘭はコナンがトイレに行っている事を説明する。
一方コナンはトイレを終えて出てくると、そこに綾花が待っていて、もうすぐ始まる事を言っていた。
だがその時、保則が栄造に耳打ちで、誰にも気づかれずに準備をした事をコナンは聞いてしまった。
しかし栄造は保則のする事には落ち度がある事を言い、青柳の処理も満足に処理できない事に苛立っていた。
それを聞いて保則は言い訳をしようとしたが、栄造は口答えするなと言い、ビジネスは結果が命である事を言う。
その事を言われて保則は身を引いてしまい、その後に綾花が栄造に準備をするように言っていた。
壇上に向かう栄造を見て、保則は憎悪な気持ちで栄造を睨み付けていた。
そして栄造が壇上で挨拶をすると、そこに「神山 静(75)・尼僧」が現れて、
ここに出席した者全員に天罰が下ると言って脅していた!!
それを聞いて客達は戸惑い、町田はそれを見て中野の頭を殴り、早くそれを撮る様に言っていた。
その模様を中野は写真に撮り、静は今にも栄造に迫り寄って行こうとしていた所を、
そばにいたガードマンの2人に取り押さえられて、そのまま外へと連れて行かれてしまう。
その後栄造はその壇上で、天女像の呪いと言われているのを自分が吹き飛ばして見せると豪語する!!
そして栄造は、その為に小五郎をこのセレモニーに招待した事を言うと、観客達はどよめき始めていた。
小五郎は注目されて立ちあがり、それによって観客達は拍手でそれを迎えていた。
そして中野は町田に、小五郎が来ている事に喜んでいたが、町田は何かおかしいと思っていた。
そう…何故栄造は壇上で、自分達を目の敵のように言っていたかを!!
13:10、ロープウェイのテープカットが済み、無事にオープニングセレモニーを終わらせる事ができた。
そして最初に乗りこんだのは、栄造を始めとする親族達の面々と青柳と小五郎達と中野と町田である。
その町田と中野の姿を見て、コナンは何故初運行の場にこの二人が居るのかが不思議に思っていた。
そしてロープウェイは出発し、それを見ていた静は、「愚か者めが…」と言って睨み付けていた。
里奈は景色を見て絶賛して、それを青柳に見せようとしていた。
一方保則は町田に、「たまにはうちの良い所を書いてもらえないか」と笑いながら言うと、
それを聞いた町田は、「買収ですか…これを載せるとその事まで掲載しますよ!」と脅していた。
しかし保則は町田に、「この強がり、いつまで続きますかな?」と、怪しく睨んでいた!!
だがその時、天女像の体全体に無数のひびが入り、今にも崩れ落ちて行きそうだった!!
そしてロープウェイがトンネルの中へと入ったその時、中野は町田にトンネルの下の「五百羅漢像」を見て驚き、
町田は栄造を睨み付けて、金を利用してここまで作らせたのかと怒って言っていた。
しかし栄造は信仰心が厚いと言って、これで観光客がわんさか押し寄せてくる事を言っていた。
そして栄造は、天女像に感謝はされど怨まれる事はしていない事を言っていたその時、
ロープウェイが突然停電になってしまい、籠の中が暗くなって栄造は慌てていた。
その様子に全員が焦り始めていた時、小五郎はカメラのフラッシュを焚くように言うと、
それを聞いて中野はすかさずシャッターを押した!!
だがそれと同時に、栄造は誰かに殺されてしまい、コナンがもう一度中野にカメラのフラッシュをお願いするが、
誰かの手によって中野のカメラは弾き飛ばされてしまう。
その後ロープウェイがトンネルの外を抜け出すと、栄造の姿が消えてしまったのを見て、
小五郎達やそこに乗っていた全員が驚いてしまう!!
そしてコナンは慌てて籠を見まわすが、籠の窓ははめ殺しで開かず、進行方向には町田と中野が居て不可能。
右のドアには綾花がいて、天井は小さな換気口が一つだけ。
そして床面の非常脱出口は使われた形跡が無かった!!
それを見てコナンは、それでは一体どうやって栄造が居なくなったのかが理解出来なかった。
すると小五郎は、窓に貼られた「因果応報」の呪符を見つけて驚いていた!!
それを聞いてコナンは驚いていた…因果応報とは、「犯した罪の報いを受ける」と言う意味。
だがその時、里奈が天女像の左手の上に栄造が居る事を言い、それを聞いて全員が近寄って行く!!
その姿を見て小五郎は、栄造がナイフで胸を刺されて居る事に気づいて慌てていて、
すぐに警察に電話をするように保則に指示していたが、まだここには携帯のアンテナがなくて、
山頂に行けば電話がある事を説明する。
だがコナンは、たった短時間でこんな事が出来る事に驚いてしまっていた!!
13:20 ロープウェイが山頂駅に到着し、保則と小五郎達は慌てて外に出て行き、
栄造に事故があった事を保則は駅員に報告をして、すぐに警察を呼ぶように指示し、
自分は遊歩道で天女像の近辺まで降りて行く事を告げていた!!
一方町田は会社に電話をして、新聞の1面を空けてくれる様に頼んでいた…
栄造が天女像の上で刺された事を言って!!
小五郎達が天女像へ向かって行ったその時、綾花は突然めまいを起こしてしゃがみこみ、それを蘭が心配する。
しかし綾花は自分の事よりも栄造の所へ向かってくれるように言い、それを聞いて蘭は綾花から離れて、
急いで天女像の場所まで向かって行った!!
各々が天女像へ向かって行く中、先程乗っていたロープウェイの籠が下へと降りて行く…。
あまりに急いで行ったのでばてていた小五郎だが、保則がこの階段を登れば天女像の場所に着くと言い、
それを聞いて小五郎は階段を見上げてみると、あまりにも無数の登り階段だったが、それを登り終えていた。
そして最後に蘭とコナンが到着する…時間は13:35…山頂駅から15分かかっている。
その後小五郎は栄造の遺体がある天女像の左手へと近づいて行く。
その状況を確認して、小五郎は栄造が心臓を一突きして殺された事を言うと、里奈はそこで泣き出してしまい、
純平はただ呆然とし、保則は栄造の死が信じられないと思って、小五郎に問い詰めていた。
しかし小五郎は、栄造が死んだ事に間違いは無い事を言うと、保則はそこで怯えはじめてしまっていた。
だがコナンは、そんな保則の行動に少し気にかかっていて、そんな時にちょうど綾花が到着をする。
そんな綾花を見てコナンは大丈夫なのかと声をかけると、綾花はこんな大事な時に倒れられないと言って、
すっ飛んで来たようだ。
その後にようやく警察が到着し、栄造を天女像から下ろして、色々と調査をしていた。
そんな時に横溝刑事が慌てながら到着し、小五郎の顔を見るやいなや、いきなり驚いていた ^^;
それを言われて小五郎はふてくされ、天女様にでも頼めば良いと言ってしまう。
それを聞いて横溝刑事は思わず頭をかき、逆に小五郎の名推理が聞けると喜んでいた ^^;
すると横溝刑事は、今回の事件は「呪い」ではないかと、地元の住民達がもっぱら噂をしている事を言うが、
小五郎は犯人がロープウェイに乗っていた者の誰かである事を告げていた!!
それを聞いて横溝刑事は、この見晴台にいる人達の中に犯人が居ると思って、周囲を見まわしていた。
そして小五郎は、ロープウェイが停電になった時に、争う形跡があった事を言っていた。
犯人は何らかの方法で栄造をトンネルの下に落したと、小五郎は考えていた。
だが横溝刑事は、山頂駅に着くまで誰一人降りていなかった事を追求されると、
小五郎はトンネル内に共犯者が居るのではないかというと、そこでコナンが無理がある事を言っていた。
それを聞いて小五郎はコナンに怒るが、そこで横溝刑事が待つように言い、横溝刑事はどう無理があるのかを聞く
するとコナンは、ロープウェイがトンネルを通るのは30秒くらいしか立たない事を説明し、
もし共犯者が居たとしても、果たしてそれだけの時間で持って行ける事が可能なのか疑問に思っていた。
その後小五郎は綾花に、トンネルから見晴台へ降りるエレベーターが無いかを聞くが、
そんな物は無い事を綾花は答えていたが、整備の為の通路がある事だけは説明していた。
それを聞いて小五郎は、犯人はその通路を利用したと言うのだが、
綾花はいくらなんでもその展望台へ上がるのは、大人でも3分はかかる為にそれも不可能だと言っていた。
それを聞いて小五郎は慌て始めてしまう…。
しかし町田はそれを聞いて、いくら何でももっとかかっているのでは無いかと予測していた。
何故ならば、栄造を殺して遺体を背負って持って行くとしても、倍の6分はかかると考えていたからだ!!
それを聞いてコナンは、栄造がロープウェイで消えた以上にその謎が厄介である事を思っていた。
だがその時、静がその場所に現れて、いきなり「たたりじゃ〜〜!」と叫んでいた!!
その声を聞いて小五郎と横溝刑事は驚き、静は栄造は欲にさいなまれた為の天女の呪いであると叫び出す!
それを聞いて小五郎達は、一同に天女像の横顔を見上げていた…。
そしてコナンは、確かに「事件」と言えばあまりにも不可解過ぎるので、本当に呪いなのかと疑ってしまう!!
そのあと一人の刑事が横溝刑事に、司法解剖の結果を報告していた。
栄造の死因はナイフを心臓に一突きで殺され、ほぼ即死状態だった事を言い、死亡推定時刻も、
ロープウェイから消えた直後である事を言っていた。
それを聞いて横溝刑事は、今から遊歩道を全面通行止めにして、静を下に降りるように指示していた。
だがその時、コナンはその下にある「プレハブ小屋」を見て、不思議に思って見つめていた。
それを保則に聞いてみると、どうやらあの小屋は、前にトンネル工事で作業員が休憩所に使っていた事を言う。
だがコナンは、あそこのゴミ箱から上がっている煙は何なのかを聞こうとしたら、小五郎がそこで睨み出し、
その事を聞き出す事が出来なかった…。
その後横溝刑事は保則に近寄って、先程刺された短刀に見覚えが無いかを確認していた。
それを見て保則は、その剣が栄造が集めている「刀剣コレクション」の中の一つである事を言う。
それを聞いて横溝刑事は、誰かが盗んでその剣で殺害したと予測し、管理は厳重だったのかを聞いていた。
すると保則は管理が手薄だった事を言い、誰にでも持ち出す事は可能だった事を説明する。
だがしかし保則は、それよりも問題が別にある事を言おうとしたが、すぐに言葉を飲みこんでしまっていた…。
その様子を見てコナンは、保則が何かを隠していると思って睨み付けていた!!
そして横溝刑事は全員に、あの現状から見てこの中に犯人がいるとしか言えない事を伝えていた!!
その後横溝刑事は、栄造が殺されて最大の利益を得るのは誰なのかを聞いていた。
それを聞いて保則は、遺産相続で言えば自分達兄弟が多くもらえる事を言っていた。
その事を聞いて純平は、それなら保則が1番多い事を言う…これで堂本観光の実権を握れるんだといって!!
それに乗じて里奈も、これで栄造に怒られなくて済むからほっとしているのでは無いかと言っていた。
だが保則は、その点なら里奈にもあるのでは無いかというと、里奈は青柳の事についてなのかと言っていた。
どうやら保則は、青柳が事前に電話や手紙で脅迫して、多額の金を要求していた事を告げ、
その腹いせに殺したのではないかと推測していた。
それを聞いて里奈は立ちあがり、青柳に「あの件」で栄造を脅したのかと質問していた!!
その話を聞いて横溝刑事は、青柳にその事について話してもらうように言っていた。
すると青柳は話し始め、このトンネルを期限に間に合わせる為に無理な労働をさせていて、
挙句の果てに落盤事故を引き起こしてしまった事を説明し、その事故で一人の作業員が亡くなった事を言う。
しかし栄造はその事によりイメージダウンになる事を恐れて、多額の金で関係者を口止めしていた事を説明する。
だが里奈はその事で家を出た事を青柳に教えていたので、
青柳はそのネタで脅していたのを知ってショックを受けていた。
だが青柳はにやつきながら、その事で取材を申し込んだだけである事を言っていた。
それを聞いて里奈は、最初からその目的で青柳は近づいて来た事に怒りを憶えていた。
だが青柳はこれ以上の証人はいないと里奈を睨み付け、里奈は青柳の性格を知って怒っていた。
しかし純平はその話を聞いて、青柳の脅しでも全然屈しなかった事を言い、頭に来て殺したのではと疑う。
それを聞いて青柳はやってないと言って怒っていた。
だが里奈は純平も栄造に融資を散々断られていた事を指摘する。
それを聞いて純平も怒り出して、里奈に責めようとすると、そこで保則は「どこまで家の恥をさらすんだ!」と怒る。
その後小五郎は町田に、東海日報がロープウェイ反対計画のキャンペーンを展開している事を言い、
何故初運行のロープウェイの取材の許可が下りたのかが、不思議に思っていた。
だがしかし町田のほうも疑問に思っていて、保則がわかっているのではないかと言って聞くように進める。
それを聞いて小五郎は保則に聞くと、戸惑いながら栄造の主旨でここに呼んだ事を説明していた。
だがコナンはそれを聞いて保則を疑い始める…まだ他に何かあるのでは無いかと!!
その後小五郎は、町田がドアのそばにいた事を言うと、町田はそれを聞いて、
自分達がドアから突き落としたのではないかと、小五郎の疑問を率直に述べていた。
だがしかし、そこで綾花がその方法が不可能な事を言う…何故ならばその扉の鍵は2重になっていて、
その二つの鍵は綾花自信が持っていたからだ。
それを聞いて横溝刑事は、綾花が自由にいつでも扉を開けられる事を質問していた。
しかし小五郎は、綾花では犯行は無理な事を言っていた。
何故ならば、女性の細い腕だけで男の体を引きずって落とす事は、あの中では不可能だと考えるからだ!!
だが横溝刑事は、それでも何らかの方法で落とす事は可能ではないかと思っていた。
そんな時コナンが、ドアの横に座ってはいたが、扉が開く音が全く聞こえなかった事を言っていた。
しかし横溝刑事は、窓がはめ殺しだし、非常脱出口が使われていない事を考えると、
一体どこから出したのかが疑問に思っていた。
その事を聞いて全員が表情をこわばらせてしまい、蘭は思わずそのまま天女像の横顔を見つめていた。
その後横溝刑事は、とりあえずふもとまで降りて事情聴取をする事を告げ、小五郎は保則に、
レストランの特別会議室の部屋を借りたい事を申し出て、保則は顔を引きつらせながらそれを許可していた。
その様子を見て横溝刑事は小五郎に、保則の様子がおかしい事を指摘していた。
それを見て小五郎は何かを隠していると思っていたが、コナンは保則は何かを言おうとしてためらっていると見た。
だが保則は何をためらっているのか…しかしコナンは、ふと保則の行動に不可解な点があったのを思い返す。
そうそれは、壇上に行く前に保則が栄造に言っていたひそひそ話の場面と、遺体が発見した表情だ!!
それを思ってコナンは、保則はまた別の結果を予測していたのではないかと思っていた。
その後中野は町田に、天女像の取材のはずが、殺人事件の容疑者になってしまって、祟られているのかと怖がる
しかし町田はそれをチャンスだと言い、この取材が成功すれば大スクープは間違い無いと喜んでいた。
だがその時、コナンは二人の会話を聞いて何かを思い出していた…その「別の結果」の事に!!
そして横溝刑事は、保則に任意同行を求めても、栄造が殺されてすぐに天女像の上に乗る謎を解かないと、
そう簡単には言えない事を小五郎に言っていた。
それを聞いて小五郎も、それが1番の問題だと言って、そのままふもとへと降りて行こうとする。
そして横溝刑事は、遺体が勝手に歩いて行って天女像の手の上に乗っかるわけが無い事を言うと、
コナンはそれを聞いてふと何かを思い付き、プレハブ小屋に何かこの殺人のトリックがあるのではと疑い始める!
そう思ったコナンは、すぐにプレハブ小屋のそばにある「小型焼却炉」に走って行き、その蓋を開けてみて、
その中を覗いて見ると、そこには焼け残ったマネキンの手を見つけ、それを見てコナンは予測通りだと喜ぶ。
コナンはその手を拾い上げると、そこに何かが着いているのを見て、思わず驚いてしまう!!
その後コナンは、横のプレハブ小屋の扉を開けて、その部屋の中にあった作業ズボンを手にして、
こいつは使える事を思っていた。
その後コナンはその部屋の中を見まわすと、そこにモップがあったので、あれも何かに使える事を言っていた!!
それを袋に詰めていたコナンだが、そんな時蘭がそこへ近づいてきて、何をしているのかと聞いて来た ^^;
それを聞いてコナンはびっくりしていたが、蘭は突然居なくなったら心配すると言って怒っていた。
それを言われてコナンは謝っていたが、その後にコナンは蘭に、寒くなったからジャンバーを貸してと頼んでいた。
その事を聞いて蘭は、コナンにジャンバーを渡すと、そのままコナンは礼を言って、走ってプレハブの外へと出る。
そんなコナンを見て蘭は、自分が置いてきぼりになって思わず嫌〜な顔をしていた(笑)
その後遊歩道を出たコナンはそのままふもとの駅に入り、ロープウェイの籠の中を調べて見た。
するとコナンは籠の中の一部を開けて、自分の予測していた通りである事に思わず顔をにやつかせていた。
その後特別会議室の中では、今回の事件の関係者達が集まって、集団の事情聴取を受けていた。
小五郎は保則が栄造の横に座っていた事を指摘して、気づかなかったのがおかしいのでは無いかと言う。
だが保則はそれを聞いて逆切れして、まるで自分が犯人扱いじゃないかと怒っていた。
そして保則は、もし自分を犯人だと言うのならその証拠を出すようにと、小五郎に詰め寄っていた。
すると小五郎は誰も保則を犯人と断定したわけではないと言い、横溝刑事がこうして事情聴取をしていると言う。
そんな時コナンがようやく戻ってくると、いきなり目の前に蘭の顔が出てきたのでびっくりしてしまう ^^;
そして蘭はコナンに、先にふもとに下りたはずなのに、どうして遅かったのかと質問していた。
するとコナンは頭をかきながら、ちょっと道に迷ったとごまかしていた ^^;
だがその時、青柳は自分は無関係なのでそろそろ開放してほしいと怒鳴っていた!!
それを聞いて純平は、ゆする栄造が居なくなったので、ここには用無しなのかと馬鹿にしていた。
すると青柳は、身内の醜い争いに付き合ってられないと言うと、それを聞いて純平は怒りだして立ちあがるが、
それを横溝刑事が何とか落ち付かせていた。
その後コナンは横溝刑事に、ここに居るみんなでもう一度ロープウェイに乗ってみる事を提案する。
それを聞いて横溝刑事は驚き、小五郎はそんなコナンに対して、余計な事を言うなと怒っていた。
だがしかし横溝刑事は、もう一度ロープウェイに乗ってみようと言う…新たな発見があるかも知れないと!!
それを聞いて小五郎は、また乗るのかと思うと思わず顔を強張らせてしまっていた(笑)
そしてコナンはこの事件が呪いでも何でもないことを思っていた。
東海日報の記者が試乗の取材に選ばれた訳…栄造が消えたトリック…保則の不審な言動…焼却炉の手首。
そしてコナンは、その謎をロープウェイの中で全てを解き明かしてやると思っていた!!
ロープウェイに乗りこんだ関係者一同…そして再びロープウェイは、山頂の駅へ向かって登って行く!!
籠の中では全員が沈黙したままだったが、横溝刑事が小五郎が怖がっている姿を見て、
高所恐怖症である事に気づいて笑っていた ^^;
それを聞いて小五郎は「悪いか!」と怒鳴っていたが、横溝刑事は逆に安心した事を言う。
その後コナンは蘭に耳打ちをして、何かを頼んでいた。
それを聞いて蘭は、何故そんな事をするのかと疑問に思っていたが、コナンは小五郎が内緒でやれといわれたと
嘘を言ってごまかしていた。
それを聞いて蘭は、不安な顔を浮かべながらもそれを理解してやると言う。
小五郎が怖がっている中、コナンは小五郎に近寄って行き、小五郎に眠るまじないをしているのかと聞いていた。
すると小五郎はそれを聞いてコナンを睨み付けて、声をかけるなと注意をしていた。
だがその時、コナンは小五郎に向けていつものように麻酔針で眠らせていた!!
そんな小五郎を様子を見て、横溝刑事はついに出たと喜んで叫び、周りにいた関係者達が驚いてしまう!!
それを見て町田は中野の頭を殴り、急いでその写真を撮る様に言っていた。
その後コナンはマイクを通じて小五郎の声を出させ、保則に犯人では無い事を言って謝っていた。
それを聞いて保則はほっとし、さらにコナンは保則に、
栄造と二人であっと驚くような仕掛けを準備していたのではないかと聞いてみた。
それを聞いて保則は焦り始め、コナンは天女の呪いである事を一掃するようなイベントである事を言い、
そんな時にロープウェイはトンネルの中へと入って行く!!
そしてコナンは、そのイベントを再現してみせると言い出していた。
するとロープウェイの籠の中の灯りが突然消えてしまい、それを見て横溝刑事は驚いてしまう!!
その後コナンはテープでお経の声を流し、さらに恐怖心をあおりはじめていた…事件時と同じように!!
それを聞いて全員が戸惑い始めていた…また何が起こるのかと!!
その後ロープウェイはトンネルの外を抜けると、今までそこにいた蘭の姿が見当たらなかった!!
それを見て横溝刑事や関係者全員が驚いてしまう…まるで事件の時と同じだと思って!!
そして町田は小五郎に、蘭はどこへ行ったのかと聞くと、コナンはそのまま天女像を見るように指示し、
全員がその方向を見てみると、その天女像の手の上に蘭らしき者が横たわっているのが見えるではないか!!
だがしかし良く見ると、それはモップとほうきで作った「蘭のダミー人形」であった ^^;
その事を聞いてコナンは、それを作った事を言い、その後に蘭をここへ出てくるように言っていた。
すると蘭は座席の下から現れて、それを見て全員が驚いてしまっていた。
その後にコナンは、その単純だけど不可解なトリックを、栄造と保則の二人で演出していた事を言うと、
それを聞いて保則は白状する…栄造そっくりのラバーズ人形を知り合いに作らせた事を!
そうそれは、セレモニーの前日で小五郎と別れて遊歩道を歩いていた時、あらかじめ準備していた人形を、
その手の上に置いた事を説明する保則。
そしてその人形はロープウェイからしか見えない様に、如意宝珠で死角になる事を言い、
気づかれる心配がない事を説明する。
その後コナンは保則に、セレモニーの当日にその計画が実行した事を説明する。
その内容を保則は説明する…まずトンネルに入るとすぐに、電灯の配線をひきちぎり、
その後にお経のテープを流して怖がらせ、その後栄造は演技した後に、そのまま座席下に隠れ、
そして保則はその後に、もっともらしいように窓ガラスにお札をはった事を言う。
その後保則は、自分が中野のカメラを叩き落とした事を言う…撮影されて、トリックが見破られたくないからと。
保則はそのスペースには、通常は緊急避難用具や強風の為の重しを入れておく事を説明する。
その後保則は、栄造はその後に空になったロープウェイを利用して、そのままトンネルの中で脱出したはずと言い、
その後の展開は、栄造がその人形を下に投げ落として、天女像の手の上に悠然と立って、
「この世には呪いなど存在しないのです!」と言って、全員を驚かせるつもりだったと説明する。
それを聞いて町田は、その為に自分達を選んだのかと言うと、コナンはそれだけでは無い事を言う。
つまり栄造は、東海日報を「罠」にかけようとしていた事をコナンは説明していた!!
それを聞いて町田はどういう意味なのかを聞くと、コナンは逆に何故セレモニーが正午からなのかを聞いてみた。
しかし町田は、それが主催者側の勝手ではないのかと思っていたが、
コナンは町田が山頂駅で、新聞の1面を開けるように電話で指示していた事を言い、
もし違った場合は記事を差しかえる事ができたのかと聞くと、それを聞いて町田は、
夕刊の締切が午後1時30分である事を思い出して、驚いてしまっていた。
その事により、今回の栄造の策略は、「呪いがでまかせである事」と「東海日報の失墜」が目的だった事を言う。
それを聞いて町田は、だからあの時に保則が強気で発言したのも理解する。
そしてコナンは、トンネルの中で起きた「呪い」と「悲劇」の他に、もう一つ何かが起きていた事を言い出す。
その事を聞いて青柳は、それがトンネル内の事故の事である事を言う。
その事についてコナンは、保則に詳しい事情を説明して欲しいとお願いする。
そして保則はその事故の事を語り始める…。
その時事故で亡くなったのが「高畑」と言う作業員であり、その家の母親はかなり病弱であった為に、
栄造は多額の金で高畑家の人達に「口止め」をさせていた。
その後にコナンは、高畑の身内は他に居ないのかと聞くと、どうやら10年前に離婚した娘が居る事を告げていた。
それを聞いてコナンは、事によってはその妹がこのロープウェイの中に居るかもしれないと言うと、
町田はそれを聞いて驚き、保則はそこに居た綾花がその娘なのかと聞いてみた。
その事でコナンは、はっきりと綾花が犯人である事を告げると、
それを聞いた関係者達は一同に信じられないといった表情で見つめていた。
その後ロープウェイは山頂の駅に到着し、コナンは今回の犯行の事について話し始めていた。
今回の事件を成功させるには、まずは栄造とともに行動が出来、なおかつ怪しまれない人物でなければならない。
山頂の駅でめまいがすると言って残った綾花は、そのまま下りのロープウェイに乗り込んでいった。
山頂の駅では全員が混乱していた為に、誰も綾花が乗り込んだ事は誰も気づいていなかったはず。
その後綾花は栄造とともに行動をして、天女像の上で栄造を殺害した後に、そっくりの人形を焼却炉で焼いた。
それを見届けた綾花は急いで展望台へと戻り、何食わぬ顔をして合流した事を説明する。
以上の事を説明して、コナンは今回の犯行は保則と一緒に行動できる綾花しかできない犯行だと告げる。
しかし綾花は、それはあくまでも推測に過ぎないと反発していた!!
だがその時コナンは保則に、小五郎の横に置いてある包みを開けてくれと頼んでいた。
するとその包みの中から焼けていた手が見つかり、それを見て全員は驚いてしまっていた。
それを見て保則は、それが人形の手首だと気づき、コナンは綾花がその時に大切な物を落した事を言う。
そうそれは、人形の手の上に乗っかっていた「ブローチの碑水」であった!!
それを見て綾花は驚き、コナンはセレモニーの写真を見れば、ブローチに異変が無かったはずだと説明する。
その事を聞いて綾花は諦めて自供を始めていた。
綾花の兄弟は離婚をしても、ともに連絡を取り合って励まし合っていた。
だが去年、母親が病院で危篤状態になった時に、兄の無念な死と栄造への怨みを涙ながらに語っていたと言う。
そして綾花は身元を伏せて堂本観光に入社をする…兄を殺して母親を苦しめた栄造に復讐する為にと!
その後パトカーが綾花を乗せ、蘭はあんなに優しい綾花が殺人を犯した事が今でも信じられなかった。
それを聞いてコナンは、天女像が語り伝えられて来た事は、人間がしてはいけない事、許されない罪を犯せば、
その怒りに触れ、恐ろしい結末が待っている事を教えてくれたのではないかと、しみじみと語っていた。
その後眠りから覚めた小五郎は周りを見て驚き、籠の扉からみんなどこに行ったのかと叫んでいたとさ(笑)
さすがに1時間SP…かなり内容が濃く仕上がっていて、編集するほうも疲れるよ… −−;
でも今回の話の流れならば、普通は保則が疑われてもおかしくない展開のような気もするが、
やはり謎を解く鍵は、綾花の山上駅でめまいがした行動だったようですな!!
でも、まさかあのトリックが「座席下の空きスペース」を利用した物だったとは…予想がつかなかったよ −−;
だけど総合的に見れば、結構納得の行くストーリーだったと思いますが…金田一にも負けないくらいに(爆)
「見事すぎた名推理」(9月11日放映分)
米花駅近辺の夜…小五郎は飲みすぎて酔っ払い、蘭に迎えに来てもらって背負われていた ^^;
言葉にならない小五郎に、蘭は迎えに行くのも疲れるのに、わざわざ駅の反対側で飲むなと愚痴る ^^;
そんな時コナンは、小五郎のポケットに入っていた1枚の赤いチラシを目に付けてそれを取る。
どうやら小五郎は、「午後8時〜10時まで、2000円飲み放題食べ放題」のチラシに釣られて行った様だ ^^;
しかし小五郎は、払った分の3倍食べて5倍飲んだと言って上機嫌だった(笑)
だがその時、近くで窓ガラスが割れる音が聞こえ、蘭と小五郎はその音に反応する!!
それを窓ガラスを開けて見る「入江 貴行(25)」が、物を投げるなと言って注意する。
入江が中に居る者に帰るように言うが、その中に居た者が突然暴れだし、入江は部屋に入って必死に止める。
その状況を見て蘭は、小五郎にどうするかを聞くと、小五郎は放っておけないと言って止めに行こうと歩くが、
足つきがおぼつかなかったので、蘭は小五郎を支えながら、自分が向かうと言っていた。
そんな時に一人の老人が犬を連れて歩いていて、小五郎達にあそこの住人はいつも喧嘩するが、
その後にはすぐに仲直りをしている事を言っていた。
それを聞いて小五郎は、心配して損をしたと言って、急に走って家に向かっていく。
その状況を止めようと蘭は慌てて止めに行こうと走り、コナンもその後を追いかけて行く。
だがしかし、コナン達はどうしても気になって翌朝見に行くと、部屋には入江の死体が転がっていた!!
木刑事が現状の推測にて、死亡推定時刻が午後10時〜11時の間である事を言い、
それを聞いて小五郎は思わずびっくりしてしまう…そう、その時にちょうどこの下を通っていたからだ!!
小五郎の姿を見て、目暮警部は「ま〜た君か…」と呆れられてしまい、小五郎はここに来た経緯を説明する。
そして木刑事は近所の人に事情を聞き、「ナカモト」なる者と言い争っているのを目撃されている!!
それを聞いて目暮警部は、ナカモトとはどうゆう人物なのかを聞くと、高木刑事は焦ってもう一度聞き出しに戻る。
そして目暮警部は小五郎に、名探偵でありながら事前に殺人事件を食いとめられなかったのかと言う。
それを聞いて小五郎は反省し、散歩に行った爺さんが余計な事を言わなければ止めに入ったのにと嘆く。
その後コナン達は小五郎の事務所に戻るが、3人とも思わず溜息をついてしまう。
そんな時小五郎の事務所に一人の男性が勢い良く入って来て、「助けてください!」と頼んでくる。
その男は「中本 博司(26)」…殺された入江と大学で一緒に生物物理学を研究していた。
その名前を聞いて小五郎達は驚き、中本に入江を殺したのかと聞いてみた。
すると中本はそれは違うと言って、小五郎にゆうべは入江の部屋に行っていない事をいう!!
しかし小五郎達はその言葉を聞いてもなかなか信用する事ができなかった…。
小五郎は中本を座らせて、入江と口論しているのを目撃していたのを言って、
何故入江の部屋に行っていないのかと聞いてみた。
すると中本はそれはテープで行ったように見せかけたと小五郎に説明していた。
それを聞いて小五郎は驚き、中本は入江が事前に録音したテープを先に押して、
あたかも言い争ったように見せかけていたのだと言う。
しかし小五郎はそれでも中本の言う言葉に信憑性が無いと思って、中本を睨み付ける。
そして中本は入江がアリバイを作っていた事を言い、それを聞いて小五郎は、何故そんな事をしたのかと聞く。
すると中本は、自分や入江の恩師にあたる「井手村教授」の家に忍び込んで殺そうとした事を告げる。
それを聞いて小五郎は驚き、中本は井手村教授が生徒達の研究成果を売りさばいていた事に腹を立てていた。
しかし告発しても井手村教授は権力があり、言ったところですぐに退学されるのがオチである事を言う。
なので家族がいない隙に井手村教授を殺そうと考える中本…だがその計画はうまく行かなかった事を言う。
どうやら家に忍び込んだ中本は井手村教授が留守だった事に気づき、
1時間ほど待ってみても帰って来なかったので、そのまま家へ帰って行った事を言う。
そして中本は、教授の家に行ったのが午後10時で、引き上げたのが午後11時である事を言う。
それを聞いて小五郎は、本当ならば入江を殺害するのは不可能であると睨みながら言っていた。
しかし中本は、教授が1日中書斎で書物をしていたので、家から一歩も外に出ていない事を証言したと言い、
中本はそれを言って頭を抱え込んでしまう。
それを聞いて小五郎は、それはおかしいと思っていた…。
そして中本は、どうして教授が嘘をついたのかはわからないが、このままでは無実の犯人にされてしまうので、
中本は非常に困ってしまっていた。
その様子を見て小五郎は、良く警察が「重要参考人」を解放したなと感心していた。
それを聞いて中本は、警察で小五郎がその時居合わせた事を聞いて、何かの縁と思って相談に来たそうだ。
その事を聞いて小五郎は、確かに自分にとっては無関係な事件では無いと言って考え込む…。
それを見て中本は、小五郎も自分の言った事を信じてもらえないと思って悔やんでしまう。
中本は録音テープさえあればと言うが、小五郎はそんなテープが本当にあったのか疑わしく思っていた。
中本はそれを聞いて、そのテープがどこにも見つからなかった事を言い、それは犯人が持ち去ったんだと言う。
考えて悩む中本の姿を見て、蘭は小五郎に一応そのテープを探して見ようと言う。
それを聞いて小五郎は嫌そうな顔をするが、コナンは事件が解決すれば名誉挽回が出来る事を言い、
その事を聞いて小五郎は思わず顔をにやつかせて、急に張り切り出していた ^^;
そして小五郎はコナンと蘭と中本を連れて、その周辺の現場検証を行っていた。
マンションの出れる場所は、玄関に通じる階段一つ…逃走経路は、駅に通じる道が一つのみ…。
犯人がテープを持って行ったならば、早めに処分をしたかったはずと推測する小五郎…。
そう言っていたその時、目の前でゴミ箱から袋を出す店員を見つけて、
小五郎はそのゴミを捨てるのを待つようにいう。
それを聞いて店員は驚いてしまい、小五郎は店員が怒っているのを無視して、いきなりゴミ袋の中を探る ^^;
コナンはいくらなんでも近すぎると思っていたその時、小五郎はそのゴミ箱からカセットテープを見つけ出す!!
それを見て中本は「そのテープです!」と叫び、コナンはそれを見て驚いてしまっていた。
小五郎は思わず笑いだしていたその時、木刑事が小五郎から証拠品のテープを取って、
証拠品は預かると言っていた。
しかし小五郎は、「ただで持って行こうというのか!」と、高木刑事の肩を持って睨みつけていた。
その後小五郎の事務所で、木刑事達と一緒に問題のテープを聞いてみた。
そのテープを聞いて蘭もコナンも、確かに昨夜発言したテープに間違いない事を言う。
それを聞いて高木刑事も納得し、小五郎はこれで中本が嘘を言っていないと証明したと言う。
その事を聞いて中本はほっとするが、何故教授があのような嘘をつくのか…それが疑問に思っていた。
それさえなければ、自分は疑われずに済んだのにと!!
それを聞いて小五郎は、それは中本を容疑者にする為の嘘だと言うが、
中本はそれをしてどのようなメリットがあるのか…そこも疑問に思っていた。
それを聞いて小五郎は思わず考え込む…。
すると中本は、もしかしたら教授は人に言えない所に居たのかと想像する。
その事を聞いて小五郎は、もしかしたら教授は入江を殺害したのではないかと推理する。
それを聞いて中本と木刑事達は驚いていた…コナンも確かにその線はありうると考えるが…。
しかし中本は、今回の計画は入江の部屋の中で言っていたので、教授にはそれはわからないと言う。
だがその時、小五郎はふと思い付いて、再び入江の部屋に入ると、コンセントの蓋が緩んでいるのを見つける。
そしてその蓋を取ってみると、やはり盗聴機を仕掛けた痕跡が見つかり、その事を小五郎に連絡していた。
それによって小五郎は、教授が二人の研究を盗んだ事を知られたのに怯え、盗聴機を仕掛けて動向を探ってた。
だけど蘭は、どうやって部屋の中に忍び込んだのかが疑問に思っていた。
するとコナンは、教授がロッカーから入江の鍵を取って合鍵を作れば短時間で済むと言う。
そして教授はそれを盗聴して自分が殺害されそうなのを知り、その時に二人を殺害しようと考えたと推理する。
そんな時、一人で芝居をする入江に向かって教授は包丁で胸を刺して殺す…。
そしてテープを盗み、盗聴機を回収して現場を去って行く…。
それによって隣人からは「中本」の名前しか聞こえないので、教授はそれを利用した事を小五郎は言う。
それを聞いて中本は驚き、小五郎は冴えてる自分に思わず笑ってしまっていた。
そんな見事な推理にコナンは驚いてしまい、今回は出番は無いのかと思って、昨日小五郎から取ったチラシを見る
しかし蘭は笑う小五郎を怒り、あの時入江の部屋に入ったら事件が未然に防げたのにと言って拗ねていた。
それを聞いて小五郎は愕然とし、中本はその事については目暮警部から話を聞いたと言う…。
犬を連れた散歩の老人が、小五郎を引き止めてしまった事を。
それを聞いて小五郎はぼやき、蘭はその老人も悪気があったわけが無い事を言っていた。
だがその時、コナンは何かを思い出して驚き、小五郎の「見事過ぎた名推理」も、それなら可能だと思っていた!
そして小五郎は立ちあがり、この推理を目暮警部に披露しようと張り切っていた。
それを聞いてコナンはまずいと言い、小五郎はそれを聞いて、何がまずいのかと言って睨んでいた。
するとコナンは、そんな名推理ならわざわざこちらから行かないほうがカッコいい事を言っていた。
それを聞いて小五郎も納得して、電話で目暮警部を呼び出していた。
そしてコナンはその間、蘭に言って外で遊んでくると言って事務所を出る。
数分後、小五郎は目暮警部に先程の推理を言い、それを聞いて目暮警部も納得していた。
その言葉を聞いて小五郎は、思わず笑ってしまっていた。
そして目暮警部は中本に、疑いをかけた事を謝っていた。
すると中本はその事は別に気にしていないと言い、自分には教授の部屋へ忍び込んだ罪があると落ちこむ。
それについては後で聞くと目暮警部は言い、高木刑事に早速教授に逮捕状を出す様に言う。
そのしゃべっている隙にコナンはいつの間にか事務所に忍び込み、小五郎に麻酔針を放つ!!
それによって小五郎は眠り、コナンはチラシを机の上に置き、マイクを通して小五郎の声で話す。
目暮警部はそれを聞いて振り向き、コナンはそれはあくまでも「一つの推理」に過ぎない事を言う。
それを聞いて目暮警部は、それはどうゆう事なのかを聞いてみた。
するとコナンは全員を座らせ、これから話す事が「真実の解答」である事を言う。
教授と中本…二人の意見が食い違っている事から、どちらかが嘘をついている事がわかる。
そこで中本が言う「テープ」が出てくれば、中本の言う供述が正しくなると同時に、教授に疑いがかかる。
その後は犯人を教授へ向けさせる様に言葉で誘導させて、あたかも教授が犯行に及んだと錯覚させる。
それを聞いて高木刑事は驚き、目暮警部はさっきの供述が誘導された物なのかと聞く。
しかしそれが出来る事をコナンは言う…その鍵は、中本が言った「犯人はテープをとっくに捨てている」。
その言葉を聞いて、小五郎が近所のゴミ箱を調べる事になったし、教授が犯人と注目したのも、
中本の言った「教授があんな嘘をつかなければ、俺が疑われないですんだのに…」の言葉からだった。
そして後は、中本が教授が「人に言えない場所に行ったのかも知れない」の言葉に入江の家に向かったと思い、
さらに中本は、「教授が盗み聞きなんて出来ませんよ」の言葉に、教授が盗聴した物と思わされたのだという。
つまり中本は、その言葉の所々に教授が犯人と思わせる方向へと導いた事を言う。
結論として小五郎は、自分で「推理した」のではなく、「推理をさせられた」事になる。
そしてコナンは中本に、小五郎の声で一人芝居をしている入江を殺害した事を言い、それを聞いて中本は驚く。
コナンは、教授は書斎に確かに居たのだろうと言い、そして盗聴機ははじめから存在しなかった事を言う。
つまりあの外れかかったコンセントには初めから盗聴機は無く、中本がしくんだ罠である事を言う。
さらにコナンは、犯行直後のテープがゴミ箱に見つかる事も妙である事を言う。
何故ならば、あそこのコンビニのゴミ箱は、朝に回収業者が引き取りに来るからだ!!
なのに何故昼間に見つかるのか…それは中本が、今日そこで捨てたからだ!!
それを聞いて中本は苦笑しながら、証拠が無くて机上の空論に過ぎない事を言う。
その事を聞いてコナンは、それについては「証人」が居る事を言っていた。
そんな時玄関の呼び鈴が鳴り、現れたのは喫茶店ポアロのウェイトレスがそこに入って来る。
そしてコナンは、中本はまず誰に推理をさせるかを考えていた…なるべく警察が耳を傾ける人に。
そこで中本は、有名である小五郎に目をつけるが、いきなり行っても断られる恐れがあって行けない…。
そして中本は、何とか聞き入れられるように、目撃者として事件との関わりを持たせた。
その方法はというと、小五郎が酒好きである事を利用して、飲み放題食べ放題のチラシを郵便受けに入れる。
それに釣られて飲みに行き、帰りは必ず入江の家の前を通りかかる。
だが一人芝居をするタイミングは、入江が小五郎が前に通るのを見てからやっていたはずだと言う…
入江さん本人が殺されるとも知らずに!!
しかし蘭は、何故ポアロのウェイトレスが証人なのかが疑問に思っていた。
それを聞いてウェイトレスは戸惑い、コナンは中本に、このチラシを昨日の朝に入れた事を聞く。
その事を聞いて中本は驚き、どうやらウェイトレスがその状況を目撃した事を言う。
そして小五郎はウェイトレスに、この男の人に間違いは無いかを聞くと、
間違い無く自分が出勤して来た時に、中本が小五郎の郵便受けに赤いチラシを入れた事を言う。
それを聞いてコナンは、このチラシに指紋を採取すればわかると言い、これは駅の反対側しか配られないと言う。
それを聞いて中本は観念して自供し、小五郎にどうして怪しいと気が付いたのか聞いてみた。
それについてコナンは、一言多かった事を言う…そう、「散歩に行った老人」の話だ!!
小五郎は目暮警部に「散歩の老人」とは言ったが、中本から出た言葉は「犬を連れた散歩の老人」。
その余分な一言があったおかげで、中本が「架空のアリバイ」を作っていた事を理解する。
それを聞いて中本は苦笑し、コナンはさらに喧嘩の仲裁に入れば計画が台無しになるのを恐れた中本が、
その老人に変装をして食いとめた事までも明らかにする!!
その事を聞いて蘭もはっと気づき、中本はそれを聞いて、自分の目に狂いは無かったと言い、
小五郎があまりにも名探偵過ぎた事に、思わず悔しくて笑っていた。
中本は共同開発していた研究成果の「利権」と「名誉」の争いの中、入江をそそのかして組んだフリをして殺害。
罪を井手村教授に振って、全てを一人占めしようと考えていた。
中本をパトカーに乗せたのを見送った小五郎は、その後に郵便受けを見てチラシが入っているのを確認する。
どうやらそれも居酒屋のチラシで、明日から3日間生ビール飲み放題らしい… ^^;
しかし蘭はそのチラシを見て奪い去って、階段を怒りながら駆け上がって行った。
それを見て小五郎は、安い酒を飲めば家計の足しになると言うが、蘭はその前に酒を止める様に言う。
そんな小五郎を見てコナンは、小五郎に少しは懲りたらどうだと思って笑っていた… ^^;
今回は珍しく、小五郎が大活躍したのか…と思いきや、結局は犯人の「言葉のトラップ」だったようで… ^^;
だけどコナンももう少し早く怪しいと気がつかない物だろうかねぇ…。
第一に、何故中本が「犯人がテープを捨てた」で、どうしてゴミ箱を調べるのだろうか…。
もしかしたら「持って帰ってしまって、家で捨てた」事も考えられるのに… −−;
「本庁の刑事恋物語3(後編)」(9月4日放映分)
車を居酒屋の前で止めて、佐藤刑事は汗をかきながら考え込んでいた。
それを見て歩美は佐藤刑事にどうしたのかを聞き、光彦は居酒屋はすぐそこにあるんでしょうと言っていた。
そして玄太がそこへ乗りこんで行こうとしていたが、佐藤刑事はそれを止めて、ここは一人で行く事を言って、
コナン達に留守番を頼んで行く。
その後灰原は車のサイドポケットから東京都の地図を取り出し、待っている間暇なので、
放火犯が放った現場を再チェックしようとしていた。
そして灰原は誰か放火された場所を覚えていないかを聞き、光彦がその場所を全て覚えて居るという。
その場所は全て駅の近くで、1件目が池袋、2件目が浅草橋、3件目が田端、4件目が下北沢で、
5件目が四谷である事を灰原に説明する。
それを地図で印をする灰原だが、これだけを見ても何も規則性が無くて、再び考え込んでしまう…。
しかし玄太はその形を見て「おたま」と言い、光彦はどちらかと言うと「ひしゃく」に見えることを言う。
それを聞いて歩美は、この形が「北斗七星」の途中ではないかと言うと、光彦はそれは違うと言って笑っていた。
そして玄太はコナンにも考えろと言ったその時、コナンはいつのまにか車の外に出ていて居なくなり、
それを見て玄太は驚いてしまっていた!!
一方居酒屋に入った佐藤刑事があの4人の事を聞いたが、どうやら40分前に放火犯がうろついている事を知り、
怖がって帰ってしまった事を言っていた。
それを聞いていたコナンは店の主人に、4人が何を話していたのかを聞いていた。
その事を聞いて店の主人は、4人がめでたい事が重なっていて喜んで話していた事を言っていた。
猪俣は会社の創立15周年で創業以来赤字知らず、鹿野は明日で50歳の誕生日であり、
イタリアで3年間修行したかいあって、店も繁盛しているそうだ。
蝶子はこの前娘が良い所へと嫁いだことに喜び、猿渡はこの前息子夫婦に2人目の赤ちゃんが誕生したそうだ。
だが4人とも、佐藤刑事が亡くなった命日なのにと、寂しがっていた事を言っていた。
その後居酒屋の主人は、あの当時の犯人がものすごく残虐である事を言っていた。
まず銀行強盗に入って、金を奪った後に止めに入った警備員に隠していた猟銃で殴り倒し、
おまけに刑事までも殺してしまう事を言って、考え込んでいた。
それを聞いてコナンは、佐藤刑事の父親は事故で死んだんじゃないかと言って驚いていた。
しかし佐藤刑事はそれを聞いて、目撃者がそこにいた事を言う…まるでトラックの前に突き飛ばされたのだと!!
一方車の中では、コナンが抜け駆けをして居酒屋の中に入って行った事を言っていた。
しかし玄太はそれを聞いて、コナンが中で串カツとか食べてないかと思って怒っていた ^^;
それを聞いて光彦は笑い、灰原が「野菜を取らないと早死にするわよ!」と、地図を見ながら言っていたその時、
歩美が犯人が出てきた際に、「あと一つで野菜が終わる…」事をつぶやいていたのを言う。
それを聞いて光彦と灰原は歩美のほうを見つめ、歩美はそれが「野菜」だとか「前菜」だとか言ってた事を言う。
その言葉を組み合わせて、灰原はそれが「前夜祭」である事に気づき、もう一度地図を良く見まわすと、
灰原はその地名を見て、「ある事」に共通する事を理解していた!!
一方玄太のほうは…相変わらず出てこないコナンに向かって怒っていた…何か食べているんじゃないかと言って。
そんな時灰原が地図を持って外に出て、ゆっくりと居酒屋に向かって歩き出す!!
それを見て玄太はひどいと言っていたが、灰原はすぐ振り返り、笑いながら戻るまでじっとするように言う。
玄太は「何で俺達だけ留守番なんだ…」と嘆いていたその時、歩美はその前を通る犯人らしき人物を目撃し、
それを見て歩美は思わず怯えてしまっていた!!
その姿を見て心配する玄太と光彦はそれを聞いてみて、歩美が犯人が通った事を言うと、
光彦と玄太は驚いてその方向を見つめていた。
一方コナンは佐藤刑事に、何故あの居酒屋の主人がそこまで詳しいのかが不思議に思っていた。
それを聞いて佐藤刑事は、その当時TVで防犯カメラの映像を放映していた事を言い、
そのシーンが猟銃で殴ったシーンだったので、あまりに残酷なのですぐにカットした事を言う。
ただ佐藤刑事は木のほうが心配になり、電話で言っていた犯人が、
「18年前の犯人」か「放火犯」かぐらいは知りたいと思って考えていた。
そんな時に灰原が入ってきて、次に放火犯が現れるのは「品川」だと言って教えていた!!
それを聞いて佐藤刑事は驚き、灰原はその理由を地図を使って説明して行くと、
その放火の順番を書くと、「火」の文字が浮かび上がる事を言っていた!!
それを聞いて佐藤刑事は、木刑事が襲ったのは放火犯なのではないかと思い、
灰原も放火犯がその瞬間を目撃された事を勘違いして襲った事も考えられると言っていた。
ただしそう考えるのであれば、木刑事が倒れている近くで放火が起こってもおかしくない事を言い、
それを聞いて佐藤刑事は驚いてしまって、手に持っていた警察手帳を落としてしまう!!
その後車に戻った佐藤刑事とコナンと灰原だが、佐藤刑事が歩美達が車にいない事を見て不安になり、
それを聞いて灰原とコナンは驚いてしまう!!
そんな時白鳥刑事が車で到着し、佐藤刑事はすぐに歩美達を見かけなかったかを聞いていた。
しかし白鳥刑事は3人を見かけておらず、佐藤刑事に走って近寄ってきたその時、
コナンの探偵バッジから発信音が鳴り響く…どうやらそれは歩美かららしく、それを聞いてコナンは驚き、
「一体どこをほっつき歩いているんだよ!」と大声で怒鳴ってしまう。
それを聞いてびっくりする歩美達…そして歩美はコナンに、犯人に聞こえてしまうだろうと言い、
それを聞いてコナンも驚いて詳しい事情を聞いてみた。
その後光彦が探偵バッジを奪い、歩美が偶然居酒屋の前を通る犯人を目撃して、その後をつけた事を言う。
そして光彦は、今いる場所が「品川6丁目の倉庫街」である事を説明していた。
その横で玄太が、犯人が新聞紙に何かをかけている事を言い、
それを聞いてコナンは犯人は放火する前なのかを聞くと、それを聞いていた灰原は、
高木刑事を襲ったのは放火犯では無い事を理解する!!
その後でコナンは白鳥刑事に、木刑事と別れる前に何か変わった事が無かったかを聞いてみた所、
木刑事が品川の「駅名盤」をじっと見ていた事を、白鳥刑事は説明をしていた。
それを聞いてコナンは、そのヒントでようやく木刑事が言おうとしていた事を理解する!!
18年前の死に際に言い残した「愁思郎」の意味も、警察手帳に残っていた「カンオ」の意味も!!
そしてコナンは確実にあの4人の中に犯人がいる事を理解し、高木刑事を襲った犯人もその男であるとわかる!
その後コナンは光彦達に、すぐに白鳥刑事の車でそこへ向かうから待つように言っていた。
それを聞いて佐藤刑事は、それならば自分の車で行こうと言っていたが、
コナンは佐藤刑事が向かう場所はそこじゃないと言い、18年前の決着を着けに行かなければならないと言う。
その後放火犯はその場所に火を放ち、その火を見て大きくなる様にと笑って見つめていた。
それを見て玄太は驚いて、どうするのかと言っていたその時、放火犯が立ちあがったのですぐにそこで隠れる。
放火犯は放った火から笑いながら離れて行くが、その場所の壁の向こうには、
手錠に繋がれて気絶している高木刑事の姿がそこにあった!!
佐藤刑事はコナンから教えられた、「ローマ字のナ行」…それを木刑事が教えようとしていた事を言い、
今から行っても逮捕は無理にしても、本当の事くらいは話してくれるかもしれないと告げ、
佐藤刑事は急いで車を走らせていた!!
一方歩美は火の勢いが強くなっているのを見て、大丈夫なのかと思って不安がっていた。
しかし光彦は、コナンが消防車を呼んでいるので心配無いと答えていた。
だが玄太は犯人の後を追わなくて良いのかと言って反対方向を見つめるが、歩美はそれを止めていた。
何故ならば、コナンがじっとするように命令していたからだ。
玄太はあれから10分たったんじゃないかと言って心配し、光彦はそれを聞いて時計を見ようとしていたが、
周りが暗くてとても時計の針が見えなかった…。
そんな時背後からマッチで火を着ける者が居た…それはあの、放火犯の犯人だった!!
その姿を見て光彦達は怯えてしまい、犯人はナイフを出して光彦達を狙おうとしていた!!
だがその時、気絶していた高木刑事がようやく目を覚ました!!
一方佐藤刑事は、鹿野が勤めているイタリアンレストランの「AZZURRO」に立ち寄っていた。
鹿野は佐藤刑事の姿を見て、今日は仕事が終わったのかと言っていた。
しかし鹿野は今日は閉店した事を言うが、佐藤刑事は明日は鹿野の50回目の誕生日だからと言って、
1杯くらいごちそうしてよと、明るい笑顔でそう言っていた。
それを聞いて鹿野は、別に50にもなって誕生日を祝ってもらっても嬉しくない事を言っていた。
しかし佐藤刑事は、その誕生日が嬉しいはずだと言う…そう、その日の0時が過ぎれば、時効が成立すると言い!
それを聞いて鹿野はびっくりし、佐藤刑事は鹿野の事を「カンオ」と呼んでいた!!
一方気がついた木刑事は、誰かに殴られて気絶した事を知り、繋がれた手錠を拳銃で撃とうとしたが、
何故か木刑事はその手錠を見て、なかなかそれを撃つ事ができなかった…。
その頃佐藤刑事は鹿野に、父親が書き残していた「カンオ」の文字をローマ字に直して読むと、
「KA・N・O」になり、「N」を母音として読み直すと、それが「かの」という字になる事を言う!!
そして佐藤刑事が猿渡にその事を聞くと、「カンオ」は野球部時代に父親がつけたあだ名では無いかと言っていた。
その後で佐藤刑事は、何故鹿野が犯人と断定したのかと言うと、防犯カメラに写っていた猟銃で警備員を殴る時…
佐藤刑事は父親から良く聞かされていたらしい…鹿野は変わったバッティングフォームを取るが、
チーム一の好打者である事を!!
しかし鹿野は「そんな事で犯人扱いされたんじゃ…」と笑いながら言い、その時効は3年前に成立していると言う。
だが佐藤刑事はそれを聞いて、犯人が海外に行っている間はカウントされない事を言っていた!!
その後佐藤刑事は鹿野に、その時効を忘れない為にわざと50回目の誕生日に合わせた事を言い、
それを聞いて鹿野は驚いてしまって、時計を見てびくついていた!!
残り5分…鹿野はバケツの中に氷で冷やされたワインを取ろうとしたが、佐藤刑事はそれを取り上げて、
話してくれるまでは飲ませないと言って飲ませないようにしていた。
佐藤刑事は鹿野に父親が言っていた事を言う…被疑者は自白前に喉を鳴らして飲み物に手を伸ばす事を!!
それを飲む事によって、その言葉をも飲み込んでしまう事も!!
そして佐藤刑事は鹿野を睨みながら、この事件だけは喉を渇ききってでも自白させると告げていた!!
一方光彦達は放火犯に追いかけられるのを逃げようとしたが、すぐに歩美が捕まってしまい、
光彦と玄太はそれを見て驚いてしまって立ち止まるが、犯人がナイフを歩美につきつけているために、
なかなか助けに行く事ができなかった…。
そして犯人が光彦と玄太にこっちに来るように言ったその時、灰原が犯人の背後から声をかけて、
犯人はその声を聞いて振り向いたが、灰原は犯人に、「お尻の幽霊って何だと思う?」と質問した後で、
犯人の顔面目掛けてどこからかゴミ箱が飛んで来て、それが命中する!!
その後に犯人が失いかけた気を振り絞って、「バ…ケ…ツ…」と答えて倒れ、
それを聞いて灰原は「ピンポ〜ン!」と言い、ゴミ箱を蹴ったコナンはつまらない物を蹴ったと言って顔をしかめる。
そして白鳥刑事がそこに通りかかり、光彦達はそれを見て犯人を抱えて呼び出していた。
その後に白鳥刑事は犯人の持っていた「灯油」と「マッチ」を見て、間違い無く放火犯だと断定する。
しかし歩美は燃えている倉庫を見て、大丈夫なのかを聞いてみた。
すると白鳥刑事は、あの倉庫は来週取り壊されるので中は空だと言い、
現在消防車が消火活動をしている事を教えていた。
しかしその中には木刑事が居るのだが、いくら叫んでも何の反応が無くて慌て始めていた!!
一方佐藤刑事は鹿野をじっと睨みつけていたが、時効が成立して鹿野はほっとし、
佐藤刑事は諦めてワインの入ったバケツを置いて、「負けたわ…」と言って立ち去ろうとしていた。
だがその時鹿野が、「殺すつもりはなかったんだ…」と自供をはじめ、それを聞いて佐藤刑事は驚いて、
それが父親のほうなのかを聞くと、どうやらそれは警備員のほうらしく、たまたま当たり所が悪かった事を言う。
それを聞いて佐藤刑事は、父親のほうはどうなのかを聞き、鹿野が父親を突き飛ばしたのでは無いかと言うと、
鹿野は実は突き飛ばされたのは自分のほうであり、父親はそのままダンプに引かれたのだと言う。
それは父親が鹿野を警察へと送検する途中、色々と考えているうちに怖くなってしまって、
その交差点でトラックが通るのを見て、その前に歩き出していた。
それを見て父親は、犯人である鹿野を助ける為に突き飛ばして、自分が犠牲になっていたのだ!!
それを思い出しながら鹿野は泣き、父親がもう一度立ち直るチャンスを与えてくれた事を言っていた。
しかし佐藤刑事はそれを聞いて、強盗した金で立ち直っても意味が無い事を言っていた。
だが鹿野はそれは違うと言って、強盗した金は家の仏壇の下に手を着けずに置いてある事を教えていた!!
それを言い終えて鹿野が信じてくれるようにいうと、佐藤刑事は信じると言って、
外に居た刑事にすぐに書類を作成して、証拠の品を応酬するように言っていた!!
そしてその会話の模様をテープに録音して、今日中に検察に回すように指示を出す!!
それを聞いて鹿野は驚き、佐藤刑事は鹿野がイタリアから到着した飛行機は、到着予定時刻から大幅に遅れ、
次の日の午前0時4分だったので、正確な時効は明日である事を佐藤刑事は言っていた。
それを聞いて鹿野は力が抜けてしまい、佐藤刑事が入って来た顔があの時の父親の顔と同じだった事を言う。
そして佐藤刑事は、鹿野が吐かなかったら家中を引っかきまわしてでも見つけ出そうとしていた事を言う。
だが父親は違っていた…あの時犯人の名前を言えたのに、鹿野を信じて言えなかった事を!!
そして父親は鹿野に向かって、あの時「自首しろ!」と言って叫んでいた事を言う。
その言葉が途切れ途切れになっていたので、周りの人がそれを「愁思郎」と聞き間違えた事を言う。
その後に佐藤刑事は鹿野に、高木刑事の居場所を聞くと、
それは今放火されている「品川6丁目のボロ倉庫」である事を言い、それを聞いて佐藤刑事は驚いてしまう!!
一方その倉庫では消火活動が続いていた…。
そんな時に佐藤刑事が目暮警部と白鳥刑事に中に木刑事が居る事を言い、
その火の勢いから見て、木刑事は助からないのではと白鳥刑事は言っていたが、
佐藤刑事はまだ間に合うと言って、白鳥刑事の体を避けようとしたその時、目の前の倉庫が崩れ始め、
それを見て佐藤刑事は思わず呆然とその模様を見てしまう…。
佐藤刑事は色々と木刑事の事を思い出して、その場で涙を流してしまい、「木のばかやろー!」と叫んだら、
その後から木刑事が現れて、それを見て目暮警部と白鳥刑事は負傷している木刑事に近寄っていく。
どうやらつながれた鉄格子が抜けたので、その窓から脱出した事を言う。
それを見て佐藤刑事は近寄るが、そのまま高木刑事は倒れてしまい、目暮警部はすぐに救急車を呼ぶように言う。
その後佐藤刑事は木刑事の懐に拳銃があるのを見て、なぜそれを使って手錠の鎖を切らなかったのかを聞く。
するとそこにコナン達が現れて、その手錠を傷つけたく無い事を説明していた。
そう、その手錠が佐藤刑事のお父さんの形見であるのを知っていたから…。
それを聞いて佐藤刑事は、そんな木刑事が馬鹿だと思いながらも、ほっとした表情でその手錠を見つめていた。
その数日後、佐藤刑事はお礼だと言って、高木刑事をデートに誘っていた…あの時の約束だと言って。
それを聞いて土曜日の夕方に、武道館の前で一人待つ木刑事。
その時に佐藤刑事が遅れてやって来て、放火犯が自供を始めたので遅れた事を言って謝っていた。
そしてそのまま高木刑事を連れてデートに行こうとしていたその時、
佐藤刑事は被疑者の妹を視界に捕らえたといい、それを聞いて高木刑事は驚いてしまう。
どうやらこれは「仕事の中でのおとりのデート」だった事を知り、思わず高木刑事は困ってしまったそうな…(笑)
な、やっぱり鹿野が犯人だったでしょ…あの「電車の案内板」が最大のヒントだね!! ^^v
まぁそうでもなければ、木刑事もわからなかったでしょうなぁ… ^^;
だけど木刑事も悲惨だよなぁ…あれだけひどい状況で助かったのに、デートも仕事のうちだとは… ^^;
どうやらこの恋が実るのは、なかなか難しいものでしょうなぁ…(爆)
「本庁の刑事恋物語3(前編)」(8月28日放映分)
東京の夜…この街のどこかでウォッカを流しこみ、そこにマッチをつけて放火する一人の怪しき男が居た!!
その男は火を見て、「良い子だ…大きくなりな…もっと大きくなってお前の炎の爪跡を残してやれ!」と睨んで言う!
そんな時歩美は、コンビニの前でヤイバーのカプセルを買っていた。
そんな時細い路地から、その男が「あと一つで前夜祭は終わりだ…」とつぶやきながら本道に出てくる。
その男はこの腐った街を紅蓮の炎で焼き尽くす事が目的だとつぶやいて、その場を去って行った…。
その男が車に乗るまでの間、歩美はじっとその姿を見つめ続けていた…。
そんな時母親が買物を済ませて、歩美にどうかしたのかを聞いていたが、別に何も無いと言う。
そして歩美は母親が帰るのを聞いて、手をつないで帰って行った…。
歩美がその男の行動が不審に思っていたその時、その路地から突然火の手が上がって爆発する!!
その翌朝警視庁にて、歩美は放火した犯人を見かけたと言って、捜査の協力をしていた。
その目の特徴を聞かれて、歩美は狐みたいに釣り上がっていたのを自分の顔で表現していた。
各特徴を聞いて女刑事の佐藤刑事は、絵の完成をコナン達に見せていたが、
全員が口々にその下手さ加減を表現していて、それを聞いて佐藤刑事は、思わず目が点になってしまっていた^^;
そして灰原は佐藤刑事に、他に絵の上手い人は居ないのかと聞くと、
どうやら絵描き担当の友川が風邪で休んでしまって、その代わりに絵を書いていた事を言う。
それを聞いてコナン達は思わず驚いてしまっていた。
その時高木刑事がその絵を取って見て、この絵を配布するのはまずいのでは無いかと言っていた。
それを後で見ていた白鳥刑事は、「シュールな画風だとは思いますが…」と、これもあまり良い評価はしなかった。
その事を聞いて佐藤刑事は、二人に変わりに書いて見るかと言うと、木刑事は思わず驚いて断り、
白鳥刑事も「私は印象画を主体をしてますので…」と、冷や汗を掻きながらその場を去って行った…(笑)
それを見て木刑事は白鳥刑事に「汚いなぁ…」と言ってつぶやいていた。
そして白鳥刑事は、歩美の見たのが放火犯であるとは限らない事を言っていた。
それを聞いて玄太と光彦は、「子供だからと言って馬鹿にしてないでしょうね!」と怒っていた。
しかし木刑事はコナン達に、実際にその男が火をつけたのを見たわけではないと聞いて来た。
だがコナンは、間違いないと言いきる!!
理由は、この熱いのに長いコートを着て皮の手袋をはめて、なおかつ灯油の匂いをぷんぷんさせていたからだ!
それを聞いて高木刑事は思わず考えてしまい、コナンは歩美に再確認させてその通りである事を言う。
そして佐藤刑事はコナン達を連れて、その細い路地へ現場検証へ行こうと誘い、コナン達は大喜びする。
その事を聞いて高木刑事は、自分も一緒に行くと言うが、そこに白鳥刑事が割りこんで、
自分の車で一緒に行こうと言っていた。
それを聞いて佐藤刑事は、その前に通り道なので寄り道したい場所がある事を言う。
どうやら今日は佐藤刑事にとっては「特別な日」である事を言い、それを聞いて木刑事と白鳥刑事は考え、
白鳥刑事がその日が誕生日なのかを聞くと、佐藤刑事はその逆である事を説明する。
それを聞いて高木刑事と白鳥刑事は、ますますその「特別な日」の意味がわからなかった…。
その後佐藤刑事の車を追いかけるかのように、高木刑事と白鳥刑事が車に乗りながら考えていた。
佐藤刑事が寄った場所は、とある交差点の歩道…そこに菊の花を一輪添えて手を合わしていた…。
その姿を見て白鳥刑事は思い出した…今日が佐藤刑事の父親の殉職した日(命日)である事を!!
それを聞いて高木刑事は思わず驚いてしまっていた!!
それは18年前の今日、強盗殺人犯を追いかけていた父親が、この交差点でトラックに跳ねられる。
その日は豪雨で救急車の到着が遅れてしまい、その中で家族の見守られる中で亡くなったそうだ…。
それを聞いてコナンは、その事件の名前が「愁思郎事件」である事を言っていた。
それは18年前、ある刑事が死ぬ間際にその犯人に繰り返し呼びかけていた事からその名前がつき、
その時は異例の大捜査網が敷かれていたが、その有力情報を持っていた佐藤刑事の父親が亡くなった事で、
捜査が滞ったまま3年前に時効が成立する…。
それを聞いて高木刑事と白鳥刑事は驚いていたが、コナンはそれを小五郎から聞いたとごまかしていた ^^;
その事件の事を聞いて、高木刑事も当時ニュースで何度も見た事を言っていた。
それは完全な「計画的銀行強盗」で、犯人の証拠と言えるのは、防犯カメラに写った10秒足らずの映像…。
殉職した刑事がどうやってその情報を手に入れたのかもわからない難事件…。
その殉職した刑事が佐藤刑事の父親であった事を知って、驚いてしまっていた。
それを聞いて佐藤刑事は、主犯の人の名前や事件の名前は憶えても、殉職した刑事までは憶えないと言って、
それは仕方が無い事だと、木刑事と白鳥刑事に言っていた。
そして玄太は佐藤刑事に、引いたトラックの運転手が犯人の顔を見たのでは無いのかと聞いてみた。
しかしその犯人は、雨合羽を全身に着ていた為、男か女かさえも区別がつかなかったという。
それに防犯カメラに写っていた姿も、帽子にサングラスにコートを着ていてわからなかったのだ。
しかし光彦は、犯人の名前がわかっているのならば、それを調べれば良いのではないかと言うが、
佐藤刑事はその当時、その名前を持つ人をしらみつぶしに捜査をしたが、誰一人該当者が居なかった事を言う。
そして白鳥刑事は、証拠が「防犯カメラの映像」と「雨合羽姿」と「愁思郎」の3つじゃ、
迷宮入りするのも無理は無いと言って、諦めた表情をする。
だが佐藤刑事は証拠は「4つ」あると言い、白鳥刑事とコナンは佐藤刑事を睨みつけていた!!
その4つめの証拠は、父親の警察手帳の中に書かれていた「カンオ」の文字であると言う。
それを聞いて白鳥刑事と木刑事は驚いてしまい、佐藤刑事はその証拠は警察側も隠密にしていた事を言う。
佐藤刑事は小さい時に何度も聞かれたらしいが、聞いた事も無く、意味もさっぱりだった。
そして佐藤刑事は小さい時にその3文字とにらめっこして、この謎を解いて見事愁思郎を誰かが捕まえたら、
その人に何でも願い事を叶えて上げるのにと、空を見上げて思っていた。
その事を聞いて白鳥刑事と高木刑事は、思わず佐藤刑事の花嫁姿を思い出していた… ^^;
そして玄太はそれを解いたら「うな重1000杯」、歩美は「トロピカルランドのお城に住みたい」、
光彦は「国際宇宙ステーションの搭乗券」が欲しいと、佐藤刑事にねだっていた ^^;
だが灰原は冷静に「ブランド物のバッグ」を、コナンは「今度のワールドカップのチケット」が欲しいと言い、
それを聞いて佐藤刑事は、この二人だけ妙に現実的なのが怖いと思っていた(笑)
だがその時佐藤刑事は、考え込んでいる木刑事と白鳥刑事が気になって声をかけるが、
二人はずっと車の傍で考えたまま立っていた… ^^;
そんな時歩美が、花束を持って歩いてくる4人の人達を見つけて、それを指差して言っていた。
どうやらその4人は佐藤刑事の父親の高校時代の野球部の仲間だったようだ。
その4人を木刑事に紹介する佐藤刑事。
まずは一緒にバッテリーを組んでいた「猿渡 秀郎(50)・高校教師」、
強肩俊足で慣らした「鹿野 修二(49)・イタリア料理店経営」、チームの主砲「猪俣 満男(50)・金融会社社長」、
そして美人マネージャーの「神鳥 蝶子(49)・ブティックオーナー」。
佐藤刑事はその4人に、今日は何故ここに来たのかを聞くと、久々に4人で逢って飲もうと言う事になり、
その前にキャプテンであった佐藤刑事の父親を見舞ってやろうとここに来たと言う。
その後蝶子は佐藤刑事に、いつもの居酒屋で飲んでいる事を言って別れて行く。
そんな時白鳥刑事の携帯が鳴り、目暮警部から放火犯らしき人物が逃走した事を言っていた!!
その犯人は職務質問中に逃走して、今もまだ逃げていると言う。
逃げた元の場所は品川6丁目であり、白鳥刑事達が居るすぐ傍である事を言う!!
特徴は長髪で帽子を被ってグレーの長いコートを着ていた…一通りを聞いて白鳥刑事は電話を切り、
コナン達は佐藤刑事に任せて、木刑事は一緒に来るように命令する。
だがその時、木刑事は一通りの所持品チェックをしていたが、肝心の手錠を忘れてしまったのを言うと、
白鳥刑事は呆れてしまい、佐藤刑事はそんな木刑事を心配して大丈夫なのかを聞いていた。
すると木刑事は、いざとなったら白鳥刑事の物もあるし、今日は占いでとってもついている事を言っていた。
それを聞いて佐藤刑事は、幼い時に父親に言い残した言葉と、手錠を忘れて行った事を思い出して、
思わず不安が脳裏によぎっていた…その当時、父親に言われた「正義ってのはな…」の言葉を残した図を!!
呆然とする佐藤刑事を木刑事は体をゆすって気がつかせ、我を戻した佐藤刑事を確認してから、
木刑事は白鳥刑事の車に乗って現場に向かう事を言っていた。
それを見て佐藤刑事は木刑事にちょっと待つように言い、
お守り代わりに持っていた錆付いた父親の手錠を持たせていた。
どうやら佐藤刑事は、前回の事件で手錠を壊してしまったので、その替わりに使っていたそうだ。
それを聞いて高木刑事は、ただ戸惑うばかりであったが、佐藤刑事は気にせずに、気をつけて行くように言う。
だが木刑事は納得が行かずに聞こうとするが、白鳥刑事がそこで声をかけて、そのまま現場へと向かって行く。
しかし灰原とコナンはその状況を見て、たかが放火犯なのに何故拳銃を携帯しているのかが不思議に思っていた
そして木刑事達は「強行犯特別捜査係」…放火犯とは係が違うのではと佐藤刑事に聞いてみた。
すると佐藤刑事は、4件目の放火で刺殺体が発見され、その人が放火を目撃したか止めようとしていた所を、
犯人によってナイフで刺されたのではないかと考えていた。
それを言って佐藤刑事は、自分の傍から離れないでとコナン達に言い、歩美と光彦と玄太は怖がりながら頷く。
一方コナンは、ふと考える表情でうつむいていた…。
その夕方、品川駅構内で白鳥刑事が目暮警部に電話をして、不審人物を捕まえた事を連絡する。
木刑事は疲れたので、駅のベンチで座って休んでいると、駅の案内板を見て何かに気がつき、
あの18年前の犯人の謎が解けたと言って喜んでいた!!
木刑事は早速佐藤刑事に電話をしようとしたその時、白鳥刑事が傍で睨んでいて、それを見て高木刑事は驚き
白鳥刑事はどこに電話をかけるのかを聞いてみた。
しかし木刑事はその事を言わずに携帯をポケットに収納して、トイレに行くと言ってその場を離れて行く。
一方佐藤刑事のほうは、歩美に現場検証を行って、その時の状況を歩美も正確に答えていた。
そんな時佐藤刑事の携帯が鳴る…その相手は木刑事からだった。
そして木刑事は佐藤刑事に18年前の犯人がわかったと言い、それを聞いて佐藤刑事は思わず叫び、
コナンと灰原もそれを聞いて佐藤刑事のほうを睨んでいた。
木刑事は公衆電話から、自分の推理が正しければ、今日逢った4人の中に居ると言い出す。
そして、その犯人を言おうとしたその時、背後から白鳥刑事がぬ〜〜〜っとした表情で睨んでいた(笑)
それを見て木刑事は白鳥刑事に何をやっているのかを聞くと、
白鳥刑事は木刑事の行動にどうも不審を持っていたようだ… ^^;
それを聞いて高木刑事は、「勘弁してくださいよぉ…」と言って、白鳥刑事から離れるが、
白鳥刑事はそれを見て、ますます怪しいと感じていた。
だがその時、横の電話ボックスから犯人らしき人物が出てきて、高木刑事を睨みつけていた!!
一方木刑事は走りながら携帯で再び佐藤刑事に連絡を取り、「愁思郎」と「カンオ」の意味が解ったと言う。
そして佐藤刑事はコナンと灰原が見守る中、木刑事にその犯人を聞こうとしていた。
それを言われて高木刑事は、その犯人を言おうとしたその時、犯人が背後から大石で後頭部を殴り、
木刑事はその衝撃で気を失ってしまう!!
それを携帯越しに聞いていた佐藤刑事は、どうも様子がおかしいと思って、必死に呼びかけていたが返事もない…
そして犯人はその携帯を確認すると、すぐにその電話を切ってしまう!!
切られた事を知って佐藤刑事は焦りはじめ、コナンと灰原はこれはただ事では無いと感じ取っていた。
その後佐藤刑事は白鳥刑事に連絡を取り、木刑事と一緒に居たのかを聞いていた。
それを聞いて白鳥刑事は、つい4〜5分前までは一緒にいた事を言っていた。
その事を聞いて佐藤刑事は、白鳥刑事に木刑事が襲われた事を言って、
すぐに本庁の集中司令室に連絡するように言っていた…相手が放火犯の可能性もある事を言って!!
しかし光彦は、木刑事は18年前の犯人を教えようとしたのに、放火犯の可能性は無いと言っていた。
だが佐藤刑事は、あの事件は3年前に時効になっているし、高木刑事の推理が当たっていたとは言えないと言い、
逆にその可能性のほうが低い事を説明する。
そんな時コナンは、先程逢った4人がいつもの居酒屋で飲む事を言い、その場所がどこなのかを聞いていた。
それを聞いて佐藤刑事は、その居酒屋の名前が「七曲」で、場所が品川駅前である事を言うと、
佐藤刑事はそれを言って驚き、コナンは木刑事があの4人の中に18年前の犯人が居るのならば、
その時に偶然その会話が耳に入り、口封じの為に木刑事を襲った事も考えられると言っていた!!
それを聞いて佐藤刑事は、自分は品川駅に向かうから、コナン達は電車で家に帰るように言っていた。
しかし歩美達はそれを聞いて嫌がり、灰原はその犯人が放火犯の可能性があるなら、
目撃した歩美達も連れて行かなければ意味が無いと言い、それを聞いて佐藤刑事はどうしても納得しない…。
しかし歩美達は頑張ると言って佐藤刑事と一緒に行くと言い、コナン達を乗せて急いで向かって行った!!
一方集中指令から近くに居る警察官に無線で、高木刑事が負傷させられたので急いで捜査するように命じ、
各パトカーや覆面パトカーは、パトライトを点灯させて捜査を開始する!!
そして佐藤刑事はいまだに信じられなかった…あの4人の中に父親を殺した犯人が居た事に!!
そう思いながら佐藤刑事のスポーツカーは、パトライトをつけて夜の街を疾走する…。
さて今回は18年前の佐藤刑事の父親の事件の謎を、ふとしたきっかけで木刑事が謎を解いた話ですね ^^
だが今回の謎は、他の人でもよ〜くわかる謎だと思いますよ!!
そのヒントになるのは、「愁思郎」と警察手帳に書かれていた「カンオ」。
さらに詳しいヒントは「ローマ字(駅の案内板)」…ね、これで犯人がわかったでしょ? ^^/
「黒いイカロスの翼(後編)」(8月21日放映分)
午後8時・高原…バスがパンクして助けを求めた光行の元に、蘭としのぶが到着する。
しかしそのバスの場所に光行は居なくて、蘭としのぶが探していたその時、光行が高原の上から降りて来る。
どうやら光行は、星があまりにも綺麗だったので、上で見とれてしまっていた事を言う。
それを聞いてしのぶは怒っていたが、そんな時光行の携帯が鳴ったのでそれを取ると、
美奈穂から事件の事を直接伝えてきて、それを聞いて光行は驚いてしまい、すぐに戻ると言って電話を切る。
その様子を見てしのぶは光行に、何かあったのかを聞いてみた。
それを聞いて光行は、千鶴が亡くなった事を教え、それを聞いてしのぶは驚いてしまう。
そして光行はバスをここに置いて、しのぶの乗ってきた車ですぐにホテルに戻ろうと言う。
午後8時20分・ホテル…ようやく警察も到着して、現場検証を始めていた。
死亡推定時刻は午後1時30分〜2時30分までの間、死因は頚部圧迫による窒息死である事を監察医は言う。
そして「水戸光一(33)・長野県警刑事」は小五郎に、発見した当初、ここにドアガードがしていた事を聞いていた。
すると小五郎は、仕方無しに体当たりでドアを壊した事を説明し、窓にも鍵がかかっていた事を言い、
小五郎は自殺に間違いはないと言う。
しかし水戸は、千鶴は有名な女優なのに、自殺する動機があったのかを質問していた。
すると小五郎は、昨日の夜にレストランで起きた、マネージャーとのいざこざがあった事を説明する。
それを聞いて水戸も納得していたその時、警官が誰かが入って来るのを押さえ込んでいた。
どうやらそれはコナンらしく、コナンは警官に捕まりながらも暴れていた ^^;
それを見て小五郎は怒ってコナンを掴んでいたが、そんな時コナンは、
ドアの横のドアガードの所に傷があるのを言い、それを見て小五郎も理解し、水戸も金具にも傷があるのを見る。
それを見て小五郎は、この傷から誰かの手によって密室を作られたかも知れないと思っていた。
つまり犯人は窓を閉めて密室を作り、ドアガードのネジをわざと緩めて取っていた。
その後犯人はそのまま外へ出てドアガードを合わし、内側からドアガードのねじを締めた事を言う。
しかし細くて見えない場所の作業な為、なかなかネジが思うように閉まらなくて、
ドライバーがすべって周囲を傷つけると判断し、体当たりで簡単に開いたのは、
ネジ止めが不完全だったからだと説明する小五郎。
一方コナンは鑑識班の人に、そこにあった机を踏み台にしていた事を聞いていた。
それを聞いて鑑識の人はそうだと言い、コナンはさらに突っ込んだ話をしようとしたその時、
小五郎がコナンの服を掴んで、鑑識の人の邪魔をするなと言っていた。
だがコナンは小五郎に、足の指にも指紋があるかを聞くと、小五郎は当たり前だと言って怒っていた。
だがその時小五郎は、千鶴の足が裸足だった事に気づき、鑑識の人に千鶴の足の指紋があったかを聞くと、
鑑識の人は驚いた表情でそれが無かった事を言い、それを聞いて刑事達は驚いてしまう!!
そして水戸は、これは千鶴が何者かによって吊るし上げられたと判断し、一転して他殺へと変更する!!
そんな時コナンは、昨夜千鶴が誰かと言い争っているのを見ていたが、その相手が誰なのかがわからなかった。
そしてコナンは何か他に手がかりは無いかと千鶴の遺体を見まわすと、
着ていたピンクのワンピースに何か白い粉の汚れが着いているのをコナンは見つける。
それを熱心に見ていたコナンだが、この部屋が暑いと感じていたその時、コナンはふとエアコンの存在を知る!
そのエアコンを見てコナンは、本人がわざわざエアコンを切ったのかと不思議に思っていた。
その後ホテルに居た人全員をレストランに集めて、水戸はそこで事情聴取を開始する。
まず最初は夫の英彦…英彦は千鶴との離婚訴訟で多額の慰謝料を要求されていてそれで揉めていたようだ。
次に社長の宮部は、千鶴を出演予定をしていた映画の主役から降板させた事を言う。
その後水戸は全員に、午後1時30分〜2時30分の間の行動を聞いてみた。
それを聞いて英彦は、まるでアリバイ探しだと言って驚き、宮部はそれを聞いて、ようやく千鶴が他殺なのを知る。
その後水戸は、英彦と宮部が釣りに行った事を言い、それを聞いて宮部は立ち上がってその事を説明する。
だが英彦はその途中で弁当を忘れたので、午後12時30分〜1時30分の間に戻って来た事を言う。
それを聞いて水戸は英彦に、その時千鶴と話したのかと聞くと、英彦はノックをしたけど返事が無かった事を言う。
その後水戸は宮部に、その時は一人きりだったのかを聞くと、宮部は当然だと言って湖畔で弁当を食べてたと言う
そして水戸は今度は光行としのぶに聞いたが、その時は高原で蘭とコナンと一緒だった事を言っていた。
その後しのぶは午後7時にホテルに戻った事を言い、光行はバスが動かなくなったので修理をしていたと言う。
そして水戸はその時、光行がそこに居たのかを確認すると、しのぶと蘭がそこに光行がいた事を言う。
その後水戸は美奈穂と穂奈美に聞くと、午前中はホテル内の掃除をして、
午後に英彦と小五郎が弁当を食べてたのでお茶を出して、その後事務所で二人でお昼を食べていた事を言う。
その後1時30分に英彦を見送り、その後4時まで小五郎とテレビを見て、そして夕食の下ごしらえをしてたと言う。
それを聞いて水戸は二人に、掃除の時に千鶴の部屋に入ったのかを聞くと、
二人は光行がそっとしておくようにと言われていたので、全然部屋へは近付いていなかった事を言っていた。
その後水戸は小五郎に、ずっとテレビを見ていたのかと聞くと、小五郎はその通りだと水戸に向かって言う。
そして小五郎は、英彦以外にはロビーからの階段は上がっていなかったので、
犯人は非常口から侵入したものと考えられると言う。
それを聞いて水戸は光行に、非常口はどのようになっているかを聞くと、光行は各階に横に非常口がある事を言う
だがその非常口はオートロック式であり、内側からは自由に出入り出きるが、
外からはマスターキーで無いと開けられない事を説明していた。
それを聞いて宮部は、これはホテルの関係者だと言うが、
小五郎は自分がマスターキーを持っていたのでそれはありえないと言う。
しかし宮部は、マスターキーは前もって作っていたと考えて、美奈穂と穂奈美の二人が犯人だと言い出す!!
だが二人は否定し、小五郎が二人はずっとビデオを見ていた事を宮部に教えていた。
やがて宮部は3人がグルになって殺したと言い出し、どっちにしても自分が犯人では無いと言いきっていた!!
だがコナンはそれを聞いて、マスターキーが無くても中に入れる方法はあると思って睨んでいた。
だがそれは水戸もわかっていたらしく、その非常口を内側から開けて小石を挟めば、
湖に行った振りをして殺す事が可能だと説明すると、英彦はそれを聞いて驚いてしまう!!
それを聞いていてコナンは、水戸はなかなかやる刑事だと思って見つめていた。
そして水戸は、それならば宮部も共犯として可能な事を言うと、宮部は何故だと言って必死に抵抗する。
つまり水戸は宮部が英彦が乗る車にトランクの中へ隠れて、到着したときに出れば可能だという。
それを聞いて宮部も英彦も怒ってしまい、光行もそれを見てあれじゃ犯人扱いだと言って水戸を責めてしまう。
その後宮部は光行としのぶもマスターキーの予備を持っていたと思って指差して行っていた。
しかししのぶはそれを聞いて怒りながら宮部を睨んでいた。
ただし湖や高原からホテルに戻るには、工事中にかかっている1本の橋からしか行けないと言う。
そして工事現場の人にここを通ったのは誰が居たかを聞くと、英彦の車以外は通らなかった事を言っていた。
その状況から考えて、犯行が可能なのは、英彦と宮部と美奈穂と穂奈美と小五郎の5人に絞られると水戸は言う。
それを聞いてコナンは、確かに水戸の言う事も確かだが、何かが引っかかっている事もいう。
まずは「切れていたエアコン」「スカートの白い粉」…あれらは何を意味するのだろうと考えていた。
するとコナンはある事を思い出して、すぐにホテルの屋上へと向かって行った!!
その屋上を見てコナンは、これじゃ滑走路みたいだと言って驚いていた。
屋上を捜索していたコナンは、壁に付着しているこすった跡を発見する。
そしてコナンは下に行こうとしたその時、横の倉庫の扉を開けて、その中を見てコナンは思わず笑顔になって見る
その後コナンは千鶴の部屋から出てくる一人の刑事を見て、小五郎に頼まれたと言って何かを用意させていた。
一方レストランでは、水戸が英彦と宮部と美奈穂と穂奈美と小五郎の5人に警察まで来るように言う。
それを聞いて小五郎は文句を言おうとしたその時、コナンが麻酔針を打って小五郎を眠らせる!!
それを見て水戸は、何があったかを心配するが、蘭はそれは眠りの小五郎の始まりだと水戸に説明する。
その事を聞いて水戸は驚き、小五郎の声をマイクで真似るコナンが、ここからは私に任せてという。
それを聞いて水戸は犯人がわかったのかと言い、コナンは犯人とそのからくりまでもわかった事を言う!!
どうやら犯人は、犯行を不可能なのを可能にする「翼」を持っている事を説明していた!!
そしてコナンは犯人を告げる…それは、「有森 光行」である事を!!
それを聞いてレストランに居た全員が驚き、光行も思わず呆然として見つめてしまう。
しかし光行はすぐに立ち直り、自分が蘭とコナンと一緒に高原にいた事を説明する。
だがコナンは、光行が「魔法の翼」を持っていると言い、それを聞いて水戸は、魔法の翼が何かを尋ねて見た。
そんな時レストランに大きな筒が入ってきて、水戸は何なのかと聞くと、コナンはそれが魔法の翼だと言う。
どうやらそれはハンググライダーであり、その後持って来た刑事が、屋上にこすった跡があった事を言う。
それを聞いて水戸は、高原からハンググライダーでホテルに降り、
犯行の実行後にハンググライダーで戻る事を理解する。
だがしかし光行は、蘭達と離れたのは弁当を取りに行く5分くらいで、組み立てだけで15分かかるので無理と言う
それに英彦は、ホテルから高原だと標高差と風向きから戻るのは難しいと言う。
だがしかしコナンは、千鶴が光行のそばに居たなら、絞殺だけでも5分あれば充分だと言っていた!!
それを聞いて英彦と宮部はホテルに居たはずだと言うが、水戸はその謎はマイクロバスにあると言っていた。
つまり光行は、戸締りの確認をするフリをして千鶴をスタンガンか何かで気絶させて、
ハンググライダーと一緒にマイクロバスに乗せていた。
そしてコナンは水戸に、エアコンが動いていなかったのに気づいたのかを聞くと、
水戸はそれを聞いて千鶴が昼前からこの部屋に居なかった事を言っていた。
そしてコナンは、光行が弁当を取りに行くと言って離れた隙に、
マイクロバスの中で気絶している千鶴をバスの中で吊るし上げて殺し、
マイクロバスの調子が悪いと偽って、ハンググライダーを組みたてて、千鶴の遺体を乗せて飛び立った。
そして光行はホテルの屋上に到着して、そこから千鶴の部屋へと降りて、あらかじめ開けてあったドアを開けて、
千鶴の遺体を部屋の中で吊るし上げていた。
その後光行は開けていたドアを閉めて、外していたドアガードを外に出てからねじで止め、
非常口から屋上へと上がっていった事を言う。
しかし光行は、どうやって高原へと辿り付くのかと言い、しのぶは到着した時には光行が居た事を言っていた。
だがコナンは光行が「魔法」を使った事を言う…誰にも見つからずに戻れる魔法を。
その魔法の種がしのぶの車だと言い、それを聞いてしのぶは驚いてしまう!!
つまり光行はしのぶに、高原へ迎えに行くように電話をしたのはトランクの中である事を説明する。
それを聞いてしのぶは驚いてしまう。
その後光行はしのぶと蘭が離れているのを見てトランクから出て、さもそこに居たように振舞ったと言う。
それを聞いて光行は、それは推測に過ぎないと言って、証拠があるのかを聞いてみた。
するとその時に刑事の携帯がなり、鑑識から千鶴のスカートに付着していたのが、
「ミヤマシロチョウ」の燐粉だと判明し、それを聞いて光行は驚いていた。
それを聞いて光行は驚き、コナンは山頂にしかいない蝶の燐粉が何故千鶴のスカートに着いているのかを言う。
そしてコナンは、光行が高原でミヤマシロチョウが肩に止まって死んでいったのを言い、
その燐粉が千鶴のスカートに付着していた事を言う!!
そしてコナンは光行に、何故千鶴を殺したのかを問いただしていた。
すると光行は、その殺害動機が「弟の復讐」にあると言い、それを聞いてしのぶは驚いてしまう!!
光行の弟の輝彦は、東京の大学に通っていた時に、駆け出しの女優だった千鶴と出会った。
輝彦は美しい千鶴に惚れていたのだが、千鶴にとっては輝彦は遊びの恋…金目当てだったと言う!!
そして千鶴はドラマ出演をきっかけにブレイクし、それから輝彦から離れていくようになる…。
輝彦は何とか千鶴を繋ぎ止める為に、ますます貢ぐようになった事を言う…このホテルを抵当に入れてまで!!
それを聞いて蘭は、このホテルは今どうなっているのかを聞くと、光行は他の人の手に渡ってしまったと言う。
その後輝彦は自暴自棄になってしまい、ハンググライダーの大会で無謀な操作をして亡くなってしまった…。
そして光行は輝彦を、千鶴という太陽に近付きすぎた愚かなイカロスだったと例えていた。
その後光行は昨日の夜、千鶴に輝彦にわびてもらおうと呼び出したのだが、千鶴はそんな人知らないというが、
光行が輝彦の兄である事を言うと千鶴は驚いてしまい、輝彦が死んでしまった事を言うと、
千鶴は焦りながらも、再びその事が何なのと強気に出ていた…輝彦が勝手に好きになって勝手に死んだと言い!
そして光行は千鶴に、責めようとは思わないがせめて輝彦の墓の前でわびて欲しいと頼んでいた。
それを聞いて千鶴は怒りだして、レストランから駆け出すように出て行ってしまう!!
そんな千鶴の態度に光行は、殺害を決意した事を言っていた。
それを聞いてコナンは光行に、果たして弟の輝彦は喜んでいるかと疑問に思っていた。
蝶は「死者の生まれ変わり」とも言う…そしてコナンはあのミヤマシロチョウはまるで輝彦の魂がそこに止まり、
その罪滅ぼしの為に羽根を休めたように見えたと言っていた。
その事を聞いて光行は愕然となって床にしゃがみこんでしまう…。
その翌朝の帰り道、コナンと蘭はたこ焼きを買っている小五郎を待って車の前に居たが、
あまりにも遅すぎて少し気にしていた。
どうやら小五郎は、サービスエリアで休んでいるおねぇちゃん達を、必死にナンパしていたようだ(笑)
それを見て蘭は怒って叫び、小五郎はそれにびっくりして外の低い崖に落ちてしまった… ^^;
ほ〜〜〜〜…まさか光行が犯人だったのは、ものすごく意外な展開だったような気がするなぁ… ^^;
わしはてっきり英彦だと思ったのに… ^^;
だけど光行の弟の輝彦も、あんな千鶴のような悪女にだまされたゆえに、あんな結末になるとは…。
まぁ、「恋は盲目」とは言いますが、父親のホテルを抵当にするのは、ちょっとひどいと思うぞ!! −−;
まぁ、結論としては、若い内は外見だけで判断してしまいがちなので、もう少し「内面」を知れば良かったかと…。
「黒いイカロスの翼(前編)」(8月14日放映分)
コナンと蘭は小五郎に連れられて、車で旅行に出かけていた。
その途中で蘭は、工事していた人に「ホテル有森」の場所を聞き、その人はそのまま真っ直ぐ行けば着く事を言う。
そして蘭は小五郎に、よくそんな場所を知っていたと褒めていた。
どうやら小五郎は、その場所に美味しい地ビールがある事で有名だったからそこを知った事を言う。
それを聞いてコナンは、やはり酒が絡んでいたのかと思って呆れていた ^^;
そして小五郎達はホテルへと到着し、フロントに居た「有森 光行(32)・ホテル支配人」に、
予約を入れている事を説明し、光行は笑顔で小五郎達に対応をしていた。
その後光行は小五郎に、宿泊カードに名前を書いてもらうように言い、小五郎はそばにあるペンでそれを書く。
そんな時、女子社員の二人が小五郎に向かって挨拶をし、それを見て小五郎達は驚いていた。
そう、その二人は以前に「呪われた屋敷の事件(3月13日放映分参照)」に居た、
「下笠 美奈穂(21)・従業員」と「下笠 穂奈美(21)・従業員」の姉妹だったからだ!!
どうやら二人は、光行の知り合いの紹介でここに来たらしく、二人は小五郎達が来るのを楽しみにしてたと言う。
それを聞いてコナンは、まさかここに呪われた品物なんてないだろうと思って、呆れていた ^^;
そんな時、後から客が入ってきて、光行は予約名簿を調べて確認をする。
その客は「城元 英彦(46)・実業家」であるが、予約をしていたのは2名で無かったかを聞いていた。
すると英彦は、もう一人妻と来ているので、もうすぐ来ると思うと言っていた。
だがその時、携帯電話を持ちながらもの凄い剣幕で現れる女性が入って来る!!
その女性を見て蘭は、それが女優の「備前 千鶴(30)・女優、城元の妻」である事に驚いていた。
そして千鶴は英彦に、こんな山奥に連れて来てと言って怒っていた。
それを聞いて英彦は、ここは良い所じゃないかと説明するが、千鶴は英彦と5日も顔を突き合わすのが嫌らしく、
光行に英彦と別の部屋にしてくれと頼んでいた!!
それを聞いて光行は戸惑ってしまうが、英彦は予約していたスゥイートを千鶴に使わせて、
自分は別の部屋にしてくれと頼み、それを聞いて光行は了解して別の部屋を準備する。
そして千鶴はその凄い剣幕のままで、英彦に荷物を持って上がるように言って部屋へと向かって行った。
それを見てコナンと蘭は、テレビで見ている姿と違うと思って、じっと千鶴を立ち去る姿を見つめていた。
その後光行は下笠姉妹に英彦に部屋を案内するように言い、二人は慌てて英彦の部屋を案内する。
そして光行は小五郎に、今の時間ならレストランでハーブティを出す事が出きると言い、
それを聞いて蘭は喜んで、小五郎にレストランで休もうと誘い、小五郎も納得して行くが、
小五郎はもうすでに、頭の中は地ビールで一杯だった ^^;
光行に案内されて小五郎達はレストランに到着する。
そこに飾り付けをしている女性シェフが居て、光行は「子門 しのぶ(27)・ホテル有森シェフ」を紹介する。
それを聞いてしのぶは小五郎達に挨拶をし、光行はこのレストランが内装から全てしのぶが行った事を言う。
その事を聞いて蘭は凄いと言って驚き、しのぶはゆったりとした雰囲気の中で、
この土地ならではの美味しい食材を堪能していただきたいと思ってデザインしたと言う。
それを聞いて蘭は小五郎に、「夕食が楽しみだね!」と言っていたが、小五郎はしのぶに地ビールの事を聞いてた
その事についてしのぶは、もちろん用意していると笑顔で言っていた。
その後光行がしのぶに、小五郎達にハーブティを出す様に指示し、しのぶはそれを聞いて了承する。
しかし小五郎は、自分だけはハーブティよりも地ビールにしてくれと頼んでいたが、
蘭に耳をつねられてしまい、地ビールは夕方まで我慢するように言われる ^^;
その夜の夕食、小五郎は我慢していた地ビールを美味しそうに飲んでいた。
しかし蘭はそれを見て、ビールばっかり飲まないで、料理も食べる様に言って怒っていた。
だがその時、その近くで食事をしていた英彦と千鶴が居て、千鶴はしのぶを呼びつけて、
「こんなまずいスープは初めて食べたわ!」と、凄い剣幕でしのぶに叱りつけていた!!
それを聞いて英彦は千鶴を止めようとしたが、千鶴は英彦を黙らせてしまう。
そしてしのぶは千鶴に、どのように口に合わないのかを説明してくれと聞いてみた。
すると千鶴はその説明も出来ずに、しのぶにシェフならば謝れと逆に言い返してしまう。
そんな時光行が急いで千鶴のいるテーブルへと駆け寄って謝り、すぐに新しいスープを持ってくると言う。
そして光行はしのぶに、すぐにスープを出す様に言うが、しのぶは納得が行かないままに厨房へと戻って行く。
それを見て千鶴は、「始めからそうすれば良いのに…」と、まるで勝ち誇ったかのようにしのぶを見ていた。
そんな時、小五郎達がその様子を見ていたのに気付いて振り向くと、小五郎達は慌ててスープを飲んでいた^^;
しかし千鶴は何か思い出すかのように立ちあがって、小五郎達のテーブルへと近付く。
どうやら千鶴は英彦から小五郎が名探偵である事を聞いていたらしく、会えて光栄だと笑顔で対応する。
急にそのような態度で出てきたので、小五郎は思わず躊躇してしまう。
そして千鶴はその近くに座り、小五郎に色仕掛けで迫ろうとしていた。
それを見て小五郎は、思わず顔を引きつらせていたが、そこに夫の英彦が挨拶をし、千鶴は思わず不機嫌になる
どうやら英彦は、レジャーランドの開発の下見を兼ねて旅行に来たそうだ。
それを聞いて小五郎は戸惑いながら話していた。
そんな時光行がその近くへ行き、開発の噂が本当だったのかと英彦に詰め寄っていた。
光彦は言う…この辺りの高原には、珍しい蝶や高原植物が生えている事を説明し、
それらの保護はどう考えているのかを、英彦に解答を求めていた。
それを聞いて英彦は、その事については追々地元の人と話し合いを取ると言っていた。
しかし千鶴は、そんな自然保護よりも、今はお金だと言って聞こうとしなかった。
それを聞いて英彦は千鶴に向かって怒るが、千鶴は別れても良いけど慰謝料が払えるのかと言い、
英彦はそれを聞いて思わず口をつぐんでしまう…。
そんな時千鶴の所属事務所の社長の「宮部 耕太(35)・芸能プロ社長」が走ってきて、
千鶴に今回の役を降りてくれる様に、土下座をしながら謝っていた。
しかし千鶴は、降りる理由が何なのかを宮部に聞こうとしたが、宮部はなかなか口を開かなかった。
そんな宮部に苛つく千鶴は、どうでも良いからその理由を聞かせてくれと、怒鳴りながら言っていた。
どうやらその理由は、スポンサーが去年から売り出している「麗華」で無いと金を出さないと言い出しているそうだ。
それを聞いて千鶴はショックを受けて苦虫を噛み、宮部はそんな千鶴を必死になって説得をしていた。
しかし千鶴は周りの視線を見て、自分が居なくなれば良いと勝手に思いこみ、
「このまま死んでやる!」と言って、レストランの席から離れて行く!!
それを見て英彦は、そんな千鶴の態度に呆れてしまい、小五郎達にあまり気にしないようにと言う。
その後コナンは気を和ます為に、レストランに飾っていた1枚の写真を指差していた。
そこには光行としのぶともう一人の男性が、ハンググライダーを持って写っていた写真だ。
それを見て光行は、しのぶとは昔からのハンググライダー仲間である事を説明していた。
それを聞いて英彦は驚き、光行は昔は山の頂上からハンググライダーが出来た事を言う。
でも今は、乱開発によって山は崩され、ハンググライダーも出来なくなってしまったことを言う。
それを聞いて英彦は残念がる…どうやら英彦も昔はハンググライダーをやっていたそうだ。
そして蘭はその写真を見て、もう一人写っている男性が誰なのかを聞いてみた。
どうやらそれは光行の弟らしく、昔は一緒に飛んでいた事を言っていた。
それを聞いてしのぶも厨房から出てきて、もう5年も飛んでいなくて、物置にしまったままである事を言う。
その後蘭はコナンに、明日高原に行こうと言う…ちょうど写生の宿題に丁度良いと言って。
その夜中、小五郎達は3人一緒の部屋で眠っていたが、小五郎のいびきがうるさくて、
なかなかコナンは眠りにつけなかった…。
仕方が無しにコナンはベッドから出てきて、ジュースでも買って来ようと思って下の自動販売機に行くが、
そのコインの入れる口に届かなかったので、コナンは非常に困っていた。
そんな時千鶴が怒りながら部屋から出てきたので、コナンは思わずそこで隠れてしまう。
しかしコナンは、千鶴が何故あの部屋に居たのかが不思議でたまらなかった…。
その翌朝午前9時、お客は全員レストランで朝食を食べ、その中に小五郎達も朝食を食べていた。
そんな時英彦がそこに歩いてきて、蘭はそれを見て千鶴はあれからどうしたのかを聞いていた。
それを聞いて英彦は、いつもの事だから気にしないでくれと気を使っていた。
そんな時千鶴は、左腕を押さえながらレストランに現れて、宮部は千鶴に何かを放しかけようとしていたが、
そこで千鶴が睨み、宮部は「何でも無いです…」と言って、手を横に振ってそれを言う。
そしてコナンは千鶴に、ゆうべはどうしたのかを聞こうとしたが、小五郎はコナンが千鶴に「おばさん」と言ったので、
思わずパンで口を押さえてしまう(笑)
そして千鶴はすぐにレストランを後にしてしまい、それを見て宮部は、
どうして良いのかわからずに頭を押さえてしまう…。
しかし英彦は今千鶴を説得しても駄目だと言い、宮部に釣りでも一緒に行こうと誘う。
どうやら英彦の仕事は明日なので、今日は1日釣り三昧で楽しもうとしていた事を言う。
それを聞いて宮部も、その言葉に甘えて一緒に行く事を告げていた。
そして蘭は小五郎に、一緒に高原の山頂に行こうと誘うが、小五郎はコナンと二人で行けと拗ねながら行っていた。
どうやら小五郎には「大事な使命」を頼まれたらしい…。
その内容とは、「沖野洋子の新作プロモーションビデオ」と「コンサートのビデオ」と「スペシャルドラマの再放送」を、
一通り見ることであった!! ^^;
それを聞いて蘭は小五郎に、一体何しにここまで来たのかを聞くが、
小五郎はその再放送はここでしかやってないと言いながら拗ねていた(笑)
そのやり取りを聞いていた光行は、その山頂まで案内をしようかと言い、
それを聞いて小五郎は助かると言って喜び、しのぶも一緒に行ったらどうかと提案する。
しかししのぶは、みんなの料理があるからと言って断ろうとしたが、小五郎は昼飯は弁当でも作れば良いと言って、
しのぶを何とか光行と一緒に行かせようとしていた。
それでもしのぶは、みんなの夕食の仕度もあるからと言おうとしていたが、
英彦はそれならバーベキューにしないかと提案する…それなら片付けるのが楽だからと言って。
傍にいた下笠姉妹も、下ごしらえは自分達だけでも出きると言い、
光行は今日は来客が居ないので、皆さんの行為に甘えて一緒に行こうとしのぶに言っていた。
それを聞いてしのぶもようやく納得して、一緒に山の高原へ行く事にした。
そして午前10時に英彦と宮部は車に乗って湖に向かって行った。
その後にしのぶが車を用意して、蘭とコナンをその車に乗せていた。
そして光行はしのぶに、部屋の戸締りを確認してからマイクロバスで向かうので、先に行くように言っていた。
それを聞いてしのぶは光彦に、「急いで下さいね。」と言い残して、そのまま車を走らせて行く。
そして蘭は千鶴に、部屋の中で閉じこもっていないで、外に出て発散すれば良いのにと思って心配する。
一方小五郎のほうはと言うと、沖野洋子の新曲のプロモーションビデオを出し、
これを完璧にマスターする事を目標にしていた… ^^;
その後光行は小五郎に近寄って、マスターキーを預けてそのまま蘭達に追いつく為に出掛けて行く。
一方車の中で、蘭は小五郎が来なかった事を呆れていた。
そしてコナンは、光行はまだ来ないのかを聞いて見ると、
すぐに後からマイクロバスで追いかけて来ているのをしのぶはバックミラー越しに見つけていた。
その後午前10時50分に高原に到着して、蘭とコナンはすぐに車から降りて高原の場所へと走り出す。
蘭とコナンは広大に広がる高原の風景を見て、思わず感激して声を上げてしまう。
広がる自然を見つめる蘭とコナン…その後空を見上げて、こんなに空が蒼かった事を初めて知った。
そして蘭は、翼があったら太陽まで飛んでいけそうだと思って見つめていた。
それを聞いて光行は、そんな蘭がまるで「イカロス」のような事を言うんだねと、思わず振り向いて聞いてみた。
その事を聞いて、蘭とコナンは一体何なのかと驚いて見つめていた。
そして光行は、イカロスはギリシャ神話に出てくる人物である事を言ってその話をする。
……………………………………
翼を持ったイカロスは、父親から「高く飛ぶ」事を忠告されていたにもかかわらず、どんどん高く飛ぼうとしていた。
そう…太陽まで届くくらいにと。
しかしイカロスはあまりにも太陽に近付きすぎてしまったために、その翼が焼かれ、イカロスはまっ逆さま落ちる。
……………………………………
その話をして光行は、「悲しい話だね…」と言って、思わず顔を伏せてしまう。
その後蘭の目の前に白いモンシロチョウらしい物が飛んで来て、蘭は思わず驚いてしまう。
それを見て光行は、それは生息が少ない「ミヤマシロチョウ」である事を説明する。
そしてミヤマシロチョウが光行の肩に止まったその時、そのままミヤマシロチョウは息絶えてしまい、
それを見てコナンは驚いてしまう。
その後に光行は、ミヤマシロチョウは水が綺麗でないと生息出来ない事を説明する。
一方ホテルでは、小五郎がホテルのロビーであいも変わらず沖野洋子のビデオに夢中になっていた ^^;
午後12時30分…ホテルのロビーでは下笠姉妹が階段の手摺を拭き掃除していた。
そんな時英彦が弁当を忘れたと言って戻ってくる。
英彦は下笠姉妹に、千鶴はまだ部屋の中なのかを聞くと、下笠姉妹は千鶴があれから降りて来てない事を言う。
それを聞いて英彦は、一旦様子を見に行こうと言って、部屋へと向かって歩き出していた。
午後1時・湖畔…宮部は一人、木陰で涼みながら弁当を食べていた。
午後1時30分、ホテルのロビーで沖野洋子のビデオを見ながら、小五郎は英彦に千鶴の様子を聞いた所、
どうやら寝てしまったのか、ノックをしても返事が無かった事を言う。
それを聞いて小五郎は、お互いに気の強い女房を持つと大変だと言い、英彦は思わず笑って立ち、
そのまま釣りに戻ると言って出掛けて行く。
午後1時50分・高原では、コナンと蘭が二人でバトミントンをして楽しんでいた。
そして光行はそろそろお昼にしようと言って、車に行って弁当を取ってくる。
午後2時15分・湖の上では、英彦と宮部が釣りを楽しみ、今日は大漁だと言って、釣れた魚を見て思っていた。
午後2時25分・ホテルロビーでは、小五郎は下笠姉妹と一緒に沖野洋子のスペシャルドラマを見ていた。
その後蘭とコナンは、しのぶと光行と一緒に高原を沈む夕陽を見つめていた。
そして午後6時5分にコナンと蘭はしのぶと光行と一緒に高原を後にしてホテルへと向かっていく。
しかし光行が乗るマイクロバスがなかなかエンジンがかからなかったので、
しのぶに先にホテルに戻るように言い、それを聞いてしのぶは了解してそのままホテルへと向かう。
そしてコナン達は午後7時に到着し、蘭は小五郎に声をかけていたが、
小五郎は完全に沖野洋子のビデオに夢中だった… ^^;
その後に英彦と宮部が釣りから帰ってきて、英彦は小五郎に千鶴はどうしたのかを聞いてみた。
すると小五郎は、あれからずっと千鶴が降りて来ていない事を言い、
それを聞いてコナンは疑問に思ってしまう…。
そして英彦は、世話が掛かると言いながら、小五郎にマスターキーをもらって様子を見に行く。
そんな時に光行から電話がかかってきて、車が直らないからしのぶに来て欲しいと言う。
それを聞いてしのぶは喜び、車に乗って行こうとした時、蘭が人手が居るかもしれないので一緒に行くと声をかける
しのぶは蘭の好意に礼を言って、蘭を車の中に乗せていた。
一方ホテルのロビーでテレビを見ていた小五郎達に、英彦は千鶴の様子がおかしいと言って、慌てて降りてくる!
どうやら千鶴の部屋をマスターで開けてもドアガードで開かず、声をかけても千鶴の返事が無い事を言う!!
それを聞いてコナンと小五郎はあせり始めていた!!
一方蘭としのぶは暗い山道を車で走っていた。
小五郎が必死に千鶴を呼びかけるが返事は無く、仕方無しに小五郎はドアをぶち破る決意をする!!
そしてドアをぶち破って部屋の中を確認した小五郎は、そこに首を吊って死んでいる千鶴の姿があった!!
その発見が午後7時20分…千鶴の哀れな姿を見て英彦と宮部も驚いてしまう。
そして小五郎は、すぐに千鶴の傍へ行って確認するが、どうやら死んでからだいぶ時間が経って居るようだ。
その事を聞いて、英彦も宮部もショックを隠しきれなかった。
そんな時コナンは、落ちたドアガードを見てみると、その固定部の穴にいくつもの傷を発見する!!
それを見てコナンは慌ててドアのほうへ向かい、千鶴は誰かの手によって殺された事を確信する!!
今回の話は、完全なるテレビオリジナルのストーリーのようで、話の展開もなかなか面白く仕上がっている。
今回の犯人…現時点では何もわからないけど、重要な所はその日の「時間」に大きく関係するのでは無いかと…。
だけど…この所小五郎の儲けも良くなったのか、よく旅行に行くなぁと思うのだが… ^^;
それに小五郎も小五郎で、せっかく旅行に来たのに、沖野洋子のビデオはなかろうに…(爆)
「10人目の乗客(後編)」(8月7日放映分)
その悲鳴を聞いてコナンと新開がその場所に到着する。
だがそこには蘭がへたりこんで座り、それを見てコナンは蘭に大丈夫かと声をかけて確認する。
そして蘭は自分は大丈夫であるが、その先に人が倒れているのを言い、それを聞いてコナンと新開はそこへ行く
だがそこにはナイフで胸を一突きされている船木村長の遺体が発見される!!
それを見てコナンは、心臓を一突きで即死である事を理解し、蘭に犯人を見たのか確認をする。
すると蘭は犯人かどうかわからないが、ぶつかった人が誰なのかはわかると言う。
そのぶつかった人物が青年団団長の矢部だと言い、それを聞いて新開とコナンは驚いてしまう!!
旅館に帰ってきてコナンと新開は、小五郎に矢部が船木を殺した事を聞いて驚いていた。
だが新開は、まだ確定をしていないと言うが、小五郎は一刻も早く矢部の家に案内しろと新開に迫っていた!!
しかし新開は所轄の命令で到着するまで待つように言われたというが、
小五郎はそれを聞いて、もしかしたら蘭も船木のように殺されていたかも知れないとさらに迫っていっていた。
その後小五郎は新開に案内されて矢部の家に到着するが、必死にノックする小五郎だが反応はなく、
我慢が出来ない小五郎は、そのまま矢部の家の扉をタックルで押し壊していた!!
だがその家の中には矢部の姿はなく、小五郎はそれを見て逃げられてしまったと思っていた。
しかしコナンは玄関に夕刊が残っている事から、矢部はまだ家には戻っていない事を小五郎に言っていた。
それを聞いて小五郎は、矢部は所轄から解放されて船木を殺害し、そのまま逃亡したと考えていた。
そして小五郎は新開に緊急配備をするように言い、それを聞いて新開も了解する!!
その後コナンは矢部の家の中を調べて見ると、机の上に街の信用金庫の預金通帳を見つける。
コナンはその中身を見てみると、そこには2年前から毎月20万円ずつ振り込まれていたデータが残っていた!!
それを見てコナンは、何故村にある郵便局や農協じゃないのかが疑問に思っていた。
その翌朝、居なくなった矢部を捜索するために、警官達が村の人と共同で山狩りをする事となった。
日野は小五郎に獲物が同じになった事を言うと、小五郎は日野に協力したく無いが、
あんな危なっかしい奴を野放しに出来ないと言って、しかたなく協力をすると答えていた。
村の2派の対立が頂点になっているのを見て、コナンは犯人が村を混乱させる為にやっているのか、
それともまた別な目的があるのかを考えていた。
それよりも本当に犯人は矢部なのか…ならば何故預金通帳を持って行かなかったのか…。
そして、旅館の女将のきぬが料理を落として驚いてしまう表情…慰霊碑の前で泣き崩れる姿…。
それを岩陰で見ていた塔子…。
色々とコナンは模索した結果、この事件は「7年前のバス事故」が大きく絡んでいると考えていた!!
一方小五郎のほうは、警官と一緒に山狩りの手伝いをしていた。
小五郎は、矢部が船木を殺して100万円の依頼料を無駄にされた事に腹を立てながら歩いていた ^^;
一方コナンは阿笠博士に電話を入れ、7年前に起きた影鍬村のバス事故の記事について調べるように言う。
それを聞いて阿笠博士は、新聞社のHPの記事で検索して見ようと言う。
山の中を歩く警官達…そして小五郎と村の人達…だがその時、日野刑事が逃げる矢部を見つけ、
後に居る者に大声で叫んで伝えていた!!
その逃げる矢部を必死に追いかけて行く小五郎…100万円返せと叫びながら…(笑)
一方阿笠博士はパソコンでその記事を調べて見て、そのバス事故の記事を発見する!!
どうやらそのバス事故では、乗員乗客2人が死亡し、8人が重軽傷を負っていると書かれていた。
それを聞いてコナンは、そこに名前が載っているかと聞くと、博士は地方版だから全員載っていると答えていた。
その後小五郎は矢部を捕まえるが、矢部は殺したのは自分じゃないと説明していた。
しかし小五郎は、逃げたのが何よりの証拠だと言い、日野刑事がすぐに駆け付けて矢部を手錠にかけてしまう!!
その後コナンは博士の記事の内容を聞いて、奥村が当時バスに乗って居なかったことを知る!!
それを聞いてコナンは思わず驚き、奥村助役は何故殺されなければならないのかが疑問に思っていた。
その後博士はコナンに、死亡した2人の名前を教えていた。
一人が「手塚 洋一(28)」と、もう一人が「森次 幸平(55)」である。
それを聞いてコナンは、博士に大至急その二人の遺族の消息を調べて欲しいと言っていた。
その後小五郎は派出所で矢部を取り調べていたが、矢部は船木を殺してなく、
船木の悲鳴が聞こえて寄ってみたら、もう船木は死んでいて怖くなって逃げようとした所に蘭とぶつかったと言う。
しかし小五郎は納得が行かず、どうしてあんな所を歩いていたのかと矢部に聞くと、
矢部は船木に呼び出されたと言い、それを聞いて小五郎はその説明も怪しんでいた。
それを聞いて矢部は怯え始めていたが、日野は船木に何も言わないで無実を証明するのは無理だと言う。
その後日野は矢部の預金通帳を目の前に出して、それを見て矢部は思わず怖がってしまう。
そして日野は矢部に、その金が村の者には知られたく無いものだろうと言い、
それを聞いて矢部はさらに顔をうつむかせながら、自分が情報を流していた事を言い、
その事を聞いて小五郎は思わず驚いてしまい、それが反対派の奥村助役に流したものだとわかる!!
だが何故そこまでして奥村助役は開発を反対していたのか…。
その理由は、開発が始まれば船木がひいきにしている会社へと村の金が流れていく。
そうなれば、反対派の人や会社は当然除外されてしまい、その前に計画を潰そうと思っていた。
どうやら船木は矢部の預金通帳を見てそれがばれ、船木に神社へと呼び出されたようだ。
その事により小五郎は、矢部は奥村と手を切りたい為に殺し、船木はそれがばれたから殺したと推測する。
しかし矢部は必死に自分は犯人では無い事を主張していた!!
一方きぬが旅館の仏壇の前で座っていた所にコナンが入ってきて、
それを見てきぬが驚き、コナンはきぬにこの殺人事件が7年前のバス事故に関連している事を言って、
その時の話をきぬに聞こうとしていた。
しかしきぬは、まさかと驚いていたが、コナンはもしそうならば矢部が犯人ではない事を言う。
何故ならば矢部は、そのバスに一緒に乗っていたからだ!!
そしてコナンはきぬもそのバスに一緒に乗っていた事を言い、それを聞いてきぬは驚いてしまう!!
そんな中、ボンネットバスが定刻通りに発車して、塔子が扉を閉めて発車の合図をする。
バスはのどかな風景の中を順調に進んでいた…。
その一方できぬは泣きながらコナンに、7年前のバス事故の真相について話していた。
それを聞いてコナンは、船木が何故小五郎に100万円払ってでも揉み消したいのかがわかった!!
だがその時博士から電話が入り、バス事故の遺族の情報について連絡する。
それを聞いてコナンは驚いてしまい、きぬにバスの発車時刻を聞いて見ると、
きぬはもうバスは発車した後だと言い、それを聞いてコナンは焦り始めてしまう!!
一方そのバスは順調に村の中を走っていた…乗客3名と塔子を乗せて…。
だがその時、バスの後輪部から油が漏れていたまま、バスは山の中へと入って行く!!
その時コナンはきぬに運転を依頼して、急いでバスの行く道に行って追いつくように頼んでいた。
コナンはその車の中で、あの人にこれ以上罪を重ねさせない為にも、何とか間に合うように思っていた!!
そしてバスが下り坂に差し掛かったその時、運転手はフットブレーキを踏んでも効かない事に気付き、
それを知って運転手は焦り、中に乗っていた3人の乗客も焦り始めていた!!
しかし塔子はそんな状況でも冷静に、しかも哀れな表情でうつむいていた!!
一方旅館に戻った小五郎は、蘭に犯人が矢部だった事を言い、それを聞いて蘭は驚いていた。
そして蘭は小五郎の仕事はこれで終わったのかと聞くと、小五郎は今回はただ働きで気分が滅入っていた。
だがその時、蘭はコナンがどこに行ったのかと気にしていた。
そのコナンはきぬが運転する車の中で、ようやく先に行くバスを発見していたが、距離はまだ離れていた…。
運転手は止まらないバスをハンドル操作とエンジンブレーキだけで何とか取り持っていった。
乗客は運転手に何とかするように言うが、運転手はサイドブレーキのワイヤーも切れている事を説明する!!
ようやく追いついて来たきぬの車…そしてコナンはバスのブレーキが効かない事を知り、
きぬにバスの横に着くように言う…コナンが車の上に乗ってバスに飛び移るのだ!!
それを聞いてきぬはコナンにやめるように言うが、コナンはそれを聞かずに車の屋根に登っていた!!
その後にバスに追いつき、コナンはそのままバスに乗り移る事に成功する!!
そんなバスの中では、乗っていた乗客らが怯えながら7年前の事故の事を思い出して、
顔ぶれも同じだった事をそこで理解するが、それは偶然じゃないかと言ったその時、
コナンがそこで現れて、これは偶然では無い事を説明し、それを見て乗客達と塔子は驚いてしまう!!
そしてコナンは、ここに乗っている人達が7年前の事故の時に乗っていた事を言い、それを聞いて驚いていた。
その後にコナンは、殺された船木村長と捕まっている矢部も乗っていた事を言い、
そこに居た乗客3人に、7年前に何があったのか知っているねと聞いていた!!
それを聞いて3人は怯え、運転手もびっくりしていた。
そしてコナンは、きぬがその当時バスガイドをしていた事を言い、その時の事を説明していた。
……………………………………
その時客として乗っていた手塚は、ガイドであったきぬをバスの中で強引に一緒に酒を飲もうと引っ張っていた。
そしてきぬは乗客に助けを求めていたが、村の人達はそれを見て見ぬフリをしていた。
だがその時、前の席に座っていた森次が立ちあがり、手塚にいい加減に止めるように怒って止めていた。
しかし手塚はそんな森次に腹を立てて、顔面を1発殴って倒してしまう!!
だがその倒れ所が運転手のほうに倒れ、運転手はハンドルから手を離してしまってバスは迷走してしまい、
あげくの果ては、あの慰霊碑の建つ崖に向かってダイビングをしてしまって転落する!!
……………………………………
この事故で亡くなったのが、先に話した森次と手塚である。
そして生き残った村人8人は、事件の真相をその二人が喧嘩した事だと曲げて説明してしまう。
その全ての状況から、コナンは今回の連続殺人の犯人が、森次の遺族である塔子だと言う!!
塔子の姓である「夏目」は母方であり、本当の名前は「森次 塔子」である事をコナンは言い、
それを聞いて乗客達は驚いてしまう!!
一方きぬは派出所に行き、小五郎と蘭にバスの中に奥村と船木を殺した犯人が乗っている事を言い、
それを聞いて小五郎は驚いてしまい、きぬは今バスがブレーキが効かない事を言う。
さらにきぬはそのバスにコナンが乗っている事を言うと、蘭も思わず驚いてしまう!!
バスが迷走する中、コナンは塔子が村に住みついて事故の真相を確かめ、その事実を掴んだ事を言う。
だが皮肉な事に、矢部は村内の対立から奥村助役の犯人として捕まってしまう。
そして塔子は残りのメンバーが買物帰りでバスに乗る事を知り、あらかじめブレーキに細工をした事を言う!!
塔子はそのメンバーと運転手を道連れに、7年前の事故現場で殺害しようと考えていた事をいう!!
それを聞いて乗客3人は怯えるが、塔子は何を言っているのととぼけようとしていた。
しかしコナンは、こんな状況なのに何故落ちついているのかと塔子に逆に聞いてみた。
そう…それは塔子が全員と心中する事を心に決めていたからだ!!
事故現場に近付くバス…塔子はコナンを睨みつけ、次のカーブで飛び降りれば怪我だけで済む事を言い、
それを聞いてコナンは、塔子が犯人であるのを認めるのかを聞くと、塔子はあっさりと認めた!!
殺害方法は、奥村助役には降車乗客を送るフリをして毒薬を注射で注入し、船木は闇に紛れて刺した事を言う。
そして塔子は、7年前に乗っていた乗客に復讐する為に来た事を言う!!
塔子の父親は人一倍正義感が強かったので、からまれた人を助けるのは自然な行為だったのだ。
だがあの時に、乗客の誰かが一人でも加勢していたらと、乗客3人に睨みつけ、それを見て3人は怯えていた。
そして塔子はコナンに、早く飛び降りるように言うが、
コナンは塔子が「間違った人を殺した」事に変わりが無い事を言って睨んでいた!!
最初に殺された奥村助役は、その当時このバスには乗っていなかったのだ!!
それを聞いて塔子は、「そんなはずは…」と驚いてしまう!!
そしてコナンは塔子に、奥村助役の口癖である「40年間ずっとこの席…」の言葉を言い、
そんな人が7年前の事が気になって塔子は聞いたのではないかと言い、塔子はもちろんその事を聞いたと言う。
しかしその時、奥村助役は風邪をひいて寝こんでいた為、そのバスには乗っていなかった事を言う!!
それを聞いて塔子は驚いてしまうが、コナンは奥村があまりにも自信たっぷりに言うから錯覚したのだと言う。
そして塔子は、一体10人目の乗客は誰なのかを聞くと、その人は2年前に病気で亡くなっており、
奥村は7年前の事故とは全くの無関係であると説明する!!
それを知って塔子は驚き、その後コナンはきぬだけは許して上げた事を言っていた。
そう…塔子はあの夜きぬも殺害しようとして追いかけたのだが、慰霊碑で泣き崩れる姿を見て、
この人を手にかける事は出来なかったと説明する。
そしてコナンは、きぬだけではなく、他の乗客も目に見えない十字架を背負って生きて来た事を言う。
それを聞いて塔子は涙を流し、乗客3人は塔子に土下座を着いて謝っていた。
そして運転手は、このまま事故現場に突っ込めば塔子の父親も浮かばれると冷静に言っていたが、
塔子はそれを聞いて、コナンは関係無いから何とか止めるように言うのだが、
運転手はそれは間に合わないと塔子に説明していた!!
しかしコナンは、最後まで諦めないで、何か止める方法がある事を言っていた。
暴走するバスの中、塔子は左輪をを溝に落とすように言ってその通りにするが、バスのスピードは落ちなかった!
それを見てコナンは、博士が開発した形状記憶素材の伸縮サスペンダーを使えば何とかなると考えて準備する!
サスペンダーを料金箱などに固定して、下の輪を外の崩れた岩に引っかけたが、なかなかバスが止まらずに、
コナンは10tのバスには無理かと諦めていたその時、バスは右車輪を崖に落ちた程度で、
何とかバスを止める事に成功する!!
その後塔子は警察に連行され、コナンを見かけた時に一体何者かを聞いてみた。
するとコナンは自分が「探偵」である事を言い、それを聞いて塔子は、「ありがとう…小さな探偵さん」と言い残す。
だがその後、コナンは小五郎に頭を殴られ、コナンはそこで大きな声で痛いと叫んでしまう ^^;
その事件の後も、ボンネットバスはのどかな影鍬村を、今日もゆったりと走っていた…。
まぁ、7年前の事故が大きく絡んでいるとは思っていたが、まさか塔子がその遺族とは… ^^;
だけどあの事故の話を聞くと、あまりにも皮肉な結果じゃないかと思うなぁ…。
ちょっかいをかけた手塚とそれを助けた塔子の父親が死ぬってのが!! −−;
それに関係無い奥村が殺されたの…もう少し早く知れば防げたのに… −−;
「10人目の乗客(前編)」(7月31日放映分)
田舎道の中を昔懐かしいボンネットバスが走る…女性客は窓を開けて、その風を気持ちよく感じ、
老夫婦はこのバスに冷房がついていないのがまた風情があって良いと言う。
しかし小五郎は、こんな古いバスがどこが良いのかと拗ねるが、蘭は知らないから返って新鮮だと言う。
その後コナンはボンネットバスについて蘭に説明する。
ボンネットバスは30年前に主流で走っていた物で、前の車体が細くなっている事でカーブが曲がりやすいと言う。
それを聞いて運転手は運転しながら驚き、バスガイドがコナンに物知りな事を言うと、コナンは本で見たと言う。
だが小五郎はそんなコナンを見て、どうでも良い事を知っていると言うが、その後で「矢部 拓郎(32)」が、
このボンネットバスが、「影鍬村」では大事な環境資源である事を説明する。
どうやら矢部は影鍬村の青年団の団長で、その名刺を小五郎に渡していた。
それを見て小五郎は名刺を見て、矢部はボンネットバスと同様に影鍬村は自然が一杯あるとアピールしていた。
それを見て蘭は、そんな矢部が面白い人だと言って見つめながらコナンに言っていた。
それを聞いてコナンは頷くが、その前方を見ると、「夏目 塔子(25) バスガイド」が、騒がしい矢部を睨んでた。
そんな時運転手がバスを止め、塔子に降りて誘導するように指示をする。
それを聞いて塔子は我を取り戻して、バスから降りて誘導する。
崖の所に落ちていた大岩を見て、小五郎はこれが上から落ちて来たのではないかと聞いていた。
女性客はその状況を怖がり、無事に出て来た所で蘭はコナンに怖かった事を言う。
そんな時コナンは、すぐそばにある「慰霊碑」の石碑を見つける。
その後ボンネットバスは影鍬村の中へと入り、バス停で4人の老人がハイキングの途中で乗る。
そんな時その老人の一人の「奥村 荘吉(60) 影鍬村助役」が、座っている小五郎に向けて、
「どきたまえ!ここは私の席だ!」と言って、そこが自分の特等席である事を告げていた!!
それを聞いて小五郎は、このバスは指定席があるのかを聞くと、すぐに後に居た矢部が奥村に向かって、
今日は日曜日で、ボンネットバスの席は観光客を優先にして乗せる様に村議会で決まった事を言うと、
奥村は、その決定事項が矢部と村長と鳥巻が勝手に決めた事だと言って反論する!!
それを聞いて矢部は怒るが、奥村はそれを力でねじ伏せるのかと言い返し、それを聞いて矢部はじっとこらえる。
そして小五郎は奥村に杖を椅子で叩いていたのでそのまま退き、
矢部は謝りながら小五郎に別の席に座るように言う。
それを聞いて小五郎は、一体このバスは何なんだと言って拗ねていた。
その車内を見て蘭は、結構混む事に驚き、コナンはそれを聞いて、このバスが村の足にも使われてると説明する。
バスが進むにつれて、小五郎はその場で眠り、奥村がその車内でお茶を飲んでいた。
だがその時、奥村が突然悲鳴を上げる様に苦しみ出し、それを見て乗客全員が驚いていた!!
その後に居た矢部は奥村にどうしたのかと声をかけ、運転手が急いでブレーキをかけると、
奥村はそのまま倒れてしまう!!
それを見て女性客二人が、奥村が急病で倒れていると言い、「梶田 守(35) バス運転手」が、
すぐに病院に向かうと言うが、小五郎は奥村の姿を見て、もう亡くなっている事を言い、
それを聞いて梶田と矢部は驚いて奥村の遺体を見ていた!!
その状況を見てコナンは、ペットボトルのお茶に毒物が仕込まれていて、それで殺されたと思っていた。
そして小五郎は車内の客全員に、警察が来るまでバスを降りるなと指示をする!!
それを聞いた女性客は納得が行かず、矢部は小五郎にそこまでする必要は無いと言う。
だが小五郎は、もしこれが殺人事件ならばすぐに矢部が疑われる事を言い、
それを聞いて矢部は驚きながら小五郎を見ていた…。
その後小五郎が自分の名前を言うと、車内に居た乗客達は驚いて、これは大事件だと騒いでいた!!
そんな時に白い自転車をバスに向かって勢い良く走って来た「新開 均巡査(28) 影鍬村駐在」が到着する。
新開が小五郎と一緒に仕事が出来て光栄だと言い、それを聞いて小五郎は出来る限り協力をしようと言う。
その後新開は、この事件が殺人事件ならば大事になると小五郎に耳打ちをするが、
小五郎は詳しく調べて見ないとわからないと言ったその時、コナンはそれを見て殺人事件だと断言する!!
それを聞いて小五郎はコナンに怒ろうとしていたが、コナンはペットボトルに小さな穴が開いている事を言う。
それを見て新開は、注射器で毒物を入れたと判断し、それを聞いて小五郎は車内全員に身体検査をして、
そこで注射器を持っているのが犯人だと言うが、コナンは窓が開いていていつでも捨てられるし、
その犯人が途中で降りた事も考えられると言って説明する。
それを聞いて小五郎は苛立ち、新開は「嵐どころではない…村中で戦争だ!」と言って怖がっていた。
その事を聞いて小五郎と蘭は驚き、乗客の村の人達は、血の雨が降ると言って恐れていた!!
血の雨発言を聞いて、コナンは思わず信じられない表情で見つめていた。
その後パトカーがようやく到着して、新開が調査の結果バスルートから、
微量の毒物を検出した注射器が発見した事を説明する!!
それを聞いて小五郎は、その注射器から指紋が検出されたかを聞こうとしたその時、
後から「日野 昌平(41) 所轄署刑事」が新開に、むやみに捜査状況を洩らすなと怒って言う!!
それを聞いてコナンは、注射器に指紋が無かったんでしょうと言うと、日野はそれを聞いて驚いていた。
その後日野は小五郎達が何者か新開に聞くと、新開が小五郎達の事を紹介し、
小五郎はそれを言われて捜査に協力をしていると言うと、日野は小五郎が居眠りしている間に解決してると言い
それを聞いてコナンは、おおかた当たっていると苦笑しながら見つめていた ^^;
そして日野は小五郎に、捜査に邪魔にならないように勝手にやってくれと言い残して立ち去り、
それを聞いて小五郎は、何て無礼な奴だと言って怒っていたが、コナンは「だったら勝手にやろうよ!」と言い、
小五郎はコナンのほうを見ると、コナンはさらに、小五郎なら刑事の力を借りなくても解決できるとおだてていた^^;
それを聞いて小五郎は気合を入れて、日野に目に物見せてくれると豪語し、
その後に新開が、及ばずながら自分も協力すると小声で言っていた。
そしてコナンは、自分の目の前で堂々と犯罪を犯した犯人を、絶対自分の手で捕まえてやると思っていた!!
その後小五郎達と女性客二人の観光客を新開が村にある1軒しかない旅館へと案内する。
その説明をしていた新開…それを聞いていた女将が、新開に「失礼ね…」と笑顔で言っていた。
その姿を見て新開は、とんでもないと真顔で答え、「駒井 きぬ(42) 駒井荘 女将」は冗談だと笑って言い、
小五郎達の観光客に、「駒井荘へようこそ。」とおじぎをしていた。
その旅館を見て蘭は、風情があって素敵な旅館だと言い、老夫婦の男のほうが、木の建物は優しくて良いと言う。
それを聞いてきぬは礼を言い、新開はここは中立だから大丈夫だと言っていた。
その事を聞いて小五郎は、一体この村には何があるのかと新開に問いただしていた。
それを聞いて新開は戸惑ってしまうが、きぬは「時期にわかります…」と言い残して、小五郎達を部屋へ案内する。
部屋に到着した小五郎達は、この部屋の向こうから富士山が見えるので、それを眺めていた。
だがその時、隣のアパートの部屋から塔子が現れて、コナンの姿を見て驚いていた。
それを見てコナンは、塔子が隣のアパートの住人である事を知る。
そんな時新開が慌てて小五郎の元へと駆け寄り、日野達が矢部を取り調べていて異変があった事を言う。
それを聞いて小五郎は、やはり矢部が重要参考人になったかと言っていたが、どうやらそうじゃなく、
取調べをしている場所が「駐在署」の中でやっており、そこに「賛成派」と「反対派」が押しかけていると説明する。
それを聞いてコナンは驚いてその様子を聞いていた。
一方駐在署では、押しかけて来た村の人達を日野が何とか説得して追い返そうとしていた。
だが村人達は納得が行かずに、日野に矢部を返すように言うが、村長はそれを見て矢部はやっていないと言うが、
その村人達は逆に、村長が矢部を利用して奥村を殺したんだと言って詰め寄っていた!!
そこで二つのグループが揉め合い、日野は公務執行妨害で逮捕すると言って押さえていた。
そんな時コナン達が駐在署に到着するが、コナンは村の人達が争っているのを見て驚いてしまう。
その状況を新開と小五郎が止めていたが、村の人達の争いはますますエスカレートして、
小五郎と新開はその場で倒れてしまって、村人達に踏みつけられてしまう!!
それを見て蘭はぶち切れてしまい、「やめろぉ〜〜〜〜!」と大声で叫び、ようやく村人達は落ちついてくれる。
その後小五郎は駐在署で蘭に治療を受け、新開は矢部が無事所轄署に到着した事を電話で確認する。
だが小五郎は新開に、この村は一体どうなっているのかを聞いてみた。
すると新開は、ボンネットバスを観光で売り出すと村議会で決まった時から、
村長や矢部が率いる「観光事業推進派」と、奥村が指揮を取る「反対派」に分かれて対立する事を言っていた。
今まではあのバスが村の足として使われていて、自然と自分の席も決まってしまっていた事も言う。
だがこの前の村議会で、土日は観光客に席を譲ろうと決まったのに対し、
奥村が率いる反対派はそれを許さなかった事を説明していた。
それ以降、対立がますますエスカレートして行ったのだが、まさか殺人までと思って新開が考えていたその時、
村長が「矢部君は無実だ!」と駐在署に入ってきて新開に説明していた。
その事を聞いて小五郎達は驚き、「船木 武彦(48) 影鍬村村長」が先程は失礼と言って謝っていた。
そして船木は我々(賛成派)の依頼を受けて欲しいと言い、それを聞いて小五郎は驚いてしまう。
船木が言うには、奥村を嫌っている村人はたくさんいると言い、真犯人を是非とも見つけてくれるように言う。
しかし小五郎は、その結果矢部である事も考えられると言い、それを聞いて船木はそれでも良いから
村の平和を取り戻す為に、一刻も早く犯人を見つけてくれるように頼んでいた。
そして船木は、ようやく7年前の忌まわしい記憶が薄れて来たのにと嘆き、それを聞いて小五郎は、
それが一体何なのかを船木から聞いてみた。
しかし船木は「何でも無い…」と言ってその事を隠し、小五郎に依頼料を100万円で手を売ってくれと頼む。
それを聞いて小五郎は驚いていたが、コナンはそれを聞いておかしいと怪しんでいた。
その後船木は、とにかくこの騒動を収めたい事を言って、駐在署から外へと出て行った…。
そして小五郎は気合を入れて聞きこみを開始し、それを新開は手伝うと言って同行する。
だがしかし、聞きこみをしようとしても、この村の人達は誰一人協力をしなかった…。
それを見て小五郎は、一体どうなっているのかを新開に聞いてみたら、どうやらこの村は反対派のほうが多い…
それが村全体にリークしたので、この結果になったようだ…。
それを見てコナンは、これじゃ捜査にならないと感じていた。
その後小五郎はコナンと蘭に旅館に待機するように指示を出して、再び聞きこみを続ける。
そんな時コナンは新開を止めて、7年前に何かあったのかを聞いてみた。
どうやらそれは「ボンネットバスの転落事故」で、あのボンネットバスがそれを修理した物だそうだ!!
その後コナンは、その事故で亡くなった人が居るのかを聞くが、新開はその時は赴任前なので詳しくは知らないが、
確か2人ほど亡くなっていると聞いた事を言う。
それを聞いてコナンは考えるが、新開が「どうかしたのか…」の質問に、とぼけて答えていた。
その後小五郎が新開を呼んだので、そのまま新開は小五郎と一緒に聞きこみに行く…。
コナンは疑問に思っていた…7年前のバスの事故…船木の慌てぶり…高額なる依頼料…。
その後コナンと蘭は旅館に戻り、先に食事を済ませていた。
旅館にしては豪勢な食事…そんな時コナンは隣のマンションにいる塔子をベランダから呼んでいた。
それを聞いて塔子が自分の部屋の窓から顔を覗かせていた。
コナンは塔子に聞きたい事があると言うが、その横で蘭に怒られてしまう…。
だが塔子はそんな事も気にせずに、コナンの質問を聞こうとしていた。
コナンは7年前のバスの事故の事を聞こうとしたその時、塔子は明らかに表情が変わり、
自分がここに勤め始めたのが半年前なのでわからないと答えていた。
それを聞いて残念がるコナン…だが塔子はバスのルートでそこを通るので他人事とは思えないと答えていた。
どうやらその事故の場所が、あのルートの途中にあった「慰霊碑」の場所で、
聞いた話では、バスの中で二人の乗客が酒を飲んで暴れてしまって、運転を誤って転落したとか…。
だがその時、後で茶碗が落ちて割れる音が!!
どうやらきぬが、手を滑らせてしまってお盆を離してしまったようだが、どうも様子がおかしい…。
怪我は無いかときぬを心配する蘭だが、きぬはそのまま割れた椀の破片を取ってそそくさと立ち去って行く…。
その様子を見て、塔子は厳しい表情で見つめていた!!
その表情を見てコナンは塔子にどうかしたのかを聞いてみたが、塔子は何でもないと明るく笑って、
食事の仕度をするからと言って、そのまま自分の部屋へと戻って行く…。
その後小五郎は旅館へと戻ってくるが、どうやら村人達は聞きこみに誰も協力しなかったようで、
小五郎はビールを飲んでやけを起こしていた… ^^;
それを見て蘭は、聞こえるから静かにするように言うが、小五郎はここは中立だと言って蘭の言葉を止める。
その後蘭は小五郎に、何故村人達が聞きこみに協力しないのかを疑問に思っていた。
それについて小五郎は新開から聞いた話から、どうやら賛成派も表向きは観光客を受け入れてはいるが、
ゴミは持ちかえらないわ、自然は壊すわ、夜中まで騒ぐわと、結構迷惑をしているらしい…。
それを聞いて蘭は思わず考えさせられてしまうが、小五郎は「それじゃ仕事になんね〜んだよ!」と怒る ^^;
それを聞いてコナンは、情報が全く手に入らないのは厄介だと困っていた。
その後小五郎は一叫びした後に眠りについてしまう…。
それを見て蘭は、例の眠りが始まったのかと期待したが、小五郎はただ酔っ払って眠っただけだった…(笑)
そんな小五郎を見て蘭は焦って、きぬに食事を下げてふとんを敷く様にコナンに指示を出していた ^^;
そしてコナンはそれを言いに階段を降りたその時、きぬが花束を持ってどこかへ行こうとしていた!!
それを見てコナンは疑問に思って、きぬが乗るワゴン車の後ろの荷台に気づかれない様に乗り、
きぬは何も知らずにそのまま車の運転席に乗って、「目的地」へと車を走らせて行く!!
そんな時、蘭が部屋から降りて来てコナンを探していたその時、コナンの靴が無い事に気付いた蘭は、
コナンが外へ行ったとすぐにわかった!!
一方きぬのほうは、目的地である「慰霊碑」に到着してそこに花束を置き、涙を流しながら拝んで謝っていた。
その様子を車のワゴンから見るコナン…そんな時、その様子を塔子が厳しく睨んでいて、コナンは塔子も発見する
それを見てコナンは、これは一体どうゆうことなのかと、さらに疑問が深まってしまう…。
一方蘭は旅館の外へ出て、いなくなったコナンを探していた。
そんな時、途中にあった「影鍬神社」にコナンがいるのではないかと思った蘭は、すぐにそこへと入って行く…。
その後にきぬが慰霊碑から旅館の駐車場へと帰って来て、降りて旅館へと戻って行く…。
それを見てコナンは居なくなった隙にワゴン車から出たその時、新開が誰だと脅かしてしまうが、
それがコナンだとわかると、一体何をしていたのかを聞いてみた。
コナンはそれを聞いて、肝試しをしていると言ってごまかしていた…(笑)
その後コナンは新開に何しに来たのかを聞いて見ると、
新開は矢部が証拠不充分で返された事を小五郎に伝えに来たそうだ…。
だがその時、船木が何者かに包丁で刺されてしまい、その苦しむ声が旅館の近くで響き渡った!!
それを聞いてコナンは、すぐにその声が聞こえた場所へと急行する!!
そんな時蘭がその殺人現場に居合わせてしまい、犯人はそれを見て蘭に襲いかかる!!
蘭は恐怖の余りに悲鳴を上げ、それを聞いてコナンは蘭の名前を叫んで現場の神社に向かっていく!!
ほぉ〜〜〜…今回の場合はなかなか凝ったストーリーの展開と推理を要求する内容であったなぁ… ^^;
この時点では、本当に一体誰なのかがわからんわな… −−;
だけど最低限、塔子ときぬは、あの7年前の事故には関係しているとは思うが…。
さて、村長の船木が殺された今、一体誰が犯人なんだろう…本当にわからんぞぃ!! −−;
「容疑者・毛利小五郎(後編)」(7月24日放映分)
札に貼ってあった「すみません、お金は後でちゃんと払います」の文章を見て、
山村刑事はどうもこの文章がおかしいと思い、まさか弁護士同士でお金のやり取りをしていたのかと考える。
しかし英理は、林と律子は全然初対面である事は確かであると言って、お金の流れなんかは無いと考える。
だけど林は一緒に組む律子とどうしても連絡を取りたがっていたので、
同じ仲間の塩沢に電話をかけて、連絡先を聞いていた。
そして英理は、ボーイの証言とゴミ箱に捨てられたメモを見て、
林と律子が2時に待ち合わせていたのは確かだと予測する。
しかしコナンは、ドアに貼ってあったメモの意味はいまだにわからないと考えていた。
そんなコナンの姿を見て山村刑事は、かなり前の事件の時に一緒に居た子供じゃないかと言い、
それを聞いてコナンは、山村刑事が以前群馬で起きた殺人事件の時に居た刑事である事に気付く!!
それを知ったコナンは山村刑事に、軽井沢は長野県じゃないのかと恐る恐る聞いていた。
それを聞いて山村刑事は、ここは長野と群馬の県境なので、管轄はこっちであると言う ^^;
その事を聞いて英理は、由紀子の事を知っているのかと聞き、それを聞いて山村刑事は認めて、
その後に小五郎もやって来た事を説明する。
そして山村刑事は、その時にコナンが誰かの息子だとごまかしていた時の事を言おうとしたその時、
コナンはそれを見て、「む…む…むす〜っとしたお爺さんが犯人だったんだよね!」と、焦りながら言っていた。
その後に一人の警官が部屋に入って来て山村刑事に耳打ちをし、それを聞いて山村刑事は驚いてしまう!
そして山村刑事は英理を見て、犯人は小五郎である事を告げていた!!
その事を聞いて英理と蘭は驚いてしまう!!
どうやらその理由は、電話コードから小五郎の指紋が検出されたのがその理由であり、
更に小五郎は、パブで律子に言い寄っていた事を目撃されている事を言って、小五郎に間違い無いと言い出す!
それを聞いて英理は、小五郎の手にコードの跡が無かった事をさっき説明したと山村刑事に言うが、
山村刑事はこごろうが名探偵である…裏を返せば殺しのプロだと言って、どうしても小五郎を犯人にしようとしてた
だが蘭は、ただ酔って律子に言い寄っただけで犯人にされるのはおかしいと、山村刑事に言い寄っていた。
しかし山村刑事は、その動機が数をこなした「事件」によって自分も衝動にかられてやってしまおうと思ったという。
それを聞いて蘭と英理は思わず呆れてしまい、コナンは山村刑事に任せていたら、
本当に小五郎を犯人にしかねないと思い、コナンは山村刑事に玄関に何か落ちていた事を言おうとしたが、
もうそこには何も落ちてなく、それを見てコナンは思わず焦ってしまう。
それを見て英理は、そこにあった「糸」については鑑識に回した事をコナンに言っていた!!
それを聞いて山村刑事は驚き、英理はそこに結び目のついた3cm位の糸が、
ひしゃげて落ちたチェーンロックのかけらと一緒にあった事をいう!!
その後にコナンは、ひしゃげたチェーンを良く見たかを英理に言うと、
英理はその鎖に奇妙な跡が付いている事をその場で言い明かしていた!!
それを聞いて英理は、密室トリックの謎も解けているのだけど、まだ何かひっかかっていた。
それを見てコナンは、密室トリックと犯人の目星もついているが、肝心の証拠がわからないと言う。
電話コードを使った意味…小五郎の携帯を玄関に置いた意味…ドアのところに札をかけた意味…。
それらの謎は全てわかっていた…でも、証拠が何一つ無い…。
その後英理は蘭に、この前買ったMDを聞かせて欲しいと言い、蘭はそれを聞いてプレイヤーを渡していた。
どうやら英理は、音楽を聴いていないと落ち着かないらしい…。
その後にコナンは考えていた…何故札の上に奇妙なメモが書かれていたのかを。
そんな時英理は、先程のMDから何も聞こえないと蘭に言っていたが、
蘭は英理が録音ボタンを間違えて押しているのに気付いて説明し、英理はそれを見て蘭に謝っていた。
その「間違え」を聞いてコナンは、先程のメモ用紙が置いてあった机の所へと走って行く!!
そこに置かれていた「広がっているルームサービス」…コナンはそれを見て、ようやくメモの謎も解いてしまう!!
しかし蘭は土足で椅子の上に乗るコナンを見て怒ったが、コナンはお腹が空いたと言って、
ルームサービスのメニュー表を蘭に見せていた。
そんなコナンを見て蘭は、後でルームサービスを頼んであげるからと言って説得していた。
それを聞いて英理は、「ルームサービス」の言葉を聞いて、同じくメモの謎を解いていた!!
その後英理は佐久を呼び戻し、小五郎の様子を聞いてみたが、どうやら小五郎はあの時かなり酔っていて、
何故律子の部屋に居たのかさえもわからなかったと言い、警察もあの小五郎が殺人をするわけがないと思って、
戸惑っていた事を説明する。
それを聞いて英理は落ち込んでしまい、その後塩沢は犯人はほぼ小五郎に間違えないといって諦めていた。
何故ならば小五郎は、律子の部屋がチェーンロックがかかっていて密室だった所に寝ていたのだから!!
そして三笠も殺害方法に問題があったと言っていた。
まだ突き飛ばして気絶させて殺したなら「障害致死」になるが、今回は電話コードを利用しての殺害なので、
どうしても「殺人罪」は免れない事を言っていた。
それを聞いて英理は、「殺人罪」及び「強姦罪」ならば、懲役10年から重ければ死刑もありうることを言っていた。
それを聞いて蘭は思わず驚き、英理が犯人は別に居る説を言い寄っていた!!
しかし英理は蘭に、「あれなら思い違いだったみたい」と蘭に告げていた。
その後佐久は英理に何の用なのかを聞くと、英理はどうしてもわからない事があったので佐久を呼び戻したと言う
どうやら佐久は刑事事件の専門なので、こうゆう謎には詳しいのではないか…と言うことだ。
その後英理は佐久の手を取って、そのままエレベーターに向かっていき、それを見て蘭は焼きもちを焼く ^^;
そして英理は話をしながら、例の公害問題の裁判をどうするのかを佐久に言っていた。
それを聞いて佐久は、それを自分が引き受けると言うが、自分の専門外の事なので、
双方を和解させるのが精一杯じゃないかと英理に説明していた。
だがその時に英理の携帯が鳴ったのでそれに出て、英理は佐久に先に行くように指示を出す。
その後に佐久は律子の部屋へと向かって行ったが、足もとの玄関にハヤシライスが2つ置いてあるのを見て、
佐久は文句を言いながら、その部屋の横のインターホンを押していた。
玄関を開けて見て見ると、そこにはコナンの姿があり、それを見て佐久は思わず驚いてしまう。
どうやら山村刑事達は、とっくに部屋から帰って行ったらしい…。
その後コナンは佐久が一体何の用で来たのかを聞くと、佐久は英理から呼ばれた事を説明すると、
コナンはその事が「ひしゃげた鎖」と「3cmの糸」の事について聞こうとしていたのを言っていた。
その事を聞いて佐久は驚いていた…そしてコナンは英理がその糸を使えば、密室の謎も解ける事を言う。
それを聞いて佐久は思わず笑い、自分がチェーンロックをかかっているのを確認して、
ドアをぶち破った事をコナンに説明していた。
それを聞いてコナンは、最初から鎖が切れていて、その両端を糸で結び、
その死角になる位置に切れた鎖が置かれていたとしたらと、その状況を事細かく説明する。
それを聞いて佐久は驚き、その後に英理が現れて、それがあたかも体当たりで飛んだように見せかけていたと
佐久に向かって説明をする!!
その後に英理は佐久に鎖に細工をしたのでは無いかと言うと、佐久は小五郎が鎖に気が付いて取ったら、
そんなトリックは意味が無いじゃないかと言い訳をしていた。
その後に英理は、電話コードを使って絞め殺して電話を繋げなくし、小五郎の携帯を玄関に置いて、
ドアノブの所に「起こさないで下さい」の札を置いて小五郎を起こさないようにしていたと理解する。
小五郎の携帯を部屋のドアの傍に置いたのは、すぐに小五郎が居る事を確認させて、
誰かがマスターキーを持って開けてもらう口実であった事を、佐久に向かって説明する。
それを聞いて佐久は、英理の話に筋が通っていると言うが、小五郎の弁護に立たないほうが良いと英理に言う。
その理由は、佐久がやったと言う証拠が無い事と、英理の不敗神話に傷をつけたくないからだと言う。
だけど英理は、今まで無敗だったのはフロックが続いていただけだと言い、もう負けても良いと佐久に返答する。
だが英理は佐久に言う…佐久はもうこの部屋に入った時点で自供をしているのだと!!
それを聞いて佐久は思わず驚いてしまう!!
さらに英理は、この部屋が良く律子の部屋だとわかったと怪しく笑って言っていた。
その事について佐久は、入り口にハヤシライスが置かれている事を説明し、それと同時に佐久は思わず驚く。
その表情を見て英理は、ハヤシライスがどうかしたのかを佐久に聞いていた。
それを聞いて佐久は戸惑い、英理は佐久がチェーンロックの細工を仕掛けている最中に呼び鈴がなった事を言う。
ドアの前にはボーイが立っており、机の上には「ハヤシ2」のメモが置かれていた。
それを見て佐久はそのメモを捨て、その後にあの謎のメモを残して、
代金は払うからハヤシライスを下げるようにと、ボーイに説明しようとして、その札の上に貼っていたのだ。
そうで無い限りは佐久の口から「ハヤシライス」と言う言葉は出ないと英理は笑って言っていた。
それを聞いて佐久は、偶然律子の部屋の前でハヤシライスを持って困っているボーイを見かけた事を言う。
だが英理は、あのメモが「林弁護士と2時に待ち合わせる」と言う意味のメモである事を佐久に言い、
それを聞いて佐久はきょとんとし、英理は佐久がその上にあったルームサービスのメニューを見て、
勝手に佐久は律子が「ハヤシライスを2つ頼んだ」と勘違いしたと言う。
それを聞いて佐久は、今度はこの部屋に入ったのは、ちゃんとルームナンバーを確認して入ったという。
しかし英理は横にあったチェーンロックを持ち、そのチェーンが切れて居ない事を言っていた。
つまりこの部屋は、ホテルの人に頼んで急遽借りた部屋なので、佐久が入る理由は全く無いのである!!
その事を聞いて佐久は思わず愕然としてしまい、英理は佐久に罠をかけた事について謝っていた。
それを見て佐久は、検察が英理を敵に回して嫌がる理由がようやく理解したと言っていた。
しかし佐久は、この部屋に入ったのを見たのは身内の英理なので検察は納得しないと言う。
だが英理は、目撃したのは自分だけではないと佐久に向かって返答する!!
それを聞いて佐久は、コナンの事を言っていたのかと思って聞くと、コナンも自分だけではない事を言う。
その後に山村刑事が隣の部屋のドアから現れて、その覗き穴からばっちり見させてもらったと言い、
そのフロアの部屋の周りから、ほとんどが警官達に取り囲まれていたのだった!!
それを見て佐久は思わず驚いてしまって、言葉が出なかった…どうやらそのアイディアはコナンが仕組んだそうだ
その後英理は、律子を殺した動機が例の「公害裁判」の事なのかを佐久に聞いてみた。
そして佐久はいきさつを説明する…その公害の被害を受けた村が自分の産まれた場所である事を。
佐久は本当は律子を薬で眠らせて自殺に見せかけて殺そうと思っていた。
しかし部屋の中に小五郎が居たのを知り、しかも死ぬ者が男を連れ込んで、
仲良くハヤシライスを食う訳が無いと考えて、絞殺に切り替えて小五郎に罪をかぶってもらったと言う事だ。
裁判に勝つために、村の人間が弁護士を殺したとなると、裁判官の印象が悪くなる事も考えていた。
その裁判で和解に持ち込んだ後に、佐久は自首しようと考えていたそうだが、英理は証拠がないとと佐久に言う。
それを聞いてコナンは、その証拠が「いびつにペンチで曲げられた鎖の跡」の事を佐久に説明していた。
つまりそれを曲げたぴったりのペンチは、この世にひとつしかない事を!!
その事を聞いて佐久は驚き、英理は律子が仕事で弁護を引き受けたのだから殺す事はないと言っていた。
しかし佐久は、名声を勝ち取る為だけに英理に勝とうとしていた律子が、村人を苦しめて許せなかったと言う。
それを聞いて英理は驚き、佐久はここに小五郎を連れて来たのもその為では無いかと説明する。
それを聞いて英理は「そんな…まさか…」と言っていたが、佐久は英理は余りにも人を信じすぎると言う。
人には裏表がある…そう言いながら佐久は、自分も密かに英理の立場を狙っていた事を言い、
それを聞いて英理は「ありがとう。」と笑顔で見つめながら礼を言う。
しかし英理は、そんな事では佐久の弁護は引き受けないと言うと、佐久は「めんぼくない」と謝っていた。
その翌朝、小五郎は無事に出されて、山村刑事から英理の名推理の事について熱く聞かされていた ^^;
それを聞いて小五郎は、山村刑事は何をしていたのかを聞くと、
山村刑事は英理の指示に従ってハヤシライスをドアに置き、隣の部屋で待機していた事を言う。
その後に英理の足音が聞こえてきて携帯を鳴らし、佐久が罠の部屋に入った時に、
自分の頭のファンファーレが鳴った事を言って、一人で喜んでいた ^^;
その後小五郎は、山村刑事から英理の場所を聞き出して、傍にあるパラソルの下に居るのを見つける。
それを見て小五郎は英理の近くへ行こうとし、それを蘭とコナンは小五郎の姿を見つけて走って行ったが、
蘭はコナンを止めていた…どうやら小五郎は、英理に何かを言おうとしているようだ。
その後小五郎は新聞を読んでいる英理の後で、お前なら俺の無実を証明すると信じていた事を言う。
そして小五郎は英理に、そろそろ限界なので戻って来て欲しいと言うが、英理は全然見向きもせずに、
新聞を読んでいた…。
そんな英理を見て小五郎は、「おい、聞いてんのか!」と怒って英理の肩を掴むと、
どうやら英理はMDで音楽を聴いていたらしく、全然小五郎の声は聞こえていなかったようだ。
そんな小五郎の姿を見て英理は冷ややかな目つきで見つめ、小五郎はそれを見て固まってしまう ^^;
その後に蘭とコナンが小五郎達の近くへと走っていき、二人で何を話していたのかを聞いていた。
それについて小五郎は、英理が弁護士の割には最愛の夫の無実にちんたらしていたと言ってとぼけていた ^^;
それを聞いて英理は、それは「最愛」では無くて「最悪」じゃないのかと言うと、小五郎はそこで怒ってしまい、
小五郎が手を出そうとした時に、蘭は小五郎を止めてしまう。
その後英理は蘭からMDが気に入ったから借りて行くと言って抜き出して、その場を去って行ってしまう。
それを見て小五郎は、英理に「二度と顔を見せるな!」と言うと、
蘭はそれを聞いて「もぉ〜お父さんのバカバカバカ!」と言って怒り、コナンは呆れて溜息をつく (笑)
その翌日英理の法律事務所で、英理はこの前の小五郎の台詞をMDで録音していてそれを聞いていた。
英理はその台詞を何度も繰り返して聞き、こんなのでは許してあげないと思って笑っていた。
それが小五郎に通じたのか、小五郎が自分の事務所でくしゃみをしていたのだった ^^;
今回でコナンがアニメ化されて200回を達成したそうで…おめでとうございますです m(_ _)m
さて今回は、小五郎の無罪を暴く為に、英理が頑張って推理して犯人を暴きましたねぇ〜。
確かに人には「闇」がある…それは小さくても大きくても…。
ただその闇が表に出て来た時、それが殺意に発展してしまう…その事を明らかに描いてましたね。
だけどその謎を解く鍵が「ハヤシ2」のメモと「ルームサービス」にあったとは…ちょいと意外だったな ^^;
「容疑者・毛利小五郎(前編)」(7月17日放映分)
今日の小五郎達は、軽井沢のホテルの近くのプールに来ていた。
小五郎はビーチソファで寝そべりながらウォークマンを聞いて、水着姿のおねぇちゃんの姿を見ていた… ^¬^
それを見て蘭が、聞いていたウォークマンのボリュームを最大にし、小五郎は完全にパニくっていた… ^^;
その音の大きさに、さすがのコナンも耳を押さえていた。
その後小五郎は蘭に、「何て事をするんだ!」と怒っていたが、蘭は完全にすねていた。
どうやらこれは小五郎が蘭達を誘った事のようで、小五郎だけが海水パンツを持って来ていたようだった… ^^;
その会話を冷ややかな目で見るコナン…。
そして蘭は、小五郎が聞いていたウォークマンを持って行こうとしたが、小五郎はまだそれは途中だと蘭に言う。
しかし蘭は、「エロオヤジには貸して上げませんよ〜だ!」と言って、ウォークマンを貸さない事を言い、
しかもそのウォークマンは、小五郎の妻が買った物である事を言い、それを聞いて小五郎はびびってしまう ^^;
そして蘭とコナンが行こうとする所を、小五郎は起きあがって追いかけて行く…。
小五郎は普段着に着替えて言う…この所事件続きでストレスがたまっている事を。
それを聞いてコナンは、「その分ちゃんと寝かせてるだろう…」と、心の中で思っていた。
蘭は母親の英理が知ったらどんな顔をするかと言うが、
小五郎はあいつも若い男に熱を上げてるかもと言っていた。
だがその時、蘭はとある店を見て立ち止まってしまう…。
どうやら言っていた通りに英理が若い男と一緒にショッピングを楽しんでいるではないか!!
それを見て蘭は驚いて声をかけ、その声に反応して振り向くと、やはり英理も驚いて小五郎達を見ていた。
近くの喫茶店で英理と一緒にコーヒーを飲む小五郎達だが、小五郎と蘭は怪しむ表情で恵美を見ていた ^^;
それを見て英理は、弁護士仲間と軽井沢に遊びに来ただけと理由を言っていたが、
小五郎は英理に、さっき買っていたネクタイは何だったのかを聞いてみた。
それを聞いた英理は、それは友達に頼まれたので、選ぶのを弁護士仲間の若い男の子に手伝ってもらったと言う
それを言われてその仲間の「佐久 法史(35) 弁護士」は、てっきり自分へのプレゼントかと思ったと返答する。
そんな言葉を聞いて英理は、思わず慌てて否定し、佐久はそれを見て面白がっていた ^^;
その二人の会話を聞いて、小五郎はたばこを吸いながら「子供じゃあるめ〜し、一人で選べねぇのかよ!」と言い、
それを聞いて英理は、ぷち切れて「悪かったわね!」と返答する ^^;
そんなまずい雰囲気に、蘭とコナンも呆れて溜息をつく ^^;
そんな時に弁護士仲間の「碓氷 律子(32) 弁護士」が近付いて来て声をかけ、
英理に「旦那がからむと、ただの庶民に戻っちゃうんですね!」と笑いながら言っていた。
それを聞いて蘭とコナンは驚いていたが、律子は英理の事をべた褒めするようなあだ名をつけている事を言い、
英理はそれを聞いて、頬を赤らめながらそれを否定していた。
しかしそこに仲間の「塩沢 憲造(41)弁護士」は、検事達もそのような事を洩らしていたと言う。
それを聞いて蘭は驚き、コナンは「わかる気がするな…」と、顔を引きつらせながら思っていた… ^^;
しかし憲造は、bPの女弁護士は、ある事件を2審で逆転し、それを最高裁まで持って行った律子のほうだと言い、
その活躍ぶりを褒めていた。
しかし律子は、「あれは勝って当然ですよ」と言って謙遜していたが、
それを聞いていた「三笠 裕司(37) 弁護士」は、1審を自分が担当したばかりに敗訴になったと言って頭を掻く。
その事を聞いて律子は、そんな意味では無いと三笠に言う。
その後塩沢は、別居中とは言え、英理と迷宮無しの名探偵と夫婦で羨ましいと言って答えていた。
それを聞いて小五郎は、思わず照れながら、「女王様に足元にも及ばない、しがない名探偵」と自分を表現し、
英理のほうは「人のアラを探すのに長けている、姑息で女に見境の無い探偵を伴侶に持ったバカな女」と、
自分を表現していた ^^;
そうやって二人で笑いながら、嫌味を飛ばしあっていた… ^^;
だがしかし佐久は英理が、小五郎が解決した事件を一つ残らずスクラップで閉じていると言い、
それを聞いて小五郎は思わず驚いてしまっていた。
その事を聞いて蘭は、小五郎も英理の担当した裁判を夜中にこっそり見ていることを言う。
それを聞いて英理は驚き、小五郎は照れながら蘭に「何を言っているんだ!!」と否定する ^^;
その後塩沢は小五郎に、一時休戦して一緒に食事に誘うが、小五郎は「英理が良いならば…」とちらっと顔を見る
それを聞いて英理は、「私は別に…」と、それを了承する。
そんな二人の雰囲気を見て、蘭は思わず「これって、もしかして良い感じ?」と二人の顔を見ながら思っていた。
そしてコナンも、信じられないと呆然と見つめていた。
その後のバー…やはり小五郎は酔っ払いながら律子に向かって調子に乗って甘えていた… ^^;
それを見ていた英理は完全に頭に来ながらその様子を見ており、蘭はそんな小五郎を言葉で止めていた。
しかし酔っ払った小五郎を止める事は出来ず、律子の手を握ったのを見て英理は完全にぶち切れてしまい、
そのまま席を離れて行ってしまい、その後を蘭が追いかけて行く。
追いついた蘭は言う…小五郎が酔っ払うとああなるのはわかっている事であると言うのと、
英理が佐久とネクタイを選んでいた事を、まだ根に持っていたようだ。
それを聞いて英理は、自分の甘さ加減にどうにかなってしまうことを、蘭に言っていた。
その事を聞いて蘭は、思わず驚いて英理の姿を見ていた。
どうやら明日は小五郎との結婚記念日らしく、そろそろ許してやろうと思ってネクタイを買ったらしいのだが、
英理は「止めにして正解だったわ!」と怒りながら言っていた。
そんな事を聞いた蘭は、英理からそのネクタイを取って、自分から小五郎に渡すからと言ってバーに戻ろうとする。
それを見て英理は、ネクタイを持った蘭に待つように言い、やっぱり自分で渡す事を言い出す。
だがバーに戻って見ると、そこにはコナンだけしかいない…どうやら全員解散して、小五郎は部屋で寝たそうだ。
それを聞いて蘭は英理に、「頑張ってね!」と声をかけ、それを聞いて英理は思わず照れてしまう。
しかし向かった先は律子の部屋…どうやら小五郎は部屋に居なかったようで心配して探していた。
そして英理は、もしかしたら小五郎は、外に出て夜風に当たっていると思って律子に謝った後に外へ行き、
その後を蘭とコナンも追いかけて行く…。
その様子を見て律子は、笑いながら部屋の扉を閉じていた…。
どうやら律子は、英理に勝てない悔しさの一面を持っており、英理をはめるために律子は、
小五郎を自分の部屋で眠らせていたのだ!!
どうやら律子は、英理の夫である小五郎との間に関係があったと勘ぐらせ、
精神的なショックによって思考回路を狂わせ、女王の座を自分の物にしようとしていたのだ!!
だがその時、律子の部屋に誰かが訪れてきて、律子はその者に普通に会話をしていた。
その数時間後、英理は弁護士仲間を集めて、小五郎がまだ戻って来ていない事を説明する。
佐久が時計を見る…時間は午前2時…いくらなんでも遅すぎる。
塩沢は律子と階が一緒なので二人で帰った事を言い、それを聞いて英理は、残りの律子の部屋へと皆で行く。
だがその時、コナンは律子の部屋にかけてある札を見つける…さっきは掛かっていなかったのに…。
その後英理は携帯を出してきて電話をかけてみる…その後に律子の部屋の中から携帯の音が鳴る!!
どうやら今かけた番号は、小五郎の携帯番号であった!!
その後英理は、三笠にフロントに行ってマスターキーを貰ってくるように命令する。
そしてマスターキーで律子の部屋を開けてもらったが、そこにはチェーンロックがかかっていて中に入れない…。
だがそこには、律子の倒れている姿が扉越しに笑みが発見して驚いてしまう!!
その後に佐久もそれを発見し、コナンも下のほうでそれを見て、ボーイに急いでチェーンカッターを用意しろと言う。
しかし佐久は、「そんなの待ってられるか!」と言って、勢いで入り口の扉を開けた!!
その後佐久は律子に近付き、どうしたのかと言って体を揺らしていた。
そして英理が律子の首元を触り、もう死んでいるのを確認する!!
だがその時、あまりのうるささに小五郎がベッドから起き上がり、それを見て蘭達は驚いていた!!
みんなが驚いている様子を見て、小五郎は一体何があったのかがわからなかった…。
英理は戸惑っていた…扉にはチェーンロック…横たわる律子の遺体…そして、その部屋に居た小五郎…。
そして小五郎は、一体何があったのかと寝ぼけた状態でベッドから降りようとしたが、コナンがそれを止める。
どうやら小五郎の足元にある電話コードが、殺人の凶器に使われたようだ!!
その根拠は、律子の首元にある紐で絞められたような傷跡…。
それを見て佐久は、犯人は律子の首を絞めて殺害した事を理解する。
そして小五郎はまだその状況を理解しておらず、誰が殺害されたのかを周りに聞いていた。
その後塩沢と三笠は、小五郎に何故律子を殺したのかと聞いていた。
しかし蘭は、小五郎が人を殺したなんて信じられないと、疑う塩沢と三笠…そして英理に言っていた。
だが英理は、刑法199条の条文を出して、小五郎に厳しい目で睨みつけながら指を指す!!
それを見て蘭は、恵美まで疑っている事にショックを受けて、すぐにその事を聞いていた。
だけど英理は冷静に、蘭に警察を呼ぶように指示をする!!
その後に警察が来て、恵美は事情聴取を受けて、その状況を説明する。
群馬県警の山村刑事が、一通りの状況を言うと、それについて英理は間違いないと頷いていた。
その状況から判断して、山村刑事はこのままでは犯人は小五郎になる事を言い、それを聞いて蘭は突っかかる。
だがその時、山村刑事がそこに居る小五郎の姿を見て、早速その事件の見解を聞いてみようとした。
それを聞いて英理は、事件の事を詳しく述べればと言う…「ベッドで高いびきをかく名探偵さん」と言って ^^;
その事を聞いて山村刑事は驚いていた…小五郎が犯人でどうするのかを!!
その後警官が小五郎を重要参考人として連れて行くかと山村刑事に聞き、
山村刑事は小五郎が良かったらと一任していた。
その後小五郎は警官が後につかれて、そのまま警察へと出頭して行く。
その後塩沢は、起訴前弁護の担当は英理になる事を言う。
起訴前弁護とは、警察が不当な取調べをしないように弁護人が就く制度である。
しかしその弁護を英理はパスする…。
何故ならば、始めから小五郎が黒だと解っている者の弁護は受けたく無いからだそうだ ^^;
それを聞いて小五郎も、こっちから願い下げだと言って英理を睨みつけていた ^^;
そんな様子を見て蘭は慌ててしまい、その後に佐久がその弁護を自分が引き受けようと言う。
それを聞いて蘭は、佐久にお願いしますと頭を下げ、部屋を出ていった後に蘭は英理を怒っていた。
その後英理は、塩沢と三笠も部屋を離れるように言う…どうも山村刑事と話がしたいそうだ。
それを聞いて塩沢と三笠は部屋を出て行き、英理は山村刑事に手袋を貸してくれと頼んでいた。
その後英理は手袋をして、蘭に腑に落ちない3つの点について述べていた。
一つ目が凶器に使われた電話コード…酔った勢いならひきちぎるはずが、
電話はそこに置いてあって丁寧に抜き取られていた。
二つ目が小五郎の携帯電話…何故解りやすいように入り口付近に聞こえるように置かれていたのか。
三つ目が小五郎の両手…もしコードで殺害したのなら、両手にコードの跡が残っていてもおかしくないはず…。
それを聞いて蘭は、何故英理が小五郎の起訴前弁護を引き受けなかったのかを理解する。
そして英理は蘭に言う…いくら何でも、小五郎が人を殺せるかどうか位は判断できると!!
その後英理は、ひきちぎられたメモ用紙を見つけ、コナンはゴミ箱からそのメモを発見する!!
そのメモを英理に見せる…そこには律子の筆跡で「ハヤシ」と「2」が書かれていた。
それを見て英理は、この「ハヤシ」は今度一緒に弁護を組む「林弁護士」では無いかと考えていた。
どうやら律子は、その林弁護士と共に「工場の汚水問題の裁判」に当たっていた事を言う。
始めにこちらに依頼が来たのであるが、恵美と塩沢も乗り気が無く、佐久は刑事専門でこの手は無理。
それでこの裁判は、三笠と律子が組む事になったと言うのだ。
だが1審で敗訴となり、2審で盛り返したのだが、
律子は英理に三笠の代わりの弁護士を紹介するように頼んでいたようだ。
だけどそこでも疑問が残る…この事はまだ律子には言っていなかったし、ここに泊まる事は林も知らないのだ!
どうやらボーイはその電話を受け、林は塩沢からこのホテルに泊まっている事を聞いていたようだ!!
山村刑事はそれを見て、どうして勝手に入って来るのかと怒っていたが、ボーイは気になる事があると言う。
どうやら林からの電話は2回あり、1度目は繋がったが2度目は出てこなかったので、
ボーイが気になって部屋まで様子を見に行ったそうだ…しかも2回!!
1回目は呼び鈴を鳴らしても出てこなかったので、もう寝ているのではないかと林に言ったのだが、
風呂に入っているだけかもしれないと言われて、もう一度律子の部屋へと足を運んで確認したそうだ。
するとそこには、「起こさないで下さい」の札と共に、
「すみませんお金はちゃんと払いますとお伝え下さい」のメモが貼られていた!!
それを聞いて英理は、それを林に伝えたのかとボーイに聞くと、ボーイは伝えたと答えていた。
その事を聞いた林は、2時の待ち合わせを4時に変更しようとしたなのにと困惑していたそうだ!!
それを聞いて英理は、ゴミ箱のメモは「林と2時に待ち合わせる」のメモだと理解するのだが…。
コナンもそのメモの謎は気になっていた…ゴミ箱のメモはそうだが、入り口のメモはそれとかけ離れていたのだ!
もしボーイが行った時に殺されていたのなら、その札とメモは犯人がやった事になる。
だが犯人は、あたかも小五郎が犯人であると仕立てられる理由がどこにあるのか…それをコナンは考えていた。
あ〜あ…とうとう小五郎の女たらしが裏目に出てしまったようだねぇ… ^^;
だけど、本当に小五郎も英理も素直じゃないんだから…お互いに信頼しあっているのにねぇ ^^;
しかし今回の犯人はあの「弁護士仲間」の中に居ると解るのであるが…一体あの三人の中の誰なんだ?
まぁ、わしの予想では「あの人」だと思うが…でも、根拠が全く無い… −−;
「スーパーカーの罠(後編)」(7月10日放映分)
その後警察の人が来て、全員に事情聴取を聞いていた。
そして検死医が寺泉の死因を調べた結果、一酸化炭素中毒で死亡している事がわかる。
死亡推定時刻は、午前9時〜10時までの1時間…。
それを聞いて小五郎は、9時頃に携帯にかけた時はまだ生きていた事を説明する。
その事を聞いて横溝刑事は驚き、その時の様子を小五郎から聞いていた。
それについて小五郎は、寺泉が苦しみながら真っ暗だと言っていた事を言う。
それを思い出しながら、小五郎は寺泉はその時中毒症状を起こしていたのではないかと考えていた。
それを聞いて横溝刑事は、その直後に寺泉が亡くなったと推測していた。
その言葉にコナンは横溝刑事に、寺泉は午前9時以前からここに居たのでは無いかと聞いていた。
それを聞いて小五郎は、「当たり前だろ!」と呆れながらコナンに言う。
その後横溝刑事は、運転席の窓が少し開いているのに疑問を感じていた。
それを聞いて小五郎は、寺泉が排気ガスで苦しい余りに、生存本能で窓ガラスを開けたと説明する。
しかし横溝刑事は、それなら何故亡くなったのか小五郎に聞くと、開けた時にはもう手遅れだったと答えていた。
だがその時、コナンは排気口の地面に残るタールを見つけ、それが直線的に残っているのに疑問を感じていた。
そんな時に監察官がコナンに声をかけて、こんな所をうろついてはいけないと注意をする。
その後コナンはその監察官に地面のタールの事を聞いていた。
それを聞いて監察官は、それが排気に出来るコールタールであるとコナンに説明する。
その後監察官は、車体が指紋も残らないくらいにピカピカに磨き上げている事を説明するが、
この車は最近事故を起こしたらしく、左のヘッドライトのガラスカバーにひびと糸くずが着いていた事を言う。
その事を聞いてコナンは、その部分を怪しいと感じて考えていた。
その後横溝刑事が近付いて、第1発見者の相良を呼んで、相良はそれに答えていた。
そして横溝刑事は相良に発見した状況を説明してくれと言い、それに相良は答えていた。
午前10時頃、相良がドライブから帰ってきて車を駐車場に止めようとしたら、危うくディーノにぶつけそうになった。
そのディーノの中を見てみたら、寺泉がぐったりした姿で倒れているのを発見したと言う。
そして横溝刑事は他に変わった事は無かったかと聞くと、相良はその前に全員が勢ぞろいしていた事を言う。
それを聞いて蘭は、それは自分が叫んだ事によって集まった事を説明する。
その後横溝刑事は、寺泉はエンジンを掛けっぱなしにしていた事による排気ガスの中毒死だと説明する。
横溝刑事は、何故寺泉が車のエンジンをかけっぱなしにするのかを、関係者に聞いていた。
すると黒岩は、あのディーノを息子のように愛していて、昨日の夜もディーノと一緒に一晩過ごす事を言っていた。
その事から黒岩が察するに、帰って来てもなかなかディーノから離れられなかったのではないかと思っていた。
それを聞いて横溝刑事は、そこで眠ってしまって亡くなったのかと考え、
黒岩は寺泉がどれだけ展示場のオープンを待ちわびていたかを残念がっていた。
だがその時、亀岡は黒岩に寺泉が死んでほっとしているのでは無いかと怪しく笑って言う。
どうやら黒岩は、寺泉からリストラされそうになっていたようだ!!
それを聞いて横溝刑事は、黒岩に本当なのか聞き、黒岩は本当だと正直に答えるが、
寺泉の事は恨んでいないと言って、大竹達を睨みつけていた!!
それを聞いて横溝刑事は、一体どういうことなのかと聞いていた。
それについて小五郎は答える…大竹と相良と亀岡の3人が、車を取られて恨んでいた事を!!
その後コナンが寺泉に脅迫状が来ていた事を小五郎に言い、それを聞いた横溝刑事はさらに驚く。
それを聞いて小五郎は、ただの悪戯だと言って横溝刑事にその脅迫状を見せていた。
それを見て横溝刑事は、これは殺人事件も考えられると小五郎に説明をしていた。
しかし小五郎は、これが殺人ならどうやって寺泉を排気ガスで殺せるのかを横溝刑事に質問する。
だがその時コナンは、いつも大事なのはアリバイだって、小五郎が言っていた事を横溝刑事に言う。
それを聞いて横溝刑事は、早速各人のアリバイを聞いてみた。
だが大竹は、小五郎が電話を掛けた時にはまだ寺泉が生きていた事を言い、
亀岡はその電話の後はずっと小五郎と一緒に居た事を説明する。
そしてその時居なかったのは、相良と勝呂の二人であった事を横溝刑事に話していた。
しかし勝呂は、小五郎から離れたのはセレモニーの準備をする10時〜10時5分の5分間だけだと説明する。
その後は蘭の叫び声を聞いてすぐに駈けつけたので、5分間では無理だと説明する。
そして横溝刑事は、相良がドライブに行った事を聞き、それを言われて相良は表情を変えていた。
それを聞いて黒岩は、相良が殺したのでは無いかと聞いてみたが、相良は寺泉を殺していないと言う。
しかしコナンは、相良がバルコニーで何かを話しているのを聞いていた事を告げる。
それを聞いて横溝刑事は、相良にそれは何なのか説明するように言う。
その事について相良は、実は友達から金を借りていた事を白状し、車を奪い返して金を返すつもりだったと言う。
そして相良は、ただ返すのではしゃくだから、展示場のオープンの時に突っ返してやろうと考えていたそうだ。
その為に車で東京まで走り、友達から金を借りたことを横溝刑事に言う。
それを聞いて小五郎は、これで全員のアリバイが証明されたと考え、これは事故としか考えられないと言う。
だがその時黒岩は、亡くなった寺泉の為にもディーノを展示したい事を横溝刑事に頼んでいた。
それを聞いて横溝刑事は、現場検証も終わったので、ディーノの展示をして良いと黒岩に言う。
その言葉に黒岩は横溝刑事に礼を言っていた。
だがコナンは、相良が犯人では無いとすると、一体誰なのかを考えていた。
そんな時コナンは、黒岩にディーノにひびが入っていた事を説明すると、黒岩はそれを聞いて驚いていた!!
それに、もし寺泉がそれを発見したら、すぐに修理に出せと大騒ぎする事を説明する。
それを聞いてコナンは、寺泉はドライブから帰ってきて車をぶつけた事を理解する。
だがしかし、コナンは犯人がどうやって寺泉を殺したのかまでは掴めていなかった…。
その後横溝刑事は、野田の言葉を聞いてびっくりする…その午前10時前には、
寺泉のディーノは止まってなかったと言うのだ!!
しかしコナンは野田に、霧が深かったから見逃したのでは無いかというと、野田はそうでは無いと答えていた。
どうやらその場所には別のグレーの車が止まっていた事を、コナンと横溝刑事に教えていた。
それにエンジン音も聞こえていたが、その音は全然知らない音なので、常連の人では無いとも感じていた。
それを聞いてコナンは、そのグレーの車にエンジンがかかっていた事を知って驚いていた。
横溝刑事は一体何の事かわからずに頭を掻いていたその時、一人の刑事が横溝刑事を呼び出していた。
そんな時コナンは何かを思い出し、野田にその時の状況を聞いていた。
その後横溝刑事はその刑事から、相良が金を返したから車を持って行った事を告げていた!!
それを聞いて横溝刑事は頭にきて、そのままそちらへと急行する。
そんな時野田はコナンに、何故それを知っているのかと驚いていた。
それを聞いてコナンは、この全ての謎が解けた事を感じていた。
それを解く鍵は、「直線的に残るコールタール」と、そこに止まっていた「グレーの車」。
そして、「ひびの入ったヘッドライト・カバーと糸くず」…それによって、犯人は「あの人」であると!!
そんな時展示場では、相良が車を持ち帰ると言うのを、小五郎を初めとするみんなが止めていた。
だが相良は、金は返したのだから、自分の車のベンツを持ち帰ると言って聞かなかった。
そんな時に横溝刑事がどうしたのかと聞くと、小五郎が相良がどうしてもベンツを乗って帰ると聞かない事を言う。
それを聞いて横溝刑事は、この事件が落ちつくまではここに居てもらうと、相良に言って聞かせていた。
その言葉を聞いて相良は、ただの事故では無かったのかと思って驚いていた。
そして小五郎は横溝刑事に何か見つかったのかと聞くと、横溝刑事は小五郎に耳打ちで、
野田が少し前まではグレーの車が止まっていた事を説明していた。
それを聞いて小五郎は驚いていたが、そんな時コナンが麻酔針を当てて、小五郎を眠らせてしまう!!
そして座り込む小五郎に、コナンはその横でマイクを利用して小五郎の声に真似て事件の真相を語る。
そう…寺泉が亡くなったのは事故ではなく、計画的な殺人事件である事を!!
それを聞いて周りは全員驚いてしまっていた!!
そしてコナンは小五郎の声で、横溝刑事に野田を呼ぶようにまず指示をし、もう一人の刑事に呼びに行かせる。
その次に横溝刑事に、車にかぶせるカバーのようなビニールシートを用意するように指示をし、
それを聞いて黒岩は、勝呂にいつもディーノに車のカバーをかけていた事を聞き、それを勝呂はそうだと答える。
その言葉を聞いて横溝刑事は、勝呂にそのカバーを貸してくれと頼むが、勝呂はあまり良い表情をしなかったが、
渋々そのカバーを横溝刑事に貸すことにした。
その準備が整い、コナンはこの事件の推理を説明していた。
まず寺泉は薬で眠らされてしまい、寺泉をディーノの運転席に乗せて放置をしていた。
それを聞いて相良は、自分が出て行った時には寺泉の姿が無かった事を説明する。
だがしかし亀岡は、そうとも言い切れないと言って相良を疑う…誰も寺泉を戻った姿を見ていないのだから!!
その後横溝刑事は、野田が見回ったときにはまだ寺泉の車が無かった事を説明していた。
だがしかし、その時にはもう寺泉の車は駐車場に有った事をコナンが説明するが、
横溝刑事はそこにはグレーの車が止まっていた事を説明していた。
それを聞いてコナンは、それこそが寺泉の車である事を横溝刑事に説明していた。
だが野田は、そのエンジン音は寺泉のディーノの物では無いと小五郎に説明していた。
その後コナンは小五郎の声で、横溝刑事にディーノにエンジンをかけるように言う。
それを聞いて横溝刑事は、横の刑事に展示しているディーノにエンジンをかけさせた。
その音を野田に聞かせていたが、どうもディーノの音とグレーの車の音のエンジン音は違うと言う。
その後コナンは横溝刑事に、そのカバーをディーノのエンジンをかけたままで、カバーをするように指示する。
それを聞いて横溝刑事は、その指示通りにディーノにカバーをかけ、再び野田にその音を聞かせていた。
その変化する音を聞いて、野田は確かにこの音であると横溝刑事に言っていた!!
それを聞いて横溝刑事は、なぜディーノにカバーをかけたのかを考えていたが、
すぐにそれを理解する…ディーノの運転席の窓ガラスが開いていた事も!!
つまりそのカバーによって、排気ガスを車内に引き込ませる役割をしていたのだ!!
犯人は寺泉を眠らせた後、窓ガラスを少し下げて、排気ガスを外に漏れないようにカバーをかける。
その後にコナンは、寺泉が最後に言った「ここはどこだ!真っ暗じゃないか!」の言葉を言い、
その言葉を思い出した黒岩は、寺泉が真っ暗だと言ったのは、カバーをかけられた車の中に居た事を意味すると
ようやく理解をする。
その後排気ガスはカバーの内側に溜まり、開けられた窓ガラスから入りこんで、寺泉を中毒死させた。
その後にカバーをはずしてしまえば、完全犯罪が成立する…という事になる。
しかしここで犯人の予想外の事が起きる…一つがカバーをかけた車を野田に見られた事。
つまりそれは、黒岩が野田に寺泉のディーノが戻っていないかを確認するように言われていた物だった。
そしてもう一つの予定外が、蘭の悲鳴である事を言い、それを聞いて蘭は驚いていた。
つまり犯人は、蘭の悲鳴を聞いて気が動転して、開けた窓ガラスを閉め忘れたと説明する。
その犯人は、蘭の悲鳴を聞いて遅れて来た人物の、勝呂である事をそこで告げる!!
それを聞いて黒岩は勝呂を見て驚くが、勝呂はただ来たのが遅れただけで犯人にするのはおかしいと言う。
だがその時、コナンは勝呂のズボンについている黒い染みはどうしたのかと聞いていた。
それを聞いて勝呂は、それはワインをこぼして付いた染みだと小五郎に説明する。
だがコナンは小五郎の声真似で、その後勝呂はすぐに履き替えた事を説明する。
なのに何故、わざわざ汚れたズボンに履き替える必要があるのかと、勝呂に説明をしていた。
それを聞いて勝呂は、そんなの私の勝手でしょうと反論していた。
そしてコナンはその後に、ディーノのヘッドライトカバーに、ひびと糸くずがあった事を説明する。
つまり勝呂は寺泉のディーノを止めようとして前に立ったのだが、
勝呂はその時に誤ってヘッドライト部に足を当てたのでは無いかと言う。
それを聞いて勝呂は、何をそんな作り話をと、焦って小五郎に言っていた。
その後コナンは小五郎の声で、野田に何故不審な車があったのに近寄らなかったのかと聞くと、
野田は勝呂にホテルの正面を見回るように言われた事を言うと、勝呂はそれはでたらめだと反論する!!
その後コナンは、ディーノのカバーの下に汚れがついているのを言い、
それを聞いてそばにいた刑事がそれを見ると、確かにそのカバーの所に汚れが付着しているのを発見する。
そしてコナンは、先程現場に残っていた、「直線的なコールタール」が排気管の路面にあった事を説明する。
そのタールの成分を調べれば、この二つは同一の物と出てくるとコナンは勝呂に言い詰めていた。
その事を聞いて勝呂は、開き直ったかのように寺泉を殺したのは自分だと白状する!!
どうやらあのディーノは、元々は勝呂の物であったのだが、それを寺泉が騙し取ったのだ!!
それを聞いて横溝刑事は、それだけの事で殺してしまったのかと呆れていたが、
勝呂はそれを聞いて怒り、どれだけ勝呂が苦労してディーノに手にして手入れをしたのかを説明する。
その後小五郎達は、背中のリュックを背負いながら、疲れた表情で駅へと歩いて行く。
蘭は行きは楽しかったけど、帰りは何だか疲れるとだるそうに言う。
それを聞いて小五郎は、「行きはよいよい帰りは怖い」と言い、
コナンはやっぱりしゃぶしゃぶのほうが良かったと後悔していた。
その後蘭は小五郎に、横溝刑事に送ってもらったら良かったんじゃないかと言い、
それを聞いて小五郎は悔しがり、横溝刑事に声をかけてくれれば良かったのにと言って怒っていた ^^;
一方横溝刑事は車を運転しながらくしゃみをし、横に乗っていた刑事が風邪かと心配をしていたが、
どうやら横溝刑事は、一瞬寒気を感じた事を言っていた…(笑)
ふ〜〜〜ん…まさか犯人がボーイの勝呂だったとは…全然わからなかった… −−;
全体的に見ても、絶対犯人じゃないような雰囲気だったのにねぇ…。
でも殺人理由を聞いて納得したわな…勝呂もまた、寺泉の車の趣味の被害者だったんだって事が。
つまり結局は、本当に悪い奴は、寺泉だったんじゃないかとわしは思うのであるが… −−;
「スーパーカーの罠(前編)」(7月3日放映分)
蘭とコナンは山の上からの景色を探訪していた…そう、今日は小五郎が当てた福引の招待券で旅行していた。
コナンは蘭に小五郎の姿が無い事を言う…さっきまで一緒に歩いていたようだ。
そしてようやく小五郎が疲れた表情でぼやきながら上がってくる。
どうやら福引で当てた旅行の宿泊先のホテルが、交通手段も無い山の中にあるそうだ ^^;
そんな疲れた小五郎を見て、コナンは「2等の『しゃぶしゃぶ食べ放題』のほうが良かったね!」と言い、
それを聞いて小五郎も納得する。
しかし蘭は、せっかくの旅行気分を台無しにしないでとふくれていた ^^;
だが小五郎は、一体その泊まるホテルはいつ着くのかと、ふくれかえしていた ^^;
それを聞いて蘭は、さらに先にある「霧ケ峰ホテル」を指差して、小五郎に頑張るように言う。
その後コナン達は霧ケ峰ホテルに到着し、フロントで宿泊者カードを見せる。
フロントの男の人が、その宿泊者カードに「毛利小五郎」の名前を見て驚いたので、小五郎は何かと思ったが、
そのフロントの男の人は、「い・いえ…」とくちごもりながら、コナン達が泊まる「201号室」の部屋を告げる。
そして小五郎は、駅から送迎バスとか出せないのかと、フロントの男の人にぼやいていた。
そのフロントの男の人…「勝呂 久志(28) 霧ケ峰ホテルフロント係」は、謝った後で部屋に案内すると告げる。
それを聞いて蘭は、コナンを呼んで一緒に部屋に向かおうと言うが、そこにはカバンだけ残して、
コナンの姿はどこにも無かった…。
一方コナンのほうは、ホテルの中に展示している「外車の展示」に、憧れながら見ていた。
そんな状況を蘭と小五郎が見つけて、コナンに声をかけていた。
二人の声を聞いてコナンは、ここに昔のスポーツカーが取り揃えている事を言って、その車を紹介して行く。
まず最初に紹介したのは、黒の「ジャガー xk120」…細長いフロント部と豹のような流線形が特徴だ。
次が銀の「メルセデスベンツ300SL ガルウィング」…扉の開き方がかもめのような羽根の広げ方から、
「ガルウィング」と言う名前が付けられたそうだ。
その後小五郎が見つけたのが、紺の「キャディラック エルドラド コンパーティブル」…。
この車は500台だけの限定モデルで、あっと言う間にショールームから消えた、人気がある車種だ。
ひとつひとつコナンがそのように紹介しているのを見て、勝呂はここが新しく開設した
「ヒストリックカーの展示場」である事を説明する。
どうやらここのオーナーが大の車マニアらしく、その為にホテルを改築した事をコナン達に教える。
だがその時、蘭が奥にある台座部分が空いている事に気づいて、勝呂にその事を告げた。
それを聞いて勝呂は、その場所にオーナー自慢の名車、「フェラーリ ディーノ」を飾る予定であると説明する。
その車種を聞いてコナンは、「まさか、『206GT』じゃないよね…」と言うと、勝呂はその「まさか」であると説明する
それを聞いてコナンは物凄く感動して喜んでいた。
そんなコナンの喜びようを見て、蘭はその車がどんな物なのかを聞いていた。
それを聞いてコナンは説明する…152台しか生産されていない、希少価値のディーノ206GT…。
「ディーノ」と言う名前は、フェラーリの創始者「エンソ・フェラーリ」の一人息子の「アルフレディーノ」の愛称で、
24歳の若さで亡くなったが、生前に携わっていたエンジンが、このディーノに搭載されているのだ。
それでフェラーリは、その車に愛する息子の名前をブランドとして残した…と言う事だ。
だがその時、一人の男の人が勝呂に向かって怒る…フロント係がフロントを抜け出すなと。
それを聞いて勝呂はその男の人に向かって謝っていた。
その男の人は、支配人の「黒岩 善吉(45)霧ケ峰ホテル支配人」であり、
コナン達にこの展示場は明日オープンの為、それまでは立ち入り禁止だと告げていた。
それを聞いて蘭はすぐに謝って、全員その展示場から立ち去って行く…。
そして黒岩は小五郎の姿を見て、「あのお客…」と、どこかで見た事があるような表情で見ていた。
その後「寺泉 大五(60)霧ケ峰ホテル社長」がディーノに乗って到着して、黒岩がそれを出迎えていた。
どうやら寺泉は、東京からこのディーノを運転して来て、疲れたようだ。
黒岩は寺泉に、他の車の展示が終了した事を告げ、今来たディーノも早速展示しようと言う。
しかし車から降りた寺泉は、今晩この車と一緒に過ごしたいから、展示を待つように言う。
その後黒岩は、寺泉に小五郎の顧客カードを見せていた。
一方コナン達は自分達の泊まる201号室に到着するが、小五郎はベッドが一つしかない事に不満を感じていた。
だが蘭は、まだ福引が当たっただけでも良しとしようと、小五郎を納得させていた。
しかし小五郎は、このベッドで3人は寝られないと不服を言い、蘭はソファーを使えば良いと提案する。
そんな小五郎の様子を見ていたコナンは、相変わらずわがままなおやじだと、冷静にそれを見ていた ^^;
だがその時、壁越しで怪しい話をしている声が聞こえて来た!!
どうやらその話の内容は、明日の午後3時に展示場のオープニングセレモニーが開催されるので、
やるなら今夜しかないとの会話…。
そんな会話を聞きながら、コナンは下の隙間から見える「白いビニール皮靴」を見つめていた。
その時、蘭がコナンを呼んだので、コナンはすぐに部屋の中に戻る…が、どうやら小五郎が
フロントに電話をして、部屋を変えようとしているのを、蘭が必死に止めていた。
それを見てコナンは、「そうしたら、追加料金を取られるんじゃないの?」と、小五郎に言い聞かせていた。
そして蘭も、あまりうるさくするとホテルから追い出されるかもと、小五郎に脅しをかけていた ^^;
そんな時、小五郎の部屋をノックする者が!!
どうやらノックしたのは黒岩のようで、コナン達は寺泉が居るロビーにて話を聞く。
寺泉が言うには、数日前に「展示場をオープンするな 後悔するぞ」の、新聞の切り貼り式の脅迫文が届いた。
それを見て、ホテルの従業員達とどうしたものかと話していたようだ。
しかし小五郎は、その脅迫状に凄みが無い事から、ただのイタズラじゃないかと寺泉に言う。
だが寺泉は不安なので、明日のオープニングセレモニーまでガードしてくれないかと小五郎に頼んでいた。
それを聞いて小五郎は、警察に連絡をしたのか寺泉に聞いてみた。
すると寺泉は、もし協力をしてくれるならば、このホテルのスウィートルームに特別に泊まらせると言う。
それを聞いた小五郎は、先程の厳しい態度とはうって変わって、この仕事を引き受ける事にした。
その後小五郎と寺泉が握手を交わし、小五郎は大船に乗ったつもりで安心して眠るように寺泉に言う。
そして夜7時…外は霧が出てきて、ホテルの中ではディナーを楽しむ客が増えて来た。
そんな中コナン達は、寺泉の招待でディナーを食べ終えていた。
そして寺泉は蘭に、食事の後にディーノで夜のドライブでも楽しもうと言う。
それを聞いて蘭も喜び、コナンも身を乗り出して、寺泉に一緒に乗って良いか聞くと、寺泉は快くOKする。
そして蘭は小五郎に了解を得ようとしていたが、小五郎は目の前のステーキに夢中になって食べていた(笑)
それを見て蘭とコナンは思いっきり呆れてしまっていた… ^^;
そのステーキを食い終わって、もう一皿おかわりを貰おうとしたその時、
小五郎はその横のワインを引っ掛けてこぼしてしまい、勝呂のスーツにかかってしまった!
それを見て蘭はすぐに勝呂に謝っていたが、勝呂は「ほんの少しですから…」と、笑顔で対応をしていた。
その時ホテルの従業員が、展示場の車に何かあった事を告げ、
それを聞いて寺泉は血相を変えて展示場へと向かって行った。
展示場に到着したコナン達が目にしたのは、キャディラック改造しようとしていた中年の男を、
黒岩が必死になって止めている姿だった。
その中年の男が持っていたモンキーレンチを、小五郎はすぐにその男から奪っていた。
どうやらこの男は、キャディラックをスクラップにしようと考えていたようだ!!
黒岩はその男に、自分の車をスクラップにしてどうするんだと説得をし、それを聞いてコナン達は驚いていた。
そして寺泉は、その男に向かって声をかけたが、その男は自分の気持ちが寺泉にわかってたまるかと怒っていた
そしてその男は、「こんな展示場なんか、ぶっつぶしてやる!」と、寺泉に向かって言い放ち、
それを聞いた寺泉は、思わずびくついてしまっていた!!
そしてその周囲の者達は、コナンも含めてみんな唖然としていた…。
その男の名前は「大竹 一郎(55)旅行代理店経営」…キャディラックエルドラドの持ち主だ。
大竹もようやく落ちついて、コナン達にここまで至るいきさつを話す…。
大竹は、このエルドラドを手に入れるために、朝晩必死に働いてようやく手に入れた物なのだ。
それを聞いてコナンは、そんな大切な車なら何故傷つけようとしたのかを大竹に聞いてみた。
すると大竹は、どうせ手放すくらいなら、いっそ自分の手でスクラップにしたほうがましだと考えたのだ。
その事を聞いて小五郎は、何故手放したのかを聞くと、大竹はそれについては寺泉に聞けという。
それを聞いていた寺泉は、そんな大竹に自分は恨まれるような事はしていない…
むしろ感謝して欲しいと言い告げる!
それを聞いて大竹は怒りながら、この展示場のオープンを誰一人喜んではいないと寺泉に反論する!!
その大竹の言葉を聞いて、二人の男が展示場に入ってきて、その意見に同調すると言ってやってくる!!
その二人の男は、「相良 新介(37)自動車修理工場経営」…顎に濃く生えた髭が特徴で、ベンツの持ち主。
そしてもう一人が「亀岡 丈二(40)不動産会社経営」…細長の眼鏡が特徴で、ジャガーの持ち主だった者。
どうやらこの3人は、寺泉から車を「騙し取られた」と小五郎に言っていた!!
しかし寺泉は、「車を手放したのは自業自得だろう」と言って、自分の正当性をアピールしていた。
そして小五郎は、その3人に何故騙されたと言えるのかを聞いてみた所、3人はそれぞれに、小さいながらも
会社の経営者であるのだが、この不況で経営も苦しかった…。
そんな中寺泉が、車を担保にして金を貸してやるという口車に乗せられて、3人ともその話に乗じてしまった。
だがそれは、全て寺泉による罠だった…ある男が寺泉とグルになって、3人の経営を邪魔していたのだ!!
そして3人は返済期限までに払いきれずに、泣く泣く車を寺泉に譲ったのであった…。
しかし寺泉は、そんな仕事を妨害したと言う証拠があるのかと、逆に開き直っていた。
そして寺泉はその3人に、貸した金を返せばいつだって車を返してやると言い放った。
しかし相良は、そんな寺泉の態度に腹を立てて怒るが、寺泉は自分に脅しをかけても聞かないと言い返す!
そして寺泉は、あの脅迫状を送ったのはこの3人の誰かが送ったのだと言うが、相良と亀岡は知らないと言う。
その後寺泉は、そんな相良達3人に、どんな妨害があってもこの展示場はオープンすると言い放って立ち去る。
だがその時、コナンは相良の靴を見て、先程の昼に見たあの靴と同じである事に気づく。
そしてコナンは相良に、どの部屋で泊まっているのかと聞くと、相良は「202号室」に泊まっている事を言う。
それを聞いてコナンは、「ふ〜〜〜ん…」と言うが、相良はそんなコナンに何故そのような事を聞くのか
疑問に思って聞いてみた。
するとコナンは、あのガルウィングがカッコイイから、今夜部屋でその話を聞かせてもらおうと思ったと言う。
しかし相良は、今夜は用があるから駄目だとコナンに断っていた。
コナンは相良に、その用事が何かを聞こうとしたが、相良は「お前に関係無いだろ!」と、少しムッとした表情で
コナンに返答していた。
それを聞いてコナンは頭を掻いて謝り、相良はその場を立ち去って行った…。
そんな相良の態度を見て、コナンはますます相良の事を疑り始めていた。
部屋に戻った小五郎達は、いきなり持ってこられたルームサービスに戸惑っていた。
どうやらこれは、社長のお客様である為に、サービスでこれらを持ってきたというのだ。
それを聞いた小五郎は嬉しくなって、勝呂にワインを持って来るように頼むが、それを蘭が怒って止めていた^^;
その後蘭は、先程のディナーの時にワインをこぼしていたので、それを勝呂に謝っていた。
それを聞いて勝呂は笑顔で蘭にすぐにズボンを履き替えたことを告げていた。
だがその時、外からディーノのエンジン音が鳴り響いたので、勝呂はすぐにそれに気づく。
それを聞いてコナンは、かすかにエンジン音がする事に気づくが、勝呂はそれがディーノに間違いないと言う。
どうやら寺泉が、こんな霧が深い中でディーノで出掛けようと考えていたからだ!!
そんな時に勝呂とコナン達はディーノの近くへ走って行って、寺泉にこんな時間に何処へ行くのかと聞く。
すると寺泉は、あの3人のおかげで気分を損ねたと言って、この霧の中をドライブすると言う。
それを聞いて小五郎は、霧が深いから止めるように言うが、寺泉はあの3人と一緒にいるよりかはましだと言って、
ギアを変えてそのまま発進して行った…。
そんな寺泉の不可解な行動を見て、コナンは何かこれには裏があると睨んでいた…。
その翌朝、勝呂は黒岩に、寺泉がまだ戻っていない事を報告していた。
それを聞いて黒岩は、もう9時だというのに、どこに行ったのかを心配していた。
そんな時にちょうどエレベーターから出てきた小五郎は、それを聞いて呆れ返っていた。
小五郎はセレモニーは午後3時からだから充分に間に合うだろうと言ってたのだが、
黒岩はまだディーノの展示が終わっていない事と、午後からは招待客が訪れるので、あまり時間が無いと言う。
そして勝呂は、寺泉から一向に連絡が無い事に疑問を感じていた。
そんな時、亀岡と大竹がその話して居る所へと割り込むように入って来る。
そして亀岡と大竹はまだ帰って来ない寺泉を見て、セレモニーは中止だと言って、怪しく笑っていた。
そんな時コナンは黒岩に、寺泉が携帯電話を持っていないのかと聞くと、
黒岩は思い出したかのように携帯に電話をかける。
黒岩が寺泉の携帯にダイヤルをして、小五郎がその電話を受けとってきつく言ってやろうと言う。
その後寺泉が出てきたので、小五郎はどこに居るのかと聞くと、寺泉は「どこだここは…真っ暗じゃないか!」と、
謎めいた言葉を残して、電話を切ってしまう!!
小五郎が慌てて寺泉を呼びかけていた姿を見て、コナンは不安になってどうしたのかと聞いてみた。
すると小五郎は、寺泉が苦しそうな声で先程の台詞を言った事をコナンに説明していた。
それを聞いてコナンは、今外は霧で真っ白であるのに、おかしいと思っていた。
そして時間は午前10時…いまだに戻らない寺泉を心配しながら、勝呂は黒岩に、
そろそろセレモニーの準備をしようと言っていた。
それを聞いて黒岩は、仕方が無いと思いながら、勝呂にセレモニーの準備をお願いしていた。
その5分後、亀岡はその展示場で今日のセレモニーは中止だと笑い、大竹は天罰だと言って喜んでいた。
小五郎は脅迫状通りになってしまった事を考えながら悔やんでいたその時、外から蘭の悲鳴が!!
それを聞いたコナンは、急いでホテルの外へと走って蘭を探し出そうとしていた!!
コナンの呼びかける声に、蘭はここだと応答する!!
そしてコナンはその声を頼りに、その深い霧の中を走って探していた。
その後コナンは、このホテルのガードマンの人の目の前でひざまずいているのを見かける!!
不安になったコナンは、蘭に大丈夫かと聞くと、どうやら蘭は大丈夫のようだった。
その後に小五郎と黒岩も、蘭を心配して駆けつけて来た。
その後蘭は立ち上がって、朝の散歩をしていたら急に声をかけられてビックリした事を説明していた。
そして黒岩は、そこに立つ「野田 一雄(50)ガードマン」に、そこで何をしているのかを聞いてみた。
すると野田は、蘭が崖のほうへと歩いて行こうとしていたので、危ないと思って声をかけたら、蘭が悲鳴を上げたと
説明し、それを聞いて蘭は、野田に謝っていた。
だがその時、車のエンジン音が聞こえて来たので、小五郎とコナンは寺泉が帰って来たものだと思っていた。
しかし野田はそのエンジン音を聞いて、これは相良が乗って行った車であると説明する。
そして相良はみんな集まっているのを見て、一体どうしたのかと聞いてみた。
コナンは野田がエンジン音だけで車の持ち主がわかることを凄いと感じて言う。
それを聞いて野田は、常連のお客の車なら大体解ると説明する。
そして野田は仕事があると言って離れて行き、コナンは相良に夜どこに行ってたのかを聞いていた。
すると相良は、その辺をドライブに行った事をコナンに説明する。
そしてコナンは、相良に寺泉を途中で見かけなかったかを聞くと、相良は「さぁ…」の一言で返していた。
その後相良は、車を駐車場に止めるので、コナンに車から離れるように言っていた。
それを言われてコナンは相良の車から離れ、相良はそのまま車を奥の駐車場へと止めに行った。
そして勝呂は黒岩に、今からじゃディーノの展示は間に合わない事を説明する。
それを聞いて悩む黒岩…小五郎は、寺泉が一体どこに行ったのか…わからないとどうにもならない事を言う。
だがその時、相良が血相を変えて小五郎達のほうへと走ってくる!!
どうやら車の中に居る寺泉の様子がおかしいというのだ!!
その後に霧が晴れて、そこには駐車場に不自然に止められていた、寺泉の乗ったディーノがそこにあった!!
エンジンはかかりっぱなしで、小五郎達は急いでそのディーノに近付き、すぐに運転席のドアを開けた!!
そして小五郎は中を伺おうとしたが、室内の異様な空気に思わずむせてしまった。
そして勝呂は、すぐに救急車を呼ぼうとするが、小五郎は寺泉がもう亡くなっている事を告げる。
それを見て、思わず驚いてしまう関係者達…そして蘭。
だがコナンは、この事件には誰かが仕組んでいると睨んでいた。
そして小五郎は、車内に排気ガスが充満している事から、死因は一酸化炭素中毒と判断した。
それを見て小五郎は、これは事故死だと判断してしまう!!
しかしコナンはその時、運転席の窓が少し開いているのを見て、これは一体何を意味するのかと考えていた。
さて今回は、いわく付きのスーパーカー展示に関する殺人事件の話しである。
まぁこれをみて誰しも「相良」が犯人だと判断するだろうけど、
これだけでは果たして相良が犯人かどうかはわからない…。
今回の場合は、前半部分でのヒントが余りに少ないので、まだ誰が犯人なのかは判断できませんなぁ… −−;
「見えない凶器 蘭の初推理」(6月26日放映分)
真夏の暑い時期、蘭と園子はホテルに向かって歩いていた…どうやらプールに入りに行くそうだ。
園子はいつもながら、気合を入れて良い男をゲットしに行くつもりのようだ… ^^;
それを邪魔するなと言う園子に、蘭は「わかってますって…」と、ちょっと遠慮気味に答えていた。
その後園子は蘭に、あれから新一から連絡があったかを聞いてみたが、蘭はあれから全然連絡が無いと答える。
それを聞いて園子は、「ま〜た事件の調査か…」と言って、呆れて答えていた。
だがその時、蘭達の目の前に不審な動きをする車が…しかも運転手は眠っている!!
危ないと感じた蘭は、素早い動きでそれを避け、運転手のほうもその寸前に目が覚めてハンドルを切る!!
気づいた運転手は、蘭と園子の事が気になって、大丈夫かと声をかける。
それを聞いて蘭も、大丈夫なことをその運転手に伝えていた。
蘭と園子はその運転手と一緒に、目的地である「赤坂プリンスホテル」に到着して、3人で会話が弾んでいた。
その運転手の名は、「吉野 知恵(31)」フラワーデザイナーをしていて、週に5日静岡で講師をしている。
それを聞いて蘭は、随分遠いと感じて驚いていた。
どうやらその学校へ行く途中で臨時休校だった事を思い出して、夫に連絡をしたらしい…。
その夫は保険会社に勤めていて、会社の近くのこのホテルで待ち合わせて、一緒にランチでも食べようとしていた
そして知恵は、蘭に先程の件を謝っていた…どうやら、運転中に気を失ったようで、
最近頭痛とめまいが激しいそうだ。
それを聞いて園子は、どこか体が悪いんじゃないかと心配をする。
だが知恵は、医者にも行ったがどこも悪くないと診断されたそうだ。
それを元にして知恵は、多分寒暖が激しくなった気候と疲労から来るものでは無いかと判断する。
その理由は、学校が休みの日や平日でも涼しい日はその症状が出ないと言う。
それを聞いて、蘭は何となくだが納得をしていた。
そんな時、夫の「吉野 明夫(33) 保険会社勤務」が知恵に声をかけ、知恵は蘭達に明夫を紹介する。
その後知恵は蘭と園子を紹介して、二人を車で引きそうになった事を教えていた。
それを聞いて明夫は心配して、蘭達に怪我が無かったかを聞く。
それについて蘭と園子は怪我が無い事を明夫に説明していた。
そして明夫は知恵の体の事を心配して聞いてみたが、知恵は少し休んで元気を取り戻した事を明夫に言い、
明夫はそれを聞いてほっとして、知恵に肩を回してそっと抱き寄せていた。
そんな二人の雰囲気を見て、園子は「優しそうな人だね…」と、蘭に耳打ちをしていた。
そして蘭達はここで失礼すると知恵と明夫に告げ、知恵は蘭達に家がどこなのかを聞いていた。
蘭達の住んでいる場所が「米花町」だと聞いて、知恵はその近くの「灰戸町」に住んで居る事を告げ、
今度蘭達も遊びに来るように誘っていた。
だがその時、明夫はその先の小さな段差につまづいて転びそうになり、蘭はそれを見て不思議に思っていた。
だがその後に、夢中に話していた園子と知恵もその段差につまづいて転びそうになり、園子は思わず文句を言う。
そして園子は段差があるから気をつけるように蘭に言い、蘭もそれを納得して答えていた。
その後明夫は、そのままレジで先程の清算を済ませていて、蘭はそんな明夫の態度に少し疑問を感じていた。
その晩、家に帰った蘭は食事をしながら、何故明夫は知恵がめまいを起こしているのを知ってて、
さっきつまづいた段差がある事を教えなかったのか…そんな疑問を食事をしながら小五郎に言って見た。
しかし小五郎は、そんな小さな段差じゃたいして問題は無いと判断したんじゃないかと蘭に言う。
だが蘭は、園子でも段差がある事を教えてくれた事を小五郎に告げる。
それに、新一だって同じように教えていたんじゃないかと思っていた。
それを聞いて小五郎は少しやきもちを焼くような目で蘭を見つめ、コナンはそんな蘭を見つめていた。
そして蘭は、知恵と明夫の夫婦が気になるので、明日家に行って見ようと思うことを告げる。
だが小五郎は、行ってどうするのかと蘭に聞くと、
どうやら蘭は知恵の頭痛とめまいの原因を突き止めようと考えていたようだ。
しかし小五郎は、そんな素人の蘭に何がわかるかと馬鹿にしていたが、蘭はそれくらいわかるわよと反論する。
そんな蘭の態度を見て、コナンはもの凄く珍しいと感じていた…が、コナンもその夫婦の事が気になっていた。
そう思ったコナンは、蘭に一緒について行って良いか聞くと、蘭は園子と3人で行こうと言う。
しかし小五郎はそんな蘭を小馬鹿にするように見つめて、「飯にするか…」と言って、茶碗を手に持つ。
だが蘭はそんな小五郎の態度が気に食わなく、「お好きにどうぞ!」と顔を背けて言う。
そんな蘭を見て、小五郎は「かわいくねぇ〜!」と顔を引きつかせる(笑)
その翌日、蘭達は知恵に連絡して吉野家へとお邪魔していた。
さすがに家の中は花が綺麗に飾っていて、その多さと素晴らしさに蘭も園子も驚いていた。
その事を蘭は知恵に言って褒め、知恵はこの家が1ヶ月半前に建てられた事を蘭達に教える。
それを聞いて蘭は、そんな新しい家をうらやましく感じていた。
しかし知恵は、その家のローンが4000万円あるから大変な事を蘭に教え、
夫婦共働きで無いと追いつけない事を説明していた。
そして知恵は蘭達にジュースを出し、蘭はそんな知恵に休みに押しかけて申し訳無いと謝っていた。
それを聞いて知恵は笑顔で答え、夫の明夫は外出して留守である事を言う。
明夫の事を聞いて園子は、明夫がとても優しい感じの人ですねと知恵に言い、知恵は笑顔でそれに答える。
しかし知恵は、明夫が最近趣味のドライブに行けないと嘆いていた事を蘭達に説明し、
毎朝近くの公園で散歩をして、気分を紛らわしている事を言う。
そして知恵は、その間に明夫の朝食を作っているようだ。
その後蘭は、何故知恵は静岡まで通っているのかを聞いてみた。
どうやら知恵は、それもローンの為だと説明し、以前都内のデザイン学校に勤めていたが、
明夫が静岡の学校を勧めてそっちのほうが給料が良いから決めた事を言う。
それを聞いて蘭は納得し、毎日車に通うのが大変じゃないかと心配して聞いていた。
どうやら知恵は、自分も運転するのが好きで、それに車だと大きな荷物も運べるから便利だと答えていた。
しかし蘭はそんな知恵を見て、不安な表情を浮かべながら「えぇ…」と答えていた。
その後知恵は、蘭達に保険を勧めようとしていたが、蘭達がまだ高校生だと言う事に気づいてすぐに笑ってしまう。
どうやら知恵は、明夫の売上に貢献しようと、つい保険を勧めるのが癖になっていたようだ ^^;
それを聞いて園子は、内助の功だと言って冷やかしていた ^^;
そして知恵も他人に勧めるばかりでは悪いと思って、自分も一億円の保険に入りなおした事を蘭達に言う。
それを聞いて蘭と園子は驚き、コナンはその多額の掛け金がもの凄く気になって表情が厳しくなる!!
どうやらその保険は明夫が進めたらしく、初めの金額は多額だが、一定の年齢を超えるとその金額が戻ると言う。
それに明夫の売上にも貢献できるしと知恵は笑顔で言ってて、それを聞いた園子はのろけてないかとひがむ^^;
だが蘭は、その一億円の生命保険と聞いて、明夫の行動に疑問を感じて不安がっていた。
その後コナンは知恵に、頭痛やめまいがしたのがいつ頃からかを聞いていた。
それを聞いて知恵は、だいたい1ヶ月前からその症状が現れたと答える。
それを聞いたコナンは、その症状は「シックハウス症候群」では無いかと答えていた。
コナンの言葉に蘭は納得していたが、園子は「四苦八苦症候群」と勘違いをする(笑)
シックハウス症候群とは、家を建てた材木や塗料のガスで体の具合が悪くなる症状である。
その事をコナンは園子に説明し、園子に「ホルムアルデヒド」と言う有害物質を聞いたことがあるんじゃないのと
嫌味を言っていた… ^^;
だが知恵は、シックハウス症候群ではないと答えていた。
何故ならばこの家を建てたのは、明夫の知り合いの工務店が建てたもので、
その工務店に念を押してそんな材料を使わないように言っていたはずだと言う。
しかし蘭は、それでも一度調べてもらったほうが良いと知恵に言っていた。
その後蘭は園子に、汚染物質を調べる場所が無いかを聞き、園子は父親に聞けばわかると言う。
それを聞いて蘭は、すぐに父親に連絡して聞いてくれと頼み、蘭は知恵にその事を承諾してもらうように頼む。
焦る蘭の表情を見て知恵もそれを了承して、それを聞いて蘭はようやくほっとして落ちついた。
その帰り道、園子は今日の蘭は少しおかしかった事を言い、何故測定にこだわったのかを聞いてみた。
しかし蘭は、不安な表情を浮かべながら、「えぇ…ちょっとね…」と、言葉を濁していた。
それをコナンがフォローを入れて説明する…明夫が知恵を保険金目的で殺そうとしているのでは無いかと!!
その事を聞いて園子は驚いて、蘭にそうなのかと聞くと、蘭は不安な表情のまま頷いていた。
そして園子は、それがどうゆう事なのかを蘭に説明を求めていた。
その後喫茶店で蘭は園子に疑問に思っていた事を説明する。
つまり明夫は、その工務店にわざと汚染物質を含む材料で家を建てさせて、知恵の体を徐々に悪化させ、
それを知って知恵に静岡のデザイン学校に転職を勧め、その通勤に高速道路を使うので、
体が衰弱した知恵は、いつ眠ってもおかしくない状態で運転しているので、
高速道路で事故に遭って殺そうと考えていたのだ!!
その事を聞いて園子は、それは蘭の考え過ぎだと言って否定をしていた。
それに、もしその家に汚染物質が使われたならば、明夫にも症状が出ると園子は蘭に教えていた。
しかしコナンは、知恵の部屋かキッチンにだけ使ってるかもしれないと反論する。
それを聞いて園子は、思わず考え込んでしまう…。
蘭は今は証拠が無いと言って不安がるが、可能性がある以上は調べたほうが良いと思うと園子に告げていた。
コナンは現時点では蘭の推理が当たっているかどうかはわからないが、どうも頭に引っかかる物を感じていた。
その次の日、汚染物質を計測する業者が吉野家に来て、早速全部屋にその測定を開始する。
その後明夫は、知恵からその事を聞いて初めは戸惑ったが、建築屋がそれを使わなかったとは確証できないので
調べてもらう事を決意したと蘭達に説明していた。
そんな明夫の意外な答えに、蘭と園子は戸惑いながら返事をしていた。
その後明夫は散歩に出かけてくると知恵に言って、そのまま外へと出かける。
しかしコナンは、明夫のそんな行動を見て、何か引っかかる気配がして、蘭に散歩してくると言う。
それを聞いて蘭は、コナンにすぐに帰るように言い、コナンは返事をして外へ出て明夫の行方を追う!!
その後明夫は、車のショールームに足を運んで、色々な新車を見ては触っていた。
その後店員と数分話して、明夫はそのままショールームを出て行く。
それを見てコナンはそのショールームへ侵入して、偶然に先程の店員の話を隠れながら聞く事が出来た。
どうやら明夫は、高級な車を買う事を決めたらしく、店員と商談していたようだ。
その車種は、「55MERINELLO」で、金額は2500万円するスポーツカーだ!!
それを見てコナンは思わず驚いてしまっていた。
その後に測定の結果の報告を受けたが、ここにはアセドアルデヒドが基準値を下回る濃度しか検出されなかったと
説明を聞き、この家は全く安全な事を説明する。
それを聞いて知恵は、その症状が「シックハウス症候群」とは無関係だと思って喜んでいた。
そして明夫は、知恵のその症状はただの疲労だと言って、夜はなるべく早く寝るようにしようと知恵に言う。
だが蘭と園子は、どうもしっくりいかない表情をしていた。
そしてコナンは、その結果を聞いて他に原因があるのかと疑問を感じていた。
その夕方、蘭は小五郎にその事を言うと、小五郎は素人がそんな事に首を突っ込むからと説教をしていた。
それを聞いて蘭は、自分の考え過ぎだったのかと反省をしていた。
その後小五郎は、蘭に自分が「名探偵・毛利小五郎の娘です」と言ってないだろうなと真顔で言っていた。
それを聞いて蘭は、そんな事は言ってないと小五郎に説明すると、
小五郎は二度と他人様の事に首を突っ込むなと蘭に向かって怒って言う。
それを聞いて蘭は落ちこみながら「わかりました…」と返事をする。
その後蘭は小五郎の事務所から外へ出たが、蘭は新一の真似事なんてやっぱり自分には出来ないと
落ち込みながら階段を登ろうとしたその時、コナンがその上で待っていて、蘭の推理が間違っていないと思うと言う
それを聞いて蘭は、驚いた表情でコナンを見つめていた。
そしてコナンは、明夫が寄った車のショールームで、2500万円の車を買おうとしている事を蘭に説明する。
それを聞いて蘭は、初めは疑問に思ったが、それが知恵の保険金目当てで殺そうとしている事に繋がると思い、
その事を蘭はコナンに問いかけていた。
蘭の問いかけにコナンは答えていた。その保険金を受け取っても、差し引き6500万円残る事になる。
だが家の中には汚染物質は無かった…そして蘭は、食べ物の中に汚染物質を仕込んだのでは無いかと考える。
だが料理を作るのは知恵なので、それはありえないとコナンは答える。
それを聞いて蘭は、それじゃ何が原因しているのかがわからなくなって考えてしまう…。
その夜蘭は、新一と写っている写真を見つめながら、新一に助けを求めていた。
今にも殺されそうになっている知恵を、どうにか救いたいと思って!!
一方コナンのほうは、サッカーボールを蹴りながら、蘭から聞いた話からどうも引っかかっていた事があるようだ。
そしてよく考えたコナンは、その謎がわかったようで、すぐに蘭の部屋へ行って知恵が最初に話した事を聞く。
それについて蘭は、知恵がその原因が「寒暖の差による天候のせい」と「疲労」である事を説明していた。
それを聞いてコナンは、もし家の中ならば休みの日のほうが比較的症状が出るのでは無いかと蘭に言う。
コナンの言葉に蘭は納得し、コナンはその汚染物質が家の外にあるのではないかと蘭に聞いていた。
そのコナンの言葉に、蘭は静岡のデザイン学校と考えたが、コナンはまたはその間の道ではないかと言う。
そんなコナンの言葉に、ようやく蘭はその汚染物質のありかが「ある場所」では無いかと突き止める!!
その翌朝、明夫はいつものように散歩に出かけ、知恵は明夫に朝食はハムエッグで良いかと尋ね、
明夫は笑顔で「いいねぇ」と答えて、そのまま外へと出かけようとした。
しかし明夫は部屋から出た途端に表情が変わり、玄関から出てすぐに知恵の車に向かい、
その車を開けて、クーラーの吹き出し口に向かって何かのスプレーをかけていた!!
その後明夫は何食わぬ顔をして車の扉を閉めて鍵をかけて出かけようとしていた。
そんな時、蘭とコナンがその様子を目撃して、その姿を見て明夫は驚いてしまって顔をひきつらせていた。
蘭は明夫に、今ポケットに入れたものは何かと問い詰めていたが、それを明夫は「エアコンの消臭剤」だと説明し、
その空ビンを蘭とコナンに見せていた。
それを聞いてコナンは、それを警察に見せても大丈夫だよねと明夫に問い掛け、明夫はそれを聞いて驚く。
どうやら蘭が、さっき目暮警部に連絡をした事を言い、それを聞いて明夫はさらにびくついてしまう。
そして蘭は哀れみの顔をして説明する…。
まさか知恵が運転している車に信頼する夫が「見えない凶器」を仕込んでいるなんて、夢にも思わないと!!
だから知恵は、休みの日やクーラーを使わない日は症状が出なかったと明夫に説明する。
だがその事を玄関に出ていた知恵は気づいてしまい、その落ちこんだ表情を見て蘭は心配して声をかける。
そして知恵は泣きながら明夫を見つめ、明夫は思わず怖くなって震えてしまっていた…。
その後警察の調べにより、その液体は有機塩素系の農薬を薄めた物だとわかった。
明夫は会社の金を数千万円使いこんでいて、その穴埋めとスポーツカー欲しさに殺人を計画したと言う。
そして明夫は、パトカーに乗せられてそのまま警察へと連行されてしまう。
その後蘭と園子とコナンが噴水の前で話をしていた…その後の知恵の状況について。
どうやら知恵はあの家を売って、友達と一緒に花屋を兼ねたフラワーデザイナーの会社を設立したそうだ。
知恵からの手紙を蘭は園子に見せ、元気そうな知恵の姿を見て園子は嬉しそうに答えていた。
そして園子は知恵の名前が「谷口 知恵」になっているのを見て、離婚して苗字が変わった事に気づく。
そんな二人の様子を見て、コナンは女は立ち直りが早いと感じ、段差一つに疑問を感じた蘭を心の中で褒めた。
そして園子は、そんな蘭の頑張りによって知恵が救われた事を褒めながら、段々と新一に似てきたと冷やかす。
それを聞いて蘭は照れながら、新一の気持ちを少しでもわかりたかった事を園子に説明する。
その言葉を聞いてコナンは思わず照れてしまっていた ^^;
そして園子は、蘭に新一の気持ちが少しでも理解が出来たのかを聞くと、
蘭は笑いながら、「ぜ〜んぜん、あんな推理オタクの気持ちま〜ったくわかりません!」と答えていた。
そんな言葉を聞いて、コナンは思わず座っていた噴水の場所からこけてしまい、
蘭と園子はそのままケーキを食べに行ったそうな…(笑)
いやいや、今回は蘭の大活躍…と言うよりかは、「女の直感」が殺人事件を未然に防ぎましたね!! ^^
まぁ、人間は欲望や絶望感に追いこまれると、どうしてもマイナス思考な発想へと展開してしまいますよ。
だけどねぇ…いくらなんでも、あまりにも不自然過ぎるよなぁ…明夫の行動には… −−;
おめぇ、本当に知恵の事が好きで結婚したんじゃないのか??
ほんとに…そんな事をする神経が疑ってしまうよ!! −−;
「意味深なオルゴール(後編)」(6月19日放映分)
駆け付けた警官達が家の周りを見回して確認していたが、どうやら家に侵入した形跡が無いと言う。
しかし小五郎は警官達に、家の中にはそんな怪しい人は居ないと告げていた。
だが警官達は、怪しいと思ったのは家の裏口が開いていたくらいのものくらいだと説明していた。
それを聞いて小五郎は疑問に思ってしまったが、和子はその裏口は鍵が壊れていて、
風が吹くと勝手に開くのだと説明する。
だけど小五郎は、その裏口がどうもひっかかっていて、警官からその裏口を自分の目で見てはどうかと言われる。
裏口に警官とともに行った小五郎達だが、もし裏口から侵入したとしても、
庭のぬかるみに足跡が残る事を、警官達が小五郎達に説明をしていた。
それを見て小五郎は、足跡さえ残っていれば、蘭が言っていた人影も嘘じゃないと告げていた。
しかし蘭は、その人影はちゃんと見たと小五郎に説明していたその時、どこからか車が近づいて来て止まり、
パトカーが邪魔なので除けるように言っていた。
そして警官は小五郎に、もう一度事情を整理して家の中を調べようと言う。
警官は蘭に、その人影は何処で見て、どの方向へ動いたのかを聞いてみた。
その答えに蘭は、その夜見た状況をそのまま説明した。
それを聞いて警官は、その奥の部屋へと逃げ込んだのでは無いかというのだが、
その部屋は小五郎とコナンの部屋なので、それは考えられなかった…。
しかし蘭と春菜は、必死になってその人影を見たことを警官達に説明をしていた。
一方コナンは、部屋の中を調べているうちに、反対側の隣の部屋が誰なのかを聞いてみた。
するとそこは常雄と和子の部屋であり、常雄は早速その部屋の電気をつける。
警官は常雄に、その時この部屋に居たのかを聞くと、常雄は台所で志郎と和子と一緒にいた事を説明する。
だがその時、コナンが押入れの中を見て「いた!」と言い、思わず小五郎はその押入れに駆け寄って行った!!
しかしコナンは、足元にあったヘアピンを踏みつけてしまい、それで「痛い!」と叫んだようだ ^^;
それを聞いて小五郎は、おもわずコナンの頭をゲンコツで殴りつけていた…。
そして警官は、怪我をした稔は台所に居なかったのかを聞いてみた所、
常雄は稔が風呂に行っていたと思っていたようだった…。
そして警官は、三人が台所で何を話していたのかを聞いてみた。
すると和子が、志郎に「せっかく来た春菜に対して、根掘り葉掘り聞くのは失礼だ」と言われて怒られていたそうだ。
それを聞いた警官は、ふと疑問に思ってしまったが、春菜はここのお爺さんとベル友である事を教えていた。
それを聞いて志郎は、呆れたような表情で常雄と和子に向かって言っていた。
しかし春菜は別に嫌じゃなかったらしく、そのお爺さんのおかげで切手とか集め出したり思い出話をしたりして、
春菜がまたこちらにお邪魔して良いかと言いたいくらいだったと告げた。
その切手について小五郎は、二億円の手彫り切手について思い出し、稔をもう一度呼び出してくれという。
どうやら今回の事件は、その二億円の手彫り切手と何か関係があると睨んでいたからだ!!
それを聞いて常雄は、稔が隣の自分の部屋に居ると言って、早速小五郎は部屋に向かって行った。
手彫り切手について稔に聞いてみた小五郎だが、
どうやら稔はシュウゴが大切にしていたその切手を無くしたらしいのだ!
それを当てにしていた家族はかなり焦っていたようだった…。
その後コナンは、志郎に声をかけて、稔の隣の部屋が志郎の部屋なのかを確認していた。
志郎はそうだと言うが、コナンはさらにその奥の部屋が誰の部屋なのかを志郎に聞くと、
そこはシュウゴとお婆さんの部屋だとコナンに教えていた。
それを聞いてコナンは慌ててその部屋へと走り出して行った!!
そう…つまりそこは、稔が誰かに襲われた部屋だったのだ!!
そしてコナンは、その部屋のレイアウトを頭に浮かべて、大体のこの事件のからくりが読めて来たと言う!!
あと残っている謎は、蘭が見た人影と、春菜が持っていた音の途切れたオルゴール…。
そのオルゴールの音を元にして、コナンは音の配列を書いて見たが、全く解らないで居た…。
その時蘭がその音符を見て、コナンにどうかしたのかを聞いてみた。
しかしコナンは、それはたまたま音楽の宿題で書いたと焦って嘘をつく ^^;
その後蘭は、コナンにその譜面を貸すように言い、蘭はちゃんとした「春よ来い」の譜面を書いて上げると言う。
その譜面を書いている蘭の姿を見て、コナンはふとこの前の新一に戻った時の事を思い出していた。
コナンはあの時の事を後悔しながら蘭を見つめていて、蘭は思わずその視線を気にしてしまう。
そして蘭は、ちゃんとした「春よ来い」の譜面を書いてコナンに渡し、コナンはさすがに上手いと思っていた。
そしてコナンは、譜面の最初に書かれていた「3つの#」が気になって、蘭に聞いてみた所、
それは「イ長調」を意味する記号だと蘭は答えていた。
それを聞いてコナンは、この「音が途切れたオルゴール」の謎も解けたようだった!!
そして警官達は一通りの事情聴取を終え、そのまま緒方家から立ち去って行く…。
結局泥棒なのか幽霊なのかが何もわからずじまいで、溜息をつく和子と常雄。
そんな時蘭が和子に、コナンが何処へ行ったのかを聞いていた。
そのコナンは、蘭の部屋の渡り廊下にある窓ガラスを見て、その場所にセロテープが貼られていたので、
それで全ての謎が解けたようだ!!
お化け騒動…春菜への謎のメッセージ…そして、オルゴールの謎…隠された手彫り切手の在り処…。
あとはいつものように小五郎を眠らせて、謎を解決しようと思っていたその時、その小五郎に耳を引っ張られる^^;
そして蘭はコナンに帰ろうと言い出してしまうのだが、コナンは「せっかくおもしろい事に気づいたのに…」と、
蘭に向かってまだ帰らないように説明する。
そしてコナンは、隣の部屋の天井を指差して、小五郎と蘭をそちらへ注意を向けさせたその時、
コナンはいつものように小五郎を麻酔針で眠らせてしまっていた!!
そしてコナンはいつものように小五郎の声にマイクを変えて、蘭にみんなをこの部屋に集めるように指示する!!
だがその前に、黒い髪とはさみとセロハンテープを借りるようにも指示する。
その後集まった関係者達…稔は泥棒が見つかったのかと小五郎に聞いていたが、
小五郎は始めから泥棒はいないと説明する。
それを聞いて常雄は、まさかお爺さんの幽霊がした事だと言うんじゃないでしょうねと言い出す。
そして小五郎は、今回の一連の事は、ある一人の人物によって行われた事を説明していた!!
それを聞いて驚く緒方家の家族達!!
そして小五郎は、以前にもそういった「幽霊めいた話」があった事を告げる。
そう…それは「春菜がもらった去年のクリスマスプレゼント」の事だ!!
稔はそれを「二年前」と勘違いをしていたが、春菜はそれが去年であると言い、それを聞いた常雄と和子は驚く。
それにシュウゴは、去年の春から動ける状態じゃなかったと言うのだ!!
そのトリックについて小五郎は、誰かがシュウゴに成りすまして、ハチ公前で待っている春菜のそばに、
オルゴールを置いただけなのだ!!
そしてそのやった物が志郎であると告げると、志郎は焦ってしまい、和子達や春菜は志郎のほうへと見ていた!
みんなに追求されて、志郎はようやく言い出す…シュウゴに頼まれてやった事だと!!
つまりシュウゴは、亡くなった妻の「春菜」と良く似て、さびしんぼうだからとずっと気にしていたようだった!!
そして志郎は、去年の春から変わりに春菜と交信していた事を打ち明けていた。
本当は、志郎は去年のクリスマスに全てを打ち明けようとしていたのだが、期待して待っている春菜の姿を見て、
このまま打ち明けずに帰って行ってしまった事を言う。
そして志郎は、よくわかったと小五郎に言っていたが、コナンは始めから志郎が怪しいと睨んでいたようだ…。
どうやらコナンは、玄関先の志郎の行動を見て、すぐにピンと来ていたようだった!!
「まさか…」と笑って答えていた志郎だが、コナンは春菜が来た時に、
志郎が春菜の肩をかけて、「せっかく噂の春菜さんが来た事だし…」と言っていた事にあった。
それを見てコナンは、あの時同じ年頃の蘭が居たし、自己紹介もしていないのに何故解ったところで、
コナンはすぐにピンと来ていたそうだ。
それを聞いて稔は、しつこく春菜に詮索するもんで、琴で志郎が殴ったと思い込んでしまう。
しかし志郎は、そんな事実は無いと真っ向から否定をする!!
その時小五郎は、蘭に部屋の灯りを消すように言い、それを言われて蘭は、その部屋の灯りを消す。
するとその時、障子の向こうからコナンの影が、右から左へと走り出していた!!
それを見て蘭は思わずびっくりして障子を開けるが、もうそこにはコナンの姿は無かった!!
そこにコナンは現れるが、蘭はあの影は一体何なのかをコナンに聞いてみた。
するとコナンは、障子の向こうの窓ガラスを見るように指示していた。
そう言われて蘭は、すぐにその窓ガラスを見てみたら、そこにはコナンの影の形をした黒い紙が!!
どうやらそれは、コナンが貼り付けた物であった…小五郎に頼まれたと嘘を言って!!
つまり、蘭が見たお婆さんの人影は、あらかじめ窓ガラスに貼りつけてあったお婆さんの黒い紙に、
その直線上にある裏口の扉を利用して、そこへ通ってくる車のヘッドライトでその影絵を完成させるのだ!!
それを聞いて蘭は、確かにその時「シャー…」って音が鳴っていた事を思い出す。
それを聞いて稔は、それならば居なくても人影を見せる事が出来ると納得する。
稔はさらに志郎に疑いをかけるが、それでも志郎は自分が台所にいた事を強調していた!!
しかしコナンは、それもこの部屋の中で出来ると言い出した…そう、ヘヤピンとてぐすを使って!!
つまりその仕掛けをした物は、本当は幽霊騒動に見せかけて琴を倒そうとしていたのだけれど、
そこに偶然にも稔がこっそり琴を調べていて、それが当たってしまったと説明する。
それを聞いて稔は、何故琴を調べなければならないのかと、小五郎に説明を求めた。
それについては、あのオルゴールが昔お婆さんが琴で弾いていた「春よ来い」だったので、
稔はてっきり手彫りの切手がその琴に隠されているのでは無いかと、必死に探していたのだった!!
しかしいくら天井に琴があったからといって、気絶するほどの距離は無く、
ましてや琴を調べるなら灯りをつけるはずだと言う!!
それについてコナンは、稔は灯りを「つけなかった」のではなく、「つけられなかった」と説明する。
それは犯人の手によって、灯りのスイッチの紐が天井近くまで上がってしまっていたからだった!!
仕方なく暗い中で床にあるはずの琴を手探りで探していたその時、てぐすと琴の弦がこすれる音に気づいた稔は
その天井を見上げてしまって、そのまま琴に頭をぶつけてしまった…と言うことだ。
それを言われて稔は、その事実を認めるが、では何故琴が天井から落ちてきたのかを質問する。
その仕掛けは…まず長いてぐすを用意して、電灯の上の紐を中心にして返し、琴の弦のしたをてぐすを通して
琴を一旦たんすの上にでも置いておく。
その余ったてぐすを、志郎と稔と常雄の部屋を経由して、蘭の部屋の扉に結び、それをヘヤピンで止めていた。
その後に琴をたんすから下ろして、天井にぶら下がった状態で準備は完了となる。
あとはその仕掛けのふすまを開けてしまえば、掛けていたてぐすが外れて、自然と琴が落ちてくるのだ。
つまり、あの時の幽霊騒動を起こした犯人は、ふすまを最初に開けた和子である事を言う!!
それを聞いて稔と志郎は、何故和子がそのような事を起こしたのかが疑問に思っていた。
それについてコナンは、和子は春菜に手彫り切手を探されたくなかったのではないかと説明する。
和子がこの仕掛けをした時は、食事中に布団を敷くと言って出たときであると言う。
その後に蘭の悲鳴を聞いてその部屋へ駆け寄り、さりげなく仕掛けのふすまを開けて、
今度は注意をお婆さんの部屋へと向かわせる。
その隙に和子は先程の影の黒い紙を外し、携帯電話で春菜にメッセージを残したと言うのだ…
春菜に恐怖心を与えさせて、この家に近づけさせないようにする為に!!
しかしその長いてぐすがどのように回収されたのか、志郎達は疑問に思っていた。
そんな時コナンがふすまから出てきて、後にある扇風機の事を説明していた!!
そしてコナンは扇風機を止めて、その羽根の後にあるセロテープの切れ端を見せていた!!
それを聞いて常雄は、よくあんな間にそんな仕掛けを思いついたと、和子を見て驚いていた。
しかし和子はその事は出きると言う…何故ならばそれは、稔と志郎の子供の時の悪戯を参考にしていたから!!
そして「老人の影」については、以前に止まった客が、木の葉の影を人の影と勘違いしたのを思い出して、
今回のトリックに使ったのだと説明する。
和子は言う…春菜が切手を集めているし、また来たいと言っていたので怖くなってしまったと!!
そして和子は、前に泥棒猫と何回も入れたのも自分である事を白状する。
それを聞いて志郎は、そんな事でお婆さんの琴を壊してしまってと後悔していたが、
それは和子が実際のお婆さんの琴を質屋に入れて、安物と交換していたのだと説明する。
それを聞いて志郎は、あとはあのオルゴールを売るしかないと考えていたが、
春菜はそのオルゴールを調べてもらったら、ただの民芸品である事を志郎に説明していた。
それを聞いて志郎は疑問に思っていた…自分がシュウゴの影武者になる変わりに、
見る人がみれば二億にもなるこのオルゴールを授けようと言っていた事を思い出す。
それを聞いて和子は驚き、常雄がそのオルゴールが旅行先で買ったただの土産物だと説明する。
だがその時、コナンはそのオルゴールの価値は「途切れた音」にある事を説明する。
日本には音階を現すのに、「どれみ法」と「いろは法」の二種類がある。
現在の「どれみ」というのが、いろは法では「はにほ」で始まり、「らしど」の部分が「いろは」になっているのだ。
そして、途切れた音の部分は、「ら」と「ど」と「ら」であり、それをいろは法に直すと「い」「は」「い」…。
つまり、隠された手彫り切手の在り処は、「位牌の中」にある事を説明していたのだ!
それを聞いた緒方家の人達は、早速位牌を調べてみたら、その中に手彫り切手が見つかって、
それを見て喜ぶ常雄と和子と稔。
その万歳に小五郎はようやく起きだして、一体何があったのかを聞こうとしていた。
そんな時、和子達が小五郎に向かって礼を言い、小五郎が何者かを聞いてみた。
それを言われて小五郎は、自分が探偵の毛利小五郎だと自己紹介をすると、それを聞いて和子達はびっくりする。
その後和子達は、「そうと解っていれば、すぐに切手探しを依頼したのに…」と、小五郎に言い寄っていた ^^;
それを見ていたコナンは、何て現金な奴らだと思って呆れていた。
その翌日、志郎は小五郎達を車に乗せて、家まで送って行って礼を言っていた。
そして小五郎は、あの切手を本当に家族に譲って良いのかと聞いてみた。
すると志郎は、そんな切手よりも「もっと価値のある物」を手に入れたと、
小五郎に春菜から貰ったポケベルを取り出して説明していた。
その志郎の言葉に、蘭は思わず感動して笑顔になっていた。
その後志郎は車に乗って帰り、そんな志郎を見て蘭は、「何か春だねぇ…」と、とても至福な気分になっていた。
それを聞いて小五郎は、「もうすぐ夏だぞ?」と言うと、蘭は「良いの!志郎さんは『春』なんだから!」と言って、
浮かれながら「春よ来い」を歌っていたのであった… ^^;
ふ〜ん、今回の答えには二人がからんでいたとはねぇ…。
志郎は何なりかの絡みがあるのはわかったんだが、まさかそこに和子も絡んでいたとは… ^^;
しかし最後は志郎と春菜が付き合ってでのハッピーエンドで、良かった良かった… *^^*
さてわしの春は…一生来ないだろうな…多分… −−;
「意味深なオルゴール(前編)」(6月12日放映分)
戻ったコナンは、小学校への登校途中に、灰原にアポトキシン4869の解毒剤をもう一度もらおうとしていた。
しかし灰原は、事件を見ると見境無しに動いて大太刀回りをするコナンに簡単に渡されないと嫌がる。
だがコナンは、今度は自重するからと、灰原に謝っていた。
けど灰原は、あれはあくまで試作品であり、不完全な物を投与できない…もしかしたら次こそ死ぬかもしれないと
コナンに説明をしていた。
それを聞いてコナンは考えていた…やはり、「パイカル(中国の酒)」の成分だけじゃだめなのかと。
しかし灰原は、正体がばれなかっただけでも良かったと思って我慢するように、コナンに言うが、
コナンはそれを聞いて頭を抱えてしまう…蘭にさっさと言う事を言うべきであったと。
そんなコナンをじっと見つめる灰原…そんな時、後から博士の黄色のワーゲンが来て止まる。
どうやら新しく出来た、灰戸町の室内プールへ行く為に誘ったようだ。
それを聞いて灰原と光彦達は博士の車に乗りこむが、コナンはまだ風邪気味なので、今回はパスしていた。
そう聞いて博士は、コナンを除いたメンバーで、そのまま出発をする。
その車の中、灰原は妙に機嫌が良く、あゆみがそれに気づいて光彦と玄太に説明する。
それを聞いて玄太は、今日の給食がカレーだったから期限が良いと思ってしまう (笑)
そしてコナンは小五郎の探偵事務所の前に到着して、思わず溜息をついてしまう… ^^;
またふりだしに戻って落ちこみながらその階段を登るコナン…。
だがその時、事務所のほうから「春よ来い」のオルゴールの音が流れていた。
玄関を開けてコナンが入ると、そこにはオルゴールを見つめていた、小五郎と蘭と依頼主の女性が居た。
その声に、蘭はコナンのほうを見つめ、依頼主はコナンを「息子」と言った為に、小五郎が「居候」だと説明する。
そしてコナンは、このオルゴールが所々音が飛んでいるのに気づき、その事を小五郎に聞いてみた。
だが小五郎は、「お前にはかんけーねーよ!」と邪魔者扱いをし、それを聞いてコナンは拗ねる ^^;
その依頼主の女性がコナンに年齢を聞き、コナンは「7歳」と答えていた。
そして蘭は、コナンのことを「細かい所に気がついて、良く事件のヒントになったりするんですよ」と依頼主に言う。
それを聞いて依頼主は、コナンの事を「小さな探偵さん」と言い、それを聞いてコナンは照れてしまう。
そして蘭は小五郎に、コナンにも「春菜」さんが探している人の事について説明しようと言う。
それを聞いて何の事だかわからないコナン…そして春菜は、探している人の事について話し始める。
どうやら春奈が探している人は、「ベル友(ポケベル友達)」であるそうだ。
その依頼主の名は「裕木 春菜(21)・美術大学生」。
春菜が探しているベル友の名は、「シュウゴ」と言う名で、知り合ったのは3年前らしい…。
春菜は美術大学へ通う為に東京に出てきたてで、友人が出来なくて寂しかった。
そんな時春奈は、適当に番号を押してメッセージを送った…「私の名前は春菜。お友達になってくれますか?」と。
するとそのポケベルに、「私の初恋の人の名も『春菜』です。これからもよろしくお願いします。」と返事が来た。
そして春菜とシュウゴはそれからずっとベル友でいるそうだ。それを聞いてコナンは関心を示していた。
春菜はそんなシュウゴのイメージを、「何でも相談に乗ってくれる優しいおじさま」と考えているようだ。
それを聞いてコナンは、「ポケベルで『逢いたい』と打てば逢ってくれるんじゃ…」と疑問に思っていた。
しかし春菜は、シュウゴとはもう2度と逢えないと返答していた。
どうやらシュウゴのポケベルは、春菜が預かっているようなのだ!!
それを見て、何故春菜がシュウゴのポケベルを持っていたのかが不思議に思っていた。
すると春菜は、その事について去年のクリスマスの出来事を話していた。
その頃春菜は、バイトで稼ぎながら大学に行く事が辛くなっていた時期であった。
そして春菜は、どうせ学校を辞めて田舎に帰るならば、せめて一度だけでも逢って見ようとハチ公前で待ち合わす。
しかしいくら待ってもシュウゴらしい人物は現れず、諦めて帰ろうとしたその時、突然どこからかポケベルの音が!
するとそこには、袋に入っていたポケベルと、そのオルゴールが入っていたと言うのだ。
しかしコナンは春菜に、何故そのポケベルがシュウゴの物と解ったのかを聞いてみた。
すると春菜は、そのポケベルにメッセージを入っていたと言う…「これはとても高価なオルゴールなので、
学費の足しにして、夢を諦めないで下さい!」と!!
しかし春菜は、そんな高価なオルゴールなど受け取れないと思い、その持ち主を調べて返しにいこうと考え、
早速骨董品屋に行って聞いてみたが、ただの壊れたオルゴールであると言って門前払いを食らう。
その後春菜のポケベルに、妙なメッセージも入ってくるようになる…
「あんたに聞きたいことがある。今から示す所に一人で来てくれ」と言う内容。
それを聞いてコナンは、そこへ行ったのかを聞くと、春菜はそこへは行かなかったと説明する。
それはいつものシュウゴのメッセージじゃなかったので、怖くなって行けなかったと。
そしたらその後に、「泥棒猫!」のメッセージが10回以上ポケベルにメッセージが送られて来たそうだ!!
それについて心当たりがあるのかを小五郎が春菜に聞いて見ても、春菜はどうゆうつもりなのか聞こうとしても、
相手の電話番号を聞いてないので連絡が取れようもない。
そして春菜は、その物がシュウゴと関係者であるのではないかと疑い始めたのでここを訪れたと言う。
それを聞いて小五郎は、そのメッセージが今も続いているのかを春菜に聞いてみた所、続いてないと答える春菜。
そして小五郎は、そのシュウゴに関するヒントの品が、このオルゴールだけかと考えていた。
しかし小五郎は、音の出ないオルゴールを調べても意味が無いと考えてしまう… ^^;
だがコナンは「そんな事も無いよ!」と、オルゴールの中のドラムを指差していた。
つまり音が鳴らなかったドラムのピンは誰かの手によって折られているのだった!!
それを見て蘭は納得し、コナンは、これがもしかしたら何かのメッセージになっていると答えていた。
それを聞いて蘭は、複数のヒントを元にして考え始めていた。
その後コナンは蘭に、春よ来いの音の抜けた部分の歌詞は何だったかを聞いていた。
すると蘭は、抜けたのが「おんもへでたいとまっている」の「も」と「で」と「る」だった!!
それを聞いて小五郎は、別な意味と勘違いして、その場で喜んでしまう (笑)
そして小五郎は、早速その相手を調査しようとしたが、コナンはそんな事をしなくても本人に会えるという。
だが小五郎はそれを聞いて、「それが出来ないから困っているんじゃねーか」とコナンに説明する。
しかしコナンは、そこにシュウゴのポケベルがある事を小五郎に伝えていた。
つまり、木刑事達に事情を説明して、そのポケベル番号を元に相手の住所と名前を調べてもらおうと言う。
その後高木刑事にその住所と電話番号を教えてもらい、それを見て蘭は、コナンが新一より優れていると誉める。
しかしコナンは、住所を知ったのは木刑事のおかげだと、謙遜してしまっていた。
だが小五郎は、そんなコナンの行動に、あまり良い顔をしなかった…。
そして小五郎は春菜に、本当にシュウゴの家に行って良いと言われたのかを聞いてみた。
どうやら春菜が電話を掛けた時は、シュウゴが居なかったらしく、
シュウゴがポケベルにはまっていたのは家族全員が知っているようだ。
そして春菜は、シュウゴから預かっているポケベルとオルゴールを返したいと言ったら、すぐ来てくださいと言われた
それを聞いて蘭は春菜に、「どんな人か楽しみですね!」と言い、「えぇ、とっても」と春菜は答える。
しかしコナンは、あのオルゴールを見て、何か怪しいと睨んでいた。
シュウゴの家に到着したコナン達は、春菜が着いたことを玄関先で告げていた。
そして出て来たのが、「緒方 和子(50)・緒方家夫人」であり、コナン達を見て、「一人でいらしたのでは…」と、
いきなり表情が硬くなってしまう。
それを言われて小五郎が、ただの付き添いだと説明していたその時に、奥から男の人が出て来た。
その人は、「緒方 志郎(22)・緒方家次男」であり、どうやら家の中では春菜の事が知れ渡っていたようだ。
そして志郎は、春菜に家に上がってもらうように言う…春菜を「お爺さんの心の支え」だと言って!!
どうやらシュウゴと言うのは、この緒方家のお爺さんのようで、去年の暮れに亡くなっていたのだ!!
それを聞いて、思わず呆然とその遺影を見る春菜…。
そして小五郎は、お爺さんがモデルだったのかを聞いてみたが、和子はそれを聞いて呆然とし、
コナンは後で顔を引きつっていた ^^;
その後に和子が、預かったオルゴールの事を聞き、小五郎がそのオルゴールを袋から出した。
そして春菜は、とても高価な物と聞いていたので返すと和子に言い、和子は笑顔でその礼を言う。
和子はそのオルゴールを開けた「春よ来い」を聞いてビックリし、その時に父親が帰ってくる。
その父親は「緒方 常雄(53)・緒方家 主人」であり、どうやらお婆さんが良く琴で弾いていた曲であると言う。
どうやらそのお婆さんは、3年前に亡くなった「ハルナ」と言う名前であると言うのだ!!
それを聞いて驚く春菜と小五郎…だがそれは、志郎がお爺さんが「ハルナ」の名前を見て、
お婆さんの事を思い返していたんだと説明する。
そして小五郎は、シュウゴの歳でポケベルとは洒落ていると和子に聞いてみた。
どうやら和子は、シュウゴが夜中にうろつくものだから、心配で持たせていたと説明する。
そして常雄は、オルゴールの中に何か入っていないかを春菜に聞いてみたが、
春菜は何の事だかさっぱりわからなかった。
その答えに戸惑っている常雄の背後に、「緒方 稔(28)・緒方家長男」が代わりに言う。
そう…時価二億円もする、「手彫り切手」の存在を!!
そして稔は、わざわざ来たのは、その手彫り切手の在り処を聞いたからここに来たのでは無いかと春菜に言う。
しかし春菜は、そんな事は全く知らなかった。
だが稔は、そんな春菜の化けの皮をゆっくり剥いでやると言って、その場を立ち去って行く。
その後に常雄は春菜に謝っていた…どうやら稔の会社が上手くいってなくて苛々しているようだ。
そして常雄は、春菜に夕食を一緒に食べようと誘う…お爺さんの思い出話が聞きたいと言って。
しかしコナンは、稔の言う「二億円の切手」と、「途切れたオルゴール」が一体何なのかを考えていた。
そとは雨が降り、常雄達の好意によりその日はそこで一泊することになるコナン達。
だが小五郎は、春菜が食事中に質問攻めになっていたのを見て可哀想に思っていた。
そしてコナンは、「何かおかしくない?」と小五郎に聞いていたが、
小五郎はこの家族の志郎以外は皆おかしいとコナンに答えていた ^^;
コナンは小五郎にシュウゴの位牌の裏を見せて、シュウゴが亡くなったのが「12月6日」である事を教える。
だが小五郎はそれを聞いて、何もおかしくないと答えていた。
しかしコナンは、あのオルゴールを受け取ったのは「去年のクリスマス」と言っていたのを小五郎に教える。
つまりあのオルゴールを渡したのは、シュウゴじゃない別の人間が置いたのだとコナンは説明する!!
それを聞いて、思わず驚いてしまっていた小五郎!!
一方春菜と蘭は同じ部屋に居て、電気を消してそのまま寝ようとしていたその時、
障子の外からその部屋に向けて、車のヘッドライトのような物が照らしていた!!
それを見て何事かと見てみた蘭と春菜…だがその時、お爺さんの影が右から左へと流れて行った!!
その後蘭と春菜は驚いて悲鳴を上げてしまい、それを聞いて小五郎とコナンは、すぐ隣の部屋のふすまを開ける。
怯える二人を見て、小五郎は二人に何があったのかを聞いて見ると、
蘭が先ほどお爺さんの影が左へ走って行った事を説明して、すぐに小五郎は障子を開けて確認するが、
そこにはもう、人の気配などは無かった…。
その後小五郎は、蘭に向かって「誰も居ないじゃないか…」と呆れ顔で言っていた。
だが蘭は、確かにその姿をこの目で見たと小五郎に説明する。
しかし左と言えば、コナンと小五郎の部屋しかなかったが、そんな姿は見ていないと言う。
その後に、ようやく志郎と和子と常雄が心配になって蘭達の部屋へと走って来た。
志郎が小五郎にどうかしたかを聞くと、小五郎が蘭の「妙な人影」を見たことを説明していた。
それを聞いて志郎は、小五郎の部屋で詳しいことを聞こうとしていた。
そして小五郎は、蘭の勘違いではないかといい、蘭は絶対自分はこの目で見たと言い張っていた。
それを聞いた和子は、この前泊まっていた客も、枕元に何かが走るのを見たと言っていた人が居たと説明する。
それを聞いて驚く小五郎…だが常雄は、それについては触れられたくないのか、戸惑っていた。
そして和子が、その後誰も居ない事を、隣の部屋を覗いて確認をしていた。
その後志郎は、稔がどうしているのかを聞いて見ると、常雄は稔が風呂で無いかと答えていた。
だがその時、何か弦の切れるような音が、その部屋の中に響いていた!
それを聞いて不安になる蘭達や小五郎、そして志郎と常雄も!!
弦と聞いて常雄は、それはお婆さんの琴が置いている場所では無いかと言い、小五郎はすぐに案内するように
常雄に言い、その常雄の後に続いて追いかけて行った。
その琴の置いてある部屋に到着した常雄達の前に、その琴が倒れて挟まる稔の姿が!!
それを見て常雄はすぐに琴を除けて稔を抱きかかえ、必死に声を掛けていた。
だがその時、春菜のポケベルが鳴ったのでメッセージを見た途端、春菜は思わず悲鳴を上げてしまう!!
その悲鳴を聞いて、小五郎とコナンと常雄と志郎はその方向を見る。
蘭が春菜にどうしたのかを聞くと、春菜はそのメッセージに呆然としてしまっていた。
そして蘭がそのポケベルのメッセージを見てみたら、そこには「待っていたよ、春菜」の文字が!!
それを聞いて、思わず蘭を見つめるコナン!!
そして蘭は、この事件は亡くなったシュウゴの亡霊のしわざだと思い込んでしまう。
だが小五郎は、蘭に「人間死んでしまっては何も出来ないんだよ!」とゲキを飛ばし、蘭に警察を呼ぶように言う。
もしかしたら、殺人事件だと言って!!
だがその後、稔はようやく意識を回復した…どうやら無事なようだ!!
志郎は稔に一体何があったのかを聞こうとしたが、稔は突然固い物に殴られて気を失ったと言う。
それを聞いて常雄は、殴られたのはあの琴では無いかと聞くと、稔は多分そうだろうと返事する。
それを見て志郎は、あの琴はお婆さんが一番大切にしていた事では無いかと告げる!!
そして稔は、殴ったのは春菜ではないかと疑り始めていた。
それを聞いた春菜は思わず戸惑ってしまうが、その事についてはコナンがちゃんと否定する。
何故ならば春菜は、その時皆蘭の部屋に集まっていた事を説明する!!
それを聞いて、稔は一体誰が犯人なのかを考えてしまう。
しかしコナンは、稔は犯人を見たんじゃないかと言っていた。
何故ならば、稔の怪我が額にあり、稔は正面から殴られた事になるからだ!!
しかし稔は、この部屋が暗くてわからなかったと説明すると、
コナンはこの部屋が始めから暗かったのか疑問に思っていた。
だが稔は、そんな物音と人影に気づいた時には、もう遅かったと思っていたそうだ。
しかしコナンはそれでも疑問に思う…何故稔は、そんな暗い部屋でその部屋の中身が判ったのかを!!
その言葉を聞いて、稔は一気に考えに戸惑いを生じはじめていた!!
そしてコナンは、稔の方をじっと睨みつけていた…。
だがその時、小五郎がコナンに、「バ〜カ! きっと稔さんはバックに「強い見方」が居ると説明する!!
そして電気を消灯しようをしたその時に、発覚したのでは無いかと推測する。
その言葉を聞いて、少しほっとしたのか、それについて「あ…あぁ。」と答えていた。
だが蘭は、先程春菜が届いたメッセージは何なのかを聞いてみたところ、小五郎はそれは春菜の友達だと答える
つまり小五郎の推測では、ずっと待ち合わせていた春菜の友達が春菜に対して『ずっと待っていたんだよぉ』と
言う友達からの苦情のメッセージだと言う小五郎だが、春菜はそんな約束をしていないと言い、
小五郎は思わず倒れてしまう ^^;
そして蘭は小五郎に、自分も見たお爺さんの影が走る所について問いただして見た。
それを聞いて志郎は、その犯人が琴を持ち上げて稔を殺したと推測するが、
蘭は杖を持ったお爺さんに、あんな琴が持ち上げられるのかが疑問に思っていた。
それを聞いて小五郎は、そんなお爺さんが琴を持ち上げられる体力が無いと説明する。
さらに小五郎は、蘭がお爺さんが右から左へ行く姿を見かけた…しかしその横はコナン達の部屋しかない…。
そして小五郎がだしたその答えは、ただの蘭の勘違いではないかと改めて言う。
それを聞いて蘭は、自分は本当にそれを見たと小五郎に言うが、小五郎は全く蘭の言葉を信じなかった。
だが小五郎は、この家の中に不審人物が居ると思われるのが確かだと思い、和子にすぐに警察を呼ばせる。
しかしコナンは、本当にこの家の中に不審人物が潜んでいるのかが疑問に感じていた。
だとすると、そいつは一体何が目的だったのだろうか?
部屋は特に荒らされていない…だとすると、稔を恨んでの犯行となるのだが…。
しかしここは稔の部屋ではない…しかしコナンは、稔が暗い状態でここに居た理由は察しがついていた。
だが犯人は、その事にいつ、どこで知ったのかが、コナンには全く理解できていないのだ!!
そして凶器の琴…犯人は、何故凶器を琴にしなければならなかったのだろうか?
それを考えるたびに頭を抱えてしまうコナン…蘭が見たお爺さんの人影もそうだ。
コナンは、あれが本当に蘭の気のせいだったのかどうなのかもわからなかった…。
そして最後に、「音の途切れたオルゴール」…。
コナンはあれに、重要な鍵が隠されているのでは無いかと睨んでいた。
この家の人達が探している、「シュウゴの二億円の切手」の隠し場所が!!
さて、コナンに戻ってからの最初の「謎」ですが、今回のキーワードは「オルゴール」と「ポケベル」
でも、今時ポケベルとは…この話が作られたのが、かなり古いと伺えるんですけど… ^^;
それにしても、今回は謎の多いことばかりですなぁ…。
緒方家の宝の謎…それと、オルゴールの途切れていた意味…一体どういった意味があるのだ?? (・_・?)?
「命がけの復活 約束の場所」(6月5日放映分)
レストランの座席に待つ蘭は、新一が一体何を話してくれるのかが、気になって仕方が無い。
ウェイトレスのプロポーズ発言も重なっていたのだが、蘭は自分達が高校生だからそれは無いと首を振る。
蘭はレストランの座席で退屈だったので、少し伸びをして新一の帰りを待っていた。
一方新一のほうは、事件のあったエレベーターホールの前で立っていた。
犯人は大場である事までは掴んでいた新一だが、疑問が二つ残ってしまっていた。
一つは社長の時計が無かった事と、もう一つは拳銃の硝煙反応…それがどうやったのかが思いつかないのだ。
そして新一は、大場が硝煙反応を残さない工夫をしていると睨んでいるのだが、その方法が何なのか…。
その時、あるOLが大場がパーティで着ぐるみに着替える事を思い出し、
大場は常に着替えられるチャンスがある事を告げていた!
どうやらそのパーティは、新しいゲームのマスコットキャラのお披露目会も兼ねており、その中身を見てみたら、
大場であったのでそのOLはびっくりしたらしい…。
それを聞いて目暮警部は、同じ服を持っていたら、硝煙反応はその服には残らずに済むと判断した。
しかし大場は、着ぐるみを着る際に上着を別の同僚に預けていた為、それは出来ないと言う。
だけどそのOLは、それを聞いてもなお大場が怪しいと睨んでいたが、
その同僚は「必死にうけを狙おうとしてたんだから…」と、必死に大場をかばっていた。
それを聞いたOLは、そのうけが「着ぐるみのウィンク」である事を言い、初めのうちはそれはうけたけど、
そのウィンクが何回も続けてやっていたのでしらけてしまったと言う。
それを聞いて新一は、その社員達から大場が着てた着ぐるみを見せてくれるように頼む。
どうやらその着ぐるみは、かえるみたいな宇宙人のようで、それを見て高木刑事は唖然としてしまう ^^;
新一はこのパーティは誰が主催していたかを聞くと、どうやらこのパーティは大場が主催していたようだ。
それを見て新一は、どうやら残っていた疑問も解けたようだ!!
その後目暮警部は、新一に何かわかったかを聞いてみたら、新一は大体掴んだと返答する。
その時新一は、このホテルが異常に暑くないかを聞いたが、目暮警部はクーラーが効き過ぎて寒いくらいだという。
だがその時、新一の体に異変が…そう、もう解毒剤の効果のタイムリミットが近づいてきているのだ!!
それを知った新一は、『冗談じゃねぇぞ…こんな…こんな大事な時に!』と苦しみながら思っていた。
苦しむ新一に、高木刑事と目暮警部は心配して新一に聞いていた。
その時一人の警官が、目暮警部に大場の服から硝煙反応が出なかったことを報告する。
それを聞いて木刑事は、やはり外部犯の犯行では無いかと予想し、
目暮警部はこのホテルに出入りした怪しい人物が居ないかを、一人の警官に指示しようとしていた。
しかし新一は、それをする必要が無いと目暮警部に言う…そう、犯人はまだ中に居るのだから!!
そして新一は、目暮警部と一緒に真実を解き明かす「ステージの上へ」急行する!!
目暮警部と木刑事は、大場と桜子を連れて再びエレベーターホールへと連れて行く。
大場は必死に抵抗する…何故ならさっきの上着の硝煙反応は出ていなかったからだ。
そして大場は、桜子に自分が犯人じゃない事を説明するように言い、
桜子も正直にずっと大場と一緒に居た事を目暮警部達に説明をし、着ぐるみに着替えた時も他の社員が居た事を
説明して、目暮警部に詰め寄っていた。
だがその時、新一は桜子を疑っていないと言う…そして、桜子の近くで犯行が行われた事も!!
それを聞いて桜子は、大場と二人で共謀して殺した思われていると考えて、新一にその事を言ってみた。
しかし新一は、犯行は桜子のそばで行われたが、桜子はそれに気付いていなかったと説明する。
そう…その時桜子は目を閉じて、大場とくちづけを交わした事を新一は説明する!!
つまり、そのキスをかわす瞬間に、大場は左腕で桜子の両耳をふさぎ、右手でエレベーターのボタンを押して、
そのまま拳銃で辰巳を殺した事をシュミレートして見せていた!!
それを聞いて目暮警部は、いくらサイレンサー付きの拳銃でも、少量の音くらい聞こえるだろうと言う。
新一はそれについて、確かに耳がふさがってもかすかな音は聞こえると言う…。
そう…何故そこで殺害時間をパーティの始まる直前にしたかを言う新一。
つまり、パーティが始まった時のクラッカー音がなったと同時にふさぐのを解けば、初めの拳銃の音など
印象に残らない事までも説明する!!
そこまで推理する新一に、大場は一つ落とし穴があると言う…それは、どうして下に降りたはずの辰巳が、
まだエレベーターの中にいたのか…その謎がまだ残っていたのだ!!
それを聞いた新一は、辰巳がまだ下に降りずに、エレベーターの中に居たと言うのだ。
そう…大場が着ぐるみを着て、そこで待ち合わせていたからと説明する新一。
つまりは大場は、入る前にこっそりと、「社員を驚かす為にわざと部屋に戻るふりをするように」伝えたと言う新一。
そして新一は質問する目暮警部に、衣服が乱れたのは着替えるために乱れていた事を説明する。
その事を聞いて目暮警部は、待機中ならば到着する際のチャイムも鳴らない事も頷けると言う。
その後新一は、このエレベーターが会社専用である為、他の社員が来ない事も計算済みだと説明する。
しかし大場は、硝煙反応はどうやって消したのかを、新一に向かって聞いてみた。
それについて新一は、大場はその着ぐるみを着てウィンクばかりをしていた事を大場に言い返していた。
そして新一は着ぐるみの目の中にあった「しかけ」を取り出して、それを大場に見せつけた!!
そこに入っていたのは、手袋と輪ゴムが4つ…。
つまり大場は、その手袋で手を隠し、輪ゴムをビニール袋で覆いかぶせれば、
簡単に硝煙反応を付着せずに拳銃を撃てるのだ!!
しかし木刑事は、そんな状態で桜子のそばで脱着したら、すぐに気付かれるのではないかと言う。
だが新一は、警官に照明を消してもらい、このように薄暗い状態ならばその効果も半減すると説明する!!
その後大場は、桜子がネックレスを着ける為にトイレに行く事も計算して、その隙に拳銃をダストシュートへと
捨てる事が出来ると説明する!!
そして新一は、このビニール袋に大場の指紋がべったりとついている事を告げたその時、
再び新一は苦しみ出して、コナンに戻る事がかなり近づいていると察していた!!
しかし大場は、このビニール袋は大場とそれ以外の社員達も触れている事を新一に説明し、
それを聞いて思わず苦しみながら戸惑ってしまう新一…。
つまりその社員もその事はわかっていたらしく、そのビニール袋に手を触れていたと言うのだ!!
そして大場は、新一に向かって辰巳は誰かの手によって下の階で殺し、
大場に罪をきせるために色々と仕掛けを残して行ったと、自己流の推理で新一を翻弄させようとする!!
それを聞いて苦しみながら悔しがる新一に、大場は100の問いに全て答えられると不気味な笑みで睨みつける。
だがその時、新一は大場が贈ったネックレスが、桜子がしていたピアスと同じ「ピンクパールのネックレス」で
ある事を、桜子に向かって言っていたのだ!!
それを聞いて、何のためらいも無く「それがどうしたんだ?」と新一に質問する大場。
そして新一は、何故大場は桜子がしていたピアスが「ピンクパール」だと知っていたかを聞いてみた。
それを聞いて大場は、そんな物は見ればすぐにわかると桜子を見たら、大場のほうが驚いてしまっていた!
つまりこの暗闇では、ピンクパールはただの「黒ずんだ玉」にしか見えない為、そこでピンクとはわからないのだ!
そう…エレベーターの光によって、そのピアスが反射する事以外では見られないのだ!!
それを聞いて、桜子はこれで大場が犯人である事を信じたようだ!!
その後新一は、大場に何故エレベーターを開けたかを質問する。
そして大場の答えは、エレベーターを開けた理由は「亡き父の復讐である」と言い、犯行を認めた!!
それを聞いてショックを受けてしまう桜子…その同時にエレベーターホールの照明が点灯する。
目暮警部は大場に、「亡き父の復讐」の事を聞いていた。
どうやら大場の父親も、辰巳と同様に大きなゲーム会社の社長をしていたのだが、
20年前に辰巳の会社と合併したそうだ…米花センタービルに自分達の城を築こうと!!
しかし辰巳の策略は「合併」では無くて「吸収」。引き取られた前の社員も次々とリストラされていったのだった。
そして名ばかりの副社長だった大場の父親は、それを苦に自殺をしてしまった。
しかし桜子は、自分の父親は大場に目をかけて居た事を話していた。
だが大場は、辰巳が負い目を持っていた事を知って、どんどん昇進させてもらった事を桜子に説明する!!
その後大場は、辰巳を殺して桜子を我が物にし、会社を乗っ取ろうとしていた事も桜子に白状する!!
それを聞いた桜子はショックの余り言葉が出なくなる…。
そして大場は、この殺人が「悪魔の力を借りた主人公が、魔王を倒すゲームだ」と桜子に説明する!
しかしその結末が、父親と同じ結末になってしまった事も言う大場。
つまり大場の父親は、辰巳に殺されたふりをして、このエレベーター内で自殺をしたのであるが、
同じように「ある高校生探偵」の手によって、その事を見破られてしまったようだ!!
それを聞いて目暮警部は、その事件を見破ったのは、新一の父親である「工藤勇作」である事を思い出す!!
それを見て目暮警部は、親子2代で渡った復讐劇を親子2代で解明したと、高木刑事に説明する。
その後新一は、トイレに掛け込んで洗面所の鏡の前で苦しんでいた。
「もう一度静まってくれ…でないと…あいつが…待っているんだ…」と思いながら!!
だがその時、そのトイレの中にコナンに変装した灰原の姿が!!
それに気づいた新一は、何故灰原がそこにいるのかを聞こうとした時に、その場で倒れてしまった…。
灰原は時計を見て予測していたようだ…24分のオーバー…どうやら計算の許容範囲だったようだ。
そして灰原は、新一に向かってこれは貸しにしておくと言い残した。
その頃蘭は、ウェイトレスから事件が解決した事を耳にし、ウェイトレスはそろそろ彼が来ると冷やかしていた。
だがその時、蘭に向かって走ってくる足音が…そこには戻ってしまったコナンの姿が!!
それを見て蘭は驚いてしまうが、コナンは蘭にカードを渡し、新一からこれを渡すように頼まれたと嘘を言う。
そしてコナンは、小五郎と一緒に探していた時に新一と逢ったと蘭に説明する!!
それを聞いた蘭は、小五郎もここに来ている事をコナンに聞き、コナンも小五郎が下の駐車場にいる事を言う。
一方小五郎は、1時間もコナンを待って苛立っていたので、そろそろ出て行こうとしていたのだが、すぐに車に戻る
その時入れ替わった灰原は、阿笠博士の待つ車に乗り込んでいた。
そして蘭は、新一がどこに行ったのかをコナンに聞いてみた所、コナンは新一が持っていた携帯が突然鳴って、
この前まで関わっていた事件が大変な事になったので、そのままどこかへ行ったと嘘を重ねる。
それを聞いて蘭は、思わず寂しげな表情をしてしまう。
それを見たコナンは、必死になって蘭を励ましていた…「新一兄ちゃんもばかだなぁ…」と言って!
しかし蘭は、やはりショックは拭い切れなくて、「また置いてきぼりか…」と、そこで泣いてしまおうとしていた。
それを見てコナンは、蘭に新一が言い残した事を言おうとしていたが、
蘭はその言葉を耳を塞いで聞こうとはしなかった…そう、聞けば余計に悲しくなるから…。
その泣き顔を見て、コナンはじっと蘭を見つめる事しか出来なかった…。
しかしコナンは、そんな耳を塞ぐ蘭に向かって、新一の言葉と称して蘭に伝えていた。
「いつか…いつか必ず絶対に…死んでも戻ってくるから…だから…だから…」と!!
それを聞いて、耳を塞いでいた蘭の両手はほどかれ、蘭はコナンのほうを見つめていた。
そして言い終えたコナンも、蘭のほうを見つめてお互いに見合わせ、「それまで蘭に待ってて欲しいんだ!」と、
コナンは蘭に全てを伝えた!!
それを聞いた蘭は、目に涙を浮かべながら、コナンの顔を見て思わずきょとんとしてしまっていた。
そしてコナンは、さらに蘭に伝えようとしたが、蘭はそこで笑ってしまって、コナンが心配する必要はないと言う。
その後蘭は、コナンに向かってデザートを食べるかと聞いて、それに頷くコナン。
コナンは蘭の笑顔を見て、少しほっとした様子で蘭を見つめていた…。
しかしその後蘭は、デザートの焼け食いをしてかなりのお怒りの様子 ^^;
それを見てコナンは困っていたが、蘭が新一が何を言いたかったのかをコナンに聞いてさらに困っていた(笑)
そして蘭は、何故新一がこの店を選んだのかが不思議がっていた。
それを聞いてコナンは、蘭に言える訳が無いと言う…この場所が自分の父親と母親がプロポーズをした場所で、
その厳を担いで、ここに誘ったってことを…。
いや〜、これで「命がけの復活」シリーズが終わって、新一は薬の効力が切れてコナンに戻ってしまいましたね。
わしは今回の事件よりも、新一と蘭の行方のほうが非常に気になっていたんだが…まさかそうくるとは…。
いくら梅雨に入るからと言って、そんな感動する話を連続に見せるなよ… T-T
なんかここ2〜3日、妙に感動する内容が増えてないかと思うのは、わしだけであろうか… −−;
「命がけの復活 帰って来た新一…」(5月29日放映分)
その翌日の朝、蘭は新一を迎えにコナン(これは灰原であるが…)と一緒に出迎えに行く。
しつこく呼び鈴を押す蘭に、新一はパンを食べながら思わず怒ってしまっていた ^^;
新一を見かけた蘭は新一の元へ駆け寄り、今後の学校行事の予定の事を知っているのかを聞いていた。
すると新一は、「どうせ去年と一緒で、これから学園祭の片づけをやるんだろぉ…」と、気だるく言っていた。
そして新一は、これから学校へ行く仕度をするから玄関の外で待つように言って家の中に入る。
その後蘭は、玄関のドアをそっと開けて、紛れも無い新一の姿を見て思わず喜んでしまう。
そして蘭は、その嬉しさをコナンに告げていたが、そこにはコナンの姿はもう無かった…。
一方新一のほうは、ようやく元に戻れてすっかりご機嫌の様子。
しかしコナンに扮していた灰原が、「調子に乗ってんじゃないわよ!」と、そんな新一に再び釘を刺しに来た。
そして灰原は、新一がコナンとしてばれなかった理由は、自分が調合した解毒剤と
博士が作ったマスク型変声機で変装したおかげだと説明する。
さらに灰原は、こっそり舞台の上だけで逢う約束だったのに、あんな大勢の前でお披露目するんだからと
新一に文句を言っていた。
どうやら新一は、あの事件の真相が明らかになって、押さえが効かなくなったようだ… ^^;
それに新一は、あの解毒剤で完璧に元に戻るとは思っても見なかったようだ ^^;
それを聞いて睨みつける灰原に、新一は「やっぱ、まずかったかな…」と、感じていたようだ。
だが灰原は新一に、服部に感謝する様に告げる…どうやら灰原は服部に事情を話して、
この事件を口外しない様に服部が体育館の観客全員に話していたそうだ。
ただ灰原は、あれでどれだけ口止め出来るかはわからないと新一に告げ、
事が落ちつくまでコナンの格好で居候してあげると新一に告げた。
だが新一は、何故灰原が自分の為にそこまでしてくれるのかが物凄く疑問に感じていた…
解毒剤を調合したのなら、すぐにでも自分の体を元に戻す事を選ぶんじゃないのかと。
だが灰原は、自分にやってしまうと正体がばれて火の粉が飛んでくるし、今回作ったのはあくまで試作品の為、
今後使うかどうかについては、しばらく新一の体調を見て決めると言う。
その後新一は、灰原がコナンの声で女言葉を使うのをやめて欲しいと言う…どうやら違和感があるようだ ^^;
しかし灰原は、女言葉のコナンの声を自分では気に入っているらしい…(笑)
久々の二人(+1人)での登校風景…蘭は新一にあの劇でよく代役をしようと考えた事を聞いていた。
それを聞いた新一は、まんまと園子に乗せられてしまったことにようやく気付いた様子 ^^;
そして蘭は、新一に「どうだった?」と聞き、新一はすっかり劇の内容の事だと思って考えていた。
どうやら蘭がやっていた「ハート姫」の感想を聞こうとしていたようで、思わず落ち込んでしまっていた。
それを聞いた新一は、「あぁ、あの衣装良かったよ。」と、新一にしては珍しく蘭の事を褒めていた。
だがその後の「馬子にも衣装…ってね」と笑顔で言った為に、思わず蘭は顔を引きつかせていた ^^;
その時光彦と歩美と玄太が歩いているコナンを見つけ、そんなコナンに退院した事を祝っていた。
それを見つけた新一は、思わずコナンの癖からか、そのまま光彦達に声をかけてしまう(笑)
その声をかけられた光彦達は、新一を見て誰なのかをコナンに聞き、
それが博士の隣の家に住んでいる高校生と説明するコナン。
そんな4人の会話を見て、新一はこの前まであの中で話していた事を痛感していた。
そして蘭は、ぼんやり見ている新一を見て、早く学校に行くように言い、
それを聞いて思わず新一は、蘭の事を「蘭ねえちゃん!」と呼んでしまう ^^;
その言葉を聞いて蘭は、いつまで寝ぼけているのかと問いただし、新一も冗談でこの場を流そうとしていた。
そんな雰囲気を見て、コナンに扮していた灰原は、そんな二人を睨みつけていた…。
学校に到着して、二人仲良く教室に入る新一と蘭に、クラスメートは冷やかしてばかりいた。
その後男子生徒の一人が、新一に今度来た英語の先生が物凄く言いと教え、
それを聞いた新一は、思わずにっこりしてしまうが、その横で蘭が引っ張り、「私まだあの話、聞いてないんだけど」
と、新一に耳打ちしていた。
それを聞いて一瞬何の事だかわからなかった新一だが、蘭の「大事な話」の言葉で思い出し、
新一はその事を耳のそばで聞こえないように言おうとしたが、その周りでクラスメートが聞こうとしていた ^^;
それを見た新一は、そんなクラスメート達を追い払っていた。
どうやら新一は、蘭に今夜8時の米花センタービルの展望レストランに来るように言ったようだ。
その展望レストラン…周りの雰囲気があまりにも高そうなレストランなので、思わず不安になってしまう蘭。
だが新一は、父親のゴールドカードを持って来たので、それで食事をすると蘭に告げる。
それを見て蘭は、思わず「道楽息子!」と言い、それを聞いて新一は、
「ば〜ろ、子供をほっといて外国に行くほうが、よっぽど道楽だよ!」と答える。
それを聞いて蘭は笑い、思わず新一がコナンに似ていると言ってしまう。
それを聞いて新一は、思わずびくついてしまい、顔に一部冷や汗をかく。
その後蘭は、コナンがずっと新一じゃないかと思っていた事を目の前の新一に告げていた。
それを聞いて新一は、思わず顔を引きつってしまっていた ^^;
そして蘭は、何故そう思ったのかを自分で「推測」していた事を話し出していた。
『新一が大変な事件に巻き込まれて、姿を隠さなければならない事情があり、博士が作った薬か何かで小さくなる』
蘭の推測はどうやら8割がた当たっている様だ。
その後蘭は、新一が帰って来た後でコナンを見ると、不思議と別人に思えたとも告げる。
そして蘭は、新一を見つめて、話が何かを問い掛けていた。
それを見た新一は、思わず照れてしまってなかなか言葉に出せなかった…。
そんな時、米花センタービルの一室の「関係者専用エレベーター」に、「辰巳 泰治・ゲーム会社社長」が、
そばにいる役員達に、体調が悪い為パーティを欠席すると告げていた。
それにしてもやけにこのエレベーターホールが暗く感じていた辰巳だが、それは「大場 悟・ゲーム会社部長」が、
『例の演出』の為にわざと暗くした事を、辰巳に教えていた。
そしてエレベーターに乗った辰巳を見送る大場達…。
だがその時、黒いワンピースの女性がそのエレベーターに向かって走って来た!!
そしてその女性は、パーティ会場の場所を聞き、その場所を説明する役員達。
その後その女性は、大場を見つけて挨拶を交わす。
そして大場は、役員達にこの女性と打ち合わせをするから、先にパーティ会場に行くように告げる。
それを聞いて役員達は、そのままパーティ会場へと向かって行った…。
その女性は「辰巳 桜子(26)・辰巳社長の娘」であった。
どうやら桜子と大場は、ここで8時30分前に待ち合わせをしていたらしく、遅れた事に謝る桜子。
そして桜子は、大場に二人が付き合っている事を辰巳に話したのかを聞いてみた。
すると大場は話しており、反対されると思ったら、一発でOKが出た事を桜子に告げる。
それを聞いて、思わず喜んで大場を抱きしめる桜子。
その後大場は、桜子に褒美にくちづけを交わしていたその時、大場はエレベーターを開けて、
乗っていた社長をビニールにくるんだ拳銃で銃殺しようとしていた!!
その後パーティが始まって、周りのおとがクラッカーの爆発音で拳銃の銃声も消されてしまう!!
そのクラッカーの音に気付いた桜子は、パーティが始まったことを大場に言う。
それを聞いて大場は、桜子にプレゼントを渡す…今桜子がしている物と同じピンクパールのネックレスである。
そのプレゼントの内容を聞いて、思わず喜んで礼を言う桜子。
その言葉を聞いて大場は、「これくらいの事をして当たり前さ…今日は君と結ばれた『確約の日』なのだから…」と
意味深な発言で桜子に言っていた!!
一方新一と蘭は、レストランで楽しく二人でディナーを楽しんでいた。
そして蘭は、再び新一に話が何かを尋ねて見たが、新一はどうも話しづらかった…。
そんな様子を見て蘭は思わず溜息をつき、「男なら正々堂々とはっきり物を言ってよね!」と注意をされる。
どうやら蘭は、休学中のノートを見せてもらうように頼むものと勘違いをしていて、思わず新一は目が点になる(笑)
それを聞いた新一は、思わずそれに乗じようとしたが、その後で「そんなわけないだろ!」と突っ込む ^^;
そして新一は、とうとう蘭に事の真相を話そうとしていたその時、レストランで大きな悲鳴が聞こえて来た!!
思わずびっくりする蘭と新一だが、新一はそれを「誰かがゴキブリを見つけて騒いでいる」と思って笑っていた。
しかしその後で、新一の後にいた客に走って来た人が、エレベーターで人が死んでいる事を告げる!!
それでも新一は、蘭に真相を話そうとしていたが、後で言っていた事件のほうがどうも気になって仕方が無い…。
そんな様子に気付いた蘭は、新一にその事件の現場に行くように告げる。
それを聞いた新一は、そんな気を使ってくれる蘭を見つめて、「すぐに戻ってくるから…」と言って現場に向かう。
現場に到着した目暮警部は、エレベーターで殺されていた辰巳の現場検証をしていた。
第一発見者は同じゲーム会社の3人で、忘れ物を取りに行こうとした時に社長の遺体を見つける。
それを聞いて、その忘れ物が何なのかがわからなかった目暮警部。
木刑事が言うには、ここで行われていた「創立20周年パーティ」で社長に渡す花束を取りに行くところだった。
そしてこの会社は、24階〜36階までがその会社の範囲で、このエレベーターも会社専用だったと言う。
目暮警部はこの状況を見て、これは金目当ての犯行だと考える。
だがその時、今回の事件と似たような事件が、自分の新米刑事の時に起こっていた事を思い出す。
その後新一が到着して、辰巳の遺体を見ながら「これは金目当ての犯行じゃありませんね」と説明する!
つまり、犯人が拳銃を所持して金目当ての犯行なら、人気の無い所で殺しているはずであり、
殺害後に探すとなると、エレベーターは最悪の場所であるからだ!
そして新一は、辰巳のシャツの袖のボタンが外れているのを見て、金取りならそこまでは外さないと説明する。
その姿を見て思わず驚いて名前を呼ぶ目暮警部だが、新一は名前を呼ばないように目暮警部に注意する。
そして木刑事が、何故新一がここにいるのかを質問していた。
その質問に新一は、素直に蘭とこのビルのレストランで食事をしていた事を説明する。
それを聞いた目暮警部は、「高校生がこんな所で…」と、思わず冷や汗を流してしまう ^^;
だが新一は、ここで食事をしたのにはちょっとした訳があると目暮警部に話していた。
そんな時娘の桜子が、殺された父親の殺人現場へと駆け寄っていった。
無残な父親の遺体を見て、思わず泣き叫んでしまっていた桜子。
先程まで逢っていた役員達も、その遺体を見て思わず落胆してしまう。
そして目暮警部は、そこにいた大場を含めた3人に、辰巳と最後に会ったのかを質問して見た。
それを聞いてその役員の二人と大場は、このエレベーターで辰巳と別れ、その時に桜子が来て大場と二人きりにし
大場はそこで桜子と二人で、パーティの打ち合わせをしてから会場に向かったと目暮警部に言っていた。
そして目暮警部は、このエレベーターに誰か乗っていなかったかを確認した。
その質問に大場は、誰も乗らなかったことを説明する。
その後目暮警部は、その時間が何時ごろだったのかを聞いてみた。
その時間を思い出そうとしていた大場に、桜子は振り向いて、それが午後8時30分である事を目暮警部に伝える。
何故ならば、そこにクラッカーが鳴って時計の時間も丁度その時間を指していたからだと!!
それを聞いて、新一は思わず首を少し起こし上げる…どうやら不自然な内容を見つけた様だ。
そして木刑事は、桜子の腕を見つめて、桜子が腕時計をして居ない事に気付き、それについて質問する。
すると桜子は、それは大場の腕時計を見たからだと説明をする。
どうやら桜子は、大場がピンクパールのネックレスを渡す前にそれと同じピアスに触れた時に時計を見たらしい。
それを言い終えて、顔を覆って泣いてしまっていた桜子…。
その後役員の二人は、パーティ会場にいる社員達にその事を伝えに走っていった。
その後大場と桜子も、そのパーティ会場へと歩いて行く…。
全員が立ち去った後、新一は木刑事に「変じゃないですか?今の話…」と、
その後耳打ちしてその内容を説明する。
そんな新一の怪しい行動に気付いた大場は、思わず新一と木刑事のほうに睨みつける。
すると木刑事は、「本当に文字盤が見えたのかなぁって…」と、その話の内容を説明する。
それを聞いて桜子は、自分が言った事を信じてもらえなかったので、思わずびっくりしてしまった。
その後大場は、このエレベーターホールが薄暗かったから怪しんだと見て、何故文字盤が見えたのか説明する
どうやら大場の腕時計は、蛍光塗料が塗ってあるので、暗い所でも見えると説明し、
薄暗くしたのは社長がパーティの演出の為にした事であると説明する。
しかし新一は、それでも何かが引っかかっていた…つまり、ピアスに触っても文字盤が見えないからだ!
すると大場は、「右側の耳のピアスに触れば、時計が見えるじゃないか。」と説明する。
それを聞いて新一は、その右側の耳のピアスに触るのに、どうして右手を使わなかったのか疑問に感じて聞く。
その言葉を聞いて、思わずびくついてしまう大場!
一方蘭のほうは、展望レストランの窓から町の風景を見つめて、新一がどんな大事な話をするのか期待していた。
だが蘭は、新一が蘭を見て少し太ったんじゃないかと言われるのを恐れていた…どうやらウェストがやばいらしい。
でも食事に誘ってそんな事じゃないと、すぐにそれを打ち消す蘭。
その後にウェイトレスがデザートのアイスクリームを持って来るが、蘭は新一が帰ってくるまで待ってくれる様に言う
その後に付け加えて、新一が探偵で事件を解決しに走って行ったことも説明する。
それを聞いて思わずウェイトレスは、笑いながら「かしこまりました」と蘭に言っていた。
つまり、20年前にも同じような場面があった事を蘭に説明していた。
席も丁度このテーブルで、その探偵はどうやらその彼女にプロポーズをしたらしいのだ!
それを聞いて驚いてしまう蘭…まさか、新一がプロポーズをしてくれるなんてと…。
一方大場は、それを聞いて「まさか、僕が右手に拳銃を持っていたとでも言うのか!」と、新一に当たっていた!
しかし新一は、何もそれが『拳銃』だと一言も言っていないのだ!!
そんな新一を見て、思わず誰なのかを聞く大場に、新一は『新米刑事』であると答えていた ^^;
だがその時、桜子は大場には犯行が無理である事を説明する。
それを聞いて新一は、どこにも寄らなかったのかを聞いてみた。
すると桜子は、大場にもらったネックレスをつけにトイレに行ったくらいで、時間は2〜3分であり、
その間もずっと大場と話していたと言う。
その後警官が走ってきて、このビルのゴミ集積センターにサイレンサー付きの拳銃と薬莢が見つかった事を言う。
その後目暮警部は、このフロアにダストシュートがないかを聞いてみたら、
そのダストシュートはトイレの近くにあると説明する社員の一人。
それを聞いて新一は、何かピンと来たものを感じ取っていた。
自分が疑いをかけられていると知った大場は、どうやって上に上がった社長を殺せるのかを新一に聞く。
そう、その時はずっと桜子と一緒で、もし大場が撃ったのならシャツの袖口から硝煙反応が出るんじゃないかと言う
それを聞いて目暮警部は、そんな大場のシャツの硝煙反応を調べて見ると言う。
連れて行かれる大場を見て心配する桜子に、新一はその時エレベーターの前でキスをしていたのではないか聞く。
それを聞いて思わず驚いてしまう桜子…。
どうやら新一は、母親から女性が口紅を直すのは、食事の時かキスをするくらいだと聞いていたからだ。
そして桜子は、そんな新一を大場に見たてて、そのキスの状況を再現していた。
それを見て木刑事は思わず驚いてしまっていた…いや、羨ましがっていたのかもしれない ^^;
そして新一は、その時エレベーターを背後にしていなかったかと聞くと、背後にしていたと答える桜子。
今にもキスをしそうな新一と桜子に、思わずそれを止めに入ろうとする高木刑事。
だが新一はそれを止め、桜子に「ありがとうございます。参考になりました。」と礼を言う ^^;
その桜子が帰ろうとした時、新一はそのピアスも大場からプレゼントされたのかを聞いてみた。
すると桜子は、そのピアスはこのパーティ会場に来る前に衝動買いをしたものだと新一に説明する。
しかし新一は、辰巳を殺したのは大場に間違い無いと確信をしていた!!
いや〜、新一君の2回目の推理シーンですねぇ…やはり「高校生探偵」と言うのは、カッコイイ物ですよ ^^
だからここは、「はじめVS新一」で推理対決をさせてみたい気がするんですけどねぇ…やっぱ無理か ^^;
それにしても、新一はやはりコナンの癖が抜けてないみたいで…光彦達に普通に声かけるし… ^^;
それと灰原の「身代わり行動」…もしかしたら、灰原は新一(コナン)の事が…? *^^*
「命がけの復活 黒衣の騎士」(5月22日放映分)
この4人の中に犯人がいる事を目暮警部に話をしていた服部。
だがその時、木刑事が殺された蒲田のポケットから、未使用のフレッシュとガムシロップが発見される。
それを見て、さらに謎が深まってしまう目暮警部…。
そして服部は、蒲田はいつもコーヒーはブラックで飲んでいるのかを聞いてみた。
しかし蒲田は、フレッシュもガムシロップも全部入れていると答える夢美…それに答える舞衣と陽太。
その事についてどうして入れなかったのか疑問に思う小五郎…。
それについて彩子は答える…どうやら彩子がわざとコーヒーをコーラと間違えて入れた事を告げる!!
その理由は、その間違えた物を取り替えに蒲田が来て、婚約を破棄した理由を聞きに来てくれると思っていたのだ
婚約の事を聞いて、目暮警部は思わず驚いてしまっていた。
つまり、彩子と蒲田は彩子が高校を卒業したら結婚する約束をしていたのだが、彩子のほうが段々不安になり、
先週、蒲田に婚約のお断りの電話を入れていたそうだ!!
それを聞いた舞衣は、自分のもコーラだったので、危うくガムシロップとフレッシュを入れかけてしまったという。
そして彩子はそんな舞衣に謝り、目暮警部はこの3人の飲み物のコップを鑑識に回すように命令する。
その後小五郎は、この事件は自殺の線も出て来た事を目暮警部に伝えていた。
つまり、彩子に婚約を破棄された悲しさから、そのまま自殺をもくろんだ…と。
その後舞衣は、蒲田が車のダッシュボードを何やらごそごそしていた事を陽太に確認をしていた。
どうやら蒲田は、免許書が無いと言って、ダッシュボードを探し回っていたようだ。
ひそひそと話している舞衣達を見て、目暮警部は「何か思い出されましたか?」と質問する。
それについて夢美は説明する…夢美達は蒲田の車に同乗していて、その時蒲田が不審な行動を取っていたと言う
それを聞いて目暮警部は、木刑事に一緒行ってに蒲田の車を調べる様に言う。
外に出て蒲田の車へと走る木刑事と夢美達…その様子を体育館の窓から見つめる黒衣の騎士…。
その様子をじっと見つめているコナン…。
その後服部は、コナンに今回の犯人が「あの人」では無いかと聞いてみた。
そのヒントが「開きっぱなしになっていたコップの蓋」と「間違えられたアイスコーヒーとコーラ」
そしておかしかった「あの人の言動」…。
後は証拠があればばっちりだと説明する服部…だがコナンは無言のまま服部から離れて行ってしまう。
そんな様子を見て、一葉はコナンと服部が仲が良いと言い、それを聞いて頷く蘭。
一方園子は、窓から外を眺めて、降りしきる雨と殺人事件で気分が憂鬱になっていた。
「お祭りムードが台無しだわ」と、園子が洗手先生に言っていた??
そこに洗手先生が現れて、「しかたありませんね…また今度と言う事で…」と、園子に答えてあげた。
一方目暮警部が本署からの連絡を切ったその時、高木刑事が戻って来て、蒲田の車のダッシュボードから
「青酸カリ(シアン化カルシウム)」のビンが発見された事を目暮警部に教える!!
その後目暮警部は、先ほどの電話で4人のコップから毒物が検出されなかったことを告げる。
その状況から、目暮警部は本件を自殺と断定しようとしていたその時、
どこからか聞き覚えのある声が体育館にこだまする!!
その声を聞いて、全員がその方向へ振り向く…その入り口に立っている黒衣の騎士の方角へ!!
そしてその黒衣の騎士は、この事件は極めて単純かつ初歩的な殺人である事を告げる!!
その近くに歩み寄る黒衣の騎士…。
『だめ…やめなさい…今のあなたが表舞台に立っては…光を浴びる事が許されない人…それがわからないの!』
と、どこからか灰原の心の叫び声が聞こえてくる。
そして黒衣の騎士は、蒲田が毒殺された事を目暮警部達に教えていた。
その犯人にとってはたあいのない知識を利用して、なおかつ犯人はその毒をまだ所持していると告げる!!
そして目暮警部は、そこにいる黒衣の騎士が誰なのかを聞いてみた。
それを聞いて黒衣の騎士は、仮面を外してその正体をさらけ出す…どうやらそれは新一の姿だった??
それを見て目暮警部のみならず、小五郎や一葉、そして服部と蘭までも驚いてしまう!!
そしてそれを見ていたコナンは「バカ…」と灰原の声で新一を睨みつけていた??
そんな新一の姿を見て、蘭は「嘘よ…新一は…」と、コナンのほうを見つめていた。
そして服部も、コナンと新一とを見つめて、どっちが新一なのかが戸惑っていた。
そんな新一の登場に周囲の生徒達が騒ぎ始めるが、新一はその生徒達に静かにするように命じた。
そして蘭は、そんな新一の姿に、本物なのかを聞いてみたが、
新一は「バーロー。本物に決まってるだろうが。」と、蘭に近づいてそれに答えていた。
そしてその後に、新一は蘭に「後で大事な話があるから、逃げんじゃねーぞ」と、耳うちでそっと告げる。
その後新一は、服部から10円玉を貸してくれるように言い、それを聞いて服部は新一に10円玉を貸す。
そして目暮警部は新一に、その3人のコップから毒物が検出されなかった事を教えていた。
それにコップの中身が無くなっている事から、自殺と判断していた目暮警部。
しかし新一は、これは普通に見れば「自殺」と思うが、氷を利用すればこのトリックも簡単に出来ると説明する新一
つまり、毒物に使用された青酸カリは水に溶けにくく、氷の中に青酸カリを埋めこんで細かい氷の栓で蓋をして、
再びそれを凍らせて蒲田のカップの中に仕込めば、それも容易にできてしまうのだ!!
だがしかし、目暮警部は「それならば蒲田のカップから毒物が検出されるのでは…」と新一に言う。
でもその謎は、蒲田のカップの蓋が開いていることから、蒲田がカップの氷を食べてしまったと推測する!!
それを聞いて目暮警部は、犯人はそんな蒲田の癖を知っていれば確実に殺す事ができ、
カップにも毒が残らない事を説明する。
そして小五郎は、新一にカップの中に毒を入れた犯人が誰なのかを聞き出していた。
それを聞いて新一は、その犯人をこう分析して搾り出す…。
まず、普通に手渡しただけの夢美と陽太には、氷を入れることは不可能。
そして氷を一番入れられそうなのは彩子であるが、彩子はすぐに取り替えてもらおうと考えていたので、
取り替えてもらう為に、まさか毒をわざとそこに入れるわけがない。
それに、アイスコーヒーを頼んでいるのはもう一人いるので、その確立は50%…そんな無謀な賭けは出来ない。
そして残ったのは…そう、全員のジュースを買って持って来た舞衣がその犯人であると説明する新一!!
それを聞いて呆然と立ち尽くしてしまう舞衣…横にいた陽太も驚いてしまう。
そして新一は、舞衣が模擬店でジュースを買って、フレッシュとガムシロップを入れるフリをして、
氷を入れる事が可能だと説明する。
だがしかし、その二人ともフレッシュもガムシロップも使っていない…。
それについて新一は、それがコーヒーでは無くコーラであった事を犯人は知ってしまったからなのだと説明する。
ジュースを開演直前に買いに行ったのは、簡単に返品させない為…開演したら返品をするのが面倒だからだ。
だが目暮警部は、舞衣はどうやって毒入りの氷を運んでいたのかを新一に質問していた。
その質問に新一は、トイレから見つけた「ビニール製のがま口財布」を拾ってそれを見せた。
それを見て目暮警部はその財布を鑑識に回すように木刑事に言っていた。
つまり、この財布の中にドライアイスと一緒に持ち運べば、氷も溶けずに持ち歩けるのだ。
そして新一は、舞衣がトイレに行くフリをして、その財布をトイレの前のごみ箱に捨てた事を新一は言う。
しかし舞衣は、蒲田と同じアイスコーヒーを頼んでいるので、どっちを選ぶかわからないと言う。
だが新一は、それがこの犯行が100%に出来る方法があるという…2つともその中に氷を入れれば可能だ!
しかし目暮警部は、舞衣が飲み物を全て飲み干している事を説明するが、
それは氷が溶ける前に全てを飲み干せば済む事だと説明する新一。
でも目暮警部は、それならば彼女のカップから毒物反応が出るし、
それを何処かへ捨てたとしても周りに迷惑がかかると判断する。
しかし新一は、舞衣が蒲田と同じく氷を食べるフリをして口に含んでいたらと発言する。
そして新一は、舞衣がその口に含んだ氷を手のひらに出して、ある場所に隠したという。
そこで新一は、先程服部から借りた10円玉を利用してそれを弾き、10円玉を舞衣の服のフードの中へ入れる
それが出来る理由は、青酸カリが氷の中心部に入れていた事により、それが可能だと説明する新一。
しかし目暮警部は、本当にフードの中に隠していたのか疑問に思っていた。
だが服部はフードの中の10円玉を出し、その10円玉が磨かれたように光っていた事を教える。
つまり、青酸カリの酸化還元反応によって、10円玉の銅が光ってしまったのだ!!
目暮警部は、新一が何故それに気がついたのか不思議に思っていた。
だが舞衣はその事について、木刑事と一緒に蒲田の車へ行った時、
雨が降っているにもかかわらずフードをかぶらずに行った事がきっかけじゃないかと告げる。
それを聞いて新一は素直にそうである事を認め、
舞衣が毒が付着しているフードをかぶらないようにしていたともそこで判断していた事を言う。
陽太はそれを聞いて驚いて、再び蒲田を殺したのが舞衣か確認して言う。
そして舞衣はそれを認める…医者のかざかみにも置けない蒲田を憎んで!!
犯行の動機は、蒲田が発表しようとしていた学説の事…
実はその病院に入院している患者で、その学説を覆すような「例外」の患者が存在していたのだ!!
そしてその患者は病状が悪化して亡くなってしまった…まるでその患者が存在しないかのように!!
つまり蒲田は、その患者に間違った薬を投与してしまい、その患者の病気を進行させてしまったのだ!!
舞衣がそれを知ったのは、先週彩子から婚約を破棄されて、やけ酒に付き合っていた時に聞いたそうだ。
しかし蒲田は後悔するどころか、吐き捨てる様にこう言ったそうだ。
「人間の命さえも自由に出来るこの俺が、10代の小娘一人に振りまわされるとは…全く馬鹿げた世の中だよ」と!
だから舞衣は蒲田にわからせてやろうと思った…蒲田みたいな人が人の命を扱う事の方が、馬鹿げてると。
そして、蒲田の車のダッシュボードに薬のビンを入れたのも舞衣である事を認める。
ダッシュボードに入っていた免許書を隠して、蒲田に不安な行動もさせていたのも…。
そして舞衣は、新一に雨が降ったおかげで、私が犯人だと確証できなかったんじゃないかと言う。
しかし新一は、フードの件が無くても、舞衣の衣服を鑑識にお願いしようとしていたと言う。
つまり、舞衣のポケットの中から出て来たガムシロップとフレッシュが出た時点で、それで確証が得られてたのだ!
その理由は、舞衣はトイレから帰ってきた時には劇が始まっており、
その暗い状態でコーヒーとコーラは見分けられないと判断して、それで確証が得られたのだ!!
それを聞いて舞衣はそんな新一を見て、「この高校のOGとして、あなたを誇りに思っておくわ」と言う。
そして木刑事が、舞衣と関係者の3人を事情聴取の為に署へと連行する。
その様子を見て一葉は、服部の今回の役割が「手品師の助手」みたいだと冷やかしていた。
それを聞いて服部は、「ここは東京やねんから、工藤に花持たせたらな…」と一葉に言う。
久々に新一と再会した目暮警部は喜び、久々に一緒に事情聴取を立ち会わないかと誘っていた。
しかし新一は、「野暮用がありますんで…」と、そんな目暮警部の誘いを断っていた。
その後新一は、目暮警部に今回の事件に自分が関与した事を内密にするように言い、それを承諾する警部
そして目暮警部は、小五郎を一緒に署まで戻って行った。
その後服部が、何故事情聴取に立ち会わないのかを新一に聞いていた。
そして新一は、「所詮トリックは人間が考え出した物。その論理的な知識が解れば、いつかは…解けるものさ」と、
言った直後に新一は苦しみ出す!!
その異変に気付いた服部は、どうかしたのか新一に聞いていた。
だが新一は、「情けねぇな…人が人を殺す理由はどんなに説明されてもわからねぇんだ…
理解はできても、納得できねぇんだ…全く…」と言って、新一はその場で倒れてこんでしまった!!
それを心配して駆け寄る服部と蘭…そしてコナン!!
新一は言う、「やべぇ…もう来やがった…もう少しでうまくいきそうなのに…せっかく、元の姿に戻ったのに…」と!
つまり新一は、灰原がパイカルの成分から調合して作った「アポトキシン4869」の解毒剤の試作品を、
昨夜入院していた病院で受け取り、死ぬかもしれない賭けをやってみたからなのだ!!
心配して近づく蘭を横目で見て、新一はここでコナンが自分だとばれては困ると感じていた。
しかしその考えとは裏腹に、新一はそのまま苦しんでしまって気絶して倒れてしまう!!
その倒れた新一を見て、体を持って新一の名前を叫ぶ蘭…。
その後新一は、保健室に運ばれて気がついた…目の前に蘭が青い顔で見つめているのがわかる。
新一は自分がコナンである事がばれてしまったとあきらめて、手のひらを光を隠すように目の前に上げたが、
どうやら新一はコナンの姿に戻ってなく、新一自信がびっくりしてしまっていた。
気がついた新一に、保健室にいた服部や蘭達は、そんな新一の姿を見て安心をしていた。
しかし新一は、どうしてもコナンに戻らなかったのが不思議に感じていて、ベッドの上で呆然と座っていた ^^;
いや〜…あの黒衣の騎士の正体は、久々の登場の新一君でしたか… ^^
それにしても、相変わらず登場の仕方がキザなんですから…ほんとに ^^;
それに3つめの選択が、灰原が作った解毒剤コースだったとは…つまりあのコナンは灰原が変装してたわけだな。
まぁ、なかなか手のこんだやり方をしてくれるよ…全く… ^^;
「命がけの復活 第三の選択」(5月15日放映分)
冷ややかな目で見つめる灰原に、コナンは驚いて言葉が出なくなってしまっていた。
そして灰原は、冷たい笑顔で「悪いわね。まだ私の中には、まだ冷たい黒い血が流れていたみたいだわ」と、
コナンに向けてそれを告げる!!
それを聞いて驚くコナン…どうやら、黒の組織にその正体がばれてしまったらしい!!
その理由は「灰戸シティホテル」での事件での事。
どうやら、「ピスコ」以外にもう一人の仲間が潜んで居た事を、灰原は知ってしまったようだ!!
その者の証言によって組織が疑い始め、そして今日、その居場所をつきとめられてしまったようだ!!
灰原は殺されると思ったらしいが、組織に復活すればその事は帳消しにすると灰原に言ってきた。
その理由は、まだ未開発の「アポトキシン4869」を出来るだけ早く完成させる事。
それを聞いたコナンは、これで灰原がコナンを殺す理由がわかった…
それは、組織を事を知っているコナンを抹殺すると言う条件で、組織は受け入れるという事なのだ!!
そして灰原は、コナンの両親や服部達をも明日には殺される事…
そして、阿笠博士も人質に取られている事もコナンに教える!!
灰原はコナンに、「感謝してよ、友達の死に顔を見る前に、あなたを真っ先にあの世へ行かせるんだから!!」
と言って、コナンに向けて銃を放った!!
…と思ったら、その銃口から出てきたのは、真っ赤なバラの花束だった ^^;
びっくりして驚くコナンに、灰原は「だったらどうする?」と、意外とあっけらかんに答えていた(笑)
そして灰原は、もしそのようなシチュエーションになってしまった場合は、本気でコナンを殺す事を告げた!!
だが灰原は、それよりも真っ先に灰原に関する人達を、真っ先に殺すほうが早いかも知れないという。
しかしコナンは、何故そんな事を言い、そして何しにこの病室に忍び込んだのかがわからなかった。
それを聞いて灰原は、「あなたに釘を刺しに来たのよ」とコナンに言う。
つまり、コナンが蘭に組織の事を告げてしまったら、間違いなく蘭も組織のターゲットの一人にされてしまうからだ!
さらに灰原は、蘭がコナンが新一である事がばれている事をコナンに教え、
灰原はコナンの心の内を全て見透かしていた!!
その部分を言われて、戸惑いを隠せないまま驚くコナン。
そして灰原は、さらに蘭の気持ちまでも予測する…『そろそろ話してくれるんじゃないか』と!!
コナンが灰原に何かを言おうとしたが、灰原はコナンに、「あなたの選択肢は3つ…」とその選択肢を言い出す。
1つがこのまま蘭に何もしゃべらずに、冷黙に接しつづける。
2つが組織に正体がばれるわけが無いとたかをくくって、正直に蘭に真相を話してしまう。
そして3つが………………。
…と、そんなこんなでその翌日、蘭の学校の学園祭が始まった。
学園祭はかなり賑わっていて、模擬店やロックコンサートなどもかなり大盛況に進んでいる。
そんな中、体育館で行われる蘭の劇では、その入り口で長蛇の列が並んでいた。
その演劇名は「シャッフル・ロマンス」。
会場の様子を園子が蘭に舞台袖から見せていた…体育館の中は満員御礼状態だった。
それを見て、困ってしまった蘭…かなり緊張しているようだ。
どうやら園子の宣伝文句の「『ロミオとジュリエット』をしのぐ、超ラブロマンス」と銘打ったからだそうだ ^^;
その後で、一葉が蘭に声をかけ、そんな一葉の姿に思わず驚いて喜ぶ蘭。
だがしかし、服部は飛行機の中で言ったように、そこには姿を現さなかった…。
それを知って、園子は「な〜んだ、密かに狙っていたのに…」と、一葉の前で言う。
その事を聞いてびくつく一葉だが、蘭はその後に「園子にはガン黒の男の人を狙っているのだから」
とフォローを入れる。
そして一葉は、蘭が新一を呼んでいるかを聞いて見たが、蘭は呼んでいないと答える。
それを聞いた園子は、何故新一を呼ばないのかとふてくされていた。
そしてその後でマスクをして登場したコナンは、「そっかぁ、呼んだのは僕だけじゃなかったんだね」と蘭を睨む。
そのコナンの姿を見て、蘭は笑顔でコナンに近寄ってくる。
どうやらコナンは、退院はしたとしても、まだ風邪の方は治っていないらしい…。
その事をコナンの頭を押さえて説明をする小五郎。
それを聞いて蘭は、コナンの事を心配して様子を伺う。
そんな時、洗手先生が蘭と台詞の最終打ち合わせをする為に呼び出していた。
一葉はそんな洗手先生を見て、思わず「おっとこまえやなぁ…」と言ってしまう。
そしてコナンは、二人があまりにも仲が良すぎるので、思わず嫉妬をしてしまい、そのまま客席に戻ると蘭に言う。
それを聞いて、小五郎と一葉もその後を追って客席に戻る…蘭に激励の言葉を残して。
その様子を見て蘭は、思わず不安な表情を浮かべてしまう。
開演15分前…園子は蘭に衣装に着替える様に告げる。
賑わっている体育館の客席に、コナンが入院していた、
米花総合病院の警備員「三谷 陽太」と病院の事務員の「鴻上 舞衣」がいて、舞衣がジュースを買った後、
トイレをしに行こうとし、それを聞いた看護婦の「野田 夢美」は、時計を見て急ぐ様に言う。
それを聞いて、舞衣は時計を見てみる…開演まで残り1分しかないので、急いでトイレに向かう舞衣。
その後に、陽太は各自頼んでいたジュースを分けていた…。
舞衣がアイスコーヒーで、夢美がオレンジジュース、そして医師の「蒲田 耕平」がアイスコーヒーと手渡す。
だが蒲田はその中身を見て、驚きの色を隠せなかった。
その模擬店に参加している3年の「蜷川 彩子」を見つめる蒲田…どうやら知り合いのようだ。
厳しい表情で彩子を見つめる蒲田…それを気にして声をかける夢美だが、蒲田は「何でも無い」とそれを打ち消す
体育館の照明が消えると同時に、ブザーが鳴り響く…もうすぐ蘭の劇が開演される!!
舞台の幕が開き、スポットライトを浴びる蘭が一生懸命姫を熱演する。
そんな緊迫しているときに、小五郎は思わず「よっ、待ってました大統領!」と蘭に向かって叫んでいた(笑)
一時の笑いがあったが、劇はスムーズに運ばれていた。
そして園子が、もうすぐ洗手先生の「王子」の出番が来たので呼びに行くが、そこには別の人物が!!
劇は姫が敵国の兵士に襲われているシーンにさしかかり、敵国の兵士にさらわれようとしたその時、
一葉はそんな蘭に「空手や!空手を使うて相手を蹴散らしてしまえ!」と叫んでしまう ^^;
しかしその時、天井からカラスの鳥の羽が舞台に落ちて行く…。
それを見て敵国の兵士が天井を見たと同時に、その天井から「仮面を被った騎士」が姿を現す!!
その姿を見た敵国の兵士は、「貴様…黒衣の騎士!」と言って、その場を逃げて行った。
そして蘭は、台本通りの台詞を言ったその時、黒衣の騎士は何も言わずに黙って蘭を抱き寄せていた!!
それを見て小五郎は驚き、一葉は感動し、コナンは冷ややかに見つめていた。
そして蘭は、その黒衣の騎士に「先生、台本と違いますよ…」と耳打ちをするが、その黒衣の騎士は何も言わない
そんな状況に耐えられなくなった小五郎は、思わず舞台に駈け上がろうとしたが、それを一葉が止める。
呆然と見ているコナンの席の横に、背格好が新一と似て、その上に帽子をかぶったものが!!
一方蘭は、舞台の上でどうすればいいか戸惑っているが、園子はカンペで「いいからそのまま続けて!!」と言う。
それを見て、園子はそのまま演技を続けていた。
そして蘭と黒衣の騎士がキスをするシーンに差し掛かったその時、客席のどこからか女性の悲鳴が!!
その悲鳴の先には、床に倒れている蒲田の姿がそこにはあった!!
その後目暮警部が駆け付けて、すぐに現場検証を行っていた。
どうやら蒲田は、劇を見ている最中に倒れてしまったようだ。
その状況を説明する夢美…蒲田はその劇を見ている最中に急に苦しみだして死んだと言う。
それを聞いて高木刑事が、ジュースのコップを掴んでこれじゃないかと尋ねたが、
夢美は劇に夢中になって、それかどうかはわからなかった…。
そして目暮警部は、蒲田が倒れたのは何時ごろかを聞いて見た…時間は2時40分頃…それを説明する蘭。
その姿を見た目暮警部は、思わず驚いてしまっていた!!
そして蘭は、騎士役である先生にそれを聞いていたが、先生は一言もしゃべらなかった…。
それを見て不安を感じる蘭…。
その蘭の姿を見て、高木刑事がここが蘭の高校である事をようやく理解する。
それを知った目暮警部は、思わず回りを見まわした…どうやら小五郎を探していて、その姿を見かけてしまう。
それを見て目暮警部は、「疫病神め、とうとう娘の高校にまで殺人事件を呼びこんだか…」と思っていた ^^;
そして木刑事が、蒲田の死因を観察医に聞いていたその時、帽子のかぶった男が「青酸カリや」と答えた!
それを聞いた目暮警部は、小五郎に「誰も遺体にさわってないんだろうな!!」と言い寄って来た。
それについて小五郎は戸惑って答えたが、その男は、
「あほ、遺体に触らんでも、それくらい見ただけでもわかるわ!」と答える。
その男が言うには、普通は時間が経てば血の気が引くのだが、蒲田の場合は逆に唇の色がピンクになっている。
青酸カリの場合は、細胞組織を破壊して、血液が酸素を送られないまま死んでしまう。
そして蒲田の口からアーモンド臭を感じたら、間違い無く死因は青酸カリで決まりになる!!
それを聞いた目暮警部は観察医に確認を取ったら、やはり同じ答えが返って来た!!
そして小五郎は、その男に鎌田の近くに座っていたんじゃないかと疑いを持ち始める。
だがその男が座っていたのは、蒲田の席から道を挟んで1つブロックの離れた場所の最前列にいた。
それを聞いて小五郎はその場所を思い浮かべていたが、その男は「おっちゃんの3つ横に座ってたんやで!」
と、小五郎に向けて答えていた。
そして目暮警部が他に証人はいないのかその男に聞いて見たら、その男はコナンが横に座って居た事を言う。
それを聞いて蘭は、コナンに本当なのかを確認したら、コナンは「いたみたいだよ…」と素直に答える。
それを見て小五郎は、その男がどこかで会っているような気がしてならなかった…。
そしてその男は、「俺の顔をもう忘れたんか?」と、小五郎に向かって返答する。
その後その男は、かぶっていた帽子を取る…それは「工藤 新一」の姿であった!!
それを見て、小五郎と目暮警部、そして木刑事と蘭…周りの生徒達まで驚いてしまっていた!!
そしてその男は、コナンから電話をもらって駆け付けたと言う。
だが蘭は、その男の正体が誰なのかが薄々わかっていた…が、その前に一葉が「何してんの?平次」と声をかけ
思わずその男はたじろいでしまう ^^;
一葉が服部の顔のどうらんを取って近寄るが、服部は意地でも新一だととぼける…。
しかし小五郎と目暮警部はそんな服部に怒って責めたてていた。
それを聞いて服部はすかさずどうらんを落とし、「冗談や冗談…」と頭をかきながら言う ^^;
それを見て小五郎と目暮警部は、そんな服部をばからしい表情で見つめていた。
そして服部は、自分の完璧なる計画に、一葉によって打ち崩されてすねてしまっていた。
再び現場検証をはじめる目暮警部は、夢美にこのジュースは蒲田本人が買って来たのかを聞いていた。
その時横から舞衣が「それ、私が買って来た物です」と目暮警部に説明をする。
そして舞衣は、その後陽太がジュースを配った事を説明する。
それを聞いて目暮警部は、陽太がジュースを蒲田に手渡したのかを聞いて見た。
しかし、最後に蒲田に直接手渡したのは、最初に発言していた夢美だったのだ!!
それを聞いた夢美は、そんな陽太と喧嘩腰に攻め寄って来たので、木刑事がそこで止めに入って関係を聞く。
どうやらこの4人は同じこの高校の卒業生で演劇部に所属し、たまたま職場も同じだったので
休みを合わせてここへ来たようだ。
そして3人は、そんな蒲田を見て、「せっかく学説が認められそうだと喜んでいたのに…」と物凄く残念がっていた。
そんな中で小五郎は、何故舞衣が4人分の飲み物を買って来たのかが疑問に感じて聞いて見た。
すると舞衣は、その時は凄く混んでいて、みんなに先に座る様に言ったが、その時蒲田が舞衣の近くに来て、
「一人で持つの大変だろう。俺も付き合うよ」と言って来たが、その後模擬店で誰かを見つけて、
「わ…悪い。俺やっぱ席のほうで待ってるよ…」と、そそくさと舞衣から離れて行った。
それを聞いていた彩子が、「それは売り子の中に私がいたからでしょう…」と説明する。
それを聞いた夢美と舞衣は驚き、それが病院の院長先生の娘である事を目暮警部に説明する。
そして小五郎は、「それじゃ、4人のジュースを入れたのは…」と聞こうとするのを、
彩子が正直に自分が入れたと返答する。
それを聞いて服部は、「これで容疑者が全員出揃うたってわけや!」とそこの4人に向けて言う。
だがしかし、舞衣は自分がトイレに言ってて渡す時は居なかった事を主張する!!
だが目暮警部と小五郎は、それでも舞衣に対して疑いを取る事は出来なかったので、
一生懸命アリバイを主張する舞衣…。
そして陽太は、預かった飲み物を配っていて毒を入れる暇が無いと言い、夢美もそうだと主張する。
それでも目暮警部は、中身を開けて確認するだろうと言うが、陽太は蓋にジュース名が書いてあったので、
開けなくてもそれはわかると目暮警部に返答する。
それを聞いて小五郎は、ガムシロップかフレッシュをすりかえたというが、
夢美はそれをしたらもっと前に死んでいると主張する!!
そして服部は、まだどうやって殺したかのトリックまでは掴めていないが、
この4人の中に犯人がいると言う事だけはまぎれもない事実であると、その4人に言い告げる!!
をいをい灰原、全くびっくりさせんなよな。ほんとに寝返ったかと思ったやないかぃ!! −−;
それに服部、あ〜た新一があんなにもろもろな関西弁を使うわけ無いやないけ!! −−;
それにしても、今回もまた殺人事件が発生してしまいましたなぁ…。
今回は「ジュースの飲み物に青酸カリを入れての殺人」…。
さて、今回の犯人は誰なんだろうか…どうも情報が少ないので、この時点ではわからんわな!! −−;
「命がけの復活 負傷した名探偵」(5月8日放映分)
走って洞窟の奥に現れた犯人達…しかしそこには、コナン達の姿は無かった?
リーダーともう一人の犯人がその奥の洞窟を探し、一人がその場所で見張りをしていた。
一方光彦達は、とりあえず一番奥の洞窟のところに隠れていたが、その場所は行き止まりだった…。
光彦は玄太に「何故こんな道に入ってしまったのか」と喧嘩口調で言う。
しかし玄太もしかたなく入ったので、どうとも言えなかった…。
そしてあゆみは、早くコナンが言っていた「龍の道」を探すように光彦達に告げる。
犯人の一人が、卵の石像の場所に座って見張っている…。
光彦は犯人がトイレに行っている隙に逃げようと考えていたのだが、それだったらいつになるかわからない…。
それに、銃で撃たれて衰弱しているコナンのことも気になるあゆみ…。
そして光彦達は、何とか3人でその「龍の道」を探して見ようと考える…。
卵の石像があって、光彦達は今、一番奥の穴にいる…残りの出口はあと4つになる…。
龍…りゅう…ドラゴン…
それを聞いた光彦は、その「ドラゴン(DRAGON)」を聞いて、そのアルファベットの頭文字が「D」である事に気付く
そのアルファベットは、Aから数えて4番目…それを思って光彦は、卵の石像から4つ目の位置を指してみた。
しかし、辿り付いた穴は、今光彦達がいる洞穴の中…。
そんな時玄太が、後でコナンがヒントらしき事をつぶやいていたという!!
そのヒントが、「『と』の字」と「龍」と「卵」……。
それを聞いた光彦は、「何でもっと早くそれを言わないんですか!」と、玄太に向かって大声で怒鳴る!!
その怒鳴り声に犯人が気付き、その声がする場所へ近づこうとしていた!!
びくついて恐れてしまう光彦達…。
しかしタイミング良く、手前の道に入った残りの二人がちょうど出て来て難を逃れた!!
だが、犯人グループが入った穴には出口は無く、そして光彦達が見つからないので悔しがっていた。
そして犯人グループの二人は、同じ列のもう一つ奥の穴へと入っていって探索する。
残された一人は、もう一度卵の石像の場所へと戻り、それを見てほっとする3人…。
光彦達は、コナンが教えてくれた「と」と「龍」と「卵」のキーワードで、色々と考えて見る…。
そしてあゆみは、「龍が『ヘビ』なら、卵が大好物なのに…」と言っていた…。
どうやらあゆみの親戚のお婆さんが、『巳年生まれ』なので、ヘビの事に詳しくなってしまったらしい。
それを聞いた光彦は、このキーワードが『干支』にちなんだキーワードだと考える!!
つまり、「龍」が「辰年」で、「卵」が「巳年」と言った具合に…。
しかし玄太は疑問に思っていた…それじゃ「と」は何なのだろうか…。
それを聞いた光彦は、その「と」は「酉年」か「寅年」ではないかと説明する。
そして、重要な「龍の道」は、卵が「巳年」と考えたら、龍の道はすぐ横の洞窟であると考えた。
だがそこは、さっき犯人グループが入っていって、行き止まりだとわかっている…。
そしてあゆみは、「卵だったら酉年のほうが関係あるんじゃないの?」と、光彦の考えを否定する。
しかし、それだと「と」の字と重なってしまう…そして光彦は、今度は卵は「うさぎ年」ではないかと言い出す。
つまり、「卵」の「`」を取ったら、「卯」になる事を説明する…が、それでもあゆみは卵は「酉年」であることを譲らない
それを聞いて、光彦はこれが「干支」を暗示するキーワードではない事に気付く。
光彦は必死にその共通点を探し出そうとする…が、思いつく共通点は、3つとも「1文字」で書く事くらいだと…。
しかし玄太は、卵は「2文字」で書くと言い出した…つまり、「卵」ではなく「玉子」なのだ!!
玄太は以前、定食屋で「玉子焼き」を頼もうとしたら、間違えて「王子焼き」と読んで客に笑われた事があった。
それを聞いて、あゆみは納得をする…が、このヒントにより、ようやく光彦は「龍の道」のありかがわかりかけた!
つまり、このキーワードは「将棋」を意味するものではないかと!!
説明すれば、「歩」の裏は「と」、「飛車」の裏が「龍王」となり、「玉子」は「王将」の対戦するほうの「玉将」を意味する
そして光彦は、玉子が玉将の位置なら、それから最初の駒を置く場所に「金将」「銀将」…と並べて見ると、
龍(飛車)の道は、今居る光彦達の向かいの1つしかない洞窟が出口であることがわかった!!
しかしその道へ行くには、見張っている犯人を横切らなければならない…。
しかし光彦達が武器として使えそうなのは、時計型ライトと探偵団バッジしかない。
それを聞いて、あゆみは前にコナンがやった「バッジの無線の電波でこうもりを誘き寄せる」事を思い出して、
光彦達にその事を相談する。
そして3人は、見張っている犯人に向かってバッジを投げた!!
しかし犯人は、そのバッジが命中していなかったので、光彦達に向けて不気味な笑みを浮かべる。
だがその後、犯人に向かってこうもり達が襲ってきた!!
その隙に光彦達は、先程解明した向かい側の道へと走っていった!!
その直後に洞窟に入っていた仲間の二人が出てきて、
見張りの犯人から光彦達が反対側の道に行った事を、その二人に教えていた!!
それを聞いた犯人グループは、すぐにその洞窟に入って光彦達を追いかけて行った!!
必死に走る光彦達…そして、その先の出口を見て喜ぶ3人!!
だがコナンを抱えている玄太は、犯人が撃った銃が足に当たってしまい、身動きが取れなくなってしまった!!
そしてそのリーダーが、コナンを抱えて人質に取り、出ようとする光彦とあゆみに、出ずに戻る様に言う。
戻らないと、コナンの脳天を銃でぶち抜くと脅しながら!!
そんな状況で、しかたなく光彦とあゆみが戻ろうとしたその時、その出口から大量のライトが照らし出されていた!
目暮警部を初めとする警察の人達が、その洞窟に到着したのだ!!
しかし犯人のリーダーは、コナンを人質に取っていて、そのまま警察に脅しをかける!!
その時、コナンは何とか意識を取り戻し、そのリーダーに向けて麻酔針を撃って気絶させる!!
そして、強盗殺人犯のグループは逮捕され、洞窟探検はこうして終わりを告げる。
110番をしたのは灰原と阿笠博士で、現地の人に出口の場所を聞いて駆け付けた時だったそうだ。
ただ、あの暗号は大昔からあったので、誰が記したのかは定かではないらしい…。
そしてコナンは、瀕死の状態のまま救急車で米花総合病院へと向かって行った!!
病院に到着した小五郎は、コナンが手術をするぐらいの大怪我をしているのに驚いていた!!
その現状の怪我の状態を、灰原は小五郎に説明をする。
銃創が当たった部分は、「左側腹部」で、弾は残っていないが出血がひどく、腎損傷の可能性もあるという…。
コナンがベッドで手術室に運ばれ、蘭とあゆみが心配そうに見つめて走ってくる。
しかし灰原は、そんな蘭の心配する姿が尋常じゃないのを見て、何か直感めいたものを感じ取っていた。
そんな時、看護婦の一人がコナンと同じ血液の在庫が、先の手術で使ってしまった事を告げる!!
「今から血液センターに頼んでも、これじゃ間に合わない!」と、緊迫する医者…。
それを聞いた蘭は、自分がコナンと同じ血液型である事を告げる…だがコナンはそんな事は一言も言っていない!
それを聞いてコナンは、蘭がコナンが新一であることを薄々感じとっているのでは無いかと思った!!
蘭の血液はコナンの血液と一致し、コナンの手術が開始される。
心配して見守るコナンの関係者…そして蘭は、その採血跡を見て、思わず新一の名前を頭の中で呼んでいた!
夜が明けて、コナンは意識を回復して、痛みながらも起き上がる。
そして、そのベッドのそばには蘭が眠っていた…どうやら夜通し看病をしていたようだ…。
そんな時、小五郎がコナンの病室に入ってきて、蘭が400ccの採血をしたのと、夜通し看病した事を説明する。
そして小五郎は、蘭の血がコナンと同じで良かった事をコナンに言う。
それを聞いたコナンは、薄れていた意識の中で覚えていた、蘭が医者に言った言葉を思い返していた…。
「私の血をこの子に分けてください」…コナンは、やはり蘭がコナンの正体が解ってしまっている事を確信する。
そして小五郎は、「蘭が血を一杯分け与えたんだから、元気にならないと承知しないぞ!」と脅していた ^^;
その10日後の夕方、蘭は医者からコナンの術後の回復も良好で、あと2〜3日したら退院できる事を聞く。
それを聞いて喜ぶ蘭と園子。
しかし医者は、術後抵抗力が弱まっていたので、「上気道感染」を引き起こしていると言う…一種の風邪だ。
そんなコナンは、咳き込みながら光彦達が持って来たポケットゲームをして遊んでいた。
光彦達はそのゲームが学校で大流行りな事を、コナンに説明していた。
だが園子がコナンのゲームを取り上げて、光彦達に家に帰る様に告げる。
そして蘭はコナンの車椅子を押して、園子と一緒にコナンを病室へと連れて行く。
園子は、コナンが退院する日が学園祭と重なる事を説明していた。
そして園子は、コナンが退院する時に誰が迎えに行くのか蘭に聞いて見た。
それを聞いた蘭は、その日は小五郎が迎えに行かせると言う。
そして園子は、今回の劇の事を新一に連絡したのかを蘭に聞いていた。
だが蘭は、そんな事はどうでも良く、コナンが元気になって見に来てくれれば充分と言う。
それを聞いたコナンは、思わずびっくりして蘭のほうへ顔を向ける。
そして蘭はコナンに「来てくれるよね」と笑顔で言って、それに対してコナンは笑顔で頷く。
そんな様子を見て、園子は蘭が新一からコナンに乗り換えたのかと聞くと、蘭は照れながら否定する。
その時コナンは、園子の右腕に巻いている包帯を見て、どうしたのかを聞いて見た。
どうやら劇の練習中に捻挫をしてしまって、おかげで騎手役は降板してしまったそうだ。
そして蘭は、その代役が前に言っていた洗手先生がやる事をコナンに教える。
それを聞いていた園子は、洗手先生の演技力が抜群で、演技の途中のラブシーンも良い感じだと説明する。
それを聞いていたコナンは、返答するのに困ってしまう。
そして園子は、「あとは蘭がお客に飲み込まれなければばっちりね!」と、蘭に言う。
しかし蘭は、去年の学園祭のとき、体育館の空調が壊れててサウナ状態になってしまい、
客の入りが少なかった事を説明するが、園子が今年は演劇部が冷たいジュースやアイスを売るから
大丈夫だと説明する。
そんな会話の中、コナンは洗手先生がはなからそんな事を考えていたのでは無いかと疑ってしまう。
その近くの部屋の中で、怪しき人物がコナン達を睨みつけていた!!
そしてコナンの病室では、何やら聞いた事のある関西弁が聞こえて来た…どうやら、服部と一葉だった!!
一葉は服部が買って来た見舞いの花が「ユリ」だったので怒っていたらしい。
つまりユリは、匂いがきついから入院している相手に嫌がられるそうだ。
一葉はコナンの様子を蘭から聞き、蘭は先程医者が言ってた言葉をそのまま一葉に伝える。
そして服部は、一葉に別の花を買いに行かせるように言い、蘭と園子も一葉に道案内させる様に言って行かせる。
だれもいなくなった病室…コナンは服部がここに来た「本当の理由」を聞こうとしていた。
はじめはとぼけていた服部だが、コナンはわざと人払いする様に仕向けていたので、すぐに白状をする。
つまり服部は、阿笠博士からコナンの正体が蘭にばれそうな事について相談に乗る様に頼まれたそうだ。
それを聞いてコナンは、もうとっくに蘭にばれていることを説明する。
それを聞いた服部は、コナンから正体を話したのかを聞いて見たが、コナンはそうではないと説明する。
そして服部は、それは博士とコナンの思い過ごしでは無いかと言うが、
コナンは、その「思い当たるふし」がいくつもあった事を服部に説明し、分身でも出来なければ無理だと告げる。
でもコナンは、何故蘭はわかっているなら話さないのかを疑問に思っていた。
それを聞いた服部は、コナンに「人の心は読めても、自分の事はさっぱりやなぁ」と告げる。
つまり服部は、コナン本人から本当の事を言ってくれるのを待っていると推測して、コナンに説明をする!!
そして服部は、蘭に黒の組織の事や薬の事を説明したほうがいいと、コナンに説得する。
だがコナンは、人の事を自分の事のように苦しむ蘭を見たくないので、そう簡単には言えないと服部に言う。
しかしコナンは、このまま蘭をあざむき通す自信も無くなっていた…。
そしてコナンは、服部に自分ならどっちを選択するかを聞いて見たが、服部はそれに答える事が出来なかった。
その帰りの飛行機の中、服部は窓の外をぼんやりと考えながら見つめていた。
その時横に座っていた一葉が、日曜日の蘭の劇を一緒に見に行こうと誘っていた。
だが服部は、「その日は用事があるんや…」と言って、一葉の誘いを断った…何か考え事をしながら…。
一方病院の中では、看護婦が巡回して見回りをしていた。
その見まわりの隙に、先程の怪しい人物が看護婦の見まわりをかいくぐって薬品のキャビネットへと向かった。
そしてその人物がキャビネットから取り出したのは、「シアン化カルシウム」だった!!
一方コナンは、病室のベッドの上で、蘭に正体を言うか言うまいかを考えていて眠れなかった…。
過去の様々な意見がコナンの頭の中で駆け巡っている…。
そしてコナンは、「やっぱ…言うっきゃないか…」と、蘭に言う事を決意して眠ろうとしたその時、
コナンに向けて銃口を向ける灰原の姿がそこにあった!!
う〜ん…今回は1難去ってまた1難の様子が伺われますなぁ…しかもかなりの高レベルな内容だし… −−;
まず先週の続きである誘拐殺人犯の洞窟の脱出方法が「将棋の置き場所」がヒントになってるのは
全然気がつかなかった…将棋がヒントになっているのはわかってたけどね ^^;
しかし、病院にいた犯人は一体誰で何の目的があって「シアン化カルシウム」を取ったのか…よくわからん −−;
わからんと言えば、最後の灰原の行動…やはり黒の組織に寝返ってしまったのか?? −−;
「命がけの復活 洞窟の探偵団」(5月1日放映分)
蘭が小五郎の探偵事務所で、学校の学園祭でやる演劇の練習をしていた…蘭が姫の役で。
蘭が一生懸命練習しているのに、小五郎は全然やる気を起こさなかった…。
それを見て蘭は完全にふくれてしまう…。
だが小五郎は、こんな歯の浮くような台詞を言うのは苦手で、蘭にこの脚本は誰が書いたのかを聞いて見た。
どうやらこの脚本を書いたのは園子のようで、漆黒の騎士のイメージは、新一(コナン)をイメージしているそうだ。
それを聞いたコナンは、呆れてしまって口が閉まらなくなっていた。
そして小五郎は、その脚本の中に「姫と王子が熱いくちづけを交わす」と言う部分に目が入り、
それを聞いたコナンは、急に起き上がってその脚本を必死に広げていた ^^;
だが蘭は、そのキスはフリだけだと小五郎に説明をする。
そしてコナンは蘭に、誰がその王子の役をするのかを聞いて見た。
すると蘭は、その王子の役は、かなり前の事件であった「内科の洗出先生」だと説明する!!
それを聞いたコナンと小五郎は、すぐにその姫の役を降りるように説得をする!!
だが洗出先生は、どうやら編集を見ているだけの様で、王子役は園子がやる事になっていた ^^;
それを聞いて、小五郎とコナンはほっとする…。
そして蘭は、明日は朝練があるから、風呂に入ろうとしていた。
だが小五郎は、家の風呂が壊れている事を説明して、蘭は思わず叫んでしまった!!
小五郎は、近くの銭湯に入る様に言うが、あいにく銭湯は今日は定休日…。
そしてコナンは、週末のキャンプの打ち合わせの為に阿笠博士の所に向かうので、
そのついでに風呂に入らせてもらうように提案する。
それを聞いた蘭は、その提案を飲んで、すぐに着替えを取りに向かった。
そして小五郎は、「迷惑にならないように、二人で一緒に入って、さっさと帰ってくるんだぞ!」と蘭に言う。
その言葉に蘭は、「冗談じゃないわよ、何で私がコナン君と一緒に入らなきゃならないのよ!」と、強く否定する!
それを聞いて驚く小五郎とコナンだが、蘭は「だ…だから、そういうのは教育上良くないと思うし…」ととぼけていた。
阿笠博士の家で風呂に入る蘭…。その間、コナンは阿笠博士に蘭の様子がおかしい事を告げる。
どうやらコナンは、蘭が自分の事を「小学1年生」の子供で見ている訳では無い事が時々ある事を感じていた。
それを聞いて阿笠博士は心配をするが、コナンは全然気にしてはいなかった。
だが灰原はコナンに、「ばれてんじゃないの?」と、その心配に拍車をかける発言をする!!
そして灰原は、地下室でやる事があると言って、そのまま地下室に入ってしまった…。
不安がる阿笠博士だが、コナンは「何故蘭が俺に言わないんだ…」と言った時に、蘭が風呂から上がって来た。
そして蘭は、灰原がどこにいるかを聞いて、阿笠博士は地下室に居る事を教える。
それを聞いた蘭は、地下室に言って灰原に挨拶をしに行こうとするが、コナンと博士はそれを止めに行こうとした。
だが蘭は、そのまま地下室に入って灰原に挨拶をする。
だが灰原は、地下室のパソコンを使って何やら調べ物をしていたようで、蘭の声に何も返事をしなかった…。
阿笠博士は灰原に挨拶するように言うが、蘭はそれを止めて、地下室の扉を閉めて立ち去って行った。
その状況を見て、灰原は「もしかしたら、私…逃げてる…」と、蘭の存在に少し怯えていた様だ。
そしてキャンプ当日、探偵団のメンバーとともに、阿笠博士の車に乗ってキャンプに出かけていた。
その車の中、コナンは博士にこの前の蘭の話で、何か良い物を作ってくれる様に頼んでいた。
だが、そんな話を横で聞いていた灰原は、じっとコナンを見つめていたが、
コナンに気付かれて自然に窓の外へと、視線を変えていく。
キャンプ場に到着したコナン達…その場所にテントが完成して、阿笠博士は灰原と一緒に食事の用意をするので
コナンと玄太とあゆみと光彦は、山の中へ蒔きを拾いに出かけて行った。
蒔きを拾い終えて、そろそろ戻ろうとしたコナンだったが、そんな時光彦がある洞窟を発見する。
そして光彦は、入り口にある「と」と書かれた石盤のほうへとコナン達を誘う。
その石盤には文字が書かれてあり、以下のような文面になっていた。
「龍の道に 歩を進めよ さすれば至福の光 汝を照らさん 」
その文面を見て、光彦達はこの洞窟の中にお宝があると踏んで期待をしてしまう。
そしてコナンは、ここに書かれている大きな文字の「と」…
その事について、玄太は「特上うな重」といい、光彦は「トパーズ」、あゆみは「とんねる」、
そしてコナンは「徳川の埋蔵金」と各々答え、そのコナンの埋蔵金の言葉に浮かれた光彦達は、
すぐに蒔きを置いて、洞窟の中に入って調べにいってしまう…。
そんな様子を見て、コナンはその後を追いかけて行ってしまう。
その洞窟を奥へと進んで行くコナン達…だがコナンは、その途中で吸ったばかりのたばこの吸殻を見つける。
そのころ博士は、コナンの帰りが遅いので心配をしはじめていたが、灰原は「森の中を探検しているんじゃない」と
あっさりと答えて、博士に料理の手伝いを頼んでいた。
さらに奥へ進んで行ったコナン達…その時光彦が、その先の光に目をやった…他にもこの洞窟にいるのだ!!
それを見て玄太は、先にお宝が奪われたものと思い、その相手に文句を言いに行こうと向かって行った。
だが玄太が見たものは、殺された遺体をこの洞窟に隠す所を目撃してしまったのだ!!
それを見た玄太は、慌ててコナン達の元に戻って、その内容を説明する!!
そしてその犯人の一人がその動きに気がついて、懐の銃でコナン達を撃とうとしていた!!
その危機感を感じたコナンは、すぐに玄太に逃げるようにかばうが、そのコナンは犯人の銃に当たってしまった!
どうやらこいつらは銀行強盗の犯人で、殺されたのはその目撃者の様だ!!
そしてその犯人達3人は、コナン達を見つけるとすぐに殺す様に他の仲間達にも命じた。
犯人達は二手に分かれてコナン達を洞窟の中へ探しまわった。
その危機的な状況に、コナンは灰原に連絡をするが、灰原は博士と一緒に調理中で無線機はかばんにあった…。
不安になる光彦達…そんな中、玄太はあの犯人達に何も見てないと言おうと提案するが、それを光彦が止める。
そしてあゆみが、コナンがきっと良い考えを出してくれると声をかけようとしたが、
コナンは腹から血が大量に流れており、苦しんでいる状態であった!!
そんな苦しんでいるコナンに、あゆみは泣き、光彦はどうしたのかコナンに聞いていた。
だがコナンは、遅かれ早かれ、この後に灰原と博士がこの洞窟に入ってくるのは間違い無いと言う。
でもどうやって灰原と博士に伝えれば良いのか、玄太達は色々と思考錯誤をする。
光彦が奥へ進みながら、探偵団バッチの無線で連絡をとるようにしても、奥へ進めば電波が届かない…。
そしてコナンは、犯人追跡用の発信機を利用して、何とか灰原と博士に伝える方法を考えていた!!
光彦はこれでどうやって伝えるのか疑問に思っていたが、そんな説明も無しにコナンはすぐにするように言う!
一方犯人の3人は、必死にコナン達を探していたが、なかなかそう簡単に見つからない…。
入り口で見張っていた仲間も、コナン達の姿を見かけてはいなかった…。
そして仲間の一人が、洞窟の奥の道の方角を見るが、もう一人の仲間が言うには、
この奥の道では遭難者が多く、そう簡単に脱出できない事を説明する。
だがしかし、そのリーダー格の犯人が落ちていたコナンの眼鏡と岩に付いていた新しい血痕を見つけて、
その奥の道へ行って探すように告げる!!
一方夕方になっても戻ってこないコナン達を心配する灰原は、コナン達を探しに森の中へと入っていく!!
それを見て、博士もその後を追いかけて行く!!
一方コナン達は、玄太がコナンを背負いながら何とか奥の道へと歩いていく!!
光彦は先ほどの仕掛けを心配するが、コナンはその仕掛けに相当自信があるようだ。
そしてコナンは、玄太にもう少し早く歩けないかと言うと、玄太はコナンを気遣ってゆっくり歩いている様だ。
コナンの苦しい状況を見て、あゆみは自分の責任を感じて泣き出してしまう!!
それを見ていた光彦は、そんなあゆみをかばうかのように、これは自分の責任だと言い、
そして玄太も、あゆみと光彦をかばうように、自分の責任だと言い出す!!
だがコナンは、そんな暗い状況を跳ね除ける様に、
「お前らのおかげで、迷宮入りしそうだった殺人事件が解決しそうなんだぜ!」と、光彦達を励ましていた!!
それを聞いた3人は、何とか元気を取り戻した!!
そして奥に進んで行ったら、今度は2つの分かれ道に出くわしてしまった!!
その分かれ道に迷っている玄太に、コナンは「腕時計型ライト」を渡す様に言う。
森の中を探す灰原と博士…だが灰原は、洞窟の入り口に置いてあった蒔きを見て、
コナン達がこの中に居ると判断して、その洞窟へと入っていく!!
一方コナン達を追って洞窟の奥へ入っている犯人グループは、その分かれ道に置いてあった時計を見つけ出す!
そしてその犯人の二人が、この時計が置いてある方向へ逃げて行ったと判断する。
だがそのリーダーが、「これは罠だ!」と言って、その二人に時計が置いてあった反対側の道を行くように言う。
それに気づいた犯人グループは、早くコナン達を見つけようと意気込む!!
一方コナン達は、さらに洞窟の奥へと進んで行った…。
どうやら先程の時計の置いた道へと進んでいた…複雑な心理トリックの勝利だ!!
だが光彦は、二手に別れて探したらどうなのかを心配していた。
だがコナンは、そんな心配も要らないという…洞窟内での単独行動は命取りになるからだ!!
そんな話をしている時に、近くに流れる川から魚が跳ねる音が!!
それに気づいたあゆみと光彦は、すぐにその川の近くへと行く。
それを聞いてコナンは、光彦にその魚に目が付いているかを確認させた!!
光彦が見た結果、その魚にははっきりとした目が付いていた。
つまりコナンはその魚を見て、外から来た魚なのかどうかを確認したかったのだ!!
暗い所にいると魚の目は退化する…つまり、この魚は外の川から迷い込んできたものなのだ!!
それを知ったコナン達は、この川沿いをさかのぼって行くことにした!!
一方灰原と博士は、コナンの眼鏡が落ちている場所へと到着して、灰原が眼鏡を見つける。
灰原は、なぜコナンの眼鏡がここに置いているのかが不思議に感じていた。
博士がコナン達を探しに洞窟の奥へ行こうとしたが、灰原はそれを止める!!
どうやら先程の発信機が、灰原達に「110」の文字でメッセージを伝えていたのだった!!
一方別の道を歩いていた犯人グループは、行き止まりの場所にさし当たってしまう。
それを見たリーダーが、コナン達が反対側の道に進んだ事を知り、すぐにその道を引き返す!!
一方コナン達は、その川の水が流れている元へと到着するが、その出ているところは大人でも登れない位置にある
諦めかけていた光彦達だが、コナンは「諦めるのはまだ早い」と言って、上にある木の根っこを照らしていた。
どうやらこの場所から地上へはすぐ近くの様だ!!
それを聞いて出口を探す光彦達…そんな時、あゆみは不自然に置かれていた石の卵の置物を見つける!!
玄太はてっきり食べられる物だと勘違いするが、それを光彦が石の置物だと説明する。
そしてその近くには、5つの分かれ道がそこにある…多分、出口に通じる道だと思うのだが…。
コナンはこの置かれた卵に疑問を感じていた…何か意図的に置かれたものでは無いかと!!
そして光彦が、その卵が置かれていた台座の所に、何か文字が書かれている事を発見する!!
その文字とは、こう書かれていた…。
「闇に迷いし者 龍の道に歩を進めよ さすれば至福の光 汝を照らさん」
良く見れば入り口に書かれていた物とほとんど同じ文面である。
あたりを照らすあゆみは、その近くにコウモリの大群を見つけて、それを見て驚いてしまう!!
その大声にコウモリ達はびっくりして飛びだし、コナン達に近寄って来た!!
そしてその声を聞いた犯人グループは、コナン達がその近くにいる事を知り、急いでその奥へと向かって行った!
怖がる光彦達に、コナンはそこでじっとする様に言う。
そしてコナンは、「探偵団バッジ」を他の方向へ投げつけて、コウモリの注意をそらしてやる!!
つまり、コウモリは超音波で反応するので、探偵団バッジの無線の電波で近寄っていくのだ!!
光彦はあゆみに「変なものを見つけないで下さいよ」と言うが、コナンはあゆみを褒めていた。
つまり、コウモリは入り口から300m以内でしか生息しないのだ!!
そしてコナンが、目指す出口がもう目の前だと言う事を教えていた!!
だがこの5つの道のどれが出口なのか…まだコナンには掴んでいなかったのだ。
その出口のヒントが、「龍の道」であることだけはわかっているようだが…そんな時にコナンの意識は薄れて行く…
コナン達を追って走り出す犯人グループ…もう捕まってしまうのも時間の問題だ…。
コナンは薄れかけていく意識の中で、「入り口の『と』」と「龍の道」と「卵型の石」の3つのヒントで考えていた。
それによってコナンはようやく、そのヒントによって出口が分かった様だ!!
つまり、入り口の石盤と先程の台座に書かれていた「闇を迷いし者」と「道に迷った者」…「至福の光」とは出口の事
入り口の石盤とそこの台座には、この洞窟を脱出するヒントが書かれてあったのだ!!
そしてコナンは、その出口である「龍の道」を指した瞬間、コナンは気を失ってしまった!!
心配するあゆみがコナンを照らしてみたら、コナンの腹の血が大量に流れ出していた!!
それを見て不安になるあゆみ…そんな時、近くから犯人が走ってくる音が近づいてくる!!
それに気づいた光彦達はあせり始めてしまう!!
そしてその犯人達が、懐中電灯でその奥の道を照らしていた!!
ふむふむ…今回のコナンとしては、珍しく「長編シリーズ」になっているようです…。
それは、「月刊 ザ・テレビジョン」で確認したのですけどね… ^^;
さて、コナンが撃たれて命が危ない状態で、そこまで出口の推理をするとは…。
そしてコナンが出した「出口の場所」の答えとは…。
そのヒントが「『と』の文字の石盤」…「龍」…「歩」…ま、ここまで言えば何がヒントなのかわかりますね!! ^^;
「闇に響く謎の銃声」(4月24日放映分)
夕方、小五郎達は依頼人の居る場所に向かっているところだった…。
今回の依頼人は、どうやらドラマの制作会社の社長らしく、蘭は物凄く期待していた様だ…。
今回の依頼内容は、その社長の姉さんの身辺調査の様だ。
だがその姉さんは、3日前に何者かに襲われたらしく、そんなに危ない仕事なのか疑問に思う蘭…。
でもその姉さんは、どうやら悪どいやりかたをしているらしく、周りからも恨みを持つ人が多いと言う。
その家に到着した小五郎達…だがコナンは、入っていきなり窓が開いている部屋を見て何かを感じ取る。
応接間に案内された小五郎達は、古川家のメイドの「町田 梓」からコーヒーを頂く。
だが応接間で待っている小五郎だが、なかなか本人が出てこない…。
待っている間暇なので、蘭は梓にその間TVを見ていいかを聞いて見た。
しかし梓が言うには、そのTVは今朝から調子が悪くて見れないらしい…。
そしてコナンは、先程見た窓の開いている部屋のことを梓に告げる…2階の左の一番奥の部屋だ!!
それを聞いたある男が、その部屋が「古川金融の社長の『古川 カツ江』様のお部屋さ」と言う。
その男の名は、「古川 浩二」で、ここの息子であり、いまは無職である…。
どうやら、カツ江の部屋の窓は、換気の為に開けているらしい…。
そして浩二は、小五郎に対して、「可哀想に…だしに使われたな…」と告げるが、何の事だかわからない小五郎。
だがそんな時、呼び鈴が家の中に響き渡る…「古川 悦子」…ここの長女で依頼主でもある。
応接間に到着する悦子は、まず小五郎に対して遅れた事について謝る。
そして、その近くにいた浩二を見て、悦子は口喧嘩を始めてしまった!!
どうやら浩二は、カツ江から「出入り禁止」と前の日に言われたらしい…。
どうも聞いていると、お互いに借金を抱えており、それをお互いに罵倒しあっているようだ。
そしてカツ江のほうも、回収が出来ないものは例え親子でも貸さないと言い張っているみたいだ。
始めのうちは、浩二に貸してはいたらしいのだが、あまりにひどいので浩二を出入り禁止にしてしまったという…。
そして悦子は、梓を連れて部屋で眠っているカツ江を呼びに部屋まで歩いて向かった!!
それを見ていた浩二は、「たまには俺にも付き合えよ…俺がかぁさんに話をすれば、梓の借金も無くなるのに…」
と、ナンパをしていた… ^^;
それを見ていた悦子は、浩二を黙らせて、梓を連れてカツ江の部屋へと向かって行った!!
その梓の借金を疑問に思った小五郎は、事の真意を浩二にぶつけてみた。
どうやら梓の借金とは、今朝部屋の絨毯にシミを作ってしまい、ボーナスカットの上に借用書まで書かせる始末…
そして浩二は、かつ江の手土産を買いに外へと出てしまう。
それを見ていたコナンは、呆れた表情になってしまう…。
カツ江を起こしに部屋をノックする悦子だが、全然カツ江の返事が無い…ドアには鍵がかかっている…。
そして悦子は、「この場所が暑い…」と言って、ハンカチを出そうとしたが、ポケットから外に出てしまい、
ハンカチはすぐに床下に落ちていった…。
それを拾おうとかがんだその時、カツ江の部屋から謎の銃声が聞こえた!!
その銃声を聞いて、すぐに駆け付けた小五郎たち…そして悦子は、現在の状況を小五郎に教えていた!!
それから遅れて、浩二が入ってきて、この騒ぎの事を聞いていた…。
そして、その銃声を浩二に説明をする…小五郎はすぐに部屋の合鍵を聞いて見たが、
どうやらカツ江の部屋に合鍵の予備が無いようだ…。
そして浩二は、小五郎とともにカツ江の部屋のドアに体当たりをして開けようとしていた!!
何とかカツ江の部屋のドアを開けた小五郎だが、その部屋は真っ暗で何も見えない…。
そして小五郎は、悦子にこの部屋の灯りのスイッチを聞いて明かりをつけたその時、
カツ江が何者かに銃で撃たれて死んでいるのを発見する!!
悦子がそのカツ江の死体に駆け寄ろうとしたが、それを小五郎が止める…
これは殺人事件なので現場を保存しなければならない…そして、泣き崩れる悦子…。
そして小五郎は、蘭に警察に連絡をするように伝え、コナンはその隙にカツ江の死体を調べて見た。
額の銃痕を見て、カツ江は即死の様だ…そして、部屋に争った形跡が無い…。
部屋の中に残る足跡…そして、下に落ちているはしご…だが引っかかるのはカツ江の死体の位置…。
…がしかし、調べているコナンの前に小五郎が立っており、コナンはここで調査が中断されてしまう。
だがその走って部屋を出ようとする最中、部屋の中にあるコーヒーカップと小さいテーブル…
そして、その下に落ちているものを気にするコナンだが、すぐに小五郎に引っ張られて出されてしまう…。
そして、目暮警部が到着してすぐに現場検証をする。
そんな中、コナンは「窓から侵入したら、普通は入り口のドアのほうへ逃げるんじゃない?」と疑問を投げかける。
それを聞いて目暮警部は、今回の犯人は顔見知りの可能性があると判断する。
そして目暮警部は、早速屋敷の人達の事情聴取を始めた。
カツ江の部屋をノックしてから、小五郎と浩二が部屋の扉をぶち破るまでの説明をする木刑事。
事情聴取をしている最中、悦子は「いつまでこんな事を続けるんですか!」と言い、
浩二も「どうせ3日前の犯人なんだから、手配なり何なりしたらいいだろう!!」と怒鳴る!!
だが目暮警部はその手配は済んでいると言い、合わせて死体の状況から顔見知りの犯行の可能性を告げた!
それを聞いた3人は自分達に疑いをかけられて驚いてしまう。
その後に、一人の刑事が目暮警部に耳打ちをする…
そして梓に、カツ江からひどい仕打ちを受けていた事について質問をする。
どうやら、今日の夕方もカツ江の愚痴をこぼしていたと言う…「絶対仕返しをしてやる」と!!
だがそれについて梓は、紅茶をこぼしてしまってボーナスカットと言われ、なおかつ借用書も書かされて
腹が立っていてつい口を滑らせたというが、殺人に関しては否定をしている。
第一、銃声がした時は、梓は悦子と一緒にカツ江の部屋のドアにいたんですから…。
そして今度は浩二のアリバイ…浩二はカツ江の土産を買いに外に出ようとしたが、銃声がしたので戻って来た…。
けどそれは、充分なアリバイとは言えない…。
そんなやり取りの中、コナンはその隙にカツ江の部屋の近くに行こうとした…どうも引っかかる点がある…。
コナンはその近くにいた鑑識の人に、「タイマー付きの物」が無いか聞いて見たが、あいにくそれは無いようだ…。
そんな時、目暮警部は浩二から「青白い光」を見たとの証言を聞く!!
それを聞いて、小五郎はデマだと言うが、コナンはそれを聞いて始めは気がつかなかったが、
「ある物」が変なところにあった事に気がつき、すぐに小五郎の声で確認の電話を入れた…予想どおりだった!!
そしてコナンは証拠も揃い、今回の殺人事件の犯人の目星がついた!!
コナンは小五郎に「決定的な証拠がある」と言って、カツ江の部屋に呼び出した。
そして、いつものように小五郎に麻酔針で眠らせて、椅子に座らせる。
その後に目暮警部が現れて、コナンは小五郎の声でマイクを通してみんなをここに来る様に言う。
始めは目暮警部は、遺体の位置から「顔見知りの犯行」と判断したが、現場は電気がついてなくて暗かった。
では、どのようにして犯人の顔を見たのか…つまり、明るい内にもう殺されていたのだと言う。
そして、悦子と梓が聞いた銃声は、犯人があらかじめ用意していた「トリック」だそうだ!!
そこにあったTVのリモコンを利用して、その銃声を鳴らしたと言う…。
でも、それを実行するには、犯人は銃声が鳴る正確な時間を知っていなければならない…。
それを聞いて、一同は悦子にその疑いの眼差しで見つめていた!!
そう…銃声が鳴ったのは7時30分頃…正確には、7時29分32秒…
その頃は悦子の会社が制作したドラマで、ピストルを撃つシーンの時間帯であった!!
そしてコナンは、悦子が今回の殺人事件の真犯人だと告げる!!
事件の真相を説明するコナン…悦子は夕方にカツ江の部屋に侵入し、
近づいてくるカツ江をサイレンサー付きの拳銃で、カツ江の額を直撃する!!
そして悦子は、夕方着ていた服装を処分して、何食わぬ顔をして家に戻って小五郎達と顔合わせをする…。
悦子は証人になる梓を連れてカツ江の部屋へ行き、ハンカチを落としたフリをして
TVのリモコンをドアのすき間から操作して、TVをつける…と、いった具合だ。
でも、それをするには正確な時間が必要…だから悦子は、その日に限って腕時計をしていたのだ!!
そして悦子は応接間のTVをも壊した…他のTVからも同じ音が聞こえては困るからだ。
だが悦子は、「証拠はあるの?」と強がって言うが、無論その証拠もコナンはちゃんと取っていた。
悦子は泣き崩れるフリをして、手に持っていたリモコンを机の下へと滑らせたのだ!!
そのリモコンに、悦子の指紋もついていたが、悦子は「毎日のように出入りしている」と、
その指紋は証拠にならないと告げる。
そしてコナンは、梓に部屋に紅茶をこぼしたときに、リモコンはどうしたかを聞いてみたら、
すると梓は、その時リモコンも綺麗に拭き取っていたと言う!!
それを聞いて悦子は怒りだし、悦子と梓はそこで口論をする。
このままでは水掛け論になると、コナンは鑑識の「とめさん」に説明を委ねた。
とめさんが言うには、リモコンには梓と悦子の指紋しか残っていなかった…。
「これで決まりだな…」と、確信する目暮警部…つまり、梓はリモコンを拭き忘れていなかったのだ!!
それは何故か…この部屋の住人である、カツ江の指紋が全然検出されていないからだ!!
それを聞いて悦子は断念し、ようやく自供を始めた…。
どうやら犯行の動機は、カツ江が悦子にお金を貸してくれなかった事にある…。
浩二にはギャンブルの金を肩代わりしているのに、悦子には全然貸してくれなかった事による恨み…。
それを聞いて目暮警部は、「あなたの気持ちはわかるが、あなたは自分の母親を殺している…。
その事の意味を、良く考えてみるんですな…」と、悦子に厳しい表情で見つめていた。
それを聞いて、悦子はその場で泣き出してしまった…。
その後高木刑事は、応接間のTVの修理をしていた…どうやら木刑事はビデオマニアらしい… ^^;
そしてそのTVから銃声が聞こえ、寝ていた小五郎が目を覚まして大騒ぎをしていたとさ…(笑)
今日の事件は、「銃声の謎」による殺人でしたね。
でも、応接間のTVが壊れた原因が、悦子による工作であったとは…。
でも、ここで疑問がある…どうやってあんな小さいドアの隙間から、ちゃんとTVがつけられたんだろうか?
あんなのは何回か練習しないと簡単にいかないと思うし、赤外線がそこまで届くのか…多分難しいと思うけど…。
「殺された名探偵(後編)」(4月17日放映分)
警察の事情聴取に、順を追って説明する、長塚・谷川・田原・明石の4名。
長塚は、午前中に田原とシナリオの打ち合わせをして、午後から砂岡と一緒に狩猟に出かけた事を説明する。
そして田原は、長塚との打ち合わせ後、部屋でずっと脚本を書いていたと言う。
谷川は、午前中に砂岡の部屋で移籍の話をして、少し口論をしていたそうだ。
そして午後はアーチェリー場にいて、コナン達と逢った事を説明する。
明石は、今日は1日中仕事に明け暮れていたと言う…誰もいなかったので一人でやりくりしていたようだ。
上から話を聞いていたコナンだったが、蘭に手を取られて、「良い子は寝る時間よ!」と言われ部屋に戻らされる。
部屋に戻ってベッドに寝るコナンはそばにいる蘭に、「おとなしく寝るから、行っても良いよ」と言うが、
蘭は、「いいえ、コナン君が寝るまでここにいてあげる」と、聞かなかった ^^;
下ではさらに事情聴取が続けられていた。
夕食後の状況を、小五郎が説明をする。(この話は、前編の話をそのまま言っているので省略します)
その話を踏まえて、小五郎は砂岡が殺されたのは、午後8時〜午後8時5分の間に実行されたと推測する。
そして蘭は、コナンが眠った事を確認して、電気を消して部屋を立ち去る。
だがコナンは狸寝入りをしていて、蘭が去った後に見つからない様に部屋から出る。
そして事情聴取は、殺害された前後の話を詳しく聞いていたが、
長塚は「外部犯の仕業とほぼ決まりなんでっしゃろ?」と、あたかも決まっているかのように言い出す!!
だが横溝刑事は、「被害者の行動をはっきりさせないと…」と言い返すが、
その言葉を田原が、「砂岡さんは鍵のかかった部屋に一人でいたんだ、我々にわかるわけないでしょう」
と、打ち消してしまい、困ってしまった横溝刑事。
そして小五郎が、3人が砂岡に恨みを抱いている事を言い、3人は我々の中に犯人がいると疑われて驚く。
だが小五郎は、「捜査の基本ですから…」と言って、何とか3人に納得させた。
田原は、砂岡とのシナリオの内容でお互いに揉めている事。
長塚は、TV局から制作費を横流ししている弱点を突かれている事。
そして、谷川は移籍問題で砂岡と口論した事…そして、アリバイが立証されにくい事。
それを聞いて谷川は「部屋にいたのを皆さん見たでしょう!」と反論するが、それは銃声のした後…。
なかなかアリバイとしては立証できにくい…それに、他の二人でも、何らかの方法で犯人と連絡は出来る。
それを聞いて、長塚は谷川に、「色男(砂岡)に振られて犯行に及んだんとちゃいまっか」と、怪しい笑みを浮かべる
そんな言葉を、谷川は強い口調で否定する。
そんな口論を小五郎は止めに入るが、それを聞いて谷川は小五郎を鋭い目で睨みつける。
その後、警官の一人がライフルの鑑識結果を持って入ってくる。
そのライフルとロープは、この近くの狩猟場の管理事務所に置かれていたものだった。
その結果、弾丸には先端を尖らせて、弾丸の後をネジの様に穴を開けた跡がある。
その写真を横から見ていたコナンだが、小五郎にすぐに寝る様に叱られてしまう ^^;
だがコナンは、その前に小五郎に、砂岡が電話で何て言ったのかを聞いて見た。
その電話の様子を嫌々ながら説明する小五郎…砂岡の最後の言葉は、「あ、あれは何だ」である…。
それを聞いて、コナンは何かを予測していた様だった!!
そしてコナンは、砂岡の部屋を調べていた…ライフル跡とガラス片から考えた上で…。
コナンは1つのベッドの下から、弾痕跡を見つけ、銃は一度ベッドに当たっている事がわかった!!
これでトリックがわかったと言うコナンだが、誰が犯人かまではわからなかった。
だがコナンは、調べて行くうちに、部屋の床に傷があることを発見する。
それに気づいたコナンは、その傷の跡を追って行ったら、「304」の部屋へと辿りつく…。
ここに本当の凶器が隠されていると同時に、この部屋の主が犯人だとコナンは確信した!!
長塚達3人は、ライフルマークが一致したので用が無いと立ち去ろうとしていた。
そんなやり取りの中、コナンが一人の警官のズボンを引っ張って304号室を中を探す様にお願いする。
そんな中、リビングの事情聴取は解散して、全員が部屋に戻って行く…。
そして、横溝刑事が川の下流の捜査に合流するために、別荘から出て行く。
だがその時、コナンが麻酔針を小五郎に撃ち、小五郎の声で戻って行くみんなを戻ってくる様に言う。
そして小五郎の声を使って、コナンが3人の中に犯人がいると告げ、それを聞いた3人は驚いてしまう。
まず何故外部犯ではなく、この3人が犯人だと確証を持ったのか…。
それは、不自然に置かれていたライフルと、そのそばにあったロープから説明できる。
もし外部犯なら、ライフルを撃った後に、下の谷へと落とす事も可能である。
しかも、ロープは雨に濡れていて、ライフルの下の土も乾いていた事から、
それは雨が降る以前に仕掛けられた物だとわかる。
そして、谷川からライフルを撃つ工作が出来るのが、この3人の中にいると告げるコナン!!
それを聞いた3人は、驚いてしまい反論をする!!
その方法とは…まず犯人は、人気のいないフロントからマスターキーを取って、砂岡の部屋へと侵入した。
そして、ベッドマットを窓に立てかけ、狩猟管理事務所からライフルとロープを盗み出して、
砂岡の窓にライフルの弾丸を撃ちこみ、ライフルを先程の岩場において、ロープを木に結んで谷川に落とす。
再び砂岡の部屋に戻った犯人は、ベッドマットに撃ちこまれた弾丸を回収して元に戻し、
弾丸の痕が残った窓ガラスを隠す様に、カーテンを閉めた。
そして犯人は、弾丸の尻にネジ加工をしてヤスリで先端を尖らせて、た新しい「悪魔の凶器」を作り出せた。
そして犯人は、ガーデンレストランで食事をした後、何らかの口実を使って砂岡の部屋へ入っていき、
正面から砂岡を弓か何かで射て殺害した!!
その後犯人は、ライフルで撃たれたように見せかけるように窓ガラスのカーテンを開けて、
あらかじめ用意していたガラス片をばらまいて、その弓らしき物を取った後に、加工した弾丸を頭に入れて去る。
それを聞いた田原は、思わず小五郎に向かって拍手をする…見事な捜索だと言って。
そしてコナンは再び説明を続ける…ガラス片に混じって入っていたココナッツファイバー…
それは、ベッドに使われている材料である事を説明できる証拠だ!!
その後犯人は、本当の凶器をわからないように隠して、その後に小五郎の携帯に電話を入れる。
その携帯で言った台詞…「私の部屋で探偵談議でもしませんか…あ、ちょっと待って、あれはなんだ」
これは、今夜放送されたTVの放映の台詞であることに気付く谷川!!
それを聞いて、明石はその放送をビデオに撮っているので確認をする…確かに同じだった。
つまり犯人は、前もってこの部分の台詞を録音して、電話越しでその声を小五郎に聞かせたのだった!!
そして先程304号室を調べに行った警官が、その中に凶器に使用していた物を発見する!!
そして、その304号室の部屋の主…田原が犯人だと告げるコナン!!
犯行のステップはこうである…。
午後7時50分過ぎに、ビールを取りに行くと言って席を離れ、その時に砂岡の部屋へと入っていき殺害する。
8時ごろに何食わぬ顔をしてビールとジュースを持ってレストランに戻って来て、
その後「いいトリックを思い出した…」と言って、小五郎達から席を離れる。
その離れた席から携帯電話で先程のテープの音を小五郎に聞かせ、爆竹を谷に落として銃声と偽らせた。
それを聞いて田原は、「誰かが私に罪をなすりつけようとして、部屋に凶器を置いたんだ!」と説明する。
だがコナンには、他にも証拠があると言う。
どうやら、靴の底にガラス片がひっかかっており、それによって床に傷がつけられていたのを発見する!!
その「動かぬ証拠」を見せ付けられて、田原は思わずがっくりと肩を落としてしまう。
犯行の動機は、砂岡がシナリオに難癖をつけ、不評があると文句を言うところが許せなかった。
それで、砂岡を殺して警察や関係者には絶対に暴けないトリックをしてやろうと犯行に及んだそうだ。
翌朝小五郎達が帰ろうとしたところ、、長塚が小五郎に次のシリーズのTV出演の依頼をしていた。
それを聞いた小五郎は、物凄く喜んでいたが、蘭とコナンに強制的に車を出発させられ、
この話は、無かった事になった…(笑)
やっぱり田原が犯人だったか…めちゃめちゃ怪しい行動の取り過ぎですぐにわかったよ!! −−;
それにしても、電話のトリックがTVドラマの中の台詞だったとは気がつかなかった…。
それと、ライフルの「偽装工作」についても…。
まぁわしが何故田原が怪しいと思ったのは、ビールを持ってきた後の離れて席に座ったところでしょう。
あれですぐに「こりゃ犯人だな…」ってわかりましたからねぇ〜 ^^
「殺された名探偵(前編)」(4月10日放映分)
荒々しい山道を車で運転する小五郎。その揺れにコナンは後部座席であちこち飛びまくる ^^;
その道を抜け、ようやく舗装された道へ出る…今日はバカンスで人里離れた宿屋へと向かっていた…。
本当はこの道の方が確実だったが、小五郎のわがままでわざと荒々しい道を選んだらしい… ^^;
小五郎達の車がアーチェリー場の横へと通過したその時、女性が放ったアーチェリーの矢が的を跳ねて、
小五郎の車の中へと飛んでいった!!
一時ハンドルを取られたものの、怪我も無く無事だった小五郎と蘭。
アーチェリーをしていた女性は、すぐに出てきて小五郎の車に近寄って謝罪した。
小五郎は文句の一つでも言いそうな雰囲気だったが、その相手が美人の女性だったのですぐに収まった ^^;
その女性が小五郎が別荘に行く事を知っているようだ。
そしてその女性は笑みを浮かべて、「とうとう2人の名探偵が、顔を合わせるのね」と言う。
それを聞いて3人はきょとんとしてしまった…。
別荘に到着した小五郎達は、受付で呼び鈴を押したが、なかなか受付に人が現れなかった…。
だがその時、どこからか銃声が…と思ったら、ここの近くは狩猟場になっていて、その猟銃の音だった。
その説明をしてくれたのが、受付の所からゆっくりした足取りで現れた、山荘の主人・明石勇作だった。
それを聞いた蘭は、「あの道は危なかったんじゃないの?」と、小五郎に不安な声で言い寄る。
それを聞いた明石も、「狩猟区域は看板でわかるようにしてますが、流れ弾も考えられますからねぇ〜」と言う。
そして小五郎は冷や汗をかきながら、「流れ弾の洗礼はもう受けましたよ…『流れ矢』でしたけどね」と返答する。
その時、別荘へ帰ってきた一人の男性…どうやらこの人も客の一人の様だが、見た感じは怪しい雰囲気だ。
その男は鍵を受け取ると、そそくさと部屋へと戻って行った。
小五郎達は食事をする場所の、ガーデンレストランへと案内される…どうやら外での食事のようだ。
そのガーデンレストランの風景を見て、とても綺麗と感じている蘭。
コナンのほうは、バルコニーの下の深い場所にある谷川を見て驚いている。
そんな時、突然の雨が降ってきて、すぐに別荘へと戻るコナン達。
その後、蘭とコナンはTVの推理ドラマを見ていたが、小五郎はつまんない表情をしてそのTVを消した。
TVを消されて少しむっとする蘭。
小五郎はそのドラマを見て、「そう毎週毎週都合良く事件が解決してたまるかよ!」と、気だるそうに言う。
そんな時、「すみませんなぁ…都合が良すぎまして。」と、現れたのはさっきのドラマに出ていた俳優だ!!
それを見て蘭は、その俳優に憧れの眼差しで見つめていた。
そしてその後に、さっきのアーチェリー場で出会った女性が現れた!!
その俳優の名は、砂岡和義…そして、その女性がマネージャーの谷川乃絵だ。
砂岡が、「本物の名探偵、毛利小五郎さんですね。お会いできて光栄です。」と小五郎を褒め称え、
それを聞いた小五郎は、「実は私も砂岡さんの隠れファンでして…」と、サインをねだっていた… ^^;
それを聞いたコナンは、呆れていた。
そして夕食、外は雨が上がって、小五郎達や他のお客は夕食を食べて盛り上がっていた。
小五郎は砂岡に名刺を渡し、砂岡が「こうして毛利探偵と同席出きるなんて感激ですよ」とさらに褒める。
そして蘭が砂岡に、「こちらでドラマの撮影してらっしゃるんですか?」と聞くと、
砂岡は「しっ」と静かにするように言い、その後に、「実は極秘依頼であなたを護衛する為にここへ来たんですよ」
と、見え透いた嘘を言い、それを聞いてコナンはがくっとくる ^^;
だが、プロデューサー・長塚克明が、「我々は番組作りの打ち合わせと親睦を兼ねてここへ来てるんですわ」
とフォローを入れてくれた。
どうやら、砂岡と同行している事を知っているのは、ここのスタッフ以外は誰も知らないらしい…。
砂岡と長塚は、昼間狩猟に出かけていたが、結局獲物は0だったようだ。
谷川はそれを聞いて、「生き物を撃ち殺すなんてね…だから私はアーチェリーを…」と説明する。
だがその後に、「危なく人間を仕留めそうでしたけど」と笑いながら言う ^^;
そして砂川は、先程の怪しき人間…シナリオライター・田原利明に何をしてたのかを聞いて見た。
だが田原は、部屋にこもりきりで次回作のシナリオを考えていたらしい。
砂岡は酔っ払っているからか田原に執拗にシナリオについて絡み、それを聞いて乃絵は砂岡を止める。
だが田原も言い分があり、「あんたの個性に合わせて書く身にもなってくれ」と反論する。
その討論を長塚が止めようとするが、砂岡は今度は長塚に絡んでくる…制作費の一部をごまかしている事を!
それを聞いて長塚は「あれはデマや!」と反論し、その後に小五郎が止めに入った。
乃絵は酔っ払っている砂岡を部屋に戻る様に言うが、砂岡はもう少し小五郎と話したいと聞かない。
そして砂岡は、大手プロダクションから莫大な契約金で移籍の話があることを乃絵に告げた!!
だがその話は、乃絵と充分話し合っていた様だ。
そして乃絵は、砂岡を抱えて部屋へ連れて行った。
その通り過ごしに、田原に「俺に文句があるならいつでも辞めてやるよ。田原せんせ。」と、嫌味な口調で言った。
それを聞いた長塚は砂岡のほうへ駆け寄り、「砂岡ちゃんがのうなったら、番組自体のうなってまいます」と言った。
蘭はその状況を見てて、「ふぅ〜…やっぱりTVと現実の世界とは全然違うのね」と、失望感を感じていた。
そして長塚が戻ってきて、今さっきの砂岡の無礼について謝っていた。
それを聞いた蘭は、「いえ、頑張ってくださいね」と、言って上げる。
一方砂岡は、乃絵に連れられて部屋に戻る。
砂岡は乃絵に、さっきの発言が言いすぎた事について謝ったが、乃絵は終始無言のまま隣の自分の部屋に戻る。
ガーデンレストランでは、田原が飲み物を貰ってきて、小五郎達と長塚と飲み直しをしていた。
田原は砂岡がいなくなった途端、急に機嫌が良くなっていた。
そして一通り飲み物を注いだ田原は、長塚が「あんたも飲みなはれや」と言うと、「えぇ…」と苦笑いをして答える。
すると田原は思い出したかのように立ち上がり、「おもしろいトリックを思いついたんです。忘れないうちにね」
と言って、小五郎達と席を離れて行く。
その後長塚と小五郎は、グラスを重ね合わせて乾杯をした後に、明石がガーデンレストランに顔を出し、
長塚宛に東京から電話が入ったことを言う…時間は午後8時。
長塚はその電話を聞きに、ガーデンレストランを後にする。
結局一人になってふてくされてる小五郎は、コナンと蘭にジュースでいいから付き合えと言う。
だが蘭は、「これで最後だからね!」と、これ以上ビールを飲ませない様にする。
そんな中、小五郎の携帯が鳴る…その電話は砂岡からだった。
砂岡は小五郎に探偵談議をしようと言ったが、その後に砂岡は「あれは何だ?」と何かを見たらしく、
すぐに電話を切ってしまう。
その電話が気になった蘭だが、小五郎はその電話の状況を蘭に説明する。
するとその後に、1発の銃声が鳴った!!どうやら谷の向こうから聞こえて来た様だ!!
それを聞いてすぐに周囲を確認するコナン。
そして小五郎は、「危ないから、お前らも中に入っていろ」と命令する。
そんな時、乃絵が風呂上りで部屋のバルコニーの外へと出てきた。
どうやら、下で小五郎達が騒いでいるのが気になっていたようだ。
小五郎から銃声の事を聞き、「やっぱりそうだったの…砂岡ちゃんは寝たはずよね…」と、砂岡の部屋を見ると、
その窓ガラスに銃跡のひび割れが!!
それを乃絵から聞いて、すぐに砂岡の部屋へ駆け寄る小五郎達と田原。
小五郎は明石から部屋のマスターキーを出す様に言う。…長塚はその時電話中だった。
必死に砂岡を呼びかける乃絵だが、砂岡の返事は無い…。
明石がマスターキーを持って小五郎のそばへ来て、小五郎は砂岡の部屋の扉を開けた。
するとそこには、銃で頭を撃たれて倒れていた砂岡の姿が!!
その後、すぐに警察が駆けつけて現場検証を行う。
乃絵は砂岡が殺されたショックで、パニック状態になっていた…。
横溝刑事に現場を案内する小五郎。横溝刑事は、そこにいた全員にロビーで待つ様に指示する。
乃絵と長塚と田原は、脳に何かが直撃したみたいなショックで、パニックな心理状況でロビーへ降りていく。
そしてコナンは、その隙に現場の中へと入っていく。
致命傷となっているのは額の銃そうで、周りにすすが無い事から、射程距離が離れたところから撃たれたらしい。
窓ガラスのひびと砂岡の額の傷の位置とはほぼあっている。
そして小五郎は横溝刑事に、谷のほうで銃声が鳴ったことを教えた。
部屋に入ったコナンは、散らばった窓ガラスの破片に混ざった植物性の繊維を発見する。
だがその時、小五郎に見つかってしまってすぐにその場を立ち去るコナン。
狙撃場所の捜索へ向かう為に、小五郎と警官達は明石の案内の元、崖へ通じる吊り橋へと向かう。
山荘に向かう場所の崖へ到着した小五郎達…所要時間は30分。
だがその時、その背後の草陰に人の気配が!!
小五郎が懐中電灯をその場所に向けたら、それは蘭だった…。
どうやら蘭は、急に山荘を飛び出したコナンと一緒に隠れていた様だった ^^;
そして小五郎がコナンの行方を聞くと、コナンはどうやら猟銃を見つけたようだった ^^;
それを見た小五郎は完全に怒り、コナンを蘭に預けて、どこかに縛り付ける様に言う。
ライフルと薬莢を鑑識に回すため、ライフルを手に取ったが、その下は全然濡れていなかった…。
雨は夕方頃には止んでいた…地面が濡れていないのに疑問に感じていた横溝刑事は小五郎に質問した。
だが小五郎はそれよりも、犯人の逃走経路のほうが重要だと感じていた様だ。
しかしその路面には誰の足跡が無かったと言うコナンと蘭…。
そして、反対の足跡かと思った横溝刑事は、反対側の道にいた警官に聞いて見たが、その道にも足跡は無かった
その周囲を調べて見た横溝刑事は、近くの木のところにロープがあったことを発見する。
横溝刑事の推測では、そのロープを使って谷川へ逃げたと考える。
谷川にゴムボートを上流から来て、ボートを固定して崖によじ登り、砂岡の部屋で狙撃するのを待っていた…。
狙撃後ロープを使って谷川へ降り、ゴムボートで下流に逃げる…これが横溝刑事の推測である。
その推測で横溝刑事は、すぐに川の下流に緊急配備をするように命令する!!
だがコナンの推理は違っていた。ここではガーデンレストランから目撃されやすく、
しかも身を隠す場所が無いからだ!
そしてコナンは何かを思いつき、ロープを確認して見ると、ロープは水で濡れている様だった!!
確認を終えて戻ってくるコナンは、蘭の元へと戻って行く。
そして小五郎は、コナンと蘭を連れて別荘へと戻って行った。
別荘に戻って、横溝刑事はロビーでそれぞれのアリバイを聞いていた。
長塚はフロントの別荘の電話で、東京の相手と電話中で、銃声は聞こえなかった…。
長塚の携帯電話の電池は、あいにく切れていた様だ。
田原は、ガーデンレストランでシナリオのアイディアをまとめていた…。
そして田原は、それによって銃声がしてからの反応が遅かったと言う。
その銃声がしたのは、長塚が電話に出る午後8時を少し過ぎた時間…。
小五郎がマスターキーをもらいにフロントに来たときには、ちょうど電話を終えていたと言う。
そして乃絵は、その銃声をした時はちょうどシャワーから上がって出てきたところ。
その銃声を聞いたが、危険なものとは感じていなかったと言う。
その後乃絵は、砂岡が撃たれたことがショックだったのか、その場で泣き出してしまう。
明石は厨房で食器を洗っていたが、銃声の音に馴れていたせいか、その音に全然気がつかなかったと言う。
コナンは考えていた…ここの別荘にいた人が銃を撃つのは物理的に不可能…。
別荘の宿泊客は、コナン達とここにいるドラマの関係者だけ…
極秘に来てたとは言え、砂岡の居場所を探るのはそれほど難しくない…。
だがそれならば、銃の流れ弾を理由に砂岡を殺すというほうが説明がつきやすい…。
つまり、あそこにあったライフルは、明らかに偽装工作だと気づくコナン!!
そんな大仕掛けまでして殺害すると言うことは、明らかにこの別荘にいる3人が犯人だと言うことはまず間違い無い
そしてコナンは、この殺人事件を殺された砂岡に替わって解決することを誓う!!
今回は別荘での殺人事件で、結構大掛かりなトリックの殺人です。
でも今回は、始まってすぐに砂岡の関係者が犯人だとわかりますね!! ^^
ただ、どのようにしてライフルを撃ったのか…そして、その固定方法は…。
あのロープを使っているのは明らかなんだけど…どうなんだろうか…。
わしの推測では、犯人は田原だと思うんですが…不自然な行動があまりにも多すぎると思うが…。
「呪いの仮面は冷たく笑う<1時間SP>」(3月13日放映分)
雪道の中を車で爆走する小五郎に、それを心配する蘭とコナン。
来週には、「交通事故で家族を亡くした、子供達のチャリティーショー」に出席する。
蘭は「こんな時に事故に遭ったら、主催者の蘇芳紅子さんに申し訳が立たない」と言う。
だが小五郎は、そんなことよりも会場のごちそうのほうが重要のようだ… ^^;
蘇芳さんは昔歌手だったが、今では紅プロモーションの社長を務め、ステージには上がらなくなったと言う。
だがその時、道の真中に大きな大木が転がっており、急ブレーキを踏んで難を逃れる小五郎。
車から降りてその大木を見ると、そこに1枚の手紙が貼られていた。
「すおうべにこのチャリティーに協力するな。後悔するゾ 呪いの仮面の使者」と、新聞の切れ抜きで作られていた。
それを聞いたコナンは、ものすごく嫌な事件の感じがした。
大木を取り除き、小五郎達は大きな屋敷に到着する…蘇芳紅子の屋敷だ!!
車から降りたコナン達は、屋敷の大きさに圧倒してしまう。
コナンは屋敷の周りを見ようとしたその時、写真家・片桐 正紀が屋敷の写真を撮っていた。
そして、その後に続々と屋敷に車が到着する。
プロ野球選手の松平 守から到着。その後にタロット占い師の長良 ハルカが到着する。
それを見た松平は大はしゃぎする。どうやらハルカの占いを信じて、打席にそのラッキーカラーを身につけている。
そしてハルカは、来て早々にこう告げる。
「この屋敷には不吉な影を感じられます。何か…大きな災いの予感が…。」
その話を聞く小五郎だが、別にその事については気に止めなかった。
そして、屋敷に入ろうとする参加者達だが、屋敷には二つの入り口があり、どちらから入っていいか解らない…。
その後、屋敷の二つの入り口からそれぞれのメイドが姿を現した!!
左の扉から現れたのは、メイドの下笠 穂奈美は、小五郎達を「東のエントランス」から入るように指示する。
右の扉から出てきた、メイドの下笠 美奈穂は、残りのメンバーを「西のエントランス」へと招待する。
どうやらこの屋敷は東西に分かれていて、東の部屋に泊まる人は「東のエントランス」から、
西の部屋に泊まる人は、「西のエントランス」から入るようにしきたりになっているようだ!!
そのしきたりを守らないと、呪いがかかると言う事だ。
そしてメイドの二人は言う、「だって、この屋敷は呪いの仮面が住む屋敷ですから」と、二人揃って言う。
それを聞いて、参加者一同は凍りついたような表情になってしまう。
それぞれの部屋に向かい、言いつけ通りにその入り口から入る小五郎達。
その屋敷の中には、無数の仮面が飾られていた。
穂奈美の後を着いて行く小五郎達。
そして穂奈美は小五郎に、「荷物は運びますので、あなた達は『仮面の間』でお待ち下さい」と言う。
その扉を開けると、その反対側から松平達が現れた。
どうやら、仮面の間で西と東がつながっているようだ。
そして蘭は、陳列棚に置かれている無数の仮面に目をやる。
その仮面の間で、しばし見まわる参加者達。
そしてコナンは棚に置いてあったリモコンを見つけ、左右のボタンを押したら、周囲のカーテンが開き出し、
そこから無数で同じ種類の「白仮面」が現れた!!
それを見てあっけに取られる参加者達に、蘇芳紅子と秘書の稲葉和代がその仮面の間に現れた。
ここにある仮面は、スペインの彫刻家ショブルー作の仮面であると言う蘇芳紅子。
それを見てハルカは「またの名を…呪いの仮面」と、その仮面のことを知っているようだ!!
それを聞いたコナンと蘭は不安な気配を感じた!!
小五郎は紅子に、呪いの仮面のゆえんを聞いてみた。
ショブルー・ゴンザレス…有り余る才能を持ちながら兄弟子の罠にはまり、地位や名誉や財産を全て失われた。
人間不審に陥ったショブルーは、何かに取り付かれたように、同じ白い仮面を200枚作り、その直後自殺する…
遺体のまわりに散らばった仮面は、まるでショブルーの生き血を吸っているようにも見えたそうだ。
その後ショブルーの名誉は回復され、この仮面が色々な人に渡って行ったが、その所有者のほとんどが
不幸な最期をとげるという…乗馬中に落馬したり…強盗に銃殺されたり…と。
そして、いつしかこの仮面は、所有者の生き血を吸う「呪いの仮面」と恐れられてきた…。
それを聞いた松平は、「それを200枚持って、大丈夫なんですか?」と、不安な顔で言うが、
紅子は余裕の笑みで、「大丈夫ですよ。しっかりした霊媒師に呪いを封印してもらいましたから」と言う。
それを聞いたコナンは、顔がひきつってしまう。
そして小五郎は、ここへ来る途中で手にした1枚の脅迫状のことを明かした。
だが、その脅迫状はここのメンバー全員に渡っていたようだ!!
ただの脅しではないと踏んだコナン…その時入ってきたのが、ロックシンガーの藍川 冬矢だ。
藍川は、「事務所にも妙な手紙があったよ」と、その手紙を手にしてやってきた。
コナンは藍川のことが知らなかったので、蘭から説明を受けていた。
その手紙を藍川から借りる小五郎。
だが、その宛名は筆跡を隠すために、定規をあてて書かれたものだった。
その手紙を開封する小五郎…その文章は「今宵呪いの仮面が生き血をすスる 呪いの仮面の使者」と。
「警察を呼んだほうが…」と言う小五郎だが、紅子は冷静に
「私がチャリティーを開くと、この手の嫌がらせが絶えませんから…」と、少し笑みを浮かべながら言う。
それを見たコナンは、少し表情を厳しくして紅子を睨んだ。
その後、招待された人達と紅子達は、東側1階の食堂で食事をするために着席していた。
挨拶する紅子に、片桐が「蘇芳さんは、何故このような交通遺児救済チャリティーを開こうとするのですか」
と、質問をする。
それについて紅子は言う…20年前に付き人の女性がひき逃げ事故を起こし、
それ以来交通事故に無関心にいられなくなってしまった…と。
そして、その付き人はその後自殺した…どうやらその女性は、藍原の母親だった!!
藍原はその後、親戚をたらいまわしにされ、そんな時に紅子が色々と手を尽くしてくれたそうだ。
紅子は言う「彼女は付き人と言うよりも、私の大切な友人でした」と。
「紅プロモーションは、交通遺児の自立にも努めてる」と、和代が説明する。
それを聞いた松平は、来週のチャリティーショーは一生懸命協力すると誓う。
そして、片桐は言う。「私も、20年前に妻を交通事故で亡くし、蘇芳さんのチャリティーに参加することは、
天国の妻も喜んでくれるでしょう」と、指にはめられていた結婚指輪を見ながらそう言う。
食事後、小五郎は紅子の部屋へと呼び出されていた…どうやら紅子から調査の依頼のようだ。
すっかり「あの手紙」のことだと思った小五郎だが、どうもそうじゃないらしい…。
紅子の調査内容とは、片桐さんの妻が交通事故で亡くなった原因を調べて欲しいというものだった。
その報酬は200万円…それを聞いた小五郎は、即答でそれを引き受ける。
その後、参加メンバーはビリヤードをしたり、コナンと蘭はチェスをしたり、
小五郎はハルカにタロット占いをしたりと、自由な時間を過ごしていた。
その時、メイドの二人は暖炉の上の時計を見る…11時30分…。
どうやら、この仮面の間は午前0時に扉を閉めるしきたりになっているようだ。
その理由は、ショブルーの仮面は遊び好きで、夜中に遊びまわるのでそれを閉じ込めるためだと言う。
それを聞く松平は、嘘だと思ったが、完全にメイドの二人が優しく否定した。
段々とオカルト的な話になり、ますます顔が引きつるコナン…。
そして0時…参加メンバーは各々の部屋へ帰り、仮面の間は完全に閉じられた。
ベッドに寝入る小五郎とコナンと蘭。
だがコナンは、小五郎のいびきで寝つけられなかった…。
そんなとき、部屋から電話が鳴り響いた!!
その電話を取ったコナンだが、そこから聞こえてきたのは声を変えた笑い声だった!!
「誰だ!!」と言うコナンに、その電話の主は答える「呪いの仮面の使者だよ」と!!
それを聞いた小五郎は、コナンから受話器を奪い取り、呪いの仮面の使者と話す。
呪いの仮面はこう言う「呪いの仮面に生き血を吸わせてくれるのは、だ〜れだ」と!!
それを聞いた小五郎達は、部屋を出て向かおうとするが、仮面の間の扉は完全に閉ざされていたままだった。
小五郎はコナンと蘭に、穂奈美さんを起こしてくるように命ずる。
蘭はそのまま穂奈美さんの部屋へと向かうが、コナンは1階のドアが開くか確認するが、鍵はかけられていた。
蘭が穂奈美さんを連れてきて、仮面の間を開けて入るが、そこにはショブルーの仮面が無くなっていた!!
困惑する小五郎達だが、その時どこからか怪しいうめき声が聞こえてきた…2階の紅子の部屋からだ!!
それを聞いた小五郎は、急いで紅子の元へ行こうとするが、穂奈美がそれを止める!!
どうやら、紅子の寝室は西の階段からしか行けないらしい…。
それを聞いて小五郎は、急いで方向転換して向かって行ったが、逆の扉は閉まっていた…。
その時、藍川が寝ぼけた状態で仮面の間に入り、ショブルーの仮面が無いことに気づく。
穂奈美は急いで電話で美奈穂を起こして、その扉を開けさせる。
その開けた先には、片桐がむこうの道から歩いてきた。
紅子の部屋に到着した小五郎は、その部屋を開けようとするが、扉には鍵がかけられていた!!
そしてコナンは小五郎に、「扉の上のガラスを割って!!」と指示し、小五郎はそのガラスを割る。
だが、小五郎が見たものは、殺された紅子の遺体だった!!周りには、ショブルーの仮面が散らばっていた…
藍川が紅子の状態を気にし、小五郎はその状況を答える。
別の入り口が無いか探す小五郎は、右側にも別の扉があることに気づくが、
藍川の説明によると、その扉はかなり前に封鎖されているとのこと。
そしてコナンは、今割られた小さい隙間から、その部屋に入って調べることとなった。
紅子の部屋の鍵は、2重にロックしてあって頑丈にかけられている…。
小五郎の指示により、現場を調査しはじめるコナン…。
コナンは紅子に近づいて、完全に遺体になったことを小五郎に話す。
その時、小机の上に置かれていた「もう一つの鍵」を見つけ、すぐに入り口の扉を開けるコナン。
紅子の遺体を見る小五郎…死因は喉をナイフで一突き。
他殺だと考えるが、この部屋は密室だった…。
部屋の周りを調べるコナンだが、そこに1枚の紙を見つける。
「我が呪い、ここに成就せり 呪いの仮面の使者」…この紙にはそう書かれていた。
それを聞き周りは混乱する…メイドの二人は「先生は呪いの仮面に殺されたのよ」と座り込む。
だがコナンは、これは誰かが殺したものだと考えるが、この部屋は密室状態…どうやって殺したのか。
その後目暮警部がその現場に到着し、小五郎から今回の状況や事情を説明していた。
でも何故紅子は、この部屋を2重にロックしなければならなかったのか…。
秘書の和代の話だと、呪いの仮面を霊媒師に封じた際、いくつかのしきたりを守れと言われた。
そのうちの一つが、「寝室には二つ鍵をつけろ」だと。
もう一つの扉は、何年か前に釘で打ち付けて封印され、こじ開けられた形跡もない…。
上の格子もあったが、取り外すことも出来なければ、腕が入る隙間も無い…。
横の小さな小窓もあったが、はめ殺しで何も異常が無い…。
コナンは「本当に蘇芳さんは自分で睡眠薬を飲んだのかなぁ〜」と疑問に思う。
それを聞いた小五郎はひらめき、飲み物の中に睡眠薬を入れ、その者に殺害されたと言う。
だが、問題の南京錠の謎が残っていて、つまってしまう…。
不可解な謎に、考え込んでいるコナン。
そして、凶器のナイフは仮面の間に飾られたナイフであることが判明する。
だが妙なのは、そのナイフには柄まで血でべっとりとつけられていた。
そして、仮面にも何枚か血がついた跡があった。
1枚は仮面の口の周りに、大量についていた…どうやら犯行時はその仮面を用いていたと思われる。
それ以外にも血がついているのがあったが、それは全部口の下に少ししかついていなかった。
小五郎は、先程の呪いの仮面の伝説を目暮警部に言ったが、警部は呆れた顔をして小五郎を見る。
外から入ったとも思われたが、降り積もった雪からはその痕跡は見られない…。
とすれば、犯人はこの屋敷の中の人達…。
あともう一つは、屋敷の西側と東側の行き来が出来なかったこと…。
西側の部屋にいた人物は、松平と片桐と和代と美奈穂とハルカの5人にしぼられる…。
1階の食堂では、目暮警部が全員の事情聴取を始めていた。
午前2時30分ごろのアリバイ…穂奈美は自分の部屋でぐっすりと寝ていた。
そして、その状況を説明し始める小五郎。
うめき声が聞こえたとき、藍川が仮面の間に姿を現したが、大した事じゃないと思ってたらしい。
美奈穂も穂奈美から電話がかかるまでぐっすり寝ていたという。
そして松平も片桐もハルカもぐっすり寝ていたと言う。
目暮警部は、遺体発見時に和代がいなかったことに疑問を感じたが、
和代は昨日のワインで酔いつぶれていたという…。
そして小五郎は片桐に、紅子と面識はあったか聞いてみたが、片桐は初対面だと答える。
そして小五郎は、紅子が片桐の奥さんの交通事故の死因の調査を依頼された事を明らかにする。
それを聞いて、コナンはすぐさま藍川に、「藍川さんのお母さんが起こした事故って、20年前だよね」と言う。
そして、片桐の奥さんの事故と藍川さんのお母さんが起こした事故、そして紅子が依頼した事故が関連づいた!
ハルカはこの中に犯人がいるのでは無いかと察知づく!!
ハルカは警察が握っていた情報を次々と読んでいく!!
仕方無しに、屋敷の中に犯人がいることを告げる目暮警部。
だがコナンは、ある人の発言に違和感を感じていたようだ。
そしてハルカは言う、犯人はかなりの返り血を浴びたので、それを洗える事が出きる人物だと。
それを聞いた片桐は、すぐに和代に目をやるが、和代はそれを見て怯えた表情になる。
そして和代は、ヒステリックになり、ハルカに八つ当たりする。
和代がハルカの真珠のネックレスをひきちぎり、真珠が床にばらまき落ちたとき、
コナンはその落ちた音で、犯人の罠にひっかかった事に気づいて、その謎が解けた!!
事情聴取も終わり、コナンは小五郎を紅子部屋の隣の部屋へ連れてきた。
小五郎が近くのチェアーに近づいたその時、コナンが小五郎に麻酔針で眠らせた!!
次々とその部屋へ来る参加者達は、コナンが用意した殺害現場とそっくりなセットを見せた。
そして、小五郎の声真似をするコナンが、呪いの仮面の使者の正体を暴く。
それは…藍川だと告げた!!
それを聞いた周りのものは、困惑を隠せない。
だが藍川も、そう簡単に犯人とは名乗らない。
藍川は直接紅子の寝室へは行けない…それを証明するために、コナン達がいる部屋の内線電話をかけた。
ただもうひとつの疑問である、「偽装工作をしなかった」点…いや、それは出来なかった!!
何故なら藍川は、部屋に入ることなく紅子を殺害したと言うコナン。
そのトリックが「呪いの仮面」に隠されていると言う。
その方法を、高木刑事とともに再現する。
まず厨房から仮面の間の鍵を取って仮面を取り、鍵を閉めてすぐに厨房へ戻した。
そして紅子の隣の部屋へ仮面を置いて、紅子が寝静まるのを待っていた。
紅子が寝たのを確認した藍川は、そこからナイフを封鎖された扉の上の格子から落とす。
そのナイフの尻にはごむひもを通しておく。
その後に、仮面を目の間に通して、数珠つなぎにしておきその格子から次々と落としていく。
そして、全部の仮面を落とした後、隣の部屋から先程のごむひもを引っ張る。
仮面の厚さは1枚15mmで、200枚全てでは約3mになる。
先程の格子から紅子のベッドまでが約3m50cm…。
そして、高木刑事がゴムひもを引っ張り終えたその時、仮面は一本の棒のように並び、
ナイフの先は、紅子の首の直前にまで来る形になった!!
そして、ものさしか何かで仮面を押し出してやれば、密室の状態でも紅子の殺害は可能になる。
そして、そのゴムひもを切断すると、先程の仮面が散らばった状態になるという。
だが藍川は、「でたらめだ!!俺がそのトリックを使ったという証拠がどこにある!!」と、すごい剣幕で言う。
それについてはコナンは、「あんたすでに、自分が犯人だと自白しているんですよ」と答える。
アリバイ調べのとき、藍川は蘭を見ながら「あの子らが穂奈美を起こしていたのには気づいていた」と言ってた。
そのあの子らとは誰かと聞くコナンに、藍川は「コナンとか言うぼうずとだよ」と答える。
そしてコナンは、隠れていた机から顔を出し、「おかしいなぁ、その時ぼくは一言もしゃべらなかったよ」と答える。
その答えに、藍川は動揺するが、
「少しドアを開けて見ていたからぼうずと一緒にいたのを知っていたんだ…」と言い訳する。
だがコナンは確信を突く様に、「だったら余計に変だよ、その時僕は蘭姉ちゃんと一緒にいなかったもん」と!
小五郎が蘭とコナンに穂奈美を呼びに行くように言ったので、それを藍川が鵜呑みにしたと考える。
そして藍川は、完全に今回の犯行を自白する。
犯行の動機は、2ヶ月前に知った20年前のひき逃げの真実。
どうやら紅子は、自分が起こしたひき逃げを藍川の母親になすりつけ、自殺に見せかけて殺した!!
それを藍川は、母親の遺品の整理で見つけた日記帳によって事実を知る。
ひき逃げが起きたのは10月31日…藍川の誕生日の日だった!!
その時藍川の母親は、藍川の誕生パーティを開いている最中だったから、アリバイはあったのだ!!
そんな紅子を恩人と慕っていた藍川は、その場にひざまずき、自分を悔やんでいた…。
捕まった藍川を見て、蘭は「藍川さんも仮面の呪いに取りつかれたのかもしれないね…」と言うが、
小五郎は「そんなの迷信だ」と、呆れて言って階段を降りようとしたその時、滑ってしまいしりもちを着き、
その目の前に、飾りの斧が目の前に振り落とされてきたそうな…(笑)
今回は1時間スペシャル…さすがに編集するほうも疲れるわぃ… −−;
でも、あの殺害トリック…ほんとに言われるまでわからなかったよ… −−;
それに、コナンが犯人に気づいたシーンでも、「だ…誰やねん!!」の状態でしたし… −−;
さすがに1時間のスペシャルにしただけあって、ストーリーも完璧で圧倒されましたです m(_ _)m
「危険なレシピ」(3月6日放映分)
米花駅前のデパートの玩具売場で、一生懸命ゲームをしている玄太と光彦、そして一緒にいるコナンとあゆみ。
だけど、コナンはあきれていた。
その後4人は、地下の食料品売場でソフトクリームを買って食べていた。
時間は午後4時過ぎ。食料品売場は夕食前の買い物をする人で賑わっていた。
そんな中、光彦が「献立推理ゲームでもしませんか?」と言う。
ゴミの中にあるレシートを出して、そのレシートから献立を推理するものだと言う。
例えば…じゃがいも、たまねぎ、卵、牛ひき肉、パン粉では…コロッケと言った具合。
そして、次々とレシートを出して、献立を推理する4人。
最後に玄太が読んでいたレシート、1枚目は普通の食料品のレシートだったが、2枚目以降が少し違っていた。
ぺティナイフ(小さ目のナイフ)、まな板、おろし機、ハンディ手袋(料理用)、ちりとり、フードケース…。
これを読み終えた時の光彦の推理は、「引っ越してきたばかりでこれから料理を作る人」と推理。
それとあゆみは、「おろし機はたまねぎをおろすのね」とさらに推理を進めて行く。
そして今度は、その人の「人物像」を推理する光彦とあゆみ。
引き続きレシートを読む玄太…3枚目は「仮面ヤイバーカラーボール」…暗闇でも光るボールだ。
4枚目が、単2電池とハンドルライト。
そして5枚目のレシートは…薬屋のレシートでクロニン!!
それを聞いたコナンは何かあると感じ、玄太からそのレシートを取り上げる。
クロニンとは、無色あるいは白色の結晶で、普通は皮膚の消毒や殺菌に使うが…。
クロニンは高い毒性を持っていて、普通はモグラ退治用の団子を作るのに用いられる。
それをコナンから聞いた玄太達は、そんなに深くは考えてはいなかった。
だけど、コナンはどうも引っかかる点があり考え込む。
それを見た光彦は、「そんなに気になるなら、お店の人に聞いて見ればどうですか。」と言う。
そのドラッグストアに向かった4人は、クロニンを買ったお客を確認した。
20歳くらいの男の人で、今日中にクロニンを欲しがっていたと言う。
そして、光彦達はその男の人物像をその担当者に聞いていた…興味が出てきたようだ!!
身長170cm前後で茶髪に眼鏡をかけて、痩せ型で黒っぽい上着を着ていた。
ただ、その男がクロニンを買った目的はわからない…。
コナンは考え込む…店員がもう一つ言っていた「落ち着きが無かった」事に…。
あゆみは、「モグラ団子を人間が食べたらどうなるの?」とコナンに質問する。
そしてコナンは、「死にはしないけど、体がしびれて動けなくなるらしい」と答える。
それを聞いた光彦は、「この男はモグラ団子を作り、誰かに食べさせて誘拐するつもりなんだ」と推理する。
そしてコナンは、光彦達と一緒にこの男の行方を追うことになる。
デパートのレジの人に確認するが、どうやらわからないようだ。
次は買って行った内容の確認…ぺティナイフとまな板とおろし機はプラスチック、ハンディ手袋はポリエチレン…。
フードケースは、使い捨ての簡易型のもので、ちりとりは柄の長いやつ。
ちりとりのレジの担当者にその男のことを聞いて見たが、詳しいことは判らない…。
あと、仮面ヤイバーのカラーボール…関連性が思いつかない…。
次に、ハンドルライトがある自転車売場の担当のおじさんに聞いて見たが、やはり詳しいことはわからない…。
そしてコナンは、そのハンディライトを買う…犯人の手がかりとして使うようだ。
駅前の噴水広場に戻るコナン達は、次の6枚目のレシートを読む…コンビニのレシートだ。
その買った内容はビニール傘で、購入時間は午後2時半…この時間は急ににわか雨が降って来た時間。
コナンはこう読む…自宅からコンビニまで歩いて行ける距離で、しかも傘を取りに帰るのが面倒な距離。
しかも、包丁とまな板を買った点から、この男は一人暮しだと推理する。
そしてコナン達は、そのコンビニへ急行する!!
犯人のほうは、着々と犯行準備を進めている…。
コンビニに到着して、その男の人物を確かめていたら、女性の店員がその男に思い当たりがあるようだ。
細かいところはわからないが、この近くに住んでいることは確かだ。
諦めかける3人だが、コナンは手分けして探すようにいう。
あと残りの手がかりは自転車…男が自転車で来なかったのは、籠がついていないと推理するコナン。
そして、その自転車には買ったばかりのハンドルライトがついているはず!!
それを聞いた光彦達は、ハンドルライトの本体と箱の切れ端をそれぞれ持ち、手分けして探した。
そしてコナンは小五郎の事務所に戻り、夜に備えての準備をする。
その夕方、玄太が目的の自転車を発見し、無線で全員を現場に急行するように伝える!!
全員が集まる…コナンはスケボーを取りに行っていた。
その場所は、1件のボロアパート…だが、どの部屋の住人かはわからない…。
仕方無しに、隠れて様子を見ることとなるコナン達。
日が落ちてきたその時、アパートから一人の住人が出てきた。
身長170cmで痩せ型で黒っぽい上着を着てめがねをかけている!!
そしてその男が自転車に乗ってどこかへ出かけて行った!!
その後を、スケボーで無理に乗って後を追う4人。
そして男は、右手の細い路地に入り、その途中で自転車を止めた。
仕方無しに別れて探そうという光彦だが、玄太は暗い道を指して、「あっちだけは嫌だ」という。
どうやら、その通り道には大きい犬がいて良く吠えるらしい…。
それを聞いたコナンは何かを察知したようだ!!
一方犯人は、今にも犯行を起こそうとしていた!!
フードケースからモグラ団子を取り出して、ちりとりの上に乗せる。
まず、ヤイバーボールをその家に向かって投げ、犬の注意をボールにそらせる。
そして、先程ちりとりに乗せた団子を鉄格子の下にくぐらせ、団子を入れようとしたその時、
コナン達がその現場を目撃する!!
犬が外の様子がおかしいことに気づき、その男に向かって吠える!!
それを見た男はびっくりして逃げようとするが、
光彦達はその男の名前の「村上」と、家の場所を知っていると言って止めさせる。
あまりの騒がしさに、近所の人も外に出てきて、村上は完全に逃げ場を失った。
だが、村上は逆上して、金属棒でコナンに襲いかかってきた!!
すかさずコナンは、玄太に靴を脱ぐように言う!!
そしてコナンは、パワーシューズを使い、玄太の靴を村上の腹に命中させる!!
村上は、その家の前で気絶して倒れてしまい、この後村上は近所の通報で警察に連行された。
今回も少年探偵団の活躍の話でした。
それにしても、数枚のレシートでそこまで推理するとは…すごいものだ。
でも、普通の小学生は、「クロニン」なんてわからんからねぇ〜。
まぁ、コナンは「高校生・工藤新一」が小さくなった体だから、それが出きるんですけどね… ^^;
ま、この事件も未遂に終わったんで、それは良しとしておきますか… ^^
「大捜索 9つのドア」(2月28日放映分)
登校途中、何も無いと嘆く少年探偵団の面々。
その時、道に落ちた指輪とS字フックを見つけるあゆみ。
それに近づく少年探偵団だが、その近くには誰もいない。
周りを見渡すと、その近くには9階建てのマンションがあるが、どの扉も閉まっている…。
でも、何故S字フックがついているか疑問に思うあゆみ。
そして灰原が離れたところから、違うS字フックを見つける。
どうやら、この2つのS字フックを利用して、落とされたらしい…。
そして光彦はあることに気づく…このフックを重ねれば、「SOS」のサインになると。
だが、コナンは少し呆れて笑っていた。
だが、灰原は別のところに気づく…救助を求めているのは女性だということ。
その証拠が、S字フックについている「紅い口紅」だった。
そして、その指輪を見てあゆみは「結婚指輪」と見る。
それは、指輪に彫られていた「MtoA」と「1999.3.21」の刻印を見てだった。
様々な推理を始める少年探偵団達。
そして灰原はその指輪を見て、その指輪の大きさを見て、サイズが11号だと見る。
コナンは止めようとしたが、光彦は「このマンションで誰かが監禁されている!!」と見て、完全に乗り気でいた。
そして少年探偵団の面々は、マンションの捜索を開始した!!
少年探偵団は、オートロックのドアで足止めを食らっていたが、エレベーターの点検員が出てきて、
入り口が開いた隙に潜入する。
そして光彦は、さっきの道がこのマンションの真西に当たるので、真西の部屋の夫婦で、
頭文字が「M」と「A」の人物を探し始める。
まずは1階…105号室は「大竹 努(OOTAKE TSUTOMU)」頭文字がTだから、ここではない。
そして光彦は、「あゆみちゃんと灰原さんは奇数階をお願いします。僕らは偶数階を捜索します。」と指示をする。
205号室は「五十嵐」という名前の人物。305号室は「島」という名前の人物。
405号室は、「小山 慎一郎(KOYAMA SHINICHIRO)」…頭文字がSだから、ここでもない。
505号室は、「堀越 耕作・夏江・陽平(HORIKOSHI KOUSAKU・NATUE・YOHEI)」…ここも頭文字が違う。
605号室は、「上原 明彦・美里(UEHARA AKIHIKO・MISATO)」。「M」と「A」だが、夫と妻が逆である。
705号室は、「石田 道弘(ISHIDA MICHIHIRO)」。頭文字は合うが、妻の名前が無い…。
1階の入り口に集まる少年探偵団は、怪しいところは5件で、うち4件が苗字も名前も出している部屋…。
そして、光彦は「郵便受け」を見てみようと提案する。
だが、玄太だけはここに居る様にいう。オートロックなので、また入れないと困るからだ。
郵便受けを見たが、205号室と305号室は、やはり苗字だけ…。
だが、805号室と905号室には名前がある。
805号室は「桜井 義男(SAKURAI YOSHIO)」。
905号室は「新藤 英介(SHINDOU EISUKE)」。
残り3件の名前を知る方法…それを聞いてコナンは調べる方法があることを思いつく。
電話ボックスにある電話帳で、名前を調べるコナン。
まず、205号室の名前は、「五十嵐 徹(IGARASHI TORU)」。
そして、305号室はの名前は、「島 正和(SHIMA MASAKAZU)」。
これで怪しいと睨むのは「305号室の島」と「705号室の石田」に絞られた!!
これ以上捜索する方法が無いと悩むコナンだが、光彦は「それじゃ自転車を調べましょう!!」と言い、
自転車を捜索するコナン達。
その様子をマンションの中で見ていた弦太は、思わず外に出ようとしたが、オートロックなのですぐに元に戻る。
自転車を調べていたら、あゆみが島の妻の自転車を見つける!!
妻の名前は「島 明日香(SHIMA ASUKA)」…頭文字はA!!
これで、島は可能性が高くなるが、あと1件の「石田」が残っている。
コナンは、「あと1件なら、近所の人に聞いてもいいかもな」と言い、マンションの住人の近所に聞いてみる。
704号室の「庄司」さんの家は留守の様子。
すかさずコナンは、下の階に聞きにいく…605号室の「上原」の家…。
呼び鈴を鳴らしたら、そこに出てきたのはいかにも機嫌が悪い女の人の姿だった!!
躊躇してしまう光彦達だが、コナンは「学校の自由研究で日本人の名前を調べてるんですが、上の階の人の
奥さんの名前を知りませんか??」と聞いたが、
美里は、「上の人の名前なんて、知るわけ無いでしょ!!」と言い返し、ヒールのかかとを床に押し、ドアを閉める。
下が駄目なら上があると、すぐに805号室の「桜井」さんに聞きに行く。
どうやら、石田さんの奥さんの名前は、「文子(FUMIKO)」。
そして、桜井さんから過去に石田さんの子供が、奥の西側の部屋の「納戸」に閉じ込められた前例を聞く。
そして、その窓から子供がトイレットペーパーで下の人に知らせたことも!!
それを聞いたコナンは、すぐにエレベーターで3階に降りる!!
だが、縛られた明日香に近寄る影が!!
そしてコナンが到着したその時、305号室から怪しい2人組のアベックが!!
その女が、「何で殺したんだ」と話している。
それを聞いたコナンは、すぐに下に出る!!
そして、その近くに通りかかった2人のお巡りさんを光彦が見つけ、事情を説明する!!
先程の2人組が表に出てきたところを止める少年探偵団達。
だが、その女の人は、「殺したのは虫よ」と言う…どうやら、この二人が「島夫妻」だったようだ。
その二人に謝る少年探偵団達。
だがコナンは、お巡りさんに「誰かが閉じ込められているのは本当なんだ!!」と言うが、
やはり子供の言うことは聞く耳持たないようだ…。
捜査がふりだしに戻ってしまい、困る少年探偵団だが、コナンは何か引っかかっているようだ…。
その時、灰原が「文子と書いてあやこって読めない?」と言うが、その時ちょうどその「文子」が帰ってきた。
だが、コナンはその文子の靴を見た瞬間、何かが思い出したようだった!!
玄太はその文子を見て、「すっげー痩せたかぁちゃんだなぁ〜。
おれのかぁちゃんなんて、太りすぎてとうちゃんの服着てんだぜ!!」と言う。
それを聞いたコナンは文子に駆け寄り、話を聞いていた。
そしてコナンは一人で先程の「605号室の上原」の家に行く!!
もう一度呼び鈴を押して、さっきの女の人が出てきた!!
すかさずその中に入るコナンは、違和感を感じていた「ローヒール」を発見する。
「外に出てちょうだい!!」とすごい剣幕で言うが、
コナンはすぐに「おばさん、上原明彦さんの奥さん?」と聞き返す。
その女の人に、指輪をはめさせるが、その女の人の指には入らない。
それと、玄関に置いてある靴は、その女の人には小さすぎる!!
それを聞いたその女は、クロロホルムでコナンを気絶させようとしたが、逆にコナンが麻酔針を打ち、
その女は眠ってしまう!!
そしてコナンはすぐに、本物の美里を助けに行く!!
犯人の名は、「長谷川郁代」。
上原明彦さんの元同僚で、会社の金を使い込んでそれを解雇されたのを恨んでの犯行だった。
そして、一人でいいとこ取りをしたコナンは、罰として全員のランドセルを持って行くことになったとさ…。
ほんと、ふとしたきっかけで事件を解決したコナンですね。
でも、ここで少し疑問が…。
今の世の中、「プライバシーの問題」等があり、電話帳ではすぐに名前が割り出せない時代になっている。
にもかかわらず、結構簡単に電話帳で調べられたのは何故なんだろうか??
今回のストーリーの流れは、その辺が何だか府に落ちない内容になってしまいましたね… −−;
「赤い殺意の夜想曲(ノクターン)・後編」(2月21日放映分)
まずは現場の状況を見てみる。
死因は背中から剣で一刺し…手には調律に使う音叉を持っている…そして、音叉の一部に傷がある。
ピアノの椅子がソファの下にのめりこむように倒れている。
小五郎は善則に疑うが、控え室にいて、天馬の悲鳴を聞いて駆け付けた時にはもう死んでいたと言う。
だが、その時パーティ会場にいなかったのは善則だけ…。
秀樹は善則を責めたてる…先ほど会場で天馬と美咲が付き合っていたことを知り、
かなり腹立たせていた様子のことまで…。
それを冷静に見る昌代…。
コナンはピアノのふたを気にして聞いてみる。
「美咲さんに案内されたときはふたは閉まっていたのに、どうして開いているの?」と…。
だがピアノのふたは天馬が入る前から開いていた…。
そして現場に救急車が到着して、天馬の遺体は運ばれて行く。
一方目暮警部も現場に到着し、小五郎に現場の状況を聞く。
そしてコナンは、現場の窓枠にある細い傷に気づく…糸でこすれたような傷のようだ…。
コナンは天馬の殺害場所を見て、剣先の傷が床まで達していることから、
剣は天井にあるシャンデリアにあらかじめ設置され、何だかの拍子で落ちてきたことに気づく。
目暮警部は、殺害された時の各自の配置を知るために、全員を一旦大広間へと誘導する。
だがコナンは、2Fの廊下から見て、殺害現場のシャンデリアの位置の不自然さを目にする。
小さいシャンデリアよりも、大きいシャンデリアのほうが低い位置に下りている。
そして、コナンが見たその手すりにも先ほどの細い傷が!!
それと、シャンデリアを上下に移動させる「巻き上げウィンチ」…。
辺りを見まわすと、棚にひとつだけ埃がたまってない不自然な箱がある。
その中身をコナンが見ると、そこには「赤い愛の夜想曲」と書かれたノートが!!
どうやら、天馬が美咲に10年前贈ったもののようだ!!
そしてコナンは、ピアノに付着する「赤い液体」に気づく。
血だと思ったコナンだが、どうもそうではないらしい…。
そしてコナンは、小林刑事に「ベートーベンを探して欲しい」と頼む…目暮警部の依頼と嘘を言い…。
一方目暮警部は、善則を犯人と見て、警察に同行するように言うが、善則は強く否定する。
コナンが美咲の部屋のバルコニーを見て、落ちていた一つの石片を真上に見てみた。
そしたら、石の飾りの一部が欠けているではないか!!
そしてコナンは、犯人が誰かわかったようだ!!
頭を抱える善則に、それを慰めるように付き添う美咲。
そして秀樹は、「会社は俺が何とかするから」と言う…。
だが昌代は、「早速ジェラール天馬の追悼版でも発売しようと考えてるわね」と疑いの目で見る。
その時、入り口から突然、美咲を襲った犯人が現れる!!
…が、それは先ほどコナンが頼んでいた「海に落ちていたベートーベン像」だった!!
小林刑事は目暮警部に「言いつけ通り見つけてきました」と言うが、目暮警部はもちろん知らない。
まずいと感じたコナンは、とっさに全員をバルコニーに誘導する。
そして、バルコニーの手すりの下にある傷を教えるコナン。
コナンはその後に「てぐす」を出し、小林警部がてぐすが着いている棒を出す…どうやら海に落ちていたようだ!
そして小五郎は、そのてすりのきずは「てぐす」に出来た傷だと気づく!!
だが何故ベートーベン像が海に…。
とっさにコナンは、先に盗撮された「美咲の部屋」の写真を出し、ここにもベートーベン像があることを伝える。
それを見て目暮警部は、その場所を見比べてみるが、その場所にはベートーベン像が無い。
そして小五郎は、怪人のトリックがわかった!!
隣の部屋で実験する小五郎。
てぐすの先に重りをつけ、釣り竿で上にある像の輪にその先を入れる。
そしてバルコニーのてすりに通して、人形を使い小林刑事にもみ合うように言う。
すると蘭は、それが美咲が襲われた現場の状況と一致することに気づく!!
そして糸を引き離すと、人形は外の海へと落ちて行った。
あの時の加害者と被害者は同一人物…つまり美咲の自作自演だと言う事だ!!
そのことについて、美咲はあっさりと認めるが、数々のストーカー行為などは事実だと言う…。
だが、それだけじゃ天馬氏殺害と結びつかないので、目暮警部は善則に同行するように言う。
数分後、目暮警部達は善則を連行しようとしたその時、ピアノ室からコナンの悲鳴が!!
慌ててピアノ室に駆け出す小五郎。
そしてコナンは小五郎に麻酔針を撃ち、小五郎は椅子に座るように眠る。
小五郎の声を真似て、コナンが今回の天馬氏殺害のメカニズムについて説明する。
床まで垂直に突き刺さる剣の傷…窓辺と回廊のてすりに残る細い傷…天馬が持っていた音叉に残っている傷…
真上にあるシャンデリア…要はシャンデリアから落下して天馬に突き刺さった!!
うつぶせになる謎は、ピアノ室に不自然に倒れていた椅子の下に、音叉が挟まっていて、
その音叉を取ると、自然に天馬に向けて落ちるようになる…。
どうやって落ちたかは、剣の取ってにある輪に糸を通し、回廊の手すりを通し、
一方は音叉に、そしてもう一方は重りをつけて海の外に設置する。
そして、天馬が音叉を拾うと音叉の糸が外れ、天井の剣は自然な重みで天馬に落下する。
剣を吊るしていたてぐす糸は、重りによって海の外に消える…と言うことだ!!
そして先ほどの怪人の謎と照らし合わせて、犯人は美咲と気づく!!
でも、美咲は「私がやった証拠があるの?」と問い掛ける。
するとコナンは、ピアノにあるしみを見て欲しいと言う。
目暮警部がそれを見ると、それに付着するワインを発見する。
そのワインは天馬が持ってきたたった一本のワイン…。
それは美咲以外は全員飲んでしまったと同時に、
美咲のドレスには小五郎が誤ってこぼしてしまったワインが付着して、
そのバラのブローチから滴り落ちたものだ!
そしてストーカー事件は、美咲の「自作自演」だったこともコナンは説明する。
コナンは、「赤い愛の夜想曲」が10年前、天馬から贈られていたことも言う。
一見愛の歌に聞こえるこの歌だが、各花を「花言葉」に置き換えて説明する…。
『赤いバラ=熱情 マリーゴールド=絶望 ロベリア=悪意 ダリア=裏切り』
この歌は、裏切った恋人への恨みの歌のようだ!!
そして美咲は自供する…10年前、どうしても別れない天馬を崖から突き落とした!!
その後美咲は善則と結婚し、天馬は九死に一生を得て海外で名声を売る。
ジェラール天馬の正体を知った美咲は、過去の犯罪を抹殺するためにこの犯罪を行うしかなかった…。
では何故善則に罪をかぶせようとしたのか…。
それは昌代に善則や会社が全部奪われてしまうのを恐れたからだと言う。
天馬に恨まれていると思いこんでいた美咲だが、どうやら天馬はそれを許していたようだ…。
「赤い愛の夜想曲」を歌う時、いつも天馬はフランス語でつぶやくように「プルゥコンポンセットクラゥブルーセ」
日本語で「傷ついたあなたの心を償うために」と…。
そして訂正した歌詞では、赤いバラ以外は「ヒヤシンス」と「月桂樹」と「オリーブ」に変わっていた!!
花言葉は、「ヒヤシンス=悲しみ 月桂樹=平和 オリーブ=栄光」…。
天馬は償いの為にこの歌詞をかえて、その償いを訂正した歌詞に込めて歌うつもりだったようだ。
いやはや、犯人は見事に「美咲」でありましたね!! ^^v
共犯者はいなかったようですが、まぁ前編でおおよその検討がついていたから、良しとしておきましょう ^^;
でも、あの初めの歌詞の意味が「恨み」の曲であったことには、全然気がつかなんだ…。
わしも少しは花言葉を調べてみようかな?
まだ見ぬ恋人へ贈るラブレターのフレーズとして…って、そんなのいつくるんじゃ!!(自爆!!)
「赤い殺意の夜想曲(ノクターン)・前編」(2月14日放映分)
小五郎のもとに、加那アミューズメントグループ会長・加那 善則がやってきた。
フランスのシャンソン界で注目の、ジェラール天馬がCDを出す為にうちわの祝いでパーティをする予定だが、
それが決まった後に、善則の妻の美咲の身辺に奇怪な事件が続発する。
無言電話…薔薇の花束…そして、脅迫状らしき手紙…。
1枚目は「私の愛に気づかぬ者は、地獄へ墜ちるだろう」
2枚目は「復讐の宴は間もなく開幕だ。恐怖のパーティを存分に楽しむがいい」
パーティーは3日後に行われる…。
その依頼を受け、3日後にパーティー会場に向かう、小五郎と蘭とコナン。
蘭は車の中で、ジェラール天馬の「赤い愛の夜想曲(ノクターン)」の日本語訳の歌詞を読んでいた。
その歌詞の内容は、こう綴られている。
「あなたに 毎日一本の 花を贈ろう
赤いバラ マリーゴールド ロベリア
そして 真赤な ダリアの花と 愛の曲を
あなたは 永遠に私のもの
私を捨てた あなただけど
今も忘れられない
私はいつもあなたを見ている
あなたの声を感じ 歓びにおののく」
コナンはそれを読んで、寒気を感じた…(笑)
そして、パーティー会場に到着するコナン達。
断崖絶壁に建つ、立派な屋敷…。
玄関をノックして、迎えにでてくる黒いロングワンピースの女の人、そして善則。
そして、ワンピースの女性を紹介される…秘書・徳大寺 昌代である。
善則に会場を案内されるコナン達…周辺は美術品が多い…。
善則が秘書の昌代に、小五郎達を屋敷内を案内するように命ずるが、
そこに現れた妻の美咲が、自分から屋敷を案内すると言う。
そして、美咲とともにパーティー会場から出る3人。
だがコナンは、パーティー会場の入り口にとどまり、善則と昌代の様子を少しだけ見ていた。
どうやら、ただならぬ関係…。
会場の大広間の上のピアノ室を案内される小五郎と蘭。
ピアノの周囲は、本が天井まで本棚でびっしり積み上げられている。
そして、そこに飾られてる鎧甲冑と剣…。
ピアノ室の隣の美咲の部屋…そこに飾られてる結婚式の写真に、感嘆を上げる小五郎。
10年前のこの日、フィジーで撮ったものらしい。
そこに美咲の部屋に鳴り出す1本の電話…。
はじめに美咲が出るが、すぐに切られた様だ。
そして、すぐにまた電話が鳴り、小五郎がでるが、またも切られてしまう…。
さらにエスカレートする犯罪を説明する美咲。
玄関にマリーゴールドの花束とともに、置かれていた「美咲のポラロイド写真」
怖がる美咲…。
そこにお客が来た事を告げに、昌代が現れる。
来たのは、ジェラールのマネージャーのミシェル・アングラードと、善則の弟の加那 秀樹。
そして善則は、小五郎達を秀樹に紹介する。
秀樹は善則を外に連れ出した…かなり深刻な顔をして。
そして小五郎達は食事にありつけた。
だがコナンは、秀樹の行動が気にかかり、外に出て隠れて話を聞く。
どうやら、今回のジェラードの一件は、秀樹の独断で行ったことらしい…。
だが善則は、秀樹が美咲に言い寄っているのではないかと疑う。
だが秀樹も、善則と昌代との関係を疑う…お互いの意見のぶつかり合いで、会場に戻る秀樹。
そろそろジェラードが来るので、玄関に迎えに行くミシェル…そして、トイレに向かう秀樹。
次の料理を出しに行く昌代…そして、小五郎の飲み物を取りに行く善則…化粧を直しに部屋に戻る美咲。
酒を飲んでいた小五郎に、今回の目的の事を話していたコナンと蘭だが、その時に停電が!!
まずいと感じるコナン…そして、美咲の悲鳴が屋敷中にこだまする!!
美咲の部屋へ向かう小五郎だが、部屋には鍵がかかっている…。
そして、蘭の空手で扉を開けたそこには、ある者にさらわれようとしている美咲の姿が!!
逃げる謎の人物…そして、部屋に倒れる美咲…。
停電も復旧し、美咲の部屋にかけつけた秀樹とミシェルと善則。
そして、美咲の部屋のテーブルの上には、ロベリアの花束が!!
コナンは先程の「赤い愛の夜想曲」の歌詞が頭にひっかかった!!
その時、その歌を歌い始めた昌代がそこにいた!!
その時の状況を聞き出す小五郎。
まず、ブレーカーを上げたのは善則。
美咲は窓の鍵は閉めたと言う。
そして、蘭が見たと言う犯人の姿は外国人…。
まず疑われるのは、ミシェルだが、ジェラールを迎えに玄関に出ていて、
秀樹の姿を見て、美咲の悲鳴を聞いて一緒に来たと言う。
そんな中、雨に濡れてやってきた、ジェラールの姿が!!
蘭は、「犯人に似ている…」とつぶやく…。
パーティー会場の大広間に戻る小五郎達だが、コナンは美咲の部屋にとどまっていた。
窓の外のバルコニーに出て、現場を見るコナンだが、そこに石膏の破片が!!
そして、手すりに残る細い傷と…。
大広間では、小五郎が停電の時の状況を聞いていた。
秀樹はトイレにいた…昌代はキッチンでケーキの焼き具合を見ていた。
善則はジェラールが濡れていたのに疑問を投げかけるが、タクシーから降りて濡れてしまったと言う。
頭が痛くなり、別の部屋に行く美咲と、後を付き添う善則。
善則は美咲を気遣う…そして、美咲は善則に薬を取ってきて欲しいと言う。
コナンは1枚の写真が気にかかった…バルコニーから撮られたと思われる写真…。
本棚から散乱する本…。
そして、コナンは1冊の本から、ジェラールと一緒に写っている美咲の写真を見つける!!
その時、蘭がコナンを見つけるが、蘭はコナンの持っている写真に気づく!!
慌てるコナンの静止を聞かずに、蘭はその写真を奪ったが、同時に善則が薬を取りに部屋に入る。
そして、その写真を蘭と善則が見てしまう!!
慌てる善則は、ジェラードにこのことが何なのか聞き出そうとした。
その時、美咲が現れて代わりに説明する。
善則と付き合う半年前、美咲はジェラード…本名天馬 純也と付き合っていた。
ジェラールとは、本当に偶然再会したようだ…。
怒りが込み上げる善則…。
そして、ミシェルは自家製のワインを美咲に渡す。
そのワインをテイスティングする小五郎だが、特に問題は無い…。
そして、乾杯をしてワインを飲み大はしゃぎする小五郎だが、
その時美咲にぶつかり、ワインが美咲のドレスにかかってしまう。
そして、美咲は昌代に庭の地下室の銀の紅茶セットを取りに行くように言い、それに従う昌代。
それと同時に、ケーキを取りにいく美咲。
大広間では、ジェラールが秀樹に「赤い愛の夜想曲」の詞をアレンジしようと話し掛けていた。
その時、昌代が玄関に置かれていた、赤いダリアの花と荷物を持ってきた!!
そして昌代が口にした言葉は、「ダリアの花言葉は…裏切り」と…。
ケーキを運ぶ美咲に、小五郎はさっきのダリアを内密にするように言った。
そして美咲は、ジェラードに曲を聞かせて欲しいと言う。
ピアノ室に向かおうと出たとき、善則はジェラードに「あんたが美咲を襲ったんだな」と言う。
だが、ジェラードは準備の為に、そのままピアノ室に向かおうとするが、善則と言い争う。
止めに向かう小五郎に、ジェラードの悲鳴が!!
ピアノ室に駆け付けた小五郎達が見たものは、後ずさりする善則と、剣で刺し殺されたジェラードが!!
現時点でのわしの推理…。
犯人は、美咲ともう一人の共犯者がいると思われる!!
それは何故か…。
1・電話が鳴ったとき、美咲は右手をなにか不審な動きをしていた。
2・美咲が電話を取る時、何故左手で取ったのか?
3・美咲が電話に出て発言するが、他の人の場合は無言であること。
4・美咲の部屋にいた犯人らしき者は、何故その場で美咲を殺すかさらうかしなかったのか…。
と言った点である。
動機は、善則が結婚記念日を忘れて、冷たく当たったと思ったためだと思うが…。
わしの推理…最近不調だからなぁ〜… −−;
「喫茶店トラック乱入事件」(2月7日放映分)
博士の待ち合わせに地図を頼りに向かう、コナンを初めとする少年探偵団達。
その先は、喫茶店だった。
その喫茶店に入る少年探偵団の面々。
でも博士はまだ来ていない…。
とりあえず椅子に腰掛け、注文をする少年探偵団の4人。
そして、入ってくる大原一雄(大原企画 社長)と相田徹(大原企画 デザイナー)…。
どうやら、仕事の内容の「チラシ制作」で揉めているようだ。
そして相田は、ここをやめるらしい…。
理由は、「こんなチンケなチラシばかり作るのにうんざりした」そうだ。
時計を見て、トイレに行く大原。
そして元太は、2つも「ピーチサンデー」を平らげたので、おなかの調子が… ^^;
すぐにトイレに走って行ったが、トイレは先に大原が入っていた。
でも、トイレには返事が無かったようだ。
大原がトイレに出てきて、慌てて駆け出す元太。
大原は両ききのようである…。
そして遅れて入ってくる阿笠博士。
喫茶店の横に通過するバス…時計を見る大原…。
歩美は、バスの後ろにある「綺麗な物」に気づく。
タバコを吸おうとした大原だが、ライターをトイレに落としたらしいので、席を立つ。
そして、喫茶店に大きな物音が鳴る!!
喫茶店の窓にトラックが突っ込んできたようだ!!
そして、その窓の近くに座っていたのは相田だ!!
相田はすぐに救急車に運ばれる。
警察の事情聴取を受ける大原。
そして、そのトラックの宅配便の運転手がいた!!
聞くと、いつもは坂の上の平坦な道に駐車するが、今日は車が止まってたので仕方なく坂のところに止めたと言う。
だが、サイドブレーキは運転手は引いていたと言うが、警察はその形跡が無いと言う…。
大原はしきりに相田が亡くなったと言う…。
そして、大原の「指をなめる」仕草を見て、コナンは疑問に思ったようだ!!
喫茶店のトイレに駆け出すコナン。
そこで見たものは、大きな窓とその近くに落ちていた血痕…。
どうやら大原は、窓から外に出ていたらしい…。
だが、一体大原は窓から出て、何をしていたのだろうか…。
そしてコナンは、時計を気にする大原の行動を見て、何か時刻にヒントがあるのではと考える。
コナンがみんなの待つバス停につき、バスの時刻表を見て、光彦に事故のあった時刻を聞く。
「2時10分頃」…。
バスの時刻は「2時7分」…。
このバスは、町内を一周して戻るため、このバス停は終点兼起点となる。
よって、停車時間が5分間時間調整をする。
そして走り出すコナンが見つけたものは、木のかけら…。
その前に一周してきたバスの掛け具を見るコナンは、そこにピアノ線が付いていたことに気づく!!
おおはらが「取引先に早急に金を振り込まなければならない」と抜けようとする!!
まずいと感じるコナンに、阿笠博士に口パクを依頼する。
そして、大原を止める…今回の事件が「殺人事件」であるからだ!!
大原が犯人である根拠と証拠を、コナンがつかんだようだ!!
行こうとする大原だが、警察官が「まぁ、話を聞くだけですから…」と止める。
まず、坂の上の平坦な道にあった車は、大原本人のものだった。
そこに駐車して、喫茶店に相田と向かう。
そして、トイレに行く振りをして宅配便のタイヤに「木のくさび(車止)」を設置する。
ピアノ線をくさびとバスの掛け具に引っ掛け、トラックのギアをニュートラルにし、サイドブレーキを外す。
そして、バスが出発し落下しそうになるころに、避難をする…と言った内容。
そして、大原が犯人だと言う証拠は、ピアノ線で誤って手に傷をつけたこと。
それにより、トイレの窓に血痕が残ってしまったこと。
だが、それでは証拠が不充分であるため、確固たる証拠を出せと言う大原。
だが、コナンが大原本人の車の中に、犯行の手袋を見つかってしまう。
そして、大原は犯行を自供する。
理由は、相田が会社を辞めるとのことでの恨みからの犯行だった…。
今日の場合は、すぐに犯人がわかるような内容でしたね。
まぁ、トリックはちょっと複雑化してましたが…。
犯行の理由も、最初に出てましたしね… ^^;
簡単に分かりやすい内容の「コナン」と、複雑な推理が必要とする「金田一」…。
あなたはどちらが好みでしょうか… ^^;
「黒の組織との再会(解決編)」(1月31日放映分)
灰原の体が元に戻った!!
そしてそんな時、ジンとウォッカが灰原の部屋のいるところに入る!!
だが、ジンとウォッカはその部屋に灰原の姿は無かった。
その時灰原は、暖炉の煙突に隠れていた。
とりあえず煙突で上に脱出するよう指示するコナン。
そして、ピスコを探っていたコナンと博士だったが、その時芸能面の一面の写真を見て、
コナンがピスコが誰なのかわかったようだ!!
その答えが、紫のハンカチに付いた焼け跡と、鎖についた「蛍光塗料」
一方灰原は、灰戸シティホテル旧館の屋上に出ていた。
コナンはホテルに向かったようだ。
博士はそこにとどまるように指示するが、その時灰原に一発の銃声が!!
ジンとウォッカだ!!
ジンはどうやって組織を逃げたのかを聞き出すために灰原を問いただす!!
そのころコナンは、酒蔵の場所を受付で聞き出していた。
どうやら、改装する旧館の4階に倉庫がわりに使っている部屋があるという。
急いで向かうコナン!!
その時、博士から電話で灰原が撃たれた事を知る!!
銃で傷ついて倒れる灰原…。
とどめをさそうとするジンに、コナンの麻酔針がジンに命中する。
そしてコナンは、声を変えて、「煙突に入れ!!」と灰原に命令する。
煙突に向かい、落ちる灰原…。
そして、ジンは麻酔針を打たれた場所に、銃を自分に撃つ!!
落ちた灰原は、子供の姿に戻ってしまった。
その時、入ってきた「ピスコ」が!!
どうやら、ピスコの正体は枡山だった!!
撃たれそうになる灰原に、コナンのナイスなタイミングで、マイクとスピーカーを利用して割り込んだ!!
どうやら呑口議員が殺されたトリックは、辺りが暗くなって、スライドに映る残りの光を利用して、
あらかじめシャンデリアに塗布した蛍光塗料の光に狙って撃つ。
だが、そのままだとばれるので、紫のハンカチを使用して、銃口にかぶせて、更なるサイレンサー効果を利用した。
怯えている枡山だが、酒の箱にいると思い、酒の箱を撃ったが、酒の箱にはスピーカーが!!
そして、暖炉の前に現れるコナン!!
銃口を向ける枡山だが、足元にはアルコール度数96%の酒、「スピルタス」のビンが割れて、こぼれていた。
たばこを吸っていた枡山の先に、火花がつき、火事に。
その火事の中、コナンと灰原は、扉から脱出する。
探しまわる枡山は、暖炉にいると思い、見てみるとそこにはジンが…。
ジンは枡山に銃口を向ける。
枡山はジンに「俺を殺すとシェリーを探せなくなるぞ。…それに、あの方長年つかえた私を…」と命乞いをするが、
ジンは、「さっき受けたあの方直々の命令なんだ」と、そのまま枡山を殺した!!
その模様は、博士とコナンにも伝わった!!
暖炉に隠した、めがねのマイクロフォンで…。
だが謎は残る…。
何故麻酔針でもジンには効かなかったのか…。
何故髪の毛1本で、灰原だとわかったのか…。
だが、ジン達は体が小さくなったことには気づかなかったようだ…。
灰原は出て行こうと決意するが、コナンは「よ〜し、それなら大丈夫だ」と、何かを確信するように言う…。
要は、灰原はここでとどまっても大丈夫なようだ。
一方ジンとウォッカは、この街に灰原はいないと思っているようだ。
そして、謎の女「ベルモット」…。
どうやら「女優・クリス」が、ベルモットが変装していたようだった…。
そして、ベルモットは日本に残ることに…。
その後、今回の事件の関係者は、火事や失踪などで行方不明になり、
コナンは絶対に黒の組織を倒すことを決意する!!
灰原の大人の姿「シェリー」…結構可愛かったね〜 *^^*
もう一回見てみたいもんだ!! *^^*
でも、犯人が「枡山」だったとは…最後の最後までわからんかった… −−;
まだまだ修行が足りんな… −−;;
「黒の組織との再会(コナン編)」(1月24日放映分)
現場が明るくなり、騒がしくなる。
目暮警部がすぐさま現場検証に…。
犯人は「ピスコ」。
でも、それが誰なのか…。
俵教授は側にいたらしく、背広が切れた。
クリスは見ていないという。
樽見は「シャンデリアの鎖が腐っててそれで落ちたのでは?」と言う。
枡山は「通報者が何故殺人が起きると判ったのか?」と疑問を抱く。
麦倉(アナウンサー)は「いたずらでしょう」という…。
三瓶は「天罰だ!!」と言い放つ。
その三瓶の食べていたご飯の中に、シャンデリアの鎖が!!
コナンと灰原はその現場を出ようとする。
その時に、紫のハンカチを見せる。
紫のハンカチは、その受付でもらったもののようだ。
しかも、それは7色あるという。
そして、犯人は灰原をパソコンで検索する!!
そして、コナンは受付で「紫のハンカチを渡したのは誰か」聞いていた。
現場は騒々しい…。
そして、現場から全員が出てきたとき、灰原は「ピスコ」に捕まる!!
コナンは探すが、見つからない…。
灰原が目がさめた先は、酒蔵の中…。
コナンが灰原に渡していた、常時つけているメガネの無線で、目がさめたようだ。
その酒蔵にあるのは、ダンボールが乗っかってるカートと、清掃服。
灰原は、組織に正体がばれているのに気づき、二度と逢えないだろうとコナンに告げる…。
そして、秘密保持のため、関係者も殺しにかかると…。
コナンは目暮警部に連絡して、「紫のハンカチの人」を一歩も出すなといっていた。
「工藤新一」の声で…。
灰原がしばられていないことと、パソコンがネットに接続されていることから、監禁した後に、事情聴取を
受けているとコナンはにらんだ。
いなくなってから1時間経っていたので、さらに絞り込めるとにらんだコナン。
コナンは灰原に「自力で脱出する方法が無いか」聞く。
あるのは、暖炉と酒蔵にある酒がたくさん…。
それで、コナンは中国の酒「パイカル」を探すように指示する。
灰原は、「エルキューレ・ポアロ」の綴りを聞き出す。綴りは「HERCULE POIROT」
どうやら、組織の薬のデータをMOに落とそうとしているが、パスワードにかかったらしい…。
でも、ポアロでも開かない…。
どうやら、「出来そこないの探偵名」が開くヒントだと気づくコナンは、「シェリング・フォード(SHELLING FORD)」
の綴りを告げる。
そしたら、データが開いた!!
どうやら、コナン・ドイルが「シャーロック」と名づける前につけた、仮の名前。
つまり、試作段階の名前だったようだ。
そのとき、ジンとウォッカがホテルの玄関に到着した!!
でも、その時に灰原に異変が…。
う〜ん… −−;
これじゃますますわからん… −−;
まさか、疑わしいもの全員が「紫のハンカチ」を手にしていたとは… −−;
来週の予告見ても、ヒントが「ハンカチの焦げた跡」と「鎖から光る蛍光塗料」だけ…。
しかも、灰原がジンに殺害されるシーンも… −−;
こりゃ、来週が不安じゃ!! −−;
「黒の組織との再会(灰原編)」(1月17日放映分)
灰原が恐ろしい夢を見る…。
黒の組織…「ジンとウォッカ」との再会…。
その恐怖に怯える灰原…。
そしてその帰り道…一台の車を見つける…。
「黒のポルシェ356A」…ジンの愛車だった!!
それを知ったコナンは、すぐさま発信機と盗聴機を車内に設置する。
そして、その後を追跡する…阿笠博士の車で…。
その盗聴の内容で、次の殺人の指示が入る…が、それと同時に盗聴機などが見つかる!!
その殺人の現場は「灰戸シティホテル」…コードネームが「ピスコ」…。
すぐさまコナン達は「灰戸シティホテル」に直行する!!
そこで行われていたのは、「酒巻昭を偲ぶ会」の会場…。
そこでのターゲットは…「政治家・呑口 重彦」
怪しいのは、6人。
「作家・南条 実果」「プロ野球球団オーナー・三瓶 康夫」「音楽プロデューサー・樽見 直哉」
「女優・クリス ヴィンヤード」「大学教授・俵 芳治」「自動車メーカー会長・枡山 憲三」
そして、「過去のスライド写真」を見せるため、会場が暗くなったとき…呑口が殺された!!
シャンデリアの下敷きになって!!
ヒントとなるのは、暗いときに光った「フラッシュ」…。
シャンデリアの落下時になった、変な音…。
コナンの上に落とされた、紫のハンカチ…。
さぁ、「ピスコ」は誰だ??
やっと来ましたか…「黒の組織・ジンとウォッカ」!!
なかなか登場しないんで、どうなったのかと… ^^;
でも、今回の展開…なかなか難しそうだな…。
でも、これだけのヒントで予想するのは…たぶんあの人だと思う…。
最大のヒントは、「紫のハンカチ」!!