雛人形三段飾りセット例

雛人形の「段飾りセット」について概要を説明します。
 お人形は、お頭と胴の組合せになります。別々の工房で、別々の職人によって作られます。胴では、一人の職人が全て作る場合もありますが、衣装を作る職人・着付をする職人・振付をする職人と別れる場合もあります。
但し、生地は別の工房の職人が作ったものを使います。
これらの各々の工程における職人の呼吸があわなければ、『芸術性』の高い人形は生まれません。

このお人形と、飾り台、屏風お道具桜橘雪洞親王台、一人台を組合せて三段飾りセットが出来上がります。
※各々の作品(工芸品)は別々の工房で作られます
 セット作札については、規則のようなものはありませんが、お人形の「胴」の作者の作名を使い『○○』とするか、セットを行った工房・問屋・小売店の独自の作札 『△△△』『■■謹製』『◎◎監修』等を作札とします。

 セットのお値段の差は、主にお人形と飾り台及びお道具の違いにより大きく変わります。お店によって、セット内容を変えることが出来るお店とできないお店があります。(専門店ではセット内容の変更が可能です)

 また、五月人形の「大鎧飾りセット」「兜飾りセット」についても甲冑と飾り台、屏風、弓太刀、家紋は別々の工房で作られセットして販売されます。

工房内訳

お頭:岩槻  素胴:駿河雛  生地:京西陣  お道具:静岡a

雪洞:岐阜  桜橘、親王台:静岡b

作札はお店によりセット内容が変更となるため異なります。

お人形『頭と胴の組合せ』
※親王飾りにセット変更もできます

飾り台、屏風

お道具


雪洞

桜橘

親王台