帝国石油のガソリンスタンド


 帝国石油は東京に本社のある石油会社です。もともとは第二次世界大戦中に設立された半官半民の石油会社で、戦後民間会社となりました。エネルギー資源(石油、天然ガス)の開発力では定評があり、新潟〜東京ガスパイプラインが有名です。また、新潟市、柏崎市などに事業所があり、新潟とは非常に密接な関係のある会社でもあります。(新潟市有明には「帝石前」という名前のバス停がある)

 エネルギー開発のための大規模土木工事も多く行われており、新潟市西地区を通る国道402号線(別名:産業道路)や新潟市鳥屋野〜山田にかかる平成大橋(旧・帝石橋)などは当初帝石がエネルギー開発のために建設した土木構造物ですが、現在では地元住民の重要な交通路となっております。帝石橋は1964年(昭和39年)に発生した新潟地震の際にも信濃川を渡ることのできる唯一の橋であったと言われております。また、新潟駅前にある帝石ビルディングは新潟市で初めて建設されたオフィスビルだったそうです。

 元売り、開発がメインの会社ではありますが、以前からガソリンスタンドも経営しており、小学館「DIME」では「国産ガソリンが買えるスタンド」として紹介されたこともあります。最近はCIを導入し、写真のようなスタンドが新潟県柏崎市〜上越市の間に数軒あります。長野県にもあるそうです。
 



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