第7回定期演奏会
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第7回定期演奏会    1995.12.10  
埼玉県文化振興基金助成事業
越谷しらこばと基金助成事業
第1回サンシティ芸術撰参加


第7回サンシティ市民合唱団定期演奏会


ポールが、リヴァプールから全世界に捧げる「愛と平和」のメッセージ!!


ポール・マッカートニー
リバプール・オラトリオ
ポール・マッカートニー/カール・ディビス共作


イギリス大使館後援


 


 


   日  時   平成7年12月10日(日) 午後2時開演

   場  所   サンシティホール(埼玉県越谷市)

   曲  目   「リバプール・オラトリオ」
                     ポール・マッカートニー/カール・ディビス共作

   指  揮        遠藤 浩史

   管弦楽        東京ニュークリエイト管弦楽団

   ソリスト       ソプラノ   芳賀恵
              メゾソプラノ 豊口由美子
              テノール   有銘哲也
              バス     岡田誠

   少年少女合唱  三郷少年少女合唱団

   合  唱       サンシティ市民合唱団

   音楽スタッフ   平田典之
             田手道子
             淵本祐子
             三木俊宏
       


   合唱団出演者  (◎団長 ○副団長 □事務局長 ■団内指揮者 △委員 ☆パートリーダー)

   ソプラノ
   明石綾子    赤羽京子     秋山記恵子   新井圭子    池田かおる
   磯塚まつよ    猪瀬 福     磯田久子    五十嵐繁子   川島和子 
   木内牧子    鈴木恭子    △高島かよ子   成瀬和子    春木美香子
  ☆平松政子△  淵本紘子     藤田和子    松崎美由紀   茂呂順子
  ☆山澤茂子    鷲津恵巳

   アルト
   石井則子    植竹トシ子    植島千津子   勝部道子    樵 久美子
   黒川きみ子   小森厚子    下迫貞子     篠塚みちよ  ○杉本治子
  ☆立木厚子    中山しげ     長山久子    野口敏子     肥田野和
   藤井房子   △前原芳子    南舘正子   □山崎純子☆   山田勢津子
   渡辺麗子

   テノール
   安藤利明   ☆大島和重    金井雄一    小林哲司     水津良策
   豊田彰治   ■成田本行△   星 弓彦

   バス
   井出春夫     太田代将孝  琴 仁夏    佐々木一郎   相馬喜一
  ○念垣郷太郎  ◎平松 信之  松元寛    ☆水上知夫


   入場料      指定席 ¥3,000-   自由席 ¥2,000-(学生半額)
  ―――――――――――――――――――――――――――――
   主    催    サンシティ市民合唱団
   共    催    (財)越谷コミュニティセンター
   後    援    越谷市教育委員会
              越谷市文化連盟
              越谷市合唱協会
              朝日新聞社東埼玉支局
              読売新聞社浦和支局
              毎日新聞社埼玉東支局
              埼玉新聞社
              東京新聞社浦和支社
              産経新聞社浦和総局
              東武よみうり新聞社
              東武朝日新聞社
              テレビ埼玉

 
 リバプール・オラトリオは、1991年、創立150周年を迎えるイギリスロイヤル・リバプール・フィルハーモニー管弦楽団のために、ポール・マッカートニーとカール・ディビスの手によって創作された。上演は、リバプールのアングリカン・カテドラル(1904年に建築が始まり今現在も建造中)で、カール・ディビス指揮、ロイヤル・リバプールフィル合唱団、リバプール・カテドラル聖歌隊らによって行われた。
 2年前の1989年にポール・マッカートニーとカール・ディビスによって創作活動が開始された。

 カール・ディビスは、ニーヨーク生まれではあるがイギリス長く在住する作曲家・指揮者である。ダンス、バレエのための音楽を多く作曲してきている。又、「フランス陸軍中尉の女」「スキャンダル」「ベン・ハー」「肉体の悪魔」などの映画音楽も数多く手がけている。

 ポール・マッカートニーは有名なビートルズのメンバーの一人である。1960年代のビートルズのヒット曲の数々はこのポール・マッカートニーの作曲によるものである。
 彼は、1942年第2次世界大戦のさなか、リバプールで誕生し、育った。
 リバプールは、イギリスの産業革命の時に発展した港町である。マージー川と運河を中心に18〜19世紀初めにかけて建造された巨大ビルや石像が立ち並ぶ。しかし、交通手段が船舶から飛行機に変わると同時に、この町は斜陽の一途を辿った。

 ポールは、自らの過去への教習と、人類の未来への希望をこのオラトリオに託したと言う。オラトリオの筋書きは、ポール・マッカートニー自身の半生が軸になっている。一人の生命の、第2次大戦中の誕生、学校生活、青年時代、父親の死、結婚、結婚後の夫婦の行き違い、新しい生命の誕生。それらについて起こる人生の困難や、お互いに愛し合って生きてゆくことの大切さ、平和の尊さを歌い上げる。

 ポール・マッカートニーにとって、このリバプール・オラトリオは、初めてのクラシック音楽作品である。約2年間にわたり、カール・ディビスとの綿密な打ち合わせにより作曲がなされた。二人の間の接点となったのは、映画だったと言う。ポールのイメージする情景を映画のシーンを通して伝える。それをカールが音にして色づけしていく。ポールはこう話している。
 「自分の音楽アプローチはできるだけ素朴なものでありたいと考えています。原始時代の壁画家が、なんのトレーニングもしないで描いたように。カールのクラシック経験と、わたしの原始主義のコンビネーションが美しい音楽となって実を結んでくれれば、とオラトリオ作曲中はいつもこのことを願っていました。」まるで映画でも見るようにダイナミックで美しい「リバプール・オラトリオ」はこうして生まれた。

                                    アルト  南舘正子

 
           


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