山口ワイナリーのパフレットより抜粋


 ごあいさつ

 このワイナリーは、当地が葡萄の産地であったという歴史的背景を前提に、 山口県を世界に
通用する優れたワインの産地とすることを目的とし、ワイン専 用品種の葡萄栽培と気候に適し
た品種の発掘を行う『山口ワインファームランド』と、国産葡萄の良さを生かし、真に情緒あふれ
る美味しいワイン造りを目指す『山口ワイン』からなります。

 皆様方のイメージされるワイナリーとは少し違うかもしれませんが、自然環境への配慮を最優
先し、従来通りの、「かわせみ」が魚を捕り、「蛍」が舞う、訪れる人々の旅情を誘い、何か懐か
しさを感じるワイナリーでありたいと思います。

 現在、2期工事に向け、より楽しい施設をご提供できるよう企画をすすめております。

 ワインの熟成同様、気の長い話にならぬよう務めますので、今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、
よろしくお願いします。

                            永山酒造合名会社  社長 永山純一郎


小さなワイナリーの大きなロマン!

 山陽町石束は、その名の通り石が多い土地で、水はけがよく、葡萄の栽培に適しているのではないかという発想から、西日本では栽培が困難とされるヨーロッパ葡萄にあえて挑戦しました。
秋吉台のカルスト台地から派生するアルカリ土壌の恩恵と、温暖気候、谷間に吹くほどよい風により、ワイン造りに理想的な素晴らしい葡萄が収穫できました。
山口県が、新たなワインの産地とするために、無限の可能性を秘め、今、産声をあげました。

山口ワイン

 山口県唯一のワインメーカーとして、現在は県内全域の農家より収穫された葡萄を中心に使用し、大規模メーカーには真似できない、少量仕込みならではの、品質本位で自然な味わいのワイン造りを心がけています。
今後、ワイナリーの葡萄を使用したワイン等、続々発売していく予定です。

山口ワインファームランド

 ワイン造りは葡萄造りで決まるという観点から、当ワイナリー併設の葡萄園を中心に、21世紀の新しい農業 に取り組んでいます。
レインカットを使用した垣根仕立ての葡萄農業により、若者からお年寄りまで、力と技術を結集して、高付加価値果樹としての葡萄造りを可能にしています。

ファームランド内の葡萄の種類

 カベルネソーヴィニヨン
 カベルネフラン
 メルロー
 シャルドネ
 マスカットベリーA

 試験栽培

 シラー
 ミュラートゥールガウ
 プチベルドー