ドリフトウッド 硝子の檻(原題 Driftwood)
(ビデオタイトル ドリフトウッド 狂気の密室)



孤独で、かわいそうなひとなのね

「ドリフトウッド」ですが、考えてたよりも、ふつーの映画でしたね〜。
「ミザリー」「サイコ」をしのぐサイコサスペンス!!とゆうキャッチコピーから、
も〜どんな凄いことされちゃうのかしら!!!って想像たくましくしてたものだから、
見ている最中も「ど、どのへんから、こわくなるんだろう・・・(ワクワク)」と思っ
て見ていたのですが。
恐いというよりも、「孤独で、かわいそうなひとなのね。」(ジミーを監禁(?)する
女性(サラ)が)という、印象でした。ジミーが虐待されるわけでもないし。
ジミーのルックスはよかったですね!いつもながら!
なんか、やたら大胆な脱ぎっぷりでした。
黒パンだし!(今度こそ正真正銘の黒パン!ですね!!)
やっぱ、パンツは濃い色の無地だぜ!とかいうポリシーがあるでしょうか。ジミーには。
若い頃から。(どんなポリシーだ!)
                                (by まるまる)


繰り返す漂流者はいかが

「ドリフトウッド」ですが、もっと恐くてアブナイものを期待してたら、案外そうでも
なかったですね。
まるまるさんのおっしゃるとおり、サラってひたすら可哀想な人だなって印象で。
で、どうすればもっとコワくなるか考えてみたんですけど、観賞後の感想で出た“実は
サラに助けられたのは初めてではなくて、以前逃げ出したのにまた記憶を失って流れ着
いてしまい、同じことを繰り返している”というアイデアは恐そうでいいと思うんです
よね。
で、サラはそれを知らないふりしてて、徐々に記憶を取り戻していくときに過去の彼女
の異常な偏愛行動が明かされていく、と。完全に思い出しそうになったら、また頭を殴
られるか毒を飲まされるかして記憶を失い、その繰り返し。
または、過去にも何回か漂流者を発見していて、気に入ると連れ帰っては看護しつつ軽
い毒物を飲まして完治しないようにして、逃げようとすると殺してしまう、と。
彼女のアトリエにはそうやって集めた死体がたくさんあったりして。
で、それを発見した男(スペイダー)の背後にサラが・・・んで、次のカットでは死体を
愛でる彼女の姿、と。
もしくは、薬によって体の自由と思考力を奪われ、彼女の思うままいつまでもそこで暮
らさなければならなくなったスペくんの姿、とか。
ともかく、この映画、メインは女性の方でしたね。
「ミザリー」「サイコ」をしのぐ云々なんてコピーがなければ、そんなに怖いものを期
待しないで済んだのに〜。「寂しい女の究極の愛のストーリー」とでもしといてくれれ
ばよかったのにね。
                               (by HIROKO)