記者会見の案内状

ほんものをとっておきたかったんですが、
これを受付で渡さないと入れてもらえない
ので、泣く泣くデータで保存しました。











ある外人女性記者とのやりとりは、20分
くらいあったのです。
色々な雑誌やwebの記事でも、この内容
については、わずかしか触れられていま
せん。この質問とは、
「あなたの出演する映画の暴力が与える
影響について」という事でした。
これについて、スペイダーは真正面から
取り組み、実に真摯に答えたので異例の
時間をとってしまったのです。
そして会見終了後、この外人女性記者は
スペイダーに呼ばれ、控え室に入って行
きました。ほんの短時間でしたが、どう
いう会話がかわされたのかはわかりませ
ん。スペイダーに呼ばれたことも、たぶ
ん私以外の出席者は知らないでしょう。













スペイダー来日風雲記 その3(記者会見編)



1997年11月2日に「第10回東京国際映画祭」の招聘で
初来日したJAMES SPADERは、翌11月3日にオーチャ
ードホールで日本のファンにステキな笑顔でご挨拶して
くれたのですが、11月5日ホテルオークラ春日の間で来
日記者会見を行いました。
私たちの仲間は、3名この会見に出席したのですが、そ
りゃもうたいへん!ファンモードを隠しつつ、「だって
仕事なんだから」という装いで、実はドキドキしながら
会見場に向かったのであります。
しかし、そうした出席者は意外にいるもんで、会見終了
後プレゼントと握手に殺到し、中にはスペイダーが飲ん
だグラスをこっそり持ち帰った強者もいたのです。





今日のスペイダーはグレーの上下に青のシャツでした。
もちろんタイはなくて、けっこう胸はだけてたんで、ついつい
胸毛をのぞき見てしまった。で、今日はメガネなしです。
かなり至近距離(最前列に座れたので、殿までの距離は3m弱
かな)だったのと服装のせいか、37才のアダルトの魅力だっ
たなぁ。
いきなり『あなた方に1分間あげよう』みたいな事言ってくれ
ちゃって、もぉ。そして、すぐ『灰皿ください』とか言って、
煙草吸うんだよね。銘柄は不明だけど、吸い方とか煙の出し方
とか、かっこいいんだわぁ。何やってもサマになる。

それから、よく喋る。と言っても、べらべらお喋りというので
はなく、1つの事喋るのにセンテンスが長いのね。とっても丁
寧で。
最初の挨拶もけっこう長くて、通訳の人に『大丈夫ですか』み
たいに笑いながら言ってました。
普通30〜40分くらいなのに、1時間以上やってくれたんです
よ。と言うのも、1つ1つの質問に、それはそれは丁寧にもの
すごく長く答えてくれるのと、ある外人女性記者とのやりと
りにすごく時間がかかったのです。

記者団からのQ&Aから一部をご紹介しますと、
今までの作品の中で好きなものは「セックスと嘘とビデオテー
プ」「CRASH」「ウルフ」「ホワイトパレス」を挙げてまし
た。尊敬している監督や、共演者がポイントらしいです。
それから、脚本読んですごくやりたくなったのは「ミュージッ
ク・オブ・チャンス」のひげ男なんだって。あのキャラクター
にとても惹かれたとか。
そして、これからやりたい役・作品・一緒に仕事をしたい監督
や共演者については(これ、私が質問しました)
『どれも、私を驚かせてくれるもの』という事で、監督や共演
者はたくさんいて、ここで言うにはあまりにも多すぎるので…
と、具体的な名は出なかったけど、役については「エイリア
ン」ただし、SFの「エイリアン」ではなくて、異邦人という
意味らしいです。
どれも、色々例をあげながら答えてくれるので、ほんとは完訳
でお伝えしたいのですが、別の機会にということで。

                      (by ねり)