アニメ作製ツール"ZC"
は、TIFFファイルをかさねて映像ファイルを作成するプログラムです。
工事中ですが、一応、実行ファイルに付属のドキュメントを載せておきます。ちょっと不親切かも。
ダウンロード(実行ファイル(31KB))
ダウンロード(ソースファイル(28KB))
ダウンロード(サンプルデータ(199KB))
以下は、実行ファイルに付いているドキュメントと同じ物です。
┌────────────────────────────────┐
│ 画像ファイル合成ユーティリティ zc.exp Ver. 1.00 取扱説明書 │
│ zc.awk │
│ All Right Reserved, Copyright 1995-1996 T.Saito │
└────────────────────────────────┘
●ZC.EXPとは
黒(BRGが全て0)を透明色として、TIFF形式の画像ファイルを合成
してファイル/画面に出力するプログラムです。
位置、透明度の指定、加算合成ができます。
入力ファイルは、3万色/256色の画像が対象です。どちらも内部で64
0*480*3万色デ−タとして扱われます。この時、入力ファイルが3万色
であった場合は、縦横が2倍に拡大されます。すなわち、320*240*3
万色画像と、640*480*256色画像が丁度同じ大きさになります。
出力ファイルは、320*240*3万色のTIFFファイルです。
●ZC.EXPの使い方
コマンドモードからの利用が前提です。
機能は全てオプションとして指定します。
バッチファイルから呼び出すことにより、威力を発揮します。
RUN386 ZC -p入力ファイル名のプレフィックス -a1または0 -o出力ファイル名
-mX座標,Y座標 -l透明度 入力ファイル名 入力ファイル名..
●オプションスイッチ
以下に、ZCで有効なオプションを示しますが、全てのスイッチについて、
スイッチ自体が省略可能となっております。この時は何らかの初期値をZC内
部で指定されます。オプションスイッチと、そのパラメ−タの間にスペ−スを
入れてはなりません。
入力ファイル名
256色または3万色のTIFF形式の画像ファイルを指定します。ワイルド
カードには対応していません。拡張子.tifは省略する事が出来ます。
入力ファイル名を省略することは出来ません。
複数指定した場合は、指定した順に重ねていきます。
後述の-pオプションスイッチを指定することで、ファイル名の一部を省略
することが出来ます。
-v出力ファイル名(動くざんす映像ファイル)
出力ファイルを指定します。出力ファイルは320*240、3万色の動くざんす
のMOVファイルになります。
-vと出力ファイル名の間を開けてはいけません。
-o出力ファイル名(TIFFファイル)
出力ファイルを指定します。入力ファイルと同じファイルも指定出来ます
が、ワイルドカードには対応していません。出力ファイルは320*24
0、3万色の非圧縮TIFFファイルになります。
省略した場合は結果を画面表示してキー入力待ちを行います。
複数指定した場合は、後に指定した物が有効となります。
-oと出力ファイル名の間を開けてはいけません。
-vと同時には指定出来ません。
-mX座標,Y座標
画像を読み込む位置を指定します。解像度は、1画面が640*480で
す。3万色ファイルを-m1,1等、奇数の位置をして読み込むと、ボケます。
省略時は0,0が指定されたものとします。
-mと数字の間、数字とカンマの間を開けてはいけません。
-l濃度を示す数字
下絵に対して、入力ファイルをどの程度の濃さで重ねるか、の指定を行い
ます。0から256までの値が指定できます。0で完全に透明、256で
完全に不透明になります。
この指定はこのパラメータが現れた後の全ての入力ファイルに対して影響
します。
複数回指定する事により、入力ファイル毎に異なった透明度を指定できま
す。
省略時は256が指定されたものとします。
-lと濃度の間を開けてはいけません。
-a1又は0
1を指定すると、以後のファイルを読み込む時には加算合成を行います。
0を指定すると、以後のファイルを読み込む時には加算合成を行いません。
省略時は0が指定されたものとします。
-aと数字の間を開けてはいけません。
-p入力ファイル名のプレフィックスを示す文字
入力ファイル名の共通部分を指定するします。
入力ファイル名が、仮に"abcd0001.tif","abcd0002.tif"…"abcd9999.tif"
だった場合に、run386 zc -pabcd 0000 0001 … 9999 という具合に使いま
す。
省略時には、""が指定が無いものとします。
-z横方向の拡大/縮小量,縦方向の拡大/縮小量
縦横の拡大/縮小量をドット単位で指定します。
プラスの数で拡大、マイナスの数で縮小
例えば -z1,1 を指定すると、 256色画面の(1,1)-(638,478)の範囲が(0,0)-(6
39,479)に拡大されます
省略時には、0,0が指定がされたものとします。
-zと数字の間を開けてはいけません。
-wクロスフィルタ−付き透過光の強さを示す数字,大きさを示す数字
入力ファイルを透過光の原画として扱う事を宣言します。
-wと数字の間を開けてはいけません。
-bボケ具合を示す数字
下絵に対して、入力ファイルをどの程度ぼかすか、の指定を行います。
0から256までの値が指定できます。大きな値を指定する程、 大きくぼけます
省略時には、0が指定がされたものとします。
-bと数字の間、数字とカンマの間を開けてはいけません。
このオプションを指定すると、 処理に時間が掛かります。
-fタイムシートファイルのファイル名
上記の操作を複数のファイルに一括して行なうために、実際はタイムシート
ファイルを作製して使用します。
-fとファイル名の間を開けてはいけません。
●タイムシ−ト風ファイルの書式
一般形
画像に対するオプションの指定 画像ファイル名 左の繰り返し… ;
上の繰り返し
基本的には、重ねたいファイル名をスペ−スで区切って羅列して、1枚の区切りに
”;”を付けていくだけです。
テキストエディター等を用いて作製しますが、複雑な物はjgawk,LSI-C等の言語で
テキストファイルを吐き出させるプログラムを作成するのが良いでしょう。
例 背景のファイル名をBG.TIF, セルAのファイル名をA01.TIF, A02.TIF....,
セルBのファイル名をB01.TIF, B02.TIF....(セルBはセルAの上に重なる)
作製する画像ファイル名をOUT.MOVとする。
V(OUT.MOV)
BG A01 B01 ;
BG A01 B02 ;
BG A02 B01 ;
BG A02 B02 ;
......
オプションを指定する予約語は、以下の通りです。
v(出力ファイル名) ZC.EXPの-vに対応
o(出力ファイル名) ZC.EXPの-oに対応
l(0-256) ZC.EXPの-lに対応
m(x,y) ZC.EXPの-mに対応
a(1|0) ZC.EXPの-aに対応
p(prefix) ZC.EXPの-pに対応
z(x,y) ZC.EXPの-zに対応
w(x,y) ZC.EXPの-wに対応
b(0-256) ZC.EXPの-bに対応
●転載について
基本的に転載や再配付については一切の制限を設けません。自由に転載、再
配付してくださって結構です。
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