Intel Image Processing Library

Intel社のImage Processing Libraryのメモ。
IntelのCPUの速さを世に知らしめるため、Intel社の小父さん達が気合を入れて作った無料の画像処理ライブラリです。MMX機能付きパソコンでその威力を発揮します。いっちょまえに32bitDIBにも対応してて便利。インテル・イメージ処理ライブラリのページから入手できますが、メールアドレスその他の入力が必要です。弱点はマニュアルが英語である事ですかね。
最近、日本語のIPL, OpenCVを使った画像処理プログラミングを見つけました。PDF版まであります。
それとは別にIPLについてもあります。
以下の記述は、VC++ Ver5を前提にしています。バージョンは2.1までしか使っていません。最新は2.5だったかな?(2002/5/15) 今はIntelのページには置いてなくてhttp://www.cvmt.dk/~hn/Images/install/IPL/にあるみたい。
  1. 使用するための設定
  2. 良く使うAPI
  3. ユーザーDLLの作成
  4. 私がはまったこと

使うための設定

私がはまったこと

αチャンネル付のイメージをアロケートして使うとき、ROI=NULLだと、αチャンネルが処理されません。色とは別途αチャンネルを指定して処理する必要があります。

私が良く使うAPI

他にも沢山ありますが、私がよく使う分だけ。Version 1と2では結構変更が多いので注意。2→2.5では余り変わらないようです。

ユーザーDLLの作成

IPLライブラリは、各CPU毎に最適化されたDLL5個から構成されます。
IplP6.dll, IplP5.dll, IplM6.dll, IplM5.dll, IplPX.dll
それぞれが約2MBの大きさ(Ver2.0)有りますから、そのまま配布するには余りに巨大です。
そこで、必要な関数のみを抜き出したユーザーDLLを作成するためのパッケージも、Ver2.0には含まれています。
c:\Plsuite\examples\userdll.ipl\配下のファイルがそれです。丸ごとコピーして使うといいでしょう。

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