映像
WMV9版
あらすじ
女性ばかりを狙う猟奇連続通り魔事件が巷を騒がせていた。何と被害者は全員血を抜き取られているのだ。
「犯人は明白!…吸血鬼だ。伝説の怪物を倒せるもの…それは科学のみ!」
「何が吸血鬼ですか。変質者に決まってますぅ!」
「彰子君…不可能な事を取り除いた後に残った物こそ、例えどんなに非現実的であろうとも、真実なのだよ。
…普通の人間があんなに大量の血を飲めるものかっ。吸血鬼にきまっとる。」
「…でもそういうのは警察に任せて、私達はちゃんと研究を…お隣の大川博士なんか、癌とエイズと禿と虫歯と水虫の特効薬を作ったそうですよ。なのにあたし達は猫や宇宙人と戦ってばっかり…」
「ばっかも〜っん。君はそれでも正義の天才科学者の助手か〜。
我々の使命は禿を直す事ではない。正義の天才科学者の使命とは、怪獣を退治すること、そして、怪事件の謎を解く事だ〜」
(自称)正義の天才科学者の使命を怪獣の退治と怪事件の解決と心得ているハカセに説得され、彰子は変質者の吸血鬼をおびき出すべく、自らヒモ水着を作り、街中を練り歩く。
「だ、大丈夫かね」
「ええ、初めは恥かしかったけど…だんだん…ふっ…ふふふっ…ふふふふふふふふふふふふふふふふふふ…」
「……………………」
だが、怪しい者は一向に現れなかった。
「ん〜…もっと派手な格好じゃなきゃ駄目かしら…」
…と気の緩んだその時、彰子は背後から闇の中に引きずり込まれた。続く。
キャスト
解説
私の最大の作品の前編です。
当時流行っていた(これ多いなァ)乳揺れをやってみたかったんです(笑)。で、余り練習をしない私でも、ちょっと事前に練習してみたら全然駄目。上下に揺れてるように見えません。
乳房って胸の一部がうずたかく盛り上がっててはっきりした縁が無いターヘルアナトミアな感じの構造なので、実は意外と(私には)難しかったのでした。私の画力では無理っぽい。
普段からパターンというか記号に頼って立体を把握せずに絵を描いてると、こう言うときボロが出ます。
さて、グラマーな美女を表現したいのに、技術が無いばかりにそれが出来ない。こいつは中々クリエイチブな悩みですね。女性の美を表現しようともがく…それはまさに古来より芸術家の営みと申せましょう(笑)。
で、そういう時にどうするか。怒りのファイトマンな芸術家なら己の腕を磨く場面ですが、クールなエンジニアの私は補助線を引くのでした(笑)。上下動を分かり易くする、乳首を結ぶ横の線がポイントですね。ここに線を描くとあら不思議、見える。乳房の形がいい加減でも上下に揺れて見えるではありませんか。んむ。科学の勝利だ(笑)。
…ヒロインがこれまでのワンピース水着でなくて、ちょっと無理の有る大胆な衣装を着てるのはこういう訳なのです。おなかまで出てるのは…実はストーリーのテーマ(あったのか…)と密接に関連するのですが、その辺は後編の解説で(笑)。
…そう言えばたしか、前の衣装も「体の中心に線があると何故か描き易い」「第一関節と第二関節がはっきりしてて分かり易い」ってんでああなったような…
本当は前後編に分ける積もりは無かったんですが、丁度アニ研連の上映会があったので出来てる部分だけ繋いだら丁度上手い具合に前編になりました。でも、なんか「引きがいい」と割と評判良くて意外でした。
|