3Dマイホームデザイナー2で背景を描く
3Dマイホームデザイナー2ってのは、MEGASOFT社から発売されてる3DCGソフトです。住宅のモデリングに特化していて家以外はほとんど造れないけど、家のことならお任せって感じ。実売\6800でお買い得(なんか私\6800のソフト多いな〜ウルトラキッド2(バージョンアップ優待価格)とか…)。
とにかく操作が非っ常〜〜〜っに簡単で、マニュアル全然見なくてもこれくらいのは5分で作れます。ここまでとっつきやすいとは思いませんでした。FM-TOWNSのEASYRAY使ってた頃からすると隔世の感です。
また、椅子とか机のパーツがとても豊富なのもポイントです。自分で作ってたら切りが無いし。本体添付のパーツのほかにも、別売りのパーツ集が発売されてます。私は持ってませんが。机やロッカー等文房具は(株)コクヨ、サンプルの間取りデータは(株)積水ハウス、カーテン/絨毯は(株)東リの製品のデータを採ってる辺りが渋いです。安くてもこいつぁ本物だ。
目に付いた弱点は2つあります。
1つ目。レンダリング方法が今時Zバッファ法のみ、って点です。レイトレーシング機能付きの"マイホームデザイナー2PRO"ってのも別売りされてますがそっちは5万円しますので却下です。
そのままだと、壁等、広い面が余りにも難なので、私は作成された画像にウルトラキッド側でちょっとエアブラシを吹いて使いました。面の色が均一だから選択が楽です。後で描きこんで使う事を前提にした場合、下手な陰影が付くより却ってこの方が楽かも(…と強がってみる(笑))。ま〜これは買う時に了解済みだから一向に構いませんし、セル塗りな人物には、割とマッチするのではと期待してます。
2つ目。これは使ってみて分かったんですが、出力する画像ファイルの大きさが数字で指定できません。何ドット*何ドットのBMPを作成っていう操作が無いのでした。
一応、ファイルメニューにイメージ保存っていうのはあるのですが、

これは画面のハードコピーに近く、出力される画像の大きさは、現在作業で画面表示している画像と同じになってしまうのです。まさか、画面が256色だと、出力ファイルも256色になるのでは…試してませんが…。
この機能とは別に、ウォークスルー機能ってのがありまして、これは家の中を歩き回るAVIを出力することが出来ます。こちらはAVIの大きさその他パラメータを指定出来るんですが、ウルトラキッドはAVI読めないし。余り高解像度を指定すると、ビデオ編集ソフトも嫌がるんですよね。ビデオペイントなんか800*800以上の画像は使えません。これはちょっと困ったもんです。今回は、ウィンドウの大きさをトライ&エラーで調節して、少し大きめの画像を出力し、ウルトラキッド側で適当に拡大縮小をしました。
コツとしては、人を描いてから背景を付けるとこんな風に不自然になるので、先に背景作ってから、そちらに合わせて人を描く、というのがあると思います。試してないけど。試せや>自分。
オブジェクトに「人間」も有るので、レイアウトの時は頼れる目安になることでしょう。
そうそう、3Dマイホームデザイナー側の画角の調節も忘れずに。デフォルトだとちょっと広角レンズっぽいです。
後、今回は漫画調に主線のある絵なので、背景画像にウルトラキッドで輪郭線を付けてみました。
方法は
- 背景レイヤーを複製
- 複製した上のレイヤーに対し、

を行う。抽出方法はタイプ5が線が細くてお勧めです。
- 抽出した輪郭レイヤーを"色調補正"→"単純2値"で黒くする。閾値は適当に設定してください。今回は209でした。
- 輪郭抽出したレイヤーの合成モードを"乗算"にする
です。机や椅子は中々良い具合になりましたが、本棚がイマイチでしたね。
そうそう、今回は、CPU MMX/200, メモリ64MBで、1720*1468Dotの絵を描いたのですが、ウルトラキッドV2と同時に作業すると、当然の事ながらかなり動作が重くなりました。私もメモリを増やそうかな…。
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