nekocame

こばさんに作っていただいた 昭和40年の東武東上線(Nゲージ)

 

 予告編

 こばさんに製作をお願いした東武東上線のNゲージモデル。製作延所要時間は200時間にのぼったという。しかも人件費はタダで良いというか、売り物なら100万円でも売らないという職人魂。材料費だけで作っていただいた。

そもそも私が無謀な買い物をしたことに始まった。
子供時代に沿線に住んでいて懐かしい東武東上線のNゲージがないかなーといつも思っていたところ、津田沼のユザワヤに忘れ去られたような真鍮の組立キットがあったのだ。4800円...高いのかなあと思いながら、買ってしまった。
しかしNゲージなんかは全くの素人の私、なんかハンダ付けで組み立てて、タミヤのプラカラーで筆塗りすればいいやーと思って、詳しい人に聞いてみたら、とんでもないという。どうもそんな生やさしい世界ではないらしい。
さて困った。これこそ宝の持ち腐れの最たるもの。だが救いの手は意外なところからさしのべられた。会社の先輩に相談してみたら、やはり同じ会社の鉄ちゃん仲間にHOメーカーのすごい人がいるという。しかも私のことを知っているという。その上頼んでみたらやってくれるという。
とりあえず新橋某所の居酒屋で集合して会議となった。
「はまさんとは、以前松本のどこどこでお会いしたんですよ。」「あ、そ、そのときのナニあのそのこばさんでしたか。すみません全然覚えてません。」
しかしこばさんとはその日以来深い仲となるのであった。
「これはワムのキットですね。よくあったなあ。」「あじゃ私、損な買い物ではなかったですね。」どうもワムというのはマニアの間では相当マニアックな店らしい。
「しかし1両じゃだめだなあ。最低2両編成じゃないと。クハが見つかるかなあ。」「やそんなの見つかるわけないっすよ。1両でいいじゃないですか。」「だめです。」
結局、こばさんは東奔西走した挙句、ワムに直接掛け合って入手してくれ、2両編成の製作が始まったのだった。

そして1年余の時を経て、ついに先週現物を受け取ったのであるが、鳥肌ものというか、当時の東上線が150分の1の大きさになってそのまま私の手の上にあるのだという、そのうまく言えないが、こういう感じがわかってもらえないかなー。
そこで私も撮影にはカメラマン魂で臨みたい。何枚か撮ってみたが、この車両を紹介するページを作るには撮り足りなかった。ばんさんのジオラマにも乗せて撮ったが、まだ撮り足りない。

そこでまた少し時間をいただきたい。次回、詳細と昭和40年のジオラマを走る東上線を掲載するので、好きな人は乞うご期待っ。

 

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