nekocame

銀色に光るものたち

 

おとなの男の持ち物は、銀色がいい。そう思っていた。

それで、銀色のものが店頭にあると、ついつい買ってしまう。

銀の最高ランクは、プラチナよりも純銀のそれだろう。錫もいい。

そんなこんなで、いいもの、がらくた、いろいろ紹介したいと思った。

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オイルライター Douglass (Field S) Japan

下のクロスのところに書いたように、この度職場を変わることになって、仲間がプレゼントしてくれたのが、このライター。今度は一度挨拶のときに泣いてしまったので、これを受け取るときはこらえた。が、私の趣味を知り尽くしているかのような贈り物に、深く深く感動した。
ダグラスは日本のメーカーで、伝統あるI型をはじめ、このSの前身であるフィールドライターのII型で定評がある。II型を彷彿とさせるSも、ひとつひとつ1/100ミリの精度で45点のパーツを作り組み上げた精緻な逸品である。フィールドでのハードな使用に耐える仕様でありながら、高級品の風格と操作感を兼ね備えている。火をつけるのに一定の作法を経ないとならない点は、オールドカメラの魅力に似たものを感じさせる。そしてダグラスのギミックが生む灯火は、ジッポーを遥かに凌ぐ良質なものであると思った。

 

ボールペン・シャープペンシル  Cross  (Sterling Silver)   U.S.A.

金色のクロスのところで、もう銀のやつを買うしかないと書いたが、2年半前に転勤のとき、職場の仲間からお餞別にネーム入りの2本セットをいただいた。7年半いた名古屋の職場を去る淋しさと、仲間の心遣いの嬉しさに、これを受け取った瞬間、涙が止まらなくなってしまった。
その後2年半、新しい職場でこれを大事に大事に使ってきた。それなりに渋みの出たペンは、この度また職場を去ることになった私の2年半の思い出を刻み込んでいる。やはり銀は、良い。

シャープペンシル

これはレストア品である。会社の文房具リサイクルボックスに忘れ去られていた黒い塗料が剥げかかった汚いシャープペンシル...しかしペンテルの製図用のもので、構造、性能は一流だった。しばらく見かけに構わず使っていたが、実に使い心地がよい。見た目を良くしてやろうと、まず金やすりで塗料を落とし、サンドペーパーを2段階、後にコンパウンドでルーターの金ブラシを使って表面を滑らかにした。所要時間30分と指の豆を代償に、美しく銀色に光る愛着の湧く一品を手にした。

眼鏡ケース

長年探していたタイプのものをやっと見つけた。銀色でもっと重厚なスチール製のものはあるが、どれも余計な紋様が入っている。これはアルミだが、シンプルで良い。ヴィレッジ・バンガードで1200円。ちなみに私は老眼...早い家系なのだ。

8ミリカメラ   Bolsey 8  U.S.A.

ボルシーが作った世界最小の8ミリカメラ。ぜんまい動力で映像をフィルムに刻む。スチル写真も撮れる。銀色でずっしりと重く、小さい。これが究極の三拍子。

 

詳細は左の画像をクリック

 

カメラ    Gelt DV   Japan

高橋光学の作。カメラ全体が銀色の珍しいカメラ。

 

詳細は左の画像をクリック

デジカメ  Che-ez! SPY Z  China

このデジカメは、とにかく小さい。軽い。銀色である。大きさは殆どジッポくらいなのだ。盗撮防止のためか、暗い所でシャッターが切れないのは最大の欠点だが、35万画素でそこそこきれいに撮れる。気楽に街撮りするのには究極の進化形と言える。

 

詳細は左の画像をクリック

LEDライト V-8 Turbo Lenser LED Light

ソリテールより少し太めだが、かなり短い大変小ぶりなボディから発せられる真っ白い光は、ソリテールとは比べ物にならないほど明るい。サイズパフォーマンスは、さすがLEDといったところだ。
ドイツの設計によるデザインのシンプルさが真鍮パイプにクロームメッキという仕様とあいまって、素晴らしく上品に仕上がっている。高輝度LEDは日本製で、約10万時間の耐久性を持つ。
ボディに組み込まれたゴムカバーのスイッチを軽く押すと随時点灯、押しこむと連続点灯するという仕組みも使いやすい。

ロボットの塩胡椒入れ

なんでも30年ほど前のものらしい。四角いのが胡椒、禁断の惑星のロビー型の方には塩を入れる。銀色に光っているのはもちろん魅力だが、何と言っても私はロビー型のロボットが子どものときから好きで好きでたまらない。もったいないから、塩も胡椒も入れないのである。

 

純銀製ビクトリノクス

ナイフのコーナーにも掲載したので詳細は割愛する。銀製のビクトリノクスやらウェンガーは、ごてごてとしたデザインのものばかりで買う気がしなかったが、これは普通のハンドルをそのまま銀にしているのが嬉しい。防錆のコーティングが余計だが、やすりをかける勇気はない。

胡椒挽き

こんなコショウ挽きがあったらいいなあと思っていたらあった。真鍮製ならまた違った味があってよかったが、このアルミ製もなかなか。右のように口を開けてコショウの粒を入れるのが楽で良い。ソニープラザやアメリカンファーマシーで1500円。ちなみにコーヒーは挽けません。

鉄人28号

メタル鉄人28号2体。手前のがぴかぴかで、奥のが艶消しの銀色である。鋳物にクロームメッキが施してあるようで、実物は画像より安っぽくない。ずっしりと重みもある。なにしろ鉄人ファンだった私にとってはたまらない一品である。

猫の置物

おいちゃんが、ネパールのお土産で送ってくれた。感謝感激。画像では分かりづらいが、結構大きい。高さが約10cmもあるのだ。金色猫は栓抜きだが、これは純粋な置物。金猫は高さ8cmである。この銀猫は金色コーナーのおいちゃんの投稿(徳利)のところでちょっと登場するが、そうするとあの徳利は、相当大きなもののようである。

肥後の守

KIKUさんが、わざわざ送ってくれた。特大から小までの4点。これは正しい肥後の守で、カネ駒というメーカーである。最近良く見られる肥後ナイフとは違うのだ。もっともパッケージには肥後の守ナイフと書いてあるが。価格は小259円・中275円・大300円・特大445円であり、良心的。高級版1200円は、金色に光るものたちに掲載した。
肥後の守については、60年代70年代のこと参照。

巻尺

銀座の伊東屋で1000円で売られていた。あまりに美しいので、迷わず買った。本当は5秒迷った。箱にWINDMILLとあったが、あのウィンドミルではないと思う。150センチまで測れるが、大変小型軽量である。これを鞄にしのばせておけば、いつでもどこでも長さを測ることができるのだ。素晴らしいことだ。

招き猫 

日本の伝統文化招き猫なのであるが、これは大変小さいもの(高さ1.5センチ)で、財布に入れて金を増やそうというもの。金銀セットなのだが面倒なので銀色コレクションにまとめて載せてしまった。伊勢神宮の「おかげ横丁」にて380円でもとめた。右手左手で客招きと金招きの両方がそろっている。しかしよく見ると金銀で顔が違うなあ。型をとるときに右手と左手の両方を手作りしたのだろう。

ガスライター Ronson (Varaflame) England

これぞロンソンの昔からの定番の形。バラフレームという名のこのシリーズは、横長でワンアクションで火が点けられるのが特徴。しかしツーアクションより力が要り、かえって点けにくいのも特徴。アメ車を思わせるフォルムが美しい。

カードケース 

名刺入は良い革のものが良い。実際に革のを使っているが、以前から金属製の銀色に輝くカードケースが売られているのを見て、やや羨望の眼差しにはなっていた。しかし、使いもしない金属製のカードケースに、いくら私でも何千円も投資はしない。少しは節度も持ち合わせているのだ。
ところが、このステンレスのカードケース、なんと100円ショップに並んでいたのである。つまり100円。作った人に申し訳無いくらいだ。買った。

チョコボールマシン 

金キョロマシーンに続いて、ついに発売になった銀色のチョコボールマシーン。西暦2000年を記念したバージョンとなっている。詳細は金色コーナーに譲るが、こちらも限定発売でトイザらスが売り出した。大きさ、形は金色と全く同じ。当然純銀製のはずもなく、合成樹脂でできている。

注:チョコボールマシンとは、頭の部分を開け、そこにストックしたチョコボールが頭を押すことによってくちばしが開き1個ずつ出てくるというもの。しかも、頭をおしたときに「クエッ」と鳴くすぐれもの。

カイロ  Hakukin  Japan

使い捨てカイロが常識となった昨今だが、経済的で環境にやさしいハクキンカイロの根強いファンは多い。その利点以前に、このハクキンカイロは素晴らしく美しい光を放つのだ。
画像のものは昭和40年頃のもので、通気孔の数が多い。(詳細はこちら)
しかし、最初に火をつけるので、てっきり中でベンジンが燃えているんだと思っていたが、あれは導入部分だけで何にも燃えてないのだと知った時は感動した。

フラスコ  Selangor

ウィスキーフラスコと言えばイギリスのSAMUEL PEACEなのかも知れない。私のは何か良く分からないメーカーのもので、10年程前に会社の友人が東南アジアに出張したときに頼んで買ってきてもらったもの。
ピューターの本場、ブルネイのものだったかも知れない。
錫の光は、銀のそれに近く、柔らかくて暖かい。これにウィスキーを入れて、キャンプの夜に直接飲むのが大人の所作とは思うが、そこまで酒が好きでない私は水割りを飲む。

携帯用灰皿

銀色の携帯用灰皿をついつい買い集めてしまった。
右のが一番の愛用で、ラピタクラブでも通販している。市価1000円。6本吸殻が入って、特に携帯に優れている。
左のは2800円もする頑丈一生ものタイプ。HIRATA METALというメーカー名が刻印されている。ワンタッチ蓋が使いやすいし、ねじ式の底蓋から吸殻を捨てられるのもGOODだが、ややごつい。
真中は置くのに良い形のコンパクト型。

携帯用灰皿 その2

ちぃちぃさんからいただいた小さい銀の箱は引き出し式の携帯用灰皿だった。金物屋の見切り品で150円だったとのことだが、千円くらいに見える。丸い穴で消火、中箱の蓋も取れるので吸殻が捨てやすい。アルミ製。つくりはとてもしっかりしている。

ボールペン Fisher (Space Pen)  U.S.A.

今まで、スペースシャトルや星条旗のバッジをあしらえたタイプしかなかったので買いあぐねていたが、最近何にも飾りのないタイプが出た(しかも少し安い)ので堪らず購入した。3000円くらいだったか。宇宙、水中、上向き、更に-45℃〜200℃の苛酷な条件下で滑らかに書け、インクは100年以上変質しない。NASAの飛行士に愛用されているこのペンは、キャップをすると9pちょっとという異常なまでの短さだが、書くときはキャップを後ろにつけて13.5pと、普通のペンになる。

パスタマシン Imperia (SP150)  ITALY

なんか欲しくて、数年前に購入。ハンズで買ったのだが、この機種だけヤケに高くて、16800円もした。しかし、このテの製麺機は、みな銀色にピカピカしていて、うれしい。延し用ローラーの付いた本体に、太麺・細麺用のカッターが取り付けられている。延し具合を決めるダイヤルといい、銀ピカの重い本体といい、実にメカニカルで素晴らしい。パスタはセモリナ粉でなくとも、強力粉で充分美味しいのが出来る。ママーもいいけど、数段上の「レストランのパスタ」が味わえる。

万能工具 Leatherman (Super tool) U.S.A.

鋸やら、ドライバーやら、レンチまで付いているのに、たたむと12pほどの革のケースに収まってしまうのはすごい。車の工具は、これひとつで代用できるという思想で製作されたという。

万能工具 その2 Leatherman (micra) U.S.A.

こちらはleathermanの中では最小サイズのシリーズのひとつで、micra(マイクラ)というもの。実際、工具を携行するにはレンチ付きのスーパーツールなどが良いが、日常持ち歩くのは、ハサミ付きのこちらの方が実用的である。しかも小さい、軽い(収納時6.5cm、50g)。ビクトリノックス感覚なのである。堅牢で実用の機能を10持つ。
ハサミは本当によく切れる。画像のものは、カメラの三脚で有名なイタリアのManfrottoとのダブルネーム。同社の記念品に配られたのだろうか。

オイルライター Zippo (Sterling Silver) U.S.A.

俗に純銀ジッポといわれているが、スターリングなのでやや純度は落ちる。でも、確かに銀の銀色が暖かい。これは1993年製の小さい方のタイプで、当時新橋のキムラヤで7000円で購入した。大きいのは胸ポケットには辛いので、この大きさにしたのだが、オイルは1週間以上持つし、日本人の手の大きさには、このタイプの方が取りまわしやすい。
この20何年で、これほど愛着の持てたライターは無い。

折りたたみシャベル U-Dig-It  U.S.A.

別に大したものではない。商品名の気軽さといい、多分、アメリカのホームセンターで売られているようなものだろう。しかし、半分に折りたためる割には、移植ゴテとしてしっかり機能するので、キャンプに行くときは携行しておくと何かと役に立つ。(そして何といっても、銀色にぴかぴか光っている。)

鼻毛カッター Henckels   Germany

鼻毛はカッターで切ると、あとがチクチクしてどうも良くない。くしゃみしながら毛抜きで抜くのが一番だが、ヘンケルだし銀色に光っているのでついつい買ってしまったもの。だから使わない。こりゃ、けしからんかも知れないが、欲しかったんだから仕方が無い。刃物の町ゾーリンゲンの中でも特に秀逸な製品を3世紀近くにわたってつくり続けて来たヘンケルの作品は、ハサミも所有しているが、切れ味が全然違う。ちょっと高くても、マイスターの厳しい目の届いたこだわりの作品と思えば、結果的にはこのブランド志向は得であろう。

折りたたみ式靴べら

上掲のシャベルと構造がよく似ている。携帯用にと思って購入したが、いつも持って行くのを忘れるので、あまり使っていない。特徴は、銀色に光っていること。

スパイカメラ Minox Vs  Germany

A型といわれるこのタイプは、露出計がついていない分B型より小さく仕上がっている。カメラのコーナーとは別に銀色コレクションとしてどうしても紹介したかった。Minoxのフィルムは、ちょっと大きめのカメラ店なら売っているので不自由はないが、DPEの単価が高い。現像だけ出して、フィルムをスキャナーで読んでプリントしたほうが安い。8×11oという極小フィルムから伸ばされたプリントの粒子は、大変味がある。初期にラトビアでつくられたリガ・ミノックスが10万円以上するのに対し、これは2〜4万円で買える。

詳細は画像をクリック

エスプレッソメーカー Balzano Italy

これは10数年前に結婚祝いにいただいたもの。数あるエスプレッソメーカーの中で、デザインが一番気に入っている。コーヒーは濃いのが好きなので、時々エスプレッソ特有の焦げ臭い香りが恋しくなると豆を買ってくる。簡単に、手早くコーヒーを淹れることができるので、この出し方を発明したイタリア人に感謝している。

ペンケース 無印良品 Japan

無印良品は、最近ファミリーマートに置かれており、若い人の間で人気を呼んでいる。このペンケースは、コーティングをしていないアルミの無垢もの。700円台だったと思う。無印コーナーには、様々な文房具やお菓子などが置いてあり、なかなか面白く飽きないが、少々値段が一般品より高いようだ。素材にこだわっているのだろう。

ガスライター Dunhill Switzerland

ダンヒルと言えばイギリスだが、このライターはスイス製。ダンヒルが時計を作るときにスイスの技術を取り入れた関係だろうか。これは20年ほど前に親戚からいただいたものだが、当時、銀無垢のダンヒルと言えば大変高価なものだった。今は随分安く手に入るようになったようだ。点け心地は、さすがに上品で、100円ライターとは煙草の味が違うようにさえ思う。精緻な構造は、一分の隙も無い。ただ、石はダンヒル専用の柔らかいものを入れないと、このライターの良さが半減する。

シガレットケース

シガレットケースなんて絶対使わないのに、それが放つ美しい光に吸い寄せられるように手にしてレジに立っていた。といっても、アルミ製で、すこぶる廉価である。何に使おうか、目下考えているところである。

腕時計 

知人にいただいた(しかしもらい物が多いなあ)この時計は、もともと革のベルトだったが、汗で駄目になったときに時計屋で金属のベルトを求めた。すると、銀色コレクションのひとつとなったのである。この時計は文字盤がふたつあるので、飲みに行ったときなど誰かが気づいて、3分くらいは話題を提供する。海外出張などないので、いつもふたつとも同じ時刻を指している。今、一生モノとして欲しいのは、オメガの銀色の時計である。機械式は絶対条件で、文字盤は白のものが欲しいと思っている。

ステイプラー Plus (PS10E)  Vietnum 

伊東屋にでも行けば良いホッチキスがあるのかも知れない。しかし、コンビニに行くたびに私に微笑みかける、このベトナム製のホッチキスをついに買ってしまった。銀色なのであった。綴じる力は、昔に比べて随分改善されているようだ。最近は、外観は大して変わらないのに、信じられないくらい沢山の紙を綴じられるものもあるようだ、が、銀色とは限らない。ステイプルが2つ入るタイプもある、が、銀色とは限らない。

キョロちゃん銀の鈴 Morinaga  Japan 

またキョロもの。実はこれはシリーズもので、ピーナッツ、キャラメル、いちご、カラーボールと、金、銀があって、全部で6種類。セットで売られていることがあるらしいが、私は見つけるたびにバラで買っている。先日千葉の田舎の電器屋で金銀カラーの3種類を妻子が見つけて買ってきてくれた。が、まだキャラメルだけが手に入らない。ちゃんと金属製で、光り輝いている。「だからなんだ」と、1000人中999人が言うだろうが、キョロファンにとっては良いものなのであった。

 

 

 

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