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その他カメラ関係のものたち

 

空気式セルフタイマー ソ連製

 

         電気はもちろん、ぜんまいも使わない空気式のセルフタイマー。
カメラに取り付け、細い胴部のレバーを引いて横のくびれに引っ掛ける。これをはずすと、タイマーの始まり。上から下に押すバネの力で、上部から少しずつ漏れる空気によって、徐々にピンが下げられるギミックである。上部のツマミを回すとタイマーの時間を調節できる。
徐々に降りていくレバーを見つめていると、ある時点で突然、バコン!とピンが飛び出す。心臓とカメラには悪そうなセルフタイマーである。

動画はこちら

 

 

内部はピストンの構造になっている。
 

真ん中が15秒、左右に回して空気の吸入量を決める。
実際には中央で10秒、最大で45秒で切れた。

 


光学露出計  OPTEK

電気的なものを一切使わない...セレン露出計より原始的である。
つまり撮影すべき現場の明るさがあれば、露出値を得ることができるという代物なのだ。
 

 

手前のカバーをあけて(右画像)反対側のすりガラスの受光部を被写体に向ける。すると明るさに応じて下中央画像のように数字が見える。この場合は、「8」を読み取る。上面のダイヤルの一番内側がフィルム感度(ロシア国家規格GOSTになっているが概ねISOの0.9掛けでOK)なのでこれを8に合わせると絞りとシャッター速度が得られるというわけだ。
私はこれを購入するにあたって、実用は殆ど考えていなかった。しかし実際にシリコンダイオード使用の露出計と測定値を比べてみると、ほぼ適正露出値を得られることが判って驚いた。読み取りに主観が入るので、熟練しないとひと絞りやふた絞りの誤差は生じてしまうが、勘だけに頼るよりはマシなのである。小型軽量、電池不要、劣化なしの露出計、案外最終兵器なのかも知れない。
 
ダイヤル目盛は外側から「晴天・雪」
「曇天・日陰」「屋内」「フィルム感度」
 
ぎりぎり読める数字まで見るのがコツ 深緑の紙製ケースに収められている

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閃光器  ORIENTAL

 

 

古い映像を見たり、話に聞いてはいたが、実物を手にしたのは初めてである。

蓋を開いてマグネシウムの粉末を適量セットし、裏についているネジを巻いてシャッターと同時にノブを引き下げると、ジッポーの数倍の火花がマグネシウムに引火、閃光を発する。
ボン!という音とともに被写体を照らすフラッシュ。強引な方法であり、手間も大変ではあるが、かつては当たり前だったのだ。写真1枚1枚の価値が違った遠い昔のロマンティシズムを感じる。

 

ハンドルに内臓された火打石のユニット このハンドルでチャージ、その下のノブで発火 激しい火花が確実にマグネシウムを燃やす

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露出計  VOIGTLANDER VC METER
とにかく小さい露出計が欲しかった。露出計のないカメラがたくさんあるのだが、やはり勘に頼ると失敗しそうな不安がある。レトロもいいが、セレンは結局信頼できない。そんなときに出会ったフォクトレンダーの小さなメーター。ほぼ理想的だった。
シリコンフォトダイオードを使ったこの露出計は、EV1(1sec F1.4)〜EV20(1/2000 F22)まで正確に測れる。電池はLR44なので、100円ショップでも手に入る。
ロシアのキエフにつけてみる。いろんなレンジファインダーカメラにつけてみる。すごく似合う。
同じものがHANZAからも発売されているが、いずれもフォクトレンダーの商標使用権を買ったコシナの作のようだ。最近コシナはBessaを出しているが、結構人気がある。本家フォクトレンダーのカメラのようにいくのかどうか定かではないが、なにしろデザインは抜群で、今こういうカメラを販売するメーカーには、心から拍手を送りたい。このメーターも、Bessaを意識したデザインなのだろうが、Bessaのデザインに合わせたが故、古いRFカメラにもぴったり収まるのである。色はシルバーとブラックがある。

注: カメラのシュー位置によってはつかないものも稀にあるので注意。
   (ちなみにこのキエフは84年製なので装着できるが、古いキエフは巻き戻しノブに引っ掛かって着かない。)

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セルフタイマー  HAKA  AUTOKNIPS
アルミの可愛いケースに収められた銀色のセルフタイマーである。セルフタイマーは、大体において銀色のものが多いので、危うくそのコレクターになってしまいそうな自分を抑える必要がある。
このタイプは、今はすっかり廃れてしまったが、単体では機能せず、右の画像のように別途レリーズを用意して取り付けなければならない。しかも一般のストロークの長いレリーズだと、先端の金属棒をカットするなどの改造を要す。カメラに装着してもだらしなく垂れてしまう。
以上のことより、実用よりは飾りということになるのである。日本製。

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フィルム缶  SAKURA KONIPAN SS

昔は趣きのある缶にフィルムが入っていた。小西六のコニパンSSの20枚撮り35mmフィルムの缶だが、赤い缶に黄色い蓋は、すべてスチール製で、いつ頃のものか判らないが、私は相当長い間これをプラカラーの筆洗い用に使っていた。
最もスタンダードなASA100の白黒フィルムにこのような入れ物、やはりフィルムの相対的価格が高かった時代だから可能だったのだろう。今こんなにコストのかかることをやっていたら、フィルム代が高くて仕方がない。

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フラッシュ  MINOLTA DELUXE−U

昔のフラッシュ。玉もないが、まず電池が手に入らないので使えない。昔の人は一枚の写真に大金を浪費していたものだ。
中に入っていたのは電池ではなく、ケミコンだった。15Vの電池を使用したようである。

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スライドプロジェクター MINOLTA MINI

東京都 ゆたかさん (45歳 ♂)

小型スライドプロジェクターです。
父がCanon-Pと同時期に買った物で、千代田光学精工時代の製品でCHIYOKOマークが付いています。
子供の頃は、週末になると親にせがんでスライド上映会をやってもらった記憶があります。

⇒ 昔は、真面目にスライドを楽しんだものです。8mm映写機も良かったですよねー。収納時のコンパクトな姿から使用時の姿への変身は、テレビアニメの世界のようですね。

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レンジファインダー(距離計)  STAR RANGE FINDER

親父が使っていたものだと思うが、死んでしまったのでどんなカメラに装着していたのかわからない。
手前の窓から覗いて、銀色のダイヤルを回して二重像合致式で合ったところの目盛を読むことによって被写体までの距離を知る。
meterよりfeetの方が外側に刻んであるので、外国のものだと思うのだが定かではない。アクセサリーシューにはめて使う。

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セレン露出計  WALZ MINOR

親父が使っていたものだと思うが、死んでしまったのでどんなカメラと使っていたのかわからない。
前面の蓋の開け閉めによってHIGHとLOWを切替える昔ながらの方式である。右の画像では目盛があさっての方に行っているが、針と青赤の三角を合わせて明るさを読む。

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セレン露出計  MINOSIX

銀色コーナーで紹介したミノックスの露出計。
覗き窓から被写体を見てボタンを押すと、針が固定される。ASA感度にあわせて裏のダイヤルを回すとシャッタースピードのドラムが回り、針と一致したところを読む。ミノックスは絞りが3.5固定なので絞りとの組合せは必要ない。

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