nekocame

Ricoh Auto Half (Japan 1962) 

 

当時のハーフサイズカメラといえば、オリンパスペン、キヤノンデミ、そしてリコーオートハーフである。このカメラは、開発者が自分の母親が使うためにと作ったもので、実際女性に大ウケして大ヒットとなった。絞りを選ぶこともできるが、オートにすれば1/125固定シャッターでカメラが勝手に絞りを決めてくれる。パンフォーカスなのでそれなりの描写力だが、何も考えずに写真が撮れるのである。
もちろん、このカメラの最大の特徴はぜんまい式のオートワインダーである。当時これは画期的であり、外観もやや縦長で斬新であった。その後SやSEなど、15年間に続々と姉妹機が発売となり35万台を売るが、やはりデザインは銀色を基調とした初代がシンプルで美しい。

 

底部の大きなノブでワインダーをチャージする。セレン受光で手巻き式、電池要らずの環境カメラである。
 

 

 

 

Ricoh
24x18mm on 35mm film
Ricoh f2.8 25mm
1/30 for flash,1/125 fixed

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