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Argus C4   (U.S.A 1951) 

 

弁当箱、或いはレンガと呼ばれたC3の後継機として生まれたC4は、C3の独特のフォルムに比して随分とカメラらしくなった。とはいえ、アルミの丸みを帯びた軍艦部、ギアでレンズと連動するレンジファインダー、C3を踏襲した前面に配されたシャッタースピードダイヤルなど、非常に特徴のあるスタイルではある。
C3が1939年から30年近くも生産されたのに対して、C4の寿命は非常に短かった。アメリカ人は、高機能の後継機より、慣れ親しんでいて価格も安いC3を選んだのだろう。
画像のものはC4の中でもレンズ交換ができるガイス版といわれるもので、巻上ノブにはACCURAPID WINDという部品を取り付けている。トリガーを指でぐるぐる回して巻き上げるのだが、確かに無いよりは楽に巻き上がる。
C4のシャッターは非常に特徴的である。シャッターチャージがされていない状態では、レリーズボタンがへこんでおり押せないのが一目で判るようになっている。フィルムを巻き上げるにつれ、ボタンがボディからせり上がってくる。そしてレリーズしたときの大きなバシャッという音には驚かされるが、これが寧ろ5枚の金属製シャッター羽根が奏でる心地よいメロディなのである。

 

 

 

 

ACCURAPID WIND の上部には
ASA感度のメモがわりのダイヤルがある。
C4から二重像合致式のレンジファインダーが採用された。

 

 

 

 

35mm,50mm,135mmの交換レンズ群。
他に100mmも用意されている。
大きな専用外付ファインダーは35mm
から135mmまでブライトフレームが変
化する。手動のパララックス補正機能
もついている。
ファインダーと135mm装着の図。
フードは銀色でバカでかい。

 

 

 

Argus
24x36mm on 35mm film
ex.Cintar f2.8 50mm
B, 1/10−1/300

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