nekocame

おもちゃ 4

 

トランシーバー

これは子供としては、大変なものだった。なにしろ糸がないのに遠くで会話できるのだ。動作保証のないものをオークションで買ったが、9Vの集合電池をセットしてスイッチを入れると、あの「ガーーーー」という音が流れた。横の送話ボタンを押すと、近すぎたのか「ピィーー」とハウリング。しかし離れて会話すると、結構鮮明な声が入ってくる。ロッドアンテナは何と80cm近くある。山でヒーローになれそうだ。

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地球ゴマ

遠心応用科学教育玩具と謳うに相応しい、まさに物理のおもちゃへの応用の限界を極めたような発明品である。画像はその元祖であり、最も良質な地球ゴマを供給してくれるタイガー商会のもの。軸の穴にタコ糸を通してぐるぐる巻き、引っ張ると内側のコマだけが猛スピードで回る。外側の枠は慣性で僅かに回転するが、コマは静かに佇む。左のように付属の台の針先の上でも安定している。偉大なる地球の贈り物。

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スモーキングモンキー

こちらも大人の所作にあこがれる子供ごころをついた玩具である。もうひとつ、火を使用していることも子供に大受けだ。私もこのおもちゃは大好きだった。
造作は大変ちゃちな割に、演技は一級品である。白い紙の巻いてあるセルロイドか何かの棒、つまり煙草の部分を猿の口に挿入し、先に火を点けてやると、かなりの勢いで煙が出るのだが、ただ出るだけではない。本当に吸っているように、パッパッと断続的に、しかも驚くべきことは、煙が輪っかになるのだ。驚嘆と感動の時間は比較的短く過ぎ去り、また次の一本に点火する。合成樹脂の燃える変な臭いさえも懐かしい。

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ビー玉・おはじき 2

下に挙げたビー玉とおはじきより、こちらの方が馴染み深いという向きも多いと思うので掲載した。ビー玉は中に色が入っており、おはじきもきれいに着色されている。私が子供の頃、昭和40年代の初めには、コーラ瓶色のものと、こういったカラフルものが混在していた。もちろん、こちらのほうが色で見分けられるのでゲームをする上で便利だったことは間違いない。おはじきは女の子の上品な遊びのように思われるが、結構激しく燃えることのできる競技である。

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ようかいけむり

子供心に不思議でいっぱいだった妖怪けむり。裏面のネバネバを指につけて叩くように人差指と親指をこすると煙が出てくる。実際は埃のようなものが宙に舞うのが、本当に煙のように見えるのだ。「指けむり」「おばけけむり」「カードけむり」「念力けむり」など、呼称が非常に多いのが特徴。
ちなみに右の画像の上の明るい白は蛍光灯であって、煙ではない。こんなに大量に出たら本当におばけだ。

ようかいけむりを作る

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コカコーラのヨーヨー

コカコーラのヨーヨーという呼び方が正しくないことはわかっているが、普通のヨーヨーとの差別化のために、またわかりやすくするために、あえてこう書いた。正確にはアメリカンヨーヨーとかラッセルヨーヨーと呼ばれる。70年代に流行ったこのシリーズは、コカコーラ製品のロゴがデザインされており、景品ではなく売られていたものだった。もっともコカコーラの懸賞ものは(なぜか)殆ど当ることがないので販売された方がありがたいのだが。画像はKIKUさんからお借りした、ミスターピブというレアな飲料のもの。およそ200円だった。まわりの白いところが透明の、重い高級バージョンもあった。
オークションにも出ていた。コカコーラのものは、透明の高級バージョンで、未開封。これはかなりのものであるが、いくらで落札されたのか定かではない。右側はスプライト。ラッセルヨーヨーという名称は、これらのヨーヨーを製造していたのがラッセル社という会社だったかららしい。

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プラスチックコマ

千葉県 純子さん (40歳 ♀) からのお便り (2000.8.9)
そういえば私が小学校3年生の時に大ブレークしたのはプラスチックのこまでした。冬に教室のだるまストーブの煙突で溶かして別のこまと合体させたりしてみんなで遊んでいて,教室をとんでもない匂いにしてしまい,クラス全員でセンセイにおこられた記憶があります。あの匂いとともにだるまストーブもとても懐かしいですね。
⇒ これは大量に所持していた記憶があります。よく回るんですよね。この画像をご覧になった純子さんの反応はこちら

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平和鳥(ハッピーバード)

神奈川県 おいちゃん (37歳 ♂) からのお便り (2000.8.6)
昔のおもちゃ、いいですね。私のうちにも昔、流行った「ハッピーバード」があります。コップの水を飲むしぐさをするものです。素朴な動きが良いですよね。
⇒ 人類の夢である永久機関に最も迫るものとして科学的な高い評価を得ている平和鳥は、昭和40年代にはどこの家庭にもあったものです。鳥の本体に入ったエーテルの揮発性を利用し、水のみを動力源とした傑作です。「王様のアイデア」に売ってたなあ。平和鳥という元祖は生産中止となっており、現在入手可能なのは写真のハッピーバードです。

現行版ハッピーバードおよびハッピーバードに関する詳細情報は、画像をクリックしてください!

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みずぶえ

そんなに頻繁に遊んだものではないが、吹いた憶えはある。水を入れないで吹くと、ひゅーひゅーと乾いた音しか出ないが、3分の2ほど水で満たしてやると、とたんにぴゅるぴゅると美しい音が飛び出してくる。その音色は、本当に期待以上のものである。単純だが、愛すべきおもちゃだ。

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