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江戸東京たてもの園
2004年2月14日、真冬なのにとても暖かい日だった。
千葉の稲毛海岸にある自宅から、総武線快速と中央線快速を乗り継いで武蔵小金井へ。
バスに乗っても良かったが、駅から25分、最後は小金井公園の冬枯れの桜を眺めながら、快適な散歩だった。
江戸東京たてもの園のメインゲートが近づくにつれ、左側にそれらしい建物が並んでいるのが見える。
遠くからチンドン屋の音が聞こえる。時間旅行の始まりだ。
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メインゲートの建物を抜けて外に出た途端にリアカーに出会う。
鉄棒に挟まっていた洗濯バサミをはずしたり、構図を気にしたりして
1分近くかかって撮影したが、あとで聞いたら横で荷物を置いて待って
いた人がいたらしい。現役だった。
待ってくれた心遣いに感謝。 |
私が昔住んでいた東武練馬の二つ隣の駅「常盤台」にあったという写真館に向かう。
尋常ではない趣きの建築。中に入ってみる。 |

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一階は住宅で、上階にスタジオがあった。
ここで着飾って一世一代の写真を撮った昔の人々に思いを馳せる。 |
下階は生活感が漂う。
足踏みミシンやどこの家庭にもあった箪笥。

近くの三井邸や小出邸を探索。三井邸は武家屋敷にモダニズムを取り入れたような、センスもグレードも高いものだった。
小出邸の堀口捨己のデザインには更に脱帽。大正時代の才能が、現代にも通用する。
高橋是清邸が工事中のセンターゾーンを抜けて東ゾーンに入る。
まず迎えてくれたのは、明治時代に万世橋にあった交番。
真骨頂の東ゾーンに続く
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