駄菓子
10円玉を握って毎日通った行きつけの駄菓子屋は、大抵の人が持っていただろう。 昭和30年代、40年代、子どもにとっては10円で随分ゴージャスに豪遊できた。 5円のくじ、10円のアイス、1円の菓子。 たまに5円のくじで2等賞が当たると(しかし絶対に1等賞は当たらなかった) 景品のおもちゃの原価がいくら安かろうと、ものすごく得をした気になって 一日中幸福を噛みしめることができたものだった。
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まぼろしの駄菓子 ニッキ貝 復刻版入手!
ねこかめ当局駄菓子支部では、このたび幻とされていたニッキ貝が山陰の某メーカーにより復刻され市場に出回っているとの情報をキャッチした。おそらく40代以上の人しか経験がないのではないかと囁かれていた、この一世を風靡した菓子は、私にとっては海よりも深い思い出があるのだ。蛤の貝殻にニッキの砂糖を詰めただけのものであるが、当時の子供たちを魅了して離さなかった...
思い出の駄菓子があれば、情報をお寄せください。可能な限り調査します。
お便りコーナー (注:新しいものほど上に掲載していますので、全部読むときは下から見てね)
愛知県 じーさん (39歳 ♂) からのお便り (2001.8.6) 玉せん 近所の玉せんは、プロのばーさんが焼くと1枚のせんべいでころあいを見て鉄ヘラ(お好み焼きの時とか鉄板焼きの時に使うそれです)でエイッと真っ二つに割って出来あがりて感じです。
東京都 裕子さん (40歳 ♀) からのお便り (2000.9.29) ガムくじの怪 私の住んでいるところは、運悪く駄菓子屋さんが離れていたので、年の割には駄菓子屋さんで買ったという思い出が少ないのです。が、しかし私がまだ母の背中に負ぶさっていた時のことです。(当然、私には記憶がありません)母が、近くの乾物屋さんに(今だったらコンビニに近いでしょうか。よく御用聞きにくるなじみのお店でした。)行って買い物を済まし、帰り際にオレンジ色の丸いボールが4つ入っている一箱、当時5円くらいのガムを買ったのでした。そのガムにはアタリが入っているもので、母は偶然にも当ててしまいました。当たるともうひとつもらえるというので、母はもうひとつもらい中をあけてみるとまたアタリだったのでした。喜んで、もうひとつあけてみるとまたアタリ!それが偶然にも何回か繰り返すことになり、なじみの乾物屋さんの親父さんの顔がだんだん曇っていくのがよくわかった。と母は懐かしがって話していました。母は、申し訳ないので途中で棄権をしたそうです。 ⇒ そのガムって、マルカワのオレンジガムなのでしょうか。それとも似たようなのがあって、それにはクジがついていたんでしょうか。うーしかしお母様のくじ運の強さには驚きます。私はもともとくじ運は悪い方なので、そんな経験はとてもありません。5円クジで2等賞を当てたのが、13日の金曜日だったことを憶えていますが、そんな大当たりは1回だけでした。あんなに毎日くじを引いていたのに。しかも2等賞の景品のプラスチックの小さな優勝カップで遊んでいたら、ひどい怪我をしました。経緯は省略しますが、やはり13日の金曜日でしたあ。 埼玉県 J.O さん (??歳 ♂) からのお便り (2000.6.29) 試験管ゼリー・たんくだん吉 試験管ゼリーですか?ウーン記憶にございません。
ゼリーはビニールに入っていると思いますが?
神奈川県 Y.K さん (42歳 ♂) からのお便り (2000.6.26) 試験管ゼリー・たんくだん吉 今では誰も信用してくれませんが)小さいころ、体が弱く、両親が神経質になっていたため、おもちゃみたいなものは、別に買っても大丈夫だったのですが、口に入るものを駄菓子屋さんで買うことは、ご法度でした。舌に、色がつくようなものが多く、内緒で食べても、すぐにばれてしまってこっぴどく怒られていました。それでも、やはり、子供には子供の付き合いというのが有って、何度でも繰り返していたのですが・・。文句を言われなくなったのは、だいぶ歳がいってからです。(別にこれといって許可が出たわけではありませんけど、) ⇒ 試験管にはいったその不思議なゼリーのようなもの、はっきりおぼえています。味もよみがえってきます。すごい味です。酸味もあって、ヨーグルトを連想するのもわかりますが、あのスライムのような内容物の食感...。好きでした。見つけたいなあ。J.Oさん、無いですかあ。無いだろうなあ。 そして2年半を経てひとつの解答が寄せられた...掲示板より(抜粋) S.32年生まれの45歳 ホテルのバーのチーフバーテンダーさん かなり前(2年くらい前)駄菓子で幻の「袋に入った丸い菓子」が謎とされていましたね。今日、はじめて見たのですでに解答は寄せられていたのかもしれませんが、当たると大きい袋とかいてあったので、その中身は「黒くて小さな 甘納豆」だったのであります。 ⇒ 寄せられてません。そーでしたか、あの小さくて黒い甘納豆だったのですね。悠久の時を経て今、謎が解き明かされたというものです。宇宙の神秘よのお。 たぶん、ですけど・・・タンクだん吉 ではないでしょうか。タンクは戦車。昔は戦争に関係した漫画がありましたよね。 「のらくろ」とか「ロボット3等兵」?だったかな? とか。そんな漫画の主人公が袋に書いてあったのではないでしょうか。 おすしさん 私はその頃の、お菓子知りませんので見当違いだったらご容赦を。馴染んだマンガは、タンクタンロー、冒険ダン吉だったと思います。小学生の頃ですから昭和23,4年ですか。タンクダンキチ、合体したものがあったんでしょうか? ⇒ 合体でしょうねー。いいのかなって商標ですね。タンクタンクローについては、上述しております。冒険ダン吉はすごく有名なのに思いつきませんでした。 埼玉県 J.O さん (??歳 ♂) からのお便り (2000.6.14) 駄菓子あります 先日茨城県の男性からあんこ玉が欲しいと言うメールをいただき販売いたしました。 ⇒ あんこ玉を求めてインターネット検索でJ.Oさんの存在をつきとめて注文するなんて、まるで私のすることみたいですね。銀玉の節にはお世話になりました。 埼玉県 J.O さん (??歳 ♂) からのお便り (2000.5.24) 駄菓子屋さんのコラム2 まずコラムその1で、1番のくじ紙がないことを書きました。みなさんの童心を傷つけしまったことをお詫びいたします。でも1番のくじ紙は存在します?????ここでくじの販売方法について少し説明します。 ⇒ いや、別に怒っていたわけではないのですが。一等賞の処理方法を教えていただき、ありがとうございました。しかし、このコラムを読むと、結局一等賞が当たることはあったということなんですか?最初のくじには無いけど、2番目3番目に追加した方には入れると。J.Oさん、みんなが怒ってると思って、前言を撤回されたのではないでしょーねー。もしそうだとすると、確率が低いので一等賞に当たった人を見たことがないだけのことなのでしょうか。でも、この恣意性の高さからすると、駄菓子屋さんによってやり方がいろいろあったみたいですね。全然一等賞を入れなかったお店もあったかもしれません。コラム3ではどんな裏話を聞かせていただけるのでしょうか。楽しみです。 埼玉県 J.O さん (??歳 ♂) からのお便り (2000.5.14) 駄菓子屋さんのコラム1 駄菓子屋さんのくじですが一等賞は当たりません、と言うよりは一等賞の当たりくじは入っていません。当たりが無くなってはくじが成立しないためはじめから
一等賞の当たりくじは入れていません。くじとは不思議なもので店に出したときには良く売れますが、残りが少なくなってくると、とたんに売れるペースが落ちます。100個のうち最後の10個位は必ずのこってしまいます。のこっているのは当たり1個とはずれ10個前後。そして未だに解決されていない最大のなぞはのこりの商品の数とのこりのくじ紙の数が絶対に合わないことです。20年以上にわたり一度としてこの数が一致したことがありません。 ⇒ 読み流せますかーって!本物の駄菓子屋さんからメールをいただくだけでも興奮しているのに、こんなに重大な業界の秘密を教えていただけるなんて。私がこのコーナーの冒頭に書いたことは、永年の疑問だったのですが、本当に本当だったんですねっ。しかし、それではあの一等賞の光り輝く賞品は、クジがなくなった後、どういう処理をされていたのでしょう。??? まさか駄菓子屋さんのうちの子供の特権だったとか。でも考えてみると、自分の家でお金を払って仕入れたものだから、どう処理してもいいような気もしますが。J.Oさん、教えて下さい。コラムその2をお待ちしています。 愛知県 けいじゅん さん (31歳 ♀) からのお便り (2000.3.22) 遠足菓子の買い方 よく覚えています、今でもよおく。中学の修学旅行の時でした。いくら分かは忘れましたがおやつをAコープで買って持っていきました。そのころの私は今よりももう少し知恵が足りなくて、大きな袋のお菓子を3,4袋しか買っていかなかったのです。 ⇒ 私は、けいじゅんさん以外の子供同様、せこかったので、こまごまとしたものを制限金額ぎりぎりまで買って行きました。満足満足。 愛知県 けいじゅん さん (31歳 ♀) からのお便り (2000.3.21) ねぎたのせんべえ その昔、幼なじみの友達と近くの「さんぺさ」へよく100円握ってオヤツを買いに行きました。その日によってアイスだったり(純チョコ)、うまい棒だったり、コロッケだったりしたのですが、とてもおいしくて安くてお気に入りだったのが「ねぎたのせんべえ」だったのです。正式な名前とも思えませんが、たぶんそんな名前でした。エビが入っていたと思います。少しピンクがかっただいだい色で。2枚入りです。「さんぺさ」の帰り道「ねぎた、ねぎた、ねねねねねねぎた〜」と変な歌を歌いながら幼なじみのイクチャンと歌っていました。7,8才の頃です。 ⇒ ねぎたのせんべえって、なんか、江戸時代のやくざみたいな名前ですね。 滋賀県 せんさん (30代前半 ♂) からのお便り (2000.3.21) カレーせんべい 私が子供の頃、カレーせんべいは1枚10円でした。 ⇒ そーかあ、シャカシャカ。そういうのって、子供は結構考えることあるんですよね。子供は、もしかしたらバレるんじゃないかと思いながらも、もしかしてバレないんじゃないかって思って、このバレないんじゃないかというレベルに到底達していない手法に対して、半信半疑まで持って行くのが子供のすごさなんですが。...実践するとは。うー、私もいい加減いろいろ試しましたが、せんさんにはかないそうもない。なにしろ、幼稚園のときに子供銀行のプラスチック製の10円玉が駄菓子屋のおばさんをだませるのではないかと、半信半疑まで行ってとうとう実行しなかった理性の持ち主は私です。
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