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文房具・教材2

 

ロケットペンシル

削る必要のない押出式鉛筆。発想が面白いと思う。が、やはり高度成長期、使い捨て時代の申し子と言えよう。
とは言え懐かしい。小学生のときに使っていた。サムという鉛筆の芯を挟み込んで使うものもあったが、これは結局芯を削らなくてはならなかった。使っていたが。

鉛筆が主流で、シャープペンシルが高価な時代だった。

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セルロイドの筆箱

象が踏んだらぺちゃんこだが、アーム筆入れや多機能筆箱のひとつ前の世代は、このセルロイド製だった。
肥後の守やボンナイフがぐちゃぐちゃに混ざり合うノイジーな入れ物だったが、十分機能していた。

美しく火に安全な...

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計算尺

父が持っていて、小学生だった私は少しだけ使い方を教えてもらった。今ではすっかり忘れてしまったが、真中の可動目盛を動かして式の数値の一方に合わせ、スライドする透明板の赤い線を使ってもう一方の数値のところの目盛を読む、といったようなものだったか。
今はパソコンや関数電卓を使えば簡単だが、対数や平方根なども求められるらしい。こういうことを電子技術抜きで実現するというのは感動的である。

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鉱石標本

なんのことはない石の標本だが、5つ年上の兄が持っていたのを随分羨ましがったものだ。これを持っていると、そこにある石は完璧に覚える。チャート、方解石など、実に懐かしい。右の標本、最後はアルミ板、鉄板、銅板...ちょっと馬鹿にしているような。

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解剖器

この解剖具、説明書を見ると蛙がメインらしい。子供は総じて残酷であり、生きた蛙やフナを理科の時間に解剖するときは目を輝かせていた。もっとも、それがトラウマとなってしまう人もいる。そういうことで、現在の軟弱なカリキュラムからは消えてしまったが、生き物全般が好きな私は賛成である。単独で動くフナの心臓を見たことは、なんの役にも立っていない。

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鉄筆

もちろん個人で所有していた人は稀有だろうが、昭和40年代の小学生なら、ガリ版刷りの経験のある人が殆どではないだろうか。学級文集などは、ひとりひとりが自分の字でガリ版をカリカリ切ったりするケースもあった。新聞委員なんかになると、原稿作りどころか、謄写版や輪転機を扱って手を真っ黒(青)に染めたものだ。ワープロもパソコンもない時代、活字ではないが、手軽に安く大量印刷できる、学校にはなくてはならないものだった。

この鉄筆は相当古いもののようで、箱の説明書を見るとゴシックのことをゴヂックと綴っている。LION製。

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英雄(万年筆)

国産の万年筆が2千円〜3千円が標準だった60年代後半、なんと300円の中国製万年筆があった。その名も「英雄(HERO)」。左下の画像は内部のスポイト部分で、英雄の刻印の下には「中国製造」の文字が誇らしげにある。ペン先はツバメを彷彿とさせる斬新なデザインで、全体的にも丸みを帯びて当時流行の流線型で構成されている。今見ると実にスマートな外見である。書き味はそれなりであるが、当りはずれの激しいものであった。しかしこの時代、万年筆を夢見る子供たちにとって手が届くだけで画期的だった。

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肥後の守 番外編

これは驚きの三徳肥後の守。うあああさんの所有。珍しいっつうか、見たことない。

実家の物置から出てきたものですが、そんなに古くはないと思うのですが、3徳になっているので珍しいのでは・・・と思い送ってみました。刻印は、商標肥後千代田丸と書いてあるようです。きっと、肥後の守でも、「本家」とか「元祖」とかいうものでないと思います。

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マジソンバッグ

文房具じゃないって。まーでもグルービーケースと同じく、通学に使っていたもんだから敢えて日用品ではなくて文房具に分類したのだった。
これも恐ろしいくらい一世を風靡した。なにしろ手に入りにくかった。その上、安いニセモノがたくさん出たものだから、ニセモノを持ってる人のほうが多かった。ちなみに私もニセモノを持っていた。
画像は正真正銘のマジソンスクエアガーデンバッグである。本物はちとつくりが良いのだ。しかし、なんでこのバッグがあそこまで大流行したのか、理解に苦しむが、苦しみながらもなんとなく分かるような気がする。70年代初頭のことであった。

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肥後の守2 

な、なんと3人の方から3日連続で黒い肥後の守をいただいてしまった...この偶然のすごさよ。右の2本はKIKUさんからいただいたもので、「一刀流 謹製」とある。97ミリタイプと120ミリタイプ。次がちぃちぃさんにいただいた噂の「肥後ノ王様」120ミリタイプ。一番左が純子さんにいただいた「銀峰肥後ナイフ」97ミリタイプ。これは箱あり。
材質が難しい。鉄の表面を黒亜鉛メッキをしてしているのではないかというちぃちぃさんの意見だった。しかし右の2本は光沢が違うのだ。表面が実に渋いマットブラックで、高級感が漂う。私が中学校時代に使っていたのは、一番左のものが近いような気がした。
兎にも角にも殆ど同時にいただくことのできた憧れの黒肥後の守、ありがたくコレクションに加えて大事にさせていただきたい。
改めて、みなさんありがとうございました。

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