ヤマダトシヒデさんのブリキの乗り物たち
1960年代、私の周りにはブリキのおもちゃがたくさんありました。電車にバスに消防車や乗用車、そして鉄人28号などのキャラクターもの。
今ではプレミアムなどとつまらないものがついて、手にするには金が追いつかない時代になってしまいましたが、やはり目の当たりにすると懐かしくて微笑みが浮かんでしまいます。
たくさんのブリキの乗り物のほんの一部ですが、ヤマダトシヒデさんが大事にしているコレクションを紹介していただきます。
愛すべきブリキの乗り物たち
30代以上の方なら幼年時代に必ずお世話になったブリキの乗り物たち…。大きなものならトラック、バス、乗用車、ポンポン蒸気。小さいものなら駄菓子屋で袋に入って売っていたレーシングカーや乗用車などの豆自動車辺りでしょうか。子供の頃愛用していた観音開きのクラウンのリモコンカーは中のリード線が断線して動かなくなった後捨てられてしまいました。そうしたもので修理再生されたものがブリキのクルマとミニカー専門のアンティークショップで約10万円の値札が付いているのを見て愕然としました。オリジナルの無傷なものなら10万円を越し、箱もあれば20万円にもなるとか。そんな高価なものは手許にありませんが、ちょっとした収集品なら有ります。このページを通じてご覧になっていただければ幸いです。
ミゼット(大阪ブリキ玩具資料室製)
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これは現在でも高島屋タイムズスクエアへ行くと売っています。値段はかなり高価で大村昆のフィギュア付なら¥18,000、フィギュアなしなら¥12,000です。 |
ブリキの組み立て式ボンネットバス(代燃車)
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メーカー名は不詳ですが、何と北原照久氏の鑑定書付で二万個の限定品。数十年後にはプレミアムが思いっきり付きそうなアイテムです。オフ会で公開した際、作るのが難しそう!という声があがりましたが、ホントに作りにくかったです。一応ヤットコとドライバーが工具として付いていましたが、それだけでは足りず、家にあった工具箱まで動員!でもボンネットとボディーがどうしてもガタついて半田付けをしたら上の印刷が変色しそうだし、考えた末、半田ならぬエポキシ樹脂を接合面に流しました。シャーシとボディーのたてつけもイマイチ良くありません。でもバックミラーに本物の鏡がはめ込まれていたりガス発生装置のパーツが細かく分かれていたり…と相当凝ったキットでした。このシリーズには静岡県伊豆地方の名物ボンネットバス「伊豆の踊り子号」もありましたが、手に入りませんでした。残念!! |
ブリキ模型キット一球さん号6000型(三幸製作所製)
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東京都交通局が荒川線で保存しているレトロなチンチン電車をブリキで作って限定販売にしたのがこれ。ヤットコと鏨が付いていましたがこれも組み立ては結構厄介でした。鏨で爪を曲げる際に窓に1箇所小さな傷をつけてしまい、水色のラッカーでタッチペイントしてしまいました。ディティールが細かく、プロポーションもかなり良いので看板建築つきディスプレイ台をいつかこのチンチン電車のために作ってあげようと思っております。 |
'59年式キャデラックフリークウッドブロアム
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ブリキのクルマとミニカー専門のアンティークショップにて二万円で購入したもの。
全長20cmぐらいで1/32か1/24かはハッキリしませんが、'50年代もの(製造は
'60年代初頭かも…)のオリジナルです。オフ会でのお披露目では「裏に遊んだと思われる傷があるのにタイヤがヘタってない…。十字型の芯が入るタイプでなくホイールにゴムタイヤをはめ込むタイプなので持ちこたえた珍品だ」との評価を頂きました。
これからも永く保存してゆきたいと思います。 |
八の字走行の都電
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アドマチック天国で大大的に紹介された金千円也のブリキの都電。三ノ輪橋近くの商店街にある喫茶「あめみや」のみのオリジナル商品。カプセルプラレール大のブリキの都電についたぜんまいを巻くと上下にうねりながら専用の8の字レール(ブリキのプレート)をトコトコ走ります。うーん、カワイイ! 昔は確かにこの手の玩具ってもっとデカかったですよね。でも、どうせなら人間が乗れるサイズに作ってみたら遊園地アイテムとしておもしろいかも…。
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ブリキの都電(ブランド名不詳・700円)
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八の字走行の都電と一緒に売っていた全長10cm弱のミニ都電。横からぜんまいのねじが出ていて色は黄色地に赤帯となっています。東京都交通局のものにくらべるとずいぶんとラフな感じですが、押入れにしまいこまずに子供に触っていいよと安心して言える価格なのでパソコンゲームズレしている子供たちにアナログな遊びを経験させる教育玩具として良いアイテムかもしれません。 |
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