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【作品リストと感想】

● TOKYOFIST/東京フィスト ●

【プロデューサー・監督・脚本・原案・美術・撮影・照明・編集】
塚本晋也

【原案】
斎藤久志

【音楽】
石川忠

【出演】
藤井かほり(ひづる)/塚本耕司(小島拓司)/六平直政(トレーナー)/竹中直人(トレーナー)/田口トモロヲ(入れ墨師)/叶岡伸(看護婦)/塚本晋也(津田義春)/他

【物語】
保険会社に勤める平凡なサラリーマン津田は、ある日、なんの気なしにはいったボクシングの試合会場で、かつての友人・小島と再会した。嫌な予感に苛まれる津田を嘲笑うよいに、小島は、津田の恋人ひづるを誘惑し始める。
小島とひづるの仲を疑い始めた津田は、嫉妬に狂う。ある日、無理矢理ひづるに小島がキスをし、押さえていた津田の怒りが爆発する。
小島のアパートへ殴り込みにいった津田は、逆に完膚なきまでに打ちのめされてしまう。津田を心配して、アパートへ駆けつけたひづるだったが、小島の強靱な肉体に魅せられてしまい、自らも入れ墨やピアッシングなどで、肉体へと執着し始める。
やがて、ひづるは津田の元を去り、小島と暮らし始める。一人残された津田は、小島の通うジムへと入所する。
黙々とトレーニングに励む津田と小島。そんな二人を見守るようなひづる。やがて、津田と小島の対決の日がやってくる。


【感想】
より「肉体」に主眼をおいた作品。
わりと、評価は両極端だと思うんですけど、どうなんでしょうか? わたし的には、いまいちハマれなかった作品なのですが。
「肉体」に固執し、更に強靱な肉体を求めるが故に、金属の体を欲した「鉄男」と違い、今回は、ホント、ストレートに「肉体」をテーマにしていると思う。
肉があるが故の痛みと破壊衝動。
壊してやりたいけど、壊されりゃ痛い(そりゃそうだ)。そこんとこを、きっちりと描いた作品だと思う。
津田暴力を振るわれて、パンパンに腫れ上がったひづるの顔は、ちょいと衝撃的でした。それでも、美人はどんな時でも美しいのだ。ちきしょう。

【ビデオ】
出てるはずなんですが、まだ購入してません。すいません。

【DVD】
ビームエンタテインメントより発売中。

1995年10/21からBOX東中野にてロードショーにて公開開始
作品と同時に塚本晋也演出の GEL−TARTHER TR (asicsから発売されたスニーカー)のCMが流れた