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 おぬしの体からワインが出て来るが良かろう 04/03/14 学研 1300円
onusi.jpeg しりあがり寿画伯による、浪人風墨絵イラスト。相変わらず目がウツロで、宮藤さんというのは目がウツロな人というイメージが世間に浸透したらどうしよう……とまったく、心配にならない。

「テレビLIFE」連載コラムの続編。前作に引き続いて、ワインにこだわったタイトル。タイトルだけで、中身にはまったくなんの関係もない。宮藤さんが走りぬけた、03〜04年をあますところなく、丸々収録。相変わらずこなしている仕事量にびっくりするが、本人、だんだんてんぱり気味になっていくのが、気の毒やら面白いやら。
巻末特集は、伊藤英明くんと行くゴルフツアー。これほどゴルフの似合わない人も、そうそういないということを再確認させてくれて、ありがとう。


 ビガーパンツはもう穿かない! 03/12/10 集英社 1500円
bigaa.jpeg 巨乳ちゃんの胸の谷間に、官太がはさまっているHな表紙。顔が下半分しか見えない巨乳ちゃんは、なんと、MEGUMI。豪華な表紙だ!

対談ゲスト→ベッキー・MEGUMI・藤崎奈々子・篠原涼子・野村佑香・はしのえみ・さとう珠緒・佐藤江梨子・前田愛・雛形あきこ・小野真弓・推定少女・ユンソナ・杉本彩・本田美奈子・浅香唯・島崎他和歌子・国生さゆり・長瀬愛・冴島奈緒・インリンオブジョイトイ・林葉直子・牛川とこ・渡辺洋香・その他素人美女

という超豪華ラインナップ。もともとの掲載誌が週刊プレイボーイだということで、美女大集合となった模様。約二年間にわたる連載の中から、よりすぐりを掲載。たぶん、事務所からOKが出たとこなんだと思いますが……確か、初回は田中麗奈だったから、宮藤さんなら絶対にいれたいはず!
そのせいか、フェロモン系女優・アイドル多数!
シャイな宮藤さんらしく、対談中は童貞中学生・官太の人格を借りているので、フィクションでもあり、ノンフィクションでもある不思議な対談集。


 妄想中学ただいま放課後 03/08/20 太田出版 1238円
mousou.jpeg 学ラン学帽の宮藤さんが後者の前にいる写真。似非中学生というより、留年をくりかえしている老けた高校生に見えないこともないことはない……かな。

第一章 女子を取り仕切る謎の裏番 永作ひろみ
第二章 骨が折れても「世直し」まっしぐら 的場浩司
第三章 野球部所属でバンドマン 阿部サダヲ
第四章 憧れのマドンナ 相田翔子
第五章 普段は目立たないが将棋(と寝ぐせ)は日本一 羽生善治
第六章 クラス1のモテ男 及川光博
第七章 おしゃれでミーハー 安野モヨコ
第八章 恐怖! 怒ると臓物を投げつける先生 遠藤ミチロウ
第九章 宮藤官九郎書下ろし作文 「学園ドラマ三年A組ミチロウ先生」

宮藤さんと同い年の著名人との対談集。
宮藤さんの理想の中学クラスを作るというのがコンセプトらしいが、内容は普通の対談集。ただ、対談相手のチョイスが普通じゃないかも。
あえて関連性を作りたくなかったらしく、メンツはバラバラ。それはそれで、面白いけど。
大人計画マニアには、クドカンVSアベちゃん対談がオススメ。劇団内部にもちらっと触れているのが、貴重かも。


 私のワインは体から出て来るの 03/08/14 学研 1300円
watasino.jpeg

しりあがり寿画伯による、王子様風装束に身を包んだくんくのイラスト。目が虚ろなところが似て蝶。カバー表紙の下には違うイラストの表紙あり。

巻末特集として「川島なお美と行くワインの旅」付き。カラー写真山盛りの上、片桐はいりを交えた三人鼎談も見物。
「テレビライフ」で連載されている、同名コラムをまとめたもの。同コラムはまだ続いているので、続刊が出ることは確実。
宮藤さんの身辺雑記コラム。松尾さんと比べると、わりあい軽い感じがする。本人もコラムを書く上で、松尾さんを意識した……と語っているが、はてさて。
生身の宮藤さんを拝見できる、貴重な作品。



 河原官九郎 00/07/01 演劇ぶっく社 1700円
kawahara.jpeg 妙に美少年化した二人のフォトグラフィ。赤いシャツが艶めかしい。その瞳が指が口元が……誘っている!←自分で書いてて嫌になったので、もう辞めます。でも、なかなか嘘つきーな表紙っす。

デート!DATE!で〜と!98-99
バイトバイトバイト99-00
トライトライトライ00-01

演ぶで、三年間の長きに渡り連載されていた、クドマチャ体験記コラム。
一年目は、デートスポットに挑戦。二年めはバイト生活に挑戦。三年目はパラバラや客演や年末イベントに挑戦。だんだんと売っ子になり、時間がなくなっていく二人がリアルに楽しめます。
コラム全文収録は当然のこと、二人の生きざまヒストリー、深層心理に挑戦50の質問、全仕事リスト、顔田さんをゲストに迎えたトークショー誌上再現、単行本化記念対談の他に、なんとグラビアまでついてしまうという、演ぶがんばりましたな、多彩で豊富な内容。
特に、グラビアは漫才師、兵隊、美少年、海老、とテーマごとに撮りおろすという凝りよう。クドマチャファンなら、悶絶狂喜の涎を垂らすこと請け合い。
面白く堪能させて最後の対談で「普段は苗字で呼び合ってます」と、クドマチャ至上主義を凍らせるネタバラシもあったりして、最後まで気が抜けない作品集。