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“セイコ、日本人がみんな‘血液型は何ですか(What is your blood type?)’って聞くのはどうして?” “それはね、ショーンの性格のタイプを知りたいと思っているから。A型は神経質で几帳面、B型は独創的でマイペース、って言われてる。星占いみたいなもんよ” “それって正しいの?” “どうかな。このあいだ読んだ本では、ネイティブ・アメリカンは全員O型だってあった。全員が同じ性格っていうのも変な話でしょ。ショーンは何型?” “知らない。輸血(blood transfusion)を受けたことはないから。手術を受けたことがある人ならともかく、たいていのアメリカ人はそんなこと知らないんじゃないかな。なのに日本に来てみんなに聞かれるから、変な気がするんだ。で、セイコは何型?” “C型。珍しいタイプなんだ” “そうか、だからそんなキャラクターなんだね” ちょっと待って。C型は冗談だってば。だけど“そんな”って、どんな? ☆☆ 今日のOne Point
Lesson: 日本人はなんで血液型を聞くのか。これは私が何度となく受ける質問の一つです。人の性格を血液型で四つに分類して、わかったような気になる、というのも、ずいぶん乱暴な話のような気がするのですが、まあ話の糸口としては、ありかも。 ということで、話の糸口をいくつか。 女性が相手だったら、 What sign are you? 何座ですか。 の方が、血液型より話は盛り上がるでしょう。ただ十二星座の名前は英語で覚えておいた方がいいかな。 I’m a Gemini. 双子座です。 What is the Gemini like? 双子座って、どんな人? ほかには趣味を聞く。What is your hobby?とか、Do you have any hobbies?とか、面接やお見合いじゃないんだからhobbyは使わない方がいい。 冒頭のように、何をするのが好きか、とか、 What do you do in your free time? 暇なとき、何してる? (これは趣味を聞く表現なので、聞かれた時は、たとえ仕事が終わると寝るだけの生活をしていても、寝てる、なんて答えない方が無難です。そう答えた人がいて“彼は病気なのか?”と後で聞かれたことがあります)みたいに聞きます。 ポイントは、自分のことを話すこと。まず、Iといってみてください。I like music.これだけでもいい。ここから話は広がります。 不審尋問じゃないんだから、出身地は、血液型は、趣味は、ってあらかじめ質問を用意して、矢継ぎ早に聞かないで。 Enjoy talking! |