てんかん
全般性発作や部分発作等の病型診断と治療薬の選択に必要
脳梗塞や脳腫瘍、脳炎後遺症等に伴う症候性転換てんかんの診断

てんかんを起こした場合、患者には何もしない方がいい!
(へたに、タオルを口にやろうとして、指を食いちがれる恐れがある。)

 

脳血管障害
脳機能や障害の左右差、部位差や症候性てんかんの診断
アルファ-coma等の異常を見出し、生命予後の診断
*アルファ波は、普通後頭部優位。交通事故などで意識不明の時など、
アルファ-coma(全誘導でアルファ波)が見られると、予後不良。

 

痴呆
大脳機能障害の把握。*治る痴呆もある。

 

ヘルペス脳炎
機能的重症度把握、症候性てんかんの診断。
周期性同期性放電(2〜3秒に1回)

 

クロイツフェルト・ヤコブ病
(現在のところ、治療薬はない!)
周期性同期性放電(1秒弱に1回)

*Lennoxやヘルペス脳炎など(比較的ゆっくりの周期性同期性放電で、キョク徐波複合がみられる。)との鑑別に注意! 確定診断は、プリオン蛋白の同定。

 

FIRDA
前頭部の間欠性律動性デルタ波があらわれるが、眼球運動との鑑別に注意