MCHC 39%以上になる事はありえない(冬季によく起こる寒冷凝集など、赤血球凝集により赤血球数が低くカウントされる事で起こる)
血小板 EDTAによる非特異的血小板凝集に注意


■トピックス
抹消血液像の裸核細胞は無視!?

抹消血液像で、裸核細胞は時々見られます。
これは、塗抹標本作製時に問題がある場合もあり、もう一度引いてみるのも手です。
傾向として、リンパ球は細胞が壊れやすいです。
一般的に、少数の場合は無視してカウントしていいと思います。但し、同定が可能なら分類します。

ところが、多数見られる場合には注意が必要です。
特異的なものではないですが、リンパ性白血病では、basket cell(Gumprechtの核影)と呼ばれる細胞が、多数見られることがあります。
この場合は、その数も分類した方がいいでしょう。

basket cell(Gumprechtの核影)の画像