|
<脳死移植>73例目の手術終了 提供者は市立札幌病院に脳血管障害で入院していた50代男性。心臓は東北大病院で20代男性に、肺は同大病院で40代女性に、もう片方の肺は福岡大病院で60代男性に、肝臓は信州大病院で10代男性に、腎臓は市立札幌病院で30代女性に、もう片方の腎臓は北海道大病院で40代男性に移植された。毎日新聞 - 2008年8月28日 新型インフル 英ワクチン 来月治験 国家備蓄用への採用目指す 英製薬大手グラクソ・スミスクラインが開発した新型インフルエンザのプレパンデミック(大流行前)ワクチンの臨床試験(治験)が、来月から国内で始まることになった。グラクソ社のワクチンは、アジアなどで蔓延(まんえん)し死者も出ている鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)を基に製造した点は日本のワクチンと共通だが、独自開発の免疫増強剤が特徴。産経新聞 - 2008年8月28日 <サリドマイド>再承認へ 安全担保、焦点に 管理対策、問われる国の姿勢 胎児に障害を起こし販売中止になった催眠鎮静薬「サリドマイド」が、四十数年ぶりに販売される可能性が高まった。27日に開かれた厚生労働省薬事・食品衛生審議会の医薬品部会が、血液がんの一つ「多発性骨髄腫」治療薬として承認を了承したからだ。毎日新聞 - 2008年8月28日 医学部定員「5割増必要」=20年後に先進国平均−厚労省検討会が提言 医師不足解消に向け、中長期的な医療体制整備の在り方を議論してきた厚生労働省の検討会(座長・高久史麿自治医大学長)は27日、医学部定員を今後10年間で5割増やし、約1万2000人とすべきだとの中間報告書をまとめた。時事通信 - 2008年8月27日 検体取り違え、別人の乳房を切除…岡山済生会病院 病院の説明では、昨年7月、この女性に胸部エックス線撮影などをしたところ、乳がんが疑われ、翌8月中旬に顕微鏡による組織検査を行った。その際、臨床検査技師が、検体を載せるスライドガラスに、乳がん患者の識別番号を誤って書き込んでいた。読売新聞 - 2008年8月19日 20分で血液検査、好評 3〜5日後に結果郵送 和歌山県立医科大付属病院 申し込みから採血まで、約20分で終わります――。和歌山市紀三井寺の県立医科大付属病院が導入した「お手軽検査」が、患者の付き添いや見舞いに訪れた家族らに好評だ。 2階正面玄関の近くにある自動券売機で検査券を購入し、受付で申込書に記入し、採血を受ける。受診するほどではないが、健康が気になるという人に、生活習慣病などの早期発見に役立ててもらおうと4月から導入。検査は貧血(300円)、腎機能(同)、糖尿病(800円)、前立腺(1500円)など9種類。16歳以上が対象だが、病院で診察を受けている人は除く。 読売新聞 - 2008年8月19日 手軽にがん早期発見へ 熊本のベンチャーと県立大 熊本大学発の医療ベンチャー、トランスジェニック(熊本市)が神戸市中央区のポートアイランド2期に設置した神戸研究所が、簡単な尿検査だけでがんの有無を判定する技術の確立を目指し、兵庫県立大と共同研究を始めた。神戸新聞 - 2008年8月18日 尾道で結核24人集団感染 広島県内6年ぶり 尾道市立市民病院の外部委託職員の男性(46)と家族の二人が五月末に結核を発病し、病院関係者十三人も感染した問題で、広島県は十二日、新たに病院関係者九人の感染が確認されたと発表した。発病、感染者は計二十四人となり、県内では六年ぶりの集団感染となった。中国新聞 - 2008年8月15日 乳がん検診 超音波の有効性調査 福岡市など 40代に協力呼び掛け 福岡市と同市医師会は、乳がんの早期発見に超音波検査がどの程度有効なのか調べる全国的な研究への協力を始めた。40代女性を対象に、従来方法で検診するグループと、超音波検査も加えて検診するグループに分け、どれだけがんを発見できるか比較する。西日本新聞 - 2008年8月15日 検査技師を減給処分 串本の中学生死亡事件 和歌山県串本町で2005年9月、中学1年生の男子(当時13歳)が交通事故で死亡した事件で、町は14日、男子の血液型の判定を誤った国保直営串本病院の検査技師(50)を減給10分の1(1カ月)、病院長(49)を訓告処分にした。紀伊民報 - 2008年8月14日 日本紅斑熱で70代女性死亡=ダニから感染−宮崎市 宮崎市は1日、病原体に感染したダニに刺されて発病する「日本紅斑熱」で、同市に住む70歳代女性が死亡したと発表した。厚生労働省によると、2004年から今年2月まで3人の死亡例がある。時事通信 - 2008年8月1日 HIV感染3300万人 UNAIDS「予防 長期継続を」 国連エイズ合同計画(UNAIDS)が29日発表した2008年版エイズ報告によると、07年末時点の世界全体のエイズウイルス(HIV)感染者数は3300万人(推定)で、エイズによる死者は200万人(同)だった。 MSN産経ニュース - 2008年7月30日 日本赤十字社 医薬品情報 輸血情報0807-114 赤十字センターに報告された非溶血性輸血副作用−2007年−を掲載しました。輸血情報0807-113 輸血用血液製剤との関連性が高いと考えられた感染症症例−2007年−を掲載しました。日本赤十字社 医薬品情報 - 2008年7月24日 日赤、血液製剤の病原体死滅技術を部分導入へ 日本赤十字社は23日、輸血用の血液製剤に混入する病原体を薬剤や紫外線照射などで死滅させる「不活化技術」について、地域や医療機関を限定して部分的に導入する方針を明らかにした。重大な副作用が起こらないかなどの情報を集め、将来の導入拡大の議論に備えるのが狙い。日本経済新聞 - 2008年7月24日 旭川医大病院:検体無断提供で 臨床検査・輸血部部長を停職 旭川市の旭川医大病院(松野丈夫院長)が患者から採取した血液などの検体を無断で大手医薬品会社4社に提供していた問題で、旭川医大は23日、提供を主導した臨床検査・輸血部部長を停職1年の懲戒処分とした。部長と共にかかわった技師も同じ処分を予定していたが、責任を取り、今月4日付で依願退職した。毎日新聞 - 2008年7月23日 ダニの体内から特効薬?=貧血起こす「バベシア症」−酵素発見・鹿児島大など 家畜やペット、ヒトの赤血球に寄生し、重い貧血を起こす「バベシア症」を媒介するマダニが、自らの体内では病原体を増殖させずに、動物などに感染させる仕組みを、鹿児島大と農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構、茨城県つくば市)の共同研究チームが解明した。バベシア症は、マダニの体内に住むバベシア原虫が、マダニが血を吸う際に動物の体内に入り込み、赤血球に寄生。ヘモグロビンを分解し、重い貧血になる。読売新聞 - 2008年7月19日 「尿でがん」ニセ検査キット摘発、「陰性」信じ死亡例も 同庁幹部によると、南容疑者らは、同キットについて、「尿に薬品を入れ、変化した色の濃さでがん細胞の有無がわかる」などと説明していたが、主成分は水銀とニッケルで、がん細胞には反応しないという。同キットを購入したがん患者が陰性反応を信じ、がん摘出手術を断るなどして、結果として死亡するケースもあったという。 読売新聞 - 2008年7月18日 <医療費>過去最高、33兆4000億円 70歳以上43%−−昨年度 厚生労働省は16日、07年度の概算医療費総額が33兆4000億円だったと明らかにした。保険料と税金による給付に、患者の自己負担を合わせた総額で、前年度より3・1%(約1兆円)増え、過去最高を更新した。要因は70歳以上の高齢者医療費が5・4%増の14兆5000億円に膨らんだことで、医療費全体に占める割合も43・4%となった。毎日新聞 - 2008年7月17日 日本光電:入浴対応のホルターレコーダ「RAC-3203」を発売開始 防水性能の世界基準IPX8の基準をクリアした信頼の設計で、レコーダ、電極を装着したまま「最高水温45℃まで」「30分間」お風呂につかることができます。日本光電 - 2008年7月16日 蚊の駆除でデング熱重症化? 絶えず蚊に刺されていると免疫が高い状態で維持されるが、刺される間隔があくと危険なタイプの再感染が起きやすくなるのが原因らしい。 産経新聞 - 2008年7月16日 乳幼児ら、手足口病など急増 県が注意呼びかけ /愛知 乳幼児を中心に夏季に流行する感染症「手足口病」と「ヘルパンギーナ」の患者数が急増していることが、県健康対策課の調べで分かった。二つとも有効なワクチンなどがないことから、県は手洗いやうがいの励行、感染者との密接な接触を避けるなど、注意を呼び掛けている。毎日新聞 - 2008年7月11日 小学生2人がO157感染 /和歌山 県難病・感染症対策課は10日、新宮市の女児と田辺市の男児の小学生2人が腹痛や下痢などを訴え、病原性大腸菌O157を検出したと発表した。女児は先月30日に発症したがすでに回復し、今月3日発症の男児も快方に向かっているという。毎日新聞 - 2008年7月11日 スイカにバイアグラ効果? 成分に効果と米研究所 夏の味覚スイカに、性的不能治療薬「バイアグラ」に似た効果のある成分が含まれていると、米テキサスA&M大学の野菜果物改良研究所が3日までに発表した。スイカの成分「シトルリン」が体内で酵素の働きによってアルギニンというアミノ酸になり、バイアグラの主成分と同様、酸化窒素を活性化し血管を拡張、血流量を増やすという。共同通信 - 2008年7月4日 拒絶反応抑え腎臓移植、新しい手術法を開発…女子医と順大 免疫細胞の一種であるT細胞が、移植臓器を異物として認識し、攻撃するのが拒絶反応の主因となる。東京女子医大の寺岡慧教授(腎臓外科)、順天堂大の奥村康教授(免疫学)らは、ある抗体が、T細胞の攻撃力を阻害することに着目。臓器提供者と患者の血液から採ったリンパ球をこの抗体と混ぜて培養し、提供臓器を攻撃しない性質を持つT細胞を作り出した。読売新聞 - 2008年6月30日 <岩手・宮城内陸地震>エコノミー症候群、80代男性が発症か 岩手・宮城内陸地震被災地で活動している新潟大などの医療チームが宮城県栗原市や岩手県一関市の避難所で「静脈血栓塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)」の検査を実施、栗原市花山地区の80代の男性が同症候群を発症した疑いがあることが分かった。毎日新聞 - 2008年6月30日 細菌毒素を10分内に検出 適切な除去治療に一役 血液に入るとショック症状などを引き起こし、死亡する恐れもある細菌の毒素(エンドトキシン)を、10分以内で検出する方法を広島大の黒田章夫教授(応用生物工学)の研究グループが開発。共同通信 - 2008年6月28日 27年前のガーゼが体内に 手術時に置き忘れ、京都 京都民医連中央病院(旧右京病院、京都市)は28日、約27年前の十二指腸潰瘍の手術で、男性(48)の体内にガーゼを置き忘れる医療ミスがあったと発表した。同病院によると、男性は81年9月、右京病院で胃の一部を切除した。07年8月、別の病院でのCT検査で胃の裏に直径約6センチの異物が見つかり、今月11日の手術で取り出し、ガーゼと判明。共同通信 - 2008年6月28日 食中毒菌 3分で調べます 福岡のベンチャー企業 手のひらサイズの装置開発 約3分で食中毒の原因となる細菌やインフルエンザウイルスなどを検出できる、超小型装置を福岡市のベンチャー企業が開発した。縦5センチ、横約10センチ、高さ5センチで、重さは約300グラム。乾電池でも駆動する。爆薬や麻薬など化学物質の検出も可能という。西日本新聞 - 2008年6月27日 荏原実業、30分で検出できるノロウイルス検出キット発売 荏原実業は26日、ノロウイルス検出キットを9月中旬に発売すると発表した。同キットはSMAP法と呼ばれる遺伝子増幅法を応用し、約30分と短時間で検体からノロウイルスを検出できる。価格は検査回数48回分のセットで6万円。日刊工業新聞 - 2008年6月27日 JST、エスアールエルの統合失調症検査キットを成功認定 科学技術振興機構(JST)はみらかホールディングスの臨床検査センター事業会社であるエスアールエルに委託して開発していた「統合失調症の検査キット」を成功と認定した。この技術は、新潟大学の那波宏之教授の研究成果をもとにデオキシリボ核酸(DNA)マイクロアレイを用いて、患者の血液から抽出した遺伝子を測定し、分類予測モデルで発現量の変動を解析することによって、統合失調症の診断をサポートするもの。化学工業日報 - 2008年6月26日 1日1回の経口薬で慢性鉄過剰症を治療 長時間の注射から解放、患者の負担減 赤血球の輸血を続けることなどで鉄分が体内に蓄積、さまざまな臓器に障害が出る「慢性鉄過剰症」。国内で治療が必要な人は5000〜6000人程度とされ、鉄を体外に出す「キレート療法」が中心的な治療として行われている。従来の薬は注射を連日行うことが必要で患者の負担が大きかったが、1日1回の経口投与で効率的に排出させる新薬が国内でも発売された。フジサンケイ ビジネスアイ - 2008年6月22日 ノロウイルス:児童が集団感染 鰍沢小で2人検出 /山梨 鰍沢町教委は20日、町立鰍沢小学校(依田英治校長、児童数181人)で、児童16人が下痢や腹痛などの症状を訴え、うち2人からノロウイルスが検出されたと発表した。全員軽症で快方に向かっているという。 毎日新聞 - 2008年6月22日 アジサイの葉で8人が食中毒症状…茨城・つくばの飲食店 店側は有毒性を認識しておらず、県の調査に対し、「季節感を出すために添えた。店の敷地内に生えていたものを使った」と話しているといい、これまでにも添え物にしていたという。アジサイの葉には、胃液などと反応して青酸を生成する物質が含まれ、食べると呼吸マヒなどの神経性の中毒症状を起こすことがあるという。 読売新聞 - 2008年6月22日 医学部定員、医師不足で500人超増 最多時の8千人台回復へ 政府は20日、地方などで深刻化する医師不足対策として、大学医学部の定員を過去最多だった約8300人の水準並みか、あるいはそれ以上に引き上げる方針を固めた。共同通信 - 2008年6月21日 「C型」治癒率70%に=7年間で2割上昇−肝炎対策で数値目標・厚労省 厚生労働省は21日までに、肝炎など肝疾患の治癒率について、7年後の数値目標を盛り込んだ「肝炎研究7カ年戦略」をまとめた。B型肝炎は約40%と1割、C型肝炎は約70%と2割引き上げる。目標達成のため、全国での研究成果を国立感染症研究所に集約化、新たな治療法や治療薬を開発し、医療現場に反映させる。時事通信 - 2008年6月21日 ウイルス性胃腸炎? さいたま市で児童51人欠席 さいたま市教委は19日、同市立大牧小学校で児童73人がおう吐や下痢の症状を訴え、51人が欠席したと発表した。同校などによると、症状が出たのは南、北校舎の3階のクラスの児童に集中。18日には南校舎3階でおう吐した児童がおり、消毒などの措置をしていた。同校などはおう吐の消毒が不十分で、ウイルス性胃腸炎などがほかの児童に感染した疑いもあるとみている。MSN産経ニュース - 2008年6月20日 新型インフル「研究センター」新設を提言…与党チーム 新型インフルエンザ対策を検討してきた与党プロジェクトチーム(座長=川崎二郎衆院議員)は20日、ウイルス研究や情報収集を行う「インフルエンザウイルス研究センター」を新設することなどを盛り込んだ提言をまとめた。読売新聞 - 2008年6月20日 新型インフル薬、備蓄は人口の4〜5割分 与党が提言へ 新型インフルエンザをめぐり、対策を検討していた与党プロジェクトチーム(PT、川崎二郎座長)は20日、治療や予防に使う抗インフルエンザ薬の備蓄量を、国内人口の4〜5割分に増やすなどとする提言をまとめる。「人口比40〜50%(5086万〜6358万人分)」の備蓄が必要と位置づける。朝日新聞 - 2008年6月20日 O111:市原で幼稚園児、集団感染 /千葉 園児について、県市原健康福祉センターが検査したところ、同じクラスの4〜5歳の男児3人と女児1人からもO111が検出された。 O111は「O157」に代表される腸管出血性大腸菌の一種。感染した園児は同じ食事は取っていないという。毎日新聞 - 2008年6月19日 死量の毒素を実験で確認 三重県点滴事件のセラチア菌 三重県伊賀市の診療所「谷本整形」で点滴を受けた1人が死亡、18人が入院した事件で、患者から検出されたセラチア菌が、患者に投与された同じ成分の点滴液で増殖すると、致死量相当の毒素が作られることが18日、順天堂大の実験などで分かった。時事通信 - 2008年6月18日 タミフルの影響見られず=臨床試験2件公表−厚労省 睡眠中の脳波などを調べる「睡眠検査室試験」は31人、心電図を調べる「夜間心電図試験」は12人(1人は解析から除外)が対象。 この結果、偽薬を投与したケースと比較し、睡眠や心電図への影響について、統計的に有意な差はなかったという。時事通信 - 2008年6月18日 【こぼれ話】頭に5センチの釘=でも異常なし−米国 カンザスシティー・スター紙の電子版が11日伝えたところによると、60歳のジョージ・チャンドラーさんは6日、友人と一緒に作業していたが、自動釘打機のコードがおもちゃに絡まったのでそれを振りほどこうとした際に、誤って長さ5センチもの釘を自分の頭に打ち込んでしまった。釘で頭に打ち付けられた格好となった帽子もそのままに、あわてて医療センターへ駆け込んだところ、医師はセンターの営繕課の釘抜きの付いた金づちで釘を引き抜いた。医師は、釘は視力や言語、動作につながる血管からわずかにそれていたので何とか脳の損傷を免れたと語っている。時事通信 - 2008年6月12日 ロシュ・ダイアグノスティックス、「エクルーシス試薬 TRAb」をバセドウ病確定診断試薬として発売 日経プレスリリース - 2008年6月12日 谷本整形を捜索=業務上過失傷害の疑い−患者からセラチア菌・三重 県は同日、伊賀市の2病院に入院した患者のうち、5人の血液からグラム陰性桿菌(かんきん)が検出されたことを明らかにした。うち1病院の患者4人から検出された同菌はセラチア菌と判明した。時事通信 - 2008年6月12日 セラチア菌は、通常の環境にひろく存在し、それには病院施設(特に、湿気の多い場所)も含まれる。病院内では、医療従事者の手、人工呼吸器の管、洗面所、静脈注射薬、血小板などの血液製剤などが、保有体(reservoir)になることが知られている。【セラチア菌による院内感染−病院内での集団感染防止のために−http://www.med.or.jp/kansen/serratia.html】 遺伝子3種類で「インスリン」細胞…マウスで米大教授ら成功 膵臓(すいぞう)に3種類の遺伝子を入れるだけで、血糖値を下げるインスリンを分泌するベータ細胞を作り出すことに、米ハーバード大のダグラス・メルトン教授らのグループがマウスの実験で成功した。読売新聞 - 2008年6月12日 60年経過 新たに白血病 「放射線の影響は一生」 爆心1.5キロ以内の被爆者 長崎大調査 長崎原爆の爆心地から1.5キロ以内の近距離で被爆した人たちが被爆から60年以上が過ぎて高齢化した現在、新たに白血病を発症する恐れがあることが長崎大(長崎市)の研究グループの調査で分かった。西日本新聞 - 2008年6月8日 患者の暴力・暴言で退職した医療関係者、東京では273人 東京都病院協会に加盟する都内の病院を対象とした調査で、2006年度に患者から暴力や暴言を受けたことを理由に病院を辞めた医療関係者が273人に上ることが分かった。暴力の被害は2674件確認された。読売新聞 - 2008年6月7日 多量のビールは膵癌(がん)の発症を早める 多量の喫煙や飲酒、特にビールは膵癌(がん)の発症を早める可能性のあることが、米サンディエゴで開催された米国消化器病週間会議(DDW2008)で発表された。ビール、ワイン、蒸留酒を比べると、ビールによる膵癌の発症年齢の低下が最も大きかった。ただし、ビール飲酒者と非ビール飲酒者を比べた場合には有意差がみられたものの、他の変数を調整後は、その差はみられなくなったという。健康美容EXPO - 2008年6月2日 40歳時点で喫煙…余命は4年短く 30万人調査で判明 40歳の時に、たばこを吸っている人の平均的な余命は、吸わない人と比べて男女とも4年近く短いことが、約30万人を対象にした厚生労働省研究班の調査でわかった。結果をまとめた京都府立医科大の小笹(おざさ)晃太郎・准教授(疫学)は「余命への影響は、実際にはもっと大きいかもしれない。さらに禁煙対策を進めていくべきだ」と指摘する。朝日新聞 - 2008年6月1日 飲酒で肺がん危険度アップ=喫煙者の場合「拍車」−厚労省研究班 たばこと肺がんの関係はよく知られているが、酒を飲む量が多いとさらに発症リスクが高まることが30日までに、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター部長)の大規模疫学調査で分かった。非喫煙者ではこうした関係がみられなかった。時事通信 - 2008年5月30日 肺がんでよく使うマーカーには、CEA、シフラ、SCC、NSE、ProGRPなどがあります。早期の肺がんでは、ほとんどの場合腫瘍マーカーは正常ですので、腫瘍マーカーは肺がんの発見にはあまり貢献しません。また、腫瘍マーカーには、がんがなくても腫瘍マーカーが上昇する“偽陽性”という現象があります。特に、CEAは喫煙者では20 ng/ml程度までは上昇することがありますので注意が必要です。【大阪府立成人病センター 治療実績〔肺がん〕 http://www.mc.pref.osaka.jp/kabetsu-shoukai/kokyuukinaika/kaisetsu.htm】 寄付:ポンと5000万円 消防長遺族が流山市に「行政に役立てて」 /千葉 市は来月5日開会の市議会に、新たな基金条例の制定を提案し、家族の要望に沿って、輸血や点滴ができる機材、心電計などを備えた高規格救急車を購入する計画。費用は約3600万円で、来年2月ごろ配備される見込みという。毎日新聞 - 2008年5月30日 B型肝炎:「国の予防接種が原因」と33人が4地裁に提訴 いずれも母子感染や輸血による感染の可能性がなく、安全対策が不徹底だった乳幼児期の予防接種が感染原因と訴えている。 予防接種によるB型肝炎感染は、06年6月の最高裁判決で国に賠償責任があることが確定しており、裁判では感染と接種の因果関係が争点になる。毎日新聞 - 2008年5月30日 HBe抗体が陽性になると、一般に、HBVの増殖も穏やかになり、血液中のHBV粒子の量が少なくなることから、感染力も低くなることがわかっています。HBVキャリアは、小児期にはHBe抗原陽性ですが、多くの人では10歳代から30歳代にかけてHBe抗原陽性の状態からHBe抗体陽性の状態へ変化し、これを契機に、ほとんどの人では肝炎の活動も沈静化することがわかっています。【厚生労働省:健康:結核・感染症に関する情報 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/01-04.html】 8医療機関で採決器具使い回し 岩手県 岩手県は30日、県立釜石病院(同県釜石市)など県内の8医療機関で採血器具の使い回しがあったとする調査結果を発表した。 県医療局によると、いずれも針は交換していたが、皮膚と接触するキャップ部分や本体を消毒するなどして使い回していた。MSN産経ニュース - 2008年5月30日 「メディカル総研」清算へ 郵送検診で不正、経営悪化 同社を巡っては、川崎市の中央研究所が「臨床検査技師等に関する法律」に違反し、半年間、指導監督医が不在の状態で5万人以上の検体検査を行っていたことが明らかとなった。読売新聞 - 2008年5月29日 感染症やがん、血液1滴で診断・東レがバイオチップ 東レは血液1滴で感染症やがんにかかっているかどうか迅速に診断できる新しいバイオチップを開発した。病気になると血中量が微妙に増減するたんぱく質を手がかりに分析、数日かかっていた作業が15分程度で済むという。日本経済新聞 - 2008年5月28日 GEが超音波診断の特許侵害でソノサイトを提訴 超音波機器の大手である米ソノサイト(SonoSite)は、27日、ゼネラル・エレクトリック「General Electric」(GE)がウィスコンシン州の連邦地裁にソノサイトを特許侵害で提訴したと発表した。 争点の特許は、小型の超音波診断機器に関する米国特許番号5722412である。IP NEXT ニュース - 2008年5月27日 採血針使い回し1か月、先が丸くなり痛み訴え発覚 島根県益田市の診療所「おちハートクリニック」が血糖値測定用の針付き採血器具を糖尿病患者に使い回していた問題で、同クリニックの看護師が器具の針6本のうち1本を1か月以上使い続けたため針先が丸くなり、患者が痛みを訴え、使い回しが発覚していたことがわかった。読売新聞 - 2008年5月22日 血液製剤:病原体不活化、情報収集を−−輸血・細胞治療学会 輸血担当医や血液の検査技師らでつくる日本輸血・細胞治療学会は19日、輸血用血液製剤の病原体の感染力をなくす不活化技術について、外国の最新情報を収集し、科学的根拠に基づき評価するよう国に求める見解を発表した。毎日新聞 - 2008年5月19日 日本光電 インドに検体検査試薬合弁子会社を設立 日本光電工業株式会社は、インドでの検体検査機器の設置台数増加に伴い、純正試薬を安定供給するため、当社の検体検査機器の特約店であるSpan Diagnostics Ltd.と、検体検査試薬の製造を行う合弁子会社を設立することで合意した。日経プレスリリース - 2008年5月12日 タカラバイオ、食中毒原因菌の種類判別試薬 タカラバイオは8日、食中毒の原因菌であるカンピロバクター3種類を検出する遺伝子検査用試薬を20日に発売すると発表した。遺伝子検査のため検出時間を従来の1週間から2日間に大幅短縮でき、食中毒などの際に原因や感染経路の早期究明が可能になる。日本経済新聞 - 2008年5月8日 カンピロバクター属菌は2004年現在、17菌種6亜種3生物型から構成されている。ヒトのカンピロバクター感染症は胃腸炎症状を主たる臨床像とし,その原因菌の95〜99 % はCampylobacter jejuni subsp. jejun(i 以下C. jejuni )で、C. coli は数%に止まる。また、敗血症や髄膜炎、膿瘍などの検査材料から分離されるカンピロバクターはC. fetus subsp. fetus であることが多い。【感染症の話 [カンピロバクター感染症] http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k05/k05_19/k05_19.html】 持田シーメンス、ポケットに入る超音波診断装置 医療機器メーカーの持田シーメンスメディカルシステム(東京・千代田)は5月中をメドに携帯型の超音波診断装置「アキュソンP10」を本格発売する。ポケットに入る大きさで持ち運びしやすいのが特徴で、心臓や腹部の状態を診断できる。日本経済新聞 - 2008年5月2日 三洋化成、心不全の臨床検査薬を開発 三洋化成工業は23日、心不全診断に有用な臨床検査薬「スフィアライト proBNP」を開発、和光純薬工業を通じて本格販売を開始したと発表した。スイス・ロシュ社からライセンスを受けて開発したもので、12年度には約5億円の売り上げを見込んでいる。化学工業日報 - 2008年4月23日 ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N端フラグメント(NT-proBNP)は、76個のアミノ酸より構成されるペプチドです。循環血液量の増加や心室壁へのストレスなど、心負荷の増大により脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体(proBNP)が産生され、これが蛋白分解酵素によりヒト心臓中で生理活性を持つBNPと生理活性を有しないNT-proBNPに分解されて血中に放出されます。健常人のBNPおよびNT-proBNPの血中濃度は極めて低く、心不全の重症度に応じてそれぞれの血中濃度が上昇しますが、NT-proBNPは変動幅がより大きく、重症度の判断に役立ちます。【2008年01月21日 | プレスリリース | ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社 http://www.roche-diagnostics.jp/news/08/01/21.html】 「何かが間違っている」救急医院の技師や看護師も疲弊 救急医療に携わり、重い負担を強いられているのは医師だけではない。看護師や検査技師らの疲弊も進む。過酷な勤務や権利意識が高まった患者への対応などで体調を崩したり、傷ついたりして、現場を立ち去る医療スタッフは後を絶たない。当直は多い月で5、6回。入院患者に加えて急患の検査が立て込み、ほとんど寝ることができない。医師や看護師と違って検査技師は医療機関の定員基準があいまいで、病院経営の悪化によって人員が削減されやすい。朝日新聞 - 2008年3月2日 【新刊案内】⇒問題解決型救急初期検査 好評を博した『問題解決型救急初期診療』の続編。実際の診療では、臨床医は患者の訴える主観的な問題だけでなく、検査値の異常など、患者の示す客観的なデータにも対応しなければならない。そして、診察所見やデータの異常は、診断の重要な手がかりにもなる。ともすると検査データばかり見て生身の人間を診ることを忘れてしまいがちな日常診療で、検査データの異常から何が問題なのか、次に何をどのようにすればよいのかをわかりやすく解説。 無断提供は約2600検体 旭川医大病院 病院はかかわった職員4人を懲戒処分する考え。 病院側の説明では、検体はこのほかエイズウイルス(HIV)の抗体検査を終えた血清約420点、大腸菌やブドウ球菌など菌約360株など。HIV感染が疑われた血清も含まれていた。 中日新聞 - 2008年2月28日 エイアンドティー、日本電子と業務資本提携 これまでエーアンドティーは、日本電子と電解質ユニットや臨床検査試薬の提供などで取引関係がある。 朝日新聞 - 2008年2月26日 PSS、DNA抽出装置向け試薬とチップをセット販売 【千葉】プレシジョン・システム・サイエンス(PSS)はデオキシリボ核酸(DNA)抽出装置などで使う試薬と、消耗品のチップのセット販売に乗り出した。 日刊工業新聞 - 2008年2月24日 多チャネルテレメータシステムWEB-7000 テレメータ電極「テレメータピッカ」の採用により、コードレス、ノイズレス、ペーストレスな筋電図測定が可能。日本光電 - 2008年2月22日 アロカ、インドに超音波診断装置の新工場 アロカはインドに超音波診断装置の工場を新設する。4月に着工し、12月から生産を始める。日本経済新聞 - 2008年2月17日 検査会社BMLと三菱商事、中国に衛生ノウハウ供与 中国進出した日本企業向けに工場やスーパーの食品衛生コンサルティングを近く始める。日本経済新聞 - 2008年2月14日 コスモ・バイオ、第一化学薬品の研究用試薬の一部承継 譲り受ける資産は電気泳動関連商品などの販売権(07年3月期の売上高は3億3100万円)化学工業日報 - 2008年2月5日 アークレイ、検診施設など向け乾式臨床化学分析装置「スポットケム D−03」を発売 日経プレスリリース - 2008年2月4日 東京化成、新規HPLCカラムを開発 逆相とイオン交換機能を併せ持つ新規高速液体クロマトグラフィー用カラムを開発。これにより、疎水性化合物とイオン性化合物の同時分析が可能となる。2008年2月1日 化学工業日報 チッソ、検査・診断用イクオリン試薬を販売開始 イクオリンは生物発光試薬で、・カルシウムイオンだけに反応・瞬間的に強く発光・カルシウムイオンの添加だけで発光する、などの利点がある。2008年1月30日 日経プレスリリース 「富士レビオ」、米国Bio-Rad 社との臨床検査薬事業に関する合弁事業を解消2008年1月25日 和光純薬と三洋化成工業、免疫分析装置を共同開発 自動化学発光酵素免疫分析装置の新機種「SphereLight Wako」および専用測定試薬。従来機比2倍の24項目を同時測定できるほか、2次元QRコードを採用して試薬情報や基本検量線情報のエントリーを大幅に簡略化。 2008年1月25日 日本光電、心不全の診断に有用なロシュ・ダイアグノスティックスの「カーディアック試薬 NT−proBNP」を発売 2008年1月23日 日経プレスリリース 栄研化学、冷水病菌検出用試薬「Loopamp プライマーセット冷水病菌」を発売 2008年1月23日 日経プレスリリース 「極東製薬工業」、Fe標準液、BUN標準液、GLU標準液 有効期間を2年間に変更 2008年1月23日 TI社,超音波診断装置などに向けた8チャネル搭載AD変換器ICを発表,消費電力は約30%減 2008年1月23日 第一化学薬品、つくば工場に新製剤棟が完成 積水化学工業株式会社の100%子会社である第一化学薬品は、今年4月に積水化学の高機能プラスチックスカンパニー メディカル事業部門と事業統合し、積水メディカル株式会社として新たにスタートする。中核事業に位置付ける臨床検査薬事業においては、製剤棟の新設により生産能力を1.7倍に増強し、多様化する海外ニーズへのサービスを拡充させる。国内外でシェアNo.1を獲得しているHDL・LDLコレステロール検査薬(製品名 コレステスト)などで、さらなるシェアアップを図る。 2008年1月15日 呼吸器感染ウイルス12種を同時検出する分子診断検査が米国で承認 検出できるウイルスは、 ・A型インフルエンザ全般と、そのうちのH1型、H3型 ・B型インフルエンザ ・ヒトメタニューモウイルス(hMPV) ・呼吸器多核体ウイルス(RSV)のA型、B型 ・パラインフルエンザウイルスの1型、2型、3型 ・ライノウイルス ・アデノウイルス(製造はカナダLuminex Molecular Diagnostics社) ヒトのインフルエンザのほとんどがH1またはH3の感染であるため、H1型とH3型を識別できることから、鳥インフルエンザウイルス感染者をより早く発見できる可能性がある。 2008年1月14日 ◆2006年3月〜9月までのニュース◆ |