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<偏った映画ファイル・峰岸隆之介>
峰岸隆之介名義で出演された映画の、偏った感想

この、峰岸隆之介名義の出演作品の数々が、30代までの俳優・峰岸徹としてのイメージを確定させたと言ってもいいんじゃないでしょうか。
この他の峰岸隆之介名義の出演作品をご存知の方、是非とも教えて下さい。教えていただいても観られるかどうかは怪しいのですが。(^^;)

分かる範囲内ですが、最新情報、上映情報、再放送情報、DVD発売情報、リンクなどはトップページにあります。
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1968年東宝「めぐりあい」
監督・恩地日出夫 脚本・山田信夫、恩地日出夫 出演・黒沢年男、酒井和歌子

この映画だけ峰岸竜之助と記載されています。何か事情でもあったのでしょうか。
小奇麗な出演者の中で、峰岸さんだけ異分子といった扱い。出番はすくないのですが、かなり重要な位 置にある役ですね。
主役の黒沢年男も最後にはそちらへ仲間入り。
流れ作業の歯車の一部から、人間へと成長するのかな?


1968年大映京都「講道館破門状」
監督・井上昭 脚本・石松愛弘、浅井昭三郎 出演・峰岸隆之介、梓英子、松尾嘉代 、加東大介、山岡久乃 、内田朝雄

未見。たぶんこれが、大映移籍第一作。このあたりの峰岸さんの主演アクション映画は、CSチャンネルnecoのリクエストにあがっていましたから、そのうちやる可能性が出てきました。ちょっとだけ期待かな。


1968年大映東京「闇を裂く一発」
監督・村野鐵太郎 脚本・菊島隆三 出演・峰岸隆之介、佐藤允、露口茂、加藤武、北村和夫、高橋悦史、浜田ゆう子、赤座美代子、青山良彦。平泉征

未見。なんですが、実は一番観てみたい映画のうちの一本がコレ。
大林宣彦監督のレギュラーとしてみられる峰岸さんですが、村野鐵太郎監督の作品にも、もうレギュラーと言ってもいいほど出演されていますよね。これがその一本目ということになります。
菊島隆三・作の脚本は全集で読みましたが、これが面白いんですよ。(^_^)
中村雅俊氏主演でテレビドラマにもなっていましたが、これもなかなか面 白かった。
それにつけても、やっぱり峰岸さん主演のこれが観てみたいんですけどね。


1969年大映京都「出獄四十八時間」
監督・森一生 脚本・石松愛弘 出演・峰岸隆之介、安田道代、長谷川明男、松岡きっこ、戸浦六宏

未見。


1969年大映京都「殺し屋をバラせ」
監督・池広一夫 脚本・石松愛弘 出演・峰岸隆之介、酒井修、益田ひろ子、渡辺文雄

未見。なんですが、監督が池広一夫さん? こりゃ観たいっす!


1969年大映東京「女賭博師十番勝負」
監督・田中重雄 脚本・高岩肇 出演・江波杏子、峰岸隆之介、大坂志郎、夏純子、高千穂ひづる、船越英二

江波杏子主演・女賭博師シリーズのうちの一本。
この峰岸さんの位置が、いわば後々までの定番の一つと言えるかもしれない。
主役とやむにやまれず対立することになる本当はいい人みたいな。
ラストの大立回りは、ちょいと腰が決まっていないもののがんばってます。って言ったら申し訳ないかな。(^^;)
いや、なかなかかっこいい峰岸さんです。


1969年大映東京「あゝ海軍」 ok
監督・村山三男 脚本・菊島隆三、石松愛弘 出演・中村吉右衛門、宇津井健、本郷功次郎、峰岸隆之介、村瀬幸子、森雅之

未見。オールスターキャストですね。(^_^)
CSというかケーブルTVへ加入したてに、どうも「衛星劇場」でやったようなのですが、知らずに見逃しました。(T_T)


1969年大映東京「ヤングパワー・シリーズ 新宿番外地」
監督・帯盛廸彦 脚本・高橋二三 出演・峰岸隆之介、渥美マリ、河原崎長一郎、平泉征、夏純子

未見。


1969年大映東京「あゝ陸軍隼戦闘隊」 ok
監督・村山三男 脚本・須崎勝弥 出演・佐藤允、本郷功次郎、峰岸隆之介、島田正吾、露口茂

未見。やっぱりCS「衛星劇場」でやったもよう。見逃しています。(T_T)


1969年大映東京「ヤングパワー・シリーズ 大学番外地」
監督・帯盛廸彦 脚本・須崎勝弥 出演・梓英子、峰岸隆之介、河原崎健三、酒井修、平泉征

未見。


1970年大映京都「忍びの衆」ok
監督・森一生 脚本・山田隆之 出演・松方弘樹、峰岸隆之介、安田道代、南美川洋子、藤村志保、内藤武敏

未見。森一生監督というと、やっぱり雷蔵さんの「忍びの者」ですよね。


1970年新星=文学座「君が若者なら」
監督・深作欣二 脚本・中島丈博、松本孝二、深作欣二 出演・石立鉄男、前田吟、河原崎長一郎、寺田路恵、峰岸隆之介、 太地喜和子

未見。を、深作監督なんですね、これ。
観た人の話しでは、フィルムの退色が激しくてちょっと悲しいものだったそうです。
峰岸さんは性格のいい不良役らしい。(^^;)


1970年大映東京「太陽は見た」
監督・井上芳夫 脚本・石松愛弘 出演・渥美マリ、峰岸隆之介、伊藤雄之助、高原駿雄、名古屋章

未見。お、ゴレンジャーの江戸川総司令が出てるー。ちゃうって。(^^;)


1970年大映京都「皆殺しのスキャット」
監督・森一生 脚本・高岩肇、安本莞二 出演・松方弘樹、南美川洋子、峰岸隆之介、笠原玲子、成田三樹夫、穂高稔

未見。某所で東映のパクりだとか、大映ニューアクションだとか言われていますが。一度観てみないとね、なんとも。以前はソフトでていたのですが。


1971年大映東京「タリラリラン高校生」
監督・田中重雄 脚本・安本莞二、田口耕三 出演・峰岸隆之介、小野川公三郎、八並映子、福田豊士、田武謙三

未見。題名はすっ飛んでますが、中身は結構社会派とのうわさあり。
しかし、革ジャンでバイク乗り回しの峰岸さんは、設定が高校生でも、ちょいと観てみたいんですけど。(^^;)


1971年大映東京「夜の診察室」ok
監督・帯盛廸彦 脚本・長谷川公之 出演・松坂慶子、峰岸隆之介、高橋昌也、長谷川待子、真山知子

えーっと、この映画はなんと言えばいいのだろうか。お色気コメディかな?(^^;)
まあ、松坂慶子さんが可愛いからいいんでしょう、たぶん。(^^;)
峰岸さんは、自称・ポルノ作家。実はとってもシャイな好青年といった役なんだけど、結構描写 が危なかったりする。口ひげも怪しいし。(^^;)
しかし、これが大映最後の出演作品? うーーーむ。この後の大映作品をご存知でしたら、どなたか教えて下さい。(^^;)


1971年現代映画「告白的女優論」
監督・吉田喜重 脚本・吉田喜重、山田正弘 出演・浅丘ルリ子、有馬稲子、岡田茉莉子

ATGの配給ですね。
峰岸さんは、「俳優」という役で、浅丘ルリ子さんとのベッド・シーンで登場。
なんかあんまりよく分かんない映画でした。たぶんそれでいいんでしょう。(^^;)


1972年東映東京「不良番長 のら犬機動隊」
監督・野田幸男 脚本・松本功、山本英明 出演・梅宮辰夫、山城新伍、峰岸隆之介、藤竜也、八並映子、池玲子、内田良平、安部徹、今井健二、中田博久、小林千枝、安岡力也、誠直也、岡崎徹、久保浩、植田峻

未見。ですが、なかなかすごい顔ぶれですねえ。いや、中身も結構いけるといううわさ。まあシリーズの一本ですからね。


1972年東京映画「無宿人御子神の丈吉 牙は引き裂いた」
監督・池広一夫 脚本・石松愛弘 出演・原田芳雄、中村敦夫、峰岸隆之介

残酷描写はいっさい苦手といった方にはお勧めできませんが、そうでなかったらもう絶対のお勧め!
実にハードボイルドしてます。
主演の原田芳雄が熱血、中村敦夫が木枯し紋次郎さながらに(原作も笹沢佐保だしね)ニヒルでクール。
でもって、峰岸さんだ! 天狗の親分と言われている渡世人ですが、シリーズの次回作で正体がばれます。なんと国定忠治。それはいいんですが、こいつがとんでもないやつで。どっかのサイトでハカイダーと呼ばれていましたが、言い得て妙。好きで人を斬ってるとしか思えない非情さ。庶民の味方・国定忠治のイメージボロボロです。(^^;)
人質取られているというのに、敵を斬ることしか頭になく、平気で刀を抜いて斬りかかっちゃいます。もちろん人質は殺されちゃいますが、あまりの恐ろしさに敵も逃げ回ります。なのに、最後の一人まで追い回して命乞いするのをぶった斬ってしまうという、もうとんでもない親分。
しかし、これがなんとも恰好良いんですよ。観なきゃそんそん。(^_^)
すっごい身軽な立回りをする峰岸さんは、一見の価値ありです。


1972年東京映画「無宿人御子神の丈吉 川風に過去は流れた」
監督・池広一夫 脚本・石松愛弘、池広一夫 出演・原田芳雄、中村敦夫、峰岸隆之介、市原悦子、中野良子

これが第2作目の続編。
峰岸さんはちょっとだけ出ています。唐丸篭で護送されて、それを観た主人公が正体を知る場面 と、その後の唐丸篭から逃げる場面。
中野良子が実にわがままなお嬢様を演じています。
なんとなく、むなしくなるようなラストが印象的。

この後にもう1作シリーズがありますが、それには峰岸さんは登場しません。しかしこの3作続けて観るのがいいんじゃないかな。


1972年日活「哀愁のサーキット」
監督・村川透 脚本・村川透、古屋和彦 出演・峰岸隆之介、木山佳、日高悟郎

未見。日活というか「にっかつ」作品ですね。ロマンポルノ。一応R18だとは思うのだが、実はにっかつロマンポルノって秀作が多いんですよ。これもなかなか評判がいいんですよね。
村川透監督でにっかつロマンポルノと言えば「白い指のたわむれ」でしょうかね。やっぱり。


1972年近代放映、東宝「百万人の大合唱」
監督・須川栄三 脚本・高畠久 出演・若林豪、酒井和歌子、大坂志郎、岸田森、三上真一郎、山本直純

未見。音楽が山本直純さんで、原作が元朝日新聞の秋吉茂さん。なるほどねえ。


1972年東宝「喜劇 泥棒大家族 天下を取る」
監督・坪島孝 原作・加藤延之 脚本・田波靖男 出演・植木等、八並映子、谷啓、藤田まこと、ミヤコ蝶々、紀比呂子、江夏夕子、太地喜和子、犬塚弘、山東昭子

未見。峰岸さんの役名が、白川譲二。


1973年オフィス203=近代映画協会「混血児リカ ひとりゆくさすらい旅」
監督・中平康 脚本・新藤兼人 出演・青木リカ、峰岸隆之介、浜かおる、殿山泰司、高木均、鈴木瑞穂

混血児リカシリーズの最終回かな? たぶん。(^^;)
アクション映画です。スタイリッシュと入れたほうがいいのかなあ。
峰岸さんは謎の青年。(^^;)
どこからともなく口笛とともに現れては、主人公の危機を救っちゃいます。もろに典型的などうだ恰好良いだろう! と言ったタイプ。
鈴木瑞穂さんが、いい味出してます。結構笑った。(^^;)


1973年東宝=石原プロ「ザ・ゴキブリ」
監督・小谷承靖 脚本・剣持亘、小谷承靖 出演・渡哲也、沖雅也、峰岸隆之介、丹波哲郎、梢ひとみ、本田みちこ

渡哲也さんの不死身ぶりがなかなかすごい。(^^;)
峰岸さんは、その渡さんの元部下の警官。やくざの親分の腕をふっとばして、過剰防衛で刑務所に入っていて、出所してくるなりやくざに狙われる役です。
最初の方と最後の方しか出ませんが、インパクトはなかなかのもの。


1974年東宝=国際放映「鬼輪番」
監督・坪島孝 脚本・小川英、石川孝人 出演・近藤正臣、佐藤慶、藤巻潤、峰岸隆之介、水谷豊、荒巻啓子

「おにわばん」と読みます。原作は小池一雄・やまざき拓味。劇画ですね。
子どもを集めて顔を隠したまま忍びの訓練をつませ、お庭番に仕立てる里があるといった設定です。脱落は死を意味し、生き残って成長した子だけがお庭番として互いの顔も知らないまま世間へ出て働くことになっている。のですが、あるきっかけで全員素顔をお互いが知るようになる。
ともかく、ばたばた人が死ぬ映画で。非情です。(^^;)
峰岸さんの役は鬼輪番の若者の一人。死に様がものすごいんですよねー。(^^;)


1974年東映京都「学生やくざ」
監督・清水彰 脚本・皆川隆之、富綱宏一 出演・渡瀬恒彦、菅原文太、峰岸隆之介、青木リカ、堀越陽子

未見。


1974年松竹「狼よ落日を斬れ 風雲・激情篇 怒濤篇」
監督・三隅研次 脚本・國弘威雄、三隅研次 出演・高橋英樹、松坂慶子、緒形拳、近藤正臣、西郷輝彦、大地喜和子、田村高廣、辰巳柳太郎

池波正太郎の「その男」が原作。ずいぶんと題名が変わっちゃいました。(^^;)
幕末から西南戦争までを背景にした、一人の男の生き様を描いています。
峰岸さんは、近藤正臣さんにからんでやっつけられちゃう、浪士の役。ちょっとしか出ません。



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