エディの講習会受講記


11月14日、渡良瀬遊水地で開催されたエディマツガーの講習会に参加して
きました。エディはたびたび日本の大会に出場しているのでご存知の方も多い
でしょう。世界中のレースで活躍してる長距離レーサーです。
キリマンジャロや万里の長城でのスケート滑走を果たした冒険家でもあります。

参加費は1万円です。貧乏人には大金ですが、オミヤゲに80mmのレース用
ウィール10個ないしTwincamAbec5のベアリング20個の好きなほうを貰え
ると、事前に告知がありました。私はウィールと、さらにアメリカのレースの
雑誌ももらって、講習前からいい気分でした。

講習会に集まった面々は、レーサーな人たちがほとんど。「チャド」の話で盛り
あがってるので鳥がどうした?と思ったら(おいおいそれはチャボだって)
アメリカのスピード短距離選手の名前なんですね。それからトライアスロンな人
と、本職はアグレッシブで5輪も乗ってるという人。そして、ミソッカスせち。
「誰でも楽しめるワークショップ」と聞いて気楽に参加したら大変なところに迷
いこんじゃった〜と思いました。4輪なのは私だけなんだもの。

しかし内容は極めて基本的なところからはじまりました。

まず靴を履かずにストレッチから。あちこち体を伸ばすだけでなく、いくつかの
姿勢で静止してバランスを取る。エディやレーサーのバランスのよさに感嘆。
私のバランスの悪さ露見。

それからスケートを履いて、ストロークを分割して練習しました。
蹴る→蹴った足をスムーズに持ち上げる→軸足にのってグライドする
→蹴り足をスムーズに引き寄せる→バランスよく着地
。。。これくらいに分割したのかな?

たとえばグライドの練習。ストロークの姿勢「腰を低く保ち、蹴り足はまっすぐ
伸ばす」を保持してグライドしました。上半身が立ったままでワンフットで滑る
練習はやってますが、滑っている時の姿勢を意識して行ったほうが効果的な練習
になるのでしょうね。

他の動きも、「ゆっくり正確な動作」を指示されました。エディいわく「ゆっくり」
やって不完全なものは、スピードを上げるとその間違いが増幅されてしまう。
遅いスピードでも正確な動作を身に付けねばならない」私が実感するのは、確かに
軸足にしっかり乗ってバランスがとれれば、蹴り足をリフトするのも、引き寄せるのも
着地するのも、ゆったりした動作でできるということ。
私はどうもバタバタしちゃうな...

昼食をはさんで、午後はより実戦的な話。クロスコーナリングとかダブルプッシュ
とか、チームで走るときの戦術とか。私は午前中で疲れちゃってあんまり覚えて
いません。(^^ゞ 聞いてもピンとくるレベルでないし。

ダブルプッシュは「楽々上達講座」にちょっと載ってます。素人目にはワンフット
の動きに似てます。私のヘナチョコワンフットではこれで加速するなんてできません。
どんなものか見ただけで満足しときます。

それから総復習ということでグループに分かれてタイムレース。最後は個人での
競走。どーせトリの私は、すっかりノンビリモードに入って他の人の滑りを見て
ました。集団がラインになってサーっと滑っていくのはきれいで感動いたしま
した。(先頭集団には5周ラップで2回か3回抜かれてしまった ^^;;)

で、感想です。より速くというスピードスケーターだけでなく、より遠くへ滑り
たいと漠然と思っている川くだりフィットネスお気楽スケーター(>σ(^^;)
にも得るものがあったっすよ。

エディは、1月にまた来日するそうなのでその頃にまた講習会が開催されるかも
しれない、と言われましたが、まだ未定です。