ナイトスケート水道橋→新宿
後楽園で滑った後、まえまえから考えていたとおり、水道橋→新宿ナイト
スケートを敢行した。何度か参加したCityRun
で、鍛えられたのかそれとも
恐怖感の一部が麻痺しているのか。交番の前を通るときにドキドキする
くらいだった。
滑り始めてまもなく、飯田橋駅前で、いきなり陸橋の危機。
のぼりはともかく下り階段をヨチヨチ歩きながら
「こんなところを大学の後輩に見られませんように」
と祈っていた。サラリーマンがナニアレ〜て感じで横目で見ている。
飯田橋駅前は、次の機会に、いったん線路をくぐって、横断歩道で渡るルートを
選択したが、こちらはさらに人がおおく、大きな段差もあって難しい。
陸橋を越えるとやや人が少ない。明かりも少ない。学生時代よくこの辺の居酒屋で
飲んだんだよな...
飯田橋駅西口前の信号でまたしても人の海。ここまで外堀通りの北側歩道を
滑っていたが南側、お堀の横をすべることにする。そっち側はこの先お店もなく
人が少なさそうに見える。
道中の一部で道幅が狭い。歩行者を追い越すときは体を斜めにした。
市ヶ谷の駅前で横断歩道を渡る。横断歩道の手前は段差があるか、または段差を
無くすためにちょっとした坂になっていることが多くここも例外でない。
スピードをつけてガッと行けば滑走には問題ないけど、信号もあるし信号が
青でも飛び出して万一があってはいけないのでいったんとまる。
傾斜のある路面で立っているから、信号待ちの間はよろよろしていた。
あーカッコ悪い。
信号待ちの間地図を確認し、靖国通り経由で新宿に向かうことにする。
市ヶ谷駅を通り過ぎてから、靖国通りに入るために横断歩道を渡る。
ちょっとコツがわかってきた。信号待ちのあいだはなるべく前に出ているか
交差点を見渡せて横断歩道に出やすい場所にいて、青になったら、最初に飛び出して、
一気に渡りきる。歩行者をよけずにすむから気が楽だ。
横断歩道を渡ったところに交番がある。中でおまわりさんが談笑してる。
建物の中からは外を通る人の足までは見えないだろうが、ちょっとドキドキ
しながら滑る。
その先、自衛隊の駐屯地の前からしばらく全体的に路面は悪い。デコボコ
している。しかし歩道はたいへんに広い。軽自動車なら通れるんじゃないか。
有事の際には戦車が通るのだろうか。人も見かけないので、軸足をアウトよりに
着地して気持ち良くスピードを出す。
曙橋周辺は飲み屋さんが何軒かあって、酔客が出てくるところに鉢合わせした。
彼は私を指差しながら、「オッケーオッケー」とかなにやらつぶやいていた。
はっはっは。自分を見ているようだ。
新宿までの間に短く急な上り坂があった。人通りがあったら大変だろう。
新宿3丁目では、交番の目の前で信号待ちすることになった。おっと!
おまわりさんが立ち番をしてる。
奴に見えない角度から近寄り、物陰から信号をうかがって青になったら、
声をかえられないうちにダッシュした。ほっ。
新宿に近づくとどんどん人が増えてくる。人通りのない回り道を思い付かなかった
のでそのまま滑り、歌舞伎町入り口あたりの地下道入り口でヒプノのフレームを
はずした。プロテクターの汗の跡がくっきりのこるジーパンで歩くのはちと恥ず
かしかった。
感想。飯田橋駅前さえクリアできれば、仲間と一緒に滑りたいなあ。
新宿についてから、都庁あたりのビル街を滑るのも面白いだろう。
おまけ
後日、ほぼ同じコースで後楽園から滑った。飯田橋駅前では、前回と違うルートを
開拓しようと、陸橋でなくて、ガード下をくぐって横断歩道を渡ってみたが、人
だらけで、段差もあってやはり難しい。ここだけネックなんだよな。
靖国通りは途中から北側を通ってみた。駅から遠い分人通りが少ないかと思ったが
そうでもない。
新宿についても足が元気だったので西口大ガードをくぐり、高層ビル街を滑った。
昼間の栄華はどこへやら、がらんとしたビルが立ち並ぶ様は、骨だけになった恐竜が
展示されているような威圧感と物悲しさを感じる。
それからごちゃごちゃと滑り甲州街道に出た。試しにどこまで行けるか滑ってみる。
歩道の幅はずいぶん狭い。初台で、控えめにライトアップされたオペラシティを見て
から急に足が疲れてきて、歩道を横切って這うケーブル類に何度か足を取られた。
結構疲れたことだし、笹塚で打ち止めにした。おしまい。
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