■2日目。天気予報は「午後から雨」。でも朝食の食堂から見る空はいつも通りきれいな青。ここから見る空はいつも晴れている印象だなあ。
■今朝は涼しい。
でもグリーンに到着したら,日が差してきた。グリーンの一発目はジュリエット・アンド・ザ・リックス。名前の感じがヒューイ・ルイス・アンゾ・ザ・ニューズに似ている。ジュリエットの顔がスティングに似ていると指摘したところ,ポリス好きのk隊長から却下をくらった。
■奥のほうへ行こうと思ってホワイトを通りかかると、髭が演奏中だったが髭をはやしていないのでがっかり。
■アヴァロンでk隊長お墨付きの竹の手ぬぐいをBuyのあと、オレンジに移動。隊長とキャプテンが昨日アヴァロンで観てとてもよかったというエラナ・ジェイムズ・アンド・ホット・クラブ・オブ・カウタウンを観る。フィドルを弾きながら歌う女性がかっこよかったが,それ以上にというか、ギターの人の日本語がよかった。しゃべりたくて仕方が無いと言わんばかりに曲間ごとに喋る。ちょっとどうかと思うくらい妙に慣れた発音だった。ボタン一つで録れるICレコーダーが必要だと思った。
■そのあとそのままオレンジに残って、ロシア料理の屋台の串焼きを食う。hキャプテンは2本も食ったが、それはそこのロシア人の親父さんが、レッドホットチリペッパーズのチャドにちょっと似ていたからだと思う。(ちなみにその翌日も食ったらしい)。太っ腹な,腹囲が110cmくらいありそうな,いいおっちゃんだった。しかし,もしかしたら彼は,本物のサンボのマスターだと柔道黒帯のオレはちょっと警戒した。
■そのままオレンジで,木村充揮&近藤房之助。よく知らないまま憂歌団を想像していた自分は,憂歌団っていったらフェアグランドアトラクションのようなイメージしかなかったのだけれど,出てきた瞬間の音が予想に反してパワフルで驚いた。木村って人の声がかっこよすぎる。吉幾三の歌は吉幾三よりよかった。
■グリーンに戻ってクーラー・シェイカー。到着したときにはもうはじまっていた。最後は大盛り上がりのハッシュと,インド風味が足りないと思っていた人たち(オレ)の期待に答えるように「ジャイヤージャイヤー♪」で締めだ。後で聞くと,ヘイ・デュードは一曲目にやったらしい。
■次にそのままグリーンでカイザー・チーフス。ドラムの人が「'07」のオフィシャルTシャツを着ている。凄くよかったけど,半分みて,Gラブのレッドに移動。
■Gラブだ。わー,かっこいい。メンバー紹介を兼ねたパートのソロ,Gラブが指差すたびにソロを演奏する,かっこよかったなあ。
■Gラブが終わって,いそいでグリーンに戻ってイギー&ストゥージズ。No Fun, No Life で恒例の観客ステージ挙げ。「いいぞおまえら,トーキョーパンクス」と日本のパンクスを称えたものの,そろそろ引き上げて欲しいところで日本のパンクすはイギーの英語の呼びかけが理解できなかった。だれもステージを降りない。困ったイギー。「イージー! サヨナラ! テイクイットイージー!」と言ったけど誰もステージを降りてくれないのは「イージー」が「いいぞー」に聴こえたからに違いない。いくらパンクスでもニューホライゾンくらい勉強しないとダメだとおもった。。スーパーだった。
■ブランキー好きの隊長とキャプテンはレッドに向かった。書記の自分は今回たまたまビースティーの帽子を被っていたこともあり,そのままグリーン前方で,ビースティー。うわー,ギターを持ったりドラムを叩いたりしてるよ。なにこのストロングな音。かっこいいじゃないか。さらに(期待通り)マニーマークが加わったそのかっこよさと言ったら
■ビースティーがあまりにかっこよかったので,次の待ち合わせは苗場食堂の「二またの木」だったのだが「ビースティーズがロックなんで,マニーマークもいるし,なんかかっこいいからここで全部見ることにしました。ジョナサンリッチマンは明日のヘブンで見ることにします。集合場所は白樺駐車場にしましょう」と隊長にメールを送ろうと思ったけど,ケータイのキー入力が苦手でそんなに長い文字を打っていたらそれだけでビースティーが終わってしまうのと,タンクもやや満タン気味で放水が必要に思えたこともあって,グリーンステージをリーブ。
■苗場食堂で待ち合わせたのはジョナサンリッチマンのためだ。今日は実は何を観ようかあまり決めた無かったなかで唯一決めていたのが苗場食堂のジョナサンだ。自分はアーティスト紹介の写真にあまりにもしょぼくれた写真を採用していることに注目し,。キャプテンのhはハイロウズのヒロトが好きだと言ってたからという理由で注目していた。
■ここが日本だと言うことでときどき日本語を交えて歌ってくれる。「ニホンゴ。らららららー♪ エイゴ。ララララー♪」。曲が盛り上がってくると、観客に近づいて歌ってくれる。マイクから離れて聴こえないのもお構いなしだ。グリーンやレッドの音に消されて何も聴こえない。エンジンが掛かってくれば、ギターを両手で回す→左手に持ち帰る→床に置く→鈴に持ち替えシャンシャン鳴らす→カウベルに持ち替え満面の笑みでコンコンカンコンと鳴らす→お客さんの手拍子に合わせてオリジナリティーあふれるダンスを披露→ひと通り終わると床に置いたギターをそおっと取り上げて、何事も無かったかのように歌を再開。4回くらいエンジンは掛かった。短い演奏時間だったけど、なんか幸せ。
■最後に「アトデ」と言ってたのは,明日のヘブンでの演奏のことだろう。もちろん行くよ,と思った。
■レッドからの帰路、トイレの前の通路で、ワンマンバンドの人が演っていたので見学した。投げ銭については「私は金属アレルギーなのでなるべく紙で」
■ワンマンバンドにうつつを抜かしているうちに,隊長は先にクルマに戻っていたようだ。我々2人は急いで白樺駐車場に向かい,到着すると。隊長の姿は見えず。あれ?と持ったところ物陰に潜んでいた隊長に激写されてしまった。常に油断はするな。隊長が言いたかったのはそういうことだと思った。
■ヒュッテSには今年,親子連れで着ている人がいて,いいなあと思っていたところ,夜,水道のところで持参したキュウリを洗っているときにばったり会った。子供がにこにこしていた。「子供と一緒に来れていいですね。おいくつですか?」と聴くと三歳とのこと。いや二歳って言ったかもしれない。記憶があいまいだ。フジロック健忘症だ。いずれにしても,とても好ましいと思ったのだ。