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.3.

4)チョコレートパフェ

 先日、急に思いついて呼びだしちゃったリオハさん。快く遊びに来てくれて有難うなのでした♪
 今日はひららさんにレンズさんと、わしら2人とリオハさんの5人です。
 銀座を知らない女が待ち合わせ場所に「じゃあ地下鉄出口のB5で」などとワケ分からん指定をしたばっかりに、皆さんを右往左往させることになってしまい、正直スマンかったです_| ̄|○
 皆さんが銀座に強い人で良かったー; こういう時には携帯が便利。

 さっそく並びます。



すでに列が。


 どうなんですか、それ。まだ10時半ですよ。開店は11時ですよ。っていうかお昼ご飯がパフェですか? アホやろ、お前ら?

 と、すべてが自分を切り刻むような痛い言葉を発しつつ、開店までの時間を厳かに萌えトークかましながら待ちます。えー。原稿がどうとか締め切りがどうとか喋るイイ年こいた姉ちゃんたちが立っていた時は、指をさしたりなどせず見て見ぬふりをして下さい。他人に危害は与えません(多分(←おい))。
「5名様ですか?」
 と通してもらえたそこは、ほとんど個室? ってぐらい静かな場所でした。6人座れるテーブルを作ってくれて、他に通されてたのは2人のお客さんのみ。他は皆さん、2Fです。私ら、3Fで自分の部屋のように、くつろいでしまいました。
 注文は、チョコパフェ5つ。今の時期、隣の店舗ではマロンパフェも限定販売中だそうです、ピエールマルコリーニ。私たちが入った店舗はチョコオンリーでした。一体どんなゴージャスなチョコが出てくるんだか。ドキドキです。

 待つこと、しばし。
 現れたチョコパフェは意外に地味な印象でした。
 おぉ〜と言いながら、取りあえず写真を撮ってみる私たち。




ぱしゃ。

 5つ全部を並べて撮ろうかと思ったんですけど、ちょっと難しかったです。テーブルライトが綺麗だったので、一緒に風景っぽく撮ろうとしてみたりとか。




ぱしゃ。

 なんかこー、落ちついた、いい雰囲気です♪
「アイスがちょっと溶けてきたところは、光っていて綺麗」とか、「こっちの光加減から、こう撮れば……」とか言って、なかなか席に戻れません。立ち歩く怪しい女衆。
 チョコパに向かって「いいね〜、いいね〜」とか「はい笑ってー」とか言ってみたりっつーかアホやろみたいな。


   

この辺が限界。



 自分的には、食べ物への至近距離写真って好きなんです。臨場感が出てくるというか、色艶も近付いた方が綺麗な気がする。以前フルーツパフェの写真を至近距離で撮ったものが友達に好評だったのですが、それ以来ハマっているようです。
 んでもこれが何なのかは、全体像写真と一緒に載せないと、意味ないですね。

 溶けてきたので、頂きましょう。

 先に一口を食べたリオハさんが、一言。
「あ、チョコだ」
 次いで、みんなも一言ずつ。
「うん、チョコだ」
「チョコレートだ」

 いや、あの……チョコ食いに来たんですけど(笑)。その感想は何なのよ?(^^; と思いつつ私も口に入れて……思わず笑ってしまいました。

「……チョコだ」

 チョコアイスを食ったのですよ。
 でも、アイスの味じゃなくて冷たいチョコと言うべきか、ほぼ完全なまでにチョコの塊だったのです。でも、ちゃんとアイス(笑)。
 こ〜れ〜は〜濃厚!!
 チョコ好きには、ぜひ食べてみて欲しい一品でした。チョコとしての味わいは、そう他のところと変わりない気がしたんですけど。このチョコパは確かに絶品でございました。

 ぐーちゃぐーちゃと喋りつつもあったため、じっくりゆっくり味わって正午半、並ぶ皆さんを後目に一時間半いすわった5人は、満足しながら店を後にしたのでした。1600円出す価値ありました。グラッチェ。


 その後、リオハさんお気に入りのお茶屋さんを見学しに行き(もうお腹には何も入れられない状態になりました(^^;;; やわい)、有楽町でリオハさんとはお別れをして、4人は次の地、上野へと向かったのでございました。

          ◇

 上野で観たのはドレスデン国立美術館展。国立西洋美術館でございます。他にも色々あったんだけど、ほぼ私が押しきった形だったかも; ゴメン;
 ここの常設展に惹かれました。

 当日券を購入して中に入ってみると、まぁ人人人……。想像以上のスゴイ人でした。っていうか皆、ドレスデンにそんなに興味あるのか? かなーり皆さん、まじまじと丁寧に観ていました。ラクダにしか見えない亀の急須みたいな焼き物とか胡椒挽きが内蔵されている棍棒とか……っていうか、ネタやろ、これ。
 私的には(ひららさん的にも)胡椒挽き内蔵棍棒が大ヒット。どうやって使うねん?! と、ひとしきり話に花が咲きました。

 他にも沢山の珍しいものがあって、一時間半ぐらいかけて、やっと全部を見終わったでしょうか。
「ふい〜、終わった〜!」
 と思うのも束の間、お次は常設展です!

 こちらは、かなり人がいなくて良かったです♪ 気持ちいぃ〜♪
 が、そうやって喜んでいたのは最初のうちだけで、なんか見れども見れども絵が尽きないという不思議な現象にぶち当たりました。っていうか所蔵数、そんなにあったのかよ国立西洋美術館。さすが東京。モジリアーニ一点しか目玉作品がない三重県美術館とは雲泥の差です(笑)。
 自分で「観たい」と言いだした手前、「疲れた」とは弱音を吐けず……って言ってもベンチにへたり込む様子は皆に見てもらっしゃいましたが(^^;;;
 意外に母の方が元気。私より実際は母の方が、こういう絵画ものって好きなんですよね。母は別の博物館で展覧中だった遣唐使と唐の美術が、気になってたようだったのですが。
 最初は「遣唐使? はぁ?」って思ったんですけど、よく話を聞いてみると面白い。こりゃー失敗したかな……とは途中で思ったんですけど、見始めたモンは最後まで観てしまわないと気持ち悪いし、2度とはしばらく来ないでしょう。
 夕方に何食べよう……っていう、そればっかり考えながら後半、歩いておりました。

 でもって夕飯は、上野駅アトレにて、ぱっと目についた中華料理屋へ。もう「どうする〜?」「何でも〜」と言うてる時間が惜しかったので、つい強行で「ここで!」と入ってしまいました。
 取りあえず座れてリラックス。
 常に誰かに見張られてるような落ちつかなさが、旅行にはつきまとっている気がします。非常識なことはするなよ? という気持ちが自分にセーブをかけているだけかも知れませんが(^^;
 その感覚は、食べている時が一番ありません(笑)。
 適当に入ったワリには肉まんも大きくて美味しくて、餃子もよし、焼きそばもよしな店だったのでした。しかも皆、チョコパでお腹は膨れてるんだけど、辛いモンがちょっと食べたいねーん; という状態。
 なんか妙に、すんげー美味しかったです。

 肉まんや餃子すべてに酢とラー油をかけまくって胃を満たした後は、さほどの休憩をする暇もなく店を出て、帰宅の途です。
 山手線で東京駅に戻り、朝あらかじめロッカーに放りこんでいた荷物を出して、土産は「東京バナナ」かね、やっぱり……などとやっているうちに、あっと言う間に新幹線がご到着。
 ご飯は先ほどの点心でお腹一杯になったので、デザートに東京バナナを一個つまんで、母と色々喋りながら家に着いた次第でした。

 東京バナナはなぜか、私が初めて東京に行った時のことを思い出させました。
 母にとっての東京がこんな感じだったんじゃないかな、と思えたんだと思います。
 2人とも、もう何度も東京に来ているのにね(笑)。いつ来ても、どれだけ来ても飽きない街だなぁ、と思います。やっぱり大量に人がいるだけのことがあるんだよね。不思議な街です。
 また来ます。

fin
2005.9.3〜4
2005.9.6 脱稿



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