4/30洞爺湖

 辿り着けました(笑)。
 と、今となっては一言ですが、その道のりの大変だったことったら! すみません嘘です。

 いやぁ、カーナビ様様、森様様(←また言ってるよ)
 見知らぬ道なのに、走っていたら着いちゃいましたよ?
 進む方向を逐一登録しつつ峠を越えて、ニセコを通り、洞爺湖へ。積丹半島の国道でなく峠越えを選んだことが、道行を怪しくするのではないかと少し心配だったのですが、時間通りに走れて道にも迷わず、お喋りも有意義に、ドライブを楽しむことができました。

 ニセコの山頂には、未だに雪がありました。普通にスキーができそうだった♪
 ニセコ泊まりなら、このままスキーセットを借りてシーズン最後のスキーを楽しみたいところでありましたが、そういうワケには行かない。ちょこっと車を停めて景色を楽しんで、開いてない道の駅を徘徊して写真を撮って、すぐ出発です。
 自分たちにカメラを向けて顔を寄せて「チーズ!」だなんて、カップルのようですが楽しかった。旅のテンションは可笑しいなぁ(笑)。
 ちなみに昼食は、事前に買っておいたパンなどを、運転しながら車中食べ。時間短縮です。なんて貧乏旅行っぷりなんだ、お前ら。
 まぁライダーハウスに泊まろうっつーぐらいだし、最初は宿もなくて構わないとか言ってたぐらいですからね。こんなポイントで感性が同じな森さんだったのかと知って、一層好きになってしまいましたよ?(笑)
 同じテンポ、同じ価値観で旅できる相棒は、とっても貴重です。

 それにしても逐一ツッコミを入れたくなるこのカーナビの人間らしさは、何なんでしょうね? まるで3人で旅してる気分ですよ。
 洞爺湖へ向かう道のりも、きっと彼女的(←カーナビは彼女(←音声が女性だから))には最短の道を選んでくれてるんでしょうけど、
「ここ左です」
「えぇっ!? ( ̄□ ̄;;;」
 と、ビックリするような細い道を選びやがるじゃございませんか! 裏道!? みたいな。でも北海道だと、実はこれが正規の道なのかも? と思ったりします。
 市内はともかく、北海道の道は郊外に出ると意外に狭い道が正規として示されていたりします。おかげで、迷う(笑)。カーナビがなかった時代に旅した時は、一旦間違えた道を30分以上走らないと、迷っていることに気付かなかったものでした……。
 で、そんな細い道を「いいの? 本当に、この道なの?」と疑いながら走っていくこと十数分、太い道にぶち当たりました。良かった間違ってなかったんだね、カーナビ……(安堵)。
 だがしかし。
 この時、私らの通った道の横に正規らしき大きな道があったのを、私は見逃さなかった!
 カーナビちゃんよ、少しぐらい遠回りでもいいから、分かりやすい道に導いておくれ……?

 ニセコを降りて再び春に戻った道には、途中途中にサービスエリア。今度は開いてます(笑)。2つ停まったかな? 意外と駐車場が満車で、たまたま開いていた狭いスペースに駐車した私の手腕に、森さんが拍手してくれました♪ それぐらい狭かったのです。ふふん。
 弟に言われたものでした。
「姉ちゃん進むのは下手やけど、バック巧いよな」
 黙れ弟。

 さて。
 道の駅にて買いあさるは、土産です! 最終は明日、千歳空港で買えばいいやと思ってるんですけど、地方ならでは道の駅ならではの変わった品々も押さえておきたい。せっかく車に土産を積みまくって送ったれという気ぃ満々なのですから(笑)。
 というワケでジャガイモ2kg買いました。なにその土産。だって安かったんだもん。
 飲むヨーグルトも試してみたり、施設も色々眺めてみたり。結構ゆっくりしました。

 蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を左手に眺めつつ、そんなこんなで湖が! この時点で午後3時だったかな? 優秀!
 時間としては遊覧船なんかにも乗れたかも知れなかったんですけど、私は湖を眺められただけで「辿り着けた」と満足したので、遊覧船に乗ろうとは言いもしませんでしたね。もし森さんが乗りたかったのなら、申し訳なかったです;
 ここでも湖畔の「洞爺水の駅」に立ち寄り、お土産ターイム♪ 売場のオバちゃんが手ずから作ったという乾物の数々を試食したり、お喋りしたりで楽しく過ごしました。ガスパチョとか買いました。なぜにガスパチョ(笑)。

 夕方ちょっと早いながらも、銭湯へ。これから向かう喜茂別には、どうやら何もなさそうです。いや何もないという表現には御幣がありますが、どうやら観光地としての機能はほとんどない模様。
 見つけ次第すみやかに遂行するのが賢い旅のようです。また後でなんて言ってると、土産も飲食店もなくなるんだ(笑)。
 湖畔を走ること十数分、道沿いの銭湯に入りましたが、もしや洞爺湖温泉だったのかな? なんか温泉ぽかった気がしますが……うーむ忘れた(←おい)。気持ち良かったです♪

 それから、453号有珠国道を通って、大滝道路へ。
 ですが、ここで何やらネタな場所を見つけました。滝が見られるようです。ちょこっと回り道して、行ってみることに。




冬!? ( ̄□ ̄;;;


 またニセコに戻ったのかと思うような、見事な雪景色です。雪は硬かったけど。つくづく、車中泊にしなくて良かったです。
 何やら一応の観光地らしく、店が立ち並び、変なトーテムポールが立っています。ここは一体どこですか。北海道です(お約束の自ツッコミ)

 奥へと進む道があり、向かうと滝が見られる様子。行ってみました。




滝がありました。

 結構、迫力あります。誰もいない地で夕日を背負って、轟々とうなりを上げる様には、ちょっと感動しました。こんな小さな場所にまでスケールのでかい自然物が転がっている北海道って、すごい。

三階滝だそうです。あら、かなり有名なのですね(^_^;


 戻って、さぁ行こうかとしたのですが、ここで林立する店に目が止まりました。




……アロニア?

 もう店は営業していません。この時期だから閉まっているのか、この時間だから閉店したのかよく分かりませんが、営業していたら、ぜひ食べたかった! アロニアって!





しかも蕎麦って!

 ソフトクリームになるような、目にいい果物が蕎麦に……? いや、そもそも果物なのかどうか。
 というワケで検索しましたら、引っかかってきましたよ。

 マジで「大人気」ですか?

「アロニア」……北アメリカ原産で耐寒性の強いこの小果樹は、おなじみのナナカマドによく似た黒い実をつけることから「黒実のナナカマド」とも呼ばれています。
 との、ことです。
 やはり果物。
 しかも大滝町、誇りを持って絶賛売出中です。
 ていうかナナカマドって「おなじみ」じゃないですよ私には
「アロニア蕎麦」でも検索してみましたが、味についての感想文は見当たりませんでした。しかも、かなりのレアメニューみたい(だろうなぁと思っちゃった;)。き、気になる。
 でも食べられないモンは仕方がないから、次に行こう(はやっ)。
  ↓
 北海道最後の宿に到着しますよ〜。

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