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「エアリー・ノート〜森のコンサート〜」というイベント。
アヴィリオンへの旅人たちのelwindasさんが主催なさったミニコンサートへ行きましたとさ。場所は山口県厚狭。しずかでのどかな住宅街にひっそりと溶け込む隠れ家のようなログハウスの中で、夢の祭典はおこなわれたのでした。
ぶっちゃけ心臓ばっくんばっくんでした。
だって私も歌わせてもらったんですもの〜! ありえない!
いやぁ言ってみるモンだ(←緊張?)。
◇
elwindasさんは歌での芸名を「鮎」と名乗っておられます。ので、こちらでも鮎さんとお呼びします。
小説サイトから知ってはいたんですけど、知り合ったのは歌がキッカケだったんですよね。不思議。でも小説サイト管理人って意外と、合唱やってる人とか谷山浩子好きな人とかが多い気がします。不思議。
そんなこんなで意気投合、遊びに行くこととなりました。
はじめは鮎さんちに、ぞんぶんに歌える小屋があるから、おいでよ♪ という話だったと思うのですが。どうせ来てもらうならミニコンサートしちゃいましょと、おっしゃって下さり。
えええ?! と目を丸くしながらも、この目立ちたがりは2つ返事でOKしてしまったのでした。
◇
決めたのは5月だったのに、ろくに準備も整わないまま、あっちゅー間に10月です。
もっと練習しときたかったよ〜! とか、もっと音声ファイルをやり取りしなきゃいけなかったんじゃないか?! などと後悔と反省がぐるんぐるん脳内を回るも、すべて今さらです。
10月13日(金) 12:07
私は山口県JR厚狭駅に、降り立ちました。
しょっぱなから飛ばしてます。
「ここ、どこ?!」
いや、もうホント、どーよ、お前。
小さな駅ですから迷いようがありません♪ と、お墨付きを頂いていた厚狭駅で迷うバカ一名。だって新幹線口と在来線口があったんですもの(T_T)
こういう時、本当に携帯って便利だなぁと思いますね。っていうか携帯を持っている安心感から、細かい待ち合わせをしないのだ、と言われたこともありましたが。
ご本人にお会いするより早く電話で声を聞いてから、在来線口に向かう私。意地でも走らない(←ここコダワリ)。
無事に出会えました♪
いつも思うんですけど、サイトで知り合いになって作品にも日記にも目を通させて頂いてる方とは、はじめましてな気がしません。今回もしかり。想像通りの、いえ想像より可憐で、俺が男なら食っちゃうぞ? みたいな鮎さんが登場したのでした。
でも自動車を運転もなさるし、しかも車はミッションなのよね(笑)。ちょっとワイルド。
最初に連れてって下さったのは、お母さんとその妹さんが運営なさっておられる、お菓子屋さんでした。
『もりなが松陰堂@(株)田中三次郎商店』
こちらに写真も。
江戸時代からのたたずまい、という店内が素敵です。和菓子の木型が繊細で美しい。そこに飾られる鮎さんお手製アクセサリーも、不思議に調和しています。
『月の詩工房』
こちらで取り扱いのネックレス「環」を購入、着けてコンサートに臨むことになりました。欲しかったんだけど申し込んでなかった一品だったので、まだ残ってらっしゃってて嬉しかった、不謹慎な客でスミマセン(^_^;
私の到着に合わせて下さったサンドイッチ、沁みました。


速攻でおやつに突入、手作り餅はおいしかった!
チョコ餅豆大福、上のはラムレーズンクッキーです。
談笑すること……何時間だっけ?(←おい)
しゃべりだすと、キリがありません。食べて飲んで喋って一息つくと重い腰をあげて、ようやく次の地へと動き出しました。すなわち、鮎さんいわくの「小屋」へ。
◇
どこが小屋やねーん?! と、分かってはいたけど、お約束のツッコミを脳内でかましつつ。
辿り着いたは、ログハウス!!
どうして全体像を写真に撮ってこなかったんでしょう、わしのバカバカバカ。
ログハウスは住宅街の一軒に紛れて、敷地の奥にこっそり建っておりました。別の角度から見たら、こっそりじゃないのかも? でも、こっそりだったんだい。
まさに隠れ家。玄関からして中身も小物も、すべてに趣味とこだわりが詰まった至福の家でした。こんなトコに住みたい。
「でも住むとなると雑然としちゃって、こうは行かなくなると思う」とは、鮎さんの言葉。そうなんだよね、住むってのは色々と、無駄も不本意もついて来るのさ(笑)。

入ってすぐ目が釘付けになったのは、グランドピアノ。
ピアノのためにある場所なのだと分かる存在感に、胸が躍りました。

振り返った玄関には、お母さんの絵画にフェルトと作品がふんだん!

ピアノの反対側にテーブルやソファ。
明日はこのテーブルを片付けて、お客様に座って頂きますよ〜とのこと。
ご来場の方々が全部で30人ぐらいだと聞いて、逆にビビってしまったり(^_^; 合唱100人に混じって歌うのと、ピンでコーラスやるのじゃ、わけが違います。3000人の前でソロしたこともありましたが、あれは文化祭だったしなぁ。しかもシンデレラを苛める、意地悪姉さんだったしなぁ(←ハマり役だったそうです)。
打ち合わせ&リハーサルをする前に、ひとっ走り買い物へ行き、それから発声を始めたのでした。
ちなみに買い物とは、明日コンサート終了後の打ち上げに食べる食材です。どこかへ外食に行くよりも、いっそ私が作らせて頂いた方が安くつくという姑息な思考の元、皆さんに犠牲になって頂きます。
◇
まずは真面目に発声練習……のつもりが、どうしても喋ってしまう。
それから通して全曲歌ってみて……も、やっぱり喋ってしまう。
歌う口と喋る口が、2つ欲しかった(笑)。
でも何だかんだで色々相談して、いつの間にやら夜も更けてしまいました。今日の晩ご飯をどうしよう? というのを考えていなかったので、7時頃になっちゃってから「あ、どうしよう」と思ったんですが、そこはそれ、鮎さんは抜かりがない。
手作りニョッキとサラダが、私をお出迎えして下さいました。
「私がご飯を作りますよ〜」なんて言っちゃって恥ずかしかったなぁと反省するぐらい、おいしかったです(T_T)
それから、おもむろに明日のご飯の仕込みを始め……そこでも、やっぱり作りながら喋る喋る。手ぇ動かせよ?
2時間ぐらいかかって、やっとの思いで仕込が完了。明日、私はどうする気だろう。
お風呂を使わせて頂いて、お布団運んで、またもやお喋りタイムです。どこまでも、どこまでも。いやぁ尽きることがない。
この人にだったら何でも話せる、話してみてから反応を伺って考える。バリケードを張らなくていい安心感が漂っている方だなんて、それだけで素敵じゃないですか。
内面から、お付き合いしているせいでしょうか。ネットで知り合った人には、そういうタイプが多い気がします。
そろそろ、さすがに布団へ入りましょうか、と言うてからも、これまた喋る。気がついたら私が先に落ちてました。何を喋ってたんだったか分からなかったんですけど確か旦那のことを話していて。趣味か何かの話題だったと思うんですけど、脳裏でつむいでいた言葉に突然、
「ひげ……」
って混じって、言うてからハッと気付きましたね。
私、今なに言った?
寝てた。寝言だった。落ちてた。
「寝ましょうね(^_^;」
と鮎さんが電気を消して下さって以後、私は1.5秒の勢いで寝たらしいです。はっはっは。いつものことで、すみません。
さぁーて、いよいよ明日だ。
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