直木賞のすべて
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第38回

=候補者=
城山三郎
金川太郎
滝口康彦
小林 実
池波正太郎
小田武雄
碧川浩一
瓜生卓造


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 昭和32年/1957年下半期
 (昭和33年/1958年1月20日決定発表/『オール讀物』昭和33年/1958年4月号選評掲載)
選考委員  吉川英治 井伏鱒二 木々高太郎 永井龍男 小島政二郎 大佛次郎 村上元三 川口松太郎
選評総行数  41 20 36 42 39 38 53 21
評言 評言 評言 評言 評言 評言 評言 評言
候補作 評価 行数 評価 行数 評価 行数 評価 行数 評価 行数 評価 行数 評価 行数 評価 行数
城山三郎 「輸出」 評言 3 0 0 9 3 7 4 3
金川太郎 「次席検事」 評言 3 0 0 7 0 0 3 6
滝口康彦 「高柳父子」 評言 4 0 0 4 0 0 8 5
小林実 「白い太陽」 評言 3 0 3 10 5 13 5 7
池波正太郎 「信濃大名記」 評言 4 0 27 4 0 10 6 5
小田武雄 「紙漉風土記」 評言 4 0 0 8 13 10 7 5
碧川浩一 「借金鬼」 評言 0 0 0 5 0 0 3 0
瓜生卓造 『単独登攀』 評言 0 0 9 8 0 0 7 0
  欠席            
見方・注意点

このページの選評出典:『オール讀物』昭和33年/1958年4月号
1行当たりの文字数:14字


選考委員吉川英治×各候補作  見方・注意点
寸感 総行数41 (1行=14字)
候補 評価 行数 評言
城山三郎 全委員 3 「一応の佳作といってよい。」
金川太郎 全委員 3 「一応の佳作といってよい。」
滝口康彦 全委員 4 「一応は候補にのぼるべき巧さや内容はもっているものであった。」
小林実 全委員 3 「一応の佳作といってよい。」
池波正太郎 全委員 4 「一応は候補にのぼるべき巧さや内容はもっているものであった。」
小田武雄 全委員 4 「題名そのままな風土誌的ではあり過ぎるにしてもその努力は購われてよい」
碧川浩一 全委員 0  
瓜生卓造 全委員 0  
  「今度の“該当者なし”は候補作品が低調だったという以前にもっと多種な問題が直木賞そのものの文学域の根底にあるように思われた。」
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選考委員井伏鱒二×各候補作  見方・注意点
感想 総行数20 (1行=14字)
候補 評価 行数 評言
城山三郎 全委員 0  
金川太郎 全委員 0  
滝口康彦 全委員 0  
小林実 全委員 0  
池波正太郎 全委員 0  
小田武雄 全委員 0  
碧川浩一 全委員 0  
瓜生卓造 全委員 0  
  「私の読んだ限りの作品から感じたことは、当夜発表された会議の決定と、ほぼ一致していた」
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選考委員木々高太郎×各候補作  見方・注意点
一つの新機軸を 総行数36 (1行=14字)
候補 評価 行数 評言
城山三郎 全委員 0  
金川太郎 全委員 0  
滝口康彦 全委員 0  
小林実 全委員 3 「僕は小林実「白い太陽」と池波正太郎「信濃大名記」をのこした。」
池波正太郎 全委員 27 「僕は小林実「白い太陽」と池波正太郎「信濃大名記」をのこした。」「池波君は今後、自分で自分をうち破った作品をかいてゆくことではじめて抜いてゆくことが出来るのである。」
小田武雄 全委員 0  
碧川浩一 全委員 0  
瓜生卓造 全委員 9 「面白く読んだが、これは片仮名を一頁にいくつとなくつかっていることで、どんなに生硬にして了ったか判らない。」
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選考委員永井龍男×各候補作  見方・注意点
小説であること 総行数42 (1行=14字)
候補 評価 行数 評言
城山三郎 全委員 9 「作者の将来に期待したい。」「もっとジックリ書いてもらいたい」
金川太郎 全委員 7 「一番素直に読めた」「血の通った人間を描いて、ほのぼのとしたものを感じさせるのだが、残念なことに結末が計算されていない。」
滝口康彦 全委員 4 「あまり旧套過ぎると思われた」
小林実 全委員 10 「作者の将来に期待したい。」「もっと短かく書いて見せて欲しかった。」
池波正太郎 全委員 4 「あまり旧套過ぎると思われた」
小田武雄 全委員 8 「やや型変りだが、風土記という形式にこだわって、小説としては感銘が弱い。」
碧川浩一 全委員 5 「主題は面白いが、この主人公は鬼ではない。案外平凡な利殖家の一人かも知れない。そういう点にギャップを感じた。」
瓜生卓造 全委員 8 「伝記文学と云うことは出来ても、小説であるかどうかに疑問を持った」
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選考委員小島政二郎×各候補作  見方・注意点
研究不足 総行数39 (1行=14字)
候補 評価 行数 評言
城山三郎 全委員 3 「もう少し研究して書いたら書きばえがある材料だと思う。結局研究不足と言える。」
金川太郎 全委員 0  
滝口康彦 全委員 0  
小林実 全委員 5 「これはデタラメ過ぎて、地金の出ていない点では同じことだ。デタラメでは地金は出ない。」
池波正太郎 全委員 0  
小田武雄 全委員 13 「一番心を引かれたが、それとてこの八つの作品のうちでという程度だ。」「もっと登場人物の生活や性格に作者が情熱をもって肉迫しなければ、地金が現れてこないのだろう。」
碧川浩一 全委員 0  
瓜生卓造 全委員 0  
  「どれもこれも胸を打ってこない。いい加減なところで小説にしている。」
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選考委員大佛次郎×各候補作  見方・注意点
孤立した意見 総行数38 (1行=14字)
候補 評価 行数 評言
城山三郎 全委員 7 「こうした変った題材や世界を続けて書く支度があったら、一家をなし得るだろう。文学的感銘とは別のものだが、こうした乾いた作品もあってよいのだ。」
金川太郎 全委員 0  
滝口康彦 全委員 0  
小林実 全委員 13 「力作だと思って読んだが、後半になると、ぞんざいに、まとめて了ったようで残念であった。」「惜しいことである。力が充分ある作品である。」
池波正太郎 全委員 10 「平衡がとれていて大衆文学として、真直な道を行くものである。」「しっかりした作品だが、新しい風の息吹を感じさせるものでもない。」
小田武雄 全委員 10 「余計なことの描写に筆を使い過ぎているようだが、それがねっとりと濁った味になっていて、この山奥の原始的な人間生活を、新鮮に感じさせた。私はこの作品を撰びたかった。」
碧川浩一 全委員 0  
瓜生卓造 全委員 0  
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選考委員村上元三×各候補作  見方・注意点
新鮮さを 総行数53 (1行=14字)
候補 評価 行数 評言
城山三郎 全委員 4 「作者の体臭が滲み出てくるところまで行けば、もっといい作品になったと思う。」
金川太郎 全委員 3 「もう充分に実力を持っている人なので、次作を期待したい。」
滝口康彦 全委員 8 「いまの時代小説に欲しい新鮮さが不足している。」
小林実 全委員 5 「大へん未練があったが、この作品は最後で腰くだけがしている。しかし、うまい人だし、次作を待ちたい。」
池波正太郎 全委員 6 「この人も実力があるのだから、既成作家の眼を見はらせるような新鮮なものを書いて貰えないだろうか。」
小田武雄 全委員 7 「混乱しているところがある。むしろ紙漉のことにこだわらずに、人間を描くことに重点を置くべきであったろう。」
碧川浩一 全委員 3 「面白い材料を扱いながら、作者がその中で遊びすぎている。」
瓜生卓造 全委員 7 「見事な文章だが、専門用語が多いので読みづらい。これは伝記にはなっているが、伝記小説の一歩手前の作品だと思う。」
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選考委員川口松太郎×各候補作  見方・注意点
筆力は買うが 総行数21 (1行=14字)
候補 評価 行数 評言
城山三郎 全委員 3 「海外生活者を扱って材料の興味はあった」
金川太郎 全委員 6 「「次席検事」を推したが、賛成者が少なかった。筆力はあるのだが構成力が不足でラストなぞも腰くだけに終り、全体のバランスがとれないのを残念に思う。」
滝口康彦 全委員 5 「主題も筆力も形通りで新人らしい清新さがなかった。」
小林実 全委員 7 「息がつづかないというのか、面白い材料でいて最後まで押し通す力がない。」
池波正太郎 全委員 5 「主題も筆力も形通りで新人らしい清新さがなかった。」
小田武雄 全委員 5 「主題も筆力も形通りで新人らしい清新さがなかった。」
碧川浩一 全委員 0  
瓜生卓造 全委員 0  
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他の選考委員
吉川英治
井伏鱒二
木々高太郎
永井龍男
小島政二郎
大佛次郎
村上元三
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城山三郎「輸出」×各選考委員  見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
吉川英治 全候補 3 「一応の佳作といってよい。」
井伏鱒二 全候補 0  
木々高太郎 全候補 0  
永井龍男 全候補 9 「作者の将来に期待したい。」「もっとジックリ書いてもらいたい」
小島政二郎 全候補 3 「もう少し研究して書いたら書きばえがある材料だと思う。結局研究不足と言える。」
大佛次郎 全候補 7 「こうした変った題材や世界を続けて書く支度があったら、一家をなし得るだろう。文学的感銘とは別のものだが、こうした乾いた作品もあってよいのだ。」
村上元三 全候補 4 「作者の体臭が滲み出てくるところまで行けば、もっといい作品になったと思う。」
川口松太郎 全候補 3 「海外生活者を扱って材料の興味はあった」
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他の候補作
金川太郎 「次席検事」
滝口康彦 「高柳父子」
小林実 「白い太陽」
池波正太郎 「信濃大名記」
小田武雄 「紙漉風土記」
碧川浩一 「借金鬼」
瓜生卓造 『単独登攀』
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金川太郎「次席検事」×各選考委員  見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
吉川英治 全候補 3 「一応の佳作といってよい。」
井伏鱒二 全候補 0  
木々高太郎 全候補 0  
永井龍男 全候補 7 「一番素直に読めた」「血の通った人間を描いて、ほのぼのとしたものを感じさせるのだが、残念なことに結末が計算されていない。」
小島政二郎 全候補 0  
大佛次郎 全候補 0  
村上元三 全候補 3 「もう充分に実力を持っている人なので、次作を期待したい。」
川口松太郎 全候補 6 「「次席検事」を推したが、賛成者が少なかった。筆力はあるのだが構成力が不足でラストなぞも腰くだけに終り、全体のバランスがとれないのを残念に思う。」
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他の候補作
城山三郎 「輸出」
滝口康彦 「高柳父子」
小林実 「白い太陽」
池波正太郎 「信濃大名記」
小田武雄 「紙漉風土記」
碧川浩一 「借金鬼」
瓜生卓造 『単独登攀』
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滝口康彦「高柳父子」×各選考委員  見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
吉川英治 全候補 4 「一応は候補にのぼるべき巧さや内容はもっているものであった。」
井伏鱒二 全候補 0  
木々高太郎 全候補 0  
永井龍男 全候補 4 「あまり旧套過ぎると思われた」
小島政二郎 全候補 0  
大佛次郎 全候補 0  
村上元三 全候補 8 「いまの時代小説に欲しい新鮮さが不足している。」
川口松太郎 全候補 5 「主題も筆力も形通りで新人らしい清新さがなかった。」
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他の候補作
城山三郎 「輸出」
金川太郎 「次席検事」
小林実 「白い太陽」
池波正太郎 「信濃大名記」
小田武雄 「紙漉風土記」
碧川浩一 「借金鬼」
瓜生卓造 『単独登攀』
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小林実「白い太陽」×各選考委員  見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
吉川英治 全候補 3 「一応の佳作といってよい。」
井伏鱒二 全候補 0  
木々高太郎 全候補 3 「僕は小林実「白い太陽」と池波正太郎「信濃大名記」をのこした。」
永井龍男 全候補 10 「作者の将来に期待したい。」「もっと短かく書いて見せて欲しかった。」
小島政二郎 全候補 5 「これはデタラメ過ぎて、地金の出ていない点では同じことだ。デタラメでは地金は出ない。」
大佛次郎 全候補 13 「力作だと思って読んだが、後半になると、ぞんざいに、まとめて了ったようで残念であった。」「惜しいことである。力が充分ある作品である。」
村上元三 全候補 5 「大へん未練があったが、この作品は最後で腰くだけがしている。しかし、うまい人だし、次作を待ちたい。」
川口松太郎 全候補 7 「息がつづかないというのか、面白い材料でいて最後まで押し通す力がない。」
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池波正太郎 「信濃大名記」
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池波正太郎「信濃大名記」×各選考委員  見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
吉川英治 全候補 4 「一応は候補にのぼるべき巧さや内容はもっているものであった。」
井伏鱒二 全候補 0  
木々高太郎 全候補 27 「僕は小林実「白い太陽」と池波正太郎「信濃大名記」をのこした。」「池波君は今後、自分で自分をうち破った作品をかいてゆくことではじめて抜いてゆくことが出来るのである。」
永井龍男 全候補 4 「あまり旧套過ぎると思われた」
小島政二郎 全候補 0  
大佛次郎 全候補 10 「平衡がとれていて大衆文学として、真直な道を行くものである。」「しっかりした作品だが、新しい風の息吹を感じさせるものでもない。」
村上元三 全候補 6 「この人も実力があるのだから、既成作家の眼を見はらせるような新鮮なものを書いて貰えないだろうか。」
川口松太郎 全候補 5 「主題も筆力も形通りで新人らしい清新さがなかった。」
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碧川浩一 「借金鬼」
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小田武雄「紙漉風土記」×各選考委員  見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
吉川英治 全候補 4 「題名そのままな風土誌的ではあり過ぎるにしてもその努力は購われてよい」
井伏鱒二 全候補 0  
木々高太郎 全候補 0  
永井龍男 全候補 8 「やや型変りだが、風土記という形式にこだわって、小説としては感銘が弱い。」
小島政二郎 全候補 13 「一番心を引かれたが、それとてこの八つの作品のうちでという程度だ。」「もっと登場人物の生活や性格に作者が情熱をもって肉迫しなければ、地金が現れてこないのだろう。」
大佛次郎 全候補 10 「余計なことの描写に筆を使い過ぎているようだが、それがねっとりと濁った味になっていて、この山奥の原始的な人間生活を、新鮮に感じさせた。私はこの作品を撰びたかった。」
村上元三 全候補 7 「混乱しているところがある。むしろ紙漉のことにこだわらずに、人間を描くことに重点を置くべきであったろう。」
川口松太郎 全候補 5 「主題も筆力も形通りで新人らしい清新さがなかった。」
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碧川浩一 「借金鬼」
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碧川浩一「借金鬼」×各選考委員  見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
吉川英治 全候補 0  
井伏鱒二 全候補 0  
木々高太郎 全候補 0  
永井龍男 全候補 5 「主題は面白いが、この主人公は鬼ではない。案外平凡な利殖家の一人かも知れない。そういう点にギャップを感じた。」
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村上元三 全候補 3 「面白い材料を扱いながら、作者がその中で遊びすぎている。」
川口松太郎 全候補 0  
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池波正太郎 「信濃大名記」
小田武雄 「紙漉風土記」
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瓜生卓造『単独登攀』×各選考委員  見方・注意点
選考委員 評価 行数 評言
吉川英治 全候補 0  
井伏鱒二 全候補 0  
木々高太郎 全候補 9 「面白く読んだが、これは片仮名を一頁にいくつとなくつかっていることで、どんなに生硬にして了ったか判らない。」
永井龍男 全候補 8 「伝記文学と云うことは出来ても、小説であるかどうかに疑問を持った」
小島政二郎 全候補 0  
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村上元三 全候補 7 「見事な文章だが、専門用語が多いので読みづらい。これは伝記にはなっているが、伝記小説の一歩手前の作品だと思う。」
川口松太郎 全候補 0  
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