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Last Update[H20]2008/1/3

原田宗典 Harada Munenori

生没年月日 昭和34年/1959年〜
経歴 東京都生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。在学中からコピーライター岩永嘉弘のアシスタントを務める。卒業後、コピーライターのかたわら、小説を書き始め、昭和59年/1984年にすばる文学賞入選。
受賞歴 月刊プレイボーイ短篇小説賞グランプリ(昭和58年/1983年)
第8回すばる文学賞佳作(昭和59年/1984年)「おまえと暮らせない」
毎日広告賞特選2席(昭和60年/1985年)
朝日広告賞準賞(昭和61年/1986年)



おとこ
『スメル 男』(平成1年/1989年4月・講談社刊)
書誌
>>平成4年/1992年6月・講談社/講談社文庫『スメル男』
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他文学賞 山本周五郎賞 3回候補 一覧へ
選評の概要
選考委員 評価 行数 評言
井上ひさし 10 4点「この作者の機知の働きはなかなかのものだと思います。それがよく筋立てに表れています。四といういい点数になったのは、この作者の今という時代に対する批評眼に共感を覚えたからです。」
田辺聖子 11 2点「文章がいいんです。お話を面白く構築する腕力も、大変なものだとは思いましたが……。」「最後は、結局、何を書いたんだろう。(引用者中略)いっぺんに、終わりのほうが劇画風になっている。」
野坂昭如 14 0点「三べん読みましたが、どうも面白くない。」「嗅覚がなくなり、その嗅覚のなくなった自分自身、悪臭の元になっているという発想は人間の存在そのもの、深刻なテーマだけど、単なる思いつきに終っている。」
藤沢周平 16 4点「SF風でもあるミステリアスな作品なんですが、その過程に大変リアリティがあって、こういう事が現実にあってもちっともおかしくないという感じがありましたね。」「今ふうの面白い人物が書けているように思いました。細部もなかなかうまいですね。」
山口瞳 11 3点「今年の候補六人の中では、この人が一番、力があるように思いました。」「全体として、なんでこんなことを書くのかと、そういう思いもありまして、かなりの拒絶反応を抱きながら読みました。」
選評出典:『小説新潮』平成2年/1990年7月号
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他文学賞 吉川英治文学新人賞 11回候補 一覧へ
選評の概要
選考委員 評価 行数 評言
井上ひさし 5 「〈二十一世紀の新しい時代をつくるはずの天才少年が、くだらないこの二十世紀のために人柱になってしまう〉という主題は痛切だった。」
尾崎秀樹 0  
佐野洋 0  
野坂昭如 0  
半村良 0  
選評出典:『群像』平成2年/1990年5月号
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