直木賞のすべて
直木賞のすべて


他文学賞-候補作家の群像
トップページ
受賞作・候補作一覧
受賞作家の群像
候補作家の群像
選考委員の群像
選評の概要
小研究
大衆選考会
リンク集
マップ



Last Update[H20]2008/1/3

佐藤正午 Sato Shogo

生没年月日 昭和30年/1955年〜
経歴 本名=佐藤謙隆。長崎県生まれ。北海道大学国文科中退。アルバイト生活をしながら小説を書き、昭和58年/1983年にすばる文学賞を受賞して作家デビュー。
受賞歴 第7回すばる文学賞(昭和58年/1983年)「永遠の1/2」



こじんきょうじゅ
個人教授』(昭和63年/1988年12月・角川書店刊)
書誌
>>平成3年/1991年9月・角川書店/角川文庫『個人教授』
>>平成14年/2002年3月・角川書店/角川文庫『個人教授』[改版]
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
他文学賞 山本周五郎賞 2回候補 一覧へ
選評の概要
選考委員 評価 行数 評言
井上ひさし 17 3点「教授が最初に出てきた時は、さてどういうふうに面白くなるかと思ったのですが、基本的に乗りにくかったのは、作者が主人公を甘やかしすぎるところです。」「都合がよすぎるという印象が最後まで残りました。」
田辺聖子 13 3点「書き出しはすごくうまいですね。」「竜頭蛇尾、だんだん尻つぼみになっていったという感じでした。」「一流の新聞社に勤める主人公の男の子を、なぜ休職という扱いにしたのかも分かりません。」
野坂昭如 21 0点「全く存在感のない人間が、ふわふわしているだけです。」「仕掛けやら何やら全部ひっくるめて、僕にはこの小説は分からない。」
藤沢周平 19 3点「この人、細部はわりにうまく書いているんですが、全体に何を書いているのかという、大状況みたいなものが芳しくないんですね。」「もっと刈り込んで主題をはっきりさせないと、賛成出来ない小説だと思いました。」
山口瞳 24 2点「主人公は四十万円のお手当てで、なんとか夫人の男妾みたいになるんだけれど、それに対する痛みとか、思い入れとかが全然感じられません。」「こういう作品は、どこかで笑えないといやなんですね、だけど僕、一か所も笑えませんでした。」
選評出典:『小説新潮』平成1年/1989年7月号
      - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -



ページの先頭へ

トップページ受賞作・候補作一覧受賞作家の群像候補作家の群像選考委員の群像
選評の概要小研究大衆選考会リンク集マップ