直木賞のすべて
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第62回

=候補者=
永岡慶之助
阿部牧郎
河村健太郎
田中 穣
藤本義一
平田 敬
河野典生
阪田寛夫


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Last Update[H20]2008/6/1

平田敬
Hirata Kei
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生没年月日【注】 昭和6年/1931年6月6日〜
経歴 東京生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒。『三田文学』編集部、TBS勤務のかたわら、創作活動を続け、米国に居を構える。
受賞歴 第50回芥川賞候補(昭和38年/1963年)「日日残影」
処女作 「平和の日々」(昭和36年/1961年)
備考
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ひびざんえい
日日残影」(『群像』昭和38年/1963年12月号)
書誌
>>昭和47年/1972年2月・新潮社刊『ダイビング』所収
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芥川賞 芥川賞 50回候補 一覧へ
選評の概要
選考委員 評価 行数 評言
中村光夫 3 「(引用者注:「雪のした」と共に)共稼ぎの若い夫婦の生活を描いて、両者とも主人公の独り合点が強すぎる点も似ています。」
石川達三 0  
石川淳 0  
瀧井孝作 5 「新婚生活にも虚無の歪みがすぐに見出される、その白けた心持は、幾つかの場面を用いて一応は描いてあった。この人の作は尚注目したい。」
永井龍男 0  
丹羽文雄 3 「はじめの新婚旅行は蛇足である。サラリーマンの生活の明暗がほどよく描かれていて、好感をもった。が、弱い。」
井上靖 0  
高見順 5 「うまさが自然主義文学を思わせる古さになっている。泰平ムードの平安の中のあじけなさは一応現代的にちがいないが、手固い筆致がいかにも古風である。」
舟橋聖一 0  
選評出典:『芥川賞全集 第六巻』昭和57年/1982年7月・文藝春秋刊 再録(初出:『文藝春秋』昭和39年/1964年3月号)
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直木賞 62回候補  一覧へ
「ダイビング」(『新潮』昭和44年/1969年7月号)
書誌
>>昭和47年/1972年2月・新潮社刊『ダイビング』所収
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選評の概要
選考委員 評価 行数 評言
大佛次郎 0  
石坂洋次郎 1  
川口松太郎 0  
村上元三 5 「全体に張りつめたものは感じられるが、読み終って印象が薄いのは、構成力に欠点があるからだろう。」
海音寺潮五郎 8 「皆うまいと思った。」「若い人々の技倆はここまで上ったのである。この中からぬきんでることは、なまなかの努力では追いつけまい。」
柴田錬三郎 0  
今日出海 0  
水上勉 0  
源氏鶏太 3 「力作であるが、何かもうひとつ欠けているような気がした。」
司馬遼太郎 0  
松本清張 0  
選評出典:『オール讀物』昭和45年/1970年4月号
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文量
短篇
章立て
なし
時代設定 場所設定
[同時代]  東京〜K市(東京の北)〜Y市(東京の南)
登場人物
北村高男(テレビ局員、ドキュメンタリー番組担当)
堀口彰(高校二年生の飛込み選手)
井崎幸夫(Yダイビングクラブのコーチ、中学校体操教師)
春本正子(高男と同じ部の庶務担当、元・飛込み選手)
洋子(正子の友人、綽名“洋象”)




直木賞 77回候補  一覧へ

かっさい たに
喝采の 谷』(昭和52年/1977年4月・講談社刊)
選評の概要
選考委員 評価 行数 評言
水上勉 0  
今日出海 0  
松本清張 0  
司馬遼太郎 0  
源氏鶏太 4 「この材料では長過ぎた。ホテルでの情事も不用でなかったろうか。」
村上元三 7 「シロニーが谷を渡るのに成功する、とわかっていながら、ここまで読ませる筆力は認めたい。ただ、いかにも無駄を書きすぎる。」
石坂洋次郎 0  
柴田錬三郎 0  
川口松太郎 0  
選評出典:『オール讀物』昭和52年/1977年10月号
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文量
長篇
章立て
「I 人のいない河」「II 命綱」「III 戒律」「IV 奇蹟劇」
時代設定 場所設定
[同時代]  アメリカ・サスカラン峡谷〜ランバー・シティ(ともに架空)
登場人物
越永四郎(テレビ局報道局員)
アルバート・シロニー(本名エイサ、サーカスの綱渡り)
シェリー(アルバートの妻)
戸田阿久利(女子大学生、越永の通訳役)
島木尚二(ムービー・カメラマン)
岡部達郎(ムービー・カメラマン助手)




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