直木賞のすべて
直木賞のすべて

第54回

=受賞者=
新橋遊吉
千葉治平

=候補者=
古川洋三
金川太郎
立原正秋
北川荘平
生島治郎
粂川光樹
青山光二


候補作家の群像
トップページ
受賞作・候補作一覧
受賞作家の群像
選考委員の群像
選評の概要
小研究
大衆選考会
リンク集
マップ

候補作家の一覧へ
前の回へ後の回へ


Last Update[H20]2008/6/3

古川洋三
Furukawa Yozo
生没年月日【注】 明治43年/1910年1月26日〜
経歴 岡山県生まれ。法政大学仏文科中退。
備考
Google
検索結果
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


直木賞 54回候補  一覧へ

たいさにっき
大佐日記」(『文学街』昭和40年/1965年6月号)
書誌
>>『新潮』昭和40年/1965年10月号
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
選評の概要
選考委員 評価 行数 評言
大佛次郎 8 「ドライな叙述に文学の真実を感じた。人間悪のうとましさについては、もとよりである。私はこの作の良さを認める。」
海音寺潮五郎 15 「比較的よいと思った。」「憤りは十分に同感出来るが、作者は何に憤っているのだろう。」「これほどの材料をあつかいながら、人を打つこと浅く、単なるルポルタージュでしかなくなったと思う」
小島政二郎 3 「失礼だが、こういうものは幾ら書いても仕方がないと思う。」
源氏鶏太 5 「いい味を持ちながら今一歩突き抜けたところに欠けているような気がした。」
村上元三 5 「もう珍しくもない材料だし、(引用者中略)わたしにはどうしても、こういう傾向の作品が好きにはなれない。」
中山義秀 8 「候補作品中人物の性格が描かれ、作品として体裁のととのっているのは、「大佐日記」が一番であろう。入選を逸したのは作品の底流に感情の暢びを欠いているためかと想われる。」
木々高太郎 0  
松本清張 0  
今日出海 0  
川口松太郎 0  
選評出典:『オール讀物』昭和41年/1966年4月号
      - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
文量
短篇
章立て
「一」〜「三」
時代設定 場所設定
1945年  ルソン島
登場人物
X大佐(日記の書き手、海軍の軍属部隊の部隊長)
奈良(大佐、マニラ海軍部隊の臨時指揮官)
広瀬(少佐、陸軍特別工作隊長、キャバレーのダンサーと同棲中)




ページの先頭へ

トップページ受賞作・候補作一覧受賞作家の群像選考委員の群像選評の概要
小研究大衆選考会リンク集マップ || 候補作家の一覧へ前の回へ次の回へ