直木賞のすべて
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第43回

=受賞者=
池波正太郎

=候補者=
木本正次
左舘秀之助
北川荘平
水上 勉
小泉 譲
佐野 洋
葉山修平
黒岩重吾
碧川浩一


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Last Update[H25]2013/4/28

佐野洋
Sano Yo
生没年月日【注】 昭和3年/1928年5月22日〜平成25年/2013年4月27日
経歴 本名=丸山一郎。東京生まれ。東京大学文学部心理学科卒。読売新聞社入社。のちミステリーを書き始め、作家へ。著作多数、短篇の名手として知られる。
受賞歴・候補歴
処女作 「銅婚式」(昭和33年/1958年)
サイト内リンク 小研究-ミステリーと直木賞
リンク集
子サイト
「余聞と余分」内
関連記事
7件/最新は平成25年/2013年11月3日記事(このページの下部にリンクあり)
備考
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直木賞 43回候補  一覧へ

とうめい あんさつ
透明な 暗殺』(昭和35年/1960年4月・東都書房刊)
収録作品の書誌
三人目の椅子
>>初出『宝石』昭和34年/1959年9月号
>>昭和38年/1963年12月・宝石社刊『現代推理作家シリーズ1 佐野洋』所収
>>昭和57年/1982年11月・角川書店/角川文庫『透明な暗殺』所収
透明な暗殺
>>昭和57年/1982年8月・講談社/講談社文庫『崩れる 佐野洋推理傑作選』所収
>>昭和57年/1982年11月・角川書店/角川文庫『透明な暗殺』所収
内部の敵
>>『別冊宝石』106号異色推理小説18人集[昭和36年/1961年5月]
>>昭和38年/1963年3月・集英社刊『新日本文学全集22 多岐川恭・佐野洋集』所収
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選評の概要
選考委員 評価 行数 評言
源氏鶏太 6 「私には面白かったのだ。その面白さとは、推理小説でありながら、すうっと入っていけるところにあったのだが、賛成者がすくなかった。」
小島政二郎 0  
川口松太郎 0  
木々高太郎 4 「いずれも推理畑であるが、もう一二歩というところ。」
大佛次郎 0  
村上元三 14 「現代小説として正面から取り組むべき材料を扱っていながら、推理小説の形をとった為に、どっちつかずの感じの作品になっている。」
吉川英治 3 「(引用者注:「透明な暗殺」「海の牙」「耳」「休日の断崖」は)どれともいえない個性をもっている」
海音寺潮五郎 0  
中山義秀 0  
選評出典:『オール讀物』昭和35年/1960年10月号
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文量
中篇集
三人目の椅子
章立て
「第一部 計画」「第二部 破綻」「第三部 成就」
時代設定 場所設定
[同時代]  房前市[架空]
登場人物
野村久也(房前新聞記者)
飯田清之進(飯田建設社長、先の衆院選の繰上当選者)
前島武夫(医師、飯田建設の嘱託医)
羽田多一(飯田建設社員、傷害罪で服役経験あり)
仙石良吾(弁護士、先の衆院選で落選)
青柳留美子(バー「ルミ」マダム)
透明な暗殺
章立て
「序」「第I章 潜伏」「第II章 動揺」「第III章 危機」「第IV章 暗殺」「第V章 解決」
時代設定 場所設定
[同時代]  D県
登場人物
柳瀬賢介(政治ゴロ)
久米英治(県議会商工委員長、柳瀬の兄貴分、参院選で豊綱重元の選挙参謀を務めた)
叶静子(叶旅館の女将)
森実十吾(県会議員、参院選で九谷仁輔の選挙参謀を務めた)
内部の敵
章立て
「1」〜「10」
時代設定 場所設定
[同時代]  ある街
登場人物
梅本正三(地方新聞の政経部記者)
日向伸介(市第二助役、市営競輪の開催委員長)
愛川律子(市第二助役付の秘書)
久茲泰良(市役所秘書課長補佐)




ブログ版 直木賞のすべて 余聞と余分
  [H25]2013/11/3 松本清張〔選考委員〕VS 笹沢左保〔候補者〕…推理小説好きからの期待を一身に背負い、でもやっぱり、ふつうのひとりの選考委員。  
  [H23]2011/12/25 高村薫(第109回 平成5年/1993年上半期受賞) ほんのささいな言葉をネタに、いい年こいた大人たちが騒げる楽しさ。直木賞のおかげ。いや、ミステリーのおかげ。  
  [H23]2011/3/6 吉川英治文学新人賞 善行を続けているのに世に知られていない。うん、これは吉川英治文化賞を授けたい。  
  [H21]2009/7/19 直木賞とは……華々しさの象徴。そしてそれは、虐げられた推理文壇にとっての敵。――鮎川哲也『死者を笞打て』  
  [H21]2009/6/7 とある組織をあたふたさせた、一人の女の余計な発言と、一人の男の怒り。 第128回候補 横山秀夫『半落ち』  
  [H21]2009/4/12 オトナな自主規制で、この作品の落選理由まで封印しようとしたって、そうはさせんぞ。 第43回候補 葉山修平「日本いそっぷ噺」  
  [H20]2008/11/23 「文学」なんちゅうブランドから遠く離れているからこそ、余計にこの作品は光輝きます。 第136回候補 池井戸潤『空飛ぶタイヤ』  
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