直木賞のすべて
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第22回

=受賞者=
山田克郎

=候補者=
今 日出海
河内 信
若尾徳平
小糸のぶ
西川 満
小泉 譲
大屋典一


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Last Update[H20]2008/5/24

大屋典一
Oya Ten'ichi
生没年月日【注】 大正5年/1916年5月1日〜昭和63年/1988年5月25日
経歴 本名=大屋典一(スケカツ)。筆名=一色次郎。鹿児島県沖永良部島生まれ。鹿児島尋常高等小学校卒、高等科中退。
受賞歴 第3回太宰治賞(昭和42年/1967年)「青幻記」一色次郎名義
菊池寛賞(昭和48年/1973年)共編『東京大空襲・戦災誌』一色次郎名義 早乙女勝元共編
サンケイ児童出版文化賞(昭和50年/1975年)『サンゴしょうに飛び出せ』一色次郎名義
子サイト
「余聞と余分」内
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3件/最新は平成21年/2009年3月29日記事(このページの下部にリンクあり)
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直木賞 22回候補  一覧へ

ふゆ たび
冬の 旅」(『三田文學』昭和24年/1949年8月号)
書誌
>>昭和31年/1956年1月・河出書房/河出新書『冬の旅』所収
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選評の概要
選考委員 評価 行数 評言
井伏鱒二 0  
獅子文六 0  
木々高太郎 0  
川口松太郎 0  
久米正雄 0  
大佛次郎 0  
小島政二郎 0  
選評出典:『オール讀物』平成15年/2003年1月号再録(初出:『文藝讀物』昭和25年/1950年6月号)
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文量
短篇
章立て
なし
時代設定 場所設定
昭和22年  青森〜札幌
登場人物
井上毅(会社員、南国生まれ)
マチ子(毅の別居中の妻、北国生まれ)




直木賞 45回候補  一覧へ

こがん
孤雁』(昭和36年/1961年3月・河出書房社刊)
書誌
>>初出『西日本スポーツ』連載
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選評の概要
選考委員 評価 行数 評言
源氏鶏太 7 「面白いという点では、八篇のうちでもいちばんだったが、読み終ってから、あるむなしさが残った。弥五郎の成長が感じられないので、重厚さに不足するという結果になったようである。」
木々高太郎 17 「特徴の故に一等にし難い感じがした。」「(引用者注:その特徴とは)あまりに空想的な野放図もないはこび方である。」「ひと工夫あれば、ずっとよくなると思うので、編集部では執拗にとりあげて書かしてみたらどうであろうか。」
川口松太郎 5 「私は(引用者中略)推せんしたのだが、(引用者中略)長編なるがゆえのハンディキャップを免かれ得ぬ典型的作品であろう。」
吉川英治 5 「作者の野心は大いにかわれるが、なお不熟といった感はたれにも持たれるのではないか。」
海音寺潮五郎 26 「才能はある。」「しかし、この程度の時代知識で書かれたものを文学賞の対象にするわけには行かない。時代の雰囲気が全然アナクロニズムである。」「この作品は新聞小説として大へん受けた由であるが、それで十分に報いられているといえよう。読者受けと文学賞を受ける資格とは別でなければならない。」
小島政二郎 0  
村上元三 5 「新聞小説という制約があったにもせよ、ひどく達者になってしまい、文学から離れてしまっているのが不満であった。」
今日出海 0  
大佛次郎 5 「ゆたかに書いてあるが、大衆文学として類型から抜け切れないでいるように思う。筆力たくましいが、常道過ぎて損なのである。」
中山義秀 0  
松本清張 0  
選評出典:『オール讀物』昭和36年/1961年10月号
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文量
長篇
章立て
「ツバキの物語」「賊、六匹」「石舟斎」「カラス」「その一族」「風ニ乗レ」「新流奉納」「炎」「群雄」「双ガ丘」「あつ」「善鬼」「こよみ」「媒介」「林間の女」「潮の物語」
時代設定 場所設定
戦国  伊豆島〜伊豆〜江戸〜奈良〜京〜鹿島〜箱根など
登場人物
伊藤弥五郎(一刀斎、伊豆島の漁師、のち一刀流の開祖)
柳生石舟斎(柳生新影流の開祖)
柳生宗矩(石舟斎の次男)
穴吹如玄(石舟斎が放った暗殺者)
あつ(三島大社の巫女)
鐘巻太郎通家(入道自斎、外他流道場主)
研彦(研師彦右衛門、弥五郎の京での寄宿先)
のぶ(研彦の娘)
おたい(弥五郎の恋人、伊豆島油屋の娘)




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