直木賞のすべて

1月6日(金)、
第146回(平成23年/2011年下半期)の
候補作が発表されました。
「直木賞専門サイト」を
うたっている以上、
当サイトでは例によって、
候補作についていち早く、
ご紹介したいと思います。
ちなみに選考委員会は、
約10日後の1月17日(火)に開かれ、
即日、インターネットやテレビ等で発表されます。

第146回候補の詳細
トップページ
受賞作・候補作一覧
受賞作家の群像
候補作家の群像
選考委員の群像
選評の概要
小研究
大衆選考会
リンク集
マップ

ページの最後へ


Last Update[H24]2012/1/6

Ito Jun
いとうじゅん
伊東

しろおとこ
城を噛ませた男』
平成23年/2011年10月20日・光文社刊


短篇集
277頁
四六判上製
本体価格1,700円(税別)
ISBN 978-4-334-92781-3

装幀泉沢光雄
装画茂本ヒデキチ
発行者駒井稔
組版萩原印刷
印刷所慶昌堂印刷
製本所榎本製本
内容
  • 「目次」(p3)
  • 「見えすぎた物見」(p5-58)
  • 「鯨のくる城」(p59-114)
  • 「城を噛ませた男」(p115-168)
  • 「椿の咲く寺」(p169-214)
  • 「江雪左文字」(p215-277)
  • 「参考文献」(p278)

  • 初出
  • 「見えすぎた物見」(『小説宝石』平成22年/2010年1月号)
  • 「鯨のくる城」(『小説宝石』平成22年/2010年7月号)
  • 「城を噛ませた男」(『小説宝石』平成22年/2010年9月号、10月号)
  • 「椿の咲く寺」(『小説宝石』平成22年/2010年3月号)
  • 「江雪左文字」(『小説宝石』平成23年/2011年2月号)

  • 伊東潤公式サイト「恐々謹言」http://quasar.ne.jp/CCP026.html
    光文社http://www.kobunsha.com/
    ハミダシ情報
    デッカい新人賞をとって恵まれたスタートを切ったわけでなし。小さなところから一歩一歩新作をつむいできました。まさに「草莽」のオトコが、いよいよ直木賞に見参。んもー、カッチョイイー。

    しかも舞台はきれいに整っています。

    自身、候補入りは初めて。版元は44年間も直木賞を受賞していない光文社。さらにライバル候補には、同じ時代小説畑から泣く子も黙る歴戦のつわものが。……完全に不利な状況といっていいでしょう。

    でもね。イトジュンはこうでなくっちゃ。逆境のなかから活路を見出す男。きゃあ。しびれるー。
    年齢(平成24年/2012年1月現在)
    51歳6ヵ月

    経歴
    昭和35年/1960年6月、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒。日本IBM勤務後、外資系日本企業の事業責任者を歴任、平成18年/2006年にコンサルティング・サービス会社を設立。

    主な筆歴
    『戦国関東血風録――北条氏照 修羅往道』
    平成15年/2003年9月・叢文社刊
    『戦国関東血風録外伝――悲雲山中城』
    平成16年/2004年6月・叢文社刊
    『虚けの舞――織田信雄と北条氏規』
    平成18年/2006年2月・彩流社刊
    『武田家滅亡』
    平成19年/2007年3月・角川書店刊->平成21年/2009年12月・角川書店/角川文庫[加筆修正]
    『山河果てるとも』
    平成20年/2008年6月・角川書店刊
    『疾き雲のごとく――早雲と戦国黎明の男たち』
    平成20年/2008年7月・宮帯出版社刊
    『戦国奇譚 首』
    平成21年/2009年6月・講談社刊->平成23年/2011年6月・講談社/講談社文庫『戦国無常 首獲り』[改題・加筆修正]
    収録作「頼まれ首」「間違い首」「要らぬ首」「雑兵首」「もらい首」「拾い首」
    『北条氏照――秀吉に挑んだ義将』
    平成21年/2009年7月・PHP研究所/PHP文庫
    『天下人の失敗学――すべての人間は4つの性格に分類できる』
    平成21年/2009年10月・講談社/講談社+α新書
    『戦国鬼譚 惨』第32回吉川英治文学新人賞候補
    平成22年/2010年5月・講談社刊
    収録作「木曾谷の証人」「要らぬ駒」「画龍点睛」「温もりいまだ冷めやらず」「表裏者」
    『幻海――The Legend of Ocean』
    平成22年/2010年6月・光文社刊
    共著『関東戦国史と御館の乱――上杉景虎・敗北の歴史的意味とは?』(乃至政彦・共著)
    平成23年/2011年2月・洋泉社/歴史新書y
    『戦国鎌倉悲譚 剋』
    平成23年/2011年2月・講談社刊
    『北天蒼星――上杉三郎景虎血戦録』
    平成23年/2011年4月・角川書店刊
    『黒南風の海――加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』《本屋が選ぶ時代小説大賞2011》
    平成23年/2011年7月・PHP研究所刊
    『武士の王・平清盛――改革者の夢と挫折』
    平成23年/2011年10月・洋泉社/歴史新書y

    過去の直木賞候補歴
  • なし



  • Utano Shogo
    うたのしょうご
    歌野晶午

    はるなつふゆ
    春から夏、やがて冬』
    平成23年/2011年10月15日・文藝春秋刊


    長篇
    277頁
    四六判上製
    本体価格1,500円(税別)
    ISBN 978-4-16-380920-5

    装丁岩瀬聡
    カバー写真(c)Tiina & Geir / cultura / Corbis / amanaimages
    発行者羽鳥好之
    印刷所大日本印刷
    製本所加藤製本
    内容
  • 「目次」(p1-3)
  • 「春から夏、やがて冬」(p5-277)

  • 初出
  • 「春から夏、やがて冬」(書き下ろし)

  • 文藝春秋http://www.bunshun.co.jp/
    ハミダシ情報
    げほっ。がほごほっ。……失礼。あまりに意外すぎて、むせちゃいました。

    え。まさか、あの歌野さんが。新本格の貴公子、歌野さんが、直木賞の場にひっぱり出されるとは不意を突かれました。折原一が直木賞候補になったとき以来の衝撃。

    本書のオビには、こうあります。「ラスト5ページで世界が反転する!」。そんな惹句に敬意を表しまして。文学賞に縁遠い別世界で活躍をはじめてから、もうじき四半世紀。それがここにきて、ミステリー嫌いが鎮座していることで有名なアノ直木賞選考会で認められたりしたら……。まさしく「デビュー23年で世界が反転する!」事態ですよ。

    反転、大歓迎。世界を変えてください。
    年齢(平成24年/2012年1月現在)
    50歳3ヵ月

    経歴
    昭和36年/1961年9月、千葉県生まれ。東京農工大学農学部環境保護学科卒。編集プロダクションに勤務。昭和63年/1988年に島田荘司の推薦を受けて『長い家の殺人』で作家デビュー。平成16年/2004年、『葉桜の季節に君を想うということ』で第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞。平成22年/2010年、『密室殺人ゲーム2.0』で第10回本格ミステリ大賞受賞。

    主な筆歴
    『長い家の殺人』
    昭和63年/1988年9月・講談社/講談社ノベルス->平成4年/1992年3月・講談社/講談社文庫->平成20年/2008年4月・講談社/講談社文庫[新装版]
    『白い家の殺人』
    平成1年/1989年2月・講談社/講談社ノベルス->平成4年/1992年9月・講談社/講談社文庫->平成21年/2009年4月・講談社/講談社文庫[新装版]
    『動く家の殺人』
    平成1年/1989年8月・講談社/講談社ノベルス->平成5年/1993年5月・講談社/講談社文庫->平成21年/2009年8月・講談社/講談社文庫[新装版]
    『ガラス張りの誘拐』
    平成2年/1990年8月・角川書店/カドカワノベルズ->平成7年/1995年6月・講談社/講談社文庫->平成14年/2002年5月・角川書店/角川文庫
    『死体を買う男』
    平成3年/1991年5月・光文社/カッパ・ノベルス->平成7年/1995年2月・光文社/光文社文庫->平成13年/2001年11月・講談社/講談社文庫
    『さらわれたい女』
    平成4年/1992年1月・角川書店/カドカワノベルズ->平成9年/1997年11月・講談社/講談社文庫->平成18年/2006年1月・角川書店/角川文庫
    『ROMMY そして歌声が残った』
    平成7年/1995年7月・講談社/講談社ノベルス->平成10年/1998年5月・講談社/講談社文庫『ROMMY 越境者の夢』[改題]->平成23年/2011年1月・講談社/講談社文庫『ROMMY 越境者の夢』[新装版]
    『正月十一日、鏡殺し』
    平成8年/1996年9月・講談社/講談社ノベルス->平成12年/2000年1月・講談社/講談社文庫->平成23年/2011年12月・講談社/講談社文庫[新装版]
    収録作「盗聴」「逃亡者大河内清秀」「猫部屋の亡者」「記憶の囚人」「美神崩壊」「プラットホームのカオス」《第50回日本推理作家協会賞[短編および連作短編集部門]候補》「正月十一日、鏡殺し」
    『ブードゥー・チャイルド』
    平成10年/1998年7月・角川書店刊->平成13年/2001年8月・角川書店/角川文庫
    『放浪探偵と七つの殺人』
    平成11年/1999年6月・講談社/講談社ノベルス->平成14年/2002年7月・講談社/講談社文庫->平成23年/2011年5月・講談社/講談社文庫[増補版]
    収録作「ドア←→ドア」「幽霊病棟」「烏勧請」「有罪としての不在」「水難の夜」《第48回日本推理作家協会賞[短編および連作短編集部門]候補》「W=mgh」「阿闍梨天空死譚」:「マルムシ」(増補版のみ)
    『安達ヶ原の鬼密室』
    平成12年/2000年1月・講談社/講談社ノベルス->平成15年/2003年3月・講談社/講談社文庫
    『生存者、一名』
    平成12年/2000年11月・祥伝社/祥伝社文庫
    『世界の終わり、あるいは始まり』
    平成14年/2002年2月・角川書店刊->平成18年/2006年10月・角川書店/角川文庫
    『館という名の楽園で』
    平成14年/2002年6月・祥伝社/祥伝社文庫
    『葉桜の季節に君を想うということ』《第57回日本推理作家協会賞[長編および連作短編集部門]・第4回本格ミステリ大賞[小説部門]》
    平成15年/2003年3月・文藝春秋/本格ミステリ・マスターズ->平成19年/2007年5月・文藝春秋/文春文庫
    『家守』
    平成15年/2003年11月・光文社/カッパ・ノベルス->平成19年/2007年1月・光文社/光文社文庫
    収録作「人形師の家で」「家守」「埴生の宿」「鄙」「転居先不明」
    『ジェシカが駆け抜けた七年間について』
    平成16年/2004年2月・原書房/ミステリー・リーグ->平成20年/2008年10月・角川書店/角川文庫[増訂]
    『幽霊病棟――放浪探偵信濃譲二の事件簿』(風祭壮太・作画)
    平成16年/2004年8月・秋田書店/サスペリアミステリーコミックス
    『魔王城殺人事件』(荒井良二・絵)
    平成16年/2004年9月・講談社/ミステリーランド
    『女王様と私』
    平成17年/2005年8月・角川書店刊->平成21年/2009年9月・角川書店/角川文庫
    『そして名探偵は生まれた』
    平成17年/2005年10月・祥伝社刊->平成21年/2009年2月・祥伝社/祥伝社文庫[加筆修正]
    収録作「そして名探偵は生まれた」「生存者、一名」「館という名の楽園で」:「夏の雪、冬のサンバ」(文庫版のみ)
    『密室殺人ゲーム王手飛車取り』《第8回本格ミステリ大賞[小説部門]候補》
    平成19年/2007年1月・講談社/講談社ノベルス->平成22年/2010年1月・講談社/講談社文庫
    『ハッピーエンドにさよならを』
    平成19年/2007年8月・角川書店刊->平成22年/2010年9月・角川書店/角川文庫
    収録作「おねえちゃん」「サクラチル」「天国の兄に一筆啓上」「消された15番」「死面」「防疫」「玉川上死」「殺人休暇」「永遠の契り」「In the lap of the mother」「尊厳、死」
    『舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵』
    平成19年/2007年11月・光文社/カッパ・ノベルス->平成22年/2010年7月・光文社/光文社文庫
    収録作「黒こげおばあさん、殺したのはだあれ?」「金、銀、ダイヤモンド、ザックザク」「いいおじさん、わるいおじさん」「いいおじさん?わるいおじさん?」「トカゲは見ていた知っていた」「そのひとみに映るもの」
    『絶望ノート』
    平成21年/2009年5月・幻冬舎刊
    『密室殺人ゲーム2.0』《第10回本格ミステリ大賞[小説部門]》
    平成21年/2009年8月・講談社/講談社ノベルス
    『舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵』
    平成22年/2010年10月・光文社/カッパ・ノベルス
    収録作「白+赤=シロ」「警備員は見た!」「幽霊は先生」「電卓男」「誘拐ポリリズム」「母」
    『密室殺人ゲーム・マニアックス』
    平成23年/2011年9月・講談社/講談社ノベルス

    過去の直木賞候補歴
  • なし



  • Onda Riku
    おんだりく
    恩田

    ゆめちがい
    夢違』
    平成23年/2011年11月15日・角川書店刊、角川グループパブリッシング発売


    長篇
    492頁
    四六判上製
    価格1,800円(税別)
    ISBN 978-4-04-110060-8

    装画松本尚
    ブックデザイン鈴木成一デザイン室
    発行者井上伸一郎
    印刷所大日本印刷株式会社
    製本所本間製本株式会社
    内容
  • 「目次」(p1-3)
  • 「夢違」(p5-492)

  • 初出
  • 「夢違」(『北海道新聞』『中日新聞』『東京新聞』『西日本新聞』平成22年/2010年5月6日〜平成23年/2011年5月2日)

  • web KADOKAWA(角川グループパブリッシング)http://www.kadokawa.co.jp/
    ハミダシ情報
    恩田さんの作品が直木賞の候補になったと聞くと、いつも不安に駆られます。

    選考委員たちが、リアリティだ何だと、凝り固まった狭い「直木賞」観をふりかざしてボロカスに酷評するんじゃないかと。そしてますます直木賞のほうが嘲笑されていくんじゃないかと。

    『ユージニア』『蒲公英草紙』『きのうの世界』。ご覧ください、これらの作品に送られた低評価を。つらいですね。背筋が凍りますね。

    全国ン万人の恩田陸ファンが直木賞を見直してくれる日はくるのでしょうか。それとも、「やっぱり直木賞よりも山本周五郎賞のほうが信頼できるよね」「本屋大賞があれば直木賞はもう要らないよね」などと、直木賞がバカにされる毎日をこれからも送らなければならないのでしょうか。

    不安です。
    年齢(平成24年/2012年1月現在)
    47歳2ヵ月

    経歴
    昭和39年/1964年10月、宮城県仙台市生まれ。早稲田大学教育学部卒。生命保険会社、不動産会社などに勤務しながら執筆活動を続け、平成3年/1991年に日本ファンタジーノベル大賞最終候補に残る。平成10年/1998年から作家活動に専念。平成17年/2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞、05年本屋大賞第一位を受賞。平成18年/2006年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞を受賞。平成19年/2007年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞を受賞。

    主な筆歴
    『六番目の小夜子』
    平成4年/1992年7月・新潮社/新潮文庫->平成10年/1998年8月・新潮社刊[改稿]->平成13年/2001年2月・新潮社/新潮文庫
    『球形の季節』
    平成6年/1994年4月・新潮社刊->平成11年/1999年2月・新潮社/新潮文庫
    『不安な童話』
    平成6年/1994年12月・祥伝社/ノン・ノベル->平成11年/1999年4月・祥伝社/ノン・ポシェット->平成14年/2002年12月・新潮社/新潮文庫
    『三月は深き紅の淵を』
    平成9年/1997年7月・講談社/メフィスト・クラブ->平成13年/2001年7月・講談社/講談社文庫
    『光の帝国―常野物語』《第19回日本SF大賞候補・第29回星雲賞[日本長編部門]参考候補》
    平成9年/1997年10月・集英社刊->平成12年/2000年9月・集英社/集英社文庫
    収録作「大きな引き出し」「二つの茶碗」「達磨山への道」「オセロ・ゲーム」「手紙」「光の帝国」「歴史の時間」「草取り」「黒い塔」「国道を降りて…」
    『象と耳鳴り』
    平成11年/1999年11月・祥伝社刊->平成15年/2003年1月・祥伝社/祥伝社文庫
    収録作「曜変天目の夜」「新・D坂の殺人事件」「給水塔」「象と耳鳴り」「海にゐるのは人魚ではない」「ニューメキシコの月」「誰かに聞いた話」「廃園」「待合室の冒険」「机上の論理」「往復書簡」「魔術師」
    『木曜組曲』
    平成11年/1999年11月・徳間書店刊->平成14年/2002年9月・徳間書店/徳間文庫
    『月の裏側』《第21回日本SF大賞候補・第32回星雲賞[日本長編部門]参考候補》
    平成12年/2000年3月・幻冬舎刊->平成14年/2002年8月・幻冬舎/幻冬舎文庫
    『ネバーランド』
    平成12年/2000年7月・集英社刊->平成15年/2003年5月・集英社/集英社文庫
    『麦の海に沈む果実』
    平成12年/2000年7月・講談社/メフィスト・クラブ->平成16年/2004年1月・講談社/講談社文庫
    『上と外』
    (1)素晴らしき休日=平成12年/2000年8月、(2)緑の底=平成12年/2000年10月、(3)神々と死者の迷宮(上)=平成12年/2000年12月、(4)神々と死者の迷宮(下)=平成13年/2001年2月、(5)楔が抜ける時=平成13年/2001年6月、(6)みんなの国=平成13年/2001年8月・幻冬舎/幻冬舎文庫->平成15年/2003年2月・幻冬舎刊->平成19年/2007年10月・幻冬舎/幻冬舎文庫(上)(下)
    『puzzle』
    平成12年/2000年11月・祥伝社/祥伝社文庫
    『ライオンハート』第22回吉川英治文学新人賞候補第14回山本周五郎賞候補
    平成12年/2000年12月・新潮社刊->平成16年/2004年2月・新潮社/新潮文庫
    収録作「エアハート嬢の到着」「春」「イヴァンチッツェの思い出」「天球のハーモニー」「記憶」
    『MAZE』
    平成13年/2001年2月・双葉社刊->平成15年/2003年11月・双葉社/双葉文庫
    『ドミノ』
    平成13年/2001年7月・角川書店刊->平成16年/2004年1月・角川書店/角川文庫
    『黒と茶の幻想』第23回吉川英治文学新人賞候補
    平成13年/2001年12月・講談社刊->平成18年/2006年4月・講談社/講談社文庫(上)(下)
    『図書室の海』
    平成14年/2002年2月・新潮社刊->平成17年/2005年7月・新潮社/新潮文庫
    収録作「春よ、こい」「茶色の小壜」「イサオ・オサリヴァンを捜して」「睡蓮」「ある映画の記憶」「ピクニックの準備」「国境の南」「オデュッセイア」「図書室の海」「ノスタルジア」
    『劫尽童女』
    平成14年/2002年4月・光文社刊->平成17年/2005年4月・光文社/光文社文庫
    『ロミオとロミオは永遠に』《第34回星雲賞[日本長編部門]参考候補》
    平成14年/2002年10月・早川書房/ハヤカワSFシリーズJコレクション->平成18年/2006年7月・早川書房/ハヤカワ文庫JA(上)(下)
    『ねじの回転―FEBRUARY MOMENT』《第24回日本SF大賞候補》
    平成14年/2002年12月・集英社刊->平成17年/2005年12月・集英社/集英社文庫(上)(下)
    『蛇行する川のほとり』
    (1)=平成14年/2002年12月、(2)=平成15年/2003年4月、(3)=平成15年/2003年8月・中央公論新社刊->平成16年/2004年11月・中央公論新社刊->平成19年/2007年6月・中央公論新社/中公文庫->平成22年/2010年6月・集英社/集英社文庫
    『まひるの月を追いかけて』
    平成15年/2003年9月・文藝春秋刊->平成19年/2007年5月・文藝春秋/文春文庫
    『クレオパトラの夢』
    平成15年/2003年11月・双葉社刊->平成18年/2006年12月・双葉社/双葉文庫
    『黄昏の百合の骨』
    平成16年/2004年3月・講談社/メフィスト・クラブ->平成19年/2007年4月・講談社/講談社文庫
    『禁じられた楽園』
    平成16年/2004年4月・徳間書店刊->平成19年/2007年3月・徳間書店/徳間文庫
    『Q&A』《第58回日本推理作家協会賞[長編および連作短編集部門]候補》
    平成16年/2004年6月・幻冬舎刊->平成19年/2007年4月・幻冬舎/幻冬舎文庫
    『夜のピクニック』第26回吉川英治文学新人賞・第2回2005年本屋大賞》
    平成16年/2004年7月・新潮社刊->平成18年/2006年9月・新潮社/新潮文庫
    『夏の名残りの薔薇』
    平成16年/2004年9月・文藝春秋/ミステリ・マスターズ->平成20年/2008年3月・文藝春秋/文春文庫
    『ユージニア』第133回直木賞候補・第59回日本推理作家協会賞[長編および連作短編集部門]》
    平成17年/2005年2月・角川書店刊->平成20年/2008年8月・角川書店/角川文庫
    エッセイ『『恐怖の報酬』日記―酩酊混乱紀行 イギリス・アイルランド』
    平成17年/2005年4月・講談社刊->平成20年/2008年5月・講談社/講談社文庫[増補]『『恐怖の報酬』日記―酩酊混乱紀行』
    エッセイ『小説以外』
    平成17年/2005年4月・新潮社刊->平成20年/2008年6月・新潮社/新潮文庫
    『蒲公英草紙―常野物語』第134回直木賞候補
    平成17年/2005年6月・集英社刊->平成20年/2008年5月・集英社/集英社文庫
    『ネクロポリス』
    平成17年/2005年10月・朝日新聞社刊(上)(下)->平成21年/2009年1月・朝日新聞出版/朝日文庫(上)(下)
    『エンド・ゲーム―常野物語』
    平成18年/2006年1月・集英社刊->平成21年/2009年5月・集英社/集英社文庫
    『チョコレートコスモス』
    平成18年/2006年3月・毎日新聞社刊->平成23年/2011年6月・角川書店/角川文庫
    編『新耳袋コレクション』(木原浩勝・中山市朗・著)
    平成18年/2006年7月・メディアファクトリー/ダ・ヴィンチブックス
    『中庭の出来事』第20回山本周五郎賞
    平成18年/2006年11月・新潮社刊->平成21年/2009年8月・新潮社/新潮文庫
    共著『読書会』(山田正紀・共著)
    平成19年/2007年1月・徳間書店刊->平成22年/2010年10月・徳間書店/徳間文庫
    『朝日のようにさわやかに』
    平成19年/2007年3月・新潮社刊->平成22年/2010年6月・新潮社/新潮文庫
    収録作「水晶の夜、翡翠の朝」「ご案内」「あなたと夜と音楽と」「冷凍みかん」「赤い毬」「深夜の食欲」「いいわけ」「一千一秒殺人事件」「おはなしのつづき」「邂逅について」「淋しいお城」「楽園に追われて」「卒業」「朝日のようにさわやかに」
    共著『NHKスペシャル 失われた文明』(NHK「失われた文明」プロジェクト・共著)
    [アンデスミイラ]=平成19年/2007年6月、[インカ]=平成19年/2007年6月、[マヤ]=平成19年/2007年6月・日本放送出版協会刊
    『木洩れ日に泳ぐ魚』
    平成19年/2007年7月・中央公論新社刊->平成22年/2010年11月・文藝春秋/文春文庫
    『いのちのパレード』
    平成19年/2007年12月・実業之日本社刊->平成22年/2010年10月・実業之日本社/実業之日本社文庫
    収録作「観光旅行」「スペインの苔」「蝶遣いと春、そして夏」「橋」「蛇と虹」「夕飯は七時」「隙間」「当籤者」「かたつむり注意報」「あなたの善良なる教え子より」「エンドマークまでご一緒に」「走り続けよ、ひとすじの煙となるまで」「Sugoroku」「いのちのパレード」「夜想曲」
    『猫と針』
    平成20年/2008年2月・新潮社刊->平成23年/2011年2月・新潮社/新潮文庫
    収録作「猫と針」「『猫と針』日記」
    『大きな引き出し―「光の帝国常野物語」より』(赤木かん子・編)
    平成20年/2008年4月・ポプラ社/ポプラ・ブック・ボックス
    『不連続の世界』
    平成20年/2008年7月・幻冬舎刊->平成23年/2011年10月・幻冬舎/幻冬舎文庫
    収録作「木守り男」「悪魔を哀れむ歌」「幻影キネマ」「砂丘ピクニック」「夜明けのガスパール」
    選『謎〈003〉―恩田陸選 スペシャル・ブレンド・ミステリー』(日本推理作家協会・編)
    平成20年/2008年9月・講談社/講談社文庫
    『きのうの世界』第140回直木賞候補
    平成20年/2008年9月・講談社刊->平成23年/2011年8月・講談社/講談社文庫(上)(下)
    『ブラザー・サン シスター・ムーン』
    平成21年/2009年1月・河出書房新社刊
    『訪問者』
    平成21年/2009年5月・祥伝社刊
    エッセイ『メガロマニア――あるいは「覆された宝石」への旅』
    平成21年/2009年5月・日本放送出版協会刊
    『六月の夜と昼のあわいに』
    平成21年/2009年6月・朝日新聞出版刊
    収録作「恋はみずいろ」「唐草模様」「Y字路の事件」「約束の地」「酒肆ローレライ」「窯変・田久保順子」「夜を遡る」「翳りゆく部屋」「コンパートメントにて」「Interchange」
    『私の家では何も起こらない』
    平成22年/2010年1月・メディアファクトリー/幽books
    収録作「私の家では何も起こらない」「私は風の音に耳を澄ます」「我々は失敗しつつある」「あたしたちは互いの影を踏む」「僕の可愛いお気に入り」「奴らは夜に這ってくる」「素敵なあなた」「俺と彼らと彼女たち」「私の家へようこそ」「附記・われらの時代」
    エッセイ『土曜日は灰色の馬』
    平成22年/2010年8月・晶文社刊
    エッセイ『隅の風景』
    平成23年/2011年5月・新潮社刊

    過去の直木賞候補歴
  • 第133回『ユージニア』(平成17年/2005年2月・角川書店刊)選評の概要を見る
  • 第134回『蒲公英草紙―常野物語』(平成17年/2005年6月・集英社刊)選評の概要を見る
  • 第140回『きのうの世界』(平成20年/2008年9月・講談社刊)選評の概要を見る



  • Sakuragi Shino
    さくらぎしの
    桜木紫乃
    『ラブレス』
    平成23年/2011年8月25日・新潮社刊


    長篇
    280頁
    四六判並製
    本体価格1,600円(税別)
    ISBN 978-4-10-327722-4

    装画赤津ミワコ
    装幀新潮社装幀室
    発行者佐藤隆信
    印刷所二光印刷株式会社
    製本所株式会社大進堂
    内容
  • 「ラブレス」(p1-280)

  • 初出
  • 「ラブレス」(書き下ろし)

  • 《第14回大藪春彦賞候補》

    新潮社http://www.shinchosha.co.jp/
    ハミダシ情報
    耳を澄ましてみてください。初候補にして本命のオーラがパシパシと音を立てています。

    耳を澄ましてみてください。「新潮社が元気なのは芥川賞の場だけじゃないんだぜ、直木賞だってとれるんだぜ」と、関係各位の自信満々の声が、ほら、聞こえてきます(え? 幻聴ですか)。

    文藝春秋に見出された新人作家が、その後しっかり書きつないでデビュー10年以内に直木賞をとる。美しい。ほれぼれする展開です。

    そして欲張りかもしれないけれど、どうせなら大藪春彦賞もとっちゃってください。「直木賞・大藪賞の二冠」なんちゅう、絶対ありえないとあきらめていたシュールな図を、この目に焼き付けさせてください。冥途の土産にします。
    年齢(平成24年/2012年1月現在)
    46歳8ヵ月

    経歴
    昭和40年/1965年4月、北海道釧路市生まれ。釧路東高校卒。裁判所職員を経て、平成14年/2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞受賞。

    主な筆歴
    『氷平線』
    平成19年/2007年11月・文藝春秋刊
    収録作「雪虫」《第82回オール讀物新人賞》「霧繭」「夏の稜線」「海に帰る」「水の棺」「氷平線」
    『風葬』
    平成20年/2008年10月・文藝春秋刊
    『凍原』
    平成21年/2009年10月・小学館刊
    『恋肌』
    平成21年/2009年12月・角川書店刊
    収録作「恋肌」「海へ」「プリズム」「フィナーレ」「絹日和」「根無草」
    『硝子の葦』
    平成22年/2010年9月・新潮社刊
    『ワン・モア』
    平成23年/2011年11月・角川書店刊

    過去の直木賞候補歴
  • なし



  • Hamuro Rin
    はむろりん
    葉室

    ひぐらし
    記』
    平成23年/2011年11月10日・祥伝社刊


    長篇
    327頁
    四六判上製
    本体価格1,600円(税別)
    ISBN 978-4-396-63373-8

    装画ヤマモトマサアキ
    装幀多田和博
    発行者竹内和芳
    印刷所萩原印刷
    製本所ナショナル製本
    内容
  • 「蜩ノ記」(p1-327)

  • 初出
  • 「蜩ノ記」(『小説NON』平成22年/2010年11月号〜平成23年/2011年8月号「秋蜩」を単行本化にあたり改題、加筆訂正)

  • 祥伝社http://www.shodensha.co.jp/
    ハミダシ情報
    いつもそこにあなたがいてくれる安心感。

    あと20年くらい毎回、葉室麟さんが直木賞候補の中にいてくれたら、こんなに安心なことはありません。でも残念。もうそろそろお別れの時期です。

    新しもの好きの人たちは「何だよ、また時代小説書いてるオジサンが直木賞かよ。つまんないの」と盛り下がるかもしれません。でも、全国の直木賞ファン(5〜6人はいるはず)は葉室さんの晴れ姿を待っています。

    しかしほんと、葉室さんには何度も何度も直木賞のバカ騒ぎがお仕事の邪魔をしてしまい、申し訳ありませんでした。ゆっくり創作にいそしんでください。くれぐれも働き過ぎにご注意を。
    年齢(平成24年/2012年1月現在)
    60歳11ヵ月

    経歴
    昭和26年/1951年1月、福岡県北九州市生まれ。西南学院大学文学部卒。地方紙記者、ラジオニュースデスクを経てフリーライターに。平成16年/2004年「乾山晩愁」で第29回歴史文学賞を受賞し作家デビュー。平成19年/2007年に「銀漢の賦」で第14回松本清張賞受賞。

    主な筆歴
    『乾山晩愁』
    平成17年/2005年10月・新人物往来社刊->平成20年/2008年12月・角川書店/角川文庫
    収録作「乾山晩愁」《第29回歴史文学賞》「永徳翔天」「等伯慕影」「雪信花匂」「一蝶幻景」
    『実朝の首』
    平成19年/2007年5月・新人物往来社刊->平成22年/2010年5月・角川書店/角川文庫
    『銀漢の賦』《第14回松本清張賞》
    平成19年/2007年7月・文藝春秋刊->平成22年/2010年2月・文藝春秋/文春文庫
    『風渡る』
    平成20年/2008年6月・講談社刊
    『いのちなりけり』第140回直木賞候補・第15回中山義秀文学賞候補》
    平成20年/2008年8月・文藝春秋刊->平成23年/2011年2月・文藝春秋/文春文庫
    『秋月記』第141回直木賞候補第22回山本周五郎賞候補
    平成21年/2009年1月・角川書店刊->平成23年/2011年12月・角川書店/角川文庫
    『風の王国―官兵衛異聞』
    平成21年/2009年9月・講談社刊
    収録作「太閤謀殺」「秘謀」「謀攻関ケ原」「背教者」「伽羅奢」
    『花や散るらん』第142回直木賞候補
    平成21年/2009年11月・文藝春秋刊
    『オランダ宿の娘』
    平成22年/2010年3月・早川書房/ハヤカワ・ミステリワールド
    『柚子の花咲く』
    平成22年/2010年6月・朝日新聞出版刊
    『橘花抄』
    平成22年/2010年10月・新潮社刊
    『川あかり』
    平成23年/2011年1月・双葉社刊
    『恋しぐれ』第145回直木賞候補
    平成23年/2011年2月・文藝春秋刊
    収録作「夜半亭有情」「春しぐれ」「隠れ鬼」「月渓の恋」「雛灯り」「牡丹散る」「梅の影」
    『刀伊入寇―藤原隆家の闘い』
    平成23年/2011年6月・実業之日本社刊
    『星火瞬く』
    平成23年/2011年8月・講談社刊
    『冬姫』
    平成23年/2011年12月・集英社刊

    過去の直木賞候補歴
  • 第140回『いのちなりけり』(平成20年/2008年8月・文藝春秋刊)選評の概要を見る
  • 第141回『秋月記』(平成21年/2009年1月・角川書店刊、角川グループパブリッシング発売)選評の概要を見る
  • 第142回『花や散るらん』(平成21年/2009年11月・文藝春秋刊)選評の概要を見る
  • 第145回『恋しぐれ』(平成23年/2011年2月・文藝春秋刊)選評の概要を見る



  • Mayama Jin
    まやまじん
    真山
    『コラプティオ』
    平成23年/2011年7月30日・文藝春秋刊


    長篇
    533頁
    四六判上製
    本体価格1,714円(税別)
    ISBN 978-4-16-380690-7

    装幀多田和博
    DTP組版萩原印刷
    発行者羽鳥好之
    印刷所凸版印刷
    製本所加藤製本
    内容
  • 「目次」(p1)
  • 「コラプティオ」(p5-529)
  • 「主要参考文献一覧」(p530)
  • 「謝辞」(p532-533)

  • 初出
  • 「コラプティオ」(『別冊文藝春秋』平成22年/2010年3月号〜平成23年/2011年5月号を単行本化にあたり大幅加筆修正)

  • 《第2回山田風太郎賞候補》

    真山仁公式サイト「JIN MAYAMA Official Home Page」http://www.mayamajin.jp/
    文藝春秋http://www.bunshun.co.jp/
    ハミダシ情報
    どえらいのぶち込んできたなあ。「へえ、経済小説で直木賞とれるんだ。じゃあ次は政治小説で」って趣向ですか。日本文学振興会もずいぶん思い切った候補を選んできましたよねえ。勝算はあるのでしょうか。

    しかしです。『コラプティオ』のような小説を候補に選んでくれて、ワタクシは嬉しい。こういう時事ネタみなぎる小説が候補になっていたことを、数十年後の直木賞オタクが発見したら、きっと狂喜乱舞するはずだもの。

    数十年後の同志よ。周囲の冷たい視線になんか負けずに、頑張って直木賞に取り組んでくれよ! ……あれ。応援メッセージの矛先、間違ったかな。
    年齢(平成24年/2012年1月現在)
    49歳5ヵ月

    経歴
    昭和37年/1962年7月、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒。中部読売新聞に入社、フリーライターを経て、平成15年/2003年に共著で作家デビュー、翌平成16年/2004年『ハゲタカ』より真山仁名義で作家活動を開始。

    主な筆歴
    共作『連鎖破綻―ダブルギアリング』(香住究・名義)
    平成15年/2003年8月・ダイヤモンド社刊
    『ハゲタカ』
    平成16年/2004年12月・ダイヤモンド社刊(上)(下)->平成18年/2006年3月・講談社/講談社文庫(上)(下)
    『虚像(メディア)の砦』
    平成17年/2005年6月・角川書店刊->平成19年/2007年12月・講談社/講談社文庫
    『マグマ――小説国際エネルギー戦争』
    平成18年/2006年2月・朝日新聞社刊->平成20年/2008年3月・朝日新聞社/朝日文庫『マグマ』->平成21年/2009年8月・角川書店/角川文庫『マグマ』
    『バイアウト』
    平成18年/2006年4月・講談社/講談社BIZ(上)(下)->平成19年/2007年3月・講談社/講談社文庫(上)(下)[改題]『ハゲタカII』
    エッセイ『私のこだわり人物伝』
    平成20年/2008年5月・日本放送出版協会/NHK知るを楽しむ->平成22年/2010年7月・角川書店/角川文庫『真山仁が語る横溝正史――私のこだわり人物伝』
    『ベイジン』
    平成20年/2008年7月・東洋経済新報社刊(上)(下)->平成22年/2010年4月・幻冬舎/幻冬舎文庫(上)(下)
    『レッドゾーン』
    平成21年/2009年4月・講談社刊(上)(下)->平成23年/2011年6月・講談社/講談社文庫(上)(下)
    『プライド』
    平成22年/2010年3月・新潮社刊

    過去の直木賞候補歴
  • なし



  • ページの先頭へ