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Last Update[H21]2009/7/3

「小研究」などという大層なコーナータイトルを
つけてしまいましたが、なんのことはありません。
私が今まで直木賞について調査してきたなかで、
だれかのお役に立てればいいな、と思って少しまとめてみました。
今後もいろいろと充実させていくつもりです。
情報をお持ちの方やリクエストのある方は、ぜひお教えください。
mail to P.L.B



NEW!特集 Last Update[H21]2009/7/3
第141回候補の詳細 期間限定の特集です。平成21年/2009年7月2日に発表された第141回候補作について、まとめました。
一覧の歩き方 Last Update[H19]2007/7/8
将棋・オダサク・直木賞
〜吉井栄治メモリアル
直木賞本来の魅力は何といっても、名前も聞いたことのない作家、手を伸ばしたことのないジャンルの小説との、新しい出逢いをもたらしてくれることでしょう。今現在リアルタイムで接する直木賞も、昔をさかのぼって研究していく直木賞も、それは変わりません。
ここで取り上げるのは、第23回(昭和25年/1950年・上半期)の候補作家、吉井栄治です。どうひいき目に見ても一般的に知られているとは思えないこの作家のことで、3ページも書いてしまいました。

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一覧の歩き方 Last Update[H19]2007/4/26
谷座をさがして地獄まで
〜第22回直木賞
西川満の候補作
昔のハナシばかりで恐縮です。重箱の隅を楊枝でほじくるようなハナシばかりで、ほんと恐縮です。第22回(昭和24年/1949年・下半期)の候補作、西川満「地獄の谷底」が、たしかに候補作だったとあなたは自信をもって言えますか? ワタクシは今のところ100%の自信はもてません。ちなみにこのコラムタイトルの「谷座」は「谷底」の誤植ではありません。くわしくはコラム本文をお読みください。
一覧の歩き方 Last Update[H19]2007/3/21
直木賞史にその名を残す
純文学畑作家〜
古澤元
候補作一覧をながめていると、大衆文学の歴史にはまず登場しないであろう作家名に出逢うことがあります。本人が純文学のつもりで書いた小説が、なぜか突然直木賞の候補に挙げられる不思議な現象が、直木賞史上には何度もありました。
純文学はからっきし苦手なワタクシ管理人ですが、ここはひとつ勇気を出して、直木賞候補となった純文学畑の作家について、取り上げてみます。
コラム Last Update[H19]2007/3/10
幻の直木賞
戦後復活選考会
(戦後〜昭和22年/1947年12月)
昭和10年/1935年以来、連綿と続けられてきた直木賞の歴史のなかで、唯一中断を余儀なくされたのが、昭和20年/1945年〜昭和23年/1948年の丸4年間。戦後復活は、昭和24年/1949年7月に行われた第21回選考会によりますが、それより約1年前から選考会は開かれていました。公式の記録にはのぼらない“幻の選考会”の内容を掘り起こしてみます。
一覧の歩き方 Last Update[H20]2008/6/8
徳川夢声の直木賞候補作
と言われてきた
「幽霊大歓迎」を
追い求めて
これまでの各種文献で、第21回直木賞候補作と言われてきた徳川夢声氏の「幽霊大歓迎」。しかし、この作品がほんとうに、第21回の対象期間(戦後から昭和24年/1949年・上半期まで)に発表されたものなのか、当ホームページ管理人は、ずっと確認できずにいました。そこで、ちょっと“文学ケンキュウ”を気取って、「幽霊大歓迎」を追跡してみました。(First Update [H19]2007/1/10 その後追記あり)
コラム Last Update[H18]2006/7/16
直木賞受賞に
文藝春秋の作品が
多いのは異状か
あまりにも文藝春秋社の作品ばかり直木賞をとっている気がするけど、それってなんとなくそう感じるだけだろうか。と管理人P.L.B.が疑問を持ったのを発端に、過去の受賞作を発表媒体・版元別に集計してみました。
コラム Last Update[H21]2009/6/7
横山秀夫氏の
「直木賞決別宣言」について
『陰の季節』『動機』『半落ち』で3度、直木賞の候補に挙げられた横山秀夫氏が、平成15年/2003年3月、新聞紙上で「直木賞決別宣言」をしました。その経緯についてまとめました。(First Update [H15]2003/6/29 その後追記あり)
コラム Last Update[H15]2003/2/23
「オールabout直木賞」について 平成14年/2002年8月号から『オール讀物』誌上でスタートした、直木賞に関する連載企画「オールabout直木賞」を取り上げてあります。
作品 Last Update[H19]2007/4/28
作品の
ダウンロード
著作権の切れた直木賞受賞作・候補作を、わずかずつながら、アップロードしていきます。現在 4 作品(HTML形式、PDF形式の2種類を用意しました)。
付録 Last Update[H20]2008/1/3
大衆文学系
各賞の一覧
直木賞と関連が深いと思われる大衆文芸系の各賞の一覧です。
「山本周五郎賞」と「吉川英治文学新人賞」については、各回の「選評の概要」も用意しました。一覧に付いている「この回の選評の概要を見る」リンクからたどっていってみてください。他の文学賞については……ひまがあれば、追加します。

山本周五郎賞 受賞作・候補作
吉川英治文学新人賞 受賞作・候補作
資料 Last Update[H13]2001/11/26
菊池寛「話の屑籠」より 直木賞の創設者・菊池寛氏が『文藝春秋』誌に連載していた「話の屑籠」より、直木賞や直木賞受賞者・候補者に関して述べている部分を抜き出して、まとめました。
資料 Last Update[H13]2001/10/19
直木三十五賞とは
何か?
直木三十五賞の起源と現在を、簡単にご紹介します。
資料 Last Update[H13]2001/10/19
直木三十五とは
何者か?
「直木賞」にその名を残す大衆小説作家、直木三十五氏について、その足跡をまとめてみました。
略歴と小自伝著作目録(創作)著作目録(エッセイ類)著書目録
連載企画 Last Update[H13]2001/6/3
直木賞受賞作
全作読破への道
「直木賞受賞作を全部読んでみたいんだけど、可能ですか」という、全国ン千万(?)の直木賞フリークにお贈りする連載企画です。
Part1「最近の受賞作を、単行本で読む」([H12]2000/8/7upload)
Part2「ちょっと前の受賞作を、文庫本で読む」([H12]2000/8/26upload)
Part3「かなり前の受賞作を、文庫本で読む」([H12]2000/9/15upload)
Part4「書名と受賞作名の異なる本を読む」([H12]2000/10/9upload)
Part5「古本屋で探して読む」([H12]2000/11/11upload)
Part6「古本屋で探して読む、単行本を」([H12]2000/12/17upload)
Part7「図書館で全集を読む」([H13]2001/1/21upload)
Part8「戦前の作品を探す」([H13]2001/3/16upload)
Part9「読み落としを探す」([H13]2001/5/2upload)
Part10「雑誌を探して読む」([H13]2001/6/3upload)
資料 Last Update[H15]2003/4/17
電子文庫
パブリについて
平成12年/2000年9月よりスタートした大手出版社による「電子文庫パブリ」で入手可能な、直木賞受賞作・候補作をピックアップ。
特集 Last Update[H12]2000/8/5
第123回受賞に
まつわるデータ
新しく決定した直木賞について、過去のデータとともにまとめました。
金城一紀氏の受賞について
船戸与一氏の受賞について
コラム Last Update[H19]2007/2/23
曲木さんの代わりに
〜第136回決定発表『オール讀物』掲載の“「受賞作なし」の栄光”に寄せて
『オール讀物』平成19年/2007年3月号、受賞作なしとなった第136回のために書かれた特別読物「「受賞作なし」の栄光」(曲木十九)を読んで、これに勝手に補足説明などを加えてみます。
資料 Last Update[H12]2000/5/31
参考文献 直木三十五賞に関する本をご紹介します。当ホームページをつくる上で、大変、参考にさせていただいた本です。
コラム Last Update[H18]2006/7/15
記録 創設以来70年弱の歴史。そのなかから、記録と呼べそうなものを順次集計して、発表していきたいと思います。
コラム Last Update[H12]2000/9/20
ミステリーと直木賞 直木賞におけるミステリー作家一覧をつくってみました。それを見ながら、私が思ったことを支離滅裂ですが、附記してあります。
余聞と余分 Last Update[H21]2009/6/23
余聞と余分第2期
これぞ直木賞の名候補作
自由で軽いものは、楽しくて魅力的。だけど、組織のなかでは恵まれない。 (2009/3/15upload)
第2回(昭和10年/1935年下半期)候補 - 獅子文六『遊覧列車』
通俗小説の名作。もっとも“直木三十五”的だよな、と思いきや……。 (2008/8/24upload)
第4回(昭和11年/1936年下半期)候補 - 角田喜久雄『妖棋伝』
ムッソリーニがそこにいるだけで。ハッピーエンドになった時代もありました。 (2008/11/30upload)
第9回(昭和14年/1939年上半期)候補 - 摂津茂和「ローマ日本晴」
無法松、無法松って、もう言ってくれるな――いえ、言わせてください。 (2008/5/5upload)
第10回(昭和14年/1939年下半期)・第11回候補 - 岩下俊作「富島松五郎伝」
戦争物です。軍人物です。でも、どこに面白さを感じるかは読み手次第です。 (2008/8/31upload)
第12回(昭和15年/1940年下半期)候補 - 伊地知進「廟行鎮再び」
「最も直木賞に嫌われた男」コンテスト、栄えある第一位。 (2008/12/7upload)
第13回(昭和16年/1941年上半期)候補 - 長谷川幸延「冠婚葬祭」
SF古典期に生きた化学者のほろ苦い思い出 (2008/5/11upload)
第17回(昭和18年/1943年上半期)候補 - 立川賢「幻の翼」
西なら福岡、東は岩手。そんな「文学」のメッカにもいました、文学の小鬼が。 (2009/3/22upload)
第20回(昭和19年/1944年下半期)候補 - 佐藤善一「とりつばさ」
どでかい住居に住んだ堂々たる一文なし (2008/5/18upload)
第22回(昭和24年/1949年下半期)候補 - 河内信「甲子園の想出」
「三田派」にとっては異端で傍流だとしても、直木賞のなかでは「三田派」の正統。 (2009/3/29upload)
第27回(昭和27年/1952年上半期)候補 - 渡辺祐一「洞窟」
だれが候補作を決めるのか。その権力争いはすでに始まっていました。 (2008/12/14upload)
第28回(昭和27年/1952年下半期)候補 - 松本清張「或る『小倉日記』伝」
ファンタジーかお笑いか。……お笑いですけど、それが何か? (2008/9/7upload)
第29回(昭和28年/1953年上半期)候補 - 飯沢匡「腸詰奇談」
まことのようなウソを書くのも芸のうち。でも、あまりにも上手にウソつきすぎたのが、運のツキ。 (2009/4/5upload)
第32回(昭和29年/1954年下半期)候補 - 石川桂郎『妻の温泉』
一度どん底まで落ちて。彼に小説を書く道がのこされていて、ほんとよかった。 (2008/12/21upload)
第34回(昭和30年/1955年下半期)候補 - 八匠衆一「未決囚」
山梨にもいました、キラリと光るおもろいオヤジが (2008/5/25upload)
第36回(昭和31年/1956年下半期)候補 - 熊王徳平「山峽町議選誌」
山本周五郎とのシャンペン。そして小野田寛郎の手記。おお、何たる奇縁。 (2008/9/14upload)
第40回(昭和33年/1958年下半期)候補 - 津田信『日本工作人』
推理小説ブームが始まりました。そして直木賞の場にも、こんな代表的な長篇が現れました。 (2008/9/21upload)
第41回(昭和34年/1959年上半期)候補 - 土屋隆夫『天国は遠すぎる』
共有しづらい論理。ミステリーと言うより異常。人は彼を「鬼」と呼ぶ。 (2008/12/28upload)
第43回(昭和35年/1960年上半期)候補 - 碧川浩一『美の盗賊』
オトナな自主規制で、この作品の落選理由まで封印しようとしたって、そうはさせんぞ。 (2009/4/12upload)
第43回(昭和35年/1960年上半期)候補 - 葉山修平「日本いそっぷ噺」
読みづらい、って決して欠点じゃありません。一人の女流作家の生きざまです。 (2008/6/1upload)
第46回(昭和36年/1961年下半期)候補 - 来水明子『背教者』
関西の地から等身大の女性を描く新人、登場です。 (2008/6/8upload)
第55回(昭和41年/1966年上半期)候補 - 田中ひな子「善意通訳」
面白い小説を書くのは恥。……そんな同人誌界の風潮に敢然と立ち向かう同人誌作家。 (2008/9/28upload)
第55回(昭和41年/1966年上半期)候補 - 北川荘平「白い塔」
スラムダンクほど有名じゃなくても、隠れたとこに眠っている傑作もあります。 (2009/1/4upload)
第59回(昭和43年/1968年上半期)候補 - 井上武彦「死の武器」
執念に憑かれると成功とか不成功はどうでもよくなる。うん、わかる、わかるなあ。 (2009/4/19upload)
第60回(昭和43年/1968年下半期)候補 - 浅田晃彦「乾坤独算民」
小説すぎたので候補に挙げられ、小説すぎたので落とされた稀有な作品。 (2009/4/26upload)
第62回(昭和44年/1969年下半期)候補 - 田中穣『藤田嗣治』
山岳ミステリー作家、プロ魂を発揮して、現実の苦悩を小説に託す (2008/6/15upload)
第63回(昭和45年/1970年上半期)候補 - 加藤薫「遭難」
直木賞のもつ隠れた意義。それを実感できるのは50歳を過ぎてから、かも。 (2009/1/18upload)
第64回(昭和45年/1970年下半期)候補 - 三樹青生「終曲」
ホラー小説の隠れた名篇。どだい、込められた怨念の深さが違います。 (2008/10/5upload)
第70回(昭和48年/1973年下半期)候補 - 安達征一郎「怨の儀式」
30代後半の主婦に襲いかかる、プライバシー侵害の魔の手 (2008/6/22upload)
第72回(昭和49年/1974年下半期)候補 - 素九鬼子『大地の子守歌』
1970年代、NOWでHOTなフィーリングが、直木賞の扉をたたく。 (2009/5/3upload)
第73回(昭和50年/1975年上半期)候補 - 楢山芙二夫「ニューヨークのサムライ」
おもしろすぎて直木賞を降参させた伝説のエンターテインメント小説。 (2009/1/25upload)
第78回(昭和52年/1977年下半期)候補 - 山田正紀『火神を盗め』
自意識過剰な劇作家のたまご。細川ガラシャに救われて、謙虚なおばあさんになりました。 (2008/10/12upload)
第79回(昭和53年/1978年上半期)候補 - 若城希伊子『ガラシャにつづく人々』
ミステリー小説なのはわかるけど、そんな「謎」を読者に提供するなんて……。 (2009/2/1upload)
第82回(昭和54年/1979年下半期)候補 - 高柳芳夫『プラハからの道化たち』
現実の事件をモデルにしながら、いや、作家の想像力が駆使された犯罪小説だもの。一粒で二度おいしい。 (2008/10/19upload)
第84回(昭和55年/1980年下半期)候補 - 西村望『薄化粧』
田んぼはゴミ捨て場でもトイレでもありません。仮にそう見えたとしても。 (2008/6/29upload)
第85回(昭和56年/1981年上半期)候補 - 山下惣一「減反神社」
この無冠の士の前を、直木賞もやっぱり素通り。そのかわり半年で700万円を落としていきました。 (2009/5/10upload)
第87回(昭和57年/1982年上半期)候補 - 飯尾憲士「自決」
まさに直木賞が逸した長蛇の代表格。山口瞳に深ーく未練を残させる。 (2008/7/20upload)
第95回(昭和61年/1986年上半期)候補 - 隆慶一郎『吉原御免状』
人情味たっぷりの鎌倉アカデミアは、のちの“庶民派作家”を生んだりもしました。 (2008/10/26upload)
第96回(昭和61年/1986年下半期)候補 - 小松重男「鰈の縁側」
人間が描けていない? 描けている? それを超えたところにある独自の魅力。 (2009/2/8upload)
第96回(昭和61年/1986年下半期)候補 - 山崎光夫「ジェンナーの遺言」
「くるくる」に凝縮された、地方の作家志望者がかかえるモヤモヤと、あきらめきれない夢。 (2009/5/17upload)
第98回(昭和62年/1987年下半期)候補 - 長尾宇迦「幽霊記」
新進作家のその後の活躍ぶりなんて、そうそう見通せるもんじゃありません。 (2008/11/2upload)
第101回(平成1年/1989年上半期)候補 - 多島斗志之『密約幻書』
編集者が丁寧に短篇を選び分けていた最後の世代。 (2008/7/27upload)
第104回(平成2年/1990年下半期)候補 - 東郷隆「水阿弥陀仏」
ああ、禅僧も出版界も、この世は小事煩悩がうずまいているなあ。 (2009/2/15upload)
第104回(平成2年/1990年下半期)候補 - 堀和久『死にとうない』新人物往来社刊
迷惑と心配をかけた家族のために、お父さんは40歳をすぎてから書き始めました。 (2009/5/24upload)
第110回(平成5年/1993年下半期)候補 - 小嵐九八郎『おらホの選挙』
史上唯一の70代候補。年下の連中から酷評されて、受賞の望みも断たれて、ややムッとする。 (2009/5/31upload)
第112回(平成6年/1994年下半期)候補 - 池宮彰一郎『高杉晋作』
ときに名作は「いまだ直木賞に幻想を抱きつづける人の姿」をもあぶり出す。 (2009/2/22upload)
第114回(平成7年/1995年下半期)候補 - 服部真澄『龍の契り』
世間との折り合いが「受難」を生み出すのだとすると、きっと直木賞も受難のひとつ。 (2008/11/9upload)
第117回(平成9年/1997年上半期)候補 - 姫野カオルコ『受難』
迷宮の本領発揮。ミステリーかと思わせて、別の魅力でもって選考委員たちを惑わせる。 (2008/8/3upload)
第120回(平成10年/1998年下半期)候補 - 服部まゆみ『この闇と光』
訳あって初版本は2種類アリ。文庫化はいまだナシ。でもこの作品の面白さは、まったく揺るぎなし。 (2008/8/10upload)
第125回(平成13年/2001年上半期)候補 - 山之口洋『われはフランソワ』
危険を避けて安全を求めるのが世の流れ。そんな生存本能からハミ出した“異候補”。 (2009/3/1upload)
第125回(平成13年/2001年上半期)候補 - 田口ランディ『モザイク』
とある組織をあたふたさせた、一人の女の余計な発言と、一人の男の怒り。 (2009/6/7upload)
第128回(平成14年/2002年下半期)候補 - 横山秀夫『半落ち』
直木賞が生み出した奇抜な建築美、屋根の上の屋根、そのまた上の屋根。 (2008/11/16upload)
第129回(平成15年/2003年上半期)候補 - 真保裕一『繋がれた明日』
いちじるしく低俗なバカ騒ぎに、よくぞ5度もお付き合いいただきました。 (2009/3/8upload)
第133回(平成17年/2005年上半期)候補 - 絲山秋子『逃亡くそたわけ』
「文学」なんちゅうブランドから遠く離れているからこそ、余計にこの作品は光輝きます。 (2008/11/23upload)
第136回(平成18年/2006年下半期)候補 - 池井戸潤『空飛ぶタイヤ』
意味なきものになり果てた直木賞に、小さな光明を投げかける。 (2008/8/17upload)
第137回(平成19年/2007年上半期)候補 - 万城目学『鹿男あをによし』
新しさや斬新さが何もないのだとしても、それが小説として劣っていることにはなりません。 (2009/6/14upload)
第140回(平成20年/2008年下半期)候補 - 北重人『汐のなごり』
余聞と余分 Last Update[H20]2008/4/27
余聞と余分第1期
直木賞関連の書籍
『星新一 一〇〇一話をつくった人』最相葉月 (2007/5/7upload)
候補作家・星新一の伝記のなかから、直木賞に関する部分を拾い読み。
『50冊の本 昭和53年/1978年5月号(創刊号)』 (2007/5/13upload)
第78回(昭和52年/1977年・下半期)直後に行なわれた4人の文芸評論家による座談会から、当時の直木賞の位置づけなどを探る。
『たぶん最後の御挨拶』東野圭吾 (2007/5/20upload)
受賞作家・東野圭吾のエッセイ集。選考委員・北方謙三との関わりなど。
『文学賞メッタ斬り!2007年版 受賞作はありません編』大森望・豊崎由美 (2007/5/27upload)
選考委員の選考謝礼の額などの裏バナシなど。
『芥川賞・直木賞―受賞者総覧―』 (2007/6/3upload)
編集代表を務めた溝川徳二のことなど。
『大衆文学への誘い 新鷹会の文士たち』中谷治夫 (2007/6/10upload)
『大衆文藝』誌から出発した作家のうち、とくに受賞作家・河内仙介について。
『中村雅楽探偵全集1 團十郎切腹事件』戸板康二・著、日下三蔵・編 (2007/6/17upload)
充実の解説文から、直木賞に関する部分を拾い読み。
『文藝別冊 半村良 SF伝奇ロマンそして…』 (2007/6/24upload)
清水義範×夢枕獏の対談、半村良のペンネームにまつわる講演の一節、河出書房新社の担当編集者・龍円正憲のエッセイなどを紹介。
『芥川直木賞のとり方 あこがれが“勝利の女神に”!今』百々由紀男 (2007/7/1upload)
作家・百々由紀男による芥川賞観・直木賞観。
『小説現代 平成19年/2007年4月号〈第28回吉川英治文学新人賞決定発表号〉』 (2007/7/8upload)
第137回(平成19年/2007年・上半期)選考直前。浅田次郎による桜庭一樹作品評など。
『小説新潮 平成19年/2007年7月号〈第20回山本周五郎賞決定発表号〉』 (2007/7/15upload)
第137回(平成19年/2007年・上半期)選考直前。浅田次郎・北村薫による森見登美彦作品評、恩田陸のエッセイなど。
『文士風狂録 青山光二が語る昭和の作家たち』大川渉 (2007/7/22upload)
候補作家・青山光二による直木賞の回想。選考委員・木々高太郎について。
『ちょっとまった!青島だァ』青島幸男 (2007/7/29upload)
受賞作家・青島幸男による直木賞の回想。
『日本ミステリー進化論 この傑作を見逃すな』長谷部史親 (2007/8/5upload)
日本ミステリー史における直木賞受賞・候補の系譜。泡坂妻夫の受賞の頃まで。
『人間 檀一雄』野原一夫 (2007/8/12upload)
純文芸編集者と、受賞作家・檀一雄の目からみた直木賞。
『想い出の作家たち―雑誌編集50年―』高森栄次 (2007/8/19upload)
博文館・博友社の編集者による文壇回顧。候補作家・三橋一夫や山本周五郎のことなど。
『勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛』浅田次郎 (2007/8/26upload)
人気エッセイ『勇気凛凛ルリの色』の既刊本では読むことのできない、受賞作家・浅田次郎による直木賞落選のときの1回。
『快楽と救済』梁石日・高村薫 (2007/9/2upload)
候補作家・梁石日と受賞作家・高村薫の対談。芥川賞と直木賞の関係性について。
『SF奇書天外』北原尚彦 (2007/9/9upload)
候補作家・中山正男、沼田陽一、受賞作家・胡桃沢耕史のことなど。
『芥川賞の研究 芥川賞のウラオモテ』永井龍男・佐佐木茂索・他 (2007/9/16upload)
受賞作家・河内仙介、榛葉英治のことなど。
『時代小説盛衰史』大村彦次郎 (2007/9/23upload)
直木賞創設の頃、第1回(昭和10年/1935年・上半期)候補作家のことなど。
『小林久三展―社会派推理作家の軌跡―』 (2007/9/30upload)
候補作家・小林久三の候補作について。同時期の乱歩賞・小峰元の作品との対比など。
『もうなつかしい平成の年表』清水義範 (2007/10/7upload)
候補作家・清水義範がさらりと残した、3度の候補体験についての記述。
『文壇』野坂昭如 (2007/10/14upload)
受賞作家・野坂昭如による、小説を書き始めの頃から直木賞受賞にいたるまでの裏バナシ。
『『新青年』読本全一巻―昭和グラフィティ』『新青年』研究会・編 (2007/10/21upload)
『新青年』誌から出発した作家のうち、候補に挙がった鳴山草平、摂津茂和、立川賢のこと。また木々高太郎の受賞作について。
『ダカーポ 平成18年/2006年7月19日号(587号)』 (2007/10/28upload)
特集記事「芥川賞、直木賞を徹底的に楽しむ」のなかから、選考委員・北方謙三へのインタビューや、会場の新喜楽、歴代売上げランキングについての紹介。
『ととまじり』田岡典夫 (2007/11/4upload)
受賞作家・田岡典夫による直木賞の回想。予選候補作家・野澤富美子のことについて。
『井手雅人 人とシナリオ』シナリオ作家協会 出版委員会・編 (2007/11/11upload)
候補作家・井手雅人がシナリオライター業と掛け持ちで参加していた作家修業の会・燈下会や青涛会のことなど。
『芥川賞・直木賞100回記念展』 (2007/11/18upload)
昔の受賞作は本当に時代小説が多かったのか、などの話や、受賞作家をデータ分析した「学校の中退者」コラムの紹介など。
『町工場で、本を読む』小関智弘 (2007/11/25upload)
候補作家・小関智弘によるエッセイや書評をまとめた本。岩下俊作や浅田次郎の作品など。
『翔んでる人生』胡桃沢耕史 (2007/12/2upload)
受賞作家・胡桃沢耕史の直木賞に対する思い入れ。作品集『青木賞の取り方』や、直木賞受賞が引き起こした選考委員にまつわる文壇エピソードなど。
『書店風雲録』田口久美子 (2007/12/9upload)
元・リブロ池袋の書店員による回想。受賞作家・車谷長吉の姿や、高村薫登場以後の書店棚の変化など。
『文壇資料 十五日会と「文学者」』中村八朗 (2007/12/16upload)
候補作家・中村八朗による直木賞の回想。『文学者』誌から出発した作家のうち、候補に挙がった峰雪栄、小泉譲、太田俊夫、安達征一郎のことについて。
『大いなる助走』筒井康隆 (2007/12/23upload)
市谷京二の「大企業の群狼」は、現実の直木賞でもやはり落選するかの考察。
『大いなる助走』筒井康隆 (その2) (2007/12/30upload)
候補作家・筒井康隆の小説『大いなる助走』が引き起こした数々の騒動について。
『文蔵 2008.1(Vol.28) 特集「「直木賞」の基礎知識」』 (2008/1/6upload)
受賞作家・中村彰彦と、元・文藝春秋編集者・豊田健次による対談の紹介など。
『このミステリーがすごい!2008年版 2007年のミステリー&エンターテインメントベスト10』 (2008/1/13upload)
第138回(平成19年/2007年・下半期)選考直前。「このミス」の得票率と直木賞の関係についての考察など。
『ひどい感じ――父・井上光晴』井上荒野 (2008/1/20upload)
候補作家・井上荒野による父親・井上光晴の回想。
『人間・菊池寛』佐藤碧子 (2008/1/27upload)
候補作家・小磯なつ子による直木三十五についての回想。矢崎泰久『口きかん わが心の菊池寛』について。
『黒岩重吾の世界』尾崎秀樹 (2008/2/3upload)
受賞作家・黒岩重吾の受賞前の文学修業について。同人誌『文学者』への参加など。
『終戦後文壇見聞記』大久保房男 (2008/2/10upload)
『群像』元・編集長による回想。純文学と大衆文学に関する小山いと子のエピソードや、イタズラ好きの梅崎春生など。
『直木賞作家 今官一先生と私』安田保民 (2008/2/17upload)
受賞作家・今官一や、彼の関わった同人誌『現代人』について。
『新文学史跡 富岡の家 直木三十五宅趾記念号』 (2008/2/24upload)
昭和35年/1960年当時の直木賞の印象、また直木三十五について。
『大鼎談(Dai-Tei-Dan) W大学文芸科創作教室番外篇』三田誠広・笹倉明・岳真也 (2008/3/2upload)
受賞作家・笹倉明による直木賞の回想。
『危うし!?文藝春秋 「文春ジャーナリズム」全批判』 (2008/3/9upload)
文藝春秋批判書にみる直木賞の性格。
『ウエザ・リポート』宇江佐真理 (2008/3/16upload)
候補作家・宇江佐真理による直木賞の回想。諸田玲子との交流や、オール讀物新人賞のことなど。
『花にあらしのたとえもあるぞ 辻平一の八十年』辻一郎編 (2008/3/23upload)
『サンデー毎日』誌で大衆文芸の発展に尽力した千葉亀雄や辻平一のこと。候補作家・沙羅双樹や、選考委員としての菊池寛など。
『思い出の時代作家たち』村上元三 (2008/3/30upload)
受賞作家・選考委員・村上元三による回想。湊邦三、北条誠、玉川一郎、小島政二郎、戸川幸夫、川口松太郎、柴田錬三郎、今日出海、有吉佐和子、神崎武雄、久生十蘭、河内仙介、長谷川幸延など。
『小説家』勝目梓 (2008/4/6upload)
候補作家・勝目梓による回想。森敦と三好徹のことや、同人誌『文藝首都』をめぐる佐藤愛子の直木賞受賞作のことなど。
『展 第三号 特集「大池唯雄・濱田隼雄 郷土に生きる」』 (2008/4/13upload)
受賞作家・大池唯雄の、生涯を仙台で暮らしジャーナリズムと一線を画して創作活動をおこなった生き様。
『本屋でぼくの本を見た 作家デビュー物語』新刊ニュース編集部・編 (2008/4/20upload)
デビュー作が直木賞の候補に挙げられた藤堂志津子、阿刀田高、西木正明の回想。また、候補作家・小檜山博のデビュー当時の裏バナシについて。
『直木賞事典 国文学 解釈と鑑賞 昭和52年/1977年6月臨時増刊号』 (2008/4/27upload)
編集代表を務めた長谷川泉のことなど。


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