直木賞のすべて
直木賞のすべて
ようこそ、いらっしゃいました。

日本で最も有名な大衆文芸賞「直木賞」の非公式サイトです。
直木賞に関するさまざまな資料、情報を集めてご紹介しています。


Since[H12]2000/1/30
Last Update[H21]2009/7/3

更新履歴を開く

[H12]2000/6/1よりの訪問者数

毎度お越しいただきありがとうございます。

「直木賞」とは何か?

当サイトから誕生した本―過去の受賞作のアンソロジー
  • 『消えた受賞作 直木賞編』(平成16年/2004年7月・メディアファクトリー刊)
  • 『消えた直木賞 男たちの足音編』(平成17年/2005年7月・メディアファクトリー刊)

  • 子サイト 芥川賞のすべて・のようなもの


    第141回の詳細へ第141回候補作が発表されました。
    大衆選考会へ大衆選考会、投票受付中…平成21年/2009年上半期、誰が直木賞をとると思いますか?

    いつもどおり、平成20年/2008年12月1日〜平成21年/2009年5月31日を対象期間とする今期の直木賞の行方を、みなさんにうらなってもらう「大衆選考会」を、わずか1か月ちょっとですが開催させてもらいます。ここで推薦したい作家、作品などを投票しておけば、7月中旬に行われる本選考を、より一層たのしんで迎えられるでしょう。投票は公式選考会の前日ごろまで受付中です。


    ブログ版 直木賞のすべて 余聞と余分


    新情報
    平成21年/2009年
    7月2日
    第141回直木賞候補作発表!!
    平成21年/2009年上半期の直木三十五賞の候補作が下記のとおり発表されました。
    候補作家と候補作をくわしく紹介する、毎度おなじみ「候補の詳細」のページは、
    第141回の詳細へこちらからどうぞ
    選考会は、約2週間後の7月15日(水)午後5時より行われます。

    北村 薫
    『鷺と雪』
    平成21年/2009年4月
    文藝春秋刊
    西川美和
    『きのうの神さま』
    平成21年/2009年4月
    ポプラ社刊
    貫井徳郎
    『乱反射』
    平成21年/2009年2月
    朝日新聞出版刊
    葉室 麟
    『秋月記』
    平成21年/2009年1月
    角川書店刊
    万城目 学
    『プリンセス・トヨトミ』
    平成21年/2009年3月
    文藝春秋刊
    道尾秀介
    『鬼の跫音』
    平成21年/2009年1月
    角川書店刊
    平成21年/2009年
    2月
    『オール讀物』3月号発売。
    第140回の決定発表と、各選考委員の選評が掲載されている
    『オール讀物』(特別定価940円)が発売されました。

    全般的な内容は「第140回 選評の概要」にまとめましたので、
    そちらをご参照ください。

    10人の選考委員の選評を通読して、まっさきに浮かび上がってくるのは、
    なんといっても、恩田陸さんのあまりに突き抜けた存在感でしょう。
    多くの方が、『きのうの世界』評としては少ない文章しか割いていないんですが、
    かなり困っている様子が伝わってきます。
    直木賞という枠からはみだした感じの作品が『きのうの世界』だ。独自の小説世界を構築する作家的腕力には、選考という場から引き離して「うーむ」と唸らせられるところがあった。(五木寛之
    「コンペに適していない作家」
     という意見が出たがそのとおりだと思う。特定のファン以外は、やすやすと近づけない恩田ワールドである。(林真理子
    恩田陸氏の作品は、作品そのものが読者を択ぶ。私は択ばれない読者であろう。(宮城谷昌光)
    まあ、そんなこと言われましても。吉川新人賞と山周賞の2つのコンペはやすやす通過しているんですから。
    コンペに適する適しない以前に、直木賞の持っている感覚のほうがズレちゃっていやしないか、
    とついつい懐疑の目を向けたくなろうってもんです。

    さて、ここでは、直木賞選考に初めてご参加の宮部みゆきさんの選評に触れさせてもらいます。

    昔むかし、選評といえば候補の作家を呼ぶとき、呼び捨てか○○氏などと書くのが一般的でした。
    そんな時代に、水上勉さんがやたら「○○さんは」とさん付けすることを始めて、異彩を放ったものです。
    宮部さんが直木賞選評の場で、他の賞とかわることなく、
    これでもかとくどいほどフォロー入れまくりの、です・ます文体をお使いになっているのを見ると、
    ああ、なんだか“時代”を感じさせますよね。

    それが宮部さんのやさしいお人柄、でしょうから、もちろん文句などさらさらありませんけど、
    この宮部さんの選評が、天童荒太さんの「受賞のことば」と同じ号に載っているものだから
    よけいに時代の空気を感じてさせてくれます。
    ご自身の大切な時間を割いて拙著を読んでくださった上に、賞に選んでくださった選考委員の方々へ、深く御礼を申し上げます。(天童荒太)
    今回より選考に携わることになりました。『悼む人』と『利休にたずねよ』にマルをつけて臨みましたが、二作とも受賞作になり、浅学の身の初陣には何よりの報奨をいただきました。天童さんと山本さんには、お祝いだけでなくお礼も申し上げたいと思います。(宮部みゆき)
    ただ、文学賞の面白みのひとつは、先輩作家vs.新進作家のあいだに横たわる一種の殺伐とした関係にもあるんだけどな。
    宮部さんには、選考委員になったのを機会に、そういう方向にも今いちど目を向けていただけると、さらに嬉しい。
    ……ってこれ、宮部さんの選評の一節のパクリです。

    その他もろもろを含めて選評についてのくわしくは、『オール讀物』誌をご覧ください。
    平成21年/2009年
    1月15日
    19:53
    第140回直木賞受賞作決定!!
    平成20年/2008年下半期の直木三十五賞が下記のとおり決まりました。

    ちなみに、同日に決定発表される第140回芥川龍之介賞は、
    津村記久子「ポトスライムの舟」(『群像』平成20年/2008年11月号)に決まりました。
    天童荒太
    『悼む人』

    平成20年/2008年11月
    文藝春秋刊
    山本兼一
    『利休にたずねよ』

    平成20年/2008年11月
    PHP研究所刊

    受賞作・候補作一覧
    第1回〜第20回 「鶴八鶴次郎」「風流深川唄」『吉野朝太平記』「天正女合戦」
    「武道伝来記」『人生の阿呆』『ジョン万次郎漂流記』「ナリン殿下への回想」……ほか
    第21回〜第40回 「面」「刺青」「海の廃園」「天皇の帽子」
    「執行猶予」「石川五右衛門」「長恨歌」「英語屋さん」……ほか
    第41回〜第60回 『馬淵川』「鑿師」『梟の城』「團十郎切腹事件」
    「錯乱」「はぐれ念仏」『背徳のメス』「雁の寺」……ほか
    第61回〜第80回 『戦いすんで日がくれて』『軍旗はためく下に』「光と影」『長良川』
    「手鎖心中」「斬」「暗殺の年輪」「津軽じょんから節」……ほか
    第81回〜第100回 「浪曲師朝日丸の話」「ミミのこと」『ナポレオン狂』『黄色い牙』
    「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」『元首の謀叛』……ほか
    第101回〜第120回 『高円寺純情商店街』『遠い国からの殺人者』「小伝抄」『私が殺した少女』
    『蔭桔梗』『漂泊者のアリア』『夏姫春秋』『青春デンデケデケデケ』……ほか
    第121回〜第140回 『王妃の離婚』『柔らかな頬』『長崎ぶらぶら節』『虹の谷の五月』
    『GO』『プラナリア』『ビタミンF』『愛の領分』……ほか
    第141回  
    選評の概要 見方・注意点
    最近の10回分(これ以前のものは上記「受賞作・候補作一覧」にあるリンク等からたどってください)
    第131回
    平成16年/
    2004年上
    第132回
    平成16年/
    2004年下
    第133回
    平成17年/
    2005年上
    第134回
    平成17年/
    2005年下
    第135回
    平成18年/
    2006年上
    第136回
    平成18年/
    2006年下
    第137回
    平成19年/
    2007年上
    第138回
    平成19年/
    2007年下
    第139回
    平成20年/
    2008年上
    第140回
    平成20年/
    2008年下
    受賞作家の群像 (全165名) 川口松太郎、鷲尾雨工から天童荒太、山本兼一まで
    候補作家の群像 (全338名) 陸直次郎、木村哲二から道尾秀介、西川美和まで
    選考委員の群像 (全54名) 菊池寛、久米正雄から浅田次郎、宮部みゆきまで
    小研究 [H19]2007/7/8に「将棋・オダサク・直木賞〜吉井栄治メモリアル」を追加。
    その他、直木三十五氏について、芥川龍之介賞受賞作候補作一覧、受賞作全作読破への道、大衆文学系各賞一覧、菊池寛「話の屑籠」より、作品ダウンロード、「オールabout直木賞」について、電子文庫パブリについて、「ミステリーと直木賞」、徳川夢声氏「幽霊大歓迎」を追い求めて、幻の直木賞戦後復活選考会(戦後〜昭和22年/1947年12月)、直木賞史にその名を残す純文学畑作家〜古澤元、谷座をさがして地獄まで〜第22回直木賞 西川満の候補作など。
    大衆選考会 第141回期(平成21年/2009年・上半期)の投票受付中です。
    リンク集 [H16]2004/6/23にリンク切れ見直し。計154件。
    マップ 当サイトの全体像を概観できます。
    管理人 : pelebo@nifty.com

    copyright(c) P.L.B. [H12]2000-[H21]2009

    当サイトに掲載されている情報は、さまざまなところから調べてきたものですが
    完成された情報としての著作権はP.L.B.にあります。
    無断での転載、商用利用等は一切禁じます。
    また、当サイトは、掲載している情報の信頼性を一切保証いたしません。
    個人的目的などで、当サイトの情報を利用した結果生じるいかなる損害も、
    その責任は利用者本人に帰するものとします。
    何卒ご了解ください。