直木賞のすべて
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ようこそ、いらっしゃいました。

日本で最も有名な大衆文芸賞「直木賞」の非公式サイトです。
直木賞に関するさまざまな資料、情報を集めてご紹介しています。

1月17日(火)、第146回の受賞作が決定しました。

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Last Update[H24]2012/1/17

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毎度お越しいただきありがとうございます。

「直木賞」とは何か?

当サイトから誕生した本―過去の受賞作のアンソロジー
  • 『消えた受賞作 直木賞編』(平成16年/2004年7月・メディアファクトリー刊)
  • 『消えた直木賞 男たちの足音編』(平成17年/2005年7月・メディアファクトリー刊)

  • 子サイト 芥川賞のすべて・のようなもの


    大衆選考会へ大衆選考会、投票受付を終了しました。…平成23年/2011年下半期、誰が直木賞をとると思いますか?

    今期も、平成23年/2011年6月1日〜11月30日を対象期間とする直木賞の行方を、みなさんにうらなってもらう大衆選考会を、開催させてもらいました。こんなちっぽけなサイトの企画に勇気をもって投票してくださったみなさま、ありがとうございました。次回は半年後、平成24年/2012年6月頃からの開催の予定です。


    ブログ版 直木賞のすべて 余聞と余分


    新情報
    平成24年/2012年
    1月17日
    18:54
    第146回直木賞受賞作決定!!
    平成23年/2011年下半期の直木三十五賞が下記のとおり決まりました。

    ちなみに、同日に決定発表される第146回芥川龍之介賞は、
    円城 塔「道化師の蝶」(『群像』平成23年/2011年7月号)、田中慎弥「共喰い」(『すばる』平成23年/2011年10月号)に決まりました。
    葉室 麟
    『蜩ノ記』

    平成23年/2011年11月
    祥伝社刊
    平成24年/2012年
    1月6日
    第146回直木賞候補作発表!!
    平成23年/2011年下半期の直木三十五賞の候補作が下記のとおり発表されました。
    候補作家と候補作をくわしく紹介する、毎度おなじみ「候補の詳細」のページは、
    第146回の詳細へこちらからどうぞ
    選考会は、10日後の1月17日(火)午後5時より行われます。

    伊東 潤
    『城を噛ませた男』
    平成23年/2011年10月
    光文社刊
    歌野晶午
    『春から夏、やがて冬』
    平成23年/2011年10月
    文藝春秋刊
    恩田 陸
    『夢違』
    平成23年/2011年11月
    角川書店刊
    桜木紫乃
    『ラブレス』
    平成23年/2011年8月
    新潮社刊
    葉室 麟
    『蜩ノ記』
    平成23年/2011年11月
    祥伝社刊
    真山 仁
    『コラプティオ』
    平成23年/2011年7月
    文藝春秋刊
    平成23年/2011年
    8月22日
    『オール讀物』9月号発売。
    第145回の決定発表と、各選考委員の選評が掲載されている
    『オール讀物』(特別定価1000円)が発売されました。

    全般的な内容は「第145回 選評の概要」にもまとめましたので、
    そちらをご参照ください。

    今回の選評も、ずいぶん「文学」の二文字がビヨンビヨン躍っていますね。『オール讀物』なのに。

    『オール讀物』といえば、ほとんど文学とは関係のない風貌を装ってン十年。
    そこで半年に一回、「文学」がどうのと唾を飛ばし合う数ページが載る、っちゅう
    この異様なギャップが、ワタクシを直木賞のとりこにさせるわけです。

    面白いでげすなあ。味わい深いでげすなあ。


    だいたい直木賞の選評というと毎回、
    強烈に心に残る言葉を書いてくれるのは渡辺淳一さんか林真理子さん、と相場が決まっています。

    文学性という名のひよわさが、昨今読者を小説から遠ざけてしまっているような気がしてならない。(林真理子)
    相変わらず、真理子ねえさんの感覚は突き抜けすぎています。
    まったくワタクシのような人間の理解できる範疇にはありません。

    当たり前のことだが、小説は事件ではなく、心の内面を描くものである。(渡辺淳一)
    狭っ! 小説の定義、狭っ! インパクトのある選評文を、いつもいつも、ありがとうございます。ごちそうさまです。

    この二強・二大巨頭に対して、割って入ろうとぐんぐんと頭角を現わしてきたのが、阿刀田高さんです。

    かつて一世を風靡した「――」による行替え独白、はいまも健在ですが、
    最近はカッコ書き( )による言い訳じみた言い足し技法が冴えをみせています。

    阿刀田さんが、前段のおのれの文章をカッコ書きで補足しているのを見るたび、
    ついニンマリしてしまいます。阿刀田さんの味、ってやつでしょうか。

    『アンダスタンド・メイビー』は(引用者中略)若い作家だが、筆致にも技巧にも小説家らしさが漲っていて、そこに不足はない。ただ楽しめる小説かどうかと問えば(楽しみの種類はいろいろあるにせよ)評価はむつかしい。直木賞はこのあたりをどう考えるべきなのか。結局“受賞作は一作としたい”という(つねには守られていない)願いが私の心を強く占めた。
    自分の言葉が足りなかったと感じて、ついカッコ書きで要らぬ説明をかぶせてしまう、気弱な感じ。

    ぜひ、その路線を押し進めてください。
    そして、正反対な断言口調で直木賞選評キング&クイーンにのぼりつめた、かのお二人を抜いて、
    選評の舞台でトップをつかみ取ってください。阿刀田さん、期待しています。

    その他もろもろを含めて選評についてのくわしくは、『オール讀物』誌をご覧ください。

    受賞作・候補作一覧
    第1回〜第20回 「鶴八鶴次郎」「風流深川唄」『吉野朝太平記』「天正女合戦」
    「武道伝来記」『人生の阿呆』『ジョン万次郎漂流記』「ナリン殿下への回想」……ほか
    第21回〜第40回 「面」「刺青」「海の廃園」「天皇の帽子」
    「執行猶予」「石川五右衛門」「長恨歌」「英語屋さん」……ほか
    第41回〜第60回 『馬淵川』「鑿師」『梟の城』「團十郎切腹事件」
    「錯乱」「はぐれ念仏」『背徳のメス』「雁の寺」……ほか
    第61回〜第80回 『戦いすんで日がくれて』『軍旗はためく下に』「光と影」『長良川』
    「手鎖心中」「斬」「暗殺の年輪」「津軽じょんから節」……ほか
    第81回〜第100回 「浪曲師朝日丸の話」「ミミのこと」『ナポレオン狂』『黄色い牙』
    「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」『元首の謀叛』……ほか
    第101回〜第120回 『高円寺純情商店街』『遠い国からの殺人者』「小伝抄」『私が殺した少女』
    『蔭桔梗』『漂泊者のアリア』『夏姫春秋』『青春デンデケデケデケ』……ほか
    第121回〜第140回 『王妃の離婚』『柔らかな頬』『長崎ぶらぶら節』『虹の谷の五月』
    『GO』『プラナリア』『ビタミンF』『愛の領分』……ほか
    第141回〜第146回 『鷺と雪』『廃墟に乞う』『ほかならぬ人へ』『小さいおうち』
    『漂砂のうたう』『月と蟹』『下町ロケット』『蜩ノ記』
    選評の概要 見方・注意点
    最近の10回分(これ以前のものは上記「受賞作・候補作一覧」にあるリンク等からたどってください)
    第136回
    平成18年/
    2006年下
    第137回
    平成19年/
    2007年上
    第138回
    平成19年/
    2007年下
    第139回
    平成20年/
    2008年上
    第140回
    平成20年/
    2008年下
    第141回
    平成21年/
    2009年上
    第142回
    平成21年/
    2009年下
    第143回
    平成22年/
    2010年上
    第144回
    平成22年/
    2010年下
    第145回
    平成23年/
    2011年上
    受賞作家の群像 (全173名) 川口松太郎、鷲尾雨工から池井戸潤、葉室麟まで
    候補作家の群像 (全343名) 陸直次郎、木村哲二から桜木紫乃、真山仁まで
    選考委員の群像 (全56名) 菊池寛、久米正雄から伊集院静、桐野夏生まで
    小研究 [H19]2007/7/8に「将棋・オダサク・直木賞〜吉井栄治メモリアル」を追加。
    その他、直木三十五氏について、芥川龍之介賞受賞作候補作一覧、受賞作全作読破への道、大衆文学系各賞一覧、菊池寛「話の屑籠」より、作品ダウンロード、「オールabout直木賞」について、電子文庫パブリについて、「ミステリーと直木賞」、徳川夢声氏「幽霊大歓迎」を追い求めて、幻の直木賞戦後復活選考会(戦後〜昭和22年/1947年12月)、直木賞史にその名を残す純文学畑作家〜古澤元、谷座をさがして地獄まで〜第22回直木賞 西川満の候補作など。
    大衆選考会 第146回期(平成23年/2011年・下半期)投票結果です。
    リンク集 [H16]2004/6/23にリンク切れ見直し。計154件。
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