直木賞のすべて
直木賞のすべて
ようこそ、いらっしゃいました。

日本で最も有名な大衆文芸賞「直木賞」の非公式サイトです。
直木賞に関するさまざまな資料、情報を集めてご紹介しています。

7月17日(木)、第151回の受賞作が決定しました。

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Last Update[H26]2014/7/17

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毎度お越しいただきありがとうございます。

「直木賞」とは何か?

当サイトから誕生した本―過去の受賞作のアンソロジー

子サイト 芥川賞のすべて・のようなもの


大衆選考会へ
大衆選考会、投票受付を終了しました。…平成26年/2014年上半期、誰が直木賞をとると思いますか?

今期も当サイトでは、平成25年/2013年12月1日~平成26年/2014年5月31日を対象期間とする第151回直木賞の行方を、みなさんにうらなってもらいました。こんなちっぽけなサイトの企画に勇気をもって投票してくださったみなさま、ありがとうございました。次回は半年後、平成26年/2014年12月頃から開催の予定です。

直木賞物語 当サイトから生まれた四冊目の本
平成26年/2014年1月14日
(第150回選考会直前)
発売


『直木賞物語』
川口則弘・著
バジリコ刊
2,400円+税
978-4-86238-206-1

第1回から第149回までの、
いかにも注目されてきたようで、
ほとんど真剣に語られてこなかった
悲哀に満ちた直木賞の歴史を書きました。
くわしくはこちらのページへ
芥川賞物語 ついでに(……ってことはないんですけども)
『芥川賞物語』はこちら。


新情報
平成26年/2014年
7月17日
19:30
第151回直木賞受賞作決定!!
平成26年/2014年上半期の直木三十五賞が下記のとおり決まりました。

ちなみに、同日に決定発表される第151回芥川龍之介賞は、
柴崎友香「春の庭」(『文學界』平成26年/2014年6月号)に決まりました。
黒川博行
『破門』

平成26年/2014年1月
KADOKAWA刊
平成26年/2014年
7月13日
↓イベント、無事終了しました。

下記でご案内していたイベント、
「著者が語る『直木賞のすべて』vol.1 & 第151回受賞作品直前大予想!」
ですが、7月13日(日)予定どおり、つつがなく、終了しました。

「おそらく観客なんか全然集まらないだろう」と
心配して駆けつけてくださった心やさしき方々をはじめ、
ネットを通じてしか交流のなかった方たちとも数多くお会いでき、
14年半、やめずにサイトを運営してきてよかったです。

今後同様のイベントがあるかどうかは、現段階ではわかりませんが、
もし次もありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
平成26年/2014年
7月1日
7月13日(日)、「直木賞のすべて」のイベント、やります。

第151回選考会は7月17日(木)。その直前の13日(日)、東京・飯田橋で
↓こんなイベントをやることになりました。

「著者が語る『直木賞のすべて』vol.1 & 第151回受賞作品直前大予想!」

企画を立ててくださったのは、元『野性時代』編集者で文藝評論家、
エンタメ小説界に大変おくわしい大多和伴彦さん。
「直木賞のイベント、やろうぜやろうぜ」と声をかけていただきました。

「芥川賞なんて蹴り倒せ、こちとら直木賞をぞんぶんに楽しむぞ」を合言葉に
(←ウソです、そんな合言葉ありません……)、
  • うちのサイトがこれまで蒙ってきたさまざまな災難(苦労バナシですね)
  • 最近の直木賞への注文や苦言(いや、大いなる期待を込めたエール)
  • プラス、まもなく決まる第151回に向けて、受賞予想などなどを、語り合いましょう
という内容になる予定です。

場所は東京・飯田橋駅すぐ近く、時間は夕方16時40分~18時40分、
詳細&チケットのお申込みは、こちらから、となります。

※はい、チケット代有料ですので、パッと予想がつくとおり、
 当日は閑散としたイベントになるおそれがあって、ワタクシはガタガタと震えています。
 直木賞に関心のある方、どうか、来てくださるとうれしいです。
詳細&チケットお申し込みのページへ
平成26年/2014年
6月20日
第151回直木賞候補作発表!!
平成26年/2014年上半期の直木三十五賞の候補作が下記のとおり発表されました。
前回と同様、選考会前月の20日の、候補作発表、ということで、うちのサイトも現在、
急ピッチで対応中(焦りぎみ)。
候補作家と候補作をくわしく紹介する、毎度おなじみ「候補の詳細」のページをつくりました。
第151回の詳細へこちらからどうぞ
選考会は、約1か月後の7月17日(木)午後5時より行われます。

伊吹有喜
『ミッドナイト・バス』
平成26年/2014年1月
文藝春秋刊
黒川博行
『破門』
平成26年/2014年1月
KADOKAWA刊
千早 茜
『男ともだち』
平成26年/2014年5月
文藝春秋刊
貫井徳郎
『私に似た人』
平成26年/2014年4月
朝日新聞出版刊
柚木麻子
『本屋さんのダイアナ』
平成26年/2014年4月
新潮社刊
米澤穂信
『満願』
平成26年/2014年3月
新潮社刊
平成26年/2014年
6月20日
性別・年齢・作品枚数・文献情報の追加。

平成26年/2014年7月の直木賞は、ちょうどキリよく第151回記念だ!!
……などと騒いで盛り上がるメディアは(残念ながら)ほとんどないでしょうが、
うちのサイトでは、第151記念回を心から祝し、久しぶりに新規の情報を追加しました。

「受賞作・候補作一覧」「受賞作家の群像」「候補作家の群像」「選考委員の群像」「選評の概要」の各ページに、
・各作家については、性別と、そのときの年齢
・各候補作品については、枚数(四百字換算)の目安
を追加。

また各候補作品については、なるべく原本に当たり、
「受賞作家の群像」「候補作家の群像」に、詳しい文献情報を追加しました。

まだまだ、調査が及ばないところもありますが、うちのサイトは発展途上、
順次、情報を充実させていきたいと思います。
平成26年/2014年
2月11日
『オール讀物』3月臨時増刊号発売。
第150回の決定発表と、各選考委員の選評が掲載されている
『オール讀物』臨時増刊号(定価762円+税)が10日発売されました。

選評に関する全般的な内容は「第150回 選評の概要」にまとめてあります。
関心のある方は、そちらもご参照ください。

直木賞なんて何となくニュースで見て知る、という方々にとっては、
ほんとにどうでもいい話でしょうけど、
芥川賞の選評と同じ日に、直木賞の選評が読めるという、
おそらく戦前以来の大快挙に、
ワタクシは打ちふるえております。
べつに東京に大雪が降ったせいではありません(おそらく)。

いつもは通常号に載る受賞者グラビア、選評、受賞のことば、
受賞者エッセイ、対談企画、だけじゃなく、歴代全受賞者&作品/全選考委員総覧、
平成以降の受賞短篇集のなかから一篇ずつ9作、を盛り込み、
また今回はじめて参加した高村薫選考委員による
「初めての選考会に臨んで」で、キリッと襟が正される、っつう仕掛け。

どの程度売れるのか皆目見当もつきませんが、
ひとつのチャレンジとして、直木賞ファンたるワタクシは、好意的に受け止めています。

……これが失敗だったとしても、みんな、石とか投げないであげてね。


今回の選評は、帝王・渡辺淳一がいません。もう見ることができません。
かと思えば、アノ宮部みゆきさんが「紙幅には限りがある」ことを気にする、
という驚天動地の展開。
そのなかで、選評のなかに笑いをちりばめるさすがの安定感、林真理子さんの評を読んで、
ほっと一息いたしました。

いや。何より今回は、新任のお二人、高村薫さんと東野圭吾さんが、
どんな選評スタイルをひっさげて直木賞に現われるのか。
やはり注目どころはそこでしょう。

まずは高村さん。バシッバシッと欠点を指摘する切れ味のよさで勝負です。
誰かさんのように、悪いところもあれば良いところもあるよね、みたいな
グレーな感じをまったく残しません。
(引用者前略)『王になろうとした男』の五編はどれもオーソドックスに過ぎ、凡庸に感じられた。
(引用者前略)肝心の伊藤君があまりに現実味を欠いているため、若い男女の群像劇にすらなっていない。女たちの間を行き来する伊藤君の人格崩壊はホラーの趣さえあるが、存在自体がつくりものなので、魅力的な破綻からもほど遠い。
などなど。ワタクシ、好きだなあ、こういう選評の書きかた。

いっぽう東野さんは、といえば、奇しくも一押しが『恋歌』、二番押しが『昭和の犬』。
ご希望どおりの受賞結果となりました。
今回から選考に加わることになった。私でいいのだろうか。書くほうはともかく、読むことに関してはど素人である。しかしまあそういう人間が混ざっていても面白いのではないかと思い、選考会に臨んだ。
おお!渡辺淳一さんが去ったあと、「小説を読めもしないくせに偉そうに直木賞決めている選考委員め」と
ののしられる次の座に、堂々と立候補宣言しているじゃないですか。

……って、そういうわけじゃないでしょうけど、ぜひ東野さんには今後、
人気候補作家を五度も六度も落とす片棒をかついでいただき、
直木賞選考の伝統を継承していってもらいたいと願っています。

その他もろもろを含めて選評についてのくわしくは、『オール讀物』臨時増刊号をご覧ください。

ブログ版 直木賞のすべて 余聞と余分

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受賞作・候補作一覧
第1回~第20回 「鶴八鶴次郎」「風流深川唄」『吉野朝太平記』「天正女合戦」
「武道伝来記」『人生の阿呆』『ジョン万次郎漂流記』「ナリン殿下への回想」……ほか
第21回~第40回 「面」「刺青」「海の廃園」「天皇の帽子」
「執行猶予」「石川五右衛門」「長恨歌」「英語屋さん」……ほか
第41回~第60回 『馬淵川』「鑿師」『梟の城』「團十郎切腹事件」
「錯乱」「はぐれ念仏」『背徳のメス』「雁の寺」……ほか
第61回~第80回 『戦いすんで日がくれて』『軍旗はためく下に』「光と影」『長良川』
「手鎖心中」「斬」「暗殺の年輪」「津軽じょんから節」……ほか
第81回~第100回 「浪曲師朝日丸の話」「ミミのこと」『ナポレオン狂』『黄色い牙』
「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」『元首の謀叛』……ほか
第101回~第120回 『高円寺純情商店街』『遠い国からの殺人者』「小伝抄」『私が殺した少女』
『蔭桔梗』『漂泊者のアリア』『夏姫春秋』『青春デンデケデケデケ』……ほか
第121回~第140回 『王妃の離婚』『柔らかな頬』『長崎ぶらぶら節』『虹の谷の五月』
『GO』『プラナリア』『ビタミンF』『愛の領分』……ほか
第141回~第151回 『鷺と雪』『廃墟に乞う』『ほかならぬ人へ』『小さいおうち』
『漂砂のうたう』『月と蟹』『下町ロケット』『蜩ノ記』……ほか
選評の概要 見方・注意点
最近の10回分(これ以前のものは上記「受賞作・候補作一覧」にあるリンク等からたどってください)
第141回
平成21年/
2009年上
第142回
平成21年/
2009年下
第143回
平成22年/
2010年上
第144回
平成22年/
2010年下
第145回
平成23年/
2011年上
第146回
平成23年/
2011年下
第147回
平成24年/
2012年上
第148回
平成24年/
2012年下
第149回
平成25年/
2013年上
第150回
平成25年/
2013年下
受賞作家の群像 (全180名) 川口松太郎、鷲尾雨工から姫野カオルコ、黒川博行まで
候補作家の群像 (全348名) 陸直次郎、木村哲二から伊吹有喜、米澤穂信まで
選考委員の群像 (全58名) 菊池寛、久米正雄から高村薫、東野圭吾まで
小研究 [H19]2007/7/8に「将棋・オダサク・直木賞~吉井栄治メモリアル」を追加。
その他、直木三十五氏について、芥川龍之介賞受賞作候補作一覧、受賞作全作読破への道、大衆文学系各賞一覧、菊池寛「話の屑籠」より、作品ダウンロード、「オールabout直木賞」について、電子文庫パブリについて、「ミステリーと直木賞」、徳川夢声氏「幽霊大歓迎」を追い求めて、幻の直木賞戦後復活選考会(戦後~昭和22年/1947年12月)、直木賞史にその名を残す純文学畑作家~古澤元、谷座をさがして地獄まで~第22回直木賞 西川満の候補作など。
大衆選考会 第151回期(平成26年/2014年・上半期)投票受付を終了しました。
リンク集 [H16]2004/6/23にリンク切れ見直し。計154件。
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