直木賞のすべて
直木賞のすべて

ようこそ、いらっしゃいました。

日本で最も有名な大衆文芸賞「直木賞」の非公式サイトです。
直木賞に関するさまざまな資料、情報を集めてご紹介しています。

Since[H12]2000/1/30
Last Update[H26]2014/12/5
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「直木賞」とは何か?
当サイトから誕生した本―過去の受賞作のアンソロジー
子サイト 芥川賞のすべて・のようなもの
子サイト 文学賞の世界

大衆選考会へ
大衆選考会、投票受付中…平成26年/2014年下半期、誰が直木賞をとると思いますか?

今期も当サイトでは、平成26年/2014年6月1日~11月30日を対象期間とする第152回直木賞の行方を、みなさんにうらなってもらう大衆選考会を、開催しています。本選考は平成27年/2015年1月中旬。より一層たのしんで迎えるためにも、ぜひ投票してみてください。選考会が始まるころまで投票可能です。

直木賞物語 当サイトから生まれた四冊目の本
平成26年/2014年1月14日
(第150回選考会直前)
発売


『直木賞物語』
川口則弘・著
バジリコ刊
2,400円+税
978-4-86238-206-1

第1回から第149回までの、
いかにも注目されてきたようで、
ほとんど真剣に語られてこなかった
悲哀に満ちた直木賞の歴史を書きました。
くわしくはこちらのページへ
芥川賞物語 ついでに(……ってことはないんですけども)
『芥川賞物語』はこちら。


新情報
平成26年/2014年
11月1日
サブサイト「文学賞の世界」開設。

「文学賞の世界」という名前のサブサイトをつくりました。

以前、ブログ版のほうで、直木賞に関係しそうな各種文学賞を取り上げ、
「直木賞のライバルたち」としてまとめたことがありましたが、
それをベースにして、他、有象無象にある(あった)日本の文学賞の
基礎的な資料をまとめておこう、と思ってつくったものです。

こっちのメインサイトの更新がおろそかになる不安もあるのですが
(不安しかない……)
まだまだ未熟な文学賞調査の世界、
少しずつでも前に進めていきたいです。
平成26年/2014年
8月23日
『オール讀物』9月号発売。
第151回の決定発表と、各選考委員の選評が掲載されている
『オール讀物』9月号(本体926円・特別定価1000円)が22日発売されました。

選評に関する全般的な内容は「第151回 選評の概要」にまとめてあります。
関心のある方は、そちらもご参照ください。

なにしろ「関西文壇のベテランスラッガー」(by 伊集院静)の受賞なものですから、
今回の直木賞決定号は、若々しさや華やかさやよりも、安定感に満ちあふれています。

東野圭吾さんとの受賞対談は、昔ながらの戦友って感じで微笑ましく、
「自伝エッセイ」では、これからの抱負とかそんな堅苦しい話なしで、
おなじみ「よめはんの放屁」も登場してしまうという。
(巻頭グラビアでは、いっしょに映る雅子夫人の、ひざに手を乗せる黒川さん、
またカワユいです)。

いまや定番となった大矢博子さんによる受賞作家著書紹介もついている、
この安定感。

直木賞には、冒険心のカケラもないこういう回もあるから、楽しいんです。
思いきり、その居心地のよさにひたりましょう。


選評でも、選考委員がそれぞれ自分の得意技を披露してくれています。

もちろん、ギャグセンスの切れ味では天下一品の林真理子さんも、
期待どおり、えっ、と目を疑うようなボケを繰り広げてくれていますが、
いつもいつも林さんの選評ばかりヒイキにしている気がするので、
ここは、スルーしたいと思います。

第151回では、先の山本周五郎賞をとったばかりの
米澤穂信『満願』が候補になっていました。
何人かの委員が、そのことについて触れていますが、
こうなると、やはり黙っていられないのが浅田次郎さんでしょう。

「文学賞」には一家言ある文学賞大好き人間として、
『満願』に、こんな評を寄せました。
本作の何がどれほど劣っているわけではない。ただ、稀有の資質を具えた作家が、同一作品で文学賞を連覇することはさほど幸福な結果とは思えぬ。
ん? そうなんですか。「幸福な結果」ときましたか。
連覇しようがしまいが、あんまり違わないと思いますけど。

でもまあ、直木賞は、劣っていない作品や、稀有の資質をそなえている作家に、
かならずしも与えられる賞じゃない、
と浅田さんが公言してくれたので、スッキリです。

そういう作家・作品に賞を与えようとする山周賞が尊敬されて、
直木賞は毛嫌いされることが多いのも、わかるような気がしますね。

その他もろもろを含めて選評についてのくわしくは、『オール讀物』9月号をご覧ください。
平成26年/2014年
7月17日
19:30
第151回直木賞受賞作決定!!
平成26年/2014年上半期の直木三十五賞が下記のとおり決まりました。

ちなみに、同日に決定発表される第151回芥川龍之介賞は、
柴崎友香「春の庭」(『文學界』平成26年/2014年6月号)に決まりました。
黒川博行
『破門』

平成26年/2014年1月
KADOKAWA刊
平成26年/2014年
7月13日
↓イベント、無事終了しました。

下記でご案内していたイベント、
「著者が語る『直木賞のすべて』vol.1 & 第151回受賞作品直前大予想!」
ですが、7月13日(日)予定どおり、つつがなく、終了しました。

「おそらく観客なんか全然集まらないだろう」と
心配して駆けつけてくださった心やさしき方々をはじめ、
ネットを通じてしか交流のなかった方たちとも数多くお会いでき、
14年半、やめずにサイトを運営してきてよかったです。

今後同様のイベントがあるかどうかは、現段階ではわかりませんが、
もし次もありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
平成26年/2014年
7月1日
7月13日(日)、「直木賞のすべて」のイベント、やります。

第151回選考会は7月17日(木)。その直前の13日(日)、東京・飯田橋で
↓こんなイベントをやることになりました。

「著者が語る『直木賞のすべて』vol.1 & 第151回受賞作品直前大予想!」

企画を立ててくださったのは、元『野性時代』編集者で文藝評論家、
エンタメ小説界に大変おくわしい大多和伴彦さん。
「直木賞のイベント、やろうぜやろうぜ」と声をかけていただきました。

「芥川賞なんて蹴り倒せ、こちとら直木賞をぞんぶんに楽しむぞ」を合言葉に
(←ウソです、そんな合言葉ありません……)、
  • うちのサイトがこれまで蒙ってきたさまざまな災難(苦労バナシですね)
  • 最近の直木賞への注文や苦言(いや、大いなる期待を込めたエール)
  • プラス、まもなく決まる第151回に向けて、受賞予想などなどを、語り合いましょう
という内容になる予定です。

場所は東京・飯田橋駅すぐ近く、時間は夕方16時40分~18時40分、
詳細&チケットのお申込みは、こちらから、となります。

※はい、チケット代有料ですので、パッと予想がつくとおり、
 当日は閑散としたイベントになるおそれがあって、ワタクシはガタガタと震えています。
 直木賞に関心のある方、どうか、来てくださるとうれしいです。
詳細&チケットお申し込みのページへ

ブログ版 直木賞のすべて 余聞と余分

受賞作・候補作一覧
第1回~第20回 「鶴八鶴次郎」「風流深川唄」『吉野朝太平記』「天正女合戦」
「武道伝来記」『人生の阿呆』『ジョン万次郎漂流記』「ナリン殿下への回想」……ほか
第21回~第40回 「面」「刺青」「海の廃園」「天皇の帽子」
「執行猶予」「石川五右衛門」「長恨歌」「英語屋さん」……ほか
第41回~第60回 『馬淵川』「鑿師」『梟の城』「團十郎切腹事件」
「錯乱」「はぐれ念仏」『背徳のメス』「雁の寺」……ほか
第61回~第80回 『戦いすんで日がくれて』『軍旗はためく下に』「光と影」『長良川』
「手鎖心中」「斬」「暗殺の年輪」「津軽じょんから節」……ほか
第81回~第100回 「浪曲師朝日丸の話」「ミミのこと」『ナポレオン狂』『黄色い牙』
「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」『元首の謀叛』……ほか
第101回~第120回 『高円寺純情商店街』『遠い国からの殺人者』「小伝抄」『私が殺した少女』
『蔭桔梗』『漂泊者のアリア』『夏姫春秋』『青春デンデケデケデケ』……ほか
第121回~第140回 『王妃の離婚』『柔らかな頬』『長崎ぶらぶら節』『虹の谷の五月』
『GO』『プラナリア』『ビタミンF』『愛の領分』……ほか
第141回~第151回 『鷺と雪』『廃墟に乞う』『ほかならぬ人へ』『小さいおうち』
『漂砂のうたう』『月と蟹』『下町ロケット』『蜩ノ記』……ほか
選評の概要 見方・注意点
最近の10回分(これ以前のものは上記「受賞作・候補作一覧」にあるリンク等からたどってください)
第142回
平成21年/
2009年下
第143回
平成22年/
2010年上
第144回
平成22年/
2010年下
第145回
平成23年/
2011年上
第146回
平成23年/
2011年下
第147回
平成24年/
2012年上
第148回
平成24年/
2012年下
第149回
平成25年/
2013年上
第150回
平成25年/
2013年下
第151回
平成26年/
2014年上
受賞作家の群像   (全180名) 川口松太郎、鷲尾雨工から姫野カオルコ、黒川博行まで
候補作家の群像   (全348名) 陸直次郎、木村哲二から伊吹有喜、米澤穂信まで
選考委員の群像   (全58名) 菊池寛、久米正雄から高村薫、東野圭吾まで
小研究   [H19]2007/7/8に「将棋・オダサク・直木賞~吉井栄治メモリアル」を追加。
その他、直木三十五氏について、芥川龍之介賞受賞作候補作一覧、受賞作全作読破への道、大衆文学系各賞一覧、菊池寛「話の屑籠」より、作品ダウンロード、「オールabout直木賞」について、電子文庫パブリについて、「ミステリーと直木賞」、徳川夢声氏「幽霊大歓迎」を追い求めて、幻の直木賞戦後復活選考会(戦後~昭和22年/1947年12月)、直木賞史にその名を残す純文学畑作家~古澤元、谷座をさがして地獄まで~第22回直木賞 西川満の候補作など。
大衆選考会   第152回期(平成26年/2014年・下半期)投票受付中です。
リンク集   [H16]2004/6/23にリンク切れ見直し。計154件。
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